互いに励ましあうカップル・ダイエットで成功☆昨年結婚したお笑いタレントの山田花子。彼女がなんと結婚前から現在に至るまでで-12kgの減量に成功したという。その秘訣を雑誌「MISS」11月号でも語り、話題を呼んでいる。それによれば、これだけのダイエットに成功できたのは、夫とともにカップル・ダイエットで取り組んだからなのだとか。食事制限や運動など、ダイエットの成功には、自分との闘いに打ち勝つ力、それを毎日積み重ねることのできる精神面の強さが不可欠。そうした面を二人一緒ならば、互いに励ましあって成功率を高めることができるのだという。まさに幸せいっぱいで綺麗になれるという嬉しいことずくめなダイエットだ。Twitterにもその模様が。一人よりも二人には専門家も太鼓判!一人ではなく、二人で行うカップルでのダイエットは、アンチエイジング医学の第一人者である青木晃氏も成功率が高いと話す。太り方や痩せ方も男女差があるので、そこを意識しつつ行うことも大切なのだそうだ。山田花子は、夫と一緒に夜は炭水化物抜きの食事にすることやウォーキングを実践しているそう。現状や経過を報告できる相手がいると、張り合いが出てリバウンドもしにくいという。Twitterでもヘルシーな蒸し鍋料理を作ったことを話したりと、ダイエットの日々の様子がうかがえる。ダイエットが続かない!と悩んでいる人は、「MISS」11月号や彼女のTwitterを参考にしてみるのもいいかも。元の記事を読む
2011年10月21日「江~姫たちの戦国~」で注目の上野樹里2011年1月27日、オリックス生命保険株式会社は、イメージキャラクターの上野樹里さんを起用した「医療保険CURE[キュア]」の新テレビCMを2月7日から放送を開始することを明らかにした。上野樹里さんは、NHK大河ドラマ50作目にあたる「江(ごう)~姫たちの戦国~」の主人公の江を演じている今年注目の女優。9日に第1回が放送されたが視聴率も良く、今年の大河ドラマは好調な滑り出しである。わかりやすくリーズナブル「医療保険CURE」新CMは「わかりづらいことが多い時代、せめて保険はわかりやすく」をコンセプトにしている。生命保険は「わかりにくい」と言われることが多く、顧客の視点に立った、わかりやすい商品を提供することが求められている。「医療保険CURE」は、「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障をリーズナブルな保険料でご提供すること」をコンセプトに開発された。「医療保険CURE」の良さを知ってもらいたいという願いを込めて、新CMは制作されたという。2月7日から、ホームページに新テレビCMとメイキング映像を公開する予定である。今年、注目度アップの上野樹里さんの新CMは話題を集めそうだ。
2011年01月31日男ばかり23人、助けの来ない無人島にひょいと木村多江を放り込んだら何が起こるか?「案外強さを発揮するかもしれない…。そういう自覚はありますよ」。いたずらっぽい笑顔を浮かべ、彼女はあっけらかんと答えた。映画『東京島』で彼女が演じたのは男たちの間を渡り歩きしぶとく生き延びようとする、美しく、見苦しく、勇ましく、弱々しく、そして何よりタフな女・清子。“タフ”という点においては木村多江は間違いなくタフな女優である。「薄幸な役が似合う女優」――彼女が演じてきた役柄のイメージを勝手に重ね合わせ、ひとは彼女をそう呼ぶ。演技力の高さゆえにまとわりついたそんなイメージについて他人事のようにクスクスと笑いつつ、こう続ける。「私、撮影の間中、わりといつも役柄を引きずってしまうんです(苦笑)」。これがタフでなくてなんなのか!そんな木村さんにいま一度、東京島でのサバイバルな日々をふり返ってもらった。劇中の清子は、男たちにちやほやされたかと思えば、島を脱出しようと意気込んだり、男たちに軽蔑の目で見られ屈辱を味わったりとその表情の変化、テンションの上下動はまさにジェットコースター。木村さん自身、40日以上に及んだ沖永良部島と徳之島での撮影の中でどのように気持ちを作り、テンションを維持していったのか?「最初の1週間くらいはとにかく不安で、シーンを撮り終えるたびに『これでいいのかな?』