歌舞伎俳優の市川海老蔵が7日、自身のブログを更新し、急死した芸能リポーター・武藤まき子さんへの感謝の思いを明かした。海老蔵は「武藤まき子さん」というタイトルで更新。「子供の頃からいらっしゃった、いつも歌舞伎座の楽屋やブラウン管の中に、朝ニュースを見て驚いた」と書き出し、「私の事を武藤さんが伝えることはよくあったけれど私が武藤さんの事を記事にするのは初めてです」とつづった。そして、「麻央さんを支える海老蔵も今年の顔」と、自身と乳がん闘病中の妻・小林麻央について書いた武藤さんの記事の見出しを記し、「遺稿になってしまった、、、」とコメント。「この見出し嬉しかったよ。誰にもわからない戦いを武藤さんは感じてくれてるのだなと、嬉しかった」と打ち明けた。さらに、「揚げ足取りのような記事が錯乱する中嬉しかった、しかし嬉しいものだけを、取り上げるわけにも行かぬ世知辛い世の中、あえてこのタイミングで感謝を述べます。ありがとうございます。嬉しい見出しを」と感謝した。
2016年12月07日永瀬正敏が『あん』の河瀬直美監督と再びタッグを組む映画『光』。制作発表後、早くも注目を集める本作がこのほどクランクアップとなり、永瀬さん、そしてヒロインを務めた水崎綾女が魂を込めた作品に熱い涙を見せていたことが分かった。“映画”というもうひとつの人生を観客と共有するべく、音声ガイドの制作にたずさわる美佐子(水崎さん)。あるとき、視覚障碍者向け映画のモニター会で弱視のカメラマン、雅哉(永瀬さん)と出逢う。映画の光に導かれるように、2人は音声ガイドの製作過程で衝突を繰り返しながらも、互いの心をゆっくりと通わせていく――。世界最高峰のカンヌ国際映画祭にて、新人監督賞カメラドールを受賞した1997 年の『萌の朱雀』、その10年後の2007年に審査員特別大賞グランプリを受賞した『殯の森』に続き、10年周期のジンクスとなる来年2017年に、河瀬監督のオリジナル脚本の最新作として送り出される本作。撮影は、「日本の四季の中で光が一番美しく降り注ぐ、この季節に撮影をしたい」という監督の思いのもと、今年10月16日から自身の創作拠点である奈良でスタート。約1か月の撮影を経て、11月14日19時半ごろに京都文化博物館にて無事クランクアップを迎えた。河瀬監督は「明日起きたら、明後日起きたら、奈良にもう雅哉も美佐子もいないのだと思うと、なんだか身を裂かれるような想いがするのです。それほど登場人物たちと一緒に生きていたな、という気がします」と、撮影を終えたばかりの心境をコメント。「クランクインが満月で、とても重要な雅哉と美佐子のシーンを撮った日が新月で、そして今日、クランクアップの日がまた満月。光もすべて味方につけた、俳優たちこそが、スペシャルだと思っています!」と、永瀬さんらキャストたちをねぎらった。河瀬監督と『あん』以来2度目のタッグとなる永瀬さんは、“弱視のカメラマン・中森雅哉”に完全になりきった状態で、目の焦点を合わせずに演技をしていたため、共演者である水崎さんの顔をきちんと見ることがないほどに役にのめり込んだという。「終わったな…終わっちゃったなって感じです。なかなか言葉にするのが難しいのですが、魂よりももっと大きなものをフィルムに焼き付けられたらと思いながら日々過ごしていました」と、永瀬さん。「弱視から目が見えなくなっていく過程の苦しみや、実際に目の不自由な方々の苦しみを、極力うそがないようにしたくても、実際の僕は目が見えています。でも少しでも近づきたいと出来る範囲の最大限の事をやり、自分自身に足枷をはめ、視力を失ってからはほとんど食事を取らず雅哉として生きてきました。実際に目の不自由な方々の気持ちを考えたら、僕らの小さな悩みや絶望というのは、大したものではない…そんな風に世の中の観方がこの作品で変わるきっかけにもなったらと思っています」と、その役ヘの没頭ぶりと、真摯な思いを口にする。そして、「1人でも多くの方にこの河瀬監督が伝えようとしている『光』が届くことを願っています」と語り、「やっぱり僕にとって河瀬組はスペシャルでした」と撮影をふり返った。また、“バリアフリー映画を手掛ける尾崎美佐子”として、撮影前から奈良に住み始め、約1か月もの間、24時間、役になりきって生活し、作品づくりに没頭する日々を過ごした、監督に見出された新たなヒロイン・水崎さん。「1か月以上、“美佐子”として暮らしていたので、先ほど監督に『水崎綾女!』と名前を呼ばれ、急に現実に戻された感じです。私だけ、最初の1週間は台本がないまま演じていて、やがて1日分の台本をいただくようになり、10日前にようやく台本を1冊貰って読ませていただきました。もう、8割、9割のところまで進んでいて、『あと数ページしかない!』という状況でしたが、そこから作品のヤマが続き、ようやく2日前頃(ゴールという)“光”が見えてきた感じがしました」と、撮影の過程を明かす。さらに、「役になりきるために、もの凄く苦しくて大変だったのですが、撮影が終わってしまうのが本当に寂しい…。まだ河瀬組に身を置いていたいし、美佐子でありたいという気持ちがいまは強いです」と熱い言葉を寄せた。魂を込めて演じ続けた日々を思い、クランクアップを迎えた永瀬さんと水崎さんの瞳からは熱い涙がこぼれていたという本作。この2人、そして河瀬監督自身の“離れがたさ”が、この作品が放つ“光”の強さを物語っているようだ。『光』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日世界的評価を受ける河瀬直美監督の最新作『光』が、来年公開されることが決定。主演に俳優・永瀬正敏を迎えることも分かった。“映画”というもうひとつの人生を観客と共有するべく音声ガイドの制作にたずさわる美佐子。視覚障碍者向け映画のモニター会で弱視のカメラマン、雅哉と出逢う。映画の光に導かれるように2人は、音声ガイドの製作過程で衝突を繰り返しながらも互いの心をゆっくりと通わせていく――。本作の監督・脚本を務めるのは、世界最高峰のカンヌ映画祭では『萌の朱雀』で新人監督賞カメラドールを、『殯の森』で審査員特別大賞グランプリを受賞した河瀬監督。主演には、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニングとして正式出品された『あん』に続いてのタッグとなる、国内外で活躍する俳優・永瀬さんが務め、ヒロインには新進女優として注目を集める水崎綾女が抜擢された。『あん』では、樹木希林演じる徳江の生き様に影響を受けながら、人生を切り開いていく千太郎を演じ、その演技に世界中の人々が心を震わせたが、本作では、弱視の主人公・雅哉という葛藤の中で希望の光を求めさまよう男を演じる永瀬さん。役作りにおいては、撮影の20日前には奈良に入り、実際の雅哉のマンションで暮らし始め、雅哉の部屋を作っていったそう。「部屋の写真は全て自分が撮りだめてきた未発表のものを使用しました」と細部にまでこだわっていると話し、「視覚障害を持つ4~5人の方とお会いし、その生活を拝見させていただいたり、自分自身で出来ることとしては、決められたコースを目をつぶって歩くことを繰り返したりしながら、準備しました」とコメントしている。