■前回のあらすじ出会うなり大声で呼びかけてきた父。サト君の挨拶もろくに聞かず、何やら怪しい冊子を出してきました。この冊子は…? 説明しよう!この自伝を見られたら「普通の家の子」じゃないことはまるわかりです。もうサト君に父の正体がバレるのも時間の問題…!?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月24日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、母は「うちで面倒を見る」と決意します。母と暮らす2LKの狭い間取りの家で突然の4人暮らしが始まることに不安に覚えるさえ。6年ぶりに再会したりなは、整形し、流行を取り入れまくった量産型女子に変貌していました。しかし、性格は相変わらずで、嫌味ばかり…。突然の同居にもかかわらず心無いお礼で済ませてくるりなに、苛立ちを隠せないさえなのでした…。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ6年ぶりに再会した妹のりなは、整形し今流行りのお顔になっていました。さえに対しは、相変わらず嫌味を繰り返し、上辺だけのお礼。さらには「寝るからあとよろしく」と言ってきて…!?■産後だから仕方ない!?■赤ちゃんの名前がキラキラネーム超え!?赤ちゃんの名前を「姫々夢音(ききめろ)」と名付けたりなに対し、「キラキラネームのレベルじゃない!」と怒るさえ。そんなさえに「冴えないさえとは大違い」と、りなはまたもや嫌味を飛ばし…。最近では古風な名前も流行っているそうで、名前の流行っておもしろいですね。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月24日■前回のあらすじ不安を覚えながら父との顔合わせの場所についたちえ子。喫茶店の名前が「どん底」であることに驚くのですが…不安要素しかない!いきなりクソデカボイス、最後まで話を聞かない、そして出してきた怪しい冊子!どうやら今回は無事には済まないようです。次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月23日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。何も聞かされず困惑していた母親が病院にかけつけ詳細を聞くと、子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、どう考えても普通の妊娠・出産ではない様子。母親は覚悟を決め「うちで面倒を見る」と決意。母と暮らす家に突然りなと赤ちゃんが同居することになり、不安になるさえ。そして6年ぶりに再会したりなは、驚きの姿に変貌し、量産型女子になっていたのです…!このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ母と暮らす2LDKの家に、突然妹と赤ちゃんが一緒に暮らすことに。あまりに無理のある間取りに不安になるさえ。そして、6年ぶりに再会した妹は、量産型女子になっていました。■相変わらず姉を見下す妹■軽い口調で上辺だけの妹何の報告もなく出産し、突然さえと母に頼ることになったりな。しかし、2人に対する態度はとても感謝しているようには見えません。それどころか、さえに対しては嫌味を繰り返し好戦的で…。今まで母と平和に暮らしてきた生活は、こうして一変することになりました。問題山積みの予感…!次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月23日■前回のあらすじ母に呼び止められ警戒したちえ子でしたが、渡されたのは父に渡してほしいという紙袋でした。しかし紙袋の中にはみんなが嫌いなG対策グッズがたくさん…なんだか嫌な予感がする!このまま父と会わず帰るという手はないものか…喫茶どん底!? そんな名前のお店、ある!?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月22日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。病院にかけつけた母親から詳細を聞くと、子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、どう考えても普通の妊娠・出産ではない様子。中学生の頃から、周りに迷惑をかけてきた妹のりな。母親は覚悟を決め「うちで面倒を見る」と決意するが、さえの反応は?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじすでに出産を終え呑気に過ごす妹のりな。子どもの父親のことは一切話さず「認知しない代わりに養育費を月40万払う」と話し…。母は腹をくくり「うちで面倒を見る」と決意、果たしてさえの反応は?■狭い家で突然の4人暮らし…!?