近鉄百貨店生駒店は、3月19日(土)で開店25周年を迎えます。お客様や地域の皆様への感謝の気持ちを込めて「生駒店開店25周年大誕生祭」を開催します。今回の大誕生祭では、“地域とのつながり”を大切に周辺地域の皆様とともに25周年をお祝いします。生駒市在住の作家も出店する「手シゴトマルシェ in IKOMA」を初開催するほか、周辺地域のスイーツショップが出店する「いこまフードフェスタ」を開催します。生駒店は、近鉄百貨店が掲げるESG方針のひとつ「地域共創の実現」を目指し、商業機能に加え、生活・コミュニティ機能を融合した地域生活にとってなくてはならない存在である複合商業サービス施設(=「タウンセンター」)を目指した店づくりを進めています。地域生活にかかわる小売企業として、地域の事業者、生産者、団体、行政とも連携し、地域の活性化に努めてまいります。■ <生駒店開店25周年大誕生祭概要>【開催期間】3月15日(火)~22日(火)※イベントにより異なる【開催場所】近鉄百貨店生駒店 店内各所【主なイベントなど】※実施期間はイベントにより異なる〇初企画!「手シゴトマルシェ in IKOMA」〇「第4回いこまフードフェスタ」〇「25」にちなんだお買い得商品の販売〇店内人気ショップの本イベント限定商品の販売〇生駒店の従業員が25周年記念ロゴをあしらったマスクを着けお迎えします25周年記念ロゴ「手シゴトマルシェ in IKOMA」作品一例■ 手シゴトマルシェinIKOMA初企画となる、「手シゴトマルシェ in IKOMA」では、16名の生駒・奈良在住の女性作家が参加します。世界に一つだけのハンドメイド作品を販売するほか、ワークショップも開催します。ハンドメイド作家が自身の作品を知ってもらう場として、また来店された地元のお客様が作家とその作品に触れハンドメイドの魅力を体感する場として、地域に根ざした新たな出会いの場を生駒店が提供したいと考えています。「petit sourire」望月 里枝子さん結婚をきっかけに関東から生駒市へ移住した「petit sourire」の望月さん。新しい土地での暮らしに子育ての悩みも重なり、日々不安を感じていました。気を紛らわせるために始めたアクセサリー作りでしたが、近所で子どもの年齢も近い「LIBRE’」の金野さんと知り合いハンドメイドマルシェに一緒に出店するようになりました。今では根強いファンもいる人気作家となり、金野さんや自分の作品を支持してくれる地元のファンの方に感謝し日々作品作りに励んでいます。「akko-m-plishment」瀬戸 亜希子さん長く生駒に住み、母・姉とともに幼いころより手芸に触れてきた「akko-m-plishment」の瀬戸さん。金属アレルギーの姉も安心して付けられるアクセサリー作りを心掛け、丁寧に製作されたイヤリングやピアスが人気です。自宅でママ友に手芸を教えることもあり、「生駒は手芸やハンドメイドを楽しむ方が多い」と感じています。今回の出店では、生駒の新たなハンドメイド仲間との出会いも楽しみにしています。出店ブランド一覧〇petit sourire 〇LIBRE‘ 〇akko-m-plishment〇花とキャンドルを楽しむ教室 Fleurs et joie* 〇minefam〇favori 〇Flaner 〇Rico-Ricco* 〇yaorin 〇La Fete Labo.〇cocoron 〇sweet bird 〇cocoa milk 〇itowokashi 〇babysmile〇Mini Me■ 第4回いこまフードフェスタいこまフードフェスタでは、前回開催時の交流がきっかけとなり、2ショップが初めてコラボスイーツを製作しました。出店するショップ同士の交流から新たな商品が生まれるのも生駒店でのイベントならではです。販売商品一例出店ブランド一覧〇ヒュッゲ 〇スイーツラボカシ〇プティ マルジュ 〇アルク アン シェル〇ガトー・ラフォセット 〇高山製菓 〇ピンク エレファント〇コンディトライ・テディ 〇ザジカヌレ 〇中村製菓 〇吉家■ 25にちなんだ商品の販売・従業員の取り組み生駒店25周年にちなみんだお買い得商品を販売します。また、イベント開催中は、従業員が25周年記念のロゴ入りマスクを着用し、笑顔でお迎えします。ロゴ入りマスク■ 毎月15日は“いこま”の日!朝市を毎月開催毎月15日を“い(1)こ(5)ま”の日と名付け、地元農家の農産物を販売する朝市を開催しています。過去の開催時の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月09日ヨウジヤマモト社が展開するGround Y(グラウンド ワイ)は、俳優の生駒里奈とコラボレーションしたコレクション「one’s heart messages」を、Ground Y直営店舗などにて受注販売。受注は、2022年1月7日(金)から13日(木)まで受け付ける。生駒里奈の“心の声”を手書きグラフィックに乃木坂46での活動を経て俳優として活躍し、以前よりGround Yのキービジュアルにも登場していた生駒里奈とのコラボレートコレクションでは、オリジナルグラフィックプリントを施したウェアやトートバッグを展開。生駒里奈の心の声を手書きで表現したメッセージと、生駒里奈直筆のGround Yロゴを織り交ぜた、グラフィカルなデザインのビッグフーディーや半袖カットソー2種、トートバッグを揃える。また、コラボレーションに際し、生駒里奈は以下のようにコメント。“ヨウジヤマモト社の世界観に10代の時に憧れ始めて、今は私服でもお仕事でも着用している一番身体に馴染み、心を強くしてくれるブランドです。コラボレーションのお話しを頂き、私はデザインやイラストが描ける訳ではないので、どうすれば良いのか悩みましたが、自分の中にある言葉をGround Yさんの力を借りる事で立体的に表現出来るのでは、と挑戦してみようと思いました。これらの言葉に、誰かがヒントを得れる事がありますように。改めて、Ground Yさんとコラボレーションさせて頂けて本当に嬉しいです。”【詳細】Ground Y×生駒里奈「one’s heart messages」受注期間:2022年1月7日(金)~13日(木)場所:Ground Y直営店舗(ギンザ シックス、ラフォーレ原宿、渋谷パルコ、心斎橋パルコ)、公式オンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト」※直営店舗にて受注を希望の場合は店頭販売スタッフまで問い合わせ。※商品の納期は2022年3月中旬頃予定。・ビッグフーディー 1種 24,200円 ※フリーサイズ・半袖グラフィックカットソー 2種 9,900円 ※フリーサイズ・グラフィックトートバッグ 1種【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2021年12月30日Ground Y × Rina Ikoma CollectionPhotographed by Masatoshi Yamashiroヨウジヤマモト社のフィルターを通し、コンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、“ジェンダーレス”、“エイジレス“なスタイルでファッションの新たな可能性を提案するブランド「Ground Y(グラウンド ワイ)」は、俳優としてドラマ、映画、舞台で活躍し、Ground Y Key Visual modelとしても多数の出演経験があり親交の深い「生駒 里奈(いこま りな))」とのコラボレートコレクションを、2022年1月7日~13日の7日間限定で、公式オンラインストア 「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」 及びGround Y直営店舗にて受注販売いたします。【受注受付ページ】 自身の心の声をそのまま手書きで吐き出した<message>と、生駒里奈本人直筆の「Ground Y」ロゴを織り交ぜて、オリジナルのグラフィックプリントとして仕上げました。生駒里奈自ら発信する、一歩踏み出す勇気・希望を感じさせる想いをヨウジヤマモト社のフィルターを通して表現しています。男女問わずデイリーにお楽しみいただける、ゆったりしたデザインのユニセックスコレクションです。Ground Y × Rina Ikoma CollectionGround Y × Rina Ikoma Collection▼Rina Ikoma Collection < one’s heart messages > ※すべて税込み価格ビッグフーディー 1種 2万4,200円(税込) フリーサイズ展開半袖グラフィックカットソー 2種 各9,900円(税込) フリーサイズ展開グラフィックトートバッグ1種 5,500円(税込) ワンサイズ展開-ご本人からのメッセージ-ヨウジヤマモト社の世界観に10代の時に憧れ始めて、今は私服でもお仕事でも着用している一番身体に馴染み、心を強くしてくれるブランドです。コラボレーションのお話しを頂き、私はデザインやイラストが描ける訳ではないので、どうすれば良いのか悩みましたが、自分の中にある言葉をGround Yさんの力を借りる事で立体的に表現出来るのでは、と挑戦してみようと思いました。これらの言葉に、誰かがヒントを得れる事がありますように。改めて、Ground Yさんとコラボレーションさせて頂けて本当に嬉しいです。※後日、Ground Y公式YouTubeにてコラボレーションに込めた想いを、生駒里奈本人が語るインタビュームービーを公開致します。【Ground Y公式YouTube】<<受注方法>>■受注期間:2022年1月7日(金) 10:00 ~ 13日(木) 23:59■受注受付ページ:■オーダー方法公式オンラインストア 「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」 に会員登録頂き、対象商品の詳細ページにて「受注ボタン」をクリック下さい。※直営店舗にて受注をご希望のお客様は店頭販売スタッフへお声掛け下さい。※商品のお届けは2022年3月中旬頃を予定しております【生駒里奈さんプロフィール】1995年生まれ、秋田県出身。乃木坂46ではデビューシングルから5作連続でセンターを務め、2018年の同グループ卒業後は女優としてテレビドラマ、映画などで活躍し、NHK Eテレ「ストレッチマン・ゴールド」にレギュラー出演中。最近では舞台「僕とメリーヴェルの7322個の愛」で初のひとり芝居に挑戦し、現在日本テレビ系で毎週日曜日に放送中のドラマ「真犯人フラグ」には謎の女・本木陽香役で出演中。