元モーニング娘。の道重さゆみ(27)が、18日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、2014年11月のモー娘卒業後、初のメディア出演を果たし、芸能活動を再開させた。冒頭で、明石家さんまから「道重のカムバックが今日になり…」と紹介され、道重は「初メディアです」と一言。「緊張してますし、2年半ずっとぼーっと過ごしていたのでうまくしゃべれるかなって、空回っちゃいそうでドキドキしています」と心境を語った。そして、村上ショージが「真空パックに入っていたのかなっていうくらい何も変わってない。2年間でまた美しくなった」と褒めると、「私もちょっと思ってたんですよね。かわいさのピークが25歳なのでそこで卒業したいって言ってたんですけど、案外保ってるし、なんなら大人っぽさもプラスしていい感じになったんじゃないか」と相変わらずのキャラで自画自賛。さんまが「変わってないぞ、お前」とツッコんだ。道重は、2014年11月26日にモーニング娘。を卒業。芸能活動を休止していたが、昨年11月26日にブログを更新し、今春から芸能活動を再開すると発表した。3月19日から東京・丸の内で「SAYUMINGLANDOLL~再生~」と題した公演を行う。
2017年03月18日元モーニング娘。の道重さゆみが、18日に放送されるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)に出演することが11日、明らかになった。同日の同番組で、パーソナリティの明石家さんまが発表した。現在同番組には、さんま、村上ショージのほか、モーニング娘。’17のメンバーが出演しているが、モー娘がツアーのため、次週18日の放送に出演できないことから、かつて同番組に出演していた道重が、ピンチヒッターで登場することになった。道重は、翌19日から東京・丸の内COTTON CLUBでの公演を行うことを発表していたが、『ヤングタウン』が、2014年11月のモー娘卒業後初のメディア出演で、活動再開の場となる。収録は、放送前日の17日で、「卒業からこれまでのこと」「今後のこと」など、さんまやリスナーからの質問に答える形で、本人自身の口から赤裸々に語られる予定だ。さんまは、「俺らも会ってないからどういう感じになってるのかね」と楽しみにしながら、「(活動再開)一発目を『ヤンタン』にしてくれはったんや」と、道重の配慮に感心していた。
2017年03月12日俳優の成河、ミムラ、加藤諒が舞台『人間風車』に出演することが31日、わかった。同作は1997年に後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に書き下ろした。2000年には、G2演出のもと、パルコ劇場で生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲ、八嶋智人、大倉孝二といった豪華キャストが集結。2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らにより再演され、今回は14年ぶりの上演となる。一人の童話作家・平川が傑作童話を書いたことから話が展開し、”童話ホラー”と呼ばれた。主役の平川を演じる成河は、26日にミュージカル『わたしは真悟』を終え、3月からは『髑髏城の七人 Season花』を控えるなど、2017年も引っ張りだこ。成河は「この作品の持ち味である、人間本来の持つ弱さと醜さ、矛盾と葛藤をきちんと表現出来るよう、全身全霊、役と自分と向き合っていきたいと思います」と意気込みを語った。 ヒロイン・アキラを演じるミムラは「童話好きとして、その面白さと自由さ、そして時に怖さを感じておりましたので、これらをベースとした人間模様を演じるのが楽しみでなりません」と作品への意欲を示す。サム役の加藤諒は、「2000年と2003年に上演され、観劇された方々に笑いと恐怖と感動を与えた偉大な作品に出演させていただく事になりまして、大きなプレッシャーと共にとてもワクワクしております‼」とコメント。バラエティでもブレイク中だが、実力派キャストとの共演に「喰らい付いていけるように精一杯頑張らせて頂きます!!」と気合いを入れた。 東京公演は9月28日~10月9日、東京芸術劇場プレイハウスで行われる。また大阪他、各地での公演も予定されている。■演出・河原雅彦コメント 僕もかつて出演させてもらったファンタジーホラーの傑作『人間風車』を演出させてもらう日がくるとはなんとも感慨深いわけで、この作品が持つ行き場のない悲哀と苛立ちと恐怖を僕なりのタッチで増幅してみようと、後藤さんの想いも合わさって、ちょっとした変更を試みるわけで、ま、観た人の心に嫌というほどまとわりつくような爪痕を残せるよう、いっちょやってみます。
2017年01月31日元モーニング娘。の道重さゆみが27日、自身のブログを更新し、3月19日から東京・丸の内で公演を開催することを発表した。道重は「『道重再生』をさせていただくにあたって今後の予定が決まりました」と報告し、「公演のタイトルは、、、『SAYUMINGLANDOLL~再生~』です」と発表。場所は「丸の内COTTON CLUB」で、「COTTON CLUBさんといえば、ディナーショー!?と思われるかもしれませんが、ディナーショーではありません」と説明し、「日程は、3月19日(日)~4月2日(日)までです(途中、休演日あります)」と明かした。また、「なんとファンクラブ先行受付が、今日、1月27日(金)16時から開始しています締め切りは、2月6日(月)17時です」とチケットについてもアナウンス。「後日、一般発売を予定しています」と伝えた。そして、「初日、3月19日...!あと2ヶ月もない焦りの気持ちもありますが、、あと2ヶ月以内にみなさんにお会いできるということが、本当に嬉しいです」と心境を告白。「精一杯頑張りますぜひ、会いにきてくださいよろしくお願いします」と呼びかけた。2014年11月26日にモーニング娘。を卒業し、芸能活動を休止していた道重は、ちょうど2年となる昨年11月26日に「いちから」というタイトルでブログを更新。この春から芸能活動を再開することを発表していた。
2017年01月27日レスポートサック(LeSportsac)が、スタイリスト・風間ゆみえと再びコラボレーション。「Yumie Kazama×LeSportsac」第2弾が、2016年12月7日(水)より発売される。モデル・梨花や紗栄子など、人気芸能人をスタイリングする風間ゆみえ。幅広い視点で、ブランドのディレクションなどファッションに携わり多方面で活躍する人物だ。レスポートサックは今回風間と共に、大人の女性らしさのあるプリントと旅に特化したトラベルシリーズを展開する。今回のコレクションテーマは「“Love is in the Air”愛はすぐ傍にあるもの」。グッドラックモチーフのゾウやウマ、トラを世界の空を旅する気球に乗せたデザインに。グリーンやピンクなど色鮮やかなカラ―リングを用いて、溢れるほどの愛を表現した。小旅行や出張に最適なウィークエンダ―や、コスメポーチなどが展開される。また、前回誕生した「トラベルシリーズ」が再び登場。ベージュベースの“Rose Water”とネイビーベースの“Silent Night”の2色で展開。スーツケースにそのまま入れられるパッキングポーチや、軽量なクロスボディバッグなど旅先で活躍しそうなアイテムが揃う。ゴールドパーツやフェイクレザーをディテールに採用し、上品に仕上げた。中を開けると「Love is in the Air」プリントが裏地に使用されている、チャーミングな仕掛けもポイントだ。【アイテム詳細】「Yumie Kazama×LeSportsac」第2弾発売日:2016年12月7日(水)取扱い店舗:全国レスポートサック店舗及び、公式オンラインストア■Love is in the Airスモール ジェ二― 13,500円+税スモールパサ―バイ コスメティック 4,200円+税ミディアム ウィークエンダー 21,000円+税など21全型■「トラベルバッグ」シリーズスモールパッキングポーチ 15,000円+税ラージパッキングポーチ 18,500円+税エキストララージ パッキングポーチ 26,500円+税 など全10型【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333URL:
