「ティファニー(TIFFANY & CO.)」が3月10日、そごう神戸店本館(兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8)1階に国内最大規模のブティックをオープンした。これを記念して同日、女優の相武紗季がテープカットに登場。総額5億円以上のジュエリーを身にまとったドレスアップした姿を披露した。「ティファニー神戸そごう店」は、総面積110坪を誇る広さで、全国の百貨店内のティファニーブティックの中でも最大規模の店舗となる。テープカットセレモニーに参加した相武紗季は、兵庫出身。神戸そごう店の感想を聞かれると「広くて見やすい中に、これだけ豪華にジュエリーが勢揃いしている様は圧巻。気分も上がっていいですね」とコメントしていた。今回相武が着用したティファニーのジュエリーは、希少価値の高いイエローダイヤモンドのネックレスや、7カラットのエンゲージメントリングなど、その総額はなんと5.3億円。相武も「吸い込まれるような輝きの、素敵なジュエリーを身に着けることができて光栄です」とうっとりした様子。また、20歳になった際、記念に父親からティファニーのジュエリーをプレゼントされたそうで、「それが私にとっての初ティファニーでした。今でも大切にしています。それに見合った自分になりたいと思いました」と思い出を語った。同店のハイライトのひとつであるブライダルのサロンについては、「どれも素敵。エンゲージメントリングは憧れなので、いつか見に来れたらいいなと思っています。アラサーですからね(笑い)。30代で結婚できるといいかな…。自分の時間も大切なんですけど、こんな素敵なジュエリーを身に着ける日が早く来ればいいなという願望に変わりつつあります」と、憧れを口にしていた。
2014年03月13日(画像はプレスリリースより)人気の紗栄子をイメージモデルに採用した「ALFES」株式会社ALFESは、「titivate」(ティティベイト)の、2014年春夏のイメージモデルに、有名な紗栄子を採用した。「titivate」は大人の女性が楽しめる、カジュアルなレディース ファッションの通販セレクト ショップだ。紗栄子は2013年秋冬から、今年の春夏も継続して選ばれた。通販サイト「titivate」について安心感のある「定番」と、ほどよい「トレンド」をミックス。欲張りな、大人の女性が輝けるファッションを提唱する、ことがコンセプトだ。また、ナチュラルな恵みを受けた、ナチュラルなベーシック スタイルと、流行の遊び心を一体化させて、大人の女性に「服の遊び」を堪能してほしい。ナチュラルな優しさと力強さを受けて、自然の中にたち、自身の自然な本質を引き出す、がシーズン コンセプトだ。通販サイト「titivate」の2014年春のアイテムは、淡いブルー系カラーや、ピンク系カラーなどを取り入れた、春らしいアイテムだ。また通販で登場するシューズは、おしゃれなパンプスやスニーカー、サンダルが豊富にある。さらに小物やバッグなどもバリエーションが豊かで、ゲストは楽しみながら選ぶことができるだろう。興味のある方は「titivate」の通販アイテムを見てみては。【参考リンク】▼株式会社ALEFS プレスリリース (PR TIMES)▼「titivate」の通販サイト
2014年03月08日タレントの紗栄子と、著名人の物まねメイクで知られるざわちんが5日、都内で行われたつけまつげブランド『Miche Bloomin’(ミッシュブルーミン)』新CM発表会で共演した。この日、ざわちんは1時間かけて完成したという“紗栄子風メイク”で登場し、「公認をいただけないか」と直談判。紗栄子は「忠実に再現されててびっくり。私より私っぽい」と絶賛し、「もちろん、公認です!」と笑顔を見せた。【写真】似てる?ざわちんの紗栄子風メイク“紗栄子風メイク”の苦労した点に、迷わず「眉毛ですね」とざわちん。「紗栄子さんのまゆげは特徴的。私のまゆげは上にあるので、下にさげる形にするのに苦労した」と語ると、紗栄子は「そう、間隔狭いんです」とまぶたから眉毛の間を指差し、「ちゃんと見てもらっているなって。眉毛をすごい似せている」と評価。ざわちんも「本人さまから(直接)口で公認もらえたのは初めて。やったー!」と喜んだ。ざわちんは、「板野友美さんのメイクは、逆にメザイクで幅を広くする」と“ともちん風メイク”のポイントを明かした。紗栄子も「目元だけで表現できていて、びっくり」と終始圧倒されっぱなしだった。紗栄子が出演する同商品CMは12月6日から放映開始。
2013年12月05日※画像は、紗栄子オフィシャルブログよりガールズトークも楽しめる5日間モデルでタレントの紗栄子さんが、ブログで「ずっとやりたかったこと。」と題し、紗栄子さんと一緒に行くハワイツアーの紹介をしている。これは、株式会社宝島社の雑誌「sweet」と株式会社H.I.S.のコラボ企画。紗栄子さんと触れ合う時間の長い5日間のハワイ旅行だ。紗栄子さんは、【日テレジェニック2003】に選出され、同時期から芸能活動を行っている。現在は、子育てをしながらテレビ番組や雑誌などに登場。自身がプロデューサーを務めるアパレルブランドを持っていたこともあり、紗栄子さんが購入したアイテムが特集を組まれるほどだ。一緒に食事をしたり、買い物に行ったり【Saeko&SweetGirlsinHawaii】は、紗栄子さんと一緒に食事をしたり、買い物をしたり、と触れ合う時間もしっかりスケジュールに含まれている。ランチミーティング、ディナーミーティングでは、各テーブルを回って話をしたり、記念撮影をしたり、目の前の動く紗栄子さんとの時間を共有できる。また、紗栄子さんのお気に入りのお店で買い物をする時間もスケジュールされており、一緒に買い物をしてくれる。紗栄子さんのファッションアドバイスを受けて買い物が出来る、またとないチャンスだ。おしゃれ好きな女子にはたまらないツアーと言えるだろう。【参考リンク】▼紗栄子オフィシャルブログ▼【Saeko&SweetGirlsinHawaii】元の記事を読む
2013年09月21日※画像は、市井紗耶香オフィシャルブログよりアイドルも今では、3児の母元モーニング娘。のメンバーで、現在は3児の母である市井紗耶香さんが、その美肌の秘訣をブログで公開している。芸能活動を一時は引退もしたが、2013年3月に男児を出産した後も、芸能活動を再開している。東京ガールズコレクションなどのステージにも立ち、ハワイアンロミロミマッサージの資格を持つなど、美容意識が高い市井紗耶香さん。洗顔の監修も行っており、今回のブログでも、商品を紹介している。子育てで紫外線を浴びる機会も多いだろうが、白さを求める『白活』をアピール。透き通るような白い肌を宣言している。しっかり落として、しっかりスキンケアモロッコ溶岩クレイやフランス産泥カオリンを洗浄に効果を発揮し、8種類の和漢ブレンドがスキンケアをして、陶器のような肌に導く。ケアなの汚れを泥でしっかり落とし、古来の美人を支えてきた和漢でスキンケア。落とすだけではなく、必要なものは入れることも忘れてはいけない。パラベンやシリコンなどの必要ではないものは極力排除されているため、化粧品同様に鮮度を意識している。そのフレッシュパッケージも白さの秘密だろう。頑張り過ぎない、引き算メイクでもキレイをアピールできる肌を手に入れるのには、この『天使の白活』を試してみたい。【参考リンク】▼市井紗耶香オフィシャルブログ▼株式会社ジェイ・ウォーカー元の記事を読む