■6年ぶりに再会した妹…驚きの姿に!?4人で暮らすにはこの家はあまりに手狭すぎる…。しかし「無理でもやるしかない」と母は完全に腹を括った様子。謝る母に対し「母が悪いわけではない…」と複雑な心境のさえ。そして、ついに6年ぶりに妹りなとの再会。さえは久しぶりに見た妹の姿に驚いたのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月22日■前回のあらすじ無事顔合わせが済んで気を抜いた瞬間、母が怖い顔で「ちょっとこっち来て」と言います。まさかサト君を悪く言うのでは? と警戒したちえ子は母をにらむのですが…母の要件なぜあの忌まわしいアレの対策グッズが…!? 父の家では今何が起こっているの!?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月21日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。幼い頃は仲が良かった妹は、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人暮らし。平和に暮らしていたある日、母の元に妹のりなから「出産した」という連絡が。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。思えば中学生の頃から、周りに迷惑をかけてきた妹のりな。そのせいで母親が困っている姿を目にしてきたさえは、努力して大手企業に就職。母を助けながら今まで平和に暮らしていたのに…さえは、言い知れぬ不安と怒りで胸がいっぱいになるのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ中学のときには警察のお世話になったりと、昔から家族に迷惑をかけてきた妹のりな。そんな妹を見て母を困らせたくない一心で大手企業に就職するまで努力してきた姉のさえは、「また母に迷惑をかけるのか」とりなに憤りを感じるのでした。■すでに出産を終えて呑気な妹■子どもの父親は…!?「認知をしない代わりに養育費を月40万払う」と言っている、所在不明の父親らしき人物。普通の常識では到底考えられない状況に、母も頭を抱え…。しかし、産まれてきた赤ちゃんには罪はありません。「どうにもできないからうちで面倒を見る」と腹を括った様子の母ですが、さえの反応は?次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月21日『悪魔の毒々モンスター』(1984年製作)のリブート映画『The Toxic Avenger(原題)』より、ファーストルック画像が公開された。メガホンを取ったのは2017年、『この世に私の居場所なんてない』でサンダンス映画祭グランプリを獲得したメイコン・ブレア。化学工場で下っ端の従業員として働いている主人公・ウィンストンは、ある日、産業事故に巻き込まれてミュータントとなり追放される。とてつもない力と能力を手に入れたウィンストンは、荒んだ社会でそれまで全く縁のなさそうだった自警団となる道を歩み始める。ファーストルック画像で注目を集めているのは、ヴィランのフリッツ・ハービンジャー役のイライジャ・ウッドだ。黒ずんだ歯、ギョロっとしたパンダ目、ほとんど禿げ上がっている頭から延びる長い髪と、インパクト大の風貌。ブレア監督によると、『ロッキー・ホラー・ショー』のリフ・ラフと、『バットマン リターンズ』でダニー・デヴィートが演じたペンギンをイメージしたという。デザイナー、イライジャと話し合って作り上げた外見とのこと。映画ファンから「『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムかと思った!」「ほんとにダニー・デヴィートのペンギンにそっくり!」などの感想が寄せられている。『The Toxic Avenger』にはイライジャのほか、主人公ウィンストン・グーズを演じるピーター・ディンクレイジ、ジェイコブ・トレンブレイ、ケヴィン・ベーコンらが出演する。(賀来比呂美)
2023年09月21日■前回のあらすじ和やかに食事会は進んだが、途中兄嫁が「どこで出会ったの?」と質問。親のことばかり心配していたちえ子はこの質問への答えを準備していなかったため戸惑うが、「趣味サイト」という答えで家族は納得してくれました。無事終了した…と思ったのに何やら怖い顔で呼び止めた母。警戒しまくるちえ子ですが、母が言いたかったことは…?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月20日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。幼い頃は仲が良かった妹は、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人暮らし。平和に暮らしていたある日、母の元に妹のりなから電話が。