演劇ユニット「iaku」を率いる劇作家・演出家の横山拓也の代表作『エダニク』が、演劇集団円の精鋭、内藤裕子の演出で5月、新たにお目見えする。物語の舞台となるのはとある食肉加工センター。屠場で起きたある事件をきっかけに、登場人物たちはそれぞれの価値観をぶつけ合い、白熱の議論を展開する。生と死の狭間を扱った職場で働く人々の葛藤、矜恃から浮かび上がる、生の本質とは……。初顔合わせながらすでに意気投合、横山と内藤の軽快なおしゃべりから『エダニク』を楽しむヒントが続出。人間の体温とその心の揺れを丁寧に描き出し、立ち上げて来た同世代のタッグによる、可笑しくも熱い人間ドラマに期待集中だ。共感し、嫉妬し合ってきたふたり――近年、横山さんの戯曲が次々に、さまざまな演出家によって舞台化されていますね。今回、内藤さん演出によって立ち上がるこの『エダニク』もこれまで幾度も上演され、横山さんにとってはとくに思い入れの深い作品と伺っています。横山そうですね、自分のターニングポイントとなった作品です。これを書いたのは2009年で、10年以上経った今、上演してもらえることは本当に奇跡的だなと。内藤さんの演出作品は何度か拝見していまして、とても自分と近しい感覚があるので楽しみですし、すでに信頼を寄せています。内藤本当ですか!? ありがとうございます。今は書き下ろしの公演が多く、そんなにたくさんの人が観ていないのに一度やったらもうやらない、そういう作品が多いですよね。その中で横山さんの戯曲はいろんなカンパニーによって上演されていて、普遍的で色褪せないテーマ、人物造形の妙が見事で、とくにこの『エダニク』は何回読んでも新鮮で面白く、新たな発見があると感じています。ヒリヒリとクスクスが隣り合わせになっている人物たちの絶妙なやりとりを、どう面白く立ち上げられるか、試行錯誤になるかなと。演出させていただくのが楽しみで、嬉しく思います。私もiakuの舞台は拝見していて、いつもチクショー!と嫉妬心が……。横山ハハハ!それはお互い様です。内藤昨秋の公演『フタマツヅキ』も本当に面白くて、打ちのめされて帰りましたよ。毎回、日常性と演劇性と言いますか、繊細さとダイナミック、その両極端をどうやって成立させているんだろうなって。横山それは、自覚がないかもしれないです。自分では、ダイナミックには出来ていないと思っていて。『エダニク』も、この3、4月に上演された『粛々と運針』(演出:ウォーリー木下)にしても狭い空間でやることを意識して書いたもので、狭い空間でやればどうやっても成立しちゃうんですよ。これが広い空間になった時に、「演出家さん、ごめんなさい!」っていつも思う(笑)。――先ほど横山さんが、内藤さんに「近しい感覚がある」とおっしゃっていましたが、おふたりともに作家であり演出家であることのほか、内藤さんの作品『光射ス森』(演劇集団円で20年に上演)では林業を題材とされていて、横山さんも『目頭を押さえた』(12年)で林業を扱っているなどの共通点が思い浮かびました。横山そう、僕も林業の話を書いています。だから『光射ス森』のように、あそこまできちんと取材をなされているものを観ると、恥ずかしいなって(笑)。内藤いえいえ、そんな(笑)。世代も近いんですよね。これまで観てきたものとか、もしかしたら近いのかも。何の責任感もなく「屠場だ」と――『エダニク』はどのようにして、どんな思いを込めて書かれたのか教えていただけますか。横山これを書いたのは……もう14年前ですね。当時、関西の俳優のユニットが依頼してくれたんですよ。それまでは当時の自分の劇団に書き下ろすことがほとんどで、久々の外部公演、しかも男3人芝居ということで、作品の背景にすごく熱量のある場所を持ち込もうと考えたんです。それで、何の責任感もなく「屠場だ」と思ってしまったんですね。内藤え、すごいなあ!横山途中で、エラいもんに手を出してしまったなと(笑)。でも偶然、中学の同級生が屠場で職員をやっていると知り、連絡したんですね。なんとか見学させてもらえないかと。ただ、かなり警戒されて、単なる見学というのは全然受け付けていないんです。「何に使うのか」とすごく聞かれるんですね。やっぱり誹謗中傷が多くて、まず“誹謗中傷コーナー”に連れて行かれました。内藤誹謗中傷コーナーがあるんですね、へえ〜!横山いろんなクレームのハガキとか、心ない中傷をぶつけて来る人がいるんだ、ってことを知るところからスタートして。実際の屠畜の作業はさすがに見学不可でしたが、作業が終わった後のラインのルートを見せてもらったり、今回の舞台設定である別屠室と研磨室を見せてもらったりして。当時あんなにしっかりと現場を取材して取り組んだことがなかったので、戯曲を一本作ることへの心構えが初めてちゃんと備わった、そんな作品でした。2017年までiakuの常任演出家だった上田一軒さんと出会わせてくれたのもこの作品で、自分が書いた、ちょっと軽妙なリズム感のある台詞が、自分が演出するのとは全然違う形で立ち上がったのを目の当たりにして驚いたんですね。だから『エダニク』初演の時は、自分の演劇人生の中で衝撃的なことが多かったです。そういう意味で特別な作品なんですけど、正直、どんなことを思って書いたのかは覚えてないんですよね(笑)。とにかく必死だった、その時の状況はいろいろ思い出せるんですけど……。これは余談ですが、大阪にOMS戯曲賞というのがあって、ちょうど僕が『エダニク』を書いていた時に別の作品でノミネートされたんですね。内藤え〜すごい!横山それが2008年の12月だったんですけど、ふたりの審査員にボロクソに言われたんです(笑)。だいたいひとりがこき下ろしても、もうひとりはフォローしてくれるものなのに…。(一同笑)内藤ホントそうですよ!横山ふたりともボロクソに!僕、大人なのに涙が出て来ました(笑)。もう筆を折ったほうがいいかな…と思うくらいボロボロになった時に『エダニク』を書いていたので、その時のナニクソ!って気持ちもあったかも(笑)。内藤そんな思いをして(笑)。横山だから、内容やテーマについては、質問していただいたら思い出すかもしれません(笑)。偶然の出会いから出来上がった登場人物3人の関係性内藤不思議なのは、展開の仕方がすごく自然なんですよ。まあ横山さんの世界はいつもそうですが、唐突に人物がいなくなったり、唐突に出て来て何かを言っても、その唐突さがあまりに自然なんですよね。で、グイグイ引き込まれているあいだに、いつの間にこんなヒドいことに!?って展開に(笑)。何でこんなに暴力をふるい合ってるんだ!?とか。でも、やっぱり日常ってそういうことだから。そういう展開を目指して書かれているんですか?横山ある程度のプロットとか構成は考えるんですけど、最終的に、うわ〜わかんない、もう書いちゃえ!ってなるんですね。(一同笑)そこに向かって書いているつもりはなくて、あ〜もう無駄話ばかりしている…って思いながら書いていると、だんだん、ちょっとしたボタンのかけ違いみたいなものが発生していって。ただ、「そこに向かって」というのは推敲の段階でそういうふうにしたかもしれないですけど、書いている時は、「そこにたどり着くまで書く」といった意識でいる気がします。内藤なるほど〜。『エダニク』に出て来る屠場の職員である沢村と玄田、畜産農家の伊舞という3人の人物って、同じ精肉業に関わっているけど価値観がバラバラで、全然違うじゃないですか。それは何か、取材をしていく中で出会った人からヒントを得たとか?横山そうです。まずは屠畜する側の現場から取材したので、初稿はずいぶんそっち側に引っ張られたんですよ。畜産農家のほうの話が疎かになっていたんですけど、たまたま「家が農家」という人に出会えて。「昔、牛を連れていく時に、親にこんなふうに言われた」なんて話を聞いていると、あ、これは伊舞の意識として引っ張っていけるな、と。そんなふうにしてだんだん三角形がうまく出来上がっていったんです。内藤たまたまそういう方に出会えることがすごい!横山ハハハ、伊舞に関しては「このキャラクター、弱いんじゃないか」って指摘があったので、たまたま出会えて本当に良かったです。内藤その指摘は、演出家からですか?横山最初に依頼して来た座組の皆です。俳優もバンバン言う(笑)。内藤恐ろしいですね〜(笑)。横山メチャメチャ恐ろしかったですよ!最初、初稿を現場まで持っていっただけでまず褒めてほしいのに、「さっそくですけど」みたいな感じで。内藤いやだ〜(笑)。横山「ここなんですけど」から始まって、え、こんなに責められる!?って(笑)。役者たちも「もっと面白いものを作りたい!」って意識で立ち上げたユニットだったので、作品への意見も凄くて、皆で切磋琢磨していましたね。僕もそこに揉んでもらえたのはいい経験でした。先日、初演を立ち上げたメンバーで、リモートも含めて皆で会えたんですよ。今回の辰巳雄大さん主演の『エダニク』の話になって。やっぱり、「あの台本はひとつも削るところがない」とか、皆それぞれあの時の熱い思いを喋り出してました(笑)。内藤そうですよね。磨かれているから、これだけ何度も上演されるんだと思う。とてもわかります。横山「いつの間に沢村は、あんな男前がやる役になったんだ?」って文句も出てました(笑)。新たな『エダニク』を立ち上げる魅力的なキャスト陣――3人のキャラクターに扮するキャストも、魅力の面々が揃いました。内藤辰巳さんは前にも一度舞台作りでご一緒したんですが、「横山さんの作品が大好きだ」って聞いて、あ、これはいいなと。ご本人はとても爽やかな方なので、沢村のような、一見好感の持てない感じだけど、すごく人間らしくてチャーミング……という複雑なキャラクターをどう見せてくださるか、楽しみですね。横山そうですね。職場と家族が背中にちゃんと見える……みたいな役って、30代に差し掛かった俳優さんにとっては、やり甲斐があるんじゃないかなと思いますね。伊舞役の小日向星一さんは、先日ちょうど舞台『マーキュリー・ファー』を観て、とてもいい役者さんだなと思ったんです。個性的だし、柔らかさとコミカルさを持ちながら、パッと一瞬、凛としたところが見えた時にゾワッとさせられて、独特な雰囲気を持っていらっしゃいましたね。内藤今回初めてお会いしたんですけど、とても柔らかい雰囲気の方ですよね。でも穏やかそうでいて、独特の芯があるように感じて。伊舞も、一瞬なめられてかかるけど実は……といったキャラクターだから、ぴったりなキャスティングだなと。『エダニク』メインビジュアル。中央)辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、左)小日向星一、右)加藤虎ノ介横山玄田役の加藤虎ノ介さんは、以前、松本祐子さん演出で僕が書き下ろした『ヒトハミナ、ヒトナミノ』(19年)という作品に主演していただいたんです。共に関西小劇場界隈で活動していたのに、意外とニアミスして来て、その時が初めてだったんですよ。チャキチャキの関西人なので、かなり素の部分が玄田に投影できると思います(笑)。内藤加藤さんも私は今回初めてお会いして、たたずまいがもう玄田っぽかった(笑)。もっとシュッとされた方なのかなと思っていたら、わりと日常的な、働いている肉体を感じさせる方ですよね。そういう説得力が必要な役だから、これもぴったりだなと思いました。横山本当に。このお三方のお名前を聞いて、上手いこと当ててくださったなと僕も思いました。――内藤さんの指揮でどんな新しい『エダニク』が立ち上がるのか、とても楽しみです。内藤横山さんはこんなに穏やかないい方なのに、意地悪なくらいに(笑)、“人間の隠したい部分を出さざるを得ない状況”を描いていらっしゃるんですよね。それをちゃんと魅力的に、共感性を持って見せられたらいいなと。隠したいけれど、「そうそう、こんなふうにひよっちゃうんだよな」とか、そういった手触りのある人間たちの物語なので。私たちの日々の暮らしの裏側で、こうした屠畜する人たちや畜産農家の人たちの葛藤があることを感じ、劇場を出る時には価値観が変わるような力を持った作品です。その戯曲の持つエネルギーを伝えられるようにしたいですね。登場人物たちが抱えた恨み辛みを、役者さんたちにも“自分たちの物語”として表現してもらいたい。その悔しい思いを舞台にしっかり乗せたいな、と思っています。横山そうですね、役にどのくらい実感を、温度感を持てるかは、役者さんにとって大変な作業になるでしょうね。楽しみにしています!取材・文:上野紀子撮影:荒川潤舞台『エダニク』2022年5月18日(水)~2022年5月29日(日)会場:東京芸術劇場 シアターウエストほか、6月4日(土)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、大阪公演あり