また、ヒロインとして河瀬監督に見出されたのは、タナダユキ監督の『俺たちに明日はないッス』で銀幕デビューを果たし、『マイ・バック・ページ』『つやのよる』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』など様々なジャンルの作品に出演してきた水崎さん。本作では、バリアフリー映画の音声ガイドとして、その光の中に生きる意味を見出していく女性・美佐子役で、これまでの役柄とは異なる、新たな一面を見せていく。水崎さんは「撮影が始まっても、私だけ脚本をもらえていないのですが、24時間美佐子として生活することで、不思議とすんなり台詞が出てくるのです」と話し、「ストーリーの先が分からない分、予想がつかないけれど、順撮りをしているので、美佐子の気持ちがどんどん積み重なっていくという初めての経験をしています」と撮影中の様子を明かした。「『あん』で初めて音声ガイドをつくったときに原稿確認をしたのですが、音声ガイドそのものが、表現として素晴らしいものだと思いました」と本作の着想を得たきっかけを話す監督。永瀬さんとは、また一緒に映画を作りたいと話していたそうで、「実際に、永瀬さんのカメラマンとして活躍ぶりを見てきたので、今回の役柄は彼しかいないと思っていました」と絶大な信頼を寄せている。なお、美佐子と同じ職場の上司・智子役と劇中映画『その砂の行方』の女優役を、舞台から映画・ドラマへ活躍の場を広げる神野三鈴、『その砂の行方』の主演と監督役を藤竜也が演じる。『光』は2017年、公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月31日武藤工業は4月4日、ダブルヘッドとダブルLED-UVランプ搭載の高生産性モデルUVインクジェットプリンタ「VJ-1638UH」の販売を開始したと発表した。同製品はプリントヘッド2個を千鳥配列にし、左右にLED-UVランプを配置することにより最高作画速度22.7m2/hが可能となり、同社の既存機種「VJ-1626UH」と比較して2.4倍の高生産性を実現した。また、高速印刷に対応するためにインクパックカートリッジを8つに増やし、4色(C/M/Y/K)と6色(C/M/Y/K+白、バーニッシュ)の2種類のインク組み合わせを用意。4色インクとバーニッシュインクは220mlに加えて800mlの容量を選択することが可能となっている。VJ-1638UHの最大メディア幅は1625mmで、最大作画幅は1615mm。アルミ複合板、ダンボールなどのほか、塩ビや透明フィルムへの直接印刷に適しているとしている。本体セット価格(税別)は598万円(本体+RIP)となっている。
2016年04月05日武藤工業は9月1日、大型樹脂溶解積層方式3Dプリンタ「Value 3D Resinoid MR-5000(MR-5000)」を同日より発売すると発表した。「MR-5000」は、300℃の高温に耐えることができる新開発ヘッドを搭載することで、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)での造形に対応。ACサーボモータによって制御することで、300mm/secで±15μmの精度を実現した。また、エンプラでの造形に対応するため特殊アルミ材を使用した造形テーブルは、最高150℃でも平面を維持し、100kgの荷重に耐えることができる。これら新開発ユニットを組み合わせたことで、従来のABSやエラストマー樹脂のほか、約300℃で吐出可能なナイロン、ポリカーボネートといったエンプラでの高速造形を実現した。さらに、新開発ヘッドの特性を活かして、マテリアルをヘッドごとに使い分けることで、樹脂の複合化などの検証も可能とした。「MR-5000」の最大造形サイズは500×500×500mmで価格は1000万円(税別)を予定しており、今後3年間で100台の販売を目標としている。
2015年09月01日武藤工業は7月22日、新金属3Dプリンタ「Value Arc MA5000-S1」の販売を7月下旬から開始すると発表した。同製品は東京農工大学大学院工学研究院先端機械システム部門の笹原弘之 教授との共同研究により開発されたもので、アーク溶接機と汎用アーク溶接ワイヤを用いた新しいコンセプトの3Dプリンタとなっている。熱源をアーク溶接としたことで高速造形が可能となるほか、造形物が高強度であること、造形サイズの大型化(500×500×500mm)既往部材への付加造形が可能などのメリットがある。また、汎用のアークワイヤを使用するため、材料費が抑えられるだけでなく、使用金属を容易に交換することができる。一方、現状では使用するビードの太さは約3mm以上、積層高さは約1mm以上での造形となるため、微細な造形には適しておらず、少量多品種生産品の製造において、高価かつ削りにくい材料で、削る部分の多い形状のものを製作する場合の利用を想定している。まず概略の形状を造形した後で、切削加工で所定の精度に仕上げることで、従来の製作方法に比べて期間とコストを大幅に圧縮することができるとしている。販売予定価格は標準的な仕様で3000万円(税別)を予定しており、今年度は10台程度の販売を目標としている。
2015年07月22日浅野忠信が6月15日(月)、映画『あん』のヒット御礼イベントに出席。サプライズで本作の出演者である永瀬正敏が駆けつけると「先日メールをくれたばかりなのに…」と恐縮しきり。一方、永瀬さんは浅野さんの丸刈り頭をナデナデし、してやったりの笑顔を見せた。樹木希林演じるハンセン病に人生を翻弄された老女・徳江の魂の旅路を描く本作。犯罪歴をもつ千太郎(永瀬さん)が雇われ店長を務めるどら焼き店は、徳江がつくる粒あんのおいしさが評判になるが、かつて徳江がハンセン病を患ったという噂が客足を遠のかせ、千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなる…。「(本作に)出ていないのに、ずうずうしく来てしまって…」と照れ笑いを浮かべる浅野さん。10代の頃、永瀬さん主演の『ミステリー・トレイン』(ジム・ジャームッシュ監督)を見て「強烈にあこがれていた。日本の俳優でも、こんなカッコイイ海外作品に出れるんだと思った」と言い、“海外進出の先輩”に対する変わらぬ敬意を示した。また、永瀬さんが相米慎二監督の『ションベン・ライダー』(1983)で映画デビューを飾り、浅野さんは同監督の遺作となった『風花』(2001)に出演した“縁”があり、「とんでもないオヤジだったけど、今も悩んだときは相米監督の作品を見る」(永瀬さん)、「強烈な何かを植え付けられた」(浅野さん)と思いをはせた。東京・シネスイッチ銀座で行われたイベントには、メガホンをとる河瀬直美監督も出席。本作がオープニングを飾った第68回カンヌ映画祭ある視点部門で、浅野さんが出演した『岸辺の旅』(黒沢清監督)が監督賞を受賞しており、河瀬監督は「おめでとうございます。自分のことのように嬉しかった」と祝福していた。