夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。瓜田チャリさんのお父さんの葬式で、棺に入れるお花を不倫相手の女が用意するという社長の案を相談してくる毒太。瓜田チャリさんが怒ると、逆ギレ気味に「社長が親切で言ってるだけだからしょうがない」と言って開き直る毒太。「最低。うちのお父さんの棺に汚い花入れるな!」瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴りました。逃げようとする毒太を、なおも責める発言をする瓜田チャリさん。すると毒太は困惑しながら「もうええわ」と言って逃げてしまいました。すると……一部始終を見ていたであろう瓜田チャリさんのお母さんは、心配して話しかけてきました。お母さんに余計な気をつかわせてしまっていることを後悔する瓜田チャリさん。それでも通夜の開式の時刻が近づいてきて……。 滞りなく通夜が進むなか、訪れたのは… 通夜が始まり、気持ちを切り替えた瓜田チャリさん。 すると……通夜へ毒太の会社の社長が、夫婦で参列してくれました。人情あるやさしい社長は、さりげなく奥さんに気配りできる愛妻家。瓜田チャリさん自身、お花の気づかいもありがたいと思いながら……それでもお父さんの通夜に社長の顔を見たくなかったのです……。 毒太の不倫のことを知らない社長は、部下を想い、気づかってくれただけ。しかし、瓜田チャリさんは社長の顔を見るたび、社長の親戚であり毒太の不倫相手である中川ゆりのことを思い出してしまいます……。頭では社長に悪気がないと理解できても……来てほしくないと言う瓜田チャリさんの気持ち、よくわかりますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月15日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。それは、子どものころだけでなくヨツバさんの結婚、出産のときにまで及びました……。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼と結婚したいことを母親に伝えますが――。 母がつきつけた結婚の条件とは 過保護で、思い通りにならないと手が付けられなくなる母親に育てられたヨツバさん。次第に反抗することもしんどくなり、ただただ母親に従うようになっていました。多趣味な父親は家に寄り付かず、頼ることもできません。 当時付き合っていた彼氏と結婚したいことを、電話で母親に伝えたヨツバさん。母親は彼氏の職業にも、結婚後住む予定のところにも納得がいかない様子。もっと近くで、まともな人と結婚しろと言い出します。 彼氏がヨツバさんの母親を説得し、ようやく結婚自体は認めてもらえますが、母親は彼氏に「うちの苗字にしなさい」と条件を提示します。ヨツバさんが彼氏の苗字にすると姓名判断的に悪いと言って聞かないのでした。 彼氏の説得のおかげで、結婚まではこぎつけたヨツバさん。しかし、お母さんは姓名判断的に悪いと言って、ヨツバさんが苗字を変えることを許しません。本当に姓名判断を信じているのかもしれませんが、反対していた結婚に渋々折れたお母さんの様子から、条件をつけなければ気が済まないようにも思えてしまいます。せめて、お母さんが一方的に決めるのではなく、相手の意向も汲んだ話し合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月15日■前回のあらすじサト君の幸せを優先させようと覚悟をきめたちえ子は、父について話を切り出すのですが…なんとサト君は、「お義父さんの役に立ててよかった」とニコニコするのでした。まさに天使のような人です。本当に不安じゃないの、サト君?結婚するのは「ちえ子」であって、「親は関係ない」とハッキリと言うサト君。でも本当にそんなにシンプルなのでしょうか…? 結婚するとどうしたって相手の親とも関わることになるわけで…。次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月14日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。小学生のユズさんは両親の結婚記念日に、サプライズで手料理をつくりました。母親は喜んでくれましたが、父親は「汚いから食わない」と言い捨てられてしまいます。その言葉にユズさんはショックを受けました。中学生になるころ、母親はより教育熱心に。訪問販売の高額な教材を大量に購入し、入学後に学校の副教材費が必要だとわかると激怒。学校にクレームを入れ、担任と副担任のおかげで事態は収拾しますが、それ以降ユズさんはことあるごとに母親から「退学させる」と言われるように……。当時、ユズさんの近所には父方の祖母が住んでいました。母親は祖母と同居していたことがあり、自由やお金を制限されて嫌な思いをしてきたと話しますが……。父方の祖母との思い出 ユズさんは、いつもあたたかく迎えてくれた父方の祖母のことが好きでした。しかしユズさんが中学2年生のころ、祖母が末期ガンに。 母親は入院する祖母の世話で病院に通いますが、父親の弟妹が顔を見せることはなく、自分ひとりが世話をすることに不満を募らせます。家庭がピリピリする中で、今度は同居する母方の祖母に認知症の症状が見られるように……。 徘徊で何度も警察のお世話になるなど認知症の症状は日に日に重くなり、母親は両家の祖母の世話で板挟み状態になるのでした。 長男の妻というだけの理由で、父方の祖母の世話をしなければならなくなった母親。自分の母親も認知症で大変なのに、さすがにひとりで背負うには荷が重すぎますよね。 