アパレルメーカーのワールドは27日より、学生によるビジュアルプレゼンテーションで店頭を演出する取り組み「ワールド産学連携アートルームプロジェクト」を実施する。同プロジェクトは、実施店舗の近隣大学・専門学校で美術や芸術を学ぶ学生に向けて、店内でのワークショップやウインドウディスプレーなどのビジュアルプレゼンテーションを実践する「場」を提供するというもの。学生にとっては、プロの舞台である商業空間でアイデアを形にして発表できる貴重な機会となり、同社としては、学生の豊かな感性から生まれる独創的な提案を期待できる。さらに、近隣の学校と取り組むことによって、商業施設だけでなく地域の活性化や来店客のエンターテインメント体験も演出できるという。実施店舗は同社が展開する大型ライフスタイルストア「フラクサス」7店舗で、共通テーマは”バロック X’mas”。27日~28日はフラクサス奈良(イオンモール橿原)を奈良芸術短期大学、11月17日~18日はフラクサス広島(イオンモール広島府中)を比治山大学、比治山大学短期大学部、11月21日~12月25日(ウインドウディスプレイ)と12月8日~9日(ワークショップ)はフラクサス福岡(イオンモール福岡)を九州大学、11月23日~12月25日はフラクサス武蔵村山(イオンモールむさし村山)を武蔵野美術大学が演出する。11月15日~12月25日はフラクサス名取(イオンモール名取)を宮城大学、宮城教育大学、東北大学、東北生活文化大学、11月16日~12月25日(ウインドウディスプレイ)と12月1日~2日(ワークショップ)はフラクサス名古屋(上小田井mozoワンダーシティ)を滋賀県立大学、11月21日~12月25日(ウインドウディスプレイ)と12月15日~16日(ワークショップ)はフラクサス伊丹(イオンモール伊丹)を京都造形芸術大学が、それぞれ演出する。詳細は「フラクサス」各店へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日韓国の男性6人組グループ・神話(シンファ)のメンバーで、ソロ歌手としても人気を集めるシン・ヘソンが10月20日、東京・ゆうぽうとホールで日本ファンクラブ「Always HYESUNG」の設立4周年記念ファンイベント(2回公演)を開催した。シン・ヘソンのファンイベントの写真全身を黒でまとめたスタイルで登場したヘソンは、「久しぶりに日本に来て、みなさんの前に立つことできて胸がときめいています」と挨拶。ファンクラブが4年目を迎え、「4年は決して短い時間でありません。“Always HYESUNG”という名前の中で、みなさんと一緒になれる気がして本当に嬉しいです。4年と言わず、10年、20年もずっと続けて行きたい」と期待を込めると、観客から大きな拍手を浴びた。終始、笑顔の絶えない和やかな雰囲気で、ヘソンもリラックスした様子。事前に募った“ファンが思うヘソンのイメージ”をヘソン自身が当てるコーナーでは、「(へソンは)神話の中で歌は1位。でも○○は5位」という問題に、自信をもって「ダンス」と回答。「ドンワンには負けません!」と4年ぶりにリリースした『Venus』のダンスを披露し、さらに、YouTubeの再生回数などで世界的に話題の歌手・PSY(サイ)のヒット曲『江南スタイル』の“乗馬ダンス”で沸かせる場面も。また、後半のクイズでは、フラフープを回しながら『Venus』の歌唱や、5秒間で10回の腕立て伏せなどにもチャレンジ。多くのファンが不可能と予想したことから、へソンが「本当に僕のこと好きなの?」と疑うなど、客席も爆笑だった。終盤には、4周年祝いのケーキも登場し、へソンは、ファンが楽曲『銀河』を歌ってプレゼントするサプライズに、白い歯をこぼした。また、ファンクラブの4年継続会員の中から最年長のファンも代表で登壇。ドラマ『冬のソナタ』から“韓流”に足を踏み入れたそうだが、「ヘソンさんに“絞り込みました”。(ヘソンは)魅力のかたまり」とヘソンを絶賛すると、同意とばかりに客席も拍手喝采。そして、「いつ頃結婚するのか」と聞かれると、へソンは「いい人がいたらしたいです。敢えて遅くしようという気はないんですが…」とタジタジで、この様子に会場は大きな笑いに包まれた。また、この日は、『戻ってきて』『チックタック』など全4曲を熱唱。『星を獲る』では客席後方から登場するサプライズも。現在、韓国でのソロ・アルバムを準備中で、「期待して待っていて」と呼びかけ、日本での単独コンサート開催をファンに約束して喜ばせた。
