「春菊」が旬を迎え、柔らかな葉とそのほろ苦さがより美味しく感じられるようになりました。サラダに合わせるとハーブのほろ苦さが楽しめますし、ナムルにするとゴマ油の強い風味とのバランスがよく鍋やお浸しといった和食以外でも幅広く楽しむことができます。・春菊で作ったジェノベーゼ風ソース今回ご紹介する葉を使ったソースはジェノベーゼソースのバジルを春菊で代用したソースです。塩ゆでしたジャガイモとブロッコリーに合わせたサラダは、冬の洋食の付け合わせにピッタリです。・葉はソース、茎は佃煮にサラダの他にも魚や肉のソース、スパゲティーなど幅広く楽しめます。フードプセッサーにかけるだけで手軽に作れて、冷蔵保存すると日持ちがするのでたっぷり作ってもいいですね。空気に触れている部分の変色を防ぐため、上面にラップをかぶせておくとよいでしょう。また、残った茎の部分は炒めると甘みが感じられて美味しいです。もうひとつご紹介する茎の部分を使ったアレンジレシピは「春菊の茎とシラスの佃煮」。手軽にご飯にピッタリの副菜のできあがり。ではまずソースの方からご紹介します。■葉を使って「春菊のジェノベーゼ風ソース」調理時間 10分レシピ制作:保田 美幸【材料】 2名分春菊(葉の部分)…50gニンニク…1片オリーブ油…75g松の実…大さじ1塩…小さじ1/2【作り方】全ての材料をフードプロセッサーに入れて撹拌する。塩ゆでしたジャガイモとブロッコリーに合わせてサラダに。■茎を使って「春菊の茎とシラスの佃煮」調理時間 10分レシピ制作:保田 美幸【材 料】 2名分春菊の軸…1/2袋分シラス…大さじ2サラダ油…小さじ1<調味料> 酒…小さじ2 砂糖…小さじ1 しょうゆ…小さじ1すり白ゴマ…小さじ2【準備】・春菊の軸は粗く刻む。・<調味料>の材料を合わせておく。【作り方】1 フライパンにサラダ油を熱し、春菊の軸を炒める。しんなりしたらシラスと<調味料>を加えて煮る。2 水分が少なくなったら火を止めてすり白ゴマを合わせる。お弁当のおかずにもおすすめです。旬の季節に試してみてはいかがでしょうか。 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2023年01月28日京都発の日本茶スタンド「八十八良葉舎(はとやりょうようしゃ)」が2023年1月20日(金)、東京・浅草に2号店「八十八 浅草」をオープンする。京都発の日本茶スタンド「八十八良葉舎」が浅草に出店京都市右京区に本店を構える「八十八良葉舎」は、各種日本茶を使ったラテやスイーツを取り揃える日本茶専門店。わずか2坪の店内にカウンターのみというコンパクトな店作りながら、目の前で抹茶を点てて仕上げる、こだわりの一杯を提供している。隅田公園近く、築70年の木造民家を改装した「八十八 浅草」でも、京都の本物の抹茶を提供。看板メニューの抹茶ラテは、定番の「壱」、焙煎で一手間を加えた「弐」、最高級の「零」の3種類がラインナップ。2022年の催事で好評を得た新作メニュー「抹茶バターサンドラテフロート」も味わえる。抹茶づくしの限定メニュー「浅草プリン」また、「八十八良葉舎」で圧倒的な人気を誇るスイーツ「八十八プリン」を改良した限定メニュー「浅草プリン」も、数量限定で登場。抹茶を配合したミルクプリンに濃厚な抹茶ソースを合わせた、抹茶づくしのプリンとなっている。店舗情報「八十八 浅草」オープン日:2023年1月20日(金)住所:東京都台東区花川⼾2-14-3アクセス:東京メトロ銀座線 浅草駅7番出⼝から徒歩5分TEL:03-5830-6824営業時間:平日 11:00〜17:00、土日祝 10:00〜17:00定休日:不定休※イートインスペースあり。
2023年01月14日お茶の葉を釉薬に再利用した器「抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ」が、12/1(木)からMakuakeストアにて販売スタート!福寿園がプロデュースする Needle to Leaf(ニードル・トゥ・リーフ)は、『「であう」「ひらく」「つなげる」エッジの効いた商品で新しいお茶の世界を知りたい、感じたいというお客様に“新たなお茶の世界”をお届けします。』をコンセプトに展開しているブランドです。この度、「気軽にお茶や抹茶を楽しむことができると知っていただき、お茶をライフスタイルに取り込みたいと考える方々の入り口となれれば」との想いのもと「抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ」を作製しました。 2022年6月17日~2022年9月14日の期間、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて公開し、高い関心をお持ちいただき応援購入金額の目標を達成し、商品化することができました。より多くの方にご利用いただくため今回、Makuakeストアでの販売を開始いたします。Makuakeストア 「抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ」の4つの特徴1. 京都の老舗茶舗×灰釉のスぺシャリストとのコラボレーション京都在住の陶芸作家、大日窯 竹村繁男氏に今回初めて茶葉から釉薬を生み出していただき、おうちやオフィスでカジュアルに抹茶を楽しんでいただけるマグカップ作製にご協力いただきました。2. お茶の葉から生まれた器おいしいお茶を作る為に製造工程で除去されてしまう、茶葉の大きすぎる部分、塊になっている部分、細かすぎる部分を釉薬として再利用したエコロジーなマグカップです。3.抹茶を気軽に楽しめる手に馴染む質感と形状従来のマグカップよりも丸みがあり、内側を垂直に仕上げているので茶筅が振りやすく、取手には指が3本入るので安定して抹茶を点てることができます。器の縁は厚みをだし、口あたりが心地良い飲み口となっています。4.お茶の配合率の違いによって生まれた全3色は、どれも温かみのあるアースカラー。~木の温もりが感じられる ”wood”カラー~紫檀(したん)のような色彩を持つマグカップ。高級木材の紫檀のような赤褐色にしっとりとした手触りが特徴的なマグカップです。またマグカップの内側の釉薬が溜まった部分は、薄氷のような結晶が生まれ、キラキラしたテクスチャが見た目にも美しい表情を持っています。高級感や可憐さを意識して設計された釉薬が魅力の器となっております。~太陽の光のような ”sunlight”カラー~陽だまりのような色彩を持つマグカップ。明るく朗らかな色味の釉薬で生活の中に溶け込むように設計し、暮らしの中にあってゆったりとした温かみのあふれるマグカップに仕上げました。明るいブラウンは様々な飲み物との調和がとれるカラーとなっており、様々なシーンで使うことができます。極力手を入れずに自然な釉調を活かし、器の個性を感じることができます。~気持ちが安らぐ ”aqua”カラー~水面のような色彩を持つマグカップ。透明感の少ない乳白の青味が爽やかで、落ち着く印象を持つように設計したマグカップです。ツルンとした感触と静かな水色が爽やかで、一日の安らぎタイムに使っていただけるマグカップとなっています。手に馴染む質感と形状を計算し作り出されたマグカップは、生活に寄り添うように作り上げられています。「抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ」の利用シーン抹茶を楽しむ以外にも煎茶やほうじ茶をいれたり、デザートカップ、スープカップなど食器としてもお使いいただけます。可憐で上品な器が、飲み物や料理をおいしくおしゃれに引き立てます。灰釉のスペシャリスト・陶芸作家の竹村 繁男氏について京都で長年、灰釉のスペシャリストとして活躍されている大日窯 竹村繁男氏は、自身で育てた向日葵の他、葡萄、無花果、枇杷など様々な草木で釉薬を作り出し作品を製作されています。今回のプロジェクトの為に茶葉の灰を一から研究し、生まれた釉薬を使い考案された器の製作を、竹村氏の陶房である大日窯にご協力いただきました。陶芸の世界において、様々な植物を燃やし、作り出した灰を使って釉薬を作る方法は、古くから行われてきました。杉やクヌギ、稲藁などを使って釉薬にする方法がよく使われています。その伝統的な技術を使い、お茶の製造工程で取り除かれた茶葉を灰にし釉薬として利用することで、Needle to Leafのオリジナルのマグカップを作りました。お茶の葉の釉薬ができるまで60kgの茶葉から約3kgの茶灰ができ、マグカップ30個分程度の釉薬として生まれ変わらせることができます。1. 1日半かけて灰になるまで茶葉を燃やします。2. 灰を篩(ふるい)にかけ、水にさらし灰汁(あく)を抜く作業を4~5日繰り返します。3. 乾燥させた灰を機械にかけて粉末にします。お茶の配合によって器の色が変わる為、何度も試作を繰り返し、満足できるどこにもない特別な釉薬に仕上がりました。「抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ」製品概要価格:マグカップ1個(税込)4,565円サイズ:口径 約11cm×高さ 約8.5cm 実用容量:300ml販売場所:Makuakeストアの他、下記店舗でも取り扱っております。Needle to Leaf 日本茶のお店 大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 本館8階)Needle to Leafオンラインショップ Needle to Leaf(ニードル・トゥ・リーフ)について寛政二年創業 京都の老舗茶舗「福寿園」が下記のコンセプトのもとに展開するブランドです。1. お茶のある日常に新たな刺激と彩をプラスする。2. お茶と道具であなたを表現する。3. エッジの効いた商品展開。4. お茶の間を届けるギフト。店舗名: Needle to Leaf 日本茶のお店大丸心斎橋店所在地: 大阪市中央区心斎橋筋1-7-1本館8階代表者: 福寿園ネット事業部長星川朋嗣オープン日: 2019年9月20日事業内容: 日本茶・茶道具・茶雑貨の販売URL : 本件に関する報道関係者からのお問合せ先株式会社福寿園広報担当:村井、丹羽電話:0774-86-4248FAX:0774-86-3902メールアドレス: sp@fukujuen.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月29日日本のスーパーフード明日葉を手軽に群馬県高崎市にあるスムージー専門店「スイートグリーン」は、スーパーフードの明日葉(あしたば)スムージーの販売を11月から開始した。明日葉は、日本原産のセリ科の多年草で、ビタミンやミネラルといった豊富な栄養素を持つ。根・茎・葉にポリフェノールの一種である「カルコン」が含まれている。“今日新芽を摘んでも、翌日にはまた新しい芽が出てくる”といわれるほど生命力が強いことが名前の由来となっている。強い薬効があり、万病に効くといわれている薬草である。近年では、ファッションモデルがスーパーフードとして取り入れて話題となり、美容と健康に良い薬草として注目を集めている。無農薬・有機肥料で育てた明日葉を使用「スイートグリーン」は、正統派スムージーを提供するジューススタンドとして今年9月にオープン。グリーンスムージーを主力として、有機ナッツなどを使用した美容系スムージー、有機無濾過オーツラテ、有機ガスパチョなども提供する。明日葉スムージーには、群馬県内で唯一、明日葉を生産する企業である株式会社Leaf(伊勢崎市)の無農薬・有機肥料のみで育てた明日葉を使用。スムージーには、明日葉の他にパイン・オレンジ・バナナが入っており、飲みやすくなっている。価格は、250ml入りで480円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリーススイートグリーン
2022年11月15日執事眼鏡eyemirrorの通信販売部門を運営する株式会社DUO RINGは「琴葉姉妹」をイメージしたコラボレーション眼鏡の受注を2022年11月4日(金)より開始いたします。琴葉姉妹 × 眼鏡■「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡「琴葉 茜 モデル」、「琴葉 葵 モデル」、「琴葉姉妹 モデル」はデザイン/サイズ共通の3カラー展開です。<フレームデザイン>「組紐」をモチーフにした和テイストのデザイン。男女共にかけやすい天地幅広めのフロントを採用。テンプルは組紐をデザインに取り入れ、組紐の間には琴葉姉妹のそれぞれのカラーをイメージした透明七宝を施しました。先セル内側にはロゴパーツを埋め込んでおります。・琴葉 茜 モデル琴葉 茜をイメージした表情のあるかけやすいピンク系カラー琴葉 茜 モデル・琴葉 葵 モデル琴葉 葵をイメージした表情のあるかけやすいブルー系カラー琴葉 葵 モデル・琴葉姉妹 モデル姉妹それぞれのカラーを取り入れたピンク系とブルー系を融合した特徴のあるカラーテンプルは茜モデル、葵モデル両方のカラーを取り入れました琴葉姉妹 モデル■眼鏡拭き吉田ヨシツギ先生描き下ろしイラストの眼鏡拭きが付属※「琴葉 茜 モデル」「琴葉 葵 モデル」「琴葉姉妹 モデル」それぞれイラストが異なります■予約購入特典「描き下ろしイラストを使用したA5クリアファイル」予約期間中に、「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡を1本ご購入毎に、描き下ろしイラストを使用したA5クリアファイルを1枚お付けします※どのモデルをご購入いただいても絵柄は同じです予約購入特典【商品概要】商品名 : 「琴葉姉妹」コラボレーション眼鏡琴葉 茜 モデル、琴葉 葵 モデル、琴葉姉妹 モデルサイズ : 54□16-145 ※単位はmm価格 : 15,400円(税込)機能 : 度付き・PCレンズ対応可能(レンズ代別途)男女兼用フレーム素材: ステンレス、アセテートレンズ素材 : プラスチック※フレームの形状を保つためプラスチックのデモレンズが入っていますセット内容 : 眼鏡フレーム、眼鏡拭き、オリジナル眼鏡ケースURL : 【予約期間】2022年11月4日(金) 19:00~2022年11月27日(日) 23:59発送予定日:2023年5月頃※工場の状況により、1カ月~2カ月ほど前後する場合がございます◆ご予約受付・執事眼鏡eyemirror ONLINESHOP ・実店舗でもご予約を承ります2022年11月5日(土) 11:30(OPEN)~2022年11月27日(日) 19:30(CLOSE)執事眼鏡eyemirror執事眼鏡eyemirror -OSAKA- アニメコラボメガネ専門店-Animegane- 【レンズ交換について】・実店舗では視力測定、フィッティングが可能です・オンラインショップでも、購入時に度付きレンズやPCレンズへの変更(有償)も可能です▼「A.I.VOICE 公式サイト」 琴葉茜 琴葉葵 (c) 2014 AI, Inc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日10月11日(火) に開催される『桂二葉チャレンジ!』に出演する桂二葉とプロデューサーの橘蓮二の対談動画が公開された。『桂二葉チャレンジ!』は、演芸写真家・橘蓮二がプロデュースする公演で、桂二葉が落語界を代表する師匠に文字通り挑戦する企画。公演は全4回を予定しており、10月11日(火) に行われる第1回には春風亭一之輔がゲスト出演する。チケットは現在発売中だ。対談ではふたりの出会いや本公演についての思いなどが語られ、橘は「思わず撮らずにはいられないと思って声をかけた」という楽屋での初対面時のエピソードを披露。桂二葉は関東での高座でお客さんが一気にさーっと引いていったというある小話をした時のこと、そして上方との雰囲気の違いを語った。また、今回の挑戦については「ホンマにありがたい話です。一之輔師匠のような方とご一緒できるなんて思ってもみなかったし」と話す一方、「実は私、武闘派な部分があって、やったるで!みたいな気持ちもどこかにあります(笑)」と意気込んだ。『桂二葉チャレンジ!』桂二葉×橘蓮二対談<公演情報>『桂二葉チャレンジ!』その壱2022年10月11日(火) 有楽町朝日ホール開場 18:30 / 開演 19:00出演:桂二葉ゲスト:春風亭一之輔【チケット料金】全席指定(税込):3,900円(当日4,500円)※未就学児の入場不可チケットはこちら:桂二葉 関連リンクオフィシャルサイト(URL)
