生見愛瑠主演ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」の公式Instagramにて、瀬戸康史と神尾楓珠の“もぐきゅんメイキング”が公開された。本作は、記憶をなくした生見さん演じる主人公・緒方まことが、手元に残された“男性用の指輪”を手掛かりに、“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。今回公開された映像は、第3話の意地の張り合いシーンより、瀬戸さん演じる“元カレ”西公太郎と、神尾さん演じる“唯一の男友達”朝日結生のどアップのもぐもぐ。口いっぱいに豪快に食す様子に「めっちゃ可愛い」、「お茶目すぎるし、口に付いているの愛おしいし、罪です」、「ずっと見てられる」、「こんなに近くでこのシーン見れるの最高」、「神動画」などと悶絶するファンが続出している。第5話 あらすじ(5月7日放送)母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。朝日を見た母・百合子(坂井真紀)が盛大な勘違いを始めてしまい…。「くるり~誰が私と恋をした?~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月02日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する感動のラブストーリー映画『言えない秘密』より、新たな場面写真が到着した。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本さん)が、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川さん)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす本作は、音楽をいかに説得力をもって劇中に存在させられるかにこだわったという。ピアノ演奏自体はほぼ未経験だった京本さんは、撮影の3か月以上前から、一方で幼い頃からピアノに慣れ親しんできた古川さんも撮影1か月半前から、ピアノ講師のもと本格的なレッスンを開始し、演奏のみでなく、映像でよりリアルに、より美しく印象的に見えるようにと、手の動きや視線に至るまで猛練習を重ね、撮影に挑んだ。場面写真では、そんな2人の連弾シーンが公開。お互いの音を聴き、演奏する難しさが加わることから、撮影に入ってからも待ち時間を含め本番ギリギリまで練習に励んだという連弾シーン。少しずつ近づく2人の距離や心情が、語らずとも観る者の胸に響く必見のシーンとなっている。そのほか、湊人が幼なじみ・浅野ひかり(横田真悠)と授業を受けるシーン、湊人と雪乃を取り巻く人々の姿も切り取られた。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月25日モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜後10:00)。主要キャストの朝日結生を演じる神尾楓珠が、このほどインタビューに応じ、作品の魅力や撮影エピソードを語ってくれた。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。神尾が演じる朝日結生は、まことの自称“唯一の男友達”。飲料メーカー「モンドビバレッジ」の営業部で、まことの元同僚。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも…という役どころだ。そんな役柄との共通点を問われた神尾は「僕も友だちが悩んでいたりすると、多少無理してでも会いに行ったりとかする部分があるので、そこはちょっと似てるなと思います」と笑顔で回答。主演を務める生見への印象については「最初は、バラエティー番組の天真爛漫なイメージが強くて、現場でも明るい笑顔が多い方なんですけど、思ったよりもしっかりしてるなっていう。すごく周りを見てくれているなと感じています。撮影現場は和気あいあいとしているし、明るく楽しい。まだ(生見と)2人のシーンが多いんですけど、すごく楽しく柔らかい雰囲気で進んでいますね」と明かす。一役者として刺激を受けている部分も多いそうで「特にセリフ覚えが早いなって。基本的に生見さんは出ずっぱりなんですが、その中でもセリフをしっかり覚えている。それに加えて現場で明るく振る舞っている姿は、単純にすごいなと思います」とリスペクトのまなざしを向けた。そんな生見(まこと)を巡り、神尾とともに“四角関係”を演じるのが、西公太郎役・瀬戸康史と板垣律役・宮世琉弥だ。「瀬戸さんは、結構おちゃめな印象ですね(笑)。真顔でボケてくるので、最初はそれがボケなのかどうか探っていましたが、今はもうこれがボケなんだと分かるようになりました。すごく楽しく会話させていただいています」。宮世についても「顔立ちも大人っぽいですし、落ち着いてる雰囲気なのでクールな印象があったんですけど、いざ話してみると年下感というか弟感というか。懐に入るのが上手な、愛嬌のある人だなっていう風に思いましたね」と、それぞれ語り、仲睦まじい共演秘話に花を咲かせた。今後、主要キャストたちがどんな関係性を繰り広げていくのか、注目が集まる。神尾は「番宣とかで4人がそろう瞬間があるんですけど、なんかバランスがすごくいいなって。お芝居でもそうなったらいいなという思いでいます」と笑顔で話していた。
2024年04月23日「SixTONES」の京本大我が主演を務め、古川琴音がヒロイン役に挑戦した映画『言えない秘密』より、第2弾ビジュアルと新たな予告編が公開された。京本さんが過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人を演じ、そんな湊人と運命的な出逢いを果たす雪乃を古川さんが演じている。第2弾ビジュアルでは、自転車に二人乗りし、満面の笑みを見せる2人の幸せそうなシーンが使用されているが、「この秘密に、どうか泣かないで。」というメッセージコピーが添えられ、下に配置されたカットとも相まって、この後の2人の切ないストーリー展開を予感させる。予告映像は、惹かれ合う2人の幸せそうな様子から一転、姿を消した雪乃を懸命に探す湊人と、泣き崩れる雪乃といった新たなシーンも登場し、秘密を抱える雪乃とその切ない真実に直面した湊人の様子は、観る者の心を打つ。また、横田真悠演じる湊人の幼なじみ・ひかりや、三浦獠太、坂口涼太郎演じる同級生たちの姿も映し出されている。ラストは湊人が涙を流すシーンで締め括られ、物語の結末が気にならずにはいられない映像となっている。『言えない秘密』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年6月28日より全国にて公開© 2024「言えない秘密」製作委員会
2024年04月18日今回、ご紹介するのは、TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』。愛と笑いのスパイ家族コメディです。朝野太陽役の川島零士(かわしま・れいじ)さんと、夜桜六美役の本渡楓(ほんど・かえで)さんにお話をうかがいました。「いろんな要素が詰め込まれている作品です」左から川島零士さん、本渡楓さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 178TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』は、「週刊少年ジャンプ」で好評連載中の同名コミックをアニメ化したものです。主人公は、家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。 唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただひとりでしたが、彼女はあるヒミツを抱えてました。彼女の正体は、代々続くスパイ一家の当主。しかも、様々な敵から命を狙われていました。さらに、彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛。そんな兄・凶一郎から、命を狙われる太陽が唯一生き残る道は、六美と結婚して夜桜家に婿入りすること!?個性豊かなキャラクターたちが織りなす、愛と笑いのスパイ家族コメディです。ーー原作のどのようなところに魅力を感じましたか?本渡さん子どもの頃から、ジャンプを読んで、夢をもらっていました。なかでも、ひとりひとりが持っている特技を生かして戦うジャンルがとても好きで。そういうジャンルをやりたいなと思っているうちに声優という職業に就いていたほどです。その意味でも、『夜桜さんちの大作戦』はドンピシャな作品でしたので、原作を読んだときに「携わりたいな」と思っていました。六美は当主なので、特技を生かして戦うというものとは少し違いますが(笑)。兄妹やスパイなど、周りの人々がかっこいい戦闘シーンで六美を守ってくれるので、アフレコ中も気持ちが高ぶることがありました。川島さんジャンプは、僕らの脳の一部分を占めています。本渡さんそうですね。川島さん『夜桜さんちの大作戦』には、夜桜が用いるスパイ道具やワクワクする要素など、僕らが子どもの頃に読んでいた、ジャンプ王道の魅力を感じました。原作の楽しさをアニメを通して、今のキッズたちに伝えたいと思いました。川島零士さんーーちなみに、おふたりが子どもの頃にハマったジャンプ作品は?本渡さん私は本当に『NARUTO-ナルト-』が大好きで、なかでも我愛羅(ガアラ)が好きなんです。『NARUTO-ナルト-』だと暁(あかつき)のメンバーたちも好きです。闇を抱えたキャラクターが好きなのかもしれません。子どもの頃は、『NARUTO-ナルト-』の世界に行けると信じていました。ーー川島さんはいかがでしょう。『マッシュル-MASHLE-』(※川島さんがフィン役でレギュラー出演中の人気アニメ)以外で(笑)。川島さん子どもの頃ですからね(笑)。僕はどれにしようかな……やはり『アイシールド21』ですね。中学生の頃、友だちの間でも流行っていて、堤防でアメフトボールを使って、ごっこ遊びをしていました。ガチで遊び過ぎて、修学旅行寸前に鎖骨を骨折したことがあります。『アイシールド21』の影響もあって、水泳部からアメフト部に転部したこともありました。本渡さん転部されたんですか?私も忍者部があれば、入りたかったです。川島さん忍者部?気になる~。