春が本格的に始まる前に、手に入れたいアウター。今年はどんなアウターを手にするかもう決まりましたか? 王道のトレンチ? それとも、最近人気のあのコートでしょうか。今回は、大人の女性にオススメな春アウター3タイプをご紹介します。イラスト・角侑子王道はやっぱり「トレンチ」【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 151春の定番アウターといえば、トレンチコート。トレンチコートは良いですよね、どんな服にもしっかりマッチするうえに、春だけでなく秋にも使える優秀アウターです。ですが、こうした定番アイテムはデニムと同じように、何でも合わせられるいっぽうで着こなし次第ではつまらない印象を与えがち。なので、できればトレンチを羽織るにしても “今年らしさ” を意識してコーディネイトしましょう。2019年は昨年同様にロング丈が流行です。ふくらはぎくらいの長い丈のロングコートをさっとラフに羽織る着こなしは今っぽいシルエット。インナーはボトルネックタイプのロングワンピースでフェミニンな印象を持たせましょう。ギャザーがたっぷり入った、シフォン素材のワンピースは昨年の秋冬から流行しており、春もその勢いのまま人気の高いアイテムとなりそうです。足もとは抜け感のあるバブーシュや浅履きのフラットシューズを合わせてみてはいかが?今季も人気の高い「ノーカラーコート」今シーズンの冬に目をみはるほどの勢いで人気が高まった冬アウターといえばノーカラーのロングコート。襟がなく、スッキリとしたシンプルなデザイン性は、体型カバーにもぴったりだということで多くの女性から支持を得ました。もちろん、春先もこのノーカラーコートはたくさん出てくることが予想されます。冬アウターと違い、やや薄手素材のアウターとなるので、生地が少し硬めのチノワイドパンツと合わせたマリンルックなどはいかがでしょうか。このコートの人気カラーは、明るいグレー。黒だと重たい印象になりますし、キャメルだと爽やかですがインナーの色合わせに悩みがち。その点、比較的インナーにどんな色を持ってきてもなじみやすいグレーのノーカラーコートは使い勝手が良いのでぜひチェックしておいてくださいね。注目度高めな新参モノ「ナイロン製のミドルコート」ここ最近のファッション傾向を受けて、今人気が高まっているのがナイロン製のミドル丈コート。昨年から目立ち始めた新参者のアウターで、とくに今春もっとも注目のスタイルとなって登場してきています。普段からキレイめなファッションに身を包んでいる方にとってスポーティな素材のナイロンパーカーはあまりなじみがないのではないでしょうか。しかし、今季は「仕事にも使えるナイロンコート」が注目されています。ナイロン素材なので撥水性がよく雨の日でも気にせずに羽織れるという利点と、大人の女性に向けた品のあるデザイン性があいまったアイテムはとくに人気が高くなるので、今から目星をつけておくと良いかもしれません。コートはミドルとロング、両方あると便利これは個人的な意見ではありますが、アウターは最低でもミドル丈とロングコートの2種類を持っておくと非常に便利です。というのも、今はなんといってもスーパーロングと言われる長い丈のアウターが勢いを増しています。ロング丈のアウターを羽織っているというだけで今年っぽさが生まれるので、旬を意識したい方はとくに1着はロングコートを持っておくほうが良さそうです。とはいえ、全部のアウターがロング丈だと今度はロングコートが流行から外れてしまった後にアウターを全部見直ししなくてはならない状況になります。定番中の定番ではあるものの、飽きのこないミドル丈のアウターもクローゼットには入れておくと良いでしょう。ぜひ、ご参考までに!
2019年02月25日トッズ(TOD’S)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年2月22日(金)、イタリア・ミラノで発表された。パワーショルダーのアウターが主役アウターはパワーショルダーを取り入れたボリューミーなサイズ感が主流。ドローコードを取り入れたアクティブなアウターからチェック柄のエレガントなトレンチコートまで、あらゆるアウターの共有点が、存在感溢れるショルダーだ。ビッグサイズのコートは、ウエストにベルトをキュッと結び、すっきりとした印象に。レイヤードするのはスリットの入ったタイトスカートやハーフパンツ、コンパクトなワンピースなどで、上半身に重心を置いたスタイリングが散見された。ダークレッド&グリーンをアクセントにカラーはブラックや、ブラウン、ベージュといったニュートラルカラーをベースに。そこに深みのあるグリーンやダークレッドを差し込み、落ち着いた上品な印象に仕上げている。アクセントには、レオパード柄やエキゾチックなパターン、チェック柄などを採用した。バッグは2個持ちを提案足元を彩るシューズはバイカラーのロングブーツや、大ぶりなゴールド金具を配したローファーなど、エッジィなムードで。バッグはビッグサイズとミニサイズの2個持ちを提案。トートにチェーンバッグを重ね付けしたり、バケツバッグはブラックとレオパードを組み合わせたり…と新鮮なスタイリングが披露された。
2019年02月25日長めの毛足が可愛らしいコートは、コーディネートを格上げしてくれる冬のマストハブアイテム。今回は、今年らしいシルエットで大人っぽく着れるとっておきのアイテムをご紹介。トレンドをおさえた注目アイテムをゲットして、周りと差をつけてみて。 デイリーコーデにもってこい!テーラードコートPlage - STAND ECO FUR テーラードコート ¥49,680(税込)シンプルで飾りのないデザインだからこそ使いやすいテーラードコート。ゆったりとしたサイジングなので、厚手のニットを着込んでもかさばりません。ボトムスには手持ちのスキニーデニム、足元にはムートンブーツを合わせれば大人の休日コーデが完成。アクセサリーには華奢なデザインのものを選んで、さりげなくフェミニンさをプラスしてみて。 冬ムードを盛り上げるこっくりカラーのコートPlage - Teddy ボアコート ¥51,840(税込)こっくりとしたラテコッタカラーのコートは、モノトーンアイテムとの相性がぴったり。トップスとボトムスをクリーンなホワイトでまとめて、黒の小物で引き締めれば、モダンで洗練されたルックスに。トップスにはオーバーサイズのニットを合わせると、今年らしいシルエットが完成します。アクセサリーにはラテコッタと相性のいいターコイズブルーのイヤリングを選んで、ワンランク上のコーディネートに仕上げてみて。 パステルカラーと相性のいいプードルコートSTAND - Renee Alpaca Fur Coat ¥47,520(税込)ピンクがかったベージュが優しい雰囲気のこちらのコートは、淡いカラーのアイテムと合わせるのが気分。パープルやライトブルーなど、乙女心を掻き立てるカラートップスを合わせれば、おでかけが楽しくなること間違いなし。ボトムスにはシンプルなホワイトを選ぶと清楚な印象に。足元のタイツには、ペールグレーのものを選ぶと重くなりすぎず◎ レディな着こなしが叶うファーロングコートFRAMeWORK - ECOPEL コート ¥41,040(税込)落ち着いたブラウンのファーコートは、イイ女度を高めてくれる優秀アウター。トップスとボトムスにはアースカラーのアイテムを選んで、トーンオントーンコーデを楽しむのが今風です。シューズや小物にはブラックを選ぶとよりゴージャスに。襟周りにボリュームがあるコートなので、トップスはVネックのものを選んで抜け感を演出するのがグッド。 ふんわりとした厚みのあるコートは、ルックスだけでなく機能性もばっちり。特に、今季トレンドのロングボトムスとも相性が良いロング丈のアウターは、腰回りまでしっかりとカバーしてくれるため、お出かけ先でも大活躍すること間違いなし。あったかコートをラフに羽織って、冬のおしゃれをアップデートしてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 絶妙シルエット。美脚を叶える「テーパードパンツ」4選 ※ 季節を足元から先取り!『Le Talon』春のおすすめパンプス5選 ※ 大人気!旬のカジュアルコーデをつくる「ボディバッグ」4選
2019年02月22日カジュアル、シック、スポーティ……あなたが探しているのはどんなアウター?どんなスタイルでも、着回し力の高い定番のアウターはいつだって重宝しますよね。ベーシックなデザインは様々なアイテムと合わせやすく、流行に流されることなくこの先も長く愛用できます。2001年にオープンした「時を経て美しく変化したVINTAGE」を揃えるセレクトショップShinzoneのオリジナルブランドであるTHE SHINZONEは、旬なベーシックアイテムに今年らしさを加え「デニムにあう上品なカジュアル」を提案しています。ヴィンテージを扱うセレクトショップならではの時代に左右されないヴィンテージ精神が宿ったアイテムは、一生モノの定番に。今年らしい着こなしとともに、毎日、そして長く着ることのできるTHE SHINZONEのアウターをご紹介します。 定番デニムジャケットは80sモチーフとDENIM JACKET ¥28,000(税別)1930年代に生まれたデニムジャケットは、カジュアルスタイルの代名詞。生地にウォッシュをかけたヴィンテージ感のあるデニムジャケットは、カジュアルすぎないブラック寄りのカラーが着回し力を高めます。柔らかい生地なので着心地も良く、胸ポケット下の切り替え部分にもポケットが付いていて実用的。バックシルエットがメンズライクなので、あえてスカートやフェミニンなデザインのインナーと合わせるのがオススメです。また、80s感のあるTシャツを着るとヴィンテージ感がぐっと上がります。 スプリングコートは丈感&ボリュームを演出HOSPITAL COAT ¥35,000(税別)ホスピタルコートというアイテム名の通り、白衣のような長い着丈が特徴のコート。ボリュームのあるノッチドラペルの襟先を前身頃に付いたボタンに留めると、シルエットの変化が楽しめます。カラーはベーシックなホワイトとネイビーの2色展開なので汎用性が高く、丈の長さがスタイルを良く見せてくれます。タイトめなパンツやトップスと合わせると、スタイリッシュな印象を与えます。 とことんスポーティが今年らしい!フーディ成功術ANORAK PARKA ¥42,000(税別)肌寒さを感じる時はインナーとして、春先はアウターとして使えて季節の変わり目を長く楽しめるフーディ。ワンカラーですが、胸元に入った切り替えラインやフーディ部分の同色ボタンやポケット、絞り調整ができる裾などディテールにこだわったデザインがスタイリッシュ。コットン100%なので通気性が良く暑い時には涼しく、寒い時には暖かく着ることができる一枚。また、生地が丈夫で着ていくうちにヴィンテージ感も出てきます。丈が長めなのでボトムスは短めのアイテムと合わせるとトレンド感のあるバランス感に。 クラシックなジャケットはセットアップが新鮮!HOUND’S TOOTH LINEN JACKET ¥46,000(税別)ハウンドトゥース(千鳥格子)柄のジャケットは、クラシックスタイルのワードローブとして一枚持っていたいアイテム。ヒップまである長めの丈と、裏地のターコイズブルーがアクセント。生地は肌触りの良いベルギーリネンとコットンを混ぜ、柔らかさと軽さを出すために何度も洗いがかけられているので、カジュアルにも羽織れるジャケットです。デニムと合わせたカジュアルなスタイリングから、セットアップの同柄スカートでおめかしスタイルまで楽しめるクラシックな一枚。あえて重ためのブーツで重量感にヒネリを加えたあざとさがストリートには程よくパワフルな着こなしに。 定番ジャケットは70sテイストに清潔感を!LINEN JACKET ¥45,000(税別)裏地がポイントのヴィンテージ感あるブラウンカラージャケットは、長めの着丈と少し膨らみのある袖がマニッシュな印象に。ウールの柔らかさとリネンの素朴な風合いが上品に絡み合った混合素材は、見た目も着心地もばっちり。10年後が一番美しいと言われるリネンが入ったジャケットは、長く愛用して美しいヴィンテージへと変貌するはず。どんなアイテムとも相性は良いですが、ベーシックな色やアイテムでヴィンテージ感を意識しながらもボトムの丈感やシューズなどで上品に組み合わせると今年らしいですよ。 定番をヴィンテージにする楽しみをベーシックなアウターは、着回しやすさはもちろん流行り廃りに関係なく長く愛用することができます。ヴィンテージのバックグラウンドを持つTHE SHINZONEのジャケットは、きっと何年後かに素敵な味が出てくるはずです。定番ジャケットをヴィンテージにする楽しみを味わってみてはいかがでしょうか? THE SHINZONEwww.shinzone.com
