「二子玉川ライズ S.C.」では、12月25日(日)までの期間中、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下、ディズニー社)の協力のもと、ディズニーの4つのブランド(ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル)をテーマとしたクリスマスプロモーション「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2016 ‐Disney CRYSTAL MAGIC‐」を開催中。本プロモーションの一環としてディズニーの人気プリンセスである「シンデレラ」をテーマに、毎年恒例のメインツリーや大階段などをガラスの靴、カボチャの馬車、魔法をかけるシーンなどを彷彿とするロマンティックな世界観で演出されるほか、“光の散歩道”をテーマに、テラスマーケット・リボンストリートから中央広場周辺までのエリアが、イルミネーションに彩られ、クリスマスムード全開に。11月27日(日)16:30から、二子玉川ライズ 中央広場(※雨天・荒天時はガレリアに変更予定)では、シンガーソングライターのAIによるスペシャルライブ2016が開催される。オープニングアウトには、現役女子校生シンガーのRIRIも登場。12月21日(水)~2017年2月28日(火)までの期間には、中央広場に「スケートガーデン2016」が設置され、子どもから大人までアイススケートリンクで楽しめる。平日14時~20時、土日祝11時~20時。料金は、大人1,400円、学生(中高大)1,200円、子ども(小学生)1,000円。またクリスマスイブイブの23日(金・祝)14時~19時には、2014年からはじまったダンスパフォーマンスシリーズ「ライズパフォーマンスゴーゴー」最新作が披露されるなど、精巧でファンタジックなショートパフォーマンスが展開される。訪れるだけで、賑やかなクリスマスムードに浸れる「二子玉川ライズ S.C.」へ、お出かけしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日LA発ハイカジュアルレストラン「FARMSHOP 二子玉川」内に、カリフォルニアスタイルのカジュアルベーカリー「FARMSHOP BAKERY」が10月28日(金)に誕生。朝は8時半からオープンし、夜は23時までと幅広い時間帯で利用できる。全米一予約が取れないレストランの1つと称される「フレンチランドリー」の姉妹店「ブション」出身の本国ペイストリーシェフがメニューを監修し、本国メニューから日本限定メニューまで約50種類のベイクが揃うほか、ヘルシーでフレッシュなデリカッセン、ケーキやタルトなどのスイーツ、スプレットやコンフィチュールなども展開する。「FARMSHOP」は、2015年9月に日本初上陸し、“Farm to Table(農園からテーブルへ)” という外食業界の新トレンドを打ち出した草分け的存在のハイカジュアルレストランだ。今回新たに開業する「FARMSHOP BAKERY」では、地元を中心に安心で新鮮な食材を使い、素材の持ち味を最大限引き出して焼き上げる、”カリフォルニアスタイル”のベイクを提供。オーナーシェフのジェフ・セルシエロ氏は、“Farm to Table(農園からテーブルへ)” という同店のコンセプトについて「飽食の時代のいまだからこそ、本質的な部分ときちんと向き合おうと考えたアプローチのひとつ」だと語る。良質な素材でつくるデイリーフードを肩肘張らずにいただけるような、毎日通いたくなるローカル・ベーカリーだ。メニューにはアメリカ産オーガニック小麦を使用する他、北海道産フレッシュバターや日立ファームのフリーレンジ卵、フィリングの野菜は契約農家から直接仕入れる有機野菜を使い、ベイクに合わせた発酵時間や温度管理でいきいきとした素材の風味と粉のふくよかな香りを引き出している。同店を代表するメニューの「ローズマリーとレモンゼストのカンパーニュ」は、香り高いレモンゼストとオイル漬けにしたローズマリーを生地の表面にたっぷりと塗り込んだカンパーニュで、薄い生地を外から覆うことで、ふっくらとした中身とざくざくとした外側の食感の違いが楽しめる。バランスの良い酸味と存在感のある味わい。肉料理や赤ワインとの相性も抜群だ。約50種にものぼるベイクの中で迷ったら、まずはこちらをチョイスして。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日二子玉川駅直結のカフェ「ニコタマ デイズ カフェ(NIKOTAMA DAYS CAFE)」が、2016年10月29日(土)にオープンする。二子玉川駅直結の使いやすいロケーションで、朝の早い時間帯から夜まで営業。モダンでクラシックな明るい店内空間で、気軽に利用できる居心地の良い場所となる。こだわりはコーヒー。2016年の「コーヒーフェストラテアート世界選手権」で第2位になったトップバリスタ赤川直也がセレクトした、グァテマラ豆がベースのオリジナルブレンド。まろやかな甘さと爽やかな後味が特徴だ。カフェメニューは、二子玉川のベーカリー「ブレッド&バター ファクトリー」の天然酵母パンや、モーニングセット、「プロシュート&ルッコラ」などのホットサンド、パスタ、スープなどバラエティ豊か。さらに、二子玉川発のクラフトビール「フタコエール」をドラフトで楽しむことができ、「ナチョス」や「ケイジャンフライドチキン」といったおつまみメニューも提供される。地域に根付いた、親しみやすいカフェになりそうだ。【詳細】「ニコタマ デイズ カフェ」オープンオープン日:2016年10月29日(土)住所:東京都世田谷区玉川2-22-13(二子玉川駅直結)営業時間:月~金 7:00~23:00、(土・日・祝) 7:30~23:00 (LO FOOD 22:30/LO DRINK 23:00)電話番号:03-6805-6790座席:81席■メニュー一例コーヒー(HOT/Iced):390円モーニング 「ハニーナッツトースト ドリンクセット」 600円ホットサンド 「プロシュート&ルッコラ」 530円フタコエール(ドラフト) 780円■監修トータルプロデュース:TRANSIT GENERAL OFFICEコーヒー監修:TRANSIT GENERAL OFFICE 赤川直也ベーカリー:ブレッド&バター ファクトリーインテリアデザイン:ジャモ アソシエイツユニフォーム:ジョックリック
2016年10月23日無添加・国産素材にこだわった新ソイフードブランド「913(ヌフ アン トロワ)」が誕生。2016年11月16日(水)より、玉川高島屋の催事スペースに期間限定で出店し商品を販売する。古くから日本の食生活を支えてきた食材、大豆。日本の旧暦9月13日を「豆名月(まめめいげつ)」と呼び、五穀豊穣の祈願と収穫に感謝する収穫祭の習慣があることから、ブランド名を「913」とし、日本と結びつきの強い大豆をブランドとして提供する。展開商品は既存の大豆スイーツに多い焼き菓子類だけでなく、生菓子である「スフレチーズケーキ」やレアチーズケーキの一種である「クレメダンジュ」、「フルーツ コンフィチュール」など。原材料には岡山県産100%の大豆を使用した豆乳をはじめ、国産の厳選素材のみを使用している他、食材の持つ本来の味を楽しめるよう無添加にこだわっている。低糖質、低脂質、グルテンフリーで楽しめる“大豆スイーツ”を是非味わってみては。【催事情報】期間:2016年11月16日(水)〜11月22日(火)出店先:玉川高島屋 S・C 本館地下1階住所:東京都世田谷区玉川3-17-1営業時間:10:00〜21:00 ※施設に準ずる販売商品:スフレチーズケーキ、クレメ ダンジュ、フルーツ コンフィチュールなど価格:一例・スフレチーズケーキ(12cm) 1,944円(税込)・クレメ ダンジュ(12cm) 1,814円(税込)など
2016年10月17日二子玉川の玉川髙島屋ショッピングセンター(玉川髙島屋S・C)で、2016年10月12日(水)~31日(月)まで、秋の人気企画「運命のコラボ」が開催されます。地下の人気食料品店がそれぞれペアを組み、生み出された期間限定コラボレーション商品の数々は、この期間の玉川髙島屋S・Cでしか手に入れられません。唯一無二のコラボレーションによる至福の味をぜひ堪能してみてください。大好評の人気店タッグ企画「運命のコラボ」が今年も開催!玉川髙島屋S・Cで昨年秋に初開催された「運命のコラボ」。玉川髙島屋S・Cの人気地下食料品店がマッチングによりペアを組み、職人たちの想いと技がつまったコラボレーション商品を開発・販売する玉川髙島屋S・Cの人気オリジナル企画です。ほかでは味わえない味や、斬新さが注目を集め、今回第2弾の開催が決定しました。唯一無二のコラボレーション!今回販売される商品をご紹介「運命のコラボ」に参加する店舗やその組み合わせは毎年変わるため、今回限りの夢の商品企画となっています。マッチングによりペアを組んだ店舗同士が試行錯誤を重ね、互いの美味しさを最大限に引き出して誕生した商品をぜひ味わってみてください。それでは、商品の詳細をご紹介します。●サケ饅頭笹屋伊織xサケショップ福光屋奇をてらわず、あえて正統派のコラボレーションお菓子を、と開発をスタート。「笹屋伊織」の絶妙な餡と生地の口どけの中に、「福光屋」が選び抜いた、2年熟成の特別純米酒「黒帯悠々」がふわりと香り立つ、上品ながらも素材の良さが際立つコラボレーション饅頭です。生地と餡へのお酒の配合量にもこだわっているのが特徴。日本酒の芳醇な風味を絶妙なバランスで実現した一品です。