という感じだったんですが、少しずつ自分が解き放たれていきましたね。ある時点で気づいたんです。必ずしも全シーンで“同じ人”じゃなくてもいいんだって。人間って多面的じゃないですか。一人の人間として繋がっていなくても、そのとき出てきたのが清子なんだと感じるようになり、お芝居を論理的に繋げようと思わなくなって…だんだん、私が考えているのか、清子が考えているのか分からなくなってきたんです(笑)。そうしたら、撮影以外の時間でも結構、孤独を感じるようになってきたんですよ、もちろん周りにはみなさんいるのに。部屋に住み着いてるヤモリに『おはよう』って声をかけるようになったり(笑)」。島にたどり着くまでの清子は、ごく平凡な主婦。そんな彼女が島では男たちの間を渡り歩き、裏切り、見苦しいまでに生きて、生きて、生き抜こうと強さを発揮する。清子とは何者なのか?そんな疑問をぶつけると、木村さんは自身を重ね合わせながらこんな言葉を…。「最初は私も彼女の行動が突拍子もないものに見えて、『私は清子にはなれない』って思ってました。同じ状況でも私はグチグチとネガティブに悩み、何も決められないだろうって。でも、演じる上でセリフを言わなくちゃいけない。そこで、スパッと決定的なセリフや、決意を口にするじゃないですか。そうすると、気持ちが一気にそっちに向かっていくんですよ。実は、そうやって物事を一歩前に進める潜在能力って誰にでもあるんだなぁって。誰でも自分を自由にする力を持っている。それが具現化したのが清子なんですね。だからいまでも、ちょっと落ち込んだりしたら(清子のセリフである)『何がハッピーエンドかは、自分で決めるわ』って口に出して言って自分を奮い立たせたりしています(笑)」。では木村さんがもし無人島にたどり着いたとしても…。「蛇を料理するシーンについて、男性のインタビュアーの方から必ずと言っていいほど『あのシーンどうでした?』って聞かれるんですが、何も意識せずに、普通に料理する感覚で皮を剥いて串に刺してました(笑)。だから『実際にそうなっても、蛇の皮を剥けちゃう女なんだな、私…』って(苦笑)。きっと撮影を通じてそういう自分に目覚めたんですね!」改めて、今回演じた役柄について。「これまでの作品とはアプローチが違った」という木村さん。今回の特殊性について“自分の感情”をポイントに挙げる。「私自身に近いというか…絶対的に自分の感情を大切にして演じた役なんですね。例えばあるシーンで、本番前に途中まではテストで動いてみるんですが、(篠崎誠)監督が『この先は自分で好きにしていいよ』って仰って。だから、自分の中にある感情が反映されていて、どの役よりも“嘘”がないというのは感じますね」。監督が木村さんをこの役に選んだ理由は何か?「極限状態における私の中にある強さ、タフさを監督は見抜いていたのかもしれないですね」と木村さん。では、ごく日常の中での木村さんはどんな人間?「薄幸じゃないですよ!どちらかというとノホホンとしてて、のんびり屋で…すごくオッチョコチョイです(苦笑)。映画の中で清子がコケるシーンがありますが、あれはまさに私なんです」。この作品を経て、女優・木村多江はどこへ向かうのか――?本人曰く「今回演じてみて『私、コメディ下手だなぁ』って実感したので、もっとコメディをやりたい」とか。まだまだこの先、隠された(?)いろいろな表情を見せてくれそうだ。(photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:東京島 2010年8月28日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2010東京島フィルムパートナーズ■関連記事:衝撃!木村多江が豪快に蛇の皮を剥く『東京島』本編特別映像が到着現代のサバイバル、間もなく公開!『東京島』行楽シートを3名様プレゼント窪塚洋介がナマであなたの質問に回答!『東京島』公開記念、ネット上の生番組に出演木村多江のヘビ料理に窪塚洋介ら男性陣苦笑シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第5回)一緒に無人島に流れ着きたい俳優は?