僕はデビルバットゴースト(『アイシールド21』に登場するテクニックのひとつ)を出したくて、何度も練習しましたが、できませんでした。あれは本当にできるのかな。本渡さん私も砂を動かせると思って、試したことがあるんですが、動かなくて。それから念力の仕方について調べました。まゆげの間に1円玉を5枚重ねて、前を向いて落ちなかったら一段階クリアなんですが、当時は、それができたんです!本渡楓さんーージャンプ愛にあふれたコメント、ありがとうございます!『夜桜さんちの大作戦』にお話を戻します。太陽をどのようなキャラクターだととらえていらっしゃるのか、教えてください。川島さん太陽は自分が家族を失くしているからこそ、ほかの誰かに大切な人を失う気持ちを味あわせたくないと思っています。周りの人を守るために強くなろうとする、優しい男です。本渡さん太陽は、最初は人と接することを怖がりますが、大切な人を失いたくないという気持ちから、いろんなことを乗り越えていきます。まっすぐで熱い、素敵な人だと思っています。ーー六美に関しては、いかがでしょう。川島さんほかの兄妹たちが、特殊能力で戦うなか、六美は覚悟で戦っていると思います。本渡さんそうですね。彼女は、守られるだけの人ではない。すべてを俯瞰して、太陽を支えようとする、心が強い人です。今回は、お芝居をするときにのめり込み過ぎず、冷静さを保って周りを見ながら、彼女の当主としての使命感を表現する、新しい挑戦を行っています。川島さん太陽は六美の支えを得て立ち直り、彼女を守ろうとします。そこは意識して演じています。ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。川島さん夕方に放送すると聞いた後、演じるマインドが少し変わりました。良い意味で重過ぎず、キャッチーさを意識して、家族や仕事終わりのかたなど、いろんな状況で楽しむかたに刺さる作品をお届けできたらと思っております。本渡さんいろんな要素が詰め込まれている作品です。あの家族って良いな、好きだなと思っていただけるアニメーションになっていると思いますし、誰もが安心して観ていただけると思うので、楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話劇中、夫婦役を演じているおふたりは、なんと、川島さんが用意したおそろいの衣装で取材現場にご登場!その場にいたスタッフ陣、取材陣から思わず「かわいい~!」の声が次々と挙がっていました。「取材の現場でおそろいの衣装を着たことがないので、とっても恥ずかしいです」(本渡さん)。「(本渡さんが)すごく恥ずかしがっているなと思いました(笑)。こういう感じに楽しく、仲良く演じさせてただいています」(川島さん)。InformationTVアニメ『夜桜さんちの大作戦』2024年4月7日から、毎週日曜午後5時~MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始!BS日テレ4月8日から毎週月曜夜10時30分~AT-X4月9日から毎週火曜夜10時~※リピート放送毎週木曜午前10時~、毎週月曜午後4時~配信情報:Prime Video/Netflixにて、毎週日曜午後5時30分~見放題最速配信月額見放題サービス:4月10日(水)より毎週水曜日17:30以降、順次配信開始予定ABEMA、アニメタイムズ、アニメ放題、auスマートパスプレミアム、バンダイチャンネル、dアニメストア、DMM TV、FOD、Hulu、Lemino、MBS動画イズム、milplus、TELASA、Tver、U-NEXT個別課金サービス:バンダイチャンネル、FOD、HAPPY!動画、J:COM STREAM、MBS動画イズム、milplus、ニコニコチャンネル、Prime Video、TELASA出演:川島零士、本渡楓、小西克幸、鬼頭明里、興津和幸、悠木碧、松岡禎丞、内山夕実原作:権平ひつじ『夜桜さんちの大作戦』(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督/シリーズ構成:湊未來キャラクターデザイン/総作画監督:髙橋瑞紀美術監督:中原英統色彩設計:山口真奈美撮影監督:佐藤敦(スタジオシャムロック)3D 監督:遠藤誠(トライスラッシュ)編集:近藤勇二(REAL-T)音響監督:鐘江徹音楽:藤本コウジ(Sus4 Inc.)/ササキオサムアニメーション制作:SILVER LINK.製作:夜桜さんちの大作戦製作委員会©権平ひつじ/集英社・夜桜さんちの大作戦製作委員会・MBS写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2024年04月07日今まさに開催中の大相撲三月場所。いちばんの注目はなんといっても新大関・琴ノ若!琴ノ若といえば、父は元関脇・琴ノ若、祖父は元横綱・琴櫻のサラブレッド。生家が相撲部屋のため、2歳のときからまわしをつけ、下駄で小学校に通っていたそう。大関昇進を機に祖父の四股名「琴櫻」を襲名する予定だったけど、今場所だけ、父が成し得なかった「大関・琴ノ若」を叶えるために1場所名前を変えずに土俵に上がることに。優勝すれば、大関・琴ノ若の最初で最後の優勝ということになる。新大関誕生でさらに盛り上がる大阪場所。優勝の行方は!?琴ノ若の昇進によって、大関陣が霧島、豊昇龍、貴景勝、琴ノ若の4人になり、1横綱、4大関に。三役陣の注目は、再び関脇に上がった若元春。先場所は横綱、大関を破って10勝を挙げただけに、今場所も活躍が期待される。毎場所注目の小結・阿炎(あび)との親友対決も楽しみだ。さらに要チェックなのは、先場所、新入幕で11勝を挙げ敢闘賞を受賞した大の里。活躍のあまり、新入幕力士として10年ぶりに横綱との対戦が組まれたことでも話題になった。出世のスピードに髪が伸びるのが追いつかず、現在、幕内で唯一ザンバラ姿だ。番付を一気に上げ、西前頭五枚目でとる今場所は、三役以上との取組もかなり組まれる見込みなので、そこでどんな展開の相撲が見られるか注目される。また、今場所唯一の新入幕は、先場所十両で優勝した尊富士(たけるふじ)。横綱・照ノ富士と同じ伊勢ヶ濱部屋の24歳で、相撲の名門・鳥取城北高校、日本大学相撲部出身だ。初土俵から所要9場所での新入幕は、年6場所制になった1958年以降の初土俵としては幕下付け出しを除き、1位タイのスピード。部屋には関取が多く、稽古が充実していることもあり、今後さらに成長する姿が見られそう。ほかにも注目力士が勢揃いの今場所。大阪場所は椅子席でも土俵との距離が近く、熱気をすぐそばで感じられるのも魅力だ。TVやネット観戦の人もぜひ推し力士を見つけて!この力士たちに注目!大関 琴ノ若腰の重さと冷静な相撲で目指せ横綱!1997年11月19日生まれ。26歳。千葉県出身。佐渡ヶ嶽部屋。2歳で相撲を始め、祖父の元横綱・琴櫻に相撲の基礎を叩きこまれる。相撲大会で獲得した銀メダルを持ち帰った際、祖父に「最後誰かに負けたんだろ。金じゃなきゃダメだ」と言われたエピソードは有名。前頭 五枚目 大の里ザンバラ髪で上位を倒す!横綱を期待される23歳。2000年6月7日生まれ。23歳。石川県出身。二所ノ関部屋。大学時代に獲得した学生横綱、アマチュア横綱などの成績が評価され、昨年五月場所、幕下10 枚目格付け出しで初土俵。抜群の体格や素質から将来の横綱を期待される。目標は「誰からも愛される力士」。関脇 若元春左四つの相撲が光る大波三兄弟の次男。1993年10月5日生まれ。30歳。福島県出身。荒汐部屋。祖父も父も元力士で、兄は幕下・若隆元、弟は十両・若隆景という相撲一家。幼少期は稽古熱心ではなかったがセンスが良く、やれば結果が出る天才肌。「欲を出さない」をモットーに淡々と大関を狙う。大相撲三月場所日程:開催中~3月24日(日)会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)※『anan』2024年3月20日号より。写真・日本相撲協会文・古屋美枝(by anan編集部)
2024年03月11日生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を果たす、新・火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」に瀬戸康史&神尾楓珠&宮世琉弥が出演。生見さん演じる記憶を失ったヒロインと恋の四角関係を繰り広げる、元カレ・唯一の男友達・運命の相手をそれぞれ演じる。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まこと(生見さん)が、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失った主人公の前に現れる元カレ・唯一の男友達・運命の相手記憶を失い、前途多難なまことの前に現れた3人の男性。記憶の手掛かりとなる男性用の指輪がピッタリとはまる彼らは“元カレ”、“唯一の男友達”、“運命の相手”と語り、まことを翻弄する。そんな3人はそれぞれまことに言えない秘密を抱えている…という。“元カレ”瀬戸康史自らを“元カレ”と語る西公太郎(にし・こうたろう)を演じるのは瀬戸康史。2005年のデビュー以降、数々のドラマや映画、舞台に出演。火曜ドラマへの出演は「私の家政夫ナギサさん」以来約4年ぶり。今作で演じる公太郎は、フラワーショップ「フルールスタイルリコレクション」の店主。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、いまは一番の親友だと公太郎は主張するが…。瀬戸康史<コメント>台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて「がんばれ!」と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います。僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています。初共演の生見さんとのお芝居や、僕の他にも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんはいったい誰に恋をするでしょうか・・・?お楽しみに!“唯一の男友達”神尾楓珠また、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生(あさひ・ゆうき)役は神尾楓珠。