その電話の内容は、妹が「出産した」という衝撃の内容。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。妹が妊娠を経て出産したという喜ばしい出来事のはずなのに、さえは言い知れぬ不安で胸がいっぱいになるのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ妹のりなから突然「出産した」と連絡が入り、混乱する母。結婚したのか、相手は誰なのか、まったく状況がつかめないまま、母は病院に向かったのでした。■昔から問題児だった妹■妹を反面教師に努力してきた姉突然の状況に混乱していたさえでしたが、次第に怒りが湧いてきました。中学のときには警察のお世話になったりと、とにかく昔から母を困らせてきたりな。そんな過去もあってか、さえは絶対に母を困らせたくない! と努力して大手企業に入社。今まで、母と二人で平和に暮らしてきたのに…、またも母を困らせるりなに、憤りを覚えるのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月20日■前回のあらすじ母はちえ子の好きな鱧やご馳走を準備して待っていてくれました。思えばどんな時も食事だけは準備してくれていた母。そんな母を危険人物扱いしたことをちえ子は内心反省したのでした。対策していなかった質問が飛び出した!予想外の質問に焦ったものの、無事に話は終わり一安心。このまま和やかに終わるのか…?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月19日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母子家庭育ちで妹が1人。幼い頃は仲が良かったが、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人、静かに暮らしています。妹とはお互い別々の人生を歩むのだろう、と思っていたさえですが、突然母の元に妹のりなから電話が。その電話の内容は、妹が「出産した」という衝撃の内容だったのです。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ母とふたりで平和に暮らしていたバリキャリのさえ。ある日、母のもとに一本の電話が。ずっと疎遠だった妹から突然「出産した」と連絡があったのでした。■状況がつかめず焦る母■本来なら嬉しい報告なのに、嫌な予感…「出産した」という妹からの連絡に、混乱する母とさえ。相手は? 結婚は? 状況もつかめず混乱したまま、母は急いで病院へ向かいます。本来なら幸せな出来事であるはずの「出産」。しかし、さえは嫌な予感がし、不安になるのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月19日■前回のあらすじサト君に渡されたお土産をじっと見つめる母。悪いところを見つける天才の母が余計なことを言わないか心配したちえ子でしたが、幸い母は何も言いませんでした。母が準備していたのは豪華なご馳走!ちえ子のため豪華なご馳走を準備して待ってくれていた母。そんな母を危険人物扱いしていたことをちょっと反省するちえ子でした。しかし油断していたちえ子に兄嫁から思わぬ質問が…!次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月18日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と2人、静かに暮らしていました。一方、妹のりなは25歳で消息不明の状態。母子家庭育ちの姉妹は、幼い頃は仲が良かったが、思春期を迎えた頃から喧嘩が絶えず、いつしかお互いを軽蔑し合う仲に。お互い別々の人生を歩むのだろう、と思っていたさえ。しかし、りなの突然の電話から、また深く関わり合うことに…。その電話の内容は、トラブルの予感満載の衝撃的な内容だったのです。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■相容れない姉妹■別々の人生を歩んでいくはずだったのに…性格も好きなものも真逆な姉妹。お互いそりが合わないふたりはそれぞれ干渉することもなく、別々の人生を歩むと思っていたはず…。出産は本来とてもおめでたいことだけれど、まさか妊娠の報告もなしに、突然出産報告を受けるなんて…!平和な日々が一変する予感…!次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月18日■前回のあらすじサト君に「普通の家の子」と思われたいちえ子。母も父といなければ普通なので、両親別々に挨拶に行くという秘策に出ることに。意を決して母の住む実家のチャイムを押します。サト君のお土産をじっと見つめる母…どうか変なこと言わないで!母が余計なことを言わずに安心したちえ子。