アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。ユカと離婚したタカオ。どのような気持ちでユカと結婚生活を送っていたのでしょうか?ボクに嫌われたくなくて何も言えないんだね タカオはユカの控えめなところや、栄養士の免許を持っていることが好きだったようです。結婚後、タカオは両親と同居したかったようですが、ユカの意見で別々に住むことに。その一方で、両親と別居することでかかる家賃や光熱費が無駄だと感じていました。ユカに専業主婦を望みながらも、自分のお金は自分のものいう認識があったタカオ。 生活費を少なくして渡しても何も言い返さず我慢しているユカを見て、タカオは自分の言うことを聞くようにユカのことを扱おうと思い始めました。あるとき、ユカが友だちと遊ぶ姿を見て、自分のお金で遊んでいることにタカオは不満を覚えます。ユカが友だちを優先しないように、タカオはユカの友だちに手を出すようになっていくのでした。 ユカは生活費についてその場で文句は言わなかったものの、タカオはユカの気持ちを読み取っていたようです。ユカのはっきりと言い返すことができない性格も理解したうえで、自分の良いようにコントロールしようとしたのかもしれませんね。 また、タカオはユカに対してだけではなく、ユカの友だちまで自分の思い通りに動かそうとしています。他人の心情の変化をおもしろがっているだけなのかもしれませんが、それはときに相手のことを傷つけることになるとタカオには気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月22日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに「なぜ生活費を月5万円しか払わないのか?」と尋ねられると、信じられない嘘をついたのです。不倫相手に貢いでいるせいで月5万円しか生活費を入れられないゴマンさん。しかし本当のことを言うわけにはいきません。そこで、多額の借金をした妹を支えるために、これ以上生活費を入れることができないのだと主張しました。家族と不倫相手、優先するのは……? ハラエさんとムスメさんも、ゴマンさんの嘘に簡単には騙されません。疑ってかかり、証拠を見せるよう要求しました。 「家族にしょうもない嘘をつくわけがない」とゴマンさんは言いますが、ムスメさんにはそうは思えません。実際に家族に嘘をついている人がいるからこそ、世の中の家族に不倫や借金などのトラブルが起こるのです。 ムスメさんの考えた通り、家族より不倫相手を優先し、それを偽っているゴマンさん。ここでも娘のしっかりとした受け答えに感心しつつも、嘘を引っ込めることはありませんでした。 「家族よりも浮気相手を優先する人がいる」と言ったムスメさん。心なしか、そんな事実に心を痛めているように見えますね。嘘をついてまで不倫相手のいる生活を守りたかったゴマンさん。守るべきものが何か、改めて考え直して欲しいものです。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月22日皆さんは、夫との関係に悩んだことはありますか?今回は「ポケットに小銭を入れっぱなしで洗濯に出す夫の話」とその感想を紹介します。イラスト:chiro小銭を入れたまま洗濯に出す夫主人公は、面倒くさがりな夫と暮らす専業主婦です。夫はポケットに小銭を入れっぱなしにしたまま洗濯機に入れていました。主人公は小銭を入れっぱなしにしないよう夫に注意しますが…。注意しても真剣に取り合ってくれない出典:愛カツ「洗濯機が壊れたらかなりのお金が消えちゃうよ!」と伝えても理解しない夫。主人公は困り果ててしまいます。数日後、洗濯機からエラー音が鳴り響きます。買った店に連絡をし、修理に来てもらったのですが…。修理業者に「小銭が詰まっていますね。気をつけてください」と言われてしまいます。排水溝から取り出された小銭を前に夫は反論することもできませんでした。読者の感想いくら注意しても聞かない夫っていますよね…。壊れた洗濯機を前に呆然とする夫にスカッとしました。(39歳/女性)何度言っても聞かない人は、どれだけ真剣に話したとしても響かないです。事が大きくなってから初めて気づく人が多いと感じます。今回の件で考えを改めてくれることを願います!(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月22日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに会えなくなるのは嫌なよう。ではムスメさんはというと……。ゴマンさんのことが好きではないムスメさん。日頃の行いを見ているため、父のような人とは結婚しないと言うほどです。両親の離婚話にも冷静に向き合うムスメさんは、ゴマンさんに「なぜハラエさんばかりが生活費を払っているのか?」と問いただします。 実は不倫相手にブランド物のバッグをプレゼントしたり、高級フレンチに連れて行ったりしているゴマンさん。どのように答えるのでしょうか……。家族には迷惑をかけないと言うけれど…… 生活費は月5万円だけ渡し、足りない生活費をすべてハラエさんに払わせていたのは、妹の借金が原因だと言うゴマンさん。もちろん不倫を隠すための真っ赤な嘘ですが、涙を浮かべながら訴えかけます。 しかし、そう簡単に信じられないハラエさんは、疑いの目を向けます。 ゴマンさんは「俺ひとりでなんとかする」「家族には迷惑をかけたくない」とまで言い、「妹を支えるために頑張っている兄」を演じるのでした。 借金のある家族を引き合いに出されてしまうと、言い返すのは簡単ではありません。どこまでもセコいゴマンさん。あわよくば同情を買おうとしているのがみえみえですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月21日皆さんはパートナーの友人と仲はいいですか?今回は「新婚生活を邪魔する夫の友人」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『新婚生活を邪魔する夫の友人』夫と結婚し幸せに過ごしていた主人公。夫には不満はなかったのですが、夫の友人に悩んでいました。友人は主人公宅に入り浸り、主人公を自分の嫁のようにこき使うのです。