なにわ男子・高橋恭平初主演の青春ラブストーリー『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、主人公・千輝彗(ちぎら・すい)の幼少期をジャニーズ Jr. の末永光が演じていることが明らかになり、末永のコメントと場面カットが公開された。本作は、既刊8巻で230万部を突破した亜南くじらによる同名コミックの実写映画。高橋扮する千輝彗の相手役・真綾を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結する。末永光は2008年生まれの14歳。ジャニーズ事務所には2021年入所、フレッシュなジャニーズ Jr. の中でもその身体能力と爽やかな笑顔が魅力の注目株だ。記念すべき映画初出演となるこの作品で、先輩・高橋恭平の幼少期を演じることとなった。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期の記憶。高橋が演じる“今”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを、繊細に、だが堂々と演じている。末永の起用理由について、プロデューサーは、「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」 と語る。コメントの中で末永本人は期待と不安があったと話すが、プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」 と撮影現場での様子を振り返った。【末永光(ジャニーズJr.)コメント】「ジャニーズJr.の末永光です。千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひ沢山の方に観ていただきたいです」『なのに、千輝くんが甘すぎる。』3月3日(金)公開(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2023年01月20日「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs氷帝」が、1月7日(土)に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで開幕した。2021年5月のお披露目会に始まり、これまで地区予選・都大会と2回の本公演を行ってきたテニミュ4thシーズン。関東大会緒戦の様子が描かれる今回は、青春学園中等部テニス部の主人公・越前リョーマ(今牧輝琉)や部長・手塚国光(山田健登)らの前に、「敗北した者は即レギュラー落ち」という徹底した実力主義の氷帝学園中等部が立ちはだかる。一幕は氷帝による華々しいプロローグで幕を開けた。テニスにすべてを捧げる決意を歌い上げる青学(せいがく)のナンバーで校内ランキング戦が繰り広げられる中で、前回リョーマに敗北して控えとなった乾による得意のデータテニスや、部活に来なくなってしまう桃城の葛藤などが綴られる。テニミュ4thシーズン初参加の氷帝キャストも個性を存分に発揮し、第1試合のダブルスでは向日(小辻 庵)が青学(せいがく)・菊丸(富本惣昭)と華やかなアクロバット対決を披露。宍戸(広井雄士)と鳳(明石 陸)による氷帝“最強”ペア、唯一無二のパワープレイヤー・樺地(栗原 樹)も、都大会を経てさらに力を高めた青学(せいがく)を迎え撃つ。二幕の見どころは、何と言っても両校の部長が激突する第4試合のシングルス1だろう。氷帝・跡部役の高橋は、安定した歌声と名ゼリフ「俺の美技に酔いな」を繰り出し、客席を魅了した。青学(せいがく)・手塚役の山田も魅惑の低音を轟かせる一方で、調子を崩してしまう様子を緩急のある息遣いで表現する。テニスでの死闘はボーカルで表現され、二人の熱い掛け合いが胸に迫った。出場の機会をうかがう控え選手のリョーマ、氷帝の次期部長候補・日吉(酒寄楓太)の動向も見逃せない。ラストのカーテンコールではキャストが客席を降りる演出もあり、駆け回る足音が劇場中に響いた。開幕に際して、青学(せいがく)・越前リョーマ役の今牧は「劇場内は“熱い冬”なので外との寒暖差で風邪をひかないで(笑)」とコメント。青学(せいがく)・手塚役の山田が「普段仲のよい跡部役の(高橋)怜也くんと真正面からぶつかり合う姿を背中で青学(せいがく)部員に見せていけたら」と意気込むと、名指しされた氷帝・跡部役の高橋も「僕たちがいちばん熱い試合を届けるつもりで稽古をしてきたので、その想いを初日にぶつけたい」と受けて立つ。氷帝・日吉役の酒寄は「リョーマに勝つ!という気持ちはもちろん、跡部さんに下剋上する!という気持ちも最後まで持ち続けたいです」と抱負を述べた。東京公演は1月15日(日)まで。大阪・福岡・岐阜と巡演したあと、2月25日(土)〜3月5日(日)に東京・TOKYO DOME CITY HALLで凱旋公演を行う。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2023年01月13日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs氷帝が7日、東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて初日を迎えた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカルの4thシーズン最新作。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。4thシーズン3作目となる本公演は、原作コミック『テニスの王子様』でも高い人気を誇る氷帝学園が登場。全国中学生テニストーナメントの関東大会へ勝ち進んだ青学(せいがく)の前に、圧倒的な存在感を放つ王様(キング)こと跡部景吾率いる氷帝が立ちはだかり、熱戦を繰り広げる。東京公演はTACHIKAWA STAGE GARDENにて1月7日〜15日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて1月20日〜29日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて2月3日〜5日、岐阜公演は土岐市文化プラザ サンホールにて2月17日〜19日、東京凱旋公演はTOKYO DOME CITY HALLにて2月25日〜3月5日。○越前リョーマ役:今牧輝琉 コメントミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン初の冬の公演となります。真冬ではありますが、今作の舞台は初夏の出来事なので、熱を感じていただければと思います。ついに関東大会に進み、より気を引き締めた青学(せいがく)と氷帝との試合を、熱い熱量でお伝えしますので楽しんでいただけると嬉しいです。長く続けてきた稽古で大変なこともありましたが、カンパニー全体で乗り越えてきたという団結力がお客様に伝わればいいなと思います。楽しんでいただきたいのはもちろんですが、劇場内は“熱い冬”なので外と中の寒暖差には気をつけて欲しいなと思います(笑)。今回僕は控え選手ですが、関東大会緒戦は何が起こるかわからないので、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン青学(せいがく)vs氷帝公演を最後まで楽しみにしていてください。○手塚国光役:山田健登 コメント率直にドキドキしているというか、いつもとは違う良い緊張感を感じております。僕自身気合を入れて挑まないといけない試合がありますし、普段は跡部景吾役の(高橋)怜也くんと仲がいいのですが、手塚と跡部の二人が真正面からぶつかり合っていく姿を、背中で青学(せいがく)の部員たちに見せていけたらと思います。勝ちにこだわり、“約束の場所”にチームを導きたいと思いますし、キャスト・スタッフ、そしてお客様と一緒に本日スタートしてゴールテープを切れる日まで走り抜けたいと思いますので応援よろしくお願いいたします。○跡部景吾役:高橋怜也 コメント(ミュージカル『新テニスの王子様』には出演していますが)僕としては、テニミュ4thシーズンは初めてということもあり、満を持して氷帝を引き連れての公演はとても楽しみにしていました。チームとして青学(せいがく)と真っ向勝負でぶつかり合えるのはすごく嬉しいですし、それぞれの試合ももちろんですが、(手塚役の山田健登と一緒に)僕たちが一番熱い試合を届けるつもりで稽古をやってきたので、その熱い思いを今日の初日にぶつけたいと思います。キャストだけでなくスタッフも含めてカンパニー全員でいいものをお届けするために頑張ってきました。死ぬ気で頑張ってきたものをお届けしますので、ぜひ楽しみに劇場に来ていただけたらなと思います。○日吉若役:酒寄楓太 コメントすごくドキドキしてるんですけど、初日をみんなで迎えられてよかったな、と思っています。リョーマに勝つ!という気持ちはもちろんですが、跡部さんに下剋上する!という気持ちも最後まで持ち続けたいと思っています。最後までみんなで走り抜けて、めちゃくちゃ熱い試合を皆様にお届けしたいなと思っています。楽しみにしていてください!○出演・青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、大石秀一郎役:原貴和、不二周助役:持田悠生、乾貞治役:塩田一期、菊丸英二役:富本惣昭、河村隆役:大友海、桃城武役:寶珠山駿、海堂薫役:岩崎悠雅、堀尾聡史役:りょうた、加藤勝郎役:戸塚世那、水野カツオ役:市川愛大、池田雅也役:大野紘幸・氷帝跡部景吾役:高橋怜也、忍足侑士役:草地稜之、宍戸亮役:広井雄士、向日岳人役:小辻庵、芥川慈郎役:横山賀三、滝萩之介役:中田凌多、樺地崇弘役:栗原樹、鳳長太郎役:明石陸、日吉若役:酒寄楓太・聖ルドルフ観月はじめ役:三井淳平、不二裕太役:石原月斗・山吹南健太郎役:桑原勝、千石清純役:TAISEI井上守役:北代高士(C)許斐剛/集英社・テニミュ製作委員会
2023年01月07日2023年3月3日(金) に全国公開される映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、特別映像が公開された。本作は、『月刊デザート』(講談社)にて連載中の亜南くじらによる同名コミックの実写映画。主人公・千輝彗(ちぎら・すい)を「なにわ男子」の高橋恭平、ヒロイン・真綾役を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結した青春ラブストーリーだ。「千輝くんと学ぶ、映画館での片想いごっこのお約束」と題された特別映像は、本作のテーマでもある「片想いごっこ」を映画館でする時のお約束を1項目ずつコミカルに、かつ胸キュンシーンをたっぷり詰め込んで作られたスペシャルな内容となっている。なお、本映像は松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場を中心に、各スクリーンの幕間にて上映されている。映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特別映像<作品情報>『なのに、千輝くんが甘すぎる。』2023年3月3日(金) 全国公開原作:亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(講談社『月刊デザート』連載)監督:新城毅彦脚本:大北はるか音楽:fox capture plan主題歌:なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)■出演高橋恭平(なにわ男子)/畑芽育/板垣李光人/莉子/曽田陵介/中島瑠菜/箭内夢菜/鈴木美羽公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2022年12月26日優の前田公輝が8日、東京タワー地上特設会場で行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」フォトコールセレモニーに登場した。ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」が、12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催される。セレモニーに参加した前田は、黒のスーツにゴールドのネクタイをあわせた華やかなコーディネートを披露。笑顔でレッドカーペットを歩き、フォトセッションではクールな表情も見せていた。セレモニーには、水原希子、岩田剛典、鈴木保奈美、佐々木蔵之介、SHIHO、三辻茜、矢野未希子、松井愛莉、Matt、當間ローズ、八木アリサ、高梨臨、観月ありさ、石田ニコル、別所哲也、真木よう子、黄皓、森泉、栗山千明、南果歩も参加した。撮影:加藤千雅