2022年04月20日2022年4月9日に放送された、トークバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、俳優の江口のりこさんがゲスト出演。番組のMCを務める、タレントのマツコ・デラックスさんと本音トークを繰り広げる中、同番組で発言したペットに対する考えがネット上で話題になっています。猫好きの2人が、猫を飼わない理由とは?江口さんの仕事や、私生活についてトークが展開された、同番組。番組の後半で、スタッフから「マツコさんへの質問はありますか?」と聞かれた江口さんは、ペットに関する話題を切り出します。「私はすごく猫が好きなので、猫を飼いたいけど、かわいそうで飼えない」と前置きしたうえで、同じく猫好きのマツコさんが、飼育をためらう理由について質問したのです。江口さんからの質問に対して、マツコさんは次のようにコメントしました。いくつかあるんだけど、一番引っかかってるのは、私、猫を飼ったくらいでは、この怠惰な人間が矯正できるとは思っていないのね。きちんと猫が「幸せだ」って思える状態にしてあげられない気がするの。自分が都合よく癒されたい時は、「わー」ってやるけど、猫だって癒されなきゃいけない訳じゃない。その状況っていうのを、物理的にも、精神的にも、作ってあげられる自信がまだないし…。なかなかに踏み切れないのよ。マツコ会議ーより引用「そうですよね」とうなずき、共感した様子の江口さん。「そっちはどうなのよ?」と、マツコさんから質問されると、江口さんは次のように答えました。私も一緒です。自分が「猫かわいいな」っていう思いだけで飼うと、猫が絶対かわいそうだなと思うし…。だから多分、飼えないなと思う。マツコ会議ーより引用江口さんとマツコさんが語った、ペットの飼育に対する思いに、ネットからは共感の声が上がっています。・動物が好きだけど、飼わない理由に共感!動物と真摯に向き合ってると思う。・ペットを気軽に飼う人がいる中で、2人には思いやりがある。・好きだけど、私もそこまで責任が持てないなぁ。縛られたくない気持ちが強い。・動物は勢いで飼うもんじゃないよね。新型コロナウイルス感染症の影響により、自宅で過ごす時間が増えた昨今。「さびしいから…」という安易な理由で、ペットを飼うケースもあるようです。思いやりが深いが故に、ペットの飼育をためらう、江口さんとマツコさん。これから飼育を考えている人も、すでにペットと暮らしている人も、参考にすべきところがあるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月14日アルビレックス新潟からドイツに渡り、ハンブルガーSVではキャプテンも務めた、酒井高徳選手。帰国後はヴィッセル神戸の主力としてプレーし、昨シーズンは全試合に出場した。現在、なでしこジャパンフィジカルコーチとして活躍する大塚慶輔氏は、酒井選手がアルビレックス新潟ユース時代からの付き合いで、パーソナルコーチとして10年以上、サポートを続けている。先頃、大塚氏が代表を務める株式会社ライフパフォーマンスと一般社団法人日本アスリートフード協会が、『スポーツコンディショニング推進委員会』を設立した。両社が長年培ったコンディションサポートの知見を活かし、10代を始めとするジュニア・アスリートのパフォーマンスを高めることを目的とした『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講する運びとなった。そこで今回は酒井高徳選手と大塚氏に「サッカーに必要なコンディショニング」について、理論と実際の取り組みを話してもらった。(取材・構成鈴木智之)【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■年代別代表で芽生えた想い――酒井選手は子どもの頃から「絶対にプロになるんだ!」と強い気持ちを秘めていたそうですが、その背景にはどのようなことがあったのでしょうか?酒井:一番は、プロになって親に恩返ししたいという想いです。当時から、プロになる以外の選択肢は自分にはないと思っていました。もうひとつは、年代別の日本代表を経験させてもらって、海外の選手と対峙できたことです。当時から、「早くこっち側(海外)の人たちとサッカーがしたい」と思ったんです。アルビレックス新潟ユースの先輩の中にも、年代別代表を経験した人がいたので、その人たちに近づかなければ同じステージには立てないんだなと思って、日々を過ごしていました。大塚:対談の1回目でも話したけど、当時から、その覚悟はすごいものがあったよね。酒井:年代別代表に選ばれたときに、「どうすれば海外の選手たちに勝てるんだろう」と感じて、日本に戻ってきてトレーニングをして、また海外に行くことを繰り返していました。その過程で、自分の基準が少しずつ上っていきました。高校生のときから危機感を持って、高い目標を持てたのは良かったと思います。大塚:高徳選手の言う通りで、「三つ子の魂、百まで」ではないですが、プロになる前に、自分に何が必要なのか、何が大事なんだということを、選手自身が学ぶ必要がありますし、それがあるからこそ上を目指すことができるんだと思います。【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■戦うことの重要性――アルビレックス新潟ユースからトップチームに昇格し、21歳でドイツに行くわけですが、フィジカル面も含めて、最初から通用した手応えはありましたか?酒井:僕以外に、海外でプレーする日本の選手の発言を聞いても、「やっぱりそうだよね」と感じるぐらい、日本人のテクニック、技術面は通用するんです。でも、技術的に上手い選手は世界にゴロゴロいるわけで、ドイツはとくにそうなんですけど「戦う」ことがすごく大切で、インテンシティをどれだけ出せるかが重要視されます。インテンシティを体現することの重要性を、ドイツに行った当初はわからなくて「自分の方がうまいじゃん。全然通用するな」と思っていたのですが、いざ試合に出ると発揮できませんでしたね。大塚:ドイツに行った頃は、よくそういう話をしていたよね。「練習では通用すると思っていたことが、試合では通用しなかった」って。酒井:違いを感じたのがフィジカル面で、Jリーグにいた頃はフィジカルが強い方だと思っていたんです。だからドイツでもやれるだろうと思っていたのですが、いざプレーしてみると、子どものように扱われました。腕一本で体を抑えられて「クソっ」と思いながらボールを奪いに行ってもびくともしない。単純にアスリートとしての能力に雲泥の差があるんだなって、ドイツに行って痛感しましたね。大塚:高徳選手がすごいのは、そこで逃げずに、課題に立ち向かってクリアしたこと。最初は足りなかったけど、しっかり取り組んで体を作っていけば、ブンデスリーガで長い間、主力としてプレーできるんだと証明できたのは、僕の中でもすごく大きな出来事でした。■自己主張や自己判断の力をつける――今回『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講しましたが、ジュニアのときから良い習慣をつけて、良い取り組みをすることの大切さはどう感じていますか?大塚:世の中にたくさんの情報がある中で、どれが自分の子どもにとって必要なのか。正しい知識はどれなのかと、精査できない人が大半だと思います。その方々に向けて、高徳選手を始め、長年トップアスリートをサポートしてきた実績から導き出した、正しい情報をお伝えしたいです。情報を得ることで、親子間でコミュニケーションが生まれますよね。僕は子どもたちを指導するときに「習ったことを、自分の口で保護者に伝えよう」と言っています。食事についても、選手から保護者に話をして「こういう理由で、こういうものを食べたいから、こういうものを作ってほしい」と、家族間で積極的にコミュニケーションをとってもらえたらと思っています。酒井:自己主張や自己判断力を、子どもの頃から身につけるのはすごく大事なことですよね。自分のことを管理できる人はステータスの高い人間だと、僕はいまになって思います。それを早くから学ぶことができるのは、素晴らしいことですよね。大塚:自己管理の話でいうと、高徳選手は「自分のコンディションやパフォーマンス向上のために、お金と時間を使う選手がすごく少ない」と言っているよね。それは自己投資の大切さや方法を知らないからであって、子どもの頃から、プロになって、長く活躍するために当たり前のことなんだと理解していれば、コンディションやパフォーマンスに対して、より真摯に向き合う人が増えると思っています。酒井:ドイツにいた頃は、体をケアする器具を買ったり、練習以外の時間でスポーツジムに行ったりと、時間とお金を費やす選手をたくさん見てきました。サッカー選手ができることって、時間とお金を犠牲にして、自分のパフォーマンスを上げることしかないわけです。楽をしようと思えばいくらでもできるのですが、そうせずに自己投資をして、パフォーマンスアップに取り組む選手が多く、その結果、大成した選手をたくさん見てきました。自分の経験を振り返ってもそう感じているので、目標を達成するために、お金や時間をある程度費やすのは、必要なことだと思います。■トップアスリートのコンディショニングをすべての人に――酒井選手も高校時代のベース作りがあったからこそ、プロ入り後、すぐに活躍できたわけですよね。酒井:そのとおりで、高校3年間は自分が選手として大きくなった時期です。その体験がなければ、いまの自分はないと断言できます。大塚:プロ選手の成果は、ピッチでベストのパフォーマンスを発揮することです。子どもたちの成果は、試合に勝つ、大会で優勝する、プロになることではなく「自律すること」だと思ってます。サッカーやスポーツを通して、目標のために自分を律して、目標達成を目指して取り組む過程が大切で、自律を促すきっかけのひとつとして、生活習慣やコンディショニングに目を向けてもらえたらと思っています。酒井:たしかに、そうですね。大塚:僕らのビジョンに『トップアスリートのコンディショニングをすべての人に』があります。今回の『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を通して、高徳選手とともに、長年かけて研ぎ澄ませたエッセンスを伝えられたらと思っています。そうすることで子どもたちも、高徳選手と同じベクトルでプロサッカー選手を目指してるんだ、繋がっているんだと感じることができると思うので、保護者の方々に正しい情報を啓蒙していきたいです。<第3回に続く>【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>
2022年04月12日アルビレックス新潟からドイツに渡り、ハンブルガーSVではキャプテンも務めた、酒井高徳選手。帰国後はヴィッセル神戸の主力としてプレーし、昨シーズンは全試合に出場した。現在、なでしこジャパンフィジカルコーチとして活躍する大塚慶輔氏は、酒井選手がアルビレックス新潟ユース時代からの付き合いで、パーソナルコーチとして10年以上、サポートを続けている。先頃、大塚氏が代表を務める株式会社ライフパフォーマンスと一般社団法人日本アスリートフード協会が、『スポーツコンディショニング推進委員会』を設立した。両社が長年培ったコンディションサポートの知見を活かし、10代を始めとするジュニア・アスリートのパフォーマンスを高めることを目的とした『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講する運びとなった。そこで今回は酒井高徳選手と大塚氏に「サッカーに必要なコンディショニング」について、理論と実際の取り組みを話してもらった。(取材・構成鈴木智之)【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■生活習慣を見直すことで、パフォーマンスが向上――まず『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』について聞かせてください。大塚:サッカーに限らず、様々なスポーツでプロを目指している子はたくさんいます。子どもたちをサポートをする保護者に向けて、本当に必要な情報を提供するために、この講座を作りました。私はJリーグのフィジカルコーチとして17年間活動し、酒井高徳選手を始め、トップレベルのアスリートのパーソナルサポートをしています。その中で、とくに大切だと感じたのが「生活習慣」です。そこを見直すことで、選手のパフォーマンスが向上していく様子を間近で見てきました。今回は高徳選手と対談することで、世の中の人たちに啓蒙できればと思い、この場を設けさせていただきました。酒井:僕が大塚さんに出会ったのは、アルビレックス新潟ユースの頃なので、10年以上の付き合いになりますね。コンディショニングやパフォーマンスアップの指導をしていただいたおかげで、Jリーグやブンデスリーガでプレーできました。自分のキャリアを振り返ると、大塚さんとの取り組みが結果として現れていて、コンディショニングを含めた生活習慣の重要性はとても大きなものだと感じています。大塚:だいぶ長い付き合いだよね。酒井:コンディショニングに関して、専門的に取り組み始めたのが21歳の頃だったので、もっと早い時期、それこそ小学生ぐらいから目を向けていれば良かったなと思います。なので大塚さんの取り組み(ジュニア・アスリートサポーター養成講座)はすごく良いものだと思いますし、子どもたちの発育発達に通じるところがありますよね。保護者の方や子ども自身が、早い段階で正しい知識を得ることができるのは良いことだと思います。■プロになるとは、独り立ちすること――大塚さんにうかがいますが、酒井選手とともに、どのような取り組みをしてきたのでしょうか?大塚:サッカー選手が1日の中でトレーニングしている時間は2、3時間です。そこはクラブの管轄なので、タッチすることができません。我々としては、トレーニング以外の時間をいかにしてサポートできるかに重点を置いて、栄養士やドクター、トレーナーとチームを組んで、包括的にサポートしてきました。これは決して押し付けではなく、高徳選手自身が「自分はこうなりたい」「このレベルに到達したい」という目標があり、そのために「いまはここが課題だ」「ここを向上させるにはどうすればいいんだろう?」と感じているところに、我々がアプローチしていく形です。睡眠や栄養などのコンディション面だけでなく、フィジカルやモビリティ向上のトレーニングまで、様々な角度からサポートしています。酒井:そもそもの話をすると、アルビレックス新潟ユース時代に、プロを目指す上で体を作らなくてはいけない、プロで戦える体ってなんだろうと考えることからスタートしました。当時から大塚さんには、体のことや生活習慣など、様々な面で指導をしてもらっていました。その経験があって、コンディショニングにより目を向けるようになりました。自分で言うのもなんですが、トップに上がったときに、フィジカル面で引けを取らない形でスタートできたのは、ユース時代のベース作りがあったからだと思います。自分がプロの世界に入ったときに、あらためて「高校3年間、上を見据えて指導してくれていたんだ」と気がつきました。大塚:僕は育成年代を含め、たくさんの選手を見てきましたが、高徳選手の「覚悟の量」はケタ違いだと感じました。高校1年生の頃から「自分は絶対にプロになるんだ。そのためにはどんな努力も惜しまない」という気持ちが強かった。ユースに所属していたので、間近にトップチームの選手がいる環境だったのですが、自分から積極的に話しかけに行ったり、練習で2人組を作るときも、必ず上手な選手と一緒にやったり。プロになるんだという信念と覚悟は、図抜けたものがありましたね。酒井:面と向かって言われると恥ずかしいですね(笑)。大塚:その延長線上に、「ヨーロッパで活躍したい」「世界で通用する選手になりたい」という気持ちがあって、アルビレックスからドイツへとステップアップしていったわけです。21歳でドイツに足を踏み入れて、最初は通用するレベルじゃなかったかもしれないけど、厳しい環境でさらに自分を成長させていった。