是枝裕和監督最新作『海よりもまだ深く』の母の日トークイベントが5月8日(日)に開催。主演の阿部寛、その母を演じた樹木希林、音楽を担当した「ハナレグミ」の永積タカシ、是枝監督が制作過程や母の日にまつわるトークを繰り広げた。『海よりもまだ深く』は、是枝監督が実際に子どものころから20代後半まで暮らしていた清瀬市の団地で撮影された。ギャンブル好きのダメ中年男の良多は別れた妻に引き取られた息子を連れ、老いた母がひとりで暮らす団地へ行く。折しも台風が近づいており、別れた妻も合流し、4人はひと晩を過ごすことになるが…。母の日のイベントということもあり、樹木さんを中心にトークは展開するが、この日も樹木さんは独特の物言いで会場をわかせる。開演前から会場の前に行列ができているのを見たそうだが「観終わって、元が取れなかったらごめんなさいね」とこれから映画を観る観客を前に先回りで謝罪!是枝作品出演は今回で5回目となるが「最初の『歩いても歩いても』はともかく、2作目(『奇跡』)、3作目(『そして父になる』)、4作目(『海街diary』)はみんな、忘れてるでしょ?自分も忘れてるから」と言ってのける。それでも、是枝監督の現場は心地が良いよう。「誰もとがってない。私ひとりがとがってました。(作品を)作ろうという目的に向かっていくところがいい。『私をこう撮って』とか『この衣裳は気に入らない』なんて言う女優がいなかったから。私の衣裳なんて、寝巻か普段着か区別がつかない」とユーモアたっぷりに語っていた。「ハナレグミ」の永積さんは音楽および主題歌「深呼吸」について「(監督に)いろいろ質問したんですけど、ニコニコしてて、何も答えてくれない。『いい感じでいけるでしょ?』といつもいなされてました(笑)」と口にするが、監督は「イメージを決めつけて書いてほしくなかったからあいまいにしていた」と説明。しかし、「深呼吸」のメロディを聞いて「この歌で終わるのかと思うと嬉しかった」と称賛した。ここでも樹木さんは、エンディングで流れた「深呼吸」の感想を問われると「ボーっと聴いてました。こういうのが好きなんだ…と」とそっけない感想で、慌てて阿部さんが「僕は感動しましたよ!温かい歌でした」とフォロー。さらに、阿部さんが樹木さんとの共演について「狭い団地で至近距離でガッチリと共演し、いつまでも息子がかわいい母に温かい気持ちになったし、この距離感が嬉しかった」と語るも、樹木さんは「私は圧迫感がありましたよ」と言い「こんな大きな似ても似つかない息子が来て、狭い団地の小さな風呂にぎゅーっと入って。ローマ風呂に入ってたのにかわいそうに…」とブツブツと語り、会場は笑いに包まれた。この日は、男性陣から樹木さんに200本のカーネーションをプレゼント。樹木さんは「こんな金があるなら…」とボヤキつつも「でもありがとう」と語り、多すぎる花をステージを降りて観客に1本ずつプレゼントするサービスまで行なった。『海よりもまだ深く』は5月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日中高生や20代女性を中心に人気を誇る「超特急」の7号車・タカシこと松尾太陽が、川口春奈と山崎賢人がW主演を務める『一週間フレンズ。』に出演。「超特急」としては『サイドライン』で映画初出演を果たしているが、松尾さん個人としては本作が初めての映画出演、山崎さんの親友役を演じることになった。本作は、月曜日になると記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の2人が織りなす、まっすぐで切ないピュア・ラブストーリー。葉月抹茶によるシリーズ累計130万部を超える大人気コミックが、TVアニメ化と舞台化を経て、満を持しての実写映画化となった。先日、川口さん、山崎さんという最旬の2人がW主演を務めることが発表されるや、大きな話題を呼んでいたが、今回、松尾さんが演じるのは、山崎さん演じる長谷祐樹の親友・桐生将吾。頭が良くクールでありながらも、実はとても友達思いという魅力的な人物で、原作ファンからも大きな支持を得ているキャラクターとなる。松尾さんは、本作への出演に「この作品に出演が決まったときは、夢なのかと思うくらいに嬉しかった」と、並々ならぬ想いをコメント。「桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作に所縁のある場所も巡って原作の空気を感じてきました。撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせていただきました」と、すっかり役にのめり込んだ様子。また、本作の関谷正征プロデューサーは松尾さんの起用について、「“桐生将吾”は、そのクールな見かけによらず、ものおじしない性格で原作ファンにも人気のある存在です。友達のそばにいつもいて、寡黙だけど雄弁な思いやりを持つことができる素敵な高校生役です。オーディションで初めてあったとき、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした。役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に“桐生将吾”という役を乗せてみよう!とこの役をお願いしました」とコメント。「『超特急』として活躍している経験もあり、空気を作るセンスは抜群で、撮影現場でも人気の存在になっていました」と関谷氏も言うように、現場でも「超特急」の “末っ子”はキャスト・スタッフ全員から可愛がられ、“いじられる”存在となっていたという。役者としては先輩となる川口さん、山崎さんは、なかなか緊張が解けない松尾さんを温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友達”のように関係を結んでいったようだ。なお、本作への出演決定を記念して、4月15日(金)の東京・NHKホールのライブ会場を皮切りに、「超特急」イベント会場限定の特別先行ムビチケカードの発売が決定。映画館では発売されない、松尾さん1ショットでのライブ会場限定前売券となっている。『一週間フレンズ。』は2017年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日ホッとするような温かな歌声で、数々の名曲を生んできたハナレグミ・永積 崇さんが4年ぶりにアルバム『What are you looking for』をリリース。収録曲のうち半分は、他アーティストとのコラボナンバーという新しいアプローチで作られた作品だ。「偉大な人たちに教えを乞うという『西遊記』みたいなアルバムですね。自分一人で創作することにあんまり面白みを感じなかったし、新作を作る度に歌詞の書き方を忘れちゃうので(笑)、うまい人に教えてもらおうという気持ちでお願いしました。いろんな人の言葉やメロディの力で、僕の歌がもっと鳴ってくる。そんな期待があったんですよね」アルバムに入ったのは野田洋次郎(RADWIMPS)、YO-KING(真心ブラザーズ)による提供曲に加え、大宮エリー、池田貴史(レキシ)、辻村豪文(キセル)、堀込泰行(ex.キリンジ)との共作楽曲。「こんなふうな曲で、とは一切お願いしてないんです。それぞれが持っているあの“感じ”を貸してほしかったから。でもでき上がった作品はどれも、うまく僕のことを取り入れてもらっている気がしました。ただ、歌詞の書き方を教えてもらおう、とお願いしたYO-KINGさんは、最初の2行からもうスゴすぎて、思わず『天才ですか!』と。僕を見て降りてきたフレーズだそうですが、天才すぎて全然学べなかった(笑)」この4年間、永積さんはブルースばかり聴いているとか。音楽だけでなく、ブルースマンの写真集を見て、DVDでライブを観て、という日々。「そしたらギターを習いたくなって、本場のニューオーリンズに行っちゃったんですよ。一人で怖そうなバーに震えながら入って、オジイちゃんのブルースマンに教えてもらいたかったけど、そんな人全くいなくて。ミシシッピ川で『いねーよー!』と叫んで、どうすんだオレ、みたいな(笑)。結局、ベテランのブルースギタリスト・吾妻光良さんとライブで共演したほうが衝撃でした。カッコいいフレーズを弾くだけではなく、音の向かう先とかスピード感が学べた気がして。ずっとブルースを聴いていたのも、自分の歌がどういうものか知ろうとしていたのかな」魅力的な人たちとの共演や共作で手に入れた感覚は、この新作にしっかり入っている。古い機材を使ってレコーディングしたサウンドは、とても心地よくて、こんな素敵な音楽に触れることに感謝したい気分。「僕は、いつも世の中に伝えたいことがあるわけじゃない。何でもないことを、各々が眺めているという関係がすごく好き。何でもないことをポーンと歌い、聴いている人たちも自分なりのシーンを眺めている、それが自分にできるメッセージかな、って。そう思いながら、どんどん遊んでいきたいと思っています」◇ハナレグミ永積 崇によるソロユニット。今夏は各地のフェスやイベントに出演するほか、9月からは弾き語りツアーも予定されている。◇6th album『What are you looking for』【完全限定生産盤CD+Book】¥4,000タイの旅の写真と永積さんのイラストなどを掲載した書籍付き。【通常盤CD】¥3,000(SPEEDSTAR RECORDS/Victor Entertainment)※『anan』2015年8月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・北條尚子