2022年12月09日リップ、ボディ、ベースメイク…。シェアコスメとして活躍しそうなアイテムを俳優の前田公輝さんがチェックしてくれました。俳優の前田公輝さんが新商品をお試し!1、FIVEISM×THREEコンシール バー S 全4色ユニセックスに使えるスティックコンシーラー。クマやシミ、ヒゲをカバーし、明るい肌を演出。「直径10mmで小回りが利くからメイク初心者の僕でも使いやすく、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。ヒゲに少し塗るとオレンジが補色効果を発揮し、肌とのコントラストを自然になじませ、透明感を与えてくれます」。コンシール バー S 全4色 各¥4,620(FIVEISM×THREE TEL:0120・898・003)2、athletiaリップオイルエッセンス自然由来指数99%達成!濃密処方のリップ美容液。ベルガモットの甘さに、ユーカリプタスやジュニパーベリーの爽やかなアロマをプラス。「持続力の高い保湿効果で、リップパックのよう。息を吸うたびフワッと香る天然植物精油の香りが、マスク生活のリラクセーションに。唇に密着して、光沢感が出ます」。リップオイルエッセンス 10g¥3,300 10/28発売(アスレティア TEL:0120・220・415)3、DERMEDアイクリーム何歳になっても凜とした美しい眼差しを目指して。シワ改善の有効成分、ナイアシンアミドを配合。肌にピンとしたハリがよみがえる。「みずみずしいテクスチャーで肌に浸透。目元の肌にハリを与えて、しっとり柔らかく整えてくれる。さりげないオレンジの香りが、心を温かく、前向きな気分にしてくれます」。アイクリーム[医薬部外品]15g¥7,700 11/1発売(三省製薬 TEL:0120・847・447)4、CHANEL N°5 ザ ゴールド ボディ オイルシンプルで華やかな月の輝きをボディに纏う。月をイメージしたホリデー コレクションから。アイコニックな香りで特別な夜を演出する。「少量でのびて、ツヤと潤いをプラス。ふわっと肌を包み込むような、フローラルの香りとゴールドのパールがゴージャス。時間が経っても、輝きを保ち続けます」。N°5 ザ ゴールド ボディ オイル 250ml¥14,300 10/28限定発売(シャネル TEL:0120・525・519)まえだ・ごうき俳優。映画『HiGH&LOW』シリーズほか多数のドラマや舞台で活躍。現在はアクション映画の撮影に向けて、毎日100回の腕立て伏せとスクワットを目標に、体力&筋肉作りに励む。※『anan』2022年11月2日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2022年10月29日アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が主演を務める、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の第6弾キャストが26日、明らかになった。同作は亜南くじらによる同名漫画の実写化作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の真綾(畑芽育)は、落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝はなぜか「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と絶対に好きにならないことと、まわりにバレないことを条件に"片想いごっこ"を提案。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。今回明らかになったのは、千輝ファンの女子高生・モモ役の鈴木美羽。鈴木が演じるモモは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの1人で、、ヒナ(箭内)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に行ったりしている。2012年に「第16回 ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、ドラマ『黒崎くんの言いなりになんてならない』でドラマ初出演、その後同作で映画初出演を果たし、その後も『WALKING MAN』『ひらいて』など、コンスタントに映画やドラマ作品に出演している。2018年には恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミちゃんには騙されない』に出演。2021年からはTBS『王様のブランチ』のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。○鈴木美羽 コメント私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる"推し活"をしている女の子です。千輝君に対する私達の熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。撮影現場は和気藹々とした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。横から見ていたモモは自信を持って言えます。千輝君はかっこよかった!真綾は可愛かった!是非劇場でキュンキュンしていただきたいです。(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
2022年10月26日ミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live 2022が6日に千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールにて初日を迎えた。同公演は、許斐剛により連載中の漫画『新テニスの王子様』の舞台化作、ミュージカル『新テニスの王子様』のライブ公演。2020年12月にテニミュの歴史に新たに加わった新テニミュは、The First Stageの上演当初から、ミュージカル経験豊かなキャストの出演や楽曲の素晴らしさで大きな反響を呼んでいたという。同公演は、許斐 剛により連載中の漫画『新テニスの王子様』の舞台化作、ミュージカル『新テニスの王子様』初のライブ公演。2020年12月にテニミュの歴史に新たに加わった新テニミュは、The First Stageの上演当初から、ミュージカル経験豊かなキャストの出演や楽曲の素晴らしさで大きな反響を呼んでいたという。メインステージ、センターステージ、バックステージと配置され、ステージ間をコートのように見せながらこれまでの公演で披露された楽曲が披露されていく。MCで演出の上島雪夫が「ステージを何度も走らせたかった」と言うほどキャスト陣が縦横無尽に駆け巡り、さらにコーチの三船入道(岸 祐二)が「松明を持て!」と言うと、会場中が松明型のペンライト(オリジナルレボリューションライト2022、通称:レボライト)を掲げるなど、ライブならではの盛り上がりを見せていた。この日のMCには「レジェンド枠」として徳川カズヤ役の小野健斗(ミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン 柳 蓮二役)、柘植竜二役の進藤 学(ミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン 黒羽春風役)、入江奏多役の相葉裕樹(ミュージカル『テニスの王子様』2・3代目 青学(せいがく) 不二周助役)が登場。「気性が荒い方達が多かった」(小野)、「青学(せいがく)と立海に負けないぞみたいな空気感があって、けっこうバチバチで、部活動みたいに切磋琢磨していたから、いい試合になったんじゃないかな」(相葉)と昔を振り返るトークが行われた。公演は千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールにて10月6日~10月10日。「7人のサムライ」では1名が日替わりで登場、またWキャストの入江奏多(相葉裕樹・泰江和明)の楽曲は日替わりで披露されるなど、気になる要素も。6日、7日公演にはゲストで作詞担当の三ツ矢雄二が登場しクリエイタートークを繰り広げるほか、アンコールは観客撮影可能となる。10月6日18:00公演、10月9日18:00公演、10月10日13:00公演はU-NEXTにてライブ配信・アーカイブ配信が行われる。○今牧輝琉 コメント・意気込み皆さまお待たせいたしました! ミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live2022いよいよ開幕です。稽古を重ねて本公演の時からさらにパワーアップをした僕らを観ていてください!俺たち戦う準備は出来てるぜ 最高だったと言わせてやるから見てろよ!・お客様へのメッセージ『新テニミュ』初のライブイベントです!楽しみにしてくださっているお客さまばかりだと思いますが、僕もその1人です。一緒に盛り上がりましょう!皆さまは声を出せない代わりに、ペンライトや拍子などで応援してください!!よっしゃ! 革命だ〜!!○山田健登 コメント・意気込み初めての『新テニミュ』としてのライブ、ドキドキとワクワクが入り混じっています。準備はしっかりしてきたので、キャスト一同気合いバッチリです。最後まで油断せずに行きます。・お客様へのメッセージミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live2022開幕しましたね。歴史に残る瞬間を皆さまと共に作っていけたらなと思います。熱く盛り上がって行きましょう。○藤田玲(特別出演) コメント・意気込み今回、平等院鳳凰役ということで、あの圧倒的な存在感を、幕張メッセという素晴らしい大きな会場で発揮できるよう、今回は出演が叶わなかったささたか(佐々木 崇)の想いと一緒に、精一杯歌い、演じさせていただきます!・お客様へのメッセージ幕張メッセ、皆さまを全力で滅ぼしに行きます! あ、いや、盛り上げて行けるように精進します!俺の場所には時間はない、ですが、皆さまと素敵な時間にできればと思います!○井澤勇貴 コメント・意気込み今回は観客の皆さまの反応もしっかり観られるし、ライブならではの煽りも出来るので舞台とは一味違ったパフォーマンスをお見せしたいと思います。・お客様へのメッセージレボライがこの先何十年と続けられるよう心から願います。その一歩目としてこのライブは思う存分に楽しみます。○岸祐二 コメント・意気込みミュージカル『新テニスの王子様』The First Stage、The Second Stageのキャストが集結して魅力を余すところなく楽しんでもらえるように、三船入道を感じていただけるように、若い才能ある皆と共にあなたの心に残るステージになるよう魂込めて努めます!・お客様へのメッセージ『テニミュ』が始まった当初からのファンも、『新テニミュ』から入ったみんなも、全員がハッピーに帰れるよう全力で楽しんでください!そして三船にも熱い愛と拍手を!○出演者・中学選抜メンバー越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、桃城 武役:寶珠山 駿、橘 桔平役:GAKU、亜久津 仁役:益永拓弥、跡部景吾役:高橋怜也、真田弦一郎役:吉田共朗、仁王雅治役:蔵田尚樹、丸井ブン太:川本光貴、切原赤也役:前田隆太朗、木手永四郎役:長塚拓海、白石蔵ノ介役:武本悠佑、千歳千里役:松島博毅、遠山金太郎役:平松來馬・U-17(アンダーセブンティーン)選抜メンバー平等院鳳凰役:藤田 玲(特別出演)、種ヶ島修二役:秋沢健太朗、デューク渡邊役:大久保圭介、越前リョーガ役:井澤勇貴、徳川カズヤ役:小野健斗、鬼 十次郎役:岡本悠紀、入江奏多役(Wキャスト):相葉裕樹、入江奏多役(Wキャスト):泰江和明、大曲竜次役:畠山 遼、君島育斗役:星乃勇太、遠野篤京役:輝馬、越知月光役:楚南 慧、毛利寿三郎役:丸山龍星 中河内外道役:チャンヘ、大和祐大役:松島勇之介、都 忍役:宮垣祐也、松平親彦役:田内季宇、鈴木 惷役:高橋駿一、鷲尾一茶役:YUKI・コーチ黒部由起夫役:村上幸平、齋藤 至役:和泉宗兵、柘植竜二役:進藤 学、三船入道役:岸 祐二
2022年10月07日「なにわ男子」高橋恭平が映画初主演を務める『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、莉子が出演することが分かった。「ブラックシンデレラ」「ファイトソング」『牛首村』などに出演した莉子さんが演じるのは、ヒロイン真綾(畑芽育)の親友・小原知花。恋に悩む真綾の話を聞き、背中を押す親友であり、千輝くん(高橋さん)や手塚(板垣李光人)とは同じ中学で、千輝くんとは陸上部仲間でもある。そんな明るくて面倒見の良い小原さんを演じる莉子さんは「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います」と充実した撮影だった様子。役柄については「誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です」とコメント。そして「とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたら嬉しいです」と見どころを明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年10月05日「なにわ男子」高橋恭平初主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、板垣李光人が出演していることが分かった。「仮面ライダージオウ」や『約束のネバーランド』などに出演し、10月スタートの新ドラマ「silent」への出演も決定している板垣さんが演じるのは、ヒロイン・真綾(畑芽育)に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝彗(高橋さん)のライバルでもある手塚颯馬。ライバルでありながらも、どこかで千輝を見守るような一面も。きゅんきゅん映画に出たかったという板垣さんは、撮影中は高橋さんと仲良く話すことも多く、チームワークの良さを見せていたという。板垣さんは「千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です」と役柄について説明し、「"きゅん"の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います」とふり返っている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年09月28日清野菜名と松坂桃李がW主演する映画『耳をすませば』が10月14日(金)に公開となる。この度、中学生時代の月島雫を演じた安原琉那の場面写真が公開された。1989年、柊あおいが少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛マンガ『耳をすませば』。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼んだ。本作は1995年にスタジオジブリがアニメ映画化しヒット。地上波でも度々放送され、青春映画の金字塔として多くの人々の胸に刻まれている。そんな人気原作を元に、新たな実写映画が誕生。マンガ・アニメ映画でお馴染みの物語はもちろん、完全オリジナルとなる10年後のストーリーが加わる二重構造の作品となるもようだ。キャストは大人になった月島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李が演じ、監督は平川雄一朗が務める。この度公開されたのは、安原琉那が演じた中学生時代の月島雫の場面写真。ドラマ『中学聖日記』(2018年)をはじめ、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019~20)、ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(2020年)などの出演を経て、本作が映画初出演となる安原は、この役をオーディションで掴み取った。それについて彼女は「どうしても雫になりたかったので、(オーディションで選ばれて)とても嬉しかった」とし、役柄については「雫は元気で明るくて芯の強い女の子なので、みんなが憧れるような女の子」と語っている。場面カットでは、地球屋に訪れた雫が店に置かれたバロンに出会い、熱心にバロンを見つめている姿をはじめ、図書館で本を読んでいる姿、そして、物語を書き上げるため、真剣な眼差しで勉強机に向かう雫の姿が。原作マンガやアニメーション映画の世界観を思い起こすような印象的なシーンが多いなか、安原は「元気で明るく芯の強い女の子」を等身大の姿でのびのびと演じた。勉強机を映したカットでは、雫が好きな本や図書館だよりなど、スタッフの細かなこだわりを見つけることもできる。中学生時代の雫を安原がどのように演じ切ったのか、そして清野菜名演じる10年後の雫へとどのようにバトンが渡されるのか。『耳をすませば』10月14日(金)公開