また、『ELECTRIC DRAGON 80000V』(2001公開)以来となる永瀬さん&浅野さんの“再共演”に期待が寄せられると、「浅野くんがよければ」(河瀬監督)、「今日はそのために来たんですよ!」(浅野さん)と意欲満々。永瀬さんも「浅野、今日は来てくれてありがとう」と感謝を表した。『あん』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日ドイツ・マインツへの移籍が決定した武藤嘉紀のFC東京でのゲームはラスト3試合となった。『明治安田生命J1リーグ』1stステージ第15節・松本山雅FC戦、第16節・サガン鳥栖戦とアウェイゲームが続き、6月27日(土)・味の素スタジアムでの最終節・清水エスパルス戦がラストゲームとなる。6月11日(木)・日産スタジアムでの『キリンチャレンジカップ2015』イラク代表戦、6月16日(火)・埼玉スタジアム2002での『2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選』シンガポール戦の日本代表2試合を含めれば、関東圏での試合は3試合である。6月27日(土)・FC東京対清水エスパルス チケット情報武藤は昨季、現役慶應大生ながら新人最多記録となる13ゴールを量産するとともに、日本代表デビューを果たし、一躍時の人となった。4月には、欧州最高峰のプレミアリーグの強豪・チェルシーから完全移籍のオファーを受け、さらに注目度が高まった。移籍か残留か、チェルシーかマインツか悩む中、武藤は得点ランキング3位タイとなる9ゴールを量産。爆発的なスピードに突破力、天性の得点センスとともに、ハードワークを厭わない運動量で、進歩を止めなかった。そして、マインツを新天地に選んだのだ。武藤は端正なルックスにさわやかな笑顔、エスコードキッズのこどもたちにやさしく接する姿で女性ファンたちのハートをがっちり掴んでいる。ファンだけではない。マスコミの評判も上々である。クラブハウスでは顔見知りではないマスコミに対しても、「こんにちは」と挨拶を欠かさない。試合後のミックスゾーンでは幾重にも取り囲む記者にも聞こえるように、ハッキリした声で質問に答える。何度か同じような質問をぶつけられても、しっかりと丁寧に説明する。ハートもイケメンなのだ。武藤の人柄の良さは、前節・柏レイソル戦後のコメントからも見て取れる。「チームにタイトルをもたらせていないのに、移籍することは申し訳ないです。それでも新たな挑戦と成長を続けることが恩返しにもなると思う。FC東京は自分を育ててくれたクラブ。引退する前には絶対に戻ってきたい」6月27日(土)のFC東京×清水のゲームは、最後の別れではない。武藤が世界のトッププレイヤーの仲間入りを果たし、再びFC東京のユニフォームに身を包むまでのしばしのお別れである。FC東京の背番号14は、クラブ、そしてサポーターへの感謝をそのプレーに込める。1stステージ最終節のチケットは本日6月5日(金)午前10時に発売開始。武藤の最後の勇姿を見逃すな。
2015年06月05日埼玉西武ライオンズはこのほど、5月23日の「富士吉田市スペシャルデー」において、試合前に山梨県富士吉田市出身のプロレスラー武藤敬司さんと、西武ライオンズの田邊徳雄監督が1打席対決を行うことを明らかにした。試合前のセレモニアルピッチでは武藤さんと田邊監督が登場し、一対一の勝負を繰り広げる。田邊監督は対決にあたり「一般的にセレモニアルピッチの時は打者は打たないものですが今回は真剣勝負だ! 絶対打ち返してやるぞ」と熱い意気込みを語った。時間は試合開始直前(13:45頃)で、会場は西武プリンスドームフィールド。当日、ドーム前広場では、農林水産省「郷土料理100選」にも選ばれた「吉田うどん」をはじめ、ふじやまビールや織物など、同市にまつわるさまざまなブースも登場する。また、富士吉田スペシャルデーを記念し、山梨県在住、在学、在勤の人を対象に、内野指定席B(1・3塁)のチケットを特別価格1,400円(通常一般当日3,000円)で販売する。価格は税込。
2015年05月15日ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介が、初の長編アニメーション映画として2016年に公開される『遊☆戯☆王』で主人公・武藤遊戯の声を再演することが明らかになった。TVアニメでも声優を務めた風間さんは、本作で海馬瀬人役の津田健次郎と再びタッグを組む。1996年より高橋和希による原作「遊☆戯☆王」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載、その後アニメがテレビ東京系列にて放送され、日本問わず世界中で人気を博してきた。劇場版は過去に2004年全米約2,400館で公開され、日本の劇場用アニメ映画の歴代興行成績3位に輝いた『Yu-Gi-Oh! THE MOVIE』、2010年に公開された、世界初の長編手書きアニメの3D作品『劇場版 遊☆戯☆王超融合!時空を超えた絆』が公開され、いずれも高い評価を獲得してきた。今回公開される新作は、シリーズの中でも特に人気の高いファーストシリーズのアフターエピソードを描いた完全オリジナルストーリー。TVシリーズでも描かれなかった、誰も見たことのない武藤遊戯と海馬瀬人の壮絶な決闘が繰り広げられることが予想されている。再び主人公を演じることとなった風間さんは「20年愛されている『遊☆戯☆王』の主人公を演じる事の責任感を感じる」と語りつつ、「また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします」と気合十分。また津田さんとの共演については「色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、嬉しくて仕方ありませんでした。“海馬”としての、津田さんに早く会いたいです。 僕が17歳のときからのお付き合いなので、最高のデュエルが出来ると思います」と語った。一方、津田さんは「また海馬を演じる事が出来るのを嬉しく思いました。海馬瀬人を進化させ、極めたいと思っています。風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです」と喜びのコメント。「遊戯王デュエルモンスターズ世代のみなさんは勿論の事、遊戯王を知らないみなさん、海外のみなさんにも見て頂きたいですね」とメッセージを贈った。『劇場版 遊☆戯☆王』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日米映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが17日、都内で行われ、プロレスラーの長州力、藤波辰爾、武藤敬司、グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが出席した。同作は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンらハリウッド俳優たちが集結したアクション大作。