“レゲエの神様”と称されるジャマイカ出身のミュージシャン、ボブ・マーリー(1945年-1981年)の波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本での公開(5月17日)直前、5月14日・15日に、キャスト&スタッフが来日プロモーションを行うことが発表された。36年という生涯の中で輝き続け、亡くなった後もミュージシャンのみならずさまざまなカルチャー、思想に大きな影響を与えている伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブ・マーリーの母国ジャマイカでは、公開初日興収として過去最高を記録、さらに週末の全作品興収のうち90%を本作が占めるなど、世界各地で記録づくめの“ONE LOVE”旋風を巻き起こしている。この地球規模のムーブメントを引っ提げて、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、伝説的アーティストであるボブ・マーリーを演じあげた主演キングズリー・ベン=アディル、メガホンを取ったレイナルド・マーカス・グリーン監督、3人の来日が決定。ボブ・マーリーが生前、アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、この映画を引っ提げながら父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギーは「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を、日本へお届けします!父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」と熱いメッセージを寄せている。来日プロモーション開催決定の発表にあわせて、メイキング満載の特別映像が解禁。誰もが知る偉大な功績を遺し、レゲエミュージックの心地よい穏やかなテンポの中にパワフルなメッセージと情熱を宿す個性的なパフォーマンスも非常によく知られている唯一無二のミュージシャン、ボブ・マーリーを演じるという難題に挑んだキングズリー・ベン=アディルの真摯(しんし)な姿勢と見事な表現力を垣間見ることができる。そしてジギー・マーリーをはじめ、熱演をあたたかく支えたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出され、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも印象的。レイナルド・マーカス・グリーン監督の丁寧な演出手腕も発揮され、マーリーファミリーの皆も、いまも心を掴まれている世界中のファンたちも、まさに世界がまた逢いたかったボブ・マーリーがスクリーンの中で生きていることを実感させてくれる映像だ。本作の公開にあわせ、東京・原宿の竹下通りに昨年オープンしたグループ世界初のコンセプトストア「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」に、ボブ・マーリーのアイコニックな姿とラスタカラーをあしらったポップアップストアが登場。5月8日に世界で日本のみ発売が決定した本映画のサウンドトラックCD(限定と通常の2形態)はもちろんのこと、ここでしか購入できないボブ・マーリーのグッズや映画の商品、超レアなジャマイカプレスのアナログ・レコードなどが販売される。5月10日~5月26日の期間限定。
2024年04月18日鳥取県の「水木しげる記念館」が、2024年4月20日(土)よりリニューアルオープンする。「水木しげる記念館」リニューアルオープン「水木しげる記念館」は、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木の漫画作品や、水木が生前収集していた妖怪に関するコレクションなどを展示。リニューアルを迎えた「水木しげる記念館」では、代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめとする漫画作品にフォーカスしたこれまでの展示内容に加え、水木の苛酷な戦争体験や波瀾万丈な生涯など、作者である水木の姿に迫る新設展示が見どころとなっている。幼少期から漫画家、名言までを“6つの章”で展示水木の人生や漫画との繋がりを紹介する常設展は、6つの章立てに分けて構成。幼少期のエピソードを自伝的漫画作品や映像から振り返る第1章「境港のしげる少年」のほか、第2章「水木しげると戦争」、薄暗い洞窟のなか約50体の妖怪の姿を楽しめる第4章「水木しげるの描いた妖怪たち」、名言の数々を紹介する第6章「水木しげるの言葉」が、新たな展示としてお目見えする。企画展示室で貴重な原画も公開また、企画展示室では、旧記念館では展示できなかった貴重な原画を公開。約半年ごとに内容を変えながら展示する予定だ。第1回目の企画展は「鬼太郎の誕生」に迫る第1回目の企画展は、「⻤太郎の誕⽣—⽣まれかわる四つの物語—」。『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する「鬼太郎」には70年ほどの歴史があり、最初に登場して以降、4回描き直されてきた。展示では「鬼太郎」の“4つの誕生”について辿っていく。どのような変遷を経て「鬼太郎」というキャラクターが完成されていったのか、会場ではその軌跡を目にすることができる。最初に「鬼太郎」が登場したのは1954年頃に水木が発表した「蛇⼈」という紙芝居作品で、怪談「飴屋の幽霊」をモチーフにした戦前の紙芝居が着想源となっている。1960年には、紙芝居作家から漫画家に転向した⽔⽊が貸本「妖奇伝」で、初めて漫画「⻤太郎の誕⽣」を発表。「鬼太郎は⼈類が地球上に⽣まれる前から住んでいた幽霊族の最後の⽣き残りであり、埋葬された⺟親から⽣まれてきた。死んだ⽗親は⻤太郎を⼼配するあまり、⽬⽟だけの姿になって⻤太郎を⾒守る」というストーリーラインはベースにしつつ、その後も発表媒体を変えて描き直されている。オリジナルグッズを販売「な・ぷーんストア」館内にオープンする「な・ぷーんストア」では、「水木しげる記念館」オリジナルグッズを販売。常設グッズや企画展と連動したグッズなど、リニューアルオープン以降順次商品を販売していく。例えば、『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎やねずみ男、『悪魔くん』をはじめ代表作のキャラクターをモチーフにしたアクリルスタンドや、原画のポストカード、「⽔⽊しげる記念館」オリジナルフレームに好きな文字を入れられるスタンプなどが揃う。詳細「水木しげる記念館」リニューアルオープン日:2024年4月20日(土)住所:鳥取県境港市本町5開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30)休館日:年中無休TEL:0859-42-2171入場料:一般 1,000円(900)、中学・高校生 500円(400)、小学生 300円(200)、障がい者 300円(200)※3月3日(日) 20:00~日時指定の前売券を発売開始※( )内は前売券の料金※未就学児は入館無料※前売券の販売状況や館内の滞留人数によって当日券を購入できない場合あり■第1回企画展「⻤太郎の誕⽣—⽣まれかわる四つの物語—」開催期間︓2024年4⽉20⽇(⼟)〜10⽉20⽇(⽇)■オリジナルグッズ例・アクリルスタンド 990円(全9種類・ランダム)・原画ポストカード 220円(全16種類)・「⽔⽊しげる記念館限定」OSMOスタンプ 1,100円(フレーム全12種類)〈「⻤太郎の誕⽣̶⽣まれかわる四つの物語̶」関連グッズ例〉・ポストカード 220円(全8種類)・クリアファイルA4 440円(全4種類)・ステッカー 各種330円(全4種類)
2024年03月08日自分では育てられない赤ちゃんを匿名で預ける「赤ちゃんポスト」。ポストに赤ちゃんが入れられると、センサーでスタッフに通知が行くようになっています。その日センサーが反応し、スタッフが見に行くと1人の女の子の赤ちゃんがポストに入っていました。それがこの物語の作者、みかんさんでした。赤ちゃんポストに入れられた私…その時母は実は赤ちゃんをポストに入れた後も、その場から動けないお母さんが多いのだそうです。その日も1人の女性がその場にうずくまっていました。市長さんから名前をもらい、みかんさんの人生は動き出します。産んでくれた母に今伝えたいこと赤ちゃんポストに預けられたみかんさんは、その後乳児院に預けられました。数年乳児院で過ごし、やがて先生たちと別れの日が来ます。次にみかんさんが行ったのは養護施設。そこでは新たな出会いがあります。そんな泣いてばかりのみかんさんに声をかけたのは…しかし大好きなシミ姉ちゃんとも別れの時がやってきます。出会いと別れを繰り返し、波乱万丈な半生を送ったみかんさんが、産んでくれた母に伝えたいこととは…?こちらは2023年10月3日よりウーマンエキサイトで公開されたみかんによる漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。様々な意見があった「赤ちゃんポスト」の実態に触れて…一時期ニュースでよく見かけ、賛否両論が聞こえてきた「赤ちゃんポスト」。読者からも様々な意見が寄せられました。・ 個人的には赤ちゃんポストは反対です。でも、赤ちゃんポストがあるおかげで助かる命もあるのは納得しています。本来なら国がどうにかしなきゃいけないのに…とも考えてしまいます。・「赤ちゃんポスト」に世の中はすごい批判がありました。今も少なからずあるかと思います。罪のない子どものためには必要だと強く思ってます。 生まれてきた子どもには罪はなく、また、その親にも少なからず罪はないかと思います。みかんさんの半生を知り「感動した」という声が多数寄せられました。・赤ちゃんポストのことはニュースで度々取り上げられていたので知っていましたが、このような、壮大なドラマがあったとは…。今、思うのはシミちゃんもみかんちゃんも沢山沢山幸せになってほしいということだけです。久しぶりに心が洗われたお話でした。・ この記事漫画に目を留めた方々が『こういう境遇の子どもたちがいる…』という事実を知り、思いをはせ、協力出来る世の中になって欲しいと思います。みかんさんが乳児園から次の施設に移る際の先生とのやり取りの場面がとても心に響きました。・これからのみかんさんの人生が幸せに満ちたものになることを願っています。・ 大変感動しました。私はどこの子どもにも公平な未来があると思います。1人でも辛い思いをさせてはならないと思う。・久しぶりに涙し、優しい気持ちになりました。やさしい世界になりますように。みかんさん、シミさんがいつまでも仲良く幸せでありますように。・ 本当に生まれて来る子どもたち全てが健やかに育って行ける世の中であってほしいと切に願います。少しでも、お手伝いできることがないものか?と記事を読むたびに思うのですが…。みかんとシミ姉ちゃんの二人にこの先どのような未来が待ち受けているのでしょうか。▼漫画「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」