2022年10月04日9月30日に映画『“それ”がいる森』が公開となる。主演は相葉雅紀、監督は中田秀夫だ。相葉が演じるのは田舎で農家を営む田中淳一。ある日、元妻の爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子・一也(上原剣心)が淳一の元へひとりで訪ねてくる。しばらく一緒に暮らすことになった2人だが、そのころから、近くの森で怪奇現象が頻繁に起こるように。そして、あるとき、淳一と一也は得体のしれない“それ”を見てしまう……。実在する森が舞台の、ホラーエンターテインメント作品だ。初のホラー作品、どのように挑んだ?今回が初めてのホラー映画主演となる相葉。ただ、要素はホラーだけではない。「ホラーと同時に、人間ドラマでもあります。父親役で、離婚してひとりで暮らしている設定を膨らまして役の準備はしていました」では、自身が演じる田中淳一という人物を、相葉はどのように捉えていたのだろうか。「わりとニュートラルな人なのかな、と。婿で入ったけどお義父さんとそりが合わなくて出ていくことになる。そこで反発をして戦うような人でもないのかな、という印象でした。淳一はこの作品の中で成長していくので、どのあたりから変わっていくのか、監督とセッションして作っていきました」イメージしやすかったのは「淳一が農業をやっている」という設定。冠番組『相葉マナブ』での経験も生きた。「農家さんの手を見るのが好きなんですけど、やっぱり説得力があるんですよね。例えば、爪の間に土が入っているのが当たり前だったりするんですけど、それがかっこよく見えるんですよね。だから、淳一もちょっと手を汚したりしました。これは汚そう、と思って」ホラーということで、恐怖の表現については監督からも演出が入った。素直にリアクションしていたが、監督からはもっと大きくやってほしい、という要望が。「見え方として、もっと目を見開いて、とか、表現のアウトプットをちょっと変えて、とか……気持ちの面とはまた別の表現方法というのは、いくつか指摘をしてくださいました」熱と愛情をもって現場にいる今回の作品を始め、多くの現場で座長となる相葉。そのような立場として、現場を作っていく上で大事にしていることはあるのかという問いに、少し考える表情を見せた。「現場に対してこうしなきゃ、座長だからこういなきゃ、というのはないですし、座長をやる機会が多くなったからと言って、以前と特に変わることはないです。ただ、ものすごい熱と愛情は持ってその場にいます。だから、上原くんがもっとやりたいと言うんだったら、もちろん付き合います。そのお芝居なり、バラエティーの現場なりが、完成度が高くなるように、ということは意識していますね」今回、息子の一也役を演じる上原はジャニーズ事務所の後輩だ。そんな彼に、「できることはしてあげたいな、とは思っていました」と言う。「でも、彼は彼ですごく根性がある子なので、大丈夫だな、と思って。監督に何度も『もう1回お願いします』って挑戦していたから、『すごいな、根性あるな』と思いました。嫌になってないかな、と思っていたけど、またやりたいです、って言っていました」そんな上原は現在、現在中学1年生。相葉が事務所に入ったのは、中学1年のとき。当時の自分と比べると……。「しっかりしているというか、ハングリー精神があるというか。時代なのかな、とは思います。人によってはあったかもしれないですけど、僕はそういうのがほとんどなかったので。部活の延長線でいたというか、嵐としてデビューするまでは、仲間と楽しい時間を過ごしている、という感じでした」また、共演の松本穂香には、自分がハマッているものを勧めることもあったという。「このお酒おいしいからちょっと飲んでみて、って紹介しました。あと、テレビ用のスピーカーがすごく音がよかったのでそれも。買ってあげたんじゃなくて、自分でポチってね、って(笑)。今考えると、プレゼントしてあげればよかったんですよね。自分で買っていたから、申し訳ないことしちゃったな(笑)。お気に入りのものがあったら周りの人に勧めちゃうんですよね。メンバーにもそうなんです。自分が好きでいいな、と思ったものをプレゼントしたくなっちゃう。その時はメンバーがいなかったので、穂香ちゃんがターゲットになってしまいました(笑)」心霊ロケは「できるだけ関わりたくない(笑)」ホラー映画の撮影現場につきもの、ともいえるのが実際の「怖い体験」。が、今回の現場ではそういったことはなく、「時期が時期だったので、本当に寒かったですね」とのこと。が、以前は心霊スポットのロケに行く仕事も多かった相葉。当時の出来事で、印象に残っていることはないか、振り返ってもらった。「多分、一番怖がっていたので行かされていたんだと思うんですけど、当時はいろいろありましたね。お祓いは何度も行きましたし。金縛りにあったり、写真撮っても写らなかったり。でも、やるしかなかったんですよね。本気で嫌だったんですけど(笑)。今もできれば関わりたくないです(笑)」一方で、怖がりながらも、ホラー映画はよく観るのだそう。中田監督の作品で好きな映画を訪ねると、真っ先に『リング』が挙がった。「当時、観たときは引きずってしまうぐらい怖かった印象がありますね。最近だと、亀梨(和也)くんの『事故物件 恐い間取り』は観ました。怖いんだけど、ちょっとユーモアがあるというか、クスッとできるところもありますし。怖いだけではなくて、いろいろ変わってきているのかな、とは思います」『“それ”がいる森』は中田監督にとって新しい挑戦となる作品であり、また、「怖いだけ」の作品ではない。「多分、皆さんが想像しているものと違って、ホラーが観られない人でも観られると思うんです。人間ドラマの面では前向きなところもありますし。あまり詳しくは言えないですけど、中田監督が今までに撮ってきたことのない作品。でも、“それ”を撮影しているときの監督やスタッフさんがすごく楽しそうなんですよ。小学生が好きなものを手に取って遊んでいるような感じがしたというか、見ていてこっちも幸せになりました。熱を持って楽しそうに撮る現場に参加できたのは嬉しかったですね」ゆっくりでもいいから進み続けたいホラー映画は多くの人を恐怖させる。恐れる人もいるだろう。では、相葉はどのようなものを怖いと思い、恐れているのか。「何に対しても怖さは持っています。新しいお仕事も、バラエティーも、どこかにゲストで出るときもそうですし、多少なりとも怖さはいつも持っています。臆病なのかもしれないんですけどね。ガチガチにはならないですけど、緊張感は持って現場に入るようにしています」ちなみに、最近、一番緊張したのは「紅白の司会のときと、天皇皇后両陛下の前で歌ったとき」という、普通ならなかなか体験できない出来事が挙げられた。「天皇陛下の前で奉祝曲を披露させて頂いたときは、歌い出しが僕からだったのでもとても緊張しました。出るのも僕からだったので、4人が後ろからついてきて、僕が止まった位置が歌う位置になってしまうから、本当に緊張しましたね。どこまで歩けばいいんだっけ、って(笑)。ほかのメンバーは飄々としている人もいれば、緊張している人もいるだろうし、やっぱり人によって全然違うんでしょうね」そんなふうに緊張したときには、どのようにリラックスしているのかと聞くと、「そうなったらもう無理なんですよ(笑)」という言葉が笑顔とともに返ってきた。「そこまで緊張することは本当に稀なんですよね。最近ガチガチに緊張したのはその2回だけなので。あとは何だろう……例えば、ライブで緊張しないようにするためには、その分、準備の数を増やすのはあります。リハーサルを何回も何回も重ねて、ちょっとずつ大丈夫、大丈夫、って自分に言い聞かせて。最終的には『ここまでやったんだから失敗してもいい』っていうぐらいに自分を持っていくと、もう大丈夫ですね」自分が納得するまで準備を重ねたから、過去を振り返って引きずることもない。「前を向いています。走らなくてもいいから、止まりたくないし、立ち止まって振り返ることはあまりしたくないんです。ゆっくりでもいいからずっと前に進んでいたいですね」そんな相葉が、製作の現場でやりがいを感じる瞬間とは。「自分が思うようにできることは少ないんですけど、作っているときに手ごたえがあったりとか、出来上がって観てくださった方からの感想を頂いたりするとやっていてよかったな、と思います。舞台でも、稽古をもちろんやっているときはすごく辛いんですけど、確実に変わっている、って感じるときはあるんですよね。そんなふうに、何かを乗り越えたときに、やりがいや、手ごたえを感じるときは楽しいですね。今回、中田監督と作品が作れたのはすごく大きな経験。いろいろ演出してくださる中で、たくさん勉強させていただきました」これからも、相葉は前を見続け、新たな一面を見せ続けてくれるはずだ。『“それ”がいる森』は9月30日(金) より全国公開。取材・文=ふくだりょうこ
2022年09月28日キャベツは肉厚のしっかりとした葉のため、ロールキャベツなどの煮込み料理に最適です。しかし、キャベツの葉を1枚ずつ取りたくても、きれいにはがすのは至難の技。うまくはがせず、途中で破れてしまってイライラすることもあるでしょう。そこで今回は、キャベツの葉を1枚ずつきれいにはがす方法を紹介します。早速、試してみましょう。まな板の上に、キャベツの芯の部分を上にして置きます。芯の根元に、包丁で斜めに切り込みを入れていきましょう。切り込みを入れたら、外側の葉を芯の方から丁寧にむいていきます。次に、写真のようにキャベツ本体と葉の間に指を入れ、その隙間に水道水を少しずつ流し入れましょう。すると、葉と葉の間に入り込んだ水の重みで、簡単にスルッとはがれていきます。何枚かはがしてみましたが、特に力を入れる必要もなく、写真のように、キレイに1枚ずつはがれました。葉がギュッと重なっていると、なかなかはがれない場合もあります。その際は、いろいろな方向から水道水を流し入れるとはがせるでしょう。この方法であれば、葉を破らずにむけるのでロールキャベツを作る際にも便利ですね。残ったキャベツのほうには葉と葉の間に水が入っているので、水気をしっかりと切り、ポリ袋に入れて保存しましょう。気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年08月28日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台にした相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』より、場面写真が到着した。“なにか”を見て驚いているような、相葉さん演じる田舎町で農家を営む主人公・田中淳一の姿をはじめ、離れて暮らしていた息子・一也(上原剣心)が、淳一のもとを訪れ、北見絵里(松本穂香)が務める学校に転校してくるシーンが公開。また、江口のりこ演じる元妻・爽子が、一也と接する際に確執を感じさせるような不安な表情を浮かべる様子、“それ”目撃したこがあるという児玉勉(小日向文世)の姿も公開。未知なる恐怖を予感させる、どこか物々しい不気味な雰囲気を捉えた。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月26日嵐の相葉雅紀が出演する、湖池屋・KOIKEYA The 海老の新CM「海老、余韻、やばい」編が、7月2日より放送される。新CMには、海老を連想させる真っ赤なスーツ姿の相葉が登場。相葉は、同商品を1枚食べて、余韻を味わう大人な表情を見せながらも、あまりのおいしさに“海老ぞりジャンプ”をしてしまう。撮影では、リハーサルなしでいきなり本番に臨んだ相葉。数回のテイクを繰り返したところで、監督から「ここはどっしりとした表情でいきたいけど、どうしても笑みがこぼれちゃいますね(笑)」と声をかけられると、相葉も思わず「ふふふふ……」と笑顔を見せ、「めっちゃおいしいですよ! 海老がマジで強いです」と笑顔の理由を明かした。■相葉雅紀インタビュー――新TVCMの見どころについて聞かせてください。湖池屋さんのCMに参加できて本当に嬉しい限りです。今回の「KOIKEYA The 海老」のCMの見どころは、食べるシーンもたくさん撮らせていただきましたし……あとは“海老ぞり”のシーンですかね(笑)。――前回CMに出演された「KOKEYA The のり塩/The 麴塩」も好評でした。すごいおいしいから! リピートしたくなりますよね。ボクもけっこうリピートしちゃいますもん! やっぱり「The のり塩」! いや、どっちかな~……。「The のり塩」の方がいっぱい買っちゃうかな~。いや、でも「The 麹塩」も、両方おいしいんですよ。――「KOIKEYA The 海老」の魅力をお聞かせください。「The 海老」やばいですね! 本当に止まらない。とにかく海老なんですよ。海老より海老、みたいな(笑)。すごいんですよ!しょっぱ過ぎないんです。海老が本当に主張してきて、それがおいしい! あと、カリカリ&パリパリ加減が最高なんですよ。――相葉さんにとって「贅沢なひととき」とは、どんな時間ですか?贅沢かぁ、そうだなぁ……やっぱりおうちに帰って、お酒のおつまみとして「The のり塩」とか「The 海老」とかスナックを食べるので、「The 海老」を食べながらいきたいですね(笑)。それは贅沢でしょうね~(笑)!――「湖池屋は、おつまみからはじまった。」と印象的なキャッチコピーですが、相葉さんは「何からはじまった」のでしょうか?相葉雅紀が何からはじまったか……ですか? すごい質問ですね~……「千葉からはじまった」(笑)! 小学校を卒業するくらいまで、あんまり(千葉から)出たことがなかったんです。ず~っと千葉にいました。千葉で培われました(笑)。僕らの時代はあんまり(コンピュータ)ゲームとかもなかったし、走り回って野球したり、サッカーしたりして育ったんで、もう身体じゅう傷だらけでした。真っ黒に焼けてたし。それが千葉っぽいと思います(笑)。――新TVCMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。「KOIKEYA The 海老」の新CMに出演させていただいております。CMも面白い感じになってると思うんですけど、なによりも「The 海老」が本当においしいので、ぜひ食べてみてください!