商品詳細商品名:サケ饅頭販売:笹屋伊織(本館 B1F)価格:1,296 円(税込)/ 1箱6個入り※各日200箱限定●金沢ヤマト醤油味噌さんの麹甘酒キャラメルポップコーンHillValleyx金沢ヤマト醤油味噌 「HillValley(ヒルバレー)」の濃厚なキャラメル味と、「金沢 ヤマト醤油味噌」の玄米甘酒のやさしい麹の香りが絶妙にマッチした繊細な味の商品です。液体とポップコーンの組み合わせは大変難しく、麹の風味を損なわず、サクサクとした食感を出すため、苦労の開発の末に完成した、渾身の一品です。 商品詳細商品名:金沢ヤマト醤油味噌さんの麹甘酒キャラメルポップコーン販売:HillValley(本館 B1F)価格:1缶1,250円(税込)※期間中480缶限定 ●慶長 薄焼おかき(茅乃舎だし味/青柚子胡椒味)赤坂柿山x茅乃舎赤坂柿山×茅乃舎は、昨年度の大好評を受けての続編タッグとなります。「茅乃舎」の出汁の奥深さと、「赤坂柿山」の富山県産新大正もち米の香りが際立つ薄焼きあられが昨年に引き続き登場します。また、今年は新作として「青柚子胡椒味」を開発。香料や添加物を一切使用せず、香り高い柚子皮を手作業で丁寧に作った「茅乃舎」の青柚子胡椒と、「赤坂柿山」の人気商品・慶長のお米の香ばしさと触感が楽しめる、相性抜群の一品です。商品詳細商品: 慶長 薄焼おかき(茅乃舎だし味/青柚子胡椒味)販売:赤坂柿山(本館 B1F)価格:1箱12枚入り/ 864円(税込)※期間中1700箱限定●セロリとかまぼこのペペロンチーノ/チーズとかまぼこのカロッツァハム/ハムとかまぼこのカルツォーネアントニオx 鈴廣かまぼこ日本にイタリア料理を広めた「アントニオ」と創業150年を超える「鈴廣かまぼこ」による、和と洋のコラボレーションが実現。 「鈴廣かまぼこ」の繊細な味を活かすため、食感、素材の旨みにこだわっています。また、隠し味にわさびが使用されているカルツォーネなど、今までに体験したことのない美味が楽しめますよ。なお、こちらの商品はイートインのみの提供となっています。商品詳細商品:セロリとかまぼこのペペロンチーノ/チーズとかまぼこのカロッツァ/ハムとかまぼこのカルツォーネ販売:アントニオ(本館 B1F)価格:1,080 円/540 円/496円(税込)※各日、各10食限定 ※イートインのみの提供● 華やぎ豆流し羹/アイス最中(大納言あずき/芋甘納糖) 上野みはし x 銀座鈴屋こし餡の匠と豆の匠が饗宴した2種のスイーツが登場。「上野みはし」自慢のこし餡の水羊羹と、「銀座鈴屋」の甘納豆が融合した「華やぎ豆流し羹」は、まるで玉手箱のように美しい彩りが魅力です。また、50年前の機械を復刻再生し、昔ながらの製法で作られる「アイス最中」も販売。大納言小豆と鳴門金時の旨みがやさしく溶け合う、どちらも秋におすすめの自信作となっています。商品詳細商品:華やぎ豆流し羹/アイス最中(大納言あずき/芋甘納糖)※各日、各30個限定販売:上野みはし(本館 B1F)価格:1個550円/各300円(税込)イベント詳細名称:運命のコラボ会場:玉川髙島屋ショッピングセンター(玉川髙島屋S・C)住所:東京都世田谷区玉川3−17−1開催期間:2016年10月12日(水)~31日(月)営業時間:10:00~21:00公式サイト:
2016年10月09日「たまがわハロウィンフェスティバル2016×セサミストリート」が、玉川髙島屋 S・Cで開催されます。日程は2016年10月12日(水)から10月31日(月)までの期間です。今年で10回目のハロウィンは、大型ショッピングセンターのパイオニアとして発展し続ける二子玉川の特性を活かし、家族みんなで楽しめるイベントが多数実施されます。10回目を迎えるたまがわハロウィンフェスティバルたまがわハロウィンフェスティバルでは、毎年700人以上の子どもたちが仮装し二子玉川を行進する「ハロウィン仮装パレード」や、キャラクターが館内各所に姿を見せる「セサミストリート グリーティング」など、セサミストリートとコラボした体験型のイベントが行われます。10 回目を迎える今年は、館内にデコレーションしてある中に隠れたエルモを探し出す「エルモを探せ」や、クイズを解いてスタンプを集めるとお菓子が貰える「セサミストリート 謎解きスタンプラリー」など新たな企画も。またレストラン、フーズフロアにおいては、パンプキングラタン・パンプキンスイーツといったハロウィンにちなんだメニューが登場します。食事やショッピングしながら遊べる二子玉川のハロウィンイベントを家族や友達、カップルで楽しみましょう。ハロウィン仮装パレードハロウィン仮装パレードは、700人を超える子ども達が仮装して二子玉川の街を行進するイベントです。玉川髙島屋 S・Cの本館をスタートし音楽隊を先頭に約800m離れた場所にある別館のガーデンアイランドまで20分ほどの時間をかけて練り歩きます。ゴール地点ではセサミストリートのキャラクターが出迎えてくれお菓子のプレゼントもあり親子で楽しめる内容です。和やかな雰囲気でパレードを楽しみましょう。開催日:2016 年10月29日(土) ※雨天時は中止開催時間:11:30~会場:玉川髙島屋 S・C本館・マロニエコート・ガーデンアイランド参加方法:当日玉川髙島屋S・C本館1F エントランス前に集合参加資格:仮装している人料金:参加無料セサミストリート グリーティング子どもたちに人気のセサミストリートのエルモ&クッキーモンスターが、マロニエコートなど玉川髙島屋S・C内の3ヶ所に登場します。一緒に写真撮影したり、ふれあったりしてハロウィンの思い出を作りませんか。開催日時:2016年10月29日(土)14:00~・16:00~・17:30~、2016年10月30日(日)11:00~・13:30~・15:00~・17:30~会場:本館タカシマヤ5階、南館1階プラザ正面入口、マロニエコート ※時間により登場する場所が異なります参加方法:自由参加料金:参加無料初開催・エルモを探せハロウィンのデコレーションの中に、エルモのデザインシールが隠れています。ショッピングの合間に隠れエルモを探してくださいね。開催期間:2016年10 月12日(水)~31 日(月)会場:玉川髙島屋S・C館内の各所参加方法:自由参加料金:参加無料セサミストリート 謎解きスタンプラリー館内に設置してあるスタンプ台をまわり専用台紙にスタンプを集めるとお菓子がもらえます。今年はセサミストリートに関するクイズが出題され、親子で協力しながら楽しめるイベント内容です。開催日:2016 年10月28日(金)~31日(月)開催時間:10:00~18:00会場:玉川髙島屋S・C全館参加方法:南館 1F プラザ正面入口の受付で申込み参加資格:期間中、税込500円以上のレシートを持参した人今だけ!ハロウィンフード食料品店やレストランフロアではハロウィンをイメージし、かぼちゃを使用したメニューが登場します。●北海道の坊っちゃん南瓜グラタン北海道の坊っちゃん南瓜グラタンは、濃厚な甘みのグラタンです。坊ちゃんかぼちゃの中身を丸ごとくり抜いて、とうもろこしや鶏ひき肉が入ったホワイトソースを詰めています。販売店舗:トーキョーブレジュハウス価格:税込1,274 円※通年メニュー●かぼちゃのキッシュ 季節のサラダ添え玉川髙島屋S・C限定の特製キッシュは、旬のかぼちゃを使用し素材本来のやさしい甘みを季節のサラダ添えとあわせて堪能できます。販売店舗:HUGO & VICTOR価格:税込1,188円※10月31日(月)までの期間限定●ハロウィンマカロンおばけ&かぼちゃをイメージしたマカロンは、バニラ味・かぼちゃ味の2つがセットになっています。販売店舗:オ・プティ・フリアンディーズ ビゴの店価格:税込1,000円※10月31日(月)までの期間限定・なくなり次第終了●ハロウィン和三盆おばけ、コウモリ、ジャック・オー・ランタンなど、キュートなキャラクターが和三盆に。販売店舗:塩瀬総本家価格:税込432円※10月31日(月)までの期間限定イベント詳細名称:たまがわハロウィンフェスティバル2016×セサミストリート会場:玉川高島屋S・C本館住所:東京都世田谷区玉川3-17-1開催期間:2016年10月12日(水)~10月31日(月)電話番号:03-3709-2222(代)公式サイト:
2016年09月30日パリ発のスイーツブランド「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(Hugo & Victor)」が玉川髙島屋に2016年9月16日(金)、オープンする。今回の出店は、2016年5月から7月までオープンしていた期間限定ショップが好評を博したことにより常設店舗化が決定。ブランドのラグジュアリー感はそのままに、さまざまな世代に食事やスイーツをゆっくりと楽しめる空間を提供する。世界でも玉川髙島屋店でのみ提供するスペシャルメニューはシェフ・パティシエのユーグ・プジェが考案。秋の食材を用いた 「かぼちゃのキッシュ」や「蟹とトマトとモッツァレラチーズのケークサレ」そして定番レシピをアレンジした「特製クロックムッシュ」がラインナップ。3つのメニュー全てに、季節の野菜とオリジナルのドレッシングを用いたサラダ付きだ。また、4,000円(税込)以上購入すると、先着で「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」のオリジナルノートがもらえる特典も。アートや文学をインスピレーションにし、素材にこだわった一皿をぜひ堪能してみてはいかがだろうか。【店舗詳細】ユーゴ・アンド・ヴィクトール 玉川髙島屋店オープン日:2016年9月16日(金)営業時間:10:00〜21:00(フード20:00、ドリンク20:30 L.O.)場所:玉川髙島屋 S・C 本館1階住所:東京都世田谷区玉川3-17-1TEL:03-6805-7025(オープン日より受付開始)座席数:14卓30席、1カウンター3席