2013年08月02日菓子メーカーのロッテは、1.5mmの線状チョコレートが織り重なったチョコレート「紗々(さしゃ)」の新フレーバー〈抹茶ラテ〉を、12月11日より販売する。価格はオープン(想定小売価格218円前後)。同商品は、京都府産の「宇治抹茶」を使用した抹茶ラテチョコと、ビターチョコ、ホワイトチョコを編みあげた3層仕立てになっており、「宇治抹茶」特有の深い味わいと、ミルクのまろやかな甘さをもつという。また、冷蔵庫で冷やすと、「紗々(さしゃ)」ならではの独特な食感がきわだつので、同社では、冬にチョコを冷やして食べる「冷(ひえ)チョコ」を提案している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で“声優にてハリウッドデビュー”を飾った。その他の写真奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに、実はヴァンパイアハンターという“夜の顔”があったという大胆な設定の下、昼夜を問わず国を守ろうと戦うヒーローの元祖ともいえる活躍を描いた本作。相武は愛する夫を献身的に支える大統領夫人・メアリー役で、ハリウッド映画の吹替えに初挑戦した。「光栄だと思うと同時に、作品の世界観を壊せないというプレッシャーも大きかったです。それでもアフレコが進むうちに、まるで自分が出演しているような感覚になり、“演じること”を楽しむことができました」と手応えは十分だ。相武にとって大きな挑戦だったのは、メアリーの少女時代からファーストレディになるまでの半生を声だけで表現することだった。「実際の演技では、ひとつの作品でこれほど長い時間の流れを演じることはありませんし、自分なりに声の出し方やトーンには気を使いました」と相武。「声が高い少女時代は、言葉も明瞭でテンポも早い。年齢を重ねると声のトーンは抑え気味で、話し方も少しゆっくりですね。次の言葉が出てくる、ちょっとした“間”も意識しました」と語り、「ファーストレディの重圧に負けず、妻として母として強く生きた女性の姿を感じていただければ。私にとっても今回の経験は、これからの演技に役立つ気がしますね」と声を弾ませる。『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンをとった本作。以前からバートン作品の大ファンで「映像と物語のユニークさに惹かれます。今回はアクション色も強くて、キャラクター像はもちろん、動きがすごく鮮明で美しく描かれていますね。3D上映もあるので、より映像を堪能できるのが楽しみ」(相武)。今後はアクションにも挑戦したいといい「特に今回のようなハリウッドの大作を観てしまうと、がぜん興味が湧きますね。女優を続ける限りは、いつか海を渡ってチャレンジしたいです」とハリウッド進出にも意欲的だ。目指すは『ウォンテッド』に主演するアンジェリーナ・ジョリー?「憧れますね」と笑顔を見せた。『リンカーン/秘密の書』公開中
2012年11月01日女優の相武紗季が、ティム・バートン製作のアクション・エンタテインメント超大作『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版でボイスキャストを務め、ハリウッド作品に初参加した。演じるのは第16代アメリカ大統領、エイブラハム・リンカーンの妻・メアリー。ただし、本作に登場するリンカーンには驚くべき“秘密”が隠されている。昼は大統領として人民を導き、そして夜は人民のためにヴァンパイアとの壮絶な戦いを繰り広げているのだ…。ヴァンパイアハンターを献身的に支えるファーストレディという難役に、相武さんは「バートン監督がプロデュースする、奇抜で美しい世界観を壊せない。そんな緊張感がありました」と告白。それでも「映像がものすごい迫力なので、アフレコをしているうちに、自分が(現場で)演じているような不思議な感覚を味わいました。すごく楽しんじゃいましたし、この経験は今後も役立ちそうですね」。そう語る相武さんは、大統領夫人・メアリーの数十年に渡る半生を、声のトーンや強弱で見事に演じ分け、女優としての本領を発揮している。人間誰しも秘密があるもの。もしも愛する人から重大な秘密を打ち明けられたら、相武さんならどうする?「若い恋人時代のメアリーが、リンカーンから秘密を聞かされた瞬間、思わず笑っていましたよね。秘密の内容にもよりますが、きっと私も最初は笑ってしまうかもしれないですね」。とはいえ、秘密を共有し運命を共にすることで、リンカーン夫妻の愛と絆が深まるのも事実。相武さんも「揺るぎない英雄として戦うリンカーンが、最愛のメアリーには弱い面を見せ、助けを求める姿は愛おしく感じました。彼が悩み、葛藤しても信念を貫くことができたのは、きっとメアリーのおかげですよね」と瞳を輝かせる。エッジの効いたアクション活劇と、夫婦愛を問いかけるドラマという“二つの顔”を見事に融合させたのは、アンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒット作『ウォンテッド』で手腕をふるったティムール・ベクマンベトフ監督。「男性も女性も楽しめるというのが、この映画の大きな魅力。3D上映もありますし、きっと観ながら“危ないっ”って体が避けちゃうかも」と相武さん。さらに「実際、私自身もアクション映画に出てみたいっていう気持ちが湧いてきましたね。ハリウッド進出?興味あります。女優である限りは、いつかハリウッド作品にも出演したいです」と“もう一つの顔”を覗かせていた。『リンカーン/秘密の書』は11月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開。■関連作品:リンカーン/秘密の書 2012年11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開© 2011 Twentieth Century Fox
2012年10月30日公開中の北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が大ヒットを記録している。監督のキャリアで初の興行ランキング首位スタートを飾った本作はどのようにして生まれたのだろうか? 北野監督が作品についてじっくりと語った特別動画がこのほど公開された。北野武監督インタビュー動画本作は、血と暴力の世界に生きる男たちの生き様と抗争を描いたエンターテインメント作『アウトレイジ』の続編にして新たな物語。前作で死んだはずの大友(ビートたけし)が東西組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへ警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇を描き出す。インタビュー動画では、本作を「あまり続編だと思っていない」という北野監督が最新作でどのように前作『アウトレイジ』の登場人物を動かし、前作にないテイストをドラマを描こうとしたのかが、監督の口から語られる。また、『…ビヨンド』から出演した西田敏行、塩見三省、桐谷健太、新井浩文らのエピソードも披露されている。ちなみに本作は、公開2週目も動員好調で先週末の動員ランキングでは3位を記録。平日の動員も好調で、レディースデイには女性客が多く劇場に足を運んでいるという。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月16日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が6日(土)から公開される。本作は、『アウトレイジ』の続編でありながら、これまでにない新しい娯楽映画に仕上がった。そこで、製作の過程や作劇について北野監督に話を聞いた。その他の写真本作は、前作で死んだはずの大友が東西の暴力団組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへヤクザ壊滅を企む警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇が描かれる。北野監督は「前作の評判は良かったんだけど暴力描写のことばっかりが話題にされたんで、もうちょっと裏切りがあったり予想外のことが起こったり、ストーリーでエンターテインメントを表現しようと。前作を撮ってるときに『続編があったとしたらどうなるだろう』ってスタッフと盛り上がってね。だから前作を撮りながら、続編の話は少し意識していたかもしれないね」と振り返る。しかし北野監督は単なる続編を作る気はなかったようだ。「タイトルに“アウトレイジ”ってついてんだけど、独立した映画として観られるようにした。そして前作を観ておくとさらにわかりやすい。刑務所で刺された大友が生きてたってことなんだけど、単なる復讐戦にはしたくないから、警察やヤクザが大友を巻き込んで話がじゃんじゃん動いて行くという。登場人物が多いんだけど相関図をつくってかなり繊密にストーリーを作った」。さらに監督は当初から「セリフを増やそう」と決めていたそうだ。「初期の監督作品は台詞が少ない。漫才でたくさん喋ってるから(映画では)喋るのは嫌だってのが多かった。でもこの間テレビ見たら、言ってること全部、吹き出しテロップで書いてあってさ。テレビがそこまで丁寧にしてるのに、俺の映画は“映像でわかってくれ”って思ってもエンターテインメントとしては無理か、って。また違うジャンルの映画だといいんだろうけどね」。その結果、本作は前作のファンの期待に応えながら、初見の観客にも楽しめる間口の広い作品に仕上がった。しかし本作はあくまで北野監督の作品。