▼shop informationGround Y GINZA SIX〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 4F TEL 03-6264-5165Ground Y LAFORET HARAJUKU〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6 1F TEL 03-6455-5277Ground Y SHIBUYA PARCO〒153-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 2F TEL 03-6427-8984Ground Y SHINSIBASHI PARCO〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 1F TEL 06-6125-5607Ground Y THE SHOP YOHJI YAMAMOTO▼official mediaGround Y Official HP Y Official Facebook@groundy.yohjiyamamoto Y Official Twitter@Ground_Y Y Official Instagram@ground_y_Official Y Official LINE@groundy-official【お客様お問合せ先】ヨウジヤマモト プレスルーム TEL 03-5463-1500企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月28日この度DoLIST(奥田 延昭)では、日本最大級の道の駅口コミサイト「道の駅倶楽部」をローンチしたことをお知らせします。「道の駅倶楽部」では道の駅各所の口コミやお得なクーポン情報、イベントのお知らせなど、道の駅にまつわる様々な情報を発信してまいります。■「道の駅倶楽部」についてサイトURL: 道の駅倶楽部 TOP画面道の駅倶楽部では、会員登録(無料)をしていただくと様々な道の駅情報をタイムリーにご覧いただけます。*道の駅のお得な情報やクーポン*厳選された特産品の情報や道の駅イベントのお知らせ*道の駅のコアなファンの口コミ情報*バイカーやキャンパーが知りたい情報*道の駅オリジナルグルメ情報道の駅は全国に1,193ヶ所以上あり、24時間利用可能な駐車スペースやトイレ、電話、情報提供設備が整っている他、地方の文化・名所・特産物などを活用した農産物販売所、売店、レストランなどが併設されており、観光スポットとしても人気の場所です。今回この「道の駅倶楽部」を通じて、ユーザーの皆さまに有益な道の駅情報をお届けし、より充実した旅になるよう貢献いたします。■「道の駅倶楽部」開発の背景道の駅には、地元の隠れた名産品や魅力溢れる観光地がたくさんあります。新型コロナウイルスの影響によって、国内旅行は大きな打撃を受けました。それでも、古き良き日本の文化や工芸品やふるさとを感じる体験、これらの有形無形を問わない隠れた素晴らしい資産の数々を伝え続けていきたい。そんな想いから、道の駅倶楽部を立ち上げました。■「道の駅倶楽部」のこれからと、代表の想いこのサービスを立ち上げた奥田はこの道の駅倶楽部をローンチするにあたり、道の駅オーナー様や受託企業様へ、本サービスの告知のため全国を周りました。いずれの担当者様もおっしゃっていたことは“コロナの影響で海外・国内問わず観光客が激減してしまった”ということ。そんな道の駅の数々に少しでも貢献していきたいと考えていると同時に、道の駅を基点とした国内ツーリズムの提唱者を目指しております。この道の駅倶楽部は、ユーザー様は無料でご利用いただくことができ、また道の駅オーナー様にも当面は質の高いサービスを無料でご提供させていただきます。まずは10,000人のユーザー様登録を目指し、道の駅ファンが集い有益な情報が得られるサイトとして、ますますサービスを強化してまいります。■URLまとめ▼道の駅倶楽部サイト登録 道の駅倶楽部 QRコード▼Facebook 道の駅倶楽部 Facebook▼Twitter 道の駅倶楽部 Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日近鉄では、テレビ番組内で奈良のおもしろいスポットを世界に発信する研究所を立ち上げるなど、奈良への情熱があふれる奈良県出身の俳優 加藤雅也さんによる生駒アートイベント「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」を10月22日(金)から生駒山エリアで開催します。「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」の内容1.生駒ケーブル宝山寺駅構内をギャラリーにしつらえた写真展「宝山寺ステーションギャラリー」(10/22~11/30)2.「映像喫茶テアトルアジト」でのスライドショーの放映(10/22~10/31)【入場無料】3.「門前おかげ楼」での加藤雅也さんプロデュ―スアートイベント(10/22~10/31)【入場無料】(妖怪書家逢香さんの作品と和北堂 谷村丹後さんの茶筅を展示予定)美しい自然や眺望に加え、本年9月に、土木学会選奨土木遺産に認定されたばかりの生駒ケーブルと生駒山上遊園地の飛行塔や、個性的なリノベーションカフェが並ぶ宝山寺参道など、数多くの見どころが点在する生駒山エリア。当社では、沿線価値向上を目的とし、この生駒山エリアにおいて「レトロ」をテーマにした地域ブランディングによる活性化にも取り組んでいます。奈良市の観光特別大使も務める加藤雅也さんが“独自の視点”で切り取った写真展、そしてそこに登場する生駒山エリアで、どこか懐かしい「レトロ」な魅力を発見していただきたいと考えています。【アートイベントの概要】美しい眺望や自然はもちろん、生駒ケーブル、生駒山上遊園地、個性的なリノベーションカフェが並ぶ宝山寺参道など数多くの見どころが点在する生駒山エリア。加藤雅也さん自身が生駒山エリアを巡りながら“独自の視点”で撮影した写真を、近鉄生駒ケーブル宝山寺駅構内、および宝山寺参道沿いにある「映像喫茶テアトルアジト」にて展示。さらに「門前おかげ楼」にて加藤雅也さんプロデュースのもと、「妖怪書家」として活躍する逢香さんの作品展示や、生駒市の伝統工芸である和北堂 谷村丹後さんの茶筅などを展示する。【加藤雅也さんからのコメント】テーマは “再認識とささやかな発見”日頃見ている景色。実は観ているようで観ていないもの。見慣れた景色をもう一度じっくりと観てもらいたい。身近に沢山の綺麗な景色、模様が埋もれています。ささやかな発見が、小さな幸せを運んできます。門前町の古き良き街並みに隠れている景色・模様を探してみよう。生駒ケーブルの駅構内をじっくり観てみよう。生駒山上遊園地の幻想的な一面を楽しもう。宝山寺には沢山の模様があります。さあ、宝探しに出かけましょう!【アートイベント詳細】1.名称~加藤雅也さんによる、生駒アートイベント~加藤雅也写真展「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」2.開催場所(1)生駒ケーブル宝山寺駅構内「宝山寺ステーションギャラリー」生駒ケーブル宝山寺駅構内のホーム横壁面に、加藤雅也さんが撮影した写真を展示。開催期間 10月22日(金)から11月30日(火)まで(2)「映像喫茶テアトルアジト」宝山寺参道沿いにあるカフェ・ギャラリー施設「映像喫茶テアトルアジト」にて、加藤雅也さんが撮影した写真をスライドショーで放映。開催期間 10月22日(金)から10月31日(日)まで住 所 奈良県生駒市門前町11-12 ※入場無料(3)「門前おかげ楼」宝山寺参道沿いにある飲食・宿泊・ギャラリー施設「門前おかげ楼」にて、加藤雅也さんがプロデュースするアートイベントを開催。加藤雅也さんプロデュースのもと、妖怪書家逢香さんの作品展示や、生駒市の伝統工芸である谷村丹後さんの茶筅を展示予定。開催期間 10月22日(金)から10月31日(日)まで住 所 奈良県生駒市門前町16-3 ※入場無料3.その他近畿日本鉄道YouTubeチャンネルにて、加藤雅也さんが写真撮影している様子を収めたメイキングムービーを公開。ロングバージョン: ショートバージョン: ※11月30日(火)まで公開予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日近鉄の生駒ケーブル(生駒鋼索線)と生駒山上遊園地の大型遊具「飛行塔」が私鉄の観光施策をあかす最古の施設として、公益社団法人土木学会から本日「土木学会選奨土木遺産」に認定されましたので、お知らせします。生駒ケーブルは、日本最初のケーブルカーとして、1918年に宝山寺参拝の利便性向上のため、鳥居前ー宝山寺間の宝山寺線が開業し、1929年に生駒山上遊園地の開業に合わせて、宝山寺ー生駒山上間の山上線が開業しました。戦時中には生駒山上に海軍基地が設置され、営業を休止した時期もありましたが、駅設備や車両等の更新・改良を重ねながら、営業を続けてきました。現在も、宝山寺や生駒山上遊園地へお越しのお客さまに加え、通勤・通学といった生活路線として沿線のお客さまにもご利用いただいています。生駒山上遊園地の飛行塔は1929年の開園当初から稼働しており、現存する日本最古の大型遊具といわれています。日本で数々の大型遊具を手がけた土井万蔵氏の代表作ともいわれ、同氏の作品で現存するものは、当園の飛行塔のみです。戦時中の物資不足で日本中のあらゆる金属が回収されていく中、飛行塔は軍の防空監視所として使われたため、奇跡的に存続しました。構造体は開園当初のままで、ゴンドラに乗って回る空中散歩は、山頂でしか味わえない景色で人々を魅了し、その雄姿は今なお世代を超えて愛されています。宝山寺線車両「すずらん・白樺・ミケ・ブル」生駒山上遊園地の飛行塔【土木学会選奨土木遺産について】公益社団法人土木学会が、土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木建造物の保存に資 することを目的として、2000年に認定制度を設立。推薦および一般公募により、年間20件程度を選出している。1.生駒ケーブルについて(1)概要・開業年月日 : 1918年8月29日・運 転 区 間 : 宝山寺線(鳥居前駅~宝山寺駅) 約0.9km山上線 (宝山寺駅~生駒山上駅) 約1.1km・高 低 差 : 466m・保 有 車 両 : 宝山寺1号線「ブル」「ミケ」宝山寺2号線「すずらん」「白樺」山上線 「ドレミ」「スイート」・最大乗車人員 : 宝山寺 1号線128人、宝山寺2号線125人山上線 128人・運 転 速 度 : 時速約11km開業当時の生駒ケーブル生駒ケーブルの路線図(2)歴史・1918年 8月29日 鳥居前・宝山寺間の運輸営業開始(宝山寺1号線)・1926年12月30日 鳥居前・宝山寺間複線化(宝山寺2号線)・1929年 3月27日 宝山寺・生駒山上間の運輸営業開始(山上線)生駒山上遊園地が同時に開業・1944年 2月11日 生駒山上に海軍基地が設置され全線運輸営業休止(軍用運転は継続)6月26日 宝山寺2号線撤去作業開始(7月撤去)・1945年 8月1日 宝山寺1号線、山上線営業再開・1953年 4月1日 宝山寺2号線再建・2000年 3月18日 新車両4両導入宝山寺線1号線「ブル」「ミケ」山上線「ドレミ」「スイート」生駒山上駅「スイート」2.飛行塔について・開始年月日 : 1929年3月27日・塔 高 : 約30メートル・ゴ ン ド ラ : 4機・所 要 時 間 : 約5分・乗 車 定 員 : ゴンドラ1機6人乗り生駒山上遊園地の飛行塔開園当時(上)と現在(下)の生駒山上遊園地 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月28日女優の生駒里奈と俳優の池田純矢が27日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで28日~29日に上演されるW主演舞台『-4D-imetor』の公開ゲネプロに参加した。