2016年09月01日ウールリッチ(WOOLRICH)の都内初インショップが玉川髙島屋に。2016年9月16日(金)からオープンする。アメリカのアウトドアブランドであるウールリッチ。店内にはブランドを代表する「ニュー アークティックパーカ」やレディースに人気の「ボウ ブリッジ コート」、今季復刻したメンズ「マウンテン パーカ」、カジュアルウェアの新シリーズ「グレーレーベル」など、2016年秋冬コレクションを取り揃える。内装は表参道店と同じく、インテリアデザイナーの片山正通が手掛けた。ヴィンテージ感ある木を斜めに敷き詰めた床に、対照的な白い天井と壁が特徴の温かみのあるデザイン。入口の壁にはブランドのアイコン柄である、バッファローチェックを配している。また、税込20,000円以上の購入者にはブランドロゴを施したオリジナルマグカップをプレゼント。二重構造で保温性も耐久性も兼ね備え、アウトドアでも活躍すること間違いなしだ。【店舗詳細】ウールリッチ 二子玉川店オープン日:2016年9月16日(金)場所:玉川髙島屋ショッピングセンター南館3F住所:東京都世田谷区玉川3-17-1TEL:03-6805-6807※オープン後開通
2016年08月23日「ひつじのショーン」のアート&チャリティプロジェクトが二子玉川で開催。会期は2016年9月1日(木)から9月15日(木)まで。2016年5月に東京・渋谷で開催され大反響を呼んだ「ショーン・イン・シブヤ(Shaun IN SHIBUYA)」。今回の二子玉川では前回同様、様々に彩られたショーンの大型オブジェ総勢30匹を再展示する。映画監督・プロデューサーの庵野秀明とデザイナーの山下いくと、漫画家の安野モヨコ、ハローキティのデザイナーの山口裕子など、さまざまな分野で活躍する著名なアーティスト、団体、ブランド29組がデザインを手がけた。豪華アーティストとコラボレーションした世界で一匹だけのユニークなショーン達は必見だ。ショーンのオブジェ達は日本各地で展示された後、2016年冬頃にオークションにかけられ、その収益は「日本赤十字社医療センター」、「社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会」へと寄付される。侍の姿になったり有名なキャラクターに扮したり、お寿司を乗せたショーンなど、これまでに見たことの無いショーンが大集合。渋谷での開催時に見逃した人はもちろん、お気に入りのショーンを見つけに是非二子玉川へと足を運んでみてはいかがだろうか。【概要】ひつじのショーン アート&チャリティープロジェクト展示期間:2016年9月1日(木)~9月15日(木)展示場所:二子玉川ライズをはじめとする二子玉川駅周辺エリア展示数:30匹参加アーティスト/団体/ブランド:29組(以下詳細)庵野秀明(映画監督・プロデューサー)、山下いくと(デザイナー)、安野モヨコ(漫画家)、國重友美(書家)、山口裕子(ハローキティ デザイナー)、ブリティッシュ・カウンシル、渡辺おさむ(現代美術作家)、ひつじのショーン、サンダーバード ARE GO、Nick Park(Aardman)、Peter Lord(Aardman)、Richard Starzak(Aardman)、Aurélien Prédal(Aardman)、Danny Heffer(Aardman)、Merlin Crossingham(Aardman)、山本太郎(ニッポン画家)、市原淳(イラストレーター)、藤浩志(美術作家)、TakuYoshimizu(Art Director)、河地貢士(現代美術作家)、海外竜也(ファッションデザイナー)、Hana4(ネイルアーティスト)、SHOGO SEKINE(ILLUSTRATOR)、ファンタジスタ歌麿呂(アーティスト)、伊藤有壱(アニメーションディレクター)、クライン ダイサム アーキテクツ(建築家ユニット)、Paddington、Zeebra(アーティスト 「クラブとクラブカルチャーを守る会」会長)、雨宮慶太(映画監督)、日本赤十字社© & ™ Aardman Animations Ltd. 2016© Shaun IN JAPAN PROJECT
2016年08月22日おしゃれなママの秘けつを探りたい!駅前の開発が進み、子育てがしやすい洗練されたエリアとしての地位を獲得している二子玉川に行ってきました。週末とあって、駅前の広場には、おしゃれな家族連れがいっぱい。中でも目をひいた、かわいらしいママともうすぐ3歳のカエデちゃん母子を突撃インタビュー!常に「リンクファッション」を意識してコーディネート白いトップスの袖のヒラヒラ感と、ストローハットがリンクしているママとカエデちゃん。「偶然ですか?それとも意識して?」と尋ねると、「週末はいつも、リンクを意識しています」とのこと。本当は、もっとリンク感を出したくて、ママの帽子も、カエデちゃんの帽子と同じようなリボンがついたものを探しているということなので、かなり本格的!カエデちゃんにメロメロだというパパについては、ママいわく、「自分の洋服には無頓着ですが、私たちのファッションに関しては、細かいところにも気づいてくれます。週末に3人で出かけるときは、洋服の色ぐらいは合わせてくれたりもします」家族でファッションを楽しんでいるんですね!ファッション大好き!賢く買い物もともと、おしゃれや買い物が大好きだというママ。メーカー勤務で、平日はハイヒールとスーツで出勤しているそうで、そちらもかっこいい姿が目に浮かびますね。買い物は、職場がある新宿周辺のお店や、ブラブラしながらのぞいたお店で、ブランドにこだわらず、気に入ったものがあれば購入するそうです。トレンドは、「Mamagirl」、「and GIRL」といった雑誌でキャッチ。ママの洋服は、GAPやH&Mといったファストファッションも取り入れ、カエデちゃんの洋服も、BRANSHES、petite mainなど比較的手ごろなブランドが多いそうです。ちなみに、カエデちゃんの洋服は小さくなったら人に譲り、ママの洋服も、ときどき整理してリサイクルショップに出したり、H&Mの古着持ち込み制度で500円の割引券と交換したりするそうです。最先端のファッションを楽しむための、賢い方法ですね。この3点を押さえて、ママでもおしゃれに!「子育て中でも、ここははずせない」というファッションのこだわりを聞いてみました。一つ目はバッグ。「服はプチプラでも、バッグはブランドものを持つことが多いかも。以前は、MIUMIUが好きでしたが、産後はちょっと手頃なものに移行し、kate spadeやMichael Korsなどのバッグを持つことが多いです」この日は、柔らかい素材が使いやすそうなシルバーのママバッグがファッションのポイントになっていましたよ。しかも、カエデちゃんのシルバーのサンダルとさりげなくリンク!「ママバッグもいくつか持っていて、日によって持ち替えています」とのことで、さすがです。二つ目のこだわりは、アクセサリーをつけること。この日も、ゴールドのネックレスが白いトップスに映えていました。「カエデが赤ちゃんの頃は、何度かネックレスを引っ張られて、ちぎれちゃいましたけれど」と笑うママ。それでもめげずに譲らないところが、おしゃれママの秘けつ!カエデちゃんも最近はファッションに興味を持ち始め、柄物が好きなんですって。カエデちゃんの女性としての成長を楽しんでいるママの優しいまなざしが印象的でした。最後に、生後ほとんど髪を切っていないというカエデちゃんの後姿を見てください!編み込みとリボンがかわいい!忙しさを理由に、子どもの身だしなみに手を抜いていた私は軽くショックを受けました。働くママでも、子どもの髪型にこんなふうに手をかけられるのですね。「やっぱりおしゃれなママは、意識が高い!」としみじみ感じました。<文・写真:フリーランス記者鯰美紀>
2016年07月21日「神勝寺 禅と庭のミュージアム」が2016年9月11日(日)、広島・福山に誕生する。広島・福山の山間に位置する天心山神勝寺。その広大な敷地内に広がる禅庭の散策をはじめ、数々の伽藍や茶室に展示された禅画や墨蹟の鑑賞ができるのが、本ミュージアムの魅力の1つだ。また、古典建築だけでなく、現代建築や名和晃平によるアートパビリオン「洸庭(こうてい)」も注目の施設。伝統的なこけら葺きを応用し、全体を木材で包んだ柔らかい印象の船型建造物だ。物質感のある石の海を抜け、緩やかなスロープを上がり小さな入り口から中へ入ると、暗がりの奥には海原が広がり、静かに波立っている。さらに訪れる人がそれぞれのペースで歩き、休みそして考えるひとときを提案。座禅や写経の体験、修行僧が食べていたうどんや湯豆腐などの食事体験のような寺社らしいものから、1,500点にも及ぶコレクションから選ばれた禅の書画を鑑賞できる、ミュージアム的要素まで、幅広い体験が用意されている。他にも、建築家・藤森照信の設計による寺務所「松堂」や、滋賀の国宝多宝塔を模して建立された建物、滋賀の永源寺より移転再建した含空院など、歴史的に見ても興味深い建築が多数配置。現代的な「洸庭」とそれらの建物が共存する空間を、ぜひ体感してみては。【概要】「神勝寺 禅と庭のミュージアム」オープン日:2016年9月11日(日)住所:広島県福山市沼隈町大字上山南91開館時間:9:00〜17:00(最終入場は、16:30まで)入館料:未定休館日:不定休【問い合わせ先】寺務所TEL:084-988-1111
