俳優で音楽家の浅野忠信の最新展「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」が4月より渋谷PARCOにて開催されることが分かった。『淵に立つ』「A LIFE~愛しき人~」「刑事ゆがみ」などに出演、また『沈黙 -サイレンス-』『ミッドウェイ』など海外作品にも多く参加している浅野さん。公開・放送待機作には、Netflix『KATE』(原題)、『Minamata』(原題)、『Mortal Kombat』(原題)、連続テレビ小説「おかえりモネ」などがある。同展では、画家デビュー期の巨大なキャンバス画から展覧会場で完成する予定の真新しいオブジェまで、約250点の作品が展示される。アクリル絵具、鉛筆、ボールペンなどによるドローイング、ペインティング、コラージュと様々な作品を制作してきた浅野さんだが、近年、水彩と油彩の画材・手法を取り入れ、驚異的なスピードでカラーパレットを拡張。会場では、ネオシルク版画を展示販売するほか、オリジナルグッズや関連グッズも販売されるという。「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」は4月9日(金)~25日(日)PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)にて開催。(cinemacafe.net)
2021年03月17日画家としての浅野忠信を押し出した展示「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」が4月9日(金)から25日(日)まで、渋谷PARCO 4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催される。浅野は俳優としてだけではなく、音楽家や画家としての顔も持っている。画家としては、これまで個展「error」(1999年 / リトルモア・ギャラリー[東京])、個展「BUNCH」(2003年 / リトルモア・ギャラリー[東京])、個展「urge」(2013年 / ヌイサンス・ギャラリー[東京])、個展「TADANOBU ASANO 3634」(2018年-2019年 / ワタリウム[東京])を開催。さらに企画展「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」(神戸市六甲山上[兵庫])、総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2019」(石巻市・牡鹿半島ほか[宮城])にも出品した。また画集に『error』(1999年 / リトルモア)、『BUNCH』(2003年 / リトルモア)、『蛇口の水が止まらない』(2018年 / HeHe)がある。これまでアクリル絵具、鉛筆、ボールペンなどによるドローイング、ペインティング、コラージュと様々な作品を制作してきた浅野。近年は水彩と油彩の画材・手法を取り入れ、今や驚異的なスピードでカラーパレットを拡張しているという。今回の展示では、画家デビュー期の巨大なキャンバス画から展覧会場で完成する予定の真新しいオブジェまで、約250点の作品で会場が埋め尽くされる予定だ。会場では、ネオシルク版画を展示販売するほか、オリジナルグッズや関連グッズも販売。2年ぶりとなる大型個展をお見逃しなく。■展示情報「TADANOBU ASANO EXHIBITION “FREAK”」4月9日(金)~25日(日)11:00-20:00※短縮営業(1/8(金)~当面の間)※入場は閉場の30分前まで※最終日18時閉場※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます会場:PARCO MUSEUM TOKYO入場料 :一般 700円 学生 500円 ※小学生以下無料公式サイト: art.parco.jp
2021年03月17日木村拓哉が主人公の声を務め、蒼井優、浅野忠信など俳優、声優クリエイターなど各界のトップアーティストの奇跡のコラボレーションが実現したアニメーション映画『REDLINE』が、2010年の公開から10周年という節目にロードショー上映されることが決定した。2010年に公開された本作は、当時約60館の劇場で公開され、興行収入1億円という成績を達成。CG全盛の時代に背景までも手描きにこだわったアニメーションは、手描きならではの「誤差」と「歪み」が刺激的な世界観を作り出し、これまで経験したことのない“体感型”映画となった。第62回ロカルノ国際映画祭で1万人のワールドプレミア。日本の最先端のアニメーション作品として紹介され、ヨーロッパ最大の巨大スクリーン「ピアッツァグランデ」で初公開。初監督(小池健)作品がピアッツァグランデで上映されることは過去にほとんどなく、話題を呼んだ。10周年記念上映として全国での劇場公開ほか、台湾でも同時期に約15館での劇場公開が決定。公開に寄せて小池健監督、原作・脚本の石井克人から描き下ろしイラストが到着。プロデューサー兼上映企画者の木村大助からは、「これは、日本のアニメがセルを捨てアナログからデジタルに移行する時代に、失われていくその魂にこだわり疾走した愚か者たちが創った物語です。この強烈なマンガインパクトを大画面大音量でお楽しみください」とコメントを寄せている。『REDLINE』は2月26日(金)よりアップリンク渋谷・吉祥寺・京都ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:REDLINE 2010年10月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 石井克人・GASTONIA・マッドハウス/REDLINE委員会
2021年01月29日モデルとして活動する傍ら、‘18年にケータリング『美菜屋』をスタートさせた浅野美奈弥さん。色とりどりの野菜をふんだんに使い、ヘルシーに仕上げたお弁当は雑誌やSNSでもたちまち話題に。「もともと料理に興味があるわけではなかったんです」と語る浅野さんがこの道に進んだ理由は、実は意外なものでした。好きなことには何でも挑戦したい。私にとっては全部が“本業”です。――最初の転機はいつですか?浅野:26歳の時です。大学卒業後、モデルやDJとして活動していたのですが、過度な食事制限やストレスが原因で体調を崩したんです。プロのモデルとはいえオーディションに落ちるのは日常茶飯事でしたし、そのたびに「痩せなきゃ」と思う悪循環で。――体調を崩してから食に興味が?浅野:はい。やっぱりキレイでいるためには基礎となる食事や栄養が大事だと思って、ダイエット検定やフードスタイリストなどの資格の勉強を片っ端から始めました。それから、同じタイミングでフルマラソンを走るお仕事をいただいたことも大きかったです。最初は「美奈弥ちゃんは運動できなそうだから、ハーフマラソンはどう?」と言われたのですが、「せっかくならフルがいいです!」と自分からお願いして。――すごい度胸ですね!浅野:ちょうど「変わりたい」と思うタイミングだったのかもしれません。実際に走ってみたらなんと4時間半の好タイムで、みんなの前で賞をもらいました。大げさに聞こえるかもしれませんが、その時人生で初めて認められた気がして、「私にもできる」と自信がつくのを感じました。――その自信を胸に、次の一歩を踏み出そうと。浅野:最初はプロの料理家さんの下でアシスタントとして働いて、1年後に独立しました。『美菜屋』のコンセプトは屋号の通り、“野菜を食べて美しくなる”。自分のモデルという経験を活かして、「こんなお弁当があったら現場で喜ばれるだろうな」という満足感ある味と見た目、そして栄養たっぷりのメニューを目指しています。――モデルを続けながらケータリング業も行い、さらに現在はランニングコミュニティも主宰しているとのこと。両立は大変ではないですか?浅野:興味のあることは、何でもやりたいタイプなんです(笑)。