子どもを伸び伸び育てたい。家族の時間を増やしたい。そんな思いから、子育て世代にも地方移住が注目されています。移住を考える上で大切なことや、基本的な支援策をJOIN(一般社団法人移住・交流推進機構)に聞きました。お話を聞いたのは:成清雅人さん・坂東彩加さんJOIN(一般社団法人 移住・交流推進機構)では地方自治体と連携して、移住を考えている人に向け、インターネットで情報提供を行っています。移住に役立つ情報やイベント、移住相談会の情報などがチェックできます。ここ数年で移住者数がぐっと増加しています「これまではシニア世代のイメージが強かった『移住』ですが、最近では子育て世代にも関心が持たれるようになりました」と、JOINの成清さんと坂東さんは言います。「地方は人口減少が進んでおり、各自治体は人口流出対策の他、移住者を呼び込む施策に積極的に取り組んでいます。そのため、ここ数年で移住者数はぐっと増加しています。特に、住まい・子育て・仕事に対する支援は、自治体ごとに創意工夫がなされています」しかし、いざ「移住」を考えるとなると、住む所や仕事はどうするの?という疑問が…。そうしたことに答えられるよう、各自治体では相談窓口を設けたり、移住支援サイトを開設しています。自然の中で子育てができること、また、働き方を変えることにより、家族と過ごす時間が増やせることなどが、子育て世代が感じている移住の魅力だそうです。「住まい」「子育て」「仕事」それぞれに充実した移住者支援があります住まいの家賃補助、出産祝い金や保育料無償化、起業者への助成金など、移住者には自治体が手厚い支援を行っています。ただ「移住したら◯◯が無料になる」という理由だけで移住先を決めるのはおすすめしていないそうです。「住む以上はお金以外の魅力がないと長続きしないし、支援制度は変わる場合もあります。あくまで参考にとどめた方がいいでしょう」「何だかいいな」と思えた場所が肌の合う地域です移住先を選ぶ上で一番大事なのは「実際に訪れて、いい雰囲気を感じられること」と坂東さん。その上で、「実際に住む」視点を持つのがポイントだそうです。「車ではなく公共交通機関で行くと、電車が1時間に3本しかないなどの不便に気付けます。雪国なら、雪かきを体験したり、冬のドライバー研修ができることもあります。また、例えば長野県は、北部は豪雪地帯なのに対して、南部はほとんど雪が降らないなど、地域によって、気候の差が大きい県もあります。〝この県は◯◯なはず〞という思い込みだけでなく、まずは実際に足を運んでみてくださいね。数日間、その地域で暮らせる『お試し住宅』を実施している地域もありますよ」移住に関してよくある質問Q.移住先としてどんな地域が人気ですか?A.移住者への支援を積極的に行っている自治体は、サポートも手厚いことが多いです。また、都会から離れ過ぎない千葉県や長野県などの地域も人気です。Q.どこで移住の相談ができますか?A.各自治体が相談窓口を持っているので、行政に問い合わせを。東京の「移住・交流情報ガーデン」では、専門の相談員が対応している他、各県による移住者向けパンフレットも充実。JOINでも毎年1月に、全国各地の移住相談窓口が集結する、移住・交流フェアを行っています。Q.家賃や土地代は必ず安くなりますか?A.自治体あたりの人口が少なくなるほど、家賃・土地代は安くなる傾向にあります。ただ、近くに大学や自衛隊があるなど、住居のニーズが高い土地の場合は、都会とそこまで変わらない場合があるので注意が必要です。Q.仕事はどうやって探せばいいですか?A.自治体の窓口やハローワークで相談できます。また、「日本仕事百貨」(運営:株式会社シゴトヒト)というWebサイトでは、求人情報だけでなく、実際に移住をしてその仕事に就いた人のインタビュー記事や写真を見ることができます。自治体の魅力と支援策を紹介全国の自治体の中から、移住者支援に力を入れている自治体をピックアップ。ここで挙げた以外にも各自治体はさまざまな取り組みを行っています。気になる人は検索してみてね。●用語解説空き家バンク…各自治体が空き家の管理、土地活用、査定についての情報を集め、移住希望者に紹介している。お試し住宅…自治体が整備した空き家を、数日~数カ月単位で希望者に貸し出している。同じ自治体の中でも中心部と農村部、一戸建てとマンションなど、移住する前に住み比べることができる。栃木県那須塩原市東京都内から1時間のリゾート地。市内には高速道路のインターや複数の駅があり、アクセスも至便。特に那須塩原駅は、新幹線なすの号の始発着駅で東京へ通勤するサラリーマンが大勢います。【子育て】市営の乗馬施設で情操教育を実施。市内全小中学校に外国人の英語教育指導助手を常駐させ、交換留学等も実施。言語の異なる相手との関わりを通じ、心を育てる教育を展開。【仕事】新幹線通勤する転入者に年間12万円を補助。移住促進センターで相談を受けています。チャレンジingライフ茨城県つくばみらい市つくばエクスプレス秋葉原駅から40分。高速道路のインターチェンジもあり、各地へのアクセスがとても便利。保育所や小学校が新規に整備されるなど、都市環境や子育て環境も充実している一方で、豊かな自然にも恵まれています。【住まい】「三世代同居・近居住宅支援事業助成金」… 親、子および孫が三世代で同居・近居するために住宅を取得する人などに対し、予算の範囲内で助成金(最大100万円)を交付。【子育て】「ママフレ」… 妊娠・出産・子育てに関する行政サービス情報を掲載したサイト。つくばみらい市シティプロモーション福井県保育園の待機児童数ゼロ、学力体力全国トップレベル(学力小学校全国2位、中学校全国1位、体力は小中学校とも全国1位)など、子育て・教育環境が整っています。【子育て】「すみずみ子育てサポート」として一時預かりや保育園への送迎、家事援助を実施。【仕事】求人倍率も高く、正社員の割合も全国トップと恵まれた雇用環境。福井Uターンセンターを設置し、移住希望者に合った仕事探し、住まい探しをトータルにサポート。福井、東京、大阪、名古屋の各オフィスで相談できます。ふくい移住ナビ奈良県奈良市豊かな自然と歴史が1300年にわたり共生してきた、世界に誇る歴史と文化の町です。また、質の高い公教育による教育制度の充実や、大阪・京都等近隣府県へのアクセスの良さ、ゆったりとした環境から、育児のしやすさと暮らしやすさを感じることができます。【住まい】「三世代同居・近居住宅支援事業」…住宅改修または購入にかかる費用のうち、最大20万円を助成。「空き家・町家バンク活用住宅支援事業」… 荷物撤去費として最大20万円、住宅改修または購入費は最大50万円まで助成。なら、らぶ、りぶ大阪府千早赤阪村「金剛山」や「下赤阪の棚田」など、自然豊かな地域にありながら、大阪市内へは約1時間の距離。村在住のネイティブの先生による幼稚園児から中学生までの英語指導や、中・高校生を対象とした海外留学の実施など、英語教育にも力を入れています。【子育て】「妊婦健康診査助成」… 最大14回11万6840円まで助成。【仕事】「小売店舗等開業支援事業」… 村内に小売店や飲食店などを開業するにあたり、開業資金の一部を助成。ちはやあかさかむら定住兵庫県川西市大阪まで約20分の好立地。新名神高速道路の(仮称)川西I Cが2017年3月末に完成予定で、神戸や大津にも行きやすくなります。また、キセラ川西せせらぎ公園や複合公共施設などを備えた「キセラ川西」が順次完成予定。【子育て】「保育施設の新設」… 待機児童の解消を図り、乳幼児期の教育と保育を充実させています。子育てと就労の両立をサポート。【仕事】「女性の起業支援」… 2016年7月開始予定。女性の起業に際し、起業前から起業後のフォローまで、包括的な支援を実施。幸福沿線川西市鳥取県待機児童数がゼロの鳥取県(年度当初)。人口あたりの小児科専門医数は全国第1位、産科・婦人科専門医数は全国第2位。海や山との距離が近く、海水浴や雪遊びができる点も魅力。【住まい】「お試し住宅」… 一定期間お試しで居住可能。実際に移住の際には空き家の紹介から改修費の支援など、市町村による支援策も充実。【子育て】第3子以降の保育料は、所得・年齢制限なしで完全無償化。第2子の保育料も一部無償化。子どもの医療費は、18歳まで自己負担上限額が530円/日(通院の場合)。とっとりこらぼ広島県東広島市広島県の真ん中に位置する東広島市は、交通網や商業施設が充実した快適な街である一方、内陸部の山々や瀬戸内海の自然にも恵まれています。さらに育児や教育などの支援環境も充実。子育て家族が住みたくなる街です。