2022年08月24日人気漫画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が実写映画化。なにわ男子・高橋恭平を主演に迎え、2023年3月3日(金)に公開される。人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」実写映画化亜南くじらの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、講談社「⽉刊デザート」にて連載中、既刊7巻で210万部を突破した人気コミック。周囲には塩対応だけど、⾃分だけにはなぜか⽢くて優しい“ギャップ男子”との、“⽚想いごっこ”ラブストーリーを描いている。次から次へと登場する、“胸キュン”シーンが話題だ。なにわ男子・高橋恭平が映画初主演実写映画化される『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で、学校イチのイケメン・千輝彗を演じるのは、なにわ男子の高橋恭平。高橋恭平は、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が映画初主演作となる。■千輝彗(ちぎら・すい)...高橋恭平(なにわ男子)陸上部のエースで学校イチのイケメン。周囲には無⾃覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは⽢すぎるモテ男⼦。失恋して落ち込んでいるヒロインに、“⽚想いごっこ”を提案する。なにわ男子・高橋恭平が、映画初主演。■如月真綾(きさらぎ・まあや)...畑芽育⼈⽣初の告⽩でフラれ、落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“⽚想いごっこ“を提案されるヒロイン。⽚想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき…。ヒロインを演じるのは、ドラマ「プロミス・シンデレラ」「純愛ディソナンス」『99.9-刑事専⾨弁護⼠-』などに出演してきた畑芽育。■手塚颯馬(てづか・そうま)…板垣李光人真綾に密かに想いを寄せるクラスメートであり、千輝のライバル。手塚を演じるのは、板垣李光人。映画『約束のネバーランド』や、TVドラマ「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」「インビジブル」「Silent」に出演し、NHK大河ドラマ「どうする家康」では井伊直政役を演じるなど活躍を見せている。■⼩原知花(おばら・ちか)…莉⼦恋に悩む真綾の話を聞き背中を押す親友。千輝や⼿塚とは同じ中学の出⾝で、千輝とは陸上部仲間。明るくて面倒見の良い性格。小原知花を演じるのは、莉⼦。ドラマ「ブラックシンデレラ」「DISTORTION GIRL」で2度の主演を務め、映画『⽜⾸村』『君が落とした⻘空』『⼥⼦⾼⽣に殺されたい』など数々の話題作に出演している。■山田太郎(やまだ・たろう)…曽田陵介真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手。園芸部員として、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。恋愛リアリティ番組「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」ではドラマ初主演を務めた曽田陵介が演じる。■ヒナ…箭内夢菜学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの⼀⼈。陸上部に所属する千輝の応援に⽇々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、 試合の応援に⾏ったりしている。ドラマ「3年A組-今から皆さんは、⼈質です-」「俺のスカート、どこ⾏った?」「ゆるキャン△」「明⽇、私は誰かのカノジョ」など、⼈気作への出演が続く箭内夢菜が演じる。■花咲美結…中島瑠菜学校のマドンナ的存在で、千輝に片想い中のキラキラ女子。同級生のヒナ、モモと共に千輝の塩対応にもめげず追いかけているが、千輝に一番近い女子として学校内で注目を集める。演じるのは、松竹グループ大型オーディションのグランプリに輝き、本作が映画初出演となる中島瑠菜。■千輝彗の幼少期…末永光(ジャニーズJr.)千輝彗の幼少期を演じるのは、ジャニーズJr.の末永光。ジャニーズ事務所には2021年に入所した、フレッシュな注目株だ。主題歌はなにわ男⼦「Special Kiss」映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の主題歌は、主演の⾼橋恭平が所属するなにわ男⼦の楽曲「Special Kiss」。なにわ男子にとって初の映画主題歌となる。世界観に寄り添った“⽢い”ラブソングで、恋と⻘春が詰まったストーリーを爽やかに盛り上げる。尚、主題歌「Special Kiss」を収録した、なにわ男⼦4枚⽬のシングルは、2023年3月8日(⽔)に発売予定だ。監督・新城毅彦×脚本・大北はるかで実写映画化映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』の監督は、『四⽉は君の嘘』『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などのヒット作を世に送り出し、恋愛映画に定評のある新城毅彦。脚本は、ドラマ「好きな⼈がいること」「ユニコーンに乗って」『ラジエーションハウス』などを手掛ける大北はるかが務める。<映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』あらすじ>半年の片想いの末、園芸部員の山田太郎への人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾。親友の小原知花に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!【詳細】映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開日:2023年3月3日(金)全国公開出演:高橋恭平、畑芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽、末永光原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「⽉刊デザート」連載)監督:新城毅彦脚本:大北はるか製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会制作プロダクション:松⽵撮影所制作協⼒:松⽵映像センター企画・配給:松⽵
2022年08月19日「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹」の東京公演が、7月5日より日本青年館ホールでスタートした。2003年より行われているミュージカル『テニスの王子様』こと“テニミュ”は、今年で20年目に突入。2020年に始動したテニミュ4thシーズンは、これまでの歴史を受け継ぎながら、脚本・作詞・演出、音楽、振付など一新されたクリエイティブスタッフの手によって、新たなテニミュとして上演される。テニミュ4thシーズンの2作目となる本公演では、青学が、強敵校の聖ルドルフ、山吹に挑む模様が描かれる。越前リョーマ役を演じる今牧輝琉は「聖ルドルフ、山吹という重要な2校と対戦するので、前回とはまた違った人間関係やドラマが観られると思います。今回の公演はキャストの人数が多いですが、その分各校の色が出ているので、試合だけではなく、日常シーンにも注目していただきたいです。」と本公演の見どころをコメント。不二周助役の持田悠生は「今回は、弟の裕太が聖ルドルフの選手として登場しますが、弟への思いや、シングルス2で対戦する観月への思いが、不二周助としての見どころだと思います。」と語った。また、観月はじめ役の三井淳平は「“観月はじめ”のように徹底的な調査を重ねて、役づくりを探求してきました。また、原作再現についてはスタッフ・キャスト含めこだわって追求してきました。それが2校分というかなりボリューム感のある内容になっておりますので、是非楽しみにしていただきたいです。」と役作りに対するこだわりを語り、亜久津仁役の益永拓弥は「僕が演じる亜久津は山吹のメンバーの中では協調性のない人物なのですが、その亜久津が背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのか・・・亜久津仁と越前リョーマの試合に注目して観ていただきたいです。精いっぱい頑張ります!」と意気込んだ。「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹」は東京公演を皮切りに、大阪、福岡と巡り、8月18日から28日にかけて東京凱旋公演が上演される。■越前リョーマ役:今牧輝琉 コメント全文昨年、不動峰公演があって、今回の公演で青学(せいがく)は都大会に進出し、新しい物語が進んでいくのですが・・・また熱い夏がやってきた!という気持ちです。初日を迎えるのが楽しみでしかないです。聖ルドルフ、山吹という重要な2校と対戦するので、前回とはまた違った人間関係やドラマが観られると思います。今回の公演はキャストの人数が多いですが、その分各校の色が出ているので、試合だけではなく、日常シーンにも注目していただきたいです。7月に突入し、さらに気温も高くなりましたが、“体感”ではなく、“心”がという意味で劇場の中はもっと熱くなっています!ぜひ皆さまに、熱い気持ちになってもらえるような、素敵なテニスの試合をお届けできたらなと思います。■不二周助役:持田悠生 コメント全文不二周助として舞台に立つのが今回の公演で2度目になりますが、足が震えています(笑)。緊張しています!今回は、弟の裕太が聖ルドルフの選手として登場しますが、弟への思いや、シングルス2で対戦する観月への思いが、不二周助としての見どころだと思います。今年もやってきた熱い夏を皆さまと迎えられるのが本当に幸せです。観劇後に素敵な一日だったな、ハッピーだったなと皆さまに思ってもらえるよう全員で駆け抜けていきたいと思います。劇場でお待ちしています!■観月はじめ役:三井淳平 コメント全文今日この日を迎えられて幸せな気持ちでいっぱいです。この初日を迎えることができるのは、稽古をともに乗り越えてきた仲間たちと、スタッフの皆さまのおかげだなと感謝しております。千秋楽まで一人も欠けることなく走り切りたいと思います。”観月はじめ”のように徹底的な調査を重ねて、役づくりを探求してきました。また、原作再現についてはスタッフ・キャスト含めこだわって追求してきました。それが2校分というかなりボリューム感のある内容になっておりますので、是非楽しみにしていただきたいです。劇場で皆さまにお会いできるのがとても楽しみです。■亜久津仁役:益永拓弥 コメント全文僕が演じる亜久津は山吹のメンバーの中では協調性のない人物なのですが、その亜久津が背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのか・・・亜久津仁と越前リョーマの試合に注目して観ていただきたいです。精いっぱい頑張ります!これまでの公演を観てくださっていたテニミュのファンの方だけでなく、原作コミックやアニメを好きな方、実際のテニスプレーヤーの方たちにも勇気を与えられるような作品にしたいなと思っています。観ていただいた方にはさらにミュージカル『テニスの王子様』を愛してもらえるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。<公演情報>ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹原作:許斐剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)脚本・作詞・演出:三浦香音楽:Yu(vague) / 坂部剛振付:遠山晶司(梅棒) / YOU【出演】■青学(せいがく)越前リョーマ役:今牧輝琉手塚国光役:山田健登大石秀一郎役:原 貴和不二周助役:持田悠生乾 貞治役:塩田一期菊丸英二役:富本惣昭河村隆役:大友 海桃城武役:寶珠山 駿海堂薫役:岩崎悠雅堀尾聡史役:りょうた加藤勝郎役:戸塚世那水野カツオ役:市川愛大■聖ルドルフ赤澤吉朗役:奥村等士観月はじめ役:三井淳平柳沢慎也役:久保侑大木更津淳役:佐藤光野村拓也役:八重澤就土不二裕太役:石原月斗金田一郎役:二宮来夢※赤澤吉朗の「吉」は土に口が正式表記■山吹南健太郎役:桑原勝千石清純役:TAISEI亜久津仁役:益永拓弥東方雅美役:灰塚宗史新渡米稲吉役:松原凛室町十次役:寺島レオン喜多一馬役:内野楓斗壇太一役:橋本悠希■不動峰橘桔平役:GAKU神尾アキラ役:毎熊宏介伊武深司役:土屋直武井上守役:北代高士■テニミュボーイズ池田雅也役:大野紘幸明石陸、栗原樹、本間一稀【公演日程】東京公演:7月5日(火)~16日(土) 日本青年館ホール大阪公演:7月22日(金)~31日(日) メルパルクホール大阪福岡公演:8月11日(木・祝)~13日(土) キャナルシティ劇場東京凱旋公演:8月18日(木)~28日(日) 天王洲 銀河劇場【チケット料金】(全席指定 / 税込)・通常チケット:6,800円・パンフレット付きチケット:8,800円チケット購入リンク:※ライブ配信・アーカイブ配信についての詳細はこちら:お問い合わせ:ネルケプランニング関連リンク公式HP:テニミュ・モバイル:
2022年07月07日ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹の公開ゲネプロが5日に東京・日本青年館ホールにて行われ、今牧輝琉、持田悠生、三井淳平、益永拓弥が取材に応じた。同作は1999年から2008年3月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称「テニプリ」)を舞台化したミュージカル。2003年に初演を迎え、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっている。初日を迎える気持ちを聞かれると、越前リョーマ役の今牧は「昨年不動峰公演があって、今度は都大会で新しい物語が進んでいくんですけど、また熱い夏がやってきました!」と気合い十分。「とにかく楽しみな気持ちしかないです。今回(対戦相手が)2校あるので、また違う人間関係やドラマが見えたりするんじゃないかな」と期待を煽った。続けて持田が「不二周助として舞台に立つのが2度目なのですが、今から足が震えてます。緊張しています」と心境を吐露。三井は「今日、この初日を迎えられたのは仲間たちと、スタッフさん、僕たち以上に動いていてくれる方々のおかげだと感謝しています。千秋楽まで、全員で走りたいと思っています」と意気込む。益永は「亜久津 仁という役で、山吹の選手としてはあまり協調性がないタイプの人物でして、そんな亜久津の背負っている過去だったり、なぜリョーマに執着するのかに注目していただきたいです」とアピールした。各キャラクターの見どころを聞かれると、不二役の持田は「弟への思いだったり、シングルス2で観月はじめへの思いだったりが交錯するので、そこが見どころとなっています」、三井は「お芝居とか役作りに関しては、(自分が演じる)観月はじめのように徹底的な調査を重ねて探究して参りました」と自信を見せる。益永は「個人的には特にリョーマとの試合に注目して観ていただきたい、この一試合の中に色んなドラマがある」と挙げた。今牧は全体の見どころについて「今回は聖ルドルフ・山吹と重要な2校と対戦します。30人以上のキャストが集まって稽古する環境もなかなかなくて、人数が多い分賑やかな稽古場で、チームの色があって、不動峰のも全員じゃないけど出演しているので、試合だけじゃなくて日常シーンとかも楽しく観ていただけたら」と語った。最後にメッセージを求められると、益永は「ファンの方々だけじゃなくて、実際にテニスをされている方にも勇気を与えられるような作品にしたいと思っています。そして、今回の公演を観ていただいた方に、過去作品やアニメ、原作の『テニスの王子様』をさらに愛していただけるような作品にしていきたいと思います」とコメント。三井は「演出サイドも役者サイドも原作再現にこだわって追求してきました。テニミュファンだけではなく、テニプリファンの方々にもより楽しんでいただける公演になっていると思います」と分析する。持田は「今年も熱い夏がやってきました。それを皆さんと迎えられることがとても幸せです。皆さんに素敵な1日、ハッピーだったなと思ってもらえるように全力で駆け抜けていくんで、ぜひご来場お待ちしています」と観客にメッセージ。今牧は「7月に突入してさらに気温が高くなったと思うんですが、劇場の中はもっと熱いと思います。いい意味で、心が熱いと思います」と熱を見せる。「ぜひ皆さんにそんな熱い気持ちになっていただけるような、素敵な、男たちの熱いテニスの試合をお届けできたらなと思っています。原作を読まれていない方にも楽しんでいただけるような作品にしたいと思っていますので、よろしくお願いします」と締めくくった。東京公演は日本青年館ホールにて7月5日~16日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて7月22日~31日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて8月11日~13日、東京凱旋公演は天王洲 銀河劇場にて8月18日~28日上演。
2022年07月05日俳優の宮世琉弥が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。ガルアワ初出演の宮世は、迷彩柄のパンツにボーダーTシャツ、デニムのベストというコーディネートを披露。観客を見渡しながらランウェイを歩き、先端ではファンのハートを撃ち抜くポーズを決め、無邪気な笑顔を見せた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日「村井の恋」第4話が4月26日オンエア。宮世琉弥演じる村井の一途さに「応援したくなります」「ピュアなラブコメだいすき」などの声が上がるとともに、彩乃の兄を演じた森崎ウィンにも「エンディングの笑顔は可愛いすぎる」といった反応が送られている。乙女ゲームの推しキャラに本気で恋をする女性教師が、推しキャラにそっくりな生徒から想いを抱かれるというノンストップ・ラブコメディが展開する本作。建部学園高等学校2年1組担任で社会科教師、乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラな田中彩乃に高橋ひかる。彩乃のクラスの生徒で学年一優秀な頭脳の持ち主、彩乃のことが大好きで彩乃の推しキャラ・春夏秋冬にそっくりな村井に宮世琉弥。彩乃の妄想の中に登場する春夏秋冬の声を梶裕貴が担当する。村井の幼馴染みで小学生の頃から村井を一途に想ってきた翠女子学園高校2年の福永弥生に原菜乃華。そんな弥生に一目惚れする村井の親友・平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッションで独創的なセンスの持ち主の桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みで悠加と共に自称「村井親衛隊」を名乗っている西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹でこちらも「村井親衛隊」の西藤悠加に鶴嶋乃愛。建部学園高等学校の古文教師で2年学年主任の山門由希に浅香航大。彩乃の脳内世界に存在する武将役で芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。見回りの先生たちが巡回するなか、村井と2人きりになってしまいピンチに陥った彩乃だが、村井が彩乃のためにお面を買ってきて難を逃れる。村井は彩乃を抱きしめその日はお別れ…だがその直後、突然現れた警察官の兄・真雄 (森崎ウィン) からバックハグされる彩乃。その様子を交差点の反対側から目撃した村井は、彩乃が襲われていると勘違いし田中の元へ駆けつける。真雄が兄だとわかると「妹さんを僕にください!」と“ご挨拶”する村井。真雄に投げ飛ばれた村井だが「僕、お兄さんに勝って結婚を認めてもらうんです」と“再戦”を誓い、勝利したら彩乃の「ほっぺたを食べていいですか」と言い出す…というのが4話の展開。真雄に勝利するため必死に鍛える村井に「村井くん純愛すぎる…真っ直ぐな姿見せられたら応援したくなりますね!!」「良いね ピュアなラブコメだいすき」などの反応が。弥生の指導を受けトレーニングに励む村井のもとに現れた彩乃に対し、弥生が放った「あなたみたいに白黒つけられないカフェオレ女、蒸発して気化しておしまいなさい」というセリフには「白黒つけれないカフェオレ女は草」といった声が、また真雄を演じる森崎さんにも「最後のエンディングの笑顔は可愛いすぎる」などの感想が送られている。(笠緒)
2022年04月27日フットボールアワーの後藤輝基が、カバーアルバム『マカロワ』を5月11日にリリースすることが決定した。2020年10月にリリースされた藤井隆主宰音楽レーベル・SLENDERIE RECORDのオムニバスアルバム『SLENDERIE ideal』に収録されたカバー楽曲「悲しみSWING」で、これまでに無いシンガーとしての魅力を見せた後藤。これに続き藤井の全面プロデュースとなる今作は、藤井がセレクトしたシティーポップや昭和・平成アイドル楽曲を後藤が見事な表現力で歌い上げたアルバムとなっている。アレンジは澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFが担当した。また、カバーアルバムの発売を記念したインストアイベントが、5月15日に大阪・タワーレコードNU茶屋町店、5月29日に東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIOで行われることが発表された。<リリース情報>後藤輝基 カバーアルバム『マカロワ』2022年5月11日(水) リリース価格:2,200円(税込)後藤輝基『マカロワ』ジャケット(撮影:永瀬沙世 (C)SLENDERIE RECORD)【収録内容】1. Cat-Walk Dancing(Wink)作詞:松本隆 作曲:羽場仁志 編曲:KASHIF2. Carnival(宝生舞)作詞:田辺智沙 作曲:渡辺善太郎 編曲:澤部渡(スカート)3. ハートのIgnition(福永恵規)作詞:秋元康 作曲:伊藤銀次 編曲:奥田健介(NONA REEVES,ZEUS)4. 悲しみSWING(本田美奈子.)作詞:小林和子 作曲:西木栄二 編曲:澤部渡(スカート)5. リズムとルール(篠原涼子)作詞:鈴木祥子 作曲:L・SOUL 編曲:奥田健介(NONA REEVES, ZEUS)6. こぬか雨(伊藤銀次)作詞・作曲:伊藤銀次 編曲:KASHIF【CD購入者限定特典】・タワーレコード:藤井隆仮歌集(CD)・Amazon.co.jp:メガジャケット・応援店:ステッカー※特典はなくなり次第終了となります。※応援店対象店舗は後日発表いたします。【発売記念インストアイベント】・5月15日(日) 大阪・タワーレコードNU茶屋町店・5月29日(日) 東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIO詳細はこちら:
2022年03月16日高橋ひかる主演の深夜ドラマ「村井の恋」に宮世琉弥が出演することが決定。原作の雰囲気にぐっと近付いた、2人の役衣装ビジュアルも初公開された。本作は、乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディ漫画の実写化。「恋する母たち」への出演が注目され、「珈琲いかがでしょう」、「ナイト・ドクター」といった話題作にも参加した宮世さんが演じるのは、教師・田中(高橋さん)に恋をする男子生徒・村井と、田中が恋をする乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)。一人二役に初めて挑む。宮世さんは「作品で一人二役をさせていただくことが初めてなのですごく不安もありますが、自分が一番真剣に、何より楽しく演じなければいけないと思いますので、村井くん、春夏秋冬くんを振り切って演じていけたらいいなと思っています」と意気込み、「『村井の恋』を知っていた方も知らなかった方も皆さんが楽しめる作品にしたいです。この作品において村井くんはとても大事なキャラクターなので、この役をいただいたからには胸を張って演じきりたいと思います!!」とコメントしている。ドラマストリーム「村井の恋」は4月5日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。・第1話先行有料配信:Paravi&U-NEXTにて3月26日(土)正午配信予定・第1話限定先行無料配信:TVer&TBS FREE&GYAO!にて3月29日(火)正午配信(cinemacafe.net)
2022年03月08日俳優の古川雄輝が、舞台『室温~夜の音楽~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作はケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけ第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品を河原雅彦が演出し新たに上演する。田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)だが、12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだという女・赤井(長井短)に加えタクシー運転手・木村(浜野謙太)が腹痛を訴えて転がり込み、さらに加害者の少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてくる。それぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる。演出を手掛ける河原は、2021年に『カメレオンズ・リップ』で初めてケラ作品を手掛け、ケラからの厚い信頼を受ける。この戯曲にほれ込み上演を熱望したことで、記録にも記憶にも残る傑作戯曲が誕生から21年ぶりに復活することとなった。作品のタイトルにもある通り本作のカギとなる音楽は、“新しい時代のディープファンクバンド”在日ファンクが手掛け、全公演に出演。生演奏による物語と音楽のセッションも注目となっている。古川は3年ぶりの舞台主演で、ケラ作品、河原演出と初顔合わせでホラー・コメディという異色なジャンルの作品に挑む。共演には平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮と実力派俳優が結集した。東京公演は世田谷パブリックシアターにて6月25日〜7月10日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて7月22日〜24日。○河原雅彦 コメント音楽が好きだ。小さな頃からずーっと。でも、自分が就いた職業はミュージシャンでもなければDJでもない。気がつけば舞台演出家になっちまった。なのでね。せめて音楽との繋がりを求めて、がっつりミュージシャンとコラボ出来る作品を、「ええのはねぇがー、ええのはねぇがー」と、ナマハゲさながら血眼で常々探している次第。筋肉少女帯、O.L.H.(ex面影ラッキーホール)、レキシ、昨年は東京事変の伊澤さんや亀田さん、そして今年の『ロッキー・ホラー・ショー』。個人的にいずれも大変充実した作品になった。『室温〜夜の音楽〜』を在日ファンクでやる。初演のバンドはたまだった。たまと在日ファンク・・・ギャップ半端ないでしょ?でも僕の見立ては当たるんです。これはね、きっとはまる。KERAさん特有のヒリヒリぞわぞわした名作を、一癖も二癖もある素敵俳優陣とディープに混ぜ合わせ、2022年僕なりに蘇らせます。演劇好き音楽好きの皆々様、お楽しみに。○在日ファンク 浜野謙太 コメント在日ファンクで舞台の生演奏をとオファーをいただいたのはチャンスだと思いました。ブラスセクションのある大所帯バンドって、きっとたいそうフェスを盛り上げてくれるんだろうくらいのイメージで見られがちなんですが、今回は長編の物語であるわけで色んな場面で演奏しなくてはいけない。物語を彩るわけですが同時に色んな感情やシーンの表現が僕らの音楽にも返ってくる。在日ファンクの楽曲はこんなに多面的に立体的に楽しめるんだというのがお客さんも僕らも発見できると思うんです。在日ファンクのホラーな部分(あるんです、あるつもりなんです)に気づいてもらえると思います。バンドも1演者として頑張ります。きっと濃い濃い作品になると思うので是非見に来てください!○古川雄輝 コメント久しぶりの舞台に出られるということで大変嬉しく思います。ゾッとするホラー的な要素が詰まった緊張感のある物語なのですが、シリアスなシーンなのに思わずクスっと笑ってしまうようなコメディの要素も混ざっていて、ホラーとコメディが融合した、とてもおもしろい台本だと思いました。僕の役は、ある罪を犯した青年の役です。犯罪者の役を演じた経験は、今までそれほど多くないので、そういう姿もぜひ劇場に観に来ていただければと思います。○平野綾 コメントケラさんの生み出す世界観、ケラ・ワールドにいつか携わってみたいと思っていたので、出演が決まって本当に嬉しかったです。私自身、ストレートプレイが久しぶりなので、今から本当に楽しみです。私は、12年前に双子の妹を殺された姉の役で、底知れぬ感じがある女性じゃないかなと思います。一度はまってしまうとかなり中毒性のある、危険で抜け出せないこの作品。時期的に、ちょうど湿度が上がり暑くなってくるタイミングでの上演だと思うので、ちょっとひんやりしつつ、じめっとしつつ、絶妙な空気感の中、いろんなところに散りばめられたケラさんのトリックを楽しんでいただけたらなと思います。○堀部圭亮 コメント僕自身、ケラさんの作品への参加を切望していましたので、やっと念願が叶い、しかも演出は河原さん。本当に楽しみにしています。僕の役は「何かあるぞ…」っていう作家です。物語の冒頭から「何かある感」満載です。舞台作品は、演じている役者と観客が同じ空間にいることで、音や気配、匂いや空気を一緒に感じてもらえるというのが、すごく魅力だと思います。この作品は「思わず笑っちゃったけど、なーんかヒドい事になってない?…不快だなぁ…後味悪いなぁ…けど不思議と心地好い…あっ! ホラーコメディって、そういうことか!?」そんな感じです。ぜひ劇場に〝不快に〟なりにきてください。