まだ序盤だというのにもう精神的に疲れています。まだ母との顔合わせは始まったばかり。いったいどうなることやら…次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月17日皆さんは若かったあの頃、どうしても親を許せないと感じたことはありますか?今回は、10代の頃に「実の親でも許せない!」と感じたというエピソードを紹介します。イラスト:しのささむつ大学受験のとき…大学受験のときの話です。私はほぼ無名の地方公立高校から旧帝大を目指していました。私が夜遅く出歩くのを親がいい顔しなかったので塾にも行かず、高校1年生の時から毎日10時間以上勉強して、なんとか現役で第一志望に入ることができました。親に合格を知らせたら、「合格させてやった感謝がない」と叱られました。叱られた理由出典:愛カツ親が言うには、私が合格できたのは毎日勉強できる環境を整えた親のおかげ(家の手伝いをさせなかった・バランスいい食事を出してやった・勉強にうちこめる経済状況である)であって、同じ環境なら誰でも合格できるそうです。だから本来なら「合格させてくださってありがとうございます」と言うべきなのに、その言葉が真っ先にないのは性格がおかしいと言われました。ちなみに親は私の合格をすぐ吹聴し、近所で「子供を優秀大学に入れた親」としてチヤホヤされていました。(33歳/女性/研究職)親の協力も重要だけど…もちろん志望校に合格するためには、親の協力も重要かもしれません。でも自分の両親には最初に「合格おめでとう」と言ってほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月17日■前回のあらすじちえ子は父について聞かれ、苦し紛れに「よくしゃべる」と答えてしまいました。実際には父がしゃべる内容は楽しい「おしゃべり」とは全く異なるものなのですが…。秘策の内容は?父と母と一緒に会わなければ、普通の家の子と思ってもらえるはず。ちえ子の秘策はうまくいくのでしょうか。いざ、実家のチャイムを鳴らします…!次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月16日■前回のあらすじ母の性格を伝えつつもちょっと笑えるエピソードを話したつもりなのに…サト君に引かれてしまった様子。しかし実は父は母をはるかに超えるヤバさで…。恐れていた質問がきた!母の話をしただけで引かれてしまうなんて、父はもっとヤバいのに…。しかしちえ子には顔合わせを穏便に済ませるための秘策があったのです。その内容とは…?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月15日■前回のあらすじ母のキャラが伝わるエピソードとしてちえ子が選んだのは、美大受験の前日にデッサンの練習をしていたところ、母から「今まで何勉強してたんや」と言われたという話だったのですが…母の話を聞いたサト君は…?母の話に引いてしまったらしいサト君。実は父のエピソードはもっと強烈なのに…父について、サト君になんと言えばいいのかちえ子は悩みます。次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月14日幼いころは祖父母のもとでのびのび育てられたしろみ。ある日、祖父母の家に謎の「扉」が現れました。そしてしろみの人生は激変するのです。祖父母の家に現れた謎の扉…その時から、私の人生は激変した大学生の時、しろみは周りの人たちから「芯がない」と言われました。なぜしろみには「芯がない」のか…それは母に20年もの間支配され続けた結果かもしれません。しかしある日、伯父夫婦が祖父母の敷地内に引っ越してくることになりました。庭に伯父の家が建つことになり、祖父母の家の中にもとある変化が。祖父母宅にできた新しい扉を見た母は、自分が家を追い出されるのではと思い激怒。祖父母に頼んで自分と子どもたちだけで住める新しい家を買ってもらったのでした。そして、母と子どもたちだけの生活が始まります。厳しくなっていく母の支配母は理不尽なことで暴言を吐き、しろみの自尊心を削ります。さらに長い年月をかけてしろみを孤立させ、完全に支配下に置こうとしていきました。20年にわたり母に支配されたしろみが自由になれる日はくるのでしょうか…。こちらはしろみさんの体験をもとに2023年5月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「芯がない」のは毒親育ちによくあること…?20年のもの間、実の母からあまりにひどい仕打ちを受け続けたしろみ。読者も激しく衝撃を受けていました。・本当にあったことなの? どうか作り話であってほしいと思います。・「親ガチャ」という言葉がなかったころから苦しんでいた人はいたんですよね。私もその一人です。しろみさんは自分の意志とは全然関係ない「クシャミ」にまで許可が必要だったなんて…。