本作は、池田が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。量子力学をテーマにした謎解きミステリーで、池田は超能力の解明に明け暮れる変わり者の研究者・渡来を、生駒は忽然と現れた謎の少女・ノアを演じる。当初は2020年に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、全公演が中止に。約1年間の延期を経てようやく上演となり、今月5日から行われた東京公演は全16公演を無事に“完走”した。池田は「(エンタメ公演の中止が相次ぐ中で)東京で一公演も欠けることなく大阪にこの作品を持ってこられたのは本当に奇跡的なこと。ありがたい気持ちでいっぱい」と感無量の表情を見せた。見どころのひとつは、四次元世界や超能力などの不思議な現象を、イリュージョンマジックを使って表現する斬新な演出。生駒はテレポーテーションのように壁を抜けて姿を現すなどのイリュージョンに挑戦し、「もうヤダ!って毎日思うぐらい大変なんですけど、めちゃめちゃがんばってしまう」とその楽しさにハマりつつあるようで、「おかげですごくうまくなったので、全国のマジシャンのみなさんに『アシスタントに使っていいよ!』と言いたい(笑)。オファー待ってます」とアピールしていた。さらに生駒は、複数の敵を相手に戦う激しいアクションも披露。こちらも、稽古を重ねるうちに面白さに目覚めてしまったようで、「おかげでキックボクシングを習おうと思ったし、『RIZIN』をちゃんと見るぐらい格闘技にハマって(笑)。こういうふうにパンチして、こう避けるんだなとか思いながら見るようになりました」と突然の“格闘技熱”を明かして笑わせていた。なお、千秋楽となる29日の2公演(12時~、16時~)はライブ配信を実施。配信チケットはイープラスで9月5日20時まで販売。アーカイブ配信は同日の23時59分まで視聴可能となる。池田は「劇場まで足を運びづらい方や、他府県の方などいろんな方にも作品に触れてもらいたい。今回の作品は2度目、3度目がおいしくなるので、アーカイブで何度も楽しんでいただければ」とPRした。
2021年08月28日元乃木赤46の生駒里奈と俳優の池田純矢がW主演する舞台『エン*ゲキ#05「-4D-imetor」』が、29日に行われる大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールでの最終日公演をライブ配信することが決まった。池田が脚本・演出を務め、「演劇とは娯楽であるべきだ」の理念の基に展開するシリーズの第5弾。今回は「量子力学」をテーマとし、四次元世界や超能力といった未解明のミステリーを“イリュージョンマジック”で魅せる体験型演劇となっている。今回は、大阪での緊急事態宣言発令を受けて、29日の12時公演と16時公演の2公演で、ライブ配信を実施。池田は「草案から10年越し、また、昨年の全公演中止を経てようやく辿り着く大千穐楽…。一体どんな景色が待っているのでしょうか。お陰様で東京公演は大好評を頂き、一公演も欠ける事なく無事に幕を下ろす事が出来ました。ひとつひとつ、幕が上がる度に奇跡を噛み締めながら大切に丁寧に紡いで参りました。より円熟味を増し、今だからこそ伝わる最大出力で劇場に足をお運び下さる皆様、そして画面の向こうのそれぞれの場所にいらっしゃる皆様に本作をお届けします。演劇は娯楽だ。どうしよもなく、遊びだ。腹は膨れない、暑さ寒さを防ぐ事も出来ない、エンターテインメントに出来る事はただ一つ、“楽しかった”そのひとときを感じて頂く事だけ。だからこそ、我々は持ちうる限りの全てを懸けて“面白い”を創ります。どうぞ、ご期待下さい。作品を通して皆様とお逢いできることを心から楽しみにしております」と話している。配信チケットは、イープラスで9月5日20時まで販売。GOTOイベント対象のライブ配信のため割引が適用され、割引後の視聴価格は3,200円。上演時間は約1時間45分で、アーカイブ配信の視聴可能時間は9月5日23時59分までとなる。
2021年08月18日俳優の生駒里奈が8月5日、紀伊國屋ホールで行われた主演舞台『-4D-imetor(フォーディメーター)』の公開ゲネプロ及び取材会に出席した。ステージ上での本格的なアクションに挑み、「自信ですか?まったくなくて。体育が一番苦手な教科でしたし。でも、やってみると、めちゃくちゃ楽しくて」と回想。「これからもアクションをやっていきたいと思うくらい。どんどん自分が強くなる感覚があって、もっと強くなりたいなと思いました」とアクションに開眼した様子だった。公開ゲネプロ及び取材会には生駒をはじめ、ダブル主演の池田純矢、共演する村田充、松島庄汰、田村心、新子景視、阿南健治が出席。池田が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズの5作目にあたる最新作で、量子力学をテーマに、4次元世界や超能力といった未解明のミステリーを“イリュージョンマジック”で魅せる体感型演劇が生み出される。生駒が演じるのは、突如テレポーテーションのように現れた、記憶を失った少女・ノアというキャラクターで、演じる生駒本人も「4次元人なんです、ポカンですよね(笑)。見ていただければ、わかります!」と照れ笑い。アクションも含めて「しんどいですけど、すごく楽しい」と語り、「偶然にも今のご時世に合ったメッセージをお届けできるというか、『自分の存在意義ってなんだろう?』というテーマを、ノアを通して、皆さんにも伝えられたら」とアピールした。当初2020年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされ、公演日程を延期して待望の上演に至った本公演。池田は「まずは安全に、この場に立てていることに感謝ですね。構想を含めると11年半かかった作品。うれしい、楽しいという感情よりも、まずはこのめぐり合わせにありがとうございますと言いたい」と感無量の面持ち。主演に起用した生駒については「天才だと思っています」と断言し、「何をやらせても一級品で、オーラもある。ノアという役は、元気はつらつとしてて、求心力があるキャラクターなのですが、根っこの部分が儚くてもろくて。その繊細な部分も表現してくれている」と全幅の信頼を寄せていた。取材・文・撮影:内田涼生駒里奈さん、池田純矢さんの対談も掲載中!こちらもぜひご一読ください。【上演情報】エン*ゲキ#05『-4D-imetor』<東京公演>8月5日(木)~15日(日)会場:紀伊國屋ホール<大阪公演>8月28日(土)~29日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2021年08月05日元乃木坂46で女優の生駒里奈が5日、都内で行われた舞台『エン*ゲキ#05「-4D-imetor(フォーディメーター)」』の取材会に池田純矢、村田充、松島庄汰、田村心、新子景視、阿南健治とともに出席した。池田が脚本・演出を務め、「演劇とは娯楽であるべきだ」の理念の基に展開するシリーズの第5弾。今回は「量子力学」をテーマとし、四次元世界や超能力といった未解明のミステリーを“イリュージョンマジック”で魅せる体験型演劇となっている。記憶を失っている謎の少女・ノアを演じた生駒は、派手なアクションに挑戦している。「体育は苦手な教科。アクションの自信はまったくなかった」と弱気だったが、いざやってみると「めちゃめちゃ楽しい。アクションの練習でミット打ちをしたし、どんどん自分が強くなると感じた。もっと強くなりたい。これからアクションをやっていきたい」と目を輝かせ、アクションの面白さを熱弁した。報道陣から生駒をオファーした理由を聞かれると、池田は「ノアのキャスティングは苦労した」といい、「舞台を来てもらったときに挨拶して、そのときに『ノアがいる!』と思った。その場で来年空いてる?と聞いて、そしたら(生駒も)『いいっすよ』みたいな」と説明。続けて、“女優・生駒里奈”について「めちゃめちゃかわいいし、天才。俳優としても、存在としても天才ですね。天が作った賜物。何をやらせても一級品。ノアは元気ではつらつな子ですが、根っこの部分は儚くて崩れやすい。その繊細な部分を上手く演じてもらって、生駒里奈とノアが同化していく感じに感動した」と絶賛した。同作はもともと昨年5月に上演される予定だったが、約1年延期に。池田は当時の心境について「モチベーションを保てていなかった。精神的にも、懐的にも大ダメージだった」と振り返り、きょう初日を迎えて「うれしいよりもありがとうございますという感謝」としみじみ。生駒も「素直にすごく楽しみにこの時間を迎えたわけではない。いまの世界の情勢を見ると、公演してもいいのかなという思いがある」と複雑な胸中を吐露しつつも、「ただ、私たちは誰かを楽しませるために存在している。お客さんにはこの時間だけは絶対に幸せになってほしい」と語った。同舞台は8月5日から15日まで東京・紀伊國屋ホール、8月28日と29日は大阪・COOLJAPAN PARK OSAKAにて上演される。
2021年08月05日池田純矢が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズの 5 作目となる『-4D-imetor(フォーディメーター)』が8月5日(木)に開幕する。生駒里奈・池田純矢のW主演で上演されるエン*ゲキシリーズ最新作は、〈量子力学〉がテーマ。四次元世界と超能力を“イリュージョンマジック”でみせ、奇術×謎解き×演劇の融合で贈るアトラクション・エンターテインメントになるという。果たしてどのような舞台ができあがりつつあるのか、稽古真っ只中の池田と生駒に話を聞いた。想像以上に面白くなっている――あと2週間で開幕というタイミング(取材時)ですが、どんな作品になっていますか?池田昨日は初めての通し稽古でしたが、想像以上に面白くなっていますよ。僕が役者としてほとんど入れていない(作・演出も兼ねているため)ので、まだ全体像は見えていないんですけど、勝ったな!と思いました(笑)。――どういうところが魅力になっていますか?池田「観たことのないもの」になっているんじゃないかと思います。この「エン*ゲキ」シリーズでは毎回新しい試みをしていきたいと考えているのですが、今作も、前作(エン*ゲキ#04『絶唱サロメ』)でできた音楽と演劇の新しいカタチでの融合のような、「観たことのないものができあがっていっている」という感覚は今すごくあります。――今作は演出にイリュージョンマジックも取り入れているのですよね。池田そうなんです。でも決して“マジックショー”にはならず、ギミックとして物語に溶け込んでいて、だけど驚きに繋がるような、そんな使い方ができたと思います。アクションも割とあって、それも舞台では観たことのないものになっているはず。これはお客様に満足して帰ってもらえるのではないかという予感が、昨日の通し稽古で確信に変わりました。――生駒さんは今、お稽古場でどんなところを楽しんだり苦労したりされていますか?生駒楽しいです。苦労しているのは、マスクしながらアクションすることですかね。――池田さんもアクションは「観たことのないもの」とおっしゃっていましたが。生駒私は小さい頃から日曜朝は仮面ライダーや戦隊ものを好きで観ていたので、アクションは、そういう自分の憧れを一番大事にしながらやってます。やっぱり“ライダーキック”ってカッコいいじゃないですか。