傭兵集団・エクスペンダブルズを率いるバーニー(スタローン)を中心に、屈強な男たちの戦いを描く内容で、Blu-ray&DVDには日本語吹き替え版も収録している。シリーズを通して宣伝活動を行ってきた武藤は、「エネルギーをもらう映画なので、若いヤツも元気になると思う」とアピールし、「テリー・クルーズの上半身の筋肉がすごい。是非リングに上がって欲しい」とプロレス目線の感想を。同作を手掛けたパトリック・ヒューズ監督から、インタビュー時に、「次回作で悪役をやるべきだ」と推薦されていた武藤は、「やりたいですね。スタローンと是非戦ってみたい」と含み笑いでハリウッド進出を目論んでいた。一方、スタローンを意識した衣装で登場した藤波は、「こういうの嫌いじゃない」と満足げな表情で、「チームがどんな活躍を見せるか見どころ十分」と、ハードなアクションに挑んだハリウッド俳優たちを称賛。"レジェンド・プロレスラー"として紹介された長州と藤波だが、「控室でも気を遣って恐縮しちゃって大変でした。俺は使い走り。でも、俺もレジェンド、年寄り組ですからね」とこぼした武藤に、長州は、「ふざけんな! お前は感情表現が出来てない」と喝を入れて笑いを誘っていた。また、グラドル宣伝部の高崎、倉持、鈴木、清水は、セクシーなミリタリー・ファッションで登場。「監督と直接お会いして約束したので、グラドル宣伝部としてPRしていきたい」とあいさつした倉持は、写真撮影で自慢のヒップを長州に密着させ、ノリノリでアピールしていた。
2015年03月18日武藤彩未が4月29日(水・祝)に東京・渋谷公会堂でライブ「BIRTH」を開催する。同公演は昨年に続き、武藤の誕生日である4月29日(水・祝)に開催。東京・渋谷公会堂でのライブは、キャリア史上最大規模の単独公演。また、同公演のチケット料金はこの日迎える19歳という年齢にちなみ、1900円に設定されている。武藤彩未はアイドルグループ、さくら学院を卒業後、2013年7月にソロとして初のライブを開催。2014年4月にソロデビューアルバムをリリースし、本日2月25日(水)には2ndアルバム『I-POP』のリリースが決定している。チケットの一般発売は4月4日(土)昼12時より。なお、一般発売に先がけて公式サイトではアルバム発売特別先行を実施中。受付は3月8日(日)午後11時59分まで。■武藤彩未Special Live「BIRTH」日時:4月29日(水・祝)開場 17:15/ 開演 18:00会場:渋谷公会堂(東京都)料金:スペシャル価格 1,900円(全席指定/税込)※年齢制限:4歳以上はチケットが必要です。3歳以下は保護者同伴で、保護者1名につき1名まで膝上観覧可能です。(ただし、お席が必要な場合はチケットをお買い求めください。)
2015年02月25日2月25日には2ndアルバム「I-POP」をリリース。「なかなかCDを手にする機会が少ない時代だからこそ、聴いただけでも印象に残る楽曲を作っていきたいです。そこから、武藤彩未に興味を持ってもらえたら嬉しい」と武藤。アルバムリリースの後には、恒例の誕生日ライブが控えている。4月29日の渋谷公会堂ライブでは「衣装にも注目して欲しい」という。事実、ソロデビューしてから武藤はライブパフォーマンスで1度も同じ衣装を着ていない。デビューアルバムやライブのスタイリングもスタイリストの長瀬哲朗だというから、21世紀のアイドルたるビジュアルへのこだわりが伺える。両親の影響で幼少期から80年代の音楽に触れ、デビュー前には80年代ソロアイドルのカバー楽曲を収録したCDも発売した。96年生まれの武藤は、もちろんリアルな80年代は経験していない。そんな武藤から見た80年代とは「ソロアイドル達の存在感がすごい時代」。確かに、彼女が敬愛し、昨年の紅白歌合戦のトリで歌い上げた松田聖子は1980年のデビューから30年以上たった今でも、人々を惹きつける何かがある。正統派アイドルは時代を越えるのだろうか。正統派アイドルとはどんな仕事?という妙な質問に、「キラキラ感をずっと届ける人。いつの時代も変わり続けないことが仕事」だと武藤は答える。そして「だから、私の挑戦はまだまだ、始まったばかりです」と二つの大きな瞳をキラキラさせていた。武藤彩未、18歳。アイドル界の小さな革命者になるのだろうか。【武藤彩未プロフィール】1996年4月29日生まれ。2004年モデルとしてデビュー。10年成長期限定ユニット「さくら学院」で初代生徒会長に任命され、グループのリーダー的存在として活躍。13年4月「武藤彩未ソロプロジェクト」始動。14年伊勢丹春のキャンペーン「花々祭」ビジュアルモデルや江崎グリコ「セブンティーンアイス」イメージキャラクターに抜擢。同年4月23日デビューアルバム「永遠と瞬間」でソロデビューを果たし、29日TSUTAYA O-EASTで自身の18歳の誕生日にデビューライブを行った。14年の締めくくりとして、12月27日に赤坂BLITZでワンマンライブを開催。15年2月25日2nd Album 「I-POP」のリリース、4月29日に渋谷公会堂で十代最後の誕生日にSpecial Live「BIRTH」開催。■武藤彩未Official Site■武藤彩未Twitter■武藤彩未Instagramソロでアイドルの頂点目指す--武藤彩未1/2に戻る。
2015年01月30日台湾映画『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』の初日舞台挨拶が1月24日(土)に行われ、主演の永瀬正敏と共演する坂井真紀が出席。台湾からマー・ジーシアン監督とチェン・ビンホンが急遽駆けつけると、永瀬さんは「暖かいですね」と感無量。坂井さんは感涙していた。日本統治下の1931年、台湾代表として夏の甲子園に出場し、準優勝した嘉義農林学校(通称:嘉農=かのう)野球部の実話を描く台湾映画。この日、永瀬さんと坂井さんには、ジーシアン監督らの来場は一切秘密だったといい、舞台挨拶の冒頭で永瀬さんは「本当は台湾のスタッフと一緒に舞台に立ちたかったが、叶わなかった。きっと僕らの思いは(台湾に)届いていると思う」と監督の不在を残念がる場面も。それだけに「永瀬さ~ん」とジーシアン監督が姿を現すと、永瀬さんはまず驚きの表情。劇中では「泣くな!」が口ぐせの日本人監督・近藤兵太郎さんを演じており、「いや、泣いてないっすよ」と感動的なサプライズに照れ笑いも浮かべていた。一方、近藤の妻を演じる坂井さんは涙をこぼしながら、「永瀬さんや監督をはじめ、常に現場が作品に対する情熱にあふれていた。私もその情熱に触れて、エネルギーをもらったし、幸せだった」と感慨深げだった。また、ジーシアン監督は「人間は未来を見つめる生き物ですが、そこで過去を忘れてはいけないと思います。この映画を観て日本と台湾の過去から学んで、パワーを受け取ってもらえれば」と日本での“凱旋公開”に感激していた。東京・新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶には永瀬さんと坂井さん、ジーシアン監督らに加えて。大倉裕真、飯田のえる、山室光太朗、青木健、主題歌を歌うRakeと中孝介が登壇した。台湾では昨年2月に封切られ、公開60日間で興行収入3億台湾ドル(約10億円)を超える大ヒットを記録。いったん劇場公開を終えたが、9月から台湾映画史上初となるアンコール公開が行われ、“台湾版アカデミー賞”といわれる第51回金馬奨で「観客賞」「国際映画批評家連盟賞」を受賞した。『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:KANO~1931 海の向こうの甲子園~ 2015年1月24日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 果子電影