もちろんスケジュール的に厳しいこともありますが、たとえばモデルの仕事で知り合った人にケータリングを利用してもらったり、全部がゆるやかに繋がっているので、私にとっては全部が100%本業といえるかもしれません。ひと昔前なら、一つの職業を極めることが素晴らしいとされてきましたが、今はバックグラウンドや自分の武器がいろいろある人のほうが強く生きられるのかなと思います。――その活力の源はどこから?浅野:やっぱり運動が私を変えてくれました。運動って、文字通り“運を動かす”こと。今はどんなに忙しくても、走ることを日課にしていて。メンタルも整うし、「一日頑張ろう!」というスイッチも入る。これからもずっと続けていきたいです。浅野美奈弥1991年生まれ、北海道出身。モデル。ケータリングサービス『美菜屋』として活動するほか、女性のためのランニングコミュニティ「GO GIRL」も主宰する。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年01月05日小林薫が吉田茂、浅野忠信が白洲次郎を演じるほか、宮沢りえ、柄本明、松重豊、佐野史郎、石橋蓮司ら豪華キャストが集結した映画『日本独立』。この度、本作の予告編が到着した。本作は、吉田と白洲の“日本独立”への思いを軸に、新憲法制定にまつわる熱い日々をスリリングに描く人間ドラマ。白洲次郎が終戦したことを妻(宮沢りえ)から知らされるシーンから始まる今回の予告編では、日本独立を願い、吉田と白洲の2人が本音で激論を交わすシーンが登場。勝目のない現実に直面しながらも、可能性を追求し戦う白洲に対し、吉田は「従うふりして早く独立することだ」と冷静に諭すも、白洲は「いい加減にしろ!」と声を荒げる――男たちの熱い思いが垣間見える映像だ。ほかにも、国務大臣・松本烝治(柄本さん)、内閣総理大臣・幣原喜重郎(石橋さん)、元内閣総理大臣・近衛文麿(松重さん)らの姿も確認することができる。なお、ナレーションは奥田瑛二が担当している。『日本独立』は12月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:日本独立 2020年12⽉18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開©2020「⽇本独⽴」製作委員会
2020年11月10日9月の4連休のある1日。カフェも併設され、モダンなつくりで人気のある都内有名書店の駐車場に、1台の車が止まった。助手席から出てきたのは浅野忠信(46)だった。続けて運転席からは、恋人で女優の中田クルミ(28)が降りてきた。芸能人のオーラを隠そうともしない、ファッショナブルな装いが目をひく2人。着けているマスクまで派手な柄物だ。浅野が中田の肩を抱くと、中田も彼の腰に手を回す――。そして“密着状態”で歩きだした。その堂々とした様子は、まるで海外のセレブカップルのようだった。「2人の恋愛が最初にスクープされたのは’14年6月のことです。その後もたびたび、週刊誌に仲むつまじい様子がキャッチされています」(スポーツ紙記者)本誌も’16年には犬を連れたドッグランでのデートを、そして’18年にはインテリア店で家具選びデートをする2人を目撃している。「浅野さんは’09年7月に、14年間の結婚生活を送った歌手のCHARAさん(52)と離婚。その後は数々の恋愛が報じられましたが、どれも短く終わっています。しかし、中田さんとは気が合うのでしょう。最初の交際報道から6年たちますが、そのアツアツぶりは健在。この4年ほどは同棲もしており“事実婚”状態といえます」(前出・スポーツ紙記者) 振り返れば、2人の過ごした6年間は波乱の連続だった。「浅野さんは、事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された一件で、看板俳優として重く責任を感じていた時期もありました。一方の中田さんも’16年に卵巣のう腫と子宮内膜症が併発し、手術したことを明かしたりもしています」(前出・スポーツ紙記者)さまざまな出来事のなか、互いを支えに交際を続けてきたのだろう。そこで気になるのは、「そろそろ入籍するのでは?」ということ。しかし、ある芸能関係者は「当面、結婚はしないだろう」と話す。「中田さんは今、仕事に力を入れたい時期ですから。モデル出身の彼女ですが、’18年4月に現在の事務所に移籍。江口洋介さん(52)や黒木華さん(30)など実力派俳優を擁する事務所です。“もっと芝居をして、女優として生きたい”という強い思いから移籍を決断したそうです」実際、移籍以降、中田は女優としての足場を着実に広げている。「昨年は話題になったドラマ『凪のお暇』(TBS系)にも出演。今後は、10月開始のTBS系ドラマ『この恋あたためますか』にもキャスティングされていますし、年明けにも大きな仕事が決まっていると聞いています」(前出・芸能関係者)そんな中田に強い影響を与えているのが、やはり“俳優・浅野忠信”の存在だ。この9月にもアメリカ製作の出演映画『ミッドウェイ』が公開されたばかりの浅野は、過去、多数の海外映画で活躍。「彼に感化された中田さんは“いつか海外の作品に出たい!”という夢があり、昨年にはロンドンでの短期留学も経験しています。浅野さんも彼女の意思を尊重。当面は現在の事実婚状態が続くでしょう」(前出・芸能関係者)18歳という年齢差を超え、尊重し合う2人には、“入籍”というカタチへのこだわりもないのかもしれない――。「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年09月30日豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが日本からも参加した『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が放つ最新作『ミッドウェイ』(原題:MIDWAY)が9月11日(金)より公開決定、ティザービジュアルが解禁された。太平洋戦争で、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、その全てが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた…。観客のド肝を抜くスペクタクル映像の第一人者、ローランド・エメリッヒ監督は、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げながら史実を再現。山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、キャストには『デッドプール』のエド・スクラインをはじめ、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など実力派俳優が集結した。ちょうど、78年前の今日(日本時間6月5日未明)から3日間、ミッドウェイ島付近で行われた海戦での敗北が、戦中の転機となった。20年に及ぶ徹底的なリサーチと、戦場に身を捧げた全ての兵士への敬意と共に、日本の運命を決めた3日間の海戦の全貌がいま明かされようとしている、「ドイツ人としての責任感があった。日本人を単なる敵としてではなく、敬意を持って描くことを心掛けた。多くの命が失われる戦争には勝者は無く、敗者しかいない。だからこそ、二度と起きてはならない戦争を描いたこの映画を日米の海兵たちに捧げる内容にしたかった」とエメリッヒ監督。併せて解禁となった第1弾ポスタービジュアルは、「勝利も、敗北も、海は覚えている」という、日米両国の兵士に捧げられたコピーと共に、大戦で名を馳せたアメリカ軍の急降下爆撃機SBDドーントレスに乗り込もうとしているエド・スクラインの姿が切り取られ、背後にある航空母艦がこれから起こる壮絶な戦いを予感させるビジュアルとなっている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月05日「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」のヒットで知られるゴダイゴのギタリスト・浅野孝已さんが亡くなったと、5月12日に発表された。