佐藤健、阿部寛、清原果耶、林遣都、永山瑛太らが出演する映画『護られなかった者たちへ』の公開日が10月1日(金)に決定。合わせて特報映像と第2弾ポスタービジュアルが到着した。本編映像初解禁となる今回の特報映像では、佐藤さん演じる利根が泥水に顔を押し付けられ叫ぶ、いきなり衝撃的なシーンからスタート。逃走する容疑者・利根と、刑事・笘篠の緊迫感に満ちた追走劇と鬼気迫る演技のぶつかり合い、利根が永山さん演じる三雲に掴みかかり、激しく怒りをぶつける姿など、印象的なシーンが次々に登場。途中、利根の笑顔も垣間見え、彼の秘められた過去にも興味をかき立てられる。そしてラストには、利根と笘篠が涙する場面も確認することができる。なお、4月23日(金)からはムビチケオンライン(オンライン前売券)も発売がスタートする。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年04月08日佐藤健と阿部寛が共演した映画『護られなかった者たちへ』の公開日が10月1日(金)に決定。また、本作のムビチケオンライン(オンライン前売券)が4月23日(金)に発売されることが決定し、さらに特報と第2弾ポスタービジュアルも公開された。本作品は「このミステリーがすごい」の受賞作家である、中山七里の傑作小説を映画化したもの。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら日本映画界を代表する豪華演技派キャストが集結する。監督は瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編 / 後編』)、脚本は林民夫(『永遠の0』)、瀬々敬久と、これ以上ない布陣で贈る第一級のヒューマンミステリーだ。物語は全身を縛られたまま餓死させられるという、異様な手口の連続殺人事件の発生から始まる。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤)という男。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第3の事件が起きようとしていた。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。本編映像初公開となる特報は、佐藤健が泥水に顔を押し付けられながら「ふざけんな!」と叫ぶ衝撃的なシーンからスタートし、逃走する容疑者・佐藤とそれを追う刑事・阿部寛の緊迫感に満ちた追走劇が鬼気迫る演技のぶつかり合いで描かれる。さらに永山瑛太演じる三雲の胸ぐらを掴み激しく怒りをぶつける利根(佐藤)の姿など、印象的な場面がたたみかけるように続き「10年前に秘められた真相とは―」というテロップ。利根の笑顔も垣間見え、彼の秘められた過去にも興味をかき立てられる内容だ。後半には豪華キャスト陣のそれぞれに思惑を抱えた表情も。彼らがどう事件に関わってくるのだろうか。そして佐藤健、阿部寛が涙を見せる理由とは。ラストの「魂が、泣く。」というコピーからも心震える感動の人間ドラマへの期待が高まる。『護られなかった者たちへ』10月1日(金)公開
2021年04月08日俳優の佐藤健が主演を務める『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)の場面写真が4日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。公開されたのは、佐藤演じる剣心と神谷道場のメンバーの1人・喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)の写真。左之助は直情的ですぐに熱くなり驚異の腕力を誇る熱血漢で、1作目での剣心との出会いは、喧嘩屋として剣を交えるところから始まる。剣心と出会ってから徐々に心を変化させていく左之助にとって、今やいくつもの戦いを共にした剣心は“最も大切な友”。今作「The Final」でも、その熱き友情は健在となっている。今作で剣心は十字傷の謎を知る男・縁と、その一派との戦いを重ねていくにつれ、肉体的にも精神的にも追い込まれていく。徐々に弱っていく姿を目にした左之助は、1人ですべてを背負おうとする剣心に腹を立て、正面から本音でぶつかる。彼の熱い真っ直ぐな思いをきっかけに剣心は、神谷道場の仲間たちに今まで語ることのなかった自身の過去を打ち明けることを決意する。剣心に思いをぶつける左之助は仲間を大切にし、戦いの渦の中で、観客をどこかホッとさせてくれる存在感を発揮する。青木は神谷道場のメンバーを「原作にあるように、身体をはって、命をはってでも守りたい仲間」と語る。前作から5年ぶりとなった「The Final」撮影をハードだったと振り返りながらも、「5年というのを“ブランク”と捉えてはいませんでした。この5年、それぞれ人生経験で得た表現が作中での絆に繋がっていると思うので、いい意味で表現が深くなっていると感じました。自分自身も人生経験を経てきた中から出せるものがあるといいなと思いながら演じました」と手応えを明かした。佐藤健については、「これだけの作品とたくさんのスタッフ&キャストの人々が関わってきた中で、中心に立つ気持ちというのは、彼にしかわからないですし、計り知れません。それをやり遂げたのは本当に凄い事だと思います」と称賛。また、自身の役者としての成長とともに歩んできた『るろうに剣心』シリーズを、「1つの仕事として捉えていないです。30代を思いっきりこの作品と付き合ってきたというのもあって、人生の一部のように感じていますし、成長させてもらいました。この作品は他の作品とは違います」と断言し、特別な“熱い想い”を語っている。現在、映画館ではシリーズの第1作目となる『るろうに剣心』を上映中(4月8日まで)。剣心と左之助の出会いのアクションシーンを大きなスクリーンで体感できる機会となり、「The Final」の特別映像やキャストのスペシャルメッセージも披露している。
2021年04月04日俳優の佐藤健が、サントリースピリッツ「知多」のイメージキャラクターに就任し、4日から全国で放送される新CM「風と飛行機~ハーフボトル」編に出演する。あわせて、同CMを含むナレーション違いの全5タイトルが、2日よりWEBで先行公開される。新CMの舞台は、白い砂と淡い色の空が広がるノスタルジックな空間。砂に埋もれた飛行機の翼に裸足で腰掛けた佐藤が、心地良い風に身を委ねる。ボトルを器用に一回転させてグラスに注ぎ、ウイスキーを味わう佐藤。満足げな表情を浮かべると、グラスを愛おしそうに見つめ、優しく微笑む。“オトナ”な佐藤を存分に味わえるCMに仕上がっている。
2021年04月02日俳優の佐藤健と矢本悠馬が、1日から全国で放送される大林組の新CM「出会い」編に出演することが分かった。佐藤演じる大林組を擬人化したキャラクター「おおばや氏」と、矢本演じる「ぼく」との不思議な出会いを描いたCM。建物と会話ができる130歳の「おおばや氏」は、トレンチコートと眼鏡がチャームポイント。現代風でありながら、異世界から来たようなスタイリングに仕上がっている。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)以来、約3年ぶりの共演となった2人。顔を合わせるとすぐに笑顔であいさつし、近況報告を始める姿が。撮影では「自分がロケに出るとあまり天気が良くない」と空模様を心配していた矢本だが、この日は最後まで天候に恵まれ、安堵の表情。「健くんのスター性のおかげですかね(笑)」と話して現場を和ませた。佐藤と矢本が撮影の感想を語った。――共演の感想は。佐藤:久々です。何年ぶりですか?矢本:2、3年ぶりですかね。佐藤:以前、ドラマで共演させていただいたので、元々不安みたいなものはなかったんですけど、やっぱりすごくお芝居がしやすかったです。矢本:「おおばや氏」が元々持っている不思議さと、健くんが元々持っているミステリアスな、すごく人を引きつける魅力がマッチしていて、僕もめちゃくちゃやりやすかったですね。――お互いの印象は変わったか。佐藤:印象は変わらないですね。矢本:僕も変わらないですね。久々だったので、ちょっと緊張しましたけど、変わらずかっこいいなと思いましたし、「うわっ、むっちゃオーラある!」 と思いました。佐藤:矢本くんが演じた「ぼく」って、いわゆる“受け”の役、リアクションを取っていく役なので、その難しさみたいなものはすごくあると思いますし、そのリアクションによって、こっちの芝居も全然変わってきたりするんですよ。だから、矢本くんじゃなかったら、こんなに自分の表現がスムーズに出てこなかったなと思います。テンポ感とかもすごく大事で、気持ちのいいテンポで返してくれた時に、やっぱり矢本くんで良かったなと思いました。矢本:めっちゃ嬉しいです。健くんは普段クールで、なかなかこんなことを言ってくれないので、ちょっと照れますね(笑)。僕自身も、自分のリアクションは全部、健くんに引き出してもらったというか。おんぶに抱っこで、全部任せているという感じでした。――今回のキャラクターやストーリーについて。佐藤:たいへん面白い企画だなと思ったんですけど、自分が「おおばや氏」を演じるということを考えた時、130歳という設定とか、大林組さんという企業の擬人化、いわゆる普通の人間じゃないみたいな設定とかをどういう風に表現したらいいんだろうというのが、最初は分からなかったです。ただ、現場で監督がすごく細かく演出してくださいましたし、衣装とか髪型とか、こだわってデザインしてくださって。現場に入るまでは結構不安だったんですけど、撮影が始まってからは何となく自分でも、なるほど、こういうことかと徐々につかめてきまして、楽しく撮影できました。矢本:最初に絵コンテをもらった時に、率直に「すげー面白いな!」と思いました。「ぼく」が「おおばや氏」に出会って、彼の不思議な存在に引かれていくという、15秒、30秒の物語なんですけど、おのずと二人のキャラクターの背景が垣間見られるような短編映画のような感じでしたね。