ああいうことができたら、という一心でいます。お芝居としても、昨日の通しでいろんなことが見えましたし、まだ足りないところもわかったし、整頓もできたので、また今日から一歩一歩しっかり積み上げていきたいです。ノアちゃんに純粋に憧れている(生駒)生駒里奈の中でも1、2を争うハマり役(池田)――ご自身が演じるノア役はどう捉えていますか。生駒ノアちゃんが真っすぐでいればいるほど、熱いものになるし切ないものになるんじゃないかと思っています。だから今回はすごくわかりやすくしっかり伝えるということがいいのかな、と通し稽古を終えて思いました。――役と向き合ううえではなにを大切にしていますか?生駒私はノアちゃんに純粋に憧れているんだと思います。だから、向き合うというよりかは憧れている人に近づきたいという感覚です。ただ、ノアちゃんの考え方やスタンスは自分が大切にしているものとも近いので、自然にできています。――池田さんから見て、ノア役の生駒さんはどんな印象ですか?池田素晴らしいです。生駒里奈の魅力が存分に前に出ていると思いますし、僕はいこちゃん(生駒)の出演作をいろいろと観ているのですが、その中でも1、2を争うハマり役なんじゃないかなとも思っています。僕が観客として観たら、「生駒里奈、この役よかったね」と言うと思いますから。――池田さんご自身の役柄・渡来暦(わたらいこよみ)の魅力もお聞かせください。池田とても魅力的な役だと思っています。だからこそ、絶対この役だけはやりたくないと思っていました。要は恥ずかしくなりたくないんですよ。「この人、この役やりたくてこの本を書いたんだな」と思われたら、しゃくじゃないですか(笑)。でも、他のカンパニーにこの役でどうですかと言われたら、一も二もなくやりたいですと言うような役です。考え方にしろ、お芝居の幅にしろ、キャラクター表現にしろ、自分が持っている技術や感性がふんだんに盛り込める役柄なので、お客さんから「この役がやりたかったんだな」ではなくて「この役は池田しかいなかったな」と思われるべき、ということですね。そこに近づけるために、今はまだイメトレですが日々稽古しています(笑)。――お互いの印象をお聞かせください。池田いこちゃんと作品づくりをするのは今回が初めてなのですが、思っていた以上に素敵な人だと思いますし、思っていた以上に気が合いますし、いい意味ですごく色んなものが更新されている感じがしますね。生駒私は、演出家なのに失礼なくらいため口をきいてしまっています(笑)。気が合うが故、ということなんですけど。だから、今はこういう芝居をしたけど多分ああしたほうがいいな、とかっていうこともなんとなくわかります。自分がそう感じた時は、(ダメ出しで)実際にそう言われることも多いです。――演出家としての池田さんはどんなふうに映っていますか?生駒演出家の時はびっくりレベルでやさしい(笑)。池田はは!生駒だからこそがんばりたいなと思えます。――今作のテーマは<量子力学>ですが、理系が苦手でも大丈夫でしょうか?池田大丈夫だと思います(笑)。なにも知らない人も楽しんで観ていただけますよ。それに、登場人物に渡来の助手・山田(田村心)というのがいるんですけど、この山田がけっこうおバカな人で(笑)、彼が聞き役で物語が進んでいくつくりになっていますから、「山田がいるので大丈夫です!」とお伝えしたいですね。生駒私も量子力学は1ミリもわからないまま演じているので大丈夫です!(笑)見どころはアクションと山田(田村心)の一発ギャグ――見逃さないでほしいところや楽しみにしていてほしいところを教えてください。池田いっぱいあるな~。生駒私、大好きなところがあります。池田なに?生駒山田の一発ギャグ。二人ははは!池田稽古場でもみんな毎回楽しみにしているんですよ。生駒大好きなんです。本人が考えてやっているので、これどうやって考えたんだろうとか想像するのもすごく面白い(笑)。――山田はコミカルな役なんですね。池田完全なるコメディリリーフです。今作の笑いは彼にかかっていると言っても過言ではないです。右から2番目が、田村心演じる山田一郎。今作の笑いは彼にかかっている?!――他にはなにかありますか?池田やっぱりアクションは魅力のひとつだと思います。いこちゃんにも、「この作品が終わったら、プロフィールの特技に“アクション”って書きなよ」と言ったくらい。生駒大千秋楽が終わったら書きます(笑)。池田お客さんもびっくりすると思いますよ。生駒今までの私からは想像できないアクションですね。池田あれはスタントマンのアクションだと思う。生駒昨日気付いたんですよ。「あれ、なんかヤバいことさせられてる……」って(笑)。池田(笑)生駒今までを「動いていないです」と言えてしまうくらい動いてますから。でも楽しすぎて、練習でミット打ちしている時に「もっと習いたい」と思いました。こんなに楽しいんだ!って。池田デビューからずっと追いかけて来られた方々も初めて見るレベルなんじゃない?生駒そうだと思う。アクション後にその方々の反応を確認したいくらい(笑)池田あとは、劇場で驚いてほしいので具体的には言えないけど、劇中にとんでもないギミックがありまして。きっと何回観ても楽しいものになっていますし、そのために“おかわり”もしたくなると思う。――マジックが織り込まれているということですか?池田さまざまです! あちこちに散りばめられているので、ぜひ観てほしいですね。エン*ゲキ#05『-4D-imetor』チラシ――生駒さんは山田の一発ギャグ以外なにかありますか?生駒(笑)。いいシーンが多いと思います。量子力学がテーマと言うから科学的な面白さなのかなと思われる方もいると思うんですが、人の絆がとても感じられるし、自分ってなんだろうとか思いがちな方々に向けては、「大丈夫だぞ、自分の存在価値はあるぞ」ということを、浴びせかけられるような作品かなと思います。――池田さんがこの作品が書かれたのはずいぶん前ではありますが、このコロナ禍の1年で、多くの人がそういうことを考えましたよね。池田そうですね。意図せず1年延期したことで、ピッタリになったんじゃないかと僕も思います。人生の価値ってなんだろうとか、生きているってなんだろうとか、自分自身ってなんだろうとか、考えた方はたくさんいらっしゃると思いますし、そこへのメッセージを届けられそうです。――最後に、今お稽古場で楽しんでいることをそれぞれ教えてください。池田稽古場に来るのが本当に毎日楽しいです。もちろん稽古はすごく疲れるんですけど、毎朝起きて、「今日も稽古がある」ってウキウキしながら家を出る。我慢を続ける毎日の中で、自分自身もこの作品に救われていることをすごく感じます。毎日みんなと会えるのが楽しいです。生駒私も純粋にお稽古が楽しいです。すごくしあわせだなって感じます。あとはアクション。だから早くカッコよく動けるようになりたいです。――どんなアクションが理想ですか?生駒仮面ライダーW。一番好きな仮面ライダーなので!取材・文:中川實穗ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント池田純矢さんのサイン入りチラシを3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!エン*ゲキ#05『-4D-imetor』【東京公演】2021年8月5日(木)~2021年8月15日(日)会場:紀伊國屋ホール【大阪公演】2021年8月28日(土)~2021年8月29日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール★8月5日(木)19:00公演はライブ配信あり。詳細は公式サイトへ()
2021年08月04日元乃木坂46で女優の生駒里奈が主演を務める、新感覚のホラー映像エンタメ『ROOOM』のMain Trailer、ビジュアル、キャスト情報、8月の公演日時が2日、明らかになった。『ROOOM』の舞台は、ありふれたマンションの一室。そこに越してきた新婚夫婦の妻・遥香のお腹には新たな命が宿っている。住民は優しく、申し分のない新生活。しかし、上の部屋から響く怪音をきっかけに幸せな日々は崩れ去り、やがて遥香は視聴者であるあなたと「つながる」こととなる。その瞬間より、視聴者は恐怖を傍観する側から、恐怖に共感する側へと変貌する。同作の主人公・矢口遥香役を生駒、その夫・徹役を水間ロンが演じ、矢口夫婦を取材するTVディレクター・麻子役として秋山ゆずきが出演。『リング』『ソウ』『戦慄迷宮3D』などを世に送り出してきたアスミック・エースと共に、「イキサキ探し」「マーダーミステリー」など体験型エンタメの開発を行うBAKERU社が体験プロデュースと運営を担当し、同社のホラープロデューサー・夜住アンナ氏が体験設計・プロデュースとして参画している。今回公開されたMain Trailerでは、新居に越してきた仲睦まじい矢口夫婦の姿が映し出される。妻・遥香 のお腹には新たな命が。しかし、徐々に不穏な雰囲気が満ちていく。画面が両端から狭まり、やがてスマートフォンを思わせる縦型映像になったところで交わされるLINEのやりとり。「体験型エンタメ×ホラー映画」「恐怖は『見る』から『つながる』へ」「あなたの一言が、彼女を救う。彼女を殺す」といった同作の「仕掛け」を象徴する言葉が並ぶ。もはや部屋の中すら安全ではない「指殺人型ステイルームホラー」が幕を開ける。また第二弾ビジュアルでは、恐怖を直感し、助けを求める遥香を中心に配し、タイトルロゴを境界に、フィ クションとリアルが入り混じる瞬間を切り取っている。無数の赤い指紋は一体誰のもので、何を意味するのか……。8月の公演日は6日~9日、13日~16日、20日~22日、27日~29日で、公演時間は19時30分からと21時30分からの1日2公演。チケットは2,500円。必要機材はPC・スマホ両方、Wi-Fi環境、LINEアカウント(QRコードの読み込みアリ)となる。○■生駒里奈コメント矢口遥香役の生駒里奈です。 まだまだ自由に外出が出来ない中、自宅でこの作品を観て楽しむだけでなく、参加して楽しむことも出来る、非常に画期的なホラー作品が出来上がりました。今回私は、新居に引っ越してきてこれからたくさんの幸せが待っているであろうという妊娠中の主婦・ 矢口遥香を演じます。普通の幸せを願っている遥香を襲う恐怖を、是非一緒に体験してみて下さい。