2022年02月28日1月28日、KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて、ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stageの神奈川公演が開幕。公演に先駆けて行われたゲネプロの舞台写真と、登壇者のコメントが到着した。2003年の始動から19年目に突入し、通算公演数1900回を超え、シリーズ累計動員数が300万人を突破、歴代出演キャストは300名を超える、2.5次元ミュージカルの金字塔・ミュージカル『テニスの王子様』。本作では、U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に特別参加を許された越前リョーマをはじめとした中学生たちが、強者揃いの高校生たちに挑む姿が描れる。第2章となる今作では、Genius10と呼ばれるU-17(アンダーセブンティーン)選抜1軍上位メンバーという最強の敵に果敢に立ち向かう。<キャストコメント>■越前リョーマ役:今巻輝琉●意気込みThe First Stageの続編になるので、崖の上の特訓のように稽古をしてきました。今回のテーマのように僕としてもリョーマとしても“更なる高み”を目指します!●見どころ僕としての見どころは、リョーマとリョーマの兄・リョーガとの絡みがメインとなってくるので、井澤さんとのやり取りや歌をぜひ見て欲しいです!!作品の見どころはもう多すぎて伝えきれません。とにかく試合が熱いです!!●メッセージもう観劇してくださったお客さまも、これから観劇してくださるお客さまも、何度でも楽しんでいただける作品です!目がいくつあっても足りないぐらいの見どころがたくさんたくさんある作品です!ぜひ『新テニミュ』の世界を楽しんでください!!■平等院鳳凰役:佐々木 崇●意気込み高校生No.1選手の平等院鳳凰役ということで、パフォーマンス、役柄ともにつねに全力で向き合ってきました。共演者、そしてスタッフの方々のお力をお借りしてステージの上で役を全うできるようにがんばります。●見どころたくさんある中でも、兼松さんの音楽!自分が歌う楽曲を含め、どれも、もっと聴いていたいと思う楽曲ばかりです。●メッセージ新しい歴史がスタートしました。この作品に関われること、そして共演者、スタッフの方々に心から感謝しています。『新テニミュ』の世界に没入して、お客さまに楽しんでいただけるよう全力で臨みます!■越前リョーガ役:井澤勇貴●意気込み今回、初参加になるのですが、これまでのキャリアに関係なく稽古場からたくさんのことを学ばせていただきました。僕が培ってきたことも活かしてリョーガ役に僕を選んでいただいた理由を皆さんに見てもらいたいです。●見どころ始まりから終わりまで!!●メッセージこの作品を観劇したことがない方でもきっと一度は耳にしたことがある歴史のある舞台シリーズに携われることを光栄に思います。観劇を楽しみにしていてください。■徳川カズヤ役:小野健斗●意気込みThe First Stageから得たもの、そして新たな最強メンバーを加え、パワーアップした僕たちをお披露目できる日がやっときました。圧巻のステージにします。よろしくお願いします。●見どころ見どころがありすぎて困るのですが、兼松さんの曲と三ツ矢さんの歌詞の相性が素晴らしいです!キャストの歌唱も聴きどころ満載なので、期待してください!●メッセージ今回はキャストの人数も多く、目がいくつあっても足りないくらいですが、確実に『新テニミュ』の面白さが詰まった作品なので、ぜひ楽しんでください!■鬼 十次郎役:岡本悠紀●意気込み今回は5番コートではなくGenius10としての出陣!その中で改めて十次郎という漢(おとこ)の大きさ…強さを体感しました。熱すぎる彼の魅力を、『新テニミュ』という作品の持つ魔法を、皆さまにお届けできるよう頑張ります!●見どころ2年前の平等院との試合、ここで歌うナンバーは…今まで出演した舞台の中で最も酸素が足りなくなる曲になりました(笑)!役としても個人としても文字通り“死闘”、命を燃やして歌います!どうぞお楽しみに。●メッセージ僕たち『新テニミュ』キャストが受け継ぎ、そして大切に創り上げた『テニミュ』の進化をぜひ観にいらしてください!歌声が、汗が、パフォーマンスが、少しでも皆さまのハッピーになることを願って…『新テニミュ』!最高!!【公演概要】「ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage」原作:許斐 剛『新テニスの王子様』(集英社「ジャンプSQ.」連載)脚本・演出:上島雪夫作詞:三ツ矢雄二音楽:兼松 衆振付:上島雪夫 / 井餘田 修<キャスト>越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、亜久津 仁役:益永拓弥跡部景吾役:高橋怜也、真田弦一郎役:吉田共朗、仁王雅治役:蔵田尚樹丸井ブン太役:川本光貴、木手永四郎役:長塚拓海、遠山金太郎役:平松來馬平等院鳳凰役:佐々木 崇、種ヶ島修二役:秋沢健太朗、デューク渡邊役:大久保圭介越前リョーガ役:井澤勇貴、徳川カズヤ役:小野健斗、鬼 十次郎役:岡本悠紀入江奏多(Wキャスト)役:相葉裕樹泰江和明、大曲竜次役:畠山 遼、君島育斗役:樫澤優太、遠野篤京役:輝馬、越知月光役:楚南 慧、毛利寿三郎役:丸山龍星黒部由起夫役:村上幸平、柘植竜二 役:進藤 学越前南次郎役:松山鷹志テニミュボーイズ:石神秀都大西敦之栗原 樹松田 裕(※1月28日(金)から当面の間、古田伊吹が代役)(C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会
2022年01月31日ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stageが、1月28日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて開幕した。許斐 剛のマンガ『テニスの王子様』の続編である『新テニスの王子様』を原作とした「ミュージカル『新テニスの王子様』」シリーズ。U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿への参加を許された主人公・越前リョーマら中学生が強者揃いの高校生に立ち向かう様子が綴られる。2020年12月より上演された「The First Stage」に続く今回の「The Second Stage」では、U-17(アンダーセブンティーン)1軍上位の選抜メンバー“Genius10”との激闘が繰り広げられた。第1試合では、跡部景吾(高橋怜也)とイリュージョンによって手塚国光(山田健登)の姿と化した仁王雅治(蔵田尚樹)・跡部景吾(高橋怜也)ペアが、越知月光(楚南 慧)・毛利寿三郎(丸山龍星)ペアに挑んだ。その後、“波動球”を繰り出す石田 銀を“デュークホームラン”で圧倒するデューク渡邊(大久保圭介)の対決や、丸井ブン太(川本光貴)・木手永四郎(長塚拓海)ペアが、“コート上の交渉人”こと君島育斗(樫澤優太)・遠野篤京(輝馬)ペアに翻弄される姿も。また“天衣無縫の極み”を発動した遠山金太郎(平松來馬)と鬼 十次郎(岡本悠紀)によるシングルス、亜久津 仁(益永拓弥)・真田弦一郎(吉田共朗)ペアの必殺ショットを“無”にして返球する種ヶ島修二(秋沢健太朗)・ラケットを両手にした“二刀流”の大曲竜次(畠山 遼)ペアによるダブルスも展開された。超人級のゲームが次々と行われる中で一服の清涼剤となるのが、リョーマ(今牧輝琉)とその兄・越前リョーガ(井澤勇貴)の掛け合いだろう。幼い頃に別れ別れとなった二人が、「テニスを極め互いに強くなればまた会える」と歌うさまは、今牧自身も「井澤さんとのやり取りや歌をぜひ見て欲しいです」とコメントを寄せている通り、見どころのひとつだ。鬼や入江奏多(相葉裕樹)が見守る中で行われた、徳川カズヤ(小野健斗)と平等院鳳凰(佐々木 崇)による迫力の最終試合にも注目したい。なお、入江役は泰江和明とのWキャストだ。これら試合の行方を、三ツ矢雄二が作詞、兼松 衆が作曲を手がけた26曲の多様なナンバーが彩る。神奈川公演は2月6日(日)まで。その後、2月11日(金・祝)~20日(日)に東京・TOKYO DOME CITY HALL、2月25日(金)~27日(日)に大阪・メルパルク大阪 ホールと巡演する。取材・文:岡山朋代(c)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会
2022年01月31日ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stageの公開ゲネプロが28日に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて行われた。同作は2009年3月より『ジャンプSQ.』(集英社刊)にて許斐 剛により連載中の『新テニスの王子様』の舞台化作品。全国中学生テニストーナメント全国大会を終え、秋に始まったU-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に特別参加を許された中学選抜メンバーが、一癖も二癖もあるコーチと出会い、強者揃いの高校生たちと競い合う姿が描かれる。今回は舞台化第2弾の上演となる。今回はU-17(アンダーセブンティーン)選抜1軍上位メンバーのGenius10が登場し、上位選抜を賭けて中学選抜メンバー、U-17(アンダーセブンティーン)選抜メンバーが激闘を繰り広げる。前作「The First Stage」から出演するキャストの成長や新キャストのフレッシュさ、そして各方面で活躍するU-17(アンダーセブンティーン)選抜メンバーの実力派パフォーマンスなど見どころは満載。『テニスの王子様』以上に舞台化が困難と思われた『新テニスの王子様』を、セット・照明・映像などさまざまな手法を駆使して舞台上で表現している。なお、公開ゲネプロでは入江奏多役(Wキャスト)を相葉裕樹が務めた。DMM.comにて、ライブ配信・アーカイブ配信も決定しており、「初日配信」(1月28日18:00〜)、「大千秋楽配信」(2月27日17:00〜)のほか、「U-17(アンダーセブンティーン) 選抜スイッチング配信」(2月20日12:00〜)と「U-17(アンダーセブンティーン)Genius10スイッチング配信」(2月20日17:00〜)もライブ配信で実施する。神奈川公演はKAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて2022年1月28日~2月6日、東京公演はTOKYO DOME CITY HALL にて2月11日~2月20日、大阪公演はメルパルクホール大阪にて2月25日~2月27日で上演予定。○越前リョーマ役 今牧輝琉 コメント・意気込みThe First Stageの続編になるので、崖の上の特訓のように稽古をしてきました。今回のテーマのように僕としてもリョーマとしても"更なる高み"を目指します!・見どころ僕としての見どころは、リョーマとリョーマの兄・リョーガとの絡みがメインとなってくるので、井澤さんとのやり取りや歌をぜひ見て欲しいです!!作品の見どころはもう多すぎて伝えきれません。とにかく試合が熱いです!!・お客様へのメッセージもう観劇してくださったお客さまも、これから観劇してくださるお客さまも、何度でも楽しんでいただける作品です!目がいくつあっても足りないぐらいの見どころがたくさんたくさんある作品です!ぜひ『新テニミュ』の世界を楽しんでください!!○平等院鳳凰役 佐々木 崇 コメント・意気込み高校生No.1選手の平等院鳳凰役ということで、パフォーマンス、役柄ともにつねに全力で向き合ってきました。共演者、そしてスタッフの方々のお力をお借りしてステージの上で役を全うできるようにがんばります。・見どころたくさんある中でも、兼松さんの音楽!自分が歌う楽曲を含め、どれも、もっと聴いていたいと思う楽曲ばかりです。・お客様へのメッセージ新しい歴史がスタートしました。この作品に関われること、そして共演者、スタッフの方々に心から感謝しています。『新テニミュ』の世界に没入して、お客さまに楽しんでいただけるよう全力で臨みます!○越前リョーガ役 井澤勇貴 コメント・意気込み今回、初参加になるのですが、これまでのキャリアに関係なく稽古場からたくさんのことを学ばせていただきました。僕が培ってきたことも活かしてリョーガ役に僕を選んでいただいた理由を皆さんに見てもらいたいです。・見どころ始まりから終わりまで!!・お客様へのメッセージこの作品を観劇したことがない方でもきっと一度は耳にしたことがある歴史のある舞台シリーズに携われることを光栄に思います。観劇を楽しみにしていてください。○徳川カズヤ役 小野健斗 コメント・意気込みThe First Stageから得たもの、そして新たな最強メンバーを加え、パワーアップした僕たちをお披露目できる日がやっときました。圧巻のステージにします。よろしくお願いします。・見どころ見どころがありすぎて困るのですが、兼松さんの曲と三ツ矢さんの歌詞の相性が素晴らしいです!キャストの歌唱も聴きどころ満載なので、期待してください!・お客様へのメッセージ今回はキャストの人数も多く、目がいくつあっても足りないくらいですが、確実に『新テニミュ』の面白さが詰まった作品なので、ぜひ楽しんでください!○鬼 十次郎役 岡本悠紀・意気込み今回は5番コートではなくGenius10としての出陣! その中で改めて十次郎という漢(おとこ)の大きさ…強さを体感しました。熱すぎる彼の魅力を、『新テニミュ』という作品の持つ魔法を、皆さまにお届けできるよう頑張ります!・見どころ2年前の平等院との試合、ここで歌うナンバーは…今まで出演した舞台の中で最も酸素が足りなくなる曲になりました(笑)!役としても個人としても文字通り"死闘"、命を燃やして歌います! どうぞお楽しみに。・お客様へのメッセージ僕たち『新テニミュ』キャストが受け継ぎ、そして大切に創り上げた『テニミュ』の進化をぜひ観にいらしてください!歌声が、汗が、パフォーマンスが、少しでも皆さまのハッピーになることを願って…『新テニミュ』! 最高!!○出演越前リョーマ役:今牧輝琉、手塚国光役:山田健登、亜久津 仁役:益永拓弥、跡部景吾役:高橋怜也、真田弦一郎役:吉田共朗、仁王雅治役:蔵田尚樹、丸井ブン太役:川本光貴、木手永四郎役:長塚拓海、遠山金太郎役:平松來馬平等院鳳凰役:佐々木 崇、種ヶ島修二役:秋沢健太朗、デューク渡邊役:大久保圭介、越前リョーガ役:井澤勇貴、徳川カズヤ役:小野健斗、鬼 十次郎役:岡本悠紀、入江奏多役(Wキャスト):相葉裕樹 泰江和明、大曲竜次役:畠山 遼、君島育斗役:樫澤優太、遠野篤京役:輝馬、越知月光役:楚南 慧、毛利寿三郎役:丸山龍星黒部由起夫役:村上幸平、柘植竜二 役:進藤 学越前南次郎役:松山鷹志テニミュボーイズ:石神秀都、大西敦之、栗原 樹、松田 裕(※1月28日より当面の間は古田伊吹が代役を務める)
