今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優として活躍する田原可南子さんです。***2011年に「ミスマガジン」準グランプリを受賞しデビュー。学業を終えた今年から、本格的に芸能活動を開始。「出欠や課題にすごく厳しい大学でした。勉強から解放されて、今はいろんなことに挑戦したい気分。ジムに通ったり料理に凝ったり、日々をフルに楽しんでいます。仕事は、演技以外にも幅を広げていきたい。最近、初のファッション撮影を経験しました」父親はなんと、田原俊彦さん。家でもハイテンション?「はい。反面教師で私も妹も冷静(笑)。反抗期もなく、ずっと仲良しです!」◇たはら・かなこ1994年生まれ。『悪の教典』『MARS~ただ、君を愛してる~』などの作品に出演。『アップデート大学』(テレ朝系)準レギュラー。公式ブログlineblog.me/taharakanako/◇料理熱が高まりすぎてタッパーを大量買い。実家暮らしなので、週に3~4回は家族のためにごはんを作っています!◇いろいろ試して行き着いたのがコレ。洗顔系は『シャネル』、保湿系は『ラ ロッシュ ポゼ』がマイベスト。◇話題のコラボアイテムを早速ゲットしました。『A.P.C.』×『Outdoor Voices』のジムウェアはシックなデザインが◎。※『anan』2016年10月19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年10月12日ジャーナリストの田原総一朗氏(81)が、第88回アカデミー賞で作品賞&脚本賞をW受賞した社会派映画『スポットライト 世紀のスクープ』(4月15日公開)のTVスポットでナレーションに挑戦。その映像が30日、公開された。俳優マーク・ラファロが主演を務め、トム・マッカーシー監督がメガホンをとった本作は、ピューリッツァー賞に輝いたアメリカの日刊新聞『ボストン・グローブ』の調査報道チームの軌跡を映画化したもの。舞台は、2001年の夏。新聞局の新たな局長が打ち出した方針から、ある神父による性的虐待事件を詳しく追及する4人の記者の動向を描く。田原氏は本作に「自分の中に生じた"疑問"に忠実であること。どんな権力に対しても萎縮せずに頑張れよと、励ましてくれる映画だ」と応援コメントを寄せている。田原氏によるナレーションのTVスポットは、「【朝までスポットライト】バージョン」と「【いいこと言ったぞスポットライト】バージョン」の2種類。田原氏が司会を務めている『朝まで生テレビ』を思わせる語り口で、前者では「記者が命がけで暴いたスキャンダル。ジャーナリストとして朝まで激論を交わしたい!」とほえ、後者では「汚いやつらはどこにも逃がさない!」と口にする熱血新聞記者マイク(ラファロ)に「今この記者いいこと言った!」と称賛を送っている。田原氏がTVスポットのナレーションを担当することは珍しいが、自身の名物番組を連想させるセリフにも応じ、15分ほどで収録は完了。このTVスポットは31日より、「『スポットライト世紀のスクープ』公開記念! トム・マッカーシーの世界」と題して『靴職人と魔法のミシン』『扉をたたく人』『ミリオンダラー・アーム』の3作品を放送するWOWOWなどで流れるほか、公式サイトにも掲載される。(C)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC
2016年03月30日先進国はアメリカをのぞいて、人口減少と少子化に苦しんでいます。少子化だけで考えても、平成25年の日本における合計特殊出生率は1.43、2012年のデータでは、ドイツは1.38、アメリカは1.88という状況です。国際経済評論家の長谷川慶太郎さんとジャーナリストの田原総一郎さんが、オリンピックイヤーの日本社会を予言した『2020年世界はこうなる』(SBクリエイティブ)では、出生率改善のために、子育てにまつわる優遇制度を手厚くするべきだと論じています。子育てしやすい社会のため、保育園数の確保は必要不可欠。そのためには保育士の給料の改善と、保育士および介護士にロボットを大量投入して財政資金で補助するという、驚きのアイデアも提案されています。