2012年10月22日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日16時30分、アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」が、元気な赤ちゃんを出産した。ジャイアントパンダの赤ちゃんはメスで、体長22cm、体重は167g。お父さんは「永明(エイメイ)」。残念ながら、同日の17時に生まれたメスの第二子は死産となった。お母さんの「良浜」は、2000年9月6日にアドベンチャーワールドで生まれた11歳。2008年の「梅浜」「永浜」、2010年の「海浜」「陽浜」に続き、今回が3度目の出産となる。現在は産室で子育て中のため、親子の姿を鑑賞することはできない。アドベンチャーワールドでは、「赤ちゃんの成長をあたたかく見守ってください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日16時30分、アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」が、元気な赤ちゃんを出産した。ジャイアントパンダの赤ちゃんはメスで、体長22cm、体重は167g。お父さんは「永明(エイメイ)」。残念ながら、同日の17時に生まれたメスの第二子は死産となった。お母さんの「良浜」は、2000年9月6日にアドベンチャーワールドで生まれた11歳。2008年の「梅浜」「永浜」、2010年の「海浜」「陽浜」に続き、今回が3度目の出産となる。現在は産室で子育て中のため、親子の姿を鑑賞することはできない。アドベンチャーワールドでは、「赤ちゃんの成長をあたたかく見守ってください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日ドゥカティ ジャパンはこのほど、開催が迫るワールド・ドカティ・ウィーク(WDW)2012に関して、アウディとランボルギーニがサポートすることを発表した。最新モデルのデモ走行や展示で、数千人のドカティスタが結集するイベントを盛り上げる。WDW2012はドゥカティ恒例のイベントで、世界中から熱烈な「ドゥカティスタ」がイタリア・ミザノに結集する。今年の日程は6月21~24日の4日間で、「プラネット・オブ・チャンピオンズ」をキーワードに5つのメインテーマを掲げ、サーキットでのイベントやツアー、コンテストなどが行われる。同イベントにて、アウディが公式車両パートナーを努めることに。ドゥカティのスタッフや役員をサポートするプレミアムモデルを提供するとともに、S6、S8、R8 LMSといったモデルを展示する。アウディ・スタッフが参加し、これらのモデルの技術説明を受けることもできるほか、「R8 LMS」「R8 V10」のサーキット走行も行われる。サーキット走行はアウディのプロドライバーが運転するが、その助手席に同乗できるチャンスもあるとのこと。一方、ランボルギーニは「ガヤルド LP 570-4 スーパートロフィオ・ストラダーレ」「アヴァンタドール LP 700-4」の2台を展示する。ランボルギーニの本社はドゥカティ本社からほど近いサンタ・アガタ・ボロネーゼにあり、同地域は「モーター・バレー」と呼ばれているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月17日ドゥカティ ジャパンはこのほど、恒例のイベント「ワールド・ドゥカティ・ウイーク2012」の詳細を発表した。今年は「プラネット・オブ・チャンピオンズ」をキーワードに5つのメインテーマを掲げ、集結したドゥカティスタを魅了するイベントとなる。このイベントはイタリア・ミザノで6月21~24日の4日間にわたって開催される。昼夜を問わず魅力的なプログラムが数多く開催され、ドゥカティスタにとっては最高のイベントとなるだろう。イベントの中核をなす「ギャラクシー・オブ・アドレナリン」は、ミザノ・サーキットのパドックで開催され、MotoGPで活躍するドゥカティ・レーシング・チームのライダーやエンジニア、メカニックと直接会って言葉を交わすことができる。「ディスカバリー・ギャラクシー」では、1日または半日をかけてエミリア・ロマーニャなどを巡るツアーが予定されている。サンマリノ共和国の協賛を得て企画された4種類のツアーはオンラインで事前に予約が可能だ。「バイクアート・ギャラクシー」では、モンスターをキャンバスとしたアーティスティックなプログラムや、最もオリジナル性の高いツインシリンダー・ドゥカティを選出するドゥカティ・ガレージ・コンテストが開催される。