昨年だけで7本の作品に出演するなど、映画を中心に女優として快進撃を続ける池田エライザさん。演技力はもちろん、肌を見せるような色っぽい役柄も演じるなどチャレンジングな姿勢でも注目を集め、さまざまな表情で私たちの心を魅了している。そんな彼女が、ジャパニーズホラーの金字塔ともいえる『リング』シリーズの最新作『貞子』で、主演をつとめることに。――20年以上の歴史を持つ人気シリーズの主演です。いつもはお仕事をいただくとすぐに作品の内容に目を通すのですが、今作は書かれていた「貞子」という文字が怖くてなかなか読めず…。普通なら翌日にはお返事をするのに、2日もかかりました(笑)。中田(秀夫)監督には「お会いしてお話ししたいです」と伝え、オファーしてくださった理由や、物語で伝えたいことなどを伺って、最終的に演じることを決めました。――中田監督がオファーをされた理由は何だったのでしょう。演じる秋川茉優は貞子に立ち向かっていくのですが、そうして逞しくなっていく女性を描くということを考えて、声をかけていただいたと。あと、「おめめが大きいね」と言われました(笑)。――たしかに、作中ではエライザさんの大きな瞳から、恐怖をはじめ茉優のさまざまな感情が伝わってきました。ホラー作品だからこそ気にしたことはありましたか?監督に本読みの段階で言われた、“セリフを立てる”ことです。音楽も強く入ってくる中で、観ている人の心が沸き立つように意識しました。ほかにも、このアングルに対してこのくらい目を見開くとか、その都度、監督が細かく言ってくださいましたね。これまでは、自然体で演じているところを切り取るという、日常の延長のような作品が多かったので、慣れるまでに時間がかかりました。どうしたらみなさんがドキドキするかなとか、“やめてやめて!”って思うのかとか、観る人が恐怖で心を高ぶらせるような演出を考えて、あれこれやって。悪趣味ですよね(笑)。監督が指揮をとって現場をまとめているんですが、その熱量についていく形で、スタッフもみんな魂をかけて撮っていたんじゃないかな。それぞれが、作品と雑に向き合うことは絶対にあっちゃいけないと、自分のことを顧みずにやっていた。でも、それこそが映画や何かを作る上で一番、楽しい瞬間かなと思うし、私はそういうことが好きだと感じました。――モデルや女優として表現することは好きですか?クセですね、好きというよりも。エゴかもしれないけれど、何かを吸収したら発信したいなって思っちゃう。インプットをためておけない気質で、この仕事をしていなかったら爆発しちゃうんじゃないかって思います。脳みそで思ったり感じたことを消化するために、いろんなことをするというか…。脳みそに支配されてる(笑)。もともと母が歌を歌っていたり、フィリピンのおじいちゃんおばあちゃんも役者をやっていたりと、表現することが否定されず許される環境があったからだと思います。ただ、本当は表現したいのにすごくシャイだから、真っ先になりたいと思ったのは表に出なくていい小説家でした。いまだに、映画に出る時に名前を出すのがすごく恥ずかしくて、エンドロールで自分の名前が流れるとビクッてしちゃう。ふとした時に、“あれってエライザだったんだ”と思ってもらえるくらいがちょうどいいです。でも、素の自分を見せるよりも、お芝居をしている時のほうが、呼吸は楽。――呼吸が楽、とは?たとえば22歳の役を演じるのであれば、台本が来てから演じるまでの期間で、22年の人生を埋めていきます。それができた時には突き詰められた喜びがあるし、ピュアに嬉しい。でも、舞台挨拶とかは、どんな声でしゃべればいいのかさえわからなくて…。“低い声のほうがいいのかな、でも低いと怖いから高いほうがいいかな”とか考えてしまう。最後は“まあいいや”ってなるんですけど(笑)。――役割が与えられたほうが動きやすいんですね。お芝居は楽しいものですか?簡単に楽しいと思えないところが好きです。楽しいと思っているうちは不安かもしれません。余裕があるのは素晴らしいことだけど、余裕もなくワーッとやって、あとで振り返った時に楽しかったと思えるくらいがちょうどいい。安易な楽しみと言うのはおかしいけど、そういうのはプライベートでいいと思うんです。趣味で陶芸教室に行くんですけど、そういう時は難易度の高いものに挑んだりせず、初心者コースを選びます。ガラスを使うような大変な工程は、先生に「やってやって!」って言うし(笑)。でも、お芝居はやっぱりお仕事だから、もっとチャレンジしてもいいのかなって。残機はたくさんあるから、何度穴に落ちたとしても“マンマミーア!”って頑張れます(笑)。――強い!(笑)タフな性格は昔からですか?いえいえ、全然全然!“私だけが大変な思いをしている”と思い込んでいたザコキャラのような時代は、打ったら折れちゃうみたいな感じでした。でも、映画に携わるようになり、撮影部さんも録音部さんもみんな、ある種、命を削りながら物作りをしているのを見て、みんな同じ方向を見て同じものを作っているんだなと気づいた時にタフになったというか…。みんなが同じようにしんどい中で脳みそを動かして、自分ができることをやっている環境がすごく好きでドキドキする。そこからは割と逞しいです。私、仕事では、好きになるとどこまでも尽くしたくなっちゃうみたいで。“私にできるなら!”って。1ミリでも心が動いたら、そこに便乗したいと思う。自分がやりたいとか、いいなと思ったことを、自分の物差しで判断してやっていけたらいいなと思っています。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ。福岡県出身。2009年に雑誌『ニコラ』のモデルとしてデビュー。その後、映画『みんな!エスパーだよ!』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、ドラマ『ぼくは麻理のなか』をはじめ、女優としてさまざまな作品に出演。’19年は『映画 賭ケグルイ』などに出演。5月31日にはファースト写真集『pinturita』が発売。コート¥89,000パンツ¥56,000(共にAOI WANAKA TEL:03・6805・0029)靴はスタイリスト私物『貞子』ジャパニーズホラーを代表する映画『リング』シリーズの最新作『貞子』が登場。心理カウンセラーの秋川茉優(池田エライザ)は、記憶喪失の少女(姫嶋ひめか)を担当することに。しかし、ある投稿動画をきっかけに彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始めて…。5月24日(金)から全国公開。監督は中田秀夫。※『anan』2019年5月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・福田春美(pinko)ヘア&メイク・豊田千恵インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年05月16日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が18日、都内で行われたNetflixのイベント「GWスペシャルイベント~美しきサボりのススメ~」に、お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕、田中卓志とともに出席した。Netflixでは、10連休となるGWを" G(がんばらない)W(ウィーク) "として、" Netflix を見て、本気でサボろう!"をコンセプトに、連休に合わせて楽しめるコンテンツを多数配信する。本イベントでは、同キャンペーンのテーマに相応しく、普段、自宅で着ているような部屋着で登場した3人だったが、早々に田中は「みちょぱってそんな感じなんだ。オシャレすぎる。絶対ウソでしょ」と池田に噛みついた。これに池田が「中学生のころは団地に住んでいて、ジャージとかを着ていたんですけど、1人暮らしを始めてからは家もちゃんとした家になって、家具もこだわって買ったりすると、やっぱり部屋着もちゃんとしたほうがいいかなと思って、そこから有名なルームウエアが売っているお店で買うようになって、毎年変えているんです」と告白すると、田中は「じゃあ、使い終わったやつちょうだいよ。お母さんにあげるから」とお願いしたが、池田から「気持ち悪い」と切り捨てられ、笑いを誘った。また、休みの日のサボりエピソードを尋ねられた池田は、寝ることが大好きだといい「目覚ましかけずに寝ると20時間くらい普通に寝られて、起きたら“朝?夜?”みたいな。起きてもケータイをいじってゲームをしたりして、結局、次の日仕事なのに眠れず、寝ずに行って、その日の昼過ぎくらいに死んでるみたいな(笑)。そういうことが多いですね」と打ち明けた。さらに、GW中に新元号“令和”になることから、休み明けから新たに始めたいことを尋ねられると、田中は「目指しているのは、令和初の芸能人結婚」と目を輝かせ、「だからみちょぱ。いけるでしょ!めちゃくちゃ話題になるからさ。芸能人同士のカップル第1号みちょぱ&田中ですよ。絶対に事務所の人も喜ぶよ」と池田に猛アプローチ。これに池田は「ヤダヤダ。それで話題になるなら仕事やめたい…。私、田中さんに愛がないんですよ!」と一蹴したが、田中は「プラトニックな感じでいいから。プラトニック結婚しようと。で、いつもで離婚していいから」と諦めなかった。なお、イベントでは3名がオススメするコンテンツを紹介する一幕もあり、池田は『ロマンティックじゃない?』『クィア・アイ』、山根は『KONMARI』『ULTRAMAN』『ストレンジャー・シンクス』、田中は『リラックマとカオルさん』『ブラック・ミラー』をそれぞれアピールした。
2019年04月19日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に出演した。池田は「2ndファッションショー」で、光沢のあるオレンジのスカートに、右はタンクトップ仕様で左はキャミソール仕様のアシンメトリーなトップスを組み合わせたコーデを披露。胸元あらわなセクシーな姿でランウェイを歩き、観客を魅了した。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。撮影:蔦野裕