68歳だった。その死を悼む声が広がっている。日刊スポーツによると浅野さんは同日の午前10時ごろ、自宅にて心肺停止の状態で見つかった。救急搬送されたものの、死亡が確認されたという。ゴダイゴのボーカリスト・タケカワユキヒデ(67)は自身のブログで「僕たちの大切な仲間、ギタリストの浅野さんが亡くなった。つい2週間前に電話で話したばかりだったのに」と回想。そして、こう語っている。「僕のどんな曲にもすぐにギターを弾いて合わせてくれるオールマイティなギタリストで、愉快な仲間だった。冥福を祈りたい」ゴダイゴのキーボードプレイヤー・ミッキー吉野(68)はTwitterで《悲しすぎます。浅野が今朝亡くなりました》《今は、言葉がでません。涙しかでません》とつづった。さらに13日には《浅野氏へ 一夜開けて、僕から送ります》とツイートし、キーボードの独奏をアップ。その姿に《ありがとうございます。まだ受け止められず、信じられない気持ちでいっぱいです》《黙祷からの演奏が染み入ります。ミッキーさんはきっと私たちよりもずっとお辛いはず……。お体を大事になさってください》といった声が上がった。訃報の悲しみはバンドメンバーだけでなく、音楽業界にも広まっている。浅野さんプロデュースによる「TOMORROW」でデビューした岡本真夜(46)は12日、自身のブログで「穏やかなお人柄で右も左も、東京もわからなかった私にとっても優しく接してくださったのを今でも覚えています」と当時を回想。「もう一度お会いしたかったです」とつづった。AKB48への楽曲提供で著名な作曲家の井上ヨシマサ(53)は13日、Twitterで浅野さんについて《高校の大先輩です。文化祭では一緒に何曲もセッションして下さいました》といい《68歳 余りにも早い死 心よりのご冥福をお祈りします》とコメント。音楽機材メーカーのKORGは《KORGをはじめ、PRS、VOX等、数々のプロモーションや製品開発において多大なるご協力を頂き、感謝の思いでいっぱいです》《心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします》と公式アカウントに投稿した。また浅野さんは「女神異聞録デビルサバイバー」など、数々のゲーム音楽も手がけていた。そのため、ネットではゲームファンからもその死を惜しむ声が上がっている。《浅野さん、もしかしてと思ったらやっぱりデビサバのBGM担当されてた方だった…… あのゲームに青春を費やしたと言っても過言じゃないのでつらい特に戦闘曲がめちゃめちゃ好きでした》《ゲーム音楽だとデビサバの印象が強い あのガンガン攻めるようなギターサウンドがとても格好良くて好き、2は作曲交代したけど浅野さんの築き上げた音楽性を引き継いでいてそっちも素敵 ご冥福をお祈りします》
2020年05月13日2020年4月2日、俳優の浅野忠信さんがInstagramを更新。公開された『プライベート写真』が、話題になっています。「髪、どうしたの?」ギターを弾いている姿を写した1枚。浅野さんの頭が大変なことになっています。 この投稿をInstagramで見る 浅野忠信(@tadanobu_asano)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午前10時08分PDTあれ、海原はるかさんですか…?薄い髪を吹き飛ばすギャグが名物のお笑いタレント、海原はるかさんのような頭髪になった浅野さん。エイプリルフールのドッキリなのでしょうか。1日限りの恥ずかしい写真を示すハッシュタグ『#untiltomorrow』を付けて投稿されていました。フォロワーからは、「合成…ですよね?」「髪どうしました?」といった戸惑いの反応や、「どんな姿でも男前です」といった声が寄せられています。暗いニュースが続く中で、多くの人が思わず吹き出してしまったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月02日元プロ野球選手・桑田真澄氏の次男でモデルのMattが13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019」に出席した。『VOCE』(講談社刊)が主催する同アワードは、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞で、その年もっとも優秀なコスメを選出するもの。Mattは、特別賞「“最もニュースな美容人”2019」に輝いた。今年はテレビやイベントに大活躍となったMatt。「おかしいなっていうくらい、こんな流れでいいんですかっていう感じ。令和って平和(笑)。すごい多様性、いろんなことが認められて、いろんな見方ができるようになって、日本って素晴らしいなって感じます」と語った。また、画像を加工する“Matt化”が話題となったが、「今年、加工しかしてない1年でした」と笑い、「化粧もしますけど、こんなに人の顔を見る年はないなっていうくらい人の顔をズームして、加工して。今日も加工の時間がある」と話した。Matt化しにくい人を聞かれると、「味のある顔の人は逆に難しくて、整えるとおかしい」と返答。「自分の中で、この人は加工しないほうがいいっていう人がいて、その中に桑田真澄も入っている」と明かした。そして、父である桑田氏について「パパはホクロをとるくらいですかね」と説明。また、自身のようなガッツリしたメイクは「できない」と言い、「1回パウダー塗ろうとしたら怒られて…。やめてって言われました」とエピソードも明かした。※写真:オフィシャル写真
2019年12月14日いずれも文学座に所属する、演出家・鵜山仁、俳優の浅野雅博と石橋徹郎によるユニット「イマシバシノアヤウサ」が、本日12月14日から21日(土)まで東京・シアタートラムにて『モジョ ミキボー』を上演する。北アイルランドを代表する劇作家、オーウェン・マカファーティによる同作が、日本で初めて上演されたのが2010年。その舞台が、鵜山・浅野・石橋による自主プロデュース公演だった。本作の一番の見どころは、17人の登場人物を俳優ふたりで演じること。初演時は演劇の街・下北沢にあるOFF・OFF シアターでの1カ月ロングラン公演35ステージを敢行し、連日、当日券の列が伸び、小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。アンコールに応え、2013年には再演が行われた。このたび、そんな伝説の作品を改めて採り上げるにあたって、メンバーの意気込みは相当のものである。遊び心いっぱいの大人たちで作る、少年ふたりの物語。舞台は1970年のベルファストだ。映画『明日に向って撃て!』に憧れるふたりの少年、モジョとミキボー。異なる宗教の家庭に育ったふたりは出会い、越えてはならないと告げられていた橋を渡る。ギャングの契りを交わし、大人たちの身勝手なルールなんかには従わず、異国オーストラリアの大地を夢見てひた走るふたりだったが、その先にあったものは……。今回は劇場がOFF・OFF シアターからシアタートラムに移る分、芝居のスケールも拡大することが予想される。百戦錬磨の俳優と演出家が、どんなふうに新しい『モジョ ミキボー』を見せてくれるか、注目したい。文:小川志津子