2016年06月10日広島県福山市の山間に9月11日、「神勝寺 禅と庭のミュージアム」(広島県福山市沼隈町大字上山南91)がオープンする。同市の山間に佇む天心山神勝寺の広大な敷地内に広がる禅庭の散策や、数々の伽藍や茶室に展示された禅画・墨蹟の鑑賞などが楽しめる「神勝寺 禅と庭のミュージアム」。中でも注目なのが、SANDWICHの名和晃平が手掛けたアートパビリオン「洸庭(こうてい)」。伝統的なこけら葺きを応用し、全体を木材で柔らかく包んだ舟型の建物となっている。また、境内の諸堂には、1,500点に及ぶ禅の書画コレクションの中から、江戸時代に斬新で特異な方法で禅を表現した白隠墨蹟を中心に随時20点から30点を展示。さらに、寺務所 松堂では資料の展示、関連書籍やグッズ、お土産の販売も行われる他、座禅や写経、雲水の食事なども体験できる。
2016年06月10日二子玉川ライズの開放感あふれる中央広場では6月9日から8月31日まで、夏季限定のビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」がオープンする。昨年、夏の新スポットとして好評だったビアテラスが、今夏はさらにバリューアップして復活。店舗デザインや個人宅のガーデニングデザイン、ボタニカルショップをプロデュースするSOLSO FARMが緑溢れる空間を演出し、会場には大きな芝生やシンボルツリーが登場する。照りつける日差し中、木陰で涼をとりながら、極上のビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラスとなっている。アルコールでは、3月に新発売となったザ・プレミアム・モルツ「香るエール」をはじめとしたザ・プレミア ム・モルツ4種類の生ビールに加え、個性溢れる味わいのクラフトセレクトシリーズも提供。その他、女性や子どもも愉しめるよう、各種カクテルやソフトドリンクなども提供される。また、フードではスペイン王室御用達のグルメストア・マヨルカ(Mallorca)が手掛けたタパス5種盛合せや特製ホットドッグといったオリジナルバルメニューを用意。なお、営業時間は平日が17時から22時まで、土日祝日が11時から22時まで。
2016年06月01日二子玉川駅周辺のエリアを舞台にしたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」の開催が決定。2016年度は第0回として「Human’s nature - 人間の自然」をテーマに2016年7月29日(金)から7月31日(日)まで実施される。メイン会場の多摩川河川敷では、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beautiful Bridge #2」、橋脚の下に現れる巨大スクリーンで楽しむ映画鑑賞「246シアター」、透明な球体につつまれたリビングを表現した作品「Air Stone」などを予定。他にも、商業施設や街路をはじめとする夜の風景をマゼンダカラーで染めていく髙橋匡太による「夜景プロジェクト –マゼンタナイト–」や、焚き火を囲んでアーティストと参加者との対話を楽しむトークイベントなど、3日間、街全体を巻き込みながら様々なプログラムが開催される。【イベント概要】『TOKYO ART FLOW 00』トウキョウアートフロウゼロゼロ日時:2016年7月29日(金) 12:00~23:007月30日(土) 10:00~23:00※TAFアートキャンプの一部 オールナイトで実施7月31日(日) 10:00~20:00※雨天時、一部縮小実施会場:二子玉川駅周辺(多摩川河川敷、玉川髙島屋S・C、二子玉川ライズなど)※詳細は公式HPを参照。URL:
2016年05月27日パリ発のスイーツブランド「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO & VICTOR)」が、玉川高島屋に限定ショップをオープンする。期間は2016年5月26日(木)から7月18日(月)まで。「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」は、2010年にパリで誕生して以来、ルイ・ヴィトンやディオールなどのラグジュアリーブランドからコラボレーションの声がかかり続ける、今大注目のパティスリー&ショコラトリー。アートや文学によるインスピレーションと、素材へのこだわりが特徴だ。今回の期間限定ショップでは、キッシュやクロックムッシュなど、パリらしいオリジナルデリカテッセンが登場。併設されたカフェスペースで楽しむことができる。3種類のポップアップスペシャルメニューは、シェフ・パティシエのユーグ・プジェが今回のために考案した、世界でもここだけのレシピ。シェフが生まれ育った南仏の伝統ハーブを使用するなど、ブランドが大切にする素材へのこだわりが感じられるメニューとなっている。また、4,000円(税込)以上購入すると、先着で「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」のオリジナルエコバッグがもらえる特典もある。【詳細】「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」玉川高島屋期間限定ショップ開催日時:2016年5月26日(木)~7月18日(月)住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋本館1FTEL(直通):03-6805-7025 ※オープン日より受付開始営業日時:月~土 10:00-21:00(フード 20:00ラストオーダー/ドリンク 20:30ラストオーダー)
2016年05月26日パリのスイーツブランド・ユーゴ&ヴィクトール(HUGO and VICTOR)は、5月26日から7月18日まで、玉川高島屋本館1階にオリジナルデリカテッセンを紹介するポップアップショップをオープンする。2010年にパリで誕生したユーゴ&ヴィクトールは、アートや文学などのカルチャーによるインスピレーションと素材へのこだわりから生まれたスイーツブランド。シェフ・パティシエのユーグ・プジェ(Hugues Pouget)自らが見つけた新鮮な食材や季節のフルーツを使用した斬新なスイーツを展開する。今回、同ショップではスペシャルメニューとして、シェフ・パティシエのユーグ・プジェが今回のために考案したという同店限定レシピが登場。ユーグ・プジェが生まれ育った南フランス特有の伝統ハーブを使った「ナスとミントのキッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)をはじめ、「トマトとバジルのキッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)、古典的レシピを守りつつ現代風にアレンジをした「特製クロックムッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)の3種が用意される。なお、同ショップで税込4,000円以上の購入者には先着で、ユーゴ&ヴィクトールのオリジナルエコバッグがプレゼントされる。
2016年05月26日二子玉川駅周辺エリアでは7月29日から31日まで、アートフェスティバル「トウキョウアートフロウゼロゼロ(TOKYO ART FLOW 00)」が開催される。第0回として“Human’s nature-人間の自然”をテーマに開催される同フェスティバル。二子玉川駅周辺のショッピング施設から、二子玉川地域最大の自然資源である多摩川河川敷に至るエリアで、アーティストと市民による創造と探求の場を形成するべく様々なプログラムを実施する。メイン会場の多摩川河川敷では、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beautiful Bridge #2」や、SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠と吉田愛による透明な球体につつまれたリビングを表現した作品「Air Stone」などを展開。映画上映を行う「246シアター」も登場し、夜の多摩川河川敷を使ってグランピングを楽しむことができる。その他の会場では、坂本美雨とCANTUSによるうたのインスタレーション「うたうまち」や、“1,000万円あったら何を買う”をテーマにビジネスリーダーたちの欲しいアート作品を集めたアートフェア「10MILLIONS」などを実施。商業施設や街路をはじめとする夜の風景をマゼンダカラーで染めていく高橋匡太による「夜景プロジェクト -マゼンタナイト-」では、来場者が鐘を鳴らすとライトアップのカラーがチェンジする「この鐘を鳴らすのはあなた」や、街灯の光がモールス信号のリズムで明滅することで詩を語りかける詩人の谷川俊太郎とのコラボレーション作品「つぶやく街灯」などが登場する予定だ。【イベント情報】「トウキョウアートフロウゼロゼロ」会場:二子玉川駅周辺(多摩川河川敷、玉川高島屋S・C、二子玉川ライズなど)会期:7月29日~31日時間:7月29日が12:00~23:00、30日が10:00~23:00、31日が10:00~20:00