2019年02月14日いよいよ寒さも本格的になり、とにかく暖かいアウターが欲しい!という方も多いのではないでしょうか? 今年はファーやボア素材を使用したふわもこ素材のコートがトレンド。これらのコートはトレンドであるだけでなく、しっかりと暖かく防寒できる点も魅力の1つ。そこで、トレンド感も暖かさも両方叶える、魅力たっぷりなふわもこ素材のコートをご紹介します。一気にコーディネートを格上げしてくれる万能アイテムなので、1着はゲットしておきたいところです。 綺麗めデザインを探しているなら・・・TWW - ARKLEY BOA ロングコート ¥30,996(税込)すとんと落ちたIラインのシルエットが特徴の一着。ボア素材を使用することで暖かさと軽さの両方を叶えるだけでなく、トレンド感も押さえられます。カジュアルな印象のあるボアコートも、高級感のあるパイピングとスナップボタンがアクセントとなり上品な仕上がりに。コーディネートの色味が暗くなりがちな冬こそ、ホワイトを選んでみて。 定番のテーラードコートも今年はエコファーでSTAND - ECO FUR テーラードコート ¥34,776(税込)肌触りが良く、軽くて暖かい。更にリアルファーと比べ手頃なエコファーは今年大注目の素材! そんなエコファーを全面に使用したこちらのコートは、羽織るだけで今年らしさを演出してくれます。定番の形のシンプルなデザインなので、どんなコーディネートにも合わせやすく、挑戦しやすいのが嬉しいポイント。デイリーに幅広く活躍してくれそうです。 まるでアルパカのような、キュートなもこもこ感。STAND - Renee Alpaca Fur Coat ¥47,520(税込)フレンチフェミニン、エフォートレスシックをインスピレーションとして掲げるブランド『STAND』。包み込むようなゆったりとしたシルエットと、ナチュラルなオフホワイトのカラーでリラックスムードが漂う一着。ロング丈で存在感抜群です。こちらもポリエステル100%のエコファーを使用していますが、他には無いまるでアルパカのようなもこもこ感が特徴。 カジュアルな着こなしにピッタリな、ラフに羽織れるボアコート。Plage - Teddy ボアコート ¥51,840(税込)肌触りが良く、テディベアのようなボア素材のコート。丸みのあるデザインと、こっくりとしたブラウンが女性らしさを演出してくれます。ラフに羽織れるゆとりのあるシルエットは、エレガントになりすぎず、カジュアルなコーディネートと相性抜群。デニムやスニーカーと合わせるのもオススメです。大きな襟を少し抜いて、今年らしく着こなしてみて。 異素材の組み合わせがポイント。フェミニンなノーカラーコートSpick and Span - ファーボディークルーコート ¥41,040(税込)身頃はトレンドのエコファー、袖部分はラムウール100%のハイクオリティーメルトンを使用し、異素材の組み合わせがポイントのコート。身頃と袖部分で素材を切り替えることでファーコートもすっきりと着ることが出来ます。シンプルなデザインなので、合わせるアイテムのテイストを選ばずに幅広いシーンで活躍してくれること間違い無し。 これぞ主役の1着。エレガントなファーコートFRAMeWORK - ECOPEL コート ¥28,728(税込)トップメゾンも使用している生地メーカー、フランスECOPEL社のフェイクファー生地を使用したコート。深みのあるカラーとロング丈でエレガントな印象を与えつつも、ゆったりとしたオーバーサイズで気負わずに着ることが出来ます。スカートやワンピースなどと合わせたフェミニンな着こなしはもちろん、いつものカジュアルなコーディネートのアクセントにもなる万能な一着です。 ファーやボア素材のコートというと少しハードルが高いイメージがありますが、シンプルなデザインのものが多く、実はどんなコーディネートにも合わせやすいんです。存在感のあるふわもこ素材のコートは、着てるだけで思わずテンションが上がってしまうはず。寒い冬もお気に入りのコートを着て乗り越えましょう! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 冬の着こなしにプラスワン。コーデ華やぐおすすめゴールドリング ※ 1枚でもレイヤードでも。楽チンなのにおしゃれ見えなワンピース6選 ※ 春の必須アイテム!大人コーデを格上げする「上質ライダース」
2019年02月02日アウターの良さを引き出す、マフラーの巻き方をご紹介します。「このアウターにはどんなマフラーを合わせればいいんだろう?」とコーディネートに悩んだときにチェックして、防寒もおしゃれも楽しみましょう。ニットガウン×大判ストールおしゃれにさらりと着こなしたいニットガウンと相性が良い、大判ストールアレンジをご紹介。女性らしくおしゃれなニットガウンを、さらに素敵にするアレンジです。スヌード風後ろで結ばずに中に入れ込むことで、スヌードのようなシルエットを楽しめる「スヌード風」の巻き方。ボリューム感もアップするので温かいのはもちろん、小顔効果も期待できます。簡単なので時間のない朝にもおすすめです。ポンチョ風大判のストールだからこそできる「ポンチョ風」のアレンジ。あえて結ばないことで、シルエットをすっきりと見せてくれ、ニットガウンとも相性抜群です。ニットガウンのカラーに合わせて、大判ストールを選んでみてくださいね。ツイストラップねじりを加えた変化系のスヌード「ツイストラップ」。ストライプやボーダーなどの柄もののアイテムを使えば、よりカラーの変化を楽しめますよ。ライダースジャケット×マフラーライダースジャケットの素材感や形を活かしつつ、女性らしさを印象づけるマフラーコーディネートは、ハイセンスな女性にみせるテクニックです。フリンジラップマフラーの端が正面にくるように形を整えて、おしゃれにフリンジを効かせたマフラーの巻き方「フリンジラップ」。メンズライクな印象を持たれがちなライダースジャケットですが、マフラーの巻き方しだいで簡単に女性らしい着こなしになります。ダブルノット結び目をライダースジャケットの中に入れ込んで、チャックを締める「ダブルノット」。チャックを締めた状態で、首元になじむマフラーの巻き方が素敵な巻き方です。プレーンノットアレンジマフラーの長さを活かした、オトナ流のおしゃれなマフラーアレンジ「プレーンノットアレンジ」。凛とした印象を簡単につくることができます。ファーコート×大判ストールボリュームのあるファーコートに、ボリュームのある大判ストールを合わせる一見難しそうなコーディネート。ファー使いのゴージャスな印象をそのままに、防寒も叶うアレンジです。ロングネクタイ風アウターに合わせて長さを調節して、印象を変えられる「ロングネクタイ風」の巻き方。結び目の位置を変えれば、「ロングネクタイ風」から「スヌード風」にみせることもできます。アフガン巻き斜めにたぐり寄せてドレープをつくり、洗練された印象になれる「アフガン巻き」。形を整えるときにドレープを少し広げると、ボリュームもでてストールメインのコーディネートが完成します。クロス巻き大判のストールだからこそでるボリューム感がかわいい「クロス巻き」アレンジ。シンプルながら、首元のおしゃれなアクセントになります。ダウンコート×マフラーボリューム感のあるダウンコートにマフラーを巻くときは、アレンジに悩みますよね。ダウンコートと相性の良い、おしゃれなマフラーの巻き方をご紹介します。ネックラップ首元にコンパクトにまとまったマフラーの巻き方「ネックラップ」は、ボリュームのあるダウンコートにもなじむアレンジです。ウィンディラップ首元をしっかり保温するとともに、胸元のおしゃれで印象的な結び目が際立った巻き方「ウィンディラップ」。簡単なのに上級者アレンジにみせることができます。ウェスタンノットウェスタン風のカジュアルスタイルにマッチするマフラーの巻き方「ウェスタンノット」。このアレンジをするだけで、簡単にオトナカジュアルが叶います。ムートンコート×マフラー流行に左右されないデザインと暖かさから冬の定番となっているムートンコート。マフラーの巻き方に悩んだときにおすすめのアレンジをご紹介します。ワンループ首元にできる美しいドレープがポイントの「ワンループ」。ボリュームのあるムートンコートに合わせたい、すっきりシンプルなマフラーアレンジです。ネックラップムートンの素材感にマッチしたボリューム感を楽しめる「ネックラップ」の巻き方。後ろで結ぶときに結び目を短めにすることで、首元がふんわりとした印象になります。ツイストラップひねって上着にしまいこむことで、印象的なシルエットをつくる「ツイストラップ」。シンプルなひとつ結びが、簡単におしゃれアレンジに変化します。チェスターコート×マフラー上品な印象になれるチェスターコートですが、ただマフラーを巻くだけでは、襟が隠れておしゃれさが半減します。チェスターコートの良さを引き出すアレンジをしましょう。ループノットタイチェスターコートの襟が邪魔にならない巻き方で、エッジの効いた首元がおしゃれな「ループノットタイ」アレンジ。はじめにひとねじりすることで、結び目が美しく整ってみえるのがポイントです。プレツェルアレンジ遊び心とこなれ感が漂う「プレツェルアレンジ」。結び目を中心にずらすときに、マフラーの表面をキレイに整えましょう。ネックラップアレンジボリューム感が物足りないマフラーでも、「ネックラップアレンジ」なら簡単にボリュームが出せます。首元がさみしくなりがちなチェスターコートを華やかにみせ、ボリューム感で小顔効果もアップ。
2018年12月31日冬のコーデに欠かせないアウターも、毎日同じではちょっとつまらないですよね。せっかくなら防寒性に優れつつ、着まわしやすくお洒落なアウターを手に入れたいところ…。そこで今回はこの冬トレンドのムートンジャケットをご紹介!上品なかっちり感を残しつつ、カジュアルに取り入れやすい人気のアイテム、必見です。 防寒性◎な優秀アウターALPHA - B3 フェイクムートン ¥18,900(税込)より暖かく快適な着心地を追求した、高いデザイン性が魅力のフェイクムートン。耐久性にも優れているので、長く着られるのもポイントです。堅くなりすぎず、引き締め効果もあるダークなブラウンカラーもポイントのひとつ。寒い冬を乗り切るのにぴったりの一着です! スエード地で柔らかな印象にUNKNOWN - SP BIG BOMBER ジャケット ¥172,800(税込)あえて不要な付属品を一切付けずに仕上げた、すっきりとしたデザイン性が特徴のムートンジャケット。表面のスエード地が柔らかさを演出。ビッグシルエットなのでインナーを選ばずお洒落に着こなせます!着心地にもこだわった、ラフスタイルにオススメのアイテムです。 デザインにこだわり詰まってますGUILD PRIME - フェイクムートンボマージャケット ¥38,880(税込)いつものコーデに取り入れるだけでパキッとした印象を与えてくれるボマージャケット。袖口のベルトディテールがアクセントとなり、モードな雰囲気が感じられます。軽く柔らかいので着心地はもちろん◎ コンパクトなサイズ感なので、女性らしい着こなしが叶いますよ。 トレンド感のあるデザインは、これからの季節に持っておくべし!気になるムートンジャケットがあった方はぜひスタッフにメッセージを送ってみてくださいね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ オンオフOK!オールシーズン使える「上品ブラウス」5選 ※ 首までしっかり暖か。着回し抜群の「ハイネックニット」特集 ※ 羽織れば大人ムード満点。どんなコーデにも合わせやすいガウンコートって?