2015年08月25日大人気の刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する「鶴丸国永」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年12月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,074円(税別)。平安時代の刀工・五条国永作の刀をモチーフにした鶴丸国永は、『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場するキャラクターで、飄々とした性格の刀剣男子。『刀剣乱舞-ONLINE-』からの「ねんどろいど」としては、「三日月宗近」「加州清光」「小狐丸」に続く立体化となる。先日発表された、グッドスマイルカンパニーが展開する男性キャラクター専門のフィギュアやグッズを販売する新ブランド「Orange Rouge(オランジュ・ルージュ)」の第1弾商品として発売される。『ねんどろいど 鶴丸国永』は、表情パーツに「通常顔」や挑戦的な「戦闘顔」のほか、「驚いたか?」と言わんばかりの「笑顔」を用意。刀は納刀/抜刀状態が再現可能なほか、「腕組みポーズ」や、驚きの「フード付き頭部パーツ」も同梱される。商品価格は4,074円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は2015年7月29日21:00。商品の発売および発送は、2015年12月。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には「ねんどろいどぷらす ラバーストラップ 鶴丸国永 おおっと。こりゃ驚きだねVer.」が用意されている。また、本商品を収納して持ち歩くことができる『ねんどろいどおでかけポーチ 寝袋 鶴丸国永Ver.』も同時発売され、こちらも「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中。価格は1,500円(税別)。(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus
2015年07月02日幻冬舎は6月30日と7月1日に、サッカーの川島永嗣選手を講師に迎えたセミナーを、東京都渋谷区で開催する。川島永嗣選手は、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、川崎フロンターレを経てベルギーリーグへ移籍し、現在は名門スタンダール・リエージュに在籍している。サッカーワールドカップは、南アフリカ、ブラジルの2大会に出場した。6月30日の「GINGER STYLE セミナー」は女性限定のセミナーで、「世界共通のコミュニケーション」をテーマに行う。7カ国語を操る川島選手が、「語学とは」「学習方法」「生活や文化への適応」「視野の広げ方」「気持ちの継続のしかた」「夢」をキーワードに、自身が実践してきたことを語る。7月1日には、GOETHE Biz salon(ゲーテ ビズ・サロン)のイベント「世界で闘う」を開催。川島選手はサッカー選手として活躍する傍ら、金融、不動産、経営についても学んでいる。ここまで貧欲に学び続けているのは、世界で闘う中で得た「気付き」があったからであるという。セミナーでは、川島選手が身につけたコミュニケーションのための「語学」、最高のパフォーマンスを発揮するための「準備」、自分のゆくべき道を選ぶ「決断」、尽きることのない「情熱」などのスキルをどのように身につけていったのかを語る。両セミナーとも、会場はクラシカ表参道。GOETHE Biz salonへの参加費は4,000円~で、申し込みには会員登録が必要となる。GINGER STYLEセミナーへの参加費は3,500円(一般価格)となっている。共に税込み。
