スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」の実写映画化『ねこあつめの家』。この度、本作の新たなキャストとして田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の出演が決定。併せて特報映像も解禁された。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家・佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしてはさらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)はそんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは逆に佐久本には苦しいだけだった。ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者・浅草(田口トモロヲ)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう佐久本と猫だが、ほどなくして猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める…。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。映画の原案となったのは、2014年10月にリリースされた、庭先に訪れる猫たちをただただ眺めて楽しむゲームアプリ「ねこあつめ」。その人気は日本のみならず、世界中で愛され、現在驚異の1,900万ダウンロードを記録し大注目を集めている。キャストには、主人公で小説家の佐久本勝を演じる伊藤淳史を始め、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役の忽那汐里が出演。そして、今回新たな出演者が発表!ミチルの先輩編集者・浅草役に田口さん、佐久本に古民家に移り住むよう勧めるおかしな不動産屋役に大久保さん、ペットショップの店主・洋子役に木村さんが決定。併せて到着した特報では、ストーリーのないゲームアプリだった映画の内容が少しだけ明らかに。映像には、スランプに悩む小説家の佐久本が、気分を変えるために引っ越しを決意。そしてそこには…ねこがたくさん、まさにねこだらけな状態が映し出されている。伊藤さんのほかにも、忽那さん演じるミチルを始め、今回発表された大久保さん、木村さん、田口さんの姿も確認できる。佐久本とミチルの2人に恋はあるのか?ペットショップの店主・洋子、おかしな不動産屋、ミチルの先輩編集者・浅草はどう絡んでいくのか?そしてそのとき、ねこは…?ますます本作の内容が気になる特報となっている。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月12日アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介が1日、自身の公式サイトを開設し、11月のCD発売を発表した。田口は2015年11月24日にKAT-TUN脱退を発表。3月31日をもってジャニーズ事務所を退社していた。この度、公式サイトにて「少しお待たせしましたが、11月に初めてのシングル『Hero』を発売することになりました!」と発表。また、オフィシャルファンクラブも立ち上げ、初のイベントも行うことを明かした。田口は「これからの希望いっぱいで、またみんなの前に帰ってきます!」と活動の再開を報告し、「今はただ正直に、自分の力で、大切な人たちのために、音楽で盛り上がりたい人たちのために、そして自分自身のために、最高の音楽とステージを作り楽しみたい気持ちでいっぱいです」と抱負を示した。そして、ファンに向けて「ずっとついて来てください。男らしく格好良い俺を見せるから!」と前向きなメッセージをおくった。オフィシャルファンクラブは入会金1,000円、年会費5,000円で、コンサートチケットの優先申込や年2回の会報発行などの特典が受けられる。
2016年09月01日●気軽に楽しむ入門編~中級編の"鬼コスプレ"2月3日にステラボール(東京都港区)にて行われた大規模な豆まきイベント「すごい豆まき2016@品川ステラボール」。トマトを投げ合うスペインの「トマト祭り」にヒントを得たという同イベントは、2016年もさまざまなパフォーマーが登場し、参加者が総重量4tもの豆を投げ合って大熱狂の内にその幕を下ろした。「すごい豆まき」のもうひとつの見どころは、参加者も関係者も大いに気合を入れて臨む"鬼コスプレ"の数々だ。今回はそんなコスプレを多数ご紹介。同イベントに2017年以降参加する人の参考になるよう、筆者の独断により入門編~上級編に分けてまとめてみた。(→イベントレポートはこちら)○"鬼コスプレ"入門編: 角をつけてみる初心者が手っ取り早く"鬼"になりたい場合は、とりあえず角をつけてみるのが正解だ。「すごい豆まき」参加者受付カウンターのお姉さんたちも、イベントTシャツにカラフルな角をつけたカジュアルな"鬼"スタイルで素敵な笑顔を振りまいていた。角もちょっと恥ずかしい? そんなシャイボーイ&ガールには、ファッションのワンポイントとして"鬼"を取り入れることをおすすめする。