2010年08月26日成海璃子、桜庭ななみらが5月15日(土)、東京・新宿バルト9で映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)の初日舞台挨拶を行った。本作は、愛媛県四国中央市の書道部所属の女子高生らが町おこしのため、書道パフォーマンスの大会「書道パフォーマンス甲子園」を立ち上げた実話の映画化。成海さんらが、特大の筆を握り音楽に乗せてダンスを交えながら文字を書く実技を吹き替えナシで演じ切ったことで話題を呼んでおり、南仏で開催中の第63回カンヌ国際映画祭で、キャスト陣を代表し主演の成海さんが同パフォーマンスを披露することが発表されている。現地時間17日午後、映画祭会場近くのビーチで、同作のモデルとなった三島高校書道部の6人と共に日本ならではの文化をお披露目する成海さんは「明日からカンヌに行ってきます。頑張ってきます!」と意気込み。初日に駆けつけた満場の観客に「気合と思いで最後までやれました」と充実の笑顔を見せた。成海さんは同映画祭は初参加。今年、2月に愛媛県ほかで撮影。「卓球が好きで、市長さんにそれを言ったら、ホテルに卓球台を入れてくれました」とエピソードを話し、観客を笑わせるひと幕も。一方、成海さんのほか、山下リオ、高畑充希らと書道ガールズのひとりを演じた桜庭さんは、「この5人でずっとやってきたので、初日を迎えて嬉しい半面、今日が最後だと思うと寂しい」と絆の深さをうかがわせた。猪股監督は「この映画が決まってこの子たちは手も顔も墨で真っ黒にして頑張った。何百枚、何千枚、書いたか分かりません。その奮闘ぶりを見てほしい」と呼びかけていた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:『書道ガールズ!!』山下リオ インタビュー当初の役の設定は…意外やヤンキー?成海璃子カンヌで“最後の”書道パフォーマンスを披露することが決定!成海璃子大筆20キロを持ち駆け回る大熱演『書道ガールズ!!』成海璃子がロケ地の四国中央市に凱旋自ら出口で観客をお出迎え!『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」
2010年05月15日5月12日(現地時間)に開幕したカンヌ国際映画祭にて、成海璃子が主演作『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』で見せた書道パフォーマンスを実演することが決まった。音楽に乗せて大きな筆で書をしたため、その腕とパフォーマンスを競う“書道パフォーマンス”。この競技で町おこしをしようと奮闘する高校生たちの実話を基に描かれる。映画祭での正式上映はないが、海外販売のために映画祭マーケットに出品されるため、成海さんは、映画の舞台となった四国中央市の三島高校書道部の生徒6人と共に、墨や大筆を携えて渡仏。カンヌのザメンホフビーチにて、砂浜に特設会場を設置してパフォーマンスに挑む。日本文化に関心の高いフランスでのパフォーマンスとあって注目を集めること間違いなし。世界中の映画関係者が集まる期間でもあり、映画を世界に売り込むにはうってつけのイベントとなりそうだ。4×6メートルの紙に「書道ガールズ参上!」ほか、様々なメッセージを書き込むとのこと。成海さんにとって、海外の映画祭は『神童』での香港フィルムマートへの参加以来のこと。「映画祭に行く、というよりも、書道パフォーマンスを海外の人に見せる、という気持ちで行ってきます。三島高校の子たちとのパフォーマンスということで、練習も出来ていないので、とても不安です。でも“書道ガールズ”としての活動はこれが最後になると思うので、最後、がんばってやろうと思います!」と意気込みを語っている。成海さんは5月15日(土)の映画公開初日に、日本で舞台挨拶に登壇した後、フランスに渡り、5月17日(現地時間)に現地でパフォーマンスを行う予定。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。第63回カンヌ国際映画祭 現地レポート■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 01】『ロビン・フッド』で開幕!会見でケイトがR・クロウに質問成海璃子大筆20キロを持ち駆け回る大熱演『書道ガールズ!!』成海璃子がロケ地の四国中央市に凱旋自ら出口で観客をお出迎え!『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」成海璃子、体調不良をおして書道パフォーマンス披露