2018年12月31日朝の葉っぱ集めが日課になっているこの季節。12月に向けて、UNIQLOでウルトラライトダウンを購入しました。昨年まで愛用していたのは、ユナイテッドアローズのコートに付属していたカーキ色のインナーダウン。今年は「ホワイト」が気分だったので新たに買い足しました。今年のコートはチェスターコートもガウンコートも、軽くて薄めのものが多いように感じます。お気に入りのコートをもっと最適に楽しむのに、このウルトラライトダウンコンパクトジャケットはとてもおすすめです。◼︎アウターとして羽織る日のコーディネートホワイトカラーのダウンジャケットとして、今年の冬コーデを楽しみたいと思っています。クルーネックなので、カジュアルになりすぎないのもアウターとして楽しめるポイント。今年の冬にヘビロテしたいホワイトパンツとのホワイトワントーンコーデは、インナーの色やストールの柄をその日の気分のよって楽しめるので、今年の冬出番が多くなりそうなコーディネートです。◼︎インナーダウンとしてレイヤードする日のコーディネート長年愛用しているグレーのガウンコートとレイヤードしました。今年のニットは、ざっくり編まれているケーブルニットなどボリュームニットが多いですが、薄手のニットはタイトにまとまりスタイルアップするので欠かせません。でも、薄手のニットだけだと肌寒いな……と感じる日やカーディガンだと暖かさが足りないときには、ウルトラライトダウンが必需品になりそうです。◼︎色選び、ふたつのコツ付属のケースに畳んで収納すると、とてもコンパクト。小さめなバッグが好きなわたしには、とてもありがたいアイテムです。もちろん軽いので着ている際も嬉しいですが、バッグに入れていてもストレスになりません。天気の読めない朝や旅行の際にも、迷わず気軽に携帯できそうです。色は8色展開。ホワイト、ベージュ、グレー、ネイビー、ブラック、オリーブ、ピンク、レッドです。たくさんの色の中から選べるのも「わたしらしく」を叶えてくれて嬉しいですよね。色の選び方のコツはふたつ。「好きな色を選ぶこと」と「手持ちアイテムの色に合わせること」です。アウターとして考えたとき、プチプラで楽しめるチャンスなので、思いっきり「好き」を優先できます。また、コーディネートを3色にまとめるのが理想なので、手持ちアイテムと色を揃えておけばコーディネートがしやすくなるからです。12月のファッションコーディネートがさらに楽しく素敵になりますように。この1枚があれば、冬を暖かくおしゃれに過ごせますよ。
2018年11月20日寒さが本格化する冬のスタイリングで主役になるのはアウター。今年は思いっきり上質なものを選んでみてはいかがですか?大切に着れば5年、10年と愛用できる高価なものは、着込めば着込むほど思い出も刻まれるあなただけの宝物になるはずです。どんなコーディネートにも合わせやすく、質の良さが見るだけでわかるようなアウターまとめをお届けします! 上質なコットン素材に身を包み nest Robe - スーピマコットンノーカラートレンチコート ¥48,600(税込)『nest Robe(ネストローブ)』がおすすめするのは、上質スーピマコットンを使用したコート。 細部にトレンチコートのようなデザインを落とし込んだルックスは、秋冬のみならず春先にも重宝しそう。ゆとりのあるスリーブは厚手のニットとの相性も抜群。コーディネートの組み方も自由自在です。ノーカラーで片方のみにボタンが付いたシンプルなデザインが、大人の一着として長年愛用できるポイント。保温性にも長け自宅でのお手入れも簡単にできる優秀コートは、一着持っていたい! あなただけのヴィンテージクラシック CURRENTAGE - ロングコート ¥102,600(税込)服と共に紡ぐ時間があなただけのヴィンテージ服を創造すると考える『CURRENTAGE(カレンテージ)』のPコートを紹介してくれたのは『Plage(プラージュ)』。定番のPコートをどこかガウンのような大人の印象に仕上げたオーバーサイズコートです。国産の細い糸を丁寧に織り上げて作られた滑らかな触り心地と暖かさが癖になるんだとか。ウール100%のボリュームのある見た目とは反し、軽い着心地もおすすめポイント。落ち着きのある定番スタイルにモダンな風合いがプラスされた一点は、どんな時代でも自信を持って着られる特別なアイテムになってくれますよ。 気取らずに着る上質シャギコート ATON - ピュアキャメルシャギコート ¥151,200(税込)柔らかい素材感で女性らしく仕上がるシャギコートをピックアップしてくれた『FRAMeWORK(フレームワーク)』。2016年にデビューし注目を集めるブランド『ATON(エイトン)』のキャメルコートは、ドロップショルダーや全体的なゆとり感で引き立つリラックスムードが今っぽい。流れるようなシルエットはフロントを開けて羽織るだけでも、コーディネートのポイントになってくれます。ベルトを締めても楽しめる2wayコートは、メンズライクのスタイルにも最適。飽きずに着られる自分だけのスタンダードアイテムにしてみてはいかがですか? お目立ち異素材ミックス RPKO - ショートアウター ¥51,840(税込)「ボア×コーデュロイ」の異素材使いが特徴のショート丈アウターは、日本のブランド『RPKO(ルプコ)』の2018年秋冬コレクションより。秋冬にぴったりのボルドーとブラウンのミックスカラーで、大人のカラーコーディネートに最適なお目立ちアウターです。見た目は重量がありそうですが、着てみると驚くほどの軽さ!ずっとヘビロテできる着心地も抜群の一着です。 唯一無二の一着が欲しいなら EZUMi - オーバーサイズコート ¥99,360(税込)『ARISS(アリス)』の一押しは世界のコレクションブランドで経験を積んだデザイナーが打ち出すブランド『EZUMi(エズミ)』ならではのチェスターコート。コンセプトである「理/LOGIC」らしく、オリジナルの3Dカットジャガード生地を使用しロング丈のボリュームを存分に活かしたデザインが美しい一点です。思わず振り向かれそうな存在感のあるコートは、トレンドの枠を超えて例年着たくなるチェックの取り入れ方かもしれません。冬が待ち遠しくなるようなクールなアイテムを取り入れて、ファッションから気分をあげましょう! あなたが長い間愛用できるようなアイテムは見つかりましたか?こだわって選ぶその時間から、すでにあなただけの服とのストーリーが始まっています。自分の自信にも繋がる高級アウターをこの機会に探してみてくださいね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月11日アンユーズド(UNUSED)は、新作アウターを2018年11月に発売する。イズネス(is-ness)の中綿モンスターコートは、身体を丸ごと包み込むようなオーバーシルエット。大きく開く襟と丸みを帯びたフォルムが特徴的で、羽織るだけでラフな抜け感を作り出してくれる。オリーブとホワイト、2色を展開する。また、バズリクソンズ(BUZZ RICKSON’S)とのダブルネームで制作した「B-3ジャケット」も登場。柔らかなシープレザーが抜群の保温・耐寒性を発揮する。【詳細】アンユーズド 新作アウター発売時期:2018年11月・イズネス モンスターコート メンズ 99,000円、ウィメンズ 97,000円・バズリクソンズ ブルゾン メンズ 470,000円、ウィメンズ 468,000円
2018年11月05日秋冬といえばアウターは必須アイテム。ただ、低身長の人はアウターによってスタイルを悪くみせてしまったり、大きすぎて自分の身体のサイズに合わなかったり、自分に似合うものをみつけるのが難しいですよね。そこで今回は、低身長の人でもキレイに着こなせるアウターをご紹介します。ショート丈からロング丈のものまで身長気にせず着れるアイテムばかりなので要チェック! 今年もボアは注目アイテム FRAMeWORK - ボアブルゾン ¥28,080(税込)去年に引き続き、今年も秋冬の注目アイテムとなってくるのがボアブルゾン。ゆったりとしたボリュームあるシルエットと女性らしい柔らかいカラーで可愛らしさ抜群のアイテムです。トップスにボリュームあるアイテムをもってくることで脚長効果も◎タートルネックなど秋冬らしいアイテムとあわせて季節感あるコーデを楽しんでみて。 カジュアルにキメるならこれ! Spick & Span - グログランフーディーブルゾン ¥24,840(税込)メンズライクなブルゾンはサラッと羽織れてカジュアルに着たいときにオススメのアイテム。ゆとりをもたせた身幅のアイテムなので、厚手のアイテムと組み合わせてもストレスなく着ることが出来ます。ロング丈のスカートとスニーカーでコーディネートしてあげると、女性らしいスポーティースタイルが完成します。 ベルトで引き締めてスタイルアップ plage - Safari ジャケット ¥46,440(税込)すっきりとしたシルエットで身体に合うものを着たいならサファリジャケットがオススメ。カジュアルな印象が強いアイテムですが、ベルトで引き締めて着ることが出来るので上品さもしっかりあるアイテムです。写真のようにデニムやストレートパンツと合わせてスタイルアップコーデをしてみてください。 コーデの主役にするならガウンコート KAIKI - ドレープロングガウンコート ¥36,720(税込)存在感があり、コーディネートの主役になってくれるチェックのガウンコート。秋冬はやっぱりチェック柄を取り入れたいですよね。風を通しにくい高密度な生地を使用しているため冬場まで快適に着ることが出来ます。トップスやボトムスもオーバーサイズのアイテムでまとめてあげるとオシャレ度がグッと上がりますよ。モデルは身長156cmだそう。 今回は低身長の人に似合うアウターをご紹介しました。ショート丈はもちろん、ロング丈のものも上手くコーディネートしてあげることでお洒落に着こなすことができますよ。身長関係なく、色々な服に挑戦して秋冬ファッションを楽しみましょう。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月04日だんだん寒くなってくると欲しくなるのがアウター類。ベーシックなトレンチコートも可愛いけど、今年の秋は定番とは一味違ったアイテムで、他と差がつく着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。そこで今回は、秋のコーディネートをワンランク上に引き上げてくれるデザイン性のあるアウターをまとめました! バリエーションが広がるステンカラーコート ジャーナルスタンダード - TCウェザーカモステンカラーコート ¥34,560(税込)ボタンの閉じ方によって襟の形に変化が出るステンコート。カラー展開はベージュとグリーンで、ベージュの裏にはデザートカモフラージュ、グリーンのフラにはウッドランドカモフラージュをプリントといったようにそれぞれリバーシブルで着られます。程よいオーバーサイズできちんと感を出しながら、カジュアルなムードにも相性のいい一枚。 ざっくり感がたまらないニットガウン plage - BIG ケーブル ニットガウンコート ¥44,280(税込)ボリュームのある編み地が目を引くニットガウン。膨らみがあり、軽くて暖かい羊毛を100%使用しています。ワイドスリーブと低いショルダーラインで抜け感のある大人っぽいラフさを持った一枚。Tシャツとデニムに合わせた無造作なスタイリングでも格好良くキマるアイテムです。 