世の中には、未婚で子供を産む「未婚シングルマザー」が増えています。一般的に子供は結婚した男女が作るものと思われがちですが、様々な理由でお父さんが居ない状態で子供を出産しなければならない女性もいます。実際、未婚のシングルマザーになった人達にその理由や苦労などを聞きました。どうして未婚でシングルマザーになったの?・付き合っている人との間に子供が出来て結婚予定だったが、逃げられました。一度中絶をしているので次は絶対に産むと決めていました。(28歳派遣)・暴力が酷い彼氏と別れようと思っていた矢先、妊娠が発覚。子供には何も罪はないと感じ迷いましたがシングルマザーの道を選びました(25歳保育士)・当時18才で妊娠してしまいました。彼には産みたいと相談しましたが社会人になりたての彼は「責任が持てないから中絶してくれ」の一点張り。私はどうしても子供が産みたかったので認知は諦め未婚のまま出産する事に決めました。(27歳会社員)未婚シングルマザーになって苦労した事は?・養育費がもらえないので生活が苦しいです。親からの援助は絶対条件!・面倒を見てくれる人が居ないと自分の仕事もままならなくなる・戸籍に父親が居ないことになっているので、子供に聞かれたらなんと説明していいか戸惑う・他の子供に比べて絶対的に寂しい想いをさせていると思う。でも仕事は休めない!生活があるから・世間の目がとても冷たいです。保育園のママ達にも色々ウワサをされています。頑張っても認められないのがとても辛いです。・親の反対を押し切り出産したので誰も頼れません。お金を借りたりしながら精一杯生きています。どうしてもシングルマザーには苦労はつき物のようです。特に、女性一人で子供を育てることになるので金銭面的に苦しいことも多く、親の援助や、子供を預ける場所が見つからないと途方に暮れてしまうママさんも。でも、こんなに苦労が付きまとう未婚のシングルマザーさん達なハズなのに、帰って来る言葉はみな明るい声ばかり!元気で頑張れる理由はなんなのでしょうか?それでもやっぱり今の自分が一番好き!未婚で母親になる事を決めた女性たちは、苦労を沢山しているのにも関わらずとても明るく前向きです。「この子がいるから頑張れる」「産んで良かった」「今の自分が一番好き」そう答える人が圧倒的に多いんです。もちろん、一人で解決出来ないこともありますが、カウンセラーなどの力を借りて自分の生活をどのようにしたらより良いものに出来るかの知恵を授かる事も出来ます。親に頭を下げて協力してもらう人もいます。父親がいないことは確かにマイナスかもしれませんが、それでも前向きに頑張ろうとする女性たちに拍手!女性の人生には、結婚、出産が付きまといます。皆が同じような道をたどるわけではなく、こうして苦労をしても自分らしいライフスタイルを確立している女性も沢山います。未婚のママだから不幸せではないです。自分で決めた道を一生懸命生きている女性は私の目から見るととてもキラキラしていました。
2016年10月05日女性はある時、「自分は生涯独身なんじゃないか…」と思うことがあるようです。そう思うのは、どのような瞬間なのでしょうか。ペットと過ごす事が何よりの癒しだと感じた時「ただいま~」と家に帰ると自分を待ち構えていたかのように走り寄ってくるペット。その愛らしさゆえに“ペットが何よりも一番!”と思う女性が多いようです。外にデートに行くよりも、ペットと散歩に行き、一緒に日向ぼっこをし、おもちゃで遊ぶ…そんな時間が、あなたにとってかけがえのない大切な時間になっていると気付いた時、「わたしは一生独身でいいわ」と思ってしまうんですね。恋愛するのがめんどうだと思った時長い年月、恋愛をしていない女性だと、自分がどのように恋愛を楽しんでいたのかを忘れてしまう…という人が多いんだとか。好きな人とお付き合いする為には、何度か食事に行き、デートを重ね、自分のことを彼にわかってもらい、彼の事も少しずつわかっていき、気持ちを伝え、そこから交際に発展する…という段階を踏まなければいけません。その間にも、恋の駆け引きが付いて回ってきてしまいますよね。この流れを考えた時、“めんどくさい”と思ってしまい、恋愛自体を敬遠してしまうと言います。そうなると、「一生独身でいいや」と思ってしまうのも、仕方のないことなのかもしれませんね。長年付き合っていた彼と別れた時付き合いが長く、年齢も結婚適齢期、そんなときに別れてしまうと「このまま独身なのかな…」と思うようです。今まで、同じ人と一緒に過ごしてきた分、新しい人を見つけて恋をする、ということに積極的になれない場合が多いんですね。出会いの場に自分から出向くのに抵抗があるという女性も…。そんな時は、今までより外に出る機会を増やす、ということをするだけでも、出会いの幅が広がりますよ!マンションを買った時自分のお金でローンを組み、マンションを買う。この瞬間から、ここは自分だけの場所で自分の思う通りに出来る場所になります。経済的に自立した時、女性は「自分はこのままずっと独身でいるんだろうな」と自然に思ってしまうんですね。仕事帰り、1人で居酒屋で飲んでいる時居酒屋に1人で入りお酒を飲むという状況は、極力避けたいですよね。しかし、そんな中、“おひとりさま”で居酒屋に堂々と入れる女性が増えているのも事実。1人ビールを飲みながら、「きっと、一生“おひとりさま”なんだろうな」と思うようです。結婚したから幸せ、独身だから不幸せ、そんなことは全くありません。自ら独身を決めた人も、もちろんいらっしゃいます。しかし、反対に、結婚はしたいけどなかなか縁がなくて…という人も。そんなあなた!もう少し恋愛に対してポジティブに考え、新しいことも勇気を出して挑戦してみると、新しい出会いが待っているかもしれませんよ!
2016年07月26日よく聞きます。30代未婚女性の人生は終わっていると。確かにその主張には頷ける部分があります。適正な結婚年齢を過ぎれば出産も高齢でのものとなってしまい、リスクが増加。さらに35歳で第一子を出産すれば、第一子が成人する頃には55歳。その第一子が同じような人生を辿れば、孫を抱く頃には70歳となるのです。これは35歳での出産を軸にしたモデルケースですから、結婚がもう少し先になれば、その分ズレていくことになります。そのように考えていくと、確かにそうかもしれないと頷けるところはあります。しかし本当にそうなのでしょうか。一つ一つ、現実と向き合ってみましょう。人間関係の問題は結婚後も付きまとう結婚には様々な人間関係が絡まってきます。仕事ももちろんそうですし、プライベートや家庭内の事情も含まれます。それらを解決しないままに強行すれば、その問題が結婚後にも響いてしまい、破滅を引き起こしてしまう可能性があります。そうしたことを考慮すれば育児が、孫が、なんてことはただの絵空事となります。上手くいけばいいでしょう。しかし、それは無責任な考えです。なぜなら、結婚する男性もその問題に巻き込んでしまうのですから。経済的な余裕も必要経済的な側面も非常に重要です。出産から大学卒業までの子どもを育てる22年間の平均的費用は約1600万円だと言われています。単純に計算すると、1年間に約72万円の出費となります。一か月で考えますと6万円です。それだけならばまだしも、もちろん老後に備えての貯蓄もする必要がありますし、お互いの両親の介護費用だって掛かってしまいます。パートナーと合わせての金額とはいえ、常に経済的に苦しい状況が続くことでしょう。30代未婚女は「終わってない」結局のところ、結婚をして不幸になってしまえば意味がありません。無理にしてしまえばそのしわ寄せがどこかに出てきて、それが原因で離婚してしまうことも十分にあります。結婚はタイミングだと言われるのはそれらの問題解決が直接的に関係しています。問題解決ができて、はじめてすんなりとした結婚ができるために、多くの人にタイミングだと言われるのです。対して、「30代未婚女は終わっている」との見方は、出産の点しか考慮していない偏った意見となります。その間に離婚してしまえば意味のない計算でありますし、人によってはその危険性が極めて高いです。急がば回れ。目の前の現実問題からコツコツと解決していけば、それだけ幸せに近づくこととなるのです。
2016年07月07日アラサー・アラフォーの未婚女性の中でも、充実した毎日を送り、幸せを感じている人はたくさんいるのに、なぜか未婚というだけで「私はこの上なく不幸な女性である」と感じてしまう…。こんな経験、あなたにはありませんか?今回は、未婚であることを不幸だと感じてしまう人の特徴をご紹介してみましょう。他人を比較することでしか幸せを計れず、無いものねだりをしてしまう30歳をすぎても未婚であることを不幸だと感じてしまう人の多くは、「親友は、素敵な男性と結婚しているのに、なぜ私は独身なのだろう…」とか、「とうとう会社の後輩にも、先を越されてしまった…」などと、他の誰かと比較して落ち込んでしまう傾向にあります。しかし、人はそれぞれ、まったく違うそれぞれの人生を歩んでいるものです。結婚するタイミングも人それぞれですし、どういう結婚を幸せと思うか、という価値観も人それぞれ違います。それなのに友達や後輩など、他人の人生や価値観と比較して、「私だけが違う」「私だけが持っていない」と嘆いても、何の意味もないことなのです。はたから見ると幸せそうに見える結婚生活が、果たして本人たちにとって本当に幸せかどうかは、当の本人にしか分かりません。また早く結婚したとしても、その分、早く愛が冷めて離婚してしまう人だっているでしょう。だからこそ、「結婚している」「結婚していない」を他人と比較しても仕方がないのです。そして、他人と比べて自分に欠けているものにばかりにフォーカスして、無いものねだりしてばかりいると、たとえ結婚したとしても、今度は「お隣の旦那さんは高収入なのに、うちの夫は…」などと考えるようになり、結局幸せにはなれないかもしれませんよ。あなたにはあなたの幸せの形があり、あなたの結婚のタイミングがあります。