2015年01月25日映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』の初日舞台あいさつが、1月24日に新宿バルト9で開催。永瀬正敏、坂井真紀、大倉裕真、飯田のえる、山室光太朗、青木健、主題歌「風になって~勇者的浪漫~ 」を歌ったRakeと中孝介が登壇した。サプライズでマー・ジーシアン監督と、台湾人キャストのチェン・ビンホンも登場し、永瀬と熱いハグをし合った。『KANO 1931海の向こうの甲子園』は、台湾の弱小チームが、台湾代表として甲子園を目指すという、実話を描く感動作。2014 年に台湾で公開され、空前の大ヒットを記録。台湾映画史上初のアンコール上映が開催されるなど、社会現象を起こした話題作だ。永瀬は監督たちの登場に「驚きました。本当に全く知らなかったので」と興奮しながら、監督と熱いハグ。また「泣いてないです」と、必死に涙をこらえている様子だった。「ちょうど今年、全国の高校野球が100年を迎えます。84年前、実際に台湾やいろんな民族を超えたチームで頑張ったこの映画を、今年公開できて感慨深いものがあります。 台湾のみなさんにも感謝しています」と、永瀬は語った。坂井は「永瀬さんをはじめ、スタッフキャストの皆さんの揺るぎない情熱があったので、現場にいるだけで幸せでした。永瀬さんの隣にいさせていただくだけで妻になれました」と、夫役の永瀬に感謝。また、 監督たちのサプライズ登場では、大粒の涙を流した坂井。最後は笑顔で「この映画は本当に魅力的な映画だと強く思います。見るとたくさんのエネルギーをもらえる映画だと思います」と、しっかり映画をアピールした。来日したマー・ジーシアン監督は、本作に込めたメッセージを「いつも思いますが、我々人間は常に未来を見ようとするけど、実は過去から力をもらえるし、学ぶことができる。これは台湾の歴史の一部でもあり、日本の歴史の一部でもあります。ぜひ過去から学び、力をもらってくださいと」力強く訴えかけていた。
2015年01月25日俳優の永瀬正敏が1月15日(木)、都内で行われた主演作『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』のジャパンプレミアに出席。生徒役で共演した台湾人キャストが感謝の手紙を読み上げると思わず感涙していた。1931年、日本統治下にあった台湾を舞台に、台湾代表として夏の全国高校野球選手権に出場し、準優勝した実在の嘉義農林学校(通称:嘉農=かのう)野球部を描いた台湾映画。永瀬さんは日本人の監督・近藤兵太郎さんを演じ、「映画のなかでは生徒たちに『泣くな』と言い続けていたので、今日ここで泣くわけには…」と強がりを見せていた。実在の人物を演じるにあたり、「近藤監督の教え子さんやお弟子さんから、人となりと練習法をうかがった」と役作りを語る永瀬さん。キャスト陣との絆も深まったそうで「映画が公開されてしまうと、こうやってみんなに会える機会が減るので寂しい。とにかく台湾のスタッフ、キャストに感謝です」と感無量の面持ちだった。ジャパンプレミアには永瀬さんをはじめ、妻役で共演する坂井真紀、ピッチャー役で現役野球選手のツァオ・ヨウニン、強打者役を演じるチェン・ジンホン、『セデック・バレ』の出演者で今回監督デビューを飾ったマー・ジーシアン、プロデューサーのウェイ・ダーション(『海角七号君想う、国境の南』)、主題歌を歌うRakeと中孝介が出席した。坂井さんは「みんなが同じ方向を向いた、勢いがある現場。まるで映画のストーリーそのままだった」と現場をふり返り、「公開は泣きたいくらい嬉しいです」と永瀬さん同様、感激しきりの様子。ジーシアン監督は「テーマが野球である以上、試合や練習シーンをしっかり描写しなければ『野球をやっている』と信じてもらえない。それだけキャスティングにこだわった」と、現役プレイヤーを起用した理由を説明し、「永瀬さんも少年野球をやっていたとうかがった」と明かすと、当の永瀬さんは照れ笑いを浮かべていた。映画は“台湾版アカデミー賞”といわれる第51回金馬奨で「観客賞」「国際映画批評家連盟賞」を受賞。俳優の大沢たかおが、台湾の農業発展に大きな貢献をした水利技術者・八田與一役で出演している。『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』は1月24日(土)から新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月15日出典:Rady~レディ~公式サイトより元「小悪魔ageha」モデル、大人気アパレルブランド「Rady」のデザイナーとして活躍している武藤静香さん。元々ルームウェアのブランドとして2008年にスタートした「Rady」ですが、10代~30代まで幅広い年齢層にファンが多く、芸能界でも愛用している方が増えているそうです。中でもデートラインはデザイン性が高く大人気です。Radyの華やかなコーデにピッタリな、武藤静香さんのメイクをご紹介します!出典:Rady~レディ~公式サイトより武藤静香さんは、巻き髪ブロンドヘアーと存在感のあるアイメイクが特徴的です。束感のある上つけまつげ、下つけまつげで大きなたれ目に!出典:@cosme出典:@cosme下シャドーを塗ることで目の縦幅が大きく見えるのがポイント出典:Rady~レディ~公式サイトよりリップは唇の厚みが強調されないよう基本はベージュ。薄めのチークとハイライトで自然な美肌に仕上げています。ファンデーションは武藤静香さんプロデュースのRadyのパウダーファンデーションを愛用中。出典:Rady~レディ~公式サイトよりPINK GOLDのケースもRadyらしい上品なデザイン。出典:Rady~レディ~公式サイトよりパーティーワンピもセットアップやデニムなどのカジュアルコーデもメイクに似合っていて可愛いですね!出典:Rady~レディ~公式サイトよりそんな美意識の高い武藤静香さんが最近ブログでオススメしていた美容液成分89%配合で、うるおいを保ちながら驚くほど毛穴を消してくれるパラドゥのミルククレンジング出典:@cosmeコンビニで購入でき、お手頃価格なのに高品質!メイクもお肌の汚れも落としてくれるのでW洗顔不要でぬれた手でも使えちゃいます。ミルククレンジングは低刺激で保湿力があるので乾燥肌や敏感肌の人にぴったりのクレンジングです。パラドゥ ・スキンケアクレンジング詳しい商品詳細はこちらから潤い美肌になって武藤静香さんのようなRadyメイクを試してみてはいかがですか??