2021年04月01日俳優の佐藤健が、マンダム「ギャツビー」の新CMに出演することが26日、分かった。フェイシャルペーパー「顔には、天然だろ。」編、ボディペーパー「清潔は、最強。」編は、26日よりWEBで公開、27日より全国で放送する。「顔には、天然だろ。」編では、白ジャケットを肩掛けした佐藤が、顔を拭いた直後、吐息と共に至福の表情を披露。「清潔は、最強。」編では、髪型はブルーにシルバーカラーを織り交ぜた髪色の佐藤が、ワイルドに、そしてセクシーに体を拭く力強いアクションを見せる。拭き終わった瞬間のクールな表情にも注目だ。今回の撮影のポイントは“気持ち良さ”を伝えること。佐藤はカットのたびに「もう少し勢いよく拭いた方が良さそうですね」と自らアイデアを出し、目線や顔の向き、手の位置、スピードを微妙に変え、気持ち良さそうな拭き方や表情をとことん追求。また、佐藤が水と絡むシーンはCMでは一瞬だが、一切妥協せず、ワンテイクごとにずぶ濡れになった髪や体を暖房とドライヤーで乾かし、監督と修正点を検証、再び撮影……と、ストイックにテイクを繰り返した。佐藤は今回のポイントである“気持ち良さ”について「僕自身、肌に触れるものの気持ち良さにはこだわっています。だから、服とかタオルとか、そういうものには人一倍うるさいというか、普段から割と気を遣っています」と告白。好きな素材は「感覚的なものなので、なかなかこの素材という風に表現するのが難しいのですが」と前置きしながらも「夏だと、ちょっとひんやりする生地とかは大好きですね。冬は逆にあったかい、もこもこしているものとか。とにかく、あらゆるジャンルの気持ちいい布が好きです」と明かした。
2021年03月26日佐藤健主演シリーズの最新作『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」では、シリーズ第1作目となる2012年公開の『るろうに剣心』を放送することが決定した。主演の佐藤さんが緋村剣心を演じ、大友啓史監督のもと、和月伸宏の大ヒット漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」を実写化した本シリーズ。今回放送が決定した第1作目には、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、綾野剛、須藤元気、田中偉登、奥田瑛二、江口洋介、香川照之と豪華キャストが集結。リアルなアクションと奥深い人間ドラマの融合で日本映画の新たなる境地を開いた究極のアクションエンターテインメントは、これまで『るろうに剣心』、『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』と3作が公開され、過去3作のシリーズ累計興行収入は125億円超となる大ヒットを記録している。なお、今後の「金曜ロードショー」では、明日の『バイオハザード』に続き、『ハウルの動く城』(4月2日)、『ゲド戦記』(4月9日)、『名探偵コナン異次元の狙撃手』(4月16日)、『名探偵コナン天国へのカウントダウン』(4月23日)といった見逃せない名作揃いの放送ラインアップとなっている。金曜ロードショー『るろうに剣心』は4月30日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。『るろうに剣心』は4月2日(金)~8日(木)、『るろうに剣心 京都大火編』は4月9日(金)~15日(木)、『るろうに剣心 伝説の最期編』は4月16日(金)~22日(木)上映。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年03月25日佐藤健と大友啓史監督がタッグを組んだシリーズ完結編『るろうに剣心 最終章 The Final』より、10周年記念特別動画が公開された。シリーズオールキャストが集結した10周年メモリアルバナーをはじめ、過去作3作品の劇場上映、シリーズの激闘の日々を追い掛けたアクションドキュメンタリー「Road To Kenshin」の配信など、『るろうに剣心』10周年を記念したプロジェクトが次々と発表されている中、今回新たに特別映像が到着。本映像は、世界中のファンへの感謝を込めて本日開催された史上最大のオンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」で初披露。記念すべき第1作目、伝説の幕開けとなったオープニングシーンで幕を開ける本映像は、「このアクションが格好良くなければ、僕は役者を辞めます」という佐藤さんの決意の言葉、大友監督の「もっとすごいものを作るっていうことを考え始める」という言葉など、『るろうに剣心』シリーズへの並々ならぬ思いが語られている。さらに映像では、剣心を支え共に生きていくことを願う薫(武井咲)、剣心に救われ医者として多くの命を救うことに尽力する高荷恵(蒼井優)、友として剣心の力になりたいと願い戦う相楽左之助(青木崇高)と、剣心と共に新しい時代のために戦ってきた仲間たちの過去のシーンが登場。加えて、1作目に登場する武田観柳(香川照之)、外印(綾野剛)、『京都大火編/伝説の最期編』からの瀬田宗次郎(神木隆之介)、佐渡島方治(滝藤賢一)、巻町操(土屋太鳳)、比古清十郎(福山雅治)といったかつての敵や仲間たちの姿。シリーズ最恐の敵・雪代縁(新田真剣佑)、剣心の元妻・雪代巴(有村架純)、“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士・桂小五郎(高橋一生)など最新作からのキャラクターも姿を見せている。そして、新宿ピカデリーにて4月2日(金)、『The Final』が公開前に一夜限りで上映される、「シリーズ過去作一挙上映記念!パート1&最新作『るろうに剣心 最終章 The Final』有料試写会付き大友監督トークショー」の開催が決定。第1作目、そして最新作『The Final』を2本立てで上映し、その上映の間には大友監督によるトークショーが開催される。なお、このイベントのチケットは、3月30日(火)18時より、ローソンチケットにて販売スタートとなる。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年03月24日「佐藤さんは3年前から独立を考えていたそうです。ドラマや映画には引っ張りだこでしたが、国内だけの俳優活動に疑問も感じていたといいます」(芸能関係者)3月いっぱいで所属事務所からの独立を発表した佐藤健(32)。同事務所の親友である神木隆之介(27)もともに退社し、4月からは新会社「Co-LaVo」に活動の場を移すこととなった。『恋つづ』や『るろうに剣心』など数々の当たり役を持つ佐藤。ファンには青天の霹靂ともいえる今回の独立劇だが、彼は着実に“布石”を打っていた。「昨年3月に公式YouTubeチャンネルを開設し、3日間で登録者数は100万人に。昨年末にはアパレルブランド『A』も立ち上げ、商品は即完売。すべて佐藤さんが自ら提案したそうです」(テレビ局関係者)とはいえ、15年間連れ添った事務所からの独立には迷いもあったことだろう。そんな佐藤の背中を押したのが、“新天地”へ踏み出した友人たちだ。「昨年、親友の城田優さん(35)や同じ事務所の歌手・高橋優さん(37)がともに独立を発表。同じ30代の友人が、苦労しながらも自ら仕事を選ぶ姿に刺激を受けたといいます」(佐藤の知人)そして、佐藤の決断に影響を与えた“グループ”があるという。その中心人物が’19年にジャニーズを退所した錦戸亮(36)だ。■水川あさみ、オリラジ藤森…錦戸主催ゲームに集う“独立芸能人”「昨年6月、佐藤さんは錦戸さんと元KAT-TUNの赤西仁さん(36)が主催する人狼と呼ばれる心理ゲームに参加し、その様子をYouTubeで公開していました。ゲームをきっかけに錦戸さんと親しくなり、今では“たけちゃん”“亮ちゃん”と呼び合う仲。人狼ゲームは定期的に行われ、メンバーの一人であるオリエンタルラジオの藤森慎吾さん(38)は昨年末に吉本興業からの独立を発表しています。ほかに水川あさみさん(37)や藤原史織さん(元ブルゾンちえみ・30)など独立した芸能人が顔を連ねる“一匹狼の会”的な集団になっています」(前出・芸能関係者)錦戸と佐藤の絆をつないだのが、同じタイミングで独立を発表したONE OK ROCKのボーカル・Taka(32)のようだ。「佐藤さんとTakaさんはよく2人で『もっと海外に進出したい!』と語り合っていたそうです。Takaさんと錦戸さんはかつてともにNEWSで活動した仲。佐藤さんを錦戸さんに紹介したのもTakaさんなのでしょう。独立した“先輩”との親交を深めたことで、佐藤さんも決断したのだと思います」(前出・芸能関係者)NEWSな仲間たちとともに佐藤の世界への“流浪”は始まったばかりだ――。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月24日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)のキャスト写真が、原作コミック文庫版(全14巻)の帯に使用されることが24日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回あらたにコミック文庫版につけられる大判新帯は、同作の公開を記念したもの。剣心をはじめとする神谷道場メンバー(武井咲、青木崇高、蒼井優、大西利空)、お馴染みの巻町操(土屋太鳳)や斎藤一(江口洋介)、そしてシリーズ最恐の敵・雪代縁と、豪華な面々が勢ぞろいとなった。また、志々雄真実が率いる最強の特攻部隊“十本刀”の一人だった刀狩りの張(三浦涼介)や縁率いる上海マフィアの副官・呉黒星(音尾琢真)、先日「The Beginning」のキャスト発表で話題となった桂小五郎(高橋一生)や沖田総司(村上虹郎)の姿も。そして、剣心自らの手で斬殺した雪代巴(有村架純)も並び、今回初披露となるビジュアルも含まれている。今回の新帯のコミック文庫は、4月中旬より全国の書店に並ぶ予定だ。きょう24日には『るろうに剣心』シリーズ史上最大のオンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」(19:15開場/19:30開演)が開催となる。世界中のファンへの10年間の感謝を込めて、佐藤健ら出演キャスト&スタッフら「るろうに剣心」チームが勢ぞろいし、様々な企画を実施予定となっている。当日の模様はYouTube、Twitter、Instagram、LINEの各プラットフォームにてLIVE配信される。