2016年12月08日ICONIQから改名した女優の伊藤ゆみが、29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)に出演。ツイッターの裏アカウントを所有しており、唯一フォローしているのがセクシー女優に転身した坂口杏里であることを明かした。今回、「トリオ THE いいね!を押せない女」と題して、SNSで「いいね!」を押せないという伊藤ゆみ、横澤夏子、岡本玲がゲスト出演。横澤は「ツイッターの裏アカウントを持っています」と告白し、「5年くらい前から、"まなみ"っていうOLさんの設定で。全部鍵をかけているので誰も見られない状態。ただつぶやいているだけ」と説明した。そして、その内容の一部を公開。「好きな人すぐできる気がする」「きもいし」「ひさしぶりに上司に呼び出されて怒られた」といったツイートに、共演者からは「怖い怖い」という声が。チュートリアルの徳井義実は「お前、まなみとして生きてるんちゃう?」とツッコんだ。すると、伊藤も「私、持ってます」とツイッターの裏アカウントを持っていることを告白。「つぶやくわけじゃなく、人のをこっそり見るために持っている」と横澤とは目的が違うようで、「1人だけフォローしているのが、坂口杏里さん。波乱万丈な感じが興味深くて見ています」と明かした。
2016年11月30日ICONIQから改名した伊藤ゆみが、29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)に出演。アイドル時代の恋愛について暴露した。韓国のアイドルグループ・SugarのAhyoomi(アユミ)としてデビューし、日本に拠点を移して伊藤ゆみ、アメリカ留学後はICONIQ、そして現在、伊藤ゆみに戻して女優として活動している本名・伊藤あゆみ。芸名が何度も変わっていることについて、「ICONIQでのデビューがかっこつけすぎちゃって、今後どうやっていこうかなっていうのも最近の悩み事」と打ち明けた。そして、アイドルグループ・Sugarに所属していたころを振り返り、「全然もてなかった」と告白。「携帯を持たせてくれなかった。アイドルグループなので没収されて、どこにも遊びに行けないし、男なんて絶対ダメみたいな感じなので」とその理由を説明し、「家族とも会えなかった。監禁に近い感じ」と話した。ところが、フットボールアワーの後藤輝基が「彼もつくれなかった?」と聞くと、「つくりましたね」と即答し、「身内、例えばダンサーとか、会ってても疑われない存在と密会したり」と暴露。後藤が「言うてええの!?」と驚くと、「今じゃないから…」と返し、「陰で遊んでましたね」と語った。
2016年11月30日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が26日、元モーニング娘。の道重さゆみが来年の春頃から芸能活動を再開すると発表したことを受け、自身のツイッターでコメントした。以前からモーニング娘。の大ファンであることを公言し、テレビ番組でも「モーニング娘。しか趣味がないの」などと話している指原。この日、道重が活動再開すると発表し、「さゆ、、、!ドキドキ」とつぶやいた。2014年11月26日にモーニング娘。を卒業し、芸能活動を休止していた道重は、ちょうど2年となるこの日、ブログで「道重さゆみ…再生します!!」と発表。「と、いっても今すぐにではなく、来年春頃にさせていただきます」と伝えた。道重のブログには「お帰り!」「待ってたよ!」などとファンからコメントが続々と寄せられ、石川梨華や高橋愛らモー娘。OGもブログやツイッターで喜びをつづっている。
2016年11月26日元モーニング娘。の道重さゆみが26日、来年の春頃から芸能活動を再開すると発表したことを受け、モー娘。OGの飯田圭織がブログを更新。道重が「可愛くなくなったって言われたらどうしょ…」と心配していたことを明かした。飯田は「会いたいな」というタイトルで更新し、「さゆから活動再開の報告がありましたよ」と報告。「モーニング娘。を卒業して2年。ちょくちょく連絡はしていたけど、しばらく会えてなかったから久しぶりに会えるかな楽しみ」と再会を心待ちにした。そして、「さゆのブログが気になってラインしてたから少し前から知ってたけど可愛くなくなったって言われたらどうしょ…って言っててさゆらしいなぁと思いました」と道重とのやりとりを告白。飯田は「休んでいる2年の間にいろいろ感じた事もあるだろうしいろいろと考えただろうしたくさんの経験や感情など中身が顔に出るから大丈夫よ」と伝えたという。さらに、「毒舌キャラで久しぶりに会って老けましたね。とは言わないでと言っておきました(笑)(笑)」と続け、「さゆの元気な姿を楽しみにしています」と期待。道重との写真もアップした。
2016年11月26日元モーニング娘。の道重さゆみが26日、来年の春頃から芸能活動を再開すると発表したことを受け、モー娘。OGの石川梨華、高橋愛、新垣理沙がブログやツイッターで喜びをつづった。石川はブログで「おかえりー」と歓迎。「昨日、春頃に復帰する事になりました!って連絡くれました」と事前に報告を受けたことを明かし、「ファンの皆さんも待望の復帰ですよね!私も彼女が戻ってきてくれるのを待ってました!会えるの楽しみです」と期待を示した。高橋は、「おかえりさゆ」というタイトルでブログを更新し、「春が楽しみだ」とコメント。新垣はツイッターで、「可愛い後輩!道重さゆみ再生!!復帰おかえりーーー」と喜んだ。2014年11月26日にモーニング娘。を卒業し、芸能活動を休止していた道重は、ちょうど2年となるこの日、ブログで「道重さゆみ…再生します!!」と発表。「と、いっても今すぐにではなく、来年春頃にさせていただきます」と伝えた。