2019年04月14日プライベートでは高校生の娘を持つ母親でもある美容家の石井美保さんは、なんと42歳。ですが、20代の女性と並んでも見劣りしないほど美しくハリのある肌を持っています。しかもなんと、普段は1日中メイク直しをしないのだそう。それなのに、夜まで一切メイクくずれをしない秘密は、毎日20分間行う「朝の超保湿術」にありました。都内で行われた【カネボウ フレッシュ デイ クリーム メディアセミナー】の様子とともに、石井さんの美しさの秘訣を紹介します。カネボウ フレッシュ デイ クリーム メディアセミナー美容家・石井美保さん登場提供:カネボウ朝と夜、それぞれの肌状態にアプローチするKANEBOの人気クリーム「フレッシュ デイ クリーム」と「ナイト リピッド ウェア」が、お得なキットを2019年4月5日に限定発売するのに合わせて開催された、【カネボウ フレッシュ デイ クリーム メディアセミナー】には、美容家・石井美保さんが登場。42歳とはとても思えぬ美しい肌へと視線が集中すると、「元々肌が強いのですが、最近は、花粉と大気汚染の影響で、肌あれをしてしまいました。昨日も、フェイスラインに赤い痒みをふくんだかぶれができてしまって…」と視線を下げコメント。しかし、檀上に上がった石井さんの肌は、そんなトラブルが全く見えません。そのため、会場は、<昨夜どんなケアをしたのか>に興味津々!その答えは「炎症があるときは攻めのケアをせず、炎症を抑えて保湿を徹底すること。あとは『一晩寝れば大丈夫』と念を送りながら眠りました」だそう。ここからは具体的に、石井さんがその美しい肌を保つべく、行っていることについてトークを展開。石井美保さんの美肌の秘訣①夜のケアより「朝の保湿」!石井流スキンケアは<夜:朝=1:9>提供:カネボウお風呂タイムも含め1日2時間ほどスキンケアをしていることもあるほど、元々美容好きという石井さん。ですがここ2~3年は、夜ではなく、朝のスキンケアに力を入れるようになったそう。その理由は、数年前のお正月にあったようで、「長期で何も予定がない期間があったので、メイクやスキンケアをせず、朝晩顔を軽く洗うだけで過ごしてみたところ、5日目に肌の調子がすごく良くなったんです。元々乾燥肌に悩んでいましたが、なにもしないことで<自らうるおう力>が育ったというか、与えすぎも良くないんだなって」と、自身の経験を元に持論を展開。以来、夜のケアはその日に合わせたスキンケアを軽く行うか、あるいは何もしないこともあるのだとか。そして、「夜は、加湿器と清潔な寝具があれば、最低限のケアで大丈夫。だけど、外出をする日は、ドアを開けた瞬間から外気・紫外線・空調・ストレス…と肌へのダメ―ジが降り注ぐので、朝の保湿はかなり重要です」と続けます。②洗顔後すぐに何かをつけるのではなく、1度待って自分の肌の状態を確認する提供:カネボウ朝晩の洗顔後って、すぐにスキンケアを始めたくなりますよね。むしろ「すぐにやらないといけない」と考えてはいませんか?ですが、ここでも石井さんは違います。「まずは1度待って、1~2分時間を置いてみるんです。そして、手の甲で肌に触れ、その日その日の自分の肌を知ることが大切。例えば、肌が硬かったらスチーマー、みずみずしさがなかったらローションマスク、角質が気になったらスクラブ…と、肌に合わせたケアをします」とのこと。もちろんこれも、夜ではなく「朝」に行います。③メイクくずれをしたくなければ、朝のケアは季節を問わず365日クリームを絶対につける提供:カネボウ朝の保湿に力を入れている石井さんは、もちろん朝のお手入れでもクリームを使用。一般的には、メイクのヨレや日中のベタつきが気になり、朝は乳液やクリームの使用を避けるなど、最低限のケアにとどめる方も多いことでしょう。ですが、それは全くの逆!朝にクリームを用いてしっかりと保湿をしてあげることで、1日中肌の油分と水分のバランスを保つことができ、結果的にメイクくずれをしにくくなるのだそう。石井さんは、朝の保湿に力を入れるようになってから、1日メイク直しをする必要がなくなったのですって!クリームをハンドプレスしながら優しくなじませ、5分ほど時間をおいてからメイクすることで、ベタつきやヨレが気にならなくなりますよ。朝保湿にぴったりのクリームは?!もちろん…「カネボウ フレッシュ デイ クリーム」提供:カネボウここまで、「朝の保湿を徹底し、クリームの使用をすべき」と言われたら、気になるのは石井さんおすすめのクリームですよね。それはもちろん、今回のセミナーのメインでもある「カネボウ フレッシュ デイ クリーム」です。朝の肌状態に合わせて開発されたクリームは、ベタつかないのにみずみずしい使用感を実現。朝の塗布で、夜クレンジングしたあとの肌にまでうるおいを感じられるほど。肌へピタッとフィットするから、化粧下地としても使用可能。また、SPF15・PA+++と、どこまでも素晴らしい処方。石井さんは、こちらを首やデコルテまで伸ばしているそうですよ。カネボウ フレッシュ デイ クリーム詳細うるおいとハリを与える。日中も美しさを育む朝クリーム。提供:カネボウ6,000円(税抜) 40ml SPF15・PA+++赤ちゃんの未成熟な肌をやさしく守るクリーム状の物質「胎脂」に着想を得て、カネボウ化粧品が独自に開発した処方「ベビーソフトオイル処方」を採用し、夕方までずっとうるおいときれいが続く朝クリーム。みずみずしく軽やかなクリームが、日中の紫外線をカットし、乾燥ダメージを防ぎ、メイクノリの良いうるおいとハリに満ちた肌へ。フレッシュ デイ クリーム キット a4月5日限定発売フレッシュ デイ クリーム(現品)に、人気の洗顔料と化粧水のミニサイズをセットした限定キット。美容家・石井美保さんについてトータルビューティーサロン Riche 主催()麻布十番にまつげサロンを12年経営し、アイリストの育成の傍ら、豊富な美容知識を生かしたメイクレッスンや美容カウンセリング、パーソナルコンサルティングなどを行う。エイジレスな美貌と底なしのコスメの知識を持ち、幅広く活躍中。プライベートでは高校生の娘を持つ母親でもある。
2019年04月04日モデルの池田美優が17日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER」(関コレ)に出演した。池田は「GRL」ステージで、Tシャツにショートパンツ、そしてジャケットを羽織ったコーディネートで登場し、美脚を披露。歓声が沸き起こる中、笑顔を見せながらランウェイを歩き、投げキッスやウインクも披露した。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。17回目となる今回は、「誰とでも何とでも簡単につながれてしまう時代だからこそ、今そこにある本当のつながりをもっと大切にして欲しい」という思いを込めて「It’s a Small World」をテーマに掲げた。
2019年03月17日モデルで女優の池田エライザの初監督映画が製作中だということが分かった。福岡県田川市を舞台に、撮影は今夏、公開は2020年を予定しているという。池田さんは、1996年4月16日福岡県生まれ、現在22歳。モデルとして様々な雑誌やファッションショーに出演し人気を集め、また『映画 みんな!エスパーだよ!』『一礼して、キス』「ホクサイと飯さえあれば」、5月には新ヒロインに抜擢された『リング』の最新作『貞子』が公開を控え、女優としても活躍中。本作は、株式会社映画24区が「地域」「食」「高校生」をキーワードに全国の自治体と組んで製作する、兵庫県加古川市を舞台にした映画『36.8℃サンジュウロクドハチブ』(安田真奈監督)に続く『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズの第2弾。池田さんは監督だけでなく企画・原案も務め、「文学処女」「青と僕」の下田悠子が初の映画脚本に挑戦する。今回の監督デビューに「夢が一つ叶います」と語る池田さん。「昨年末、田川市へシナリオハンティングに伺った際に、中高生・20代・お父様お母様方へと取材をさせて頂きました。そこで得た言葉を元に鋭意製作中です」と現在の状況を明かしつつ、「課題は多くありますが、時代と共に変わりゆく町で、『変わらないもの』『想い』に敏感に、池田組一丸となり皆様の心の宝箱にそっとしまっていただけるような作品作りに取り組んで参ります」とコメントしている。なお、本作のヒロインと男性キャストを広く一般から募集する全国オーディションの実施も決定。福岡を含む全国5都市(福岡・仙台・東京・長崎・熊本)で開催する。池田エライザの初監督映画は2020年、公開予定。(cinemacafe.net)
2019年03月08日モデルの池田美優が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した。池田は、雑誌『sweet』のステージに、ミニワンピース姿で登場。筋肉もついた健康的な美脚を披露しながらランウェイを歩き、観客を魅了した。終始笑顔で、観客の声援に手を振って応える場面も。先端ではキュートな投げキスをプレゼントした。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年03月06日モデルの池田美優が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した。池田は「LUCUA osaka」ステージで、ダメージジーンズに夏らしいデザインのシャツをあわせたコーデで登場。黒のインナーから胸の谷間をのぞかせ、色気を漂わせながらランウェイを歩いて観客を魅了した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年03月04日女優の池田エライザが、中田秀夫監督作の『貞子』(5月24日公開)で主演を務めることが8日、発表された。1998年、「見た者は1週間後に呪い殺される」という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司氏の小説を中田監督が映画化した『リング』。ビデオテープを介して呪いが拡散されていく設定が話題を呼び、興行収入は20億円を突破。