その道を選ぶ意思、覚悟の強さが、高徳選手が伸びていった要因のひとつだと思います。酒井:プロになることは、独り立ちすることでもあります。そこで解き放たれて、自分の好きなことをするのか。それともプロとして、一流を目指して取り組むのか。その分岐点がある中で、僕は自分を高めることを選んできました。僕が新潟でプロになった頃、大塚さんは別のクラブにいたのですが、個人的に連絡を取って、パーソナルという形で見てもらうようにお願いをしました。大塚さんとスタッフの方々と「世界で通用する選手になるためには、こうならなくちゃいけない」という目標を掲げてやってきましたし、僕自身、「海外で活躍するためにはなんでもやるぞ」というモチベーションで取り組んでいました。■酒井高徳の取扱説明書――ドイツでプレーするにあたり、具体的にどういう取り組みをされたのでしょうか?酒井:生活面では、食事の管理、体重、体脂肪、睡眠の管理です。食事は試合から逆算して、いつ何を食べるかを、試行錯誤しながら作り上げていきました。具体的には、試合の2日前から炭水化物を中心に、体にエネルギーを貯めるような食べ方をして、試合後すぐに、オーツミルクとプロテインと甘酒をミックスしたものを飲みます。それから食事をして、翌日は疲労回復や免疫の回復に効果がある物を食べます。基本的には自分の体と対話をしながら、食べ物を選ぶようにしていました。大塚:食べ物やリカバリーの内容などは、選手によって少しずつ変わります。それが「酒井高徳の取扱説明書」のようなもので。酒井:まさにそうですね。僕の場合、ドイツにいた頃は、試合前におにぎりやフルーツを食べていたのですが、日本に帰ってきてからは、少し空腹の方がパワーが出やすいように感じたので、試合会場でバナナを半分だけ食べています。食事の内容は、年齢とともに変わりましたね。大塚:ドイツの頃は、リカバリーの方法も試行錯誤していたよね。基本的に、試合後はホテルに泊まらず、バスに乗って何時間もかけて家に帰るわけで。試合後の移動でどうやって睡眠をとるかを考えて、クッションをいろいろ試したり、リカバリーウェアを着るのが嫌だったので、ブランケットタイプを使ったり。酒井:ドイツの頃は年間で50試合以上、多いときは60試合近く出ていました。毎日が試合の連続なので、とにかくリカバリーが重要なんですね。それに加えて日本代表の試合もありました。日本で試合をして、深夜の飛行機でドイツに戻って、中2日で試合をして、翌月も同じスケジュールとか。それを8年ぐらいやりました。大塚:リカバリーの方法は、細かいところまで相談したよね。酒井:かなり大変な思い出として残っています(笑)。そのおかげもあって、僕はこれまで、ケガやコンディション不良で欠場したことがほとんどありません。日本に戻ってきてからも、昨シーズンは全試合に出場しました。連戦に耐えられるケアや準備を続けているからこそ、試合に出続けることができているんだと思います。■『チーム酒井高徳』としてサポート――リカバリーに関して、トレーニング面では、どのようなことをしていたのですか?酒井:試合間隔が中2日なのか、3日なのか、夏か冬かによっても変わってくるのですが、基本的に試合の翌日は有酸素運動をして、疲労はあるけど、体が気持ちいいと感じる強度で動かしていました。あとはその時々で、気になる箇所のストレッチやモビリティのトレーニングですね。怪我に繋がらないために、筋力的な刺激を入れる部分と、全く使わないでしっかり休ませる箇所を分けて取り組んでいました。グラウンド外では交代浴をしたり、睡眠の質を上げるアイテム使って、睡眠時間を記録していました。大塚:考え方として、試合直後からリカバリーは始まっています。プレー中以外の、すべての時間をリカバリーに使うぐらいの気持ちです。酒井:本当に、生活のすべてですもんね。食事も睡眠も生活リズムも、メンタル面も含めてのリカバリーなので。そのなかでも生活習慣は大切で、奥さんと一緒に大塚さんの話を聞いて、食生活も実践しましたし、筋トレやモビリティのトレーニングでは、動画を送ってもらい、見ながらトレーニングしていました。『チーム酒井高徳』として、いろんな人にサポートしてもらったからこそ、連戦の中で疲れない体作りができて、ピッチで良いパフォーマンスが発揮できたと思っています。<第2回に続く>【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>
2022年04月05日劇団た組の加藤拓也と、俳優の橋本淳がタッグを組む舞台『もはやしずか』が、4月2日(土)、東京・シアタートラムで幕を開ける。不妊治療の末にやっと子供を授かるも、その子供に障がいがある可能性がわかった康二と麻衣の夫婦。そこからふたりの関係は変化していき……。稽古開始から1週間ほど経過したある日、作演出の加藤と康二役の橋本に、作品にかける想いを訊いた。側だけでなく中身がちゃんと動いている役者――おふたりが組まれるのは今回で3度目ですが(シス・カンパニー公演『たむらさん』を除く)、役者・橋本淳の魅力とは?加藤いろいろな演出家とやられているだけあって、舞台に合わせる能力が高いですし、それこそ演出家が言語化出来ていない段階でも動いてるところを見て言語化のアシストが出来る方だと思います。また側だけでなく、中身の部分で面白い人物像を板の上に乗せることが出来る。僕が書く人物はあまり思っていることを言わず、「察してね」という部分が多いのですが、橋本さんはちゃんと中身の部分が動いているので、お客さんにも絶妙な塩梅で伝わる。そこが僕の作品とマッチしていると思いますし、素敵な役者さんだと思います。――橋本さんが加藤さんの作品に惹かれる理由とは?橋本とても複雑なんですよね、書いているものと求められているものが。脳内と体が乖離していても、伝えたいことと思っていることと言っていることはまた全部違う。だから一瞬でいろんなものが頭の中によぎっていなければ出来ない難しさがあって。演出家としては、僕が知らず知らずのうちに身につけてしまった錆を、きれいにこそぎ落としてくれる人。ちょっとでもわかりやすいリアクションを取ると、「少しトゥーマッチですね」なんて言われるので非常に恥ずかしくて(笑)。本当に信頼していますし、ごまかしが利かない分、とても怖い演出家でもあると思います。演じる康二はすごく愛を求めている人――新作『もはやしずか』ですが、不妊治療や育児を題材に選ばれた経緯は?加藤物語が物語として存在しているだけで、僕としては特に不妊治療や育児を特別な題材にしたつもりはありません。でもひとつ、“答えが出せないこと”という側面はあるのかなと。もしくは“僕たちが普段見ないようにしていることを再確認する”、みたいな作業ではあるのかもしれません。橋本いろんな思いをかき乱してしまう可能性もあり、やることが怖くなるような台本だと思いました。でも最終的には、誰もがいろんな問題を抱えながらも、生きているよねってところに繋がっていく。この作品の持つ力、伝えなきゃいけないものを大事にしつつ、でもあまりビビらず、丁寧にお客さんに投げかけたいなと思います。――稽古が進む中、作品はどんな変化を見せていると思いますか?加藤最初はどの登場人物も僕の主観のみで書かれていたわけですが、稽古が始まり、いろんな人の主観が入ることで、僕の主観からどんどん離れていっている。さらに幕が開き、お客さんそれぞれの主観が入ることで、よりひとりの人間としての存在を感じられるようになるはずで。ひとつの人物像みたいなものに縛られない、もっと多様な面が見えていくと思います。――演じられる康二ですが、橋本さんの主観からは今どういった人物として映っていますか?橋本すごく愛を求めている人ですよね。両親のベクトルが弟ではなく、どうしたら自分に向くかを考えた結果、ある事故を起こしてしまう。それが大きなトラウマになっていて……。親や妻から愛を向けられた時も、それを壊したくないからこそ、逆に相手を傷つけてしまう。そこに気づけない悲しさというのも、彼が愛を求めているがゆえ。康二のそういった部分は大事にしていきたいと思います。複雑なものは複雑なまま咀嚼する大切さ――橋本さん以外にも、黒木華さんや安達祐実さんなど、強力な面々がキャストに名を連ねました。加藤信頼の置ける方ばかりで、複雑なものは複雑なまま咀嚼し、簡単にしない、そういうことが出来る人たちが集まっていると思います。橋本ひとりで考えていた時から、対相手になった瞬間にやっぱり変わるんですよね。しかも加藤くんの台本は、「あっ」というひと言で、思考が二転、三転する。その一瞬での選択が必要になってくるので、本当にチームプレイだなと。とはいえ役者同士で芝居の話もしませんし、逆にそれがとても心地いい。みんな嘘をつきながら、1枚1枚手札を切っていく感じが非常に面白いです。『もはやしずか』メインビジュアル加藤上手な人が集まっているだけに、良くも悪くも物語の生理とは別のところで成立させられちゃう、という危うさはあると思います。それを見逃さないよう、神経を使って注視していくことが大事だなと。橋本演じる僕らはすごい負荷ですけどね(笑)。――非常に注目度の高い作品です。楽しみにされている読者にメッセージをお願いします。橋本コロナ禍でまだまだ予断を許さない状況ではありますが、自分が関わっていなくても、絶対に観るべき作品だと感じています。観た人になにか考えるための種を植えつけられるような作品になると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びいただきたいです。加藤とても思い入れのある作品になったので、まずは最後まで公演を全うしたいですね。制作物を僕はメッセージとは捉えていないので、物語は物語であり、それ以上でも以下でもないと思っています。とにかく、複雑なものを複雑な解像度のまま見る。その上で、お客さんには好きなように楽しんでもらいたいと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓『もはやしずか』2022年4月2日(土)~2022年4月17日(日)会場:東京・シアタートラムぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント橋本淳さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年03月25日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之が、新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」のクランクインを迎えた。本作は、やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな麻理鈴が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメント。ついに撮影が始まったという本作。今回公開された写真で注目なのが、それぞれの衣装。今田さん演じるポンコツ新入社員の田中麻理鈴は、ポップで元気なピンク色のネクタイにベスト。江口さん演じる謎の先輩上司・峰岸雪は、全身黒ずくめ。鈴木さん演じる出世街道まっしぐらなエリート社員・小野忠は、仕事が出来そうなスーツといった、それぞれのキャラクターを細部にわたるまで表現している。そして今回のクランクインは、彼女たちが務める巨大IT企業「オウミ」の社内のシーンからスタート。原作の中で麻理鈴は、会社の廊下を歩くのではなく、靴を滑らせて、「ズザーっと」進むシーンが有名だが、今田さんは、実写でこのシーンの再現に挑戦。会社の長い廊下をローファーで滑る練習を繰り返し行っていたという。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)より日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2022年03月17日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが、ネペンテス ウーマン 東京にて2022年3月5日(土)・6日(日)に、ネペンテス ウーマン 大阪にて2022年3月12日(土)・13日(日)に期間限定販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」期間限定ストアトゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。シンプルかつ大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、アンダーウェアなどを展開している。2021年に続き、今回はネペンテス ウーマン 東京・大阪の2店舗にてトゥが期間限定ストアを開催。普段はオンライン販売を中心とするトゥのアイテムを、春夏新作から定番アイテムまで幅広く店頭展開する機会となっている。ニットドレスやカーディガン、ボディスーツなどを販売店頭では、重ね着に使えるニットドレスや、ゆったりとしたオーバーサイズのニットカーディガン、背中がざっくりと開いたセンシュアルなデザインのボディスーツ、メッシュコットンのタンクトップ・レギンスなどが登場。また、ミニマルなデザインのフーディーやスウェットなど、リラクシングな雰囲気のアイテムも揃う。【詳細】「トゥ」期間限定ストア・ネペンテス ウーマン 東京開催期間:2022年3月5日(土)・6日(日)住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721・ネペンテス ウーマン 大阪開催期間:2022年3月12日(土)・13日(日)住所:大阪府大阪市西区京町堀1-15-9TEL:06-6147-5586■アイテム例・カーディガン 16,000円・ニットドレス 18,000円・ボディスーツ 11,000円・タンクトップ 7,500円・レギンス 9,500円