2019年12月14日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、12月6日から俳優・浅野忠信による作品の展示がスタート。3階女性・多目的トイレ前スペースには、とんだ林蘭のグッズ販売機が期間限定で登場する。ギャラリートイレでは、俳優業のみならず、音楽活動やアート制作も行い、多方面で活躍する浅野忠信の作品を展示。独特なタッチで展開される浅野の作品は、自身のInstagramやTwitterなどに投稿されるたび話題を集め、2018年にはこれまでに書き留めたドローイング700点を紹介する展覧会も行っている。今回の作品タイトルは「蛇口の水が止まらない」。浅野氏は、「皆さんがトイレに入って今自分に起きていることから一瞬で違う世界に入ってトイレを出た時にさっき何考えてたんだっけ? となって欲しい。そういう意味では疲れてる人や悩んでる人とかにリフレッシュしてもらえたら最高」とコメント。また、3階女性・多目的トイレ前スペースには、今年3月のリニューアル時に同トイレの内装デザインを手掛たとんだ林蘭と、アートギャラリーVOILLDのコラボレーショングッズを販売する「最先端スマートカプセルマシン TUTUU PLANT」が2020年1月までの期間限定で登場。ハンドミラー(税込1,000円)アイテムは、ミラー3種類、キーホルダー2種類、ステッカー3種類の計8種類。ピザをモチーフにしたコラージュがプリントされたハンドミラーや、とんだ林蘭の口元をモチーフにしたキーホルダー、蟻が付いている目玉焼きのステッカーなど、とんだ林蘭ワールドが炸裂する奇妙でポップな世界観が表現されている。ここでしか買うことのできないグッズをお見逃しなく。さらに、4階トイレも、2階のポップアップスペース「CONTAINER」を手掛けたswitch lab inc.の濱上健児がデザインを担当しリニューアル。ラフォーレ原宿の“シンボルツリー”として今年2月までエントランスを守り続けた銀杏の木をデザインとして蘇らせるべく、“ラフォーレの森”をコンセプトに、銀杏の大木をデフォルメ化した立体感のあるポップなトイレに仕上げた。
2019年12月09日元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、CM初共演を果たした。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる桑田氏と、桑田氏の息子でさまざまなアプリを駆使して顔写真を美しく加工する“Matt化”がSNSを中心に話題のMattが親子役で登場する。そしてワイモバ学園を舞台に、2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを披露。ダンス初挑戦の桑田氏とMattが仲良く肩を組みながら踊る姿は必見だ。「Mattお前の道をゆけ!」「はーい!」と、リアル親子のやりとりも見られる。仲良し親子と言えば! ということで、同CMでは、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。また、生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露している。桑田氏は、今回ダンスがあるということを撮影当日まで知らなかったそう。企画を知っていたMattは「言ったら来ないっていうと思って…」とにっこり。野球以外は自信がない、と言いながらも挑戦する桑田氏に「パパがダンスしてるところ初めて見た!」と優しく振り付けを教えるMatt。2人で何度もモニターを見て確認しながら調整し、撮影中も仲の良い姿を見せていた。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日Netflix映画『Kate』(原題)の製作が決定。メアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演するほか、日本からも浅野忠信、國村隼、MIYAVIが参加することが分かった。本作は、致死性の毒薬を盛られた余命24時間の冷酷な女暗殺者が、死までの限られた時間で犯人を探し出そうとし、図らずもかつて自分が殺した標的の娘と絆を深めていくことになる、スリル満載のアクションスリラー。この主人公の女暗殺者を演じるのが、『ファイナル・デッドコースター』『10 クローバーフィールド・レーン』などに出演するメアリー。さらに、『ミッドウェー』(原題)、『モータルコンバット』(原題)とハリウッド公開待機作もある浅野さん、『ブラック・レイン』『キル・ビル vol.1』『哭声/コクソン』と世界を舞台に活躍する國村さん、そしてミュージシャンであり、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』や、『マレフィセント2』に出演と、俳優としても活動するMIYAVIさんと、日本からも豪華俳優が出演。そのほか、大人気作「ゲーム・オブ・スローンズ」のミキール・ハースマンや、『グランド・イリュージョン』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のウディ・ハレルソンも参加することが分かった。本作の監督を務めるのは、『スノーホワイト/氷の王国』のセドリック・ニコラス・トロイアン。また脚本は『エクストラクション』のウマイル・アリームが担当。『ジョン・ウィック』シリーズのスタントスタッフらがアクションを担当し、製作総指揮にはデヴィッド・リーチ(『デッドプール2』)が名を連ねている。そして、日本とハリウッドを代表するキャストたちが集結した本作は、日本をはじめとするアジアで撮影がスタートしたという。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月27日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日浅野忠信(45)が7月11日にTwitterを更新。11月22日から開催される「東京コミコン2019」のアンバサダーに就任したことを報告した。同イベントは映画やアニメ、コミックなどのポップ・カルチャーとテクノロジーを融合させた世界最大級のイベント。日本では2016年から開催され、マーベル・コミック界の“巨匠”スタン・リー(享年95)も来日した。さらに今年は「アベンジャーズ」のセバスチャン・スタン(36)やオーランド・ブルーム(42)も来日予定だ。浅野といえば、2011年に公開された「マイティ・ソー」でハリウッドデビューを果たした。同作はマーベル・コミックの作品を実写化したもので、浅野は主人公に忠誠を誓う戦士「ホーガン」を演じた。さらにその後もシリーズ作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(2013年)、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017年)で同役を続演した。そんな浅野の報告に、ファンからは歓喜の声が続々とあがった。《浅野さんにピッタリですね!コミコン》《ホーガンがキターーー!》《浅野さんが来るなんてサイコーです》さらに浅野は、ドローイングも活発に行っている。描いた作品を“日課”のように、Twitterやインスタグラムで披露している。そんな浅野がドローイングを始めたきっかけは、2013年の映画撮影中でストレスを解消するためだったという。ハイペースな創作活動の成果もあり、昨年12月には「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」を開催。そこで700点もの作品を紹介した。また、幼いころからアメコミに強い影響を受けたという浅野。作品の中でも、アメコミ風に描かれた「DIGMAN」はファンからも注目を集めている。同イベントは、ハリウッドスターとの撮影会やコスプレコンテストも行われるという。いまや日本の“アメコミヒーロー”である浅野。そんな彼に《写真撮影会激しく希望します!!!》《ホーガンとの撮影会もしてくだしぁぁあい》《ホーガンコス、期待してます》と「ホーガン」再来を願う声もあがっている。