2021年03月24日現在公開中の映画『ブレイブ -群青戦記-』。笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、異彩を放っているのが渡邊圭祐演じる高校生・不破瑠衣だ。蒼たちに先駆けて戦国時代にタイムスリップした不破は、物語のキーパーソンでもある。今回は、不破を演じる渡邊にインタビュー。2018年に『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たした後に『恋はつづくよどこまでも』『MIU404』など続々話題作に出演、今最も注目を受けている若手俳優である渡邊に、作品の思い出や現在の自分などについて話を聞いた。○■大先輩たちと共演できるなんて――映画『ブレイブ -群青戦記-』出演決まったときにはどのような思いがありましたか?嬉しかったです。でもすごく重要な役だったので、心から「大丈夫なのかな」と思いました。僕の中では2つめの作品という意識が強かったので、こんなどこの誰かもわからないロン毛が大丈夫なのかな……というのが正直な気持ちでしたし、本広(克行)監督からも「この映画、圭祐にかかってるから」と再三プレッシャーをかけていただきました(笑)。いざ終わってみたら、皆さん「よかったよ」と言ってくださって。僕にとっても挑戦的な役だったので、演じていて楽しかったです。最初に感じた不安がいい方向に転がっていれば、と思いました。――「あまり緊張しない」ということですけど、今回大がかりな撮影で松平元康(後の徳川家康)役の三浦春馬さん、織田信長役の松山ケンイチさんと、これまでテレビで見てた人たちとの共演でもあったかと思いまして、どんな感想を抱きましたか?やっぱり、わくわくの方が大きかったです。春馬さんは事務所の先輩でもありますし、撮影当時はちょうど佐藤健さん主演の『恋はつづくよどこまでも』を同時に撮っていたので、アミューズの大先輩たちと共演できるなんて……という気持ちでした(笑)。ドラマ『銭ゲバ』が大好きだったので、松山さんと共演できることにもわくわくしていましたけど、信長とのシーンは、不破として緊張しました。問い詰められ、どきまぎして言葉が何も出てこなくて、「頭が真っ白になるというのはこういうことなんだ」と思い、心の底から信長に圧倒されました。カメラが回っていないところでは本当に優しくて気さくな方だけど、信長の圧が本当にすごかったです。不破は歴史を改変するために戦国時代に来ていて、信長と対峙していると、それが見透かされるんじゃないかな、と。信長は気付いていないはずなんですけど、全部見透かされてる気分になっちゃって、何か1つでもアドリブを入れたら、絶対に演技が成立しなくなってしまうと思いました。「やりすぎですよ!」と思うくらい、すごかったです。――渡邊さんが『仮面ライダージオウ』で演じたウォズは歴史改変を防ぐ立場でしたが、今回は逆の立場になったわけでしょうか?ただライダーでも劇場版では、歴史を変える方だったんです。だから「また来た!」と。「歴史改変顔なのかな?」と思って、2021年は歴史改変俳優としてやっていこうかな(笑)。すごくたくさんの役者さんがいる中で、自分にそういう色があると思えるのは嬉しかったです。――ちなみにもしご自分がタイムスリップするとしたらどうしますか? 改変しますか?戻り方によりますよね……『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように、何かすると自分の人生が変わってしまうのだったら、もう見届けるだけです。ただ、自分が生まれる前の親とか、一緒に飲んでみたいです。親の若い頃のことは知らないから、そういう経験ができたらいいなと思います。歴史を変えようとは思わないです(笑)。――けっこう近めの歴史なんですね。戦国時代に行っても、生き残れないですもん! ごはんとか、口に合わない気がする(笑)。○■歴史ネタは「大塩平八郎の乱」――不破は信長の懐に入り込んでいきますが、渡邊さんは誰かの懐に入ったりするのは得意ですか?もちろん、相手が心を開いていただいていればですけど、年上の方に行くのは得意です! 基本的に自分から話しかけるタイプではないので、元々話しかけてくださるベースがあるところに入っていくという間隔なんですが。――何かコツなどはありますか?ふいにため口を使ってみたりとか……(笑)。「大丈夫」と思ったときだけですよ! 例えば芸人さんとかだと、普通の会話で一箇所だけタメ口を使うと、「おいおいおい!」とつっこんでくださって、ぐっと距離が縮まったりします。ギリギリを攻めてますが、失敗したことがないので、得意なんだと思います。――作中では戦国時代の知識などが役に立ちましたが、渡邊さん自身は日本史は得意ですか?全然歴史を知らなくて……社会が苦手なのかな? 覚えていられないんです。大塩平八郎の乱だけは詳しいんですけど。――なぜ…!?響きが好きで(笑)。歴史の話題で僕が持ってるカードは「大塩平八郎の乱」だけです。ただ、この作品ではさすがに、めちゃくちゃ読みました! 信長や家康についてやっぱり知っていなければいけないので下調べしました。○■笑いどころのことばかり考えている――渡邊さんは会見やイベントなどでもすごく落ち着いていますし、小粋なトークを繰り広げていてすごいなと思います。距離もあるし、記事を書いてくださるみなさんって、笑わないじゃないですか。よくMCを務めてくださる荘口(彰久)さんには学祭のトークなどでもお世話になっていて、ちょっとボケてもつっこんでくれる方だとわかっていたし、笑いどころがほしくなってしまう性格なんです(笑)。本当はもっと真面目なことを言いたいんですけど、笑いどころのことばかり考えています。――注目度もどんどん上がっていると思いますが、ご自身としてはどのように捉えられていますか?もう、体と心が追いつかないです。ありがたいお話ですし、色々な作品に呼んでいただけて嬉しいんですけど、理解が追いつかない(笑)。映画やドラマに対して、見た方の感想をいただくことで「間違ってなかったのかな」とか、「そういう見え方なのか」と自分を客観視することができるので、応援してくださる方の声で、ギリギリ自分を保てているという感覚があります。皆さんの声が、自分の中でも理解が追いついていない部分を底上げしてくださってる。早く、自分が納得いく力を身につけたいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。東北地方でモデルとして活動したのち、2018年に『仮面ライダージオウ』で初のドラマ出演を果たし、注目を受ける。その後ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)など立て続けに話題作に出演する。また、4月スタートの『恋はDeepに』(21年)への出演も決まっている。
2021年03月21日俳優・佐藤健(31)が所属事務所・アミューズから新会社『Co-LaVo』に移籍すると、3月16日に発表された。同時にボーカリストのTaka(32)率いる人気バンド・ONE OK ROCKもアミューズを退所し、個人事務所『株式会社10969』を活動の拠点にすると明かされた。ともに事務所を離れ、それぞれ新たな道を歩む佐藤とTaka。これまで俳優とミュージシャンという垣根を超えて、2人は親交を深めてきた。「佐藤さんは『一番好きな食べ物はTakaの作ったカレー』だといい、さらにTakaさんは2人で過ごしたクリスマスの様子をSNSにアップしたこともあります。それほど仲良しなんです。佐藤さんの写真集にはTakaさんとお酒を酌み交わす場面を収めたものもあり、『夫婦のような関係』と佐藤さんは話していました」(芸能関係者)佐藤の主演映画『るろうに剣心』シリーズの全主題歌を担当しているONE OK ROCK。さらに佐藤のラジオ番組にTakaが出演したこともある。両者の関係は、公私共に関係が深いようだ。そして絆をいっそう堅くしたのが、昨年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の存在だった。「佐藤さんとTakaさん、そして春馬さんはよく連れ立って遊んでいたそうです。そこに城田優さん(35)や三浦翔平さん(32)も加わって、いくつもの楽しい時間を過ごしてきました。ですから春馬さんが亡くなったことで改めて『一緒にいる時間はかけがえのないもの』と気づき、会う機会も増えたそうです。佐藤さんとTakaさんは春馬さんへの想いを共有している同士。そして、事務所を退所し新天地へと向かうタイミングも同じです。そうした共通点から、2人の結束力はますます強くなるでしょう」(前出・芸能関係者)