2023年12月05日釜石市民ホール、(公社)全国公立文化施設協会主催、「名取裕子みちのく巡礼話芸劇場III『艶子姐さん』~釜石最後の芸者物語~」が10月29日(日)に釜石市民ホールTETTOホールA(岩手県釜石市大町1-1-9)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Facebook 釜石最後の芸者、伊藤艶子(藤間千雅乃)を題材にし脚色した朗読舞台が、10月29日(日)釜石市民ホールTETTOで初演されます。伊藤艶子(藤間千雅乃)(C)菊地信平名取裕子みちのく巡礼話芸劇場シリーズ「松尾芭蕉~おくのほそ道」「津軽世去れ節」に続く第3弾。完全オリジナル台本による本公演には、艶子姐さんから芸を引き継いだ八王子置屋「ゆき乃恵」女将めぐみら芸妓衆が華やかに唄い踊り、地元釜石出身の民謡歌手佐野よりこらが脇を固め、大女優名取裕子が渾身の朗読を披露、ただの朗読舞台では無いジャンルを超えたクロスオーバー・エンターテインメント舞台が繰り広げられます。度重なる津波や艦砲射撃を乗り越え芸を貫き、「釜石小唄」「釜石浜唄」などの釜石の舞踊文化に大きな足跡を残した伊藤艶子の物語を、ぜひご堪能ください。朗読:名取裕子名取裕子唄・踊り:八王子置屋「ゆき乃恵」女将めぐみ他八王子置屋「ゆき乃恵」女将めぐみ公演概要「名取裕子みちのく巡礼話芸劇場III『艶子姐さん』~釜石最後の芸者物語~」公演期間:2023年10月29日 (日)会場:釜石市民ホールTETTOホールA(岩手県釜石市大町1-1-9)■出演者朗読:名取裕子唄・踊り:八王子置屋「ゆき乃恵」女将めぐみ、若葉、成華、ふく弥、てる葉民謡:佐野よりこ尺八・横笛・三味線:村松幸一■スタッフ企画/釡石市民ホール・遠巣谷の森文化交流センター原案/小田島弘枝脚本/藤原正教脚色・総合演出/名取裕子構成・演出/瀬川きみを舞台監督/佐藤英也照明/佐藤勝己音響/細川健美舞台/千葉正矩写真・映像操作/菊池伸也総合プロデューサー/小田島弘枝(遠巣谷の森文化交流センター)制作プロデューサー/中村仁彦(釡石市民ホールTETTO)制作コーディネーター/千田敬(鹿角市文化の杜交流館 コモッセ)『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))独立行政法人日本芸術文化振興会■公演スケジュール10月29日(日) 14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売一般:3,000円高校生以下:1,500円当日一般:3,500円高校生以下:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月21日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。自分の人生について見つめ直した結果、夫との離婚を決意したマツキヨコさん。夫とは円満に離婚できる予定ではあるものの、いろいろと不安がある様子。そんなマツキヨコさんとは反対に、夫はマイペースに生活しているようで……。夫にもう怒らなくてもいいんだ寂しい気持ちはあるものの「これ以上、夫との関係を悪化させないように」と離婚を選んだマツキヨコさん。ひとりになることや長年住んだ家を離れることに対して不安を感じているマツキヨコさんとは裏腹に、夫は自分の趣味を楽しんだりしてマイペースに過ごしているそうです。夫とは円満離婚だけれどもこれまで私は何度も夫に離婚を提案してきました。理由はさまざまでしたが、今までは気が付けば日常に戻っている感じで、真剣に話し合うことはなく……今回も夫からの返事は1週間ほど待ちました。離婚をするにあたって、話し合わなければいけないことは山ほどあります。わが家は子どもたちがみんな独立しているので、親権については問題なし。しかし、お金のことは納得できるまで話し合いたいもの。今のところもめるようなことはないものの、離婚で必要な手続きや書類作りに追われる日々。本当に離婚を選んでよかったのか……。漠然とした不安に襲われることもありました。マイペースな夫を見ていると私がそんなふうに悩んでいても、夫はマイペース。趣味を楽しんだり資格を取ったり、自分らしく生活していました。私が家を出ることになっていたため、今の家は夫が自由に使い始めたのですが、孫のために空けていたスペースに物を入れているのを発見!いつもならば危ないからと怒るところですが、離婚するのでもう何も言わない。私にあれこれ言われて夫も窮屈だったでしょうし、私もストレスがたまるばかり。離婚を決めてよかったんだと思った瞬間でした。--------------マツキヨコさんは離婚を選んで正解だったのか悩んだものの、のびのびとしている夫の姿を見て離婚してよかったと思ったようでした。夫婦でいると、大小問わずお互いに対して不満を抱くもの。パートナーと良好な関係でいるためには、不満をため込み過ぎないことが大切なのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年09月12日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。4人の子どもを育て、自分の人生について見つめ直したというマツキヨコさん。これからの夫との関係を考えたとき、「しんどくなるだろう」と思ったことがきっかけで離婚を決意しました。離婚は決してマイナスなものではないと考えているマツキヨコさんですが……。★前の話離婚したら孤独になる?今後の人生について考えた結果、夫との離婚を決意したマツキヨコさん。子どもたちもほぼ独立しているため、ひとりになったら寂しくなるかもしれないと不安になったのだそう。そんなマツキヨコさんが寂しさを感じないように取った行動とは。夫と常に一緒にいることは…夫とは「これ以上憎しみ合わないように、離婚することでこの先も付き合っていける関係を維持したい」という願いを込めて、47歳のときに離婚することにしました。離婚の決定打になったものはないのですが、今まで長年夫婦として連れ添ってきた中での不満や定年後は夫がずっと家にいることなどを考えたとき、率直に「しんどいな」と思ってしまったのが離婚のきっかけでした。ただ、夫とは適度な距離感があれば今後も付き合っていけると思っています。長男と長女はもうすぐ社会人ですし、次女も家庭を持ち、次男も働いています。子どもたちももう親の手が不要になるだろうし……夫と険悪に過ごすよりも、今の関係を保てる状態のまま離婚したほうが良いと思ったのです。おひとりさまの自分は昔から孤独への耐性がなく、寂しいと感じやすい私。離婚してひとりになったらどうなるの? と不安に……。ここ数年、私は家庭を持っているがためにできなかったあらゆることを「やりたいことリスト」に書き出しています。まずはそのやりたいことリストを消費してみることから始めようかなと思っています。やりたいことをしていればきっと大丈夫、寂しくない!子どもたちとも完全に縁が切れるわけでもないし、ひとりで暮らすことは思っているよりも良いことなのかもしれません。--------------家族とはいえど、ある程度の距離感を持っていなければ関係が悪くなってしまうこともあります。マツキヨコさんは、夫と今まで通りに接することができなくなることを避けるために離婚を選びました。離婚するということも夫婦のあり方の一つなのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年09月11日夫の浮気や、急逝、残された借金……そんな波乱万丈を明るく乗り越えてきた、女優・中村玉緒(84)。8月22日発売の本誌が、その思いもよらぬ現在を報じた。今年2月、玉緒は名古屋出張の際にホテルの部屋で転倒し怪我。現在は老人ホームに入居しているというのだ。玉緒が入居しているのは、自身がイメージキャラクターを務める企業が運営する施設。ホテルのような内装で、入居者が楽しめるさまざまなレクリエーションも行われるようだ。事務所関係者は本誌に対して、玉緒の老人ホーム入りを認めている。充実しているように見える施設での暮らし。しかし、玉緒の心は穏やかではないという。本誌の取材に対し、玉緒の古くからの友人であるBさんはこう語っている。「施設に入居することになったのが彼女にとってはショックだったようで、憔悴していました。もともと細かったのがさらに痩せ衰えてしまったようで……。個室に閉じこもり、寝たきりで過ごすことも多くなったようです。お嬢さんがお見舞いに来られたことはないそうです」■’20年には長女が車いす生活、81歳で直面した“逆介護”子煩悩で知られた玉緒。特に長女のAさんとの仲はとてもよく、母子そろっての話好き。