誰かと比べて一喜一憂せず、あなたの人生を自分の足でしっかり歩んでいきましょう。あなたの幸せは、あなたの心のメモリでしか計れないのです。考え方に柔軟性がない未婚=不幸。そう考えてしまう女性には、考え方に柔軟性がないという特徴があります。「女性は結婚して子どもを生むべき!」「30歳をすぎても結婚できない女性は負け組」などの凝り固まった概念があり、その概念から外れた生き方は、すべて「不幸」である、という偏った考え方をしてしまうのです。つまり、あなた自身が夢見て、思い描いていた人生とまったく同じ人生でないと満足できないというわけです。この世の中には、「順風満帆!すべて計画通り!」という人生を歩んでいる人は、ほとんどいないでしょう。多くの人は、自分の理想と違う現状に立ったとき、その現実を受け入れ、少しずつ自分の進むべき道を軌道修正していきながら、人生を歩んでいくのです。「私の人生、こんなはずではなかった!」と嘆く前に、少し頭を柔らかくして考えてみましょう。未婚であれば、多くのお金と時間を自分のためだけに使うこともできます。そして未婚であれば、恋愛だって楽しめます。未婚でいるから、これから結婚できる可能性があるのです。未婚=不幸だと決めつける必要がないことに気づいていただけましたか?精神的にも経済的にも自立できていない未婚であることを不幸だと感じている人の中には、誰かに「幸せにしてもらおう」と思っている人が少なくありません。こういう人たちは、精神的にも経済的にも自立できておらず、夫となる人に依存して生きていこうとしているのです。依存心の強い人というのは、相手からは重荷と感じられてしまうことが多く、これもあなたの結婚のご縁を遠ざけている一因になっている可能性があります。幸せな恋愛や結婚をするためにも、まずは精神的にも経済的にも自立し、ひとりでも幸せに生きていける大人の女性を目指しましょう。ひとりでも大人として自立した人生を歩んでいれば、未婚でも幸せな毎日が送れるでしょうし、自立した女性だからこそ、結婚したあとも夫となる人とお互いを支えあって生活していけるのです。「結婚して夫に幸せにしてもらう」のではなく、「結婚して2人で幸せになる」という考え方にならないと、ご縁があって結婚したとしても、幸せは長続きしないのではないでしょうか。いかがでしたでしょうか。今のご時世、30代、40代で未婚であることは、珍しいことではありません。もちろん、卑下するようなことでもありません。視点を変えれば、「仕事で思いきり自己実現できる」「自由に恋愛が楽しめる」「旅行や趣味に時間やお金を使える」など、既婚女性からみるとうらやましいようなメリットもあるのですから。未婚であるからというだけで「私は不幸だ」「私は人よりも劣っている」などと思う必要は全くありません。幸せの形は、人それぞれ。未婚であることを受け入れて、楽しみながら人生を歩んでいれば、どんな形であれ、あなたに本当の意味での幸せが訪れることでしょう。
2016年06月14日好きになった人に彼女がいることを知ってしまった、彼女がいることを知っていたのに好きになってしまったなんて経験ありますか?その時あなたはどうしましたか?またどうすることが正解なのでしょうか?好きになってしまった気持ちは仕方ない好きになってから彼女がいることを知ったり、彼女がいることを知っていても好きになってしまったら、その気持ちを責めても仕方がありません。そのあとどうするかが重要です。もしかしたら「彼女から奪ってやる!」なんて方もいるかと思いますが、ここは、まず友達のままでいることをお勧めします。攻め時を見極めるわけではありません。本当に好きになった相手なら、相手を困らせるような行動はすべきではありません。その彼が彼女と別れて完全にフリーになるまでじっと待ちましょう。それができないのであれば、違う人を好きになった方が良いでしょう。略奪で始まった恋は略奪に終わるもし、彼がフリーになるまで待てず、あなたが行動し彼女から奪うことに成功したとします。あなたは、彼があなたを選んでくれたことを大変喜ばしく、誇らしくも思うでしょう。しかしよ〜く考えてみてください。あなたがアプローチしただけでなびいてしまうような彼です。つまり、今後また彼は誰かにアプローチを受けたらその誰かになびいてしまう可能性があるのです。前の彼女から彼を奪ってその彼女を泣かせたように、今度は自分が彼を奪われて泣く番になります。人を傷つけたら、必ず自分に返ってきます。だから略奪で始まった恋は略奪に終わるのです。もちろん、彼があなたに完全に本気になってくれたならそんな心配はいりません。略奪から結婚まで至ったというケースも沢山ありますから。しかし、完全に本気になってくれるまでは、あなたも彼を奪われる可能性があるということを忘れないでください。その時は、彼を夢中になれるような女の武器を発揮してください。
2016年06月09日合コンや紹介などで男性と出会うとき、何を期待していきますか?せっかくの出会いの場だからと男性みんなから好かれようと思っていませんか?幸せになるために大事なのは、たくさんの男性からのウケよりも、一人の男性との運命です。男ウケを狙っていては運命の人には出会えないのですよ。それではどうすれば良いのでしょう?男ウケは自分を殺してしまっている?!不特定多数の男性からのウケを狙おうとする女性は、本来の自分を隠して恋愛マニュアル通りに動く傾向があります。こうした方がモテる、ああした方がモテるというのは、確かに間違いではないですし、無難ですよね。しかし、作り上げた自分を好きになってもらっても長続きはしません。それにそのキャラクターを保つこともストレスになってしまいます。それは洋服においても同じです。もし男性ウケの良い服装が自分の趣味とは違ったら、続けることが苦痛になりませんか?もちろん、その場を楽しむだけであれば良いのですが、長くお付き合いできる相手を探すならあなたの個性とは違うキャラクターを作ってまで男性ウケを狙いすぎないほうが良いのです。本来の自分をアピール運命の人を見つけるためには、男性ウケを狙うのは控えて、本来の自分をアピールしましょう。例えば、無理してスカートを履かずにパンツでもOK、食事を取り分けることが苦手ならしないでも良いです。そして、自分の趣味や好きな物・事も正直に話しましょう。とくに意見を男性に合わせすぎると、自分を持っていない女性というフラグを立てられ、すぐに飽きられてしまいますよ。本来の自分をうまくアピールできて、それで気の合う人が見つかれば本当の運命の相手と出会えたと言えます。あなたが自然体でいられる運命の相手と出会えますように。
2016年06月02日昔からの女友だちと女子会。おいしい料理に心ときめく空間で思わず話題もはずみます。だけど、同い年の友だちは未婚で婚活中。めぼしい相手もいないみたい。子どものことや夫の話題は自慢げに聞こえるかも。よくいわれているマウンティングと思われてしまいそう。未婚の友だちと会うとき、どんな会話をしたら楽しい時間を過ごせるのでしょうか。■夫や子どものグチはいわないこと未婚の女友だちには、結婚生活に関することでも、「子どもの寝つきが悪い」とか「夫が家事に協力してくれない」などのグチは言わないようにしましょう。しあわせ自慢よりもグチの方がタチが悪いもの。話も広がりません。家族に関することは、聞かれたらさらっと答えるていどにとどめておきましょう。■トレンド情報はグッドチョイス新しいお店や話題のスポットをよく知っている情報ツウの友だちはいませんか。仕事から帰宅して夜中まで家事や子どもの世話に追われているママにとって、トレンド情報のチェックは遅れがち。おすすめスポットを聞けば、喜んで教えてくれるでしょう。新しいトレンドスポットめぐりや食べあるきは、女同士だからこそうなずける共感ポイントがたくさんあるはず。気をつかうことなく、ノリノリで楽しみましょう。■美容や健康の悩みはテッパンすべての女性に共通な話題。それは美容と健康です。年を重ねるにつれて肌のたるみやシワ、体のラインの崩れなど、気になる部分や悩みは同じではないでしょうか。家のことや子育てで忙しいとはいえ、キレイでいたい。これから迎える40代、50代をイキイキとステキにかけぬけたいですよね。美容や健康のケア方法に詳しい友だちには、これもチャンスと思って、いろいろ聞いてしまいましょう。同世代ならではのアドバイスは貴重です。夫や子どもから、いつもキレイなママとして自慢に思ってもらえたらうれしいですよね。未婚と既婚。子どもがいる、いない。それぞれライフスタイルがちがえば、興味の対象も異なります。それはしかたないこと。立場のちがう女友だちと会うのをためらうこともありますが、おたがい得るものも多いはず。実りある楽しい時間を過ごしたいですね。