2022年03月05日深見じゅんさんの漫画『悪女(わる)』が、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』のタイトルでドラマ化することが発表されました。共演は江口のりこ主人公は、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。運よく大手IT企業に就職したものの、備品管理課という窓際部署に配属されてしまいます。しかし、同じ備品管理課の先輩社員・峰岸雪の「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の人生は一変。先輩の助言を武器に、常識にとらわれず、職場の問題を解決しながら、会社の最下層からステップアップを目指していく主人公の姿が描かれています。麻理鈴を演じるのは、ドラマ初主演となる今田美桜さん。また、主人公をサポートする謎多き先輩社員・雪役を、江口のりこさんが演じます。同じドラマに出演したことはある今田さんと江口さんですが、共演シーンはなく、今回が正式な初共演です。日本テレビ系4月期水曜ドラマは「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」に決定✨ポンコツ新入社員 #田中麻理鈴 (まりりん)役にドラマ初主演 #今田美桜 さん謎の先輩峰岸さん役に #江口のりこ さん日本を明るくするお仕事ドラマ #悪女わる pic.twitter.com/4SpgRMlP6w — 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜【ドラマ公式】 (@waru_ntv) February 15, 2022 1992年にもドラマ化された『悪女(わる)』『悪女(わる)』がドラマ化されるのは、今回が2回目。1992年には、石田ひかりさん主演でドラマ化しています。もともと原作が連載を開始したのは、まだ昭和だった1988年。その後、平成にドラマ化され、30年の時を経て、いまや元号は『令和』です。当時とは社会も大きく変わり、働き方も多様な時代になりました。しかし、がむしゃらに突っ走る主人公・麻理鈴の姿は、きっと時代を超えて視聴者の心に訴えかけるものがあるはず。令和版の『悪女(わる)』は、2022年4月から日本テレビ系で放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月16日TTR能プロジェクト新春公演『江口』(文化庁文化芸術振興費補助金公演)が2022年2月19日 (土)に大槻能楽堂(大阪府中央区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 能『江口』は多くの名人によって上演されてきた、難易度の高い名曲です。「新古今和歌集」にある西行と遊女妙との歌問答や、「古事談」の遊女に普賢菩薩の姿をみたという説話を元とした能です。中世の宗教的崇高さと鬘物(女を主人公とした曲)の美しさが見事に調和して、遊女たちの舟遊び、遊女の哀しみや世の無常を表現する舞、普賢菩薩へと変ずる場面などが、格調高い美しい詞章で彩られています。2020年9月にコロナ禍により公演中止となった同作品のリベンジ公演です。同じキャストでの公演を目指してきましたが、昨年夏、シテをお勤めいただく予定の浅見真州氏がお亡くなりになり、浅見氏の盟友とも言える浅井文義さんが今公演のシテに名乗りをあげてくださいました。現代を代表する名手、浅井文義をシテに迎え、地謡には最高の謡手である梅若実。ワキに新進気鋭の福王知登、アイ狂言に実力派の茂山千三郎、笛に今最も美しい音色を奏でる竹市学と、最高の配役で、まさに能の王道ともいえる『江口』をお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。公演概要■出演者シテ: 浅井文義 / ツレ: 杉浦豊彦、浦田保浩 / ワキ: 福王知登 / ワキツレ: 喜多雅人、中村宜成 / アイ: 茂山千三郎 / 地謡: 梅若実、山崎正道、浦田保親、味方玄、寺澤幸祐、深野貴彦、林本大、今村哲朗 / 笛: 竹市学 / 小鼓: 成田達志 / 大鼓: 山本哲也 / 後見: 赤松禎友、大槻裕一■スタッフ丸尾拓(G-フォレスタ) / ささき永都子(マーゴ)■タイムテーブル2月19日(土) 14:00※開場は、開演の60分前※上演時間:約2時間50分■チケット料金S指定席:8,000円A指定席:7,000円B指定席:5,000円☆A指定席:7,000円 → カンフェティA指定席:6,000円!(全席指定・税込)TTR能プロジェクト『TTR能プロジェクト』は、小鼓方幸流・成田達志と大鼓方大倉流・山本哲也の「能」プロデュース・ユニット。囃子方の立場から、門閥や所属地域を超えた実力主義による妥協のない配役が行われ、魅力的な選曲により、「TTR能プロジェクト舞台公演」では関西能楽界における最も上質の能を目指している。 2019年度大阪文化祭賞受賞。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日加藤拓也が作・演出を手がける舞台『もはやしずか』の公演スケジュールとビジュアルが公開された。演劇から映像までボーダーレスに活躍する「劇団た組」主宰の加藤と、俳優・橋本淳がタッグを組む本作。共演には、黒木華、安達祐実、平原テツ、藤谷理子、天野はな、上田遥が名を連ねる。康二と麻衣は長い期間の不妊に悩んでいる。やがて治療を経て子供を授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子供が障がいを持っている可能性を示される。康二は過去のとある経験から出産に反対するが、その事を知らない麻衣はその反対を押し切り出産を決意し……。公演は4月2日から4月17日まで東京・シアタートラムで行われる。あわせて公開されたビジュアルには、作品世界を踏襲したもので、橋本とともに黒木、安達、平原が静かに並んでいる。【公演概要】『もはやしずか』4月2日(土)~17日(日)東京都 シアタートラム全席指定 7,000円(税込)作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、黒木華 / 藤谷理子、天野はな、上田遥 / 平原テツ、安達祐実声の出演:松井周
2022年01月14日東京・表参道の高級ブランド店から、長身の女性が出てきた。12月上旬の昼下がり、黒のロングコートに身を包み、長い髪をひとつに束ねているのは江口のりこ(41)だ。高級ブランドの大きな紙袋を肩にかけ、さっそうと表参道をあとにしたーー。「江口さんは今年4月クールに深夜枠で連ドラ初主演を果たし、現在放送中のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)ではゴールデン・プライム帯(19〜23時)初主演を務めています」(テレビ局関係者)大ブレーク中の江口だが、インタビューでこう語っていた。《最近は忙しすぎて「誰か助けて!」というのはありますね。去年なんて、夜中に泣いたりしてましたもん》(『婦人公論』’19年7月23日号)’19年時点であまりの多忙さに悲鳴をあげていた江口だが、長い下積み時代があった。「高校には進学せずに、15歳にしてアルバイトで生計を立てていた江口さんは、柄本明さん(73)が座長を務める劇団東京乾電池の研究生に応募して合格し、19歳のときに上京。当時は演技の授業を受けながら新聞配達員として住み込みで働き、風呂なし4畳半のアパートで生活していたそうです。夕食のときは、新聞専売所で用意される数百円の弁当は買わずに、無料で配られた朝ごはんの残りを分けてもらう超倹約生活を送っていました」(舞台関係者)江口本人も『家の光』’21年1月号で、貧乏女優時代をこう振り返っている。《とにかくお金を使わないようにして、一か月でたばこ一箱を買うための二百六十円しか使わなかったこともあります》約20年前は縁がなかった冒頭のブランド店での“爆買い”について、目撃者はこう語る。「ニットなどを数点買ったみたいですよ。あのブランドは、Tシャツ1枚でも最低数万円はしますから、30万円近くは買っていたのでは……」江口の知人によれば、最近の彼女の“息抜き”はショッピングだという。「洋服は専ら表参道で選んでいると聞いています。駆出し劇団員時代の江口さんは、『千円のTシャツを買うのも躊躇する』と漏らしていました。それがいまでは、『セールを待ったり、ブランド品で尻込みたりせずに、気に入ったものを好きなタイミングで買えて本当にうれしい……』と言っていましたね」4畳半から脱出し、“スーパーリッチ”となった江口。彼女の半生もドラマ化間違いなし!?
2021年12月15日映画『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』(12月3日公開)へのコメントが3日に届いた。同作は主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台「MANKAI STAGE『A3!』」シリーズの実写映画化作品。2018年から始まった舞台シリーズは「エーステ」の愛称でファンから親しまれ、現在の2.5次元を牽引する舞台となっている。この度、ギャガ配給にてMANKAI STAGE『A3!』の2作連続実写映画化が決定し、『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』が2021年12月3日、『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』 が2022年3月に公開されるこの度コメントを寄せたのは、アプリゲーム『A3!』の声優陣である、酒井広大、白井悠介、江口拓也、土岐隼一の4人。「緻密な再現には圧巻の一言」(酒井)、「彼らがよりリアルで身近な存在に感じますね!」(白井)、「よりリアルな『A3!』の世界を楽しめます!」(江口)、「驚きの連続でした…!」(土岐)と称賛の声が集まった。○酒井広大(春組 佐久間咲也役) コメントMANKAIカンパニー、ついに銀幕デビュー!『A3!』の全ての始まりとなる物語、第一幕を今度は映画で!映像作品ならではの演出、そして天鵞絨町の街並みや劇場まで、緻密な再現には圧巻の一言です!見終わったあとは、夢を目指す気持ちや好きな事への情熱がより一層強くなる、心が動かされる作品です!皆様、ぜひこの感動と興奮を映画館で体験してください!○白井悠介(春組 碓氷真澄役) コメントこの度は実写劇場化おめでとうございます\(^o^)/こうして観ると彼らがよりリアルで身近な存在に感じますね!MANKAIカンパニーの始まりの物語をぜひスクリーンでお楽しみください( ´∀`)○江口拓也(夏組 皇天馬役) コメントアニメとも舞台とも違ったよりリアルな『A3!』の世界を楽しめます!是非劇場でご覧ください!○土岐隼一(夏組 瑠璃川幸役) コメント驚きの連続でした…!カメラのアングル、会話の間、表情の繊細な変化、ゲームにも舞台にもアニメにも無い、新たな『A3!』の景色を堪能できます!「お芝居って良いなぁ」を最高に感じれる作品です!(C)2021 MANKAI MOVIE『A3!』製作委員会
2021年12月03日「ピーチクパーチク」は、増元拓也と長谷川芳明、二人の声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら、自分が今しゃべりたいことをしゃべっていくトークイベントだ。昨今の状況もあり、昨年9月に「Vol.0」、今年3月に「Vol.0.5」を配信限定で開催したが、ついに会場に観客を迎え、「Vol.1」として12月18日(土)に浅草の雷5656会館ときわホールにて満を持しての開催となる。元々このイベントは、ファンの皆さまの笑顔や笑い声と直接触れ合うべく企画されたもの。念願叶っての有観客開催で二人はどんなトークを聞かせてくれるのか?そして今回は同イベント初のゲストとして、「Vol.0」&「Vol.0.5」でも話題に出た、二人とも仲良しの声優・坂泰斗が登場。これまでは、二人でも「時間が足りない!」とイベント終盤に嘆き、それでも、しゃべり続けてジワジワと時間を延長してきた増元と長谷川。今回は出演者も増えるが、無事に時間内にしゃべり切ることができるのか……!?さらに、イベント当日は偶然にも坂の20代最後の誕生日!一緒に笑って過ごせる特別な日となりそうだ。チケットは、11月29日(月)10:00から一般発売される。2021年の笑い納めにぜひ会場へ。また、本イベントのライブ配信実施も決定!来場が難しい方も自宅で思い切り笑って参加してほしい。■増元拓也と長谷川芳明のトークライブ「ピーチクパーチクvol.1」開催日時:12月18日(土)第1部 13:00~/第2部 17:00~会場:雷5656会館 ときわホール配信:PIA LIVE STREAM出演:増元拓也、長谷川芳明、坂泰斗(ゲスト)