一度話し出すと止まらなくなるといい、明石家さんまが“あの2人の前では俺も黙る”と語ったというエピソードもあるほどだ。’00年に俳優だった長男の鴈龍さん(享年55)も所属する個人事務所を設立した玉緒。Aさんは事務所の社長を務め、20年にわたり二人三脚で歩んできた。しかし、’20年11月に玉緒の兄・坂田藤十郎さんが亡くなると、直後Aさんが体調不良のために玉緒の個人事務所の代表取締役を辞任。Aさんは車いす生活となり、当時81歳だった玉緒が娘を”逆介護”することになったことを本誌は報じている。それほどまでに面倒をみてくれた母が老人ホームに入居したとなれば、見舞いに行くのは当然のように思える。しかし、この母娘の間にはいつしか溝が生まれていたというのだ。「きっかけとなったのは、’19年に鴈龍さんが”孤独死”してしまったことです。玉緒さんは愛する息子・鴈龍さんを一人前の俳優にするため、制作サイドに頭を下げて回ったり、少しでも息子の出番を増やすために奔走していたそうです。しかし、鴈龍さんはなかなか役者として成功せず、経済的にも玉緒さんの援助に頼り切りになっていた。さすがにこのままでは……と、2017年ごろに、玉緒さんは援助をやめました。しかし、この援助の打ち切りについて、玉緒さんとAさんの間には温度差があったようです。鴈龍さんの死後、母娘の間で言い争いなどが増えるようになったと聞いています」(芸能関係者)■’21年には長女との”同居”を解消それまでは同じタワーマンションの別室に暮らしていた二人。しかし、不和によるものか、ローンの返済が終わったことを機に玉緒が家を出て一人暮らしをすることになったという。本誌が’21年10月に直撃した際、Aさんはこう別居を認めていた。「本人(玉緒)が越したがったから、『どうぞ』と……。別に何もないです」その後、’22年2月、Aさんが玉緒の麻雀仲間で元運転手のCさんと再婚していることも明らかになった。このことも、母娘の亀裂をより深いものにしていたようだ。「Cさんが雇い主の玉緒さんよりもAさんを優先するようになっていったことで、この2人と玉緒さんの間には、少しずつ溝ができるようになっていったんです」(玉緒の知人)さらに、今年5月、本誌の取材によりAさんが個人事務所の社長を辞任した半年後の’21年春に「株式会社勝プロダクション」を設立していたことも発覚した。「勝プロダクション」は、’67年に勝新太郎さんが設立した会社だが、放漫経営により’81年に倒産してしまう。「のこされた負債は12億円ともいわれ、’97年に勝さんが逝去した後、玉緒さんはその返済に追われました。玉緒さんは夫の借金を完済したことを誇りにしていましたから、勝手にまったく同じ名前の会社をAさんが立ち上げたことを“裏切り”に感じたのではないでしょうか」(前出・玉緒の知人)8月中旬、本誌はAさんに玉緒さんとの現在の関係や母の老人ホーム入りについて聞くために声をかけたが、「私にはわからないんで……」と答えるだけだった。玉緒にとって家族がかけがえのないものだったことは間違いない。『婦人公論』2021年12月14日号のインタビューで玉緒は、家族で過ごした思い出が生きる支えになっていると語っている。《2人の子どもに恵まれ、家族4人でいろいろなところへ行きました。主人は子煩悩でしたから、微笑ましい光景がパーッと思い浮かんできます。あれが幸せでなくてなんだろうと心がほっこりしてくる。すると私の人生は素晴らしいと確信することができて、生きる力が湧いてくる》現在は回復傾向にあるという玉緒。母娘の絆も戻ることを祈るばかりだが――。
2023年08月22日加護亜依(35)が指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと8月21日、「SmartFLASH」が報じた。記事によると、加護はもともと東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになったという。韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影しており、そのなかには加護がWピース姿で映っているものも。加護のマネジメント担当者は、取材に対して「X氏が暴力団員とは知りませんでした。友人と1泊2日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別の“ママ友”と偶然出会い、そのときに男性2人を紹介されたのが初対面です」と説明したという。今回の報道に際し、ネットで《これはアウトですよ》《コンプライアンス厳しくなってるご時世、表舞台には出ることはこれまで以上になくなるだろうね》と物議を醸している加護。もともと’00年に若干12歳で「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューし“加護ちゃん”の愛称で広く親しまれていたものの、未成年にもかかわらず二度の喫煙報道が。そして’07年3月に所属事務所を解雇され、大きな波紋を呼んだという過去を持つ。‘08年4月に再デビューを果たした加護は、当時本誌のインタビューに対して「(今後は)アイドルでない生の私を、お見せできる機会がいただけたらいいな、と思います」と語っていた。ところがそれ以降、“生の加護亜依”はさらなる波紋を呼ぶようになりーー。例えば’11年9月6日、同棲していた21歳上の男性A氏が恐喝未遂で逮捕された。その容疑は、指定暴力団・山口組系幹部との親密な関係を匂わせ、借金の返済を拒否したというもの。すると5日後、加護は多量の精神安定剤を服用した上に手首を切り、自殺未遂を図ったのだ。当時、本誌の取材に対して所属事務所の関係者は加護のA氏への入れ込みようをこう漏らしていた。「A氏と交際を始めてから、加護は変わってしまった。ブランド物にはまったく興味がなかったのに、今じゃバッグや靴、時計とシャネルずくめ。全部、彼に影響されているんでしょう。A氏が『新しく事務所を立ち上げ、加護をそこに所属させる』と言い出したときも闇雲について行ってしまった」■約1億5千万円の裁判沙汰に、夫からの暴力自殺未遂から2ヵ月半後に活動を再開した加護だが、さらなる大逆風が吹き荒れることに。それは所属事務所との“ドロ沼金銭バトル”だ。’11年12月、加護が当時所属していた事務所の伊藤和幸社長は本誌にこう明かしていた。「加護はいまでも彼(A氏)と同棲生活を続けているようですね。事務所を飛び出して連絡が取れなくなって約1年。ブログで加護の活動再開を知り、覚悟を決めました。訴訟内容は、タレント専属契約の確認と、今までの出演や契約のキャンセルによる損害賠償です。弁護士と相談中ですが、損害額は約1億5千万円になります」そんななか加護は同年12月にA氏との結婚と、第一子妊娠を発表。ところが’12年5月、再び伊藤社長との金銭トラブルが巻き起こった。「加護さんは自殺未遂後に、フジテレビの番組でテレビ復帰を果たしました。しかし、この仕事はフジテレビ側が所属事務所を通さず、加護さんに直接依頼した仕事だったんです。ギャラの支払先などが問題となり、局側と制作会社、所属事務所の間でこじれることに。伊藤社長は『加護にも責任がある』と話していました」(テレビ局関係者)その後、出産を経て’13年8月に事務所移籍を発表。ガールズグループ「Girls Beat!!」を結成し、心機一転を図ろうとした加護だが’14年10月、出資法違反の容疑で逮捕された山口組系幹部と共謀としたという疑いでA氏に逮捕状が出されることに。さらに’15年6月、A氏が加護に暴力をふるって逮捕されるという事件も勃発し、その後、2人の離婚が成立した。その後加護は‘16年1月に新たな事務所に所属し、同年8月に再婚を発表。第二子も誕生し、‘19年3月には辻希美(36)とのユニット「W」が、ハロー!プロジェクト20周年コンサート「ひなフェス 2019」で13年ぶりに復活。しかし同年8月に移籍した所属事務所とのマネジメント提携契約が解除され、近年はYouTubeを中心に活動していた。今回の“Wピース写真報道”に対して、21日に加護はTwitter(現X)で《驚くほど事実と違う事が多い》《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と綴っている。汚名を払拭することはできるだろうか。
2023年08月21日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。これまで乳幼児には避けられることが多かったというマツキヨコさん。4人の子どもを育てたのに……と思うこともあったそうですが、自分の心の中が子どもの目には見えているのだろうと感じたそうでした。そんなマツキヨコさんにもかわいい孫ができたのですが……。★前の話私の心の中には…マツキヨコさんの次女は17歳という若さで女の子を出産しました。初孫にメロメロなマツキヨコさんですが、1つ気がかりなことがある様子。それは乳幼児から避けられてしまうということ。自分の心の中にある暗い部分を見ているのではないかと思い、落ち込むこともあったそうです。子どもの目はごまかせない?私は4人の子供を育てたので、子どもの扱いには慣れている自負がありました。しかし、知り合いの子どもを抱っこさせてもらおうとすると……嫌! と避けられてしまうタイプでした。子どもたちがいて幸せだと思う半面、つらいこともたくさんありました。そういう暗くてドロドロとしたものが私の心の中にはあるのですが、小さな子どもの目にはそれが見えているのだろうな、と思わされました。最近では孫も大きくなって抱っこをねだってくることがあります。私の中にあった黒いものがやっと消えてきたのかもしれない……そう思わずにはいられませんでした。これも孫のおかげなのか、それとも別の要因があるのかはわかりません。それでも、孫が抱っこをねだってくる今を大切にしたいと思います。私が子どものころも…次女と孫がうちに来ると、次男の帰宅がいつもより早いことが多いです。