2015年06月11日ハワイ発のパワーストーンブランド「マルラニハワイ」が、玉川タカシマヤに2013年7月31日(水)から8月5日(月)まで期間限定ショップをオープンする。予約制のサロンブースではブレスレットのオーダーメイドも行っている。「マルラニハワイ」はハワイ生まれのパワーストーンブランドで、ブランド名はハワイ語で「神に守られている」という意味。玉川タカシマヤにオープンしている期間限定ショップでは、レインボーカラーのストーンにプルメリアのモチーフをあしらったブレスレット「レインボーパラダイス(RAINBOW PARADISE)」を同店限定で販売している。そのほか、2色のストーンと貝殻のモチーフを用いた細身のブレスレット「リノ・オーシャン」シリーズなど様々なアイテムをラインナップ。予約制のサロンブースでは、生年月日から算出した守護石を使い作成する「バースデイオーダーブレスレット」の注文を受け付けている。【店舗概要】マルラニハワイ 玉川タカシマヤ期間限定サロン&ショップ期間:2013年7月31日(水)~8月5日(月)所在地:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤ6F ハワイアンフェスティバル会場電話番号:03-3709-3111(大代表)営業時間:10:00~20:00 (画像:同店限定商品「レインボーパラダイス」)▼おすすめの記事■ハワイ生まれのパワーストーンショップ「マルラニハワイ」が伊勢丹新潟店に期間限定オープン元の記事を読む
2013年08月01日トヨタ自動車は1日、商用車「ダイナ」ならびに「トヨエース」の2t積系を一部改良して、9月3日に発売すると発表した。価格は、ダンプ(4.0t積 / ディーゼル)が505万3,000円、カーゴ(2.0t積 / ディーゼルハイブリッド)が489万3,000円、アイドルストップ対応HV中温冷凍車(2.0t積)が654万円。今回の一部改良では、カーゴおよびダンプの完成車に後部反射板を装備。また、N04C-UQ型ディーゼルエンジン搭載車は、環境性能の向上などによって一部車型(最大積載量4.0t超の9型式)が「平成27年度燃費基準」を達成。これにより、「平成21年排出ガス基準10%低減」の認定の取得とあわせ、「環境対応車 普及促進税制」の減税措置の対象となっている。また、TECS(メーカー完成特装車)においても、ベース車と同様の改良を施すとともに、中温・低温の冷凍車に、アイドルストップ対応HV冷凍車(スタンバイ機能付)を新設定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日トヨタ自動車は30日、商用車「ダイナ」ならびに「トヨエース」の1t積系ルートバンを一部改良して、6月1日に発売すると発表した。いずれも価格は、1.25トン積載車が297万7,000円、1.2 / 1.0トン積載車が299万8,000円。今回の改良では、助手席側前輪付近の下方視界を確保するためのワイドビューミラーや、対向車や歩行者への眩惑を低減したフロントフォグランプを標準装備するなどして安全性に配慮している。また、触媒の浄化を手動で補うことができる排出ガス浄化スイッチ(触媒浄化用)を標準装備とした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日森迫永依がシネマカフェに向けて「メリークリスマス!」――。まもなく公開される、日仏の才能が集結して作り上げたCGアニメーション『よなよなペンギン』の魅力を語ってくれた特別映像が到着した。12歳にしてすでに“名女優”との呼び声が高い森迫さんが、今回演じたのは、いつか空飛ぶことを夢見る主人公の少女・ココ。森迫さんの優しい笑顔とメッセージに思わずほんわかすること間違いなし!森迫さんのロングインタビューも追って掲載。彼女が考える、演じる上での“女優”と“声優”の違いとは?今回のココ役での新たな挑戦、そして来年に向けた目標などたっぷりと語ってくれた。12歳の可憐な少女の“女優魂”に感服!『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。こちらの動画メッセージは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY森迫永依インタビュー:coming soon■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP
2009年12月21日まもなく公開を迎える日仏合作の3Dアニメーション『よなよなペンギン』。質の高い映像と物語に加え、本作の目玉となっているのが森迫永依演じる主人公のココと“アミーゴペンギンズ”が歌って踊る主題歌「アミーゴペンギン」。このかわいいダンスにフィーチャーしたダンスイベントが全国各地で開催されている。関西屈指の巨大水族館・海遊館(大阪市)および都内のよみうりランド(稲城市)で開かれたイベントには森迫さんも参加し、ダンスを披露した。家族連れでにぎわう海遊館には森迫さんとアミーゴペンギンズに加え、昨年春までNHKの“うたのおにいさん”を務めた今井ゆうぞうも登場した。今井さんが、会場に集まった子供たちに、「アミーゴペンギン」のダンス“よなペンダンス”をレクチャーし、会場全体でダンス!会場は大きな盛り上がりを見せた。森迫さんは「友達を助けるために一生懸命なココの姿に勇気づけられる映画です。今日はこんなに大勢で踊れてとっても楽しいですね!」と笑顔を見せた。この後、報道陣向けの記者会見が開かれたが、場所は海遊館のペンギン・ブースのど真ん中。森迫さんが現れると、水槽の中のペンギンたちがにわかに動き出し、森迫さんの周りへ。“生”ペンギンによる“囲み取材”にちょっとびっくりの森迫さん。でも、かわいいペンギンたちの動きにすっかり魅了されたようで「私もココと一緒で、小さい頃から、ペンギンさんが大好きでした。今日はこんなに近くで見られて嬉しいです!」と喜びを語った。そして翌日には森迫さんは帰京し、よみうりランドへ。巨大屋外オープンシアターにて再び今井さんと一緒にダンス・イベントに参加した。ここでも全員総立ちで「アミーゴ!」と決めのポーズ!西と東で連日にわたって行われたイベントはどちらも大盛況の内に幕を閉じた。『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP■関連記事:ペンギン姿の森迫永依ちゃん、消防庁から表彰次は「一番演技が上手い賞がほしい」冬一番、心温まる奇跡のファンタジー『よなよなペンギン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す爆笑・太田暴走!『よなよなペンギン』監督と宮崎駿の悪口語り合った?
2009年12月14日フォークが全盛を誇る70年代初頭、日本にロックという新風を巻き起こして以来30余年間、一切ぶれることなく、ロック街道をノンストップで突き抜けてきたスター、矢沢永吉。この不世出のカリスマの軌跡を映し出したドキュメンタリー『E.YAZAWA ROCK』がこの秋、公開される。実は、矢沢さんは昨日9月14日(月)が60回目の誕生日、つまり還暦を迎えたわけだが、この記念すべき日に、この映画が10月開催の第22回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが正式に発表された!2007年、矢沢さんが成し遂げた前人未踏の偉業、武道館100回公演のライヴシーンを軸に、ビートルズに憧れた少年時代、まだロックが認めれられていなかった時代に鮮烈に飾ったデビュー、そして音楽界の先頭を走り続ける彼の軌跡に迫る本作。自身の人生をふり返る数々の言葉から、彼の素顔が明らかになる。さらに今回、このスーパースターのお宝写真を使った限定セット券が発売されることも決定。79年、アメリカ一人旅中にバスの中で眠る姿、99年、横浜競技場で開催した50歳のバースデイライヴ時に、感極まり涙を浮かべる姿、そして2007年の武道館100回目のライヴシーン。矢沢さんの歴史を語る、ファン垂涎の写真が3枚綴りでプリントされている。5,000枚限定のこのプレミアチケットは、9月19日(土)より矢沢永吉オフィシャルショップ<DIAMOND MOON>にて発売。『E.YAZAWA ROCK』は10月21日(水)、東京国際映画祭にて上映されたのち、11月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:E.YAZAWA ROCK 2009年秋、全国東映系にて公開©映画「ROCK」製作委員会第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催■関連記事:闘魂・猪木が東京国際映画祭に殴りこみ!辻仁成とタッグで『ACACIA』コンペ出品東京国際映画祭、今年の審査委員長に『バベル』イニャリトゥ監督が就任!
2009年09月15日