【子育て】「出産・育児サポートセンター」… 妊娠期から子育て期にわたるさまざまな相談に応じ、切れ目のない細やかな支援を行っています。【生活】「東広島定住サポートセンター」… 移住希望者の“くらし・住まい・仕事”相談窓口を設けています。子育てするなら東広島秋田県全国トップレベルの学力と高い志を育てる教育環境、地域が支える子育てなど、充実した教育・子育て環境があります。【住まい】移住に伴う引っ越し費用や、冬季生活用品の購入に対する助成制度があります。※制度の詳細は、現在調整中【生活】東京交通会館(有楽町)ふるさと回帰支援センター内に秋田への移住について相談できる窓口があります。秋田での暮らしの疑問・相談に応じる相談員や、秋田での暮らしを紹介する冊子なども用意してあります。秋田暮らし愛媛県松山市いろいろな要素が程よく混ざり合う「いい、加減」な暮らしができるのが松山です。通勤通学時間の短さ、余暇時間の長さ、家賃の安さ、地域食材の手に入りやすさ、病院や診療所までの近さなどが日本一。【住まい】「移住相談窓口」… 市職員が移住コンシェルジュとして、希望者の相談にワンストップで対応。地理感がない人のために制作した45地区別のマップ、若者世代向け、シニア世代向けの2種類の移住ガイドブックを用いて、一人一人のスタイルに応じた提案をします。いい、暮らし。まつやま福岡県「子育て応援宣言企業」が5500社を超え、「子育て応援の店」も約2万店。安心して子どもを育てることができ、次代を担う子どもたちが健やかに育つよう、地域全体で支え、応援する社会づくりを進めています。また、小児専門の医療病院やドクターヘリが配置された高度救急救命センターなど、医療体制も整っています。【生活】「ふくおかよかとこ移住相談センター」… 2016年7月、東京と福岡に開設予定。就職、就農、子育て支援、住宅、市町村の支援制度など、移住の相談にワンストップで対応します。福がお~かくらしillustrationKOIZUMI Naoko※2016年5月25日時点の情報です
2016年06月30日30代になると複雑に絡み合う、仕事と恋愛を紐解く特集。人生を変えるため、海外に移住してみたいけど勇気がない。そう感じる人、必見!この記事を読めば勇気が持てるかも……!毎日同じ道を歩き、会社に着けば同じ仕事をする。見ている景色も食べるものも何も変わらない。 もっと違う景色を見てみたいし、もっと自由に暮らしてみたい!環境も何もかも変えるため、海外に行ってみようかな……なんて感じることありませんか?今回、まさにそんな気持ちを行動に移し、日本脱出経験をした女性に突撃インタビューしてきました!10万円だけ持って現在、日本で自社メディアの記事広告の販売という仕事をバリバリこなしているSさん。実は今から15年前23歳のときにお父さんの反対を押し切ってマレーシアに飛びたったのです……。手持ちのお金はたったの10万。仕事を探す訳でもなく、「行きたい!」という気持ちだけで日本を飛び出したのだとか。「親には反対されたので、実際に行くと決めたとき面と向かって言えませんでした。なので、書き置きして出て行きました。父子家庭だったから昔から良い子でいなきゃいけなくて、親の前では本心を全く出せなかったんです。ずっと型にはまって生きてきました。」そんなSさんがなぜお父さんの反対を押し切ってまでマレーシアに行きたかったのか。それには深い理由がありました。なぜ単身マレーシアへ?Sさんが初めてマレーシアに行ったのは、卒業旅行のとき。その時、マレーシアに一目惚れしたのだとか。「マレーシアの人にすごく惹かれました。悪い人が多いだろうという固定概念があったんですが、実際は全然違っていました。日本人でもマレーシアの人はけっこう受け入れてくれて、良い人たちばかりだったのです!ビーチに財布を忘れたことがあったんですけど、誰も盗まずビーチボーイが持っていてくれたり、人がとにかく暖かくてアットホームでしたね。」そんなSさん、マレーシアに飛びだった時は長くても3ヶ月間で帰ってくる予定だったのですが、マレーシアに魅了され2年間過ごしたのだとか!ギリギリだけど、充実した毎日そもそも日本人が少ないマレーシアで、仕事を探すのは大変ですよね。でもお金がなければ生きていけない……。そんな状況の中、Sさんはどのような生活を送っていたのでしょうか?「現地の人は、日本語はもちろん英語もしゃべれなかったんですよ。だから私がビーチとかで日本人に声をかけて、オススメの観光スポットやお店を紹介するお手伝いをしていました。」お店を紹介する代わりに宿や食事を提供してもらっていただけなので、毎日ギリギリな生活を送っていたそう。ですがギリギリな生活も楽しく、毎日が充実していたのだとか!そんな生活を続けて2年、Sさんがなぜ日本に帰ってきたのか気になりますよね。このままだと腐ってしまう!帰国の決意とは?楽しい生活を続けて2年、Sさんはあることに気がついたそうです。「日本にいる周りの友達は、仕事や結婚で忙しいのに自分は違う。このままだと腐ってしまうと感じました。」そう感じ帰国したのですが、日本の生活に上手く馴染めなかったのだとか。「日本に帰国して、最初は日本の生活を取り戻すのが大変でした。東京の満員電車や、何かしないと置いていかれるという気持ちがすごく嫌でしたね。しばらくしてからちゃんとした仕事に就き、徐々に日本の生活に慣れていきました。」仕事を何度か変え、さまざまな経験を経て、現在の仕事に就いたのだとか!海外から日本に出戻りしたから分かった大事なこと海外での自由な生活と日本での忙しい生活……両方経験したからこそ気づいたことがあると言います。仕事があるまず一番大きいのは、日本には仕事があるということ。「マレーシアでは学校にすら行けない子も多いので、仕事を見つけるのも大変です。加えて、そもそもマレーシアにはあまり仕事はないので、余計に日本が本当に恵まれているように感じました。」自らマレーシアの文化を肌で実感し、簡単にお金を稼ぐことができない経験をしたからこそ感じるものなのかもしれませんね。便利24時間あいてるコンビニもあり、お金があれば何でも食べることができる日本。「マレーシアに行った2年間は、なんでも美味しいと感じたんですよ。ですが、やはり同じ食材を使った料理を毎日食べていると飽きてくるものですよね……。帰国直前は”もういいなかな〜”と思い始めていました。イタリアンからフレンチと、世界の美味しい料理がと何でも食べれる東京は、本当に便利な国なんだと改めて思いました!」仕事もあり、食もあり、日本は本当に恵まれている国だと改めて実感したSさん。帰国して思ったことは、「日本人で良かった!」ということなんだとか。「日本は本当に恵まれていると気がつきました。それで、もともと日本人な訳ですから、私も恵まれていると思います。」日本がどれくらい住みやすい国なのかに気づいただけではなく、マレーシアに行ったからこそ「今の自分がいる」とのこと。マレーシアは日常的に交渉する文化で、2年の間で交渉する能力が身についたのだとか! 「もともと交渉が好きだったのかもしれないですが、これはマレーシアに行かなかったら気づいていなかったと思います。どうやってお金を儲けるかを考えたり、例えばいまあるお金を使ってどうやって100万の売り上げを出そうか考えるのが好きなんです!」もっと、世界を見るべし!「世界に出て行くと、本当に視野が広がります。いろんな人を受け入れると、寛容になってくると思います。日本人ってやっぱまだどっか肌の色や文化の違い、宗教で一歩引いているところがあるので、海外にいくだけでも絶対に何かが変わります。」ちなみに、Sさんの場合マレーシアから帰国した後、やっとお父さんに対して本心をぶつけられるようになったみたいです。 今の環境がどれくらい恵まれているのか気付いたり、今まで知らなかった自分が見えてきたり、きっと海外に飛び出てみると一人の人生が大きく変わるのかもしれませんね。年やお金を言い訳にしないで!「もう年だから……」や「経済的にきついから……」このようなことを理由に、海外に行く事を躊躇しないでほしいと語るSさん。「行きたい」と気持ちがあれば、いくつになっても行けるしお金も実際どうにかなるとのこと。 Sさんによると、働く事を目的にする必要はないみたいです!例えば国際結婚が目的なら、毎日バーに通って多くの人と出会うことを目的にするのも良いかもしれませんね。海外に少しでも行きたいと感じても行動に移せない理由。きっと私たちを躊躇させるのは、年でもなくお金でもなく、一歩踏み出す「勇気」なんですね……。それでも人生は一度っきり。「行ってみたい」と思ったら、思いきって飛び出し、世界を見てくださいね!