2016年05月28日結婚しない人生を選ぶことを非婚と言いますが、新社会人の女性の4人中3人は結婚したいと考えていることが判明しました。では、そんな女性達がなぜ未婚のまま30代・40代を迎えているのでしょうか?今日はそんな理由2つについてお話します。女性も出世できる非婚という言葉が世に現れた1980年代は、日本では男女雇用機会均等法が制定されたり、アメリカでも女性の昇格が当たり前になってきた時代です。今の30代女性が小学生の頃はそんな時代の真っ只中で、共働き家庭が増えた時期でもありました。家のカギをヒモに通して首から下げている、鍵っ子と呼ばれる同級生が多くいました。それまで女性は、ある程度の年齢になったら結婚して家庭に入るのが当たり前で、会社もそれを前提に雇用していましたが、今は女性でも出世できる会社が多いです。もちろん寿退社という言葉は今もよく聞きますし、早く結婚して家庭に入りたい女性も多いでしょう。しかし、男性と肩を並べて働き、出世を望む女性も多いです。仕事のできる女性は仕事が楽しく、趣味と兼ねているほどの人もいます。そんな女性は、仕事よりも魅力的なものを見付けることが難しく、結婚も恋愛もさほど魅力がないと感じることも。ましてや普段から男性と対等にいたいと踏ん張っている女性にとって、自分よりも優位に立ちたがるプライドが高い彼ともなれば、お付き合い自体に幸せを感じられません。専業主夫や草食系男子と呼ばれる男性が増えたことには、このような背景が深く関係していて、男女ともに時代に合わせて進化していると言えるでしょう。年齢を重ねるごとに強くなる女性のうち30~35歳は3人に1人、36~40歳は5人に1人が未婚または非婚だと言われていて、昔のように結婚適齢期が25歳などと思っている人はほとんどいないでしょう。そんな独身女性ももちろん恋愛をしていて、年齢を重ねれば重ねるだけ恋愛や人生の経験が増えていきますね。20代のように頻繁に出逢いがあったり、短い付き合いをすることは少ないかもしれませんが、確実に経験値は上がります。片思い、体だけの関係、失恋、独りで過ごす時間…どれをとっても女性を強くする要因になってしまいます。あまり恋愛経験がなかった頃に比べると、恋愛に理想を抱くことも少なくなるでしょう。そうなると、この世に理想の男性はいない、結婚しても離婚するかもしれない、独りでも生きていける、などという考えが頭に浮かんでしまうのも納得です。自立した女性になるためには、まず強くならなければなりません。逆に言えば、自立することができない女性は、早々に結婚していると言えます。神様は乗り越えられる試練しか与えないと言いますので、1人では強くなれない女性には、支えてくれるパートナーが与えられると考えられるでしょう。まとめ非婚ではない女性で思い当たるフシがある場合、少し注意が必要ですよ!誰かに支えて欲しいなら、自分の弱い部分は少し残しておきましょう。また、自分が強いのであれば、少し弱そうな男性を支えてあげるのもアリです。そんな2人なら、お互いの存在がプラスになるのではないでしょうか。
2016年05月20日あなたは自分だけの“the one”をもう見つけているのでしょうか?「“運命の人”にもう出会いましたか?」とanan読者にアンケートを実施したところ、未婚者のみに絞っても、44%もの人が、“もう出会っている”と回答。出会いの場は様々で、友人の紹介といった新しい出会いの中から見つけた人や、サークルや職場の人など、既に出会っていた人の中から探した人が半々のよう。その運命の人とはどんな出会いだったのでしょうか?聞いてみました!■共通点の多さにお互いびっくり!28歳のとき、共通の知人の結婚式の二次会で出会いました。話をしていると、出身県と市が一緒、大学と学部も一緒、誕生日も同じ年の1日違いと、あまりの共通点の多さにお互いびっくり!おまけに彼の現在の勤務地と私の家が同じ駅、私の同僚と彼の後輩が結婚など、いくつもの偶然が重なり、なぜ20代後半になるまで出会わなかったのだろうと不思議に思うほどでした。また、私はラグビー観戦が趣味だったのですが、なんと彼はラグビー選手♪そんなところにも運命を感じずにはいられません。(32歳・営業)■ずっと一緒にいられる。直感でそう思った。友達の友達として出会った彼は、顔もまったくタイプじゃないし、人よりお金があるわけでも、特別優しいわけでもない。それなのに、初めて会ったとは思えないほど居心地がよく、直感で“この人となら、ずっと一緒にいられる”と思いました。30歳までアタックしてみて、それでもダメだったら諦めようと思っていましたが、2年後に付き合い始め、ついに去年、入籍しました!(29歳・事務)■人生の節目に必ずお世話になっていた人。彼はゼミの先輩で、論文を書くグループが一緒でした。出会った当初はまったくもって興味もなく、ただの先輩止まり。でも、気がつけば、学園祭、就職活動など、いろんな人生の節目に必ず彼にお世話になっていたんです。付き合うことになった今、お互い働いている業界が同じで理解もあり、とにかく一緒にいて居心地がいいです。今はまだ年齢的に早いですが、もし結婚するなら彼じゃないと絶対いやだと思っています。(25歳・マーケティング)■ 10年たった今が一番、好きだなぁと思える。合コンで知り合った今の主人。何度も告白をされていたのですが、まったくその気にならず、いつも断っていました。初めての出会いから2年がたち、またアプローチを受けたのでなんとなく付き合いはじめ、後に結婚。とくに燃え上がるような恋ではありませんでしたが、この10年、変わることなく私を愛し続けてくれているので、今が一番、主人のことを好きだなぁと感じています。(34歳・アパレル)※『anan』2016年3月23日号より。イラスト・3rdeye文・菅野綾子
2016年03月18日パートナーエージェントは2月16日、「生活環境による婚活意識の違い」に関する調査結果を発表した。対象は30~39歳で公務員・会社員の未婚男性1,829名。期間は2月2日~15日。○年収300万円未満の未婚男性、7割が婚活経験なし未婚30代男性に年収を質問したところ、「答えたくない」の回答を除いた割合では「年収300万円未満」(28%)が最多だった。次いで「年収400万円台」(23%)、「年収200万円台」(17%)、「年収500万円」(12%)となった。婚活状況を年収層で比較したところ、「婚活をしたことはない」の割合は「年収300万円未満」の層が72.30%で最多に。一方「婚活をしている」は22.70%で「年収600万円以上」の層が最も多くなった。「婚活をしたことはない」と回答した人に対して、婚活をしてこなかった理由を年収別に質問した。結果、「年収300万円未満」では「そもそも結婚する気がないから」(43.10%)が最多だった。次いで「なんとなく婚活する気にならないから」(27.40%)、「有料の婚活サービスを利用する金銭的な余裕がないから」(17.00%)となった。「年収300万円~600万円未満」は「なんとなく婚活する気になれないから」(34.60%)が1位に。以降「そもそも結婚する気がないから」(29.80%)、「仕事が忙しく、婚活のために使う時間がないから」(18.80%)と続いた。「年収600万円以上」では「なんとなく婚活する気にならないから」(35.90%)が最多となった。次いで「そもそも結婚する気がないから」(29.60%)、「仕事が忙しく、婚活のために使う時間がないから」(23.90%)となった。
2016年02月18日未婚でも、彼とのセックスにもやもやを抱える人はいます。そこで、未婚女性200人アンケート。今まで付き合ってきた彼との間に“レス”はあったか、緊急調査!Q1セックスレス経験はありますか?A1YES…29%「付き合って3年目くらいからセックスレス」(29歳・美容関係)など、交際が長くなるにつれてレスが増える傾向。ただ、「真剣に悩む」と答えた人は約9%で、あまり不都合を感じないケースも多そう。Q2セックスレスの時、彼との関係は?A2良好で、キスやスキンシップはある…52%、良好だけど、スキンシップはない…29%、関係が悪くなりレスになった…15.5%、レスをきっかけに関係が悪くなった…3.5%セックスはなくても仲良しのカップルが半数超え。「気持ちで満たされる女性は以前から多かったのですが、最近は男性の淡泊化により、“レスでもハッピー”な関係も成立するように」(婦人科医・松村圭子先生)Q3セックスレスのことを人に話しますか?A3人には話したくない…60%、親しい友達や信頼できる人に相談する…26%、誰かに相談したいが、話せる相手がいない…14%極めてプライベートな問題のため、たとえ悩んでいたとしても、人には言いづらいもの。「相談するなら、彼本人か専門家に。個々で全く事情が異なるので、友達などの意見にむやみに従うと、かえって悪化することも」(ラブライフアドバイザー・OLIVIAさん)このアンケートをもとに、専門家の方々に“レス悩み”について答えていただきました。日本性科学会によると、遠距離で会えないなどの事情もなく、カップル間でセクシュアルなスキンシップや性交が1か月以上ないことをセックスレスというのだそう。「お互いにセックスの必要性を感じていなければ、セックスレスでも問題はないのですが、どちらかがしたい気持ちがあるのなら、性欲の不均衡を改善しないと、二人の関係が健全とはいえません」(松村先生)ただ、アンケートからもわかるように、セックスレスの悩みは一人で抱えてしまうことが多い。「セックスは、カップル間でしか生まれない究極のコミュニケーション。問題を解決するには、彼と二人で話し合うことが不可欠です」(泌尿器科医・岡田弘先生)「セックスレスは深刻化すると、関係を再構築するのが大変。『最近してないかも?』と軽く気になった時点で取り組んでおくことをおすすめします」(OLIVIAさん)◇オリビアラブライフアドバイザー。カップルマッサージ「LOVEもみ」の提唱など、性生活を豊かにするアドバイスを行う。◇まつむら・けいこ婦人科医、成城松村クリニック院長。セックスの悩みにも対応し、女性誌などメディアでも活躍。関連著書も多数。◇おかだ・ひろし獨協医科大学越谷病院泌尿器科主任教授。『男を維持する「精子力」』(ブックマン社)の著者で男性不妊の第一人者。※『anan』2016年2月10日号より。文・保手濱奈美イラスト・白根ゆたんぽ