綺麗目な印象のキルティングロングコート TRADITIONAL WETHERWEAR - ARKLEY ロングコート ¥29,160(税込)前立てと袖、ポケットに施されたパイピングやスナップボタンが綺麗目な雰囲気をプラスして、カジュアルになりすぎないロングコート。軽くて暖かいキルティング素材を使用しているので、さらに気温が下がる夕方以降も安心です。裏地には撥水性のあるポリエステル素材を使用しているので雨の日のお出かけにもおすすめ。スタイルアップ効果があるIラインシルエットなのも嬉しいポイントです。 こだわりデザインと素材感が魅力のテーラードコート Plage - ハミルトンチェックテーラードコート ¥57,240(税込)オーストラリアのハミルトン地方のラムズウールを使用した贅沢なテーラードコート。軽くて、滑らかな肌触りは病みつきになること間違いなしです。ひざ下レングスのロングコートでも、ワイドパンツなどボリューム感のあるボトムスに合わせやすいシルエットが魅力。チェック柄と無地のリバーシブルになっており、それぞれポケットのデザインが違うところにもきゅんときます。首元を女性らしく見せる細めの襟もポイント。 しっかり暖かい機能性も兼ね備えたアウターや、リバーシブルで着こなしの幅がぐっと増えるデザインのアウターなど、実用的かつスタイリッシュなアウターばかりでした!日中との気温差が激しくなってくるこの時期に、周りと差がつく格上げアウターをぜひ取り入れてみては。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月03日アウターが手放せなくなる季節に地味に悩むのがアウターとボトムの丈バランス。お気に入りのスカートが手持ちのアウターと合わせると、なんだか野暮ったい……?と感じることはありませんか? それはアウターとスカートの丈感のバランスが合っていないせいかも。そこで今回は、これさえ覚えれば失敗しない! アウター×スカートのゴールデンバランスをご紹介します。イラスト・角侑子アウター:スカート=9:1【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 128ここ数年のトレンドで最も支持されている組み合わせのバランスがこちら9:1の組み合わせ。丈の長いアウターからロングスカートが見えるバランスは全体の1割程度に抑えておくとバランスが良くなります。センチで表すとコートの裾から15cm前後以下の長さでスカート丈が見えているほうが望ましいです。20cm以上の長さのスカート丈だと、ややバランスが悪くなり胴が長く見える可能性があるので気をつけましょう。ただしロングコートそのものが足首丈まであるコートなら、スカート丈はコートより短ければOKです。鏡でチェックして体が間延びして見えていないか気をつけて。アウター:スカート=2:8こちらは比較的合わせやすい組み合わせの2:8の組み合わせ。アウターは腰骨~腰骨より上のショート丈にして、スカート丈はふくらはぎもしくは、足首丈の長さにするとこの比率に近づきます。身長が低めの小柄さんはもちろん、ロングスカートが似合う高身長さんも似合いやすい組み合わせなのでぜひ、一度取り入れてみてください。ボトムのスカートがイラストのようにふんわりとしたスカートの場合、アウターは体にフィットしたコンパクトなサイズ感を選んでください。反対にアウターがビッグシルエットの場合は、スカートはタイトめなロングスカートを選ぶことで着太りを防ぐことができます。アウター:スカート=6:43つのゴールデンバランスのなかでも、組み合わせのバランスが最も難しいのが6:4の組み合わせ。ミドル丈のアウターにミドル丈のスカートはバランスが悪くなりやすいので、以下のポイントを押さえて取り入れましょう。・ジャケットの丈が腰骨より長ければ、ボトムは膝丈に。・ジャケットの丈が腰骨より短ければ、ボトムは膝下丈に。・ボトムは基本的にハイウエストのもの選ぶと失敗しにくい。また横に広がりを見せるギャザースカートは6:4の比率コーデでは太って見える可能性があるのでスカートはタイトもしくはストレートスカートか、広がりが少ないフレアスカートを選ぶようにすると良いでしょう。丈バランスに意識すればコーデの完成度が高まる丈バランスはファッションテクニックのなかで最も重要で、最も難しいポイントです。意識していてもうまく取り入れられないこともあるので、今回ご紹介した比率にコーディネイトをうまく合わせられなかったとしても、あまり気にしすぎないでくださいね!とはいえ、この比率にコーディネイトががっちりとハマればとてもスタイリッシュに仕上がり、オシャレの完成度も高くなるので丈バランスも意識しながら、オシャレを積極的に楽しみましょう!
2018年10月31日最後に羽織るアウターが決まらずに、コーディネートを組み直した経験はありませんか?落ち着いたカラーのアウターなら、どんな色みのコーディネートにもなじんで、大人シックな着こなしに貢献してくれます。中でも「ショート丈」を選べば、さらに着回し力がUP!上下のバランスをうまく整えて、スタイルも良く見せてくれます。 立体的な抜け感ブルゾン Spick & Span - グログランフーディーブルゾン ¥24,840(税込)春にもSpick & Spanで大人気だった「フーディーブルゾン」が、秋仕様になって再登場!コットンナイロンの張りのある質感で、立体的なフードの立ち上がりや、華やかなテントシルエットを実現しました。ゆとりを持たせた身幅、たっぷりとした袖など、今年らしい抜け感のあるデザインであらゆるコーディネートにマッチ。フードは取り外しができ、少しだけきれい目な「スタンドカラーブルゾン」としても着用OK。顔まわりにボリュームのあるデザインは、小顔効果も狙えます。 印象的なプリーツデザイン rekisami - pleated riders jacket ¥58,320(税込)軽い風合いのコットン素材で、秋口にもぴったりなライダース型ジャケット。スタンダードなデザインをベースに、裾からのぞく「プリーツライナー」が目を引く、他にない一着です。オールブラックコーディネートのアクセントして、プリーツで表情をつけた着こなしもおすすめ。ライナーは取り外し可能なので、シンプルなジャケットとして着ることもでき、流行り廃りなく長く楽しめます。ちょっぴりゴツめなシルバーチャックもポイントです。 希少なリネン地を使った特別な一着 nest Robe - リネンオーガンジージャケット ¥25,920(税込)デザイナーが近江のファクトリーから見つけ出した、極上のリネン地を使って仕立てた希少なジャケット。なんといっても、nest Robeらしいナチュラルさが最大の魅力。特別な生地感を活かしたシンプルなデザインの中で、脇のDポケットがさり気なく主張します。長過ぎない丈感で、ボトムを選ばず着こなせるのも嬉しいところ。季節関係なく使えるリネンの羽織物は、これからの季節に重宝します。 インパクトのあるバックスタイルに注目 EZUMi - バックプリーツジャケット ¥51,840(税込)バックスタイルのプリーツ加工がポイントの、ショート丈ブルゾン。フロントから見るとごくシンプルなコットンアウターですが、バックスタイルに隠れた大胆なプリーツデザインのインパクトは絶大!大人の遊び心にあふれたアウターです。カラー・着丈・シルエット……どれをとっても合わせやすく、着回し力も抜群。いつものボトムに羽織るだけで、手軽に可愛らしいバランスを作ってくれます。 毎日着たくなる正統派ライダース NOMBRE IMPAIR - ラムレザー スタンドブルゾン ¥45,360(税込)レザーの中でもやわらかな「ラムレザー」を使用した、オーソドックスなシングルライダース。あえてコンパクトなサイジングで、スカートやワイドパンツとも好相性。トレンドに左右されず、ずっと愛用できます。シンプルなデザインだからこそ、マフラーやファーなどの小物アレンジも楽しみ。軽くしっとりとした羊革の質感がすぐに身体になじんでくれるから、着心地も良く、毎日のように袖を通してしまいそう! どれも上質感があるから、今年だけでなく、長く使えるお品ばかり。アウターに悩んだ時にさっと羽織れて、手軽にスタイルアップしてくれるから便利です。まさに一着持っていて損はない「黒のショート丈アウター」を、この機会にぜひお試しください。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年10月23日そろそろ本格的にアウターの活用頻度が増える時期。今年らしいデザインの秋アウターを手に入れるのも良いですが、活用期間が短い秋のアウターだからこそ、流行り廃りのない定番アウターのほうが安心しますよね。......とはいえ、毎年変わりばえのないコーディネイトにはちょっと飽きてしまいます。そこで今回は定番アウター3タイプを使った2018年らしい着こなしコーデのポイントをご紹介します。鉄板「トレンチコート」!2018年は…【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 122秋の定番コートの王道的存在、トレンチコート。流行に左右されないアイテムだからこそ、インナーに組み合わせるアイテムやバッグなどで今年らしさを演出したいですよね。さて、そこで今回オススメするトレンチコートの着こなしはざっくりニットとワイドパンツを組み合わせたハンサムコーデ。ここ数シーズンは、メンズライクなアイテムをさらっとカッコよく着こなすスタイルがトレンドで、2018年も引き続きその傾向は強いでしょう。ただ全身が全てメンズっぽくなると男っぽい印象を与えてしまうので、短め丈のワイドパンツで華奢な足首を見せたり、女っぽカラーのバッグを組み合わせるなどで女性らしいポイントもおさえた着こなしがオススメですよ。「コーディガン」はインナーの合わせにポイントをささっと羽織れて、こなれた雰囲気が出せる人気のコーディガン。冬アウターを出すまでの間は、かなり活躍してくれますよね。そんな人気のコーディガン、今年らしく着こなすならインナーはラフなロゴTシャツでこなれたスタイルを意識すると良いでしょう。コーディガンのデザインはごくシンプルなものでOKですが、いつもモノトーンに落ち着きがちな方はトレンドの秋カラーを取り入れて全体の印象をガラッと変えても良さそうですね。足もとはこちらも今年人気のワークブーツでちょっとゴツめにスタイリングがポイント!「ライダース」はフェミニンアイテムと今年に限らずですが、ライダースはやっぱりフェミニンなアイテムと合わせるのが大人女性に似合うコーディネイトに仕上がります。なので、ボトムもパンツでカッコよく......! というより、柔らかな素材のスカートを組み合わせて甘辛いバランスを楽しんでみてくださいね。今年らしいアイテムを一点投入するなら、スカートはアシンメトリーデザインのあるもので他のアウターよりも少し個性を強めに出したスタイリングも良さそう。ライダースのカラーはブラックが定番ですが、重たい印象が強いと感じる方は、サンドベージュやキャメルといった優しいブラウン系を合わせることで肌なじみがよく優しい印象を強めることができます。定番アウター、あなたはどんなふうに着こなす?秋アウターは冬に比べて、着る機会が少ないです。だからこそ、春と秋、両方で活用できるものを賢く選びましょう。今ではデザイン性の高い秋アウターもたくさんありますが、何年もシーズンが変わってもずっと使い続けられるものを選ぶならやっぱり定番といえるデザインを選ぶことをお勧めします。そんな定番アイテムは他のアイテムとの組み合わせ次第で今年らしさやトレンドのスタイルを打ち出すことができますので、アウターをベースに2018年の秋コーデを楽しんでみてくださいね!