その友人の傍若無人な振る舞いで、離婚した夫婦もいるようで…。自分たちもそうなるのではないかと不安になった主人公は、夫と話し合うことに。そして主人公が「もう家に入れないで!!」と伝えると、夫は頷いてくれたのです。ところが主人公が一泊二日で地元に戻り、帰宅すると…。ゴミが散乱する部屋出典:モナ・リザの戯言部屋は荒れていて、友人の好きなビールやお菓子のゴミが散乱していたのです。夫が約束を破ったことに、絶望した主人公。そしてもう一緒にいられないと感じ、離婚を決意したのでした。友人がきっかけで離婚に…非常識な夫の友人に、悩んでいた主人公。そこで夫と話し合ったものの、約束を破られてしまったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月21日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに会えなくなることだけは嫌なようです。しかしムスメさんはと言うと……。父のことが好きではないムスメさんは、両親が離婚して父に会えなくなることに何の抵抗もありません。そんな態度のムスメさんに腹を立てたゴマンさんは、「生活できるのは親のおかげだ! もっと感謝しろ」と怒鳴ります。 しかしムスメさんには「親なんだから当然だ」とあしらわれる始末。冷静なムスメさんには敵いません。「母ばかりが生活費を払っているのはなぜ?」娘の質問が突き刺さる 夫婦は対等なはずなのに、ハラエさんばかりが生活費を払わされているのはなぜか? という疑問を投げかけたムスメさん。 そもそも筋の通らない夫婦の負担配分。しかもゴマンさんは、家に5万円しか生活費を入れないくせに、不倫相手に貢いでいました。 娘の疑問に答えることなど、できるわけがありません。 しかしこれはまだ、ハラエさんやムスメさんには知られていない話。ゴマンさんは不倫の事実を胸に秘めたまま、ムスメさんの成長を感じていたのでした。 こんな状況におかれながらもムスメさんの成長を感じているゴマンさん。経済的DVに不倫と、家族を裏切っていながらも、ムスメにお金を使う気も少しはあるようです。 このようなタイミングで自らを律することができるかが人生を左右するはず……。できることなら、家族を大切にできる人生に軌道修正してほしいと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月20日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。どうしても謝りたくないゴマンさんは離婚に応じることにしたのですが……。離婚を切り出されたゴマンさん。離婚を受け入れてしまったら、月5万円の生活費を入れればハラエさんがすべてを賄ってくれる快適な生活を手放さねばなりません。それだけは避けたいと考えたゴマンさんは、嘘泣きをしてまで抵抗します。しかし一度も謝っていないことをハラエさんに指摘され、土下座を求められると一転、謝るくらいなら離婚した方がマシだと言います。 離婚したら娘のムスメさんには会わせないと告げたハラエさん。さすがのゴマンさんも、それだけは受け入れられないようです。「生活できるのは親のおかげだ! 感謝しろ!」大人気ない父に娘は…… さすがにムスメさんに会えなくなるのは淋しいと感じていたゴマンさんでしたが、日頃の行いが影響し、ムスメさんはゴマンさんのことをよく思っていないよう。 父親に会えなくなることに何の抵抗も示さないムスメさんに対し、ゴマンさんの大人気ない発言が止まりませんでした。 月5万円しか生活費を払わない父親を間近でみていたムスメさん。毎月お金が足りず、ハラエさんが補っていることをわかっています。ムスメさんは、夫婦の負担が対等ではない理由を問いかけました。 「生活できるのは親のおかげだ」と怒鳴られても、冷静に返したムスメさん。ムスメさんがいうように、親が子どものためにお金を払うのは当然のことです。恩を売られる必要はありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月19日皆さんは、生活費の管理はどのようにしていますか?今回は、携帯代の高額請求に関するエピソードを漫画で紹介します。イラスト:のりぬこ結婚して5年目これどういうこと!?夫を問い詰めると…それ以来…夫がオンラインゲームに課金をしすぎていたとは、驚いてしまいますね。生活のためにも、家計に響かないようにゲームを楽しんでほしいところ…。対策をとったことで、今後はお金の管理を徹底していきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月19日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかし離婚に応じたくないゴマンさんは、反省したフリをしてその場を切り抜けようとします。涙を流しながら「大人の反省したフリ」を見せるゴマンさん。月5万円だけ生活費を入れて、足りない生活費や家事育児をすべてハラエさんが請け負ってくれる今の生活は、絶対に手放したくありません。しかしハラエさんは肝心なことに気がつきました。ゴマンさんの口から、謝罪の言葉を聞けていないのです。謝罪できない夫が選んだのは…… 絶対に謝りたくないゴマンさん。全力で反省したフリをしたものの、土下座を求められるのであれば、離婚を選びます。 離婚の方向に進んだハラエさん夫婦でしたが、提示した条件がひとつ。それは、離婚後は娘には会わせないということでした。 「家族を負担に感じている」「娘も他人」そう言っていたゴマンさんも、その条件を前に、戸惑いを見せるのでした。 頭を下げることができないゴマンさん。自分に落ち度があるという意識もなければ家族を持った自覚も、やはり持っていないようです。離婚しても娘に会いたいという気持ちがあるのなら、月5万円以上の生活費を出してほしかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月18日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんは離婚に応じたくありません。そのワケは……。離婚はゴマンさんにとって不利なことばかり。