2016年06月22日元イングランド代表サッカー選手デビッド・ベッカムの息子ブルックリンは、交際中のクロエ・グレース・モレッツのためにアメリカへの移住を望んでいるという。現在は故郷イギリスに住んでいるものの、2007年から6年間にわたってロサンゼルスに暮らしていたブルックリンは、クロエのそばにいるためにロサンゼルスの大学へ進学することを検討しているという。ある関係者は「ブルックリンはカリフォルニアに戻ることを真剣に考えていると口にしています。演技と写真を向こうで学ぶと共に、クロエの近くにいたいんです」と話す。しかし、ブルックリンの母でデザイナーとしても活躍中のヴィクトリアは、そのアイデアに懸念を示しているようで、家族のいるイギリスで学んでほしいと考えているようだ。前述の関係者はヒート誌に「ヴィクトリアは心配しています。ブルックリンの愛情がよそへ向いたことは今回が初めてですが、これが成長の過程であり、クロエのせいでないことも分かっています」「ブルックリンをイギリス国内の大学に進学させようと働きかけていますが、ブルックリンは耳を貸しません。もう決めたことだと言っているようです」と続けた。2014年にエクササイズ、ソウルサイクルのクラスで初めて出会ったという2人だが、最近になってその関係を公表。先日クロエは「私たちはくっついたり離れたりしながら2年間くらい付き合っているの。ただ公表しただけよ。私たちはいつも写真を撮ろうとする人たちから逃げていたの。それで『これが私たちの関係に悪影響になってるわ』って思ったのよ」「レストランにも行けないし、映画だって身に行けなかったわ。それで『もっと大っぴらにして鉄のカーテンを取り払って写真を好きなだけ取らせてやれば、みんな気にしないんじゃない』って思うようになったわけ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月31日オシャレな海外セレブの着こなしはとっても参考になります。中でもセレブカップルのデートコーデは私たちが男性と一緒にデートするときにも参考にしたいポイントが沢山!ステキな海外セレブカップルの着こなしをチェックしてみましょう♪オリヴィア・パレルモ♡ヨハネス・ヒューブルPhoto:jp.pinterest.com2人でのコーデがいつも注目されているカップル。おしゃれすぎて真似したくなるポイントが沢山!流行のサロペットは透けシャツと合わせてレディに着こなす♡可愛さの中にセクシーさもプラスする着こなしがステキ!カラーをさりげなく合わせてお揃い感も◎ジジ・ハディッド♡ゼイン・マリクPhoto:jp.pinterest.com元ワンダイレクションのゼイン・マリクと、大人気モデルのジジ・ハゼット。話題の二人はブラックコーデでステキに決めて。ペアルックではなく、似たよなカラーやアイテムで合わせるリンクコーデは日本でも流行中。トレンドのクラッシュジーンズもブラックでまとめてロックテイストに。イベントなどがあるときは、こんなコーデで合わせても楽しいかも♪デヴィット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻Photo:jp.pinterest.com大人な雰囲気がステキなベッカム夫妻。ホワイトのスーツがオシャレでスタイリッシュなヴィクトリア!デヴィットはスーツにトレンチを合わせて紳士な着こなしに。ディナーデートなどにオススメのコーデです♪アン・ハサウェイ♡アダム・シュルマンPhoto:jinclude.comネイビーのコートでさりげにお揃いコーデ。アダムはグレーの小物でまとめて、アンは華やかなカラーのマフラーで差し色を入れたオシャレコーデに。オトナのデートコーデとして参考になりますね♪他にも色々な海外セレブカップルが居ますが、今回ご紹介したカップルたちは特にオシャレ!と人気です。他にも色々な写真がパパラッチされているのでチェックしてみては??
2016年05月30日今の暮らしを変えたい!心機一転新しい生活をスタートさせようと、海外移住を目指している人もいるのではないでしょうか?環境が大きく変化する外国での生活は、生活を一新させたい人には魅力的な選択のひとつ。とはいえ、いざ移住するとなると二の足を踏んでしまう人は多いと思います。旅行で訪れる外国と実際に済む外国とでは、印象が大きく異なるのは事実。実際にバリ島に移住した私が感じた、海外旅行と移住の違いを紹介します。海外旅行のメリット、デメリット格安航空会社LCCの登場で、さらに身近になった海外旅行。海外旅行暦は10カ国以上なんて人も、珍しくなくなってきましたね。私も会社員の頃は、長期休暇が近づくと日本を飛び出したくてウズウズしていたことを覚えています。そんな、うれしい楽しい海外旅行のメリットとデメリットを考えてみました。メリット:「非現実的な夢の世界を味わえる」海外旅行の最大のメリットは、これに尽きるのではないでしょうか。行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、買いたいものを買う!日本でのつましい節約生活とは180度違う大胆な行動ができるのは、異国という非現実的な環境ゆえ。デメリット:「期間が限定されている」残念ながら、夢の世界はいつかは終わってしまいます。期間が限られているからこそ思い切った行動ができる一方で、日常とのギャップが大きすぎると反動で帰国後に沈んでしまうことも。帰国便の機内で、日曜日のサザエさんを観たときに感じる、少しブルーな心境に陥る人も少なくないのでは?夢が楽しければ楽しいほど、現実の世界に引き戻されたときにむなしく感じてしまうものです。海外移住のメリットデメリット一方、海外に移住する場合はどうでしょう。旅行のメリット、デメリットと比べて、何が違うのでしょうか?メリット「思う存分異国文化を味わえる、語学スキルが上がる」海外旅行に比べて格段に期間の縛りがゆるくなるので、現地の文化を思いっきり堪能することができます。また、語学スキルが上がりやすいことも事実。目的がある人にとっては、その国を深く知ることができる海外移住はメリットが大きいかもしれません。デメリット「日本との違いに戸惑うこともある」ありきたりですが、やはり日本と外国では文化はもちろん常識も生活様式も違います。私がバリ島に移住した当初はインフラ整備が進んでおらず、頻繁に洪水などの不具合が起きることや、人との距離が近いためプライバシーが保ちにくいことなどが気になりました。その他にも、旅行中は新鮮に感じたバリの人たちの言動が、移住後はストレスに感じることも多かったです。結論、こんな人は海外移住しても大丈夫海外旅行と移住のメリットとデメリットがわかったところで、次は海外移住に向いているタイプについてみていきましょう。私の経験をもとに、海外移住に向いている人のポイントを挙げてみます。「変化を楽しめる人」変化といっても、楽しい変化ばかりとは限りません。特に文化が絡むと言動が制限されることもあるので、そんな不自由さも含めて変化を受け入れられるかどうかがポイントになるでしょう。「好き嫌いが少ない人」食べ物だけでなく物や人間関係でも、好き嫌いの少ない人はどこに行ってもストレスを感じにくいと思います。逆に好き嫌いが多いとイライラしたり愚痴ったりすることが増えるので、生活を楽しむことは難しくなります。「環境への順応性が高い人」ここでいう順応性とは「慣れる力」のことです。実は私はバリ島に移住してから環境に慣れて生活が楽しいと感じるまでに、約3年も要しています。はっきり言って、遅いです。環境に慣れるのが早ければ早いほど、充実度が増すことは確かです。「言語の違いに不安を感じにくい人」言葉についての不安が強い人は、言葉だけに頼りやすい傾向があります。むしろ言葉は多少できなくても、オープンに付き合える人の方が友達は出来やすいものです。大義名分よりも心地よさを求めてグローバル化が進んでいる今、移住には大仰な大義名分は必要なくなってきたと感じます。何かを達成するため、自分探しのためなど、外国に行くからには何かしらの成果を挙げようという気負う気持ちもわかります。でもその気負いが重荷になってしまったら、移住生活は楽しめません。外国の環境や文化の違いを純粋に楽しむだけでも、海外に移住した意味はあります。「より心地よく生活するための拠点探し」くらいの気持ちで動く方が、これからの移住には丁度いい感覚なのかもしれませんね。
2016年05月27日都市部在住のあなたは、現在結婚願望はありますか?もし結婚願望があるなら、地方に移住すると都市部にいるよりも結婚が早くなるかもしれませんよ。田舎は自然が豊富で、空気も美味しく人間も優しいイメージが強いもの。そう考えて、密かに地方移住を狙っているゆとり世代をはじめとした若者も多いのではないでしょうか。都会でラグジュアリーな生活を楽しむというよりは、質素で落ち着いた生活を好む人が多い傾向にある世代でもありますので、本当に地方移住はオススメですよね。今回は地方移住メリットのひとつとして、田舎の結婚が早い理由についてご紹介します。■生活が落ち着いているからあくせくした都会の生活と違って、どこかのんびりとした雰囲気がある地方の生活。実際、住まいが田舎と呼ばれる場所ほど、毎日の時間はゆったりと流れていくようです。かたや都会のように娯楽と呼ばれる場所は少なく、正直なところ若い世代にとっては退屈してしまうのも田舎の持つ側面のひとつですよね。でも、この退屈なところが、実は結婚を早めるポイントになっているって知っていましたか?というのも、友達と遊ぶにしても女性同士なら映画を見たり、ご飯を食べたり、買い物をする程度。男性同士でもスポーツをしたり、登山をしたり、釣りをしたりと、することが大抵限られているのだとか。そうした環境下にいると、恋でもしなければ暇を持て余してしまうことが多いようです。趣味、友達との遊びを休日に当てたところで、時間は余ってしまうため、自然と興味が恋愛に向きやすいのかもしれません。恋人ができたら、そのまま長く付き合って結婚、という運びになるカップルが少なくないそうです。これも毎日が穏やかに過ぎていく田舎ならではの力かもしれませんね。■遊んでいる人があまりいないから地方に住んでいて、遊び目的で異性と付き合っている人は少ないようです。都内に比べて遊ぶ場所が少ない、落ち着いた生活が関係しているのかもしれませんね。また、結婚が都市部に比べて早いため、男女ともに結婚を意識する年齢が若い影響もあるかもしれません。狭い田舎なので場所によっては、デートしている光景を職場の人に見られたなんて話も珍しくないのだとか。そうした状況下で遊びが過ぎたり、浮気なんてした挙げ句には、すぐにバレてしまいますよね・・・。派手な付き合いは田舎には不向きなため、異性と落ち着いた関係作りができるのは、田舎の持つべきメリットと言えそうです。■お節介を焼く人がいるから人間関係が希薄になりつつある現代で、田舎は仕事仲間との関係、会社の飲み会、同級生同士の付き合い、地域のイベント・・・と、密な対人関係を持とうとする動きが多く見られるようです。自然と幅広い年齢層の人との関わりが多くなり、「まだ独身なの?誰かいい人紹介してあげようか?」と、あなたがその気であれば話を持ち掛けてくる、ちょっとお節介な人もまだまだ健在のようです。こうした人との繋がりのなかで、結婚相手が見つかることも決して珍しくないかもしれませんね。地方住まいは生活が落ち着いている分、いい人さえ見つかればトントン拍子に結婚の話が進んでいく傾向にあります。結婚と田舎暮らしに憧れているゆとり世代は、こうした地方事情も踏まえておくと、より本格的に地方移住のプランが固まるのではないでしょうか。