2018年10月05日「アウターなんてまだ早い」と思われるかもしれませんが、真夏でも意外と室内は寒かったりするもの。薄手のアウターはそんな時にも重宝するんです。今買って秋まで大活躍間違いなしのロング丈アウターをピックアップしました! ソフトな風合いでラフに着こなせる一着 FIL DE FER - ラミーアクリル14GG ロングカーディガン ¥14,040(税込)薄手の生地と肌馴染みの良いソフトな風合いで、ラフに羽織れるロングカーディガン。ラミーをベースにした素材だから、今の時期からサラッと着こなせます。丈は、どんなボトムスとも合わせやすい膝が隠れるくらいの長さ。カラーも使い勝手の良いブラウンとライトグレーの2色展開で、普段使いからオフィスまで幅広く使えます。コンパクトに折り畳んでバッグに忍ばせて! シワ加工の豊かな表情がオシャレ URBAN RESEARCH - ライトチェスターロングジャケット ¥11,880(税込)あえてシワ加工を施した独特の表情で、羽織るだけでオシャレ度がアップするロングアウター。縦にストンと落ちるシルエットがクールな印象だけど、表情豊かなシワ感のおかげで柔らかさもあります。軽い着心地と抜け感のあるデザインで清涼感があるから、秋はもちろん春夏にもおすすめ。カジュアルからキレイめまで着回しやすいアイテムです。 落ち感のある素材が大人な一着 MY - SMOCK DRESS ¥24,192(税込)柔らかく落ち感のある素材で大人っぽく着こなせるロングアウター。なめらかな肌触りで着心地も快適です。クタッとしたシルエットをラフにそのまま着るのはもちろん、ウエストにあるコードを締めてメリハリを出すのもおすすめ。くるぶしまである長めの丈だけど、サイドのスリットで動きやすいのも嬉しいポイント。秋本番までたくさん着られる一着です。 レース使いがキュートな2wayアウター CAVEZAROSSO - White Lace 2way OP ¥15,930(税込)清涼感溢れる白と透け感のあるレースがキュート。カジュアルな雰囲気だけど、袖のフレアとウエストマークでラフになりすぎず女性らしく着こなせます。アウターとしてはもちろんワンピースとしても着られる2way仕様。アウターならカジュアルに、ワンピースならフェミニンな印象になって、色々な着こなしが楽しめます。タウンユースからリゾートまで、今の季節から大活躍するはず! 薄手のロング丈アウターは、秋はもちろん一年中重宝するアイテム。ボトムスとのバランスも取りやすく、羽織るだけでオシャレな雰囲気になれます。これからの季節に向けて、今からワードローブに取り入れてみて! text : FACY LADY 編集部【関連記事】※足もとから季節感を!すぐに履きたい「秋色パンプス」を教えて!※大人気の『MITTERNACHT』ジャンパースカートが秋になって再登場!※コーデの振り幅自由自在!「細身ベルト」で大人の足し算を
2018年09月10日冬に大活躍したコートやダウンなどのアウター。シーズン終わりにまとめてクリーニングに出すという人も多いと思いますが、意外と出費がかさむもの。実はコートやダウンによっては、自宅で洗濯することが可能なんです。そこで、家で洗えるアウター、洗えないアウターの見分け方から、おうちでの洗濯方法をご紹介します。冬に活躍してくれたコート、そろそろ洗いたい冬の間、毎日のように着用していたコートやダウンには、汚れやニオイがたっぷり蓄積されています。そのまましまい込んでしまうと、汚れやニオイが染みついて落ちなくなってしまったり、カビの温床になってしまうこともあるので、きちんと洗って、きれいな状態で保管するのがベスト。そこで今回は、家で洗える冬物アウターの見分け方のほか、家庭で洗濯する際のコツをご紹介します!■目次コートやダウンって自宅で洗えるの?家庭で洗える洗濯マークはコレ!家庭で洗えない洗濯マークはコレ!冬物コートの洗濯。洗濯機で洗う場合冬物のコートを手洗いする場合洗濯機(ドライコース)と手洗いのちがいって?まとめコートやダウンって自宅で洗えるの?そもそも、コートやダウンって家庭で洗えるの!?と疑問を持つ人も多いはず。実はアウター類でも、素材によっては洗えるものがあるんです。アウターに縫いつけられている「取扱い絵表示」をさっそく確認してみましょう。家庭で洗える洗濯マークはコレ!このマークのいずれかがついていたら、洗濯機で水洗いor手洗いが可能です。また、こちらの「ドライマーク」は「ドライクリーニングができる」という意味のマーク。「ドライクリーニングしかできない」というわけではありません。このように、「ドライマーク」と「手洗いOKマーク」が一緒についている場合は、手洗いしても大丈夫ということ。取扱い絵表示に記載されているマークをすべてチェックして判断することが大切です。家庭で洗えない洗濯マークはコレ!このマークがついているものは、家庭で洗濯できません。クリーニングに出すようにしましょう。とはいえ、取扱い絵表示では「洗濯機OK」や「手洗いOK」のマークがついていても、自宅で洗濯することで、縮んでしまったり、型崩れしたり、シワっぽくなってしまったりという可能性もあります。大事なものや高価なものなどはクリーニングに出して、セールで安く手に入れたものや長年着ていてクリーニングに出すほどでもないかな……というようなものから洗ってみるのがおすすめです。冬物コートの洗濯。洗濯機で洗う場合■洗濯に必要なアイテム・おしゃれ着用洗剤市販のおしゃれ着用洗剤には、素材を傷めずに洗えるのはもちろん、毛玉や縮み、型崩れを防ぐ効果もあるため、コートを洗う際はおしゃれ着用洗剤を使用するのが◎・柔軟剤・大きめの洗濯ネット洗濯ネットは、コートより少し大きめのものがベスト。小さすぎると洗いムラが出てしまいますし、大きすぎるとネットの中でコートが動いてしまい、毛玉や型崩れを起こしやすくなるので注意しましょう。■洗濯機でのコートの洗い方1.目立つ汚れがある場合は、おしゃれ着用洗剤を染み込ませたタオルや布などで、たたくように洗剤を塗っておきます2.汚れが目立つ部分(襟元や袖口など)を外側にして半分にたたみ、洗濯ネットに入れます3.洗濯機の「手洗いコース」を選び、洗濯開始【ポイント】脱水をしすぎると型崩れや縮みの原因に。脱水の段階になったら様子を見て、手動で止めて終了するようにしましょう。目安は、30秒程度です4.脱水まで終了したら、シワを手でしっかり伸ばし、肩部分が太い大きめのハンガーにかけて陰干し【ポイント】手で軽く引っ張ったり、パンパンとたたいたりしてシワをしっかり伸ばしましょう。シワがあるまま乾かしてしまうと、シワが取れにくくなってしまうので、濡れた状態で伸ばしておくことが肝心です冬物コートを手洗いする場合■洗濯に必要なアイテム・大きめの洗面器(ない場合は、洗面ボウル、浴槽や洗濯槽でも代用可能)・おしゃれ着用洗剤・柔軟剤・大きめの洗濯ネット1.目立つ汚れがある場合は、おしゃれ着用洗剤を染み込ませたタオルや布などで、たたくように洗剤を塗っておく2.洗面器に水を入れ、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗濯液をつくります3.汚れが目立つ部分(襟元や袖口など)を外側にして半分にたたみ、洗濯ネットに入れる4.洗濯ネットに入れたコートを2の洗面器に入れ、手で押したり浮かせたりするようにして押し洗いします【POINT】それほど汚れていない場合は、洗濯液の中につけて置くだけでもOK。生地が傷んでしまうので、もみ洗いやゴシゴシ洗うのはNG5.ネットに入れたまま洗濯機に移し、10~30秒ほど脱水6.洗面器にきれいな水を入れ、衣類についた洗剤をすすぎます。泡が出なくなるまで、数回繰り返しましょう7.再度洗濯機に移し、30秒ほど脱水8.シワを手でしっかり伸ばし、肩部分が太い大きめのハンガーにかけて陰干し洗濯機(ドライコース)と手洗いの違いって?手洗いのほうがより丁寧に洗うことができるので、可能であれば手洗いがおすすめです。時間がない場合や、素材的に縮みや型崩れしにくいもの(ナイロンのアウターなど)は、洗濯機の手洗いコースなどでも問題ないでしょう。実際にダウンを洗ってみました■洗濯に必要なアイテム・大きめの洗面器(ない場合は、洗面ボウル、浴槽や洗濯槽でも代用可能)・おしゃれ着用洗剤・柔軟剤・大きめの洗濯ネット■下準備。シミ、汚れには、洗剤ポイント付け袖口や襟元などの汚れやすい部分をチェック。汚れている場合は、おしゃれ着用洗剤をタオルや布に含ませ、トントンとたたき込むようにしながら洗剤を汚れ部分に塗り込みます。もしダウンにファーなどの装飾品が付いている場合は、洗濯する前に取り外しておきましょう。ファスナーを閉めたら洗濯開始です!■ダウンの洗濯方法1.ダウンがまるごと入る大きさの洗面器におしゃれ着用洗剤と水を入れ、洗濯液をつくります。洗面器がない場合は、洗面器の代わりに浴槽や洗濯槽を使用してもOK。浴槽や洗濯槽を使う場合も、同じように洗剤と水を入れて洗濯液をつくります2.洗面器(浴槽や洗濯槽でも同じ)の中にダウンを入れ、手で沈めたり浮かしたりするように押し洗いします3.洗濯機の手洗いコースで30秒ほど脱水し、先ほどと同じ要領で、きれいな水を使って1回目のすすぎをします4.2回目のすすぎの際に柔軟剤を溶かし、ダウンを3分ほど浸した後、30秒程度で軽めに脱水しましょう5.ハンガーにかけて陰干し。洗ったばかりのダウンは羽が水を吸い、ボリュームがかなり減った状態に。このまま乾かすと、中の羽毛が団子状に固まったままになってしまうため、乾かしている途中で何度か、団子状になっている羽毛を手でもみほぐします6.完全に乾いたら両手でダウンの肩辺りを持ち、軽くふりさばくようにすると、元通りのふっくら感に!今回洗ったのは薄手のダウンだったので、洗うのも乾くのも早く、正直とても簡単でした。ただ、羽毛が水を吸うと相当重くなるので、ロングのダウンや厚手のダウンの場合は、洗うのも干すのもやや大変かもしれません。また、表面は乾いていても、中の羽毛が湿っている場合があるので、念入りにしっかり干しましょう。厚手のダウンを自宅で洗濯する場合は、完全に乾いてからも、1~2日そのまま乾かしておくと安心です。まとめそろそろアウターをしまおうかな……と思い始めるこの時期。目には見えなくても、ひと冬分の汚れがついているので、そのまましまうのはご法度です。大事なアウターはクリーニングに出して、ご近所用のアウターは自宅で手洗いするなど、きちんとケアをしてからしまうようにしましょう。