昨年放送の「いちばんすきな花」ではクアトロ主演の1人として、夢を追いかける青年役を繊細に演じて注目を集めた。神尾さんが演じる朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれることも。明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも…。神尾楓珠<コメント>僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています。ラブコメとミステリーの2つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!“運命の相手”宮世琉弥そして、自らを“運命の相手”と語る板垣律(いたがき・りつ)を宮世琉弥が演じる。火曜ドラマへの出演は2022年放送の「君の花になる」以来となる宮世さん。近年、話題のドラマや映画に立て続けに出演しており、アーティストとしてもメジャーデビューが決定、幅広く活躍するいま注目の若手俳優だ。今作で演じる律は、まことと運命的な出会いを果たす年下の男性。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。宮世琉弥<コメント>僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから“律”を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです。この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!年齢も職業も異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。彼らの中の誰かが指輪の持ち主なのか。そして3人がそれぞれ隠している秘密とは…。3人との関係で変化していく、生見さん演じるまことの姿にも注目だ。火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」は4月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日「結婚したら地獄の始まりだ、って……」瀬戸さんとトークを繰り広げたのは、桐谷健太さんと大谷亮平さん。NHKの連続テレビ小説『まんぷく』での共演をきっかけに親交を深め、大谷さんと桐谷さんは5時間もの長電話で語り合ったことがあるといいます。そんな大谷さんは、瀬戸さんの妻で女優の山本美月さんから言われた「心外な一言」を暴露。山本さんと仕事で一緒になった際、「大谷さんって変わってますよね」と言われたのだそう。瀬戸さんの「変わってるというか面白いよねってニュアンスですよ。夫婦でそういう話題になることもある」というフォローにも、「絶対認めない」と断固否定していました。瀬戸さんにとってはむしろ「変わってる」は褒め言葉で、大谷さんも不服そうながらも笑顔で、家族ぐるみで仲の良さが伝わります。夫婦そろって絵を描くのが好きで、テーマを決めて一緒に描くこともあるという瀬戸さん。2020年に結婚を発表し、昨年5月には第一子も誕生しましたが、独身の大谷さんから「どうですか結婚は、いいですか?」と尋ねられると、「結婚は最高だと思いますけど」と即答!「結婚したら地獄の始まりだ、って結構な人が言いません?よく聞くじゃないですか。1ミリも感じたことないです、そんなこと」と断言しました。今は結婚から4年目になりますが、「最高でしかない。プラスでしかない」と言いきり、とても良い夫婦関係を築いているようです。また、桐谷さんが「家事とかはするの?」と尋ねると、瀬戸さんは「洗濯とお皿洗いと掃除機かけたりはやります」「好きなんですよ。なんなら(妻に)やってほしくない。もうボクがやります」とマメな一面を明かしました。瀬戸さんのお子さんは生後7カ月くらいとなり、「成長が早いですね。でも毎日顔を合わせても、可愛いとかいとおしいが更新される」と、目を細めます。子どもが生まれて変わったこととしては、「涙もろくなった」と明かし、「不意に流れて来る子どもの映像とかで、うわーってなっちゃう」と、よそのお子さんの映像を見ても不意に涙が出てしまうほど感受性が高まっているようです。
2024年01月30日田中樹(SixTONES)と古川琴音が、この春スタート予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演することが分かった。本作は、漫画「ACMA:GAME」(原作・メーブ/作画・恵広史)を原作に、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント。父を謎の組織に殺された、日本有数の総合商社・織田グループの元御曹司・織田照朝(間宮さん)が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルに巻き込まれていく。今回新たに出演が明らかになった田中さんと古川さんが演じるのは、照朝の中学時代の同級生であり、共にアクマゲームに挑んでいく親友。「刑事7人」「単身花日」など、近年ドラマ出演が続く田中さんが演じる斉藤初は、中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じ、勉強にスポーツに努力を重ねてきた。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、若き経営者として日々奮闘中。そして、6月公開予定の『言えない秘密』では、「SixTONES」の京本大我と共演している古川さんが演じるのは、照朝の父親が亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配する眞鍋悠季。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーで、初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友であった3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに2人を巻き込まないようにと一定の距離を保とうとするが、悪魔の鍵を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、すぐに迫ってくる。以前から原作漫画が好きだったという田中さんは、「出演のオファーをいただいたときはすごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました」とふり返り、役柄については「原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました」とコメント。古川さんは「悠季の、照朝を想う真っ直ぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子も無い行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算の無い、素直な性格が私は大好きです。AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけたら嬉しいです」と見どころを語り、「日々楽しみながら撮影しています。繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや、息を呑むストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います。是非ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日古川琴音主演『みなに幸あれ』が間もなく公開。監督を務めたのは、本作が商業映画監督デビューとなる下津優太監督だ。2021年日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の初大賞受賞作品を長編とした本作。主演を務めるのは、自身初のホラー映画への出演となる確かな演技力で評価の高い古川琴音。メガホンをとるのは、「日本ホラー映画大賞」にて同名タイトルの短編映画として大賞を受賞した下津優太。商業映画監督デビューにして、いままでに観たことのない斬新な恐怖の世界に早くも世界各国の映画祭で称賛を浴びている。総合プロデュースを手掛けるのは、日本ホラー映画界の重鎮である清水崇。「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」という人類の宿痾と言ってもいいテーマが根底に流れ、とある村を舞台に、この世界の特異な成り立ちに疑問を持った古川さん演じる主人公が行動を起こすも、逆にどんどん追い込まれていく様が描かれる。「この世界にはある法則が存在する。それを知らないと死ぬことになる」という得体の知れない恐怖と対峙していく、というストーリーだ。近年、新人のホラー映画監督と言えば、初の長編デビュー作『へレディタリー/継承』(‘18)が世界的なヒットとなり、映画界に新たな風を吹かせたアリ・アスター監督が思い浮かぶ。2作目の『ミッドサマー』(’20)が公開されると、全国の映画館で完売が続出、観るたびに様々な考察が生まれ、リピーターも続出するなど爆発的な大ヒットが記憶に新しい。世界的にホラー映画界が盛り上がる中、日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」が2021年に開催された。その栄えある第1回の大賞を受賞したのが、本作のメガホンをとる下津監督が手掛けた短編の「みなに幸あれ」である。118作品の中、最終選考まで残り、激論の末、最終的には満場一致で大賞に選ばれた。下津監督は、なんと応募締切の3日前に撮影や編集、仕上げを行ったというのだから驚きだ。その僅かな期間で仕上げた短編の「みなに幸あれ」が纏う不穏な雰囲気、観客が受ける衝撃を損なわずに、短編では描かれなかった主人公のバックグラウンドや、物語の世界観をさらにスケールアップしたものが本作。大会の選考委員長である清水崇監督や、ほかの選考委員たちが皆「この監督は新しい感性を持っている」と口を揃える、その独創的なテーマとストーリー、そして計算された確かな映像表現と演出で観客を独自の世界へと引き込む。下津優太監督下津監督は本作のテーマ性について「現代社会はSNSが普及して、他人の目が自分の幸せへの物差しになってしまっているのではと思います。この映画は“幸せとは?”というテーマで描いているので、自分の幸せって何なんだろう?と考えるきっかけになっていただければいいなと思っています。また悲しい現実や事実に直面してしまった時に、その現実を受け入れることができるのか、はたまた現実を受け入れることができず、夢物語のような理想を描き続けるだけになるのか。という試験紙のようなものになります」と説明する。新人監督ながら海外からも注目され、世界で勝負できるポテンシャルを持つ下津優太監督。そんな監督が手掛ける、想像をはるかに超えた恐怖の先を炙り出す本作に、ますます期待が高まる。『みなに幸あれ』は1月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:みなに幸あれ 2024年1月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2023「みなに幸あれ」製作委員会