2022年01月28日許斐 剛氏による大ヒット漫画『テニスの王子様』(通称『テニプリ』)の続編である『新テニスの王子様』を舞台化した、ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stageが、1月〜2月にかけて上演される(1月28日~2月6日 KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉、2月11日~2月20日 TOKYO DOME CITY HALL、2月25日~2月27日 メルパルクホール大阪)。2020年~2021年に舞台化され『新テニミュ』として好評を博したシリーズの第2弾で、全国中学生テニストーナメントを終えU-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に参加した越前リョーマら中学生たちと、強者揃いの高校生たちの姿を描いていく。今回はU-17(アンダーセブンティーン)選抜1軍上位メンバーのGenius10が登場し、前作続投メンバーに加え新キャラクターも出演。主人公・越前リョーマ(今牧輝琉)の兄・越前リョーガ役には井澤勇貴が決定した。舞台、映像などで幅広く活躍しながら、『テニミュ』に新たに参加することとなった井澤にインタビューし、『テニミュ』に対しての思いや原作の面白さ、意気込みなどについて話を聞いた。○■出演するとは思っていなかった——今回『新テニミュ』に出演されますが、『テニミュ』に対してはこれまでどのような印象でしたか?以前にオーディションを受けたことがあるのですが、その時はご縁がなく……同年代の人たちをすごく意識する年頃でもあったので、俳優仲間が受かったという話を聞くと悔しさもあり、観に行ったりもしなかったんです。だから今回改めて前作(ミュージカル『新テニスの王子様』The Fiest Stage)の映像を拝見して、初めてミュージカル『テニスの王子様』というものに触れました。汗、涙、努力といった結晶が詰まっていて、すごく素敵な作品だと思いました。——周囲の反響などはいかがでしたか? 徳川カズヤ役の小野健斗さんとは共演作も多いとのことですが。小野くんのことはケンティーって呼んでるんですけど、とても長い付き合いなんです。友達みたいな兄弟みたいな感覚で、プライベートでもよく遊んだりしていて、僕が『新テニミュ』に出るとわかった時には「リョーガっぽいわ!」と言われました(笑)。びっくりしていたんじゃないかな? 「今、テニミュに出るんだ」みたいな驚きもあったのかもしれないです。——SNSでも「まさか井澤さんが」という反響は大きかったですよね。本当に、僕自身も出演するとは思っていなかったです。越前リョーガは最初に劇場版『テニスの王子様 二人のサムライTHE FIRST GAME』に登場していて、強くてかっこいいなと思っていたので、ぜひトライしたいと思いましたし、本当に感謝しています。——井澤さんのTwitterでは「#テニミュ出てません」といったこともネタにされていたかと思います。やりました! コロナ禍の外出自粛期間中に色々な作品のキャストがハッシュタグでつながってツイートをしていたので、僕も「出てなくてもやっちゃおう」と思って「#テニミュ出てません」とハッシュタグにして、キャラクターや必殺技も自分で勝手に作ってツイートしたんです(笑)。そこから本当に出演することになるなんて、まさかですよね。これが僕の物語です。○■原作も毎月楽しみに——『テニミュ』に参加して驚いたことなどはありましたか?公演の稽古の前に実際にテニスの練習があるんですが、こんなにきついんだということを初めて知りました。キャラクターがとんでもない強さだから、フォームが綺麗なのはもちろん、それぞれの個性や振り方もあるわけで。最初はフォームの形を教えてもらい、2回目はコート上で音に合わせてラケットを振って……と練習していたら想像以上にしんどかった。僕は筋トレやキックボクシングもやっているし体を動かすのは好きなのですが、違った筋肉の動かし方なので大変でした。実は、球技への苦手意識もありました。父親が空手をやっていた影響でずっと格闘技をやっていたので、キャッチボールもしたことがなく、代わりにスパーリングをしていたくらいなので、未知の世界でした。——今回はテニスボールを同時に10球打つシーンなどもあるかもしれませんが…。10球打ち、どうしよう! (対峙する)亜久津 仁(益永拓弥)も瞬間移動するかもしれないし。原作を読んでいても驚く展開がいっぱいあって、許斐先生は本当にすごいです。原作の『新テニスの王子様』で僕が気になるのは、ドイツのダンクマール・シュナイダーという巨大化する選手です。——「デカ過ぎんだろ…」というフレーズが話題になっていた選手ですね。皆さん知ってます? あのキャラのすごさ! 徳川カズヤがブラックホールを発生させたり、平等院鳳凰が海賊を出して剣で相手を刺したりするのも相当すごい技ですが、まだテニスボールを使った技ということで納得ができる。でも、あの選手は巨大化するじゃないですか。しかも、弾きとばされた選手をお腹で受け止める描写がある。あの人、1番強くない? あとは、幸村(精市)もすごい。未来を剥奪しちゃうんですから。僕は本当に毎月、『ジャンプSQ.』での連載を楽しみにしています。——今回の公演でも「『テニプリ』がネット炎上したと聞いて心配したら、ボールの摩擦でコート上のネットが物理的に炎上していた」と話題のシーンがあるのでは? と気になっています。その場面はぜひやってほしいです。たぶん僕が出ていないシーンになるので、袖からでも絶対に見たい。遠野篤京(輝馬)の13の処刑法も楽しみですし……。『テニプリ』は本当に世代で、周りには影響を受けてテニスを始める友達もいました。毎週アニメを楽しみにしていて、「天衣無縫の極みごっこ」「五感奪うごっこ」で遊んでいた思い出があります。——それは五感を奪われる方の演技力も試されそうですね。そうなんです。だから、なかなか奪えなかったですね。二感くらいでした。○■1番新人の立場として「頑張ります」——『新テニミュ』高校生キャストはスキル、キャリアなども含めての強さがあると思いますが、そこに越前リョーガ役として入ることについてはいかがですか?これまで『テニミュ』に出られる方たちは若くてダイヤの原石というイメージだったんですが、『新テニミュ』の俳優、特に高校生役の方たちは一通りの経験をされていて、歌やダンスもみんなスキルがすごくて、また違った魅力を感じました。そこに入ることについて、役も役なのでプレッシャーはありますけど、初代高校生メンバーとしての責任と覚悟というものを重く捉えるのではなく、楽しみながら挑んでいければと思っているんです。ある格闘漫画に「努力する者より楽しむ者の方が勝る」と書いてあったのが心に残っていて、僕も人にダンスを教える時には、嫌いにならないように教えることをポリシーとしています。勉強も芝居も何事においても、楽しみながら理解していったらそれがどんどんプラスになっていくと思うので、そういう感覚でいい意味でラフに越前リョーガを演じられたらと思っています。リョーガについてはけっこう明かされていないことが多くて、実はミステリアスなんですよね。とは言え、とてつもなく強いということと、弟思いということは揺るがないと思います。僕も家族が大好きで実際に妹もいますし、今回リョーマを演じる今牧(輝琉)くんについても本当の弟のように感じています。キラキラした感じがすごくかわいくて、彼のことを好きな気持ちが自然と役に出ていくんじゃないかなと思っています。——改めて『新テニミュ』に出る意気込みというのも聞かせていただけたら。安直な言葉かもしれないけれど、頑張ります。僕は僕なりに、ミュージカルや殺陣の多い作品、アクション、ダンスが多い作品と色々な経験をしてきて今があるので、その経験を活かしていきたい。中学生メンバー、高校生メンバーの若さが持つエネルギーや、何事にもがむしゃらにひたむきに向き合う姿勢を吸収しながら、僕自身、みんなの役に立てたら嬉しいなと思います。越前リョーガというキャラクターの初代キャストにはなりますが、重く捉えないで楽しみながら挑みたいし、今回初めて『テニミュ』に出させてもらう1番新人の立場でもあるので、僕も皆さんに色々教えてもらうつもりです。テニスの動きやラリー、さらにはラリーの後に歌うということも経験がないので、学ばせてもらうところはしっかり学ばせてもらって、お返しできるところがあればいいなという気持ちで意気込んでいます。——『テニミュ』の1番新人になるってすごいことですね。本当にそうなんです。でもそれが面白くて、年齢が上がっていくにつれて、将来のことや自分の未来のことをより深く考えるようになり、今までぐうたらしていた休みの日も何か1つスキルを身につけるべきだと思うようになりました。例えば少し前にイベントでピアノを弾く必要があったので新たに購入して、今はほぼ毎日ピアノを弾いています。外出自粛期間中にはYouTubeで絵の描き方の動画を見て絵を描く練習をして、先日越前リョーガのイラストも描きました。色々自分の財産になるものを身につけられたらいいなと思っているので、『新テニミュ』でも新鮮な気持ちで頑張ります。■井澤勇貴11月26日生まれ、東京都出身。映像、舞台など幅広く活躍し2008年にはドラマ『ここはグリーン・ウッド』で主演を務める。主な出演作に舞台&映画「Messiah メサイア」シリーズ(15年〜)、「私のホストちゃん」シリーズ(16年〜19年)、「おそ松さん」シリーズ(16年〜)、ミュージカル『憂国のモリアーティ』シリーズ(19年〜)など。
2022年01月19日お互いにモデルとして第一線で活躍し、しかも同学年だという玉城ティナさんと琉花さんが、“監督”と“主演”という立場で登場。ふたりが新たに築き上げた“不思議な関係性”を語ります。同学年でモデル…共通点の多い私たち。――ショートフィルム『物語』で、“監督”と“主演”という関係性にある玉城ティナさんと琉花さん。それ以前から、関わりは?玉城ティナ:もちろん、琉花さんの存在は昔から知っていたし、モデルの仕事で数回会ったことはありますが、がっつり同じ時間を過ごしたのはこれが初めてですね。琉花:はい。私も玉城さんのことを映画などで見て知っていたし、可愛くて素敵な方なんだろうな…と思ってインスタを拝見していました(笑)。玉城:私も、勝手に琉花さんのインスタを見てました(笑)。でも、今回私が琉花さんをキャスティングしなければ、この関係性は生まれていなかったと思うと不思議。――琉花さんを主演に選んだ理由を教えてください。玉城:一番は、琉花さんに興味を持っていたからです。琉花:嬉しい!玉城:普段私も選ばれる側だから、このように選ぶ側になるというのは、初めての感覚でした。琉花さんが、お芝居をするのは初めてだというのはちょっと意外でしたが、でも、私も監督をやるのは初めてだったので、初めて同士。だから「お互いにわからないことも、一緒に作っていけたら嬉しいです」って最初にお伝えしたんです。琉花さんは、撮影が始まる前の顔合わせで、めっちゃ緊張していて…。琉花:最初に選んでいただいた時、嬉しすぎて「やりたいです!」ってすぐにお返事をしましたが、そのあと、セリフがたくさんあってまだ覚えてないし、どうしよう、できるかな…と緊張してきちゃって。でも玉城さんが「台本も変わるかもしれないし、やりやすいようにすればいいよ」って言ってくれて、安心しました。玉城:実は、私たちは同学年なんですよね。琉花:そして同じ、モデルという職業でもあって。玉城:それなのに、監督と主演という立場からか、琉花さんは最初から敬語で。琉花:あははは(笑)。玉城:監督の立場で私がタメ口にしちゃうと、権力を持ってるみたいで嫌だから、私も敬語に。琉花:時々「監督」とか「ティナちゃん」て呼んだりもしました。玉城:タイミングが難しいね(笑)。――『物語』は真っ白な部屋を舞台に、里奈(琉花)、裕也(奥平大兼)、玉城さんが演じる名もなき女性が、奇妙な関わりを見せます。観る人によって解釈が変わりそうですね。玉城:多くを説明するより、観たあとに余韻が残る作品にしたい、と思って。役作りやお芝居も、琉花さんにお任せしました。琉花:捉え方はきっといろいろで、私も、何度も何度も台本を読んでいるうちに、玉城さんが描きたいことがなんとなくわかってきたんですよね。玉城:すぐに誰とでもつながれるこの時代に疲れてしまうこともあれば、でもやっぱり話を聞いてくれる人がいるだけで救われることもある。脚本を書く時にはそんなことを思い浮かべていました。――そんなおふたりの関係性を、一言で表すなら?玉城:今は監督と役者の関係で、友達とも言い難いし、同僚とも違うし。一緒に作品を作るというのは、変な関係。だから“同じ地球にいる者たち”とか(笑)。琉花:“不思議な関係”だよね。玉城:監督と役者のことを、一緒に作品を作るにあたり、みんなで一つの方向に進むという信頼関係から“共犯者”なんておっしゃる監督もいるんですが、それも今なら、正しい表現だと感じます。――ちなみに、おふたりはつながりは多いほうですか?玉城:この仕事をしていますから、まあまあ多いですよね。琉花:私もそうかな。人とつながるのは得意なほうではあると思います。そして、この作品に出て、つながり方はいろいろあるな、と実感しました。玉城:私は、一人の時間も欲しいし、誰かと過ごす時間も大事。ただ、一人の時間を孤独だと思わずに楽しめるのは、心の底で誰かとつながっているからでもあって。琉花:一人っ子なので、私も一人でいる時間が好きです。玉城:私も一人っ子!やっぱり共通点、多いですね(笑)。玉城ティナが監督・脚本を務めた『物語』は、5人の俳優たちがショートフィルムの制作に挑むWOWOWによるプロジェクトの第2弾「アクターズ・ショート・フィルム2」の一作品。琉花、奥平大兼のW主演。2月6日(日)17:00よりWOWOWにて放送・配信。たましろ・てぃな(写真・左)1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。主演を務めるドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』(テレビ東京系)が1月7日24:52から放送スタート。