2021年11月29日民間学童保育を運営する株式会社BEAR BEE(所在地:千葉県印旛郡酒々井町、代表:別府 つぐみ)は、町内学童保育待機児童の受け入れに向けて、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にてプロジェクトを開始いたしました。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 下校後の児童■プロジェクトの背景来年度、町内にある公設学童保育の希望者が定員を超える可能性が高く、学童保育に子どもを預けることができない家庭が出てきてしまうことが考えられます。預けられない場合、一人で留守番させることに不安を感じ、仕事に制限が出てきてしまうなど、家庭生活にも大きな影響が出てしまうことは避けられません。そこで、そのような家庭の子どもたちに、安全で充実した時間を過ごすことができる場所を提供したいと考え、プロジェクトを開始しました。■特徴*元教員による指導員支援員は経験20年の元教員夫婦です。2人合わせて1,000人以上の子どもたちを見てきた経験から、学習・生活支援をしていきます。また、学校生活での心配事や悩み事の相談にものります。*学童保育での学習・生活支援当施設では、公設の学童保育ではあまりみられない「学習支援」をしています。元教員の講師が、学校の宿題をみることはもちろん、学習の時間を設けて、予習や復習などの学習に毎日取り組んでいます。また、季節の行事を体験したり、モノづくりやソーシャルスキルトレーニングをしたりと様々なプログラムを実践しています。*ICT機器の活用これからの社会環境を見据え、PCを使って、学習を進めたり、プログラミング学習をしたりと情報化社会に必要な知識・技能の習得を目指しています。■プロジェクト概要プロジェクト名: 放課後の子ども居場所をつくりたい期間 : 令和3年10月26日(火)10:00~12月10日(木)23:00URL : ■リターンについて・3,000円 :子どもたちが作成したポストカード・10,000円:千葉県八街産落花生「千葉半立」1袋・20,000円:千葉県八街産落花生「千葉半立」1袋、八街産旬の野菜・30,000円:千葉県八街産落花生「千葉半立」1袋、八街産旬の野菜詰め合わせ千葉特産の八街産の落花生です。味には自信があります。■会社概要商号 : 株式会社BEAR BEE代表者 : 代表取締役 別府 つぐみ所在地 : 〒285-0922 千葉県印旛郡酒々井町中央台2-19-19設立 : 2021年4月事業内容: 学童保育・学習塾・フリースクール資本金 : 300万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社BEAR BEE お客様相談窓口TEL : 043-497-2926MAIL: info@bear-bee.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日江口のりこが窮地に陥った女性社長を演じる「SUPER RICH」の2話が10月22日放送。衛を演じる江口さんの“連続蹴り”に「蹴りが圧巻」「素晴らしかった!」の声が続出、赤楚衛二演じる優と町田啓太演じる空のやり取りに注目するコメントも多数寄せられている。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を完全オリジナルストーリーで描き出す本作。裕福な家に生まれたが幼くして両親を亡くし、人生においてお金に困ったことは一度もなかったが「スリースターブックス」を共に立ち上げた一ノ瀬に金を持ち逃げされ、すべてを失ったしまった衛を江口さんが演じるほか、貧しい家に育ちプログラミングを学んで「スリースターブックス」のインターンに応募するものの大遅刻してしまった春野優に赤楚さん。「スリースターブックス」の人事責任者で衛の秘書のような役回りをしている宮村空に町田さん。衛とは大学時代に出会い、ともに「スリースターブックス」を立ち上げたが、会社の金を持ち逃げし行方をくらました一ノ瀬亮に戸次重幸。新卒でMEDIA社に入社した衛を育て、衛にとっても最高の上司であり憧れの人物でもある島谷聡美に松嶋菜々子。「スリースターブックス」電子書籍編集長の碇健二に古田新太。財務責任者の今吉零子に中村ゆり。技術責任者の東海林達也に矢本悠馬。マーケティング責任者の鮫島彩に菅野莉央。編集部の若手社員、鬼頭流星に嘉島陸。インターンの田中リリカに志田未来。同じくインターンの豪徳尊に板垣瑞生、高橋みゆに野々村はなのといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。実家に帰る金も使ってしまった優は編集部に泊まることに。空たちは一ノ瀬を探し金を返してもらうか被害届を出すよう衛に迫る。翌日聡美が来社しMEDIA社との業務提携を持ちかけるが「今月の純利益を1500万にすること」という条件を付けてくる。衛は一ノ瀬を探すことを決め、優が一ノ瀬を見つけるのだが取り逃がしてしまう。その後MEDIA社から業務提携の詳細が提示されるが、それは乗っ取りといえるものだった。そんななか優は再び一ノ瀬を見つけるが…というのが2話のストーリー。暴行を受け瀕死の一ノ瀬のもとに駆けつけた衛だが、土下座して謝罪する一ノ瀬を何度も殴り、しまいには蹴飛ばす。盗んだ金額について口にする一ノ瀬に、衛は「金額の話なんかしてないねん」と叫び、社員たちが会社の存続のため必死になっていることを伝え「お前が盗んだのは、そういう頑張ってる人らのためのお金やったんや!」と怒りをぶつける…。そんな衛の姿に「一ノ瀬さんに掴みかかって蹴りも入れちゃう衛さん最高やった」「情に流されるんじゃなく、ちゃんと怒って蹴りもいれてくれてよかった」などの声が。一方「江口さんの蹴りが素晴らしかった!」「江口さんの蹴りが圧巻。」など、江口さんの圧巻の演技に賞賛の声も上がる。その後「スリースターブックス」は古い一軒家に引っ越し、再出発することに。段ボールを持って「前が見えない」とつぶやく優に、空は「前が見えないほど積むな危ない!」と注意しつつも、彼の段ボールを1箱持つ…そんな2人のやり取りに「引っ越し荷物の運んでるくだり全体的にかわいい」「さりげに優くんの荷物持ってくれる空さんも好き…」といった感想も寄せられている。(笠緒)
2021年10月22日先日ついにスタートした、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』。ここでは、主要キャストである江口拓也さんと島﨑信長さんにお話を伺いました!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!LOST EDEN:激しい怒りを、音に乗せて…。独自のダークな世界観を表現。江口拓也 plays サガ・ラトゥール常に怒りを抱えている、破壊的なキャラクター。4人で構成される「LOST EDEN」のメインヴォーカル兼リーダー、サガ。多くの者を惹きつけるカリスマだが、「OZ」のギルとは深い確執がある。「『LOST EDEN』は、3つのユニットの中でメイクもいちばん派手だし、楽曲も荒々しくて、ザ・ヴィジュアル系感が最も強い。サガは、怒りと激情に溢れた人物で、いつも『ぶっ壊してやる!』と言っている、過激な思想の持ち主。その怒りのエネルギーが、そのまま歌声に表れています」(江口さん)message to 島﨑信長信長とは長い付き合い。作品に対する姿勢が常にストイックで、信頼感は絶大。落ち着いたら、また飯行きたいね。えぐち・たくや5月22日生まれ。茨城県出身。『機動戦士ガンダムAGE』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『アイドリッシュセブン』など出演作多数。最近観た名作は『羊たちの沈黙』『となりのトトロ』『アイアンマン』。「映画って思い出と紐づいているから、いま欲しい感情から観る作品を選ぶことが多いです」ジャケット¥946,000シャツ¥143,000シューズ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ TEL:03・5776・3679)パンツ¥39,600(キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)ネックレス(短)¥37,400ネックレス(長)[モチーフ]¥53,900[チェーン]¥36,300リング¥38,500(以上ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)タンクトップはスタイリスト私物島﨑信長 plays ミスト・フレーヴ理屈より感情で動くユニットのナンバー2。LOST EDENの“大番頭”、ミスト・フレーヴを演じる島﨑信長さん。冷静沈着で頭脳明晰といわれるミストだが、島﨑さんから見たミストは「よくプリプリ怒ってる苦労人(笑)。わりとパッションで動く人です。でもミストの心には常にサガがいるので、そんなサガを支えられて幸せなんじゃないかな。カリスマ的存在のサガを中心にミストとエリザベス、ジャックから成るLOST EDENはファミリーであり、お互いを高め合える同志です」(島﨑さん)message to 江口拓也ミストの行動原理の基本はサガですが、僕から拓也に言えることは「頼りにしてます!」に尽きます(笑)しまざき・のぶなが1988年12月6日生まれ。宮城県出身。『Free!』『斉木楠雄のΨ難』『ダイヤのA』など出演作多数。好きな名作は『バタフライ・エフェクト』と『ゲーム』。「前者は後世にも影響を与えたタイムリープ作品の金字塔。後者はどんでん返し作品が好きで見つけたのですが、ラストのいい意味での驚きが印象に残ってます」ブルゾン¥242,000シャツ¥154,000シャツにつけたチェーンネックレス¥6,380パンツ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ)リング¥64,900(ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエアジャパン TEL:03・6746・4860)タンクトップはスタイリスト私物いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・紀本静香(江口さん)瓜本美鈴(島﨑さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日江口のりこ主演、赤楚衛二らが共演する新木曜劇場「SUPER RICH」が10月14日スタート。衛を演じた江口さんには「大正解」「存在感すごかった」といった反応が、優を演じた赤楚さんの“子犬系男子”ぶりにも「良さが滲み出てる」といった声が寄せられている。裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが、幼少期に両親を亡くしたさみしさや悲しみから心を閉ざし、愛に飢えた人生を過ごしてきた主人公と、両親と妹の4人家族で愛情にあふれた家庭で育ったものの、経済的には豊かではない若者と出会ったことからはじまるストーリーが展開する本作。主人公で電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」代表取締役CEOの氷河衛を江口さんが、「スリースターブックス」が学歴不問のインターンを募集することを知り、応募してきた春野優を赤楚衛二が演じるほか、「スリースターブックス」の人事責任者で衛の秘書のような役回りをしている宮村空に町田啓太。衛と二人三脚で会社を立ち上げ成長させてきた「スリースターブックス」の共同CEO、一ノ瀬亮に戸次重幸。「スリースターブックス」の電子書籍編集長をしている碇健二に古田新太。大手IT企業・MEDIA社の取締役で、衛のかつての上司でもある島谷聡美に松嶋菜々子。また志田未来、中村ゆり、矢本悠馬、菅野莉央、板垣瑞生、野々村はなの、嘉島陸、茅島みずき、美保純といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。生まれたときから裕福だった衛は、大学時代に知り合った亮と電子書籍販売をメインとするベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げて成功していた。そんなある日、衛は亮からアプリ会社へ出資する提案を持ちかけられる。零子や空たちは反対するが、亮を信じ切っている衛は「絶対失敗しないから」と押し切る。一方、その日はインターンの採用試験日。優は試験を受けるために向かっていたが、そこで産気づいた妊婦を助けたことで大遅刻してしまう。優は遅れて衛のもとを訪れ謝罪、試験を受けさせてもらえるよう頼み込むが衛は相手にしない。一方、亮が投資していたアプリ会社に反社との関係が発覚、スリースターブックスは危機に陥る。8億を超える投資家への違約金を工面するため、自分の全財産を売却する衛だがそれでも一億足りず…というのが1話のストーリー。視聴者からは主人公の衛を演じた江口さんに「江口のりこで大正解じゃないか?カラッとしてるけど血が通ってて、経営者としての哲学が感じられる。本当にこういう人がしゃべってるのを聞いてるみたい」「江口のりこさんの存在感すごかった~!氷河衛にどんどん感情移入していきました」など絶賛の声が。貧しいなか必死に這い上がろうとする若者を演じた赤楚さんにも「赤楚衛二くん、軽~い感じのかのキレよりも子犬系のスーパーリッチのが断然良さが滲み出てる」「赤楚衛二くん、子犬系男子やらせたら右に出るものなし」「リュック姿の赤楚衛二が、子犬系男子の本領を遺憾なく発揮」などといった声が送られる。また行方をくらましてしまう亮には「一ノ瀬が次登場する時発狂してテレビに水ぶっかけるかもしれんわ」と怒りのコメントが投稿される一方、「黒幕他にいる。戸次さんは完全いい人、嘘つかない人の演じ方に見えた」といった間奏も。「松嶋菜々子の安定感エグかったな…ほんで黒幕感すごいねんけど思い過ごしかな」と、松嶋さん演じる聡美が“黒幕”なのではと考察するツイートも多数。そんな多くの視聴者の熱意もあってか放送後には“#SUPERRICH”がTwitterのトレンド1位に輝く状況となっている。(笠緒)
2021年10月15日優里の新曲「ベテルギウス」が配信リリース。江口のりこ主演の新TVドラマ『SUPER RICH』主題歌となる。優里の新曲「ベテルギウス」が自身初のドラマ主題歌に優里は、「ドライフラワー」「かくれんぼ」「ピーターパン」といった楽曲で人気を集めているシンガー・ソングライター。9月16日(木)より配信のドキュメンタリー映像『Song for Mom~優里、 涙のうた~』では“お母さん”へ向けた新曲を披露し、9月19日(日)には新曲「夏音」を配信リリース予定など、話題が絶えない。そんな優里の新曲「ベテルギウス」は、新TVドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろしたもの。優里が地上波ドラマの主題歌を手掛けるのは初めてのことだ。これまでの優里のどの楽曲とも違う、新境地の楽曲に仕上がっているという。江口のりこ主演の新ドラマ『SUPER RICH』なお、10月14日(木)放送開始の『SUPER RICH』は、江口のりこが主演を務め、赤楚衛二らが出演するフジテレビ系新TVドラマ。金持ちベンチャー社長と貧乏学生が運命の出会いを果たし、波乱万丈な人生を歩むジェットコースタードラマとなっている。<優里 コメント>今回、『SUPER RICH』の主題歌を担当することになりまして大変嬉しく思います。「ベテルギウス」は、『SUPER RICH』の主人公やストーリーからイメージして書き下ろした曲で、人と人の繋がりや絆をテーマにした曲になります。ドラマと共に「ベテルギウス」の曲と歌が、皆さんの心に届いたら嬉しいです。新曲「ベテルギウス」MVも公開新曲「ベテルギウス」のミュージックビデオが、11月18日(木)21:00より公開に。かとうみさと監督が、絆と繋がりの物語を描いた。<『ベテルギウス』ミュージックビデオ ストーリー>同じ大学に通う亮と真琴。まるで接点のない二人だったが、亮がいつも行く公園で落ち込んだ真琴と出会うのをきっかけに友情を築いていく。小説家を目指す亮と、声優を目指す真琴。互いの夢を応援し合い、二人で作品を作ろうと切磋琢磨していくが、真琴は父の会社の跡を継ぐため大学を辞めるよう迫られる。同じ夢を持つ二人が、別々の道を歩むことになってしまうのか―。【詳細】優里 新曲「ベテルギウス」配信日:2021年11月4日(木)■フジテレビ系木曜ドラマ『SUPER RICH』放送日:2021年10月14日(木)22:08スタート、毎週木曜22:00放送放送局:フジテレビ系列出演:江口のりこ、赤楚衛二