会場では、Tシャツにさりげなく"鬼"要素を入れ込みながらペアルックを楽しむオシャレカップルに出会うことができた。○"鬼コスプレ"初級編: "鬼"要素を増やしてみる頭に角がついている状態に慣れたら、少しずつ"鬼"の要素を増やしていこう。オーソドックスなところでは、角に加えてアフロをかぶってみるのがいいだろう。また、トラ柄やヒョウ柄といった"鬼"を感じさせる柄の衣装を取り入れるのもおすすめ。スカートやワンピースなど、ワンポイントを利かせるだけでもぐっと"鬼"らしさが増すのだ。○"鬼コスプレ"中級編: 全身で"鬼"を表現してみるワンポイントでは物足りなくなった人には、思い切った全身仮装に挑戦していただきたい。筆者はあまりコスプレに詳しくないが、撮影させていただいた参加者の中には「(全身の衣装を)さっき買いました」という人もいた。節分シーズンには雑貨の量販店等で簡単に手に入るそうである。気持ちの踏ん切りさえつけば気軽に挑戦できるのが、"鬼コスプレ"の魅力だ。次のページでは、いよいよ上級編に。他の参加者の度肝を抜くような強烈なコスプレも登場する。●気合の入れ方が普通じゃない! 上級編&番外編○"鬼コスプレ"上級編: 泣く子も黙る本格派いよいよ"鬼コスプレ"の道を極めると、"鬼"の表現は迫力のある本格派に。そしてその姿は、コスプレというよりも日本の伝統美に回帰していく。ここでは、会場でも多くの注目を集めていた2組の上級"鬼コスプレ"を紹介しよう。○"鬼コスプレ"番外編: 想像力は無限大"鬼"といっても種類はいろいろ、"鬼"の解釈も"鬼コスプレ"を楽しむ人の数だけ存在する。ちょっと変わった見た目の"鬼"たちも会場では多く見られ、周りの人々を楽しませていた。また、退治される側の"鬼"ではなく、鬼を追い払うものに扮(ふん)する人々も多数。趣旨が本当によく分からなかったものも含め、多種多様なコスプレが見られた「すごい豆まき」。同イベントは2017年も開催予定とのことだ。参加の際は、自分だけの"鬼コスプレ"をぜひ考えてみてほしい。
2016年02月05日9月16日より、伊勢丹新宿店全館で、“ほかにはない新しい価値”を提案する「オンリー・エムアイ 秋のキャンペーン」がスタート。本館2階のイセタンガールでは、“JAPANカルチャー”に着目し、日本ならではの“KAWAII文化”を発信する。日本文化の中でも、海外で注目度の高い“制服”にフィーチャーした同フロア。現代の女の子のためにポップでキュートな最旬アイテムを揃えた「アキュートガール(acute grrrl)」ゾーンでは、ジェニーファックス(Jenny Fax)、ポール&ジョーシスター(PAUL&JOE SISTER)、ハニー パンチ ミューチュアル(Honey Bunch MUTUAL)、ベイビー マリー フォー アキュート ガール(BABY MARY for acute grrrl)、ガーリーローズ(Girly Rose)、ピンクハウスチェルシー(PINK HOUSE CHELSEA)と協働し、三越伊勢丹オリジナルの「UNIFORM COLLECTION」と題した新しい制服の楽しみ方が提案される。キャンペーン初日の9月16日には、今回キャンペーンの一貫としてオリジナルコラボレーションムービーを制作したアイドルグループ「乃木坂46」のメンバーの中から、伊藤万理華さんと桜井玲香さんが来店し、「UNIFORM COLLECTION」のファッションショー&トークイベントが行われた。全6ブランドのアイテムに代わる代わる着替えて登場した伊藤さんと桜井さん。「中でも一番のお気に入りは、ガーリーローズのワンピース」という桜井さん。「ボリュームのあるレースのリボンがチャームポイントで、モノトーンだけど軽やかで思わず走り出したくなる(笑)。そして、レースが大好きなんです」(桜井さん)とのこと。そんな桜井さんが、「乃木坂46」メンバーの中で「一番お洒落!」と推薦する伊藤さんは、「ポール&ジョーシスターのワンピースは一目惚れでした。ショッピング中に出会っていたら絶対即お買い上げしてしまっていました」と話した。「女の子はいくつになっても制服への憧れってあると思う。『UNIFORM COLLECTION』は年齢に関係なく制服をファッションとして楽しめる、夢の詰まったコレクションだと思います」(伊藤さん)。ショーのラストは、『乃木坂46』にぴったりの、セーラーカラーがピュアに印象付けるハニー パンチ ミューチュアルのワンピースで締めくくった。オリジナルムービーには、メンバーの白石麻衣、西野七瀬、伊藤万理華、桜井玲香の4人が出演。プロデューサーはファッションディレクターの山口壮大、クリエイティブディレクターはフォトグラファー・田口まき、テクニカルディレクターは古屋蔵人が務めた。