2016年05月24日二子玉川ライズで、期間限定ビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」が2017年4月26日(水)から9月3日(日)までの期間で開催される。「プレミアム ビア ファーム」は、緑溢れる空間でビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラス。大きな芝生やシンボルツリーが登場し、自然の中でゆっくり時間を過ごせる。フードやお酒も充実のラインナップだ。ザ・プレミアム・モルツの生ビールや、スペイン王室御用達グルメストア「Mallorca(マヨルカ)」が手掛ける、ここでしか味わえないオリジナルバルメニューを用意している。照りつける夏の日差しの中、木陰で涼みながら家族や友人と一緒に料理やお酒を楽しんではいかがだろうか。【概要】二子玉川ライズ「プレミアム ビア ファーム」日程:2017年4月26日(水)〜9月3日(日)営業時間:平日17:00〜22:00、土日祝日11:00〜22:00※開催時間は変更になる可能性あり。※天候により営業中止の場合あり。場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1<フードメニュー例>・濃厚チーズとサルサのホットドッグ&フライドポテト 1,200円(税込)・オレガノ風味の特製フライドチキン 800円(税込)・カリーブルスト ~ドイツ屋台のソーセージ~ 900円(税込)・ファーマーズ フライドポテト 600円(税込)・オリーブ&ドライトマト 600円(税込)・ポップコーン バター醤油300円(税込)・トルティーヤ スパイシーフレーバー 300円(税込)<音楽ライブ出演アーティスト>6月16日(金)ケイシー・コスタ×中村順一6月23日(金)エスカレラ アル シエロ6月30日(金)横田寛之7月 7日(金)ティム・スカンラン7月14日(金)古川麦7月21日(金)アランパットン×BECHIKO7月28日(金)小川紀美代
2016年05月13日新潟県の無形文化財で、鎚起銅器(ついきどうき)の技を継承する玉川堂(ぎょくせんどう)200周年を記念した展覧会「玉川堂200年展 ~打つ。時を打つ。」が、6月4日から19日まで東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。職人が金鎚で銅器を「打つ」作業とともに、時を重ねる(「時を打つ」)ことでより美しさを増す玉川堂の銅器。同展では、歴史や伝統を楽しむという過去に価値を置くのではなく、時とともに成長するという未来に価値を置き、時を刻むことで色合いが深まり、艶が増していく玉川堂の持つ魅力を紹介する。会場には、1816年創業時から2016年最新作に至るまで、玉川堂の代表作20余点を一堂に展示。江戸時代から伝わる日本独自の特殊な金属技法“木目金”を用いて今回のために特別に製作された、木目金(もくめがね)の鎚起和器「MOON」も出展される。また、会期中はギャラリートークなどの関連イベントも開催される予定。【イベント情報】「玉川堂200年展 ~ 打つ。時を打つ。」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月4日~6月19日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2016年05月10日佐野瑞樹、大樹の兄弟ユニットによる公演WBB vol.10『懲悪バスターズ』が5月に上演される。作・演出・出演をする佐野大樹と、佐野の舞台に初出演する鈴木勝吾が、作品にかける想いを語ってくれた。WBB vol.10『懲悪バスターズ』チケット情報「今作は子供にも観に来てほしい。家族で楽しめる舞台にしたいです」と話す佐野。瑞樹演じる天才科学者と、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)演じる悪霊によるハートフルコメディ。「落ちこぼれの悪霊とそれを退治する気難しい天才科学者が、お互いを知って仲良くなっていくストーリーです。今回のテーマは『知ること』。病気にしても何にしても知ることで怖くなくなるじゃないですか。未知なものにみんな恐怖を感じるから、そこを描けたらいいなって」鈴木は悪霊役。佐野は「色んなチラシ見るたびに(鈴木の)名前があるんですよ。きっとみなさんお願いしたがる方なんだろうなと思って」と話す。鈴木は「コメディはそんなに体験してきてないのですが、年々『勝吾くんっておかしいよね』って共演者から言われるようになって…(笑)。自分のズレてるところが出せたらと思っています」今作の構想を「お祭りのイメージ。普段はやらないダンスを取り入れたり、いつもより派手に。身体と体力で見せたいですね。どれだけ演劇的に表現できるか」と佐野が語ると、鈴木も「絶対そっちの方が楽しいと思います。演劇でしかできないことだから」と目を輝かせた。記念すべきWBB10作目。佐野は「今作の目標として、最後の最後までこだわり続けたい。どこまで追求できるか、その勝負はしたいです。大人になるとできないこともわかってしまうから、わがままを言わなくなったりもするんですけど、その時期を経て、それじゃだめだよなと思いました。嫌われてもいいからギリギリまで詰めていきたいです」。それに対し鈴木が「すごく共感します。それをやってこそ、ですよね。観客の前に出すものであること以前に、自分が選んでやっていることだったりするので、やっぱり納得いくまでやりたい」と話すと、佐野は「素晴らしい!」と笑顔を見せた。「大樹さんの想いを聞いて、僕ももっと頑張んなきゃなと思いました。夢が詰まった楽しい作品に必ずしようと思います。がんばって踊ります!」(鈴木)「今回は先輩方が多いのでプレッシャーはありますけど、そこは信じて、自分のやりたいものをまっすぐぶつかっていけたらなって思います」(佐野)WBB vol.10『懲悪バスターズ』は5月19日(木)から5月22日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、兵庫にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年04月25日Yoginiフェス実行委員会は6月11日、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて、ヨガイベント「YFY ~Yogi for Yogini~」を開催する。同企画は、ヨガをする女性のためのライフスタイル誌『Yogini』が主催するヨガイベント。講師は、中村尚人氏や更科有哉氏といった人気男性講師が務める。ヨガだけでなく「乳井式哲学・ヤマニヤマな暮らし方」「ヨガと医療の融合と可能性」などの座学や瞑想といったコンテンツも用意している。会場では、ヨガウェアなどヨガに関するグッズを販売するほか、サンプリングを行うブースも展開する。開催時間は10時~19時30分。参加費はヨガ1セッション2,500円、座学1レッスン1,500円、瞑想3,000円。定員はヨガ各回60名、座学各回20名、瞑想各回12名。チケットはEventRegistで販売している。このほか東京都内で行われるヨガイベントには、アンダーザライトが4月29日~5月1日に開催する「オーガニックライフTOKYO」がある。※価格はすべて税込
2016年04月22日3月で5周年を迎えた「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」と。4月に開業1周年を迎えた「二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット」。どちらも開業以来、週末ともなれば都内屈指のお出かけスポットとして、ファミリーやカップルなど大勢の人で賑わっている。この時期、夏に向けての注目スイーツやお得なイベントが開催されるので、ぜひチェックを。各カフェ&レストランでは、夏に向かって新メニューが登場中。注目は、テラスマーケット2Fの「二子玉川 蔦屋家電」内にある「グッド ミールズ ショップ」で発売となる自家製アイスキャンディ(各486円)。「なるべくカラダに良いものを、できるだけ手作りで」をコンセプトとする同ショップなだけに、今話題のスーパーフードである生スピルリナやルクマ、ゴジベリーなどを使用した栄養たっぷりのアイスキャンディだ。すべて店内で手作りされているというこだわりの味をぜひ試してみては。スペイン・マドリードで愛され続けるスペイン王室御用達の老舗グルメストア「マヨルカ」からは、大人気のスペイン風フレンチトースト“トリハ”が登場。外はカリッと、中はしっとり焼き上げた「トリハ・バニラ」(194円)は粉モノラバー必食の新メニュー。お洒落な家電やインテリア、雑貨などさまざまなアイテムでライフスタイルを提案するブック&カフェ「二子玉川 蔦屋家電」では、GW中の5月3日(火・祝)~5月7日(木・祝)まで、1周年を記念して、人気の家電や体験など豪華賞品が当たる抽選会イベント(同店で5,000円以上のお買い物をすると参加できる)を開催。どんな商品がラインアップするかはお楽しみ!5月7日(土)・8日(日)は、二子玉川ライズ ガレリアで、幅5センチのライン上でアクロバティックな演技を競い合うスポーツ「スラックライン」のイベントとして、日本全国4か所をまわる世界唯一のシリーズ戦「ギボンカップ」の第1戦が開催される。日本のトップ選手、大杉徹氏や福田恭巳も参戦予定。世界レベルで活躍する選手のダイナミックな演技を間近で鑑賞して。GW後からは全館にて「サマーキャンペーン」がスタートし、ファッションから上質なライフスタイルを提案する雑貨、フード、エンターテインメントまで、夏を先取りしたお買い物が愉しめるので、併せてチェックを。5月9日(月)からは、平日16時~19時限定でハッピーアワーもスタートされる。ハッピーアワーでは、おいしいお酒や料理がお得に食べられる時間で、参加各飲食店にて展開される。ぜひ夏の間は仕事を早めに切り上げて、ハッピーアワーに駆けつけたい!(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日○企業実証特例制度を活用したセグウェイ公道走行実証実験二子玉川地区交通環境浄化推進協議会、東京急行株式会社とセグウェイジャパン株式会社は、東京都世田谷区二子玉川周辺地区において、交通マナー啓蒙を目的とした「セグウェイツアーin二子玉川」を実施すると発表した。