本来なら、父親や弟妹が率先して世話を行わなければならないはず。できない理由があったとしても、母親だけに世話を押し付けるのは問題でしょう。 学校や勉強があるユズさんに負担をかけるわけにもいきません。周りの理解と協力がない状況では、ストレスが溜まってもおかしくないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月14日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型シングルマザーになっていました。娘にキラキラネームを名付け、しばらく姉・さえの家で暮らすことに。子どもの父親に裏切られ、家を完全に失ったりなは姉の家に居座ることに決めました。姉が出ていくことで家探しは解決! と気分が良くなったシングルマザーのりなは夜の街に遊びに行くと言い出して…。それを止めない母に納得のいかないさえでしたが、シングルマザーのりなは意気揚々と出かけて行ったのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじりなには何を言っても無駄だと折れた母が「好きに行っといで」とりなを送り出します。納得のいかないさえでしたが、りなは嬉しそうに夜の街に出かけていきました。■ついに念願のお店へ!■テンション爆上がりのりなは…ようやく会えた実物のまひとに大興奮のりな。お酒も進み、まひととの時間を楽しんでいました。しかし、気付けば時間は午前4時…。赤ちゃんを置いて平気で飲み歩くりなに対し、イライラが募るさえでしたが…。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月14日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。瓜田チャリさんのお父さんの通夜が執りおこなわれている最中、毒太の携帯に社長から「親戚が経営している花屋から、花を無償で提供する」という提案の電話がかかってきました。「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら「俺知らんやん……」と言う毒太。「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」瓜田チャリさんにそう言われた毒太は……?「社長が言うてるだけやんけ……」と、社長のせいにして言い訳する毒太。「私がいらんて言うから代わって!」瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は困惑しながら社長との電話に戻り、お花の件を断りました。電話を終えた毒太へチクリと言うと、逆ギレ気味に「しょうがない」と言って開き直る毒太。「ほんまに最低。うちのお父さんの棺に……汚い花入れるな!」瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴るのでした……。 「来なかったらよかったのに」逆ギレ夫に後悔… 瓜田チャリさんに責められ、「もう断った」と言って逃げようとする毒太。すると瓜田チャリさんは「社長にお願いしますって言ってみてよ」とまさかの提案。 「(不倫女が)来たらボロカス言って、持ってきた花そのまま持って帰らせるわ」 瓜田チャリさんがそう言うと、「意味わからん。もうええわ」毒太は瓜田チャリさんの元を離れました。 最悪……こんなやつ、来なかったらよかったのに。 すると……一部始終を見ていたであろう瓜田チャリさんのお母さんが、心配して話しかけてきました。 余計な気をつかわせてしまっていることを後悔する瓜田チャリさんなのでした……。 毒太が社長の花の件を相談して来なければ、お父さんの葬儀という悲しみに暮れている瓜田チャリさんがさらに嫌な気分になることも、葬儀中に怒鳴ることも、夫婦喧嘩をしてお母さんを心配させることもなかったのに……。皆さんならパートナーの不倫相手が葬儀の花を持ってくると提案されたら、どう対応しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月14日■前回のあらすじなんとかGホイホイを交換し帰路についたちえ子とサト君。「もしサト君があんな家と縁付くのは嫌だと思っていても無理がない」と考えたちえ子は覚悟を決めて…覚悟を決めて父の話を切り出すえっ、他に思うことはないの…!? 天使過ぎるサト君の返しにちえ子もびっくり。でも、本当にそれがサト君の本心なのでしょうか…?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月13日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型シングルマザーになっていました。娘にキラキラネームを名付け、しばらく姉・さえの家で暮らすことに。子どもの父親に裏切られ、自分で家探しをする羽目になったシングルマザーのりなは姉の家に居座ろうとします。しかし、妹と暮らすくらいなら私が出ていくと断言したさえ。家探しがあっさり解決したと思ったシングルマザーのりなは、夜の街へ息抜きに行くと言い出して…。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ夜の街に行くと言い出したりなを叱ると「母親は息抜きもしちゃいけないのか」と逆ギレするりな。姉のさえが時間や場所を考えるべきだと伝えると、自分にとっての息抜きは夜の街だと言い張り、さえに対して嫌味を言いまくるのでした。■母の反応は…■母が妹に甘い理由は?