2015年09月16日伊勢丹新宿店が9月16日より全館で開催する「オンリー・エムアイ 秋のキャンペーン」の一環として、本館2階のイセタンガールフロアとアイドルグループ「乃木坂46」とのコラボレーションによるムービーが制作された。“JAPANカルチャー”に着目した同フロアでは、同じアイテムを自分なりに工夫し、いかに可愛くオシャレに着こなすかという日本の多くの女の子たちが通ってきたオシャレの入門とも言える“制服”にフィーチャー。今年2月に同フロアに誕生した「アキュートガール(acute grrrl)」ゾーンにて、6ブランドと協働した三越伊勢丹限定の「UNIFORM COLLECTION」を展開。6ブランドそれぞれの個性が光る新しい“制服”の楽しみ方を提案する。さらに同企画では、“制服”と“アイドル”を掛け合わせた日本の新しい文化にも着目。「乃木坂46」とコラボレーションし、メンバーの白石麻衣、西野七瀬、伊藤万理華、桜井玲香の4人が出演するオリジナルムービーを制作。プロデューサーはファッションディレクターの山口壮大が、クリエイティブディレクターは女の子のポートレートを撮り続けているフォトグラファー・田口まきが、テクニカルディレクターは古屋蔵人が務めた。
2015年09月09日ジョージ朝倉の同名人気コミックスを原作とした田口トモロヲ監督作品『ピース オブ ケイク』。9月5日(土)より公開されるこの作品に登場する劇団「めばち娘」が、なんと実際に旗揚げされる。作・演出を手がけるのは、若手注目劇団・劇団鹿殺しの丸尾丸一郎。この“前例なき舞台化” は、映画内の劇団シーンに協力したことから始まったという。劇団めばち娘『ツチノコの嫁入り』チケット情報田口「まず、劇団というもののリアリティは映画できちんと出したかったんです。しかもその劇団『めばち娘』は、主人公の志乃がいずれ生業にしていく大切なシチュエーション。なので現在進行形で旬な劇団さんに造形を頼みたいな、と」そこで抜擢されたのが丸尾。原作に描かれている舞台シーンは断片的な場面のみなので、俳優が演技をしやすいように大まかに前後のシーンを考えて欲しい、というのが田口のオーダーだったのだが……。田口「そしたらメチャクチャたくさん書いてきたんですよ。そこまでは望んでないのに(笑)」丸尾「劇団の細かい設定まで(笑)。ジョージ先生のもともとの画と設定がすごく面白かったので、僕自身新鮮な気持ちで作業出来ましたね」しかも、そこで丸尾が出してきたストーリーが……丸尾「『ツチノコの人類に対する復讐劇』。アナルからツチノコが入って、ツチノコの思いと共鳴した人間の中に入って人間に復讐していく、という話です」田口「変でしょ?(笑)でもそこまで壮大に想像力を働かせてくれたことが嬉しかった」丸尾「すごく楽しく書けたんで、何かしらこれを舞台にできないか……と思っていたんです。そうしたらプロデューサーの方から、じゃあ公開に合わせて実際に舞台化をしませんか、というお話をいただいて」田口「これこそ奇跡の展開ですよね。もしくは無茶でしょ、と(笑)」劇団公演、プロデュース公演と立て続けに作品が続く丸尾。田口監督が言うように“旬”な若手演劇人である彼にとって、この作品は“単なる企画物”ではない。丸尾「劇団も旗揚げ10年を超えて、劇団公演でも外部作品でも“丁寧なもの”を求められることが多くなって、このへんで一度『衝動のみ』に立ち返らないといけないな、と。そういう意味では、自分の殻をこの舞台で一度壊したい。プレッシャーはもちろんありますけど、あえてそこは考えないで“ザ・アバンギャルド、ザ・バカ”に突っ走りたいなと」そう語る丸尾を見る田口監督も、なんだか楽しそうな表情だ。田口「実は映画を観て、ジョージ朝倉さんが『めばち娘』の物語をスピンオフで書いてくださったんです。映像化したものがそういう形で広がりを持ってきている、それはすごく嬉しい事で。だからこの舞台化も、若干不安はありつつも(笑)楽しみにしています」9月17日(木)から27日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。チケット発売中。取材・文:川口有紀
2015年09月04日8月26日(水)、大阪・ミナミのTSUTAYA EBISUBASHIにて、田口トモロヲ監督が多部未華子&綾野剛主演の最新作『ピース オブ ケイク』について語るトークイベントを実施。自らを「綾野剛です」と言い張る田口監督から、男性スタッフ4人でラブシーンの想定ビデオを制作した撮影秘話やマル秘の“注目シーン”など、恋愛トークを期待して来場した女子にはやや衝撃的(!?)な裏話が炸裂。映画評論家の平野秀朗氏とともに、“オトナ男子”トークを繰り広げていたことが分かった。世のオトナ女子から熱烈な支持を集めるジョージ朝倉の人気コミックを、多部さんに綾野さん、さらに松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸ら、個性豊かな人気俳優陣を迎えて実写映画化した本作。予告編上映の後、登場した田口監督は、のっけから、「どうも、綾野剛です。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。綾野剛です」と挨拶。その後も何かと「綾野剛です」と連発し、ノリノリ。平野さんが、『アイデン&ティティ』(’03)、『色即ぜねれいしょん』(’09)に続く監督作品3作目にして「ちょっとカラーが変わったのでは?」と尋ねると、“伝説的”ともいわれる恋愛コミックが原作であることに触れつつ、「そこに出てくるカルチャーが、自分が影響を受けたものと共通していたので、このラブストーリーを描くことが出来るかも、と思いました」と語り、「でも一番のハードルは、自分が50歳を過ぎたオッサンで、25歳の女子の恋愛を描けるのか?あるいは描いていいのか?描く権利があるのか?俺に描けるのか?