物語も登場人物もすんなりと頭に入ってはくるが、色彩を抑えた映像と独特なフレーミング、そして監督自身が編集した語りのリズムが映画に圧倒的な緊張感をもたらしている。「おもしろいのが役者さんってみんな“自分の間”があるんで、なかなか怒鳴り合いにならない。罵り合いの時だってお互い間をもつから編集を何回もやって。そこでその間を全部編集でつめちゃった。そのシーンは面白かったけど苦労したね」。本作を「高倉健さんの任侠もの、深作(欣二)さんの『仁義なき戦い』の流れの“次”に来る映画だと思う」と分析する北野監督。これまでのヤクザ、ノワール映画の流れを汲みながら、しかしまだ誰も観たことのない新しいエンターテインメント誕生の瞬間をスクリーンで目撃してほしい。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月05日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が、現地時間3日に行なわれた第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映され、来場した北野監督へ、観客が総立ちで拍手喝采した。その他の写真会見で北野監督は「日本のヤクザとの違いは看板がかけられているかどうかで、イタリアも日本もほとんど同じだと思う。警察とヤクザの関係は世界共通ではないか」と切り出し、「暴力描写を褒めてくれるマニアックな人々がいるのはうれしいことだけれども、今回の映画はエンターテインメントだと割りきって自分なりのエンターテインメント性を追求した」とコメント。さらに「『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』」に関しては、自分が撮りたい映画というよりも、観客のことを考えて作った。けれども、お客さんの入らない映画を作る準備もしているよ」と話し、笑いを誘った。また記者から「震災で1年撮影が延期されましたが…」と質問されると、北野監督は「震災で確かに映画の撮影は1年のびた。震災後の1年間は、自分は怒りを感じている部分があった。世の中、絆、愛、支えとか、表面的なものばっかりでイライラした。こういうときこそヤクザ映画を撮ってやろうとやる気が起きた」と語った。同映画祭において、1997年に『HANA-BI』で最高賞の金獅子賞を、2003年に『座頭市』で監督賞にあたる銀獅子賞を受賞している北野監督とあって、レッドカーペットではあちらこちらで「TAKESHI!」と声があがり、北野監督は笑顔でサインや撮影に応えた。『アウトレイジ ビヨンド』は、前作『アウトレイジ』から5年後を舞台に、暴力団組織の抗争に警察が介入し巻き起こる死闘を描いた、究極のバイオレンス・エンターテインメント。ビートたけし、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、小日向文世に加え、本作には西田敏行、塩見三省、高橋克典のほか、桐谷健太、新井浩文ら豪華キャストが集結する。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年09月04日仲 里依紗「笑っていいとも!」でジェルネイルを披露女優の仲 里依紗(22)が18日のフジTV「笑っていいとも!」テレフォンショッキングに出演し、司会のタモリから爪のネールの事を尋ねられ、自分でジェルネイルをしたと美しくネイルされた爪を披露した。仲は公開中の映画「BRAVE HEARTS 海猿」に出演しており、佐藤隆太の恋人役を演じている。ジェルネイルのキットを買って挑戦仲は初めてのジェルネイルに挑戦した理由に、最近流行っている事や、ネイルサロンに通っていたが自分のイメージと異なる仕上がりだったり、長持ちしない事などをあげた。仲によれば、ジェルネイルは2、3週間は保つと言い、自分であらゆるカラーなどの全てのキットを揃えて7万円くらいかかったと話した。慣れないので、足と指にネイルする時間は3時間くらい要した。また、キットを揃えれば100回はネイルできるのでは?とも話し、ジェルネイルがとても気に入っているようだ。銭湯が趣味地方での撮影の後などに、ネットなどで近場の銭湯情報を調べ、銭湯に浸かるのが趣味と話す仲は、電気風呂が大好きで、入ったときのピリピリ感はダイエットに使われる電気刺激(EMS)に似ていると話し、美容にとても興味がある一面を視聴者に知らしめた。ジェルネイルとは?ゲル状の樹脂をUVライトに照射して硬化させるネイル方法。マニキュアよりも長持ちし、装着感が軽くて爪に違和感を感じさせない。透明感があり、見た目も自然な仕上がりだという。元の記事を読む
2012年07月19日日テレバラエティー新番組にレギュラー出演決定ダルビッシュ有投手との離婚で、長く世間の騒動の的でもあったタレントの紗栄子が、ひさびさにタレント活動を本格化させる。日本テレビで4月から始まる新バラエティー番組「超再現!ミステリー」(火曜21:00~)にレギュラー出演し、アシスタントを務めることが決定したそうだ。バラエティー番組のレギュラー出演は「学校へ行こう!」(TBS系)以来7年ぶりとなる彼女。オファーには本人も驚いたそうだが、女子にも楽しんでほしい、楽しめる番組だと感じたので、今は自身が携われることに大きな喜びを感じているという。新しい魅力&ファッションにも注目を日本テレビによれば、ママブロガーとして幅広い世代の支持を集めているカリスマ性に注目し、採用したとか。生まれ変わった“新しい紗栄子”の魅力をぜひ感じてほしいという。番組内の謎解きだけでなく、毎回の彼女のファッションも注目どころなのだとか。毎週火曜日放送で、初回は2時間スペシャルとなるという同番組。今から期待される。元の記事を読む
2012年03月12日金城武が10月9日(日)、釜山国際映画祭(BIFF)に初めて出席し、大きな喝采を浴びた。『ラスト、コーション』のタン・ウェイと共演したピーター・チャン監督作『武侠』(原題)の公式会見では、「いろんな方から釜山映画祭の素晴らしさを聞くたびに『何でいままで出席しなかったのか』と後悔していたので、今回招待され、このチャンスを逃す手はないと思ってやってきました。着いたばかりでまだ何もしていないのですが、ワクワクしています」と挨拶。記者からの「なぜそんなに美男子なのか?」という剛速球の質問には、さすがに苦笑い。「父がハンサムで、母もとてもきれいです。両親に感謝しなくてはいけないですね。どちらかというと僕は母親似です」と答えつつ、かなり照れていた。アジア全域で長い人気を維持し続ける秘訣を聞かれると、「僕は俳優として演技だけでなく、ロケ先の場所やいろんな人に会うことなど、何でも楽しんでいます。俳優業を楽しんでいたら、20年経ってしまったという感じです」と答えた。釜山のみならず韓国を訪問するのも公式には初めての金城さんに対し、タン・ウェイは昨年に続いての出席。実は、この日が誕生日だったタン・ウェイ。「去年に続いて今年も釜山で誕生日を迎えられて嬉しいです。こちらのケーキは美味しいですから(笑)。釜山では毎回来るたびに歓迎されて、本当に感謝しています」と満面の笑みを見せた。会見の後は、海雲台ビーチのBIFFステージにも登場。2,000人以上集まった観衆から、黄色い歓声が飛んでいた。今年から釜山の英語表記を、「PUSAN」から「BUSAN」に変更したため、略称もPIFFから、BIFFに変更となった釜山国際映画祭。総工費80億円とも言われる映画祭専用劇場、釜山シネマセンター「映画の殿堂」もオープンした。しかし名前やメイン会場は変われど、観客の熱狂ぶりだけは変わることはなさそうだ。第16回釜山国際映画祭は14日(金)まで開催中。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第16回釜山国際映画祭 [映画祭]■関連記事:チャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?オダギリジョー、チャン・ドンゴンとの格闘ふり返り「韓国に入国できなくなるかも」釜山映画祭開幕!オダギリジョーにチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンは衣装替えも