2010年05月13日成海璃子、山下リオらが“書道パフォーマンス”で町おこしに貢献した女子高生たちの実話を基に映画化をした『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)が、今年1月から2月にかけて撮影され、5月15日(土)より公開される。愛媛県・四国中央市の県立三島高校の名門書道部に在籍する女子部員たちが、不況でさびれた町を活性化しようと2008年、書のイベント、“書道パフォーマンス甲子園”を立ち上げた。縦横10メートル以上の大きな紙の上で、袴姿に大筆を持った“書道ガールズ”たちが、音楽に合わせ掛け声とともに踊り跳ねながら文字を書き上げて書と演技の出来栄えを競う、団体競技だ。彼女たちを10年近く追いかけてきた日本テレビは2009年から、「ズームイン!!SUPER」内で「書道ガールズ甲子園」と題した全国大会を開催。じわじわと書道ブームの兆しが広がりつつある中、同作が登場する。2月末のクランクアップ直前、埼玉県内の体育館で行われたクライマックスの大会シーンのロケに、主演で書道部部長役の成海璃子、部員役の山下リオ、桜庭ななみ、高畑充希、小島藤子らが参加。遡って12月から3か月間、書道の特訓を積んできた腕前とチームワークを発揮し、躍動感あふれるパフォーマンスを繰り広げた。室温10度を切り、底冷えする館内で、成海さんらは全員、袴姿で裸足。だが寒さをものともせず墨にまみれて懸命に取り組む姿に、エキストラ約300人からは本物の声援が飛び交った。墨汁を吸うと重さ20キロにもなる大筆を抱えて紙の上を駆け回った成海さんは「特別なトレーニングはしていませんが、このシーンのためにずっと練習してきたのでできました。実際の書道パフォーマンスの映像を初めて見たとき、やっている人たちの思いやそれまでの過程が出ていて感動した。自分たちの思いがあるからパフォーマンスができました。テクニックではなくこのメンバーでずっと去年から練習してきたので、結局はそこなのかなと」と手応えを感じた様子。一方、裸足のパフォーマンスに桜庭さんは「鹿児島出身なので寒いのは得意な方ではないのですが、同世代の人たちが頑張っているのを見ると、一緒に頑張ろうと思えて乗り切れた」と唇を紫にしながらも、爽やかな笑顔。小島さんも「今日、最初に体育館に入ったときは『うわ、寒い!』と思いましたが、パフォーマンスに集中している間は、そんなに寒いと思わなかった」とサラリと話した。“ガールズ”たちは、楽しげに笑い合い、書道パフォーマンスを通じ築いたチームワークをにじませる。小学校3年生まで書道を習っていたという高畑さんは「書道の印象はひとり淡々と孤独に向き合う、でしたが、書道パフォーマンスは体育会系で一致団結し集中して1つの作品を書き上げる。感動です。今日は最後の文字が書き上がった瞬間、鳥肌が立ちました」。山下さんも「みんなで並んで一緒に書くから、1つの作品をみんなで作り上げているんだ、と思えて、すごく楽しかった」と揃って清々しい表情だった。映画『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:成海璃子がロケ地の四国中央市に凱旋自ら出口で観客をお出迎え!『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」成海璃子、体調不良をおして書道パフォーマンス披露ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも
2010年05月11日まもなく公開を迎える映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』の舞台であり、実際に撮影も行われた愛媛県四国中央市に主演の成海璃子と猪股隆一監督が凱旋、市民の熱狂的な歓迎を受けた。洋楽やポップミュージックに乗せて筆を操り、書の腕やパフォーマンスを競う“書道パフォーマンス”で町おこしをしようと奮闘する女子高生たちの実話を映画にした本作。この日の舞台挨拶には、実際に映画のモデルとなった三島高校の書道部のOGメンバーも駆けつけた。成海さんは、四国中央市への“凱旋”を果たし「約1か月間、同じ所にスタッフも役者も泊まって、同じご飯を食べて、この町全てが思い出です」と嬉しそう。監督も「どこで映画を観せるより、今日、ここでみなさんにご覧いただくのが一番緊張しています。上映後のみなさんの顔を見るのがドキドキします」と率直な気持ちを語った。花束の贈呈に駆けつけた三島高校書道部OGたちは「まさか自分たちの活動が映画になるなんてとても驚きました。四国中央市民として、書道部OGとして、光栄に思います」と語った。上映終了後には、サプライズで、成海さんと猪股監督が、ホールの出口で映画を観終わったばかりの観客をお出迎え!2人は、市民のみなさんから「とても良かった!!」、「感動した」などと直接言葉を掛けられ、嬉しそうな表情を浮かべていた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」成海璃子、体調不良をおして書道パフォーマンス披露ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも成海璃子『書道ガールズ』撮影開始を前に四国中央市を表敬訪問で気合十分の挨拶