あ、しつこいですね(笑)、そのあたりの心配がありました」と明かした。本作をすでに観賞していた平野さんが、「関西的に言うと、めちゃめちゃええ感じの映画です。めっちゃハマります。まさかこんなに女の子の気持ちに、そしてその相手役の綾野剛さんの役にググっとハマりましたね」と絶賛すると、「ありがとうございます。それは初めて言っていただきました」と、安堵の表情を見せる監督。このキャスティングが決まった経緯については、「多部未華子さんは満場一致でしたね。俳優としてはご一緒したことがあったんですが、今回改めて素晴らしいプロの女優さんだなと思いましたね」とベタぼめ。「撮影の日の最終カットは、多部カットで終わる、という流れがありました。現場のスタッフさんも疲れてくるんですけど、最終的には多部さんのアップを撮って終わろうと。照明さんもノって『もうちょっと明るくしようか!?』なんて、スタッフ殺しな多部さんはさすがでしたね」。一方、相手役の綾野さんは、今回初めてとも言えるほど、かなりナチュラルな役柄に挑戦している。「こんばんは、綾野剛です(笑)。いつもはシャープな役が多いと思うんですけど、今回は京志郎という、木の幹のようにどんと構えた役なので、これまでやったことないんじゃないかと思い、キャスティングしました」と、監督。「確かにこんな綾野さんは観たことないですね」と平野さんが応じると、「とてもナチュラルな、立っているだけでも優しさを感じさせるような佇まいでした」。「まず、リハーサルでやってもらうと、とても肉体表現のうまい役者さんなので動きが出るんですが、京志郎役は敢えて動かないようにお願いして、共同作業としてつくっていきました」と話してくれた。その作品全体に流れるナチュラルな空気感に、「多部さんと綾野さんは本当につきあっているのではないかと思いましたが(笑)」と平野さんが突っ込むと、「付き合ってるんじゃないですかね。うそです(笑)」。「R指定にはしない」という要望が製作サイドからあったというが、「よくある、倒れ込んだら翌朝になっているという(淡泊な)表現にはしたくなくて、なるべく攻めたいと。なので、アクションシーンだと考えて、あらかじめ練ったものを役者さんにお願いしました」。なんと、その練ったものとは、「演出部の男4人で組んずほぐれつの絡み合った映像を作りました。それを映倫のチェックも通して、『いじりすぎ!』『揉みすぎ!』なんて言われながら…」と、渾身の想定映像を製作していたことを告白。また、先日、光宗さん自らも明かしていたように、「ラブシーンつながりで言うと、光宗薫さん演じるあかりと京志郎の回想シーンがあるんですが、そこはイチオシのシーンです(笑)」と話すと、女性客たちがやや引き気味になるのを確認しながらも、「女性の方にもご覧いただきたいですね(笑)。かなりエロティックなシーンなんですが、役者さんが果敢に挑戦してくれたところに、とても美しいものを感じました」と語った。さらに、平野さんが「(多部さん演じる)志乃が菅田将暉さん演じる川谷にキスを迫られるシーンの、嫌なんだけどついつい…という顎の上げ方がもう芸術的なんですよ!(笑)」と、注目したシーンを振ると、「それはオッサンの言葉ですねー(笑)。さすがですね、人生長いぶんだけ、観てらっしゃる。あれはたまらんですわ(笑)。いまの若い人はこうするのか、と。いくら演出部のオッサンがやってもかなわなくて、やっぱり若い役者さんが演じると芸術的な、かなり攻めた表現になるんですね」と、多部さんが挑んだ“肉食系”の演技に賛辞を贈る。最後に、「東京のリアルな風景をバックに、堂々巡りを繰り返しながら、自分たちにとっての真実を求める恋人たちのオルタナティブなラブストーリーになっていると思います」と、手応えを覗かせる田口監督。「サブキャラクターの方たちも、素直に心情を共感できるように肉体化できたと思いますので、そのあたりを楽しんでいただけたらと思います。以上、綾野剛でした(笑)」。『ピース オブ ケイク』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピース オブ ケイク 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015ジョージ朝倉/祥伝社 /「ピース オブ ケイク」製作委員会
2015年08月27日ピクニックや女子会にぴったりの「手まきごはん」。その体験会が2月27日、海苔で健康推進委員会によって開催されました。題して『海苔+ご飯+ちょい足しおかずで楽しむ「手まきごはん」体験会』の講師を務めたのは、メイソンジャーサラダを日本で広めた料理研究家の勇気凛りんさん。雑誌「saita」の読者モデルと、料理レシピサイト「ペコリ」のユーザーが集まり、会場の外苑前アイランドスタジオは大賑わいでした。手まきごはんとは、ごはんの上にさまざまなおかずを乗せ、海苔でまいて食べるというもの。一見、手まきずしのようですが、酢飯ではなく白米でOKなので手間いらず。具材も海鮮ではなく、普段のおかずをのせるので特別な準備は必要ありません。ビタミンやミネラルが豊富な海苔と一緒に食べることで、相乗効果でよりおいしく、健康的にいただけます。まずは、勇気凛りんさんによるデモンストレーションからスタート。ポイントは、おかずで栄養を摂るために、“ごはんは少なめに盛る”こと。