2022年06月27日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日EXILEのパフォーマーおよびEXILE THE SECONDのリーダー兼パフォーマー・橘ケンチが番組ガイドを務める『EXILE NUDE』の第11・12話の詳細が発表された。Huluで独占配信されている『EXILE NUDE』は、ゲストのLDHメンバーと日本各地を巡りながら、心を裸(ヌード)にしていく旅番組。ケンチが訪れた地域にまつわる「食・日本酒・サウナ」でゲストをもてなし、お互いの心をさらけ出す質問「nude question」(ヌード・クエスチョン)を出し合いながら、知られざる本音に迫る。今回はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青と長谷川慎をゲストに迎え、愛知の旅を満喫する。5月20日に配信される第11話では、1647年、三代将軍家光の時代に創業した造り酒屋を3人が訪問し、米洗い体験や自家栽培のお米で作った日本酒とこの日本酒の酒蔵が作るワインを堪能。さらに名古屋を代表するフレンチの名店を訪れ、“余韻と記憶”をコンセプトとして掲げるストーリー仕立ての料理を味わい、3人は気分上々に。ケンチのプライベートを掘り下げる海青と慎からの質問が続き、ゲスト2人の普段のエネルギッシュな姿からは想像できないような意外な一面も見ることができる。そして6月3日より配信開始の第12話では、ミシュラン二つ星を獲得したこともある名古屋の日本料理店で味覚、見栄え、香りで楽しむ割烹を堪能し、その後“サウナ師匠”がプロデュースする「ロウリュアロマ×ネオンコーディネート」を楽しむことができる新感覚のサウナで締めくくり。究極のプライベートサウナで3人は身も心も“裸”になり、番組恒例のお互いの心をさらけ出す質問「nude question」も炸裂。本音100%で3人の素顔が垣間見られるプライベートトークが繰り広げられる。■橘ケンチ コメントEXILE NUDE全12回を通して、日本には美味しいご飯、お酒、味わうべき魅力が本当にたくさんあると再確認することができました。コロナの影響が出るまではグループのメンバーとしょっちゅうお酒を飲みながら夢を語り合っていましたが、ご時世柄そういった機会も減ってしまっていた中で、この番組で旅をしながらお互いの近況報告をして、更にnude questionで深いところまで掘り下げる会話もすることができて、とても嬉しかったです。そして、仕上げはサウナで裸の付き合い!完全に整いました(笑)普段のライブでは見られないメンバーの素顔やぶっちゃけトークをEXILE TRIBEならではの空気感で是非楽しんでいただきたいです。旅はやっぱり身も心も“NUDE”になりますね!番組を見ていただいた皆様が旅に行きたいなぁと思っていただけたらなによりです。そしていつかまた“NUDE”な旅に皆様をお連れしたいと思います。<番組情報>『EXILE NUDE』(全12話)【配信開始日】第11話:5月20日(金) ~第12話:6月3日(金) ~【ゲスト】第1・2話:SHOKICHI(EXILE)第3・4話:NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)第5・6話:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE) / 八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)第7・8話:山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS) / 砂田将宏(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)第9・10話:白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE / PKCZ®) / 中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)第11・12話:武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) / 長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)関連リンク番組公式HP:番組公式Twitter:
2022年05月19日嵐の相葉雅紀が出演する、エバラ食品・黄金の味の新CM「黄金の実験」編、「黄金の発見」編が、11日より放送される。新CMには、相葉が2人の息子を持つ父親役で登場。「黄金の実験」編では、相葉がリンゴと同商品を手にキッチンで実験を始める。一心不乱にリンゴをすりおろし「『黄金の味』に入っているリンゴの量は3分の1以上」とつぶやき、子どもたちもそのリンゴの量に驚き、家族で焼肉を楽しむ姿が描かれてる。「黄金の発見」編は、キッチンで料理をしている相葉に子どもたちが興味を示す。普通の肉野菜炒めかと思いきや一味違うメニューに目を輝かせ、一口食べて笑顔を見せる。そして相葉が、自身のアレンジを得意げにアピールする。撮影では、普段から料理をする相葉が腕前を披露し、手際よく料理を完成させる。大人2人分の材料で作られたが、息子役の2人はぺろりと完食した。
2022年04月11日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチと油長酒造によるコラボ日本酒『風の森橘ALPHA 7』が4月29日(金・祝)に発表される。さらに4月6日(水)発売の『Discover Japan』5月号の誌面には、造りに触れたインタビュー及び販売に関する情報が掲載予定だ。橘はパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めている。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」と日本酒シーンの代弁者たらんことを期す変わらぬ覚悟を持って、実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンと対話を積み重ねてきた。今回コラボした油長酒造は、日本清酒発祥の地と言われる奈良県は御所市にある享保4年(1719年)創業の酒蔵。歴史の積み重ねを感じる風土のもと、菩提酛造りなど文化を継承する『鷹長』や柔軟な発想で日本酒の可能性を追求する『風の森』といった銘柄を創造してきた。日本酒ファンの間では常に伝統に裏打ちされた現代的な酒造りと魅力的な味覚体験を体現する酒造会社として知られている。近年は原料となる米や地域共生にさらに意識を高めており、2020年より油長酒造の使用する秋津穂栽培農家・杉浦農園と独自に「農家酒屋」と呼ぶプロジェクトを促進、橘ケンチ自身もその目指すところに共鳴して2021年末には初のコラボを実現していた。その第2弾となるのが『風の森橘ALPHA 7』。2022年度『橘』印のファースト・デリバリーとなる今回は、同じ米と精米歩合の元に醸したSWEET(甘)とDRY(辛)の2種の日本酒をHARIOの特製計量ビーカーを使ってユーザー自身でブレンドを行うという新機軸企画だ。飲み手によって好みは千差万別、楽しむシチュエーションやペアリングする料理によっても味わいを変化させることが可能。同梱されるリーフレットには蔵元及び橘ケンチがリコメンドする配合も掲載。自身のバランスとの比較しつつ「一期一会」を掲げる「TYPE 7」のテーマ通り、酒造りを自らの手で完成させることができる。販売は全国の油長酒造特約店にて流通(サイトを運営する販売店は個別にECも対応)。5月にはLDH kitchenの運営する居酒屋三盃にて新作リリース記念の食フェア「〈橘〉×越前福井フェア2022初夏」が開催予定だ。また『橘』シリーズの専売特許とも言える裏ラベルのQRコードからの期間限定動画からは、今作『風の森橘ALPHA 7』の造りに密着したドキュメント映像を観ることができる。今シーズンも日本酒に関するニュースをタイムリーに届ける橘ケンチの動きから目が離せない。<橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)・コメント>日本酒は風土や酒米を育てる田んぼ、酒蔵の文化などを包括する存在であるとの気付きを改めて得られた2O21年末の油長酒造さんとの初のコラボを経て、第2弾となる作品『風の森橘ALPHA 7』が完成しました。エンターテインメントの世界でも異なる個性が混じり合うことで個々が持つ魅力以上のものが生まれることがあります。『風の森ALPHA』の中でもTYPE 7が持つ「一期一会」というテーマを今回はブレンド=ミックスと捉えてキーワードのひとつとしました。同じ酒米で日本酒度が大きく異なるSWEET(甘)とDRY(辛)の2本をパッケージしているので、今回のために用意したHARIO社特製の計量ビーカーを使いつつ、カクテルのように日本酒を混ぜて楽しむという自由で新鮮な発想を楽しんでいただきたいです。好みの味わいを探す内にお酒がなくなってしまうかもしれませんが(笑)、先入観から解き放たれるきっかけのひとつとして自らの舌(センス)に正直に楽しんでいただけたら幸いです。■リリース情報橘ケンチ×油長酒造コラボ日本酒『風の森橘ALPHA 7』販売開始:4月29日(金・祝)予定取扱酒販店:全国の油長酒造特約各店(サイト保有店はEC対応)商品内容1:日本酒720ml×2本(SWEET&DRY各1本)商品内容2:HARIO製ブレンド計量ビーカー1個商品内容3:リーフレット1枚(リコメンドブレンドレシピ等掲載)仕様:商品内容1~3すべて同梱の特製ボックス仕様酒販店店頭予定価格:4,400円(税込)予定飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。■イベント情報居酒屋三盃presents『風の森橘ALPHA 7』発売記念「〈橘〉×越前福井フェア2022初夏」期間:5月13日(金)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)内容:LDH kitchenの居酒屋三盃による『風の森橘ALPHA 7』リリース記念食フェアコラボ日本酒:風の森橘ALPHA 7(油長酒造)jほか福井嶺北銘酒:黒龍(黒龍酒造)、常山(常山酒造)、紗利(毛利酒造)ほか企画:福井県産ブランド米『いちほまれ』プレゼント(先着順/数量限定/なくなり次第終了)※食材の完売等により食フェアのメニュー等変更の可能性がありますので予めご了承ください。※諸般の事情を考慮して実施及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください。
2022年04月05日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がキャロウェイゴルフのブランドイメージキャラクターに起用され、9日より配信されるWebCM「Callaway for ALL -Episode 0-」編に出演する。今年誕生40周年のアニバーサリーイヤーを迎えたキャロウェイゴルフがタッグを組むのは、「うまくいく時もあり、うまくいかない時もある。それを全部含めて楽しいのがゴルフの魅力だと思います」と語る相葉。今後ブランドイメージキャラクターとして、WebCMやビジュアル広告、店頭POPに登場する。今回公開されたWebCMは、ゴルフ場を舞台に独自の視点で相葉がゴルフの魅力を話す「Callaway for ALL -Episode 1-」の前日談。久しぶりの友人たちとのラウンドを前にショップを訪れた相葉が、ウェア選びに夢中になる姿を描いた。撮影は実際の店舗で行われ、最新のウェアがずらりと並んだ店内の様子に相葉は興味津々。シャツを手に取りながら、ホワイトとカーキのシャツを掲げて「どっちがいいかな~」「白ね……」と自然と言葉が飛び出す場面も。監督からカットの声がかかるたびに、手に持っていたパーカーをハンガーラックにきちんと戻したり、シャツをたたみ直して棚に戻したりと心遣いを見せていた。相葉はゴルフの魅力について「いっぱいありすぎて……。とにかく楽しいですね。ラウンドしている途中から、次のラウンドに行きたいなって思うくらい楽しいです」と語り、ラウンド中の心境を「うまくいかないことの方が多いです。悔しい気持ちもあるんだけど、また行きたい! となっちゃう魅力がありますよね」と振り返る。そして「性別も年齢も問わず、真剣にできるし、わいわいもできるし、すごく不思議な魅力がたくさんありますね」と話した。
2022年03月09日茶葉で毛穴汚れスッキリフランス発、オーガニック認証を受けたコスメブランド「メルヴィータ」を展開するメルヴィータジャポン株式会社は、2022年3月2日(水)より、国産茶葉配合のホイップ泡洗顔料とW洗顔不要のクレンジング「フラワーブーケ クリーン」シリーズ2商品を発売した。2商品共通で鹿児島県産「ティーリーフ(茶葉)」配合し、毛穴汚れをスッキリ洗い上げるアイテムだ。ティーリーフ(茶葉)は抗酸化物質が豊富で、古くから抗菌作用や収斂作用で知られる成分。この他、肌にうるおいを与えるダマスクローズウォーターや、肌を柔らかく、ふっくらと整えるオレンジブロッサムウォーターを配合している。時短ケアも可能にプッシュするだけでふっくら弾力のある泡で出てくる洗顔料「フラワーブーケ クリーン ホイップウォッシュ」は、キメの細かな泡が毛穴の汚れまでしっかり落とし、忙しい毎日のケアにおすすめできる。「フラワーブーケ クリーン クレンジング&ウォッシュ」は、厚みのあるジェルがメイクと皮脂汚れを浮かせて、水やぬるま湯に反応すると泡立つ化粧落としだ。汚れを包んで肌に戻さず、さっぱりと洗い上げ、砂糖を発酵させたプレバイオティクスを配合し、肌のpHバランスを整え、肌環境を整える。洗顔料は泡立て不要、クレンジングはW洗顔不要と、朝晩の洗顔で時短ケアも可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※メルヴィータ公式HP