2019年07月13日メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)と写真家・石田真澄のコラボレーションによるTシャツ「still/moving Tee」が、2019年6月25日(火)より、メゾンスペシャル青山店にて発売される。メゾンスペシャルは、2019年3月にスタートしたサザビーリーグが展開するファッションブランド。今回のコラボレーションでは、ウィメンズからビッグTシャツと、メゾンスペシャルで人気のバックドルマンTシャツの2型、メンズからオーバーサイズTシャツ1型が登場。それぞれのアイテムのフロントに、石田の作品をプリントした。プリントされるフォトグラフは、2種類。いずれも日常の風景を切り取ったような、石田の個性が光るノスタルジックな雰囲気が魅力だ。また、コラボレーションTシャツの発売記念として、6月25日(火)から30日(日)までの期間、限定ショップがメゾンスペシャル青山店に登場。コラボレーションTシャツの展示販売をはじめ、石田の写真集の販売も実施する。なお、29日(土)・30日(日)の2日間の一部時間帯では石田本人の来店を予定している。【詳細】still/moving Tee発売日:2019年6月25日(火)販売店舗:メゾンスペシャル青山店価格:ウィメンズ ドルマンTシャツ 10,800円/ビッグTシャツ 10,800円、メンズ オーバーサイズTシャツ 10,800円<期間限定ショップ>開催期間:6月25日(火)~30日(日)開催時間:11:30~20:00会場:メゾンスペシャル青山店住所:東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山※石田は29日(土)16:00~19:00、30日(日)15:00~18:00で来店予定。【問い合わせ先】メゾンスペシャル青山店TEL:03-6451-1660
2019年06月27日「4月上旬、武田鉄矢さんの古希のお祝いを兼ねた『3年B組金八先生』の同窓会が都内で開かれました。今回は浅野忠信さんも初めて参加し、過去最大人数で盛り上がったそうです」(テレビ局関係者)1979年から2011年までの32年にわたり、第8シリーズまで放送された、国民的人気ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)。主人公・坂本金八を演じた武田鉄矢(70)が、この4月に70歳の誕生日を迎えるのを機に、歴代の生徒役やスタッフが集まったという。古希の誕生日当日の昼前、都内のゴルフ練習場に来た武田に話を聞いた。「あ~はい、4日に集まりました。実は毎年、花見を兼ねて4月に集まっていたんです。私と柳井満プロデューサーがともにこの時期の生まれなもので。ただ、柳井さんが先年(16年)亡くなられて、私1人になって。でも、生徒たちが『これからも続けさせてほしい』と言ってくれて。特に今年は私の古希があったもんですから、集まりがよくて参加者は総勢100人近かったのかな」会場は、教え子の一人が営むイタリアンレストランだった。近年は柳井プロデューサーの遺影に一礼してから同窓会が始まるのが慣習だったという。「ちょっと切ないんですが、そこに君塚校長も加わったんです……」昨年11月、君塚校長役だった赤木春恵さん(享年94)が亡くなった。武田は通夜で「あの方から『上手ね』とか言われると力になる。子供をほめるみたいな、難しいことを言わず母親のような」存在だったと涙ながらに語っていた。「お2人の遺影に、一礼して献杯。会はそこから始まり、どんちゃん騒ぎになったんです。今年は、ずっと参加していなかった浅野(忠信)が来ましてね。浅野はパート3(第3シリーズ・88年)の生徒なんですけど、3カ月しか放送してないので、これまでパート3の教え子にはあんまり声がけしていなかったんです。そしたら、あいつらちょっとむくれちゃって(笑)。『パート3の僕らも先生、誘ってください!』って言うので、今回はパート3から10人ほど来たのかな。もう本当に懐かしくて……」浅野忠信(45)といえば、17年と18年に事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された。さらに今年2月には事務所の後輩で親友の新井浩文(40)も強制性交容疑で逮捕されるなど、心痛が絶えないはずだが――。「浅野とは2年前のドラマ『A LIFE~愛しき人』(TBS系)で共演以来、久しぶりに会いました。あの会だけは人生の成功や失敗なんて一切、関係ないんです。そちらさん(週刊誌)にお世話になるやつも中にはいるんですけど(笑)。だから、浅野にもいろいろあるかもしれないけど『冠も衣装もみんな脱ぎ捨てて、学生服に戻るようなつもりで来てくれないか』って言ったら、『はい、わかりました』と。それで、浅野は楽しそうに最後までいてくれたんですよ」
2019年04月18日「新井さん逮捕による違約金は億単位ともいわれており、所属事務所も責任を問われることになるでしょう。浅野さんは『俺が頑張らないと!』と言って、必死で仕事に向き合っているそうです」(芸能関係者)2月に強制性交罪で逮捕・起訴された新井浩文被告(40)。その影響は大きく、所属していた事務所『アノレ』の屋台骨が揺らぎかねない状況。そんななか、先輩の浅野忠信(45)が孤軍奮闘しているという。新井はすでに保釈され、世田谷区内にある自宅マンションへと戻った。だが、今後の見通しはかなり厳しそうだ。「俳優としては、誰もが認める実力派でした。しかし性犯罪を起こしたことによる世間の反発は大きかった。友人のムロツヨシさん(43)が擁護した途端にバッシングを浴び、謝罪に追い込まれたほど。いまや、誰も彼をサポートできない状態です。新井さんは2月27日に500万円を払って保釈されましたが、今後は巨額の賠償金も抱えることになるでしょう。そのためこれまで住んでいた高級マンションを引き払い、単身者向けの安い部屋に引っ越すつもりだと聞きました」(映画関係者)四面楚歌状態のなか、ひっそりと新生活を始めた新井被告。そんな彼に手を差し伸べたのは、他でもない浅野だった。「浅野さんは『あいつがすべてをつぐなったら、俺の付き人になってやり直せないかな』と周囲に漏らしていたそうです。新井さんは浅野さんのことを慕っていて、『あの人みたいな俳優になりたい!』と言っていました。そんな彼のことを、浅野さんも“弟分”のように可愛がっていろいろ教えていていたといいます」(芸能関係者)また浅野の“付き人”発言には、新井に対する過去の感謝も影響しているようだ。「もともとアノレの社長は浅野さんのお父さんがつとめていましたが、17年に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。浅野さんは関係各所へ謝罪をすることになりましたが、そのときいっしょになって事務所を盛り立ててくれたのが新井さんでした。正直言って、彼の芸能界復帰は絶望的でしょう。かといってこのまま突き放せば、本当にダメになってしまう……。だから何とか更生させられないかと考えて、浅野さんは周囲に相談しているようです」(芸能関係者)“兄貴分”浅野がかけた温情の言葉を聞いて、新井は更生できるのだろうか。
2019年03月27日常盤貴子主演ドラマ「グッドワイフ」第4話に、浅野忠信を父に持つ新人俳優・佐藤緋美(さとう・ひみ)が出演することが決定。浅野さんが怪演を見せた「A LIFE~愛しき人~」と同枠の日曜劇場で堂々のドラマデビューを果たす。「グッドワイフ」は、巨匠リドリー・スコット製作総指揮によるアメリカの人気海外ドラマを原作に、オリジナル要素を加えて描く痛快リーガルヒューマンエンターテインメント。常盤さんが、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕、不倫スキャンダルまで発覚するなか、16年ぶりに弁護士に復帰する蓮見杏子に扮し、杏子の夫を唐沢寿明が演じるほか、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、賀来千香子と豪華俳優が集結していることでも話題だ。今回、ドラマデビューが決まった佐藤さんが出演する回は、2月3日(日)放送の第4話。杏子の専業主婦時代が描かれる重要な回だ。演じるのは、野球部所属の高校生・荻原翔平。彼は、杏子のかつての住まいの近所に住んでいて、翔平の母・奈津子(須藤理彩)と杏子は大親友といえるほどの仲。また翔平も杏子は気軽に相談できる相手だったが、杏子の夫・壮一郎の事件以降、奈津子の方から連絡を絶っていたのだ。