2018年02月24日12月に入り、そろそろコートやダウンジャケットといった“あったかアウター”の出番がやってきましたね。アウターは“冬ファッションの顔”ともいえるアイテム。今年はどんなものを購入しようか? と迷っている人も多いのではないでしょうか。でも、そんな悩みも冬のお楽しみですよね。しまりんごさんも、しまむら2100店舗記念セールなどお買い得にアウターをゲットできるタイミングもあったせいか、すでに“今年らしい”アウターを数着ゲットして、冬コーデ準備万端の様子です。しまりんごさんは、どんな新作アウターを購入したのでしょうか? 2017年冬のアウターコーデを見ていきましょう。■新作! 女性らしさを格上げの2,100円のファーコート「全身しまむらでトータル9,010円コーデでした。2,100円とは思えない、お値段以上なコートで大満足です! 一緒にしまパトした夫も“これは買いでしょー”って太鼓判押してました。タグには“ピンクベージュ”と記載されています。ほんのりくすみのあるピンクで大人かわいい。ふんわりファーポケットがアクセントで、ノーカラーで首回りがスッキリ。Mサイズを購入しましたが、今年らしいオーバーサイズなシルエットでこなれ感が出ます。しまむらのコートは大体2,900円から、高いと1万円近い商品もある(!)ので2,100円はかなりお買い得でした! この冬はこのコートを着回したいと思います」。「ちなみに中に着たボアネックプルオーバーも今日の戦利品です。もこもこで冬にも着られる暖かさです。濃いブラウンなので着回ししやすい。チェック柄のシャギースカートは去年購入したHK WORKS LONDON。ネイビーで冬らしい素材と柄がお気に入り。去年はマタニティでしたが中期まで履いてました。冬はタイツを履くので安心してミニ丈が履けるので、夏とは違ったコーデに挑戦できるのが嬉しいです」。■2,100円の高見えファーコート ダスティブルーが大人かわいい「全身しまむらでトータル8,980円コーデでした。昨日のチラシに載っている、新作の2,100円コートを早速着ました。大人気で開店と同時に完売してましたー! 表記は“ライトグレー”ですがほんのりブルーで、綺麗な色合いなのも高見えポイント。袖のファーがかわいくてお気に入りです」。「ブーツは昨日購入した、OLIVE girl by OLIVE des OLIVE。ブーツで2,100円はお買い得。少しハードなデザインなので大人っぽく見える! 太ヒールで安定感があり、ゴールドラインが華奢に見えるポイント。コスパの高いショートブーツなのでおススメです」。■全身トータル1万円 ボアジャケットで冬のトレンドコーデ「全身しまむらでトータル9,610円コーデでした。HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)の新作ボアジャケット! ピンク・ベージュ・淡グレーの3色展開です。割とくすみが強いピンクですが、その分大人でも抵抗なく着られるデザイン」。「ボアはボリューム感があるので着膨れして見える心配がありますが、このジャケットは細見えシルエットでイメージ通り。Vネックの首回りと膝丈なことで、すっきりと縦長に着こなせるのでオススメです。ボアジャケットが主役なので、他のアイテムはブラック系でシンプルに…。見えづらいですが、中には210円のタートルネックとチェック柄の台形スカートを履きました」。■こなれ感のあるライダースジャケットと、ハリスツイードでコーデ「全身しまむらでトータル10,100円コーデでした。こなれ感のあるノーカラーのライダース! 高見えアイテムでお気に入りです。女友達からも褒められました。実際に見ても上品で綺麗なライン。柔らかなピーチスキン素材×ベージュで、どんなコーデにも合う優秀ライダースです」。「インナーはワンコインのニット! マルチボーダーで秋らしい配色です。ニット素材なので冬も長く着られそう。ここ最近のしまむらは、ワンコインプルオーバーが豊富です」。「ハリスのショルダーバッグは、シンプルなツイード素材とハリスのタグ。ハリス=しまむらのイメージがだいぶ浸透しましたが、私はハリスアイテムのデザインか好きなので、今季もハリスを楽しみにしてます」。今回しまりんごさんのブログからご紹介したのは、淡い色合いのアウター4着。淡い色を身にまとうと、女性らしいやわらかさが強調されて上品なコーデになりますね。ハードなイメージのライダースジャケットも、ほんわりしたベージュの色合いでやさしい印象に。そして、淡い色は「高見え」効果がアップします。今回紹介したアウターはすべて2,000円台。その値段には決して見えないのは、このキレイなカラーが一因と言えるでしょう。また、ボアジャケット、ファー、ノーカラー、オーバーサイズ、ライダースと、トレンドアイテムを取り入れているのもさすがです。その年ごとに変化するトレンドものは、手に取りやすい価格でゲットしたいところ。定番ものアウターに加え、トレンドを押さえたアウターを数点加えることができれば、ワンパターンになりがちな冬でもバリエーション豊かになって、毎日のコーデがより楽しいものになりそうですね。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2017年12月06日厳しい寒さが続くこの季節。 私たちが何よりも求めているのは、着回し力が高いアウター! 1着でいろいろな着こなし方を楽しめるアウターなら、かさばる厚地のコートやジャケットを何着もクローゼットにおさめる必要がないですものね。そこで今回は、まずお持ちでないならこれだけはあると便利!な着回し力抜群の冬アウターをご紹介いたします。チェスターコートチェスターコートはトレンチに次ぐほど安定して高い人気を誇るコート。その人気の理由はカジュアルな服装はもちろん、フェミニンなスカートとも相性の良い、着回し力の高さにあるといっても過言ではありません。チノワイドパンツとボーダートップスでマリンルック。ビビッドなピンクのスカートで甘辛MIXスタイルもサマになります。キャメルやブラックの他、最近ではラベンダーやピンクのチェスターコートも登場していますが、着回しに役立つ色はグレーのコートが鉄板!ガウンコートボタンがついていない羽織るタイプのガウンコートは、大人の女性に人気のシルエット。上品なシルエットラインから中に合わせる服装もコンサバしか似合わないんじゃ…?と思いがちですが、実はそんなことはありません。デートにうってつけな白のニットワンピースと合わせたり、デニムをブーツインしたコーデ、今季トレンドのレトロ柄のワンピースとも上手にマッチしますよ。もちろん、仕事用のコートとしても使えます。ガウンコートは、チェスターコートの後に新しくトレンド入りしたアイテムなので、今のうちから着こなせばオシャレ上級者さんに認定されること間違いなし♡ライダースジャケット辛めのメンズライクなアイテムに、かわいい要素のアイテムを取り入れる甘辛MIXスタイルがトレンド入りしたタイミングで、人気が出てきたライダースジャケット。見た目の無骨さから着こなしが難しいかもと食わず嫌いしている方も多いようです。しかし、合わせにくさを感じるライダースは意外にも着回し力が高いことで有名。カッコ良くいきたいときはデニム、甘く仕上げたいときは、スカート。このようにボトムに何を合わせてもそれなりにサマになってしまうのが、ライダースジャケットの大きな特徴です。ぜひ、ショート丈のアウターを取り入れるなら思い切ってライダースはいかが?定番アウターで着回し豊かにアウターは奇をてらったデザインは避けて、定番と言われるシルエットやデザインを積極的に取り入れましょう。それも、できれば無地ものでベーシックなカラーがベスト!そうすることで、お洋服の着こなしに幅を広げることができます。いつもアウターは同じなのに、全然違った雰囲気を出せるオシャレさんを目指していきましょ♡
2017年11月23日ニードルズ(NEEDLES)から、ニューメキシコの伝統工芸チマヨブランケットを使用した新作アウターが登場。ニードルズの2017年秋冬コレクションのなかで、エスニックなムードをひと際放っていたアウターは、チマヨの代表的なブランド「オルテガ(ORTEGA’S)社」製のブランケットをアレンジした。ラグランスリーブのジャケットと、ショールカラーのフリンジコート、計2型がラインナップし、各型3色を展開する。袖などのパーツは滑らかなベルベットで切り替え、アメカジの定番アイテムであるチマヨベストをニードルズらしく解釈した1着だ。【詳細】〈NEEDLES〉-〈ORTEGA’S〉BLANKET JACKET & COAT価格:SHAWL COLLAR COAT 190,000円+税RAGLAN JACKET 140,000円+税取扱店舗:ネペンテス 東京、ネペンテス 大阪、ネペンテス 博多、サウス2ウエスト8【問い合わせ先】ネペンテス 東京TEL:03-3400-7227ネペンテス大阪TEL:06-6446-9882ネペンテス博多TEL:092-292-0579サウス2ウエスト8TEL:011-280-7227