2016年11月26日元モーニング娘。の道重さゆみが26日、自身のブログを更新し、来春から芸能活動を再開することを発表。復活を待ち望んでいたファンから喜びの声が上がっている。2014年11月26日にモーニング娘。を卒業し、芸能活動を休止していた道重は、ちょうど2年となるこの日、ブログで「道重さゆみ…再生します!!」と発表。「と、いっても今すぐにではなく、来年春頃にさせていただきます」と伝えた。この発表にファンは歓喜。コメント欄には、「さゆううう!!!!おかえりなさい!!」「さゆお帰り!」「待ってたよ!」「うれしいうれしい!」「再生楽しみです」「新しいさゆみん、楽しみに待ってます」「さゆ大好きだよーー!」「いまからわくわくです!!」などと喜びの声が続々と寄せられている。なお、道重は「ライブとはまた違う、、新しい感覚のパフォーマンスを目指しています」と説明。「また1から頑張っていくので、これからもよろしくお願いします」と呼びかけ、「今後の予定は決まったらまた随時発表させてください」と記している。
2016年11月26日元モーニング娘。の道重さゆみが26日、自身のブログを更新し、来春から芸能活動を再開することを発表した。2014年11月26日にモーニング娘。を卒業し、芸能活動を休止していた道重は、ちょうど2年となるこの日、「いちから」というタイトルで更新。「こんにちは。道重さゆみです。早速ですが、発表させてください。道重さゆみ…再生します!!」と発表し、「と、いっても今すぐにではなく、来年春頃にさせていただきます」と伝えた。そして、「ライブとはまた違う、、新しい感覚のパフォーマンスを目指しています」と説明。「また1から頑張っていくので、これからもよろしくお願いします」と呼びかけ、「今後の予定は決まったらまた随時発表させてください」と記した。道重は、10月2日に「みなさん」というタイトルで約2年ぶりにブログ更新し、以降、「ちなみに…」「しんごうき」「げーむ」「さかな」「ゆうじゅうふだん」「みくじ」「さらだ」「いるみねーしょん」というタイトルで更新。頭文字を読むと「み・ち・し・げ・さ・ゆ・み・さ・い・せ」となっており、「道重さゆみ再生」という暗号ではないかと話題になっていたが、この日のタイトル「いちから」で、その暗号が完成した。
2016年11月26日ICONIQから改名して再始動することを発表した伊藤ゆみが、26日発売の写真週刊誌『フライデー』でグラビアに初挑戦している。今回のグラビアでは、9ページにわたって撮影の為に作り上げた美ボディを披露。緊張しながらも和やかなムードで行われたそうで、ヌードだけではない、無邪気な内面も写し出された誌面となっている。伊藤は、「改名後、初のチャレンジが今回のグラビアとなりました。今後も様々な事に挑戦して行きたいという気持ちでいっぱいです。これからも宜しくお願い致します」とコメントしている。同日、伊藤ゆみ名義でのAmebaブログも開設。「心機一転、新しい私として、本日からまた応援していただけたらと思います。宜しくお願い致します」と呼びかけた。今後、女優業の第1弾として、舞台『ReLIFE』へ出演。この舞台は、9月8日~19日に東京・サンシャイン劇場、9月24日~25日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。
2016年08月29日●Wキャストの落とし穴大学時代より演劇活動を開始し、2008年には平成20年度文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞、2011年に『BLUE/ORANGE』および『春琴』の演技により第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞、そして先日はミュージカル『エリザベート』ルキーニ役で第24回読売演劇大賞上半期ベスト5に選ばれるなど、その実力が多方面から高く認められている俳優・成河(そんは)。現在は『エリザベート』東京公演を終え、福岡・博多座公演の真っ最中だが、帝国劇場での公演を振り返り、作品への思いを語る合同取材会が博多座主催で行われた。○会場に感じる違い今回、同作は東京・帝国劇場、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場での公演が行われるが、帝国劇場での公演を振り返った成河は「1,800人のお客さんはすごい」と振り返る。成河:1,800人のお客さんって重たいんだなって、初めて知りました。特にルキーニは狂言回しの役だったので、バスガイドみたいな役割ですよね。バスツアーで1,800人連れているんですよ。一言発するだけでものすごく疲弊するというか、汗だくになる経験がすごく新しかったです。痛烈に感じたのは、最初の一週間でしたね。「これじゃもたないかもしれない」と思ったくらいでした。ただ、公演を重ねるうちに少しずつ、変わっては行きました。腹がすわっていくということだと思うんですよ。香川照之さんが、はじめて歌舞伎の公演に出るときに「できるかできないか、じゃないんだよ。やるからやないかなんだよ」とおっしゃったのですが、まさしくその言葉を感じました。帝国劇場1,800人へストーリーを届ける時に、小手先ではなくて「やるんだ」と、腹がすわっていくことが大事なんだなと。帝劇はびっくりしました。(帝劇にむかって)帝劇はびっくりしたぞー! ここはやっぱり歌で伝えるべき場所、朗々と歌って初めて伝わるというところもある、大変な劇場ではありました。そういう意味では、博多座では1,500人にどれだけ、すみずみまで行き渡らせることができるかというのがチャレンジですね。あと、博多座は誰に聞いても評判が良いし、みんな大好きですよね(笑)。すごく期待値が上がっています。一番楽しみなのはやはり距離感で、どこまで客席と舞台が一体化できるか。井上芳雄さんの実家も泊まりにいきますよ。なんの約束もしてないけど、僕の中では決まっています(笑)。いっぱい教えてくれるんですよ、歌のこと。○Wキャストの功罪現在、ミュージカル界では当たり前にもなった「Wキャスト」。成河は今回、山崎育三郎とWキャストでルキーニを演じる。組み合わせの妙、また演者の負担軽減、興行的なメリットなどがあげられる制度だが、本格的なWキャストが初めてという成河は「正直慣れない」と言葉を濁す。そして、Wキャストが陥りがちな思考についても指摘する。成河:自分の出ているシーンを俯瞰的に観られる、Wキャストの相手と役について話す戦友になれる、というのはとてもいいことだと思いますが、どうしたって稽古時間が半分になるので……相手がどうとかではなく、僕にとっては稽古が全てなんだなと改めて感じました。稽古の時間がなくなるということは、とても深刻です。そして、どうもこれは落とし穴になるんだろうなと思うのは「もう一人はああやっているから、あえて違うことをしてやろう」という気持ちです。そうすると、どんどん作品と役の本質から離れていってしまいます。あくまでも劇の構造と自分の役割を理解すればいいのであって、もし同じことをしても、違う人間が演じれば違うものが出来上がります。小手先上のことで、違うアイディアを盛り込もうとは考えないようにしましたし、おそらくそれが正解だろうなと思います。●演劇界には"中の人"同士の混ざり合いが必要○『エリザベート』という作品の魅力『エリザベート』という作品を最初に見たとき、ファンタジーな世界観に驚いたという成河。自身が演じるにあたり、実は「唐十郎などのアングラ演劇が好き」だった小池修一郎と話が合い、多くの質問を投げかけながら作品についての理解を深めた。成河:小池先生は芸術としての本質を突き詰める点と、ショービジネスの上に立つ点と、水と油の二面性を抱えていて、その中で常に葛藤している方なんだなと、ものすごく愛せました。何よりもあの膨大な知識量、見てきたもの、考えてきたことを、尊敬することができました。