きっと何かのセンサーが働いているのかも(笑)。長女も孫がいると「めいっ子ちゃん来てるー!」と大喜び。一家総出で孫に夢中なのですが、うちの子どもたちもこんなふうに親戚からかわいがってもらっていたんだなあと実感するようになりました。私が子どもだったころもこんな感じだったのかな? と考えると、何だか胸に込み上げてくるものがありました。子どもがいることで大人の気持ちってこんなに変化するものなのかと不思議な気持ちになりました。--------------これまでなかなか小さな子どもと触れ合うことができなかったというマツキヨコさん。しかし、孫とはうまく関係を築けているようでした。年月とともに心が良い方向に変化していったということなのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年08月20日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。マツキヨコさんの次女は17歳で出産をしました。子育てだけではなく孫育てにも励むことになったマツキヨコさん。自分の子どもたちが孫をかわいがる姿に幸せを感じていたのですが……。★前の話困ったことにどっちも…次女が産んだ孫にすっかり夢中なマツキヨコさん一家。無事に高校を卒業した次女は子育てに専念しているそうです。ある日、次女が病院に行っている間だけ孫を預かることになったというマツキヨコさん。かわい過ぎる孫の隣で次男も昼寝をしているようでした。子守りなんて楽勝だと思いきや孫はあまり泣かずに寝ているタイプだったので、手がかからない子でした。なので、孫を預かっている間は時々様子を見ながら仕事をしていればいいと思っていたのですが……。寝ている間も1つひとつの動きがかわい過ぎて目が離せない! 逆に孫の様子が気になり過ぎて仕事がまったく手につきませんでした(笑)。おばあちゃんという立場になって、心に余裕がある子育てはこんなにも楽しいのだと痛感。いろいろなプレッシャーを感じずに赤ちゃんを見ていられるだなんて……幸せなことだと思いました。孫の隣で眠る次男わが家の次男と次女は双子で生まれてきました。家庭を持った次女に対し、次男は中退や警察にお世話になるなどまだまだ不安に思うこともあり……。そんな次男が仕事から帰ってきて孫の隣で昼寝をしていることがあったのですが、何ともかわいらしい光景でした。私にとってはどれだけやんちゃでも次男は大切でかわいい息子。しかし長女にとってはかわいい弟ではないそうで、私が孫も次男もかわいいと言うと「どこが!?」とあり得ないと言わんばかりの表情(笑)。どんなことがあっても耐えられるのは母だからなのか、かわいかったころの思い出があるからなのか……。次男も孫も、幸せに育って欲しいと願うばかりです。--------------何歳になっても自分の子どもがかわいいと思う方は多いのではないでしょうか。マツキヨコさんも次男には手を焼いているようですが、それでもかわいいと思わずにはいられない様子。子育て経験のある皆さんは、自分の子どものどんな姿にかわいさを感じますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年08月20日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。マツキヨコさんの次女は同棲中の彼氏との間に子どもができ、無事に出産を終えました。赤ちゃんのかわいさに夢中になる一方で、高校に通いながら妊娠生活を送っていた次女が卒業式を迎え、マツキヨコさんが思ったことは……。★前の話たくさんの人に見守られていた次女妊娠したものの退学せず、高校に通いながら子どもを産むことを決心したマツキヨコさんの次女。17歳という若さでお嫁に行ってしまった次女に対して、マツキヨコさんは寂しさを覚えたようでした。その後、なんとか高校卒業までたどり着いた次女。卒業証書を受け取りに行った際、次女の高校生活はたくさんの人に支えられていたのだと感じたそうです。子どもたちが孫を囲む姿もうすぐ1カ月になる孫に夢中なわが家。まだ生まれたての孫は寝ていることのほうが多く、起きている姿はなかなかにレア!それでも自分の4人の子どもたちが孫を囲んでニコニコしている光景は、幸せのひと言に尽きます。次女は里帰りせず、産院から退院した後は夫婦2人で赤ちゃんのお世話をして頑張っています。毎晩のお風呂は夫くんが担当しているそう。手伝ってあげたいという母の心とは裏腹に、次女は何のサポートもいらないといった様子で……幸せそうな姿で何よりだと思っています。次女の高校生活は…孫ももちろんかわいいのですが、次女も私にとっては大切でかわいい娘。高校に通いながら赤ちゃんを育てて夫のことも支えるなんて、本当によく頑張ったと思います。卒業式には出席できなかったので、後日卒業証書を受け取りに行きました。すると、一室に花や金びょうぶまで用意してくださっていたのです!先生方もお忙しいだろうに、次女のために顔を出してくださって、いろいろな人に見守られていたのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。次女は「娘には高校を卒業して、結婚してから子どもを産んで欲しい」と言っています。高校に通いながら出産することは次女自身で決めたことでしたが、きっと私が想像できないくらい大変なこともあったと思います。ただ、結婚して子どもが産まれたら幸せになれる! というわけではないことを私は知っています。まだまだこの先、次女にはたくさんの困難が訪れると思いますが、次女なら大丈夫だと信じています。--------------妊娠しながら学校に通うことはそう簡単なことではありません。それでも卒業したいという固い意志を持ち、ちゃんと出産をして卒業することもできたマツキヨコさんの次女はすごいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年08月19日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。ある日、高校生の次女から同棲中の彼氏との間に子どもができたと報告されたマツキヨコさん。次女は無事に出産を終え、マツキヨコさんには女の子の孫ができました。マツキヨコさん一家は、生まれてきた赤ちゃんのかわいさにすっかりメロメロのようで……。★前の話仕事よりも孫が見たい!高校に通いながら子どもを産み、ちゃんと育てていく覚悟を決めたマツキヨコさんの次女。そんな次女の覚悟の強さを信じ、次女と彼氏のこれからを応援することに。そしてついに孫が誕生! マツキヨコさんだけではなく、長男や長女も新しい家族に夢中な様子でした。幸せそうな娘の姿孫は女の子でもうとにかくかわいい! 新生児なのでほぼずっと寝ているのですが、寝顔もかわいく一家全員が孫、姪っ子フィーバーで大変なことに(笑)。私はほぼ毎日病院へ通っていたのですが、次女や孫といると時間があっという間に過ぎてしまい……危うく仕事の締切を過ぎてしまいそうになりました。長男は大学に通っているのですが、授業の合間に姪っ子に会いに来てまたすぐに授業へ戻るという親バカならぬ叔父バカの状態になっていました。このころはまだコロナ禍ではなく面会も自由だったので、みんな会いたいときに会いにいくという感じでした。それぞれの道を歩む子どもたちその後、次女は赤ちゃんと彼氏と一緒に退院し、3人で暮らすことに。彼氏とはちゃんと籍も入れたので、家族になれて幸せそうにしていました。わが家では毎年ひな人形を飾っているのですが「いつまでも飾りっぱなしにしていると、婚期が遅れる」と聞いてからは、必ず3月4日にはすべて片付けるようにしています。次女が17歳で嫁に行くとは思っておらず……もう少しゆっくり片付ければよかったかもしれないなんて思ってしまいました(笑)。就活をしていた長女も無事、第一志望の会社から内定が出ました。子どもたちがみんなそれぞれの道を順調に歩んでいて、親としては邪魔にならないよう気を付けたいところです。--------------マツキヨコさんの長男は姪っ子のために往復1時間も自転車をこいで病院に通っていたのだそう。それだけ姪っ子がかわいくて仕方がないのでしょうね。それにしても、みんなを夢中にさせるなんて赤ちゃんのパワーはすごいですね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:美人な後輩から学ぶ処世術! 女子からの嫌がらせに有効なのは #デブス女の修羅場 133★関連記事:「最悪!」義母の引っ越し先が家から近いことを理由に断ったらまさかの #お姑さんが引っ越してくる 2★関連記事:「学校辞める」次男の高校中退宣言! 学校からも呼び出され #鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記 1著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年07月17日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。ある日、高校生の次女から同棲中の彼氏との間に子どもができたと報告されたマツキヨコさん。あいさつに来た彼氏を見て、きっとこの2人なら大丈夫だと思ったのだそう。そんなとき、次女が「ごめんね」とマツキヨコさんに謝ってきて……。★前の話出産は2人で頑張って!家出をして同い年の彼氏と同棲をしていた次女が妊娠していることが判明しました。次女たちはいろいろと考えた結果、子どもを産むことに。不安な気持ちがありながらも、マツキヨコさんは次女たちの決断を否定せず応援しようと決めました。他のきょうだいたちも、次女の子どもが生まれて来ること待ちわびているようでした。大切に育てた私の娘本人たちがどう思っているかはわかりませんが、私はめいっぱいの愛情で子どもたちのことを育ててきました。なので、次女の彼氏にはくれぐれも次女を傷つけるようなことはせず、世界で1番大切にして欲しいと伝えました。