ロングジレ¥95,700(アキラナカ/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)ニットドレス¥134,200(フラッパー/エンメ TEL:03・6419・7712)ネックレス¥29,700(ボーニー/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ブレスレット¥19,580(ブリーレオン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)人差し指のリング¥24,200(エネイ/ショールームリンクス TEL:03・3401・0842)中指のリング¥22,000(アトリエエスティーキャット)シューズ¥259,600(ロジェ ヴィヴィエ TEL:0120・957・940)るか(写真・右)1998年1月19日生まれ、東京都出身。ファッションモデルとして雑誌のカバーを飾ったり、数多くの広告に出演。写真家として写真展を開催するなど、多方面で活躍中。ボアベスト¥28,600(タンcontact@tanteam.jp)ロングシャツ¥46,200パンツ¥30,800ベルト¥50,000(以上ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ネックレス¥26,400(アトリエ エスティーキャット)ピアス¥5,170リング¥9,350(共にニナ・エ・ジュール)ブーツ¥48,400(フラッタード)以上ショールーム 233 TEL:03・6859・8112※『anan』2022年1月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・入江陽子(SIGNO)ヘア&メイク・吉﨑沙世子(io/玉城さん)上川タカエ(mod’s hair/琉花さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年01月08日琉杏の1st Fan Meeting Chocolate Memory韓国、中国、日本の3ヵ国で開催された番組のオーディションを通じて、応募総数約1万3000人の中から選出された各国33人、合計99人が参加した大人気オーディション番組『Girls Planet 999』にダンス・歌ともにほぼ未経験ながらも見事出演権を得て、最終日本人ランキング5位、全体19位(99人中)の好成績を残した沖縄県出身の池間 琉杏(17)。帰国後に行ったLINE LIVE(生配信)では視聴者数が3万人を超え、その後も各媒体にも取り上げられるなど、2021年話題の一人として大注目を浴びている。そして、ついにファンの皆様とリアルの交流を心待ちにしている琉杏の夢であったオフラインでのファンイベント開催が決定!琉杏本人がプロデュースする本Fan Meetingは、1部と2部で異なった内容を企画中で、各公演で琉杏の魅力や新たな一面が見れること間違いなし。また参加者様には各公演終了後、琉杏から感謝を込めてValentineプレゼントをお渡し!Valentine前日に花をそえます。本公演タイトルの「Chocolate Memory」。琉杏が2021年2月にGirls Planet 999のオーディションを受け、新たな世界に1歩踏み出してからちょうど1年。そんな1年をファンの皆さんと一緒に過ごしたという思いで、1年を辿りながら、チョコレートみたいに甘い1日を過ごせるようにという思いが込められている今年のValentineは、琉杏と思い出深き1日にしましょう♡池間 琉杏 1st Fan Meeting「Chocolate Memory」琉杏の 1st Fan Meeting「Chocolate Memory」【開催場所】東京:Lumine 0【開催日時】2022年2月13日(日)-1部OPEN:13:30/START:14:00-2部OPEN:17:00/START:17:30【チケット販売価格】各公演 ¥4,500 (税込)-全席指定★参加者様には各公演終了後、琉杏からValentineプレゼントをお渡しさせていただきます★各部フォトタイムの時間を準備予定です【チケット販売スケジュール】★キッスエンタ.jp会員最速先行 (抽選)-2022/12/26(日) 18:00~2021/1/2(日) 23:59※当落発表:1/7(金)12:00頃★チケットぴあ先行 (先着)-2022/1/8(土) 12:00~2022/1/12(水) 23:59★キッスエンタ.jp一般(先着)★チケットぴあ一般(先着)-2022/1/16(日) 12:00~❤公式SNS❤【TikTokアカウント】 【Instagramアカウント】 【Twitterアカウント】 ❤Profile❤池間 琉杏2020年に開催されたKISS Entertainmentオーディションにて合格。沖縄から上京後すぐにGirls Planet 999の出演権を獲得!日本人ランキング5位、全体で19位(99人中)の好成績を残した。生年月日:2004年3月16日 17歳 高校3年生身長:160cm体重:40kg血液型:O型出身:沖縄県ダンス/ヴォーカル歴:半年趣味:ビーズアクセサリー作り性格:負けず嫌い特技:バレーボール/沖縄伝統楽器「三線」演奏チャームポイント:長くて細い手足、右のえくぼ本件に関するお問い合わせ先株式会社キッス・エンタテインメント03-6633-8111 / 03-6634-2888 press_ent@thekiss.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月26日ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』の公開ゲネプロが12日に東京・よみうり大手町ホールにて行われ、太田基裕、牧島輝が登場した。同作は音楽・作詞:ニール・バートラム、脚本:ブライアン・ヒルによって、2009年にブロードウェイで初演され、ドラマ・デスク・アワードにノミネートされた(ミュージカル作品賞、作曲賞、 作詞賞、脚本賞)ミュージカル。故郷を同じくする2人の男、トーマス(平方元基/牧島輝)とアルヴィン(田代万里生/太田基裕)の友情の物語を描く。人気短編小説家のトーマスは幼なじみのアルヴィンの突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へ帰ってくる。しかし言葉が思い浮かばないトーマスの前に死んだはずのアルヴィンが現れ、トーマスの心の奥深くにあるたくさんの物語を紐解くうちに、2人の間に存在したはずの数々の結びつきが明らかになっていく。2019年に迎えた日本初演では、田代と平方が2役を交互に演じる相互上演が話題に。今回は田代&平方ペアに加え、亡くなった幼馴染アルヴィンを太田、小説家トーマスを牧島が演じ、新たな風を吹かせる。公演は東京・よみうり大手町ホールにて12月13日〜25日。○太田基裕 コメントアルヴィンを演じます太田基裕です。2人で紡ぐミュージカル、非常に繊細な道のりだと感じています。僕自身を通したアルヴィンがお客様の心に少しでも届きますよう、トーマス役の牧島さんと積み重ねていきたいと思います。2021年を締め括る美しい作品になりますように。千穐楽までよろしくお願いいたします。○牧島輝 コメントきっとこの作品を観た後、自分が生きてきた中の何気ない時間やくだらないのになんだか楽しかった記憶がとても尊くてかけがえのないものだったのだと感じると思います。僕はそうでした! 笑皆さんが辛い時、ふとこの作品を思い出したら温かい気持ちになったり、そっと寄り添ってくれるようなそんな作品だと思っています。限られた公演数、みなさんとの限られた時間の中で、一つ一つ色んなことを確かめながら、共感しながら素敵な時間を過ごせますように!○演出:高橋正徳(文学座) コメント両チーム共に稽古場で積み重ねてきたものが、劇場という空間で花開くのを感じました。田代さん、平方さんチームは再演にあたり解釈を掘り下げ、役を研ぎ澄ましていく事で、この作品により深みを与えてくれました。太田さん、牧島さんチームはこの作品に新たな光を当て、稽古場までとは違ったトーマスとアルヴィンの関係を発見することが出来ました。同曲でありがなら、それぞれのチームの色彩がはっきりとしたものになったと思います。ミュージカル『ストーリ・オブ・マイ・ライフ』が演出の手を離れ、お客様の元に届き、また成長していくのか、楽しみです。
2021年12月12日「ザ・スミス」の名曲が彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、宮世琉弥が映画予告ナレーションを務めた本作の予告映像が解禁となった。本作は、80年代を舞台に人気バンド「ザ・スミス」の解散をきっかけに行動を起こす、未来への不安と自分を探して彷徨う若者たちを描いた青春映画。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ジス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、「ザ・スミス」の楽曲20曲以上が全編に散りばめられている。この度解禁となった予告映像は、「ザ・スミス」解散を告げるニュースから始まる。1987年、青春時代の象徴ともいえるバンドの解散にやるせなさをにじませるクレオやディーン。そんな中、ディーンは「僕に計画がある」と静かに銃を握り、ラジオ局をジャック。要求はただ1つ、「ザ・スミス」の曲をかけること。ラジオ局ジャック事件を通し、未来への不安と自分を探し町へ飛び出す若者たち。そして「人生に不満があるなら、行動を起こすべきだ」「音楽だけが僕らの救いなんだ」と口々に語る1980年代の若者たち。予告は未来への不安を抱え、それぞれに行動を起こす若者たちの刹那的な瞬間を切り取り、「ザ・スミス」の音楽でドラマチックに盛り上げている。また、映画予告のナレーションを務めた宮世琉弥は、昨年「恋する母たち」(TBS)で一躍注目を浴び、2021年は「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(KTV・CX)、「ナイト・ドクター」(CX)など話題作に多数出演し、その存在感を発揮。さらに6月には「めざましテレビ」 のマンスリーエンタメプレゼンターを史上最年少で務めたいま最注目の若手俳優だ。映画予告ナレーション初挑戦の宮世さんは収録について「難しかったです。普段のお芝居は声だけではないので、声だけだと感情の入れ方が難しかったです。本当にいい経験をさせて頂きました」と語り、出来栄えに点数をつけるとしたらと聞かれ「100点と言っておかないと!」と笑顔をみせた。映画については「ザ・スミスさんたちのファンの方々に焦点を当てた映画ですごく面白かったです。曲も歌詞の内容もすごくいいし、音楽と青春がすごく混ざった映画になっている思います。ザ・スミスのファンの方はもちろん、僕と同世代の10代の方が観ても面白い作品です」と話す。また、元々「ザ・スミス」というバンドを知らなかったという宮世さんも「今は普通にプレイリストにスミスさんの曲を入れて聞いている」とお気に入りの様子だった。映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年11月11日錚々たる共演者たちと渡り合い、俳優として貪欲に成長する宮世琉弥さん。オープンで天真爛漫な人柄の奥に、強い意志を秘めていました。自身の演技を俯瞰し、表現を広げる実力派の17歳。月9ドラマへの出演が目標だったという宮世琉弥さん。前クールの『ナイト・ドクター』でのオーディションで役を掴んだ。「大人数から選んでいただいて嬉しかったですし、俳優としていい経験がたくさんできました。心美を演じた原菜乃華さんは同学年なので、すごく刺激を受けて。また、岸(優太)くんは見たまんま、すごくいい人!ずっと和ませてくれました。この状況が落ち着いたらごはんを食べに行こうって約束してくれたんですよ!すごく楽しみです」この作品では、憧れの大人との出会いもあったそう。「ありのまま、現場で楽しんでいた田中圭さんを見て、遊び心のある大人ってカッコいいなって。来年は18歳で高校を卒業するので、殻を破りたい気持ちもありますし、大人にならなきゃいけない部分もありますけど、今の17歳の気持ちも大事に、忘れずにいたいです」感謝も、絶対に忘れないと心に誓っていること。「今、こうして自分のことを取材してもらっていることにも感謝しています。人間ってどうしても慣れちゃうじゃないですか。その慣れが一番怖いなって。当たり前のことなんですけど、感謝しながらお仕事をするのと、慣れて何も感じずにするのとでは、全然違うので。というのも、初めて個人で雑誌の取材に呼んでもらえたのは高校1年生で、つい最近なんです。その時の嬉しさとありがたさが、今でも心に焼き付いていて…」ネクストブレイク俳優のひとりに数えられるまでになり、ファンからの応援を糧に「もっとステップアップしていきたい」と意気込む宮世さん。俳優として転機となった作品に、『恋する母たち』と『青のSP -学校内警察・嶋田隆平-』を挙げる。「『恋する母たち』では、特に、僕のお母さん役の仲里依紗さんに優しくしてもらい、現場で話をしているだけでもいろいろ吸収させてもらいました。同級生役の奥平大兼と藤原大祐は、友達でもあり同世代のいいライバルです。『青のSP』では、藤原竜也さんのお芝居にまったく歯が立たず…。どんどん藤原さんのオーラに取り込まれていって、最後はそのオーラに完全に囲まれて、のみこまれていました。もし次の機会をいただけたら、藤原さんという大きな壁に立ち向かえるように、成長していたいという気持ちにさせてもらいました」次々と話題作に出演するようになった今、演じることが楽しくて仕方ないことが目の輝きから伝わってくる。「数学の問題を解くみたいに、自分なりに役を考えていく過程が楽しいんです。難しい役ほどやりがいがありますね。あ、いちおう数学は得意科目です(笑)。お芝居は、いつも裸のまま飛び込んでいく感覚です。たとえば、寒さを感じるお芝居をする時に、最初から腕を組んで震えるという決まりきったポーズを“寒いってこうだよね”ってやるんじゃなくて、その時に感じた寒さを表現する。だからテストも毎回が本番という意識です。今は、悪の道に染まってしまった役もやってみたいですし、高校生の今だからこそできる青春モノも興味がありますし、とにかくいろんな役を演じたいです!」そう考えるのは、俳優としてさまざまな役を演じた経験が、人生の最終目標と位置付ける映像作品作りに繋がると信じているから。「僕は宮城県出身で、東日本大震災を経験しているんですけど、年々、風化していると感じていて。震災が忘れ去られないように、いずれは自分が作った映画というかたちで伝えたくて、今から家で動画の編集の練習をやっています」編集ソフトやカメラなど、最新ガジェットに興味津々!一方で、一日中手持ち服でコーディネートを考えるくらい大好きなファッションは「流行とは逆流したい!」。「流行っているから着るんじゃなくて、自分の好きなスタイルを貫きたいです。