2021年03月17日3月16日、佐藤健(31)が所属事務所から独立すると発表された。事務所によると「新時代に向かって新しいチャレンジをする為」として、神木隆之介(27)と共に4月1日から新会社に移籍するという。新型コロナの影響で延期となっていた佐藤主演の映画『るろうに剣心』の新2部作は、ようやく今年4月23日と6月4日に公開が決定。新天地でのスタートとほぼ同時期に、封切りされることになる。12年8月に初公開されて以来、14年公開の「京都大火編」「伝説の最期編」の2部作で主人公・緋村剣心を演じてきた佐藤。『仮面ライダー』シリーズを除いては初主演作であり、20代のほぼ全てを剣心と並走してきたことになる。新作を製作するにあたって、大きな決め手となったのは佐藤の“年齢制限”だったという。大友啓史監督は「映画.com」のインタビューに、「健が30歳になるまえに製作しないと、もう二度とできない、と思ったんですよ」と語っている。「新作の撮影が始まったのは19年。その間に佐藤さんは、30歳を迎えました。本作はアクションシーンを高度なグラフィック技術に頼らないなど、佐藤さんは撮影の度にハードな訓練を積んできました。そんな佐藤さんが初めて剣心を演じたのは、20歳の頃。30代になった今では経験値も増え、トップスターに成長しました。大友監督もその変化を尊重し、作品に区切りをつけることで佐藤さんを“新たなステージ”へ送り出したかったのでしょう」(映画関係者)■「やるなら頂点に立ちたい」『るろうに剣心』シリーズはもとより、『天皇の料理番』(TBS系)や『半分、青い。』(NHK)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)といった数々の作品でも高い演技力が評価されてきた佐藤。30代に至るまでに、役者としてのプロ意識も向上していったという。「役者になりたての頃は、『演じることが楽しい』という感覚だったそうです。ですが20代に入ってからは、『やるなら頂点に立ちたい』と自覚するように。佐藤さんは“結果を残せる役者”として、常に上のレベルを目指してきたのです。そんな佐藤さんにとって、年齢は大きな指標だったようです。『半分、青い。』では高校生を演じたように、“20代で演じられる役は限られている”と考えていたといいます。できる限り作品を残そうと、29歳の時には『あと1年しかない』と焦りも感じていたそうです」(芸能関係者)今回の独立にあたって、佐藤はどのようなビジョンを描いているのだろうか。「佐藤さんは4年ほど前に、『若くて才能のあるクリエーターと出会いたい』と語っていました。独立することで、活動の自由度は高くなりそうです。作品のプロデュースといったことも、手掛けていくのではないでしょうか。また海外ドラマや映画への興味も語っていたので、今後の展開が楽しみになりそうです」(前出・芸能関係者)
2021年03月17日俳優の佐藤健と神木隆之介が、4月1日より所属事務所「アミューズ」から独立し活動していくことが本日3月16日に分かった。アミューズ公式サイトでは「佐藤健と神木隆之介は、これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」と今回の発表について説明。そして神木さんは、自身のSNSにて手書きの手紙を掲載。「驚かせてしまって申し訳ありません」とまず謝罪し、「色んな変化もあり、考える事もありましたし、悩んだりもしましたがもっと、色んな挑戦をしたいなと思い、ずっと小学生の時から導いてくださってきた信頼している人そして信頼できる仲間達と共にこれから、そしてこれまでを大事に大切にしながら、みなさんがもっと楽しいなと思っていただけるような挑戦をしていきたいなと思っています」と思いを明かしている。なお、同所属事務所のアーティスト「ONE OK ROCK」も独立することが発表されている。(cinemacafe.net)
2021年03月16日「佐藤健と神木隆之介は、これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」3月16日、俳優の佐藤健(31)と神木隆之介(27)が今月末で所属事務所のアミューズを退所することが同社のHPで発表された。佐藤と神木の2人は、4月から新会社であるCo-La-Vo(読み:こらぼ)に移籍し、活動していくという。同社は「これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」とコメントしている。それぞれのYouTubeチャンネルに登場するなど、仲睦まじい様子を見せてきた佐藤と神木。その関係の深さは、ファンの間ではすでに周知のこと。本誌15年10月13日号でも、佐藤は神木のことを「リュウは天使みたい」「本当に真っ白なんだな、っていうのが伝わってきます。こびてる感じも全くないですし、あまり俳優でいないタイプですよね」と語っている。「佐藤さんは神木さんのことを弟のように感じているそうです。神木さんが大人へと成長する姿をそばで見てきた分、可愛くて仕方がない様子。『天性の弟キャラだね』と話していました」(映画関係者)しかし、“弟”として見ているだけでない。佐藤は“俳優・神木隆之介”へのリスペクトも忘れていないという。「映画『るろうに剣心』や『バクマン。』で共演してきた2人。演技は息ピッタリですし、『ここはこうすればいいんじゃない?』とお互いの意見を現場で交換していました。佐藤さんは『リュウだからこそ思いっきりできる』と神木さんのことを俳優として信頼しているそうです」(前出・映画関係者)いっぽう神木も、佐藤を慕っているようだ。「神木さんは仕事からプライベートのことまで、何でも佐藤さんに相談しているといいます。それほど頼りにしている存在なんです。ですが、佐藤さんがいい演技をしていると悔しく感じるともいいます。神木さんは『タケルくんはいいお兄ちゃんだし、よきライバル』と語っていました。移籍によって2人の“兄弟愛”はますます密となり、さらに刺激し合う関係となるでしょうね」(前出・映画関係者)新天地でも、2人の今後に目が離せない!
2021年03月16日俳優の佐藤健、神木隆之介、ロックバンドのONE OK ROCKが、所属事務所・アミューズから独立することが16日、明らかになった。同社の公式サイトで発表された。サイトでは、「この度、ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介は、新時代に向かって新しいチャレンジをする為、2021年4月1日より、弊社から独立し活動していくこととなりました」と報告。「彼らと一緒に歩んできた10年以上もの間、長きにわたり支えてくださっている皆様に、改めて厚く御礼申し上げます」と記した。ONE OK ROCKについては、「かねてよりチャレンジを続けてきました海外での活動に重心をかけ、その動きを加速させていく為に、ONE OK ROCK自身の事務所を構え、より大きなステージに挑んで参ります」と説明。佐藤健と神木隆之介については、「これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」と伝えた。続けて、「これまで弊社は、其々のアーティストの価値観や個性を尊重し、その才能から湧き出るアイデアや作品を、たくさんのファンの皆様にお届けして参りました。弊社は今後も、アーティストが打ち込む、多種多様な新しいチャレンジを全力で応援し、様々な形でサポートし続けて参ります」とし、「今後ともONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介への、これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と呼びかけた。
2021年03月16日3月16日、3月末をもってアミューズから退所することを発表した佐藤健(31)。同じタイミングで神木隆之介(26)も同社を退所し、4月からは神木とともに新会社Co-Lavo(こらぼ)に移り、活動を続けていく。デビュー15周年という“節目”に、新たな道を歩み始めることとなった。そんな佐藤だが、本誌の注目人物アンケートでは現在No.1。年を重ねるごとに違う魅力で世間を魅了し続けてきた役者人生を振り返る――。【’08年】ドラマ『ROOKIES』(TBS系)ヤンキーぞろいの野球部が熱血教師のもとで甲子園を目指す学園ドラマ。城田優、桐谷健太ら同世代のスターを輩出した今作で、ドレッドヘアがトレードマークの外野手を演じた。【’09年】ドラマ『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)セレブ校を舞台にイケメン執事の恋を描いたラブコメディー。ヒロイン(榮倉奈々)に恋心を抱く高校生を演じた佐藤は、水嶋ヒロ扮する最高ランクの執事と恋の火花を散らした。【’10年】大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)初挑戦の時代劇で勝新太郎などの名優が演じた剣豪・岡田以蔵役に。放送当初はきゃしゃすぎるという見方もあったが、“人斬り以蔵”の悲哀を見事に表現。新たな以蔵像を作り上げた。【’10年】ドラマ『Q10』(日本テレビ系)見た目は女のコだが実はロボットの転校生に恋をする平凡な高校生役。俳優デビューから約4年、ついにゴールデンタイムの連続ドラマ初主演をはたし、飛躍の一年となった。【’12年~】映画『るろうに剣心』シリーズ人気漫画の実写映画版でシリーズ化された代表作。佐藤演じる主人公の剣豪・緋村剣心が魅せるスピーディーなアクションでは持ち前の身体能力を駆使し、作品最大の見せ場に。【’16年】映画『世界から猫が消えたなら』余命宣告された主人公と、彼と外見がそっくりな悪魔の一人二役に挑戦。