2016年05月13日仕事も楽しくないし、恋愛もうまくいかない……20代って実は、そんな毎日の閉塞感に嫌気がさしてきている時期かも。そんなとき、ただじっとやり過ごして、時間が解決してくれるのを待っているのはもったいない!一度きりの人生、楽しく過ごすためには、ときには思いきりが必要。もし「何かを変えたい!」という気持ちがあるなら、おすすめなのが海外への移住です。そこで、20代の女子にすすめたい、海外移住の魅力について紹介します。無料で留学できる国があるまず、20代という若い時期に移住を考えるなら、まずは就学ビザで現地の大学に留学するというのが現実的な選択です。とはいえ、留学できるほどの資金なんてない……!というゆとり女子が多いかも。 もちろん、アメリカやイギリスなどの英語圏への留学はかなりの高額の費用を請求されます。ところが、ヨーロッパに目を移すと、なんと、留学生でも授業料が無料になるという国がたくさんあります。たとえば、ドイツやノルウェーなどがそうです。 また、無料とはいかなくても、多くのヨーロッパの国への留学は比較的安い資金で実現させることができるんだとか。生活コストが大幅に下がる日本でひとり暮らしをしていると、家賃や光熱費などの生活コストで生活が圧迫されることが多々あります。中でも東京は、世界的にみても、かなり生活コストが高い都市です。 海外で生活したことがある人は、口をそろえて生活コストの安さに驚いたといいます。とくにインドネシアやタイなどのアジア圏なら、日本で生活しているときの半分以下で生活できる可能性もあります。 もちろん、現地の企業に勤めることが一番ですが、たとえば、ライターなどリモートワークが可能な仕事をすれば、日本の仕事を請負いつつ、現地で生活するということも不可能ではありません。人とは違う体験ができるそしてなにより、周囲の多くの人ができないような体験ができることが海外移住の一番の魅力です。日本とは違う文化や価値観のなかで生活することで、自分の成長にもつながるはず。また「自分の人生に大きな変化を起こせた」という事実が自信につながり、これからの人生に必ずプラスに働きます。そのうえ「海外移住した!」なんて言ったら、周囲から注目されること間違いなし! 仕事の幅や交友関係も広がって、きっとそれまで感じていた閉塞感はどこかへいってしまうでしょう。海外移住はゆとり女子のかしこい選択海外移住、というと「自分とは縁のない話だ」とおもってしまうゆとり女子がほとんどかも知れません。でも実は、決して夢のような話ではないんです。すこしの行動力と勇気があれば叶うはず。たとえば、学生時代、留学したいと考えていたけれど、何かの事情で断念せざるを得なかった人にとっては、もう一度夢をかなえるチャンスになるかも。また、20代はいろいろな転機が訪れるとき。長年付き合っていた彼氏にフラれた、仕事がキツくてうつになりそう……など、マイナスな状況にある人は、思い切って自分をとりまく環境をまるっきり新しくしてしまうことがプラスに働くかもしれません。ゆとり女子の人生の選択肢のひとつとして、海外移住という候補をもっていてもいいのではないでしょうか。
2016年02月05日ブロガー・イケダハヤト氏との出会いをきっかけに高知へ移住したフリーライターの小野好美さん。第3回となる今回は、ネットでも話題の「沢田マンション」へ入居体験から、イケダ氏も提唱している「2段階移住」(県庁所在地のようなある程度の都会にいったん住んでから、山や海など自然に恵まれた移住先を探す方が失敗が少ないという説)のリアリティが浮かび上がります。有り余る不安を押しのけ全身の細胞が移住に「YES」と叫ぶ「よしみちゃん、本当に高知に移住したいんだったら、1か月くらいウチにおってもええで」かなちゃんの言葉をしかと胸に受け止めた私は、東京・下北沢の自室に帰り着きました。部屋の契約終了まであと5日。高知に一人で移住する選択について考えてみる−−。「頼れるのはかなちゃんただ一人。他に友だちはできるだろうか? それに、仕事はフリーランスでどこでもできるとはいえ、仕事をいただいているのはすべて東京の会社、東京の人。打合せは? 取材は? 高知に引越しして、支障なく仕事ができるだろうか…?」「っていうか、そんなこと許されるんだろうか…?」考え出せば、不安はいくつでも数え上げることができそうです。でも、高知で美しい海に浸かり、気持ちが良い人びとと出会い、地の食材を味わった私の細胞は、諸手を挙げて高知ライフに「YES!」と言っている(気がする)。それに。「許されるんだろうか」って一体誰に? ありもしない他人の目で、勝手に自分を縛っているだけだったりする…?結局いくら考えても、正解なんてあるはずもなく、やってみないと何も分からない。実行に移してハッピーじゃなければ、その地点を新たな足がかりにして変えていくしかないのだ、何事も。そこまで考えた私は、えい、とばかりにメールをしました。かなちゃんに、「8月から1か月、滞在させて!」と。その後つらつらと「到着日はいつで、荷物はこうで…」と細かいメールを送った私に対するかなちゃんの返信は、ただ一通、「すべて、OK!」。あー、私が求めているのはこのシンプルさなんだ! 見習います、着いていきますッ!伝説の「沢マン」の初印象はウォン・カーウァイの映画風!?そこから怒涛の勢いでムリヤリ部屋を空にして、契約最終日の夜、ギリギリで退去。翌々日には東京を立ち、再び高知の地を踏んでいました。この時、2014年8月の高知は記録的な大雨。海とか川とか青い空とか、高知的ライフはお預け。ただただかなちゃんの家で部屋にこもって、仕事をして猫と遊んで、そして家探しを始めました。かなちゃんの素敵ハウスに心を掴まれている私は、一軒家に的を絞って探しましたが、これがなかなか厳しい道のりで。県庁の移住促進課に相談に行き、不動産屋さんを紹介してもらうも「県外から来たばかり」、「高知には身内もいない」、「独り者」、「仕事はフリーランス」とくれば、大家さんはなかなか貸したがらないよ、と根本的な部分で希望を打ち砕かれるのでした。いくら行政が移住ウェルカムと言っても、不動産オーナーからすれば私は完全に「どこの馬の骨とも知れぬモノ」。当然のことですな(その辺りの行政/大家さんなど一般の人との意識の乖離はこれからどうなっていくのか、移住者としては目が離せないトピックです)。そうして約束していたホームステイ期間の1か月が経とうとして焦り始めた頃(何か毎回がギリギリなのは、生まれた時の星の並びか何かのせいだと思いたい)、友だちが教えてくれたのが「沢田マンション」でした。「きっと、好きだと思うよ」と。「ネットで見たことがある気がする…」、それが沢田マンションの名を聞いた時の印象でした。大家さん夫妻が手づくりで築き上げた、伝説の巨大軍艦マンション。個性的な部屋たちは2つと同じ間取りはなく、屋上に庭や畑、池がある。あのマンションがある高知だったんだ…!早速友だちが車を出してくれて現地へ。大家さんに連絡し、部屋を探している旨を伝えると、大家さん夫妻のお嬢さんが快く部屋を見せてくれました。迷路のような廊下を進み、不規則に現れる階段を上るうち、自分が何階のどこにいるのか分からなくなる。残暑の温度や湿度と相まって、まるで東南アジアの異国にトリップしたよう。ウォン・カーウァイの映画でこんなマンションが出てこなかったっけ…? すごくすごく、どきどきしたのを覚えています。なんなら下北沢に住んでいた時より便利な生活環境その部屋は〈30号室〉にも関わらず、4階にありました。後で分かったことですが、沢田マンションの部屋番号は最初に入居した人たちがめいめい好きな番号を名乗って良かったそうで、並びがメチャクチャ。大変な郵便屋さん&宅配業者さん泣かせなのです。(ヤマトさんは沢マン部屋番号マップを持っていて、社内で共有しているというウワサ。さすが!)4階とはいえ周りに高い建物はないので、高知市内の景色が見渡せる、風が吹き抜ける。そして室内へ。北欧風のカラフルな壁紙、生木のフローリング、作り付けの立派な一枚板のテーブル。と、ときめく…!そんな女子モードもつかの間、ここは沢田夫妻のクリエイティブ魂宿る沢田マンション。かわいらしいインテリアとは裏腹に、間取りはロック。細長いメインの部屋の奥にもうひとつ部屋があり、そこにお風呂やトイレ、キッチンやベッドがあるのですが…部屋と部屋の位置関係が自動車教習所のクランク状。90度/90度に屈曲しているのです。…なぜ。でも、そんなナゾも違う意味でときめく…! ちなみに家賃は月々4万円。下北の部屋と比べて広さは2倍ほどで、です。そんな風に私の心をときめかせまくって“沢マン”内見ツアーは終了。私が高知に来た初期衝動「自然が足りない」に照らし合わせると、沢田マンションは高知市内にあるため自然モリモリという訳にはいきません。裏側こそ山ですが(幕末の志士、岡田以蔵aka人斬り以蔵のお墓があったりします)、目の前はスターバックス、TSUTAYA、高知のローカルスーパー「サニーマート」等々が並ぶ便利過ぎる立地。なんなら下北沢に住んでいた時より便利です。本気の自然を求めて海や山の近くで家探しをすることも考えましたが、今のところ知り合いゼロ。新規参入すぎる。ストイックすぎる…。それに高知市は都市部でありながら、東京のような窮屈さはありません。人口が過密すぎないこと(人口約30万人/面積約300km²。東京23区は900万人/600km²)、高い建物が少ないこと。そこに南国独特の陽気が相まって、抜け感があり、自然と呼吸が深くなります。南には土佐湾、北には四国山脈が見えているのも心が和むし、強い日差しが良からぬモノをカラリと蒸発させてくれる感じもイイ。最初から自然にこだわりすぎなくても、充分心身がのびのびできそうです。最終的には、沢田マンションおよび〈30号室〉の得難い魅力が、迷いを凌駕。ここでも理屈は置いておいて、心の赴くままに、自分にゴーを出してみることに。かなちゃん家へのステイは1か月を1週間ほどオーバーしてしまいましたが、なんとか次の居場所を沢田マンションに定めた私は、ささやかな引越しをして、いよいよ本格的な移住生活、沢マンライフをスタートさせたのでした。Text/ 小野好美