2022年03月07日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が、経済産業省が取り組んでいるオンライン図書館「STEAMライブラリー」の動画教材に出演する事が発表された。「STEAM」とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(人文社会・芸術・デザイン)、Mathematics(数学)の頭文字を取った言葉で、「STEAMライブラリー」では一人ひとりのワクワクを探究するためのオンライン図書館をめざし、子ども達の興味・関心に応じてコンテンツ(教材)を検索する事ができる。同ライブラリーは誰でもアクセスが可能となっており、様々な分野から50超のテーマを収録。さらにコンテンツは、“未来社会の創り手”になる子ども達が挑戦すべきSDGsの17テーマを意識して整理されている。3月からのリニューアルにともない、作成された橘が出演する教材のテーマは「Show yourself!〜わたしを表現するということ〜」。EXILEで培った自身の経験をもとに、「表現」を様々な角度から探求した動画が全8回に分けて収録される。監督・脚本はドラマ&映画『HiGH&LOW』シリーズの脚本を務める平沼紀久が担当。エンタテインメントの要素も加え、教材として非常に面白みもあり興味深い内容に仕上がっている。■橘ケンチ コメント以前から『教育』に関してはとても興味がありました。僕自身、小さい頃から学校で学んできたことを経て今の自分が形成されていると思っているので、その大事さを年を重ねるごとに実感しています。EXILEというグループに所属し、エンタテインメントと日々向き合っている中で、エンタテインメントの持つ力を目の当たりにすることがとても多く、学ぶことにおいてもっとエンタメ感を取り入れた企画を作りたいですねと平沼紀久さんと話をしている中で、幸運にもNPO法人SOMAさんとの出会いがあり、今回の取り組みに至りました。SOMAさんはいわば教育のプロであり、これまでの日本の教育を見直し、ひとりひとりの『わたし』に寄り添う新たな学び方を提案されています。未来を見据えた教育、しかもそれを楽しみながら学ぶことができたら……そんな話を繰り返すうちに、今回の動画教材の内容が決まりました。『表現』するということはどういうことなのか?アーティスト、スポーツ選手、ミュージシャンなど人前に立って表現する人だけに関わることではなく、人はみな『表現者』なのだという考えのもと、具体的な方法を全8回に渡って提案することにより、『表現』をより身近に感じてもらいたいと思っています。<STEAMライブラリー 教材概要>「Show yourself!〜わたしを表現するということ〜」出演者:橘ケンチ、川久保拓司監督 / 脚本:平沼紀久詳細はこちら:STEAMライブラリー未来の教室法人「SOMA」
2022年03月01日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが福井市食のPR大使として監修に携わった『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』が3月1日(火)19:00より抽選販売されることが決定した。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して日本文化への造詣を深める中で、福井市の日本酒や食の魅力とも邂逅した橘。2021年3月に福井市食のPR大使に就任して以来、都市圏における食フェアのプロデュースや農産物及び大好きな地酒の紹介など様々な機会を通して発信を行ってきた。そんな福井市の食が持つ底力に気づきを得ていく過程で出会った福井市産のオリーブは、福井市北部の三里浜砂丘地で三里浜オリーブ生産組合が管理運営するオリーブ農園・三里浜オリーブ カルメリーナにおいて、2017年に園芸振興と地域活性化を図るための植樹をもって始まった新規プロジェクトの中で収穫されたもの。橘は2020年に地元生産者からの応援要請を受けて自身初となるオリーブの手摘みを経験。さらに〈想いをつなぐ〉ことを意図して現役農家と若い世代の代表、県立福井農林高校生活科学科の生徒たちの架け橋を担うことで取組に参加した。その後、新政酒造にデザイナーとして在籍していた石田敬太郎にデザインを依頼する形でパッケージを監修、石田氏の手により今作のために生み出された福井カモフラ総柄を施した越前和紙製ラッピングペーパーを採用するなど随所にオリジナリティを投影して、出来上がったのがこの『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』である。「多くの人たちにお届けすることは叶いませんでしたが、〈想いが形となった〉事実を伝えられることにも意味がある」という橘の言葉通り、『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』は収穫量の兼ね合いもあり、限定30本が、3月1日(火)19:00から3月6日(日)23:59までの受付による抽選販売となる。また、〈想い〉の表現のひとつとして橘が参加して以降の動画も作成されており、福井市産直ECサイト『ふくいさん』では映像から福井市三里浜に息づく、〈想い〉の一端に触れることができる。商品の発売に先駆け、2月26日(土)発売の『月刊EXILE』4月号にはアイテムに関する情報が掲載される。また、『月刊EXILE』4月号の中では、LDH JAPAN制作監修による『ふくいとそば。The Leaflet』vol.2の配布日が2022年3月4日(金)となったことも明かされている。さらに2月25日(金)配信のYouTube番組『EXILE橘ケンチのSAKE JAPAN』では『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』を使ったお手軽おつまみによるペアリング企画も実施されている。そして、2月26日(土)、2月27日(日)にはサンドーム福井2デイズから『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”』がスタートする。【橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメント】地元の方々の夢を乗せたオリーブが『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』としてひとつの実を結びました。今年度の取組に関わらせていただくにあたり心がけたのは、〈想いをつなぐ〉ということ。自身初のオリーブの手摘を経て、現役の農家さんと若い世代=県立福井農林高校生活科学科のみなさんの架け橋を担わせていただきました。デザインは、新政酒造さんで初のコラボ酒を造らせていただいた時に在籍されていた石田敬太郎さんが担当。日本酒を起点に出会ってきたいくつかの縁が重なって、ボトルに集約されたように感じて個人的にも大切な1本となりました。収穫量の兼ね合いで抽選販売による限定30本になっており多くをお届けすることは叶いませんでしたが、〈想いが形となった〉事実をお披露目できたことにも意味があると信じています。また、僕が携わらせていただいて以降の動画も作成しており、福井市三里浜に胎動する多くのみなさんの〈想い〉の一端に触れてみていただきたいと思っています。【『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』情報】商品名:『三里浜オリーブオイル 〈橘〉』(福井市産オリーブオイル)商品内容:1本135g(150ml)+リーフレット1冊+オリジナル福井総柄包装紙の特製ボックス仕様予定価格:5,550円(税込)(本体4,800円(税込)+送料750円(税込))予定販売本数:限定30本予定販売先:福井市産直ECサイト『ふくいさん』(公式HP) 販売方法:抽選販売予定抽選受付期間:3月1日(火)19:00~3月6日(日)23:59予定連動企画:『ふくいとそば。』Instagramキャンペーンにてプレゼント企画あり※価格や販売時期及び販売方法等変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売に関する詳細は『ふくいさん』公式HP等をご覧ください【ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』情報】『ふくいとそば。The Leaflet』(A4 / 見開4ページ / 計4回発行予定)展開時期:(vol.2)2022年3月4日(金)配布開始予定展開備考:(vol.1)配布済 / (vol.3)2022年11月配布予定 / (vol.4)2023年3月配布予定設置場所:福井嶺北圏域内交通機関 / 観光案内所 / 他企画:ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン企画実施期間:2022年2月11日(金祝)~2022年3月21 日(月祝)予定企画応募方法:下記『ふくいとそば。』キャンペーン公式Instagramを参照ください公式HP: 公式Instagram: ※配布開始の時期は場所により多少前後する可能性がありますので予めご了承ください※配布期間は予告なく終了及び変更になる場合がありますので予めご了承ください※キャンペーンの詳細及び期間は予告なく変更になる可能性がありますので予めご了承ください【EXILEツアー情報】『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”』公演詳細: 【『月刊EXILE』最新号発売情報】『月刊EXILE』4月号(2022年2月26日発売 / 毎月27日発売)公式HP:
2022年02月25日「花万葉」公式ECサイトにて先着1000名限定販売株式会社Clyusが展開するオリジナル化粧品ブランド「花万葉」は、先着1000名限定で「花万葉トライアルセット」を発売。オリジナルラインを10日間試せるトライアルセットを、お得なキャンペーン価格で購入することができる。シンプルでリッチなデイリーケア「花万葉」は、肌が美しくなろうとする力をサポートし、忙しい中でも充実したケアができるアイテムを届けるブランド。基本のデイリーケアは、「クレンジング&ウォッシュ」、「ダブルローション」、「モイスチャークリーム」の全3種のオリジナルラインのみで完了し、使い方も簡単だ。オリジナルライン全てに、植物幹細胞のエキスである「ダマスクバラカルス培養エキス」、「リンゴ果実培養細胞エキス」を配合。他にも保湿成分として「アルニカ花エキス」、「ボタンエキス 」など植物由来の成分が配合されている。肌に負担をかける色素・合成香料・合成酸化防止剤などの成分は配合せず、肌の表面と同じ弱酸性処方だ。トライアルサイズの3種のオリジナルライン全てがセットで、価格は定価の51.4%オフとなる990円。約10日間使用できるサイズとなっている。(画像は花万葉公式ECサイトより)【参考】※花万葉公式ECサイト
2022年01月25日嵐の相葉雅紀が出演する、東京海上日動火災保険の新CM「My Marines『宣言』編」が、21日より放送される。新CMで相葉が演じるのは、おっちょこちょいな男性役。同社の社員や代理店を表現した小さな「My Marines」たちと相葉が息の合ったやり取りをする日常が描かれる。CM撮影は、相葉が日常のワンシーンを一つずつ真剣に演技しながら、合間の時間には共演者やスタッフと談笑するなど、やわらかな雰囲気のなかで進行。また、撮影日の1週間後が相葉の誕生日だったため、スタッフたちから誕生日ケーキがプレゼントされる場面もあった。なお同CM映像及びメイキング映像が、東京海上日動公式サイト(同日13:00〜)、YouTube公式チャンネル(同日11:00〜) で公開される。○■相葉雅紀インタビュー(一部抜粋)――「いついかなる時も」大切にしているモットーや、大切にしていることはありますか?1999年に嵐としてデビューをして、その前からもジャニーズJr.として活動をさせていただいた中で、嵐を支えてくれたり、 相葉雅紀を応援してくださった皆さんがいるからこそ今日があるので、応援してくださっている皆さんは本当に大切な存在です。――今回の新CMで特に注目してほしい見どころを教えてください。色々な日常の一面が切り取られているので、色々なシーンがたくさん入っています。My Marinesの皆さんがかわいくもあり、そして何よりも頼もしいというところが見どころだと思います。――2022年に新たに挑戦してみたいこと、初めてみたいことはありますか?アナログのレコードで音楽を聴きたいです。2022年はちょっとした大人のたしなみをしてみたいと思っています。
2022年01月21日「あさってDANCE」「BLUE」「レッド」などの山本直樹の同名漫画を実写映画化『夕方のおともだち』が、2月4日(金)より公開。この度、菜 葉 菜が村上淳とのSMクラブでのシーンをふり返り、2人の10年前からの関係性についてコメント。併せて、主人公ヨシオが“バイトの女王様”ミホに悩みを打ち明ける本編映像も解禁となった。菜 葉 菜さんは、SMクラブの“バイトの女王様”ミホを演じるにあたり、実際の“女王様”の元で技術を学び、自宅でも壁に向かって鞭を打つ練習をするなどして役作りに励んだという。筋入りの“M”な一面を持ち合わせるヨシダヨシオを演じる村上さんに対しては、お兄ちゃんのような親近感を抱いていると明かし、信頼関係が築けているからこそ、「村淳さんに“全然痛くないから、いいよ”と言われても、“言われなくてやります! もう1回いいですか”って(笑)」とコメント。それはひとえに「村淳さんの人間性とお互いの関係性があるからだと思います。私も尊敬しているし、“いいよ”って言われたら“押忍”みたいな(笑)遠慮はなかったです」と撮影をふり返り、10年来の親交がある2人が演じたヨシオとミホだからこそ、リアルに感じられるエピソードを明かす。そして村上さんもまた、菜 葉 菜さんには知り合った当初からシンパシーを感じていたという。「在り方とか佇まいとか、発する言葉とか、その場にいた他の演者とは違う仲間意識を抱いたら、突き放されたんです(笑)脚色して話していますけどね」と笑いながら10年前をふり返り、当時からヨシオとミホのような関係が築かれていたともユーモアを交えて語っている。そんな2人が演じるヨシオとミホがSやMの関係性を取り払い、食事に行くシーンの本編映像が到着。ヨシオがミホに悩みを打ち明けるも、ビールをぶっかけられる、まさに遠慮なしのシーンとなっている。『夕方のおともだち』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夕方のおともだち 2022年2月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開©2021「夕方のおともだち」製作委員会