他にもプログラムは数えきれないほど予定されており、開催中の会場はドゥカティレッド1色に染められる。このイベントに参加するには事前に前売り券の購入が必要だ。詳しくは公式サイト参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日韓国出身の男性6人組ダンス・ボーカル・グループ、神話(シンファ)が3月5日、6人での活動再開と4年半ぶりの来日ツアーを行うことを発表した。神話は、メンバーの軍入隊のため、日本では2007年12月、韓国では2008年3月のコンサートを最後に、グループとしての活動を休止していた。メンバーの兵役が終了し、デビュー14周年を迎えるにあたり、この日、全世界でオンライン生中継される「SHINHWA 14周年記念カムバック記者会見」で、音楽番組への出演やアルバム発売、コンサート開催など本格的に6人で活動することを明かした。日本公演は、5月29日(火)・30日(水)に神奈川・横浜アリーナ、6月2日(土)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われる。同公演は、アジア・ツアー「2012 SHINHWA GRAND TOUR IN SEOUL“THE RETURN”」の一環で開催される。同ツアーは、3月24日(土)・25日(日)に韓国・ソウルオリンピック競技場での公演を皮切りに、4月末より中国、台湾、日本、シンガポールなどで行われる。
2012年03月05日新しいスタイルでCLINIQUEブランド製品が手に入る!ワールドがニューヨーク発の人気コスメブランド「CLINIQUE」(クリニーク)の取り扱いを開始することが25日、分かった。これにより、ワールドが展開するファッションライフスタイルストアでクリニークの製品が購入できるようになる。その第一弾として、2012年1月27日から、岡山県・イオンモール倉敷にワールドが出店する「OPAQUE.CLIP」(オペークドットクリップ)でコーナーを設け、販売取り扱いを開始するそうだ。ショッピングセンターや駅ビルへ積極的に展開ワールドとクリニークは今後、より顧客にとって便利に、また新しいユーザーの獲得に向け、積極的に生活との接点を増やしていく方針で、第一弾のイオンモール倉敷をスタートに、各ショッピングセンターや駅ビルへの進出を予定しているという。CLINIQUEコーナーが身近なところにも増え、さまざまなスタイルで同ブランドのアイテムを購入できるようになるだろう。近年、メンズ向け製品なども開発し、多岐にわたる商品展開を行っているクリニーク。愛用者はもちろん、まだ手に取ったことがないという人も、これからさらに親しみやすく数々のアイテムを試すことができるようになりそうだ。元の記事を読む
2011年12月26日『アクエリオン』のシリーズ最新作、『アクエリオンEVOL』のお披露目イベント「神話的製作発表会」が12月3日、東京・ベルサール秋葉原にて開催された。総監督の河森正治、監督の山本裕介、プロデューサーの岩﨑篤史と、当日発表されたメインキャストの梶裕貴(アマタ役)、茅野愛衣(ミコノ役)、花澤香菜(ゼシカ役)、内山昂輝(カグラ役)、中村悠一(ミカゲ役)によるトークや、主題歌『君の神話~アクエリオン第2章』を歌うAKINO with bless4のミニライブが行なわれた。【イベント会場の様子や作品画像を見る】前作『創聖のアクエリオン』は“あなたと合体したい”という刺激的なキャッチコピーや、菅野よう子が手がけたインパクトのある主題歌で話題を呼んだ。前作からの“進化”を意味する“EVOLUTION”というタイトルがつけられた新作は、前作から1万2000年後の香港、恋愛が禁止され男女が壁で隔てられた学園を舞台に、エレメント候補生たちの青春と戦いを描く。河森総監督は「今回のキャッチコピーは“禁じられた合体”。男女が合体すると凄い力が発動してしまう設定なので、会いたくてもなかなか会えないもどかしさを描く」と語った。前作を知らないファンに向けては「そのために山本監督やシリーズ構成の岡田(麿里)さんなど新しいスタッフに入ってもらった。一同の力を合体させて作っている」と語り、山本監督も「前作を知らなくても絶対楽しめる」と自信をみせた。キャスト陣は作品やキャラクターについて、梶「アマタは気弱なところがあるが、心が優しく真っ直ぐに頑張る主人公。決め台詞や戦闘シーンは、カッコよく見せられるよう意識している。でも真剣だからこそおかしな合体もあり、見てクスッと笑ってもらえれば。