さらに未婚者の増加について、「国から結婚お祝い金を出すべきだ」という話も飛び出しますが、それもまったくトンデモない話ではないかもしれません。ところで日本が効果的な少子化対策をできずにいる一方、50年かけて人口が増加した国があります。それはフランス。なぜフランスは自然の人口増加が達成できたのでしょうか。著者のひとり、長谷川慶太郎さんに伺いました。■フランスの2人目が産みたくなる制度とはそもそも、フランスが少子化対策に力を入れた理由とはなんだったのでしょうか。長谷川さんによると、「フランス政府は1930年代、ドイツとの対抗上、人口増加政策を導入しなければならないという政治判断に至り、育児奨励策を導入しました。戦後はその伝統を一段と発展させるべく一連の制度を確立する努力を重ねて今日に至っています。同国の出生率は2008年に2.01となった後、現在まで2を維持しています。政府が国民に対して手厚くきめの細かい家族手当を実施していることが、その理由です」とのこと。つまり、フランスは「ドイツに負けたくない」精神が出生率増加につながったのです。また、フランスは家族手当の制度が充実しており、その数は30種類以上あります。それも出生率増加に大きく関係しています。「第2子以降は所得制限なしで20歳になるまで家族手当を給付するほか、子どもが3歳になるまで育児休暇か、労働時間の短縮が認められ、第2子の育児休業手当は3歳まで受給されます。さらに、ベビーシッターを利用する際には補助金も支給されるのです。この政策は、2人目の子どもを産むかどうかで、強烈なインパクトをもたらしたのではないかと思います。日本でも同様な政策が講じられれば、出生率は上昇するのではないでしょうか」(長谷川さん)日本の児童手当の制度は1971年にスタートしましたが、フランスの家族手当は1932年にスタート。支給額や支給期間も、日本とはくらべものにならないぐらい充実しています。現在のフランスの高出生率を支えているのが、この家族手当なのです。家族手当は20歳未満の児童は第二子から支給され、123ユーロ、第三子は158ユーロ、そしてさらに11歳以上の子に対して34ユーロ、16歳以上の子に対して61ユーロの加算があります。しかも所得制限はなく、どのような収入の人にも無条件で支給されるのです。■育休期間短縮の代わりに給料5割アップ!日本では1人目を出産しても、保育園や職場復帰の問題で、2人目出産を躊躇する「2人目の壁」が存在するといわれています。一方、フランスでは育休制度も充実しており、子どもが3歳になるまで取得することが可能。親が終日休む育児休業と、労働時間を短縮する時短勤務のどちらかを選ぶことができます。また第三子については休業時間を1年に短縮するかわりに、賃金制度を5割増しにする制度が導入されました。手厚い給付と並んで、柔軟な休業制度がフランスの家族政策の特徴となっています。さらにフランスには、子どもを大切にする文化があります。チケット売り場やレジなどでどんなに長い行列ができていても、子連れは先頭にまわしてもらえるのです。公共交通機関では小さな子どもを連れている場合、席を譲ってもらえることがほとんど。手厚い政策だけでなく、国民の間に誰に強制されたわけでもない子供を優先してあげる文化が根づいているため、多くの人が「子どもを産んでみよう」「この国で育ててみよう」と思えるのです。人口を国力と考え、公立保育園も午前8時半から午後4時半まで、無料で預かってくれます。保育アシスタントも利用されており、3歳未満の子どもを自宅で預かってくれる制度があります。保育料は年間1万ユーロかかりますが、こちらも公的な補助を受けることができます。そして、文化面で見てみると、シングルマザーや事実婚の許容など、多様な家族のあり方が認められています。未婚の母も多く、いろいろな価値観が浸透しているのです。多様な家族のあり方を許容しているからこそ、子どもを産みたいと思った時にすぐ産める環境が整っている、といえるでしょう。*日本でも徐々にステップファミリーが増えてきており、多様な家族のあり方が浸透してきました。2020年には、日本もフランスのような家族のあり方が増えてくるかもしれません。