2021年08月02日スペイン料理【maspi】居酒屋【浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店】ステーキ【燦ヒルトンプラザウエスト】中華料理【青冥大丸梅田店】ビアバー【クラフトビアハウスモルト梅田店】スペイン料理【maspi】本場バルセロナ出身のシェフによる本格的かつ革新的なスペイン料理を味わう大きなスクエアのドアがオシャレで印象的なエントランス大阪・梅田駅から徒歩2分、オシャレなお店が立ち並ぶ「茶屋町あるこ」でもひときわ目をひく【maspi】。バルセロナ出身のシェフによる、スペイン・カタルーニャ地方の郷土料理が味わえます。店内は、カジュアルでありながらも落ち着いた大人の雰囲気。オープンキッチンに面したカウンター席は、シェフの技を目で堪能、味わって感動できる特等席です。見た目に感動!石や木の幹なども器に使った芸術品のような料理海と山の幸が豊富な土地、カタルーニャ地方の郷土料理をコースで味わうのがオススメ。石や木の幹なども器に使い、芸術品のように美しい料理は見た目もご馳走。ワインもカタルーニャ地方の銘柄が揃い、料理とのマリアージュは抜群です。雰囲気もお料理も、記念日やデートにぴったりなお店です。maspi【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】大阪梅田駅 徒歩2分居酒屋【浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店】面白さ&楽しさを追求、雰囲気&空気感は「ニューヨークにある居酒屋」!大きな明るい窓からは梅田の街を見渡せる。雰囲気抜群の半個室も人気大阪駅直結の、ルクア大阪10階にある【浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店】。おいしさはもちろん、面白さ&楽しさを追求した「ニューヨークにある居酒屋」、そんな雰囲気&空気感のお店です。カジュアルでワイワイとした雰囲気の中で、時間を気にせずに楽しめます。見ただけでおいしさが伝わる!『〆につっこみいくら飯』3,500円和食&和食材をベースに、和洋折衷なメニューの数々。名物の『名物! お刺身階段7種盛合せ』や、『つっこみいくら飯』など、食べておいしいのはもちろん、見て楽しいメニューもたくさん!コース料理やドリンク類も充実、日本酒の味わいの守備範囲も幅広く、料理との相性にもこだわったこのお店では、慣れ親しんだ和食の楽しい再発見ができることでしょう。浪花ろばた 頂鯛 ルクア大阪店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪駅 徒歩3分ステーキ【燦ヒルトンプラザウエスト】駅直結、美しい夜景を見ながらステーキディナー一流料理人のライブ感と高級インテリアを堪能できる贅沢な店内西梅田前、アクセス抜群の【燦ヒルトンプラザウエスト】は、大切な人とのディナー、接待や会食などにピッタリ。周りを気にせずゆっくりとくつろげるテーブルやカウンターで、優雅で落ち着いたプライベートタイムが過ごせます。国産牛フィレ肉やフォアグラなど、このお店ならではの贅沢な味覚を楽しめるのが魅力です。シャンパンやワインにも合う『黒毛和牛ロース炙りと雲丹のにぎり寿司』1,100円厳選した食材を料理人が腕をふるってつくる彩り豊かな肉料理が楽しめます。オススメは、シャンパンやワインを片手に楽しみたい『黒毛和牛ロース炙りと雲丹のにぎり寿司』。口の中でとろけるような柔らかいお肉が堪能できます。完全個室も完備されているので、シーンに合わせて大切な人と特別な時間を過ごしてみては。燦ヒルトンプラザウエスト【エリア】西梅田【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】西梅田駅 徒歩1分中華料理【青冥大丸梅田店】アクセス良好な百貨店内の名店で、ワンランク上の中華を満喫本場中国の調度品に囲まれながら、旅行気分でゆっくりくつろげる店内大丸梅田店の14階にある老舗中国料理店【青冥】。JR大阪駅直結なので、雨を気にせず買い物の合間や仕事帰りにふらりと立ち寄れるのが魅力です。広々としたテーブル席はもちろん、個室もあるので、デートや家族の記念日など、いろいろなシーンで利用できる訪れやすい中国料理店です。ジューシーでプリプリ『ホタテ貝柱のステーキ』1800円数年に一度は中国で本場の味を学んでいるという料理人がつくる一皿一皿は、どれも本格的。独自の火力と技法で、素材の旨みをギュッと閉じ込めています。人気メニューの『ホタテ貝柱のステーキ』も、ジューシーなホタテ貝柱の食感を大切にした逸品。ソースのコクと、小松菜のシャキッと感も楽しめます。青冥大丸梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】梅田駅 徒歩3分ビアバー【クラフトビアハウスモルト梅田店】31階からの景色を一望できる特等席で味わう、選りすぐりのクラフトビール窓際にゆったりと並ぶカウンターから一望する景色に癒やされる梅田・阪急グランドビル31階の【クラフトビアハウスモルト梅田店】は、JR「大阪駅」エリアが一望できる、景色もご馳走の空間。日本各地から選りすぐられたクラフトビールが常時20種類、ビールにあう食事も豊富です。オススメのカウンター席で一人飲みやデートに、ゆったりとしたテーブル席での会食など、さまざまなシーンで活躍します。ビールによくあう!『自家製の燻製盛り合わせ』1,540円食材に合わせた方法で燻製にした自慢の『自家製の燻製盛り合わせ』をはじめ、『水牛モッツァレラのカプレーゼ』などの前菜、シャルキュトリーやピッツァなど、料理とビールが互いに引き立て合うメニューはどれも本格的な味わい。会話が弾み、自然と笑顔になれる時間が過ごせること請け合いの一軒です。クラフトビアハウスモルト梅田店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大阪駅 徒歩5分
2021年07月02日元乃木坂46で女優の生駒里奈と俳優の池田純矢がW主演する舞台『-4D-imetor』の公演詳細が28日、発表された。本作は、池田が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。三次元の肉体を持ちながら、四次元世界に干渉できるよう進化した新人類“4Dimetor”をめぐって起こる奇怪な事件を描いた謎解きミステリーだ。当初は、昨年5月の上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。東京公演(紀伊国屋ホール)は、8月5日~15日。大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)は、8月28日~29日。チケット最速先行発売は、きょう28日正午~5月9日、一般発売は7月3日10時~となっている。共演キャストには、村田充、松島庄汰、田村心、新子景視、藤澤アニキ、北村海、町田尚規、松本城太郎、前田りょうが、春本ヒロ、阿南健治が決まった。作・演出・主演の池田は「昨年の公演中止から一年が経ち、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。未だ先の見えない荒波の中ではありますが、演劇が生まれて数百年…きっと今以上の危機があったのだと思います。それでも脈々と受け継がれてきた意思は、これから先も繋がっていくのだと思います。先人達が遺してくれた想いを次の世代へと繋げていく。それが我々の意思であり、願いです。舞台演劇の性質上、お客様には決して安くはないチケット代を頂き、その日その時その場所に足を運んで頂かなければならない。それは簡単な事ではないと改めて感じます。だからこそ、意味がある時間を、人生において大切な瞬間を過ごして頂く為、持ちうる全ての力でおもてなしする事を約束します。どんな暗闇からでも光を見出すことはできる。演劇には、人間には、そんな力があると信じています。様々な物が変わりゆくこの時代ですが、演劇を続けていく覚悟と信念は変わりません。どうか、共に紡いで下さい。皆様のお力をお貸し下さい。今夏、笑顔でお会いできますように」とコメントした。28日にカンテレで放送される『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(25:25~)には、池田がリモート出演し、コロナ禍による公演中止&延期の発表から約1年を経て、さらにブラッシュアップした作品の見どころを解説。番組のMC兵動大樹を「純矢くんは、何しゃべっても魅力的やなぁ!」と圧倒させる池田節トークが全開となっている。
2021年04月28日KERA CROSS第三弾『カメレオンズ・リップ』に出演する、生駒里奈さんにお話を伺いました。ズレたまま進んでねじれていく会話、トボけたキャラクターに、リアルと非リアルの間をたゆたうような世界観。ナンセンスコメディの旗手、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが2004年に書き下ろした戯曲『カメレオンズ・リップ』。かつて堤真一さんや深津絵里さんにより上演された人気作が、今回、新たな演出家の手により17年ぶりに蘇る。「これまでやってきた舞台とはまったく違うテイストだし、役も、台本に書かれた通りにストレートに演じるということが通用しない。本格的にお芝居をやり始めたのが乃木坂46を卒業してからの私にとって、ほぼ初めてのような感覚の作品です」20世紀初頭のヨーロッパらしき場所の古びた邸宅を舞台に繰り広げられる、互いが互いを騙し騙され、混乱が混乱を呼んでゆくコメディ。「セリフのやり取りのなかにクスッとくる面白さがあるんですけど、なかには、普段笑っちゃいけないと言われるようなブラックな笑いも織り交ぜられていて、絶妙なバランスの作品だなと思います。演出の河原(雅彦)さんは、『普通にやってるだけじゃ面白さは伝わらないから、このキャラが何を思って行動したかをはっきり見せていこう』とおっしゃっていて、『セリフが流れないよう、きちんと言葉を立てて伝えないと』と。稽古していくなかで気づいたのは、私の場合は笑わせにいったらダメなんだってこと。役を普通にやることで、観た人が笑ってくれる。そこを目指せばいいんだな、と一昨日くらいに気づいたところです(笑)」演じるのは、松下洸平さん演じるルーファスの死んだ姉・ドナと、彼女にそっくりな使用人のエレンデイラの二役。人を煙に巻く発言ばかりで一向に真意が読めないキャラクターゆえの難しさも。「私は構築とか計算とかが苦手で、“役を作る”というより稽古場に立ってみて、その時の感情や直感で動くタイプなんです。でも今回の役は、日本に住んでるのにいきなりここはアメリカですと言われているくらい、求められているものが違う。難しいですけれど、お芝居にもいろんな種類があってやり方があるわけで、いろんなことをできるようになっていかなくちゃと思っています」生駒さんには目指すものがある。それは「いろんなワクワクが詰まったエンターテインメント」だ。「一番の理想型が堂本光一さんの『Endless SHOCK』です。カッコいい歌もダンスもあって、衣装も演出も華やかで、宙を飛んだりもして。去年初めて観て、『なんだこれは!?』ってずっと口を開けっぱなし(笑)。観て励まされたし、自分もこんなキラキラしたものになりたいと思ったんですよね。芝居はもちろんダンスも歌も磨かなきゃいけないし、立っているだけでサマになる華も身につけなきゃいけない。そのためにも、いま目の前のものを必死でやっていくだけです」『カメレオンズ・リップ』ルーファス(松下)は、死んだ姉に瓜二つの使用人・エレンデイラ(生駒)と郊外の谷間にある古い邸宅に暮らしている。その邸宅をさまざまな人が訪ねてくるが、どの人も虚実入り交じり…。はたして真実はどこにあるのか。4月2日(金)~4日(日)北千住・シアター1010全席指定1万円4月14日(水)~26日(月)日比谷・シアタークリエ全席指定1万500円作/ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出/河原雅彦出演/松下洸平、生駒里奈、ファーストサマーウイカ、坪倉由幸(我が家)、野口かおる、森準人、シルビア・グラブ、岡本健一キューブ TEL:03・5485・2252(平日12:00~17:00)福島、大阪、愛知、新潟公演あり。いこま・りな1995年12月29日生まれ、秋田県出身。