さえとりなの口論を聞いていた母は呆れて「好きに行っといで」と言います。りなに甘すぎる! と声を荒げるさえですが、母はりなに何を言っても無駄だと判断してのことでした。謝罪する母に「悪いのはりなだから…」となんとか気持ちを落ち着かせようとするものの、さえは納得できないのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月13日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。お通夜の当日。お父さんの葬儀プランにケチをつける毒太を注意すると、「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」と瓜田チャリさんに逆ギレする毒太。そんななか、毒太のケータイに社長から電話が。すると、社長と電話で話していた毒太が瓜田チャリさんに話しかけてきました。社長の厚意で親戚が経営している花屋から、棺に入れる花を無償で提供すると言うのです。親戚の花屋……毒太と不倫していた中川ゆりのことでした。「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら「俺知らんやん……」と言う毒太。「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」瓜田チャリさんにそう言われた毒太は……? 「社長に言われただけ」人のせいにする毒夫に妻は… 「社長が言うてるだけやんけ……」社長のせいにして言い訳する毒太。 「私がいらんて言うから代わって!」瓜田チャリさんがそう言うと、「聞こえるやろ……! 親切で言うてくれてるだけやんけ……なんやねん」 困惑しながら電話に戻り、毒太は社長にお花の件を断りました。 社長との電話を終えた毒太に花の件をチクリと言うと、「しょうがない」と逆ギレ気味に開き直る毒太。 「ほんまに最低。うちのお父さんの棺に……汚い花入れるな!」瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴るのでした……。 毒太の言う通り、社長はただ心づかいとして提案しただけ。ただ、それをむげにしなければならないのは、毒太自身がおかした不倫のせい。最初から断れば良いものをわざわざ相談して瓜田チャリさんを嫌な気持ちにさせた挙句、開き直るなんて……やはり毒夫には人の心がわからないようですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月13日■前回のあらすじ父が頼みたかったのは、Gホイホイの設置ではなく交換。すでにGが中にいるホイホイをサト君に触らせまいとちえ子は自分でやろうとするのですが、手が届かない場所にあったのでした…。控えめに言っても最悪の顔合わせ隠そうとした父の本性を全てサト君に見られてしまった…。もしサト君がちえ子との結婚を迷っていても、責められないと考えるちえ子。意を決してサト君の本音を確認します。このまま別れになってしまうのでしょうか?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月12日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。高熱で寝込んだ母親を必死に看病する小学生のユズさん。しかし母親の望み通りの着替えを用意できず、激怒した母親に叩かれます。ユズさんは母親に喜んでもらおうと誕生日や修学旅行でプレゼントを用意しますが、母親は趣味じゃないから要らないと言い、ユズさんの目の前でほかの人に譲る始末。しかもユズさんは、自分の誕生日に両親から一度もプレゼントをもらったことがないのでした。まだ小学生のユズさんはそれでも両親に喜んでもらおうと、今度は料理をプレゼントすることに。両親の結婚記念日にサプライズ 母親はユズさんの手料理を見て喜びます。ユズさんも達成感と母親の喜ぶ顔を見て幸せな気持ちに。お酒を飲む父親は「まだいい」と言いますが、ユズさんは台所におかずが捨てられているのを見つけました。 「汚いから食わない」父親はそう言って、ユズさんは自分が汚いと思われていることにショックを隠せませんでした。 月日は流れて中学生になるころ、母親はより教育熱心に。訪問販売で高価な教材セットを大量に購入しますが、入学後に副教材費が必要なことに激怒して学校に連絡します。 担任と副担任と話し合う事態になり、母親はしぶしぶ納得したものの、これ以降少しでもユズさんに気に入らないことがあると「退学させる」と脅すのでした。 訪問販売の教材費に高いお金を支払ったからと、学校にクレームを入れる母親。お金がもったいないのはわかりますが、自分が早まって購入したことが原因であり、学校を責める理由がありませんよね。 学校側が大人の対応をしてくれたものの、これではただの八つ当たり。娘にまで気を遣わせて、母親には子どもっぽい印象を持ってしまいますね。 教材費のお金はとり戻せませんが、大人ならミスしてしまったことを受け入れ、自分の機嫌を自分でとることも大切なのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月12日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型女子になっていました。娘にキラキラネームを名付け、しばらくさえの家で暮らすことに。子どもの父親は認知しない代わりに、りなが住む家を探し家賃を払うこと、多額の養育費を渡すことを約束したものの、簡単に裏切り…。