何なら生まれてくる子どもよりも大切に思っていて欲しいくらい(笑)。子どものことは次女含めいろいろな人が大切にしてくれるだろうけど、じゃあ次女のことは誰が大切にしてくれるの? という気持ちがあり……。次女とはめちゃくちゃに仲が悪いという訳ではありませんが、衝突をしたことはたくさんありました。そのことが次女の心には引っかかっていたのか……子どもが生まれる前に私と仲直りしておきたかったと言って「ごめんね」と言ってくれたのです。母親として出産を見守って欲しいと言われれば悪い気はしないし、それに備えてちゃんと自分の気持ちを伝えてくるなんて、次女は私の扱い方がじょうずだなと思わされました。娘の出産で思い出すのは友人に次女が妊娠したことを報告したとき、私は自分が子どもを産んだときのことを思い出しました。私は里帰り出産をしたのですが、夫は「最後の自由時間だ!」と私を放置して遊びまくる始末。子どもを産むのは女性なので、男性からすれば痛みもなくつらさも理解し難いのでしょうが……それでもフォローくらいはして欲しいものです。このころに夫がしていた嫌な行動はきっと一生忘れられないと思います。次女には私のような思いはして欲しくないので、出産も子育ても2人で乗り越えていってもらいたいです。そう思いながらも、小さな子は抱っこしたいし孫育てを少し楽しみにしている自分もいます(笑)。--------------「産後の恨みは一生」とよく言いますが、マツキヨコさんも妊娠中に夫が取った行動に対して思うところがあるようでした。妊娠や出産のときだけではなく、普段の生活からパートナーと協力し合えるといいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年07月15日映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が2024年5月17日(金)に公開される。伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーとは?ボブ・マーリーは、全世界アルバム売上7500万枚以上を売り上げ、「ロックの殿堂」入りも果たした、ジャマイカ出身の伝説のレゲエミュージシャン。伝説的なベスト・アルバム『レジェンド』は、アメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立て、世界で最も売れたレゲエ・アルバムにもなっている。また、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞受賞、“Hollywood Walk of Fame”への殿堂入りなど数々の偉業を残した。そして1981年5月11日、病気により36歳という若さでこの世を去った。ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は、そんな伝説のレゲエミュージシャンであり、“レゲエの神様”と称されるボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く作品。天才的な音楽センスの裏に隠された知られざる苦悩と葛藤、そして“レゲエミュージックの歴史そのもの”と言っても過言ではない彼の人生を映し出す。監督は『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン監督は、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した映画『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン。主人公ボブ・マーリー役は、『あの夜、マイアミで』でマルコムXを演じたキングズリー・ベン=アディルが務める。登場人物ボブ・マーリー…キングズリー・ベン=アディル“レゲエの神様”と称される伝説のレゲエミュージシャン。バンド、ザ・ウェイラーズを率いる。ドレッドヘアがトレードマーク。「レゲエは民衆のための音楽」「人々のためなら命は惜しくない」と、レゲエで世界が良くなると信じている。リタ・マーリー…ラシャーナ・リンチボブ・マーリーの妻。さらに、リタ・マーリー本人や、ボブとリタの子どもセデラ・マーリー、ジギー・マーリーなど、近くでボブを見守ってきた家族たちが監修として参画する。全米週末興収ランキング1位アメリカでの週末興行収入ランキングは、初登場から2週連続で1位を獲得(2024年2月14日に公開)。ボブ・マーリー出身地のジャマイカでは、公開初日史上最高興行収入で、週末の興行収入の90%以上を『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が占めている。映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』あらすじ1976年、カリブ海に浮かぶ小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、対立する二大政党により国民は分断されていた。僅か30歳にして国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは、彼の人気を利用しようとする国内の政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件が起こる。僅か2日後、ボブは怪我をおして、その後伝説となった「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立つが、身の危険からすぐにロンドンへ逃れる。ロンドンでは「20世紀最高の名盤(タイム誌)」と評されるアルバム『エクソダス』の制作に勤しみ、ヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行。かのザ・ローリング・ストーンズやザ・クラッシュと肩を並べ、世界的セレブリティの階段を駆け上がる。一方母国ジャマイカの政治情勢はさらに不安定化し、内戦の危機がすぐそこに迫っていた。深く傷ついたジャマイカを癒し内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった。【作品詳細】映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公開日:2024年5月17日(金)監督:レイナルド・マーカス・グリーン脚本:テレンス・ウィンター、フランク・E ・フラワーズ、ザック・ベイリン、レイナルド・マーカス・グリーン出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ原題:Bob Marley: One Love配給:東和ピクチャーズ全米公開:2024年1月12日
2023年07月15日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。ある日、高校生の次女から「お母さんとお父さんに話さなければいけないことがある」との連絡を受けたマツキヨコさん。どうやら、同棲中の彼氏との間に子どもができたのだそう。あいさつに来た彼氏に対してマツキヨコさんは……。★前の話次女の彼氏があいさつに来て…家出をして同い年の彼氏と同棲をしていたというマツキヨコさんの次女。毎日の連絡を欠かさないことを約束に、マツキヨコさんは次女を見守ることにしたようでした。そんな中で発覚した次女の妊娠。まだ高校生の次女たちに対して、マツキヨコさんが思うこととは。彼氏は真面目な子で次女と次男は双子のため、次女の彼氏は次男とも交流がありました。次男にバイクやお金を貸していた過去もあり、今後は次女や子どもを守らなければいけないのだからそういうことはやめるように言いました。彼氏もちょっとやんちゃな子ではあるものの、仕事も一生懸命頑張っていて、この日のためにスーツを借りてくることもしていて根はいい子なんだなあと思いました。次女も次女なりにいろいろ考えているようで、高校はちゃんと卒業するつもりのようだし私たち以外にも頼れる存在がいる様子。きっとこの2人なら大丈夫だろうな、と確信しました。その後、彼氏の実家へと行き私たちにあいさつをした後は、彼氏の家にあいさつへ行ったのだそう。そこで彼氏は親からめちゃくちゃ怒られたそうです(笑)。怒られるのは当たり前なのですが、それも込みで2人には頑張って欲しいなと思っています。わが家も怒るべきだったのかどうか……さすがに先に子どもを作るのは順番が違うのではないかとは言いましたが、そこまでガミガミと言うことはしませんでした。次女が幸せならそれでいい。母親として一番に思うのは、それだけです。--------------次女の彼氏があいさつに来たものの、厳しく接するのではなく注意すべき点だけ伝え、後は本人たちに任せることにしたマツキヨコさん。子どもの幸せを願う親として、時には言いたいことを我慢して子どもに判断を委ねることも大切なのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年07月10日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。家出をし、彼氏と同棲を始めることにしたというマツキヨコさんの次女。ある日、次女から「お母さんとお父さんに話さなければいけないことがある」との連絡が! どうやら同棲中の彼氏も一緒に来るらしく……。★前の話次女からの連絡にドキドキマツキヨコさんの次女は、家出をして同い年の彼氏と同棲状態になっていました。心配する気持ちはあったものの、マツキヨコさんはちゃんと連絡が取れるのであれば無理に連れ戻す必要はないと思っていたそう。そんなある日、次女から彼氏と一緒に家に帰るとの連絡がありました。どうやら長男は次女の事情を知っていたようです。家出した次女は…次女は突然家出したかと思ったら、同い年の彼氏の家に転がり込んだようでした。