乃木坂46を2018年に卒業。8月には主演舞台『‐4D‐imetor』も控える。出演映画『光を追いかけて』は今年公開予定。ポンチョ¥40,700 カットソー¥24,200パンツ¥41,800(以上Ground Y/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)シューズ¥63,800(Y’s/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)ピアス各¥13,200リング¥38,500(以上CHERRY BROWN TEL:03・3409・9227)※『anan』2021年4月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・津野真吾(impiger)ヘア&メイク・スズキユウジ(MAXSTAR)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月06日街中で見かけることの多い鳥、ハト。糞による衛生被害を防ぐため、駅などではハト対策を実施しているところも多いですよね。駅で見つけた貼り紙に、男性が足を止めた理由とは?タダノ ケイ(@KeiTadano)さんがTwitterへ投稿した2枚の写真が、反響を呼んでいます。ある日、駅構内を歩いていたタダノさんは1枚の貼り紙に気が付きました。この先、階段下でハトが弱っています。足元にご注意ください。※自然の生き物のため、駅社員で見守っています。貼り紙を見て気になったタダノさんは、階段のほうへ進みます。するとそこには…。駅の階段にこんな貼り紙があって、なんだろうと進んだら、弱ったハトが4本のパイロンに守られていました。いつも使う駅の駅員さん、やさしい。 pic.twitter.com/wMRV0Omse0 — タダノ ケイ (@KeiTadano) January 15, 2021 なんと、階段の下には弱って動けなくなったハトを守るように置かれた、4本のカラーコーンがありました。おそらく階段の下で傷ついたハトを発見した駅員が、「このままでは踏まれてしまうかもしれない」と思い、カラーコーンで囲み守ってあげたのでしょう。もともと自然に回復する力を持つ野生の生き物。明らかに大量の出血や骨折などがない限り、保護せずそっと見守ることも大切です。ネット上では、この光景に対して「なんて優しい駅員さん…!」「ホッとする光景」などの声が寄せられました。例え害鳥といわれる動物でも、ただ目の前の小さな命を救うため行動した駅員たち。きっとその姿は、通りかかった人々の心に響いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年01月20日元乃木坂46で女優の生駒里奈が16日、自身の公式YouTubeチャンネル「生駒里奈 “IKOMACHANNEL”」に出演し、フィッシング詐欺被害を明かした。「生駒里奈、新年早々〇〇に遭いました。。。」と題して公開された動画で、生駒は「最近、フィッシング詐欺に遭ったんです」と切り出し、「カードが使えなくて、おかしいなと思ったら(カード会社から)電話がかかってきて。上限絶対いってないはずなのにって思って、ネットバンキングを見たらフィッシング詐欺に遭ってて。誰かがいろいろなブランドでお買い物をしてた」と説明した。さらに、「なんでなったかというと、某サイトからのメールで『カード番号を再登録しないと使えません』って。一瞬『え?』となったんですけど、いつも使うから必要だなと思って」と振り返り、カード番号を入力してしまったことを明かした。「今考えたら全部おかしいんですけど」と悔いた生駒。カード番号を入力してしまったのは昨年12月中旬であり、「そこからクリスマスとか年末年始にめちゃくちゃ買われてて。被害額で言うと、おそらく10~15万ぐらい」と述べた。しかし被害額は、カード会社が保証してくれたという。そして生駒は、「『メールが変だから気付くよ』とか言われるけど、よく通販を使う人からしたら『あ、やらなきゃ』という気持ちでやっちゃうんですよ…」と述べ、「人生で1番悔しい…」と嘆いていた。
2021年01月19日女優の生駒里奈や俳優兼ダンサーの森山未來らが、サッポロビールのスペシャルコンテンツ「STAR READER」に登場する。スペシャルコンテンツは、2021年1月4日から特設サイトで公開される。生駒と森山のほか、ロックバンド[Alexandros]のボーカルでギターの川上洋平、シンガーソングライターのiri、プロバスケットボール選手の富樫勇樹が出演する。「STAR READER」はサッポロ生ビール黒ラベルのロゴを特設サイト専用のブラウザカメラで読み込むと、時期に応じたスペシャルコンテンツが楽しめるという企画。今回はその第1弾として、5人が自身の20歳の頃を振り返り、若者へ伝えたいことを語るインタビュー「#20歳の自分へ」を読むことができる。20歳の頃から既に最前線を走り続けていたり、デビュー前の岐路に立っていたり、今とは全く違う状況に身を置いていたりと、5人がそれぞれの立場で当時を語っている貴重な内容だ。公開されたビジュアルでは生駒が「早く大人にならなきゃって必要以上に焦ってたね。不安で、怖くて、ネガティブになったことも全部必要なことだった。小さな傷は治るから平気。そのまま進んでいいんだよ。きみは頑張ってる」、森山は「出演した映画が社会現象に。自分の力で獲得した評価だと感じられず心が揺れていた」と、それぞれの20歳を振り返っている。
2020年12月29日俳優の猪野広樹が主演、女優の生駒里奈がヒロインを務める新作オリジナル舞台『GHOST WRITER』が、2021年1月22日から大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、29日から東京のEX THEATER ROPPONGIで上演されることが発表された。『GHOST WRITER』はディスグーニーの代表で演出家の西田大輔氏が手掛け、数多く映画化されてきた『三銃士』を含む不朽の名作『ダルタニアン物語』をモチーフに、奪われた本の片割れを巡る、かつてない冒険の物語。主演に猪野、ヒロインに生駒を迎え、ほかキャストに山本涼介、定本楓馬、青木玄徳、楠田亜衣奈、伊波杏樹、安西慎太郎、橋本祥平、田中良子、萩野崇、谷口賢志、窪寺昭、長友光弘(響)、村田洋二郎、伊崎龍次郎、的場浩司が出演する。猪野は、「2020年『DECADANCE ~太陽の子~』で、いつかディスグーニー作品に出ることを夢のひとつにしていた自分の夢が叶いました」と振り返り、「次はど真ん中で出させて頂ける喜びをどう表現すればいいか、まだ心と頭が追いついていません。大尊敬する最強の役者の皆様と演出の西田さんとこの航海を、この旅を精一杯楽しみたいと思います」と意気込みを語った。
2020年11月06日生駒里奈が主演する『かがみの孤城』が、8月28日に開幕。これに先立ち、公開ゲネプロと会見が行われた。【チケット情報はこちら】本屋大賞を獲得した辻村深月の小説を、成井豊の脚本・演出によって舞台化する本作。同級生の悪意に傷つき、家に閉じこもる中学1年生のこころ(生駒)はある日、自室の鏡を通じて見知らぬ城がそびえ立つ異世界へ引き込まれてしまう。そこで出会った6人の仲間と望みが何でも叶う“願いの鍵”を見つけようと奔走するうちに、彼らは自分たちが城に集められた理由を目の当たりにして──。共演者には溝口琢矢、野田裕貴(梅棒)、前田航基、原田樹里、河内美里らが名を連ねている。新型コロナウイルス感染症対策で、1ヵ月半の稽古期間をマスク姿で奮闘してきた一同。会見における成井の「ずっと互いの目元しか見えなかったけど、昨日の場当たりで初めて透明のマウスシールド姿になり、表情がわかるようになったら……演技が変わって抜群によくなったキャストが現れてね」という言葉に、生駒・溝口は大きく頷く。「特に一段とよくなった」と演出家からお墨付きを受けた生駒は、「いじめを機に不登校になってしまった中学生の人物造形と、演劇で求められる“大きな表現”をどうやって両立させようか迷いました」と稽古中の悩みを吐露。しかし「劇場入りしたらステージの大きさに後押しされ、引き出しが開いたような感覚です」と手ごたえを口にした。同じように、溝口も「劇場に入ったら、大きく楽しく伝えようという気持ちがどんどん膨れ上がってきました」と続く。原作者の辻村は「コロナで物理的な制限はあっても、心は誰にも縛られることなく自由」「どうか『かがみの孤城』の中で過ごした時間を、たくさんの人たちに持ち帰ってもらえたら」と観客に呼びかけ、会見を結んだ。公開ゲネプロは、孤城で過ごす中学生7人の姿を中心に、現実世界におけるこころや、彼女を取り囲む母親・教師・同級生らの葛藤が差し挟まれる形で展開。孤城の仲間が次第に心を通わせ、友情を育む様子がダンスシーンを交えて描かれた。全編を彩るFor Tracy Hydeの涼しげな音楽も、劇効果を最大限に高めている。上演時間は約120分(休憩なし)。公演は9月6日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて。その後、18日(金)~20日(日)に大阪、22日(火・祝)に愛知と巡演する。感染症対策を十分に講じて上演される劇場公演のほか、PIA LIVE STREAMでは収録映像を後日視聴できる「ディレイ配信」と、東京千秋楽公演の「生配信」も行われる。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年09月01日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈が28日、東京・サンシャイン劇場で行われた主演舞台『かがみの孤城』のゲネプロに参加した。本屋大賞など8冠を受賞し、「最終章、あなたは経験したことのない驚きと感動に包まれる」と謳われた衝撃のラストが話題の辻村深月氏の『かがみの孤城』を舞台化。主人公・安西こころ役を生駒が演じる。入学早々、同級生から嫌がらせを受け、家に閉じこもる生活を送っていた中学1年生の安西こころは、ある日自分の部屋の鏡がまばゆい光を発していることに気づく。恐る恐る鏡に手を触れた瞬間、こころは見知れぬ城がそびえ立つ異世界に引き込まれてしまう。そこは、「オオカミさま」と呼ばれる城の管理人と、彼女に召還された7人の中学生が過ごす世界。そこでは「願いの鍵」を見つけた者が、何でも望みを叶えられるという。果たして「願いの鍵」は見つかるのか。7人が城に集められた驚くべき理由とは――。ゲネプロで生駒は、同級生からいじめを受けて苦しみ、そして、鏡をくぐり抜けた先の異世界に戸惑いながらも、次第にそこで出会った中学生に心を許していく主人公・こころを熱演。はじめは花柄のワンピース姿で登場したが、途中で制服姿も披露した。また、ダンスで心情を表現する場面もあった。ゲネプロの前に行われた囲み取材では、「主人公のこころが自分に似たような境遇にあるというところに興味を惹かれました」とオファーを受けたときの心境を告白。「こころは学校でクラスメイトとの間でトラブルがあって不登校になったんですけど、私は小・中でいじめられっ子という立場でいたので、そういうところは似ているなと思います」とこころとの共通点を語った。また、久しぶりの制服について心境を聞かれと、「やっぱりその質問来るんだなっていうので、3日くらい前から用意していたんですけど」と明かして笑いを誘い、「現役時代と比べるとすごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしまいましたけど、役があるから、こころになれたからこそ着られる」と照れ笑い。長く伸びた髪については「おうち時間で伸びました。美容院に行けなかったので」と話した。同舞台では、出演予定だった木津つばさが22日に新型コロナウイルスに感染していることが判明し降板。キャストやスタッフは濃厚接触者に該当しなかったが、PCR検査を受けて全員陰性と診断されたという。本番では出演者はマウスシールドを着用。客席とステージの間には、ビニール幕が設置される。舞台『かがみの孤城』は、8月28日~9月6日に東京・サンシャイン劇場、9月18日~20日に大阪・サンケイホールブリーゼ、9月22日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールにて上演。