生まれた環境で自分のアイデンティティに影響がでて、人生が左右されるなんて本当に嫌。・本当にこんな親(人間)がいるのかと思うくらいの親だと思います。子どもに対しても動物に対しても虐待をしていると思います。今なら捕まるレベルだと思います。 こういう人間は、子どもやペットを持つ資格もない人間です。 ・全話読みましたが、衝撃的な内容でした。世の中にはこのような親子関係も存在するということを知ることができただけでも、読んだ甲斐はあったと感じます。・私がイメージしていた毒親をはるかに上回るクレージーさに驚きました。 毒親に育てられると顔色を窺ってしまうということ、そして長女だからということも全てわかります。進学先選びから就職先まで色々と親の過干渉が入って大変だったと思います。・これまで全て読ませて頂いております。ひどい、ひどすぎる…就職もままならないなんて。 なんとかこの毒親から離れてほしい。切に願うばかりです。また、同じような経験をしたという読者も。毒親のもとで育つことの影響について語ってくれました。・あれ? 自分の経験と被るかもと思えてきて。読み返してそういえば気分屋の母親も小さいころは可愛がってくれたけど成長につれ自分の思い通りにならないことですぐキレるようになってたのを思い出しました。・私の母も、一人っ子の私への支配欲が非常に強い毒親でした。中学も高校も希望の私学には「お金がかかるから」と、学校見学さえさせてもらえず、高校の次は「四年制大学に合格したら行かせてやる」という約束を、手続きの段階で反故にされました。結局、無理やり突っ込まれた短大を卒業した後、某有名大学の通信制に編入学して卒業しました。今、なにかにつけて役に立っているのは、苦労して卒業した通信制の方です。・序盤の髪の毛を本人の意志とは関係なく強制的に短くされるところ、経験があるので胸が痛みました。交友関係が全て親の支配下、親の知り合いとしか関わることができないということも経験があります。 つまり、話し合うことのできないニンゲンなんですよね。まともに話し合えれば変われるのに、それができないのです。 毒親は子どもの害になるばかりでなく、無自覚に自分の親子関係も破綻させる己の将来をも害する意味での毒を撒いているのですよね。・20代男性です。私自身のことも重ねて読ませてもらったのですが、周囲の人間に芯がないと言われること、しろみさんが言いたいのに言い返せないというお気持ち、お母様に対しての恐怖という感情、物凄く共感しました。子どもの頃から母親が言葉や暴力で子どもを制しようとすると言い返せなくなってしまい、家庭内だけのことじゃなく、学校や社会に出ても影響を及ぼしてしまうんですよね。 私も大学時代に「○○って海月(クラゲ)みたいだよな。流されるままってところとか、キャラクターも掴めない。」と言われました。自分でもどうにかしたいのだけれども、どうすればいいか分からないんですよね…。・自分にも毒親がおり、自分のことのようで読んでて辛いですが、毒親のセリフの言い回しって共通するんだなと思ってなんだかホッとしたりもしています。なぜ早く母の呪縛から逃げられなかったのか疑問に思う人も少なくない中で、毒親から逃れる難しさについて読者が雄弁に語ってくれました。・普通、ここまで毒親に支配されている人に対して「どうして早く逃げないの?」と訊きたくなる人は多いと思いますが、幼少期から暴力的に支配されていたらなかなか逃げられないのですよ。子供にとって、親の命令は絶対であり、逆らうことは死を意味する場合がありますから。 しろみさんのようなケースは表に出にくいかもしれませんが、意外と多いような気がします。・強制的に刷り込まれた価値観は第三者の助けがないと脱出できないと思います。毒親まではなかったけど、「漫画を読んだらバカになる」、「母さんの育て方は間違ってない」と言われながら育ちましたが、実際自分が大人になってこの考え方は当時付き合っていた彼、現在の夫によって覆されました。親身になってくれる第三者の存在がどれだけありがたいか、わかる気がしました。・「愛情を受けなかった子ほど離れられない」と聞くが、ほんとうにその通りだと思った。 小さいうちから精神的、身体的、環境的な虐待を受け、洗脳されてしまったんですね。酷い生活をよく長年耐えたと驚愕しました。今、気付くことが出来て良かったと思いました。気づくことが出来ずに人生を棒に振る方もいますから。母のことを祖父母に訴えることができたら、もっと早くに自由を得られたかも知れないですね。こういう自分のことしか考えてない人の傍にいると、一生奴隷生活になってしまうと思いますので、毒親とさっさと決別して、自分自身の人生を歩み出されることを願います。原作者の方はとても素直で優しくて非常に生活力のある方だと感じました。胸が張り裂けそうになる毒親との物語。読者も様々な想いをを胸に読み進んでいたことが良く分かります。見えないところで理不尽に苦しむすべての子どもが幸せに過ごせるようになることを願わずにいられません。▼漫画「子ども大人な毒親との20年間」