自分で家を探す羽目になったりなは、姉・さえの家に居座ることを企みます。あつかましい妹と暮らすくらいなら私が出ていくと宣言した姉のさえ。一方、りなは家探しの問題が一気に解決したとテンションが上がり、夜の街に遊びに行こうとするのでした。そんな妹の態度に、母と姉の反応は?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ「出ていく」と宣言したさえの言葉に、引き続き家賃も払わせようと考えるりな。もしさえが払わなくても母に頼もうとしていて、自立する気ゼロ。家探しの問題が解決してテンションが上がったりなは、夜の街に遊びに行くと言い出して…。■生後間もない娘を置いて夜の街に?■息抜きはしても良いけれど…新生児の娘を置いて夜の街に遊びに行くと言い出したりなにブチギレのさえ。子どもを育てていく上で息抜きは確かに必要です。しかし、時間や場所を考えるよう説得するさえですが、りなは自分にとっての息抜きはこれなのだと言い張り、さらにさえに対して嫌味を言いまくるのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月12日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。お通夜の当日。生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた葬儀の有料オプション・湯灌(ゆかん)の儀が始まると「お金がもったいない」と文句を言う毒太。瓜田チャリさんは、「口出ししないで」と毒太に注意したのですが……。「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」瓜田チャリさんに逆ギレする毒太。お父さんが湯灌の儀を終えても、瓜田チャリさんと毒太は険悪なムードのまま……。そんななか、毒太のケータイに社長から電話がかかってきました。電話に出た毒太は何か焦った様子で……? 毒夫が社長に言われたありえない提案に妻は… 社長と電話で話す毒太を気づかい、離れてそっとしておく瓜田チャリさん。すると電話をしながら毒太が話しかけてきました。「社長の親戚が花屋やってるから……よかったら棺に入れる花をって……」まさかの相談に不倫女のことがフラッシュバックする瓜田チャリさん。 「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら「俺知らんやん……」と言い訳する毒太。 「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」 何もなければ、心やさしい社長の提案はありがたいもの。しかし、その社長の親戚の花屋とは、明らかに毒太と不倫していた中川ゆりのこと。社長には丁重にお断りして、瓜田チャリさんにはこの話を耳に入れないようにすれば誰も傷付かず、嫌な思いをしないのに……わざわざ相談するなんてありえませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年10月12日■前回のあらすじカサカサという音…よく見るとGのファミリーがお散歩していました。戦慄の光景にさすがのサト君も真っ青。しかし空気の読めない父がさらに口をはさみます。設置じゃなくて交換…て、ことはいる! すでに中にいる! 中にいるブツを持ち上げておろしてくるなんて、無理すぎです。これ以上サト君にひかれたくない一心でちえ子は自らこの任務に志願しますが、手が届かないという悲しい事実。さてどうなるのか…?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月11日息子にこれからお金がかかることも考え、パートに出ることにしたまいこ。しかし自分が家事を分担することに納得いかない夫が、とんでもないヘルプを召喚してしまったのです!なぜ遠方に住んでいたはずの義母がここに!?一般的な家庭で育ち結婚して子どもにも恵まれたまいこ。しかし最近夫との仲は…夫は納得いかない様子ながら仕事を始めたまいこ。保育園も無事見つかり息子のはるとを迎えに行くと…なんと遠方に住んでいるはずの義母がそこにいたのです!過干渉義母との地獄の生活なんでも嫁のせいにしたい義母。耐え難くなったまいこは帰るよう促すと衝撃の発言が!勝手に近所に移り住んできて毎日訪問してはダメ出しする義母。さらに孫に自分を「ママ」と呼ばせようとするトンデモ行動まで! このままでは息子のはるとにも悪影響がある…地獄の日々から逃げる方法はあるの?こちらは2023年8月13日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。孫に「ママ」と呼ばせる毒義母は実在する!?自分の時代の価値観を押し付けてくる毒義母。昔と今を比べられても、困ってしまいますよね…・私は2人の子どもがいますが、お義母さんは何か私が「大変」と言うと、「うちは3人居たんだから~」と必ず言います。たまたま下を妊娠した時に双子だったからすごく忙しかったのでしょうけど、よくよく聞くと「近所の人に声掛けて見ててもらって買い物行ってたこともあるわ」とか平気で話してきます。結局1人で全部やってたわけじゃなく周りの協力あってこそで、自分の自慢話にするのはどうかと思います。 空気を読めない発言は困りますね。・実際この義母の様なことを言う人もいますが、ずるいと言われても現代の人たちだって今の時代に好きで生まれてきたわけではない。・義母は「今の人はズルい」「私の頃は…」と言いますが、それが「嫁いびり」をして良いという言い訳にはなりません。