Jホラーブームの火付け役となった。また、『リング』と同時上映された『らせん』に続き、1999年に公開された続編『リング2』が興行収入42億円を記録。ブラウン管テレビから這い出ていた貞子は2012年以降、デジタル変革に適応した「現代版貞子」として蘇り、3Dとなってスクリーンから飛び出す『貞子3D』(12)、ユーザーのスマホと本編を連動させた『貞子3D2』(13)、配給会社を越えて2大ホラーキャラクターが共演・対決した『貞子 vs 伽椰子』(16)と、時代の変化に合わせてホラー映画界を牽引してきた。このシリーズの最新作となるのが、今回発表された『貞子』。これまで同シリーズは、松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)、石原さとみ(『貞子3D』)といったそうそうたる女優が代々ヒロインを務めてきた。池田エライザ演じる茉優は、心理カウンセラーとして病院に勤務していたある日、自宅の火事により警察に保護された一人の少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、彼女の周りでは次第に奇妙な出来事が起こりはじめる。主演に抜てきされた池田は、「お話をいただいた時は、日本にとどまらず世界に衝撃を与えた作品に携わることへの喜びとともに『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」と吐露。「ですが監督の熱のこもった言葉達に救われて、この作品に身を投じること決意いたしました」と意気込み、「平穏な世界にじわじわと迫り来る恐怖…。現場は穏やかに見えて、いつも何処か張り詰めていました。生唾を飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき…最後にはそこが映画館である。ということに安堵していただける…のかな。保証はできませんが、1つ言えるのはこの映画、容赦ないです。どうか楽しみに待っていてください」と呼びかける。一方の中田監督は、「『リング』では『この映画で世に出たい』の一心でありったけの情熱を注いだし、アメリカの『ザ・リング2』では、ハリウッドのスタジオ映画を指揮するという、胸踊る体験も得た。時を経て、今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ。『リング』を同時代で観てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した。ヒロイン、池田エライザさんには、弱きものを思う優しさと貞子に立ち向かう逞しさを喜怒哀楽十二分に表現してもらった。新時代のスクリーミング・ヒロイン誕生だと自負している」とコメントを寄せている。
2019年02月08日今回の「やさしいママのヒミツ」は、インスタグラマーの江花美保さん。センス溢れる親子コーデやインテリア写真の投稿が人気。2人の男の子のママでもあり、「がんばりすぎない自然体の暮らし」に多くのママが共感しています。江花美保 さん息子さん:要(かなめ)くん(8歳)、歩(あゆむ)くん(3歳)インスタグラマー。兵庫県在住。2人の男の子を育てながら、衣食住をテーマにしたセンスのよい写真をインスタグラムに投稿。兄弟のペアルックやショップのような収納棚、器にこだわったおもてなし料理などの写真が好評。Blog: Instagram: @lokki_783 ふんわりやわらかな空気感のある江花さん。意外にも日々の育児のなかでは、イライラしたり、つい上の子ばかりを叱ってしまったりすることも多いのだとか。兄弟育児のバランスをとるために心がけていることや、心地よい家づくりのヒント、子育て中の気分転換術などを教えてもらいました。毎日、上の子と2人で過ごす時間を意識的にとるまずは江花さんの平日の一日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。朝ごはんの支度 6:30 : 旦那さんと要くんが起床、朝ごはん。洗濯など 7:30 : 旦那さんは仕事、要くんは小学校へ、自分の朝食、一人時間 8:30 : 歩くん起床、朝食。掃除 10:30 : 散歩。買い物 12:00 : 昼食。家遊びやおでかけ 15:30 : 要くん帰宅 17:30 : 子どもたちとお風呂 18:30 : 夕食 19:30 : 旦那さん帰宅 20:30 : 要くんを寝かしつけ 21:00 : 要くんと一緒に就寝。旦那さんが歩くんを寝かしつけ今は小学校2年生の要くんとの時間をできるだけたっぷりとれるスケジュールにしているという江花さん。掃除や洗濯、夕飯の下ごしらえなどは要くんが小学校から帰ってくるまでに済ませておくそうです。「実は小学校に入学して少し経った頃、長男が首や肩を動かすチックのような動作をするようになったんです。調べてみるとストレスや愛情不足からくることもあると知って…。振り返ると、私もはじめが肝心だと思って、帰ったらすぐに『宿題しなさい』とか、口うるさく言ってしまっていたんですよね。下の子はまだ小さく、どうしても手がかかるので、兄弟ケンカでも上の子を怒ってしまうことが多くて。お兄ちゃんにしてみたら弟ばっかりかわいがられてる、と感じてしまったみたいで。これはよくないと思って、まずは『宿題しなさい』と言うのをやめました。宿題はお風呂に入る17:30までに終われば、何時にやってもよいことにして。そうしたら、遊んでいてもちゃんと途中で時間を見て自発的にやるようになったんです。まずは子どもを信用することが大事なんだと思いましたね。最近は夫も早めに帰宅してくれるようになったので、私が長男の寝かしつけ、夫は次男の寝かしつけ、と分担しています。最近は寝る前にまちがいさがしの本を見るのに長男とはまっているんですけど、本人にもちゃんと 『寝る前に要くんと一緒にまちがいさがしをするのがママも楽しみやねん』と言葉にして伝えることを心がけています」育児の「理想と現実」のギャップに直面もともと保育士だったという江花さんですが、ママ業のほうがずっと“しんどい”と感じているそうです。「上の子をしっかり見てあげないといけない、というのは知識としてはありました。保育士時代は保護者の方に『帰ったら5分でもよいので、ギュッとしてあげてくださいね』なんて言っていたのに、いざ自分に子どもが生まれてみると、それだけのことがすごく難しいんですよね。当時は独身で子どももいなかったので、学校で習ったことを伝えていただけ。今は育児の理想と現実のギャップに直面しています。保育士として一日にやることだけを教えるのと、母親として生きていくことを教えるのは、大きく違いました」「兄弟でケンカもよくするけど、基本的に長男はやさしくて、遊んでいるのをジャマされたとか明確な理由がなければケンカにはなりません。命にかかわるようなことでないかぎり、本当はほうっておいたらいいと思うんです。実際ケンカになっても下の子も負けていないし、親が思うほど傷ついてないと思うんですけど、ついお兄ちゃんだけに『やさしくしてあげなさい』と怒ってしまう。できるだけそういうことを言わないようにしようという気持ちはあるんですけど、なかなか完璧にはできませんね。最近は長男も言い返してくるから、一度カチンと来ると私自身の気持ちの切り替えも難しくて」イライラしたときの気分の切り替えや日頃の育児の気分転換はどうやっているんでしょうか。「次男とは一日中一緒にいますが、一人遊びに熱中しているようなときは少しほうっておいて、私も好きなテレビを見たり音楽を聴いたりして、ひと息つきます。ただ私の場合、部屋が散らかっている状態だと気になってくつろげないので、とりあえず片づけてから座ります。まとまった片づけの時間もなかなかとれないので、歩きながら床に落ちているものを拾うとか、隙間時間にちょこちょこ動いていますね」がんばりすぎないけど心地よい “衣食住” を整える実は「掃除や片づけはとくに好きではない」と江花さんは言います。「きれいに整っている状態を見るのが気持ちがいいから、そのためになんとかがんばっている感じです(笑)。整えた状態を写真に撮ると『あぁ、うれしいな』って達成感があるんですよ。それをインスタグラムにあげるのもいい気分転換やストレス発散になっています」インスタグラムの写真はすべてスマホで撮影し、アプリで加工。インスタグラムに投稿するのはおもに朝、旦那さんと長男がでかけてから次男が起きるまでのわずかな一人時間を使うことが多いそう。一日一枚のペースで、衣・食・住のテーマ順に写真をアップしています。「“衣” の服はシンプルで着心地のよいものが好きです。以前は毎年のように“今年着る服ないわ~”なんて言っていたんですけど、シンプルな服は流行にも左右されないし、飽きもこないので長く着られます。神戸にお気に入りのセレクトショップがいくつかあって、そこで買うことが多いですね。ワンピースは一枚でも様になるのでよく着ます。あとは面倒くさがりなので基本的に洗濯機で洗えるもの。本当は手洗いしないといけない服も、ネットに入れて洗っちゃうこともあります(笑)。子どもたちも今のところ着心地がよい服なら、何でも着てくれるので、私好みのシンプルな服を選んでいます。子ども服はセレクトショップのネット通販を利用することが多いですね。ペアルックもサイズがあるうちだけだと思って楽しんでいます。服がシンプルなので、赤い靴下などカラフルなワンポイントを遊びに入れることもあります」「“食” に関しては、家族に作る料理はいたって普通のメニューだし、おやつも毎日手作りするわけじゃありません。でも、料理の本を見たり、おもてなしの器や料理を考えたりするのは好き。以前は作家さんの器はもったいないと大事にしまっておいたのですが、今は子どもも大きくなってきたし、使わないほうが逆にもったいないと思って日常的に使っています。器も服同様、シンプルだけと味があるものが好きですが、最近はアンティークも気になっていて、ネットオークションなどでさがして少しずつ集めています」たどり着いた「ものが多くてもすっきり見える収納」江花さんのインスタグラムでもとくに「いいね」が多いのが、“住” にあたる住まいの写真です。なかでも目を引くのが2階の壁面を大きく使った衣類の収納。