2023年09月14日■前回のあらすじバブル崩壊で倒産してから両親の仲が悪くなり別居していることをサト君に伝えると、サト君は「せつないね」と気遣ってくれました。そんなサト君の優しさに、嘘をついているような気になってしまったちえ子は、もう少し親の話をしようと考えます。母のキャラが伝わるエピソードは…?母のキャラが伝わるエピソードとして思いついたのが、受験前日に言われた心無い言葉。この話を聞いたサト君の反応は?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月13日■前回のあらすじちえ子の両親は十数年に及ぶののしり合いの末別居していて、ちえ子から見てどちらもヤバい人。しかしそのことを直接サト君には言いにくくて…真実をマイルドに伝えよう…両親の話を聞き、「せつない」と思いやってくれる優しいサト君。しかし実態はもっと毒々しいもので…なんだかサト君に嘘をついているような気がしてしまったちえ子でした。そこでもう少し両親の話をすることに…次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月12日■前回のあらすじ婚活アプリで出会ったサト君と親への挨拶に向かうちえ子。婚姻届を出すまでが婚活、と気を引き締めていました。しかし恐れていた「ちえ子のご両親ってどんな人?」という質問をされて思わず咳き込みます。両親についてなんと言えば…?10年に及ぶののしり合いの末に別居している両親。しかしその壮絶ないきさつについてはサト君に言えそうもありません。しかし別居の理由を説明しないわけにもいかず…ちえ子は何と言うのでしょうか?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月11日■前回のあらすじ数年の婚活を実らせ、親に結婚の挨拶をするため婚約者と新幹線に乗っていたちえ子。しかし実はちえ子は、婚約者に親を見られたら結婚が「ナシ」になってしまうのではないかと恐れていました…。とうとうここまで来た諦めかけていた結婚の一歩手前までようやくたどり着いたちえ子。しかしゴール前には最大の難関が!サト君から恐れていた質問をされたちえ子は…?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月10日結婚は当人同士だけ済む話ではなく、お互いの家も巻き込むもの…しかし、もし両親が「ヤバい」人だったら…? 壮絶な夫婦喧嘩の末別居中の両親を持つちえ子。ただでさえ婚活が難航したのに、両親のせいで結婚できなかったらどうしようか不安でいっぱいです…。結婚するなら、相手の「親」も見なくては念願の結婚目前だというのに不安を抱くちえ子。両親のことをサト君に隠し通せるはずもないのですが…。次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月09日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。冠婚葬祭のマナーに疎い毒太から両親が出す香典の相場金額を聞かれ、呆れる瓜田チャリさん。そして翌日、お通夜の日を迎え、生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた有料オプション・湯灌(ゆかん)の儀が始まりました。お風呂好きなお父さんとの会話を思い出し、親族へ冗談も言いつつ話した瓜田チャリさん。すると毒太はお金がもったいない、お義母さんに残そうと思わないのか、と言ってきました。瓜田チャリさんは、「余計なお世話やし……そういうの、いちいち口にしないでよくない!?」と毒太に注意したのですが……? 父の湯灌が始まったのに、夫と険悪ムードになり… 瓜田チャリさんが「思うのは勝手やけど、口に出さないで」と怒ると、「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」と逆ギレする毒太。瓜田チャリさんが説教しても毒太は納得せず……。お父さんが湯灌の儀を終えても、瓜田チャリさんと毒太は険悪なムードのまま。 そんななか、毒太のケータイに社長から電話がかかってきました。電話に出ると、毒太は何か焦り始め……? 瓜田チャリさんの言う通り、お父さんが決めて喪主のお母さんが納得してるなら、葬儀プランに何か不満や思うことがあっても、口に出さないでほしいですね。毒太の社長からの電話で焦っていますが、もう何も起こらないといいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年09月04日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。葬儀屋さんとの打ち合わせを終え、ママ友の家から子どもたちをピックアップし、帰宅した瓜田チャリさん。すると毒太から、親を亡くした瓜田チャリさんに直接香典の金額を5千円でいいかと聞かれました。