・自分が大変だったからこそ次世代の人に優しくするのが人の器だと思いました。孫から「ママ」と呼ばれようとするとんでもない義母。こんな人本当にいるの!? と思いたいところですが…・私の義母も赤ん坊の息子に乳を含ませようとしました。ぞっとしました。・義母や夫の行動や言動がこの記事に描かれる箇所がいくつもあり、当時の自分の心境が蘇り苦しくなりました。・うちの姑も長男長女次女におっぱいをくわえさせてました。 出ないおっぱいを赤ちゃんに吸わせて「お前は役に立たないでていけ、私の出ないおっぱいの方が役に立つんだ」 と何回も言われました。・うちの姑も「ママと呼んで~あの人がお祖母ちゃん!」と。お祖母ちゃんと言われたのは私です。・自分と重なる所がたくさんある。まさか、本当に実在するなんて…恐ろしいですね。ハラスメント、時代錯誤、過干渉…嫌なところを全部詰め込んだような義母。結婚した人の親がこんな人だったら、どうしたらいいのか途方に暮れますね。果たしてまいこは義母の過干渉から逃れることができるのでしょうか。また、夫との関係はどうなっていくのでしょう。▼漫画「義母はもう一度ママになりたいらしい」
2023年10月11日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんは学校でいじめにあいしばらく登校を控えますが、家では些細な意見の食い違いで母親の怒号が響き、無視や食事を出さないなどの罰を与えられます。体調が悪い母親を心配しても突き放され、いつしかユズさんは吃音症の症状が出るように。同居している祖母が入院し、近くにパチンコ店があったのをきっかけに、母親は朝から夕方までパチンコに入り浸る日々が続きます。ユズさんが家族で出かけたいと言うと、「私の自由時間を束縛するな」とまた怒鳴られて……。ユズさんは家族で出かけられない寂しさよりも、母親にとって家族との時間よりパチンコのほうが大事なのだと悲しみます。母の喜ぶ顔が見たいだけ ユズさんが小学5年生のとき、母親が高熱で寝込みます。父親は夜勤で不在のため、「何かあったらすぐ呼んでね」と看病するユズさん。 真夜中、母親から着替えを持ってきてほしいと起こされますが、何を選んでも文句をつけられ焦りが募ります。 「役立たず!!」すると背後からいきなり叩かれ、怒鳴り散らす母親。ユズさんは何度も謝りますが、いつまでも役立たずという言葉が耳から離れないのでした。 それでもユズさんは、誕生日や修学旅行などイベントごとに、母親へのプレゼントを欠かしません。 しかし喜んでほしいと思って選んだものは、母親の趣味に合わなければいらないと言われ、ユズさんの目の前でほかの人にあげるとまで……。 ユズさんの両親へのプレゼントは続きますが、ユズさんの誕生日には今まで一度もプレゼントをもらったことはなかったのでした。 ユズさんの喜んでほしいという気持ちをことごとく否定する母親。 ユズさんがすることに対して文句が多く、その気持ちを汲んで感謝の気持ちを表すことができないのは、悲しいことですね。 親として、子どもへの愛情の注ぎ方はそれぞれ。しかし、とても愛情を持っているとは思えない行動の数々に胸が苦しくなりますね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月11日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型女子に。娘にキラキラネームを名付け、しばらくさえの家で暮らすことになりました。子どもの父親は認知しない代わりに、りなが住む物件を探し家賃も払うこと、多額の養育費を渡すことを約束したものの、あっさり裏切り…。自分で物件を探す羽目になったりなは、姉・さえの家に居座ろうとします。あつかましい妹と暮らすくらいなら私が出ていくと宣言したさえでしたが…、いったいどうなるのでしょうか。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ母にどんなに説得されても、りなから責められても、りなが今後もこの家で暮らすことを許せないさえは、「だったら私が出ていく」と断言するのでした。■家族に寄生しようとするりな■家が決まったお祝いに…!?仕事を探し、生活費を稼ぎ、自分で家を探して自立しようという気がさらさらないりな。家族に寄生して自分は豪遊しようとしています。突然、子どもを置いて夜の街に遊びに行くと言い出したりなに、母とさえは…!?次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月11日■前回のあらすじ父がサト君に頼んだのは「Gホイホイ」の設置。存在を忘れていたちえ子でしたが、ホイホイを設置するということはこの部屋にアイツがいるということ…その時カサカサという音がして…さすがのサト君も…アイツが苦手なサト君…ちょっと震えてます! ここまで何とか無事に来たのに…。そしてまったく空気を読まない父。事態をさらに悪い方向へとかじ取りしてくれます!次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月10日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。父親が違う8歳年上の姉も母親の束縛から逃げ出し、ユズさんは母親からいい子であることをさらに強要されるように……。小学2年生になると学校ではいじめられ、母親の勧めもあり登校を控えるように。しかし些細な意見の食い違いで家では母親の怒号が響き、無視や食事を出さないなどの罰をユズさんは与えられます。体調が悪い母親を心配すると「死んで欲しいってこと?」