2017年11月11日ZARA(ザラ)の姉妹ブランド「ストラディバリウス(Stradivarius)」2017年冬コレクションから、新作アウターを紹介する。2014年春に日本上陸し、ファッションを楽しむ女性たちに向けて、幅広いアイテムを提案し続けているストラディバリウス。“お財布に優しい”プライスでありながらも、デザインは旬なものばかり。洋服だけでなく、シューズ、バッグ、アクセサリーなどの小物も揃うので、トータルコーディネートが楽しめるのが魅力だ。この冬は、寒い季節の味方となる“あったかアウター”が勢揃い。ボリューム、レングス、カラー…、どれも選ぶのが楽しくなるほど豊かなバリエーションで揃っている。ムートン風コート暖かなシアリング風素材を使ったコートは、この冬のマストアイテムとなるかも。お尻をすっぽりと包み込む程よい丈感とワイドなシルエットで、さらっと羽織れるのが魅力だ。襟元、袖口、身頃のポケットは切り替えにしてデザインアクセントに。カラーは女性らしいピンク、定番のキャメル、シックに決まるブラックの3色。オーバーサイズダウン一気に“旬顔”にしてくれるオーバーサイズダウンが、ストラディバリウスから到着。ボリューミーなサイズ感で袖を通すと、コロンとした可愛らしいシルエットになる。襟元はダウンがたっぷり詰まっているのであったか。ミニ丈スカートと相性が良いので、組み合わせて着こなして。バイカージャケット人気のバイカージャケットは、ホワイトのボアを内側に配して冬仕様に。太めのベルトやジップディテールなどで、クールなアイデンティティを残しつつも、襟元や裾から顔を出す白色のボアが優しい印象をもたらしてくれる。サイズは身幅をたっぷりとったゆったりサイズ、カラーはブラック1色での展開だ。フェイクファーコートウィンターシーズン、一着は手に入れておきたい人気のファーコート。ストラディバリウスのフェイクファーは、思わず触りたくなる柔らかなテクスチャーと優しい発色が魅力だ。ノーカラータイプなので、ハイネックニットを首元からのぞかせたり、パーカーのフードを外に出したり…インナーを変えてオリジナルの着こなしを見つけ出して。【アイテム詳細】ストラディバリウス 2017年冬アウター※2017年11月発売中取扱店舗:全国のストラディバリウス取扱店舗【問い合わせ先】ストラディバリウス・ジャパン カスタマーサービスTEL:03-3464-1222
2017年11月09日ジェーンマープル(Jane Marple)および、ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2017年冬コレクションからアウターが登場。ジェーンマープルのラムメルトンのショートコートは、レッド、ネイビー、ブラックの3色展開にて販売。柔らかく保温性の高いメルトンが上品な印象だ。コンパクトなシルエットがフェミニンな雰囲気を演出する。首元をふわりと飾るファーが優雅なケープコートや、シャルロットコートも揃う。縮絨加工を施した高密度のメルトンを使用している。ジェーンマープルならではの、美しいAラインのシルエットは、長く愛されるタイムレスなデザインだ。ジェーンマープルドンルサロンから登場するのは、ふんわりと広がるオーバーシルエットに変形の衿を合わせたクロスカラーコート。シックなデザインに、大きめの衿が愛らしい印象を加える。また、4つのポケットや、光沢のあるボタンがデザインのアクセントになっているコンパクトなショートコートも発売する。どちらのコートも、鮮やかなアプリコットにネイビー、ブラックの3色で展開する。【詳細】ジェーンマープル、ジェーンマープルドンルサロン アウター発売時期:2017年10月下旬■ジェーンマープル・ラムメルトンのショートPコート(レッド、ネイビー、ブラック) 49,800円・ファーカラーのケープコート(キャメル、ネイビー、ブラック) 58,800円・ラムパイルのシャルロットコート(マスタード、ピンク、ブルーグレー) 63,800円■ジェーンマープルドンルサロン・ヴィクトリアンラムのショートコート(アプリコット、ネイビー、ブラック) 49,500円・ヴィクトリアンラムのクロスカラーコート(アプリコット、ネイビー、ブラック) 62,500円【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2017年11月02日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年10月第4週のテーマは「技ありアウター」。おしゃれと機能を兼ね備えた1枚を、街へ探しに行きました。■アウターをさらりと楽しめるのは秋だからこそこの秋に流行しているアウターは、ブルゾンやガウンなど、防寒力の弱いものが目立ちます。本格的に寒くなってくると、ダウンや厚手のコートに手が伸びてしまうので、薄めなアウターはこの数週間にしっかり活用したいところ。ノーカラーのように首元を見せて着たいデザインも、今のうちに。ボタンを留めずに羽織って、インナーをちらりと見せるのも、秋らしいテクニックです。■街で見つけた「技ありアウター」が素敵な人ゆったりと羽織ったコートワンピースから、秋色カラーのスカートがちらり。思わず目を奪われてしまう、印象的なコーデです。アウターとボトムスの丈を揃えるのは上級者。ともすれば重たく見えがちなサイジングを、色合わせで乗り切りました。胸元には、こまかなタックが何本も入り、裾まで伸びて、かろやかに揺れます。「腰あたりでボタンを留めて、胸元のタックやスカートも際立たせるのが好き」と、岡部さん。シンプルな黒のニットと明るいスカートの組み合わせは、コートを脱いでも隙がありません。ともすると甘く見えがちなワンピースコートを、辛めのアイテムとマッシュアップ。個性的な黒いトートバッグと、きりりとしたローファーを組み合わせました。@六本木岡部祥子さん(33歳)162cm会社員COAT:mina perhonenTOPS:mina perhonenSKIRT:mina perhonenBAG:mina perhonenSHOES:Church’s
2017年10月31日昨今ではコートやジャケットなどのアウターも、ファストファッションブランドで購入するという人が増えています。例えばGU。多くのアウターを3,000円〜4,000円程度で購入することができるため、トレンドアイテムを気軽に試したい女性たちから厚い支持を受けていますよね。品質面でもお値段以上ではありますが……もちろん、数万円するような高級コートに比べてしまえば防寒力はそれ相応。寒さ厳しい季節には、ちょっぴり力不足に思えるかもしれません。そんなときに頼りになるのが、マフラーやストール、スヌードなどのアイテムです。首元から入る冷気をシャットダウンすれば、体感温度はかなり変わってきます。かといって、プチプラアウターに手持ちのマフラーをぐるぐる巻きつけるだけでは、オシャレ感は皆無。ただの残念な寒がりさんになってしまいます。今回はGUの大ヒットアウターを取り上げ、“マフラーぐるぐる”をオシャレに決めるコツを紹介していきましょう。●(1)黒のロングキルトブルゾンには、マルチカラーで華やかさを参考画像:今期、GUショップで多くの女子たちが一目惚れしたアイテム。それが、リバーシブルロングキルトブルゾンです。パイピングがかわいく、軽くてあたたか。寒い季節に重宝する一枚ですよね。でも、身に着けると黒が占める面積が多くなり、ややもすると単調な印象を与えてしまいがち。そんなときは“マフラーぐるぐる”でマンネリを解消しましょう!『このブルゾン用に、マルチカラーのロングマフラーを買いました。首周りにまわすのは2周程度にとどめ、長めに垂らすのが魅せるコツです。まるで黒いキャンバスにお絵かきしているかのように、パッと華やかになりますよ!ぜひ試してみてください』(20代女性/派遣)●(2)MA-1だからこそ、凝った巻き方にチャレンジしてみて参考画像:今年のトレンドを語るうえで外せないのが、ビッグサイズのMA-1です。GUからも「リバーシブルビッグサイズMA-1ブルゾン」と銘打って販売され、注目を浴びました。一見ゆったり暖かそうに見えるこのアイテムですが、意外なことに首元がスースーしていて寒いんです。真冬に着るなら、マフラーは必須。ただ、単純にぐるぐる巻きつけるだけはイマイチ。ここはひとつ、MA-1ならではの楽しみ方をしちゃいましょう。『首周りがシンプルだからこそ、凝った巻き方でマフラーをつけることができる。それがこのアウターの知られざる魅力なんですよ(笑)。私はネットでオシャレな巻き方を検索し、日夜研究に励んでいます。マキシマムな巻き方をすれば、小顔効果も狙えておトクです』(30代女性/主婦)●(3)ロングコーディガンを着るなら“コンパクト巻き”がGOOD参考画像:ロングコーディガン、こちらも人気の高い商品でした。色違いでそろえているオシャレさんもいるのでは?ストンと落ちるシルエットが魅力ですが、こんな縦長アウターだからこそ気をつけたいポイントがあるんです。『こういった縦長のアウターにあわせるなら、短めのマフラーをコンパクトに巻くのがオススメ。清潔感を損なわず、バランスよく仕上げることができますよ』(30代女性/会社員)●(4)デニムジャケット×スカートには、ざっくり系マフラーをチョイス参考画像:使い勝手がよく、愛用者の多いGUのデニムジャケット。今年は大きめサイズのコートの下にインナーとして着て、真冬でも楽しんでいる人をよく見かけます。着丈が短いので、ロングスカートとの相性もバッチリですよね。フェミニンなコーデにマフラーを合わせるときは、巻き方だけではなく素材感にも注目しましょう。『女性らしさを損なわないためには、ざっくりしたローゲージのものを選ぶのがコツです。あまり締め付けすぎず、ゆるめに2〜3周ぐるぐるすると、ゆるふわ感もさらにアップします。春先の、すこし肌寒いような日にもいいですね』(20代女性/会社員)----------アウター別“マフラーぐるぐる”のコツ、いかがでしたか?春が来るまでもう少しの辛抱です。少しでもあたたかく過ごしていきましょうね。【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2017年01月19日アウターやボトムスに比べると、ついついおろそかにしてしまいがちなインナーとしてのトップス。ふとデートで訪れたレストラン、アウターを脱いだらインナーがなんかダサい・・・?!気づいた時にはもう遅いのです。男子からは「ダサ子認定」されていること間違いなし。こんなことだってありますから、トップスは気を抜かずに選びましょう。■☆アウターと合っていない「アウターがシックなカラーなのに、中のトップスはピンクで『なんだこの幼児は・・・』って思った。」