家族4人分の衣類はすべてここにまとめてあるそうです。最上段の布のボックスにはシーズンオフの衣類が、最下段の収納ケースには子ども服や普段着、ハンカチやカバンなど、4人分のワードローブがぎっしり入っています。「とくに服が少ないわけではないと思うんです。見せるものを厳選して、空間を作っているので、少なく見えるのかもしれません。衣装ケースの数も多く、収納力は結構ありますよ。半透明の収納ケースを使う場合、透けて見える手前側に黒っぽい衣類をまとめると、落ち着いて見えます」見せている服も飾りではなく、普段のローテーションに入っているので、ほこりなどもあまり気にならないそう。コートなどは気になったときにブラシでほこりをはらっているそうです。「子ども部屋の収納も同じ。おもちゃも、もともとの箱は捨てて、それぞれケースに入れてしまいます。木のおもちゃはここ、プラレールはここ、など種類別にわけておけば、遊ぶときも箱ごと出せて便利です」箱やカゴの種類を統一しているのですっきり見えますが、なかはカラフルなおもちゃがいっぱい入っていました。シンプルな家に住んで「暮らしの軸」が変わった江花家がこの家に住みはじめたのは、2011年。開放感のある吹き抜けのリビングを中心に、家のどこにいても家族の気配が感じることができます。また、シンプルな家に暮らすことで “心地よさ” や “シンプルな暮らしのしくみ” を強く意識するようになったと言います。「この家に引っ越してきて “好み” が変わりましたね。昔はカラフルな雑貨や食器も好きだったんですが、この家にはなんだかしっくりこなくて。昔のものはフリーマーケットで売るなどして、少しずつシンプルなものに置き換えていきました。服に関しては、夫はもともとシンプル派でしたが、私自身は色柄ものをよく着ていましたね。でもそれもどんどんシンプルになって、今は無地が大半。重くて肩がこるようなものはやめて、着ていて心地のよい服を選ぶようになったら、ワードローブも自然と厳選されて、毎日お気に入りだけを着て気持ちよく過ごせるようになりました」お子さんたちも江花さん好みのシンプルな服装なので、家族で統一感があり、とても素敵です。ナチュラルな家のテイストは、おもに旦那さんが設計士と相談して決めていったそう。水回りを2階にまとめることで洗濯物もベランダにすぐ干せるようになっていたり、買い物した食材をすぐにしまえるように玄関からパントリー(収納庫)へ直接行けるようになっていたり、家事動線もしっかりと考えられています。効率のよい動線だと、子どもを見ながらの家事もスムーズ。家事の時短も叶うので、子どもと向き合う時間と心の余裕が生まれます。家族で自然溢れる「ボルネオ」に行くのが夢そんな江花家の目の前には、広くて気持ちのよい原っぱのような芝生の公園が広がっています。すぐそばには川も流れており、様々な植物や昆虫たちも身近にいて、気軽に自然と触れ合える子育て環境が揃っています。「上の子は外遊びが大好き。葉っぱについているてんとう虫のサナギが羽化するのを見たり、近くの畑で野菜を観察したり。この公園でも、よく虫を見つけてきますよ。広いし安全なので、自転車の練習をしたのもここ。実は自転車は夫も大好きで、もともと『自転車を飾る家を作りたい』と言って家を建てたくらい。玄関にスロープをつけているのもそのためです」家づくりをきっかけに、 “心地よさ” を軸に厳選したもの選びや暮らし方にシフトしていったという江花さん。暮らしも子育てもシンプルに、そしてがんばりすぎない。ほどよく自然と触れ合いながら、ナチュラルなライフスタイルを送りたいと言います。「子どもたちも自然のなかで遊ぶのが大好きですが、そもそも夫がアウトドア全般が大好きで、新婚旅行ではボルネオ島へ行ったほど。マングローブの森で川下りをしたり、オランウータンや水牛を見たり、とても楽しかったです。自然も豊かで、生きものが多く、動物好きの長男も絶対に好きそうな場所。もう少し次男が大きくなったら、絶対に家族で行きたいですね」こんな風にボルネオ旅行を夢見つつ、「週末や長期休暇には、家族で自然を満喫できるスポットにおでかけすることも多い」という江花さんに、「人と地球にやさしい」をコンセプトに洗剤を作っているサラヤのヤシノミシリーズを試していただきました。原材料となるヤシ油は、マレーシア・ボルネオ島が産地。サラヤでは環境と人権に配慮して生産された認証植物油を採用。しかも、売上の1%がボルネオ保全トラストを通じて、ボルネオの環境と生物多様性の保全に使われています。1971年に誕生した「サラヤ」のヤシノミシリーズは、無香料・無着色。ヤシノミシリーズの売上の1%をボルネオ保全トラストに使用。右から「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗たく用洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」。「いつか家族でボルネオに行きたい! とずっと思っていたので、ヤシノミ洗剤の売上の一部がボルネオの環境保全に使われているということを知って親近感が湧きました。私たちが日々使うことで貢献できるなんて、すごくいいなと思います」また、今までは手荒れに悩まされることも多かった、という江花さん。「一般的な食器用洗剤だと私には刺激が強すぎるのか、使った瞬間にしみると感じることが多いのですが、ヤシノミ洗剤はそういった刺激がないのがうれしかったです。油汚れもちゃんと落ちました。何度洗っても、環境や手肌にもやさしい処方というのも嬉しいですね」シンプルなインテリアにもなじむすっきりしたデザインのボトル。洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)※オープン価格1回の洗浄では落ちにくい頑固な油汚れは、まず新聞紙や古い布きれ、キッチンペーパーなどでふき取ってから洗うと落ちやすく、水の節約にも。「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両立を実現したヤシノミ洗剤は「必要以上使わない、余分な洗剤を使わない」というエコな洗浄成分濃度を守り続けています。洋服は基本的にすべて自宅で洗濯するという江花さん。今回初めて知った「ヤシノミ洗たく洗剤・ヤシノミ柔軟剤」も体験してもらいました。合成香料、着色料、抗菌剤などは無添加。蛍光材、漂白剤も無配合。ヤシノミ洗たく洗剤(本体420ml)、ヤシノミ柔軟剤(380ml)。※オープン価格「洗剤や柔軟剤はにおいが強すぎるものもありますが、ヤシノミシリーズは無香料なので、不自然な香りがなくて気に入りました。夫はアレルギーがあり、洗たく用洗剤や柔軟剤は種類によっては肌に合わないこともあるのですが、これは大丈夫でした。着色料や抗菌剤など、余計なものが入っていない “無添加” というのがいいのかもしれませんね。あと、柔軟剤が無着色という点も気に入りました。色付きの柔軟剤も衣服に色移りしないのはわかってはいるんですが、無添加のほうが安心できます」子どもを信じることが「家族の笑顔」につながる旦那さんも子育てには協力的で、平日早めに帰宅するようになったのも「今は子どもとの時間を大切にしよう」という思いからだそうです。「子どもが成長するにつれて、一緒に楽しめることが増えてきて、夫も楽しいみたいです。週末はよく子どもたちと3人で公園へ遊びに行っていますね。次男の妊娠中や出産直後は、お兄ちゃんと2人で旅行やおでかけもしていました。子どもたちもパパが大好きです」「私も今は、平日は一日中次男と一緒だし、夜も子どもと一緒に寝てしまうので、一日のうちで自分一人の時間はほとんどありません。長男が帰って来たあと、とくに夕方はバタバタ…。でもそれも今だけだからいいのかなと。子どもはいつか親から離れていきますよね。今みたいに親にべったりな時期はあっというまに過ぎ去ってしまうと思うので、今は夫も私もこの時間を大切にしたいと思っています。来年の4月から次男が幼稚園に通いはじめるので、少しはゆっくりできるかもしれません。長男を産んでから一人時間がずっとなかったので、何年ぶりかな。最初は何をしよう? って思うかもしれないですが、それも楽しみです」「育児はいくら知識があっても、生活の中で実践するのは本当に大変で、私の場合、どうしても弟ばかりになりがち。でも、お兄ちゃんにもいろんな思いがあるんですよね。宿題も自主性に任せて“好きな時間にやっていいよ”としたほうがうまくいったし、今は上の子を信じて、できるだけ子どもの自由にさせたいと思っています。そのほうが私もイライラしないので、怒ってばかりの怖いお母さんでいなくて済む(笑)。結果的に家族みんなが気持ちよく過ごせる時間が増えると思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、サラヤの製品は、違法労働や違法伐採によって作られた植物油を使用せず、環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証植物油が使われています。 無香料、無添加の「ヤシノミ」シリーズとは 取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし(@lokki_783クレジット写真を除く)[PR] サラヤ株式会社
2018年11月30日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。池田は「GYDA」ステージのラストを飾り、ダメージ加工されたデニムにショート丈のキャミソールをあわせ、アウターを軽く羽織ったコーデで登場。セクシーな胸元と美腹筋を披露し、色気を放ちながらランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日モデルの池田美優が25日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。池田は「GYDA」のステージで、デニムにショート丈の白のトップス、レザージャケットというコーディネートを披露。引き締まった美腹筋をあらわにして、美しいスタイルで観客を魅了した。「GYDA」ステージにはそのほか、“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都や、石田ニコル、Niki、瑛茉ジャスミンらも登場した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。33回目となる今回は「FASHION=MY LIFE」をテーマに開催。人気モデルをはじめ、アーティストやスペシャルゲストなど総勢111人がランウェイに登場し、1万2,174人の観客が駆けつけた。