と突き放され、いつしかユズさんは吃音症の症状が出るように……。母親はユズさんの吃音症状を理解せず「イライラする」と怒るばかり。ユズさんは次第に、人と話すことが億劫になっていきました。わが家に新しい家族が ユズさんが小学3年生のころ、新しい家族として犬を迎えることに。母親とペットショップに出かけますが、その前に立ち寄った店が、のちに消費者金融だったとわかります。 小学4年生になると、同居していた母方の祖母が入院。母親はお見舞いついでに病院近くのパチンコ店に通うようになり、祖母が退院してもパチンコ通いが続きます。 ユズさんは家に戻らない母親の代わりに、父親と家事をするように。休日に出かけることはまったくなくなり、小学5年生のときゴールデンウイークは出かけたいと母親に相談しました。 しかし「あんたに私の自由時間を束縛する権利なんてないの!!」と怒鳴られ、ユズさんはよその家の子が普通にしていることが、なぜ自分にはしてもらえないのかと疑問に。なによりも、母親が家族との時間よりパチンコを優先していることが悲しいのでした。 「よそはよそ、うちはうち」と、ゴールデンウイークの外出を拒否する母親。わがままを言う子どもに言い聞かせるために使われがちな言葉ですが、ユズさんの母親の場合、自分の趣味を優先したいだけに思えますよね。 そもそも、いままでユズさんが友だちと遊ぶことや、好きな絵を描くことを禁止してまで、いい子になれと言ってきたはず。 親にももちろん、自分のための時間は必要です。しかしながら家族をないがしろにし、さらには子どもに家事をさせてまで、自分の自由の権利を主張するのは違うように感じます。 ユズさんの母親も周囲とうまく連携をとりながら、子どもと向き合う時間と自分のための時間が作れるようになると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月10日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。子どもの父親は養育費月40万と引き換えに認知をしないため、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することになりました。6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。そして娘にキラキラネームを名付けます。人生勝ち組だと自負するりなでしたが、順調だったはずの生活は「家賃は自分で払え」と言うたけひこからの連絡で一変!一銭も失いたくないりなはさえの家に住み続けると言い出して…。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ家を借りられなかったから、自分で借りて家賃は養育費から出すようにと父親であるたけひこから言われ、怒り狂うりな。だったらこれからもこの家で暮らす!と言い放ちましたが…。■さえの家で今後も暮らすと言うりなに…■りなが居座るつもりなら…!感謝もしないで嫌味ばかりのりなを、子どものためにと仕方なく住まわせていたさえ。当然、当初の予定通りきっかり3ヶ月で出て行けと譲りません。説得しようとする母の意見を聞くこともなく、「じゃあ私が出ていく」と断言しましたが…。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月10日■前回のあらすじ実母の言い分も一理あると感じたもちこは、結婚するまでは今の仕事を楽しめばいいと前向きに考えることに。しかしある日、帰宅したもちこは、母から釣り書と家族書をK男家に渡し、すでにお見合いを済ませてきたと言うのでした。■勝手にお見合いを進めていた実母■正式なお見合いでもないのに…!もちこの実母は過保護・過干渉な人であるため、「もちこのためにしている」と思い込んでいて、全く話が通じず…ついにもちこはぶちギレることになるのでした。次回に続く「家族ぐるみで結婚するする詐欺したK男家が自滅した話」(全34話)は22時更新!
2023年10月09日■前回のあらすじ蛍光灯の付け替えが終わるとサト君はこの機会に手がいることはやると申し出ました。サト君の聖人ぶりに惚れ惚れしていたちえ子もこれには「何を言い出すの」と内心キレ気味です。父が「お願いできるか」と差し出したのは…出てきました! 母から渡されたGホイホイ。母に渡されたときにも嫌な予感はしてたけど、まさか自分たちで設置する羽目になるなんて。そして意識し出すと聞こえてくる音…これはまさか…!?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月09日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。怒りに任せ、日常的に叩いたり怒鳴ったりするユズさんの母親。突然家からいなくなることもあれば、公園へ友だちとユズさんが遊びに行くことすら許しません。ユズさんは絵が得意になり、母親も珍しくほめますが、将来の夢が漫画家だと聞いて大激怒。そんなとき、8歳上の姉が突然家にやってきます。姉は母親と前夫との子どもで、ユズさんはすぐに親しくなりました。しかしその姉も母親の束縛から逃げ出し、ユズさんはいい子であることをさらに強要されるように……。ユズさんは母親の期待に応えようと、勉強も家事も努力します。いい子でいることが、母親から愛情をもらえる方法だと信じて疑いませんでした。学校ではいじめのターゲットにされて… 小学2年生になったユズさんは、学校で物を隠されたり無視されたりと、いじめられるように。母親に打ち明けると、学校に行かなくていいと言ってくれ、学校に連絡もしてくれました。 