2024年01月17日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の公開時期が6月に決定し、特報映像も公開された。初めて耳にするピアノの音色に導かれ、演奏室を訪れた音大生・湊人(京本さん)が、美しくも神秘的な旋律の先に居た雪乃(古川さん)と運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。視線を交わしながら、一緒にピアノを奏でる姿や、海辺で楽しそうに過ごす姿、一つのマフラーに包まったり、鍵盤の上で手を重ねたりと、穏やかな時間が流れている。しかし、突然ピアノの音色が止み、「でも僕は彼女のことを何も知らなかった――」という湊人のセリフとともに、切ない旋律に変わる。なお、リメイク元となる台湾の『言えない秘密』は、1月19日(金)よりプラスGAGA(Amazon Prime Videoチャンネル)にて独占配信される。『言えない秘密』は6月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited言えない秘密(2024) 2024年6月、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年01月16日元TBSのアナウンサーで、現在はドイツを拠点に画家として活動している伊東楓さん(30)が1月16日から日本で3年ぶりに個展を開催する。絵を描くことに専念するためにTBSを退社して丸3年。「ずっと、自分のことを画家と呼ぶ自信がありませんでしたが、言語や過去の経歴が通用しないドイツで実力だけで勝負し、自信がつきました。今回、日本で個展を開くことを決意したのは、世の中に今の自分を見せたいと思ったからかな……」と語る伊東さんに、ドイツでの活動や個展開催への思い、そして画家としての今後の抱負を聞いた。「自分のことをちゃんと画家って呼べるようになったのは、ユニクロとのコラボをやり終えてからです。それまでは、私は独学で絵を描いてきた人間で、学校できちんと学んできていないという負い目のようなものがあって、画家と言っていいのだろうかと躊躇していました。ですが、ユニクロとの仕事は、私のそんな不安を吹き飛ばしてくれたんです」自ら“飛び込み営業”を敢行。ベルリンのユニクログローバル旗艦店とのコラボレーションを実現させた。「最初、私が一人で、共に仕事をしたいと乗り込んだとき、現地スタッフは私が誰か知らないわけで。アナウンサーだったとか、個展の評判とか何もわからないのに、私が持参した原画を見て、コラボしてもいいと言ってくれました。彼らは、『楓の絵の特徴はここだから、そこを推していきたい』ってきちんと言葉にして伝えてくれるんです。芸術家に対するリスペクトがすごいし、画家の魅力を活かしてくれるところがとてもやりやすかったですね」伊東さんの絵がプリントされたTシャツやトートバッグはベストセラーに。「現地の人に自分の作品が評価されたという事実は、大きな自信になって。『私は、絵で生きていく人間なんだ』と初めて確信しました」子供のころから絵を描くことが好きで、大学時代には似顔絵師の資格を取得。アナウンサー時代には、即興で似顔絵を描く番組でその実力を披露したことも。「あるとき番組で、即興で似顔絵を描くという仕事を任されて。ちゃんと描けるようにしておかなきゃと思って練習を始めたことが今に繋がっている感じです。人物画も、顔をメインに描くことが多い。おそらく、表情を描くのが好きなんでしょうね」馬や虎などの動物を描いた作品も多いが、その理由は?「女性を描くのも好きで、今回の個展にも数枚出展する予定ですが、基本、特定なものを連想させるものではないほうがいいのかなと思っています。私は、反骨精神が半端ないとき、虎を描くことが多くて。きっと、『強くなれ、私!』って自分に言い聞かせているんです。あと、最近は鷲をモチーフにすることも多いので、たぶん、今の私は、飛びたくて仕方ないんでしょうね(笑)。描いている動物は、自分だと思って描いているので、絵に自分の内面が現れるんだと思います」孤独から解放されることは精神的には好ましいことだが、絵描きとしては、よいことだとは言い切れないとも。「ネガティブな精神状態のときに描くと、いい絵になることが多いです。ドイツで辛かったときの絵は、誰が見てもいいって言っていただけるし、私自身もすごく気に入っています。絵を描き始める瞬間って衝動的というか、思い立つと描きたくて仕方なくて、寝る間も惜しんで描きます。1枚の絵を描き上げるのに数ヶ月から1年かかることもあります」心血を注いで描かれた絵は、複製は作らず、原画を一点売りと決めている。それにはこんな思いが。「1枚1枚、私が生きた瞬間を描いているから、本当は絵を売りたくないんですよ(笑)。ドイツでトラブルに苦しんでいるときに描いた絵、誰かに恋焦がれていたときに描いた絵、その一つ一つが大切な思い出だからこそ、複製は作らないし、原画も売りたくはない。でも、私よりも大事にしてくれそうな人がいたら、それは一期一会だから譲ります」ファッションブランドとのコラボが多いのにも理由がある。「絵の複製を作らないぶん、Tシャツであれば、皆さんがもっと気軽に日常の中で 私の絵の世界に触れられるのではないかと考えたからです。一時期、私はデザイナーのほうに進みたいのかな? と思ったこともありましたが、自信を持って自分は画家だと言えるようになって、自分が目指すところはそこではないと気づきました」側から見たら順風満帆に見えるが、自身の生き方についてはどう考えているのだろうか?「常にもがいていますよ(笑)。アナウンサー時代だってずっと迷走していたし、なんで私は、0点か100点のどちらかしか取れないんだろう? とずっと自分を責めていた時期もありました。今だって、めちゃくちゃ心が病んでいるときは、誰とも連絡を取らなくなっちゃいます(笑)。たぶん私は、人の2〜3倍のスピードで動いているので、一見とんとん拍子に見えるのかもしれないけれど、受ける負荷も大きいのだと思います」このたび、東急プラザ銀座 ART GALLERYで開催される個展“サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU<六>/日常を旅するホテル 東急ステイ presents 伊東楓展「人は、いつまで夢を見ていられるのだろう」。そのタイトルに込められた思いを訊ねると、次のように語った。「ドイツに住んで2年と3カ月ほどになりますが、今、自分が転換期に入っていることをすごく実感しています。前回の個展は、TBSを辞めた直後だったので、天井が見えないことへの喜びで、『私、どこまで飛べるんだろう!』という気持ちだけで走り始めたように思うんです。でも、実際ドイツで暮らし始め、いろんなトラブルに見舞われ、仕事で出会う人たちに揉まれ、たくさん悩んで自分の立ち位置を見失うこともありました。今回の個展は、そんな混沌としたこれまでの私がテーマになっていて、『もう、ダメな自分も見せちゃってもいいじゃん!』って思い立ったのが、個展開催のいちばんの動機です」以前は、自分の弱さを見せることに抵抗があったという伊東さん。今では、ダメな自分も認めてあげてもいいと思えるようになり、「それも一つの成長なのかも」と微笑む。「おそらく、一個抜けたんでしょうね。少し前までは、いつか日本に戻らなきゃいけないんだろうなとか、結婚もしなきゃとかいろんな迷いがあって、踏ん切りがつかなかったんです。でも、最近は画家として世界で戦う覚悟を決めたことで、逆に、住むところなんてどこでもいいような気がしてきました。『私がいるところが私の世界だ!』と思えるんですよ。おそらくそれは、こだわりとか、自分で自分を縛ってきたものを手放したおかげかもしれないです。今の私、最強かも。ちゃんと恋もしていますよ(笑)。」今回の個展開催を決意したことで、自身がやるべきことも見えてきた。「私は、外から日本を変える人なんだと思います。外に出ると、日本ってやっぱり島国で、変化するということに慣れていないことを痛切に感じるんです。もちろん、そういう日本だからこそ育まれてきたこともたくさんあるのですが、やはり中だけで終わらせていてはそれ以上の進歩はありません。育てたものをもっと外に発信していかなきゃいけない。私は、その役割を担う人間だと思っていて、もっと皆さんが素敵だと思う日本にしていきたいんです。今の若者って、希望がなかったり、人生、迷子になっていたりする人が多いから、そういう人たちの活力なる“刺激物”みたいな人になりたいなあ。」また、令和6年能登半島地震によって、多大な被害を受けた故郷の富山県のために復興活動もスタートさせる。「私は富山県高岡市の出身で、実は、地震が発生した時は実家に帰省中でした。甚大な被害を被った故郷のために、今の私ができることは何かを考えた結果、富山県酒造組合とともに復興活動を実施することになりました。もろみタンクの破損など復興の目処が立たない酒蔵のため、復興に込めた想いを絵に託して提供させていただき、復興支援ボトルを販売する予定です。この活動を通して多くの人の目に留まり、富山の日本酒をはじめ、北陸全土の素晴らしい産物や伝統工芸技術を知ってほしいと思っています」