2018年08月26日幽霊と交流できるこじらせ女子が、一歩を踏み出すまでの物語を描いた映画『ルームロンダリング』。出演する池田エライザさん、伊藤健太郎さんに話を聞きました。これからの映画界を担う期待の2人に聞く、人生の分岐点とは?池田さんはクランクインの数か月前から、役について考える日々。自分を見つめ直すことも多く、しんどい部分もあったと振り返る。「私にとってお芝居は、自分の脳にたくさんの素材を詰め込んで、そこから監督に提示していくという作業。でも、今回演じた御子(みこ)ちゃんは、天涯孤独という役で、想像力だけでは補えないものがありました。だから、普段は意識しないようなことも意識しましたね。だって、私がすっと通過できることでも、御子ちゃんなら、立ち止まるかもしれないので」内気なサブカル女子役は、意外にも、素の自分に近いとも。「読書したり、絵を描いたり。家の中でやっていることが似ていて。引きこもり生活が充実している部分はそっくりです(笑)」幽霊との交流で、御子は自分を見つめ直し変化する。一方、池田さんのターニングポイントとは?「昔マネージャーさんから、『あなたが着ている服は、どこで誰が作ったものかわかるの?』と言われたこと。自分が携わっている仕事に関心がなかった時期で。その言葉で好奇心がぶわっと湧いたんです。本屋でいろんな本を買っては勉強して。でも今度は、アウトプットができなくてモヤモヤ。そこで、『私、上京する』と宣言して、福岡から東京に出たんです」そこからの活躍は周知の通り。トレンドを牽引する存在になり、ファンにはサブカル女子も多い。「実は映画が嫌いな時期があったんですよ。とにかく本が好きだったし、映画は未知の世界だったから。でも今は大好きです。役のために学んだことが、気づくと私にも返っている。お芝居をすることで、自分が人として少しだけ豊かになれているなって感じます」ある殺人事件を防げなかったことで、罪悪感を抱えて生きる亜樹人(あきと)を演じた伊藤健太郎さん。「表には出さないけれど、亜樹人は自分の中に正義感を持っている男。挙動不審ですが(笑)、御子ちゃんとの交流で男らしさも出てきます。自分を変えるきっかけを見つけることはすごく難しいけれど、亜樹人のように素直に生きていれば、そういうポイントを見つけることができると思います」それは、モデルから俳優に転身した彼が経験したこととも重なる。「最初は、楽しかったら続けてみようと思って俳優を始めました。でも、お芝居で人生がガラリと変わった。あのときの“楽しそう”という素直な気持ちに従ったから、変われたと思います」人との交流が苦手な亜樹人は、素の伊藤さんとは真逆の性格。「役を考えるときは、今まで出会った人の中から役とリンクする何人かをイメージして、ぎゅっとまとめます。あと、自分がもらった役だから、僕が一番その役を好きでありたいとも思っています。それがどんなにヒールでも」今回思い出深いのは、監督と池田さんと話し合った橋のシーン。「電車が通ったり、風が強いこともあって、お互いのセリフはほぼ聞こえなくて(笑)。カメラの動きを見ながら演技をしたのですが、ワンカットでの撮影だったので、みんなで集中したのが印象的です。この作品は、本当にあたたかいんです。辛いことを抱えた人でも、一歩を踏み出してみることで、何かしら幸せを感じることができる。そんな希望を感じるはずです」伊藤さんの一番の幸せとは?「寝るとき。お芝居中もすごく幸せだけど、それが終わってから、帰って眠る瞬間が一番幸せです」『ルームロンダリング』雀洋一らの下で助監督を務めてきた片桐健滋の長編映画監督デビュー作。事故物件で暮らす八雲御子(池田エライザ)が、幽霊や隣人・亜樹人(伊藤健太郎)との交流で自分と向き合い成長する。上映中。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。モデルとしても活躍。8月以降も『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『億男』と出演映画の公開が続く。いとう・けんたろう1997年6月30日生まれ、東京都出身。8月に写真展『G 健太郎』を開催。10月期スタートの新日曜ドラマ『今日から俺は!!』に出演する。池田さん/ワンピース¥27,000(ヴェルニカTEL:03・6323・9908)その他はスタイリスト私物伊藤さん/シャツ¥27,000(copano86/MilokTEL:03・6455・1440)パンツ¥19,000(EGO TRIPPINGTEL:03・6434・9929)※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・福田春美(池田さん)池田友紀(Be Glad/伊藤さん)ヘア&メイク・豊田千恵(池田さん)伊藤ハジメ(伊藤さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月11日“みちょぱ”ことモデルの池田美優が、ファストファッションブランド「GRL(グレイル)」のイメージモデルとして、同社の自社ECサイトで水着姿を披露している。池田美優が水着姿を披露「GRL」は、2日17時より自社ECサイトで池田をイメージモデルに起用したスイムウエアの販売を開始した。ハワイで2日間に渡った撮影で池田は、普段バラエティ番組などで見せる姿とは違った、クールでセクシーな表情を見せた。また、今回の水着撮影のために鍛えたという体は、見事なボディライン。本人のツイッターやインスタグラムでひと足先に公開されたオフショットには、「スタイル良すぎ!」、「まじできれい。。。ロック画面にさせていただきます」など、称賛のコメントが寄せられている。「GRL」では、そんな池田の水着写真とともに、新作水着を随時販売開始。また、同ブランドの公式インスタグラムで、オフショットムービーも随時更新していくという。
2018年06月02日グラビアアイドルの池田ショコラが19日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『淡い想い』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。DVD『淡い想い』の発売記念イベントを行った池田ショコラ2011年のグラビアデビュー以来、上からB78・W58・H84(cm)というスレンダーボディーで人気を博している池田ショコラ。そんな彼女が1年ぶりとなる通算8枚目のDVDをリリースした。今年2月に沖縄で撮影された同DVDは、池田の言葉を借りれば「私史上一番セクシー」と自信をみせるなど、かつてないセクシーなシーンがオンパレードとなっている。最新作について池田は「今回は私が初めてCAさんを演じており、視聴者の方が機長さんの気分になれる内容になっています。設定としては、機長さんとハプニングで同じお家に泊まることになってしまって、大接近するというストーリーです」と紹介。具体的なシーンとして「CAの格好をしたシーンはもちろん、ビーチではしゃいだりシャワーのシーン、ベッドで大人っぽい感じのシーンも収録されています。白いワンピースを羽織って撮影した川のシーンは、綺麗に映っていると思います」とあげながら、セクシーなシーンを「赤の水着を着たベッドのシーンです。機長を誘惑しちゃいました(笑)」とアピールした。これまでリリースした作品の中で、同DVDが一番セクシーだという池田。「セクシーなシーンはベッドのシーンなんですけど、はっきり言って全部エロいですよ。特に朝起きて歯磨きしたシーンは、めちゃくちゃ薄着なんです。Amazonのレビューにも『一番エロい!』って書いてありました」とベッドのシーン以外にもセクシーなシーンが目白押しだとか。そんな彼女は次回作のリリースが7月に決定しているが、「これ以上だと、何だろう? という感じですね。これ以上はできないです(笑)」とやり切った様子だった。
2018年05月20日池田エライザ主演の映画『ルームロンダリング』(7月7日公開)でメガホンをとる片桐健滋監督が26日、都内で開催された「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018(以下TCP)」応募説明会に前年のグランプリ受賞者・針生悠伺氏と共に出席した。TSUTAYAがプロ・アマ問わず映画企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」。今年は6月5日にエントリーが締め切られ、1次・2次審査を経て11月の最終審査で通過作品が発表される予定となっている。2015年に準グランプリを受賞し、池田エライザ主演の『ルームロンダリング』で長編映画デビューを飾る片桐監督。「企画書として出す時に『面白そう』と思ってもらえるような文言を考えるのを一番大事にした」と応募時の工夫を明かし、「昨今、オリジナル脚本で映画化することが少ない。俳優さんとのやりとりで書き直してプラスになることもありましたし、逆に俳優さんの整理として言っていることで書き直さなくていいところもありました」と振り返った。同作は「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~4月22日)で上映され、片桐監督は池田エライザ、健太郎と共に出席。「雨でした。池田エライザさんと一緒だったんですけど、僕なんか撮ってもしょうがないと思うので基本は傘をさす係」と自虐ネタで笑いを誘い、同作を観たという崔洋一氏や豊田利晃氏といった師事してきた監督から池田の演技が褒められていることを「僕もうれしかった」と喜んだ。そんな池田の起用は、片桐監督たっての希望だった。「初めて長編の監督。なるべく、イメージがある人よりはパブリックイメージとは違う役をしてもらいたいたかった」という狙いがあり、『ダ・ヴィンチ』で連載していることのほか、『オオカミ少女と黒王子』で起用した廣木隆一監督からの話を聞き、「(役柄の)御子ちゃんに近いんじゃないか」とオファーしたという。以前の説明会で「書かないよりかは書いた方がいい。出さないよりかは絶対に出した方がいい。落ちようがどうしようが、出した方が絶対に得です」と呼びかけていた片桐監督。応募を検討する参加者からは細かい質問が飛んだが、片桐監督はこの日も「考えるよりもとにかく出すことが大事。夢が開きます」とまずは行動を起こすことを勧め、「がんばってください」とエールを送っていた。