あれこれ言いたいことはあるものの……無理矢理連れて帰ったら、かえって事態がややこしくなるだろうと判断して何も言わないことにしました。ただし、毎日必ず連絡をするようにと言いました。しかし素直に言うことを聞かない次女。連絡がなかったので「警察に相談する」と言ったら、速攻で返事が来ました……。わが家は学生じゃなくなったら自立するという教育方針なので、次女も高校を卒業すれば好きにできるのに……あと1年待てないものなのか、とあきれてしまうばかりでした。私がおばあちゃんに!?そんなある日、次女から連絡があり、彼氏と一緒に家に帰ってくるというのです。何事かと思っていると、どうやら次女は妊娠したようで……長男はSNS経由でそのことを知っていたみたいでした。他人に迷惑をかけたということではなさそうなのでひとまず安心。きっと他の家庭なら高校生の娘が妊娠したなんて大騒ぎになるかもしれません。それでも次男の警察沙汰に比べればかわいいものだし、2人でしっかりと育てていく意志があるのであれば、私があれこれ口を出すことではないと思いました。それにしても私がおばあちゃんだなんて……子どもの成長の速さを実感させられました。--------------次女の妊娠に驚いたものの、家族が増えることを喜んでいるマツキヨコさん一家。慌てるのではなくドーンと構えることが大切だと思っているマツキヨコさんの家族らしくてすてきですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年07月09日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。暴走行為で逮捕状が出たマツキヨコさんの次男は、鑑別所での審判を終えて保護観察付きではあるものの、帰宅することができました。マツキヨコさんがホッとしたのもつかの間、次はなんと次女が家出してしまったそうで……。★前の話次から次へとトラブル発生!高校を中退し、働きながらひとり暮らしをしていたマツキヨコさんの次男が暴走行為で逮捕されることに。一時は少年院行きの可能性も浮上していましたが、「更生できる」と認められ、保護観察付きで帰宅しました。次男のトラブルも解決し、これからは落ち着いた日々が……と思ったマツキヨコさん。しかし、今度は次女が家出をしてしまったのでした。子どもたちが不安定になるのは次男が鑑別所から戻って来たのと入れ替わるかのように家出をした次女。次女には彼氏がいたので、その人の所にいるのだろうと思っていたのですが……次男によると、彼氏は遠方に出稼ぎに行っているようで恐らく友だちの家に泊まっているとのこと。長男と長女は勉強やバイトに勤しむ理想的な学生生活を送っていました。それなのに次男と次女は、本人的には充実しているものの、親としてはハラハラドキドキさせられるばかりの生活……。これは親として思ったことなのですが、次男や次女は進路の選択など将来を考えさせられる時期になると精神的に不安定になって反抗心が生まれてしまうのかもしれません。感情の揺れ方が激し過ぎて親はげっそりとしてしまいますが、これもまた成長の過程だと思っています。親はどうするべきなのか次男が逮捕されて、私は少し学んだことがありました。それは「反抗期の子どもに対して、親があたふたしない」ということ。あれこれ慌ててしまうのではなく、ドーン! と構えておいたほうが結果的に良い方向に向いたのです。親の私が心配すればするほど、動けば動くほど、頑張れば頑張るほど、全力で子どもたちと向き合うほどなぜか事態がどんどん悪化していく……。もちろん、子どもの性格によってどうするべきかは違うと思います。わが家の場合「一度注意をしたら、しつこく言わずにしばらく見守る」「最低限のことを伝えたら、それ以上言いたいことがあってもグッと我慢する」ということが大切。どの道が良かったか、どうすれば良かったかなんてやってみなければわからないこと。親として子どもたちが良い方向に進めるよう、必死で考えていきます。--------------子どもとの関わり方に悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。子どもの気持ちと自分の気持ちのどちらに重きを置くかは難しい問題です。マツキヨコさんのように、いろいろと試行錯誤しながら子どもと良い関係を築けるようになりたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年07月08日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。高校を退学し、働きながらひとり暮らしをしていたマツキヨコさんの次男。ある日、暴走行為で逮捕状が出てしまいました。鑑別所での審判を終え、なんとか少年院に入ることは免れた次男でしたが……。★前の話本当に反省しているんだよね…?逮捕後、このままだと次男は鑑別所から少年院に行くことになる可能性が高いと言われていたマツキヨコさん。審判の結果、少年院ではなく保護観察付きでの帰宅が認められました。帰宅後、髪を切ったというマツキヨコさんの次男。反省の意を込めて坊主頭にしたものの、見た目がいかつくなってしまったようでした。次男が帰宅して家庭裁判所の方から、審判のときには「更生できると認められるかどうか」が大切だと言われました。家族はあくまでもサポートしかできず、更生の意思を示すのは次男自身。不安ではあったものの、家族全員でしっかりとこの問題に向き合った結果、次男は家に帰ってくることができました。そして帰宅後に髪を坊主にしていたのですが、金髪にしていたせいで見た目が怖いのなんの……。もっとこう「すみませんでした!」と反省している何かがにじみ出るような坊主頭になるはずだったのに、思ったのと違う雰囲気になってしまいました。次男とは「今後、4年間免許の取り消しの期間が過ぎて、免許を再取得するまで決してバイクには乗らない」と約束。こんな経験は二度とごめんです。子どもが逮捕という経験いくら次男が反省して約束をしてくれても、はいそうですかと簡単に信じられるわけありませんでした。今の私にできることは、少しずつ次男を正しい方向へと軌道修正をしていくだけなのかもしれないと今は思います。ただ、次男が望む道と自分の思う正しい方向は違うかもしれないので、硬い木の棒を割らずに少しずつ力を加えて曲げていくイメージで、犯罪者にならないほうへと導いてあげればいいかなという感じです。次男の保護観察は20歳まで。週に何回か近くに住んでいる保護観察の担当の方に現状報告をして、問題を起こせば家庭裁判所に少年院行きの申請をすることもあるのだとか。逆に素行が良く、心配ないと判断されてばそこで保護観察終了となることも。次男の今後がどうなるのか……不安は残っていますが、家族として精一杯支えていければと思います。--------------保護観察付きではあるものの、無事に帰宅することができたマツキヨコさんの次男。息子が逮捕されて少年院に入るかもしれないと知ったマツキヨコさんの不安が消えてよかったですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年07月07日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、BS12×K-boardコラボ企画で実施した視聴者人気投票で1位となった韓国ドラマ「蒼のピアニスト」を、7月5日(水)夕方4:00から、毎週水・木曜に2話連続で放送いたします。©JIDAM1.番組概要視聴者人気投票1位(※)!「宮(クン)~Love in Palace」チュ・ジフン、「笑ってトンヘ」チ・チャンウクの夢の競演作!若き天才ピアニストの波乱万丈の人生を描くラブロマンス。BS12開局15周年を記念して、韓国エンタメ情報サイトK-boardとのコラボ企画を実施。第1弾で、視聴者の投票により「2023年 新・韓流四天王」を決定。その後、チ・チャンウクを含む新・韓流四天王の出演作の中から、第2弾として行った「視聴者が見たいドラマ」で人気投票1位に選ばれた。「チ・チャンウク初の悪役作品を見てみたい」「なかなか配信もされていないのでこの機会に多くの人に見てもらいたい」という、韓国ドラマファン期待の作品!※「BS12×K-board コラボ企画」2023年3 月27日~4月10日実施の第2弾投票より■番組HP: ※ページ内で事前番組見逃し配信中■番宣映像: ■画像クレジット:©JIDAM蒼のピアニストHP : 2.あらすじ小島で貧しい生活を送っていた小学生のジホは、事故で祖母を失い天涯孤独の身となるが、実父であるプソン楽器の会長ユ・マンセに長男として引き取られる。ジホは、マンセの妻ヨンランやその息子のイナと共に豪邸で暮らし始めるが、母ヨンランとマンセの愛を独占したいイナは、ジホを激しく拒絶する。まもなくジホが絶対音感を持っていることが分かると、ピアノの腕に絶大な自信を持つイナも慌てふためき、更には、ジホが、自分が好意を寄せているピアノ好きなダミという少女を慕っていることを知って、ますますジホへの敵意を強めていく。イナの母親ヨンランは、イナがプソン楽器の後継者になるものと思っていたが、ジホの出現によって、マンセは息子たちに後継者争いを仕掛ける。音楽コンクールの結果、マンセがジホを後継者にしようと考えていることを知ったヨンランは、自宅でマンセに考え直すよう問い詰め、体を押すと、その弾みでマンセが倒れ、頭から流血して意識を失ってしまう。更に、その直後に火災が発生し、マンセは返らぬ人となる。その日を境に、ピアノの才能にたけたジホの活躍が気に食わないヨンランは、イナを後継者にすべく、背後から執拗な嫌がらせを始めるが…。©JIDAM©JIDAM©JIDAM3.放送スケジュール7月5日(水)スタート毎週水・木曜日夕方4:00~6:002話連続放送(全30話/韓国語・日本語字幕)4.キャスト役名:キャストユ・ジホ:チュ・ジフンユ・イナ:チ・チャンウクホン・ダミ:チン・セヨンヨンラン:チェ・シラ5.