2022年01月16日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチがホストを務める番組『EXILE NUDE』が1月14日(金)より、Huluで独占配信スタートする。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながら、様々な活動を通して造詣を深めてきた橘ケンチ。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知ってほしい」というの彼の思いが形になったのが本番組だ。『EXILE NUDE』は、先輩後輩を問わず愛されキャラとしてLDHグループの中核を担う橘が案内人となり、毎回EXILE TRIBEメンバーをゲストに日本各地を旅しながら「食 / 日本酒 / サウナ」でおもてなしする旅番組。日常から離れた旅先だからこそ聞くことができる必見の熱いトークに注目となる。記念すべき1人目のゲストは、橘と同様EXILE / EXILE THE SECONDのメンバーであり、サウナ好きという共通点を持つEXILE SHOKICHI。初回の訪問場所となった福井を舞台に、福井市食のPR大使を務める橘と縁のある飲食店で食と日本酒に舌鼓を打ちつつ、人気のサウナ施設で汗を流しながら本音を披露。お互いに質問を出し合う「nude question」コーナーでは、橘ケンチがどうしても聞きたかったという質問にSHOKICHIから意外な答えが…。長年の活動の中で心を通わせ合ってきた2人が見せる、文字通り心も体も裸となる=まさに『EXILE NUDE』な内容で福井を思う存分楽しみ尽くす。また、次回第3話(1月21日(金)独占配信)及び第4話(2月4日(金)独占配信)のゲストには、EXILEのパフォーマー及び三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼パフォーマーであるEXILE NAOTOの出演が決定。EXILE NAOTOも好きな街として挙げる福岡で濃厚な旅を展開する。さらに配信スタートを記念して、2022年1月16日(日)13:45から日本テレビ(関東ローカル)にて特別番組の放送も決定、橘ケンチ×EXILE SHOKICHIによる名シーンを交えて第1&2話の見どころが紹介される予定だ。<橘ケンチ・コメント>「この番組は毎回EXILE TRIBEのメンバーを迎え、全国の美味しい料理やお酒、そして何と言ってもサウナを存分に堪能する中で身も心もNUDEになってもらい、お互いの本音を語り合うような番組にしたいと思っています。また、みなさんにも日本中の魅力を知っていただいて旅をしたくなるような番組にもしたいと思っています。第1&2話ゲストであるSHOKICHIとは15年以上のつき合いとなりますが、今回の旅を通じて改めて音楽に対するこだわりについて知ることができました。あと、何と言っても食事の際のリアクションには非常に驚きました(笑)。今回の旅、NUDE満足度は200%に仕上がっておりますのでぜひご覧ください。<EXILE SHOKICHI・コメント>まずは福井県という素敵な地に連れてきていただいてありがとうございます。旅を通じていろんな方とお話をする中で、ケンチさんが人と人とのつながりを凄く大事にしていると感じることがたくさんあり、本当に改めて尊敬しました。番組ではサウナに長い時間入りましたが、僕はサウナが大好きなのでプライベートでも頻繁に入っております(笑)!サウナは身も心も解く力があると思っています。福井県はとてもいい場所だったので、また次回ロケをすることがあっても福井県に行きたいです。最後になりますが、『EXILE NUDE』はここでしか感じられないものを観られる貴重な旅番組だと思いますので、ぜひ多くのみなさんに楽しんでいただきたいです。■配信情報『EXILE NUDE』全12話(予定)第1・2話:1月14日(金)独占配信第1・2話ゲスト:EXILE SHOKICHI(EXILE / EXILE THE SECOND)第3話:1月21日(金)独占配信予定第4話:2月4日(金)独占配信予定第3・4話ゲスト:EXILE NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)配信プラットフォーム:Hulu詳細: ※配信日他詳細は変更の可能性あり。■番組情報『EXILE NUDE』1月16日(日)13:45~日本テレビで放送※放送日他詳細は変更の可能性あり。
2022年01月11日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が油長酒造(奈良県)とのコラボ日本酒『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』の詳細を明かした。発売日は12月24日(金)、さらに本日本酒の先行提供と〈橘〉食フェア2022新春を実施も発表となっている。橘はパフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との日本酒シーンの代弁者たらんことを期す変わらぬ覚悟を持って、多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ねている。そして「酒や文化の持つ底力が今こそ多くの人の心に灯をともすはず」と、コロナ禍を経験する中でさらにその想いを強くしてきた。そんな日本酒に傾倒する過程で親交を深めてきたコラボ相手の油長酒造は、日本清酒発祥の地と言われる奈良県は御所市にある享保4年(1719年)創業の酒蔵。歴史の積み重ねを感じる風土の元、菩提酛造りなど文化を継承する『鷹長』や柔軟な発想で日本酒の可能性を追求する『風の森』といった銘柄を創造しており、日本酒ファンの間では常に伝統を改変しながら現代的な酒造りと魅力的な味覚体験を体現している酒造会社として知られている。特に近年は原料となる米や地域共生にさらに意識を高めており、2020年より油長酒造の使用する秋津穂栽培農家・杉浦農園と独自に農家酒屋と呼ぶプロジェクトを促進、橘ケンチ自身もその目指すところに共鳴して今回のコラボレーションへと至った。杉浦農園代表・杉浦英二氏はもとより蔵元の山本長兵衛氏や蔵人とともに、春の田植えに始まり秋の稲刈りに蔵での造りまで一貫して体験。橘は「里山や中山間部の農業の重要性を再認識した」と気付きを得ながら、御所市の陶工・晃炎 KOEN-ceramicsの光炎氏の手による酒器の作陶を経て、この冬に「日本酒+酒盃+リーフレット」をパッケージする形で本日本酒を完成させた。なお、酒器には今作に使われている米を収穫した圃場の土を練り込んであり、加えて釉薬(ゆうやく)や焼成等による色味違いの2種がランダムに同梱されている。販売については、農家酒屋のコンセプト通り杉浦農園の他、原則として油長酒造の奈良県内特約店にて数量限定で流通(サイトを運営する販売店は個別にECも対応)。LDH kitchenの運営する居酒屋三盃では発売スタート前となる12月20日(月)より『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』をいち早く味わえる先行提供に加えて、年明け早々にはコラボ酒の新作リリースに合わせてメニューを新たにした食フェア「〈橘〉×越前福井フェア2022新春」も開催予定だ。また〈橘〉シリーズの専売特許ともいえる裏ラベルのQRコードを読み取ることで視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEでは、橘ケンチ×山本長兵衛×杉浦英二のスペシャル対談を始め作業シーンの映像が堪能できる。秋にデリバリー開始となった白糸酒造との『5013橘』に続いて『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』のリリースと、まだまだ橘が日本酒に関する熱いニュースでこの冬を盛り上げてくれそうだ。<橘ケンチ・コメント>蔵元の山本長兵衛さんと構想を練り始めてから約2年。ついに完成した『風の森橘 feat.農家酒屋杉浦農園』は歴史ある奈良を舞台に想像以上に刺激的なコラボになったと思います。この1本が、美味しく面白いということを超えた文化的価値の創出、そして日本の原風景を守っていくための未来への一歩につながることを望んでいます。油長酒造さん、杉浦農園さんとともに己のフィールドで培ってきた想いを込めた今作から、みなさんも何かを感じ取っていただけたらと思います。また、LDH kitchen運営の居酒屋三盃で今作の先行提供や新春の〈橘〉食フェアを準備している他、今回は以前から続けているQRコードを読み込むことで観られる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEに加えて御所市の陶工・光炎さん作の酒器もパッケージされています。年末年始を迎えてお酒を口にする機会の多くなる時期ですので、改めて感染対策に留意しつつお店でも、映像を観ながら陶器を使って楽しむ自宅でも、思い思いの過ごし方でXmasやお正月といった大切な人たちとの時間を特別なものにしていただけたら嬉しいです。■リリース情報橘ケンチ×油長酒造コラボ日本酒『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』12月24日(金)販売開始酒販店店頭予定価格:4,950円(税込)予定飲食店提供予定価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)取扱酒販店1(奈良):農家酒屋杉浦農園取扱酒販店2(奈良):奈良県内の油長酒造特約各店(サイト保有店はEC対応)商品内容:日本酒1本(500ml)+酒器1個+リーフレット1冊同梱の特製ボックス仕様※原則的に奈良県内限定流通及び数量限定アイテムになります※価格や販売開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください<居酒屋三盃『風の森橘feat.農家酒屋杉浦農園』先行提供>12月20日(月)~内容:LDH kitchenの居酒屋三盃による〈橘〉最新コラボ日本酒先行提供<居酒屋三盃「〈橘〉×越前福井フェア2022新春>2022年1月7日(火)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)内容:LDH kitchenの居酒屋三盃による食フェア
2021年12月03日ミュージカル『蜘蛛女のキス』のプレスコールが25日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて行われ、石丸幹二、安蘭けい、相葉裕樹、村井良大、日澤雄介(演出)が取材に応じた。同作は1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。ラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛し頭の中に女優・オーロラ(安蘭けい)の姿を描く同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室になった社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。プレスコールでは2シーンが上演され「オープニング」(安蘭)、「オーロラ」(石丸、安蘭)、「嘆きの壁1」(囚人達)、「ブルーブラッド」(石丸、相葉)、「ドレスアップ」(石丸、相葉)、「嘆きの壁」(村井、囚人達)を披露。同作への見どころを聞かれた石丸は「バレンティンとモリーナのお話ではあるんですけど、モリーナの中に出てくるオーロラ、蜘蛛女が色々なショーを繰り広げてくれる。それを楽しんでいる私たちや、賑やかに舞い踊ってるオーロラ、そこが見どころになるんじゃないかなと思います」と安蘭の見せ場を挙げる。安蘭も「私自身、久々にこんなに踊って歌っています。すごく早替わりが多いんです。1幕だけでも8回着替えてるので、お見逃しなく」とアピールした。初めてミュージカルを演出するという日澤は「モリーナとバレンティンが監獄の中での共同生活の中での2人の思惑、葛藤、濃密な時間というものを丁寧に演出をさせていただきました。注目ポイントは、2人の関係がどう変わっていってどう結末を迎えるのか。そこにオーロラ、蜘蛛女がどのようにモリーナの運命を押していくのか」とポイントを表す。村井は「予備知識なくともフラットに観ていただけて、胸に感じるもの、心に響くものがたくさんある作品。ぜひご自身だけでなくお友達やご家族、いろんな方と観ていただいて、意見交換をするのがいいと思います」と勧める。さらに「トランスジェンダーのモリーナに対して、当時の刑務所の中ではコンプライアンスがひどいセリフがたくさんあるんですけど、閉鎖的な空間、時代があったんだなと肌で感じていただいて、心に何を感じるのか、ぜひ体感していただきたいです」と語った。稽古場で印象に残ってるエピソードを聞かれると、相葉は「マスクをしてお芝居をしているんですけど、幹二さんが、マスクガードを全員分くださいまして。それがあると、歌う時もマスクが口にビタビタッとならない。空間ができる」と感謝。さらに相葉が「僕と良大には、パンツをいただいたり……」と明かすと、一瞬ざわっとした空気になった会場の様子に、安蘭が「私もいただいた」、石丸が「パンツ(下着)じゃないですよ! タイパンツです!」とツッコミ。相葉は「サルエルパンツのような……」と補足を入れ、「そういうお心遣いと言いますか、あたたかいものをいただきました」と振り返った。石丸は「このカンパニーって、ほぼ男所帯なんですよ。部活みたいな状態で、日々生活が積み上がっていって、チームワークはあっという間に強くなりましたよね」としみじみ。また「舞台面と舞台中にあるセットの角度がずれているんです」とセットの裏話も。「そのずれた角度に馴染むのにものすごく大変な感覚があって、実際舞台上に立ったらよりそれがはっきりと体に迫ってきて、歪んだ中での日常生活をどう落とし込むのか今でも戦いながら、でもそれが世界観を表していると思いますので、そこを乗り切っていければ」と意気込んだ。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて11月26日~12月12日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて12月17日~19日。○プレスコール・会見写真撮影:マイナビニュース編集部