長谷川さんは『2020年世界はこうなる』のなかで、日本以外の国についても今後どうなるのかを予測しています。世界の将来が気になるかたは、必読です。(文/渡邉ハム太郎)【取材協力】※長谷川慶太郎・・・国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年に独立。1983年に出版した『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞を受賞した。【参考】※長谷川慶太郎・田原総一郎(2015)『2020年世界はこうなる』SBクリエイティブ※人口動態統計-厚生労働省※平成26年版少子化社会対策白書-内閣府※パパの育児休暇69%がとれたら嬉しい-1 more baby応援団
2016年02月11日BSスカパー!では8月2日と9日の2週に渡り、戦後70年特別企画『田原総一朗スペシャル「第二次世界大戦」~映画・ドラマ・ドキュメンタリーが描いたあの悲劇~』を放送する。終戦から70年経つ今年、スカパー!の各チャンネルでは第二次世界大戦を題材としたドキュメンタリーや映画など280本以上の番組を放送。今回の特別番組ではMCに田原総一朗を迎え、スカパー!で放送される戦争映画・ドラマ・ドキュメンタリーの映像を使い、作り手たちがどのような思いで作品を作り、残そうとしたのか深く迫っていく。田原は「今はもう親たちも戦争を知らない世代になってきている。そういう人たちにとって『映像』というのはリアルでわかりやすいので、戦争を記録した映画、ドキュメンタリーを観る機会をもっと提供するべきだと思うし、若い人たちもたくさん観るべきだと思う。その意味でこの番組はとてもいい企画だと思う」とコメント。2日の前編ではヨーロッパ開戦から日本の参戦まで、9日の後編では連合国軍の勝利から日本の敗戦・戦後までを追う。出演はほかに佐藤忠男、金谷俊一郎、川田裕美。戦後70年特別企画『田原総一朗スペシャル「第二次世界大戦」~映画・ドラマ・ドキュメンタリーが描いたあの悲劇~』はBSスカパー!にて8月2日(日曜 19:00~)、9日(日曜 19:00~)放送。
2015年07月31日歌手の田原俊彦、タレントのクリス松村が15日、都内で行われた、CS放送・歌謡ポップスチャンネル『週刊 田原俊彦』の取材会に出席した。先月、28歳年下の女優・吉田恵智華と"不倫密会"を報じられた田原は、真相を問われると、「100%以上無い」と完全否定。「ご飯を食べたり、お茶をする子は両手で数えるくらいはいる。男と女があるわけじゃなく、友だちは大切」と熱弁する田原は、「そういう時間は大事でしょ? 男だけじゃ盛り上がんない」と疑惑を一蹴した。また、華麗なターンやステップを披露して報道陣を沸かせた田原。取材中、おもむろにクリスの股間をわしづかみにして、クリスが、「まだ誰のものでも無いのに~!」と大絶叫する場面も。写真撮影にいたっては、「俺は女が好きだからサービス」と女性記者を押し倒すなど、やりたい放題の行動で笑いを誘っていた。6月の毎週日曜に放送される同番組は、田原に焦点を当てた特別編成企画。歌唱&ダンスパフォーマンスを披露するオリジナル番組のほか、「クリス松村の注文の多いレコード店 田原俊彦スペシャル」では、デビューから現在までの歴史を振り返る。デビュー36年目を迎えた田原は、「スペシャル感を出してフューチャーしてくれてありがたいですね。僕の分身であるシングルを思い出と共に振り返って、懐かしかった」と笑顔。田原の大ファンだというクリスが、「真面目に語ってくれてる」と話すと、「『フザけたトシちゃんはいらない』って言われて、つまんねー番組だなって」と照れ隠しで毒づいていた。