テンションや声質を使い分けた演技が素晴らしいと評判に。猫好きの佐藤が子猫と戯れる姿に癒され度満点。【’18年】連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)初の朝ドラでヒロイン(永野芽郁)の幼なじみを好演。優等生な理系男子の高校時代から40代までを演じ切り、「捉えどころのない性格などは自分に重なる」と感想を。【’18年】ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)綾瀬はるかが主演の人気ドラマでは、チャラいけどどこか憎めないダメ男に。撮影現場に密着した本誌は、台本を一切見ることなく本番一発OK!というプロの仕事ぶりに感心しきり。【’20年】ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)主人公の新米看護師(上白石萌音)が一目ぼれする超ドSなドクター役で大人気。壁ドン、ソフトクリームキス、バックハグなどの胸キュンシーン連発で女性のハートをわしづかみに。高校2年生でスカウトをきっかけに芸能界入り。翌年、『仮面ライダー電王』で主演の座をつかむと、話題作に次々と出演。『メイちゃんの執事』『Q10』など学園ドラマには欠かせない若手スターへと成長。CMでは軽やかなダンスを披露し、女性ファンを急増させた。そんな佐藤のターニングポイントとも言えるのが時代劇だ。大河ドラマ『龍馬伝』で初挑戦。公開は2年後になったが、実は同時期にオファーを受けていたという『るろうに剣心』とならび、“人斬り”の異名を持つ剣豪を演じた。華麗な殺陣と激しいアクションは見る者を圧倒。類まれなる身体能力の高さは彼の武器となった。また、現代劇でも名演が続いた。親子の絆を描いた感動作『とんび』(’13年)は視聴率20%超。調理シーンも代役なしで挑んだ『天皇の料理番』(’15年)は橋田賞など多数受賞した。その後は、『バクマン。』(’15年)、『何者』(’16年)、『亜人』(’17年)などスクリーンでも大活躍。文化系男子から超人まで、演じる役の幅の広さは演技力のたまものだ。朝ドラ『半分、青い。』ではお茶の間の朝の顔として人気に。昨年、30歳を迎えて出演した『恋はつづくよどこまでも』は連日ネットを騒がせるほどのブームを巻き起こした。最大の代表作『るろうに剣心』の完結編が間もなく公開。今年も佐藤健の年が続きそうだ。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月16日佐藤健主演で人気漫画を実写化する『るろうに剣心』シリーズ。この度、シリーズ最新作で最終章となる2部作の公開に先立ち、過去作3作品を一部劇場にて一挙上映することが決定した。■『るろうに剣心』シリーズ全作をスクリーンで!約7年前に公開した『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(’14)以降、リバイバル上映がなかった本シリーズ。この最終章をより楽しんでもらうべく、今回過去作の一挙上映実施が決定。4月2日(金)より、第1作目の『るろうに剣心』から、『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』と、3作品を1週間ずつ限定上映。そして、4月23日(金)からは『最終章 The Final』が公開スタートする。今回の試みに佐藤さんは「『るろうに剣心』は僕の原点であり、あの時、この作品、“緋村剣心”という役に出会わなかったら今の僕はいない。映画館でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しい」とコメントを寄せている。上映決定を記念して、限定ポスタービジュアルと告知映像、過去3作品の予告編も到着した。限定上映告知映像『るろうに剣心』予告編『るろうに剣心 京都大火編』予告編『るろうに剣心 伝説の最期編』予告編また各上映では、過去作上映でしか観られない、『最終章 The Final』の特別映像、週替わりでキャストによるスペシャルメッセージが上映予定。さらに、特別な入場者先着特典の配布も予定しており、数量限定の特典は“投票”でビジュアルを決定。いずれも、未公開だった貴重なビジュアルが候補となっている。■秘蔵映像! アクションメイキング「Road To Kenshin」配信佐藤さんの誕生日となる3月21日(日)より、シリーズの激闘の日々を追い掛けたアクションドキュメンタリー「Road To Kenshin」が、佐藤さんの公式YouTubeチャンネルで配信が決定(全10回)。2011年8月2日の第1作目のクランクインをはじめ、緋村剣心に挑んだ10年の軌跡を追った貴重な映像。中でも、1作目のメイキング映像は世の中にほぼ出ていないため、まさしく秘蔵映像。当時のインタビューなども交えている。■10周年メモリアルバナー完成10年間の歴史が一目でわかる、シリーズオールキャスト22名が集結した“10周年メモリアルバナー”が完成。佐藤さんは「完成した作品を観て、大きな達成感、満足感がある。ただ、本当の区切りは無事にこの作品が公開されて皆さんの元に届くまでだと思うので、それまで緊張感を緩めずに走り抜きたい。もちろん終わってしまう寂しさもありますが、その寂しささえも皆さんと共有できたら嬉しい」と10周年記念プロジェクトへの意気込み語り、このバナーについても「10年間の歴史がわかるので、懐かしんでもらいたい。そして最新作を楽しんでもらえたら」と語っている。また、少しでも多くの方に感謝の気持ちを届けるべく、巨大な10周年メモリアルバナー80枚に直筆でサインをし、そのサイン入りバナーを劇場へ届けるプロジェクトを実施。佐藤さんがサインする様子を収めたメイキング映像も公開された。『るろうに剣心』は4月2日(金)~8日(木)、『るろうに剣心 京都大火編』は4月9日(金)~15日(木)、『るろうに剣心 伝説の最期編』は4月16日(金)~22日(木)上映。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会るろうに剣心 京都大火編 2014年8月1日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 和月伸宏 / 集英社 (C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」るろうに剣心 伝説の最期編 2014年9月13日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2021年03月16日高校生VS戦国武士という“異色”のアクションを描くエンタメ超大作『ブレイブ ‐群青戦記-』。この度、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之、渡邊圭祐、本広克行監督が出演した特番映像がWEBにて解禁された。キャスト&スタッフが、映画の魅力と撮影の舞台裏を語り尽くすスペシャル番組。ここでしか観られない貴重なメイキング映像や出演者も驚きの新事実など、見どころたっぷりな内容で一部の地上波で先んじて公開されている。ほかにも作品・役どころのポイントや、“鳴かぬなら殺してしまえホトトギス”の織田信長そのものの気迫だった松山ケンイチをふり返る渡辺さん、そして鈴木さんが「グッと来た」と語る、新田さん演じる蒼役と徳川家康役の三浦春馬さんとの撮影をふり返って語る場面も。様々な部活動が活躍するところにかけて、“戦うならどの部活がいいか?”や、何でも出来てしまうイメージの“新田さんが出来ないこと”など作品に紐づけたトークも満載。映像後半には本広監督から「〇〇はほとんどアドリブだった」とまさかの事実が明かされ、新田さんも思わず「鳥肌立っちゃった!!」と興奮を隠せない様子を見せている。『ブレイブ -群青戦記-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社
2021年03月15日映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、松山ケンイチ、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。織田信長役として出演した松山は「皆さんとはしゃいだ思い出もないですし、一緒にご飯食べに行った思い出もないですし。楽しむ前に終わっちゃた」と明かし、主演の新田との関係について「衣装合わせの時に監督から『ちょっと締めてください』と言われたんですよ。だから多分しゃべらない方がいいんだろうなと思って、1回もしゃべってないんだよね」と告白。「挨拶はしてるんだけど、裏で寒いからガンガン(ストーブ)にあたってる時もしゃべってない」と状況を説明した。新田は「そういうのがあったのか、そういうトゲトゲのオーラでありました」と苦笑し、松山について「まだ怖いですね。こうやってお話をさせてもらうのが初めてなので、(意図を)知らなくて」と驚く。「撮影外でも織田信長のキャラクター通りに、踏み込んだら斬られるようなオーラだったので、非常に話しかけにくかったです」と振り返った。これまで松山不在のイベントでも「信長が怖い」と話題になっており、山崎は「今日初めましてで、エレベーターが開いたら『織田信長さんだ……』という感じです。お会いすると、柔らかくて気さくな方だなと思いました」と印象を表す。鈴木も「僕も先ほどエレベーターでお会いして『織田信長だ!』と。実際はすごく優しい方なんだろうなって印象を受けました」と語る。作中でも松山との絡みが多かった渡邊も「壇上で松山さんの笑顔を初めて見た気がします。ずっと寡黙な方でもありますし、ガンガンの前で『どこに旅行行くのがいいですか?』と質問したりはしてたんですけど、その瞬間も笑顔じゃなかった。やっぱりまだ怖いですね」と同意。一方で、松山は「多分、現場で渡邊くんとしかしゃべってないんですよ。砦の中のシーンはしゃべってないんだけど、自分がオールアップするときにもういいかなと思って、しゃべりたくなっちゃって。渡邊くんがいたからすごいしゃべっちゃったんだよね。それはすごい覚えてるよ。楽しかった」と明かし、渡邊は「うれしい」と喜んだ。恐れられていた松山だが、まだ若いキャスト陣について「本当にキラキラしてるんですよね。演技だけでは表現しきれない部分まで映画の中に込められてたなと思って。すごく好きな部分だし、これから色々やってくと思うんですけど、この映画を経験できたことが本当に宝物になるんじゃないかな」としみじみ。「忘れないで色んな俳優さんとやって楽しんでいってもらえたらなと思います」とメッセージを贈った。