最近では珍しい王道のロボットアニメで、皆さんが楽しめる作品だと思う」、茅野「ミコノは女の子らしい女の子。自分に自信がなく、自信を持ちたいという気持ちは私と似ているかも。(岡田さんの)名言が沢山飛び出すので楽しみにしていて」、花澤「ゼシカは女子校で場を盛り上げるボーイッシュな女の子。今後は可愛らしい部分も出てくるので、丁寧に演じたい」、内山「カグラは超ワイルドな人。自分には一切そういう要素がないので(笑)毎回頑張っている。魅力的な、どうかしているキャラが散々出てくるので期待して欲しい」、中村「ミカゲは序盤はミステリアスな、でも我が道を行きまくる人物で楽しく演じている。いい意味で“なんだこれ!?”という面白い作品」と語った。最後に河森総監督が「青春あり、神話あり、何が飛び出すかわからないビックリ箱みたいな作品を届けたい」と熱く締め括った。『アクエリオンEVOL』は1月8日放送開始。初回は1話と2話“合体”の1時間スペシャルで、テレビ東京での最速オンエア時にはニコニコ生放送と、新宿バルト9でのオールナイトイベント「神話的夜会」で同時上映される。イベントには河森総監督、梶、茅野、内山らが登壇予定で、チケットは12月17日より先行受付、23日に一般発売。また2月4日には西武ドームにて、リアル脱出ゲームとアクエリオンEVOLのコラボイベントも開催される。
2011年12月07日これまで数々の話題作を深夜帯から世に送り出してきたフジテレビ系列のアニメーション枠「ノイタミナ」で森見登美彦の傑作青春小説「四畳半神話大系」(太田出版、角川文庫刊)が2010年4月より放送されることが決定した。“Animation(アニメーション)”を逆からローマ字読みした“ノイタミナ”では、「アニメの常識を覆す」というコンセプトの下、これまでに「ハチミツとクローバー」、「働きマン」、「のだめカンタービレ」といった人気コミックを原作にした作品や「図書館戦争」、「空中ブランコ」といったベストセラー小説をオリジナリティあふれる世界観でアニメ化した作品など、話題のアニメーションを次々と生み出してきた。今回、アニメ化されることが決まったのは、「太陽の塔」(新潮社刊)で鮮烈にデビューし、2006年に発表した「夜は短し歩けよ乙女」(角川書店刊)で第20回山本周五郎賞受賞を受賞、直木賞候補となり、本屋大賞では2位を獲得した森見登美彦の「四畳半神話大系」。残念な青春を送るヤロー共を書かせたら右に出る者なしの森見さんの作品の中でも、人気の高い作品である。主人公は京都の大学に通う誇り高き三回生であり、薔薇色のキャンパスライフを夢見つつもそれとは程遠い、実り少ない生活を送る“私”。悪友や師匠を気取る謎の自由人など、騒がしい周囲に振り回されながら、秘かに憧れる孤高の乙女・明石さんとの距離を縮めようともがくさまが、不思議な並行世界(パラレル・ワールド)で繰り広げられる。注目すべきはアニメ化に際してのスタッフ陣!脚本およびシリーズの構成を担当するのは、関西を拠点に活動し、メキメキと頭角を表した劇団「ヨーロッパ企画」を率いて、『サマータイムマシン・ブルース』、『曲がれ!スプーン』などの劇場公開作品の原案となる舞台を手掛けてきた上田誠。また、キャラクター原案は、上の写真を見てピンと来た人も多いはず。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDのジャケットのデザインを始め、森見さんの「夜は短し歩けよ乙女」などの書籍のカバーのデザインなど印象的なイラストで多くの支持を集めるイラストレーターの中村佑介が担当する。アニメーションの制作は、言わずと知れたクリエイティブ集団「マッドハウス」。そして「クレヨンしんちゃん」シリーズや、「ミチコとハッチン」など20年以上にわたって日本のアニメーションの最前線で活躍してきたアニメーター、湯浅政明が監督を務める。森見作品初の映像化はどのような仕上がりとなるのか?不毛と愚行の青春奇譚「四畳半神話大系」は2010年4月よりフジテレビ「ノイタミナ」ほかにて放送。「四畳半神話大系」公式サイトイラスト/中村佑介 © 四畳半主義者の会■関連作品:曲がれ!スプーン 2009年11月21日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ/ROBOT/博報堂DYメディアパートナーズ/東宝/日本映画衛星放送■関連記事:【TIFFレポート】長澤まさみ、エスパーだったら「見てはいけないものを見たい」
2009年12月14日