2011年10月11日数多のディズニーのキャラクターたちの中でも唯一無二の“癒し系”キャラとして人気の「くまのプーさん」が35年ぶりに映画としてスクリーンに登場!9月3日(土)より全国にて公開されている。デザイン性やアート性の高いインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」では、「くまのプーさん」をモチーフにしたアイテムを8月下旬より展開中!映画公開が始まり、さらに話題を呼んでいる。英国の作家A・A・ミルンが自身の息子のために、くまのぬいぐるみを主人公にして物語を綴ったことから生まれた「くまのプーさん」。このハチミツが大好きな、のんびり屋のユニークなくまと仲間たちの物語をウォルト・ディズニーが娘のためにアニメーション化をし、たちまち世界的な人気を博した。ウォルトの生誕100周年を記念して映画化された今回の劇場版では、シッポをなくしたロバのイーヨーのために、プーさんと100エーカーの森の仲間たちが奮闘する。映画の公開に合わせてイベントや数々のグッズの販売が行われたきたが、フランフランでは昨年10月より「大人もDisneyを楽しみたい」というコンセプトの下、「Francfranc for Disney」シリーズを展開している。これまでの「ミッキーマウス&ミニーマウス」、「白雪姫」のデザインを採用した商品に続いて今回、「Winnie the Pooh」シリーズとして、くまのプーさんのストーリーや世界観を表現したステーショナリーグッズ、セラミックなどが発売されている。レトロクラシックなエンボスデザインを大胆にレイアウトした大人なPOOHシリーズのプレートやチーズフォンデュ用の容器など食卓を彩るグッズやプーさんが大好きなハチミツをモチーフにしたデジカメケースやペンケース、プーさんだけでなく仲間のピグレットたちもプリントされたマグカップ、見てるだけでも楽しいオイルコースター、トートバッグからアートボード、iPhoneカバーに至るまで、遊び心いっぱいでどこか懐かしさを感じさせるフランフランならではのデザインに仕上がっている。フランフランのアート性やファッション性とプーさんの世界観が融合したグッズの数々は、思わず大人が手に取ってみたくなること請け合い。映画だけでなくデイリーグッズでもプーさんで癒されてみては?映画『くまのプーさん』は全国にて公開中。Francfranc for Disney「Winnie the Pooh」シリーズ商品(一部)・スクリプトシリーズ価格:プレートS 800円、プレートL 1,500円、マグ 900円、シリアルボウル 750円、チーズフォンデュ 1,800円・マグカップ(5種類)価格:各800円・オイルコースター(2種類)価格:各500円・ディッシュクロス(2枚セット)価格:600円・アルバム価格:Sサイズ2,000円、Lサイズ3,000円・iPhoneカバー(2種類)価格:各2,300円・ディフューザー(2種類)価格:各3,200円・ルームスプレー(2種類)価格:各2,000円・トートバッグ(5種類)価格:Sサイズ1,200円、Mサイズ2,500円※全て税込価格公式サイト:© Disney Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H.Shepard.■関連作品:くまのプーさん 2011年9月3日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:プーさんの大冒険『くまのプーさん』女性ブロガー限定試写会に10組20名様ご招待相武紗季、“癒しの大使”として来場もプーさんとの対面で癒される『くまのプーさん』予告編が解禁のんびりプーさんの口調に心癒されること間違いなし
2011年09月20日鬼ギャル時代に続き、意外な写真公開で話題を集める女優の仲里依紗が28日、自身のオフィシャルブログにてすっぴんを公開、話題を呼んでいる。25日のブログでは、過去の「鬼ギャル時代」と語る自身のプリクラ画像を披露し、その金髪スタイルで注目されたが、今回も現在の“すっぴん”公開で、彼女のブログへの関心は高まるばかりだ。親友のところへドライブに行く際に撮影したそうで、ラフなスタイルにレイバンのダテメガネをかけて映っている。本人は「スッピンきつー」というものの、やはり公開できるだけあって、十分に美人!肌もきれいだ。しっかりメイクの姿からはたしかに意外ながら、そのギャップにもファンはメロメロ?!役柄によって、かなりの濃さの人物も演じる彼女。しっかりメイクの印象も強いだけに、確かにすっぴんの顔には意外さを覚える感もある。だが、こうした飾らなさも彼女の魅力であり、すっぴん姿そのものも「すっぴんでもこのクオリティはさすが」「スッピンがこれとか…かわいすぎます」など、ファンのコメントでは、かなりの絶賛評。さまざまなスタイルを見せてくれる、そのギャップや一つ一つの表情にファンはメロメロなのかも。元の記事を読む
2011年08月31日若手女優から、可愛いさ日本代表を選ぶとしたら?西村雅彦が、CM撮影で共演した女優の相武紗季(26)のことを「君はカワイイの日本代表!」とベタ褒めしていたそうだ。あなたにとって可愛さで日本を代表する若手女優は誰だろう?と、gooランキングがNTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施した。『かわいさ日本代表』1位に選ばれたのは芦田愛菜(7歳)だ。芦田の愛らしい魅力に共演者もメロメロになり、笑顔に癒されると言う。芦田は先日放送が終了したドラマ、『マルモのおきて』で主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』が大ヒットした。8月20日に公開されている映画『うさぎドロップ』で共演した松山ケンイチは芦田との撮影の時は遊んで楽しんでいる感覚で仕事が出来た。と話し、可愛い芦田にメロメロの様子だった。1位・・芦田愛菜 10936票2位・・綾瀬はるか6640票3位・・宮崎あおい4527票4位・・新垣結衣3614票5位・・武井咲 3542票6位・・佐々木希3331票7位・・北川景子2732票8位・・上戸彩 2241票9位・・堀北真希1777票10位・ 石原さとみ 1517票今まさに輝いている若手女優がベスト10に選ばれたようだ。調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施投票数:50572投票期間:2011/7/6~7/20また、このほかにgooランキングでは、「妹的な魅力のある若手女優ランキング」や 「美人なのに不思議と色気を感じない女性有名人ランキング」などを発表しており、興味深い。元の記事を読む
2011年08月30日ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して製作された映画『くまのプーさん』の公開を記念して、9日にディズニースタジオでイベントが行なわれ、“プーさん”の大ファンという相武紗季が登場した。イベントの模様。本当に楽しそうです映画『くまのプーさん』は、作家A.A.ミルン原作の中の5つのエピソードを基に、35年ぶりに製作された手書きにこだわった長編アニメーション。“100エーカーの森”を舞台に、蜂蜜が大好きな“プーさん”とその仲間たちが冒険を繰り広げる。「“100エーカーの森”の仲間たちの一員になりたいという希望を込めて、まねっこをしてみました」とクリストファー・ロビンの衣装を着て登場した相武は、初めてプーさんと対面すると「ひとり占めできてうれしい。この丸いフォルムや、おぼつかない足取りで一生懸命歩いている姿にキュンとします」と笑みを見せ、「可愛かったりドジなことをするプーさんが大好き。ニコッとした笑顔や穏やかな気質のプーさんのようになりたいと憧れる存在です。私もプーさんのように、仲間や友だちやいつも支えてくれる家族を大事にしたい」とコメントした。さらに相武は「夏バテ気味でお疲れの方も、毎日忙しい方も、自然体でピュアな“プーさん”の魅力にどっぷりつかって癒されてください。こんなに癒しの要素が含まれている作品はないと思います。手書きのよさと臨場感があって、一緒に冒険している気持ちにもなります」とPRした。『くまのプーさん』同時上映短編映画『ネッシーのなみだ』9月3日(土)ロードショー