今回は、野菜、ハム、スクランブルエッグ、キムチ、からあげ、たこやき、ポテトチップスなど、バリエーション豊かなおかずが用意されていました。「おかずの意外な組み合わせを発見するといいですよ」と勇気さん。ちなみにおすすめは、梅干しとアボカドだそう。参加者たちは、それぞれオリジナル手まきごはんを作りました。海苔のパリパリ感や、しっとりしてくると噛みごたえを感じ、満腹感も得られます。小さいお子さんだと海苔でまくことで食べやすくなるようです。イベント終盤では、参加者たちが発見したおいしい組み合わせを発表。甘いタレのかかったからあげに、くだいたポテトチップスをトッピングするというアレンジ方法などが挙げられました。暖かくなって人が集まる機会も増えるこれからのシーズン。おかずを持ち寄って女子会を開いたり、ピクニックでワイワイ盛り上がるときに、手まきごはんをやるのも楽しそうです。これから手まきごはんが日本食の新定番になる日も近いかも。 ちなみにこの手まきごはんは、ペコリという投稿型レシピサイトにもメニューが紹介される予定です。気になる方は、チェックしてみてくださいね。・海苔で健康推進委員会 「手まきごはん」公式サイト
2015年03月05日早春の風物詩である節分の豆まき。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに親しんできた人も多いだろう。鬼の面をかぶった家族に豆を投げ、はしゃいだ思い出のある人もいるかもしれない。その興奮を極限まで高めたイベントが2月3日、東京タワースタジオ(東京都港区)にて開催された。「すごい豆まき2015」だ。○スゴすぎるその1: 豆の量がすごい!同イベントは今回が4回目の開催となる。数々のステージパフォーマンスを楽しみつつ、約900人の来場者が大量の豆を投げ合うイベントだ。用意された豆は約3t! 多すぎて実感がわかない数字だが、昨年の約1.5tからおよそ2倍に増量したというから驚きだ。ちなみに食用の豆ではなく、通常では廃棄となってしまう東北産のクズ豆を使用。イベント終了後には全て回収され、肥料として活用されるという。会場ではオープニングのDJパフォーマンスに始まり、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」のライブ、数々の有名人も登場の"鬼のど自慢"や"細かすぎて伝わらない鬼モノマネ選手権"、そして参加者同士が豆を投げ合う「大豆まき(おおまめまき)」などのプログラムが実施された。鬼もはだしで逃げ出すようなその熱狂ぶりをお届けしよう。○スゴすぎるその2: コスプレがすごい!販売開始からわずか12分で完売したという同イベントのチケット。参加者の気合も相当なもので、節分にちなんだコスチュームで臨んでいる人も多かった。まずはその一部を紹介しよう。また、鬼だけでなく、鬼を退治する"桃太郎"や巫女に扮(ふん)した参加者も見られた。○スゴすぎるその3: パフォーマンスがすごい!ステージ上で行われる数々のショーも見どころだ。オープニングではDJ「西村ひよこちゃん」が音楽と自らの全身を使ったパフォーマンスで会場を盛り上げた。続いて登場したのはアイドルグループ「虹のコンキスタドール」。「ぴくしぶおんど」や「にじいろフィロソフィー」など4曲を披露した全力のパフォーマンスに、会場の熱気も最高潮に達していた。○スゴすぎるその4: 豆を浴びる"鬼"がすごい!イベント後半のパフォーマンスでは、ステージに登場する"鬼"に参加者が豆を投げつけることができる。今回は「すご豆・歌合戦」と称したモノマネ歌合戦と「すご豆・細かすぎて伝わらない鬼モノマネ選手権」が行われた。「歌合戦」には、お笑い芸人のR藤本氏やとにかく明るい安村氏、お笑いコンビのトレンディエンジェル、さらにはヤフー取締役副社長 COOの川邊健太郎氏に、"ホリエモン"こと堀江貴文氏も登場。モノマネ歌などを披露した。「来場者が『似てる』と思ったら豆を投げるシステム」となっており、ステージに立った全員に容赦なく豆が浴びせられた。ちなみに、大量の豆を投げつけられるとかなり痛い。ステージに飛び交う豆の量はもはや豆まきというより"豆の暴風雨"と表現した方が正しく、ステージ脇で撮影していた筆者も流れ弾を食らって額に小さなたんこぶを作った。ステージ脇でこれなのだから、半裸でステージに立ったとにかく明るい安村氏のダメージたるや想像に難くなく、それは同氏の体に刻まれた弾痕からも見て取ることができたのである。続いて行われた「すご豆・細かすぎて伝わらない鬼モノマネ選手権」も同様のシステム(「細かすぎて伝わらない」と思ったら豆を投げる)で、青木悠真氏(市川海老蔵氏のモノマネ)や、岩ちゃん氏(プロレスラー・棚橋弘至氏のモノマネ)などが登場。再び豆の嵐が吹き荒れた。さらに、同イベントのスポンサーが鬼に扮(ふん)してステージに登場する「社長鬼・スポンサー鬼」では元プロ野球選手の古田敦也氏も登場! 歓声と豆をその身に集めていた。○スゴすぎるその5: 「大豆まき」がすごい!イベントのしめくくりは、今まで現れた"鬼"が全員ステージに再登場し、参加者同士も豆を投げ合う「大豆まき」によって盛大に行われた。ここまでくると、参加者に配られた豆や、会場に設置された"給豆所"の豆も底を尽きている。参加者は床に散乱した大量の豆をかき集め、「豆まきタイム! 」の号令と共に四方八方に豆を投げつけていた。このとき、会場のボルテージは頂点を超え、「豆を投げる」という1つの目的のもとに約900人の来場者が一体となる。あらゆる厄を退けてしまいそうなそのすさまじい熱量は、日本に脈々と受け継がれてきた節分の儀式の進化系とも言えるのではないだろうか。そんなことさえも思わせる光景だった。○日本の新しい"祭"「大豆まき」が終わり、イベントが終了しても会場の興奮は覚めやらない。まかれた豆は床を覆いつくすほどで、3tという量のすさまじさを物語っていた。会場には記念撮影を楽しむ参加者の姿が数多く見られ、一様に和風なそのいでたちに、このイベントが日本の"祭"であることを実感するのだった。ちなみに、この「すごい豆まき」は来年も開催予定とのこと。年々パワーアップを繰り返す、節分と豆まきの進化を体験してみては。