月5万円さえ家に入れていれば暮らしていける今の生活を手放したくはありません。どうにかこのままやり過ごせないか、焦って考えたゴマンさんは、ひとまず反省した素振りを見せることにしました。涙を流す夫。それを見て妻は…… ゴマンさんの反省する姿に一瞬心を動かされたハラエさんでしたが、ムスメさんは動じません。ゴマンさんの思惑はすべてお見通しです。 しかし生活が懸かっているゴマンさんは「大人の反省したフリ」に全身全霊をささげます。“月5万円で家庭を維持できる暮らし”を守るためならと、涙まで流していました。 その様子を眺めていたハラエさんは、肝心な「謝罪の言葉」がないことに気がついたのでした。 涙を流してまで反省しているゴマンさん。なぜ「ごめんなさい」の言葉を発さないのでしょうか。たった6文字でも、反省の気持ちを伝えるには必要な言葉です。 謝ればすべてが解決するわけではありませんが、ハラエさんに苦労をさせていたことは事実。心からの謝罪を伝えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月17日大人気漫画シリーズ、今回は「夫が味わった地獄の節約生活」を紹介します。必要以上に節約生活を強いる妻に悩まされている主人公。以前は浪費家だった妻を注意していた主人公でしたが、いつの間にか倹約家になっていました。妻の異常な節約生活に主人公は疑問を抱きます。浪費家だったはずの妻による節約生活は主人公の食生活に大きな影響を与えました。主人公は妻に食べたいものをリクエストしますが…。翌日のお昼出典:モナ・リザの戯言期待する主人公出典:モナ・リザの戯言なんだよこれ…!出典:モナ・リザの戯言帰宅した主人公出典:モナ・リザの戯言主人公の持ち物が…出典:モナ・リザの戯言妻が無断で売ってしまった出典:モナ・リザの戯言話にならないので…出典:モナ・リザの戯言お風呂の間に…出典:モナ・リザの戯言通帳を確認することに出典:モナ・リザの戯言通帳を見て驚く主人公出典:モナ・リザの戯言お昼に妻の手作り弁当を手にした主人公。肉や魚を食べたいとリクエストしていた主人公は、妻の言葉を聞いて安心していました。しかしお弁当を開いた主人公の目に飛び込んできたのは、梅干しがのせられた白米に海苔で描かれた「肉」という文字でした。自宅に帰って妻に文句を言おうとした主人公ですが、自分の持ち物がなくなっていることに気が付きます。すべて売ってしまったという妻に主人公の言葉は届かないようで、仕方なく主人公は通帳の中身を見ることにしたのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月14日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「訳ありモラハラ夫への逆襲」を紹介します。咲子(さきこ)は専業主婦。最近、家計のやりくりに悩んでいます。結婚当初は十分な生活費を夫の静雄(しずお)からもらっていましたが、どんどん少なくなり、最近は光熱費と食事込みで3万円に。にもかかわらず、静雄はおかずが少ないと文句を言ってきます。節約だけでは間に合わないため、最近は咲子が食事を抜いてなんとか苦境を乗り切っている状態です。しかし不思議なことに、高額なクレジットカードの支払い請求書が届き始め……。なにやら、静雄には秘密があるようです。夫のモラハラに耐える日々静雄が咲子に渡す生活費は、3万円。うち1万円で、毎日の食事を頑張って作っているのですが、努力だけではどうにもなりません。食事に不満を漏らす静雄に、それならばもう少し生活費を増やしてほしいとお願いしてみたところ、「やりくりできないのは咲子のせいだ。いいから渡した生活費でやりくりしろ」と一蹴します。 「だったら私、働くよ」と咲子は提案してみたのですが、またも却下。大学卒業後すぐに結婚して社会人経験のない咲子には、就職することすら難しく、できたとしても満足にできるはずがないだろうと言い放ったのです。「そもそも主婦業も満足にできていないのだから、許可できない」と、モラハラ発言のオンパレードで、咲子をいじめ抜きます。 「食わせてもらってる身なんだから、もう少し謙虚にな?」 挙げ句、前より態度が大きくなっているから、そこから直せと言われる始末。こうして日々夫のモラハラに我慢している咲子ですが、ますます苦しくなる出来事が起こったのです……! 謎のクレジットカードの高額請求ある日、クレジットカードの請求書が届き、咲子が中身を確認すると……。そこには静雄の給料では支払えないような額が。そういえば……と、咲子は思い返し、気が付きました。静雄が、以前は興味のなかったブランド品の購入をしたり、飲み歩く回数が増えたりしていたことに。心配する咲子に、「借金もしていないし、払うのは俺なんだから」と静雄は言いました。 思わず、咲子の口から不満がこぼれます。 「そういうお金があるなら、もっと生活費を入れてほしいんだけど」 そして、それだけ買い物をする余裕があるのなら、前のように貯金もしたいとも伝えました。そう願う咲子は、しばらく美容院にも行っていないし、洋服も買っていません。 咲子がこの件について何を言っても、結局静雄はのらりくらりとかわします。そして最後はやっぱり、妻へのモラハラトーク。 「主婦は外見を気にする必要もないし、働かなくて暮らせるんだから多くを望むな」「まずは与えられた仕事をちゃんとしろ」 もうこれ以上何をしろと言うのだろうか。こんなに頑張っても、自分はまだ認められないのだ……と、咲子が絶望感を覚えたとき、静雄のこんなセリフが聞こえてきたのです。 「ま、捨てられないように頑張って」 捨てられないように……。静雄のような夫に耐えてきた咲子はとても強い女性ですが、彼女が本当の強さを発揮するのはここからだったのです。 妻のモラハラ夫への逆襲が、ついに…それからの咲子は、いつも笑顔で口答えをせず、物わかりの良い妻となり、望みの通る静雄はご満悦。咲子が外で働くことも許可し、たくさん稼いでこいよとばかりに、快く彼女の背中を押したのでした。そして、1カ月後。会社にいる静雄からの悲痛なメッセージが、咲子に届きました。「会社クビになった…… 」「ほんと? 成功して良かった〜 」「は? 」 実は、静雄は会社のお金を横領していたのです。それを発見したのは、なんと咲子。静雄が隠していた証拠を自宅で見つけ、こっそり会社に報告していたのでした。