2021年09月24日株式会社かすみがうら未来づくりカンパニーが運営するゲストハウス「古民家 江口屋」(茨城県かすみがうら市坂895-1、 )では、ワーケーションプランのモニター参加者を2021年10月12日(火)まで募集いたします。photo1 メイン急速にテレワークが普及し、自宅以外でリモートワークを行う働き方や、観光地・帰省先で旅行しながら仕事ができる「ワーケーション」が注目されています。茨城県かすみがうら市においても、筑波山系の雄大な自然と、国内第2位の面積を誇る霞ヶ浦といった市固有の観光資源を有しており、市内宿泊施設にてワーケーションの利用促進を進めているところです。今回のモニター募集に関しては、茨城県かすみがうら市にある「古民家 江口屋」(茨城県モデル改修事業第1号物件)に宿泊していただき、「食べると暮らすを考える」をコンセプトに、かすみがうらの魅力を存分に堪能するワーケーション体験をしていただく内容となっております。※古民家 江口屋について ※詳細ページ photo2 自然体験●ワーケーションプランのコンセプト「食べると暮らすを考える」茨城県かすみがうら市は、梨、ぶどう、栗をはじめとする果物、さつまいもなどの野菜、霞ヶ浦の魚など、農産物、水産資源の宝庫です。筑波山系の山々の雄大な景色、旬の食材を使った料理など、美しい風景と地元の食体験を通じて地域の魅力を体験できます。宿泊は、霞ヶ浦の飾らない自然の中に佇む湖畔の宿「古民家 江口屋」。夜は星空が広がる田舎ならではの裏庭で過ごし、霞ヶ浦から昇る朝日、かまど炊きのごはんなど、気持ちのいい朝で最高の1日を迎えることができます。豊かな暮らしは、仕事も大事ですが、しっかり食べること、寝ること、休むことも大切です。茨城県かすみがうら市で、食べ物や暮らしに真剣に向き合う時間を作ってみませんか?photo3 サイクリング1. 募集期間2021年9月8日(水)~2021年10月12日(火)2. 募集プログラム1泊2日江口屋滞在ワーケーションプラン1回目実施日:2021年11月21日~22日募集定員 :2組 ※1組4名まで2回目実施:2021年11月28日~29日募集定員 :2組 ※1組4名まで※お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。選考後、結果通知いたしますphoto5 江口屋モニターの内容:茨城県かすみがうら市にある「古民家 江口屋」に1泊していただき、ワーケーション体験をしていただきます。終了後2週間以内に、利用満足度に関するアンケート提出をお願いします。ワークスペースとしては、江口屋の共有スペースほか、かすみがうら市交流センター2Fの地産地消レストラン「かすみキッチン」が利用可能です。夕食は地産地消の夕食プラン、朝食はかまど炊きのご飯をご用意いたします。そのほか、自然アクティビティとして、焚き火体験、レンタサイクルもご利用いただけます。部署内の研修、ワークショップ、いつもとは違い環境で仕事をしたいフリーランスの方など、広くモニターを募集しております。3. 参加対象者(以下すべてに該当する方)・リモートワーク、多拠点生活に関心のある方・茨城県かすみがうら市外にお住いの方で市外の企業、団体等に所属しておられる方(個人事業主、フリーランスの方も対象)・かすみがうら市にあるゲストハウス「古民家 江口屋」で1泊2日のワーケーションを実施していただくこと・終了後2週間以内にアンケートを提出していただくこと・ワーケーション参加の様子を撮影させていただき、今後の告知用に使用させていただくのにご了承いただける方・ワーケーション体験に関し、SNS等で投稿いただける方(発信方法は自由です)4. 参加費無料(現地までの交通費は実費負担となります)最寄り駅からの送迎などはご相談ください。Photo4 焚き火5. モニタープランの大まかなスケジュール(予定※変更になる場合がございます)13:00 ゲストハウス古民家 江口屋 チェックイン手続き↓作業時間。江口屋でのんびりするも良し、近隣散策も良し、江口屋周辺でのひと時をご自由にお過ごしください。↓18:00 夕食地元食材を豊富に使用したご夕食になります。夕食時間では、地元事業者2,3名も加わり、食材についての話をさせていただく予定です。↓20:00 焚火体験焚火と共に静寂なかすみがうらの夜を満喫。↓21:00 自由時間↓翌朝 自由時間朝食ができるまで、自転車でかすみがうらの景色をのんびりお楽しみください。朝日を見ながらのかすみがうら湖岸サイクリングは絶景です!↓8:00 朝食↓10:00 古民家 江口屋チェックアウト↓16:00※16:00までは、かすみキッチンの利用は可能となります。お仕事や作業にお使いください。<参考>滞在中に以下を実施することも可能です。・遊ぶかすみがうらアクティビティビレッジ サイクリング ・体験する ・観る・学ぶかすみがうら市歴史博物館 かすみがうら市水族館 富士見塚古墳、雪入ふれあいの里公園他 5. 注意事項※茨城県やかすみがうら市で新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、外出や都道府県をまたぐ移動の自粛等が要請された場合は、申込受付や事業を中止または中断、モニター期間の変更をお願いする場合があります。※雨天、荒天の場合は、プログラム内容が変更となります。※37.5℃以上の発熱や体調が悪い場合は、参加をお断りします。※マスク着用、手指消毒への新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。6. 申し込み、お問い合わせ本プログラムのご予約・お問い合わせは、下記フォームよりお願いいたします。申し込みフォームのURL: ●古民家 江口屋所在地 : 〒300-0214 茨城県かすみがうら市坂895番地1アクセス: JR常磐線「神立駅」より車で20分常磐線自動車道「土浦北IC」「千代田石岡IC」より約30分URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日スタイリスト・亘つぐみが手掛けるボディウェア・ブランド「トゥ(TW)」のアイテムが2021年9月18日(土)から20日(祝・月)までネペンテス ウーマン 東京で販売される。ボディウェア・ブランド「トゥ」とは?トゥは、ファッション誌やCM、人気ドラマなどのスタイリングを手掛ける亘つぐみが、2021年春にローンチしたボディウェア・ブランド。大胆なカッティングを施したタンクトップやボディスーツ、シンプルなカラーリングのランジェリーなどで人気を集めている。定番ボディスーツや新作ランジェリーを限定ストアでそんなトゥのアイテムが一同に揃う期間限定ストアが、ネペンテス ウーマン 東京で開催されることに。店頭では、ロングスリーブボディスーツやカップ付きのバックレスブラトップ、ルームウェアとしても着用できるコットンレギンスなど2021年秋冬の新作アイテムを用意するほか、定番のボディスーツなども豊富なラインナップで取り揃える。オンライン販売がメインとなっているトゥのアイテムを実際に手に取れる貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「トゥ」期間限定ストア開催期間:2021年9月18日(土)~20日(月・祝)時間:11:00~20:00場所:ネペンテス ウーマン 東京住所:東京都渋谷区神宮前5-42-5 村田ビル1FTEL:03-5962-7721アイテム例:・コットンタンク 7,500円・T タンクスーツ 8,000円・スムーズ ブラ 7,500円・スムーズ レギンス 8,000円
2021年09月19日「スーパー銭湯アイドル」の純烈。主演映画「スーパー戦闘純烈ジャー」も大好評公開中!そんな純烈のリーダー、酒井一圭さんのリーダー術について話して頂いた前編に続き、後編では酒井式美容法や人間関係、お悩み相談などを訊いています。ミドル世代に訊く 『純烈』リーダー・酒井一圭さん【後編】 いろいろ聞いてみました♪ : 後編撮影/杉山大道(MONTAGE-T)世代が違っても、等身大でしゃべること。茶の間の会話をステージと客席でしている感じ。今や『純烈』のファン層は幅広く、祖父祖母から親、子供と3世代にわたっています。そんな世代の違いも気にせず、自然体でコミュニケーションをとる酒井さんは「40代の男性として、等身大でしゃべる」と言います。人生相談の話や、奥様と合わないけれども、その合わないことが面白いと思うこと、酒井式美容法などについて訊いています。インタビュー前編は下記リンクをご確認ください。ミドル世代に訊く 『純烈』リーダー・酒井一圭さん【前編】リーダー術とは何なのか : 撮影/杉山大道(MONTAGE-T)撮影/杉山大道(MONTAGE-T)【お問合せ・発行元】株式会社ダンク 住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル2F担当者:藤原TEL:03-3834-9087E-mail: k-fujiwara@komakusa-pub.jp 「ダンラク」我われダンクの編集者がお届けする楽しくて少しためになるWEBサイトダンクが楽しく『ダンラク』。今後も取材やコラムなど更新していきます。 ダンラク:(元「プルリー」)仕事の合間のちょい読みマガジン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月14日江口のりこ主演、赤楚衛二、町田啓太、さらに志田未来に続き、フジテレビ新木曜劇場「SUPER RICH」に矢本悠馬の出演。江口さん演じる女性社長から信頼を寄せられる、はっきり物を申すテクノロジー担当役員を演じる。江口さん演じるベンチャー企業の破天荒な女性社長、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚さん、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田さんのほか、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役を7日間連続で発表していくが、昨日発表された志田さんに続き、第2弾の発表キャストとなるのは木曜劇場初出演となる矢本悠馬。今作の舞台である電子書籍ベンチャー企業「スリースターブックス」の創業当時から衛を支え続ける古参社員の東海林達也を演じる。東海林達也は、「スリースターブックス」の技術責任者で、会社の創業当時から衛を支える仲間。ラフな服装で、非常にライトな物腰であり、機転を利かせてフットワークを軽くし、自分で仕事を進められる優秀さがある東海林はチームになくてはならない存在。柔らかな見た目の反面、上司にも「NO」が言える彼のハッキリとした態度は、ときに空やほかの社員と衝突するが、それも彼の仕事への情熱によるもので衛からは信頼されている。東海林を演じるにあたり、矢本さんは「東海林達也の役回りとしては、会社では嫌われ役を買って出て、みんなが言い淀みそうな意見をはっきり、いや、バッサリ発信していく。周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者の皆さんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたい」と力強くコメント。また、共演する江口さんについては、「“圧倒的なリーダー感”を普段から醸し出されていて、現場にいるだけで自分の役がスッと入ってきます。普段も優しく話しかけてくださるので、おかげさまでとてもリラックスして芝居ができています」と語る。ライトな物腰でありながら、熱い思いを秘めた東海林を演じる矢本さんには、今作プロデューサーの金城綾香も「東海林は、“忖度”しない男です。相手がCEOの衛であろうと、インターンの田中リリカ(志田未来)であろうと、自分の意見をはっきり伝えることができます。それは簡単なようで非常に難しいことだと思います」と語り、矢本さんに「シャープな発言をしていただいたら、どんなに心に刺さるだろうかと思いました。読み合わせの矢本さんの声色を聞いて、想像以上でした」と期待を寄せる。さらに明日9月6日には、物語を大きく動かしていく赤楚さん演じる青年・春野優を深い愛情で支える母・桜(さくら)役のキャストが発表になる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月05日江口のりこ主演、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に描く木曜劇場「SUPER RICH」に、志田未来の出演が決定。江口さん演じる衛が経営する会社「スリースターブックス」でインターン生になる大学生・田中リリカを演じる。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。これまで、衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優役の赤楚衛二、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空役の町田啓太が発表されてきたが、衛と共に激流に巻き込まれていく主要メンバーの配役が本日9月4日から7日間連続で発表される。今回、木曜劇場に「BOSS」(2009年4月期)以来、12年半ぶりの出演することになった志田さん。演じる田中リリカは、「スリースターブックス」のインターンに応募してきた大学生。負けん気の強い自信家で、採用試験の際には衛に対しても強気な質問をし、社員やまわりの学生を驚かせる一幕も。