2011年08月09日ディズニー映画『くまのプーさん』の公開を記念して8月9日(火)、女優の相武紗季が“癒しの大使”として映画やプーさん、その仲間たちの魅力を存分に語った。劇作家のA・A・ミルンが息子のために執筆した童話をディズニーがアニメ化し、長年にわたって親しまれてきた「くまのプーさん」。今回は35年ぶりの劇場版として、仲間のイーヨーがなくした尻尾の代わりを見つけようと、プーさんをはじめ100エーカーの森の動物たちが奮闘する。相武さんは、プーさんの仲間の少年・ロビンを意識したボーイッシュな衣裳で登場。今回“癒しの大使”に選ばれたことについては「私を見て『癒される』と言われると恥ずかしいですが光栄です」と少し照れくさそう。映画は一足早く鑑賞し「プーさんの魅力が詰まってます。イーヨーのためにみんな、いろんな尻尾をつけるんですが、みんな一生懸命考えるんだけど『そんなの付けるの?』って感じで想像を超えていて、かわいらしいんです」と見どころを明かしてくれた。元々、プーさんが大好きという相武さん。「いろんなキャラクターいますが断トツで癒し系。自然体でピュアなかわいさがある。コテンと座る姿にキュンとくる」とその魅力を猛アピールした。そんな相武さんのためにこの日はプーさんが来場!プーさんとの初対面に相武さんは大興奮でガッチリとハグ。「嬉しいです。感激!ディズニーランドに行ってもプーさんに会えなくて悔しい思いをしていたので」と大喜びで、“癒しの大使”がプーさんに想いきり癒されていた。『くまのプーさん』は9月3日(土)より全国にて公開。■関連作品:くまのプーさん 2011年9月3日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『くまのプーさん』予告編が解禁のんびりプーさんの口調に心癒されること間違いなし
2011年08月09日カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で、香港のピーター・チャン監督によるアクション映画『武侠』〈原題)が上映され、金城武、ドニー・イェン、タン・ウェイらが公式会見を行った。『グリーン・デスティニー』に代表される、中国伝統の“武侠”ものと呼ばれる時代劇ジャンルそのものを題名にしたこの作品は、アクションに現代的なミステリーテイストを盛り込み高い評価を受けている。映画の中で金城武は丸めがねをかけた20世紀初頭の死体検視官を演じている。「監督がなぜ僕にこの役をやらせたいのか、最初はまったく分からなかった」という金城さんに対し、監督は「今回、タケシには、金城武ではなく、北野武になったつもりで演じてくれ、といったんだ。そのままのタケシだと、格好よすぎるからね」と答え、場内の笑いを誘った。ピーター・チャン監督と金城武のコラボレーションは、『ウィンター・ソング』、『ウォーロード/男たちの誓い』に続いて3度目。チャン監督は金城さんを「タケシとの仕事は僕にとってチャレンジなんです。いつも『どうして?なぜ?』といろいろ質問をされる。だからこそやり甲斐があるんです」と絶賛。金城さんも、「監督は僕との仕事をチャレンジだと言いましたが、僕にとってこそチャレンジなんです。監督はいつも僕に、『なぜこの人を愛しているのか』、『なぜこういうことをするのか』などと考えさせてくれる。おかげで完全に創作のプロセスへと没頭できるし、それが喜びでもあるるんです」と、チャン監督と組むことの面白さを語った。(photo:text/Ayako Ishizu)■関連作品:第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌレポート4】オダジョー、芝居を通しチャン・ドンゴンと言葉の壁を乗り越える【カンヌレポート3】アンジー、カンヌで家族への愛を熱弁!「家族こそ愛がある場所」レオナルド・ディカプリオ、映画祭開催中のカンヌにジェイミー・フォックスと傷心旅行【カンヌレポート2】J・デップ、カンヌ来場に熱狂!役作りにあのアニメキャラが影響?【カンヌレポート1】ウディ作品で開幕!ビーチではガガ様からサプライズライヴも
2011年05月17日第3回沖縄国際映画祭の長編プログラム「Peace部門」に参加している映画『FLY!〜平凡なキセキ〜』の上映が沖縄国際コンベンションセンターにて行われ、小籔千豊、相武紗季、温水洋一、近藤真広監督らが舞台挨拶に登壇した。同作は、大阪を舞台に町工場のさえない男(小藪さん)が主人公。シングルマザー(相武さん)への切ない片思いや、偶然やってきた宇宙人(温水さん)と男の友情を描くヒューマン・コメディー。本作で初めて母親役に挑んだ相武さんは、「撮影が進むに連れて、子供がなじんでくれた。それで自然と母性も出て来て、いい感じで演じられた」とふり返り、子持ち役で新境地を開いたことを明かした。そして、「こういったときだからこそ、あったかい作品を観て、温かな気持ちが全国に広がっていけば…」とメッセージを伝えた。映画初主演となった吉本新喜劇の座長・小籔さんは「いまの自分に満足していない人や片思いをしている人、一歩を踏み出せない人に是非、観てほしい」とアピール。続けて、「特にラストシーンの僕の表情に注目して。いい演技しています」と真摯な表情で何度もしつこくアピール。どんな表情なのかは、是非劇場でチェックしたいところ。共演の相武さんについては、「えぐいほどかわいい!」と関西弁で大絶賛していた。宇宙人役というぴったり(?)な役で出演した温水さんは「役作りのしようがないので、僕なりに楽しくやりました」と納得のコメント。「すごい格好していますよ!」と期待感をあおった。本作で初メガホンを取ったのは、近藤監督も「平凡な日常に訪れる奇跡を描いています。大変元気の出る映画です」と見どころを伝えた。そのほかのキャストに、大杉漣、笹野高史、本仮屋ユイカ、西田敏行など、豪華キャストがズラリと顔を揃えている。第3回沖縄国際映画祭は3月18日(金)から27日(日)まで、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターをメイン会場に開催。特集「よしもと芸人が贈る!沖縄国際映画祭2011」■関連作品:第3回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2011年3月18日よりカウントダウンイベント開始、22日から27日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】黒沢、鬼奴の彼氏いない歴に「映画の中だけでも恋愛しないと」【沖縄国際映画祭】私たちにも、できることがきっとある。吉本芸人が贈る映画祭開幕!映画、エンタメイベントの中止が相次ぐ中で、少しずつ開催の動きも木村祐一監督、次回作の主役はスリムクラブ!?「M-1取るまでの軌跡を描きたい」
2011年03月23日20世紀最大の災害と言われる中国・唐山大地震を生き抜くヒロインの半生を壮大なスケールで描く『唐山大地震 −想い続けた32年−』の日本語吹き替え版のアフレコが2月23日(水)、都内のスタジオで行われ、主人公ファン・ドンの声を務める人気女優、相武紗季がマイクに向かった。1976年に発生し、死者24万人、重傷者16万人という被害を出した唐山大地震。瓦礫の下敷きになったファンは、死体置き場で奇跡的に息を吹き返し、養父母の元で育てられることに。一方、実の母親はファンを思いながらも、娘を見捨てた罪悪感と共に生き続ける…。やがて地震から32年の月日が流れ、生き別れた母娘の運命が動き出す。相武さんが演じる成長後のファンは、養父母の愛情を受け、前向きに生きる一方、「母親に見捨てられた」というトラウマを抱える複雑な役どころ。相武さんは、子供の頃に阪神大震災を経験しており、「日本は地震の多い国ですし、とても人事とは思えない。自然災害が人生に及ぼす影響を改めて考えさせられた」と神妙な面持ちだ。実写映画の吹き替えは今回が初挑戦で「声の強弱や張り方が難しい。ファンは淡々としながら、どこか割り切った部分もある女性。それに青春時代から、妻、母親と長い期間を演じたことも貴重な体験になった」。特に義母と死別するシーンには、家族のきずなを感じ、胸を打たれたと話し「アフレコ中は涙をこらえるのが大変で…」とふり返った。「人とのつながりの大切さを改めて感じましたね。ぜひ大切な人と一緒にご覧ください」と相武さん。くしくも昨日、ニュージーランドで大規模な地震が発生したばかりだが、「被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。いまだ発見されていない方々が一刻も早く発見されますこと、そして被災者のみなさまの生活の、一日も早い復興をお祈り申し上げます」と被災者を見舞うコメントを発表した。本作は中国で、『アバター』、『レッドクリフ』のオープニング成績を上回り、中国映画の歴代最高興収記録を樹立。号泣する観客が続出したため、“催涙弾映画”の異名で呼ばれ社会現象を巻き起こし、第83回アカデミー賞外国語映画賞の中国代表作品にも選出された。幼少時代のファンの吹き替えを天才子役の芦田愛菜が担当。相武さんとの涙の“競演”にも注目したい。映画『唐山大地震 −想い続けた32年−』は3月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:唐山大地震−想い続けた32年− 2011年3月26日より全国にて公開© 2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.■関連記事:大阪開催!20世紀最大の震災『唐山大地震』試写会に25組50名様ご招待天才子役の芦田愛菜、初の実写映画吹き替えで、相武紗季と涙の競演!中国映画の歴代最高興行収入を記録!『唐山大地震』試写会に100組200名様ご招待