あの高額なクレジットカードの請求書が、静雄を怪しむ発端となりました。借金も副業もしていない様子から、絶対になにかあると思い、咲子は調べていたのです。うまく調べがついて彼を懲らしめられたと、ホッとする咲子。ただ、静雄がSNSで知り合った20歳の女子大生と不倫し、横領したお金を利用して貢いでいたという事実には驚き、ほとほと呆れるのでした。 「どうしたら許してくれる?」「見捨てないでくれ」と咲子に泣きつく静雄。咲子はここぞとばかりに言い返しました。 「不倫して横領までしたんだから謙虚になりなよ」「そんな男、誰も助けたいと思わないでしょ?」 後日静雄は逮捕され、多額の横領金の返済と慰謝料の支払いを抱えることに。静雄の両親が慰謝料はすぐに支払ってくれたので、咲子は多少生活に余裕が持てるようになりました。実家へ帰り、働きながら資格をとろうと模索しているのだそう。これで今までの人生にケリをつけて、新しいスタートを切れるんだと、咲子はすがすがしい気持ちでいっぱいのようです。 世の中には、たとえ家族であっても、やって良いこと、悪いことがあることを十分に理解しなければいけませんね。そして、自分だけではなく、家族みんなの幸せを願って生きていきたいものです。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月13日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。浮気の証拠を掴んでから、タカオと離婚をしようと考えているユカ。妹・ユイが興信所を進めるも、お金がないと話します。その理由とは?この状況にやっとおかしいって気づいた ユカは浮気やDVの証拠として日記をつけていますが、夫の有責の証拠として弱いと感じていました。ユイが興信所を進めるも、ユカは独身時代にしていた貯金が、結婚後2年で底をついたと言うのです。それは、タカオから月にもらう5万円でやりくりできない自分が悪いと思い、お金をくれと言うのが申し訳なく感じていたからだそう……。ユイはお金も住むところの心配もしないで良いと言ってくれ、これからも協力してくれることになりました。一方アケミは、ユカのことが邪魔者だと思い、2人を別れさせるため、たくらみを巡らせるのでした。 今までユカは義母と比べられることで負い目を感じ、専業主婦になったのはタカオの希望なのに、お金のことを言い出せなかった様子。別れたいと思っているユカと、早く別れてほしいと思っているアケミ……お金のことさえなければ、利害は一致しているのではないでしょうか。ただ、夫のモラハラに耐えてきたユカに有責になってもらおうと考えているアケミの行動には注意が必要です。妹のユイという強力な支援者とともに、なんとしてでもタカオの不倫の証拠を掴んでほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月05日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。ハラエさんの本気を知ったゴマンさんは……。ムスメさんも巻き込んで離婚の話になったハラエさん・ゴマンさん夫婦。ハラエさんの離婚の決意は固く、揺らぐことはありません。最初は軽くあしらっていたゴマンさんも、今になって本気であることに気が付きます。 離婚はゴマンさんにとって不利なことばかり。どうにかこのままやり過ごせないか、焦って考え始めたのでした。ラクするためならなんでもする! もし離婚したら自分にとって損ばかりだと自覚しているゴマンさんは、反省した素振りを見せ、この場をやり過ごそうとしました。 この場さえ切り抜ければ、最低限のお金と労力だけでこれから先も生きていくことができます。 計算高いゴマンさん……。固く離婚を決めていたハラエさんも、考え込んでいる様子です。 ここまで夫婦でいた以上、信じたい気持ちもわかります。しかしこれまでのゴマンさんの主張は、筋が通っているとは言えません。もう一度チャンスを与えるか否か、しっかり見極めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月31日生活費のやりくりに悩んでいる…という人は多いのではないでしょうか。気づかず電気をつけっぱなしにしてしまったり、家族と感覚が合わなかったり…と、節約はなかなか難しいものです。今回は、生活費をめぐるトラブルエピソードを紹介します。夫の言い分に…冬の寒い時季に洗い物をしていたところ、夫からいきなり「お湯を使うな」と言われました。しかし、油などは水ではなかなか落ちませんし、なにより手がかじかんでお皿を落としてしまったら危ないです。家事はしないのに…夫は普段家事をせず、実家でも義母任せだったため、そういったことを知らないようでした。他にも、自分は長時間シャワーを浴びておきながら他の家族には風呂の時間で文句を言うなど、自分を棚に上げる言動が多いので呆れてしまいます。(50代/女性)無駄を減らしたい暮らしていくうえで、どうしてもかかってしまう生活費。家族で話し合い、うまく無駄を減らしていけたらいいですね。以上、生活費をめぐるトラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月30日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。話し合いには娘のムスメさんも参加。言い負かされたゴマンさんは、ムスメさんにまで暴言を吐きました。ムスメさんに「ハズレ夫」と言われカッとなったゴマンさんは、「家から追い出す」と言い出す始末。これが大の大人が子どもにむけて言うことか、とハラエさんは呆れてしまいます。「やべぇ!」焦り始める夫 自分は大黒柱であると主張するゴマンさんでしたが、月5万円しか生活費を入れない夫を大黒柱と認めることはできません。 ハラエさんもムスメさんも、離婚の意思は固く、揺らぐことはありません。今になってそれに気づいたゴマンさん。今は月5万円の生活費を入れるだけで暮らしていけますが、もし離婚されたらそれ以上のお金がかかることをしっかり自覚しています。 どうにかこのままやり過ごせないか、焦って考え始めるのでした。 これまで筋の通らないことを主張していたゴマンさん。