2015年12月30日北海道銀行は21日、札幌市と「道外からの移住及び定住の促進並びに空き家対策」に関する協定書を締結したと発表した。○札幌市のまちづくりにおける課題の解決に対し積極的に支援・協力をおこなっていく北海道銀行は、道都「札幌市」における北海道外からの移住及び定住の促進と空き家対策に関し、相互の連携をさらに強化しながら、それぞれが有する機能を効果的に発揮することにより、誰もが安心して暮らせる札幌のまちづくりに寄与することを目的としているという。北海道銀行によると「札幌市との連携を強化することで、札幌市のまちづくりにおける課題の解決に対し積極的に支援・協力をおこなっていく」としている。○札幌市との連携の概要(1)札幌市への移住促進に関すること(2)札幌市における定住促進に関すること(3)空き家対策に関することについて北海道銀行は、地域に根ざした金融機関として札幌市と連携・協力をおこなっていくとしている。
2015年12月24日モデルの梨花が22日(火)、ハワイ州観光局のスタイル親善大使に任命され、同日都内で就任記者会見を行った。今秋からハワイでの2年間の移住を行っている梨花さんは「半年住んでみて、なぜ皆がハワイを好きなのかがわかった気がする。ハワイって凄い」と常夏の国を絶賛した。スタイル親善大使としては、ファッションを含め、ライフスタイル全般において、ハワイの魅力をSNSなどを利用して発信していく。2013年からビューティー親善大使として道端ジェシカ、ロマンス親善大として吉川ひなの、2014年3月からは人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクター・ジバニャンがキッズ親善大使として活動している。ハワイ移住について梨花さんは「息子にとって、いいスクールに出会うことが出来たのが移住を決めたきかっけ」と明かし「ハワイというと、“スローライフ”や“伸び伸び”だとか思われるけれど、それも大前提にありつつ、アカデミックな部分もしっかりしている」と教育面での手厚いサポートにも感謝した。またハワイの魅力を聞かれると「レストランもそうだし、ダイヤモンドヘッドもあるし、何でもおススメ」と絞り切れないようで「人だかりとは無縁で、ゆっくりした時間が流れる感じのあるカハラもワイキキとはまた違って好き。ハワイ好きな日本人は多いけれど、私もその一人。ハワイに行くたびに気持ちがリセットされるし、パワーもチャージされる」とアピールした。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日長野県は平成28年度から、都市部におけるひとり親家庭の移住促進策を実施する。貧困率が54.6%(平成24年)にのぼるひとり親家庭。移住は支援につながるのか、また、県にはどのようなメリットがあるのか。狙いと展望を担当者に聞いた。○人手不足の解消に期待地方創生の総合戦略の中に組み込まれている同施策。なぜ県は、このような取り組みを始めようと思ったのか。その理由として担当者は「人口増への期待」と「人手不足の解消」をあげた。「ひとり親家庭の方に移住してもらえれば、1世帯につき親と子の分だけ人口が増えることになる」と指摘。その上で「子どもがいるということは、親が"現役世代"という利点もある」とした。県内では主に「介護職」など特定の職種で深刻な人手不足が起きている。特に過疎地では少子高齢化が進み、介護サービスの需要が高まっているものの、それを担う若い世代がいないというのが現状だ。県では、「地域内でまかないきれない人材の担い手として移住を期待している」という。しかしなぜ、ひとり親を対象にした施策としているのか。これについては、ひとり親に非正規雇用の労働者が多いことを理由にあげている。親が正社員で持ち家のある家庭は移住のハードルが高い。一方で、特に母子家庭では、親の労働形態の52.1%が非正規雇用となっている(平成23年度全国母子世帯等調査)。担当者は、「長野県は都市部に比べると生活コストが安い。県内で安定した仕事を紹介できれば、移住のハードルも下がるのではないか」と話した。○「子どもにとってプラスになる」移住をさらに施策については、県側だけでなく、ひとり親家庭にとってもメリットの多い移住支援につなげようと、具体的な内容を検討している。重視しているのは、「子どもにとってプラスとなる移住」になること。そして、転居にかかる費用面の支援だ。背景には、県内のひとり親家庭(児童扶養手当を受給)を対象に実施した実態調査の結果がある(2015年8月実施)。調査の中で「転居してもよい条件」として、「子どもにとってプラスになる」「転居費用を補助してもらえるなら」という2つの項目が上位に入ったというのだ。この点について担当者は、「自然豊かな場所で子育てをしたいというニーズに応えられる」とアピール。さらに、教育環境についても先進的な事例を紹介してくれた。一部の地域では、県内の進学塾と提携し、子どもたちがタブレットを使って遠隔教育を受けられる取り組みを実施。質の高い教育を受けられる環境づくりを進めていきたいとしている。また、「日々の暮らしはなんとかなるが、子どもの進学費用を確保するのが難しいというひとり親家庭は多い。そんな中で、転居費用を工面するのは大変なことだと思う」と現状を把握。その上で検討事項とはしながらも、就業先となる人手不足の企業に転居費用を援助してもらえるようお願いすることも考えているという。当面は住居や就職支援など、既存の移住施策を利用しながら、ひとり親家庭専用の移住相談窓口も開設したいとしている同県。「全国的に離婚率は上がっていて、地方でもひとり親は珍しくない」として、市町村と連携しながら全県でサポートをしていきたいと語ってくれた。具体的な取り組みとしてはまだまだこれからだが、ひとり親家庭の実態を把握した上でのきめ細かい支援が期待できそうだ。※写真と本文は関係ありません
2015年12月15日東京都・渋谷のBunkamura Galleryは、「ドン・キホーテ」の舞台として知られるスペインのラ・マンチャ地方に移住した画家の個展「阿部 幸洋 展」を開催する。会期は12月2日~12月9日。開館時間は10:00~19:30。入場無料。同展は、阿部幸洋の新作を中心に、油彩と版画作品を展示販売するもの。阿部氏は、1980年に日本を離れ、セルバンテスの名作「ドン・キホーテ」の舞台として有名なスペイン中心部に位置する歴史的な地域、ラ・マンチャ地方に移住。一日のほとんどの時間をアトリエで過ごしているという。1951年福島県に生まれ、美術研究所にて油絵を学び、スペインに移り住んでからは銅版画も手掛けている阿部氏の作品にあるのは、「光」とそのキャンバス内に浮遊する「空気感」だという。阿部氏は、モチーフとなっている家や丘や空を、光の変化によって浮かび上がる情景としてとらえ、観る側の想像を掻き立てる叙情的な世界観を描き続けている。単調な色彩から見て取れる光の変化には、画材や技法、筆致の徹底した追求と共に、高度な美質を目指す職人的な仕事ぶりを垣間見る事が出来るということだ。また、2014年10月に開催された、スペイン・トメジョーソのアントニオ・ロペス・トーレス美術館での展覧会では、阿部氏の作品は表現こそ異なるものの、地元で敬愛される歴代の作家たちの作品のように、その土地と光を感じさせ相通じるものがあるという評価を得たということだ。
2015年11月05日オウチーノ編集部はこのほど、「退職後の移住」に関するアンケート調査の結果を明らかにした。調査は10月16日~21日、首都圏在住かつ就労中である50~65歳の男女721名を対象に、インターネットで実施したもの。「仮に退職後、移住をするとしたら、どこに住んでみたいですか?」と尋ねたところ、51.0%が「国内」、19.4%が「海外」と回答した。「国内」と回答した人を詳しく見ると、20.9%が「東京都」、12.0%が「沖縄県」、8.4%が「神奈川県」、7.3%が「北海道」、5.2%が「長野県」と回答した。「東京都」と回答した人に理由を聞くと「都会は流行の先端であり、娯楽がたくさんあるから」(54歳/女性)、「便利な街だから」(57歳/女性)などが挙がった。「沖縄県」の理由は、「温暖で景色がきれいで、地震が少ないから」(50歳/男性)、「暖かい気候と住民の心優しさがあるから」(62歳/女性)などだった。「海外」と回答した人を詳しくみると、35.7%が「アメリカ」、7.9%が「カナダ」、6.4%が「オーストラリア」「マレーシア」と回答した。「アメリカ」では、特に「ハワイ」と回答した人が多く、その理由を聞くと、「気候が暖かだから」(54歳/女性)、「日本人が住みやすそうだから」(57歳/女性)などが挙がった。「カナダ」を選んだ理由には「自然が素晴らしいから」(50歳/男性)、「オーストラリア」を選んだ理由には「素晴らしい自然と、雄大な景色が堪能でき、治安が良いから」(60歳/男性)などが寄せられた。「マレーシア」を選んだ理由は「物価が安いから」(52歳/男性)などだった。そこで、「実際に退職後、移住することを考えていますか? 」という質問をしたところ、「移住は考えたことがない」が66.7%と最多。「具体的に考えている」は3.9%、「移住したいと考えている」は7.2%、「移住に興味はある」は22.2%を占めた。