『エリザベート』という作品は懐が深くて、いろいろな国で上演される際に振り付けや演出を自由に任せてくれていたんですよね。いろんな文化を取り込んで成長していくところが凄みなんだなと思いました。僕も勉強して日が浅いですけど、日本でのエリザベートは、すごくハイブリッドに進化しているんだと思います。本来、シニカルで退廃的な歴史劇であった作品に、日本人の持つ情緒と言いますか、少女漫画的、アニメ・コミック的、ファンタジー的な要素を加えて観客を引き付けた。そうすることで生まれた多面性が、何よりも魅力なのではないでしょうか。お姫様の話としてうっとりもできるし、見方を変えれば「もしかして私たちのお話?」と考えることもできる。自分の観たい場所から観られるように作られているんだと思うんです。さらに言えば、公演ごとにいろんな葛藤とパワーバランスがあり、今回は、少しずつ歴史劇としての要素を取り戻そうとしているのかなと思います。○ミュージカルとストレートプレイつかこうへい作品から始まり、多くの舞台に出演してきたが、『グランドホテル』『エリザベート』と、2016年はミュージカル作品への出演が続いた成河。しかし、他の音楽系大学出身などの俳優とは譜面と向き合ってきた年数が違うため、自分のことを「歌唱表現ができる俳優とは思っていない」と語る。成河:僕は今までの延長で演技をしていますし、ルキーニじゃなかったら、僕に話がくるわけないですから! フランツとか、合わないことこの上ないですよ(笑)。田代万里生くんやシュガーくん(佐藤隆紀)のような歌唱は、1年2年訓練してできるものではありません。ただ、ずっと羨ましいなとは思っていました。せりふ劇では2時間積み上げて積み上げて最後に泣かせようとしたりしますが、歌なら5秒くらいで泣けてしまう。僕だって、袖で泣いちゃいますよ(笑)。ついつい僕は言葉を捉えてしまうんですけど、言葉と理屈ではないものが、メロディーにはどうもあるらしいぞ、というのがブームです。これは井上芳雄先生から教えてもらいましたけど、歌はどんなに暗い深刻なものでもどこか陽の部分があり、浄化作用によって頭でっかちにならないですむというか。小池先生も「お芝居しながら歌になってくのもいいけど、最終的には音楽にどんどん乗ってくことで、もっともっと楽に表現できるようになっていくよ」と言ってくれました。ただ、観てくださっている方からは、ミュージカルと、ストレートプレイといわれる芝居の垣根はなくなっているように見えるかもしれませんが、中はまだまだ混ざっていないようにも感じます。もっと中の人間同士が関わらなければいけないし、やるべきことかなと思っています。
2016年08月12日歌手で女優のICONIQ(31)が、10日発売の雑誌『SENSE』を皮切りに、かつての芸名"伊藤ゆみ"で再始動することが明らかになった。1999年、韓国旅行でスカウトされ芸能界入りを決意。単身韓国に渡り、2年間のレッスンを経て、アイドルグループ・sugarとしてデビューした。同ユニット解散後、ソロ活動を経て拠点を日本に移し、"伊藤ゆみ"としてCMやドラマなどに出演。そして、2009年1月にアメリカ・ロサンゼルスに留学。音楽、ダンス、語学を学び、同年12月にICONIQとして歌手デビューを果たした。歌手のほか、ドラマや舞台など女優業としても活動の場を広げていたが、人知れず悩みも抱えていた。その内容が『SENSE』編集長との対談で語られているという。撮り下ろしグラビアでは、「弱さとそれに向き合う強さ」を体現。「心境の変化、本当の私、これからの私」の撮影テーマを掲げ、今の"伊藤ゆみ"を切り取っていった。気持ちを新たに再スタートする新生"伊藤ゆみ"。自身のインスタグラムでは、「これを機に『伊藤ゆみ』としての活動を再始動させて頂きます」と報告しながら、「この撮影を通して、私自身への気付きもたくさんあり、今後の様々な活動へのきっかけとなってくれた大切な撮影でした」と素直な気持ちをつづっている。
2016年08月10日'13年からミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でタキシード仮面を演じている大和悠河さん。「宝塚を退団してから男役も卒業したつもりでいました。でも、お話をいただいて、武内直子先生の漫画を見たとき、自分が宝塚で培ってきたものを使えて、女の私だからこそ作り上げられるものがあるんじゃないかと思ったんです」それまでは、若い男性俳優が演じてきた役。しかし、宝塚でトップスターとして男役を極めた大和さんの、こなれたタキシードの着こなしや美しいマント捌きは、まさにそのまま少女漫画の世界が舞台に現れたようだった。「宝塚では、メイクや衣装、髪型や立ち方ひとつにしても、自分のいいところと欠点の全部を把握して、どうしたら美しく見えるかを、誰もが自分で考えて、自分でプロデュースしていかなくちゃいけない。だから男役時代には、自分の体型に合ったカッコいいスーツのラインを必死に研究していました。タキシード仮面を演じるならば、武内先生の描く、あのカッコいいシルエットに近づけたいじゃないですか。そのためには、それこそ1ミリ2ミリの調整が重要で、そこにはこだわらせていただいています。幕が開いてから、お客様がどんどん作品にのめり込んできてくださるのがわかって、それがとても気持ちよかったですね」高い美意識を持ちながら、素顔は気さく。タキシード仮面も、カッコいいのに妙にチャーミングなのだ。「昔から、よく下級生から『悠河さんって、カッコかわいいです』って言われていたんです。自分ではわからないんですけど、それが味であるならば、大切にしていけたらなと思います」◇やまと・ゆうが1995年に宝塚歌劇団入団。早くから注目され、'07年に宙組トップスターに就任。'09年の退団後は舞台を中心に活躍。7月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演のロキシー役で出演、NYでの公演も決まっている。◇ミュージカル『美少女戦士セーラームーン‐Amour Eternal‐』高校生になった月野うさぎ。ある日、皆既日食が起き、デッド・ムーン・サーカス団を名乗る船が現れる。そんななか、地球を守護する聖地エリュシオンの祭司から、地球存亡の危機を知らされ、立ち上がる。10月15日(土)~23日(日)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪公演あり原作/武内直子脚本・演出/平光琢也音楽/佐橋俊彦出演/野本ほたる、大和悠河ほかネルケプランニングTEL:03・3715・5624(祝日を除く月~金曜11:00~18:00)(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日映画『彷徨える河』が2016年10月29日(土)より、シアター・イメージフォーラム他で全国順次公開される。本作は、20世紀初頭と中盤にアマゾンに足を踏み入れた2人の白人探検家の手記に触発されて作られた物語。神秘的な幻覚や呪術に彩られたマジックリアリズム的な世界観を、美しいモノクロームの映像と情感溢れる多層に重ねられた音によって描き出した作品だ。監督は、米エンタメ業界紙『Variety』にて、「2016年に注目すべき監督10人」に選出されるなど、 近年世界的な注目を受けているコロンビアの俊英、シーロ・ゲーラ。