ツアーはレクチャーに加えて、公道(歩道部分)、区立二子玉川公園、多摩川河川敷を含む往復5.8kmのコースを走行する(実施は週三回、一日二回、一回当たり最大8名を予定)。予約や詳しい情報提供は専用サイトで行う。まずは世田谷区民や関係者を対象とした試験運用で安全性を実証し、今年(2016年)の夏を目途に有料で一般開放するが、料金は現時点で未定となっている。報道陣向けの説明会では、上記の3団体、経産省 製造産業局長、世田谷区長が簡単にあいさつを述べたのち、経産省の橋本氏が今回のプロジェクトを可能とした産業競争力強化法による企業実証特例制度について説明した。企業実証特例制度は、規制によって企業のビジネスアイディアを実現できない場合、企業の所轄省庁が窓口となって規制所轄省庁と協議することで、速やかに実現するための規制改革制度だ。規制の範囲が明確でない「グレーゾーン解消制度」と合わせて、すでに82件の申請があったという。今回のプロジェクト概要は、東急電鉄の東浦氏が説明。二子玉川エリアは、住みたい街(世田谷区)や商業施設という魅力を持っていたが、二子玉川ライズが昨年(2015年)竣工し、「働くまち」という魅力が加わったとした。また、自然環境が豊かで、市民が行政に参画する住民力があり、先進の都市環境とも相まって東京の次世代を見据えるクリエイティブシティとなったとも。次世代のまちづくりを考えると、車が中心で大型化・エネルギー浪費型の都市部から、高密度化されてエネルギー効率の良いコンパクトシティが望まれている一面がある。そのためには、(セグウェイのような)小型化された安全なモビリティロボットが必要とされると述べた。今回の実証実験は、茨城県つくば市の「つくばモビリティロボット実験特区」の成果を受けて、2016年3月23日付けで企業実証特例制度が適用され、民間主体の運営が可能になった。○料金は9,000円がたたき台、要・運転免許がネックか?質疑応答では、一般参加の料金について質問が。「現時点では未定だが、セグウェイツアーの9,000円が基準となる」と回答。ちなみに、「シティガイドツアーつくば」の費用が2時間で9,000円となっており、国内で実施されている他のセグウェイツアーも、おおむね9,000円前後だ(中部国際空港のガイドツアーは60分と短いが3,500円)。価格的にセグウェイとしては妥当なのだろうが、9,000円は安くない。払う価値をどのようにアピールするのかが気になる。また、公道を走るセグウェイは小型特殊自動車の扱いとなるので、運転免許証が必要なので、これもネックとなりそうだ(小型特殊自動車に乗れない原付免許はNGだが、普通免許や自動二輪免許で問題ない)。「ナンバープレートを付けたものが歩道を走行するのはいいのか?」という気もするが、セグウェイの速度が遅くされており(国内では10km/h、今回の二子玉川エリアでは6km/hに制限)、海外でもセグウェイが走行可能なのは歩道のみという国や地域が多い。日本においても、歩道等移動用自動車として規制が緩和されているので、「セグウェイは歩道を走るもの」と思ってよいようだ。
2016年04月05日カゴメは3月29日~4月3日、新ジャンルの"生鮮飲料"である「GREENS」を提供するジュースバーを二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)で展開している。「GREENS」ジュースバーは、昨年9月に期間限定でオープンした「GREENS OMOTESANDO」「GREENS 伊勢丹新宿」に続くコンセプトショップ。ここでは、まるで野菜をかじったような鮮度を感じるジュースとして「GREENS」を販売。同商品は、生の野菜や果実を独自カットし、できるだけ熱をかけずに加工する同社独自の製法で"色・香り・食感"を追求。まるで野菜をかじったような鮮度が味わえるという。店舗では、ビートの香りといちごのつぶつぶ食感が味わえるという「クレンジング グリーン(にんじん・小松菜・セロリ・りんご・キウイフルーツ・レモン)」と、りんごのシャキシャキ食感と緑黄色野菜の味わいが楽しめる「エナジー パープル(にんじん・ビート・りんご・ぶどう・いちご・レモン)」を販売。さらに、パッションフルーツの香りとシャキシャキした食感が味わえる新フレーバー「サンシャイン オレンジ(にんじん・かぼちゃ・みかん・オレンジ・パッションフルーツ)」が初登場する。価格は各500円(税込)。店舗は二子玉川 蔦屋家電2F ダイニングにオープン。期間中は無休で営業する。営業時間は11~19時。4月3日には、ヨガインストラクターの柳本和也さんや、さいたま国際マラソンで日本人トップの2位を獲得した吉田香織さん、アスリート芸人のM高史さんなどを招いた「KAGOME GREENS presents ヨガレッスン・ランエクササイズ」(全2回)を実施する。なおヨガレッスンでは、「GREENS」のタイアップ記念として、野菜をテーマにした初の「YASAYOGA(野菜ヨガポーズ)」も展開するという。
2016年03月29日日本カレーパン協会とイッツ・コミュニケーションズは3月6日、「カレーパン博覧会2016」を「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)で開催する。○世界最大級、100種以上のカレーパンが勢ぞろい同イベントは、100種類以上のカレーパンが一堂に集まる、世界最大規模のカレーパンの博覧会。スーパーマーケットやパン屋さんでの買い物をイメージし、おぼんを持って好きなカレーパンを選び、レジに行って買い物をするスタイルとなる。飲食スペースも設けており、その場での食べ比べも楽しめる。さらにステージなども用意し、カレーパン好きな人たちとのトークショーなどを企画しているという。また、今回のイベントのためのスペシャルカレーパンも登場する。「ネモ・ベーカリー&カフェ」(東京都・武蔵小山)は、博覧会をイメージしたオリジナルカレーパンを発売。「東京カレーパン本舗」(東京都・恵比寿)はいなば食品の「タイカレー」とコラボレーションし、「Boulangerie Shima」(東京都・三軒茶屋)はココナッツジャパンのココナッツオイルを使用したぜいたくなカレーパンを販売するとのこと。開催時間は、11時~19時(カレーパンが売り切れ次第終了)。参加費は無料で、カレーパンやそのほかの商品は有料となる。カレーパンは、1個税込200円~400円を予定している。
2016年02月22日寺田倉庫との提携で、貴重書のスキャンから倉庫保管までのワンストップサービス「T-Archive」をローンチした誠勝(関連記事:貴重書の電子化から保管・修復までワンストップで - 寺田倉庫と誠勝が新サービスで描く未来図とは?)。一般的なビジネス書類とは異なる貴重書のスキャン市場において、同社が成功を収めている理由はなにか。今回は誠勝 代表取締役の山本 大視氏に、同社のこれまでの歩みと、貴重書スキャンにまつわるスキャン業界の現状、そして今後の課題について話を聞いた。○高価なスキャナを使えばクオリティが上がるわけではない山本氏の個人事業からスタートした誠勝は、スキャニング業者の中でも早い時期から法人向けの貴重書のスキャンをターゲットに顧客を獲得してきた。立ち上げ当初はネットで「貴重書のスキャンニング」について調べても、出てくる情報はほぼ皆無。試行錯誤でノウハウを積み上げてきたという。そんな山本氏は、短い時間にどれだけ多くスキャンできるかという、スキャン事業に取り組む上でたどり着きがちな"効率重視"の姿勢に違和感を覚えていたと話す。「効率を重要視すると、時間のかかる補正やトリミングなどの作業は行わないのが当たり前となり、結果としてクオリティは後回しになってしまうわけです。果たしてこれで良いのだろうかと」(山本氏)そこで山本氏は、自分が見たいと思えるデータを作るところから事業をスタートした。「まずはPhotoshopで補正パターンを一から作り始めました。書籍を問わず、一律に適用するのは無理だとわかったので、現在は書籍1冊ごとに補正値を決め、1000ページなら1000ページに適用するという形を採っています」(山本氏)機材については、オーバーヘッド型の業務用スキャナに加えて、直角になったガラス面に本を押し当てて角までスキャンが行える「ブックエッジスキャナー」と呼ばれる機種を併用している。いずれも本を解体せずにスキャンが行える、非破壊タイプの製品だ。「個人事業の頃は市販の複合機を使っていましたが、これではさすがに難しいということで、次にブックエッジスキャナーを導入しました。その後、国立国会図書館のデジタルアーカイブのプロジェクトに関連してオーバーヘッド型のスキャナーの存在を知り、小社にもお客さまから問い合わせが相次ぐようになったため、それを導入して現在に至っています」(山本氏)ブックエッジスキャナーは十数万円、オーバーヘッド型のスキャナーは百万円以上する業務用の製品だが、高価な製品を使えば必ずしもクオリティが上がるわけではないと山本氏は言う。「例えばオーバーヘッドのスキャナーは、ノド(本が綴じてある部分のこと)に必ず歪みが出ます。逆にブックエッジスキャナーは、本のノドから1センチ前後は物理的に撮れない制約こそありますが、歪みが出ることはありません。例えば出版社で、過去の雑誌のバックナンバーをDVDに収録して付録につける場合、紙のバックナンバーをスキャンしてデータを作るわけですが、この場合はブックエッジスキャナーが適しているわけです」(山本氏)一方で、ノドの歪みが出るとされるオーバーヘッド型のスキャナにも強みはある。公文書館のデータなどは、補正をかけると原本を改変したと見なされてしまうため、「こうしたケースではページを開いた状態で上から撮るオーバーヘッドが一番優れています」と山本氏。