2015年10月30日NTTドコモは30日、VoLTEの海外対応を10月7日より開始すると発表した。これにより、ドコモの対応機種同士であれば、日本から海外への通話、海外間の通話でも国内と同等の高音質な通話が行えるようになる。韓国での対応を皮切りに、対象国と地域を順次拡大していく。VoLTEはLTEネットワーク上で通話等が行えるサービス。高音質通話を実現するほか、発着信の時間短縮、精細な画像と高音質な通話でのビデオコール、通話中の高速データ通信などが可能となる。同社ではこれまでVoLTEの対応を国内のみとしてきたが、10月7日からは海外にも広げる。まずは、韓国のKTと協力し、日本と韓国間および韓国国内においてVoLTEの利用を可能にする。VoLTEの海外利用対応機種は、2015-2016冬春モデルのスマートフォンとなり、対応機種は順次追加される。
2015年09月30日千葉銀行はこのたび、地方創生に向けた取組みを加速するため、10月1日より、新たにローン2商品(住宅ローン「移住・定住促進プラン」、目的別ローン「空き家対策支援ローン」)の取扱いを開始すると発表した。○定住人口増加や防災・防犯といった地域社会の課題解決にも資する取組みこのたび取扱いを開始する2商品は、いずれも自治体の「住宅関連助成制度」に対応するもので、定住人口増加や防災・防犯といった地域社会の課題解決にも資する取組みとしている。住宅ローンの「移住・定住促進プラン」は、千葉県内に居住するための住宅の取得、住み替え、増改築、改修に際し、顧客が自治体の移住・定住に係る助成制度を利用する場合に、住宅ローンを特別金利で提供するもの。目的別ローンの「空き家対策支援ローン」は、所有する空き家の解体、リフォーム、防災・防犯上の設備等の設置を行う顧客に対してローンを特別金利で提供するとともに、顧客が自治体の空き家対策に係る助成制度を利用する場合には、さらに金利を割引くものだという。○目的別ローン「空き家対策支援ローン」商品概要千葉銀行は、今後も地域のトップバンクとしてグループをあげて「地方創生」に積極的に取組み、地域社会の持続的な発展及び活性化に貢献していくとしている。
2015年09月29日ジェイティービーはこのほど、「海外ウエディングに関する調査」を実施し結果を発表した。調査は7月21日~27日、海外での挙式経験がある20~40代の男女500名(性別・年齢均等割付)を対象に、インターネットにて行われた。○9割超が「海外挙式には国内にはない魅力がある」と回答はじめに、「海外ウエディングには、国内ウエディングにはない魅力があると思いますか?」と質問したところ、「とてもそう思う(66%)」「まあそう思う(30%)」と、9割以上の経験者が「海外ウエディングならでは」の魅力を感じていることがわかった。具体的には、「ハネムーンを兼ねられる(66%)」や「景色が美しい(66%)」ことに魅力を感じる人が多かったほか、「海外旅行を通じて親孝行ができる(45%)」が上位に。また、「家族と過ごす時間を十分にとれる(32%)」「両家の親睦が深まる(31%)」といった回答も全体の3割を超えるなど、親や家族に関連するものが目立つ結果となった。○海外ウエディングで「親孝行できた」と思う人、81%次に、「結婚式は親への感謝を伝える場だと思いますか?」と尋ねたところ、75%が「そう思う」と回答。さらに、海外でのウエディングを通じて「親孝行ができた」という人は81%、「両家の親睦が深まった」と思っている人は63%となった。親孝行ができたと思う理由としては、「海外に行ったことのない両親に旅行をプレゼントできたから」(29歳・男性)、「普段忙しく働いている両親が、一緒にゆっくり旅行ができたことをとても喜んでくれたから」(43歳・女性)、「両親が新婚旅行した思い出の場所であるハワイで式を挙げられたから」(34歳・女性)などの声があがった。両家の親睦が深まったと回答した人からは、「両家の親がとても仲良くなり、楽しかったと言ってもらえた」(27歳・女性)、「お互いの実家が関東と関西にあり、なかなか全員が揃わないため、とてもいい思い出になった」(39歳・女性)といったコメントが寄せられた。○人気のエリアは「ハワイ」が断トツ次に、「親に喜ばれそうだと思う海外ウエディングエリア」について聞いたところ、2位「グアム(10%)」3位「ヨーロッパ(8%)」など、ほかのエリアに大差をつけて「ハワイ(68%)」が断トツの1位となり、「自分が実際にウエディングをおこなったエリア」としてもと半数近く(49%)の票を獲得して1位となった。そこで、実際に「ハワイで挙式をした」という人を対象に、「ハワイウエディングの満足度」について聞いた結果、「あまり満足でない」と回答した人はわずか1%にとどまり、経験者のほぼ全員がハワイウエディングに「とても満足(78%)」「まあ満足(21%)」と回答した。○経験者に聞いた!「海外挙式」のアドバイスとは最後に、「海外ウエディングにあたってのアドバイス」を聞くと、「日本のスタッフと海外現地スタッフとの連絡が綿密な会社を選んだ方がよい」(47歳男性)、「メイクなどは日本語が通じる方のほうが要望を聞いて貰えて良いと思う」(37歳女性)、「ウエディング会社を経由して飛行機やホテルなどを手配したらものすごく高額になったが、旅行会社からの手配に変えると全く同じプランでも金額が安くなった」(34歳女性)、「自分たちが利用したウエディングプロデュース会社の場合は、挙式中心のプランで現地集合現地解散だったため、飛行機や観光は全て個人で手配しなければならなかった」(36歳男性)、「旅行会社に頼んだが、挙式はもちろんのこと、観光などの手配やアドバイスも完璧で、雑誌やインターネットではわからないことまで教えてくれた」(24歳男性)など、そのコメントからは、実際の経験を通じて準備の進め方はもちろん、手配会社選びも重要であると感じた人が多いことがうかがえた。
2015年08月30日NTTスマートトレードは27日、MasterCardグループのアクセスプリペイドジャパンと提携し、海外留学した子弟に国内の銀行口座に振込むだけで海外送金が簡単にできるMasterCardブランドのプリペイドタイプのカード「トラベラーズカード」の販売を開始した。「トラベラーズカード」は、アクセスプリペイドジャパンが運営するマルチカレンシー・キャッシュパスポートのNTTスマートトレード専用のブランド(名称)として販売する。○政府は2020年に日本人の海外留学生を12万人に倍増させることを目指している海外の大学等に留学する日本人学生数は、2004年の8.3万人をピークに2011年には5.8万人まで減少したが、2012年には6万人と再び増加に転じているという。経済のグローバル化に伴い、世界で活躍できる人材が求められており、政府は2020年には日本人の海外留学生を12万人に倍増させることを目指しているとしている。○トラベラーズカードの特徴留学する子どもへの仕送りが簡単にできる「トラベラーズカード」子どもが海外留学した場合、仕送りをするには、留学生が現地に着いてから海外の銀行に口座をつくらなければならず、親の側も手続きが煩雑で手数料も高い海外送金を行う必要があったという。「トラベラーズカード」はそうした煩雑な海外送金手続きが不要で、国内のNTTスマートトレードが指定した銀行口座に振込むだけで海外送金ができる便利なカードだとしている。7通貨に対応したマルチカレンシーカード「トラベラーズカード」は、1枚のカードの中に日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルの7つの通貨を収納して持ち歩くことができるマルチカレンシー(多通貨対応)プリペイドカード。1年後に留学する国が決まっている場合、予めその通貨に両替しておくことで円安などの為替変動があっても安心だという。もちろん、どの通貨をカードに収納していても世界210ヶ国以上の国や地域の現地通貨をMasterCard対応ATMから引き出せる。例えば米ドルで収納していても、ヨーロッパに行った際にはユーロで引き出せる(米ドル→ユーロの為替手数料がかかる)。外貨両替しないでそのまま現地へ、現地ATMから現金引き出しかつて海外旅行の必需品だったトラベラーズチェックは販売が終了。そのため、現在は海外旅行の際には、国内あるいは現地で外貨両替する必要がある。多額の現金を持っていくのは不安があるが、トラベラーズカードなら、必要な額だけ、世界210ヶ国以上の国や地域のMasterCard対応ATMから引き出せ、クレジットカードのキャッシングのように金利はかからないとしている。クレジットカードと同様にショッピングにも利用可能「トラベラーズカード」は、ホテルやレストラン、ネットショップなどで、通常のクレジットカードと同様、MasterCard加盟店でのショッピングにも利用できる。予め入金した金額が利用限度額になるため、使い過ぎの心配がないという。審査なし、カードが届くまで約1週間「トラベラーズカード」はプリペイドなのでクレジットカードのように「審査」はない。申込から約1週間で自宅に届けられるという。急な出張や旅行にも迅速に対応するとしている。カードは、アクセスプリペイドジャパンが本人確認手続及び顧客管理手続を実施するために随時定める、必要な情報及び身分証明書の提出などの申込基準が充足された場合に限り発行される。