2016年02月04日最近では、「結婚にとらわれず、独身を謳歌したい」というおひとりさま女子も増えつつあります。実際、2010年の国勢調査では、女性の生涯未婚率は10.6%。つまり、10人中1人か2人が一生独身で過ごす計算です。ただし、一生独身で生きていくと決めたら、老後まで見据えたお金の計画や、まとまった額の貯金が必要です。そこで今回は、節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーのヨースケ城山さんに「一生独身を決意したら買ってはいけないもの」についてお伺いしました。■1:お墓生涯独身で身よりがないのに、墓地の購入に何百万円も使う人は意外と多いものです。お墓は自分の死後に必要なものですが、子どもなど、引き継ぐ人がいなければなんの意味もありません。だからこそ、親戚、知人等でもめることもあり得ます。独身なら、海にお骨をまいてもらう「海洋散骨」などの方法もあり、業者に生前から予約することも可能。この方法なら10万円位で必要費用をまかなうことができます。■2:住宅住宅は一生に一度の買いもの。ほとんどの人はローンを組んで購入することになるでしょう。しかし、いくら金利が安くても、住宅ローンは利息を毎月払わなくてはいけない「借金」。その金利は、無駄金の最たるものといっても過言ではありません。家族がいれば相続の対象になりますが、相続する人がいなければ、その物件は最終的には国の接収になってしまいます。また、マンションを買ったとたんにご縁があって結婚し、せっかく購入した物件を売却するという話もよく聞きます。当然、購入時の値段よりも資産価値が下がってしまうので、これももったいない話です。独身者の住宅購入は、損することだらけ。賃貸の安い物件で暮らすのが一番よい方法。■3:車地方に住んでいる人にとっては必需品の車ですが、一生独身を決意したなら不要。バイクや自転車、公共の交通機関で充分ではないでしょうか。年間の維持費の目安は普通自動車で70~80万円、軽自動車で35万~40万円、自動二輪車(バイク)で10万円~15万円。これを一生続ければ莫大な出費になってしまいます。少しでも貯蓄に回せる金額を増やすためには、高額な固定費は削減しておくべき。一生独身を決意したら車を持たずに生活する方法を考えてみましょう。■4:ブランド物ショッピングが最大の楽しみという方も多いと思いますが、ブランド物の価値が下がることはあっても、上がることはほとんどありません。一生独身を決意したら、まずは貯金が第一。ブランド品は集めだしたらきりがないので、ノーブランドでも自分の身の丈にあったもので暮らすようにしましょう。いまは稼ぎがよくても、一生そのまま稼げるという人はいません。もしものときに困らないよう、極力余分な出費を抑えた生活を心がけたいものです。■5:株式投資一生独身を決意する方のなかには、将来の不安から投資に走る方が多くいます。しかし株式投資は、不安要素が多いもの。お金は増やすことではなく、守ることが大事なのです。一生独身ということは自分しか頼りにならないということでもあります。その不安を消すのがお金ですが、増やそうと思うばかり、元本を減らしてしまうとダメージが大きくなります。一生独身を決意したら投資はしないという覚悟も必要です。*ちなみに城山さんは、一生独身を決意した人に必要なのは「健康」「友人」「貯金」の3つだといいます。毎日を元気に過ごすために必要な健康、困ったときに助け合える友人、そして生涯にわたって生活を安定させるために必要なものが貯金です。そのため、一生独身を決意したときから無駄なお金を使わない覚悟が必要。自分にとってなにが必要なのかを見極めていけば、きっと自分らしい人生を送ることができるはずです。(文/平野鞠)【取材協力】※ ヨースケ城山・・・節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、AFP、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー。著書は『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』(ごま書房新社)。本の内容は、『らくらく貯蓄術。住宅ローン地獄に落ちない為の家計防衛のススメ。』にもまとめられている。ブログ『節約アドバイザーヨースケ城山ブログ』では、節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのことを配信中。【参考】※ ヨースケ城山(2012)『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』 ごま書房新社
2015年11月16日パートナーエージェントはこのほど、「クリスマスの過ごし方」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は10月20日、未婚で恋人が「いない」と回答した20~39歳の男女200名を対象に、インターネット調査にて実施した。○「恋人が欲しい」はおひとりさまの2人に1人前回の調査で、20~30代の未婚男女のうち、恋人が「いる」のは31.0%だとわかった。今回は最初に、恋人が「いる」と答えなかった"おひとりさま"の男女に、恋人が欲しいと思うかと尋ねた。はっきり「欲しくない」と答えた人は22.0%にとどまり、ほぼ2人に1人は、恋人が「欲しい」と考えているという結果となった。また、恋人が「欲しい」男女に絞り、クリスマスまでに恋人をつくって、一緒に過ごしたいかと質問したところ、64.4%がクリスマスを「恋人と過ごしたいと思う」と回答。特に女性の回答者は、約7割が「恋人と過ごしたい」と考えていることがわかった。ここまでの調査結果から、恋人がいない男女全体から見ると、恋人が「欲しい」という意欲があり、クリスマスを恋人と一緒に「過ごしたいと思う」のは29.0%を占めることがわかった。さらに恋人をつくるための行動を「起こした」のは8.6%、「11月中には起こそうと思う」が13.8%、「クリスマスまでには起こそうと思う」は12.1%という結果に。恋人が「欲しい」とは考えていても、なかなか計画的には行動に移せていない実情がうかがわれた。「クリスマスまでにどうしても恋人をつくりたいから、妥協してもいい」「恋人候補に求める基準(ハードル)を下げる」という人がいるのかについても調べてみたところ、以下の結果が得られた。1割ほどは恋人がほしいので「ハードルを下げてもいい」と考えているようだが、本当のところは「ハードルを変えたくない」と考える人が67.2%。クリスマスが間近に迫っているからといって、自分を安売りしない人が大多数のようだった。○"おひとりさま"のクリスマスは、「自宅で1人」か「家族で過ごす」最後に、恋人が「欲しい」以外の選択肢、もしくはクリスマスを「恋人と過ごしたいと思う」以外の選択肢を選んだ残りの回答者に、クリスマスの過ごし方を聞いた。その結果、「特に考えていない」(38.7%)、「自宅で1人で過ごす」(28.2%)、「家族で過ごす」(26.1%)がトップ3に。学校に通っている間なら「友達とクリスマス会」といった予定が入ってくるのかもしれないが、クリスマスまで時間があることもあってか、普段とあまり変わらない1日を過ごす予定の人が多いことが判明した。今回の調査結果から、恋人がいなくても「欲しい」と考えている人は決して少数派ではなく、特に女性は"クリスマスまで"と意識する人が多いことがわかった。一方で、なかなか新たな出会いを求めるための恋活・婚活には自分から踏み切れていない様子。「だからこそ、恋人が欲しい男性は、普段から思いを寄せている女性にアプローチしてみたら良いかもしれない」と調査ではコメントしている。
2015年11月16日マンダムはこのほど、「恋愛意識と接近願望に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は10月、全国の20~39歳の未婚女性412名を対象にインターネットで実施したもの。日常のシーンの中で、ふと気になっている異性との(物理的な)接近にドキドキしたことがあるか尋ねたところ、82.5%が「ある」と回答した。どのような場面でそう感じるか尋ねると、「相手の運転する車に同乗したとき」が36.4%で最も多く、2位は「高いところの物や重い物を持ってくれたとき」(29.4%)、3位は「後ろからPCを操作されたとき」(28.9%)となっている。「ここから先はドキドキしてしまう」という接近距離(顔と顔の距離)について聞くと、全体平均では38.3cmだった。最も多い回答は「40cm」(25.5%)で、2位「45cm」(14.3%)、3位「50cm」(13.3%)と続いた。40cm~50cmの距離でドキドキする女性が53.1%と半数を占めている。異性との接近時に気になるパーツについて尋ねたところ、2位の「鼻」(31.1%)に20ポイント以上の差を付け、「肌」(55.1%)という回答が最も多かった。3位は「歯」(30.3%)、4位は「口」(28.6%)となっている。
2015年11月11日ミロク情報サービスはこのほど、「女性の未婚既婚による年末年始マナーの違い」についての調査結果を公表した。調査は10月15日~16日、25歳から45歳の未婚150名、既婚150名からなる300名の女性を対象にオンラインアンケートで実施された。○年賀状は"面倒くさい"が1位!「2016年の年賀状を送る予定はあるか?」と聞いたところ、未婚者の59%が送る、既婚者は72%が送ると回答した。「年賀状を送る理由は何か?」との質問には、未婚・既婚を問わず全ての世代で「習慣・なんとなく出している」と回答した人が最も多かった。また、未婚者の回答では「先方が送ってきた年賀状への返信」が多かった。特に25歳から34歳の既婚者は「マナーを守っていないと相手に思われたくない」「ライフイベント(結婚・出産)の報告」との回答が多かった。「年賀状を送らない理由は何か?」という質問には、未婚者の34%、既婚者の37%が「面倒くさい」と回答し最も多かった。また既婚者の10%が「忙しい」を理由にあげた。「お歳暮を贈っているか?」と聞いたところ、既婚者の32%が「はい」と回答。一方、未婚者で送っている人は13%だった。「年始の挨拶まわりに行くか?」には、既婚者の33%が「はい」と回答。未婚者で行く人は11%にとどまった。