本作も2015年カンヌ国際映画祭監督週間芸術映画賞受賞、2016年アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど、数々の映画祭で高い評価を得ている。■ストーリーアマゾン流域の奥深いジャングル。侵略者によって滅ぼされた先住民族の村、唯一の生き残りとして、他者と交わることなく孤独に生きているシャーマンのカラマカテ。ある日、彼を頼って、重篤な病に侵されたドイツ人民族誌学者がやってくる。白人を忌み嫌うカラマカテは一度は治療を拒否するが、病を治す唯一の手段となる幻の聖なる植物ヤクルナを求めてカヌーを漕ぎ出す。数十年後、孤独によって記憶や感情を失ったカラマカテは、ヤクルナを求めるアメリカ人植物学者との出会いによって再び旅に出る。過去と現在、二つの時が交錯する中で、カラマカテたちは、狂気、幻影、混沌が蔓延するアマゾンの深部を遡上する。彼らが向かう闇の奥にあるものとは...。【概要】映画『彷徨える河』公開時期:2016年10月29日(土) シアター・イメージフォーラム他で全国順次公開監督・脚本:シーロ・ゲーラ出演:ヤン・ベイヴート、ブリオン・デイビス、アントニオ・ボリバル・サルバドール、ニルビオ・トーレス2015/コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン/B&W+color/2.35:1/124 / 原題:El abrazo de la serpiente©Ciudad Lunar Producciones
2016年07月07日『コードネームU.N.C.L.E.』のDVD&ブルーレイリリースを記念し、3月14日(月)、都内で特別イベントが開催。イベントには女優の遼河はるひ、タレントのGENKINGが登場した。遼河さん、GENKINGさんは、“史上最高にセクシーで、史上最悪の相性の、史上最強のスパイコンビ”ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)さながらに登場。「久々の男装で決めてみました」という遼河さんだったが、さすがは元宝塚の男役。「スカートにヒールよりも、スーツを着た方が落ち着きます」と、優雅にポーズを決めてみせた。GENKINGさんについて「女性から見ても綺麗だし、男性から見ても綺麗だろうし、不思議な存在ですよね。これは負けると思って、今日はつけまつ毛を付けました」と会場の笑いを誘った。本作は、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、1960年代に人気を博したTVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を映画化したスパイ・サスペンス。GENKINGさんは、「普段男っぽい映画はあまり見ないんですけど、この作品を見たらワクワクして、久々に男の血が騒ぎました」と明かすも、「クリヤキンの顔が好きだけど、中身はソロ」と、すぐさま乙女の一面を見せた。一方、遼河さんは「二人とも格好良さが違うんです。ソロは茶目っ気もあって素敵だし、クリヤキンはピアさも出てきて、女心をくすぐられるんです。切っても切っても格好良さが出てくるので、女性はキュンキュンすると思います。男性の方は少しでもセクシーさを勉強して欲しいです」と熱く語った。『コードネームU.N.C.L.E.』ブルーレイ&DVDは3月16日(水)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年03月14日横河ディジタルコンピュータ(横河ディジタル)は11月10日、システムの動きと通信データの流れを同時に可視化・検証することができる、動的テスト/解析ツール「TRQerAM」を開発したと発表した。同ツールは、同社の既存製品である動的テスト/解析ツール「TRQerS」のソフトウェア(関数/スレッド)トレース機能に加え、通信データ2系統を同時記録できる機能を備えた機能強化モデルとなっている。組込み製品・組込み機器の最終評価・検証の現場、および最終製品形態での使用を考慮し、機器との接続や設置がしやすいようコンパクトな設計と2mのケーブルを採用。スタンドアロンで動作可能となっている。また、システム動作検証中に気になったタイミングをトレースデータにマークしておく機能もあり、8時間以上にわたるトレースデータの中からでも目的箇所を簡単に見つけ出すことができる。同社によると、カーナビなどの車載情報システムにおける本体システムと同期した音声信号/映像信号処理、車載制御システムにおけるECU間のCAN通信、複合機(MFP)におけるシリアル通信など、通信の流れとOSを含むシステム全体の動作検証・動作分析が必要になる実環境で効果を発揮するとしている。
2015年11月10日第28回東京国際映画祭"パノラマ"部門で29日に上映されるアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』(2016年1月9日公開)の主演を務めた声優・花守ゆみりとスタッフらが22日、レッドカーペットを歩くことが発表された。29日の舞台あいさつでは花守らに加え、声優の種田梨沙も登壇する。本作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズや『心が叫びたがってるんだ。』(15年)などを手がけてきたA-1 Picturesとポニーキャニオンによるオリジナル作品。アニメ化のための原作を表現方法やジャンル問わず募集する「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」で2013年に大賞を受けた、創作ユニット・Physics Pointによるシナリオとイラストレーション作品『D.backup』を原案とする。脚本は、『甘城ブリリアントパーク』(14年)や『未確認で進行形』(14年)などで知られる志茂文彦氏、キャラクター原案を『変態王子と笑わない猫。』(13年)を手がけたカントク氏が担当。そして、『新世界より』(12年)でメガホンを取ってきた石浜真史氏が監督を務める。舞台は、無数の光が色鮮やかに輝き、"知識の箱"と呼ばれる浮遊する無重力の空間。世界を侵食する存在、ウイルスと戦うデュアルとドロシーが、リモと名乗る謎の少女に出会ったことにより物語が始まる。第28回東京国際映画祭は22日から31日までの10日間開催。その初日、記憶喪失の少女・リモ役を務めた花守と石浜監督、石原良一プロデューサーが六本木ヒルズアリーナにて15時から19時までの、いずれかの時間帯にレッドカーペットを歩く。整理券の配布は10時30分を、入場開始時間は14時からを予定している。さらに29日に新宿バルト9のシアター2で行われる舞台あいさつでは、レッドカーペット出席の3人と共に寡黙な少女・デュアルを演じた種田が登壇。こちらは2回行われ、時間はそれぞれ、19時50分からと22時からの予定となっている。花守は、『ローリング・ガールズ』(15年)の御園千綾役などで知られ、種田は『ご注文はうさぎですか??』シリーズのリゼや『境界の彼方』シリーズの栗山未来役などで知られる。このほか、多弁な少女・ドロシーを『のんのんびより』シリーズの越谷夏海や『恋愛ラボ』(13年)の榎本結子役の佐倉綾音が、卓越したピアノの腕を持つ少女・スミレ役を『がっこうぐらし!』(15年)の佐倉慈役や『凪のあすから』(13年)の比良平ちさき役の茅野愛衣が務める。(C)Project D.backup