2015年07月29日新生銀行および連結子会社のアプラスフィナンシャルはこのたび、13日から海外専用の「海外プリペイドカード GAICA」(「ガイカ」以下GAICA)の取扱いを開始した。○新生銀行グループとして海外プリペイドカード事業に本格参入6月22日に告知したとおり、新生銀行グループとして海外プリペイドカード事業に本格参入したもので、アプラスフィナンシャルの連結子会社、アプラスがVisaのメンバーシップを活用し、GAICAを発行、アプラスと新生銀行で取り扱うという。GAICAは、満13歳以上の国内在住の顧客を対象とした、国際ブランドVisaを付した海外利用専用の年会費無料プリペイドカードで、アプラスが用意する専用ウェブサイトを通じて申し込んだ顧客は、円でチャージした金額(1回あたり100万円以内)の範囲内で、「Visa」、「PLUS」マークの表示のある、世界200以上の国と地域、約230万台(2014年12月31日現在)のATMから現地通貨を引き出せるほか、チャージした金額の範囲内でVisa加盟店にてカードショッピングができる。さらに、GAICAのオプション機能として、顧客が新生銀行の「新生総合口座パワーフレックス」(以下パワーフレックス)を利用の場合には、円に加えて、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドルの4通貨の外貨普通預金から、24時間いつでも外貨をカードに直接チャージし、あまった場合にはパワーフレックスの当該通貨の普通預金口座に戻せる「Flex機能」を利用できるため、さらに利便性が高まったという。アプラスでは、取扱い開始に合わせて、新規入会および対象期間中に合計5,000円相当分以上のチャージをした顧客全員に500円分のボーナスチャージを提供するキャンペーンを7月13日(月)から開始した。新生銀行とアプラスフィナンシャルでは、アプラスの持つカードおよび決済のノウハウと、新生銀行の持つ外貨商品・サービスを組み合わせることで、顧客に外貨の新しい活用手段と利便性の高い外貨サービスを提供していくとしている。
2015年07月15日西日本シティ銀行は6日、各地方公共団体が積極的に実施している定住促進事業を支援することにより、福岡・九州の活性化を図るため、1年以内に県外から移住してきた人に限定し、申込み時の条件を緩和する移住促進応援住宅ローンの取扱いを開始した。○移住促進応援住宅ローンは地方創生専用商品の3商品目同行では、「地方創生プロジェクトチーム」を設置し、地方創生にかかる補助事業等をわかりやすく伝える「地方創生ガイドブック」の発行や、空き家問題に対応する「NCB 空き家解体ローン」、雇用増加や地元企業の事業展開等を支援する「NCB 地域創生応援ローン」の取扱開始など、積極的に地方創生に取り組んでおり、同件は地方創生専用商品の3商品目となるという。同行は、今後も引き続き、地方創生に資する活動を通じ、地元福岡・九州のために貢献していくとしている。○商品のポイント住宅ローンの申込みに際しては、通常、転居後の勤務先にて1年以上の勤務や税込年収200万円以上(給与所得者の場合)が条件となるが、以下の2つの要件を満たすことにより、勤続年数および年収の申込条件を緩和するとしている。1年以内に県外から転入した人給与所得者で転居後の勤務先が決定している人
2015年07月07日代官山 蔦屋書店は6月24日、蔦屋書店1号館 2階 イベントスペースにて「島で暮らす、ということ。移住編」を開催する。○「島に移り住む、ということ」について、真剣に考える昨年、同店旅行フロアでは、「島で暮らす、ということ」をテーマに、島で生まれて島で育った人たちの話を中心にトークショーを実施。同イベントをきっかけに、思っているよりもたくさんの人が島での暮らしに興味があるということが判明し、イベント終了後も、旅行フロアの本棚にて、島にまつわる本を充実させてきたという。今年は、「あたらしい離島旅行」(WAVE出版刊/1,620円・税込)の発売を記念し、ゲストにセソコマサユキ氏と、『季刊 ritokei』編集長の鯨本(いさもと)あつこ氏を招き、再び島のトークショーを開催する。今回のテーマは「移住」。島に移り住むということは、実際にどういうことなのかを、『あたらしい離島旅行』の取材で、たくさんの移住者に出会ったセソコマサユキ氏と、島の様々な移住事情を知る鯨本氏の話を聞きながら、2人と共に考えるイベントとなる。参加条件は、『あたらしい離島旅行』、もしくは『季刊ritokei』を3冊以上購入した人。先着50名に参加券を進呈する。会期は、6月24日。会場は、蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース。開館時間は、19時30分~21時00分(開場19時15分)。
2015年06月24日UniValue Creations LLCは23日、東京日本橋で、7月18日に「ハワイ移住・不動産セミナー」を開催すると発表した。○活況を迎えるハワイへの移住・不動産所有をサポート現在ハワイの不動産は活況となっており、ハワイ・オアフ島では、アメリカ経済回復に伴い多くのエリアでコンドミニアムや商業施設の開発が進んでいる。これは、バブル期以来の開発ラッシュであり、まさにこれからオアフ島が変化するタイミングとなっている。一方、日本人にとって、ハワイは過去から現在までを含め憧れの場所。ハワイに別荘を持つ夢やビジネスをしたいというニーズは途絶えることがない。また、以前は、ほとんどの人がリタイヤ前後にハワイ移住を考えていたというが、近年では、30代40代層の起業による移住者や別荘購入者も増加しているという。更に日本の先行き不安も、そうした需要の増加に拍車をかけている。このような背景から、同社はハワイの現地から新鮮な生の情報を直接日本人へ届ける機会を創るため、セミナーを開催するとしている。同セミナーの対象は、「いつかハワイに移住したい」と考えている人だけでなく、「ハワイに不動産・別荘を所有、または売却を検討」「ハワイでビジネスをしたい」といった人も歓迎している。また、無料で個別に相談をすることもできる。日時は7月18日10時~17時で、会場はベルサール東京日本橋。参加費は3,000円(税込)、定員は130名となっている。
2015年06月24日関東地方の中でも北部に位置する栃木県・群馬県・茨城県。今回は茨城県出身のマイナビニュース会員90名に、栃木県か群馬県のどちらかに移住するとしたらどちらを選ぶか聞いてみた。Q.栃木県か群馬県のどちらかに移住するとしたらどちらを選びますか1位 栃木県 62.2%2位 群馬県 37.8%■栃木県派・「隣だから」(23歳男性 / 運輸・倉庫 / 専門職)・「餃子が好き」(30歳男性 / 電力・ガス・石油 / 技術職)・「イチゴが食べたいから」(29歳女性 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系)・「交通が便利なので」(27歳女性 / 小売店 / 営業職)・「新幹線あるので東北に行きやすい」(33歳女性 / 医療・福祉 / 専門職)・「群馬は山しかない」(28歳女性 / 食品・飲料 / 技術職)・「都市としても機能しているから」(30歳女性 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)■群馬県派・「県民性が穏やかそうだから」(22歳男性 / 情報・IT / 技術職)・「温泉が好き」(20歳女性 / 人材派遣・人材紹介 / 営業職)・「温泉が多く、泉質もいい」(32歳男性 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「果物がおいしいから」(32歳女性 / 建設・土木 / 技術職)・「栃木よりはマシ」(27歳男性 / 建設・土木 / 事務系専門職)・「自然が多い」(25歳女性 / 小売店 / 営業職)■総評茨城県出身者に聞いてみたところ、約6割が栃木県、約4割が群馬県に移住すると回答。栃木県がやや優勢、という結果になった。「栃木県派」の中には、「隣だから」「隣県だから」という意見がいくつか見られた。茨城県からの移動のしやすさも評価されたようだ。「餃子が好き」「イチゴが食べたいから」など特産品や名物の存在を挙げる人も。「新幹線あるので東北に行きやすい」など、交通の便の良さについてコメントしている人もいた。「群馬県派」では、「県民性が穏やかそうだから」という声が聞かれたほか、「温泉が好き」「温泉が多く、泉質もいい」など豊かな温泉資源に触れるコメントも。そのほか、「自然が多い」「果物がおいしいから」など、自然の恵みの豊かさに触れる人もいた。同じ北関東に位置する茨城県だからこそ、見えてくる両県の特徴もあるようだ。調査時期: 2015年4月20日~2015年5月6日調査対象: マイナビニュース会員(茨城県出身者限定)調査数: 90名調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません。当記事で掲載している意見はあくまで個人的なものであり、県民性や地域性には個人差があります
2015年06月06日「いずれは結婚したい、でも今は気ままな生活を楽しみたい」 そんな方におすすめなのが“週末移住”です。週末移住とは、平日は東京で仕事をこなし、週末は田舎暮らしを楽しむライフスタイル。経済力が問われるイメージですが、やり方次第では低コストで実現できるのだとか。 週末移住で人気の地といえば、美しい海が魅力的な沖縄。しかし、旅行とは異なりたびたび飛行機に乗るとなると、費用が気になるところですよね。そこで活用したいのが、格安航空会社(LCC)。セール時にチケットを購入できれば、東京~沖縄間を往復1万円以下で移動することも可能です。移住先は、ゲストハウスを選べば1泊1,000円~2,000円程度で利用できることも。沖縄での生活を破格で実現できるだなんて、まさに夢のようですね! 富士山のある山梨や日本有数の温泉地である熱海など、東京から比較的近い田舎も人気のようです。車で好きなときに短時間で移動できるため、手軽に移住を楽しめるのがうれしいですね。 独身時代の自由な時間は、お金では手に入らない貴重な時間。上手に節約すれば、週末移住の実現も夢ではありません。一度きりの人生、思い切ってチャレンジしてみてはいかが?