2021年11月25日日本酒に深い造詣を持ち、近年、日本各地の酒蔵とのコラボレーションを実現させてきたEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチ。彼と福岡の「白糸酒造」との3度目のコラボレーションによって誕生した「5013橘」が11月20日に発売となる。LDH kitchenが運営する居酒屋三盃にて、11月15日より先行提供が始まり、橘が食のPR大使を務める福井県福井市の食材を揃えた食フェア「<橘>×越前福井フェア2021秋」も開催される。橘にとっても白糸酒造にとってもこれまでにない新たなチャレンジだったという「5013橘」の味の秘密、さらに福井の旬の食材との組み合わせによるおいしさと魅力について話を聞いた。日本酒に関わる活動を自身のライフワークとし、近年では京都の「松本酒造」とのコラボによる「守破離橘」、秋田の「新政酒造」との「陽乃鳥橘」「亜麻猫橘」など、日本各地の酒造とのコラボレーションにより新たな酒を生み出してきた橘。九州随一の人気を誇る白糸酒造とのコラボレーションは2019年の「橘六五」、昨年の「橘6513」及び「田中六五橘」に続いて3度目となる。おそらく日本酒に詳しくなければ、「橘六五」、「橘6513」や「田中六五橘」、そして今回の「5013橘」といったネーミングの由来、数字の意味についてよく分からないという人も多いだろう。まさにこの“数字”の意味こそ、今回の大きなチャレンジに深く関わっているのだ。もともと、白糸酒造が手がけている日本酒のブランド名が「田中六五(ろくじゅうご)」であり、この65という数字は精米(福岡県糸島市産の山田錦)の割合が65%であることを示している。橘これまでもそうなんですが、僕は酒蔵さんと組むとき、できるだけ普段はできないことに挑戦していただきたいと思っているんです。白糸酒造さんもその想いを汲んでくださいました。お酒って絞った順番で「荒走り」「中汲み」「責め」と分かれて名前がついていて、「田中六五」ではそれを1本のお酒にまとめているんですが、最初のコラボになった「橘六五」ではあえてそれを分解して、3本1組のお酒として出させていただきました。2回目のときは、日本酒の世界でも低アルコール化の傾向が進んでいることを踏まえて、通常は15~16%のアルコール度数のものが多いんですが、それを加水することなく純粋に13%程度まで下げるということをやってみました。精米65%、アルコール度数13%で「6513」ですね。そうしてでき上がった「橘6513」がメチャクチャおいしかったんです。白糸酒造の杜氏の田中さんも「これはすごいです。田中六五の未来もこういうふうになっていくんじゃないか」とおっしゃってくださるくらいの仕上がりで。今回、3度目のコラボレーションでそれを超えていくには何をしようか?と考えて、「精米の具合を変えてみましょうか?」ということになりました。65%精米だと、一般的にキレイというよりはボディ感の強いお酒になりがちなんですね。白糸酒造は高い技術で65%をフラッグシップモデルとしてやってきていることもあって、かなりキレイなお酒を出しているんですが、それをさらに50%まで磨いてクリアでエレガントな仕上がりを目指してみましょうと。もうひとつ、僕自身が酸味の強いお酒が好きなんですね。そこで通常は黄麹を使うのが一般的な日本酒で、焼酎で使う白麹を使ってみてはどうかという話になりました。白麹は田中さんのところでも今まで使ったことがなくて、面白い試みだったんですが、田中さんも「やりましょう!」とノリノリで快諾してくださり、そうやって「5013橘」が完成しました。橘の話にも出てきたが「田中六五」は現在杜氏を務める田中克典氏によって生み出された、白糸酒造にとってある意味“看板”となっているブランドである。安政二年(1855年)創業の酒蔵が、橘の提案に対し「やってみましょう!」とすぐに新たなチャレンジに舵を切る。常に革新を求める気風、そして何より橘が地道に培ってきた信頼があってこそ実現した挑戦だろう。橘こちらが「こんなことをやってみたい」と提案したとき、田中さんから「NO」と言われることってほとんどないんです。すぐ「あぁ、いいですね。やりましょう」と言ってくださるんです。「六五」というブランド1本でやりつつ、僕とやるときはその枠を超えていろんなことに挑戦してくれる、本当に柔軟な酒蔵さんなんですね。蔵人さんも20代、30代の若い方が多いし、現場もアットホームで和気あいあいとしてて明るいんです。日頃から培ってきた関係を土台に、こういうトライをさせていただけるというのはすごくありがたいことですね。こうして出来上がった「5013橘」だが、仕上がりに関しての自信、手応えは?橘僕も酒づくりの現場に行かせていただいて作業にも参加しましたが、とはいえそれ以外の大半の部分は蔵人さんにお任せすることになります。そこは全面的に信頼していましたし、「絶対においしくなる」という確信、安心感はありました。とは言え、新たな取り組みであり、従来そこまで強い酸味を感じることのない「田中六五」に酸味が加わることでどう転ぶのか?というワクワク、ドキドキ感はありました。実際、飲んでみると、これまでの「田中六五」とは違うお酒になっていて、でもどこかに“らしさ”を感じさせてくれる、不思議な美味しいお酒になったなと感じています。ボトルのデザインもすごくクールでかっこよく仕上がっています。田中さんのところは三兄弟なんですけど、長男が杜氏で、次男はグラフィックデザインをやっていて、三男は蔵人として働いているんです。まさにファミリーでこうやって働いて、ボトルのデザインに関しても毎回、派手過ぎず、インパクトあるものを出してくださるんです。「5013橘」の造りに参加した中務裕太(左)ちなみにこの「5013橘」の造りには、橘の後輩である中務裕太(GENERATIONS)も参加している。橘裕太はメチャクチャ日本酒が好きで、たぶん僕よりも飲んでるんじゃないかって感じです(笑)。以前、秋田の酒蔵さんとつくった「亜麻猫橘」をメンバーにプレゼントしたんですが、それを機に日本酒が好きになったらしくて、僕ともよく飲むようになっていろんな活動にも参加するようになったんです。「いつか酒蔵にも行きたい」と話してたんですが、ちょうど今回、タイミングが合って、一緒に来てもらうことになりました。裕太だけでなく他にも「おいしい」と言ってくれるメンバーは多いので、EXILE TRIBEの中でそういう仲間が増えて、ムーブメントになっていったら嬉しいですね。「5013橘」と福井の食材のペアリングそして「5013橘」のリリースに合わせて、11月15日からは、東京・中目黒の居酒屋三盃にて、橘が食のPR大使を務める福井市の食を集めた「<橘>×越前福井フェア2021秋」も開催。おろしそばに舞茸の天ぷら、福井の老舗の油揚げ屋「谷口屋」の名物“竹田の油揚げ”などを、先行リリースされる「5013橘」と共に堪能できる。橘まず福井と言えば、おろしそばですね。これはもう福井のソウルフードです! 東京にいて、おろしでぶっかけて食べる機会ってあまりないと思いますが、福井では普通なんです。東京だと飲みに行って、シメにラーメンを食べる人も多いですけど、福井はおろしそば。おいしくてヘルシーです。そばの実も在来種が多くて、仕上がりがやや粗いワイルドな感じで味わいが深いんですね。もともと、僕は福井に縁もゆかりもないんですが(笑)、食べたら“田舎”を感じるんですね。福井のそばと日本酒って本当に合うのでぜひ試してほしいです。越前おろしそばそれから、舞茸の天ぷら。ものすごく大きな天然の舞茸が採れるんですけど、それを揚げたてで食べると最高です。酸味のある酒と食べると、口の中でうまみと酸味が溶け合ってすごくおいしいです。そして永平寺の銀杏は焼きもあげもうまみがギュッと詰まっています。九頭竜まいたけ&えのき&美山しめじ福井産きのこ3種の天ぷらもうひとつ、僕自身も初めて食べるんですが、福井のイノシシ肉もあります。ジビエですね。(実際に食べながら)これはおいしいです! 脂と肉がくっきりと分かれていて、脂肪がシャコシャコしてます。ドロッとせず、ジビエ特有の爽やかさもあっておいしいです。福亥のしし&永平寺銀杏&谷口屋さん油揚げetc焼き物盛り合わせそれからトマトですが、糖度が高いトマトを湯引きして、皮をむいて、それをダシにつけてショウガと大場と薬味をつけて食べるんですけど、酸味と甘みがしっかりしてて、「5013橘」の酸味と合いますね。日本酒っていろんなものと合うんですが、ペアリングとして、同じような味を掛け合わせるのと正反対の味を合わせるやり方があるんです。このトマトは酸味と酸味の掛け合わせで、相乗効果ですごくおいしくなります。越のルビー的なトマトの甘酢漬け緊急事態宣言が解除され、少しずつ街に人が戻ってきており、年末に向けて、外出しておいしい食事や酒を楽しみたいという人、そして家でゆっくりとお酒を味わいたいという人も多いだろう。橘まだまだコロナの影響ってあると思うのですが、緊急事態宣言も解除されて街を見てると少しずつ人が戻ってきて、人々の心の高揚感ーーこれまで鬱屈してたものが解き放たれるのを感じます。まだ全開とは言えないですけど、ルールを守りつつ、おいしい食事とお酒って何より“心の栄養”だと思うので、ぜひ居酒屋三盃に来ていただいて、フェアを楽しんで明日の活力にしてほしいです。「5013橘」は酒屋さんでも売るので、家で料理して、いろんな料理に合わせて自分なりのお気に入りのペアリングを探してほしいですね。お酒は人生を豊かにしてくれると思うので、こういう時代だからこそ、お酒を楽しむマインドを持っていたいと僕は思うし、みなさんにも楽しんでほしいです。取材・文:黒豆直樹撮影:鈴木規仁撮影協力:居酒屋三盃TEL:03-6451-2330 ■リリース情報橘ケンチ(EXILE)×白糸酒造(福岡県)コラボ日本酒『5013橘』11月20日(土)販売開始予定 形態:ボックス仕様企画:QRコードを介して視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIE対応先行取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 先行取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 取扱酒販店3(その他):2021年11月20日(土)以降全国の白糸酒造特約各店でも順次展開予定内容量:720ml酒販店店頭価格:3500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。■イベント情報居酒屋三盃presents『5013橘』先行提供及び「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」11月15日(月)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)【料理ラインナップ】・せいこがにグラタン・越のルビー的なトマトの甘酢漬け・福亥のしし&永平寺銀杏&谷口屋さん油揚げetc焼き物盛り合わせ・九頭竜まいたけ&えのき&美山しめじ福井産きのこ3種の天ぷら・越前おろしそば他【日本酒ラインナップ】・嶺北の地酒(黒龍/永平寺町、常山/福井市、紗利/福井市他)・橘ケンチが国内酒蔵とコラボした日本酒(予定)LDH kitchen公式Instagram: 店舗公式HP: ※食材の完売等により食フェアのメニュー等変更の可能性がありますので予めご了承ください。※諸般の事情を考慮して実施及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください。ぴあアプリなら橘ケンチさんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリのダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=cc35cca1-f8c1-448b-8245-22dcd51c321b&contentTypeId=2) から