ハラエさんが感じていた通り「自分が良ければすべて良し」という考えを持っていることが明らかになりました。 世の中そんなにうまい話はありません。自分を大黒柱だというのなら、その意味を改めて考え直し、自分の振る舞いを反省してほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月29日皆さんは、パートナーのことで悩みはありますか?今回は「家庭に生活費を入れないモラハラ夫」を紹介します。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミエピソード:翼(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫専業主婦をバカにする夫主人公は、夫の暴言に悩む専業主婦。夫は専業主婦は暇で何もしていないと思っているようで、主人公をバカにした発言を繰り返します。すると、息子も夫に同調して主人公をバカにしてきて…。結婚した当初は…出典:Instagram結婚した当初は仕事を続けていた主人公。しかし仕事と家事を完璧に両立しようとした結果、体調を崩して働けなくなってしまったのです。家庭のために自分のキャリアを諦めたことが心残りだった主人公。しかも夫は生活費として月に3万円しか入れてくれず、足りない分は主人公の貯金を切り崩していたのです。そんなある日、夫のスーツから1枚のレシートを見つけた主人公。そのレシートには、夫が夜のお店で大金を使った記録が残されていて、内容を見た主人公は「なにこれ!?」と絶句してしまいます。その後、夫からモラハラを受けていると自覚した主人公は、夫から逃げるため離婚を決意するのでした。夫のお金の使い道夫から十分な生活費がもらえず自分の貯金を切り崩していた主人公。そんな夫の思わぬお金の使い道に衝撃を受けたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月28日皆さんは、パートナーとの関係で悩みはありますか?今回は「家庭に生活費を入れないモラハラ夫」を紹介します。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミエピソード:翼(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫専業主婦を軽視する夫主人公は夫と息子と暮らす専業主婦。夫からのモラハラに耐える日々を過ごしていました。さらに息子は反抗期真っ只中で、主人公に暴言を吐いたり無視をしたりするようになります。最初は息子の成長を喜ぶ余裕のあった主人公でしたが…。暴言はエスカレート出典:Instagram息子は夫に同調して主人公をバカにするような発言を繰り返すようになったのです。まるで主人公が何もしていないかのような発言をする息子に、さすがに主人公もムッとしてしまいます。主人公が食事の準備をしていても文句を言ってきて、夫はその材料を買うお金も自分の稼ぎだと主張。しかし、夫は月に3万円しか家に入れていませんでした。そんなある日、夫のスーツを見た主人公は思わず「なにこれ!?」と絶句。なんとスーツの中から夫が夜のお店で大金を使ったレシートが出てきたのです。家に入れるお金と夫が個人的に使うお金が明らかに釣り合わないと感じた主人公。その後、このままでは息子のためにもよくないと、離婚を決意したのでした。家庭には3万円しか入れず…家庭には3万円しか入れず、自分は夜のお店で大金を使う夫。そんな自分勝手な夫に衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月27日取手市は、若者世代の移住定住を支援するために、新婚世帯を対象に新生活の住宅取得費や賃貸契約にかかる費用を最大で60万円補助します。新生活の住宅取得費や賃貸契約にかかる費用を補助■補助対象となる世帯・令和5年3月1日から令和6年3月31日の間に婚姻届を提出し、受理されている夫婦である・婚姻日時点で夫婦共に39歳以下である・前年の夫婦の合計所得が500万円未満である(奨学金の返済を行っている場合、前年中に返済した額を合計所得から控除できます)・夫婦の住民票が取手市にある・夫婦共に市税の滞納がない以上を満たした世帯。その他注意事項あり。■補助する対象費用・住宅取得費・住宅リフォーム費・家賃等(賃料・共益費(各1か月分)、敷金、礼金、仲介手数料)・引越費用■申請期限令和6年3月31日■補助上限額29歳以下:60万円39歳以下:30万円※婚姻日時点で夫婦両方の年齢■申請方法(提出書類等は市公式ホームページをご覧ください)1. 事前相談申請を予定しているかたは、補助金の対象に合うか確認のため事前にご相談をお願いします。電話、メールもしくは窓口にお越しください。2. 申請事前相談および補助対象経費の支払いが全て終わったら、必要書類を郵送、もしくは窓口にてご提出ください。3. 請求市から補助金交付決定を受け取った後、請求書をご提出ください。■備考その他所定の要件があります。詳細や申請書は以下取手市公式ホームページをご確認ください。・取手市結婚新生活支援事業■その他住宅取得・移住等に関する補助金取手市には当制度以外にも支援制度がございます。当制度が対象でない方は以下の制度もご確認ください。・定住化促進住宅補助制度「とりで住ま入る(スマイル)支援プラン」・わくわく取手生活実現事業における移住支援金(東京23区に在住もしくは通勤しているかたが対象)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月26日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんはとんでもない持論を繰り広げ、埒があきません。子どもがいるにもかかわらず「家族は結婚しただけの他人」と言い、他人に渡す生活費は5万円で充分だと考えているゴマンさん。離婚の話は先に進まず、ただただ自分勝手なことを言うので、ハラエさんは娘のムスメさんも交えて話し合おうと提案しました。 しかし、ゴマンさんは「娘に聞かせる話ではない」と言って拒否。ハラエさんは、娘も父と離れたがっていることを伝えたのですが……。言い負かされた夫が娘に放った最低なひと言 娘に好かれていると思って疑いもしなかったゴマンさんは、ムスメさんの本音を知って逆ギレします。 