2015年10月21日「風間ゆみえ」さん、ランジェリーをワコールとコラボ開発!人気の高いスタイリストの「風間ゆみえ」さんは、株式会社ワコールの直営ブランド「アンフィ」と3弾目になるランジェリーアイテムをコラボレーションした。商品は9月4日に発売される。コラボランジェリーアイテムには豊かな胸の谷間を演出するタイプと、バストのナチュラルな丸みを上手にいかした付け心地が軽いタイプの2種類が用意されており、好みやシーンによって選べるのがポイントだ。またコラボアイテムには風間ゆみえさん独自のファッションセンスと、女性としての商品に対するこだわりが豊かに表現されているという。アイテムカラーは深い海のブルーに光がさした時の“一瞬輝く光の美しさ”をイメージした「マーメイドブルー」や、新しいフェミニンな印象を与える「ミスティグレー」など全3カラーだ。風間ゆみえさんについて1971年生まれ。【大人かわいい】を流行に導き、ViViやsweetなど数多くの人気のあるファッション雑誌で活躍しながら、ブランドのディレクターなども手がけている。風間さんならではのハイレベルなセンスによって、モデルやタレントからも大きな支持を得ており、さらに風間さんに自身による初めての著書「LIKE A PRETTY WOMAN」を出版するなど、幅広い分野で活動している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ワコール プレスリリース (PR TIMES)・風間ゆみえ オフィシャルブログ
2015年09月05日「アンフィ(AMPHI)」から、人気スタイリスト風間ゆみえとのコラボランジェリー第3弾が2015年9月4日(金)より発売される。コラボランジェリーは、シンプルでベーシックを基本にしながら、選び抜いた上質な素材を使用し、レースの透け感と華奢なシルエットにこだわった、女性らしさを詰め込んだデザインで、最高のフェミニティーを演出。バストの自然な丸みを活かした華奢で軽い着け心地のタイプと、グラマラスな谷間を作るタイプの2型を展開。気分やシチュエーションによって選ぶことができ、いずれも、ファッションを熟知している風間ゆみえならではの、女性のこだわりと、独自のファッションセンスを存分に表現されている。また、こだわりのカラーリングは、ドラジェのような淡いピンクとベールのように馴染むブラックが繊細なコンビネーションの「ヌードノアール」と、気まぐれに変化していく、海中の深いブルーに差した光の瞬間的な美しさを纏った「マーメイドブルー」、ミニマルでクリーンな現代女性の美意識に寄り添った、新しいフェミニンさを感じるレディライクな「ミスティグレー」の3色で展開。さらに、繊細なレースをたっぷりつかってサイドをリボンで仕上げたフレアショーツや、上質なサテン生地のドレープが女性らしさを引き出してくれるキャミソール、透けにくい素材を使いながらデザイン性と実用性を兼ね備えたペチコートも展開される。コラボレーションランジェリーは、全国の直営店舗AMPHI(アンフィ)・AMPHI deux(アンフィ ドゥ) ・AMPHI PROCHE(アンフィ プロシュ)・AMPHI FULFRU(アンフィ フルフル)、ZOZOTOWN他で発売。(2015年9月~11月)ワコールウェブストアでの発売も同時にスタートする。【アイテム概要】■ビーラブディーグラマリッチブラ・谷間タイプ (品番:BYJ348)*モデル着用価格:4,200円~(税抜)■ショーツ(品番:PYJ148)*モデル着用価格:2,100円(税抜)■ナチュラルフェザーブラ・自然なタイプ(品番:BYJ448)価格:3,900円~(税抜)■フレアショーツ(品番:PYJ448)価格:2,600円(税抜)■キャミソール(品番:CYJ348)価格:6,000円(税抜)■ペチコート(品番:HYJ348)価格:4,000円(税抜)<取り扱い>■AMPHI(アンフィ)・AMPHI deux(アンフィ ドゥ) ・AMPHI PROCHE(アンフィ プロシュ)・AMPHI FULFRU(アンフィ フルフル)の全国の直営店舗■ZOZOTOWN■ワコールウェブストア ▼ワーコールウェブストア元の記事を読む
2015年09月04日2015年7月のTOP500を含めて連続5回、1位を続けている中国のスパコン「天河二号(Tianhe-2)」であるが、このマシンに使用されているXeon CPUやXeon Phiアクセラレータは軍事目的には使用しないという条件で、米国からの輸出が許可されている。また、天河一号もIntelのCPUとNVIDIAのGPUを使用しており、同じ制約が課せられているという。しかし、今年の4月に、米国商務省は中国が天河一号と二号が軍事目的に使用されていると判断されるとして、IntelとNVIDIAに対して、スパコンの部品の禁輸を命令したと報じられている。元々、中国は、天河二号の「Xeon Phi 31S1Pアクセラレータ」を次世代のXeon Phiにアップグレードすることでピーク演算性能を100PFlopsに引き上げる計画と言われており、この禁輸にどのように対応するのかが注目されていた。フランクフルトで開催されているISC 2015において、天河一号、二号を開発した国防科学技術大学のYutong Lu教授が基調講演を行い、その中で、次世代のXeon Phiは使わず、自前のアクセラレータ(Chine Accelerator)を開発して使用する方針であることが明らかにされた。Tianhe-2のアップグレード版はTianhe-2Aと呼ばれており、ピーク演算性能は約2倍の~100PFlopsとなる。しかし、ノードの構成を見ると、CPUはXeon E5 2692のままで変わっておらず、アクセラレータだけがXeon PhiからChine Acceleratorに置き換わっている。つまり、アクセラレータ部だけを自前で開発して置き換えるという作戦である。Tianhe-2Aのノード数は~18,000となっており、Tianhe-2の16,000ノードから約2,000ノード増えているが、この程度の数であれば、CPUは輸入ができなくてもストックの部品で間に合わせられると思われる。そして、インタコネクトがTH-Express-2からTH-Express2+にアップグレードされているが、これは元々自主開発であるのでアップグレードに問題はない。China Acceleratorであるが、「Matrix2000」と呼ぶ汎用DSPであるという。クロックは1GHzで倍精度浮動小数点演算性能は約2.4TFlops、消費電力は約200Wという。18,000個の各ノードにこのアクセラレータが3個接続されるとすると全体では129.6PFlopsで、まあ、LINPACKで100PFlops程度という計算は妥当である。このChina Acceleratorの図には6個のコアが描かれているので、1コアあたり400GFlopsである。クロックが1GHzであるので、コアあたり400演算/サイクルと考えられる。国防科技大は、以前からDSPを研究開発しており、その技術を使うので、新規の開発に比べて短期間で開発できるという。そして、ソフトの面では、汎用DSP(GPDSP)用のコンパイラやOSを作り、 OpenMP4.0をサポートするコンパイラでアプリを並列化してGPDSPで走らせるようになるという。