2010年05月10日映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)の公開記念イベントが4月27日(火)、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われ、主演の成海璃子ら若手女優5人と、同作の主題歌「大切」を歌う3人組ヒップホップユニット、ファンキーモンキーベイビーズが、書道パフォーマンスを生披露した。同作は、愛媛県の女子高生たちが、町興しのために書道のイベント「書道パフォーマンス甲子園」を立ち上げた実話の映画化。書道パフォーマンスとは、縦4メートル横6メートルの紙の上で、大筆を持ち音楽に合わせ、踊ったり跳ねたりなどしながら書を書き上げる“演技”をする団体競技。成海さんらはクランクイン前、撮影中と延べ約2か月間、猛特訓を重ね、劇中では吹き替えなしの見事な書道パフォーマンスを披露している。イベントには、成海さんのほか桜庭ななみ、山下リオ、高畑充希、小島藤子が劇中そのままの袴姿に裸足で登場。ファンキーモンキーベイビーズの生歌に合わせて、縦4メートル、横6メートルの紙の上を駆け回り、「絆」などの字を書き上げる圧巻のパフォーマンスを披露。成海さんは5人のうち唯一、長さが自身の身長ほどあり墨汁に浸すと重さ約20キロの大筆を抱えて駆け回る、渾身の“演技”を見せ、観客から大歓声を浴びた。パフォーマンスを終え、成海さんは「ナマでやるのはまた違った感じ。いままでで一番緊張しました」。山下さんも「一心不乱でした」とホッとしたような表情。対照的に桜庭さんは「スカッとしました」。高畑さんも「生歌を聴きながら、なんて、そうそうできる経験じゃない。楽しみました。清々しい気分です」と充実感いっぱいの笑顔を弾けさせた。一方この日、成海さんは明け方から体調不良を訴えていたそうだが、退場時、体調は?と聞かれ「大丈夫です」と笑顔で答えるプロ根性を見せた。その後、近くの劇場で行われた舞台挨拶にも出席。「撮影期間中、毎日毎日練習して本当に書道部でした。吹き替えなしです。何かを感じてもらえたら」と仕上がりに自信を見せた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも成海璃子『書道ガールズ』撮影開始を前に四国中央市を表敬訪問で気合十分の挨拶成海璃子が書道で青春!「ズームイン!!」で放送の“書道ガールズ甲子園”が映画化
2010年04月28日成海璃子と北乃きいが4月24日(土)、東京・テアトル新宿で行われた、W主演映画『武士道シックスティーン』(古厩智之監督)の初日舞台に出席した。剣道に青春をかける女子高生2人、剣道エリートの磯山(成海さん)とお気楽少女の西荻(北乃さん)が挫折、苦悩を味わいながら成長する姿を描く物語。成海さんは「撮影中は西荻にしか見えなかった。西荻と磯山の関係に似ていたと思う。剣道のシーンは毎日あって、結構参っていたんですけど、きいちゃんはお茶を持ってきてくれたり、すごく優しくしてくれました。ありがとうございました」とニッコリ。北乃さんは「言葉がなくても通じ合っている感じでした。磯山が成海さんだったから、西荻ができたと思っています。心を心で受け止めてくれる方だから」と好相性だった様子。また共演したい?と聞かれ、「はい!、ぜひ」と声を揃え見つめ合った。ほかに石黒英雄、荒井萌、高木古都らが出席。石黒さんは「古厩さんの現場はすごく温かい。撮っているというより、そこで生活しているみたい。僕は今回出番が少しだけだったけど、原作はセブンティーンなど続いているので、続編ができたらいいな」と願っていた。『武士道シックスティーン』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:武士道シックスティーン 2010年4月24日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2010映画「武士道シックスティーン」製作委員会■関連記事:成海璃子×北乃きいインタビュー悩みながら疾走する10代後半の2人の“いま”成海璃子重要シーン撮影前日の号泣裏話を語る「できねぇー、でもやるしかねぇー」柔と剛、現代の巌流島の戦い!『武士道シックスティーン』試写会に5組10名様ご招待小栗旬初監督作引っさげ北海道に!ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目