まだ10歳ながら、ムスメさんが言うことはどれも正論ばかり。言い返せなくなったゴマンさんは、ただただ怒鳴り、親であることをカサにした脅しのような暴言を吐くのでした。 自分は一家の大黒柱であるというゴマンさん。一般的に大黒柱とは「家の中央にある特別に太い柱」から転じ、「一家の支えとなる人」のことをいいます。 経済的、精神的などさまざまな支え方がありますが、月5万円しか生活費を出さず、家事・育児もせず、家族から煙たがられているゴマンさんが、本当に大黒柱と言えるのかは疑問ですね。そんな大黒柱で立っている家があったとしたら、今すぐ崩れてしまいそうです。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月26日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんは、とんでもない持論が繰り広げます。ゴマンさんは「家族は結婚しただけの他人」。他人には5万円で充分だと考えていました。しかし、ゴマンさんには娘がひとりいて、正真正銘の家族です。それでも、「夫婦のどちらかが頑張ればそれでいい」「相手に任せることで得したもの勝ち」と言い張るのです。「大好きなパパ」甚だしい勘違い 娘に好かれていると思っていたゴマンさん。しかし、そうではないことを知り、ショックを受けます。 父が生活費をいくら入れているかは知らないとしても、家族を大切に思っていないことは感じていたのでしょう。父のような人は結婚相手には選ばないと宣言していました。 料理や洗濯など、身近な家事をしてくれる母に対し、何もしない父。娘が母の肩を持つのは当然かもしれません。娘はかわいいと思っていたゴマンさん。これを機に、振る舞いを見直せるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月25日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんの口から、まさかの発言が飛び出したのです。ゴマンさんが月5万円しか生活費を入れなかったのは、「家族は結婚しただけの他人」だから。他人には5万円で充分だと考えていました。 あまりに自分勝手な考え方の数々……。それを聞いてハラエさんは、さらに夫婦でいる意義を感じられなくなるのでした。無責任すぎる夫「パートナーは賢く利用するもの」 ハラエさんとゴマンさんには娘がひとりいます。夫婦は他人であっても、娘は血のつながりのある家族です。親である以上、養育の義務がありますが、ゴマンさんは夫婦のどちらかが頑張ればそれでいいと言い張りました。 結婚相手探しに重要なのは「利用できるかどうか」。いかに自分が得できるかだと考えているようです。 ハラエさんは今更驚きもしませんが、ますます軽蔑の気持ちを抱くのでした。 夫婦の形はさまざまですが、できることなら支え合いたいもの。どちらかだけが踏ん張って、もう片方が全体重を預けるような夫婦では苦しくなってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月24日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すためにハラエさんは離婚を切り出しますが、ゴマンさんは受け入れてくれません。家族の存在を負担に感じているはずなのに、離婚に応じようとしないゴマンさん。そのくせ、月5万円以上の生活費を出すつもりもありません。 もしかして、浮気相手にお金を使っているのか?ハラエさんはかねてより疑問に思っていたことをぶつけました。 「これって名誉毀損じゃね?」夫の持論とは ハラエさんが加害者で自分は被害者だと、話をすり替え始めるゴマンさん。言うことすべて、ハラエさんをゲンナリさせることばかりです。 もちろん浮気を認めることはありません。 ゴマンさんは次々と持論を述べ、ついに月5万円しか生活費を払わなかった理由を口にします。それは、家族を大切に思い、過ごしていたハラエさんにとって衝撃的なものでした。 家族とは一体なんなのでしょう。結婚しただけで他人のままなのか、結婚することで他人ではなくなるのか、さまざまな考え方があると思いますが、ゴマンさんの考え方は、少し淋しく感じてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月23日皆さんのパートナーには、困った癖はありますか?なかなか直らない癖は、一緒に暮らしているとより目につく場合もありますよね。今回はポケットに小銭を入れっぱなしにする夫のエピソードを紹介します。小銭を入れっぱなしにする夫なかなか直らない癖そういう問題?数日後、ついに…洗濯機が壊れた原因は…何度言っても困った癖が直らないとモヤモヤしてしまいますね。自分の癖で周囲に迷惑をかけていないか、都度確認できるといいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月23日皆さんは、お財布事情について家族と話し合うことはありますか?今回は、生活費を巡って起こったトラブルエピソードを紹介します。イラスト:ハシカ分けておいた生活費が…信じられない事実とは…急いで支払いに…生活費を勝手に使わないで…嫌なことがあったからといって、生活費を黙って使うのはよくありませんよね。夫のお金の使い方について、見直してみるといいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月22日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。しかしそれでは生活ができないので、足りない分はすべてハラエさんが払っています。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出したのですが……。満を持して離婚を切り出したハラエさんでしたが、ゴマンさんに適当にあしらわれてしまいます。しかしハラエさんはすでに腹を括っています。ゴマンさんの誠意ない対応を見て、裁判をしてでも離婚しようとさらに決意を固めたのでした。もし浮気していれば離婚の決め手になるのに…… ハラエさんは、これまで遠慮して言えなかったことを次々と伝えます。 