2015年11月06日パートナーエージェントは15日、「女性が抱く、男性のスーツの着こなし方」に関する調査の結果を発表した。期間は、9月28日~9月29日。対象は、20~49歳の未婚女性480名。○上下揃った「スーツ派」が半数以上に上下揃った「スーツ派」あるいは「ジャケット+パンツ派」かを聞いたところ、上下揃った「スーツ派」は58.1%、「ジャケット+パンツ派」は41.9%となった。年代別でみると、上下揃った「スーツ派」は20~29歳で60.0%、30~39歳で56.3%だった。理由を聞くと、上下揃った「スーツ派」からは、「ピシッとしていてかっこいい」「色気がある」「仕事ができる男に見える」という声が挙がった。一方、「ジャケット+パンツ派」では、「気さくそうに見える」「ラフさの中にきっちり感がある」「遊び心がある感じで近づきやすい」などのコメントが寄せられた。好みの男性のスーツの色やデザインを質問したところ、「ブラック無地」(53.1%)が1位だった。次いで、2位は「ネイビー無地」(32.9%)、3位は「ブラックストライプ」(32.3%)と続いた。スーツ姿に「ネクタイ着用あり」と「着用なし」どちらが好みかを質問すると、79.2%が「ネクタイ着用あり」、20.8%が「ネクタイ着用なし」という結果となった。勤めている会社で「クールビズ」が導入されているかを聞くと、58.3%が「導入されている」、41.7%が「導入されていない」と回答した。「クールビズ姿」をどう感じているか聞いたところ、50.2%で「さわやかな印象」が最多だった。次いで、「清潔感を感じる」(34.2%)、「かっこいい(男らしい)」(16.5%)が上位に挙がった。
2015年10月20日「日本は結婚する人の数が減っているから、子どもの数も減っている」と聞いたことがありませんか?生涯未婚率 は 1980 年代までは5%以下。日本は皆婚社会でしたが、生涯未婚率はどんどん増え続け、2010年には男性が20.14%、女性が10.61%となりました。しかし「婚姻率」だけで見たら、日本の数字が他の外国とくらべて低いわけではありません。特にヨーロッパでは、結婚と同様に「同棲」に社会的な権利があるので、結婚せずに同棲で済ます人も多いのです。意外に高い日本の婚姻率と、外国の同棲事情を見てみましょう。■20~40代の婚姻率は日本が5ヶ国中トップ!2010年に内閣府が日本、韓国、アメリカ、フランス、スウェーデンの20~40代の男女に行った調査では、20~40代の婚姻率は63.9%で日本がトップでした。2位が韓国の61.8%、次がアメリカの46.0%です。そして、スウェーデンは40.7%、最下位のフランスは38.2%と日本と比べるととても婚姻率が低いことがわかります。日本の婚姻率は、他の国と比べると意外に高いのですね。■同棲の割合を含めると、5ヶ国はほぼ横並び婚姻率では日本がトップでしたが、これに同棲をしているカップルの割合を足すと5ヶ国は横並びになります。婚姻率が高い日本と韓国の同棲率は両国ともわずか1.3%ですが、アメリカは12.4%、そして婚姻率が特に低かったスウェーデンは25.6%、フランスは29.2%なのです。婚姻率と同棲率を足すと、日本は65.2%、韓国は63.2%、アメリカは58.4%、スウェーデンは66.3%、フランスは66.4%となります。つまり、婚姻と同棲の割合を合わせて考えれば、調査対象になった5ヶ国に大きな差はないということになります。■ヨーロッパでは日本と違って同棲婚が人気日本では同棲に抵抗がある人も多く、また同棲カップルも結婚か別れを選択する場合がほとんどです。同棲カップルは、子どもができたら結婚に踏み切ることも多いですよね。しかしフランスやスウェーデンでは、結婚しないことを選択し、長年同棲しても子どもができても同棲関係のままでいることを選択するパートナーが増えています。同棲を選ぶカップルが少ない日本は、相対的に婚姻率が高くなるというわけです。■結婚と同等なので若い世代を中心に人気日本で未婚のまま子どもを産むと、手続き上も法律上も不利になることが多くあります。どうしてフランスやスウェーデンでは同棲婚を選ぶカップルが多いのでしょうか。その秘密はフランスのパクス、スウェーデンのサムボという制度です。パクスやサムボという制度は、同棲している事実婚カップルにも結婚と同等の権利を与える法律です。パートナー関係を結婚よりも気軽に結ぶことができて、解消するのも結婚よりも簡単、でも子どもが生まれたとき、パートナーの片方が亡くなったときなど、いざというときは法的な権利も得られる、そんな同棲婚の形が、ヨーロッパの特に若い世代で人気なのです。*パートナーと生きることを選ぶ日本人の数は、諸外国にくらべて決して少ないわけではないことがわかりました。昔よりも婚姻率が減っていることは事実ですが、日本特有の問題というわけではなく、ライフスタイルの変化によるものなのかもしれませんね。(文/スケルトンワークス)【参考】※人口統計資料集-国立社会保障・人口問題研究所※平成22年度少子化社会に関する国際意識調査報告書【全体版】-内閣府
2015年10月19日ディップとSTRIDEはこのほど、「職場でのマタハラ・イクハラの実態」に関する調査結果を発表した。調査は9月18日~10月8日、「はたらこねっと」ユーザーの未婚女性400名と、「Woman&Crowd」ユーザーの既婚女性400名を対象にインターネットで実施された。○「マタハラ・イクハラ」経験者、既婚4割・未婚2割調査ではまず、「マタハラ・イクハラ」の経験について尋ねたところ、既婚女性の4割が「実際にマタハラ・イクハラを受けたことがある(40%)」と回答。また、39%が「周囲の方が受けているのを見たことがある」ことがわかった。一方、「マタハラ・イクハラ」の経験がある未婚女性は19%だったが、将来マタハラやイクハラを受けるのではないかと不安を抱いている未婚女性は、実に7割にのぼった。○未婚者は「いじめ型」、既婚者は「追い出し型」マタハラやイクハラの種類には、大きく分けて4種類あると言われているが、「ご自身、周囲のマタハラ・イクハラは、どの型にあてはまりますか?」と質問したところ、未婚女性は「こっちの仕事が増えて迷惑」「休めていいよね」と言われてしまう『いじめ型(37%)』、一方、既婚女性は「妊婦を雇う余裕はない」「周りの人に迷惑だ」などの『追い出し型(37%)』がそれぞれトップとなった。○マタハラ・イクハラを解決するには?次に、「マタハラ・イクハラの解決には、どのような対処が必要だと思いますか?」と質問したところ、未婚女性は「男性社員への妊娠・出産に関する理解・協力の促進(47%)」が最多、既婚女性は「企業側でのフォロー制度の拡充(54%)」と「企業側でのサポート制度の運用体制を強化(54%)」が同率でトップとなった。○「育休・産休」以外にもある"働く女性の権利"最後に、法律で認められている権利で「知っていた」ものを選んでもらった結果、「育休」や「産休」に関する法律の認知度は高いものの、「勤務時間内でも健診に行くことができる」、「産前産後休業中とその後30日間は女性労働者を解雇することはできない」などは、既婚女性、未婚女性共に30%程度と低いことが明らかとなった。
2015年10月16日ディップとSTRIDEはこのほど、「女性が本当に働きやすい職場」に関する調査結果を発表した。調査は8月24日~9月2日、『はたらこねっと』ユーザーの未婚女性400名と、『Woman&Crowd』ユーザーの既婚女性400名を対象に、インターネットで実施された。○女性7割が「結婚出産後は今の職場で働きたくない」と回答調査ではまず、未婚女性を対象に「今後、自身が結婚や出産を経ても、現在の職場で働き続けたいと思いますか?」と質問したところ、32%が「思う」と回答。その理由として、「今の仕事が好きで、そのまま続けたいから」や「社内の人たちの理解・サポート体制があるから」が共に30%で最多となった。一方、「思わない(68%)」と回答した人は、「今の仕事自体を辞めたいと思っていたから(28%)」や「給与など今の会社の条件がよくないから(25%)」という人が多かった。また、「社内の人たちの理解・サポート体制がないから」や「働くママ・パパへのサポート制度が整っていないから」は共に13%にとどまり、結婚や出産後も今の会社で働き続けるかどうかは、会社からのサポート体制だけではなく、仕事のやりがいも重要であることが分かった。○結婚出産を機に「退職・転職」した人、77%次に、既婚女性を対象に「結婚や出産を機に、退職や転職を経験しましたか?」と尋ねたところ、77%が「経験した」と回答した。退職や転職を選んだ理由については「働くママ・パパへのサポート制度が整っていなかったから(23%)」が最も多く、次いで「当時の仕事自体を、辞めたいと思っていたから(19%)」「社内の人たちの理解・サポート体制が無かったから(11%)」と続いた。○会社に望むサポートは「産休・育休・時短勤務」最後に、未婚女性・既婚女性それぞれを対象に「今結婚・出産・育児を迎える際、職場でのどのようなサポートがあれば、働き続けやすいと思いますか?」と質問したところ、共に「会社が産休・育休を取るように積極的に動いてくれる」「時短・フレックスタイム制の導入などで働く時間を決められる」という回答が上位となった。また、「社内に保育施設がある」という項目に関しては、未婚女性が16%だったのに対し、既婚女性は28%と高く、両者の回答に大きな差がうかがえた。