2020年08月28日乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈が28日、東京・サンシャイン劇場で行われた主演舞台『かがみの孤城』の囲み取材に、共演の溝口琢矢、原作の辻村深月氏、脚本・演出の成井豊氏とともに出席した。同舞台は、本屋大賞など8冠を受賞し、「最終章、あなたは経験したことのない驚きと感動に包まれる」と謳われた衝撃のラストが話題の『かがみの孤城』を舞台化。主人公・安西こころ役を生駒が演じる。生駒は、昨年オファーを受けたときの心境を聞かれ、「主人公のこころが自分に似たような境遇にあるというところに興味を惹かれました」と告白。「こころは学校でクラスメイトとの間でトラブルがあって不登校になったんですけど、私は小・中でいじめられっ子という立場でいたので、そういうところは似ているなと思います」とこころとの共通点を語った。本作で久しぶりに制服姿を披露する生駒。その心境を聞かれると、「やっぱりその質問来るんだなっていうので、3日くらい前から用意していたんですけど」と明かして笑いを誘い、「現役時代と比べるとすごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしまいましたけど、役があるから、こころになれたからこそ着られる」と話した。舞台『かがみの孤城』は、8月28日~9月6日に東京・サンシャイン劇場、9月18日~20日に大阪・サンケイホールブリーゼ、9月22日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールにて上演。
2020年08月28日生駒里奈が、成井豊の脚本・演出で舞台化される『かがみの孤城』に主演する。原作を読み、主人公・安西こころを「自分にぴったりの役」と述べ、作品や役柄のイメージを膨らませる稽古前の心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】辻村深月が2017年に刊行し、翌年の本屋大賞を獲得した本作。同級生の悪意に傷つき、家に閉じこもる中学1年生のこころはある日、自室の鏡を通じて見知らぬ城がそびえ立つ異世界へ引き込まれてしまう。そこで出会った6人の仲間と望みが何でも叶う“願いの鍵”を見つけようと奔走するうちに、彼らは自分たちが城に集められた理由を目の当たりにして──。共演者には溝口琢矢、野田裕貴(梅棒)、木津つばさ、前田航基、原田樹里、河内美里らが名を連ねている。小学校で友人に無視され、独りで過ごしていた経験から「不登校になってしまう、こころの気持ちがすごくわかるんです」と役柄に自身を重ねる生駒。以来、内省的な性格になったというが「私がとても活発な女の子で、何の屈託もなく女優の道を進んでいたら、この役は難しいかもしれません」「でもいじめの経験がある自分だからこそ説得力が出るだろうし、同じ悩みを抱えている少年少女に向けて発信したい」と前を向く。生駒は、小説の舞台化に際して「生身の人間が演じることで、作品にどれだけプラスアルファの力を与えられるかが大切」と受け止める。原作を活かした緻密な演出に定評のある成井については、初タッグながら「この“プラスアルファ”を成功に導いてきた方」と印象を述べ、「作品をどのように構築していくか、近くで拝見するのが楽しみです」と笑顔を覗かせた。集められた7人にとって孤城が次第に“居場所”となったように、生駒にとって現在の“孤城”は何か。最後にそう尋ねると、まっすぐ「作品に取り組んでいる時間です」と答える。「舞台や映像では役をまっとうして物語の中で生きる瞬間が、私の居場所です」──。公演は、8月28日(金)~9月6日(日)に東京・サンシャイン劇場にて。その後、18日(金)~20日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、22日(火・祝)に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールと巡演する。また本作は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じて上演される。取材・文:岡山朋代
2020年07月21日元乃木坂46で女優の生駒里奈と俳優の池田純矢が主演する舞台『-4D-imetor』が、来年8月に東京と大阪で上演されることが決まった。当初は、今年5月の上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で1年3カ月の延期となった。本作は、池田が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。三次元の肉体を持ちながら、四次元世界に干渉できるよう進化した新人類“4Dimetor”をめぐって起こる奇怪な事件を描いた謎解きミステリーだ。生駒は「この作品はいつか必ず届けたいとずっと思い続けていました。今、様々な日常が形を変えています。仕事の仕方、食事の仕方、街に出て楽しむ仕方。演劇はこれからどの様な形になるのだろうとたくさん考えていますが、変わらずありたいのはお客さまに感動を届けるということ。上演の日を充電満タンで迎えられるよう精進して参ります!! 皆さまも、ぜひ楽しみに待っていてください!!」と呼びかけた。池田も「数カ月前…中止を決断した瞬間は、我が子のように育ててきた作品の命を自らの手で刈り取らなければならない実情に直面し、もう二度と立ち上がれないかもしれない、信じて進んできた道程は行き止まりだったのかも知れない、そんな絶望感に苛(さいな)まれました。それでも、もう一度前を向く勇気をくれたのは、作品に関わるスタッフ・キャストの想いと、何より上演を心待ちにしていて下さる皆さまからの声でした。望んでくれる人がいる、待っていてくれる人がいる、その事実が今回の再始動に結びついたのだと強く感じます」と話している。池田は、きょう1日にカンテレで放送される『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(25:25~ ※関西ローカル)に出演。再始動が決まっての心境をはじめ、いったん公演中止を決定した時の葛藤、自粛期間中に行っていた創作活動、そして今、改めて強くしたエンタメへの想いなどを語っている。
2020年07月01日元乃木坂46で女優の生駒里奈が26日、主演舞台『-4D-imetor』(5月8日~18日 東京・紀伊國屋ホール、5月23日・24日 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の大阪市内で行われた会見に出席した。本作は、俳優の池田純矢が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。三次元の肉体を持ちながら、四次元世界に干渉できるよう進化した新人類“4Dimetor”をめぐって起こる奇怪な事件を描いた謎解きミステリーで、生駒は池田とW主演を務め、不思議な力を持つ記憶喪失の少女・ノアを演じる。四次元空間や超能力などの超常現象を、イリュージョンマジックを駆使して表現するという本作。生駒も、まるでテレポーテーションのように壁面から突然現れるなどのイリュージョンを演じるとあり、「どうすればお客さんがビックリしてくれるのかな? リアルにやるよりコミカルにやった方が効果的かな?とかいろんなアイデアを考えています」と新たな挑戦に意欲を見せた。また、客席を巻き込んだ演出も盛り込まれ、「お客さんも一緒に参加する舞台」になるそうで、生駒は「私がマジックでみなさんの心の中を覗くので、観劇の際は心してお越しください(笑)」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。自身が不思議な体験をしたことはないが、超常現象は「絶対にあると信じてる」という生駒。超能力が使えるなら欲しい能力は「テレポーテーション」だという。その理由を問われると、「自分の部屋から劇場に通いたい。ホテルに泊まるのが苦手で、自分の匂いがしみついた布団じゃないと寝られないんです。お酒はあまり得意じゃないんですけど、飲まないと怖くて眠れない(笑)」と答え、「とにかく家から出たくないんですね。生活用品を買うのすらネットでポチっちゃうんで、ダメだな~と思うんですけど(笑)」と意外な私生活を明かして笑わせた。今年は、1~2月の主演舞台『モマの火星探検記』で全35公演をこなすなど、舞台出演が続いている。「やっぱり“板の上”が楽しい。毎日、違う自分に出会えて、自分を探求できる」と、その魅力を語る生駒は「10年後も舞台をやっていたい。そのために、どうすれば(演技の)技術を上げられるのか?と考えるようになった」という。今回の作品でも主演の大役を担うが、「私は負荷がないと怠けちゃうので、プレッシャーをかけてくれてありがとうございます!という感じです。今回の経験を生かして、自分に負荷をかけながら役者として成長していければ」と意気込んでいた。