2014年12月26日こんにちは、ぽこひろです。サッカー日本代表の武藤選手はじめ、スポーツや芸能などさまざまな分野での「現役大学生」の活躍が目立ちますね。みなさんのなかにも、こういった大学生を将来旦那さんにして、悠々自適に暮らしたいと思っている人がいるのではないですか?そこで今回は、成功者の恋愛傾向にも詳しい恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに「スーパー大学生を彼氏にする方法」について、ジャンル別に教えていただきました。■1.スポーツ選手「サッカーなら今は武藤君ですが、野球でもちょっと前ならハンカチ王子など。大学生とはいえスポーツ選手としては脂の乗った世代ですからスター、またはスター候補も多いです。彼らの恋愛傾向で顕著なのは、とにかく恋愛に一途で、学生時代の交際相手とそのまま結婚することが非常に多い点です」一流スポーツ選手が、芸能人並かそれ以上にスター扱いをされる昨今。しかしそんな彼らも意外に「身近にいる女子」との関係を温め、そのまま早いうちに結婚してしまうことが多いのだとか。なにを頑張るということもないですが、極力そばにいて相談などに乗ってあげられる距離にいるのがいいのではないでしょうか。■2.研究者「高学歴であればあるほど、研究者になる人も増えてきます。それにはやはり、なんとかその彼と研究分野をあわせて、大学院まで一緒に進みましょう。研究者気質の彼らにとっては、共同分野を学ぶもの同士は仲間です。そのまま研究にのめりこんでいるうちに婚期が来て、近くにいるその女性と結婚するわけですね」国際的に著名な学者の妻として、夫の海外での学会発表に帯同。こんな理想の結婚生活を思い描いている人は、とにかく周りで「あいつは博士まで取るつもりらしいよ」と噂される男子に接近して、一緒に勉強させてもらいましょう。そして、どれだけ興味がない分野でも喰らいつきましょう。■3.読者モデル「雑誌などでモデルをする男子大学生も多いですし、芸能人よりも身近な感じがしてモテます。しかし彼らが狙っているのはスターダム。一般の女子よりも芸能界の女性に興味深々です。そうなるとやはり、自分も芸能界を目指すしか・・・・・・」これは案外もっとも厳しい道のりかも。読者モデルの男子は「オレは絶対女子アナ、アイドルと結婚する!」というルフィばりの野望を抱いているため、普通の学生をしている女子には目もくれないことが多いそうですよ。■4.大手企業マン「かなり現実的なところになると、メガバンクや総合商社など超大手企業からの内定をもらう男子じゃないですか。彼らの多くは、体育会系の部活に入ることが多いです。わかりますよね? マネージャーになるんです。競争率はすさまじいですが」一流企業といえば、「高学歴で体育会系」が本当に多いです。おかげで彼らをめがけて、早慶や東大といった大学の運動部には、他大学から無数の女子マネージャーが訪れるのだとか。■おわりにいかがでしたか?リア充のみなさんですから、きっとそれなりにいろんな男子と付き合ったことがあるはず。だったら次は、ちょっと冒険をして将来のスターを狙ってみるのはいかがですか?(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2014年11月26日大判インクジェットプリンタの製造・販売を手掛ける武藤工業は、米3Dシステムズのプロダクション3Dプリンタシリーズの受注を11月4日より開始したと発表した。今回受注を開始したのは、金属パウダーをレーザービームによって一層ずつ焼結して金属パーツを造形するダイレクトメタル方式の「ProX200」および、耐久性の高いプラスチックやゴム素材を使い分けることで熱可塑性パーツを造形できる「粉末焼結(SLS)」方式の「ProX500」の2機種。共に出力したマテリアルをそのまま製品として利用できる性能をもち、航空宇宙や医療、電子機器や自動車のプロトタイプなどで活用されているという。価格は「ProX200」が5980万円、「ProX500」が4090万円となっており、同社ショールームで両機を展示し、デモンストレーションを行うとのこと。
2014年11月04日映画『彌勒MIROKU』の舞台あいさつが22日、東京・池袋鬼子母神の唐組紅テントで行なわれ、キャストの永瀬正敏、佐野史郎、林海象監督らが出席した。同作は、稲垣足穂の自伝的小説『弥勒』を、京都造形芸術大学映画学科長の林監督が学生たちと映画化した哲学的作品。『第一部 真鍮の砲弾』では小説家になることを夢見る主人公・江美留の少年時代を、『第二部 墓畔の館』ではどん底の生活にいる江美留の青年時代を描いている。また、同作は通常の映画版と生演奏版の2種類があり、生演奏版では作曲家の渡邊崇が率いるオーケストラが音楽を担当している。唐組紅テントで行われた上映会では、オーケストラの生演奏が響き渡る中、夢見る少年たちを演じた土村芳ら同学科の女優たちが演技を披露するシーンもあり、集まった約250人の観客は拍手喝采。上映後の舞台あいさつで、林監督は「生演奏版を上映したことは一生忘れない。スペシャルなオープニングになった」と感激し、「この映画は私たちと学生で作った小さな映画。学生がとても良くやっているので、少しでも多くの人に知って欲しい」とアピールした。また、林監督とは『私立探偵 濱マイク』シリーズ以来、約17年ぶりのタッグとなった主演の永瀬は「僕みたいな俳優がここに立つなんてと恐縮していますが、とても光栄です。特別な公演になったので、唐十郎さんや唐組に感謝したい」と紅テントでの上映に大感激。一方、約30年前に唐十郎主宰の状況劇場で活動していた佐野も「この紅テントから逃げ出したのに戻って来た。何とも複雑だけどうれしいです」としみじみ語っていた。同舞台あいさつには、永瀬、佐野、土村、林監督のほか、キャストの近衛はな、水上竜士、同学科でキャストを務めた中里宏美、大西礼芳、水本佳奈子、土居志央梨が出席。映画は、26日から神奈川・横浜ジャック&ベティで、来年2月からは東京・渋谷オーディトリウムほか全国順次公開予定。