2018年04月30日俳優・池田純矢が企画、脚本、演出する「エン*ゲキ」シリーズの第3弾『ザ・池田屋!』が4月20日、東京・紀伊国屋ホールにて開幕。公演に先立ち、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報「エン*ゲキ」シリーズは、「演劇は娯楽であるべきだ」を信条に、すべての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を深く追求するべく立ち上げられた企画。今回は、幕末に京都の旅館で起きた「池田屋事件」を、襲撃された側の尊皇攘夷派志士・吉田稔麿(としまろ)の視点から描く、ハイテンポ・ハイテンション・コメディ。稀代の秀才・稔麿を中心に、史実に基づきながらも新たな解釈のオリジナルストーリーを展開している。囲み取材では池田に加え、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇。まず、作・演出を手がけ、高杉晋作役を務める池田が「すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新撰組隊士に注目してほしい。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬の煌きをお見逃しなく!そして「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。劇場で2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出ていただけたらうれしいです」とコメントし、吉田稔麿役の鈴木は「毎日が初日だと思って、いい緊張感を持って頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください」と語る。沖田総司役の松島は「笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台(笑)。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役は新撰組最強の剣士。お客さんにパワーをもらいながら頑張ります!」と意気込み、おつね役の中島は「舞台がとても華やかで、熱量がすごくて、魂が吸われてしまいそうになります。実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかも(笑)」と語る。さらに宮部鼎蔵役を務める松尾は「普段、自分が出ていないシーンは休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマを見つける面白さもあるかもしれません。女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目を!」と見どころを語った。東京公演は4月30日(月・祝)まで紀伊国屋ホールにて、大阪公演は5月11日(金)よりABCホールにて開催。チケットぴあでは当日引換券を販売中。文:黒石悦子
2018年04月26日お笑いコンビのレインボーが2日、都内で行われた「THE SUIT COMPANY“グッドスーツの日”制定記念PRイベント」に出席。池田直人は、フジテレビの山崎夕貴アナウンサーと結婚した元相方・おばたのお兄さんを祝福した。レインボーの池田直人池田は、おばたが結婚を発表した30日に、ツイッターで「沢山、色々おもいだして、なんだか話したいこと凄くあるよ!おめでとう!!!」と祝福。それに対し、おばたも「ありがとう!そして三年間相方でいてくれてありがとう!池田からもたくさん学んだわ!これからも宜しく!」と返していた。この日のイベントで、あらためておばたの結婚についてコメントを求められると、「ツイッターで『おめでとう』って送って返ってきた。フォローも返ってきた」とやや照れくさそうに話し、「劇場で30日に会って『おめでとう』って」と直接会ったときに祝福の言葉をかけたことも報告。そして、「お客さんも久しぶりに2人がツイッターでやりとりしているのうれしいって言ってくれてました」とファンの反応も明かし、「おめでたいですね」と元相方の幸せを喜んだ。また、実方孝生も「幸せそうでしたよ」とおばたの様子を伝えた。青山商事は、新年度の初日であり、新生活”がスタートする4月1日を、“4(よ)1(い)スーツ”=「グッドスーツの日」に制定。日本記念日協会に記念日登録をした。そして、レインボーと、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が「グッドスーツアンバサダー」に認定され、イベントに登場した。
2018年04月02日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。池田美優池田は「GYDA」のステージで、ダメージ加工されたデニムに、ミニ丈の白いトップスをあわせた、へそ出しコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩き、美しいスタイル、そして美くびれで観客の視線を釘付けにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月02日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演。ステージの合間に報道陣の取材に応じ、イベントの感想やファッションのこだわりを語った。池田美優2016年の初開催から3回連続で出演している池田は「ラスト10代なので気合いをめちゃくちゃ入れて昼からずっと楽しんでいます」とイベントを満喫。「ほかのファッションショーは先輩のモデルの方もたくさんいるけど、(超十代は)出演者側もみんな10代なので、後輩もいて逆にちゃんとしなきゃ感がありますね」と話した。また、ファッションのこだわりについて「オープニングのときもけっこう露出した格好で出させてもらった。今着ているのも衣装なんですけど、私服もこんな感じで、どっかしら出ているのが好き」と説明。「冬場の厚着は嫌いで、これから私の季節が来たなと。露出は体型維持にもつながるので、露出しまくりたいです!」と宣言した。囲み取材には、池田のほか、岡田結実、久間田琳加、MCを務めたお笑いコンビ・三四郎も参加した。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。
2018年03月27日モデルの石田ニコル、池田美優らが3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。石田ニコル(左)と池田美優石田と池田は「GYDA」のステージで、デニムにショート丈のキャミソール、オフショルダーのトップスというコーデを披露。引き締まったウエストや美しいデコルテで観客の視線を釘付けにした。同ステージでは、香川沙耶や島袋聖南、瑛茉ジャスミンらもへそ出しコーデで登場し、美ボディを披露した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演。1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。(C)神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER
2018年03月06日"みちょぱ"ことモデルの池田美優が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。「ROXY」ステージでへそ出しファッションを披露した池田は、報道陣の取材に対し「ヘソ出しがポイントです。通常のスポーツウエアだと、だいたい決まったデザインの服が多いけどヘソ出しすることにより、差別化できていてポイントだと思います」と説明。「あとこのブランド・ROXYのロゴがすごい好きです」と話した。そして、ファッション好きの女の子に向けて「ファッションの流行に乗っていかなきゃいけない時もあるけど自分の個性を出すのが一番だと思っています。今日のお客さんの中でもランウェイからの距離でも目立っている子がいましたよ!」と伝え、「自分なりに自由にファッションをたくさん楽しんでほしいです!」と呼びかけた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演し、1万2,514人の観客が駆けつけた。(C)神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER
2018年03月04日ミラノで1月13日に行われたリック・オウエンス(Rick Owens)のパーティーでパリ在住の日本人アーティスト、池田亮司がソロパーフォーマンスを行った。2017年12月15日よりミラノのトリエンナーレ美術館(TRIENNALE DI MILANO)で開催されているリック・オウエンスの回顧展「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN」(~3月25日まで開催)を記念して行われた今回のパーティーは、ミラノファッションウィークメンズの2日目深夜にミラノ市郊外でスタート。「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN」 / © OWENSCORP会場エントランスでは白馬、会場内ではDJをバックにペリコン(扇子)を持った全裸の巨漢男性パフォーマーがお立ち台の上で踊るというアナーキーな演出。会場内は回顧展でも使用されている超白色レーザーをリングロープのように走らせ、白と黒だけのリック・オウエンス・ワールドに、ゲストたちが続々と集まった。会場にはジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のデザイナー柳川荒士の姿も見られた。会場エントランスでゲストを出迎える白馬パーティー会場風景90年代から活動する池田亮司は電子音楽アーティストとして、日本ではダムタイプでの活動を始め、杉本博司、伊藤豊雄など建築家とのコラボレーションでも知られている。現在はパリに拠点を移し、ヨーロッパ、アメリカを中心にテクノ、エレクトロ系のフェスやイベントでライブを発表している。リック・オウエンスとはこれまでから交友があり「友だち」(池田)。クローズドな場ではパフォーマンスをすることはあったものの、公式の場では今回が初めてのイベントとなった。池田亮司12時を過ぎてからスタートしたライブパフォーマンスは、巨大スクリーンとクラブのサウンドシステムを使った、シークエンスとホワイトノイズの洪水。図らずも、前々日にフィレンツェで開催されたピッティ・ウオモで行われたアンダーカバー(UNDERCOVER)とタカヒロミヤシタザソロイスト(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)のショー同様に、その未来感、デジタル表現が日本人によってイタリアでプレゼンテーションされるという2018年のスタートとなった。Text: Tatsuya Noda
2018年01月22日2015年に俳優・池田純矢が立ち上げた企画“エン*ゲキ”。「演劇とは娯楽であるべきだ」という理念のもと、あらゆる世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントを追求するステージで、池田自身が脚本・演出も手がけている。その第3弾となる『ザ・池田屋!』が、4月に東京・紀伊国屋ホール、5月に大阪・ABCホールにて上演される。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報『ザ・池田屋!』のモチーフは、幕末の京都で起きた「池田屋事件」。江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり吉田稔麿(としまろ)を主人公に、ハイテンポ、ハイテンション、コメディで贈る。ぴあ関西版WEBでは、池田純矢と出演の松尾貴史のインタビューを掲載中!()公演は4月20日(金)より東京・紀伊国屋ホール、5月12日(土)より大阪・ABCホールにて上演。チケットぴあでは、1月21日(日)までプレリザーブ受付中。一般発売は1月27日(土)午前10時より。
2018年01月15日モデルで女優の池田エライザが主演を務める映画『ルームロンダリング』が、2018年公開決定。共演には、渋川清彦、健太郎、光宗薫、オダギリジョーらを迎えることも分かった。あらすじ5歳で父親と死別した八雲御子(池田エライザ)。その翌年には母親が失踪してしまった。その後は祖母に引き取られた御子だが18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。度重なる不幸に自分の殻に閉じこもってしまった御子のところに、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれた。そのアルバイトとは“物件を浄化する=ルームロンダリング”だった。「1K・4万円・自殺」新たな部屋に越してきた御子。夜、風呂場へ行くとそこには春日公比古(渋川清彦)の幽霊がいた。自分の姿が見える御子に驚く公比古だが、御子は公比古に驚かない。ルームロンダリングを始めて以来、幽霊が見えるようになっていたのだ。奇妙な共同生活を送る2人だが、あるとき、公比古は自分の演奏が収録されたデモテープを見つける。そのテープこそレコード会社に送ろうと思って送れなかったまま亡くなってしまった後悔の産物。いまからでも送って欲しいと公比古から頼まれる御子。そんな折に悟郎からの連絡。新たな物件への引っ越しが決まる。「2K・10万円・刺殺」引っ越した先の幽霊・千夏本悠希(光宗薫)は見知らぬ男に殺されたOLだった。隣人の虹川亜樹人(健太郎)は事件当時、異変には気付いたが何も出来なかったことを悔いていた。そこへ、居るはずのない公比古が現れる。御子がまだ送っていないカセットテープへの執着から現れたようだ。幽霊同士語り合う公比古と悠希。悠希の恨みを晴らしてあげたい御子は似顔絵描きで犯人を探そうと思いつく。御子の書いた似顔絵を元に、警察へ連絡した亜樹人だが、なんと偶然にも連絡を受けた警官こそが悠希を殺した犯人であった。一方的に殴られ続ける亜樹人の絶体絶命のピンチを御子の決死のアイディアで救い出し、さらには犯人逮捕へと至るのだった。母親の深月にも幽霊が見える能力があり、そのことで精神を病んだのだと悟郎から聞かされた御子は、悟郎に頼み込んで深月の居場所を聞き出す。そこはかつて一緒に暮らした区営住宅の跡地であり、そこに深月は確かにいたのだが…。ハートフルなオカルトファンタジーが誕生!本作は、新たな映像クリエイターの発掘を目的としてプロ・アマを問わず広く企画募集を行うコンペティション「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」にて準グランプリを受賞、企画提出者であり脚本を手掛けた片桐健滋と、共同で脚本を手掛けた梅本竜矢が居酒屋での語り合いから生み出したオリジナルストーリー。いわくつきの“訳アリ物件”転々とすることになった主人公・御子は、部屋に居座る幽霊たちが見えるようになり、会話出来る能力が開花。そんな御子と様々な幽霊たちとのふれあいは、多忙を極める現代人に立ち止まることや、人を思いやることの大切さを再認識するきっかけとなるかもしれない…。切なく哀しくも可笑しい、ハートフルなオカルトファンタジーがここに誕生する!主演・池田エライザ「愛おしいと思える台本に出会えた」いわくつき物件ばかりに引っ越しを繰り返す八雲御子役を演じるのは、『みんな!エスパーだよ!』『オオカミ少女と黒王子』『一礼して、キス』などに出演する池田さん。「愛おしいと思える台本に出会えたことが素直に幸せだと感じました」と本作への出演を喜んだ池田さんは、「御子として様々な人に出会い影響を受けていくことが、わたしにとってとても有意義な時間であり、とても大切な時間でした。誰に出会い、何を思い、何を大切だと思うか。それが人の心を育てていくということを、命の垣根を超えて教えてくれる作品になりました」とコメント。「小さな女の子がぬいぐるみを抱えるように、優しい気持ちで見てもらえると思っています。ちょっぴり可笑しなキャラクターたちをよろしくお願いします」とメッセージを寄せている。また、御子の母親の弟・雷土悟郎をオダギリジョー、引っ越し先の幽霊役として渋川清彦(春日公比古役)と光宗薫(千夏本悠希役)、悠希の隣人を健太郎が演じる。■キャスト&スタッフからコメント到着オダギリジョー(雷土悟郎役):残念ながら、いまの時代、オリジナルの脚本を映画化することは容易ではありません。そんな中でTSUTAYAさんのこうした取り組みは素晴らしいと思いますし、微力ながら応援したい気持ちでこの企画に参加することにしました。そしてもちろん、想いの詰まった脚本がとてもユニークでしっかりと魅力のある世界観を感じさせてくれたことも、参加したいと思った大きな理由でした。片桐健滋(監督・脚本):日々の暮らしの息苦しさとか孤独をどうやってコメディーにできるかと頭ばっか悩ましてましたが…いざ始まったら!素敵なキャストの皆さんが動き出して、大好きなスタッフのみんなが頭の中の妄想を叶えてくれました。最後には、書いたことなんて忘れて「ルームロンダリング」のファンになってました…撮影で感じた楽しいがきっとスクリーンから溢れ出していると思います!ぜひ、劇場でご覧ください!宜しくお願いします!梅本竜矢(共同脚本):大好きすぎるキャストの皆さんと頼れるスタッフの皆さんが、片桐監督と僕の「こんなこといいな、できたらいいな」を、各々の不思議なポッケで叶えてくれました。本当に有り難うございます。この映画は、職場や学校や家庭の中で居場所を探している人たちに勇気を贈る物語です。『ルームロンダリング』という題名ですが、皆さんの日々の荒んだ気持ちもロンダリング(浄化)する仕様になっておりますので、まずは劇場でお試し下さい。なお、本作は羽生生純によるコミカライズも決定。12月12日(火)発売の月刊「コミックビーム1月号」にて表紙&巻頭カラーで連載スタートする。『ルームロンダリング』2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月07日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、池田学の『池田学《誕生》が誕生するまで』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『池田学《誕生》が誕生するまで』池田学池田学はペン先が1mmにも満たないペンで壮大な世界を描くアーティストだ。本書は彼がアメリカで約3年もの時間をかけて描き、日本で熱狂的なフィーバーとなった《誕生》の生まれた経緯、3m×4mに及ぶ絵の細部を自ら解説している。この作品を目の前にすると細部のメッセージ性など知らずとも、そのエネルギーに圧倒される。そして、作品に近づき細部を見ていくとさらにその世界に引き込まれる。池田は東日本大震災をカナダ・バンクーバーにてニュースで知る。「表現者としてこの災害とどう向き合うか」と考え《誕生》の製作に至ったと話す。‘‘この作品は絵と外観とタイトルからして「東日本大震災への復興の願いを込めて」と表現されることが特に多いが、それは必ずしも意図することではない。’’と本書に記している。作品制作過程の自らの様々な出来事を反映させ、悲しみや恐ろしさだけでなく喜びや希望、未来を描いたのだ。美術批評家の布施英利、《誕生》の制作場となったチェゼン美術館の館長ラッセル・パンチェンコ、池田が所属するミヅマアートギャラリーのエグゼクティブプロデュ―サー三潴末雄の文章も必見だ。カバーを外し広げると、《誕生》の拡大図が見られる。それを見ながら本書を読み進めると、よりわかりやすく楽しめる。【書籍情報】『池田学《誕生》が誕生するまで』著者:池田学出版社:青幻舎言語:日本語、英語ソフトカバー/205ページ/B6判発刊:2017年8月価格:1,800円