2011年02月23日中国映画の歴代最高記録を樹立した話題作『唐山大地震 −想い続けた32年−』の日本語吹き替え版キャストが決定し、主人公ファン・ドンを人気女優の相武紗季、その幼少期を天才子役と名高い芦田愛菜が演じることが明らかになった。2人とも実写映画の吹き替えは初めての挑戦。同じ兵庫県出身の相武さんと愛菜ちゃんが、20世紀最大の災害と言われる唐山大地震を生き抜くヒロイン役で、涙の“競演”を果たす。中国では『アバター』、『レッドクリフ』のオープニング成績を上回り、中国映画の歴代最高興収記録を樹立。号泣する観客が続出したため、「催涙弾映画」の異名で呼ばれ社会現象を巻き起こし、第83回アカデミー賞外国語映画賞の中国代表作品にも選出された。1976年に発生し、死者24万人、重傷者16万人という被害を出した唐山大地震。瓦礫の下敷きになったファンは、死体置き場で奇跡的に息を吹き返し、養父母の元で育てられることに。一方、実の母親はファンを思いながらも、娘を見捨てた罪悪感と共に生き続ける…。やがて地震から32年の月日が流れ、生き別れた母娘の運命が動き出す。今回、相武さんが演じる成長後のファンは、養父母の愛情を受け、前向きに生きる一方、「母親に見捨てられた」というトラウマを抱える複雑な役どころ。相武さんは、子供の頃に阪神大震災を経験しており、「私自身、共感できる部分が多い」という。本作は「自然災害がどれほど人の人生に影響を及ぼすのか、感じることができると思います。大地震を経てバラバラになったある家族を通して、“本当に大切なもの”を知ることができるはず」といい、ぜひ家族と一緒に観てほしいと語る。また、ファンの大学時代の恋人ヤン・ジーにはTV番組「仮面ライダーディケイド」(テレビ朝日)の海東大樹役で人気急上昇中の戸谷公人が抜擢され、相武さんとのフレッシュな共演が実現した。一方、過酷な運命を歩む幼少期のファンの声を演じる愛菜ちゃんは、「私が演じた少女は、家族と離ればなれになってしまい、とても悲しい思いをしましたが、強く、前を向いて乗り越えていく姿が素敵な女の子です。私もあんな風になりたいなと思いました」とコメント。地震直後、母親が自分ではなく、弟を選んだと知った瞬間、礫の下で声にならない声を発するシーンは高い演技力が要求されるため、日本語吹き替え版のスタッフも「芦田愛菜さんにしか演じられない」と即決だったという。『ゴースト もういちど抱きしめたい』で史上最年少で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞を果たした実力がいかんなく発揮されることに期待したい。引き裂かれた家族の32年を通して、未曾有の大災害がもたらす脅威と、それを乗り越える人間の力強さをダイナミックに描いた『唐山大地震 −想い続けた32年−』。豪華なキャスト陣による日本語吹き替え版が、あなたの心を大いに“揺さぶる”のは間違いないはず。その目で、耳で、しかと見届けたい。『唐山大地震 −想い続けた32年−』は3月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:唐山大地震−想い続けた32年− 2011年3月26日より全国にて公開© 2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.ゴースト もういちど抱きしめたい 2010年11月13日より全国にて公開© 2010「ゴ−スト」製作委員会レッドクリフ Part I 2008年11月1日より日劇1ほか全国にて公開© 2008 Three kingdoms Ltd.アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved■関連記事:2010年映画ファンが選ぶベストムービー洋画大作を抑えあの邦画がNo.1に輝く!中国映画の歴代最高興行収入を記録!『唐山大地震』試写会に100組200名様ご招待ジュードは家族同伴 ジョニー&あの4人組に熱狂!来日スターでふり返る1年前編日本でリメイクしてほしい映画1位は『プリティ・ウーマン』!和製ジュリアは…?松嶋菜々子、北の砲撃のさなか『ゴースト』を携え5年ぶりに訪韓!
2011年01月29日映画『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』(村谷嘉則監督)の初日舞台挨拶が9月11日(土)、東京・渋谷区のヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、トリプル主演の相武紗季、眞木大輔(EXILE)、塚本高史が顔を揃えた。グルメライターのOL・瑠璃(相武さん)、事故に巻きこまれて命を失ってしまうことになる瑠璃の幼なじみのイタリアンシェフ・武(塚本さん)、武を事故に巻き込んだことから武の記憶が宿るピアニスト・佑樹(眞木さん)の交錯する想いを描く、ラブストーリー。役への共感について司会者から聞かれた相武さんは「相武紗季として共感できる、分かるところが少なかった」と役作りに苦労した様子。とはいえ劇中、武への想いを伝えられなかった役どころを演じ切っただけに「そのとき感じた感情を大切にして、隣の人への気持ちを素直に伝えられるようになれば」とメッセージを送った。武の記憶や料理の腕が宿る“1人2役”の設定の眞木さんは、劇中、ピアノと料理の腕を披露しているが「ピアノはほとんどやったことがなかったので、好奇心を持ってやり、映画に出てくるメロディは弾けるようになりました。料理もオムライスがキーとなるので練習しました。結構、上手いと思いますよ」と上達ぶりに自信を見せた。対照的に塚本さんは、「料理の練習?しなかったです」とキッパリ。司会者から、料理の手つきが素晴らしかったが?と問われると「だって僕じゃないもん。天才シェフの役ですよ。僕なわけ、ないじゃないですか」と吹き替え演技だったことをぶっちゃけトーク。共演陣と会場の笑いを誘った。『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』はヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開中。(text:Yoko Saito)■関連作品:恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜 2010年9月11日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2010「恋も仕事も腹八分目」フィルムパートナーズ■関連記事:市川知宏インタビュー恋は?料理は?19歳の素顔に迫る「年上の女性に憧れます」眞木大輔、名古屋での『恋ナポ』試写に登場!告白シーンに「緊張した」注目ガールズユニット「Love」がアンサーソングを携え“恋ナポ応援隊長”に就任相武紗季、『恋するナポリタン』携えL.A.上陸アメリカ人の恋愛観に逆質問!『恋するナポリタン』海外進出で相武紗季、眞木大輔、塚本高史のコメント動画が到着