しかしある日、喫煙がバレ、野球部が大会に出られなくなることを恐れた翔平は、杏子を頼って神山多田法律事務所を訪ねてきた。杏子に諭され、奈津子に説明するため2人で翔平の自宅に行くが、ある傷害致死事件の重要参考人だと言い、警察が翔平を連行してしまう…。昨年、初舞台にして主演という大役に大抜擢され、俳優デビューを果たした佐藤さん。今回の出演に関して「自分も実際に野球をやっていたので、その時を思い出して演じました。翔平との共通点はあまり無かったけど、ないからこそ、役者としてやりがいがありました」「舞台とはまったく違うし、人見知りな性格なので緊張しましたが、無事に撮影を終えることができてよかったです」とドラマデビューの感想を語った。また、目標にしている俳優について聞かれると「一番近くに大先輩がいるし、役者として尊敬している人もたくさんいますが、やっぱり目標は自分自身。佐藤緋美という役者でありたいです」と言い、今後については「とにかくいろんな作品に出演できる俳優になりたいです。ドラマ・映画・舞台、これからもっともっといい作品に出会えたらいいなと思っていますし、楽しみです」と期待に胸をふくらませた。ほかにも第4話には、翔平の母を演じる須藤理彩をはじめ、翔平と同じ野球部員の中村明宏役に「まえだまえだ」の前田旺志郎、翔平と明宏が忍び込むマンションの管理人役にお笑い芸人の平井“ファラオ”光の出演も決定した。「グッドワイフ」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年01月27日俳優の浅野忠信が描いたドローイング700点を紹介する展覧会「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」が、ワタリウム美術館にて12月7日から2019年3月31日まで開催される。©Tadanobu Asano浅野忠信がドローイングを描き始めたきっかけは、2013年に中国で撮影された映画『羅曼蔕克消亡史』(2016年、中国にて公開)の隔離された長い待ち時間だったという。映画の台本やスケジュール表の裏、ホテルのロゴの入ったメモ帳、薬袋などにボールペンで描き始め、現在まで5年間、その数は3,634枚という膨大なものになり、さらに続いている。一部は本人のSNSでも公開されている。同展では、浅野自身が描いた、ハードロック的なものから、デッサン、落書き、漫画、アメコミ、抽象など多岐にわたるドローイング700点を紹介。溺れてしまいそうなドローイングの海に浸かり、その中を泳ぐように鑑賞してみると、不思議なことに浅野の些細な心の変化や思惑を感じることが出来る。ドローイングというのは、描いた人の思考の軌跡をたどりながら、見る側もそれををたどることが出来る面白さがある。撮影までの時間を潰すことから始まったドローイングが、頭を切り替える散歩のような役目をもっただろうし、さらにシュールレアリストが美しさを意識しないように考え出したオートマティスム(自動記述)のようにもなっていったに違いない。60年代のアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が第一ファクトリーで頭が吹っ飛ぶくらいのサウンドの中で作品を制作していたことをも喚起させる。浅野は絵を描くプロではないが、日本屈指の特異な表現者の思考を絵の中に垣間見るとき、実は人間がどこにでもいける自由をもっていることに驚かされ、大きな勇気をもらうだろう。【イベント情報】TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展会期:12月7日~2019年3月31日会場:ワタリウム美術館住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6時間:11:00~19:00(毎週水曜日は21時まで)料金:大人1,000円 学生(25歳以下)800円 小中学生500円 70歳以上700円※ペア券は大人2人1,600円、学生2人1,200円休館日:月曜日(12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月31日から1月3日
2018年11月22日「2019ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が23日、都内で行われ、故・岡田真澄さんの一人娘で青山学院大学2年生の岡田朋峰(ともみ)さん(20歳)が日本代表に選ばれた。ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つとされており、この日は、来年に行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会が行われた。書類審査および予選会を勝ち抜いた32人の候補者たちが華やかにステージに登場。着物・水着・スピーチ・ウォーキング審査に臨み、2006年に死去した俳優・岡田真澄さんの一人娘である岡田朋峰さんがグランプリを獲得した。名前を呼ばれて喜びの表情は見せたものの、涙は見せなかった岡田さん。開口一番「このような素敵な場所で日本代表に選んでいただき、光栄に思っています」とあいさつし、「今日まで一緒に頑張ってきたファイナリストのみんな、この大会を支えてくださった国際文化協会の皆さま、セミナーで私たちを温かく教え導いてくださったOGの方々、私の周りで応援してくれた皆さまに感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉。亡き父・真澄さんのことにも触れて「私には会いたかった人がいます。その人は言葉をかけても会うことはできません。私が7歳の時に亡くなった父です。父はどんな時もエレガントで気品を忘れない女性でいなさいと教えてくれました。私は今日このステージで父と会うことができたと思います」と話すと、会場から溢れんばかりの拍手が巻き起こった。また、今後の目標について聞かれると「日本代表としてこれから1年間活動をしていき、その活動を通過点に女性キャスターになりたいと思っています」と抱負を。亡父と同じ職業でもある役者には「舞台や映画を見ることがすごい好きなので、キャスターや日本代表として同じ表現するというところですごく憧れはありますが、今はありません」と否定的で、「私が通う青山学院大学はたくさんの女性キャスターの出身校でもあります。そんな大学の先輩の皆さんに憧れています」とキャスター志望であることを強調していた。なお、2019準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に東京都出身の文元麻由奈さん(20歳)、第3位に大阪府出身の寺西麻帆さん(22歳)、第4位に埼玉県出身の藤本美咲さん(25歳)、第5位に愛媛県出身の田中蓉さん(22歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に埼玉県出身の大嶋夏実さん(25歳)、ビューティースキン賞に北海道出身の荒木美南さん(20歳)、ハッピースマイル賞に栃木県出身の山田真夕さん(20歳)、WEBジェニック賞に北海道出身の野嶽沙世さん(20歳)がそれぞれ選出された。