クオリティを求める出版社の要求には歪みが出ないブックエッジスキャナーを、原本そのままであることが必須の公文書の場合はオーバーヘッドスキャナーを使うといったように、用途に応じてスキャナーを使うことで要望に応えているわけだ。○非破壊スキャンの隠れたメリットとは同社のスキャンは本を解体しない、いわゆる"非破壊"にこだわっているが、それゆえ副産物もあるという。aつは価格体系がシンプルになることだ。「非破壊のブックエッジスキャナーに関しては、カラー、モノクロに差はありませんので、見積もり時のパラメータは解像度だけです。そもそもカラーとモノクロを正確に分けて見積もりを出そうとすると、本のページをすべてチェックしなければならず、お客さまもわれわれもそれだけで疲れ切ってしまいます。書籍が重いと効率が下がるため、今は600ページ以上のみ単価を上げているのですが、将来的にはそこも取り払って、解像度だけで一元管理してしまえば、ページ数さえ教えてもらえれば見積もりを出せるようにしたいですね」(山本氏)そもそもカラーとモノクロで価格が分かれているのは、ADF(Auto Document Feeder=自動原稿送り装置)を装備したドキュメントスキャナー特有のルールなのだという。「ADFタイプのスキャナーだと、カラーでスキャンを行った際にほこりが原因のスジが入りやすいために再スキャンになる可能性が高く、それゆえカラーとグレースケールで値段を分けています。上から写真を撮る非破壊スキャンはスジの問題は発生しないため、値段も同じにできるというわけです」(山本氏)こうした非破壊スキャンだが、発注する側として気になるのは、スキャン中に元の原稿が破損しないだろうかということだ。万が一原稿が壊れてしまっては、非破壊スキャンではなくなってしまう。これについては危険性を判断した時点で、事前に知らせるようにしているそうだ。これをいかに正確に判断できるかは、ひとえに「経験」にかかっているという。「いくら非破壊スキャンといえども、オーバーヘッドスキャナーだと必ず180度は開かなくてはいけません。それによって壊れてしまう書籍に関しては、現状のスキャン技術では物理的に不可能ですので、お客さまから承った時点でこれは難しいという場合、スキャン前にお伝えするようにしています」(山本氏)なお、同社が寺田倉庫と組んで行う電子化のワンストップサービス「T-Archive」には劣化した原本の修復なども手掛けるメニューも用意されており、必要に応じてそちらに回すケースも出てくるとのことだ。○dpiが向上最近は、iPadをはじめとするデバイスの高解像度化が目覚ましい。デバイスの進化に合わせて、データ側、電子化データの高解像度化も進むのだろうか? これについて山本氏は、当然影響が「ある」と話す。具体的には、これまでは主流だった300dpiから、400dpiへ移行しつつあるそうだ。「300dpiと400dpiはモニター上で見てもそれほど大きな違いはありませんが、400dpiにするとOCRの認識精度が高くなります。それに加えて、最近のデバイスの高解像度化にも合わせ、400dpiが主流になりつつあります。ちなみにPOD(プリント・オン・デマンド)が前提の書籍では600dpiが標準です。どうしても600dpiで、というお客さまもいらっしゃいますが、印刷しないのであればあまり意味はなく、400dpiで十分ですね」(山本氏)○貴重書に含まれているさまざまな文字データを活用できる未来山本氏が今後の課題として挙げるのは、スキャンした貴重書に含まれている、さまざまな文字データの活用だ。もしあらゆる文字データが検索可能になれば「社会が変わるほどのインパクトがある」と山本氏は語るが、解決しなくてはいけない課題も多いという。なかでも校正にかかるコストは、大きなネックとのことだ。「スキャンした貴重書から得られた文字データの運用方法は2通りあります。1つはPDFに透明文字として埋め込んでしまう方法で、こちらはPDFと文字データが1つのファイルにまとまりますが、校正が非常に難しい。もう1つは抽出した文字データをデータベースで画像とつなぎ、テキスト検索でヒットすれば画像データが表示されるようにする方法。われわれはこちらの方法を採用し、なるべくローコストで校正が行えるようにしていますが、それでもまだ高価です」(山本氏)同社が手掛けた事例の中には、貴重書を画像化しただけではなく、文字データの活用まで踏み込んだ例も多い。「昨年、静岡県の臨済寺というお寺の住職さんが、お世話になった方々に電子データを配布したいということで、寺が所有している重要文化財『鉄山和尚語録』を電子化することになり、当社でスキャンを担当しました。ですが、いかんせん1600年代の本ということもあり、電子化しても何が書かれているかはまったく分からないわけです」(山本氏)そこで同社では大学教授の協力も仰ぎつつ、白文(※句読点を付ける前の漢文)に起こし、Word文書と電子データを合わせてDVDで配布したのだという。システムを組んでしまえば、白文化したテキストを、画像の上に重ねるなどの表現も可能になる。これは「帳票などのシステムとはまったく違った、芸術的な分野ならではのアプローチというわけです」と山本氏はその取り組みに胸を張る。画像化しただけでは読み取ることすら困難だったであろう文字がデータ化されることで、重要文化財を将来的に活用する第一歩につながる可能性は高く、その意義は極めて大きいと言える。寺田倉庫との提携による、貴重書のスキャンから倉庫保管までのワンストップサービス「T-Archive」がローンチして間もないが、同社の視線はすでにその先をも見据えている。単なる貴重書の電子化の枠に収まらない、世の中をアッと驚かせるプロジェクトの登場も、そう先の話ではなさそうだ。
2016年01月19日AGF(味の素ゼネラルフーヅ)は1月26日~31日、「STICK MORNING CAFE(スティックモーニングカフェ)」を「二子玉川ライズ ガレリア」(東京都世田谷区)にオープンする。STICK MORNING CAFEは、全国で開催予定の「マルシェ・ジャポン」とコラボレーションし、同社商品「ブレンディ」のブランドカラーであるグリーンを用いた、「STICK MORNING CAR(スティックモーニングカー)」が登場するスペシャリティカフェ。パンとカフェオレを無料で配布する。また、個性豊かなパン屋や菓子屋を集めた朝市を運営する「パンイチ!」ともコラボレーションし、東京都内で人気のパン屋13店舗が出店。パンを購入すると「ブレンディ スティックカフェオレ」1杯がもらえる。出店するパン屋は、パリのグルメガイド「ピュドロ」で「パリで最高のパン屋」の称号を獲得した「メゾンランドゥメンヌトーキョー」や、都内でも珍しいパンとバターの専門店「bread&butter factory(ブレッド&バター ファクトリー)二子玉川」など。開催時間は、11時~17時(26日は14時~17時、時間は変更になる場合があり)。なくなり次第終了となる。同カフェは以後、2月21日に広島県の「ひろしまみなとマルシェ」、27日に京都府の「京の食文化を学び・味わう 冬の京野菜まつり」、3月21日に愛知県名古屋市 の「興正寺マルシェ」、24日に宮城県仙台市の「伊達美味マーケット」に出店する(パンの無料配布は行わない)。※広島、京都、名古屋、仙台は「マルシェ・ジャポン」内に出店。なお、都合により、開催地およびスケジュールが変更となる場合もある。
2016年01月18日2016年の年頭にあたり、インターネットイニシアティブ 代表取締役社長の勝 栄二郎氏は、以下の年頭所感を発表した。クラウド・MVNO・国際事業を中心に、さらなる邁進を新年明けましておめでとうございます。昨年の2016年度上半期は、おかげさまで売上・営業利益とも増収増益となり、好調な滑り出しとなりました。この勢いを継続し、クラウド、MVNO、国際事業を中心に、今後も事業拡大に向けて邁進してまいります。昨年、IIJは"One Cloud"をコンセプトにクラウドサービスを刷新し、次世代のクラウドサービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2」と、新しいクラウド型ネットワークサービス「IIJ Omnibusサービス」をリリースいたしました。オンプレミス、他社クラウドを含めて、あらゆるIT基盤をひとつのクラウドサービスとして利用できる環境を実現し、ネットワークからセキュリティ、基幹システムまで、すべての企業システムをクラウドで最適化します。常に進化するクラウドサービスを提供し続けることで、マルチクラウド時代の中核を担ってまいりたいと思います。海外市場においては、昨年5月に現地企業との合弁でスタートさせたインドネシアでのクラウド事業が非常に好調に成長しております。他のASEAN諸国においても現地企業とのパートナーシップを通じて積極的にクラウド市場に参入し、日本と同等の高品質なサービスを今後も展開してまいります。MVNO事業におきましても、総回線数はいよいよ100万回線規模になるなど、非常に順調に推移しています。今年も法人モバイルではマルチキャリア対応MVNOとして、IoT/M2M分野での需要拡大を追い風に、積極的にシェアを獲得してまいります。また、事業躍進の原動力となった個人向けモバイルサービスですが、海外に比べるとまだまだ格安SIMの利用者の割合は小さく、マーケット拡大が見込まれます。競争環境の活性化によりMVNOサービスへの認知が広がり、格安SIMの普及が加速することを期待し、引き続き高品質でお客さまに信頼されるサービス展開を進めてまいります。最後に、昨年は電力自由化を見据えた「スマートメーターBルート活用サービス」の試験サービスや、ハイレゾ音源の配信サービスなど、新規事業への参入にも積極的に取り組んでまいりました。今年もセキュリティ分野へのAI技術活用など、最新の技術分野へのチャレンジを続け、新たな事業、サービスを創出し、ネットワーク社会の発展に貢献してまいります。