2010年04月24日映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』の主題歌がファンキーモンキーベイビーズの「大切」に決定!主演の成海璃子がCDのジャケット写真を飾り、PVにも出演することがあわせて発表され、こちらの楽曲の入った予告編もシネマカフェに到着した。映画は実話に基づいて製作され、四国の小さな町の女子高が、書道の表現力を競う団体競技“書道パフォーマンス甲子園”を開催。書道を通して少女たちが助け合い、時にぶつかり合い、成長してゆく姿が瑞々しく描かれる。昨年、念願の紅白歌合戦に初出場を果たしたファンキーモンキーベイビーズは、初のベストアルバム「ファンキーモンキーベイビーズBEST」がオリコンウィークリーランキング1位を獲得し、6週連続TOP10入り、65万枚突破の大ヒットロングセールス中。これまでにも『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』、『ラブファイト』などで映画主題歌を手がけているが、熱いメッセージをストレートに伝える歌詞とメロディは本作でも健在。成海さん演じる主人公・里子が、書道部での活動や周囲とのふれあいの中で気づいていく“大切なもの”と、「幸せを追い求めていて気づかなかったけど、身近にある何も変わらない日常の生活の中にこそ、とても大切なものはあるんだよ」という楽曲のメッセージが重なり、心を揺さぶる青春バラードに仕上がっている。今回到着した予告編を観ただけでも、物語、登場人物たちの思いとこの楽曲の“共鳴”を感じることができるはず!「大切」は5月12日(水)発売開始。初回生産限定盤(1,365円<税込>)にはミュージックビデオを収録したDVDが付いてくる。ちなみに、写真を見ても分かるように、通常版(写真左)と初回生産限定版(写真右)でジャケット写真の成海さんの髪型が違っているのもポイント!『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTC■関連記事:『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも成海璃子『書道ガールズ』撮影開始を前に四国中央市を表敬訪問で気合十分の挨拶成海璃子が書道で青春!「ズームイン!!」で放送の“書道ガールズ甲子園”が映画化
2010年04月12日日本テレビの情報番組「ズームイン!!SUPER」で紹介され、大きな反響を呼んだ書道の大会「書道ガールズ甲子園」を成海璃子主演で映画化した『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』。本作が1月18日(月)に、以前、実際に第一回「書道パフォーマンス甲子園」が開催された愛媛県の四国中央市でクランクインを迎える。これに先立ち17日(日)、成海さんと猪股隆一監督が四国中央市市長を表敬訪問した。全国の書道部の高校生たちが、音楽にのせて縦横10メートル以上もある紙の上で書をしたためるという「書道ガールズ甲子園」。2008年7月に四国中央市で「書道パフォーマンス甲子園」が開催され、その模様が、「ズームイン!!SUPER」にて全国で放送、たった9分間のオンエアながら人々の感動を呼び話題となった。映画では、実際に17歳の現役女子高生である成海さんが書道部部長を演じ、書道に懸ける少女たちの青春模様が描かれる。この日は休日でありながら、市役所玄関には50名を超える地元市民が集まって2人を歓迎。本作のモデルとなった三島高校の書道部の本物の“書道ガールズ”たちも、自分たちの書いた“ようこそ四国中央市へ”という垂れ幕を掲げて2人を迎えた。成海さんは井原巧市長へ、筆で書いた映画タイトルと自分の名前入りの色紙を贈呈し、市長からは“紙の街”である四国中央市の特産物である水引きが手渡された。成海さんは「今日、四国中央市に到着したばかりですが、東京よりも暖かく、とてもおだやかで良い街だと思いました。実際の書道パフォーマンスを見たとき、『高校生活の全てを書道に懸けている熱さがかっこいい!』と思い、彼女たちの作品を素直に『すごい!』と感動しました。昨年の私でも、来年の私でもできない、“いま”しか見せられない役だと思いました。精一杯がんばりますので見守ってください」と意気込みを語ってくれた。猪股監督も「ロケハンで何度も四国中央市に来ているので、今日は『帰ってきた』という思いです。本当にみなさんのお気持ちが温かく、映画でも人の温かみを出していきたいと思います。事実に勝るものはありません。実話であるこの『書道ガールズ』が生まれた四国中央市で映画を撮れることをとても嬉しく思います」と感謝と喜びを口にした。井原市長は市民を代表して「四国中央市が舞台になった映画ができるというのはきっと、100年に1度のチャンスと言ってもいいでしょう。四国中央市一丸となって、いつ何を監督やスタッフに頼まれても大丈夫なようにみなで協力します!」と成海さんと監督に負けぬ気合十分の挨拶で、全面協力を約束した。地元の協力を得て、どのような作品に仕上がるのか?『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月、全国にて公開。■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月、全国にて公開■関連記事:成海璃子が書道で青春!「ズームイン!!」で放送の“書道ガールズ甲子園”が映画化
2010年01月18日