2015年09月11日ディップは、はたらこねっとの未婚ユーザーとWoman&Crowdの既婚ユーザー計800名の女性を対象に「出産後の復職に関する理想と課題」について調査を実施した。調査期間は7月10日~26日。○未婚女性が出産後の復職時に課題と感じること「自身の年齢で復職できるか」「稼いだお金の主な用途」について尋ねたところ、未婚女性43%、既婚女性53%が「日々の生活費」と回答した。未婚女性は「子供の養育・教育費」26%、「老後の蓄え・貯金」18%、既婚女性は「趣味・娯楽費」17%、「子供の養育・教育費」13%となっている。出産後の復職時に、もっとも課題や不安に感じること・感じていることを尋ねると、未婚女性で最も多かったのは「自身の年齢で復職できるか」(23%)、続いて「ブランクがあるが、仕事がちゃんとできるか」(19%)だった。既婚女性は「子どもの事情で止むを得ず欠勤することなどへの職場の理解が得られるか」(19%)が最も多く、続いて「育児・家事・介護と両立できるのか」(17%)となった。○未婚女性の希望は「週4~5日・1日5~6時間勤務、収入は10~20万円」出産後の復職について、未婚女性に「1週間あたりの勤務日数は何日を希望しているか」と尋ねたところ、37%が「5日」、35%が「4日」と回答した。「希望の勤務時間」については32%が「6時間程度」、30%が「5時間程度」と回答している。「欲しい月収」は57%が「10~20万円」と回答した。○既婚女性の復職後の状況「週3~5日・1日3時間未満勤務、収入は5~10万円」出産し復職した後について、既婚女性に「現在、1週間あたりにどのくらいの勤務日数を働いているか」と聞くと、26%が「週5日」、21%が「週3日」と答えた。1日あたりの実際の勤務時間は、55%が「3時間未満」と回答している。個人の理想の収入額は「5~10万未満」が37%で最も多く、「10~20万円未満」「5万未満」が各22%だった。
2015年08月04日藤山直美が主演する舞台『おもろい女』が5月29日、東京・THEATRE1010にて開幕する。実在した天才漫才師ミス・ワカナの波乱に満ちた36年の生涯を、ドラマチックに描き出す物語。これまで森光子主演で長く人気を博していた舞台だ。ミス・ワカナとコンビを組んだ玉松一郎は、渡辺いっけいが演じる。初日を前にした28日、同劇場にて藤山と渡辺が心境を語った。舞台『おもろい女』チケット情報まくしたてるワカナのしゃべりに、アコーディオンを抱えた一郎がボーっとした絶妙の間合いで合いの手を入れるというスタイルで、昭和初期にエンタツ・アチャコと並び一世を風靡した夫婦漫才師。戦争・敗戦と移りゆく社会情勢の中、ワカナと一郎は結婚・別離を経てなお二人三脚で漫才師として頂点を極めていく…。藤山と渡辺は息のあった漫才シーンもさることながら、ふたりの日常を描く会話のテンポ感に味があり、面白い。さらに昭和の人情の温かさや、漫才に愛情を注ぎ、軽視されていたこの芸事を一流のエンターテインメントとして認められるようにと奮闘する人々の姿が胸を打つ。笑いと涙が絶妙にブレンドされたお芝居だ。この作品、もとは1965年に森光子と藤山寛美がワカナと一郎を演じたテレビドラマ。藤山は父が主演したこのドラマに子役として出演していた。実に50年ぶりの『おもろい女』への出演となるが、当時のことは「ほとんど覚えていない」と藤山。ただその後、森光子主演で上演されていた舞台は観ていたそうで、「面白かったですし、森さんしか出来ないミス・ワカナというものがちゃんとありましたから、自分がやることになるとは夢にも思っていませんでした。話が来た時には『どうしよう』とうなだれました」と話す。ただし「森さんと同じ役をやると考えたら、今この場に立っていない。同じレベルのものをやろうとは思っていない、ひとつの作品としていっけいさんと巡り合い、皆さんと巡り合い、(今回)させてもらう」と、自分たちならではの『おもろい女』を作ることを決意しているよう。渡辺もまた「(藤山の)お父様が演じた役ですね」と記者に話題を振られると「そのことに関しては考えも出来ないくらい。それを考えていたら多分断っていた。そうではなく、直美さんとだからやってみたいと思った」と話す。真摯な姿勢でも息の合ったところを見せた新生“ワカナと一郎”だが、実はこれが初共演。お互いの印象は「大げさな言い方ですが、お芝居に生きてはる人」(渡辺)、「こんな真面目な人いてるんかなと思うくらい真面目な方で、お芝居に対して前向き」(藤山)とのこと。そんな人柄や温もりも伝わってくる漫才コンビの珠玉の芸が、客席に大きな笑いと感動の涙を届けるに違いない。公演は6月2日(火)まで同劇場にて。その後6月5日(金)から30日(火)まで、東京・シアタークリエにて上演される。チケットは発売中。
2015年05月29日“生涯未婚率”って言葉、ご存知ですか?これは、50歳時の未婚率を算出したものです。もちろん、50歳以降に結婚する人もいるので、一生独身である人の割合を示すものではありませんが、年々数値が高くなっています。国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2014年)」によると、2010年の生涯未婚率は、男性が20.14%、女性が10.61%となっているのです!そこで、気になるのが、おひとりさまの孤独死。30代の男女300人に、「孤独死の不安はありますか?」と質問したところ、「不安がある」と回答した人は39%でした。男女別に見ると、男性が30%、女性が47%。女性のほうが不安がる気持ちは強く、なんと2人に1人は孤独死への不安を抱えていることが判明しました。さらに未婚と既婚で差があるのか、詳細を調べたところ、ありました!なんと、[未婚]男性:38%、女性:55%[既婚]男性:18%、女性:27%と大違い!パートナーがいるって、心強いことなんですね。■ほとんどが孤独死対策をしていない!それでは、孤独死への不安を払拭するために今時の30代がどんな対策をしているのか、見ていきましょう。なんと、これが意外に「何も対策はしていない」「どうしていいかわからない」「考えないようにしている」「しょうがない」「諦めている」など。未記入の人も含めると、男性で84%、女性で66%が孤独死への対策をまだ取っていないことがわかりました!将来への漠然とした不安はありながらもまだ、30代……。孤独死をイメージするのは、少し早いのかもしれませんね。そして孤独死を回避するための相手として選んでいるのは、やはり家族。「兄弟にみてもらう」「親族とは定期的に連絡を取るようにしている」「身内に鍵を渡している」「夫に頼んであります」「子どもがいるので様子を見てくれるようにしている」といった声が多く寄せられました。次に頼りにするのが、友人や会社。「仲のよい友だちに“連絡が取れなくなったら家に来て”と話している」「会社の人に“無断欠勤があったらすぐに対処して”とは言っている」といった声も多かったです。ひとりで死ぬことへの不安とともに、「死んだ後、腐敗臭がして周りに迷惑をかけたくない」というコメントも複数ありました。■孤独を感じると死亡リスクが高くなる他には、「人は誰でも死ぬときはひとり」という冷静な意見もありましたが、孤独を感じながら最期を迎えるのは、ちょっと寂しい気もしますよね。実際、ハーバード大学の研究では、「孤独を感じる人の45%が寿命短い」という結果が出ています。たとえ結婚して家族がいても、心のつながりを感じられなければ、孤独を感じてしまうもの。逆に言えば、ひとり暮らしでも友人やサークル活動など、つながりを感じられる人がいれば、孤独感は薄らいでいくと言えます。「とりあえず、毎日どこかへ顔を出すようにする」というコメントにならえば、充実した毎日を過ごすために良好な人間関係を築くことが、結果的に孤独死にならない秘策なのかもしれません。また、中には「まだしていないが、エンディングノートの記載を検討中」という人もいました。人生を振り返ることで、自分が本当にやりたかったことなど、生きる目標が見つかることもあるようです。自分らしい最期を迎えるための準備は、よりよく生きるための道しるべとなりそうですね。みなさんも、エンディングノートの準備を始めてみては?(文/山本裕美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2015年3月28日(土)調査対象:全国30代の男女300名【参考】※How Feeling Lonely Can Shorten Your Life-TIME.com
2015年05月26日時代に翻弄された19世紀の女性画家ベルト・モリゾの生涯を描いた映画『画家モリゾ、マネの描いた美女~名画に隠された秘密』が、6月13日(土)YEBISU GARDEN CINEMAにて公開となる。このほど、本作のポスタービジュアルと予告編がひと足先にシネマカフェに到着した。パリ16区のサロンに出品していたベルト・モリゾは、ルーヴル美術館で姉と摸写をしているとき、既に、美術界では名をなしていたマネと会い、モデルを依頼され、彼のアトリエに通うことになる。女性は家庭に入るものという時代、画家を目指すモリゾは数々の苦悩を乗り越えていく。戦争も始まり、時代に翻弄されながら、夢を追い続けた女性の人生の物語――。19世紀半ばにフランスで起こった芸術運動である「印象派」。その影響は欧米を始め日本にまで及ぼしている。本作は、印象派の誕生に大きくかかわった女性画家ベルト・モリゾが、巨匠エドゥアール・マネとの出会いを経て一人の女性として成長していく過程を描く。「バルコニー」、「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」など、しばしばマネの作品でモデルとなったモリゾだが、いままで描かれることのなかった2人の関係をも物語の中に織り込まれている。今回公開となった予告編では、芸術家であれば今もなお憧れを抱くパリ16区のサロンを舞台に数々のマネの名画が登場。現代では名作として知られているが「オランピア」が“下品な裸婦だ”と貶されるシーンや、モリゾの名作がアトリエに無造作に並んでいたりと、絵画が描かれた当時の様子を垣間見ることができる映像となっている。タイトル後に登場する「バルコニー」でズームしていく映像が、まるで絵画の世界へ引き込まれていくような気分にさせてくれる予告編だ。