2021年03月12日戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが戦国武将と戦うという奇想天外なストーリーの漫画『群青戦記』。2013年から2017年まで週刊ヤングジャンプで連載され人気を博した作品が映画『ブレイブー群青戦記ー』という名で実写化、2021年3月12日に上映される。国内映画初主演の新田真剣佑を筆頭に多くの人気俳優が出演する本作から、作中最もミステリアスな人物と言っても過言ではないキャラクター「不破瑠衣」を演じる俳優・渡邊圭祐さんにインタビュー。『仮面ライダージオウ』でウォズ役を演じて以降、人気ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や『MIU404』など多くの作品に出演している渡邊さん。『ブレイブ-群青戦記-』ではキーパーソンとなる役を演じている。ご自身が演じる不破の印象や同じ年代のキャストが多いという撮影現場について語ってもらった。大人になって忘れていたことを思い出す映画『ブレイブ ー群青戦記ー』――映画『ブレイブ ー群青戦記ー(以下、ブレイブ)』のお話をいただいた際、作品に対してどのような印象を受けましたか?オファーのお話をいただいた際に企画書を読んで、とてもぶっ飛んだ設定だなと思いましたね(笑)。高校生アスリートが戦国時代にタイムスリップして戦国武将と戦うなんて……。これまでに見たことのない戦い方も面白いですよね。時代劇は鎧と刀、弓矢、銃などが主流ですけど、『ブレイブ』は野球やボクシング、アメフトで戦うのも新しいなと感じました。だけど、そういうぶっ飛んでいる設定だけじゃなくて、心揺さぶられる瞬間もあります。出来上がった映像を見たとき、僕が想像していた以上に強いメッセージ性を感じました。――どんなメッセージ性を感じましたか?大人になると見えるものが広がってきて、先のことを考えて行動するようになるんですよね。明日は朝から仕事だから響かないように行動しないと…とか考えるようになっていて。それが大人になるってことだと思います。一方で、高校生の頃はそんなことを考えていなかったなって。明日の授業のことなんか考えずに部活や課題、学祭の準備に取り組んでいましたし。『ブレイブ』は目の前のことに変な雑念なしに行動していくことの大切さ、後先考えていることで失ってしまっている時間や得るものに気づける映画だと思います。僕自身、後先考えずに行動する思い切りの良さは仕事面でも必要ということに気づけました。頭が真っ白になるほどの気迫を感じた、松山ケンイチの芝居――今回渡邊さんが演じられた不破瑠衣は、主人公たちより先に戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論むキャラクターです。最初に抱いた不破の印象はいかがでしたか?世の中の全てをくだらないと思っている人間で、パッと見は相当な“悪”です。『ブレイブ』の中でも唯一の悪と言っていいくらいの悪だと感じました。でもいざ演じてみると、彼の行動は不破本人からしたら正義だと気づいたんです。はたから見たら悪であることに変わりはないけれど、彼自身は自分が正しいと思うことを選択して行動している。見る角度によってこんなにも見え方が変わるのかと。すごくおもしろい人間だと思います。――歴史モノの作品に出演されること、不破のような“悪”のキャラクターを演じること、どちらも初挑戦だと思います。『ブレイブ』で不破を演じる際、難しさは感じましたか?本当に初めて尽くしだったので難しさを感じる以上に楽しく刺激的な日々でしたね。甲冑を着るのも槍を振り回すのも馬に乗ってアクションをするのも初めてで。タイムスリップもしたことないし……それはみんなしたことないか(笑)。――(笑)。同じ世代の役者がいっぱいいて楽しさもあり、松山ケンイチさん(織田信長役)や三浦春馬さん(徳川家康)のように人として厚みのある方たちから刺激をもらいました。とてもありがたい存在でしたね。――ご自身が演じられた中で印象に残っているシーンはありますか?全てが印象に残っていますけど、一番は織田信長演じる松山ケンイチさんとのシーンですね。信長に不破の思惑がバレいるのではないかと感じるシーンで顔の距離がとても近い瞬間があるんです。少しでも動いたら自分の考えていることが全部バレてしまうのではないかと思うほど、目の動きさえ許されない状況に陥って、瞬きもできなければ言葉なんて出てこない。頭が真っ白になるとはこういうことか、と思わされるくらい信長の気迫を見せつけられました。――あのシーンは見ている側もドキドキします……。松山さんの信長はやり過ぎなくらい怖かった(笑)。松山さんご自身はとても良い人なんですけど、『ブレイブ』の中での信長という役にとてもピッタリで。めちゃくちゃ不気味で何を考えているか分からないし、一緒に演技をしているとすごく汗が出てくる。エネルギーを吸い取られる感覚がありました。不破として恐怖を感じたと共に、お芝居の可能性の広がりを感じて楽しかったですね。一番実りのある時間でした。あと、馬に乗って登場するシーンがあるのですが、撮影中は馬がすごい暴れていて(笑)。映画では微動だにせず乗っているように上手く切り取られていたので、映画ってすごい!と思ったシーンでした。――不破や今お話された織田信長以外に渡邊さんが魅力的に感じるキャラクターはいますか?相良煉(演:福山翔大)と成瀬勇太(演:飯島寛騎)の組み合わせは関係性がすごく魅力的だと思います。もちろん主人公の西野蒼(演:新田真剣佑)や松本考太(演:鈴木伸之)も魅力的ですけど、物語が進むにつれて関係性が変化していく相良と成瀬の関係性は見ていてワクワクしました。健康管理に徹底した環境。ご飯で士気を高める撮影現場――本広克行監督とは初めてご一緒されていますが、撮影時の本広克行監督とのエピソードがありましたら教えてください。本広監督はとにかく飯にこだわる人で。「現場の士気は飯にある」という方なんですよ。だから、昼も夜も弁当は極力なしでケータリングを入れてくださって。キャスト、スタッフさん全員がテンションの高い状態で撮影に臨む現場でした。弁当が出たときは本広監督の機嫌が悪いときなので(笑)、そういう分かりやすく人間味のあるところも素敵な監督だと感じます。――ご飯のこだわりは演じる上で力になっていると感じましたか?ご飯からいい状態で撮影に臨めたと思います。アクションが特殊で体力的にもしんどいことの多い現場だったので。本当にいろんな種類のケータリングがあって、おかわりも自由でしたし、アメフト部の人達は喜んで食べていました(笑)。あと、整体師さんも現場に入っていたんですよ。僕以外のみんなはアスリートのプロフェッショナルという役どころだったので、より良いアクションができるようにと空き時間に体のケアができて。充実した環境でしたね。――渡邊さんも整体師さんにマッサージしてもらったのでしょうか?一回だけ使いました。僕の衣装、とてもこだわってつくっていただいた衣装で。京都から布を取り寄せて、甲冑も本格的なものを付けていて、不破の妖艶な雰囲気を衣装からつくり込んでくれたんです。同時に一人で着れないし脱げないくらいすごく着込んでいたのですが、最初は重いとかあまり感じずに着ていたんですよ。でも、一度せっかくならと整体を受けたら「よくこれで歩けていたね」と言われて(笑)。すごい凝り固まっていたんでしょうね。鍼も打ってくれて、施術が終わった後はめちゃめちゃ体が軽く楽になりました。そしたら、そのあと衣装を着るのがキツくて……一度楽を知ってしまったから、甘えが出てきてしまった。受けない方が良かったのかもと思いましたね(笑)。――後悔するほど効果があったんですね(笑)。本広監督の演技指導の面ではいかがでしょうか?ご飯に関して以外は、自由にやらせてくれました。本広監督の求めることも少し言われるけど、基本的には僕ら演者のことを第一に考えてくれる監督でした。撮りたい演技よりも僕らのやりたい演技をやらせてくれる。すごくありがたかったです。――キャスト同士の仲はいかがでしたか?キャスト同士の仲も現場の雰囲気もすごく良かったですよ。主演のマッケン(西野蒼役、新田真剣佑)がつくったキャストの空気感を壊さないように、スタッフのみなさんも意識してくださって。高校生役だから役がノってくるとはしゃぎ過ぎてしまう部分があって、そういうときに軽く「やり過ぎだよ」とスタッフの方に言われることもありました(笑)。学祭でどれだけふざけて楽しめるかって醍醐味だと思うんですけど、そういう空気をキャストだけではなくスタッフのみなさんも含めて全員でつくっていけたと思います。渡邊圭祐に聞く、4つの「もし〇〇だったら」――ここからは映画『ブレイブ』と関連する「もし〇〇だったら」という質問を4問お伺いしていきます!1問目、もし『ブレイブ』の世界に行ったら味方につけたい部活は何ですか?