2015年07月15日女優の樹木希林が主演を務める、河瀨直美監督の映画『あん』(5月30日公開)が第68回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門オープニングフィルムに正式出品されることが24日、明らかになった。河瀨監督の作品が同映画祭に出品されるのは、今回で7作目。初の劇場映画『萌の朱雀』(1997年)で同映画祭新人監督賞を史上最年少で受賞し、『沙羅双樹』(2003年)でコンペ部門に選出、『殯の森』(2007年)ではグランプリを受賞。2009年には『火垂』で監督週間に選出され、2011年の『朱花の月』はコンペ部門に。そして2014年に、『2つ目の窓』がコンペ部門に出品したのに続き、日本人としては史上最多の出品数となる。カンヌ国際映画祭 名誉会長のジル・ジャコブ氏は、「大変素晴らしい作品でした。河瀨作品は全て好きですが、本作は、非常に心に触れる謙虚さがあり、また物語の語りとしてはパーフェクトの高みへと洗練されていました」と絶賛。特に、映画で描かれる"あん"を作るシーンに触れ、「この年になってまで、甘露煮のお豆の作り方に興味が湧くなど思いもしませんでした。それは、多くの人が知らないある田舎町の特有の風習や習慣が、映画を通して魅了する。そういうもののひとつでした」とコメントした。河瀨監督は、「継続的に良質な作品を創り続けること。それはどんどん山が高くなることです。しかし、それでも、映画を創り続けることをまっとうし、その先に、今回の2年連続カンヌの公式招待を、しかも、オープニングという特別枠でいただけたことに、誇りを感じます」と喜びを語る。主演の樹木は、「こうして『あん』がカンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、映画本来の"鑑賞"をしていただける特別枠に選ばれたことが喜ばしいです」と語り、河瀨監督について「日本人でこういう監督が出てくることがたくましくて頼もしい」とたたえた。共演する俳優の永瀬正敏は、「驚きました、心から光栄に思います。河瀨監督や樹木さん、すでに天国にいらっしゃる元ハンセン病患者さん方やたくさんの皆さんの想いが海を渡る…本当にうれしいです」とコメントを寄せ、主題歌を担当した秦基博は、「生きることの意味を問いかけるこの美しい映画が、国境も越え、たくさんの人の元へ届くことが今から楽しみでなりません。主題歌というかたちで、少しでも携わらせていただいたものとしても本当に幸せです」と作品の船出を祝福した。本作の原作は、作家、歌手、パーソナリティーとして幅広く活躍するドリアン助川氏の著書『あん』。小さなどら焼き屋「どら春」を舞台に、一人の老女とその周りの人間模様を通じて「人生とは」と問いかける物語。永瀬演じる「どら春」の雇われ店長・千太郎のもとに、求人募集を見た老女・徳江(樹木)が現れる。彼女の作る粒あんがきっかけで店は繁盛するが、かつてハンセン病を患っていたことが近所でうわさに。潔く店を去った徳江の足跡を、千太郎は徳江を慕っていた女子中学生・ワカナ(内田伽羅)と共に追う。(C)2015 映画『あん』製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE
2015年04月24日橘公司氏によるライトノベルで、2013年のTVアニメ化された『デート・ア・ライブ』および2014年に放送された『デート・ア・ライブII』に登場する「五河琴里」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,444円(税別)。2015年夏にはアニメーション映画『劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』の公開も控えている『デート・ア・ライブ』。今回は、主人公・五河士道の義理の妹で第4の精霊でもある五河琴里が、炎と羽衣を纏った霊装姿で「ねんどろいど」化。『デート・ア・ライブ』シリーズの「ねんどろいど」としては、『夜刀神十香』『四糸乃』『時崎狂三』に続く立体化となる。『ねんどろいど 五河琴里』には、表情パーツに自信に溢れた「戦闘顔」や破壊衝動があらわになった「覚醒顔」を用意。オプションパーツには「戦斧:灼爛殲鬼(カマエル)」に加え、刃に装着可能な「炎エフェクトパーツ」、さらに「砲(メギド)形態」を再現したパーツも付属する。また「羽衣パーツ」に軟質素材を採用することで、自由なポージングが可能となっており、妹キャラでありながら雄々しい姿で顕現した琴里を楽しむことができる。原型制作はJUN(E.V.)が担当。商品価格は4,444円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月1日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2014 橘公司・つなこ/KADOKAWA富士見書房刊/「デート・ア・ライブII」製作委員会
2015年03月03日女優の市原悦子が、河瀨直美監督の映画『あん』(6月公開)で、主演の女優・樹木希林と初共演することが25日、明らかになった。原作は、作家、歌手、パーソナリティーとして幅広く活躍するドリアン助川氏の著書『あん』。初の劇場映画『萌の朱雀』(1997年)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少で受賞し、『殯の森』(2007年)で同映画祭にグランプリを受賞した河瀨直美監督がメガホンを取り、主演は、2008年に紫綬褒章を受賞し、2013年には『わが母の記』(2012年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた、女優・樹木希林が務める。市原が演じるのは、元ハンセン病患者・徳江(樹木)が暮らす療養所内の喫茶店で働く"佳子"。徳江と佳子は親友であり、長い年月をともに療養所で過ごした間柄という設定だ。市原の映画出演は『バルトの楽園』(2006年)以来9年ぶりで、河瀨監督作は初出演となる。市原は、本作出演に至った経緯について、「河瀨監督が奈良から出て来られて、私の家の近くのホテルでお会いしました。その時、樹木さんから佳子役は市原でどうかとすすめられたとおっしゃっていました」と説明。樹木との共演を、「楽しかったです。お互いに50年以上役者の仕事をしてきたのにこれまで1度も御一緒しませんでした。希林さんは年を経たこと、またお体の具合も万全ではないことが、より魅力的にしているのかなと感じました。撮影を待つ間も楽しかったです」と振り返った。また、河瀨監督については「自然との共生について、監督は地に根を張っていらっしゃると感じました」という印象で、「優しく、竹のようにしなやかな女性の力が心強かったです」と人柄を絶賛。自身の役どころを、「とことん疎外されて生きてきた女性なのに、あの優しさはどこから来るのか考えました」と捉え、「あこがれる女性像です」と明かした。本作は、小さなどら焼き屋「どら春」を舞台に、一人の老女とその周りの人間模様を通じて「人生とは」と問いかける物語。永瀬正敏演じる「どら春」の雇われ店長・千太郎のもとに、求人募集を見た老女・徳江が現れる。彼女の作る粒あんがきっかけで店は繁盛するが、かつてハンセン病を患っていたことが近所で噂に。潔く店を去った徳江の足跡を、千太郎は徳江を慕っていた女子中学生・ワカナと共に追う。