2015年05月16日ミスマガジン準グランプリから歌手へも田原俊彦の長女で、先日ミスマガジン2011の準グランプリに輝いた綾乃美花が歌手としてデビューすることがわかった。10日、明らかにされたもので、11日「I(ハートマーク)」(アイラブ)の配信曲でデビューとなるそうだ。この歌手デビューは、ミスマガジン受賞者を、アイドル歌手としてもデビューさせる企画の「ミスマガジンシンガープロジェクト」の一環によるもの。よって、同じミスマガジン2011の秋月三佳、朝倉由舞も同日に配信デビューを果たす。フレッシュな魅力で今後に期待歌手としてのデビューも果たし、いよいよタレントとして本格的に幅広い活動へと歩み始めた様子。これからは一世を風靡した父の背中を追うことにもなるのだろう。デビュー曲は、彼女らしさがいっぱい詰まったハッピーな曲に仕上がっているという。ポップなメロディーラインが印象的な楽しい曲で、明るい気分になれると、本人もイチオシしている。今後の彼女の活躍に期待したい。元の記事を読む
2012年07月12日映画『ハンナ』の試写会が8月24日、都内で開催され、今年のミスマガジン準グランプリで田原俊彦の長女である綾乃美花が上映前のトークイベントに登場した。殺人のスペシャリストとして育てられた少女・ハンナが自らの出生にまつわる秘密を暴いていくサスペンスアクションで、綾乃さんと同世代のシアーシャ・ローナンが16歳の暗殺者を熱演している。ハンナばりに銃を手に姿を現した綾乃さん。「映像と音楽の迫力がすごい!初っ端から鹿を撃つグロテスクなシーンがあるんですが、サスペンスと童話のようなシーンが混ざり合っていて初めての世界観ですごかったです」と興奮気味に感想を語った。同世代のシアーシャについて「画面にいるだけで存在感があって不思議な魅力を持っている。アクションもかなりの部分を本人がやってるんですが、17歳であの演技力とアクションのかっこよさはすごい」と絶賛。綾乃さんも「女優を目指したい」と語るが、アクションは?と尋ねられると「私にもできるんですかね?ハンナみたいにかっこよくできたらいいけど…。つらいでしょうがやってみたい気持ちはあります」と意欲を見せた。「歌もダンスもできる黒木メイサさんが憧れです。17歳なので、リアルな高校生の間に学園ドラマに出たい」と明かしてくれた。トーク後、報道陣に囲まれた綾乃さん。トークイベントもこうした取材も初体験で「緊張しています」。お父さんからアドバイスは?と聞かれると「お父さんが家にいないときに出てきたので…」と苦笑いを浮かべた。その後も次々と田原俊彦との親子関係についての質問が飛んだが、綾乃さんはあらかじめ用意してきた“ヒミツ”と書かれたマスクを被って質問をシャットアウト!父親のかつての“ビッグ発言”を踏まえた「ビッグになりたい?」という質問には「将来なれたら」と笑顔を見せた。『ハンナ』は8月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:ハンナ 2011年8月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『つぐない』S・ローナン×監督が再タッグ『ハンナ』試写会に25組50名様ご招待
2011年08月24日田原俊彦の長女が“ドラコレガールズ”を結成!!2011年グラビアアイドルの登竜門のミスマガジン・準グランプリ、ジョイサウンド、ジョイポリス賞を受賞した、田原俊彦の長女綾乃美花(17)がKONAMIの『ドラゴンコレクション』プレス発表会に出席した(東京都、18日)『ドラゴンコレクション』はGREEに提供しているソーシャルゲームで、冒険や対戦をしながら秘宝を集めていく人気のカードゲームだ。ゲームに登場するキャラクター「天の邪鬼」にふんした綾乃は「可愛い巫女さんに見えて、ひねくれている天の邪鬼ということで、頭にツノがついているんですが、良く見るとすごく凝っていて可愛いです。私は前髪を作ったことがなかったんですが、天の邪鬼と同じように前髪を経験できてウキウキしています」と笑顔で語った。また「週刊少年マガジン」での連載漫画化についての感想は「ゲームが原作ということでどんな漫画になるのかなと楽しみなんですが、漫画オリジナルのキャラが出てくるのかなと想像したりして、そういう所も気になります」と興味を示した。綾乃は、これからグランプリの衛藤美彩らミスマガジンの4人で“ドラコレガールズ”を結成し、『ドラゴンコレクション』のPR活動をしていく予定だ。9月には初のDVD「ミスマガジン2011綾乃美花」が発売され、今後の活躍に期待がかかる。元の記事を読む
2011年08月24日