科学部ですね。頭を使えば近距離でも長距離でも戦うことができる。現代人が勝つには科学を使わないとと思います。――2問目、もし『ブレイブ』の世界に行ったら渡邊さん自身はどのようなスキルで敵と戦いますか?うーん……(少し考え込む)。僕自身、学生時代はバスケ部だったんですけど、アメフトのように接触プレーもしないし、野球・サッカー・バレーのようにボールを強く放つこともしないから、できることがないかもしれない……。なので、上手く科学部側に回りたいですね(笑)。――演技のスキルも活かせそうですが……。歴史に詳しくないから暗躍できなさそう(笑)。懐に入るのは得意なので、どうにかして武将側に入る生き方をするくらいですかね。――3問目、もしタイムスリップできるとしたらどの時代に行って、何をしたいですか?自分の生まれる少し前、30~35年前くらいかな。自分と同い年くらいの両親とお酒を飲みたいですね。当時どんな考え方をしていたのか、自分とどれだけ似ているのか知りたい。時代は違えど、自分と通ずる部分があるのか、ちょっと気になります。――4問目、もし戦国時代に行けるとしたら行ってみたいと思いますか?思います。戦国時代じゃなくてもいいのですが、ネットのない時代に行きたいですね。今っていろいろなものが発達し過ぎた結果、全てを見られている感覚になるというか。それがたまに面倒に思うことがあるんですよ。窮屈さを感じるというか。なので、そういうものがない時代に行きたいなって。もちろん行ったら行ったで、ほかの部分で大変なことはたくさんあると思いますけどね(笑)。――ありがとうございます! それでは最後に映画『ブレイブ』をご覧になる方たちに向けてメッセージをお願いします。高校生だからこそもどかしく感じる部分もありますが、何かしらの刺激を受けていただけると思いますし、高校生たちの熱量を見ていろいろと大切なことに気がつける映画だと思います。万全の対策をして、ぜひ劇場に足を運んでください。渡邊圭祐さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=25da821e-4a74-474f-9b25-7b44351b244d&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2021年03月10日大谷亮平と渡邊圭祐が、石原さとみと綾野剛が共演するこの春放送予定の新ドラマ「恋はDeepに」に出演することが決定した。「逃げるは恥だが役に立つ」や「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」などに出演する大谷さんと、「恋はつづくよどこまでも」の仁志くん役や「MIU404」のREC役で注目された渡邊さん。この2人が今回演じるのは、ラブコメを盛り上げる史上最強の蓮田三兄弟の長男と三男。大谷さん演じる、倫太郎(綾野さん)の兄で蓮田家の長男・光太郎は、幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、父のもとでキャリアを積み、次期社長と目されているが、倫太郎の帰国で焦りを感じ、倫太郎の計画を潰そうと画策し、度々対立する役どころ。一方、渡邊さんが演じるのは、そんな兄2人の関係を取り持つお茶目な弟・榮太郎。お気楽な遊び人に見えるが、本当は真面目で、実は誰よりも冷静に空気を読んでいて、優しく、細かいところに気が付く性格。権力争いに興味はなく、倫太郎が本部長となるリゾート開発本部のメンバーとなる。大谷さんは「次男の倫太郎とは度々対立する立場なのですが、ただいがみ合っているのではなく、良い所も悪い所も知っている兄弟だからこそ、ぶつかり合ってしまう、そんな二人の関係がにじみ出るような作品にできたらと思っています」と意気込み、初共演となる綾野さんについて「お会いする前は、とにかく鋭くストイックなイメージでした。今回は、ツンデレ御曹司という役柄もあってか、芯の強さに加えて、綾野さんのかわいい感じ、柔らかい感じも見られると思います」とコメント。また、自身のキャラクターについて「三兄弟の中で、愛くるしいわんちゃんのような存在です(笑)」と説明した渡邊さんは、「弟の僕にしか見せない兄たちの顔を沢山引き出すので、是非楽しみにしていてください!」とアピール。そして「このドラマの魅力は、ただのラブコメで終わらない、色んな要素が詰まっているところです。巨大マリンリゾートの開発プロジェクトや、海音の抱えている秘密など…物語の終着点がどうなっていくのか、演じている側の自分もワクワクしながら参加しています。そして、榮太郎にも恋の予感があるので、皆さんに少しでもときめいてもらえるように頑張りたいと思います!」と語っている。4月期新水曜ドラマ「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月06日佐藤健主演の『るろうに剣心』シリーズが、4月から2作連続で公開が始まる“最終章”でついに完結を迎える。この度、本作のドキュメント写真集が6月4日(金)に発売されることが決定した。和月伸宏の「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚-」を原作とした本作は、2012年に『るろうに剣心』として映画第1弾が公開され、『るろうに剣心京都大火編』、『るろうに剣心伝説の最期編』と公開が続き、累計観客動員数は980万人を突破。2021年今年、シリーズがついに完結する。そして今回発売が決定したのは、43か所以上、7か月にも及んだ撮影に迫るドキュメント写真集。最終章の『The Final』では明治を、『The Beginning』では幕末と、2つの異なる時代が描かれており、写真集もこの2つの時代を集約。“流浪人”と“人斬り”、2つの時代で2つの名を背負い、闘いの人生を生きた緋村剣心の姿が収められている。さらに、シリーズの集大成として第1作からふり返る、佐藤さんと大友啓史監督それぞれのロングインタビューも収録予定。カメラマンは、『京都大火編/伝説の最期編』からシリーズのスチールを担う写真家・菊池修。全テイクに寄り添い、現場に帯同するカメラが写した総スチール数は約50万枚。そこから厳選されたカットが収録される。前回の写真集も高い評価を得ており、今回もその力を全面に押し出した“ビジュアル・ドキュメント”をコンセプトに、様々な魅力あふれるカットを収録。前回と異なり、今回はリハーサルなどの様子も交えた“舞台裏の姿”も写し出している。さらに、写真集に収録されている場面写真が到着。2作品の剣心の姿が公開され、彼の壮絶な生き様が感じられるビジュアルとなっている。なお、写真集の仕様は、B5判、184ページを予定。3月3日(水)本日より予約がスタートする。「映画 るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning写真集」は6月4日(金)発売。『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)より全国にて公開。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年03月03日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)のドキュメント写真集『映画 るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning写真集』が発売されることが3日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。この度、43カ所以上、7カ月にも及んだ撮影に迫るドキュメント写真集が6月4日に発売されることが明らかに。あわせて、その一部となる場面写真も公開された。「The Final」では”明治”、「The Beginning」では”幕末”、2つの異なる時代が描かれており、本写真集もこの2つの時代を集約。映画『るろうに剣心』シリーズの“集大成”として、佐藤健、大友啓史監督それぞれが第1作から振り返るロングインタビューの収録も予定している。カメラマンは「京都大火編/伝説の最期編」から映画『るろうに剣心』シリーズのスチールを担い、アクション映画ならではの躍動感やドラマチックな剣心や薫たちの数々の場面をおさめた写真家・菊池修。全テイクに寄り添い、現場に帯同するカメラが写した総スチール数は約50万枚となり、その中から厳選されたカットが掲載される。前回の「京都大火編/伝説の最期編」の写真集も読者から高い評価を得ており、“ビジュアル・ドキュメント”をコンセプトに様々な魅力あふれるカットを収録。また、今回はリハーサルなどの様子も交えた“舞台裏の姿”も写し出し、前作超えに挑む佐藤健をはじめとしたキャストの姿を収めた。