2015年02月04日東京都港区芝公園の東京タワースタジオ(スターライズタワー)で、3tもの豆が用意される豆まきイベント「すごい豆まき2015」が開催される。開催日時は2月3日の19時30分(開演18時30分)~21時まで。料金は、豆3kgとゴーグル付きで3,500円(税込)。○DJ音楽で盛り上がるアフターパーティも今年は例年の倍となる、3t(ひとりあたり3kg)の豆を使用。ゲストとして、アイドルのほか声優やイラストレーター、コスプレイヤーとしての活動も視野に入れた「つくドル! プロジェクト」から誕生したアイドルユニット「虹のコンキスタドール(虹コン)」が登場する。当日の服装は「豆まきにちなんだコスプレ」。特に鬼のコスプレが盛り上がるためおすすめとのこと。また、港区西麻布の「VERANDA」にて、豆まきができなかった人も参加できる「すごい豆まき2015 アフターパーティ」を22時~24時まで開催する。
2015年02月01日ワコールは23日~26日、東京都渋谷区・青参道にて、写真展「AZAMI –顔のないポートレイト-」を開催する。○ガールズカルチャーを先読みする写真家・田口まき氏によるコラボレーション写真展「ワコール人間学研究所」は、女性のからだを科学的に研究して、ものづくりに生かしてきたという。設立から50周年を迎えるにあたって同社は、バストの構造や年齢による変化への気づきに加え、アートを通じてブラジャーに関心を持ってもらうきっかけとなる展覧会を企画している。同展は、ガールズカルチャーを先読みするフォトグラファー・田口まき氏によるコラボレーション写真展。「青参道アートフェア」にて、さまざまな形でセレクトショップを展開する「アッシュ・ぺー・フランス」の協力のもと、青山通りと表参道をつなぐ裏通り"青参道"に位置するイベントスペース「THE BASEMENT」にて開催する。田口氏は、女の子をテーマにした活動を展開する新進気鋭のアーティスト。同展では初めて幅広い世代の女性を被写体に、科学的な視点で選ばれた同じサイズのバストを、それぞれの異なる個性を最大限に光らせた、美しいポートレイトのような写真で表現しているという。普段の下着選びでは、記号として捉えているブラジャーサイズだが、その同一サイズの中にもひとりひとりの異なる「かたち」や「柔らかさ」がある。同展は、ひとくくりには語ることのできない女性のバストへの「美」を表した展覧会になるという。開催日時は、10月23日(木)~26日 各日11時~19時30分。23日の18時~21時はオープニングレセプションを開催。入場は無料で、会場は「表参道 THE BASEMENT」。
2014年10月17日恵比寿で子どもとおでかけするなら、恵比寿ガーデンプレイス方面に行くママさんも多いのではないでしょうか? ガーデンプレイスで遊び、ショッピングをして、その後ランチやお茶をゆっくりしたい…。そんなときにおすすめなのが、恵比寿の住宅街にひっそりとある『まきの木』です。『まきの木』は恵比寿駅西口から徒歩8分、細い路地を入ったビルの2階にあり、ベビーカーをご利用の方は、1階でベビーカーを停めてエレベーターで上がれます。お店のオーナー、佐々木みかさんは、元看護師のママさん。ベビーマッサージやヨガの講師でもあり、『まきの木』で定期的にレッスンを開催しています。店内は木の温もりが溢れ、センスの良いインテリアが目を引きます。「おうちに遊びに来たような気分で、靴を脱いでくつろげるスタイルにしたい」という佐々木さん。こちらのお店はいわゆる「キッズカフェ」ではないのですが、恵比寿で靴を脱いで上がれるカフェというのはとても貴重な存在です。さらに、ママさんがゆっくりとくつろげるようにと、キッズスペースやオムツ替え台、キッズプレート(650円/税込)が用意されています。(乳幼児おひとりにつき350円のインファントフィーが必要です)『まきの木』のメニューのこだわりは、できるだけ手作りであること。自家製ジンジャーエールや季節のジェラートなど、砂糖の甘みを抑えて素材の味を引き出したものが多く、子どもにも安心して食べさせることができます。またキッズプレートもよくある、ポテトフライやハンバーグなど“子どもが好きそうなものばかりを集めたプレート”ではなく、大人のランチメニューのポーションを小さくするスタイル。そうすることで、栄養バランスが良くなり、季節感のあるメニューを子どもも味わうことができるようになります。子ども騙しではない食事を親子で楽しめるのは嬉しいですね。