2017年10月19日ペンを使って超細密画を描く注目のアーティスト、池田学さんの展覧会が日本橋高島屋ではじまりました。開幕に先立って行われたプレスプレビューには池田さんご本人が登場!作品制作の背景や秘話なども語ってくださいました。『池田学 展 The Pen ―凝縮の宇宙―』スタート!【女子的アートナビ】vol. 84この展覧会は、池田さんの20年にわたる画業を紹介する初の大規模個展。2016年に完成した大作《誕生》をはじめ、世界の美術館やコレクターたちが所蔵する作品約120点をまとめて見ることができる貴重な機会です。池田学さんは、1973年佐賀県生まれ。東京藝術大学を卒業後、2011年には文化庁芸術家在外研究員としてカナダのバンクーバーに滞在。その後はアメリカで制作活動を続けられています。作品の特徴は、リアルな細密画。道具はペンを使われています。細かい線を重ねて絵を埋め尽くしていく描き方で、しかも全体の下絵もつくらず考えながら描きすすめるとのことで、1日に仕上げられる面積は約10センチ四方。大きな作品の場合、完成するまで1年以上かかるそうです。池田さんが作品解説!開幕初日に行われたプレスプレビューでは、池田さんによる作品解説が行われました。まずは、1998年の作品《巌ノ王》について。この絵は、藝大の卒業制作で描かれた作品とのことですが、よく見ると9枚のパネルが組み合わさって1枚の絵になっています。なぜ、このような形になっているのでしょう?池田さん最初に描いたのは、この一番上の真ん中にあるパネルです。藝大の山岳部にいたので、登った山の記憶や想像した世界を、日ごろ使っていたペンで細かく描いていました。その時は、作品になるとは思っていなくて。とりあえず描いてみて、卒業制作のアイデアになるのではと思っていました。そのパネルを担当教官の中島千波先生に見せたところ、「これだけでおもしろいから、どんどん継ぎ足して大きくしてみたら?」といわれ、それから左右や下に絵をつけ足していき作品になりました。ペンを使って描く今のスタイルの元となった作品です。超細密なサムライも登場!続いて解説されたのは、2×2メートルの大作《興亡史》。お城の中で大勢のサムライが戦っていたり、滅びたりする様子が描かれている壮大な作品です。離れて見ると人間の姿に気づかないかもしれませんが、近づくと……サムライたちがいっぱいいます!オドロキの細かさです。しかも、どの人物もなぜか真っ白。池田さんこれは、紙の白を残して描いています。白にする理由のひとつは、背景が細かいので人間も描きこむと見づらくなるから。また、特別なキャラクターを限定せず白抜きにすれば見る人が自分を投入できると思ったのです。この作品では、竜巻が近づき人間世界を壊そうとしている様子も描きました。人間同士の戦いだけでなく、人間と自然の二者による戦いも表現しているのです。最新作には『あまちゃん』も登場!?最後は、最新作《誕生》について。この絵は、アメリカ・ウィスコンシン州マディソン市にあるチェゼン美術館の制作スタジオで2013年から3年3カ月かけて挑まれた作品。大きさは3×4メートルもあります。テーマは2011年に起きた東日本大震災。左下の方から描き始めたそうで、下の段には津波や自然災害で破壊された世界が表現されています。池田さんは、最初に全体の構図を決めるのではなく、描きながら考えていくとのこと。この作品でも、下の段を描いているうちに「真ん中には木を入れよう」と思いついたそうです。中段から上段には生き残った人が生活を再建しているシーンや満開の花も描かれ、再生を感じることができます。池田さんでも、実はこの木自体には一輪も本物の花は咲いていないのです。花びらをよく見ると“がれき”だったり放射能のマークだったり。右の方では、仮設住宅を象徴するテントでできた白い花びらの真ん中で大人たちが赤ちゃんを迎え入れている様子も描きました。いろいろな花が満開になっていますが、全部かりそめ。実はまだ何も再生していないのです。本当にこの木が花を咲かせるのには何百年もかかる。そうして回復していくのではという思いが込められています。池田さん最初は大震災をテーマにスタートしましたが、3年のうちに個人的な出来事がいろいろ起きてきます。二人の娘が生まれたり、高校の時からの親友がガンで亡くなったり、スキー事故で自分の右手がまったく動かなくなったり……。この絵の左側にある枝の部分は3カ月かけて左手で描いていました。そのうちに少しずつ右手の神経がよみがえっていく感じがして、全く動かなかった右手が動き始め、なんか枝の形が神経の形にも似ていて。だんだん再生していく自分の体と絵がリンクして絵の中身が変わっていき、いろいろな意味を込めて「誕生」と名づけました。絵の中には、池田さんの娘さんたちなど身近な方々やマディソン市のガソリンスタンド、美術館の名前なども描きこまれています。また、制作当時には『あまちゃん』も見ていたそうで、おなじみ三陸鉄道の車両もありました。池田さんが解説された作品のほかにも、会場では動物たちを描いたかわいい作品や静かな波や森の絵、さらに制作過程を記録したタイムラプス映像やインタビュー映像なども見ることができます。特にタイムラプスには《誕生》が仕上がっていく過程や、左手で描いている様子なども記録されているので、ぜひぜひご覧になってみてください。さらに作品が味わい深いものになると思います。同展の会期は10月9日まで。短めですので、お早めにお出かけくださいね。Information会期:~ 10月9日(月・祝)※会期中無休時間:10:30 ~ 19:00 (19:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)会場:日本橋高島屋8階ホール料金:一般 800円/大学生・高校生 600円/中学生以下無料
2017年10月02日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。池田は「GYDA」ステージで、レザーのミニスカートにキャミソール、ニットのアウター、ニーハイブーツという白と黒でまとめたコーディネートを披露。美脚と胸元を露出し、お腹もチラ見せしたセクシーな衣装で、色気を漂わせながらランウェイを歩いた。同ステージは、emmaがトップバッターを飾り、超ミニのデニムスカート×キャミソールで大胆に肌を露出。滝沢カレンや香川沙耶、Niki、藤井サチ、朝比奈彩、トリを務めたラブリらも、キャミソールやミニスカートなどで美ボディを披露した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる幕張メッセに場所を移して開催し、モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日石井美保によるシートマスクの効果を高める秘訣美容家・石井美保は、2017年7月11日、自身のオフィシャルブログ「365日美容ブログ」の中で、高級シートマスクの効果を高める秘訣について公開。効果を最大限に引き出す方法について明かしている。石井は、シートマスクには、化粧水を浸したローションマスクと、美容液などをたっぷり染みこませた、贅沢な美容液マスクの2種類あるとし、洗顔後にそのまま貼って、保湿ができるローションマスクとは違い、高級シートマスクには、効果を最大限に引き出すための秘密があるという。贅沢な美容マスクの使い方美容液が染みこんでいる高級シートマスクは、使用する前に、化粧水で肌に潤いを与えることで、美容成分の浸透が良くなるという。石井が特別な日にスペシャルシートマスクを使う場合は、炭酸ケアを実施。炭酸によって血流を良くすることで、さらに美容液の浸透性が高まるそうだ。ブログの中では、夏にぴったりな高濃度炭酸配合の美白ローションとして、泡タイプの「ランコム ブランエクスペール ムースローション」を紹介。夏イチオシのシートマスクとして、「ミキモト コスメティックス エッセンスマスク LX(シート状美容マスク)」を提案している。(画像は美容家・石井美保オフィシャルブログ「365日美容ブログ」より)【参考】※美容家・石井美保オフィシャルブログ「365日美容ブログ」※ミキモト コスメティックス
2017年08月03日「シーズナルヨガ by Waka Nozawa ~Welcomes 石井美保~」開催概要2017年7月9日(日)、南青山にあるコンセプトスタジオvedaにおいて、「シーズナルヨガ by Waka Nozawa ~Welcomes 石井美保~」が開催される。開催時間は、13:30から16:30まで。野沢和香によるヨガレッスンで、体調を改善するメソッドを実践した後、公私ともに仲が良い石井美保と共に、夏の肌ケアや、ボディメイクなどについて、トークショーを行う。参加費は、石井美保オススメの夏美容アイテムのプレゼント付きで10,000円。vedaメンバーは、VT3枚分。予約方法等の詳細は、コンセプトスタジオvedaのウェブサイトを確認。野沢和香のプロフィールトップモデルの野沢和香は、日本最大のヨガイベント「YOGA FESTA」で、毎年200名のクラスを満員にする、人気ヨガインストラクターとしても活躍。着付けコンサルタントと全米ヨガアライアンスの資格を保有する。石井美保のプロフィール美容家の石井美保は、トータルビューティーサロンRicheと、Riche Eyelist Academyを主宰。サロン・スクールを経営しながら、美容に関する技術と知識を活かして、美容家として活躍。タレントやモデルからの信頼も厚い。(画像はコンセプトスタジオvedaより)【参考】※コンセプトスタジオveda※INCENT GROUP※石井美保 オフィシャルブログ
2017年07月02日