2021年03月03日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)の追加キャストが2日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回発表となった3人は、『るろうに剣心』シリーズ最後となる「The Beginning」において、動乱の幕末に命を懸けて戦っていた、剣心と関わり合う重要な人物たち。高橋一生は“人斬り抜刀斎”が誕生するきっかけとなる長州藩志士の桂小五郎、安藤政信は桂と同じ長州藩志士の高杉晋作を演じる。桂と高杉によって剣心が見い出される、まさに剣心の運命が大きく変わる場面の写真も公開された。また村上虹郎は、若くして天才剣士と称えられるほどの武闘派である新選組一番隊組長・沖田総司を演じる。今回明らかとなったビジュアルは、沖田が剣心を鋭い眼光で睨みつけながら剣を交わす場面。大友監督は高橋について、「幕末という刹那の時代は、殺気を帯びた艶っぽさが似合う時代。一生君は、それ以外ないという唯一無二の表現をしっかり探り当ててくれる。しかもその深度が半端ない。彼が演じる桂の一つ一つの立ち居振る舞いからは、剣心に対する細やかな思いが感じられ、と同時に間違いなく作品の強いアクセントになると思いました」と語る。一方、新選組の沖田総司を演じる村上について「山椒は小粒でもピリリと辛い、虹郎くんの鋭いイメージと沖田のイメージが自然と重なりました。剣心との夢の対決を含め、この魅惑的な人物を独特のムードをまとい、見事に演じてくれたと思います」と自信を見せた。さらに高杉を演じる安藤については「一瞬にして人の心を虜にする唯一無二、独特のカリスマ性は、安藤政信ならではと痛感しましたね。奇兵隊のエキストラたちが、その姿を前に一気に高揚し、魅力に取り込まれていく。高杉が持つ豪胆さと繊細さ、一括りにはできないその存在感を、十二分に体現してくれたと思います」と評した。○高橋一生 コメント大友監督とは3作目なのですが、また大友組の中でお芝居ができることに、ありたがみと面白みを感じていました。桂を演じるうえで、剣心の心の動きを観察するよう心がけていましたが、佐藤さんは、常に“剣心”としてそこにいらっしゃるので、安心してお芝居ができました。○村上虹郎 コメント沖田総司という人物を演じられることは、この上なく幸せだなと思います。オリジナリティーを大事にするよう意識しつつ、とにかくアクションは頑張りました。今回の「剣心」は今までと違って「人斬り抜刀斎」なので、剣心としてまとう空気や、健くんが目の中に宿して見つめるものが違い、印象的でした。○安藤政信 コメント大友監督には、個性的で勢いのあるエネルギッシュなイメージを持っていました。そんな方と一度sessionしてみたかったので、オファーがきて素直に嬉しかったです。
2021年03月02日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントでは、M-1で天下を取ったマヂカルラブリーがゲストで登場し、野田は劇中で実際に松山ケンイチが身につけた織田信長の甲冑でトークも。キャスト陣は野田が自作し「初見で成功する率は2%」というシューティングゲームに挑戦し、最終的には新田が2,980円の課金でクリアしたものの「課金したら面白くないですね」と苦笑していた。また「天下を取りたいものは?」というトークテーマでは、新田が「海外で活躍する、日本語もしゃべれる役者の天下を取りたい」と真剣な回答。鈴木は「趣味がサウナでして、自分のサウナを都内に建ててみたい。そこを天下サウナにしたい」とサウナ経営に興味がある様子で、「サウナの温度が一番高くて、水風呂の温度が一番低くて、休憩所の整い椅子もしっかりリクライニングできるような。漫画も読めてご飯も食べれて、サウナーに『ここは一番いいんじゃないか』と言わせたいです。ロウリュもやりたいです」と熱く語る。渡邊は「仙台で天下取りたいですね。現状サンドウィッチマンさんなので。仙台の顔になりたいな」と、それぞれ野望を明かした。
2021年02月18日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではM-1で天下を取った、ということでマヂカルラブリーがゲストに登場。「マジ!? と思った出来事」というトークテーマに、渡邊は「SNSのダイレクトメッセージで、企業さんからのPR案件の依頼が届いたりするんですけど、昔、髪が長かったから勘違いしたのか、僕に割と育乳ブラの案件がずっときてる。これはやるべきなのかどうか」と意外な内容で会場を笑わせる。DMの話は続き、村上は「バレンタインの時にSNSで女性の方からDMが来て、ちょっとだけやりとりしてたんですよ。『チョコ、渡したかったのになあ』『残念だな。来てみろよ』みたいに煽ってたら、本当に僕の最寄り駅にいて」とエピソードを披露し、野田は「高円寺?」と最寄り駅を暴露。村上は「高円寺駅の北口ロータリーにいました。本当にチョコを渡してきました。もらってありがとうねって返しましたけど、こういうこともあるんだなと思って」と驚いていた。また、イベントでも自作のゲームでキャストを盛り上げた野田は「ゲームが作れると言ってから、DMで『10万円でモンハンみたいなゲームを作ってほしい』と。億かかるから!」と苦笑。「俺一人でも無理だし。ゲーム作りを舐めないでもらいたい」と主張していた。
2021年02月18日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の大ヒット祈願イベントが11日に東京・上野東照宮で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。最初の挨拶や作品の印象などトークを繰り広げていたキャスト陣だが、渡邊のマイクの調子がおかしいというトラブルが。マイクを交換される渡邊だが、段差があったため、スタッフが作業しやすいよう"がに股"になり、新田から「そのかっこ、おかしいでしょ!」とつっこまれる。また山崎が「めちゃくちゃ撮られてるよ」と指摘すると、「恥ずかしい」と顔を隠す。さらに山崎が「ごめんね、(音声がおかしいと)教えてあげなくて」と謝ると、「仲良くないんですよね」とジョークも。マイクを交換されると「すごい声が出る! これが本当のあれ(音量)か」と納得していた。その後のトークでは、アクションシーンがテーマに。「色んな部活があるから観ていて飽きない。常にわくわくさせられました」(新田)、「この部活ってこう戦えるんだ、実用的にこういうことができるんだとか、もし高校時代の自分だったらどう戦うかなとか考えてわくわくしました」(山崎)、「今回タイムスリップして戦うので、現代の戦い方ができるわけで。科学部の方々の戦いが現代ぽくて、敵もすごく驚いてたし、見所のひとつ」(鈴木)と、それぞれ見所をアピールする。渡邊は「3人に言ってもらったので、マイク故障したままでもよかったかな」と笑顔を見せつつ、「現代科学を使って部活の特性も活かし、さらにずる賢さもあり、戦国の時代の甲冑を使ってみたりとか、面白い戦い方だなって。面白い戦い方だなって」と大事なことを2回言う。鈴木が「映画の中ではマイク大丈夫だったの?」と尋ねると、渡邊は「大丈夫だった! でも俺、やっぱ声ちっちゃいなって思っちゃった」と答えていた。
2021年02月11日アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」の小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に出席した。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催される。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、今回のキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。新原は「渋谷のど真ん中に僕たちの看板やお店が…すごくうれしいです。昨日渋谷を通ったときに、外側の大きい(ポスターを)見させてもらって、大きすぎて恥ずかしかったんですけど、今日お店を見させていただいて、すごくかわいくて、ファンのみなさんに楽しんでほしいなと思います」と笑顔でコメント。藤原は「109の看板のところにすごく大きくポスターが貼ってあったので感動しましたし、TSUTAYAのビルで動画も流れていて、まさか自分があそこに載る日が来るとは、感動しました。みなさんも、スクランブル交差点を渡るときは見ながら…あ! 人にぶつからないように気をつけてください」と語った。小関も「チーム・ハンサム! は年に一度、感謝祭ライブをやるだけでしたが、初めて大きくポスターが載る機会を得てすごくうれしかったです。渋谷のど真ん中、109にまさか自分の顔がデカデカと載るとは思いませんでした」と感激。渡邊は「地方出身の自分からすると、渋谷の109という全国誰も知らない人はいないんじゃないかというところで催しをさせていただいくのは本当にうれしいですし、チーム・ハンサム! 大きくなりすぎちゃったなというのが正直な思いです。これからもよろしくお願いします」と兵頭は「福岡出身なので、田舎者の僕からしたら渋谷の109は東京に来たら1回は行ってみたかったところ。上京したばかりのときは遊びに来たこともあって、そこに僕の写真がハンサム! として載るのはうれしいですし、ハンサム! の力の大きさを感じました」とうれしそうに話した。
2021年02月10日俳優の小関裕太が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐とともに出席し、理想の“逆チョコ”シチュエーションを実演した。「ファンのみなさんにチョコレートをあげるならどんなシチュエーションで渡すか」と、理想の“逆チョコ”シチュエーションを聞かれ、小関は「女性にお花をあげるのが好きなので、チョコレートでできたお花を持ってきて、お花と思いきやチョコレート」と答えると、ほかのメンバーから「かっこいい」「レベルが違いますね」という声が上がった。そして、小関がその場でそのシチュエーションを実演。「おはよう! はい! 実はチョコレートなんだ。すごいでしょ。大好きだよ!」と披露すると、ほかのメンバーは「キュ~ン」とうっとりしていた。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、「チーム・ハンサム!」がキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。
2021年02月10日