2013年10月23日俳優、永瀬正敏が2月5日(土)、東京・新宿の新宿ピカデリーで行われた映画『毎日かあさん』(小林聖太郎監督)の初日舞台挨拶で、演じた役のモデルで漫画家・西原理恵子さんの元夫の戦場カメラマン、故・鴨志田穣さんに涙声でメッセージを送った。西原さんが、2人の子供とアルコール依存症と闘う夫・鴨志田さんと過ごした日常生活を描いた同名漫画の実写化。鴨志田さんになりきるため撮影時、12キロ減量するなど入魂の演技で挑んだ永瀬さんは、舞台挨拶の最後の場面でキャスト、スタッフのほか「もうひとりどうしても感謝したい人がいる」と真摯な表情。「それは天国の鴨志田さんです。どうしても一緒に初日を迎えたかったので、さっきお墓参りに行ってきました」と明かし、一緒に登壇した西原さんにチラッと目線を送りながら「西原さんの横で、鴨志田さんも喜んでいると思う。その感じがみなさんに伝わればいいな…鴨志田さん、ありがとう」と涙を見せるのをなんとか堪えながら涙声で語った。その様子を見守っていた小泉さんは「泣き虫の夫を育てた気分」と母性を感じさせる優しい笑み。言い終わって永瀬さんと2人で一瞬見つめ合い、頷き合ってみせ、実生活での元夫婦という深い信頼関係をうかがわせた。一方、劇中で2人の長男を演じた子役、矢部光祐くんが「クランクアップの日、おかあしゃん(=小泉さん)が、おとうしゃん(=永瀬さん)におかゆを温めてあげて、それをおとうしゃんが嬉しそうに食べていました」と暴露するひと幕があり、小泉さんは爆笑。関係者によると、減量した永瀬さんのために、小泉さんが自らおかゆを用意し、現場でふる舞ったという。『毎日かあさん』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:毎日かあさん 2011年2月5日より全国にて公開© 2011映画「毎日かあさん」製作委員会■関連記事:撮影の合間も父・永瀬&母・小泉!『毎日かあさん』家族のメイキング映像到着永瀬正敏インタビュー“戦友”小泉今日子との共演は「目指すゴールが同じだった」西原理恵子の娘『毎日かあさん』観て号泣、そのとき息子は…まさかの行動!小泉&永瀬16年ぶりの子連れ“ツーショット”披露小泉今日子元夫・永瀬正敏との共演に「同業者としてがっつり戦えた」
2011年02月07日どういう神経をしているのか?と言うと言葉が悪いが、かつて妻だった女性と映画の中で夫婦役を演じるというのはどういうものなのだろう?永瀬正敏が(そしておそらく小泉今日子も)そんな周囲の喧騒を全く意に介さないタイプであろうことは予想がつくが、それでも問わずにはいられない。映画は西原理恵子の人気エッセイ漫画を実写化した『毎日かあさん』。つまり2人は、実際に夫婦であった西原さんちの2人(※夫の鴨志田譲氏は故人)を演じているのだが、なぜだか観ている内に、この物語が見たこともない「永瀬―小泉」家の物語のようにさえ見えてくるから不思議なもの…。もちろん、映画の見どころはそれだけではない。さて、永瀬さんの見解は?鴨志田さんの墓参りで許可取り永瀬さんが演じているカモシダは、アルコール依存症の元戦場カメラマン。永瀬さんの演技からは、彼のどこか憎めない人柄はもちろん、見ているこちらが辛くなるような人間の弱さや、業の深さというものが伝わってくる。永瀬さんは彼を「いろいろな“想い”を落としながら生きていかれた方」という独特の言葉で表現し、演技についてこう語る。「今回に関しては、上手いお芝居をしようとかではなく、なりたかったんですよね、鴨志田さんご本人に。普段は基本的に、頭の中の宇宙で作り出す人物像だけでなく、現場で動いて、監督の世界観も入れた上で膨らましていった方が面白そうだな、とか考えつつ、でもあれこれ考えすぎてしまうので、現場に入ったらできるだけゼロにする、という感じです。でも今回はそういう構築の仕方ではなく、まず皮膚感覚や空気感を大切にしたかった。実際に鴨志田さんが撮られた写真やご自身やご家族が写っている写真をあちこちに貼って、見るというでもなく、目に入るようにしたり。それから、クランクイン前にはひとりでこっそり鴨志田さんのお墓参りに行って“許可”を取ってきましたね。30〜40分くらい話しましたよ。内容?最初は『俺でいいすか?』って(笑)。それから『力を貸してください』ってお願いしたり、『そっちはどうすか?』とか普通の会話をね。カップ酒持ち込んで『もう、さんざん飲んでも大丈夫ですよ』って言いながら」。具体的に、カモシダの内面的な部分を表現する上で、どのような部分に取っ掛かりを見つけ、演じたのだろうか?「鴨志田さんが書かれたエッセイも読んだんですが、前半部分は西原さんが描かれる世界観の文章版という感じでよく似てるんです、表現するものが。この2人はものすごくガッチリとコネクトして生きてるんだなって思う。でも2人が離婚して、ある瞬間に文章が変わるんですよ。そこにはやはり大きな何かがあったんだな、と感じさせられて、演技の上でのひとつの大きなきっかけになりましたね。映画の中では編集でカットされてしまったんですが(苦笑)、離婚のシーンでカモシダは『まあしょうがねぇか』って感じのへっちゃらな顔してるんだけど、離婚届に判を捺すときだけ指が震えてるんです。そこから何かが少しずつ変わっていったんだろうな、という思いはありました」。では冒頭の問いに。映画の製作が発表された当初より、小泉さんとの共演については期待と驚きと好奇心でもって大きく報じられてきた。演じる側として、特別な思いはあったのだろうか?「大前提として知らない方ではないからね…“方”って言い方も変だな(笑)。ある時期を一緒に過ごした人だから、『はじめまして』って会って、『この人、どういう人なのかな?』と勘ぐり合いながら入っていくのとは違いますね。でも、何より一緒に現場に立ってみて、彼女は女優として素晴らしいんですよ。お互いいろいろな過去はありますが、何を置いてもそこですね。だから、最初に衣裳合わせで久々に会ったときくらいですね、『どうしようかな…?』って感じでちょっと恥ずかしかったのは(笑)」。「一本でも良い映画を遺したい」プライベートで一緒に過ごした時間があったからこそ、映画の中で夫婦を演じる上でそれが活かされた、という感覚は?「いや、それはどうだろう…。僕らとは過ごしてきたシチュエーションが違うから。繰り返しになりますが、それよりも小泉の女優としての素晴らしさによるところが大きいと思います。