2018年10月24日漫画家・浅野いにお初の原画展「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」が、2019年9月7日(土)から9月29日(日)まで名古屋パルコ西館6階のパルコギャラリーにて開催される。浅野いにおの画業20周年を記念して開催される原画展「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」は、これまでの20年間で出版された全ての作品を展示する、初の大規模展示会。会場には、浅野の名を大きく世に広めるきっかけとなった作品の一つ『ソラニン』をはじめ、累計発行部数270万部を超える『おやすみプンプン』、現在連載中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などのネームや原画といった資料の数々が集結する。また、浅野が出版社に初めて持ち込んだ原稿や、インタビュー映像、漫画の中でキャラクターたちが身に着けている洋服の展示なども合わせて展示。そのほかフォトスポットの設置やグッズの販売と合わせて、その唯一無二の世界観を凝縮した展覧会となっている。なお、本展は昨年より池袋サンシャインシティでも開催されていた。【開催概要】画業20周年記念企画浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~会期:2019年9月7日(土)~9月29日(日)場所:名古屋パルコ西館6階パルコギャラリー(名古屋市中区栄3-29-1)営業時間:10:00~21:00 ※会期中無休、入場は閉場の30分前まで入場料:一般・大学生1,000円(税込)、中高生800円(税込) ※小学生以下無料■名古屋限定グッズ例・トートバッグ 3024円(税込)・ブロックメモ 432円(税込)・リングノート 540円(税込)
2018年10月18日浅野忠信(44)が9月30日、自身のInstagramを更新。木村拓哉(45)とのツーショット写真をアップし、さらに木村がパーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(TOKYO FM)に10月中のゲストとして出演すると報告。「よろしくお願いします!」と呼びかけている。昨年1月期のドラマ「A LIFE ~愛しき人~」(TBS系)ぶりの共演となる2人。さらに今回の共演は実に一年半越しとなる。そのためか投稿から一日足らずですでに1万2千件以上の「いいね!」を記録しており、期待値の高さが伺える。Twitterでも《とーっても楽しみです 芝居の方でも又共演が観たいです》《浅野さんも娘さんいるから色々共感できるんでしょうね 楽しそう》《拓哉くんが、自らを“新人”として心新たに頑張っていた頃、共演して下さって嬉しかった 拓哉くんも再会が嬉しいだろうね》といった歓喜の声が上がっている。「木村さんのほうが1歳年上なので、浅野さんは木村さんを兄のように慕っています。いっぽうで木村さんも、演技派俳優の先輩として浅野さんを大尊敬。そのために2人でいるとラフな気持ちなれるようですね。過去にも木村さんは浅野さんだけに秘密話を打ち明けることもあったそうですから、今回も新たなエピソードを楽しめるかもしれません」(ラジオ局関係者)10月7日から4回にわたって浅野は出演するという。今から放送が楽しみだ!
2018年10月02日俳優の浅野忠信が、元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)に10月ゲストとして出演することが30日、わかった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。10月のゲストは、 TBS系日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』で共演したことも記憶に新しい俳優の浅野忠信。共演時のエピソードや、 共演を経ての気になる2人の関係性に迫る。
2018年09月30日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄が野球監修を務めた「舞台『野球』飛行機雲のホームラン~Homerun of Contrail」(作・演出:西田大輔)が7月27日(金)より東京・サンシャイン劇場で開幕する。開幕を目前に控えた17日、東京都内で記者会見が開かれ、主演の安西慎太郎が「僕たち舞台野球一同は正々堂々全力プレーすることを誓います」と“選手宣誓”をした。【チケット情報はこちら】舞台は1944年の夏。戦況が深刻化し、「敵国の競技」である野球は弾圧され、甲子園は中止されていた時代に、甲子園への夢を捨てきれず、白球を追いかけ続けた少年たちの物語だ。見どころについて、主演の安西は「観に来てくれたお客様が一生忘れないような、心の中に残る作品を本当に作りたいなと思っています。とにかく本気で汗をかいて、本気で疲れて、本気で声を出す僕たちの全力プレーを観ていただけたら嬉しいです」と話す。野球監修を務めることになった桑田は「舞台そのものも今まで2回ぐらいしか見たことなくて、お話をいただいた時、ちょっと戸惑ったのですが、西田さんの熱い思いがあり、そして大学院で野球の歴史を勉強していましたので、僕にも力になれることがあるのではないかと思って」と、これまでの経緯を説明する。野球未経験者もいるため、桑田自らキャッチボールやバッティング、ゴロやフライの捕球などを2日間にわたって指導したといい、「俳優の皆さんは高校球児に負けないぐらい元気と熱いものがあって、非常にびっくりした。本当にいいものが仕上がっているのではないかと確信しています」と話す。今年の夏の高校野球は第100回記念大会という節目。桑田は「野球場でやる野球と舞台の上でやる野球は違うけれど、伝わってくる感動は同じか、それ以上のものがあると僕は思う。まだ僕も舞台を通しで見たことはありませんので、どうなるのか非常にワクワクしている。やはり野球ができる、スポーツができるというのは平和でないとできないこと。2度と戦争を起こしてはいけないというメッセージを、野球を通じて感じとっていただけたら」と期待を寄せていた。出演は、安西慎太郎、多和田秀弥、永瀬匡、小野塚勇人、松本岳、白又敦、小西成弥、伊崎龍次郎、松井勇歩、永田聖一朗、林田航平、村田洋二郎、田中良子、内藤大希/松田凌(Wキャスト)、藤木孝。東京公演は8月5日(日)まで。大阪公演は8月25日(土)、26日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2018年07月18日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが17日、都内で行われた海外ドラマ『マクガイバー』DVDリリース記念イベントに、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶ、石田たくみと共に出席した。Matt同作は、秘密組織のエージェントであるマクガイバー(ルーカス・ティル)が、銃器には頼らず身近にある物だけで秘密兵器を作り出し、毎回ミッションを成し遂げていくドラマ。イベントでは、Mattとまなぶが主人公のマクガイバーになりきった金髪とメイク、そして革ジャンを羽織って登場した。Mattは「革ジャンは普段着ない。初めてといっていいくらい。こんなワイルドなスタイルはしないので新鮮です。いつもと違う自分。気持ちも変わりますね」とコメント。まなぶは「おらぁ、アンガス・マクガイバーって言うんだけど」と茨城なまりでボケて、石田が「おめぇ、バカなまってんなぁ!」とツッコむ、おなじみのやりとりで笑いを誘った。Mattは"マクガイバー"メイクについて「まゆげがちょっと薄めなので、いつものまゆマスカラの色をワントーン明るくして、顎にシャドーを入れて四角く見せたり、頬がこけているのでシャドーを入れて。髪の毛はこの日のために明るくしました」と説明。たくみは「すごい。手の込んだことを」と感嘆した。また、父の桑田真澄氏からの人生の教訓を聞かれると、「『好きなことをやりなさい』とずっと言われていた」と明かし、「この間食事しているときに、『やりたいこととできることが一緒になる人は少ない』と。お父さんは野球ができて野球が仕事になっている。僕もメイクとか音楽が好きで仕事になっている。『それができるのは幸せなこと。自分のことを大切にして好きなことをして努力しなさい』と言われた」とエピソードを披露。「幸せを感じて頑張りたい」と語った。また、桑田氏がマウンド上でボールに向かってブツブツつぶやいていたように、何かにつぶやくことはあるのか聞かれると、「メイクブラシに向かって『今日もきれいになれよ、Matt』って言ってメイクしてます。ブツブツ言っちゃう」と、同じ癖を引き継いでいることを告白した。『マクガイバー』DVD-BOX PART1は1月11日に発売。DVD-BOX PART2は2月7日に発売される。