女性も、自分らしさを大事にしている人に惹かれますね。周りに流されず、その人が着たい服を着ていてほしいなって。恋愛をするなら、絶対に純愛がいいです。一途にひとりの人を好きでいたいな」みやせ・りゅうび2004年1月22日生まれ、宮城県出身。’20年『恋する母たち』(TBS系)での好演が話題に。今年も『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)など話題のドラマに次々出演し、活躍している。ジャケット¥118,800パンツ¥30,800(共にノア/ノア クラブハウス TEL:03・5413・5030)トラックジャケット¥33,000(フレッドペリー/フレッドペリーショップ東京 TEL:03・5778・4930)※『anan』2021年11月3日号より。写真・池野詩織スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・NOBUKIYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年11月01日お笑いコンビのぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)、俳優の鈴木福、宮世琉弥、女優でモデルの大政絢が出演する、日本赤十字社の新CM「学生」編と「事前予約」編が、21日より放送される。また同日には、俳優の小南光司が出演するWEB CM「社会人」編も公開された。日本赤十字社は、献血をより呼びかける施策献血推進プロジェクト「いこう! 献血」を21日よりスタート。「はたちの献血」に引き続き、ぺこぱが新CMキャラクターを務め、ぺこぱの2人を中心に、「学生」編には鈴木と宮世、「事前予約」編には大政、「社会人」編には小南が出演。献血の必要性を伝える。なお「学生」編では、鈴木と宮世が、学生時代の松陰寺役、シュウペイ役をそれぞれ演じている。■ぺこぱインタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。松陰寺:前回の「ファたちの献血(はたちの献血)」の献血妖精に引き続き、さらにパワーアップした献血妖精を見せられたんじゃないかな。そんな風にふぉもっている(思っている)。シュウペイ:しかも共演する方も、前回より増えまして、より楽しい撮影にすることが出来ました。皆さんぜひ見て、おくんなまし〜!松陰寺:……もうちょっとキャラ抜いた方がいいですか?(笑)――今回「学生」編、「事前予約」編、「社会人」編にご出演いただきましたが、「学生」編についていかがですか?松陰寺:「学生」編ということで、僕らの学生時代を演じてくれた、鈴木福くん、宮世琉弥くんのお2人、ふぉんとにどうもありがとう。なんか聞くところによると、鈴木福くんがフォレの学生役をやってくれたんだけど、ちょっとアイシャドウを入れたりと、松陰寺メイクをしてくれたらしい。俺のこんなキャラのせいで仕事が増えてしまって、本当に申し訳ナッシングウィズアウトユー!シュウペイ:お、どういうこと!?松陰寺:え!? あ、ごめんなさいって意味です。いや〜でも、全力でも僕らを演じてくれてほんとに嬉しい限りです。どうもありがとう。――続いて「事前予約」編についていかがですか?シュウペイ:そうですね、今の時代、リモートワークなどが増えていまして、新しい働き方が普及しているので、 献血も同様に新しい献血スタイルとして、もっと事前予約が広まったらいいなって思います。――続いて「社会人」編についていかがですか?松陰寺:今回小南さんとプロジェクトのロゴから顔を出してやり取りするって形だったんだ。そこでいかに妖精らしさをだせるか、ここがポイントだったんだけど、いい感じにできたんじゃないかと思います。どうもありがとう。――最後にメッセージをお願いします。シュウペイ:今もなお、献血を必要としている人がたくさんいます! 命を救うチャンスを見つけて、ぜひ献血会場に足を運んでください。 ぜひ、お願いしま〜す! Let’s献血!松陰寺:学生の皆さんも、社会人の皆さんも、もっと気軽に献血できる世の中になってくれれば良いなと思います。今こそ皆で献血するチャンスだろう。ぜひ献血に行こう!■鈴木福インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。シュウペイさんの学生時代を演じた琉弥くんと、すごく楽しく撮影できました。僕自身も、松陰寺さんっぷりをすごく研究したので、その成果が出せたかなと思います。皆さんぜひ注目してください。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?今回一緒に撮影は出来なかったんですけど、いろいろな番組でご一緒させていただいた時に、松陰寺さんとはよく野球の話をしていたり、シュウペイさんもよく話しかけてくれるので、今回こういう風にCMでご一緒できてすごく嬉しいです。まさか松陰寺さんの学生時代を演じるとは思ってもいなかったので、すごく嬉しいです。――最後にメッセージをお願いします。献血が10代から出来るということは、僕自身も最近知りました。10代から出来るんだよ、若い方から大人の方まで出来るんだよってことを、皆さんにも知っていただけたらと思います。そしてぜひ皆さんも、そのことを広めてください!■宮世琉弥インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。僕たちが演じさせて頂いたのはぺこぱさんの学生時代なんですが、やっぱり、ぺこぱさんって動きとかも独特じゃないですか。その動きをマネながら演じるのが、すごく楽しかったです。あとは、部屋の中に古いゲーム機とかがあるんですけど、そういった細かなところにも注目して見て頂きたいです。このCMを見て、学生の方も献血してみようかなと思っていただけたら嬉しいです。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?ぺこぱさん本当に好きだったので、お話を聞いた時すごく嬉しかったです。僕が演じたのは学生時代のシュウペイさんだったんですけど、シュウペイさんの”シュウペイポーズ”を動画で見ながら練習してたんです。なのでCM内では、僕がすごくシュウペイさんに見えると思うので、そこも注目してみて欲しいです。――最後にメッセージをお願いします。10代でも献血が出来るってことを知らない人もいらっしゃると思うので、ぜひこのCMを見て献血をしに行こうかなって思ってくれたら、僕はほんとに嬉しいです! ぜひ皆さん、献血にご協力お願いします。■大政絢インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。今回「いこう! 献血」のイメージキャラクターに選んでいただき、とても光栄に思っています。他の共演者の方々と、力を合わせて多くの方に、献血の大切さを伝えられたらなと思っています。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?今回撮影では実際にぺこぱさんとお会いしていなくて、CMでは(合成が)どうなっているのかなと。ただ、初めて“シュウペイポーズ”をさせていただいて、とても楽しく撮影できました。CMの完成が楽しみです。――最後にメッセージをお願いします。忙しくてなかなか献血に行けない方もいらっしゃるかと思います。そんな時は事前予約を活用して、たくさんの方々に献血に参加していただけると嬉しいです。■小南光司インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。すごく楽しく撮影させていただきました。こういった大切なことを皆さんにお伝えするプロジェクトにかかわることが出来て、すごく嬉しく思っております。このCMを通して皆様と一緒に献血について知れていけたらなと思っています。――ぺこぱとの共演はいかがでしたか?実際にはお会いできていないんですけど、ぺこぱさんと会話をしている意識で演じさせていただきましたので、とても完成を楽しみにしています。――最後にメッセージをお願いします。多分、献血についての知識が少ない方が多いと思うんです。僕もその一人なんですけど、このCMを通していろんな方に献血について知っていただけたらと思います。それがいろんな方の力になれるという事なので、僕もこれからも協力していきたいと思いますので、皆さんも一緒に協力いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
2021年09月21日朗読劇 恋を読むin クリエ『逃げるは恥だが役に立つ』の合同取材会がこのほど行われ、立石俊樹、牧島輝が登場した。同作は海野つなみによる同名人気コミックの朗読劇。原作は2015年に第39回講談社漫画賞8少女部門)を受賞し、翌年連続テレビドラマ化もされ大ヒットとなった。ラブストーリーの朗読劇シリーズ「恋を読む」第2弾として2019年に舞台化され、同シリーズ第4弾として再演となる。院卒だけど内定ゼロ、派遣切りで無職になってしまった森山みくりが、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡の家事代行として働き始めることから、契約結婚をすることになる……というストーリーの同作。平匡役には細谷佳正、太田基裕、戸塚祥太(A.B.C-Z)、立石俊樹、荒木宏文、みくり役には仙名彩世、桜井玲香、大原櫻子、花乃まりあ、城妃美伶、内田真礼が決定した。さらに平匡の同僚・風見涼太役に梅津瑞樹、立花裕大、有澤樟太郎、梅原裕一郎、水田航生、牧島輝、矢田悠祐、みくりの伯母・土屋百合役に壮一帆、シルビア・グラブ、友近、春野寿美礼、朴ロ美(※ロは王偏に路)が集い、8月11日~8月18日まで東京・日比谷シアタークリエにて様々な組み合わせで公演が行われる。○互いの印象に変化は?今回は、8月16日の公演(14:00~/18:30~)で平匡を演じる立石と、風見を演じる牧島が取材に登場した。すでに共演経験もある2人は共に稽古に挑んでおり、牧島は「トシくん(立石)の稽古をしている姿を見てたんですけど、『ドキドキさせてくれるんじゃねーの!?』という感じで、新しい一面にドキドキしちゃったりして、ラブコメは素敵だなって体感できた」と、ラブコメにも目覚めた様子。立石も牧島について「本人(牧島)にも伝えたんですけど、『風見、めっちゃいいじゃん!』って、シンプルに感情移入しちゃいました。恋愛もので共演するのは初めてなので、牧ちゃんの新しい一面、新しい表現方法に、胸を打たれました。初回で感動しました」と互いに讃え合う。「牧ちゃんとは2作品で一緒だったんですけど、どちらもタイプが違った。今までは強い役だったりど根性タイプだったり、逆に器用だけど少し気持ち悪さを感じるくらいの愛を表現する役だったり振り幅がけっこうあって、しかもそれを繊細に突き詰めて毎公演新鮮に表現できてるところがすごい魅力」と説明する。逆に牧島は「いいところはたくさんあるんですけど、1ついつも思うのは、すごく純粋な方なので、それが作品に対していい影響が出る。舞台の上だけじゃなく、楽屋にいる時とか、プライベートな部分でトシくんの純粋さ、天然さに助けられていて、すごく尊敬できるいいところだなと思っております」と、よく知っている仲だからこその視点で語った。初対面の時は「役同士で会話する機会がなかった」というが、「当時からガッツがあるし、負けず嫌いな面もあるし、役がどういう気持ちなのかとかしっかり演出の意図を汲み取っていた。僕はまだ、お芝居が駆け出しだったので、初対面からすごいなと思ってた」(立石)、「顔も綺麗でカッコいいし、背も高くて歌もうまいし、すごいなあと思ってたんですけど、距離が近くなるにつれ、とっても天然で愛らしいギャップがある方だと気付きました」(牧島)と互いの印象を表す。そこからの成長について聞かれると、牧島は「トシくんは、コミュニケーションが上手になったな。ごめんなさい、偉そうなこと言って!」と明かし、立石は「その通りですね」と爆笑。牧島は「もともとスキルがある方だと思いますけど、たくさん現場を通して、人との付き合い方が上達しているというというか、スキルが上がっているなと思います」と評価し、立石は「面白いなあ」と笑い続ける。「トシくんは面白い方なんですけど、昔は隠してて、それを出せるようになってきてるのかな。どの現場でも愛されてるだろうなというのが、伝わってきます」という牧島の言葉に、立石は「嬉しいですね。舞台を通して人見知りがなくなったのは、大きいです」と喜び、逆に牧島について「いい意味で最初から変わらない。日々成長しているのはわかるけど、僕からしたらもう最初から色々やれていると思ってたので、ずっとその感じ」と語った。そんな立石の天然エピソードについて、牧島は「今日1つあった。彼はこれから名古屋に行かなきゃいけないんです。でも移動日は、明日なんですよ。だけど今日、大きいキャリー持ってきてました。 荷物パンパンに詰めて、大きいキャリー引きずって来てました」と暴露。立石は「もうシンプルに、今日この後、移動するものだと思って来ました」と苦笑していた。○作品に感じた魅力は?今回は朗読劇となるが、立石は「(演出の)三浦(直之)さんの構成の付け方や演出方法に触れて、とてもわかりやすかった。牧ちゃんのお芝居を客観的に見た時にもすごく心にくるものがあった」と稽古を振り返る。牧島も「ハグをするシーンも、直接ハグするわけじゃなくて、台本を一緒に持ってページをめくるのがとっても素敵だなと思って。実際にハグするのもいいと思うんですけど、よりドキドキする感じ。実際、春野さんと一緒にベージをめくった時、恋、しましたね」とニヤリ。「座って読むだけの朗読劇ではなくて、シーンによっては動いたり走ったり、臨場感がある作りになっているので、お客さんも一緒に見ていて楽しめるんじゃないかな」と期待する。立石も「"ムズキュン"というテーマにぴったりの演出方法だね。じれったさがあるのが魅力」と同意する。一方で、同作には個性豊かなキャラが様々な視点を持っているという魅力もあり、牧島は「色んな解釈をする人たちがいて『こうあるべきだ』というものがないのが楽しい。『女の人だから家事しなきゃいけない』みたいな決めつけで進んでいかないし、理解がある男性たちにも、それを言っている女性陣にも好感が持てた。互いが互いを理解するために自分の意見を言い合うところが、気持ち良い」と、感想を述べる。「朗読では4人しか登場しないけど、漫画ではキャラの濃い人たちがもっといて、色々な愛の形がある。みんな自分の一本通った道があって、色んな人がいて面白い。色んな解釈があるのはすごく現代的で、魅力だなと思いました」と表した。立石も「"契約結婚"というところだけでも身近にはいないし、個性豊かな人たちが出てきて、『まだまだ世界は広いな』と思いました」と、しみじみ。「自分が体験してることってまだまだちっぽけなことなんだな、ほんの一つに過ぎないんだな、と。『逃げ恥』のおかげで視野が広がったので、そういうことを考えに入れて生活できるんじゃないかな」と新たな世界が広がったことを示した。写真提供:東宝演劇部
2021年07月21日