さらに公開となったポスタービジュアルの半面以上を占めるのは、マネが描いた「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」。オルセー美術館所蔵のこの名画で描かれている美女こそ、ベルト・モリゾそのひとなのである。名作が描かれる瞬間を再現した、ビジュアル下部分の劇中カットにも目を奪われる。本作のメガホンをとったのは、ゴダール、カラックス、フィリップ・ガレル、最近では『ハンナ・アーレント』などの作品の撮影監督であり、『神々と男たち』でセザール賞撮影賞を受賞したカロリーヌ・シャンプティエ。ベルト・モリゾ役を『ココ・シャネル』のマリーヌ・デルテリムが、巨匠エドゥアール・マネ役を『焼け石に水』のマリック・ジディがそれぞれ演じる。また、ベルド・モリゾは女性の社会的地位が確立していない時代における女性画家のはしりとなった人物。結婚と仕事の狭間で悩む彼女の姿は、現代を生きる女性にとって響く部分も多いのでは。印象派の名画の知られざる物語に注目してみて。『画家モリゾ、マネの描いた美女~名画に隠された秘密』は6月13日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日ドゥ・ハウスはこのほど、全国の25~55歳の有職未婚男女1,000名を対象に、ここ一年間の「飲食事情」に関するアンケートを実施し結果を発表した。調査期間は3月13日~16日。○独身男女8割が「一年間合コンに行っていない」調査ではまず、友人(仕事仲間含む)との飲み会や食事会(以下、「飲み会」には食事会も含みます)・合コン・デートという外食時のシーン別に、行った頻度について尋ねた結果、どのシーンでも「行っていない」という回答が最多となり、特に「合コン」では約8割、「デート」では6割がここ一年間行っていないことがわかった。○外食のお店選びは「味・金額・雰囲気」重視次に、外食のお店選びをする際に最も重視することについて尋ねたところ、1位「味(48.7%)」、2位「金額(22.8%)」、3位「お店の雰囲気(14.0%)」という結果に。性年代別に見ても順位は変わらず、外食の楽しみの要として「味」を重視する人が多いことがわかった。○独身男女27.4%が、会社帰りに「食事はとらない」と回答次に、平日の会社帰りの食事はどうしているか聞いたところ、1位は「食事はとらない(27.4%)」だった。2位は「家族・恋人が作った食事を家でとる(27.3%)」が僅差で続き、3位は「材料を買ってきて家で作る(20.8%)」となった。また、ファミレスやラーメン屋、居酒屋などで「外食をする」という人は計10.7%、お惣菜や弁当などを家庭内で消費する「中食」は計13.1%だった。性年代別では、アラフィフ(45~55歳)男女のそれぞれ36.0%が「食事はとらない」と回答し最多となった。調査では、「背景には、体調管理の一環であえて食事をとらなかったり、職場での立場的な多忙さゆえに時間が取れないといったことがあるのかもしれません」としている。
2015年04月15日青山商事とIBJは共同で、IBJが運営する「PARTY☆PARTY」、「Rush」、「ブライダルネット」に登録する未婚男女825名(男性367名、女性458名)を対象に実施した、「婚活における身だしなみとファッション」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は3月6日~10日。○男性57.8%、女性64.8%がファッションに自信アリ調査ではまず、「ご自身の身だしなみとファッションについて、婚活における自己評価を教えてください」と質問したところ、「大いに自信がある」「少し自信がある」と回答したのは、男性57.8%、女性64.8%だった。自身のファッションに自信のある人は、男女ともに半数以上いることがわかったが、相手のファッションについてはどう思っているのだろうか。そこで、これまで出会った相手(異性の婚活者)の身だしなみやファッションについて評価してもらった結果、「出会った異性のうち半数以上が好感を持てた相手だった」と回答したのは、男性79.9%、女性47.5%だった。また、相手の身だしなみとファッションについて、「良い印象」「悪い印象」が残っている項目を全て選んでもらったところ、男性は平均で「良い印象(2.5項目)」「悪い印象(1.0項目)」を選択したのに対して、女性は「良い印象(2.0項目)」「悪い印象(2.3項目)」という結果に。女性のほうが異性のファッションに対する評価が辛口傾向にあることがわかった。○女性が好む男性のファッション1位は「ジャケットパンツ」次に、「女性ウケの良い男性のファッションは次のうちどれ?」と聞いたところ、男性は上半身は1位「スーツ(52%)」2位「ジャケット(33%)」、下半身は1位「スーツ(57%)」2位「パンツ(28%)」となり、女性ウケの良いファッションは「スーツスタイル」であると考えている男性が圧倒的に多かった。一方、女性が選ぶ女性ウケする男性のスタイルは、上半身は1位「ジャケット(45%)」2位「スーツ(36%)」、下半身は1位「パンツ(46%)」2位「スーツ(41%)」となり、女性が選ぶ女性ウケする男性のファッションは「ジャケットパンツ」がトップに。「スーツ」は2番目という結果となった。○男性38%が「ブラウス& スカート」を支持続いて、女性のファッションについても同様に質問したところ、下半身のスタイルについては男女ともに「スカート(男性95%、女性99%)」が圧倒的多数となったものの、上半身のスタイルについては、男女間のギャップが見られた。上半身について女性はほとんどが「ワンピース(80%)」と回答したのに対して、男性は「ワンピース(43%)」と「ブラウス(38%)」が僅差という結果に。女性がワンピースを好ましいと思う以上に、男性は「ブラウス& スカート」を好んでいることがわかった。
2015年04月15日3月5日、生涯スポーツ最高峰の国際総合競技大会『ワールドマスターズゲームズ(WMG)』が日本で開催されることが発表された。これで、2019年『ラグビーワールドカップ2019日本大会』、2020年『東京オリンピック・パラリンピック』、2021年『関西ワールドマスターズゲームズ2021』と3年連続で世界規模の大会が日本を舞台に開かれることになる。『WMG』は、4年に1度開催される、世界各国の30歳以上の成人・中高年の一般アスリートを対象とした、言わば生涯スポーツのオリンピック。「スポーツを愛する人ならば誰でも参加でき」(関西WMG2021組織委員会・井戸敏三会長)、原則予選なしで出場可能である。また、元プロや元五輪選手も出場可能なため、元アスリートと同じ舞台で戦うことが出来るという点も魅力だ。毎回オリンピックの翌年に開催され、1985年にトロントで第1回目を迎えた。これまでに延べ14万人が参加している。次回大会の第9回は、2017年にニュージーランド・オークランドで実施予定、アジア初開催となる記念すべき第10回目は、2021年5月に関西一円で広域開催される。兵庫、大阪、滋賀、鳥取など8府県が会場となる『WMG』では、日本人3万人、外国人2万人の合計5万人の参加を目標としており、大会期間中には出場者の家族や仲間を含め10万人が来場すると見込まれている。『東京五輪』に続き、世界中から一般アスリートが来日する大規模祭典となるだろう。また、選手村を設けず、参加者は既存の宿泊施設・食事施設を利用するためスポーツツーリズムの側面も持っている。実施競技は、アーチェリー、陸上競技、バドミントン、バスケットボール、カヌー、自転車、ホッケー、サッカーおよびフットサル、トライアスロンなどの必須種目に加え、候補段階ではあるが野球、バレーボールなどバラエティに富んだ約30競技で構成される。大会組織委員会には、名誉顧問に王貞治、副会長に元バレーボール全日本女子チーム監督・柳本昌一、スペシャルアドバイザーにテコンドー銅メダリスト・岡本依子、シンクロナイズドスイミング銀メダリスト・巽樹理ら各界で名を挙げた面々がズラリ。大会を通じ、生涯スポーツの定着とともに、日本・関西のコンテンツの世界への発信、おもてなし文化の発揮を狙う。日本初開催となる6年後に『関西ワールドマスターズゲームズ2021』を見据え、今から体を鍛えてみてはいかが。
2015年03月06日3組に1組の夫婦が離婚し、生涯未婚率は上昇の一途をたどる昨今--このほど比嘉愛未と満島真之介を迎え、そんな現代の夫婦の“結婚”と“離婚”を考える大人のドラマ「恋愛時代」が、今春より読売テレビ・日本テレビ系にて放送されることが決定した。「青い鳥」(’97)や「眠れる森」(’98)などで知られる脚本家で小説家の野沢尚の同名小説を映像化する本作。比嘉さんと満島さんは初共演となるが、そんな2人が演じるのは、離婚した相手のために結婚相手を紹介することになった、ちょっとおかしな元夫婦の衛藤はると早勢理一郎。運命的な出会いを経て結婚したものの、ある悲しい出来事をきっかけに、離婚という道を選ぶ…結婚期間は1年半、離婚して2年だ。別れてからも結婚記念日は2人でディナーやカラオケを楽しみ、「別れても好きな人」をデュエットするこのちょっと変わった元夫婦はささいな口論がきっかけで、「お前の結婚相手を見つけてやる!」「とっとと幸せになれ!」と宣言し合うことに。御曹司にシングルマザー、妻と別居中の大学准教授、再会した初恋の相手…「この人ならアイツを幸せにしてくれるはず!」とお互いの恋を横目に見ながら、それぞれ再婚へと突き進むのだが…。比嘉さんが演じるのは、スポーツジムに勤務しヨガと水泳を教える体育会系女子・はる。一方、満島さん扮するは本屋勤務で文学を愛する男・理一郎。どんな生き物も自分に足りない部分を持った相手を愛するが、男と女、体育会系と文化系…性質の違うモノ同士が一つ屋根の下で暮らし続ければ、齟齬が生まれるのは必然とも言える。