2020年02月26日俳優の矢崎広と生駒里奈が7日、東京・サンシャイン劇場にて行われた舞台『モマの火星探検記』公開ゲネプロに登場し、毛利衛(原作)、毛利亘宏(少年車中 / 脚色・演出)とともに取材に応じた。ゲネプロの終わりには、「やりたいってことはやればいいんだ」というセリフに背中を押されたと語っていた生駒。取材で改めて今回印象的だったセリフを聞かれると、「『憧れという名の力』という言葉。私が、前回、『やりたいってことはやればいいんだ』という言葉をもらって、憧れという名の力を自分で出して、ここまで来て。でもそれって決して簡単に得られるものではなくて、挑戦して初めて得られるということを感じました」と語る。「小須田(康人)さんがいうから、余計にわーってきちゃうんですけどその通りだなと思って。前回観た方は今回違う言葉を得られると思うし、初めて観た方も絶対に自分に刺さる言葉がみつかると思うので、ぜひ観に来ていただきたいなと思います」と改めて舞台をアピールした。またこの日、乃木坂46のメンバーである白石麻衣が同グループからの卒業を発表し、白石と同じ1期生だった生駒は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「まいやん卒業ですね。音楽番組見るたびに、ハッとさせられる美しさ。これからも増し続けるのでしょう」「乃木坂をずっと引っ張ってくれてありがとう」「乃木坂の美しさは貴女だと思っています」とつづっていた。取材の最後に、白石についてコメントを求められると、ぴょんぴょん飛び跳ねながら「まいやんはこれからもずっと輝き続けると思います!」ときっぱり。「いつか共演はどうですか」という問いかけにも「あると思います!」と力強く答えていた。同作は宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学『モマの火星探検記』を舞台化。宇宙へ2度行った毛利衛氏ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公「モマ」が少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語となっている。その物語と、少年社中が過去に上演した、仲間とロケット作りをする少女「ユーリ」が宇宙を夢見る物語『ハイレゾ』をミックスし、新たな物語として2012年に初演、2017年7月に再演を行い、大好評にて幕を降ろした少年社中の代表作品の一つとなっている。東京公演はサンシャイン劇場にて1月7日〜20日、愛知公演は岡崎市民会館にて2020年2月1日〜2日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2月7日〜2月11日。福岡公演は福岡市民会館2月15日〜16日。井俣太良ら少年社中の劇団員11名、諸星翔希、松村龍之介、山崎大輝、伊藤昌弘、鎌苅健太、赤澤燈、鈴木勝吾、小須田康人、田村颯大・永島叶和(Wキャスト)が出演する。
2020年01月07日俳優の矢崎広と生駒里奈が7日、東京・サンシャイン劇場にて行われた舞台『モマの火星探検記』公開ゲネプロに登場し、毛利衛(原作)、毛利亘宏(少年車中 / 脚色・演出)とともに取材に応じた。同作は宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学『モマの火星探検記』を舞台化。宇宙へ2度行った毛利衛氏ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公「モマ」が少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語となっている。その物語と、少年社中が過去に上演した、仲間とロケット作りをする少女「ユーリ」が宇宙を夢見る物語『ハイレゾ』をミックスし、新たな物語として2012年に初演、2017年7月に再演を行い、大好評にて幕を降ろした少年社中の代表作品の一つとなっている。主演の矢崎は、「計り知れない宇宙飛行士という役をやらせていただいていますが、それに演劇的に挑む、宇宙を演劇で目指すということで、今日のゲネプロで一つ僕たちの宇宙がどんと広がったなという手応えがあったので、初日が楽しみです」と頼もしい様子。さらに「プロポーズで振られて狂っちゃうシーンがあるんですけど、初演の時に『このシーン大丈夫かな』と思って、ゲネプロの時に皆様に笑っていただいて、自信になったんですね。今日もけっこう笑い声が聞こえたので、皆さんのおかげで安心して本番に迎えるかなと思います」と自信を見せた。もう1人の主演となる生駒は、「前回は20歳の時に演じてて、今回は24歳で、やっててめちゃくちゃ難しくて、20際の私は本当に赤ちゃんだったんだなと思って、どうやって演じるかという悩みをやっと通ったかな。まだきっと悩むと思うんですけど」と振り返る。「夢を追いかけることは本当に素晴らしいことなんだとって、私たちを見て感じていただけたらなと思います」とメッセージを贈る。存在感も増したと評判の生駒の演技について、矢崎は「前回もすばらしかったんですけど、初演から再演までの間に、生駒さんの舞台を経験したりしてきたというのを、稽古場でものすごく感じました」と太鼓判。「前回は一生懸命ユーリをやってるという感じだったんですけど、今回はユーリと生駒さんが合体して、またすごいユーリになってる。稽古の初日から感じたので、それがどう伝わっていくのか楽しみです」と期待を寄せた。舞台の中で印象的な言葉について聞かれると、毛利亘宏は「『つながっている』ということが、僕にとって重い言葉で、子供の頃に毛利衛さんにあこがえれて宇宙を夢見たというところから全てが始まって、こうやって矢崎さんや生駒さん、素晴らしい仲間と会っている。今日この場にいることがすごくつながってるなと感じたられることです」としみじみ。一方の毛利衛は「宇宙から地球を実際に見て、全ての貴重な心も生物も全てここでしか生きられないというつながりがあるんだということ、40億年にもわたって生き物はつながってきてると実感した」と明かす。「明日にでもどうなるかといういろんなことを抱えてます。環境問題、人工知能、ゲノム、戦争、そういうものが全てつながって生きて乗り越えるというメッセージが、今回の舞台ですごく響いたんですね」と述懐。「原作ではたくさん込めたかったんですけど、なんせ科学者なので、多くの人にはなかなか伝わらなかったんですけど、この舞台だと、本当にたくさんの人に本当の意味をわかってもらえるということで、とにかく嬉しいの一言につきます」と舞台を絶賛した。さらに毛利衛は「『持続可能な』という言葉や、国連の『SDGs』という言葉が流行って、世界をあげてそちらの方に向かうんじゃないか。そういうメッセージがこの舞台にもあると思うので、世界中の人に見てもらえるといいかな。日本だけじゃないと思います」と賛辞を贈った。東京公演はサンシャイン劇場にて1月7日〜20日、愛知公演は岡崎市民会館にて2月1日〜2日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2月7日〜2月11日。福岡公演は福岡市民会館2月15日〜16日。井俣太良ら少年社中の劇団員11名、諸星翔希、松村龍之介、山崎大輝、伊藤昌弘、鎌苅健太、赤澤燈、鈴木勝吾、小須田康人、田村颯大・永島叶和(Wキャスト)が出演する。
2020年01月07日元乃木坂46で女優の生駒里奈が7日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。同グループからの卒業を発表した白石麻衣についてコメントした。白石と同じ1期生の生駒は「まいやん卒業ですね。音楽番組見るたびに、ハッとさせられる美しさ。これからも増し続けるのでしょう」とコメント。「乃木坂をずっと引っ張ってくれてありがとう」と感謝し、「乃木坂の美しさは貴女だと思っています」とつづった。白石は、3月25日に発売される25thシングルの活動をもって、乃木坂46から卒業。正式な卒業の日程などは、決まり次第発表する。
2020年01月07日俳優の矢崎広と生駒里奈が出演し、劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏が脚色・演出を務める舞台『モマの火星探検記』の全出演者イメージビジュアル・特設HPが18日、公開された。同作は宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学『モマの火星探検記』を舞台化。宇宙へ2度行った毛利衛氏ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公「モマ」が少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語となっている。その物語と、少年社中が過去に上演した、仲間とロケット作りをする少女「ユーリ」が宇宙を夢見る物語『ハイレゾ』をミックスし、新たな物語として2012年に初演、2017年7月に再演を行い、大好評にて幕を降ろした少年社中の代表作品の一つとなっている。公開されたイメージビジュアルは少年社中の考える「近未来の民族衣装(“フューチャーフォークロア”)」をコンセプトとして、モマとユーリ、2つの物語、それぞれの時間軸が交錯することを表現した。実はそう遠くない未来の話、その世界に暮らすキャラクターたちのイメージを、冬という季節とあわせ、少年社中ならではのビジュアルで展開したという。すでにキービジュアルで既出の宇宙飛行士・モマの矢崎、宇宙を夢見る少女・ユーリの生駒里奈を除く、井俣太良ら少年社中の劇団員11名、諸星翔希、松村龍之介、山崎大輝、伊藤昌弘、鎌苅健太、赤澤燈、鈴木勝吾、小須田康人ら豪華キャストのイメージビジュアルが初公開となった。 また田村颯大と永島叶和がWキャストにて出演が決定した。東京公演はサンシャイン劇場にて1月7日〜20日、愛知公演は岡崎市民会館にて2020年2月1日〜2日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2月7日〜2月11日。福岡公演は福岡市民会館2月15日〜16日。
2019年11月18日11月16~23日(21日は休演)に東京・六本木のEXシアター六本木で公演される舞台『暁のヨナ~烽火(ほうか)の祈り編~』の公開稽古が14日、同所で行われ、生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)、塩﨑太智(M!LK)、曽野舜太(M!LK)、山中柔太朗(M!LK)、堀海登、熊谷魁人、陳内将が登場した。草凪みずほ原作漫画『暁のヨナ』の新作となる同舞台は、謀反により父王を殺された王女ヨナ(生駒里奈)が、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描く。2009年17号より連載がスタートし、既刊30巻シリーズ累計累計770万部(紙・電子含む)以上を突破した大人気作品で、2014年10月~2015年3月にかけてテレビアニメが放映され、2016年から舞台化もされて話題を集めた。昨年上演された前作の舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』に続き、矢部昌暉とダブル主演を務める生駒は「私は前作に引き続きヨナを務めさせていただきますが、今回はヨナがどう国を守るのか、様々な人々との出会いを通じて成長していくところを見ていただきたいと思います」と見どころを語り、前作に続いてハクを演じる矢部も「前回は四龍が仲間になる前のお話がメインだったので、僕が戦って姫を守るというシーンが多くて戦いばかりでした。今回はハクの人間らしい部分が見せられると思います」とアピールした。また、翌々日に迎える初日の意気込みとして生駒は「たくさん稽古を通じて皆さんのことを知ることができ、作品のことも知ることが出来ました。初日は誰も怪我なく楽しくお客さまを喜ばせられる時間にできればと思います」と力を込めた。また、女優として成長した点について生駒は「言いたくない性格なんですが、前回よりもどのキャラクターの気持ちも分かるようになりました。自分だけじゃなく、全部の気持ちを理解しようとするようになりましたね」と成長を実感している様子。また、舞台以外での仲良しエピソードとして、前日から"イケメンボイス選手権"を始めたそうで、矢部が「男がこんなにいて女性が1人なので、いこちゃん(生駒)に向かってイケボで喋りかけることを昨日から急遽始まりました」と明かすも、生駒は「何か全然格好良くやってくれないんです。好みとかの問題じゃないから!」と男性キャストの"イケボス"にダメ出しして笑いを誘っていた。
2019年11月15日