2010年09月11日相武紗季、眞木大輔、塚本高史のトリプル主演作『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』の先行上映会が8月20日(金)に名古屋市の伏見ミリオン座で開催され、眞木さんが舞台挨拶に登壇した。168席の劇場は満席。眞木さんが登場すると拍手と歓声がわき起こった。トークでは、“愛の告白”をテーマにした予告編が話題に。こちらの予告編は、眞木さんら男性キャスト陣の告白シーンが中心となっており、眞木さんはその中でシンプルに「好きだ!」と想いを伝えている。これについて眞木さんは「このときは役になりきっていたのでできましたが、告白シーンは緊張しますね(笑)」と少し照れくさそうにふり返った。さらに眞木さんは撮影現場で流行っていたという“恋ナポインスピレーションゲーム(?)”と呼ばれるゲームについて説明。これはお題についてイメージする“音”をみんなで一斉に言うというもので、撮影中、相武さんや塚本さんと共に盛り上がっていたという。映画について眞木さんは「今回の『恋ナポ』ではピアノに初挑戦をしました。ピアノのシーンは本作にとって、とても意味のあるシーンだと思います。ここに注目をして観てほしい」と見どころをアピールした。『恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜』は9月11日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。■関連作品:恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜 2010年9月11日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2010「恋も仕事も腹八分目」フィルムパートナーズ■関連記事:注目ガールズユニット「Love」がアンサーソングを携え“恋ナポ応援隊長”に就任相武紗季、『恋するナポリタン』携えL.A.上陸アメリカ人の恋愛観に逆質問!『恋するナポリタン』海外進出で相武紗季、眞木大輔、塚本高史のコメント動画が到着眞木大輔が相武紗季、塚本高史とのトリプル主演作でピアニストとシェフに同時挑戦
2010年08月22日映画『NECK ネック』が8月21日(土)に公開を迎え、主演の相武紗季をはじめ、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太らが出席しての舞台挨拶が行われたが、ここにサプライズゲストとして本作にも出演している板東英二が乱入し、会場を盛り上げた。作家・舞城王太郎の原案を映像化した本作。お化けの製造に情熱を捧げる大学院生・杉奈(相武さん)の実験が巻き起こす恐怖体験、ドタバタが描かれる。壇上に上がった相武さんらは揃って公開を迎えた喜びなどを語ったが、続いて、ゲストとして、劇中に登場するお化けの“ゆかりちゃん”の来場がアナウンスされると劇場は暗転。客席脇の扉から、白い服に長い髪で顔を覆ったゆかりちゃんが現れるが、歩みがどこかぎこちなく、劇中では女性であるはずなのに明らかに男性のように見える…。不審がる相武さんらをよそに、ゆかりちゃんは壇上に上がり、自らカツラを剥ぎ取ると、そこに現れたのは板東さん!板東さんの来場は登壇陣には全く知らされておらず、文字通りのサプライズ。驚く相武さんらをよそに板東さんは「どんだけ暑いねん、こんなん着せられて!今朝、大阪から新幹線で来て、この後、東京ドームで巨人-阪神戦の解説や。どうせならこの格好で始球式やりたかったわ。(待っている間は)地下三階に入れられて冷房もなしや」と不満をまくし立て、会場は笑いに包まれた。本作は夏にピッタリの“胸キュンホラー”ということで、夏のキュンとする思い出を尋ねると板東さんは、この日、甲子園での夏の全国高校野球大会が決勝を迎えることもあって、自らの甲子園での思い出話を披露…するも溝端さんに「野球やってらしたんですか?趣味で?」などと返される始末…。相武さんは同じ質問に「海で父と浮き輪で遊んでいたら、渦に巻き込まれたんです。そうしたら、ふんどしで日光浴してた祖父が気づいて助けに来てくれて、祖父にキュンとしました」と子供の頃の思い出を披露。このエピソードは板東さんから“大賞”に認定され、特製のゆでたまごを贈られた。相武さんは「感無量です」と語るも「これ、どこに飾るか本気で悩んでます」と少し困惑した表情を見せ、再び会場は笑いに包まれた。『NECKネック』はシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:殿方よりも乙女の方が“恐怖”に強い?『NECK』男女カップルアンケート調査新鋭MAGICPARTYが『NECK』主題歌など4曲熱唱溝端淳平からビデオレターも!“胸キュン”のポイントはギャップにあり?『NECK』恋の“ドキドキ”エピソード発表!相武紗季×溝端淳平×平岡祐太『NECK』は全員、素のままほぼドキュメンタリー?溝端淳平、『NECK』公開告白イベントで一般カップルに芸能記者ばりの質問攻め!
2010年08月21日世に言う“吊り橋理論”によれば、極限状態や恐怖に襲われたときこそ、人は恋に落ちやすいと言われるが、恐怖の妄想が現実となったとき、その想いは“胸キュン”な恋に発展するものか?そんな奇想天外な発想から生まれた“胸キュンホラー”エンターテイメント『NECKネック』が8月21日(土)より公開となる。これを記念して、シネマカフェの映画体験型サイト「シネマライブ!」では、男女の読者を対象に「恋の“ドキドキ”エピソード」を大募集!その一部をここでご紹介。もちろん胸がキュンとなるポイントは人それぞれだが、女性の中で目立っていたのが“駅”というシチュエーションでの数々のエピソード。ラブストーリーでもドラマティックな場面の舞台として描かれることが多いが、実際に「デートの帰り、駅のホームで別れ際にキスされたこと」(30歳女性)という声をはじめ、「電車通学で毎朝会う他校の学生に片想いをしていて、『今日は乗ってないな〜』とがっかりしていたら、隣のつり革に相手がいたとき」(33歳女性)という微笑ましいエピソードも。同様に投稿が多かったのが、“初デート”のエピソードの数々。中でも観覧車や展望台など、初デートスポットの王道(?)でのロマンティック思い出が多く見られた。また、気になる異性と急接近、というのもグッとくる“ドキドキ”の鉄則?「会社で見慣れないかっこいい男性を見つけドキドキしていたら、自分の部署に配属されてすっかりドキドキ!」(31歳女性)に、「ずっと通っていた書道教室に、同じクラスで気になっていたカワイイ女の子が突然通ってくるようになり、動揺のあまりにその日の筆づかいはメタメタでした…」(20歳男性)という甘酸っぱいエピソード。急接近という点では、さらに「TVの占いコーナーで『今週のかに座の人は、誰かに告白されるかも!?』と言われた途端、一緒にTVを見ていた男友達から突然告白された」(30歳女性)という思い出も。甘酸っぱいエピソードが並ぶ中、逆にこんな“ドキドキ”失敗談もちらほら。「恋愛相談で友達にメールを送ったつもりが、友達ではなく彼に送ってしまっていたこと!思いきりバレてしまいました…」(28歳女性)というかわいらしい失敗談があれば、「初デートでホラー映画を観に行ってしまい、彼が異様にビビり屋さんで映画館で叫びまくり…。恥ずかしすぎてハラハラドキドキでした(笑)」(25歳女性)と、笑えるものまで。初デート映画の作品選びは慎重に…。とは言え、相手が見せるギャップがいい方向に転じることもあるようで、「弱々しくて女の子のような彼が人ごみで力強く手を引いてくれたときはドキドキしました」(27歳女性)という声も。男性の方はぜひ参考にしてみては?さて、あなたの一番の“ドキドキ”エピソードは?夏にぴったり(?)の胸キュン要素がつまった『NECKネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。映画体験サイト シネマライブ!■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:相武紗季×溝端淳平×平岡祐太『NECK』は全員、素のままほぼドキュメンタリー?溝端淳平、『NECK』公開告白イベントで一般カップルに芸能記者ばりの質問攻め!ファイル名がアナグラムに?舞城王太郎が編集の謎を呼ぶ『NECK』特別映像到着栗山千明が朗読した『NECK』ラジオドラマが未公開エピソードを加えて配信決定!お化けが生まれる仕組みを科学する?『NECK』特別映像が到着