しかし家では母親と少しでも意見が違えば怒鳴られ、数日間の無視が続きます。機嫌がなおるまでは食事も出ず、ユズさんは学校にも家にも居場所がないと感じるように。 ある日、体調が悪いと言う母親と夏祭りに出かけたときのこと。心配したユズさんは、「死んじゃったりしないよね……?」と聞きました。 すると母親は「あんたそれ私に死んで欲しいってこと!?」と言い放ち、ユズさんはそれからどう接していいかわからくなります。 いつしか話そうとすると、吃音症の症状が出るように。母親は理解がなく話せないことを怒るばかりで、ユズさんは人と会話することが苦手になっていくのでした。 学校でも家でも、心から安らげる場所がないユズさん。吃音症になったのは学校でのいじめだけでなく、母親からの虐待があったからではないでしょうか。 悲しみや不安を言葉にして伝えるのは、大人でも大変なもの。目に見えないストレスから吃音の症状にまで発展してしまったことを否定されたり突き放されたりしては、どんどん心が壊れてしまうでしょう。 ユズさんは子どもながら葛藤し、ずっと自分を犠牲にしていたのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月09日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。子どもの父親は養育費月40万と引き換えに認知をしないため、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することになりました。6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。そして娘を「ききめろ」と名付けます。多額の養育費と可愛い娘を手に入れて人生勝ち組だと自負するりなでしたが、順調だったはずの生活はたけひこからの連絡で一変してしまいそうな予感…!?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ母とさえが甲斐甲斐しく娘のお世話をしてくれて、楽すぎ!最高!と呑気なりなのもとに、父親であるたけひこからメッセージが届きました。■話が違う!と怒り狂うりな■家賃払ってくれないなら…たけひこから送られてきた内容に「話が違う!」と怒り狂うりな。家賃払わなきゃいけないのなら、これからもこの家で暮らす! と言うりなですが、さえと母の反応は…? 次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月09日■前回のあらすじ靴のまま部屋に上がったちえ子とサト君。隠そうとしていた父の汚部屋を完全に見られてしまったとちえ子は落胆します。しかしサト君は気にしていない様子。もしかして、引いていない!?サト君は、聖人なの…!?父の汚部屋を見ても「もう少し掃除した方がいいですよ」と朗らかに言うサト君。まるで聖人です。しかしさらに「この機会に手が必要なことはやります」と言い出してしまったのです。その優しさゆえに地獄へと突入しようとするサト君。もうやめて!ところで、まだ母に渡された「アレ」が登場していませんが、間もなくちえ子はその存在を思い出すことになるのです。次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月08日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんが幼いころから、怒りに任せ叩いたり怒鳴ったりしていたユズさんの母親。ユズさんのご飯も用意せず突然家からいなくなったり、ユズさんが友だちと遊ぶ宿題が出たと言えば嘘つき扱いして外出も禁止します。ユズさんが絵を描くことが得意になれば、珍しくほめたものの、将来の夢が漫画家だと聞いて大激怒。そんなとき、母親に1本の電話がかかりました。電話は、ユズさんの実の姉が家にやってくるというもの。ユズさんは8歳のこのとき初めて、自分に姉がいたことを知らされます。憧れだったお姉ちゃん 両親は遊んでくれず、兄弟に憧れがあったユズさんは、姉がいたことに喜びます。姉はユズさんより8歳年上で、母親の前夫との子どもでした。 実際に会った姉は見た目は派手でしたが、気さくに遊んでくれ、しばらく一緒に暮らすことに。ユズさんにとって姉との生活は、刺激的でたのしいものでした。 しかし姉はすぐに姿を消し、その理由はユズさんの母親の束縛がイヤで家を出たとのこと。母親が前夫と離婚するときも、姉は母親と暮らすことを選ばなかったと言います。 「あんたは私を捨てないよね?」それからも母親は姉を悪く言い続け、ユズさんに「いい子」になるよう圧をかけるように。 ユズさんもそれに応じることが母親から愛情をもらえる手段だと、信じて疑わないのでした。 ユズさんと同じように、姉にも束縛をしていたユズさんの母親。思い通りにさせようと決めつけてきた結果、2度も子どもが離れることになりました。 実の娘から「息が詰まる」と言われて、母親も少しはショックを受けたのかもしれません。しかし、姉を悪者にしたり、ユズさんにさらなる期待を寄せたりするのは、負の連鎖になるだけですよね。 母親は本当に子どもを大切に思うのなら、自分の発言を冷静に振り返ることも大切だったかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月08日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。子どもの父親は養育費月40万と引き換えに認知をしないため、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することになりました。