一切家事をしないことへの不満、お金を入れないことの不公平さ、家計費以外のお金の使い道……。もしかして、浮気相手にお金を使っているのか? という疑問まで、すべてぶつけたのでした。 借金はしていないしギャンブルもしない、趣味にお金を使っていると言っていたゴマンさん。それでも、月5万円以上の生活費を出すことには、やはり納得できないようです。 「もし浮気をしていたら離婚の決め手になる」そう考えたハラエさん。離婚には体力・気力が必要だと聞きます。少しでもスムーズに離婚が叶うといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月22日10歳年上の夫とは、3年間付き合って結婚しました。交際当時からすでに管理職だった彼は年収1000万円以上。デート代はいつも彼が負担してくれ、私はお金を払ったことがありません。結婚後もお金に困ることはないだろうと思っていたのに……。家を購入後、夫はお金の管理を自分ですると言いだし、少しずつ本性を現したときのことをお話しします。★関連記事:「パートのくせにやりがいを感じるな」少し残業しただけなのに…。夫から届いたモラハラメッセージ夫から渡されたのは5万円幸せな結婚生活が待っていると信じて付き合い始めたとき、私は32歳、夫は42歳。年齢的にも結婚するならこの人なのかな? と交際当初から結婚を意識していました。デート代はいつも彼が負担してくれ、気前も良くやさしい彼にどんどん引かれ、付き合って3年でプロポーズを受けて結婚することに。彼には「結婚後は仕事を辞めて専業主婦になってほしい」という希望がありました。彼の収入だけで十分な生活ができると思った私は、彼の希望を聞き入れ結婚と同時に会社を退職して専業主婦に。子どもができたら子育てに専念できる! と、これから始まる彼との結婚生活を想像し、明るい未来に心を弾ませていました。家の購入で感じた夫への違和感結婚してすぐに子どもにも恵まれ、幸せな日々を過ごしていると、夫が「そろそろ家を購入しようか?」と言いだしました。理想の結婚生活の王道を行く感じで、テンションの上がった私は「もちろん! すてきな家にしようね」とすぐに賛成。今住んでいる街で家を購入することになったのです。物件はすぐに決まり、夫婦で支払いをどうするか相談したときのことです。夫が「なるべくローンは組みたくない」と言いました。私たち夫婦には独身時代の貯金がかなりありました。夫の収入も悪くないし、ローンの金額が少なければこの先の生活に十分なゆとりができると思った私。「そうだね。払えるだけ現金で払おう」と、貯金の大半を家の支払いに充て、ローンの金額をなるべく抑えることに決めました。お互いの貯金からいくら出すなど、お金については夫がすべて決めていきます。思ったよりも多い金額を負担することになった私は「今は専業主婦だから、何かがあったときのために自分の貯金はもう少し残しておきたいんだけど……」と相談しました。しかし、夫は「専業主婦だから必要ないだろ? この先貯金していけばいいんだから、出せるだけ出して」と言います。「それならあなたの負担額を増やしてほしい」と訴えるも「俺だってかなり負担しているだろ?」と聞き入れてもらえません。次第に険悪な雰囲気になっていくのがわかり、仕方なく夫の意見を受け入れることにしました。多少お金でもめましたが、住宅ローンは無理のない範囲で組め、念願のマイホームを手に入れたのです。家計の管理を夫がやると言いだし引っ越しを済ませ新居での生活が落ち着いたころ、急に夫が「来月から俺が家計を管理する。生活費を渡すから、それで1カ月やりくりしてほしい」と言いだしました。今まで家賃や光熱費などは引き落としだったので、特に家計管理するほどのことはしていません。収入に余裕もあったので、夫をお小遣い制にしたこともありませんでした。そのため、私には夫が家計を管理すると言いだした意味が理解できず「今まで通りでいいんじゃないの? やりくりできているよ」と反論しました。しかし夫は「家の購入で貯金をかなり使ったから、今後は切り詰めないと。俺が稼いだお金だから俺が管理するのが普通だろ」と言うのです。「今でも貯金はできているし、切り詰める必要ないよね?」と意見しても聞き入れてはもらえませんでした。結局夫が強引に家計管理を始め、翌月から渡された生活費はなんと5万円! 食事と日用品の他に、お小遣いのない私の洋服や化粧品を買うときも、生活費から賄うよう言われたのです。「足りないよ!」と訴えてもそれ以上のお金は渡してくれず、私は切り詰めるのに必死になっていきました。その一方で、夫の趣味に関する物は増えていきます。「本当に貯金しているの?」と夫を問い詰めても、「俺が稼いだ金なんだから自由だろ?」という始末。ある日、とうとう私の怒りが爆発してしまい「生活費をケチるくせに自分の趣味には使うの? 俺が稼いだ金って偉そうに言うなら私も働く! 私の収入で生活の基盤ができたら離婚ね! 離婚になったら家を買ったときに私が負担した金額を全額返して!」と不満をぶちまけました。「離婚」の言葉と怒りに震える私の姿を見て事の重大さに気付いたようで、いつものように反論できず黙る夫。その後、私の話に耳を傾けて生活費を上げてくれ、毎月の貯金額を決めて貯めるようになりました。まとめ話し合いをしようとしても聞く耳を持たなかった夫も、離婚という危機で私の意見にも耳を傾けるようになりました。今まで夫の言うことを私が何でも受け入れてきたため、「自分の言うことは何でも許される」と思っていたそうです。反論されたときに言いたいことを我慢せず最後まで意見を伝えるようになってからは、不満をためることはなくなりました。子どもが小学生になった今は、私も働き始めて自分のおこづかいで化粧品や服が買えるように。相変わらず家計の管理は夫がしていますが、お金でもめることもなく平和な日々を過ごしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/木村ゆきマンガ/きびのあやとら著者/木村ゆき(46歳)アラフォーで授かった娘と夫の3人暮らし。娘の寝顔を見ながら幸せを噛みしめながら寝るのが楽しみなのに、今では私が先に寝落ちする日々…今1番欲しいものは体力!