スタッフ演出:チェ・ヨンフン脚本:キム・スノク6.放送記念プレゼントキャンペーン「蒼のピアニスト」放送開始を記念して、7/5(水)・7/6(木)番組終了後に表示されるキーワードを、応募フォームから選択して申し込むと、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンを実施します。■キャンペーンページ: 放送記念プレゼントキャンペーン HP : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月30日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。高校を退学し、働きながらひとり暮らしをしていたマツキヨコさんの次男。ある日、暴走行為で逮捕状が出てしまいました。その後、親に対する聞き取り調査をおこなうということで、マツキヨコさんは家庭裁判所へと向かったのですが……。★前の話次男の今後を左右する時期暴走行為をしてしまったことで逮捕状が出たマツキヨコさんの次男。家宅捜索に立ち会ったマツキヨコさんはショックと不安でいっぱいでした。次男が鑑別所に入って3週間が経過。マツキヨコさんは家庭裁判所に呼び出されたそうです。私が思い描いていたのは暴走行為で逮捕された次男が鑑別所に入って3週間。家庭裁判所から聞き取り調査をおこないたいと言われ、指定された日時に家庭裁判所へ来るように言われました。夫は次男が逮捕される前まで入院していたので、仕事を休みにくく私ひとりで家庭裁判所へ。聞き取りをしてくれた方はすごく丁寧に話を聞いてくれ、次男とも何度か面会しているとのことでした。私の中で次男は「家に引き取って様子を見ていく」ことにしていたのですが、鑑別所に入るということはそんな簡単にいく話ではなく……。思っていたよりも大事になっていました。どうやら次男は、このままだと鑑別所の上である少年院に入る確率が高いのだとか。「更生できる」ということが大切次男本人は少年院には行きたくないようなのですが、次回の審判で「更生できる」と判断されなければ少年院に入ることになります。どうすれば「更生できる」と判断してもらえるのか聞くと、今後どうしていくのかを本人が考えて伝えなければいけないのだそう。あくまでも親はサポートするポジションで、本人の意思が大切なのです。「反省しています」「もう悪いことはしません」と口で言うだけであれば次男でもできます。でも、それじゃあダメなんですよね。今後どうすればいいかなんて、私にもわかりません。もちろん注意やアドバイスはしますが、それは今までも一生懸命やってきたことだし、その結果が今のこの状況……。同じことを繰り返さないと断言できませんし、もしかしたらもっと大変なことになるかもしれません。私には何ができる?そこで、家庭裁判所の方に私にできることを聞きました。・次男に今の状況を理解させて、緊張感を持たせる・夫や長男、長女、次女など、次男がちゃんと話を聞くことができる人を呼ぶ・「仕事」「友だち」「バイク」の清算この3つが私にできることなのだそう。手探りではありますが、家族一丸となってこの問題には向き合っていきたいと思っています。「母にとって、息子は彼氏、娘は同志」と聞いたことがありますが、彼氏ならとっくに捨てている案件。しかし息子は捨てるわけにもいかず……ため息が止まらない日々です。--------------次男の問題について、マツキヨコさんだけではなく夫や子どもたちも協力して解決を目指しているそうです。心が折れてしまいそうになるほどの困難にぶつかったとき、支えてくれる人たちがいると心強いですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年06月29日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。マツキヨコさんの次男は高校を退学し、働きながらひとり暮らしをすることになりました。母親としてどうするのか心配しながらも、次男自身にいろいろとさせてみることに。しかし、次男の様子を見ていると……。★前の話私って甘やかし過ぎかも中学3年生のころから進学するか就職するか、2年近く悩んでいたマツキヨコさんの次男。1年の高校生活を経験し、自分はこのまま学校に通うことは向いていないとわかったようでした。高校を退学し、家を出て働くことになった次男。ひとり暮らしを始めるということで、マツキヨコさんは心配しているようでした。準備しているの?わが家の方針で、社会人になったら独立させるようにしています。学生の間は家にいても構いませんし、やむを得ない場合は家に月5万円の生活費を入れてもらいます。次男は高校を辞めて社会人に。なので方針に従って、家を出てもらうことになっていました。ひとり暮らしを始めるということで、家具や日用品も一からそろえなくてはいけませんし荷造りも必要です。しかし、次男を見ていると準備をしているような様子は一切なく……。母としては大丈夫なのか!? と気になって仕方がありません。口出し無用とは思うもののこの日は「今日は服の整理をする」と言っていたので、前日になって慌てて準備するとかないよね? と思ってはいるのですが……なんだかその可能性もありそうな気が。日用品もバスタオルなど、家にストックしてある物であればあげることもできるのですが、それもいつになったら声がかかるのやら……。旅行じゃなくて、引っ越しするんだからね!? と言いたくなる気持ちをグッと堪えて、次男の様子を見守ることにしています。--------------初めてのひとり暮らしだと、家具や家電などの大きなものから日用品のこまごまとしたものまでそろえなくてはいけません。マツキヨコさんの次男にはひとり暮らしの準備をしている様子が見られず、マツキヨコさんは心配なのだとか。子どもが巣立った経験のある方は、どのくらい手伝ってあげましたか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「なんで喧嘩してんの!」全部私のせいなのに…ついに限界を迎え #預金資産ゼロの父が倒れた話 80★関連記事:「お母さんはどうしたい?」夫の不倫について家族会議始まる! #親子で不倫女と夫をボッコボコ 10★関連記事:「学校辞める」次男の高校中退宣言! 学校からも呼び出され #鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記 1著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年06月27日「自分があともう少し若かったら、挑戦できたな…」こんなふうに、年齢を理由に『新たな挑戦』を諦めた経験はありませんか。人は歳を取ると体力も衰えていくため、なかなかチャレンジする勇気が出ない時もあるでしょう。2023年6月現在、SNSでとある『おばあちゃん』の活躍が話題となっています。76歳のお笑いタレント『おばあちゃん』話題となっているのは、吉本興業株式会社(以下、吉本興業)に所属する76歳のお笑いタレント『おばあちゃん』。同月14日、オーディションを勝ち上がり、東京都千代田区にある『神保町よしもと漫才劇場』に所属することが決定しました。劇場の所属タレントとしては最高齢となり、若手タレントがいる劇場におばあちゃんの存在があるというギャップが、新たな笑いを生み出しているのだそうです。劇場所属の決定に際し、おばあちゃんは以下のコメントを寄せました。おばあちゃんで76歳の後期高齢者です。毎日元気で平凡に暮らせたらいい、嫌なことは考えない、楽しい事を考えて暮らし幾つになっても好奇心と笑顔でいたい。若い人の力もお借りして感謝を忘れず生きていきたいと思っております。おばあちゃんの波乱万丈な経歴に衝撃そんなおばあちゃんですが、お笑いタレントを目指すまでの道のりが「波乱万丈すぎる」ということで、驚く人が続出しています。おばあちゃんは、38歳の頃にステージ4の乳がんの手術を受けており、術後1年で卵巣に転移。45歳で子宮に転移と、闘病生活を送ってきたそうです。その後、47歳で放送大学に入学し、51歳の時に乳がんにまつわる研究を発表。また、55歳の頃から難病により失明した実兄の介護を続けているといいます。そして、71歳の時に吉本興業の養成所である『NSC東京』に入学し、72歳でプロデビュー。この経歴に多くの人が、衝撃を受けたようです。・闘病生活を乗り越えてお笑いデビューはバイタリティがすごすぎる。チャレンジに過去も年齢も関係ありませんね。・何歳からでも、やる気しだいでスタートできるんですね。勇気をもらえます。・いくつになっても夢や目標を持って行動に移すことができる、素敵な人だな。尊敬します!何歳からでも『新たな挑戦』ができるということを、身をもって体現し続けている、おばあちゃん。その姿は、たくさんの人に勇気を与えることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月25日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。高校に入学したものの、学校に通う気持ちが保てず退学寸前になっていたマツキヨコさんの次男。中学3年生のころから進学か就職で進路に迷っていたようでしたが、ようやく自分の道を決めたようでした。気になる次男の進路は……。★前の話進路が決まってすっきり!中学3年生のころから進路に迷っていたマツキヨコさんの次男でしたが、社会に出て働くということで気持ちが固まったようでした。そんな次男に対してマツキヨコさんが思ったこととは。次男の顔も晴れやかに次男は1年間高校に通ったものの、このまま通い続けて卒業することではなく退学を選びました。中学生のときから約2年間もの間、進路について悩んでいたので本当にすっきり! 次男の表情も明るくなって、良い方向に進めたと思っています。