2024年01月12日いま注目を集める俳優の一人、古川琴音さんが、『みなに幸あれ』でホラー映画に初出演。今作でタッグを組んだ下津優太監督と、作品の魅力や演技のことなど語り合いました。映画『みなに幸あれ』が切り拓く新しいJホラーの世界。――下津監督は、今作『みなに幸あれ』が商業映画監督デビュー作です。なぜホラーというジャンルを選ばれたのでしょうか。下津:そもそもになりますが、KADOKAWAが主催する日本ホラー映画大賞に今作の前身となる短編作品を応募したところ大賞をいただき、その副賞として長編化することに。コンペがあったのが大きいですが、日本のホラー映画というと、清水崇監督と中田秀夫監督というツートップの方々がいて。また、ホラーは言葉がなくても伝わるので、一番世界に出ていきやすいといわれているジャンルでもあり。お二人を超えること、そして世界でお仕事ができることを目指した、という感じです。――古川さんはホラー初出演です。古川:割とホラー映画を観ていて、結構好きなんだなと思っていたので、本当に楽しみにしていました。台本を読むと楽しみな気持ちが増幅(笑)。後味が悪い不気味さが、他ではあまり感じたことがないもので、なんか新しいなと。根底にある“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマも、現実と少しリンクしていて、いろいろ考えさせられました。下津:始まりは「地球上感情保存の法則」という都市伝説で。この世の家畜や動物などを殺すことで地球上に負の感情がたまり、それにより人間は負の行動を起こしてしまう。幸せな人と不幸な人の数を足すと0になるという内容ですが、もし本当ならば、意図的に不幸な人を作り出せば幸せを得ることができる、という設定のもとに作りました。古川さんがおっしゃったように、映画を観ていると、“こいつら気持ち悪い”って思うけど、ふと立ち止まって考え直すと、僕たちもこういうふうに生きてるかもしれないなと思うはず。古川:自分ごととしてとらえられる、身近な怖さですよね。下津:動物を食べるのをやめろというわけではなく、辛い現実を受け入れていくことの大切さがテーマです。たとえばいじめは悲しいし絶対にダメなことだけど、残念ながら、なかなかなくならない。「いじめは存在してはいけない」という理想を掲げすぎたために、いじめが隠蔽されることがあると思っていて。辛い現実が存在することをきちんと受け入れた上で理想を描き続けることが大事だなと。――完成した作品を観た感想を教えてください。古川:台本を読んだ時は怖いと思ったけど、映像で見ると、こんなにめちゃくちゃでカオスな映画だったんだ、と。楽しかったです。下津:気持ち悪い映画ですね。後味が悪そうで、やっぱり悪い(笑)。――演じる上で大事にされたことは何ですか?古川:監督がフレッシュな反応を大切にされているように感じて。リハーサルをあまり重ねず、サプライズ的な演出もたくさんありました。部屋の一角を隠した布をめくるシーンがあるんですけど、めくったところに何があるのかを本番まで見せてもらえなかったり…。お芝居をする時は、相手の反応を受けてから自分の反応を出すので基本、少しラグがあるんですけど、めくった瞬間に叫び声が何より最初に出て。あ、これが自然な反応なんだとびっくりしました。何か気になった時に質問をすることはあったんですけど、「わからないまんまやってください」と言われたのが、印象に残っています。下津:本当に古川さんだからできたことです。今回は時間がなく、ほとんどがワンシーンワンテイクで進めていって。だから、感覚的な部分を共有できていたのは大きかった。自分のビジョンを持って現場に入られて、これこれ!と思う演技を毎回してくださるんです。変な言い方ですけど、これが本物の俳優なんだなと感じました。古川:よかったです…!私は監督の長編1作目に出られたことがよかったなと思っています。多分、監督は、いろいろ実験をしながら撮影していたと思うんです。きっと、これから作品を撮っていくにつれて、いろいろな制約がかかり、できなくなることもあると思うので、貴重な体験をさせてもらえたなと。大変なこともあったんですけど、すごく楽しかったです。――キャスティングはどうされたんですか?下津:ほとんど、撮影をした福岡県在住のキャストさんでやらせていただいて。おばあちゃん役の方は、本当に演技初挑戦というくらいだったんです。素人感って一番難しくて、なかなか出せないものですから、そこを生かしながらやっていきました。古川:「こんな感じでいいのかしらね」っておっしゃっていて。下津:ははは。古川:でも、そのよくわかっていなさも不気味で。セリフで怖がらせようとか、何の邪心もなくて、すごくいいなって思いました。各々の自由なタイミングでセリフを言っていて、なんなら、「あ、次、私だっけ」みたいなこともあって(笑)。それゆえに生まれる微妙なバランスみたいなものが不気味さに繋がると思ったので、私もお芝居をしないようにしようと思っていました。と言いつつも、物語を引っ張っていくのは主人公の自分なので、ある程度の感情の運びというのは考えてくるんですけど。現場では自分のイメージを超えてくるものがたくさんあったので、結果的に、ほとんど何も考えずにやっています。――普段は演技経験の豊富な役者さんとの共演がほとんどだと思いますが、やはり違うものですか?古川:いつもは自然にお互いの呼吸を合わせていたりと無意識のコミュニケーションをしているんですけど、そうしたテンポを超えた何かを出せるのが、経験がない方の強みなんだと感じました。下津:結果的にうまく転んでよかったなと思います。『みなに幸あれ』看護学生の孫(古川琴音)は、ひょんなことから田舎に住む祖父母のもとへ。はじめは家族水いらずで楽しく過ごすも、家に“何か”がいることに気づき、追い込まれていく。“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマが根底に流れる作品。「日本ホラー映画大賞」大賞受賞作品の映画化第1弾。清水崇監督が総合プロデュースを担当。2024年1月19日から全国の劇場で公開される。ふるかわ・ことね1996年10月25日生まれ、神奈川県出身。2018年デビュー。NHK特集ドラマ『アイドル』や、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『偶然と想像』『スクロール』など、数々の作品に出演して話題を呼んでいる。ぼたんを演じる『幽遊白書』(Netflix)が現在配信中。出演映画『言えない秘密』が2024年夏に公開される。ドレス¥96,800(3.1 Phillip Lim/3.1 フィリップ リム ジャパンcustomercare@31philliplim.co.jp)ネックレス、ショート¥74,800ロング¥100,100(共にe.m./イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)しもつ・ゆうた1990年11月9日生まれ、福岡県出身。CMやMVの企画・監督をする傍ら、映画の制作を行う。これまでに「ショートホラーフィルムチャレンジ」大賞、「第1回YouTubeホラー映画祭」特別賞など、コンペティションでの受賞歴多数。『みなに幸あれ』は上海国際映画祭をはじめ、さまざまな国際映画祭に出品されている。※『anan』2023年12月27日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月23日アイドルグループ・乃木坂46の阪口珠美、佐藤楓、松尾美佑が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。阪口は2001年11月10日生まれ、東京都出身。佐藤は1998年3月23日生まれ、愛知県出身。松尾は2004年1月3日生まれ、千葉県出身。阪口と佐藤は乃木坂46の3期生、松尾は4期生として活躍している。グラビアでは、初の組み合わせの3人が姉妹感溢れる仲良しな空気で登場。キュートな撮り下ろしでタンクトップ+ショートパンツなど、ラフな姿も見せた。
2023年12月15日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映イベントが13日、都内で開催され、北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督が登壇した。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。世界中に多くのファンを生み出した『幽☆遊☆白書』が、北村匠海(浦飯幽助役)、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原和真役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、稲垣吾郎(左京役)、綾野剛(戸愚呂弟役)らを迎え、世界初の実写ドラマとして誕生する。約5000人の観客が集結し、熱気に包まれたこの日のイベント。霊界探偵となった幽助に指令を与えるエンマ大王の息子・コエンマを演じた町田は「今日という日を僕も楽しみにしていましたし、これだけ楽しみにしていただいたんだなと伝わったので本当にうれしいです。ありがとうございます」と笑顔を見せ、「今日はおしゃぶりがなくてしゃべりやすいです」と話して笑いを誘った。常におしゃぶりをくわえているコエンマ。不慮の事故に遭った幽助を死後、霊界へ導く案内人・ぼたんを演じた古川は、印象に残っていることを聞かれると「コエンマ様のおしゃぶり」と答え、「ずっと見てお芝居していたのでどうしてもそれが頭から離れなくて」と話した。そして、「おしゃべり姿を見て2回驚いたんです。1回目は、おしゃべり姿が似合う人がいるんだという驚き。あと、おしゃぶりなかなか重かったんですよね。顎がだんだんしゃくれていくっていう……あれ!? みたいな」と2回の驚きを説明。町田は「顎もしゃくれるし、エラも張ってくる。あれ、歯で噛んでいるんです。舌に当たると何言っているかわからなくなるから特注おしゃぶりで、ちょっとだけ歯で噛めるくらいの長さにしてもらってやっていたんです」と明かし、古川が「楽しかったです」と笑うと、町田も「楽しかったね」と笑顔を見せていた。