2016年01月05日ゴリップは12月27日、牛カツ専門店「京都勝牛 池袋東口」を東京都豊島区にオープンする。営業時間は、11時~23時(ラストオーダーは22時30分)。「京都勝牛」は、京の日本料理店をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する専門店。京都の先斗町に本店を構えるほか、京都、東京、名古屋で店舗を運営している。今回オープンする同店は、JR・東京メトロ各線の池袋駅東口より徒歩3分の場所に位置している。店内は京の料理店をイメージしたシンプルなデザインで、ゆとりのあるカウンターとテーブル席を設置した。店頭には、同店こだわりの厳選部位の肉を並べたショーケースも置いている。提供する牛カツには、赤身のうま味にこだわった厳選ロースを使用。キメ細やかな衣を薄く付けた後、60秒で揚げる作り方が特徴だという。味わい方は「わさび醤油」「山椒塩」「特製ソース」「和風カレーつけ汁」の4種類を提案するほか、さまざまな食べ方ができる半熟卵の天ぷら「京玉天」も用意した。提供メニューは、「牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,380円)、「牛ロースカツ膳」(並/税別1,280円)、「みぞれ牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)」(並/税別1,480円)、「黒毛和牛サーロインカツ京玉膳(京玉天付)」(税別2,480円)など。またオープン前日となる26日、牛ロースカツ京玉膳(京玉天付)(小/税別1,280円)を税別500円で提供する、1日限りのシークレットイベントを開催する。実施時間は11時~14時、200食限定でなくなり次第終了。
2015年12月25日寺田倉庫と誠勝は12月22日、貴重書籍のスキャンから保管まで、電子化にまつわるあらゆる作業をワンストップで提供する新サービス「T-Archive」の提供を開始すると発表した。同サービスは、書籍を解体せずに電子化する、いわゆる「非破壊スキャン」を行ったのちに、原本をそのまま保管する。必要に応じて劣化した原本の修復なども手掛ける、オールインワンサービスとなる。創業から65年を迎える寺田倉庫は、美術品や映像・音楽媒体の保管事業を展開するほか、最近では個人向けのクラウド収納サービス「minikura」をリリースするなど、新機軸のサービスも打ち出している。いっぽうの誠勝は、スキャナを用いた書類の電子化サービスを手掛ける法人向けサービス事業者で、貴重書の非破壊スキャンにおいて強みを持つ。両社は11月に資本・業務提携の発表を行っており、今回の「T-Archive」が共同事業の第一弾という位置づけになる。今回は、寺田倉庫 保管事業グループ 東京支店 支店長の森下 正氏と、誠勝 代表取締役の山本 大視氏に、「T-Archive」の概要と、サービス誕生までの経緯、今後の展開について話を聞いた。○「電子化」と「倉庫保管」、さらに「修復」もワンストップで提供今回の「T-Archive」では、誠勝が貴重書籍のアーカイブ(電子化)を、寺田倉庫が原本およびアーカイブの保管を担当する。社内で保管するには場所を取る原本を預かりつつ、電子化したアーカイブデータも同社のクラウドサービスに保管し、外部からデータを閲覧するという仕組みになる。このサービスのポイントは「電子化」と「倉庫保管」……だけでなく、さらに「修復」までもがワンストップで行えることだ。「これまでは、電子化ならスキャニング業者に、現物を保存するなら倉庫会社に、さらに修復の必要があれば修復業者にと、個別に依頼する必要がありました。それらを一貫して行えるのが今回のT-Archiveです」(森下氏)電子化の対象となる文書が貴重な品だと、盗難や災害によって失われるリスクがあるほか、保管環境が悪ければ劣化の心配もある。そこで、T-Archiveによって、これらの不安を一掃できるというサービスに仕上げている。修復以外にも、メタデータの入力や、美術品、古文書など、展覧会などで現物を展示する場合のために、預かった品を必要な時に専用集配車で届ける「デリバリー機能」を用意している。○いつでもどこでも貴重書をデバイスでアーカイブデータがクラウドでの提供となるため、閲覧システムの開発費用がかからないのも特徴だ。「アーカイブしたデータはクラウド経由で、いつでも閲覧できるようにします。ビジネスでは、クラウドがあまり好かれていないように思いますが、こうしたアーカイブについてはクラウドサービスとして提供しても問題ないと考えています」(森下氏)。ユーザが自前のシステムを持っている場合には、クラウドを使わずに、データでの納品にも対応する。画像データを収めたクラウドは、社内からはもちろん、外部から閲覧できる仕組みも用意する。「基本的に、社内や組織内でIDとパスワードを使って閲覧する仕組みですが、必要に応じて対外的に公開できる仕組みも作っていきたいと考えています」(森下氏)。海外から閲覧してもらうための外国語版インタフェースや、閲覧するユーザーに対する課金システムについても検討するという。また、電子化するデータの量が多いと、費用の総額が膨らんでしまうほか、すべてのデータが電子化されるまでは公開しにくく、たとえ前述のような課金システムが導入されていても、なかなかペイしにくい問題がある。これに対応するため、定額料金のような価格体系を導入するアイデアもあるという。「最初に閲覧システムをお渡しする際には、アーカイブに入っているのが1000ページだけですが、それが翌月にはさらに1000ページが追加されて合計で2000ページになるというイメージです。現状はまだアイデアベースですが、そうしたプランも検討しています」(森下氏)○両社ともにアーカイブ事業のパートナーを探していた今回の「T-Archive」の誕生の背景には、図書館からの電子化の依頼が増えたことが一因だという。これには、最近の図書館によく見られる、カフェや共有スペースの増加が密接に関係しているという。「図書館は近年、人が快適に滞在できるよう、カフェを併設したり、共有スペースを作ったりと、リノベーションが頻繁に行われています。その結果、蔵書の設置スペースがどうしても少なくなるため、我々のような業者がバックヤードに入り、オーダーが入った時だけ届けるサービスを一部で行っています。その打ち合わせをしている時に、実はどのように扱うべきか困っている資料があるということで、眠っている貴重書の存在を知らされることが多いのです」(森下氏)寺田倉庫ではさまざまなスキャニング業者に電子化を依頼することで、こうした案件に対応してきたが、いまいちしっくり来ないことも多かったという。「スキャニング業者の多くは、品質がとりわけ高いわけではなく、専門知識が必ずしも豊富というわけではありませんでしたので、エンドユーザーに説得力のある話がなかなかできませんでした。その点、誠勝さんはスキャニングの仕方やデータの補正方法などにノウハウがあるほか、貴重な古い品を、どうやって劣化させずに保存するかという詳しい話もできるのがありがたかったですね」(森下氏)一方で誠勝も、非破壊スキャンの案件が増える中で、原本保管の必要性を強く感じていたのだという。「場所とスキャナがあればひとまず始められるスキャンとは異なり、書籍の保管だけは倉庫を立ち上げる必要があります。(パートナーとなる)倉庫会社を調べていて、寺田倉庫さんのような会社と一緒にできたらいいなと思っていたところ、偶然オーダーをいただきまして、今回のような話を打診したというわけです」(山本氏)貴重書の非破壊スキャン事業を手掛ける上で、両社ともにパートナーを欲しており、そこから生まれたのが今回のT-Archiveというわけだ。○アーカイブによる芸術作品の活用や、古文書の電子化による町興しもまだスタートしたばかりのT-Archiveだが、これまで手掛けた案件で得られたノウハウを活かし、さまざまなオプションプランの構想があるという。その一例が前述の課金サービスや、定額料金によるスキャンだが、中でも、デジタルデータの特性を活かした芸術作品の活用については「我々としても積極的に応援していくというポリシー」(森下氏)と、全面的に支援していきたいと語る。「芸術作品は普通のサイズで見るだけでなく、大きなスクリーンで見たいといった要望もあるでしょうし、古文書ではズームアップして文字のかすれ具合まで見たいという要望もありえます。ですので、そうした要望にきっちりと応えられる仕掛け作りをしたいと思っています。ほかにも(古文書の)草書を楷書に起こしたりと、元データに付加価値をつける方法は多く考えられます」と、森下氏は可能性の大きさを語る。また、山本氏は別の未来を描く。それは「古文書のアーカイブがゆくゆくは町興しになる」ということ。「(古文書を持つ寺社や自治体などが)それぞれ電子化を行った結果、各所にデータが点在している現状は、見る側にとっても不便ですし、非常にもったいない。それらをうまく統合できる方法を、将来的に考えていきたいですね。例えば、各地の寺院が持っている古文書は、国会図書館に行っても保管されていません。世に出ていないそういう古文書は日本各地に山のようにあり、それらを保管している寺院自身も、価値を把握できていないのが実情でしょう。それを何らかの形で電子化していきたい。当面のネックになるのは費用ですが、自治体と組んで町興しとして行ったり、あるいは(閲覧システムなどで)費用を回収できる仕組みを作るなど、お手伝いをしていきたいですね」(山本氏)。
2015年12月22日