たぶん、僕らがこの映画で目指していたゴールは一緒で、演技の“色合い”や“濃度”が同じだったんでしょうね。それは、夫婦だったということとは関係ないと思います。だから少し残念な気もするんです。お互いもっと若いときに、俳優と女優としてもっともっと一緒に仕事ができていれば面白かったなって」。いやいや、共にまだ40代。夫婦役にとどまらず、これからもいろんな関係性の中での2人の絡みを見てみたいところ。ちなみに“若い頃”という言葉も出たが、永瀬さんは20代だった1980〜90年代の頃から、常にこれまでにない新しい俳優の在り方を体現してきた存在。30年近くにわたる俳優人生の中での自身の“変化”について尋ねるとこんな答えが返ってきた。「20代の頃はひとりで戦ってるという感覚が強かったですね。何とか面白い映画をいっぱい作って、映画館をいっぱいにしてやろうって。いろいろな“槍”や“言葉”で突かれて、傷つけられても、何でもいいから走ろうという気持ちでやってました。いまは、みんなが好きで、みんなでひとつの作品を作ろう、という思いが強いです。そう考えるようになったきっかけは、デビュー作(『ションベン・ライダー』)の相米慎二監督が亡くなられたことですかね。それまでは自分ひとりで行こうって気持ちが強かったけど、相米慎二という存在が映画界から失われたときに、自分の寿命がどれくらい残ってるのか分からないけど、一本でも良い映画を遺したいって思ったんですね。でも、立ち返ってみると、映画はひとりじゃできない。だから、確信的な“共犯者”をいっぱい作っていきたいんです(笑)」。(hairmake:KATSUHIKO YUHMI<THYMON>/stylist:yasuhiro watanabe/photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:毎日かあさん 2011年2月5日より全国にて公開© 2011映画「毎日かあさん」製作委員会■関連記事:西原理恵子の娘『毎日かあさん』観て号泣、そのとき息子は…まさかの行動!小泉&永瀬16年ぶりの子連れ“ツーショット”披露小泉今日子元夫・永瀬正敏との共演に「同業者としてがっつり戦えた」【シネマモード】今年、映像界を賑やかにしてくれた人小泉今日子と永瀬の共演シーンがついに解禁!『毎日かあさん』予告編が到着
2011年02月01日漫画家・西原理恵子の傑作「毎日かあさん」が、小泉今日子と永瀬正敏という、元夫婦の2人が夫婦役で共演し、実写映画化されることが決まった。原作は、2002年10月より毎日新聞朝刊の毎週日曜日の生活家庭面にて連載中の漫画で、単行本はシリーズ累計150万部を超えるベストセラー。西原さんの実人生を基に、主人公の漫画家と元カメラマンの夫、6歳の息子と4歳の娘の驚きのエピソードがつづられる。これまでに文化庁メディア芸術祭賞(2004年)、手塚治虫文化賞短編賞(2005年)を受賞し、TVアニメ化もされ、現在、テレビ東京系で放送されている。『女の子ものがたり』、『いけちゃんと僕』、『パーマネント野ばら』と近年、西原さんの作品が立て続けに映画化されているが、本作は笑いとどこかホロリとさせる部分、そして鋭い毒をはらんだ、西原ワールドの真骨頂とも言える作品。多様化する価値観の中で、変化する家族の形と、変わらない絆が描き出される。主人公のサイバラを演じる小泉さんは「大好きな作家、西原さんの、あの『毎日かあさん』を演れるなんて小躍りしたい気分です。永瀬氏との共演は、時が過ぎたと言いますか、同業として戦える日が来たのだと嬉しく思います。いろいろあった私たちだからこそ出来ることがあるはずです。信頼する小林(聖太郎)監督とそのあたりを探りながらよい映画になるように頑張りたいと思います」とコメント。サイバラの夫・カモシダを演じる永瀬さんも「以前から『いつかまた同じ現場に立てるといいね』と彼女と話していたことが、この素敵な物語で実現することを、嬉しく思ってます。僕にとっては久々の映画なので監督に身を委ね、皆で力を合わせ、愛される作品になる様、精一杯頑張ります」と意気込みを語る。酸いも甘いも知る2人が、西原ワールドでどのような“夫婦姿”を見せてくれるのか――。西原さんは「『毎日かあさん』は自分の人生の代表作になるかもしれないので、嬉しくもあり心配でもあり、という感じですねホントに。自分の子供が成人してどっか行っちゃうような感じですね」と語り、小泉さんについては「(西原さんの原作映画の主演女優で)初めての同年代の人で。アイドルと言っても、ちょっと“叩き上げ臭”のする人という(笑)。前から私の本を読んでくれているというのは聞いていました。お会いしたことはないのですが。お互いいろんなことがあった同世代の女性なんで『いろいろあったね』というところを上手にきっとやってくれるんじゃないか、と」とコメント。さらに、永瀬さん、そして2人の共演についても「鴨ちゃんっぽい人ですよね、雰囲気が。『どのツラ下げて帰ってきたんだい感』みたいのが映画の中でばっちり出ると思います(笑)。居心地の悪そうなお父さんの感じがよく出るんじゃないでしょうか(笑)。(2人が演じることで)いろんな喜びや、いろんな悲しみをね、同年代で経験してきて『あんたもいろいろあったろうね』という気がするんで、そんな感じでやっていただけたら、と」と期待を口にする。メガホンを握るのは『かぞくのひけつ』が注目を集めた小林聖太郎。「実在の人々を題材にしたベストセラー漫画が原作…というのは、映画の作り手にとって、チャレンジしがいがあると同時に、非常に手強い相手でもあります。『毎日かあさん』という原作に恥じない映画にできるのか?不安はありますが、小泉今日子さんと永瀬正敏さんという心強い共犯者たちと一緒に、いい作品にすべく全力を尽くします。まぁ、とは言うても、そんな気負いなんて微塵も感じさせないような、軽やかでオモロい映画になったらいいな、と夢見ております」と意気込みを語っている。明るく、愛情深いが独特の毒と鋭さを持つサイバラと、時に豪放磊落で規格外の魅力を放ちながらも、繊細な面を併せ持つカモシダ。小泉さん、永瀬さんのやり取りを想像するだけで胸が高鳴る『毎日かあさん』。公開は2011年新春、全国にて。■関連作品:毎日かあさん 2011年新春、全国にて公開
2010年07月07日