これほどママに嬉しいお店ですが、最も共感できるのは子連れに特化した「キッズカフェ」ではなく「ママ以外のお客様も利用できて、子連れに優しい一般のお店であること」。個人的な意見として、「レストランは社会の縮図」であり、様々なお客様がお店を利用することで別の立場の人のことを互いに知ることができる空間だと考えているのですが、『まきの木』はまさにそれを実現しているように感じます。住宅街にあるお店ということもあり、近所に住む高齢のお客様が来店するときもありますし、一人でお茶をしに来たお客様、そして仕事の打合せで利用するお客様もいます。そのようなママとは違う立場の方と、子連れのママが、リラックスした空間の中でコミュニケーションを取る。『まきの木』は、恵比寿のコミュニティカフェという役割も担っているようです。まきの木東京都渋谷区恵比寿南2-17-1 RY Bldg. 2Ftel/fax.03-6452-4744JR恵比寿駅西口より徒歩8分 公式サイト
2014年06月14日※画像は、相沢まき公式ブログ『相沢まきのブログの巻』より脂肪燃焼スープで、毒素を出して代謝をアップタレントで女優の相沢まきさんが、ブログに2週間で体重が2.5kg減ったことを投稿している。出演する舞台稽古を中心とした、仕事の忙しさから夏バテの影響も少なからずあるようだが、近ごろ気を付けていた食生活の賜物のようだ。相沢まきさんと言えば、レースクイーンやワンギャルの経験を経て、ミュージカルなどの舞台やテレビ番組の出演をしている。抜群のスタイルと併せて、「ものまねスター誕生」でのグランプリを獲得するほどの歌唱力を持ち合わせている。しっかり食べて、痩せやすい身体に炭水化物とお酒をかなり減らして、例の脂肪燃焼スープをちょいちょい食べてたら勝手に減ってました☆(『相沢まきのブログの巻』より引用)と、相沢さんが投稿しているように、脂肪燃焼スープを意識して食べていたようだ。同日のブログの写真でも、さらさら堂治療院院長である岡本羽加さん指導の「毒出し脂肪燃焼ダイエットスープ」の冊子が掲載されている。「毒出し脂肪燃焼ダイエットスープ」は、身近にある6種類の野菜から作るスープで、夕食の前に食べると良いとされている。スープの野菜のパワーで、体内の毒素を出し、身体を中からキレイにすることで代謝をアップさせ、痩せやすい身体を作る、というものだ。食事にスープを追加することは生活に取り入れやすい。2週間で2.5kgとまではいかなくても、体質改善のためにも試してみる価値はありそうだ。【参考リンク】▼相沢まき公式ブログ『相沢まきのブログの巻』元の記事を読む
2013年08月17日東山紀之とKAT-TUNの田口淳之介、ジャニーズ事務所の先輩後輩がW主演する舞台『NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~』の製作発表が12月4日に行われた。会見には東山、田口をはじめ、共演の宝塚歌劇団元娘役トップ・花總まり、出演と振付も担当するコンテンポラリーダンスの気鋭・黒田育世、そして作・演出のG2が顔を揃えた。「NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~」公演情報妻を失い空虚な毎日を送る男が謎の青年との出会いをきっかけに、現実と虚構の間に迷い込んでいく“中年男版不思議の国のアリス”。演出家G2が書き下ろした新作で、G2によると「言葉を使わずにダンスやマイムだけで物語を伝えていく」という野心作だ。今回が初舞台、しかも大先輩とのW主演となる田口は「謎の青年を演じます、入口、出口、田口でーす」と笑わせながら、「得意とするダンスで、精一杯いい舞台に」「ここは下克上精神で先輩を越えていくつもりで頑張りたい」と堂々宣言。東山は「やられないように頑張ります」と受け流しながら、「肉体で表現するのは、日本人が一番不得意としているところ。これに切り込んでいくにはいい機会」と余裕のコメントも。死んだ妻を演じる花總は「セリフのない劇というのは初めて。新たな挑戦と考えて一生懸命頑張りたい」と意気込みを。G2は「サーカスのないシルク・ドゥ・ソレイユ、芸術性の高い舞台にできたら」と意欲を示した。公演は1月18日(金)より東京グローブ座、2月8日(金)より大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は、ともに12月8日(土)午前10時より。
2012年12月05日ワコールは、大人の女性の体形・体質の変化を補う機能訴求インナーウェアブランド「グラッピー」から、首に巻くことで汗対策になる、快適でおしゃれな「夏まき」を企画・発売する。「グラッピー」ブランドは「エイジングを、ハッピーに」というコンセプトに基づき、美しく、いきいきと年齢を重ねる女性に向けた商品を展開。「夏まき」はそれらに加え、これから夏に向け、クールビズ意識の高まりに伴い省エネや節電対応グッズの需要も増える中、電力を使用しないで暑い夏を快適に過ごす工夫をする人に向けて企画された。「夏まき]はレースやプリント柄にこだわった華やかなデザイン。本体には吸汗・速乾性のある素材を使用し、一部商品にはUVカット機能ももたせるなど、紫外線が当たりやすい夏の首もとをケアするよう、細部までこだわったアイテムとなっている。全国の百貨店、下着専門店、ワコールウェブストアで4月11日から発売。同社では、夏の暑さ対策としてはもちろん、母の日ギフトとしてもおすすめのアイテムと話す。