2023年12月13日古川琴音主演『みなに幸あれ』より新たな場面写真が解禁された。「第1回日本ホラー映画大賞」大賞受賞監督作品を長編化した本作。下津優太監督の商業映画デビュー作であり、総合プロデュースは清水崇が手掛けた。すでに海外の映画祭で上映され、多くのホラーファンから高い評価を受けている本作。先日、予告映像が解禁されるやいなや、SNSでは「何か、心の準備がいりそう」や「トラウマになる予告」、「めちゃくちゃキモくて最高」、「新たな傑作誕生の予感しかしない」と、日本のホラーファンからも期待の声が続々と寄せられている。この度解禁されたのは、異様な雰囲気を放つ登場人物たちを捉えた場面写真。久々に訪ねた祖父母の家の2階の部屋を気にする様子の主人公・孫(古川琴音)や、主人公の幼なじみ(松大航也)とともに裸の男を担ぎ、何かから逃げるように緊迫感を漂わせる姿と、何かを見て怯えるように肩をすくめる様子が捉えられている。さらには腹部が不自然に膨らんだ祖母を、血を流しながらも家族全員で必死に支える組体操のような奇妙なシーン。そして、燃え上がる炎の向こうで、母親が肩を引き寄せるも、主人公の表情は歪み、悲しみと絶望を滲ませている場面も。一方父親はその様子をポケットに手を入れただ平然と見つめている…。違和感と不可解な異様さが際立つカットの数々となっている。『みなに幸あれ』は2024年1月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:みなに幸あれ 2024年1月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2023「みなに幸あれ」製作委員会
2023年12月07日俳優の瀬戸康史が、GACKTと二階堂ふみがW主演を務める映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)に出演していることが1日、明らかになった。○■北村一輝・山本高広ら個性派キャストの役柄も一挙公開今作で瀬戸が演じるのは、現代パートで登場する「さいたま市在住のとある一家」若月依希の夫・若月健太。沖縄が好きという理由で依希との間に生まれてくる子供の名前を「琉空(りく)」と名付けようとする安易な埼玉県民だ。しかし、終盤にはこの名前を巡って、思いもよらぬ感動の展開が繰り広げられることになる。さらに、先日今作への出演が明らかになった、北村一輝、山本高広、川上千尋(NMB48)、くわばたりえ(クワバタオハラ)、坂下千里子、本多力、氏神一番の役柄も公開。北村は、劇中の大阪を舞台にした架空の人気ドラマの主人公役で出演。山本と川上も、90年代初頭に一世を風靡した”あのドラマ”を彷彿とさせる架空のドラマの主人公役とヒロインを演じる。また、くわばたは、さいたま市中央区在住のとある一家(和久井映見、アキラ100%、朝日奈央)を中心に展開される現代パートに大阪弁の妻役として登場。坂下と本多の2人は京都洛中を訪れた京都人の女、京都人の男として共演する。そして、伝説的ロックバンド・カブキロックスのリーダー兼ヴォーカルの氏神は、関西に潜伏する麗を追う京都部隊として出演。“そのまま”のキャラクターの濃さで「京都弁も活かせたでござる」と京都をアピールしている。【編集部MEMO】『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品。2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。2019年に二階堂ふみとGACKTをW主演に実写化。続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が全国公開されている。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年12月01日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』より、第1弾ビジュアルが公開された。今回のビジュアルは、古川さん演じるどこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が、京本さん演じる過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人に寄りかかり、マフラーをふたりでシェアする姿が写し出され、ふたりの恋のはじまりを予感させる。また、物語のキーとなるピアノも登場、優しい光に包まれた多幸感溢れるふたりの横には、「この時間は、永遠だと思ってた――。」というコピーが添えられ、雪乃の“秘密”によって何かが起きることが予想される。そして、「月刊デザート」(講談社)でのコミカライズも決定した。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号に掲載予定だ(漫画:倉地よね)。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日アニエスベーでは2023年11月7日(火)より、俳優・瀬戸康史さんとコラボレーションにより誕生したキャラクター “べーちゃん” のLINEスタンプをアニエスベージャパンLINE公式アカウント(agnes b. Japan)にて配信を開始いたします。1今回のコラボレーションでは、アニエスベーの象徴的なモチーフである “子羊(アニョー)” を、瀬戸康史さんの独創性とタッチで描いていただき、オリジナルキャラクター “べーちゃん” が誕生。ふわふわもこもこのスタイルに、アニエスベーのアイコニックなボーダーやワークウェアを纏い全8種類が登場。“アニョー” はブランド創設者 アニエス・トゥルブレの名前 (AGNES) を捩って、自身が幼いころに呼ばれていた愛称 “子羊 (AGNEAU)” を表しています。1975年、パリ レアール地区ジュール通り3番地にオープンしたクリエイションの原点ともいえるアニエスベー1号店の看板のロゴには、子羊の絵が描かれており、アニエスベーを語る上で欠かせない大切なモチーフの1つです。LINEスタンプ配信開始日: 11月7日(火) 11:00am頃特設ページはこちら : 【瀬戸康史さんにinterview】Q:今回制作の話をいただいた際は率直にどう感じられましたか?また今回のキャンペーンを通して、新しく感じたアニエスベーの印象などありますか?A:率直に、趣味で描いていた絵について、お仕事をいただき嬉しかったです。これまで僕の中でのアニエスベーはナチュラルな印象が強かったのですが、今回の制作にあたり改めてブランドと向き合う中で少しユニークなデザイン性などアートに強い繋がりがある一面を発見し、自分と共通する部分を感じることができました。Q:制作において特にこだわった点や表現が難しかった点は?A:キャラクターデザインも最初はさまざまな動物で検討する中で子羊と決まりましたが、そこからキャッチーな見た目にするために体のバランスを作る点が難しかったです。Q:瀬戸さんの1番お気に入りのLINEスタンプは?A:“?”のものが、表情も含めて気に入っています。Q:オリジナルキャラクター “べーちゃん” とお揃いのワークウェアを着用した感想は?また、今気になっているアイテムやチャレンジしてみたいスタイルはありますか?A:アニエスベーのワークウェアは着心地がよく、更にアートに取り組みたくなる様なアイテムだと思いました!早速絵に描きたくなりますね。また最近では秋シーズンに合わせて薄手のカーディガンなどもよく着用しています。洋服は物持ちが良い方で長く使うことが多いのですが、サイズなど合わなくなったアイテムはリメイクにチャレンジしておしゃれを楽しんでいます。Q:これからご使用いただく方やファンの皆様へ向けたメッセージをお願いします!A:今回のラインナップは日常のさまざまなシーンで使いやすいテキスト表現となっています。 “べーちゃん” ぜひたくさん使っていただけたら嬉しいです!LINEスタンプダウンロードはこちら: *LINEスタンプのダウンロードは先着順となり上限に達し次第終了いたします。23【瀬戸康史さんのプロフィール】1988年5月18日生まれ。福岡県出身。2005年芸能界デビュー。映画「愛なのに」(22)で第44回ヨコハマ映画祭主演男優賞受賞。近年の主な出演作は、ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」、「鎌倉殿の13人」、「私小説―発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由―」、映画「コンフィデンスマンJP英雄編」、「アリスとテレスのまぼろし工場」(声優出演)、舞台「世界は笑う」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、「笑の大学」(作・演出:三谷幸喜)など。※「agnes b.」の正式表記は「agnes」の“e”の上に`(アクサン・グラーブ)※LINEアプリは最新のバージョンをご利用ください。※日本国外で契約した端末の電話番号で認証した端末、あるいはFacebook認証した端末では、無料LINEスタンプをダウンロードすることがでません。※LINEアプリの、ホーム>設定>アカウントから日本国内で契約した端末の電話番号を設定することでダウンロード可能になります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、松下洸平と神尾楓珠のメイキング映像を公開した。多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演する本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。今回公開された映像に登場するのは、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の春木椿(松下さん)と、潮ゆくえ(多部さん)の幼なじみで、イラストレーターの夢を追いかけている佐藤紅葉(神尾さん)という、本作の主人公。ラストの変顔に思わず現場も笑いが起こった今回の映像。視聴者からは「可愛いです」、「優しい空気が流れてる感じですね」、「椿さんの変顔に即反応する紅葉くんこの2人も息ピッタリですね~」、「見ててなんかホッコリします」、「お二人とも可愛すぎます」、「最高です」、「仲良しな二人が見れて幸せ」、「リハはやっぱり本番とは全然違うのだなぁ」などと、たくさんのコメントが寄せられている。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務める「いちばんすきな花」の2話が10月19日に放送。神尾楓珠演じる紅葉がまた4人で集まるための口実に、椿の家にわざとハンカチを忘れ物として置いていくシーンに「すごく可愛かった」や「涙が溢れた」などの声が上がっている。