経営志望かつ前のめりな姿勢で、衛からも一目置かれており、採用試験の成績も優秀であることから満場一致で採用されることになる、という役どころ。インターンたちの世話係である空や、技術責任者の東海林達也にも全く物おじせず、自分の思ったことを言ってのける度胸の持ち主。“自らのものを見極める目に間違いはない”と考えているが、同じくインターンに応募した優(赤楚さん)と話しているときだけは、なぜかペースを乱されてしまう。さらに、「スリースターブックス」のインターンに応募した理由を、周囲には「インターン参加の実績と報酬が目的だった」と語っているが、実際は胸の内に秘めた思いがあるようで…。リリカの本心は回を追うごとに明らかになっていくという。リリカを演じるにあたり、志田さんは「リリカの持ち合わせている、若さゆえの悩みや葛藤が、見てくださる方々に伝わるように演じたいです。また、スリースターブックスの皆さんと一緒に働くことで成長していく、リリカの心境の変化を大切にしていきたいです」とコメント。また、共演する江口さんについては、「普段は優しく穏やかな印象ですが、本番になるとピシッと場を締めてくださり、いい緊張感を持って撮影に臨めています」と明かす。なお、「監察医 朝顔」シリーズで主人公の良きパートナーである法医学者・安岡光子役を好演したことも記憶に新しい志田さんだが、本作は「『監察医 朝顔』チームのスタッフさんが多いので、またご一緒できる事がとてもうれしいですし、心強いです」とコメント、「台本を読み、初回からジェットコースターのようなスピード感のあるお話だと思いました。原作のないオリジナル作品なので、これからどんな展開になるのか、私自身とても楽しみにしています」と期待を込めて語っている。勝ち気でどんな相手にも臆することなくぶつかっていくリリカを演じる志田の、体当たり演技には期待大。そして、そんなリリカが容赦なく食ってかかる、「スリースターブックス」創業当時から衛を支え続ける中堅社員・東海林達也の配役は、明日9月5日に発表される予定。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年09月04日江口のりこがベンチャー企業の破天荒な女性社長を演じるドラマ・木曜劇場「SUPER RICH」に、町田啓太の出演が決定。江口さんとは初共演、赤楚衛二とは「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」以来の共演を果たすことになった。本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。このたび、衛の経営する会社「スリースターブックス」の仲間で、彼女の右腕として衛に尽くす宮村空(みやむら・そら)役を町田さんが演じることに。空は「スリースターブックス」の人事責任者で、衛の秘書のような役回りをしている人物。しっかり者でクールな性格だが、誰よりも衛のことをリスペクトし、忠誠心を持っている。ビジネスでもプライベートでも破天荒な衛を冷静に受け止め、彼女の右腕としていつもそばで支えており、衛からも絶大な信頼を置かれている存在。衛のためなら何でもするという姿勢に、周囲からは“忠犬”と言われることも。彼がそこまで彼女に尽くすのには、過去のある出来事が関わっているようで…。「私が今まっとうに生きているのは衛さんのおかげ」と口にする彼の過去には、何かが隠されていそうだ。そんな空だが、その働きぶりはスマートであり、物腰も柔らかいため、空に何かと相談事やプライベートの愚痴をこぼす社員も多い。「スリースターブックス」に採用されたインターンたちの面倒も見ており、良きお兄さん的存在となっている。子犬のように衛を慕う春野優(赤楚衛二)のことを警戒しており、彼には厳しく当たることもしばしば。優が現れたことで、空の社内での立ち位置が変わり、衛との関係が少しずつ崩れていく…。町田さんは「“忠犬”と呼ばれるくらいに衛さんを心から敬愛している人物です。衛さんのように強くあろうとしている空自身にも、抱えている心の痛みがあるので、そこにそっと寄り添いながら一緒に成長していけたら」とコメント。さらに、初共演となる江口さんについては、「とても穏やかなお人柄で、お芝居をしやすい空気をつくってくださるので救われていますし、すごく心強いです」と語る。また、本作は「内容を聞けば聞くほど挑戦的で魅力たっぷり」と言い、「成功と失敗を繰り返しながら“RICHとは何か”を考える、それぞれの人物たちの成長物語でもあると思っています。彼らが心のあり方を模索する様子を、楽しみながら見守っていただけるよう励みたい」と、本作のテーマに触れて意気込みを寄せている。また、合わせて衛、優、空のスリーショットも解禁。破天荒な女性リーダー・衛と、優、そして空の微妙な関係性がストーリーを追うごとにどう変化していくのか、期待が高まる。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週(木)22時~フジテレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年08月23日NHKドラマ『きれいのくに』の脚本(一部演出)を手がけ、9・10月上演のシス・カンパニー公演『友達』の演出・上演台本を手がけるなど、注目を集める加藤拓也が脚本・演出を務める「た組」の新作『ぽに』が、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで今秋上演される。「始まりは近所の銭湯で鬼ごっこが最悪の永久機関ゲームなんだという秘密に気付いてしまったことからでした。つまり鬼ごっこの終わらなさからです。」と加藤が語る今作のテーマは“仕事とお金の責任の範囲”。やりたい事が見つからず、ひとまず海外に行く事を目標として、好意を寄せる誠也(24歳)の家に寝泊まりしながらバイトシッターをしている円佳(23歳)は、最近よく指名をもらっている生意気でシッターを奴隷扱いする男児・れん(5歳)の家で業務中に災害に遭い、ふたりで避難せざるを得なくなる。しかし避難所は定員で入れず彷徨う事に。そんな最中、れんはいつも通り横暴で、限界に達した円佳は彼を置き去りにしてしまう。円佳が誠也の家に帰宅した翌朝、れんは43歳の姿になって訪ねてくる。れんは「ぽに」になってしまったのだ。激怒するれんの両親や業務外の事故として関知しない雇用主、関係性のはっきりしない彼氏、ぽに化が進むれん、円佳の世界の輪郭はどんどん曖昧になっていき……。(c)山崎泰治出演は、「初めて「た組」の作品を観た時の衝撃は忘れられません」と語る松本穂香が円佳役を、円佳が好きな人で家に寝泊まりしに行く間柄ながら、彼氏ともいえない曖昧な関係の誠也を藤原季節が、5歳男児・れんを平原テツが演じるほか、れんの両親に豊田エリーと金子岳憲、円佳の雇用主に津村知与支、さらに秋元龍太朗、安川まりが名を連ねる。「終わらない鬼ごっこ」から連想された今作で観客は何を突き付けられるのか。チケット一般発売は9月11日(土)より。松本穂香・藤原季節・平原テツ・加藤拓也コメント全文松本穂香(c)山崎泰治【松本穂香コメント】初めて「た組」の作品を観た時の衝撃は忘れられません。わたし自身「た組」のファンだったので、今回お声がけ頂いた時は、驚きと共に、大きな責任を感じました。舞台経験はほとんどないので、正直なところ不安もありますが、加藤さんの作り上げる世界を体験出来るということに、今からドキドキしています。素晴らしいキャストの皆さんと共に、最後まで楽しんで作り上げていけたらなと思います。ぜひ、劇場でお待ちしております。【藤原季節コメント】円佳はいつも誠也の家に会いに行きます。歯ブラシもメイク落としも置いてあるのに、ふたりは付き合っていません。大切なことは笑ってごまかします。僕が想像するのは、円佳は誠也のことが好きなんだろうなということです。シンプルなことだけど、お互いの矢印は複雑なバランスですれ違っていて、僕自身は円佳に感情移入するけど誠也の気持ちや生活のこともよくわかるし、脚本を読んでいてなんか辛いです(笑) 僕としてはこの「ぽに」という得体の知れない恐ろしすぎる作品の中で、誠也という役を通して、円佳の"好き"を描くことに身を捧げたいと思っています。【平原テツ コメント】加藤くんの作品はファンタジーでも、そこに生きてる人達のやりとりが凄く生々しいからファンタジー感ゼロになる面白味が堪らないです。そして、毎回、物語の急な展開に「えっ!?」って振り回されます。加藤くんの脳味噌はどうなってんでしょうね…不思議。今回も素晴らしい共演者の方々とクスッとしたりゾッとしたりする生々しい瞬間を創り上げていきたいと思います。【加藤拓也】加藤拓也(c)山崎泰治「ぽに」というものの始まりは近所の銭湯で鬼ごっこが最悪の永久機関ゲームなんだという秘密に気付いてしまったことからでした。つまり鬼ごっこの終わらなさからです。存じない方にも向けて説明しますと鬼ごっこという遊びは鬼役が人間役を追いかけ、タッチする事で永遠に役を押し付け合うというルールのもと、夕方5時に公園で解散したとて遊びは終わらず、鬼役だった人は鬼役のまま翌日の遊び時間まで持ち越し、鬼はまた人間を追いかけて役を押し付け合う出口無しの無限ゲームです。銭湯で交互浴をしながら新しく書く物をぼんやり想像していた途中、そのことに気付いた僕は想像していた話の中に鬼ごっこを混ぜてみようと思い、混ぜてみると「ぽに」が出来上がったという訳なんですね。毎度、銭湯で交互浴をすると色んなものを混ぜる時間になります。そんな「ぽに」には結構前にドラマでご一緒した松本さん始め、何度も劇も他のことも沢山一緒にやってきた藤原さんに、実は色々とお世話になってるテツさんやエリーさん、秋元さん、それから僕が好きでお願いした金子さん、そして嬉しい初顔合わせとなる津村さん、安川さん、音楽は谷川さん! と稽古が楽しみになるチームで挑みます。遊びすぎないよう気を付けなければ。<公演概要>劇団た組『ぽに』作・演出:加藤拓也出演:松本穂香 / 藤原季節平原テツ / 津村知与支 / 豊田エリー / 金子岳憲秋元龍太朗 / 安川まり2021年10月28日(木)~2021年11月7日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ※撮影者クレジットの「山崎泰治」の崎の正式表記は立つ崎
2021年08月18日10月スタートのフジテレビ新木曜劇場は、江口のりこ主演の「SUPER RICH」を放送することが決定。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマだ。電子書籍を手掛けるベンチャー企業「スリースターブックス」の代表取締役CEOの氷河衛は、裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もない。「お金があれば何事も解決できる」と考えており、より多くの利益を出すため、せわしなく働く日々を送っている。友人もおらず孤独な衛が唯一心を許した相手が、大学時代に出会った一ノ瀬亮であり、彼と二人三脚で立ち上げ成長させてきた「スリースターブックス」は、衛にとってまさに人生そのもの。しかし、会社をより大きくするため奔走する衛の前に、会社の経営を揺るがすような危機が次々と訪れることに。そんな衛が衝撃的な出会いを果たすのが、インターンに応募してきた一回り年下の専門学生・春野優。確固たる意志と行動力を持ち合わせており、時に大胆な行動をとって衛を驚かせることも。どうして衛にこんなにもついて行くのか、その理由は物語が進むにつれて明らかになっていく…。優のかわいらしい笑顔や人なつっこさが、衛の心に春のような暖かさを与えていくことに――。主演を務めた「ソロ活女子のススメ」や、「ドラゴン桜」の学園理事長役が記憶に新しい江口のりこが演じるのは、プライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー企業の社長・氷河衛。苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。今回、ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演、フジテレビ連続ドラマ初主演、木曜劇場初出演にして初主演を務めることとなった江口さんは「台本を読んでみて、1話からスピーディーな展開で、“その先を早く読みたい!”と、ワクワクしました」と本作の印象を明かし、「まったくのオリジナル作品なので、どうやって面白くしていくのかをチームのみんなで探せて行けたらなと思います」とコメント。なお、江口さんのセリフは、全編を通して関西弁で話される予定だ。また共演には、『思い、思われ、ふり、ふられ』や現在放送中の「彼女はキレイだった」にも出演、江口さんとは初共演となる赤楚衛二が決定。「スリースターブックス」のインターン試験を受ける、主人公とは生まれも育ちも正反対の貧乏学生・春野優を演じる。日々困難に直面する主人公を懸命に支え、時に翻弄する年下の無邪気な子犬系男子が、会社の未来や彼女の人生をも大きく変えていく。赤楚さんは「今までに取り組んだことのない題材と役柄で、新しい挑戦ができることが楽しみですし、木曜劇場にレギュラー出演させていただけて、とても光栄に思います」と出演を喜ぶ。また、「月日がたつにつれ、優の人間力や価値観が変化していく過程も丁寧に描いていけたらと思います」と意気込み、「このドラマが、見てくださった皆様の明日の活力になるような作品になれたらうれしいです。今作のテーマである“本当の幸せ”とは何なのか、衛の波乱な半生と共に、一緒に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを寄せた。なお劇伴を担当するのは、ヒットドラマのサウンドトラックを多数手掛けたインストゥルメンタルバンド「fox capture plan」。衛のジェットコースターのような人生を表現する。木曜劇場「SUPER RICH」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月18日’90年代より、雑誌『anan』に恋愛特集や「一人で生きる方法」「運のつかみ方」などのテーマで多くのエッセイを寄稿している、エッセイスト酒井順子さん。