恋愛のように甘酸っぱく、切な楽しいだけでは終われない“結婚”という関係。本作への出演について2人からはコメントが寄せられている。■比嘉愛未「今は幸せな気持ちでいっぱいです。今までにチャレンジした事がない恋愛物ということもあり、楽しみで仕方ありません。この作品に全身全霊でぶつかっていきますので、私の奮闘を是非たくさんの方に見守って頂けたら嬉しいです」■満島真之介「野沢尚さん原作、まさか私が『恋愛時代』。だからこそ、張り切って男を磨こうと決めました。スタッフ、キャスト力を合わせて直球勝負、挑みます」ドラマ「恋愛時代」は4月2日(木)スタート/毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系全国ネットにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日ドゥ・ハウスはこのほど、20代~40代の未婚女性を対象に「バレンタインデー」に関するWEBアンケートを実施、結果を公表した。同調査は1月10日~14日、同社のインターネットリサーチサービス「myアンケート」を利用し実施、有効回答は1,250人から得た。○半数強がチョコレートを贈る予定アリ2015年のバレンタインデーにチョコレートを贈る予定のある人は、1,250人中654人の52.3%と半数強で、贈る相手は、1位「本命」(49.2%)、2位「家族」(40.7%)、3位「職場の同僚・上司」(39.1%)という結果となった。また、日本のバレンタインデーは「女性が本命に愛を伝える日」と言われるが、今年のバレンタインデーはどんな日になりそうか聞いたところ、1位「何もない日」(45.5%)、2位「感謝の気持ちを伝える日」(17.9%)、3位「面倒な日」(9.8%)という結果になり、「意中(本命)の人に愛を伝える日」と回答した人は5.0%にとどまった。○チョコレートの購入場所は「デパート」がトップ購入場所については、贈る相手を問わず「デパート」が半数以上を占めた。2位、3位は贈る相手によるものの、「専門店」か「スーパー」のどちらかという結果となった。「専門店」で購入すると回答した割合がいちばん多かったのは、「自分」へのチョコ(26.1%)だった。また、「スーパー」が購入場所の2位となったのは、「家族」(26.7%)、「職場の同僚・上司」(21.1%)、「取引先の人」(38.9%)となった。より身近で値段も手ごろなスーパーで購入する予定の人が多い傾向がうかがえる。○予算は1,000円~1,999円が最多にチョコレートを贈る相手別予算については、「本命」「家族」「自分」「女友達」「取引先の人」でもっとも多かったのは「1,000~1,999円」と同額だった。贈る相手別でみると、「2,000円~2,999円」の割合が高いのは「本命」と「自分」で、ともに2割以上となった。○バレンタインデーに「告白したことがある」人は21.0%過去のバレンタインデーにおいて意中の人に「告白したことがある」人は、全体で21.0%。年代別にみると、20代「16.4%」、30代「18.2%」、40代は「26.2%」と、年代が上がるほど割合が高くなり、40代に関しては4人に1人が告白の経験があることがわかった。また、今年のバレンタインデーに「告白する予定」の人は全体で3.7%。年代別に見てみると、20代「7.2%」、30代「3.2%」、40代「2.4%」と年代が上がるほど割合が低い結果となった。バレンタインデーの「うれしかった」エピソードとしては、「手作りのものを喜んでもらえた」「彼氏から花束をバレンタインでもらった時は驚いたけれどうれしかった」「アメリカで男性から、花束や食事をごちそうしてもらえた」などが、「悲しかった」エピソードは、「その場でチョコレートを投げ捨てられた」「買ったものだったが、相手からお腹を壊したと言われた」「大雪で当時好きだった人とのデートが中止になり、チョコレートを贈れなかった」などが寄せられた。
2015年01月29日総務省の調査によると現在25歳~29歳の未婚率は男性71.8%、女性60.3%なのだとか。これは10年前と比べても10%ほど高い数値です。一体なぜ若者は結婚をしないのでしょうか。彼らのホンネをまとめてみました。その1.義理の親や親戚付き合いが面倒「結婚したら必然的に相手の家族の一員になるわけじゃないですか。でも全然違う環境で生きてきたわけだから、価値観だって違うでしょ。そんな人たちと付き合わなきゃいけないと思うと息苦しいなあと思います。現に姉が旦那さん側の親戚トラブルに巻き込まれて大変そうでした。まあ結婚するとしても30代になってからでいいかな。」(23歳/女性/会社員) 結婚したら相手の家族との交流は避けては通れません。気が合えばいいのですが、そうじゃないことを考えたら荷が重いのは確かでしょう。その2.一生同じ相手としかセックスできない「今の彼女は大好きだけど、結婚したら浮気はおろか風俗だって許されないじゃないですか。仮に彼女がセックスを拒むようになったらどうすればいいのか考えると怖いですね。これから先の長い人生、彼女としかできないと思うと窮屈さを感じます。」(27歳/男性/公務員) 性欲は3大欲求の一つ。実際にセックスレスや体の相性が悪いという理由で離婚するカップルも存在しますし、ないがしろにできない問題かもしれませんね。その3.自由が利かなくなる「人と暮らすってことで安心感は得られるけど、それと引き換えに自由が奪われてしまうと思います。精神的な面だけじゃなくて、自分で稼いだお金だって全部自分で使えるわけじゃない。だったら多少の寂しさはあっても気楽で自由な独り身も捨てがたいですね」(21歳/女性/学生) プライバシーの侵害に厳しい世の中で育ってきた我々の世代。他人に干渉されるのを窮屈に感じる人も多いのでしょうか。その4. むしろ経済的に大変「老後とか経済的に安心したいから結婚をする人もいるけど、家庭を作るのってすごくお金がかかること。養育費に保険料、あと住宅ローンとかね。だったらむしろ自分の食い扶持だけを稼いで計画的に貯金した方がよっぽど経済的には安定するんじゃないかと思います。性格的に人と暮らすのにも向かないし、子供も別に欲しいと思わない。私にとって結婚はメリットがないんです。」(25歳/女性/専門職) 昔と違って今は「結婚しなければならない」という半ば脅迫のような観念が薄れています。女性も社会進出をしてから久しく、“1人で自由に生きたい”という意志の通りに人生を歩くことが可能な時代なのです。“結婚”は確かに転機にはなりうるかもしれませんが、それが人生のすべてではありません。大切なのは生きていく上で「自分にとって何が幸せなのか」ということなのではないでしょうか。まだまだ若い私たち。“幸せになる方法”を模索していきたいですね。
2015年01月28日みなさんは生涯で、自分がどれだけのご飯を食べるか想像できますか?実は、人間が1生涯に摂る食事の量は約35トンと言われています。ただ、35トンと言われても、どれだけの多さなのか瞬時には想像できないほど膨大な量ですよね。このような途方もない数字はまだまだ身近に溢れています。そこで今回はミッシェル・サイモンズの新刊から“人間にまつわる色々な数”について紹介していきたいと思います。■1:1時間ヘッドホンをつけているだけで、耳の中のバクテリアが700倍にも増加する!近頃ヘッドホンをつけて歩いている若者を良く見かけますが、最近耳の調子が悪い、なんてことはないですよね?700倍のバクテリアですよ!気を付けないと大変なことになります。■2:1日20本の煙草を吸う人が、10年ごとに平均で2本も歯を失う!喫煙する人がどんどん肩身が狭くなっている世の中。煙草の煙は、煙草を吸う人より周りの人に害があるという話は良く耳にしますよね。でも、吸っている本人の歯にまで影響を及ぼすなんて、やっぱり体に悪いことを実感……。■3:殺人の加害者はその被害者より平均で7.5歳年下になるなんだか怖~い平均値。あくまでも平均値ではありますが……。考えれば考えるほど背筋が寒くなる数字ですね。■4:女性が生涯で使う一般的な口紅の重さは2.72キログラムにもなるあんな数グラムの小さな口紅が、一生分ともなると3キログラム弱!やっぱりチリ積もは馬鹿にできないですね。■5:人間が生涯で出歩く距離はなんと地球3周分になるこれは正直信じられないですね!私達は死ぬまでに地球3週分も歩くなんて……、驚いちゃいますね。では、ものすご~く歩く人は一体、地球何周分歩いちゃうんでしょうか?■6:笑いはその理由によってカテゴリーが10個も存在する!笑いは、おかしみ・喜び・共感・礼儀・安堵・落胆・羞恥心・ストレス・論評目的・皮肉るため、に分類できるそうです。こうして並べて見ると、確かに様々なシーンで私達は知らぬ間に笑顔を使い分けているのかもしませんね。■7:人間が睡眠なしで生きられる日数は10日間なので、空腹より先に睡眠不足で死ぬ可能性がある!ただ睡眠が不足しているだけで生命の危機を招くなんて……。ビックリしながらも納得しました。筆者は最初の子供を産んだ時、赤ちゃんの夜泣きで眠れない日々が続いたことがありました。確かに、空腹よりも我慢ができず、しんどくて頭がおかしくなりそうでした。やっぱり、睡眠って大事なんですね。以上、人間にまつわる意外な数字のお話をご紹介しました。私達の生活で起こる出来事を、こうして数の観点から見てみると「へぇ~」と思うことがたくさんありましたね!あなたが一番興味を持ったのは、どの数でしたか?ぜひ感想をSNSで教えてくださいね!(文/喜田宏美)【参考】※Average human grows 590 miles of hair and eats 35 tons of food… AMAZING human stats- Daily Express
2014年12月30日