「silent」の脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手だった男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、婚約破棄になり新居で有休消化中の春木椿を松下洸平、美容師でルックスばかり見られる深雪夜々を今田美桜、コンビニでアルバイトをしながらイラストレーターとして頑張る佐藤紅葉を神尾楓珠、椿の元婚約者の純恋を臼田あさ美が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮ゆくえ(多部未華子)は、わざわざ帰省して参加した小学校の同窓会で当時仲の良かったグループの中で、自分だけ友人の結婚式に呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われ、子供の時は勉強が大事と言っていた母の変わりようにモヤモヤする。コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれる「調子がいい人」と話しているのを聞いてしまう。また春木椿(松下洸平)は実家の花屋に帰宅し、母の鈴子(美保純)と弟の楓に結婚はしないと告げる。そんなある日、友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむも、帰り道に、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。実は彼女たちは結婚式の手紙に対し、感動の強要だと醒めていたのだ。嫌われないよう、友人たちに話を合わせる夜々。友人たちと別れ、夜々がアパートに帰ると同僚の相良大貴(泉澤祐希)がなぜか部屋の近くに。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと疑問をぶつける。友達の方が作るのが簡単だからと言う相良に、価値観の違う夜々は逃げ出す。そして夜々が公園に入ると、そこに偶然紅葉がいて――というのが1話の展開。その後、紅葉を彼氏と偽って難を逃れた夜々は、ふたりきりの気まずさから、椿の忘れ物を届けようと提案し、ふたりで椿の家に向かう。紅葉と夜々の突然の来訪に戸惑う椿だが、仕方なくふたりを迎え入れることに。さらにそこに紅葉がゆくえを呼び出し、いつかの4人が揃うのだった。そこで話は、ゆくえが子供の時に見たちびっ子相撲大会のエピソードに。ゆくえが小さな少年が大きな体格の少年に勝ったことで場内が盛り上がった話をすると、椿と紅葉は小さな少年を賞賛する発言をする。一方でそれを聞いていた夜々は、複雑な表情を浮かべる。しかし、ゆくえが自分は負けてしまった体格の大きな少年の方の感情や将来を考えて泣いたと話すと、夜々は少し和らいだ表情を浮かべるのだった。SNSではそんな脚本の秀逸さが光るシーンに「体格が恵まれている男の子と今にも泣き出しそうな男の子の相撲を比喩として夜々が抱えている闇を表現する脚本、ほんとにすごすぎ」や「ゆくえちゃんの相撲話のくだりで「あぁ、やっぱりあなたも…」って顔した後に、違う価値観に救われたような夜々ちゃんの表情の変化に涙がとまらない」などの声が上がっている。また自分の意見が人と違うことを気にするゆくえに椿が「同じもの見たからって、みんな同じ感情になってたら気持ち悪いですよ」「言っちゃダメなことはたくさんあるけど、思っちゃダメなことはないです」と言う場面に対しては「全ての人の“心の内”や“感じる角度”に繋がっていくのがすごかった」や「心が救われる言葉だな」などの声が。その後、落ち着く時間を過ごした紅葉は、帰り際に忘れ物をして良いかと椿に確認する。そんな次に会うための口実として忘れ物をする紅葉に、SNSでは「次また4人で会うために口実として忘れ物を自ら置いていくの、すごく可愛かった」や「もみじくんが、忘れ物していきますねってハンカチを置いたとき、なぜか涙が溢れた」といった声が。そしてその忘れ物を大事に引き出しにしまう椿には「どこにおいておこうかウロウロして、丁寧に引き出しにしまう描写、愛おしいな」や「紅葉の忘れ物を大事そうにしまう椿が凄く良かった」といった声が上がっている。次週も、忘れ物を口実に再会する4人がどのような会話を繰り広げるのか、待ち遠しい。【第3話あらすじ】椿(松下洸平)元婚約者の純恋(臼田あさ美)が忘れ物をしたと言って残したままにしていた自分の荷物を取りにやってくる。しかし、気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くも椿は不在で会えず。そして椿の連絡先を聞いていなかったことに気づく。また深雪夜々(今田美桜)も、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞いて少しうらやましくなるが、自分のスマホに会いたい人の連絡先が入っていないことに気づき――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の公開記念舞台あいさつが16日、都内で行われ、榎木淳弥、上田麗奈、久野美咲、林遣都、瀬戸康史、岡田麿里監督が出席した。大ヒットを記録した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などアニメに馴染みのない人たちの心も掴む脚本家で監督デビュー作となった『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里監督の最新作となる本作。変化を禁じられた世界で止められない"恋する衝動"を武器に、未来へともがく者たちの姿を描く。作品世界に惚れ込んだ中島みゆきが、初のアニメーション映画へ書き下ろした楽曲『心音(しんおん)』を担当するなど公開前から話題を集めている。本作で声優初挑戦となった瀬戸は「声優の皆さんが喋るアニメが大好きなのでワクワクしますね。ファン目線ですよ。完全にあっち側(客席)に座ろうかな思うぐらい好きなので、今回のお話をいただいてビックリしました」と話し、「自分の声はよくわからないですね。自分の声が良いのか悪いのか、馴染んでいるのか馴染んでいないのか」と半信半疑だったようで、「今回の役や作品がとても合っていたかもしれないので、違う作品だったら叩かれたのかもしれないです」と謙そん。「前向きな感じで声だけのお芝居をやっていきたいなと思います」と声優業には意欲を見せた。そんな瀬戸に対して林は「瀬戸さんすごかったですよ」と賞賛。また、自身が演じた時宗という役柄については「絵がない状況で時宗を演じるのは難しかったんですが、岡田さんの描かれた脚本を発していく中で、守りたいモノや自分が貫きたい信念のために自分を犠牲にするところに魅力を感じました」と共感する部分があったという。舞台あいさつの最後には劇中に出てくる"自分確認表"から1つ抜粋して「将来の夢は?」という共通質問が登壇者全員に投げ掛けられ、「家族に囲まれて死ぬこと」(榎木)、「猫ちゃんと一緒になるべくハッピーに暮らす!」(上田)、「幸せに暮らす」(瀬戸)と日常での小さな幸せをあげる中、林は「リニア中央新幹線に乗りたい」と回答。「数年後に開通するであろうリニア中央新幹線に乗りたいです。地元が関西なので、(東京から)大阪まで1時間というのはもう夢ですよ」と少年のように目を輝かせていた。
2023年09月16日女優の森七菜と俳優の神尾楓珠が出演する、NTTドコモ・ahamoの新CM「ショータイム」編が、22日から放送される。新CMでは、森と神尾が煌びやかなタキシード姿で登場。2人の「It’s showtime!」というかけ声とともに、サーカスの舞台が始まり、森と神尾が実際に大道芸をしながら新商品の機能を紹介する。○■森七菜&神尾楓珠 インタビュー――「たっぷり20ギガ」でどのように通信を利用していますか?森:私は、わりと何でも、やっぱり軽いですもん。スマホで本も読めるし、写真集とかも見れたりするし、あとは台本とか、動画とか映画も観れるし、もう全部! フルで使っています。神尾:僕は、やっぱり動画を見ることが結構多いですし、あとはゲームアプリをやったりします。移動中とかだとWi-Fiがないので、通信するのにやっぱりギガ食っちゃう時がありますけど、それでも、全然差し支えないレベルのギガ数があるので、すごい助かりますね!――Galaxyについてハンズフリー撮影の機能を、日常生活やプライベートでどう使いたいですか?神尾:これは本当にすごいですね!森:革命ですよね!神尾:革命! ほんとに革命! どうなっているのか知りたいですもん。なんで、手で写真が撮れるのかっていう。記念撮影とかみんなで撮る際、ちょっと離れないと全員入らない時とか、タイマーでやるよりも全然手軽なので、本当にすごいなと思いますね。森:「録画」って言うと、録画してくれる機能にはめっちゃびっくりしました。お料理とか、餃子とか作っている時に手が汚れちゃって、でも友だちと写真撮りたいってなった時に、こう(手をかざす)やったりとか、「録画」って言えば撮ってくれる機能はめっちゃうれしいですよね! だってもう「入りなよ!」とか言えるわけじゃない? みんなで撮れるわけだから。神尾:ダンスです、ダンスとかも良いですね。森:そうなると、無限大じゃないですか?――「大道芸セルフィー」に挑戦してみた感想を教えてください。森:すごく難しいんですね、やっぱりジャグリングって。神尾:めっちゃ難しいね。森:お手玉は、よくおばあちゃん家とかにあったりして、やったことはあるんですけど、一回も人生でできたためしがなくて。でも今回はできるかな? と思ったんですけど、練習はすごくうまいこといったんで、あれが本当の私の力だと見ていただいて……。本番はちょっとおもしろくしてみましたので、ぜひ見てみていただいて!神尾:CM撮影に大道芸人の方がいらしたんで、やっぱり教えてもらうとすごく上達しました。――まるでサーカスのようなキラキラした衣装を着た感想を教えて下さい。また、互いの衣装の着こなしについて、それぞれの印象を教えていただけますか?森:最初は面白くてずっと笑っていました。でも神尾さんはやっぱりお似合いですね。こんな世界観の衣装もどっちも似合うんだなと思いました。神尾:最近は、こんなキメキメの衣装はないもんね。森:はい、初めて!神尾:でも、すごく似合っているよ!森:本当ですか?(笑)神尾:マジで、本当に似合っているよ。めっちゃキラキラしているもん。森:それはスパンコールの(衣装)だから、私ではありません!