2018年01月19日写真家・石田真澄の初写真集『light years -光年-』が刊行される。これを記念し、東京・池ノ上 gallery QUIET NOISEにて同タイトルの写真展が1月13日から2月4日まで開催中。1998年生まれの石田真澄は高校在学中に「現役女子校生写真家」として見出され、2017年5月に初の個展「GINGER ALE」を表参道ロケット(ROCKET)で開催し、成功を収めた若手注目株。その後「i-D Japan」や「Z TOKYO」など数々のウェブメディアからの取材が殺到し、『WIRED』日本版やズッカ(zucca)のブランドムックなど紙媒体にも活動の場を広げつつある。本作は彼女の高校在学中に撮影されたものをメインに構成しており、自身が中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという特殊な環境の中でともに過ごした友人たちとの日々の刹那のきらめきを、「いつか終わってしまう」という胸の痛みとともに切り取った。写真家デビューわずか1年にして話題を集め、メディアからも熱い注目を浴びる、彼女の新たな才能のスタートラインとなる一冊。なお、gallery QUIET NOISE、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、TISSUE PAPERS online store()では、現在ポストカードの特典付き先行予約を実施している(1月中)。書店等には2月2日あたりから順次搬入予定。【書籍情報】石田真澄『light years -光年-』出版社:TISSUE Inc.144ページ/A5判並製発刊:2018年価格:4,000円【イベント情報】写真展「light years -光年-」会期:1月13日〜2月4日の土日のみ会場:gallery QUIET NOISE住所:東京都世田谷区代沢2-45-2 1F時間:11:00〜20:00入場無料レセプション会期:1月27日会場:gallery QUIET NOISE時間:17:00〜
2018年01月17日「同年代の男性から強く求婚されたことで、浅野さんも決意を固めたみたいですね。すでに、いっしょに暮らしているとも聞きました」(スポーツ紙記者) 1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だったが、昨年末にゴールインしたという。 《お互いこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました》 そうコメントしている浅野だが、過去に彼女は最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)を亡くしている。12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。浅野は献身的に支え続けていたが、14年11月に田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取った。 夫婦問題研究家の岡野あつこさんは、57歳での初婚についてこう語る。 「一般的にも、熟年婚市場は盛況です。60歳を過ぎると健康面に不安が出てきますから、その前に支えてくれる伴侶を求める方が多いようです。また周囲からお相手が『遺産目当てだろう』と揶揄されることもありますからね。財産的な面でも元気なうちに結婚しておきたいという思いがあるようです。そのほか、若くしてパートナーと死別したというケースも多いようです。相手を思い続けるという方もいらっしゃいますが、『あなたが幸せになってくれたほうが供養になるから』と周囲に言われて決断する人も少なくないようです」 田宮さんの死去から3年、浅野はようやく決断した。岡野さんは、彼女の結婚についてこう続ける。 「幸せの形は人によって違いますし、最後までわからないものです。ただ浅野さんについての記事を拝読すると、彼女はもともと『結婚したい』という思いをお持ちだったようですね。それならば、今が彼女にとって結婚する“最良のタイミング”だったと言ってもよいのではないでしょうか」 所属事務所によると、会見や結婚披露宴などの予定はないという。苦しいことも多かった。そんななかでたどり着いたゴールインを、天国の田宮さんもきっと喜んでくれていることだろう――。
2018年01月17日1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だというが、昨年末にゴールインを果たした。 だが、「57歳の結婚」を決断するまでには多くの試練があった。それは、最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)の死と向き合うという悲痛な日々でもあった――。 12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。病院で過酷なリハビリに励む彼を支えていたのが、浅野だった。同年6月に本誌が交際を報じると、浅野は「田宮さんは今、“生きていきたい”と前向きに信念を持ち、懸命に病と闘っております」とコメント。田宮さんは退院後もリハビリを続けたが、彼女はそばでサポートし続けた。 「2人は、07年から交際を続けていました。同棲も始めていて、周囲に『結婚を考えているんです』とまで公言していたそうです。くも膜下出血で倒れた後、田宮さんの左半身にはまひが残りました。思うように回復せず苛立ちを隠しきれないこともあったそうですが、浅野さんは優しく彼を励まし続けました。そして田宮さんも奮起し、『復帰できたらプロポーズを!』と決意を抱くようになったといいます」(芸能関係者) だがその夢は、はかなくも砕け散ってしまった。14年11月、田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取ったのだ。 「浅野さんはショックのあまり、自宅に引きこもる日々を送っていました。一日中、遺影の前にいることもあったといいます。事務所スタッフが元気づけても『新しい仕事は入れないで』と断っていたそうです。しかし田宮さんの親族や周囲から『過去ではなく、未来を見なければ』と言われ、少しずつ前を向こうと努力したんです」(前出・芸能関係者) 田宮さんの一周忌を前にした15年10月、浅野は京都にあるお寺を訪れている。田宮さんのお墓に納骨するためだった。当時、一部週刊誌では「彼との思い出に縛られた自分との“決別の儀式”だった」とも報じていた。だが、浅野の知人はこう語る。 「浅野さんは、田宮さんを片ときも忘れたことがありません。今回、別の男性からプロポーズされたときも『結婚してもいいのだろうか……』と葛藤があったそうです。しかしその背中を押してくれたのは、他ならぬ田宮さんでした……」 15年1月、浅野は「やんジィ美魔女の旅」(フジテレビ系)に出演。そこで田宮さんを失って以来、初めてこうコメントしている。 「一瞬一瞬を大切に生きていかなければならないということを本当に昨年、すごく勉強させてもらいました。出会いがあると、絶対にやってくるのは別れですからね。そこに向かって、日々過ごしていかなくてはいけない。でも、支えてくれる方がいるのは宝物ですよ」 それは、田宮さんからの“遺言”でもあったという。前出の知人がこう続ける。 「結婚を約束していたのに、たった1つの病気で運命の歯車が狂ってしまった。人生、何があるかわからない――。2年間にわたるリハビリ生活のなかで田宮さんはそのことを痛感していて、彼女にも伝えていたようです。だからこそ浅野さんは60歳を前にしてやってきた結婚の機会を受け入れることにしたのでしょう。自分に何かあったとき、そばに誰かいてくれるのはかけがえのないこと。そのことを知っていますからね……」
2018年01月17日