2021年11月15日コニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、2021年12月10日(金)日より、世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎の書下ろしを含む楽曲とコラボレーションした『宇宙のオアシスを探して―奇跡の星への旅― Music by 葉加瀬太郎』の上映を開始します。ナビゲーターを務めるのはロンドンブーツ1号2号の田村淳と足立梨花。2人の軽快なトークと共に、太陽系の外にある“第2の地球”を探す旅をお楽しみください。★命を育む宇宙のオアシスを探して豊かな水や緑に恵まれた惑星、地球。広い宇宙の中には地球のように、水や緑に包まれ、生命をはぐくむことのできるオアシスのような惑星はあるのでしょうか。実は今、太陽系以外に地球のような惑星があるかを探す、系外惑星探査が注目されています。本作ではデジタル映像システムが描く太陽系や銀河系などの高画質CGを駆使しながら、太陽系の外にある系外惑星“第2の地球”を探す旅に出かけます。系外惑星の存在は、改めて私たちの住む地球が奇跡の惑星と言われる意味を教えてくれます。国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された地球の美しい映像にもご注目ください。※本作はコニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYAにて日本初のLEDプラネタリウム作品として先行上映中です。★葉加瀬太郎の壮大な音楽、田村淳と足立梨花のナビゲーション本作の音楽を担当するのは世界的に有名なヴァイオリニスト葉加瀬太郎。今回は愛おしい地球をイメージし特別に書下ろした新曲「星めぐり 宙めぐり」がテーマ曲として披露されます。この新曲を含んだ葉加瀬さんの奏でる全7曲が、広大な宇宙の旅へとあなたを誘います。ナビゲーターには、宇宙に興味津々のロンドンブーツ1号2号の田村淳と足立梨花。2人の軽妙なトークで系外惑星を探す旅をお楽しみください。●『宇宙のオアシスを探して―奇跡の星への旅― Music by 葉加瀬太郎』作品概要●★期間:2021年12月10日(金)~ ★時間:約40分★鑑賞料金:一般シート大人(中学生以上)1,600円/こども(4歳以上)1,000円※上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は下記WEBサイトでご確認ください。 ●プロフィール●《 葉加瀬太郎 》ヴァイオリニスト。1968年1月23日 大阪府生まれ。1990年、“KRYZLER & KOMPANY”のヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。葉加瀬太郎ソロデビューからの25年を繋ぐ珠玉の名曲の数々を最高のパフォーマンスで、ツアーメンバーと新録したアルバム「SONGBOOK」を8月18日リリース。9月11日千葉・松戸を皮切りに全国ツアー「葉加瀬太郎コンサートツアー2021~SONGBOOK~」 (37会場42公演)を開催中。《 田村淳 》タレント。ロンドンブーツ1号2号 田村淳1973年12月4日生まれ、山口県出身。O型。1993年、田村 亮と共に「ロンドンブーツ1号2号」を結成。 コンビとして活躍する一方、安定した司会ぶりが高い評価を得ており、個人でも多くのバラエティ番組や情報番組に出演。山口県立下関中央工業高校卒業。2019年、慶應義塾大学大学 院メディアデザイン研究科修士課程に進学。2021年修了。《 足立梨花 》女優、タレント。1992年10月16日生まれ。長崎県出身。A型。2007年に第32回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、デビュー。ドラマなど女優業のほか、多くのバラエティ番組にも出演している。ドラマ代表作として、NHK「あまちゃん」、NTV「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」などにレギュラー出演。近年では、WOWOW「ポイズンドーター・ホーリーマザー」や フジテレビ「僕はまだ君を愛さないことができる」などで主演を務め、TX「珈琲いかがでしょう」などにも出演している。NHK「土曜スタジオパーク」にも司会としてレギュラー出演中。●コニカミノルタプラネタリアTOKYO 概要●■名称:コニカミノルタプラネタリアTOKYO■所在地:東京都千代田区有楽町2丁目5-1有楽町マリオン 9階■営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)■営業時間:10:30~22:00(最終受付は21:00)※土日祝のみ22:30まで営業。(最終受付は21:30)※詳細はWebサイト等でご確認ください。 【施設名称表記上のお願い】※2021年5月25日より施設名の正式表記が変更になりました。===============================【正式表記】コニカミノルタプラネタリアTOKYO【略称】プラネタリアTOKYO※「プラネタリア」と「TOKYO」の間に半角は無くなりました。===============================見出し、本文などで、施設名称が長すぎて入りきらない場合、次の優先順位で省略形をお使いください。■コニカミノルタプラネタリアTOKYO(1)コニカミノルタプラネタリアTOKYO(2)プラネタリアTOKYO 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日相葉雅紀主演「和田家の男たち」の2話が10月29日放送。優の夢だった“マツゴロウ王国”に「ピュアの権化なの?」「松本くんの松から取ったのかな」などの反応が。また話題の料理シーンには“料理本発売フラグ”を感じる視聴者からの投稿も寄せられている。息子がネットニュース記者で、その父がテレビ局報道マン、祖父は新聞記者、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”である和田家を舞台にした異色ホームドラマの本作。後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始める和田優に相葉さん。優と血の繋がりはない父親で、報道番組プロデューサーでもある和田秀平に佐々木蔵之介。大手新聞社の論説委員として週に一回コラムを寄稿している祖父の和田寛に段田安則。亡くなった優の母・りえに小池栄子。「バズとぴ」の三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。志麻さと美に石川恋。印田吾郎に駒木根隆介。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組デスクの滝口剛に岡部たかし。秀平に思いを寄せるディレクターの井上智子に宮澤美保といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「話がつまらない」という理由で優を振った元カノから結婚式の招待状が届く。披露宴当日、優は会場で戸倉ほのか(宮澤エマ)と出会う。「一緒に帰ろう」と優と会場を抜け出したほのかは、優が“マスコミ一家”の息子だと知ると、「かっこいいお爺様とかっこいいお父様にもお目にかかりたい」と積極的にアプローチ。ほのかに圧倒された優は和田家に遊びに来たいという頼みを受け入れてしまう…というのが2話のおはなし。ほのかから“将来のビジョン”を聞かれた優は「子どもの頃は大人になったらマツゴロウ王国で働きたいと思ってたんだ、でもなくなっちゃったんだよね」と答えるのだが、SNS上には「マツゴロウ王国w夢は相葉ちゃんと一緒か」「やっぱり子供の頃から動物大好きっ子だったのね」「純粋な少年優くんのまま純粋培養されてるの?ピュアの権化なの?可愛すぎる」「情報が出れば出るほどピュア度が増す優くんほんとこのドラマのヒロインだ」といった反応が殺到。“マツゴロウ王国”の由来をめぐり「マツは松本くんの松から取ったのかな」「松潤意識してのマツゴロウだと嬉しいな」「マツゴロウ王国は松本潤がムツゴロウになってる王国でお間違い無い?」など“松本潤”の名を連想した視聴者も多数いた模様。また前回も料理シーンが話題となった本作だが、今回は寛が「料理本とか出したらどうなの」と口にする場面も。このシーンにも「優くんの料理スキル 研究家や本の話を出す位の上手いのね」「料理本発売されるフラグ…!?(歓喜) 」「料理に動物って相葉のキャリアをフル活用(笑) 」といった反応が多数投稿されている。(笠緒)
2021年10月30日●ミュージカル『蜘蛛女のキス』Wキャストに驚き名作ミュージカル『蜘蛛女のキス』が11月〜12月に東京(東京芸術劇場 プレイハウス 11月26日〜12月12日)、大阪(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 12月17日〜19日)で上演される。1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。原作は映画化、ストレートプレイでの舞台化もされ、そのどれもが高い評価を得ている。舞台はラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛する同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室の社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。また、モリーナの心の支えである映画スター、大女優オーロラが演じる蜘蛛女(オーロラ/蜘蛛女:安蘭けい)も作品を引っ張っていく存在に。演出を担う劇団チョコレートケーキの日澤雄介が、初めてミュージカル作品に挑む点も注目となっている。今回は、Wキャストでバレンティンを演じる相葉裕樹と村井良大にインタビュー。ミュージカル『テニスの王子様』、『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』、ドラマ『妖怪! 百鬼夜高等学校』など共演を重ねていたが、Wキャストとなるのは2人とも意外だったという。20代前半から今になっての互いの印象や、今作について思うところなど、話を聞いた。○■反響も大きかった『戦国鍋TV』で共演——今回のWキャストがSNSでもかなり話題のお二人ですが、まずは出会った頃の印象を教えていただきたいです。ミュージカル『テニスの王子様』が初対面ですか?相葉:最初は『テニミュ』で一緒だったんですけど、その時はほとんど絡みがなく、『戦国鍋』からがっつりでした。もう、良大さんは、当時からすごかったですよ。村井:なんで急にさん付けなの?(笑) さっきまで「良大」って呼んでたのに! やめてくださいよ、相葉さん(笑)相葉:(笑)。当時から歌もダンスも出来るし、もちろん芝居もすごかった。今もさらにパワーアップしていると思うんですけど、なかなか20代前半で出せない佇まいを持っていたという印象です。村井:ありがとうございます! もう『戦国鍋』はやることが多すぎて、みんなで作戦会議みたいな日々だったんです。それぞれの味を出すために、毎日「そう来るんだったら、俺はこうする」みたいなことを話し合っていて、中でもばっち(相葉)はリーダー気質というか、まとめてくれる感じがありました。相葉:そうかなぁ!?村井:誰かが真ん中に立ってくれないと、周りもどうしていいかわからなくなるんですけど、ばっちがそこでリーダーシップをとってくれていたから、調和できた。年も上だし、皆をまとめてくれるお兄ちゃんみたいな印象がありました。だから、ばっちが座長をやっている姿もまた見たいな。相葉:嬉しい。——『戦国鍋TV』はすごく盛り上がっていましたが、当時の反響は感じていましたか?相葉:当時はTwitterをやっていなかったから、よくわかってなくて。どうやら話題になっているらしいと聞いて「そうなの?」と驚きました。本当に不思議でしたけど、最初は地方のローカルで何局かしか放送されていなかった番組が徐々に広がって、最終的にはほぼ全国を網羅する形になっていたので、嬉しかったです。村井:色々な人が存在を知ってくれて、そこから興味を持って舞台を観に来てくれたのも嬉しかったし、影響力がありました。いまだに再放送されると、Twitterでトレンドに上がってきたりしているんですよね。——歴史的な事柄でも何かあると話題になっている印象があります。最近も骨が見つかったり…。2人:ミゲルの!相葉:まさか「千々石ミゲル」がTwitterのトレンドに入ってると思わなくて「何があったの? 良大がなんかしたかな?」と思った(笑)村井:なんでやねん(笑)。でもあのニュースにはさすがに反応しちゃいました。※注:『戦国鍋TV』で相葉は伊東マンショ、村井は千々石ミゲルを演じており、最近千々石ミゲルの遺骨の可能性が高い骨が発掘され話題となっていた。○■10年の変化は?——そこから時間も経ってのWキャストということですが、今回どのような心境ですか?村井:ばっちは、バレンティンにぴったりだと思うんです。心に燃えるものがあるタイプで、すごく似合うんだろうなと想像できるから。僕がバレンティンを演じることについては、「いいんですか!? ありがとうございます」という感じでした(笑)。Wキャストのばっちとはタイプも違うし、バレンティンのイメージを壊さないようにしないと……。相葉:いやいやいや、よく言うよ。村井:それはリアルにマジで! だって石丸さんと安蘭さんとばっちが並んだら、絵になるじゃん! 想像つくよ!——ビジュアル公開の時に、村井さんがかっこいいという反応もたくさんありました。村井:ありがとうございます。スタッフの皆様のお陰です(照れて)相葉:今回は僕も本当にびっくりしました。いつか共演という形はあるだろうなと思ってたんですけど「あ、Wキャストなんだ!」と。持ち味が違うから驚きましたけど、心強い。昔、共演していたし、助け合えたら良いなと感じました。村井:僕もばっちだったら「ここ、どうしてる?」とか、相談しやすい。相葉:僕はスロースターターなんです。だから今回の『蜘蛛女のキス』に関しても、ご迷惑をおかけすることがあると思う。村井:ゆっくり役を作っていくタイプってこと?相葉:いや、そういうつもりはないんだよ。ゆっくりやろうなんて思ってないんだけど、頑張って頑張ってやっとできるようになる、みたいなところがあるから。それはもう自分でわかっていて、どの現場でも「人一倍やらないといけないな」という気持ちで臨んでいます。——お二人の感覚としては「昔、共演していた」なんですか? それとも「ユニットとして一緒に活動していた」という感じですか?相葉:たしかに、一緒にライブをやったりもしましたけど……実際に活動していたわけじゃないので!(笑)村井:番組内の設定だからね。「グループは解散したけど、久しぶりに……」みたいな感じではない(笑)。でもあの時の青春感はあって、そこから年齢を重ねた感慨もある。相葉:10年経ってますからね。——10年の変化も感じたりされましたか?村井:今日本当に久しぶりに会って、細身のイメージだったばっちが筋肉質になっていてびっくりしたんです。それで聞いてみたら「『レミゼ』(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)のために鍛えた」と言っていたので、もう僕が知ってるばっちじゃないんだろうな、と。いろんな世界、いろんな作品を経た新しいばっちなんだろうなというのをすごく感じます。相葉:逆に、良大のイメージは変わらないかも。昔からひょうひょうとしているイメージが強くて、テンパったところを見たことがない。内心では色々あったり、すごく努力していたりすると思うんだけど、それを見せずにさらっとやっちゃうところがかっこいいから、パワーアップしてると思うと、ちょっと怖いくらいです。村井:いやいやいや、いつもテンパってるよ。わかりやすいと思うよ、汗かいてるとテンパってるから。相葉:そうだったの? でも表情は変わらないというか、常に冷静で、見習いたい。今思い返すと、20代前半で良大みたいなタイプって周りにもいなかったし、本当にすごい役者さんなんだというのを改めて感じます。●「どこで好きになりましたか?」と質問したい○■まさかまた革命に…——『レ・ミゼラブル』の話も出てきましたが、相葉さんはアンジョルラス役から続けて革命家の役にもなりますね。相葉:また革命に関われるとは思っていませんでした。