2023年08月22日現在放送中の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演する間宮祥太朗と神尾楓珠が、2ショット写真をTwitterにアップ。2人の“会話”も話題となっている。「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。間宮さんは、バカンスで夏海(森七菜)と出会う大手建築会社勤務の水島健人、神尾さんが夏海の幼なじみ・牧野匠を演じ、夏海を取り巻く三角関係のような展開となっている。今回、2人のTwitterには、見つめ合う2ショット写真が投稿され、「癒される」、「仲良さそうな写真見れて嬉しいです!!」、「たまらんっ」、「ほっこりしちゃう」とファンも歓喜。また、間宮さんと神尾さんは、昨年放送の「ナンバMG5」で最高のツレを演じたが、神尾さんは「現実では未だに目が合うとどうしたらいいかわからなくなります」と話し、これに間宮さんは「笑えばいいと思うよ」と応答。「ナンバコンビ尊い」、「MG5の2人が大好きだったから、また違った関係の2人にソワソワ」、「1年経っても初々しい楓珠くんと、やさしく答えてくれる間宮さんずっと素敵な関係でいてね」、「突然のエヴァwww」、「ちゃんとアドバイスしてあげるの優しい」、「2人のやりとりエモすぎるー!」などと多くの反響を呼んでいる。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日俳優の間宮祥太朗が24日に自身のX(Twitter)を更新し、フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00~)で共演する神尾楓珠とのツーショット写真を投稿した。「今夜は真夏のシンデレラ第3話の放送です。こちらハニカミ楓珠です。宜しくお願い致します。」という言葉とともに投稿した間宮。一方、神尾も「ドラマではバチバチですが、現実では未だに目が合うとどうしたらいいかわからなくなります。」と投稿し、間宮は「笑えばいいと思うよ」と応える。「ドラマと関係性が違いすぎる」「祥太朗くんのお兄ちゃん感」「ふたりして仲良し投稿ラブラブやーん」「間宮くんと楓珠くんコンビ大好き」等とファンからも好評の様子だった。
2023年07月24日京本大我(SixTONES)が映画単独初主演する『言えない秘密』の製作が決定。古川琴音が共演し、監督は『映画 鈴木先生』『俺物語!!』などの河合勇人が務めることが分かった。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。いままでに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合うことができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう…。台湾の国民的大スターでアジアでも絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初監督にして主演を務め、台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門受賞、アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した同名映画を原案とした本作。この物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手掛ける河合勇人監督。これまでもエンタメと抒情的な物語を抜群のバランスで演出してきた河合監督だが、今作では観客を切ないラブストーリーの世界へといざなう。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じるのは、「SixTONES」のメンバーで、中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル「エリザベート」に3度も出演している京本さん。連続ドラマ初単独主演作「束の間の一花」や「ハマる男に蹴りたい女」に出演、「ラストマン-全盲の捜査官-」ではゲスト出演ながら放送時にはSNSのトレンドに入るほど記憶に残る演技を披露していたが、意外にもこれが初単独主演映画。劇中ではピアノの演奏にも挑戦している。また、ヒロイン雪乃を演じる古川さんは、『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの映画、ドラマでは「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」「どうする家康」「犬神家の一族」、ミュージカルでは「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」の出演するなど、確かな演技力を発揮し、幅広い分野で活躍し続けている。恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる。また、幼少の頃からピアノをたしなんでいる古川さんは、本作で自ら演奏シーンに挑戦している。京本大我 コメント本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!古川琴音 コメント初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。河合勇人監督コメント台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしい二人の初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』は2024年夏、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日奈緒主演「あなたがしてくれなくても」の7話が5月24日オンエア。誠の浮気に気づいた楓がみちの元に現れる…その際の楓の様子に視聴者からは「真顔の田中みな実様怖すぎる」などの感想が続出している。30代~40代女性から圧倒的支持を集める同名コミックを原作に、“セックスレス”という夫婦のタブーに切り込んだ展開が繰り広げられる本作。夫の陽一から浮気を告白され家を飛び出してしまった吉野みちを奈緒さんが演じ、みちから「ただの同僚に戻りましょう」と言われ、悩んだ末、その言葉を受け入れた新名誠に岩田剛典。みちと夫婦で旅行に旅立とうとするタイミングで、浮気を告白した吉野陽一に永山瑛太。夫である誠との関係修復に全力を注ぐ新名楓に田中みな実。みちと誠の関係を知っている後輩の北原華に武田玲奈。陽一と不倫関係になった三島結衣花にさとうほなみ。陽一のカフェのオーナー・高坂仁に宇野祥平。楓の上司で編集長の川上圭子にMEGUMIといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夫婦で旅行に行こうとした日、陽一はみちに、みちとだけセックスが出来ない悩みと“裏切り”を告白する。ショックを受けたみちは家を飛び出し、「ずるいとわかっていても誠に会いたい」と思う。誠がLINEをくれていた約束の場所へと向かうも、そこに誠はおらず代わりに「元の同僚に戻ろう」というLINEをみちは受け取る。誠は楓とやり直そうとしていた。旅行がキャンセルとなった陽一はカフェで働く。結衣花に「何かあったのか」と聞かれ、浮気したことをみちに伝えたと話すと、結衣花は自分が楽になりたいだけで身勝手であり、話したことで妻は深く傷つき、やがて、その妻の怒りの矛先は浮気相手に向かうのだと怒りをあらわにする。結衣花はかつての浮気相手の妻から慰謝料を請求されていた。誠は楓と結婚記念日をやり直そうとレストランに出かける。帰宅後、誠とセックスする心構えはできていた楓だったが、誠は「先寝るね」と一人で寝室に行ってしまう…というのが7話の展開。編集部員の言葉がきっかけで楓は誠が浮気しているのではないか、という疑念を抱く。泥酔して帰宅した誠に「浮気してるでしょ」と問い、浮気を認めさせる楓だが、自分がずっと拒んでたせいだと嘆く楓に誠が「一方的に俺が彼女に対し精神的な支えを求めてしまった」と、みちとの関係が身体の関係ではなく“心の浮気”だったことを明かされ「身体だけの関係なら許せたかもしれないのに」と、悲しみを怒りに変える…。「心の浮気は一番きついもんなー」「精神的な支えwwwwえぐwwww」など、誠の言葉に視聴者からの反応が集まるなか、楓は誠のスマホを盗み見てみちが浮気相手だと突き止め、みちのもとへ出向き「夫と浮気してますよね」と無表情で冷たく問いかける…。ラストの楓に「真顔の田中みな実様怖すぎる」「楓さん、怖すぎるんですけど」などの声が殺到。田中さんの演技に恐怖を感じる視聴者が続出している。【第8話あらすじ】みちと楓は二人で話をするためにカフェに向かう。みちにイラ立ちを覚えながらも楓は、新名との関係の経緯を聞いていく。みちは、夫の陽一とのことで悩んでいて新名に相談に乗ってもらったと話すが、「みちさえいなければうちは何の問題もなくうまくいっていた」という楓の言葉に、おもわず自身の悩みは夫とのセックスレスだと話し、楓も動揺し「たかがレスごときで」と返す…。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の花瀬琴音さんです。幅広い演技力でデビュー間もなく話題作のメインキャストに抜擢!事務所に所属して1年弱で、話題の映画や人気アーティストのMVに出演。「安室奈美恵さんに憧れて、小学生の時にスクールに通っていました。そこで、歌やダンスよりも芝居が好きだって気づいたんです。事務所に入る前はフリーで活動していて、自分でオーディションを受けて舞台や映画に出てました。やりたいと思ったら考える前に行動しちゃう」。行きたいところは、離島。「伊豆大島や八丈島みたいな離島で星を眺めたいです。あと、今のダイエットが終わったらおいしいもの巡りをした~い!」唾奇さんとMomさんの曲をリピート。お二人の曲は中毒性があって、ぼーっとしている時も聴きたくなるんです。スパイスの効いたカレーが好きです!ナンよりもライス派。嫌いな玉ねぎもカレーに入れると食べられるの(笑)。エモい瞬間を撮っています。Instagramを更新するためにカメラを始めました。常に持ち歩いています。はなせ・ことね2002年生まれ。映画『すずめの戸締まり』で海部千果の声を担当して話題に。また、優里のMV「恋人じゃなくなった日」にも出演し、高い演技力が評価されている。※『anan』2023年5月24日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・くわはらみな文・松田唯花(by anan編集部)
2023年05月23日俳優の瀬戸康史と山本美月が、それぞれSNSにて第1子の誕生を“絵”とともに報告した。瀬戸さんは、「先日、第1子が産まれました」と報告し、「感動し、涙しました。この子がいる毎日はこれまで以上に楽しく、とても豊かな暮らしになっています」と綴る。また、山本さんも出産を報告するとともに、「母子ともに健康です。たくさんの方に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かしている。瀬戸さんと山本さんは、2020年8月7日に入籍を発表。白い衣装を身にまとったスタイリッシュな2ショット写真も大きな話題となった。(cinemacafe.net)
2023年05月16日2023年5月16日、俳優の瀬戸康史さん、山本美月さんがそろってSNSを更新。第1子が誕生したことを報告しました。瀬戸康史&山本美月、第1子の誕生を報告それぞれが自身で描いたイラストとともに、我が子の誕生を報告した2人。山本さんは、出産した喜びを次のようにつづっています。私事で恐縮ですが、先日、第一子を出産致しました。母子ともに健康です。たくさんの方に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。信じられないくらい愛おしい存在に出会えて、幸せな日々を送っております。これからも穏やかに過ごせますよう、見守って頂けますと幸いです。mizuki_yamamoto_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る MIZUKI YAMAMOTO / 山本美月(@mizuki_yamamoto_official)がシェアした投稿 山本さんによると、母子ともに健康とのこと。瀬戸さんも、父親になった心境を次のように明かしました。先日、第1子が産まれました。感動し、涙しました。この子がいる毎日はこれまで以上に楽しく、とても豊かな暮らしになっています。これからどんなことが起きても、家族で支え合っていきます。kojiseto0518ーより引用 この投稿をInstagramで見る 瀬戸康史/KOJI SETO(@kojiseto0518)がシェアした投稿 瀬戸さんは、我が子の誕生に「感動し、涙が出た」とつづり、「これからどんなことが起きても、家族で支え合っていきます」と強い意志を示しています。2020年8月に結婚を明らかにした時は、ビッグカップルとして世間が祝福ムードに包まれました。今回の第1子出産も、ファンから「なんて嬉しいニュース」「おめでとう!」「ゆっくり過ごしてね」と、喜びの声が集まっています。1人の子供を持つ親となった、瀬戸さんと山本さんの今後の活躍が、より一層楽しみですね。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月16日