(23歳/アパレル)秋になると、ダークなカラーのアウターをはおる機会が増えますよね。トップス選びに、「見えないからなんでもいいでしょ」は禁句です。やりがちな失敗としては、黒のアウターのインナーに、パステルカラーを選ぶ、というコーデ。色のトーンを合わせて、互いに引き立てあうマッチングを選びましょう。この場合はグレーのアウターをチョイスしたほうが、おしゃれに決まりますよ。■☆シルエットを意識していない「露出させすぎも無理だけど、今どきのかっこうしてるのに、首が詰まったインナーって、ババァみたいじゃない?(笑)」(22歳/インフラ)「鎖骨」と「肩」は、女性らしいシルエットをつくるのに重要なポイントです。Vネックやボートネックのトップスで、鎖骨や肩をほんの少し露出しでみましょう。ババくささは一気になくなるはずです。もちろん首が詰まった形も流行中ですから、コーデに取り入れたいところ。その場合は、極力無地のシンプルなものを避け、編み目のあるニット素材のものや、ベロア素材などの、ひとくせある素材で組み合わせることが、ババくささ回避のポイントです。■☆毛玉には要注意「めっちゃかわいい子だなって思って接近してみたら、毛玉が目に入って一気に萎えた・・・。貧乏かよ。」(25歳/IT)洗濯機で洗うとき、おしゃれ着洗いや、洗濯ネットはちゃんと使用していますか?アウターをはおる季節になると、余計に発生しやすくなるのが毛玉のにくいところ。家を出る前にきちんと細部まで確認してくださいね。特に左右の胴回りは、歩いた時の腕の動きでこすれやすい部分。気を付けてチェックしましょう。■☆逆にテンション上がったのは?「やっぱノースリーブでしょ。薄着感がたまんないしなんか興奮する。」(22歳/大学生)夏のトップスにさらりとカーデをはおり、「なんかまだ暑いね。」なんて言いながら彼の前で脱ぐ・・・。これまでアウターで隠されていた素肌が、自分の目の前であらわになる光景に、興奮する男子が多いようです。気温的にもこのテクは今しか使えないですから、明日のコーデはこれで決まりですね。■☆ダサ子認定は避けたい意外と見られているアウターの下。男子なんてそこまで見ていないでしょ、なんて過信は危険です。彼に幻滅されないように、服装選びには細心の注意が必要ですね。(あんと/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月23日ZARA(ザラ)の2016年秋冬ウィメンズコレクション新作を紹介。中でも、これからの季節にさっと羽織りたいボンバージャケットやスカジャンなどのアウターをピックアップする。アイテムは店頭で順次展開なので、今すぐチェック。ボンバージャケット胸下のクロップド丈ボンバーは、背後にジップが付いたユニークなデザイン。合わせるインナーによって、色んな表情を楽しめそうだ。裏地がオレンジで、ミリタリー感満載な一着となっている。他にも、可愛らしいベビーピンクカラーやシックなワインレッドのものがラインナップ。暗めになりがちな秋冬の着こなしに取り入れたい。刺繍入りスカジャン今シーズンのキーディテール「刺繍」。スカジャンにはそんな刺繍によって、シノワズリ風の花々や、迫力のある虎と龍などが描かれている。背面や袖に施されたインパクトあるデザインが、着こなしをぐっと辛口に。それぞれリバーシブル仕様で、実用性が高いのもポイント。スタジャンクラシカルなスタジャンはモノトーン配色のシックなものから、チームスポーツのユニフォームのようなカラフルなものまで様々。アップリケが施され、アメリカン・スクールスタイルが完成できそうだ。【詳細】ZARA 2016年秋冬ウィメンズコレクション 新作アウター発売日:2016年8月末より順次展開中価格帯:5,990〜15,990円
2016年09月23日公開中の映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を手がけたF・ゲイリー・グレイ監督のインタビュー映像が公開になった。本作は伝説的なHIPHOPグループ“N.W.A.”の実話を描いた作品だが、監督は“歴史”に敬意をもって映画化し、そこにラップやアメリカの社会やHIPHOPに興味がない人でも感動し、考えることができる普遍性を見出したと語る。『ストレイト・アウタ・コンプトン』F・ゲイリー・グレイ監督のインタビュー映像本作の舞台は、1986年。アメリカの西海岸の犯罪多発地帯コンプトンで暮らす若者たちは、現状を脱するべくラップグループ“N.W.A”を結成。彼らは自身の周囲で起こったことをリアルに伝える“ストレイト・アウタ・コンプトン(コンプトンから直送)”というタイトルのアルバムを発売し、スターダムを駆け上がっていくが、大きな成功の代償と向き合うことになる。アメリカだけでなく全世界のHIPOHOP文化、ポップカルチャーに影響を与えた“N.W.A”誕生の物語を、グレイ監督は重要な“歴史”だと捉え、可能な限り、当時を再現することにこだわった。映像で監督は「LAで撮影しなくてはならなかった。なぜなら、LAもひとりのキャラクターだからね」と言い、劇中に登場する音楽も、オリジナルの音源を活用しながら、俳優たちの実際のパフォーマンスも取り入れた。「N.W.Aを再現できているんだ。(メンバーのひとりの)ドレーが自分たちのオリジナル音源だと思うほどにね」同時に監督は本作は“普遍的”だと力説する。「ラップミュージックの話というわけじゃなく、仲間との関係や、挑戦、周りの環境、お金、名声、日々の挑戦、財産やエゴが愛を壊していくことを語っている」映画はアメリカでは3週連続ナンバー1を獲得し、日本でも先行公開されている劇場では満席の回も出ているという。『ストレイト・アウタ・コンプトン』公開中
2015年12月25日毎年、寒い冬に着るアウターに頭を悩ませるママも多いはず。子どもを連れていると、秋冬は子どものアウターや自分のコートで、荷物も山盛りになってしまいます。そこで今回は、今季注目のトレンドコートから、子ども連れでのお出かけが多いママにおすすめのアウターまで、冬に活躍するアウターを幅広くご紹介いたします。■今季のアウターのキーワードは「ビッグシルエット」トップスにボリュームのあるコートが今年のトレンド。数年前から人気のあるポンチョ型や、腕にボリュームのあるデザイン、ファーなどの素材でボリュームを出しているコートなどが流行中のようです。トップにボリュームがあるので、ボトムはタイトにまとめるのがコーディネートのポイント。レギンスやスキニーパンツなどのタイトボトム+スニーカーのコーデが海外では流行中です。ビッグなシルエットに見せればOKなので、新たにコートを購入しなくても、大判のストールなどでトップにボリュームを出す方法もアリかもしれませんね。ビッグシルエットのアウターの中でも、まだ抱っこの必要な赤ちゃんがいるママには、ポンチョ型のコートがおすすめです。抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしていても、ポンチョ型なら問題なし。ママにとっての機能性とトレンドを兼ね合わせたコーディネートになりますよ。来年もポンチョ型は健在のような気がするので(筆者の憶測ですが…)、今季トレンドのコートをもし買い足すなら、ポンチョ型を選んでおきましょう。■幼児ママには、ダウンコートやダウンベストがおすすめアクティブに走り回ることの多い幼児のママにおススメしたいアウターは、ダウンコート。かわいさには少し欠けてしまいますが、温かさと軽さは、荷物の多いママにとって嬉しいポイントですよね! 今は、ファストファッションのショップで、コートの下にも着ることのできる薄手で襟のないタイプのダウンコートも出ています。ダウンだけだとおしゃれに着られない…というママは、寒さ対策に、コートの下に着られるようなダウンやダウンベストを1枚持っておきましょう。ダウンの軽さと温かさは、一度着るとやみつきですよ! 薄手のダウンの上から、ピーコートやお手持ちのコート、ジャケットなどを合わせると、真冬でもOKなくらい暖かいので、ぜひ試してみてくださいね。■チェスターコートは、今季も引き続き人気◎去年に引き続き、チェスターコートは、今年もまだまだ出番がありそう! お仕事着の上からでも、普段着でもかっこよく着こなせるので、お仕事ママにおすすめのアウターです。細見のジーンズなどに合わせて、頭はラフにニット帽などを被ってもおしゃれに見えます。カチッとしたアイテムにゆるさを合わせたスタイリングは上級者テクニック! ぜひチャレンジしてみてくださいね。さて、今季のトレンドアウターのご紹介、いかがでしたか? 毎年トレンドが移り変わるので、お値段もそれなりにするアウターは、どれを買おうか悩みの種ですが、ご紹介した情報を参考に、自分にぴったりのアウターを見つけてみてくださいね。
2014年10月04日寒い冬はもう終わり。春らしい陽気になって、ファッションもガラっと春ものにチェンジ。春イチバンに買うべきアウターを、with編集部におじゃましてチェック! まずは主役級の買うべきトレンチをピックアップ。■ベーシックトレンチONもOFFも使えるトレンチは素材・着丈シルエットなど細かいチェックが必要!■カラートレンチ今季はカラーアイテムが豊富。トレンチだってカラフルにしたい!そのほかのトレンドアウターをチェックするには、withのPCサイトまたはauスマートパスユーザーの方は スマホサイトをチェック! スマホなら、外にも簡単に持ち出せて、コーデをチェックしながらお買い物も可能。春のトレンドをチェックしたい方は早速アクセス!人気サービスが500以上使い放題の「auスマートパス」に入会すると、利用できます。対応端末:auのAndroid/iPhone料金:月額390円(iPhoneの方は2013年4月まで無料!)・ 「with online on ウーマンエキサイト」を早速チェック! ・ 一緒にチェック!「Grazia on ウーマンエキサイト」 ・with (ウィズ) 2013年 04月号本誌をゲット!
2013年03月20日