内心驚いて呆れながらも相場は3万と瓜田チャリさんが答えると、毒太は「はあぁ!? たっか!」とまさかの発言!冠婚葬祭のマナーに疎い毒太は、相場金額が納得できません。普通は本人に聞かない、と瓜田チャリさんにたしなめられても「誰にでも聞くわけないやろ。お前やから聞いてんねん」と言い返す毒太。しかし、その後両親と電話をした毒太は、その非常識な振る舞いを親から怒られていました。そしてお通夜当日を迎えたのですが……? 亡くなった父がつけた有料オプションに毒夫がまさかの… 湯灌(ゆかん)は生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた、葬儀の有料オプションでした。お風呂好きなお父さんとの会話を思い出し、親族へ話した瓜田チャリさん。すると……「えー、もったいなー……」毒太だけは違いました。お金がもったいない、お義母さんに残そうと思わないのか、と言ってくるのです……。しかし、お母さん本人はまったくそう思っていません。 瓜田チャリさんは、「余計なお世話やし……そういうの、いちいち口にしないでよくない!?」と毒太に注意したのですが……? 亡くなったお父さんが楽しみにしていた葬儀の有料オプション・湯灌。お風呂好きなお父さんの話題で盛り上がっていたところに毒太の発言で水を差されてしまいました。亡くなったお父さん本人が喜んでいるならそれでいいのに……余計な発言でお通夜を台無しにしてほしくないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年09月02日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。亡くなったお父さんは実家へ搬送され、瓜田チャリさんと長男・リョウくんもついて行き、長女・次女はママ友に預けることに。しかし、そのことを毒太へ報告すると「メシは? 風呂は?」と出てくるのは親を亡くした瓜田チャリさんを気遣う言葉ではなく、自分の心配事ばかり。葬儀屋さんとの打ち合わせを終え、ママ友の家から子どもたちをピックアップし、帰宅した瓜田チャリさん。家に帰ると、必要以上に忌引休暇を取得し、クローゼットから出すだけなのに喪服の準備さえもしない毒太が待っていました。さらに毒太は、親を亡くした瓜田チャリさんに直接香典の金額を5千円でいいかと質問!あり得ない金額と直接聞く毒太に内心驚き呆れるものの、相場は3万からと答えた瓜田チャリさん。すると、「はあぁ!? たっか!」毒太はありえない態度をとってきて……!? 妻を見下す毒夫は無自覚に失礼な発言を繰り返し… 「香典に3万て聞いたことないわ!」冠婚葬祭のマナーに疎い毒太。瓜田チャリさんは世間一般に合わせるのが無難と説得しつつ、「親亡くした本人に香典の金額なんか普通聞かんと思う。失礼なことやで」と、毒太をたしなめました。 すると……「香典の金額誰にでも聞くわけないやろ。お前やから聞いてんねん」と言い返す毒太。しかし、その後両親と電話をした毒太は、その非常識な振る舞いを親から怒られたのでした。 そして翌日、お通夜の日を迎えたのですが……? 冠婚葬祭などの一般常識は学校で教わることがないため、社会人になっても毒太のように疎い人もいるかもしれません。しかし、参考になるマナー本はたくさんありますし、ネットでも検索すればすぐに情報を得られる時代です。「本人に直接聞くのは失礼」と瓜田チャリさんから注意されているのに、“お前だから”と言い返してくるなんて……あまりにもバカにしすぎですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年09月02日■前回のあらすじリフォーム代を支払えなかった理由は隼人のためだったと話す義母。自分の不出来が理由だったことで追い詰められたようにみえた隼人。しかし義母に「同居は白紙にしよう」という言葉が飛び出して…。隼人はお義母さんが兄弟差別をしていたこと、雄大さんに邪険にされたから隼人に擦り寄ったことを理解していました。それでもきっと母親が大切で、大事にしたいと思ってきたのでしょう。もしお義母さんが、隼人の優しさを利用するようなことさえしなかったら、きっとお金がない親だとしても同居しようと言っただろうと思います。だけどお義母さんは違った―。誰かに責められたら他の人のせいにしてすり抜け、自分を攻撃する人には負い目を利用してゆさぶりをかける。自分の親に小さい頃からずっとこうして心をコントロールされたとしたら、そこから抜け出すことは本当に困難なことだろうと隼人を見ていて、とてもつらくなりました。次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・花土能登子( アトリエPP合同会社 エッセイ編集部 )/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年08月19日