2023年07月21日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。しかしそれでは生活ができないので、足りない分はすべてハラエさんが払っています。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出そうと、ハラエさんは離婚を決意します。必要なだけのお金さえ、家に入れようとしないゴマンさん。自分の収入はすべて自分のために使いたいと言っていますが、それは本当なのでしょうか。浮気の疑惑も捨てきれない中、ハラエさんは離婚の話を持ち出すことを決めました。「何の冗談?」本気にしない夫に離婚の決意固まる やっとの思いでハラエさんが離婚の話を持ちかけても、ゴマンさんは向き合おうとしませんでした。 「面倒くさい話」と言って、その理由さえ聞こうとしません。離婚を持ちかけられた自分の落ち度に微塵も気づいていないようです。 しかし決意を固めたハラエさんは揺らぐことなく、憎しみを持った目でゴマンさんを見つめるのでした。 この様子では一筋縄では行かなそうですね。しかし裁判してでも離婚しようと決めたハラエさん。生活できない金額しか渡さず、自分はそれ以上のお金を使っているのであれば、経済的DVとみなされ、裁判には有利かもしれません。しっかりと準備し、離婚に臨んでほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月21日共働き夫婦のハラエさん。日々の暮らしや子育てには何かとお金がかかるというのに、夫が家計に入れるお金は毎月5万円だけ。おかげで毎月ギリギリの生活です。このままではダメだと思ったハラエさんは……。月5万円だけ家計に入れて、残りのお金はすべて自分の趣味に使っているというゴマンさん。ハラエさんは、夫が浮気しているなんて考えてもみませんでしたが、たしかに毎月自分だけのためにそこまでのお金を使うでしょうか? 離婚を切り出す勇気 浮気しているかはさておいても、考えれば考えるほど納得がいかないハラエさんは、ついに離婚を切り出そうと決意します。 おそらく離婚を切り出したら、夫は暴言を吐いたり暴れたりするかもしれませんが、そんなことに構ってはいられません。 家にたくさんのお金を入れていて、さらに家事までしているのでは、ハラエさんばかりに負担がかかってしまいます。 こんなに大変な思いをしてまで夫婦でいることに、価値を見出せなくなるのでした。 しかしゴマンさんにとってハラエさんは、月5万渡すことで生活にかかわるすべての世話をしてくれる貴重な人。やすやすと離婚に応じてくれるのでしょうか。建設的な話し合いができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月20日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「手取り15万円の亭主関白夫」を紹介します。美乃梨(みのり)は、夫の英人(ひでと)が希望したこともあって、結婚して専業主婦になりました。今までは何も問題ありませんでしたが、ある日急に英人の給料が大幅に少なくなって……。 先月と比べて給料が半減!英人はここ最近仕事関係で忙しくしていましたが、すこし落ち着いたことから、美乃梨と一緒にお互いの実家に顔を出そうと話していました。先月買った新車もほとんど乗ることができずにいたので、ドライブデートも兼ねてのお出かけです。その提案に美乃梨は「せっかく買ったんだから、しっかり活用しないとね」と笑顔で言いました。まだローンも残っているので当分は節約生活になりますが、どうせ買っちゃったのなら楽しみたいと思っていたのです。しかし、その話をしているとき、美乃梨はあることを思い出しました。先月までは30万くらいあった英人の給料が、今月は半分の15万しか振り込まれていなかったのです。何か手違いでもあったのかと思い、英人に聞いてみると……。 「あーそれは別に間違ってないし、手違いとかでも無いよ」「今日帰ったら給料明細見せようと思ってたんだけど……」「俺、先月転職したんだよね」 まったく聞いていなかった美乃梨はビックリ!英人は、美乃梨の両親から家をもらっていて家賃がかからないため、15万円でも十分生活できると言い張ります。結婚前に経理をしていた美乃梨のやりくり術なら、問題ないと思っているようです……。「来月からしばらくの間は生活費5万な」と悪びれる様子もなく言ってきたのでした。 どうなっても知らないからね?手元にお金がない状態でも、なんとか英人にお弁当を持たせていた美乃梨。しかし英人から、量が少なかったからコンビニ弁当を買い足したと聞かされて、そんな余裕があるなら渡してほしいとお願いしてみましたが、「俺が稼いだ金をどう使おうが俺の勝手だ」と取り合ってもらえません。英人がそんな態度なら、美乃梨にだって考えがあります。「どうなっても知らないからね?」と言って、とある作戦を実行しました。すると、案の定怒った英人から電話がきます。 「お前弁当に雑草入れた? 帰ったら覚えとけよ」 じつは、どうしても手元に食べ物がなく、苦肉の策で材料費がかからない近所で採ってきた山菜をお弁当に入れたのでした。そのまま言葉を続ける美乃梨。 「それしか食べ物ないし、あんたが帰る家ももうないよ」「は……?」 やりくりの難しさを実感しているはず…美乃梨は、すべての事情を両家の両親に伝えました。もちろん、どちらの両親も激怒。今住んでいる家は美乃梨の両親からもらっているので、もう英人が入れないように鍵も交換しました。やっと美乃梨が本気で怒っていると察した英人は、玄関先で泣きながら土下座しますが、今さらそんなことをされても許せるわけありません。結局、美乃梨と英人は離婚をすることに。 その後、実家からも勘当を言い渡され、車のローンと慰謝料の支払いに四苦八苦している英人。少ない生活費でのやりくりがどれだけ大変か、少しは理解できているはずです。美乃梨は、結婚前の経験を活かして経理としてまた仕事を始める予定で、久しぶりに働けるのを楽しみにしています。 給料が半減すると分かっていながら勝手に転職していた英人。お金も渡したくない、家事もしたくないと、とんだワガママ夫でしたね。結局、新車でのドライブは叶いませんでしたが、夫の本性を早く知れてよかったのかもしれませんね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年07月19日