2015年05月10日海外で暮らしている2人の移住ストーリー、第二弾。今回は、タイの古都「チェンマイ」に暮らしている山内牧子さんをご紹介。チェンマイで暮らすような旅が体験できる宿泊スタイルも合わせてお届け。 (さらに…)
2015年05月01日「海外に暮らしてみたい……」旅の回数を重ねるごとに、海外で自分らしく暮らしている人を見かける度に、募る想い。海外旅行好きならば、その大小はあれど、心に持ち続けている人が多かったりする。そこで、今回は現在海外で暮らしている2人の移住ストーリーをご紹介。 (さらに…)
2015年05月01日UQコミュニケーションズは、WiMAX機器ユーザーに対し、WiMAX 2+への移行を促進する「ギガヤバ 移住計画」を5月1日より提供する。これによりWiMAX機器ユーザーは、WiMAX 2+の使い放題プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」を月額3,696円で利用できる。現在、WiMAX機器(WiMAX 2+非対応)を利用しているユーザーは、5月1日から9月30日までにWiMAX 2+対応機器へ機種変更することで、WiMAX 2+の使い放題プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」が、通常料金の月額4,380円ではなく、月額3,696円で2年間利用できる。また、2015年2月20日以降に、WiMAX 2+対応機器へ機種変更したユーザーも割引料金で利用可能となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月27日4月22日、海外拠点の収益改善を目指す企業向けに、実際の顧客事例に基づき、グローバルビジネスに貢献するIT基盤と海外展開の勘どころを紹介する無料セミナーが開催される。主催はインフォアジャパン株式会社。会場は東京都千代田区有楽町の同社内。参加費は無料で、事前登録制。日本の製造業は、円高から円安に転向した現在でも、アジアを始めとする海外拠点への展開を積極的に進めている。これは、海外拠点を含めたグローバル全体で収益を伸ばすことを意味しているが、海外の現場では、未だに内部在庫の精度悪化などの課題を抱えて経営をしているケースは少なくないという。そこで今回のセミナーでは、国内とはビジネス構造が異なるアジアに進出するにあたり日本製造業がグローバル競争力をつけるため必要な内部構造や、グローバルERP導入を失敗させないキーポイント、情報管理のためのIT基盤導入の勘どころといった内容を、実際の事例などを交え、専門の講師が講演する。セミナーの開催概要は以下のとおり。主催 インフォアジャパン株式会社費用 無料(事前登録制)会場 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル16階 インフォアジャパン内定員 30名(先着順)日時 2015年4月22日(金) 14:00~17:00(受付開始13:10~)対象 ASEAN、アジアに進出を考える製造業の方申し込み、プログラム詳細はこちら⇒当日の来場者全員に来場特典あり⇒『海外進出を勝ち抜くための解説集』をプレゼント
2015年04月07日オウチーノ総研は3月19日、「『老後』に関するイメージ調査」の結果を発表した。同調査は3月10日~16日、首都圏在住の20~59歳の男女833人を対象にインターネットによるアンケートで行われた。「あなたは老後、移住したいと思いますか? 」という質問には、国内移住に関しては「したいと考えている」という回答が19.9%、「具体的には考えていないが、してみたいと思う」が23.6%、「したいと思わない」が56.5%となった。海外移住については、「したいと考えている」が7.6%、「具体的には考えていないが、してみたいと思う」が21.2%「したいと思わない」が71.2%だった。全体で見ると、50.1%の人が国内移住・海外移住のいずれかを「したいと考えている」か「具体的には考えていないが、してみたいと思う」と回答した。移住したい理由については、国内移住では「田舎暮らしがしたいから」が最も多く、次いで「のんびりと暮らしたいから」「自然が豊かなところで暮らしたいから」「温暖なところで暮らしたいから」となった。海外移住では「物価が安いところで暮らしたいから」という理由が最も多く、「温暖なところで暮らしたいから」「異国文化を経験したいから」と続いた。国内移住を「したいと考えている」、「具体的には考えていないが、してみたいと思う」と回答した人に移住してみたい街を聞いたところ、最も多くの人が回答した都道府県は「沖縄県」となり、次いで「東京都」「北海道」となった。「沖縄県」が選ばれた理由としては「温暖だから」が最も多く、「東京都」は「利便性が高いから」、「北海道」は「自然が豊かだから」という理由が最も多かった。また、市区町村別では「那覇市(沖縄県)」が最も多く、2位が「札幌市(北海道)」、3位が「横浜市(神奈川県)」となった。海外移住を「したいと考えている」、「具体的には考えていないが、してみたいと思う」と回答した人に移住してみたい街を聞いたところ、国別で最も多くの人が回答したのは「アメリカ」だった。2位は「オーストラリア」、3位は同率で「タイ」「カナダ」となった。都市別で見ると、突出して多かったのが「ハワイ(アメリカ)」で、2位が「バンコク(タイ)」、3位が「シンガポール(シンガポール)」だった。「ハワイ」を選んだ理由としては、「気候が良く、暮らしやすいから」「中心部は日本語が通じるので、安心できるから」などが挙がった。また、国内移住や海外移住を「したいと思わない」と回答した人にその理由を聞いたところ、国内移住に関しては「今の居住地に満足しているから」という回答が最も多く、2番目に多かったのが「住み慣れたところで暮らしたいから」だった。海外移住については、「言葉が通じないから」が最も多く、「日本が良いから」「(海外での生活が)不安だから」と続いた。
2015年03月24日米Appleが現地3月9日にiOS 8.2を提供するのではないかと複数の海外メディアが報じている。iOS 8.2ではヘルスケアアプリの機能強化、メールや音楽アプリの安定性の向上、そしてバグフィックスが行われるとしている。元ネタとみられるブログメディアBGRによると、3月2日にiOS 8.2をリリースする予定だったが、正式版リリースを前に、従業員やテスターに向けてGM版を配布し、リリースを遅らせたという。そして、BGRではiOS 8.2の内容について報じており、ヘルスアプリの機能強化、安定性の向上、バグフィックスの主に3点を挙げている。ヘルスアプリでは、体温、体重、距離、血糖値の測定単位の選択、大量のデータを扱う際の安定性の向上、サードパーティアプリからのワークアウトセッションの可視化、メディカルIDに写真が追加できない不具合の修正、ビタミン、ミネラルの単位の修正、グラフ表示されない問題の修正、歩数、距離、階段の昇りをトラッキングをオフにするプライバシー設定の追加が行われるという。安定性の向上では、メールとミュージックアプリ、マップアプリのFlyover機能における改善が見込まれるとしている。iOS 8.2のリリースタイミングについて、他のメディアでは、米Appleが現地9日開催のスペシャルイベントにタイミングを合わせたものだと報じている。同イベントでは、Apple Watchの詳細の発表がされるとみられており、ヘルスケアデバイスともいえるApple Watch、そしてヘルスケアアプリの内容を多分に含むiOS 8.2を結び付けて考えるのは自然な考え方だ。ただし、Apple Watchについて、現状では、心拍数や血圧などの機能について、初期段階では搭載されないとWall Street Journalが報じており、連携機能については多くを期待しないほうがいいかもしれない。BGRが報じたiOS 8.2の内容についても、Apple Watchの機能の高さを伺い知れる内容とはいえそうにない。
2015年03月06日福岡市が2015年3月1日に東京・竹橋のマイナビ本社にて開催するイベント「地方移住クリエイターサミット2015 inTOKYO」にて、応募者多数による増席を行い、参加者を新たに募集している。同イベントは、福岡市が実施する、福岡移住を考えるクリエイター・エンジニアの支援プロジェクト「ぼくらの福岡クリエイティブキャンプ」の一環として開催されるもの。福岡だけでなく、北海道から沖縄まで日本全国から、各地域で活躍するクリエイターや移住経験者たちを迎え、地方での暮らし方・働き方をテーマとしたクロストークを行なう。また、今回の増席にあわせて、追加登壇者も発表。北海道からは、「ブラウザ三国志」や「戦国IXA」などのプログラム開発を行うインフィニットループ・松井健太郎氏と、札幌でシェアハウスをプロデュースするMASSIVE SAPPORO・川村健治氏。鎌倉からはカマコンバレーのメンバーであり、短期の移住体験を提供するmicrostay・川村達也氏が参加する。さらに総合司会は、「福岡移住計画ラジオ」のDJとして活動する市來孝人氏が務める。北海道・宮城・鎌倉・徳島・福岡・沖縄の全国6地域でどう暮らしているのか、さまざまなスタイルの方が「地方移住」について語る予定だ。現在、同イベントのWebページにて事前申し込みを受け付けている。なお、参加者特典として、抽選で1名に、羽田―福岡間のスターフライヤーの往復航空券をプレゼントするほか、当日来場の先着80名には、福岡移住を支援する「福岡移住計画」より、クオカード500円分を贈呈する。
2015年02月19日