「わが子が中卒か……」と落ち込んでしまうかもしれないと思っていたのですが、そんなことはまったくなし! むしろ清々しいくらいでした。2年近くグズグズと悩んでいたことも、今思えば必要な時間だったのかもしれません。今後の次男は次男はこのときに働いていたバイトと新しく市場でのバイトをして、18歳までは働きながら今後のことを考えると言っていました。進路のことはあんなに迷っていたのに、好きなことだと行動が早い!社会人になったら独立というのがわが家の方針。やむを得ず家にいる場合は月5万円の生活費を入れることで、家にいてもいいということにしていますが、次男にも家を出てもらうつもりでいました。勉強以外の高校生活は楽しかったようで、友だちも「頑張れ!」と次男を応援してくれているようでした。--------------嫌々高校に通い続けることではなく、働くことを選んだマツキヨコさんの次男。働くと決めたら行動も早く、今後のこともしっかりと考えているようでした。親や子どもにとって進路はとても大きな問題ですが、解決できてよかったですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:父の対応に追われる日々→夏休み中の子どもたちが大喧嘩に! #預金資産ゼロの父が倒れた話 79★関連記事:「首洗って待ってて」夫の不倫相手に電話して直接対決を宣戦布告 #親子で不倫女と夫をボッコボコ 9★関連記事:「学校辞める」次男の高校中退宣言! 学校からも呼び出され #鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記 1著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年06月24日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。マツキヨコさんの次男は、入学したばかりの高校を辞めたいと言い学校もサボりがちに。そんな次男がある日、誕生日が来たらバイクの免許を取りたいと言いだしたそうで……。★前の話無免許よりはマシ!学校をサボりがちで退学寸前の状態になっていたというマツキヨコさんの次男。しかし、中卒で働くことの大変さを聞き、学校には行くようになったのだとか。高校をどうするかという問題がひと段落したかと思いきや、新たにバイク問題が勃発したのです!バイクの免許を取りたい!ある日、次男が「誕生日が来たら、バイクの免許を取りたい!」と言いました。誕生日が来れば次男は16歳なので、免許を取ることはできます。しかし、社会人になってから免許を取って、それから乗ってほしい……というのが私の気持ち。なんならバイクには乗ってほしくない。ですが、子どもは親の思い通りにはならないもの。最良の選択なのかどうかはわかりませんが、反対して無免許で乗って大事になるよりは良い判断だと思っています。自分だけなら良いのですが誰かを巻き込むような事故を起こされては本当に困るので、万が一に備えての保険も用意することに。落ちまくってくれればいいのに免許の講習代だけではなく、保険料などバイクにかかるお金は自分で払うことを条件に、免許の取得を許可しました。このころ、次男は高校には行っていたもののテストでは学年最下位近くをキープしていました。そんな次男が試験になんて受かるのか……。むしろ落ちまくってバイト代を使い果たして、バイクに乗るのを諦めてくれればいいのに! と母はひそかに思っていました(笑)。--------------次男がバイクの免許を取りたいと言ったことで「子どもは親の思い通りにはならないもの」だと痛感したマツキヨコさん。親として子どものやりたいことは応援してあげたいですが、心配する気持ちがあるとなかなか素直に応援できませんよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年06月23日二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。マツキヨコさんの次男は高校1年生のとき、学校を辞めたいと日ごろから口にしていたのだそう。朝、家から送り出しても登校中に学校へ行くことをやめてしまっていたこともあったそうで……。★関連記事:「俺、子ども好きだから」この人なら良い父親になると思って結婚したのに #産後クライシスで離婚 1次男は退学寸前!?マツキヨコさんの次男は高校1年生。まだ入学から半年もたっていないのですが、すでに高校を辞めたいと言っていたそうです。次男の進路に悩み次男の中学卒業前にも「進学」か「就職」かでたびたび頭を悩まさせられました。結局は進学したものの、私と夫の意見は「退学したらそれはそれで仕方がない!」。ですがやっぱり親としては高校を卒業してほしいという気持ちも大きくありました。今の時代で中卒だと、この先就職するにしても何をするにしてもいろいろと不便なことがあるのではないか……。親からすれば心配な気持ち。次男は何か悪さをしているわけではないのですが、遅刻や欠席、校則違反などが多く、先生からは「退学宣告ギリギリの状態」だと言われてしまいました。本人の気持ちは…私だけではなく家族一丸となって次男をどうにかしようとしていたのですが、なかなかうまくいかず……。どれだけ周囲が中卒の不便さや高校の大切さを教えても、本人の気持ちが変わらなければどうにもならないと思いました。学校を辞めたら働いてもらうつもりなのですが、ハローワークのホームページに掲載されている情報や生活していく上で必要なお金について話をしたところ、少し怖気づいたようでした。中卒の先輩や友人からも話を聞いていたのですが、それが効いたのかどうかはわかりません。次男自身の学校に対する気持ちは変わらないような気もしているのですが……社会の大変さを少し知った次男は学校には行くようになってくれました。--------------親としては社会に出たとき苦労しないようにしっかりと学校には行ってほしいもの。しかし、子どもにその気持ちが伝わらないこともしばしば。まさに親の心子知らずですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マツキヨコ(50歳)マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。
2023年06月23日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#7】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました。その後、愛する夫の子どもを妊娠した洋子は『同居』によって生活が一変したのです。義母との同居にモヤる洋子。同居の弊害は“金銭面”だけでなく……。別の日には……さらに別の日には……息子&嫁自慢……妊娠中なのに……同居ストレスを抱える洋子。妊娠中の洋子には悪影響なのでは……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月25日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#6】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました。その後、愛する夫の子どもを妊娠した洋子は『同居』によって生活が一変したのです。『年収230万円』の夫。何も知らない義母は『年収450万円』の洋子に仕事を辞めさせようとして……。モヤる洋子……考えても仕方ないけれど……義母が見つけたのは……同居ならではの居心地の悪さを覚える洋子。しかも同居にプライバシーは皆無!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月24日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#5】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました。その後、愛する夫の子どもを妊娠した洋子は生活が一変したのです。抵抗虚しく、義母との同居は避けられない状況に。夫は洋子より義母を“最優先”に考えていて……。同居が始まる……とりあえずスルーしたが……何も知らない義母……茶番……何も知らない義母と世間知らずな夫の茶番に呆れる洋子。夫の年収230万円だけで生活することが、どれだけ大変かわかっていないよう……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月23日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#4】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました。その後、愛する夫の子どもを妊娠した洋子は生活が一変したのです。洋子の意思を無視して、勝手に義母との“同居”を決めた夫。理由を聞くと……。夫を責める洋子……一歩も譲らない夫……洋子の意思は完全無視……同居は不可避……どうやら夫は義母が最優先のようですね。なぜ洋子が我慢しなくてはいけないのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月22日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#3】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました……。愛する夫の子どもを妊娠し、幸せの絶頂に。ところが1ヶ月後、生活が一変したのです。事態が動く……勝手に同居を決める夫……夫の言い分は……驚愕する洋子……なぜ夫は洋子の意思を無視して、同居を推し進めるのでしょう?なんだか洋子より義母を優先しているような……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月21日