希望小売価格は、「プリント柄+裾差し込み」タイプのZHK・500が税込み2,100円など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日汗対策になる“快適でおしゃれな”「夏まき」ワコールは、大人の女性の体型・体質の変化を補う機能訴求インナーウェアブランド「グラッピー」から、首に巻くことで汗対策になる、“快適でおしゃれな”「夏まき」(2,100円~3,990円)を、4月11日から発売する。*画像はニュースリリースより吸汗・速乾性の素材を使用しUVカット機能も「夏まき」は、レースやプリント柄にこだわった華やかなデザインで、本体には吸汗・速乾性のあるクールマックス素材を使用し、一部商品にはUVカット機能ももたせるなど、紫外線が当たりやすい夏の首もとをケアするよう、細部までこだわったNEWアイテム。タイプは、プリント柄の“裾差込タイプ”、“ボレロタイプ”など5品目・全13種となっている。元の記事を読む
2012年04月10日サエない文科系男子の青春と成長を綴った『色即ぜねれいしょん』が8月15日(土)に全国公開を迎えた。都内劇場では第1回上映終了後に監督の田口トモロヲ、原作者のみうらじゅんに主演の渡辺大知、峯田和伸、リリー・フランキー、臼田あさ美、石橋杏奈、森岡龍の総勢8名が登壇しての舞台挨拶が行われた。映画初出演にして主演を務めた作品がついに公開を迎えた渡辺さんは緊張した面持ち。「ちょうど1年前に撮った映画で、また夏が来たなという感じです。こんなに大勢の方に観ていただけるなんて信じられない気持ちです。頑張りましたんでぜひ、広めてください」と初々しく語った。緊張感と無縁なのは田口監督、みうらさん、リリーさんのオヤジたち3人。田口監督は「ここ1〜2週間ほど、激動のニュースばかりで劇場に足を運んでくれる人がいるのかと心配でした。田口としてはマンモスうれピー!」ときわどいコメント。これに対しみうらさんは「まだ『マンモスうれピー』がギリギリ効果ある時期でよかったね」となぜかホッとした表情を見せ、田口監督も「また違う人が出てくるかもしれないしね」とうなずいた。さらに、みうらさんは「この映画は法然上人800年祭と覚醒剤廃絶のために作りました!」と高らかと宣言した。一方、リリーさんはというと沈痛な表情で「僕は、仕事がないときはずっと家で“のりピー音頭”の練習をしてまして…。この1週間、心の重い日々を過ごしてきました。ダメ!絶対」と語った。気を取り直して“まともな”舞台挨拶を…。渡辺さん扮する純の憧れの同級生・恭子を演じた石橋さんがマイクを握ると、会場からは「杏奈」コールが!石橋さんは「1年前の撮影は今日よりもずっと暑かったことを思い出しました」。石橋さんは、本作とは真逆とも言えるタイプの青春ドラマ「ROOKIES」にも出演していたが「『ROOKIES』も熱いですが、文科系は文科系で熱くて…男の子の青春っていいな、と思いました」と笑顔で語った。純の親友・池山を演じた森岡さんは「『杏奈』コールで何を言おうとしてたのか忘れてしまいました…」と苦笑を浮かべつつ、撮影について「僕と、渡辺くんと、(同じく親友の)伊部役の森田くんはホテルで一緒の部屋だったんですが、森田くんが実際に、学校の文化祭でライヴに出るということで『ギターを教えてくれ』と言ってきまして。ライヴは無事、成功したそうで、映画と現実が繋がってましたね」とふり返った。純たちが旅先で出会う、天真爛漫な女子大生のオリーブを演じた臼田さんは、撮影の思い出としてユースホステルのシーンの撮影のエピソードを語ってくれた。「キャンプファイアーのシーンの少し前に、峯田さんが弦の切れたギターを持ってきて、渡辺くんもギターを持って、一緒にベランダで歌ったんです。オリーブと純とヒゲゴジラ(峯田さん)が自然とそこにいるようでした」。峯田さんは「みうらさんの原作小説を読んで、『これ、田口さんが撮らないかな』と思ってたら実際にそうなって、しかも出演の話までいただいて本当に幸せです!」と満足そうな表情を見せた。田口監督は、「今日ここに来ているみなさんは、童貞&処女マインドをキープオンされている方々だと思っています。仲間です!この映画を『文科系ROOKIES -卒業できない-』、『余命70年の童貞』としてねずみ講のように、マルチ商法的に周りの人々に薦めてください」と呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。『色即ぜねれいしょん』はシネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:色即ぜねれいしょん 2009年8月15日よりシネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009 色即ぜねれいしょんズ■関連記事:『色即ぜねれいしょん』本編映像公開!“文科系”渡辺大知熱唱&メッセージも!『色即ぜねれいしょん』主演抜擢に「絶対ドッキリや!」田口トモロヲ&渡辺大知対談青春ノイローゼ、まっただ中!『色即ぜねれいしょん』特製トランプを3名様プレゼント悩める男子の強力な味方!臼田あさ美「文化系男子、バッチリOKです(笑)」くるり・岸田&銀杏BOYZ・峯田コラボ『色即ぜねれいしょん』主題歌PV到着!
2009年08月16日