バレンティンにはナイーブなところもあって、男らしいけど恋人に対する想いがダダ漏れになったり、センチメンタルになったりするので、アンジョルラスとは全然違うなとも感じています。時代も環境も違って「革命の幅って広いな」とも思いました。——村井さんも『デスノート THE MUSICAL』で世界を変えようとしてたり…。村井:そう言われると、あれも革命だったかもしれないです(笑)。バレンティンというキャラクターは、革命の中心に近い部分にはいても活動に参加する側だから、アンジョルラスとまた違いそう。相葉:アンジョルラスは完全にリーダーだった。村井:バレンティンは引っ張っていく存在というより「仲間のために」という意識があって、そういうところは男から見てもかっこいいと思います。——台本を読むと、舞台ではモリーナに感情移入してしまいそうで、そうなるとお二人が演じるバレンティンは「ずるいけど、かっこいい」というところもあるかと思います。どう表現されていくのか、楽しみかつ気になるところで…。村井:そこが多分、1番難しい……。相葉:結果的に利用しようとするところはあるんだけど、心は開いてないわけじゃなくて……。村井:逆に、モリーナを演じる石丸さんに「どこで好きになりましたか?」と質問したくなる。Wキャストだから、それぞれ好きになるところが違うかもしれないし、そこが気になるな、と。もちろんこれから作り上げていくんだけど、バレンティンもモリーナのことをどこまで受け入れてるんだろう? ただ結論としては、わからなくていいし、観る方の想像でいいんだとは思う。相葉:そうだね。そんなに強い人間なんていないし、感情も1つじゃなくて、揺れ動いて矛盾も生じる。バレンティンはマルタに思いを寄せながらも、モリーナに心を許して、でも利用しようとするところもある。それがどういう風に映るのかな?村井:ここでモリーナがバレンティンを好きになったんだなとか、バレンティンが思いを寄せたんだなというところが表現できると、さらに面白いかもしれない。○■観客の受け取り方に「おもしろい」——ちなみに、お互いのバレンティンについて「こんなところがかっこよくなるんじゃないか」と思うのはどこでしょうか?村井:ばっちは、歌っている時の目が1番かっこいいな、と。本当に思ったの!『レミゼ』の歌唱披露の動画を見た時に、すっごい目がキラキラしてて。だから、今回もバレンティンの目がかっこいいんだろうな。相葉:ありがとうございます。僕の思う良大のかっこよさは、やっぱり佇まいなんだよね。誰にも出せない存在感のある人だから、バレンティンの怒りだったり、鬱屈した思いだったり、言葉の範疇じゃない部分を体現してくれるんだろうな、と。村井:頑張ります!相葉:そういうこと、言われない?村井:あんまり面と向かって言われることはないかも(笑)。でもそれぞれ持ってる個性とか空気があるから、そこを面白さとして見てもらえたら嬉しいな。相葉:本当に、質の違うバレンティンになりそう。——舞台を観ている方は、キャストや解釈の違いもすごく楽しんでいますよね。『蜘蛛女のキス』も、そういうところも楽しめそうな作品だと思いましたが、役者の方はどうとらえられてるんですか?相葉:おもしろいですよね、お客様の受け取り方って。本当に色々で、「そうやって解釈するんだ」と驚くこともあるんです。村井:何を受け取るかって、受け取る人の個性もあるじゃないですか。舞台は映像と違って全身の肉体がそのまま板の上に存在するから、僕は自分の人生を出している感覚なんです。僕には僕の人生があって、観に来たお客様一人ひとりにも人生があって、そこで色々な作用が起きるんじゃないかな。もちろん根底には作品のストーリーがあるけど、感じ取るものは絶対に人によって違いますよね。相葉:元気なのか、落ち込んでるのか、その日のお客様のコンディションもあるだろうし。僕らも当然、日々コンディションが違うから、演じる上での変化は起こってくる。本当に一期一会だなと思う。村井:以前『RENT』のキャスト皆でミュージカルを観に行ったんだけど、RENTチームって超テンション高いから、曲が終わったら「イエ〜!」と盛り上がっちゃって。でも、そうしたらお客様も舞台上もどんどんヒートアップしていったの。やっぱり、舞台も相互作用で変化するライブなんだなとすごく思った。最近はもう感染症対策で、幕が上がる前からみんなシーンとしなくちゃいけなくて、ちょっと悲しくならない? すごく緊張するし。相葉:悲しくなる。でも、だからなのか、以前よりも拍手の音が大きく聞こえる気がする。村井:きっと今は、思いを拍手に乗せてくれてるんだね。■相葉裕樹1987年10月1日生まれ、千葉県出身。2004年映画デビュー、ミュージカル『テニスの王子様』(05年~08年)で初舞台デビュー。以来映像・舞台・アニメと様々な作品で活躍し、『侍戦隊シンケンジャー』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)出演も話題となる。近年の主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(17年・19年・21年)、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)、現代能楽集Ⅹ『幸福論』(20年)、海外ドラマ『S.W.A.T.』シリーズ日本語吹替、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(20年〜/ボイスキャスト)など。2022年6月には中川晃教とのW主演、水江建太とWキャストでミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』上演を控える。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)、衣装=シャツ・パンツ:シャリーフ/シューズ:ボエモス■村井良大1988年6月29日生まれ、東京都出身。2006年に舞台『赤毛のアン』にて俳優デビューし、翌07年にテレビドラマ『風魔の小次郎』、舞台『風魔の小次郎』で初主演を務める。ミュージカル『テニスの王子様』(08年〜09年)、『仮面ライダーディケイド』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)、舞台『弱虫ペダル』(12年〜15年)など話題作に出演し、近年の主な出演作にミュージカル『RENT』(15年・17年)、舞台『魔界転生』(18年・21年)、『デスノート THE MUSICAL』(20年)など。2021年は舞台『ローズのジレンマ』、Musical『DEVIL』Japanプレビューコンサート、舞台『甘くない話〜ノン・ドサージュ〜』に出演。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:天野誠吾、衣装=ブルゾン:イロコイ/シャツ:アタッチメント/パンツ:シュープ/シューズ:スタイリスト私物
2021年10月28日橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が白糸酒造とコラボした日本酒『5013橘』が11月20日(土)に決定した。また製作に中務裕太(GENERATIONS)が参加したこと、発売を記念した先行提供と「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」の開催も発表されている。これらは橘が監修に関わった日本酒マンガ『あらばしり』単行本第1巻リリース記念イベントの場で発表されたもの。イベントには、帯につけられた応募券により抽選で選ばれた幸運な30名がオンラインで参加した。会では著者・タクミユウと橘から作品誕生秘話や打ち合わせ方法、それぞれのお気に入りのキャラといった貴重なエピソードが明かされ、発売前にしてパッケージも未完成の『5013橘』もここで披露。そして橘から呼び込まれる形で、単行本第1巻付属のスペシャルフォトブックで『あらばしり』に関わった中務がサプライズ登場し、コラボ日本酒製作への参加を報告した。さらに裏ラベルにあるQRコードから視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEで、作業シーンの映像や橘ケンチと中務裕太のスペシャル対談、白糸酒造・田中克典杜氏とのクロストークも堪能できるという。『5013橘』は白糸酒造の盟友・福岡の住吉酒販、千葉を本拠に東京でも展開するIMADEYAという東西2酒販会社の各系列店における先行販売予定。さらに今季は白糸酒造の各特約店での展開を順次実施する。11月15日(月)からのLDH kitchenの運営する居酒屋三盃にて行われる先行提供、新作リリースに合わせた食フェア「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」の開催にも期待だ。また橘は長野・宮坂醸造が11月20日(土)に主催する『新酒祭』へのオンラインでの参加も決定している。日本酒に関するニュースでこの秋を彩ってくれるであろう彼の動向に引き続き注目したい。<橘ケンチ・コメント>3シーズン目の今季は白糸酒造さんでは使ったことのなかった白麹による酒造りに挑戦させていただきました。杜氏の田中さんにも初の65%以外としてかなりのトライでしたとおっしゃっていただく中、50%精米も快諾してくださいました。完成した『5013橘』は『田中六五』のよさを残しつつ個人的に好きな酸もいい具合にまとまりながら、オリジナルとまた違った膨らみや複雑さを持った酒質にできたと思います。今作の造りには、同じく日本酒好きであるGENERATIONSの中務裕太も参加。新しい世代で裕太のような存在が生まれてくれたおかげで、EXILE TRIBEとして日本酒カルチャーを広く深く発信できるとてもいい機会にできたと思います。最後になりますが、近年のコロナ禍を経てXmasやお正月も家で過ごされる方が多いかと思います。また、行動制限が緩和されていく中、引き続き対策を講じながらになりますが、LDH kitchenの運営する居酒屋三盃で食のフェアも企画しています。さらに、QRコードを読み込むことで観られる期間限定のEXCLUSIVE MOVIEは今回も健在でここにも裕太が出演してくれていたりと、多くの可能性を秘めたこの『5013橘』をきっかけとして、日本酒本来の魅力やお酒が広げる多彩なシーンを楽しんでいただけたら嬉しいです。<中務裕太・コメント>今回福岡県の白糸酒造さんにおいてケンチさんとともに初の造りを経験させていただいたんですが、文字通り初めてのことばかりで本当に緊張しました。実際に現場に行かせていただいて目の当たりにした蔵人さんたちの仕事ぶりは、まさにTHE職人といった感じでひとつひとつの作業に感動しました。初めは怖い方たちなのかと思っていましたが、とても気さくで優しい方ばかりでお会いできて嬉しかったです。こうして酒造りに参加させていただいたことで日本酒の味わい方にも変化が生まれて、これまで以上にお酒の背景を事前に調べたりしてから飲むようになったと思います。また、先日でき上がったばかりの『5013橘』をケンチさんと一緒に飲ませていただいたんですが、とてもスッキリしていて新しい日本酒に出会ったなという感覚を持ちました。非常に飲みやすいので、まだ日本酒を飲んだことのないみなさんにもぜひとも飲んでいただきたいです。あとは、ケンチさんがこんな素敵な活動をされていたことをもっと早く知りたかったと後悔していると同時に、壮大な夢ではありますが将来2人で蔵を作ってその2人の蔵で日本酒造りをしてみたいです。そして、個人的にもいつか自分の『中務』の文字が入った日本酒を造った暁にはいろんな方に飲んでみて欲しいと思っています。■リリース情報橘ケンチ(EXILE)×白糸酒造(福岡県)コラボ日本酒『5013橘』11月20日(土)販売開始予定形態:ボックス仕様企画:QRコードを介して視聴できる期間限定のEXCLUSIVE MOVIE対応先行取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 先行取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 取扱酒販店3(その他):2021年11月20日(土)以降全国の白糸酒造特約各店でも順次展開予定内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください。※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください。■イベント情報居酒屋三盃presents『5013橘』先行提供及び「〈橘〉×越前福井フェア2021秋」11月15日(月)~終了未定(LDH kitchen公式Instagram等にて随時発信)LDH kitchen公式Instagram: 店舗公式HP: ※食材の完売等により食フェアのメニュー等変更の可能性がありますので予めご了承ください。※諸般の事情を考慮して実施及び詳細等変更の可能性がありますので予めご了承ください。
2021年10月23日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、10月2日から全国で順次放送される湖池屋「KOIKEYA The のり塩」「KOIKEYA The 麹塩」の新CM「KOIKEYA The のり塩・The 麹塩『60年を、一枚に。』」編に出演する。あわせて、CM撮影のメイキング映像とインタビュー映像も公開された。湖池屋の新しい“顔”となった相葉が1枚のポテトチップスをカメラにかざし、キメ顔でゆっくりと噛みしめる新CM。撮影当日、にこやかな表情で登場した相葉は、真剣なまなざしでポテトチップスを食べる姿や、親指を唇に当てるセクシーな仕草を披露した。撮影を重ね、たくさんポテトチップスを食べた相葉だが、食べられない小道具の巨大チップスにも食べたそうな表情を見せていた。インタビューで相葉は、このポテトチップスを誰と食べたいかという質問に「嵐のメンバーと食べたいですね。今度、持っていきます!」と宣言。また、湖池屋の60周年にちなみ、どんな60歳になりたいかと聞かれると「僕ですか? そうですよね、そんなに遠くないですもんね? 遠いですかね? 38歳……(あと)20年くらいですもんね」と思いを巡らせ、「湖池屋さんのように、深みのある60歳になりたいですね」と答えた。
2021年09月30日