2010年08月14日3人揃うと、とにもかくにもにぎやか…を通り越してやかましい!?撮影中のエピソードを持ち出してワイワイ、10代の頃を思い出してやいのやいの。3人とは相武紗季、溝端淳平、平岡祐太のこと。この雰囲気どこかで見たことが…などと考えるまでもない。映画の中のやりとりピッタリそのままなのである。映画『NECK ネック』で3人が演じたキャラクターおよび関係性は、素の3人そのままなのか?そんな問いに、相武さんからあっさりと「ほぼドキュメンタリー映画ですね」という答えが…。おまけに、ここにいないもうひとりの主要キャスト・栗山千明の名をあげ「栗山さんもかなりそのまんまですね」と3人口を揃えて勝手に断言!現場について、それぞれの印象について、見どころについて相武さん、溝端さん、平岡さんそれぞれたっぷりと語ってくれた。作家・舞城王太郎原案による“胸キュンホラー”。いや、胸キュンホラーって何だ?と言いたくなるが、まずは最初に脚本を読んでの印象は?相武:“緑目人形”とか“冥王星O(オー)”とか書いてあるけど全く何なのか、現場行くまで分からなくて…。しかも結構スケール大きいけど、実写でどうするんだろう?って。溝端:イメージとして日本のホラーということで、血がベットリ…みたいな後に引く怖さを想像してたんだけど…。平岡:そんなシーンあった(笑)?相武:ないない!むしろ緑目人形かわいいし。溝端:そうそう。急に面白いセリフが入ってきたり。「これでホラーが成立するのか?」って思いましたね。平岡:読む人によって、全く印象や想像するものが違う本なんだな、というのを強く感じました。このやりとりからだけでも、かなり奇想天外な物語であることが分かっていただけるだろうが、加えて作品を特徴付けているのがそれぞれの個性的なキャラクター。お化けを生み出すことに情熱を燃やす大学院生の杉奈(相武さん)に、彼女に憧れ、振り回される後輩・首藤友和(溝端さん)、そして人気作家の越前魔太郎(平岡さん)。どのように役を作り上げていったのか?相武:私は(杉奈が喋る)福井弁が大きかったですね。福井弁でテンション上げていったら杉奈になっちゃった。監督からは顔がアップになる場面で「渾身の力で鼻の穴を広げろ!」って言われて「んー!」って(笑)。平岡:僕は事前に『ホームアローン』と『ナイト ミュージアム』観ました。動かないものが動いたときってどんなリアクションとるんだろう?と思って。相武:どっちも好きー!溝端:俺も(笑)。相武:でも本当に、リアクションも含めてみんな素だったなと思う。普段の平岡くんの3枚目の要素を取り出したのが魔太郎で、淳平くんのピュアでやんちゃなところが首くん(=首藤)だったり。溝端:相武さんはテンションが高くて…。相武:そう、テンション高くて何も考えていない頃の私そのまま。映画の中でやってることも、一見、絶対やらなさそうで、実はやりそうなことだったり。平岡くんがコーヒーをカタカタ言わせながら震えるところとか本当にやりそうだもん!平岡:さすがにコーヒーカップをカタカタはしないでしょ(笑)。溝端:(編集者・赤坂役の)栗山さんも、「冥王星O大好き!」とか架空の存在に憧れてるのって、そのまま本人と同じっぽい(笑)。相武:彼女(=赤坂)の一番かわいい部分がそのまま栗山さんだよね。では、逆に共演してみて見えた、それぞれの意外な部分や印象に残っているところは?平岡:意外というか、首藤くんがキスしようとするシーン。淳平くんは普段、こういう顔でキスするのかぁ…って(笑)。相武:こういう顔でするんだー(笑)。溝端:いやいや、普通しないでしょ!あんな顔で(※どんな顔かは見てのお楽しみ!)。相武:私は平岡くんと10代の頃、共演してて今回すごく久しぶりで。「あー、久しぶり!」ってテンション高めで言ったら「あぁ…、久しぶり」って、会いたくないヤツに会ったみたいな感じのリアクション取られましたけど(怒)。平岡:それは…まぁ、リンクしているわけですよ、役と。いや、久々すぎて緊張してたのかな…(笑)。相武:私は根に持つから(笑)!溝端:僕が相武さんを見て意外だったのが“男前”なところ。仕事は仕事って感じで終わったら、メイク落としてすぐ帰る。「早ぇー!」って思ってました。相武:淳平くんが遅いんです!溝端:遅くない(笑)!でもかなりかっこよかったですね。では、男性陣2人から見て杉奈みたいな女の子はタイプなのだろうか?相武:聞きたい聞きたい!溝端:では僕が先に。大人(=平岡さん)の意見は後!僕は、ああいう女の子に振り回されるのって楽しそうでいいですね。かわいいワガママ言ってくれる子って好きです。僕はこの杉奈が、相武さんがこれまで演じたキャラで一番好き。相武:それ、すごく言ってくれるよね。溝端:いや、キャラね、キャラ(笑)!平岡:僕も杉奈ちゃんならいいですね。相武:おおー!平岡:最初は研究熱心で、恋愛よりも研究って感じで周りを振り回すけど、女の子らしいところも見えてきて。溝端:ギャップですね。相武:(頷きながら)ギャップだな!キュンとくるのは。平岡:杉奈が(相手の)髪をクルクルってするのも。溝端:あー、ドキッとする!相武:いいんじゃない?いいんじゃない?クルクルじゃない(笑)?気になるヒトがいたらクルクルしてみる?…いやぁ、暴走入ってしまいました(苦笑)。……。では、気を取り直して最後に映画のアピールを!平岡:花やしきのジェットコースターみたいな感じの映画ですね。相武:何か分かる。子供と大人で行ってもいいし、子供同士でもいいし。大人のデートでも大丈夫。平岡:トンネルくぐったら家族がちゃぶ台で待ってる、みたいな(笑)。溝端:カキ氷でね!ポップコーンじゃなくてカキ氷で観てほしい。相武:カキ氷食べたいよねー(笑)!(photo:Yoshio Kumagai)■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:溝端淳平、『NECK』公開告白イベントで一般カップルに芸能記者ばりの質問攻め!ファイル名がアナグラムに?舞城王太郎が編集の謎を呼ぶ『NECK』特別映像到着栗山千明が朗読した『NECK』ラジオドラマが未公開エピソードを加えて配信決定!お化けが生まれる仕組みを科学する?『NECK』特別映像が到着相武紗季、溝端淳平らがネック・マシーン除幕式でくいだおれ太郎と対面!
2010年08月12日映画『NECK ネック』の公開を前に相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太が参加してのイベントが東京・台場のJOYPOLICE(ジョイポリス)で開催され、相武さんらと観客に見守られる形で、事前の応募で選ばれた1組の男女の恋の公開告白が行われた。作家・舞城王太郎の原案を基に、お化けを作り出そうとする大学院生・杉奈と彼女の実験に巻き込まれた人々の恐怖の体験を描いた本作。先日よりジョイポリス内には、映画の恐怖を再現した3Dアトラクション「―お台場―生き人形の間」が設置されており、このコラボレーションを記念して今回のイベントが実施された。イベント前に4人は「生き人形の間」を実際に体験したとのことだが、意外にも(?)、4人の中で一番怖がりなのは栗山さん。途中で恐怖のあまり、付属のヘッドフォンを外してしまったとのことで「(怖がりであることが)実証されて残念です。怖いものに強そうというイメージを持たれることが多いんですが…」と苦笑い。その様子について男性陣からは「ずっと頭を抱えてて、大丈夫かな?と心配になった」(平岡さん)、「冷や汗かいてましたね」(溝端さん)といったコメントが発せられたが、相武さんは「男性陣はいかにも強そうなことを言ってますが、最初に暗い廊下を歩くとき『男性陣で先頭と一番後ろを歩いて、私たちを挟んでよ』と言ったら『じゃんけんで』とか言われて。溝端くんはじゃんけんで勝って真っ先に前から2番目をとって、結局、私が先頭を歩きました」とややふくれっ面で暴露。平岡さんらは少しバツが悪そうに苦笑いを浮かべていた。そしてこの日のメインイベント。映画にも登場する、お化けを生み出すという“新型ネックマシーン”が運び込まれ、事前の募集で選ばれた、“おともだち”の1組の男女が壇上へ。知り合って2か月という2人はすでに、イベント前に「生き人形の間」を体験済みで、恐怖を一緒に乗り越えて絆が深まったところでいよいよ告白タイム!自分で想いを伝えたい、という女の子の方がマシーンに入り、「好きです。付き合ってください」と告白し、男性も「はい、こちらこそお願いします」と答え見事、恋愛成就。心配そうに見守っていた相武さんらも喜びを爆発させた。中でも溝端さんは芸能リポーターのごとく「いつから好きだったの?」、「彼女の想いに気づいてたの?」などと根掘り葉掘り質問を繰り出し、会場の笑いを誘っていた。「胸キュンと恐怖のドキドキを一緒に味わえる夏にピッタリの作品」(相武さん)という『NECK ネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。ジョイポリス内の「―お台場―生き人形の間」は9月30日(木)まで営業。■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:ファイル名がアナグラムに?舞城王太郎が編集の謎を呼ぶ『NECK』特別映像到着栗山千明が朗読した『NECK』ラジオドラマが未公開エピソードを加えて配信決定!お化けが生まれる仕組みを科学する?『NECK』特別映像が到着相武紗季、溝端淳平らがネック・マシーン除幕式でくいだおれ太郎と対面!舞城王太郎が『NECK』Twitter上で新小説の連載をスタート!
2010年08月10日