2015年02月25日2014年2月にコンセプトイラストが発表され話題を集めていた、『超時空要塞マクロス』シリーズなどで知られる河森正治監督×グッドスマイルレーシングの変形ロボットフィギュア『GearTribe 初音ミクGTプロジェクト 2014ver.』の予約受付が、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にてスタートしている。2015年4月発売予定で、価格は7,407円(税別)。『GearTribe 初音ミクGTプロジェクト 2014Ver.』は、グッドスマイルレーシングのレーシングチーム「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」が、日本最高峰の自動車レース「SUPER GT」にレーシングミクをデザインした「BMW Z4 GT3」で参戦し、昨日11月16日に「SUPER GT 2014」シリーズチャンピオンを獲得を記念して発表。グッドスマイルカンパニーが展開する新たなフィギュアシリーズ「ワンホビセレクション」のアイテムとして発売される。実際の商品では、車体はモデルカーと比べても遜色ない造形を実現し、実際のレースカーと同様のペイントも完全再現。24/1スケールの車体から変形させたとは思えないほど大きく、車体の全長は約170mmロボットの全高は約275mm。河森監督によって計算し尽くされた変形機構は、かつてないほどダイナミックな動きをするギミックを内臓しており、変形プロセスも必見の魅力的な構造に仕上がっているという。商品価格は7,407円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は12月10日21:00。商品の発売および発送は、2015年4月を予定している。(c) おぐち/ Crypton Future Media, INC. www.piapro.net piapro costume designed by コヤマシゲト(c) Satelight Inc. /GOOD SMILE COMPANY, INC.
2014年11月17日横河ソリューションサービスは7月7日、搬送、加工・組立、包装などファクトリーオートメーション(FA)工程における、装置との情報連携に最適なフレキシブルファクトリーコントローラ「VC100」シリーズを発表した。製造業では、製造工程をコントロールするシステムのPCS(Process Control System)と、企業・工場全体を経営の視点で情報を管理するシステムのERP(Enterprise Resource Planning)との間の領域に、製造工程における製造スケジュール、品質、在庫などを管理するシステムのMES(Manufacturing Execution System)が導入されている。MESは、製造工程と経営情報を連携させるうえで、工場内では重要な役割を担っている。しかし、市場には製造工程制御と情報管理を連携させるための適切なコントローラが提供されておらず、この機能を汎用PCなどのオープンシステムで代替させているために、耐久性、安全性、長期保守などの課題を解決できていない状況にある。「VC100」シリーズは、堅牢性、連続運転性、耐ウィルス性に優れ、長期保守を実現したFA用コントローラとなっている。具体的には、ハードウェアは汎用PCとは異なり、ハードディスク装置などの機械機構を極力排除し、24時間連続運転を可能にするなど、耐環境性に優れている。さらに、生産現場のコンピュータは長期にわたって使用されることが多いことから、10年間の保守対応製品とした。この他、独自OSを搭載することにより、コンピュータウィルスに感染しにくいという特徴も有している。また、近年では、MESによる品質履歴追跡、設備稼働状況の把握といった領域でもリアルタイムに発生する現場データを漏れなく収集することが要求されるようになってきた。同社では、「VC100」シリーズの発売を弾みにして、現場のシステム構築に関する経験やノウハウを生かし、MESを中心にERPとPCSの情報を連携させた"現場と経営の直結"のトータルソリューションの提案を加速していくとしている。
2014年07月09日パナソニックは10月31日、同社の企業スポーツ活動のうち、バスケットボール部「パナソニック トライアンズ」およびバドミントン部「パナソニック バドミントンチーム」について、今シーズン終了後に休部することを決定したと発表した。同社は現在、業績回復に向けたさまざまな経営合理化の取り組みを進めており、企業スポーツの在り方についても、多面的に検討してきた。今後は、より一層「多くのファンから支持され、常にトップを目指す」スポーツに集中していくとしている。この決定により、同社の企業スポーツは、野球部、バレー部「パナソニック パンサーズ」、ラグビー部「パナソニック ワイルドナイツ」の3部体制となる。同社では、これからも、スポーツファンと感動を分かち合えるチームづくりに力を注ぐとともに、「パナソニック キッズスクール」などスポーツを通じた社会貢献活動を進めていく、と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日超人気スタイリスト・風間ゆみえが選んだ究極おしゃれ&ハッピーなハワイ!『GLAMOROUS HAWAII with YUMIE KAZAMA 2』 が7月20日(金)発売された。梨花、加藤ローサ、伴都美子(Do As Infinity)、藤井リナ、竹下玲奈……、多くの人気タレント&モデルから絶大な支持を受ける、超人気スタイリストの審美眼にかなったものだけを厳選した、完全ナビゲートによってご紹介する待望のハワイガイドブックの第二弾。実売10万部を突破した第一弾(2010年11月発売)の改訂版として、新たに88件の新情報を追加して、16ページ増!カウアイ島の情報も詰め込まれている。おしゃれなカリスマスタイリストならではの私服スナップも増量され、旅行ガイドブックとしても、眺めるだけのおしゃれブックとしても、パワーアップした内容。夏休みの旅行を検討中の方には、必携のハワイガイドブックだ。お問い合わせ:講談社 公式サイト 【商品情報】商品名:『GLAMOROUS HAWAII with YUMIE KAZAMA 2』発売:2012年7月20日価格:¥1,680発行:(株)講談社 GLAMOROUS編集部【風間ゆみえ Profile】「大人カワイイ」現象の索引者であり、多数のファッション誌で活躍する超人気スタイリスト。タレント・モデルである梨花が爆発的人気となったストーリーは、彼女の存在なしでは語れない。アルバローザ、デイシーなどのブランドディレクションも手がけ、独自のファッションセンスでタレント、モデルから一般女性まで、今の日本女子からの支持は絶大。2009年の著書である「LIKE A PRETTY WOMAN」(スタイライフ刊)は発行10万部を突破。
2012年07月31日