『anan』創刊から2000号までを分析した1年半の連載を1冊にまとめた書籍「ananの嘘」の文庫版が出版された機会に、いままでとこれからの『anan』についてうかがいました。『anan』の創刊から今まで歩んできた道とは?2017年3月にマガジンハウスより刊行された酒井順子さんの著書『ananの嘘』。1970年の『anan』創刊から2016年に迎えた2000号までを振り返り徹底検証した人気連載のまとめです。それに書き下ろしを加えて再構成された文庫版が出版されました。著者の酒井さんに、日本の雑誌カルチャーや女性の価値観の変遷、さらにananが読者とともに悩み葛藤しながら歩んできた歴史について、うかがいました。初期のananは過激だった!?編集部とにかく驚くのが、創刊当時のananの尖りっぷりです。酒井さん’70年代には、ヌードのお見合い写真を掲載したり、セックスに開放的な企画など、「既成概念にとらわれない」、「タブーに挑戦したい」という姿勢で、我が道を歩んでいました。すでにある権威に反発するという時代を表していた雑誌がanan。男性に対しても、「簡単には従わない」「媚びない」など、声を高々と上げて突っ走っていました。編集部時代の流れに乗って尖っていたananに、迷いが生じた時代もあったということですが。酒井さんそれは70年代半ば、いち早くニュートラ(ニュー・トラディショナル)というモテファッションを紹介したことから始まりました。ニュートラをリセ(リセエンヌ、フランスの女子学生風スタイル)の対抗概念として扱い、モテ路線と非モテ路線を並走させることに。両者の間でananは悶々とするのですが、’80年代になると、ananはニュートラに別れを告げ、リセを選んだのです。つまり、男のために生きるか、自分のために生きるかの分かれ道で、「自分のために生きる」という選択をしたということ。これは後の読者にも大きな影響を与える出来事でした。編集部モテを求めるのはやめようと決めたはずのananですが、彼氏が欲しくないわけでも、結婚をしたくないわけでもない…と、悩み続けているうちに、だんだんと時代は変わり、スローライフの’00年代へと突入したというわけですね。’00年代になると、占いやスピリチュアルが登場編集部不景気の大変な時代で、コロナ禍でもないのに「おこもり」というキーワードが出てきたころ。「カフェでまったり」や「節約はしっかり」「スローライフとスローラブ」など、ananはそれまでと同じ雑誌とは思えないほどの変貌ぶりを遂げました。酒井さん皆がギラギラしていたバブルが終わって人々の気が抜け、本当は色々な欲望があるのに、欲望を充足させにくくなってきたころだと思います。例えばセックスしたいという欲望があっても、現実で充足させるのは難しいから妄想で解決する、などのスキルが開発されることになりました。そのころ、恋愛や結婚観も迷走。「鍛えれば絶対強くなるのが恋愛力」などの恋愛企画に、読者は惑わされていました。ニュートラとの決別時、モテのために生きるのはやめようと決めたけれど、とはいえやっぱり恋愛も結婚もしたいと揺れ動くanan。読者と一緒に迷っている姿こそ、ananの魅力だと思います。編集部仕事でも恋愛でも、努力だけではどうしようもない部分がある。そんなジレンマを抱えているとき、江原啓之さんにご登場いただいています。酒井さん江原さんが頼りにされているのは、見えない部分が見えた気持ちにさせて、救ってくれるから。バブル崩壊後、自分ではどうしようもない不景気の中で、それでも何かを掴みたいと思っている読者にとって、スピリチュアルな世界や占いは、ホッとできる逃げ場になりました。誰にも言うことができない悩みでも、ananの占い特集は答えをくれますし、時には親や友達も言ってくれない厳しいアドバイスを、江原さんはくれるわけですよね。仕事も結婚もどうしていいかわからない、と迷子になっている女性たちにとって、占いやスピリチュアルは、心の拠りどころになっているのでしょう。ananがついた“嘘”を楽しんだ読者たち酒井さんananは、「おしゃれグランプリ」という企画で様々な地方の読者のファッションを競わせたり、’80年代には「ハウスマヌカン」(洋服店販売員のこと)やスタイリストなどのカタカナ職業を猛プッシュして、読者にもそう言った仕事を勧めたりしてきました。そうかと思えば路線変更し、「やっぱり結婚したい」と言い出すなど、読者に対して「こうしたほうがいい!」とアグレッシブな提案を次々としてきました。創刊当時から、ananが振る色々な旗を見て、「こんな服を着ればいいのね」とか、「私もハウスマヌカンになりたい」とか、「結婚しようかな」などと、真剣に考えた読者が多かったと思います。ananによって人生が変わった人もいたはずですが、アンアンが「こっちにおいで」と先導していた方向は、必ずしも正しかったとは限りません。でも、今と違って他の情報源があまりなかった時代、ananの発売日を楽しみにしていた読者は多かったことでしょう。その時代を生きた女性たちは、ananに振り回され、騙されることもまた楽しかったのだろうな…と言うことで、「ananの嘘」というタイトルなのです。これからもananは、時代に沿った道を進むのか!?編集部最近では、「高めよう!免疫力」や「半径2メートルのライフスタイル」など、このご時世ならではのタイトルが並んでいます。酒井さん東日本大震災のときでもコロナ禍でも、その環境下でどうやって充実した毎日を過ごそうかと考えているのがanan。何十年も経ち、コロナを知らない若者が現在の企画を見たら、不思議に思うかもしれませんね。即時性のある対症療法的な企画は、雑誌、それも週刊誌ならではのものです。ananが50年もの間、愛され続けているのには、週刊誌ということも大きいのではないかと思います。雑誌は、書籍のようにずっと残るものではないからこそ、その時々の時代にマッチしたことを全力で伝える、刹那的な部分が魅力です。特にananは、すぐに次の号が出る週刊誌だからこそ、セックス特集や読者ヌードの企画など、世間を驚かせるような企画ができるのかもしれません。それはモテとは直結しない、いばらの道かもしれないけれども(笑)、それも自ら選んだ道。編集部創刊当時とは打って変わり、ネットなどの情報が入るようになった昨今。これからのananはどうなると思いますか。酒井さん創刊当時のananからは、社会を変えていこうという気持ちが溢れていました。今も、社会の変革期。女性達の視線を社会的な問題に向けるような特集は、実はananのお家芸です。ファッションの特集や、紙の雑誌だからこそじっくり楽しむことができるグラビア記事の中に、社会的意義を持つ特集も混じると言う硬軟取り混ぜた雑誌作りが、最もananらしいのかもしれませんね。酒井順子(さかい・じゅんこ)1966年、東京都生まれ。高校在学中に雑誌「オリーブ」でコラムの執筆を始め、大学卒業後は広告代理店に勤務。その後、執筆に専念し、2003年に発表した『負け犬の遠吠え』では婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞。近年の著書に『子の無い人生』『男尊女子』『源氏姉妹』『家族終了』『ガラスの50代』『処女の道程』などがある。温かいツッコミを入れつつ、時代背景と特集内容からananの歴史を分析した「ananの嘘」は、アンノン族、ニュートラなど懐かしい言葉が頻出する、親子で楽しめるエッセイでもあります。ぜひ手に取って、過去のananへタイムトリップしてみてください。Information『ananの嘘』 ¥880/マガジンハウス(酒井順子 著)購入はコチラからどうぞ。写真・山本嵩、文・三谷真美
2021年06月21日『るろうに剣心 最終章 The Beginning』のIMAX 舞台挨拶が20日に都内で行われ、佐藤健、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。大友監督の舞台挨拶と聞かされていた観客だが、実は佐藤と江口も一緒に観ていたことが発覚。客席から登場した3人に、大きな拍手が贈られた。佐藤は「僕、まだ『The Beginning』をIMAXで見れてなかったんです。公開してからIMAXで観たいなと思ってて、そしたらたまたまスケジュールが江口さんと合って、今日監督が舞台挨拶。せっかくだから」と明かし、「先ほどですね。新宿を軽くデートさせていただきました」とニヤリ。江口も「そこで待ち合わせをして、歌舞伎町をさーっと歩き『そろそろ大友さんの挨拶始まるかな』なんて言って入ってきて、映画を観た」と振り返る。「監督の挨拶から聞いてました」という佐藤に、大友監督が「ドキドキしてたんだよ、ばれないか」と話すと、佐藤は「意外と全然ばれない。堂々と歌舞伎町の真ん中を歩いてきたんですけど、全然ばれなかったです」と明かした。1作目から出演する2人の関係について、江口は「剣心として、斎藤(一)として、現場でもほとんどしゃべらずに緊張感をキープしながら、こういう時期で打ち上げも出来ず、誰ともメールも交換もせず」だったというが、「健がYouTubeで企画をやらないかということで、ぜひ区切りになると思ったので、ここまで来ました。一緒に観るって経験がなかったんですけど、映画ってすごいなと改めて思いました」と語る。「こんな時代がそろそろ本当に明けようとしています。皆、新時代を生きていく世の中が始まると思いますけど、健もさっきも涙なんか拭いてるから、俺もぐっときて。言葉にせずにやってきて10年なので、ぜひともこの気持ちを次につなげて良い時代にしましょう」と瞳を潤ませた。佐藤は「江口さんから『舞台挨拶とかサプライズとかもっとやって盛り上げて行こうよ』と声をかけていただいて、ワンチャン『僕YouTubeやってるんですけど、どうですか』と聞いたら、即答で『ぜひ、そういうのやってこうよ』と言ってくださった」と説明。「やっぱり1作目からずっと同じメンバーでこの期間できるって、役者として相当幸せなことですし、特別なことなんだなあということを改めて感じさせていただきました」と感謝した。IMAXについては、佐藤が「もはや、セリフとか足してません!? 最後現場で『巴』と言った気がして、試写で観たときは無言だったので、そういう編集してくださったんだなと思ってたけど、今日、言ってませんでした!?」とつっこむと、大友監督は「低音が持ち上がるんですよ。音のレンジが広いから、北村(一輝)さんと戦ってる時の吐息とかも、普通のスクリーンで聞くより立ってる」と解説する。「いつもより呼吸が荒いなあと思ってました」という佐藤に、大友監督は「最後の巴の一言も聞こえづらくしてるんだけど、クリアになってる」と、より深い見方が楽しめる様子。江口も「違うスクリーンでは見てたんですけど、(IMAXでは)また全然違う風に見える。剣心が大根を掘ってるところがぐっとくるんだよね。10年やってきてあんなとこ見たことないというとこも含めて」と語ると、佐藤は「今日はいつもより嬉しそうでしたよね」と笑顔に。江口も「日射しも良かったし」と同意していた。
2021年06月20日映画の公開も決定している、はやみねかおる作の人気推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」が「ABEMA」で初ドラマ化されることが決定。城桧吏、酒井大地、中川大志、森崎ウィン、玉井詩織、本田翼、市原隼人ら映画キャストが出演、完全オリジナル企画で展開する。一見、平凡な中学生だが、実はものすごいサバイバル能力を持つ内藤内人(城桧吏)は、超巨大企業の御曹司で学校始まって以来の天才と言われる竜王創也(酒井大地)と、“砦”と呼ぶ廃ビルの一室で出会う。創也は「世界最高のゲームクリエイターになり、究極のゲームを作る」という夢を持ち、砦で日々ゲームを作っていた。ある日、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」が、謎を解いた者だけがプレイできる新作ゲームを発表。同級生の美晴(豊嶋花)や映画研究部の仲間たちと共に様々な困難を乗り越え、謎を解いていく内人と創也の前に、ついに「栗井栄太」が現れる――。城さん演じる内藤内人と酒井さん演じる竜王創也の対照的なタイプの2人が、“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく本作。創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役の豊嶋花、創也のボディーガード・二階堂卓也役の中川さん、天才ゲームクリエイター集団として、市原さん、本田さん、森崎さん、玉井さんが出演。本編配信後には、玉井さん演じるジュリアス・ワーナーが案内人を務める「ジュリアスTV」、そして本作のメイキング映像も配信される。総監督は、映画版で監督を務める河合勇人。監督は吉川祐太と佐々木敦規。脚本は、映画版でも脚本を担当した徳尾浩司と共に、山下すばるも担当する。放送決定にはやみねさんは「楽しいクラスメイトや先生とのやりとり、校内行事――。ドラマを見ながら、ぼくは自分の中学時代を懐かしく思い出しました」とコメントしている。ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」は7月16日より毎週金曜日22時~ABEMAにて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年06月17日女優で歌手の酒井法子が、15日発売の週刊誌『FLASH』(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場している。酒井は今回、写真家のレスリー・キー氏と「ゴージャスSEXY」なグラビアに挑戦。レスリー氏は「のりピーを撮るのは13年ぶりだけど、写真を見たら、不思議なぐらい自然だったでしょ。僕も撮影していて、事前に考えていたよりもすごい答えが出てきて驚いたぐらい」と語っている。撮影について、酒井は「グラビアのお話をいただいたとき、『私でいいんですか?』と不安でした。セクシーなものを望まれても、どこまでできるか……。でも、レスリーさんが撮影してくださると聞いて、安心して身をまかせられました!」と回顧。「撮影を通じて、私はこうやって皆さんとこだわりながらエンタメコンテンツを作るのが好きなんだって、あらためて思いました。これからも、新しいことにどんどん挑戦したいと思います!」とコメントを寄せている。
2021年06月16日