6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。そして娘を「ききめろ」と名付けます。多額の養育費と可愛い娘を手に入れて人生勝ち組だと自負しているりなが次に画策するのは、SNSで推している男性がいるお店に会いに行くことのようですが…。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじSNSを眺めながら、母に娘を預けて推しがいる夜のお店に会いに行こうと画策するりな。授乳時間になっても面倒になり母頼みで眠りについてしまうのでした。■家族が協力的でラッキー!■たけひこからメッセージが…!?母とさえに感謝の気持ちも持たず、勝手にお世話をしてくれてラッキーと楽観的なりな。そこに父親であるたけひこからメッセージが届いたようですが、その衝撃の内容とはいったい…?次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月08日■前回のあらすじ普段父の家に行くときは靴下を汚したくないためスリッパを持参していたのですが、今回は急な訪問のためスリッパはありません。家に上がるのを躊躇していると父は「靴のまま上がったらいい」と言うのでした。すべて見られてしまったもしかして、サト君は引いてない!? 希望の目でサト君を見上げるちえ子。しかしこのサト君の優しが思わぬ事態を引き起こすことに…!次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年10月07日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんが幼いころから、怒りに任せ叩いたり怒鳴ったりしていたユズさんの母親。ユズさんを下着姿のまま寒い冬に家から追い出し、保育園で作った作品はゴミ扱い。便秘や膀胱炎になると、恥ずかしがるユズさんを無視して周囲に笑い話として広めます。親子遠足の動物園では、ユズさんを連れて飲食店で時間をつぶし、一緒に見てまわることすらありませんでした。ある日、ユズさんが目を覚ますと、そこに母親の姿はありません。おなかがすいて食べる物を探しますが、幼いユズさんがすぐに食べられるものはなにもなく……。母親とのつらい思い出の数々 母親が不在のまま、仕事を終えた父親が帰宅。ユズさんは昼2時を過ぎてようやく食事にありつけました。 別の思い出では、母親とおもちゃ売り場へ行けば何を選んでもダメと言われ、じゃあ買わないと言えば時間の無駄だったと余計に怒られます。 小学校にあがるタイミングで引越すことになったユズさんは、友だちと離ればなれに。新しい友だちをつくろうにも、人見知りなうえに母親から放課後の外出はダメだと言われます。状況を知っているはずの父親も知らんぷり。 そんな家庭環境の中で絵を描くことが好きになったユズさんは、珍しく母親から絵をほめられ、漫画家を目指すようになりました。しかしそれを知った母親は大激怒。 自分が褒めたことも忘れ、ユズさんの進路も将来も決まっていると言います。さらに、ユズさんが反抗的でかわいくないとも……。 ユズさんは自分の考えが母親と違うことがダメなのだと思い込み、その後は母親の希望通りの将来図を人に話すように。すると母親は、満足そうにするのでした。 ユズさんの話もろくに聞かず、頭ごなしに怒るだけの母親。自分の好きなことや話すことを否定されるのは、大人でもいい気持ちはしませんよね。 すぐ近くにいる父親が見て見ぬふりなのも、ユズさんは裏切られた気持ちになったでしょう。 両親にとっては「子どもの言うこと」と軽い考えなのかもしれませんが、ユズさんにとってはたった2人の両親。 味方であるべき存在の両親が、しっかりと子どもの気持ちを尊重してあげてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月07日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母親に、突然「出産した」という連絡が!?子どもの父親は養育費月40万と引き換えに結婚も認知もしないため、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することになりました。6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。そして娘を「ききめろ」と名付けます。「結婚も認知もしない」という無責任なりなの相手に、娘が不当な扱いを受けたと悲しむ母。しかしりなは多額の養育費がもらえるから人生勝ち組だとSNSで自慢するほど能天気。りなの次の目的は…?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ可愛い娘と1億の養育費を手に入れたことで自分は勝ち組だと自負するりな。20年はぐうたら生活できると考えながら、おもむろにある男のSNSを見出して…。■男好きな妹の次なる作戦■ミルクの時間になっても放置…!?りながSNSで眺めていたのは夜の街で働く推しの男性でした。産まれたばかりでとても大変だけど可愛い盛りである娘を置いて、夜の街に繰り出そうと画策するりな。出産後に母に報告したのも、母が面倒を見ると確信していたからこそ。ミルクの時間になっても母任せにして眠りについてしまったりなですが、どこまで無責任なのでしょう…。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年10月07日