今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理らが共演する現在放送中のドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第8話より、桜井ユキが出演することが明らかになった。今田さん演じる麻理鈴が、毎話部署を転々としながら出世を目指していく本作。桜井さんが今作で演じるのは、企画開発部に在籍していたものの、産休と育休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、志願して備品管理課へ異動する間宮マミコ。桜井さんは「間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています」と演じるキャラクターについて話し、「母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました」とコメント。「許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たら」と意気込みを語っている。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月25日桜井玲香が初の単独主演を務める、新作ミュージカル『DOROTHY~オズの魔法使い~』が2022年8月20日(土)から日本青年館ホールほか全国10箇所で上演される。本作は、1900年に児童文学として誕生し、今もなお世界中で読み継がれている童話の『オズと魔法使い』をベースに、田尾下哲が作・演出を、宮川彬良が作曲・音楽監督を手がける“大人のための新たな本格ミュージカル”。桜井は、とある都会の大学生という設定のドロシー役を演じ、蒼井翔太と鈴木勝吾がWキャストでかかし役を演じる。本格的な稽古に入る前の5月23日(月)、都内で会見が行われた。その様子を写真と共にお伝えする。21世紀の都会で、これからの人生に悩むドロシーの物語ーー桜井さんは本作が初の単独主演ですが、出演が決まったときのお気持ちなどを教えてください。桜井玲香(以下、桜井)この年齢になって、ドロシーという役を演じさせていただくことは、すごく光栄ですし、ヴィジュアル撮影は恥ずかしいなぁなんて照れたりもしたんですが、世界中で愛されているストーリーですし、素晴らしいメッセージがたくさん詰まった作品だと思うので、みなさんに届くように、しっかりとドロシーを演じられたらなと思っております。ーーかかし役をWキャストで演じられる蒼井翔太さん。アーティストとしても活動されていますが、ミュージカル出演にあたってはどのような思いでいらっしゃいますか?蒼井翔太(以下、蒼井)ステージの上で表現をするということは同じだと思うのですが、ミュージカルというのはステージの上で表現をする人間がたくさんいる。そして、その人数がいればいるほど、一人ひとりのキャラクターや個性が花のように咲き乱れて、すごく贅沢な時間だなと感じています。日頃、僕はダンサーさんやバンドの皆さんに支えていただいておりますが、今回はこれでもかというぐらい素晴らしいキャストの皆様が揃っていますので、どんな稽古になるのか。どんなドロシーの物語がつくっていけるのか。楽しみにしているところです。ーー同じくかかし役を演じられる鈴木勝吾さん。今回の舞台に臨むお気持ちをお聞かせください。鈴木勝吾(以下、鈴木)田尾下さんとは今回で3度目ですかね。台本の読み方も稽古場も、俳優がその場にいられることをすごく大事にされていますし、僕たちカンパニーが独りよがりになるのではなく、お客様に届けることを大事に物づくりをされている方です。いろいろな演劇の作り方がありますけども、熱を失わずにその中でも冷静に物を作り上げていく姿を印象的に思っています。今回もミュージカルということで、音楽やダンスなど、いろいろなピースが集まって作られる作品だと思います。全員で熱いエネルギーを持って、でも冷静に、田尾下さんのもとで、僕らも常に心温かくハッピーな作品になればいいですし、お客様もさまざまな受け止め方あると思いますけど、ちゃんと持って帰っていただけるような作品に作り上げられたらいいなと思っています。ミュージカル『DOROTHY~オズの魔法使い~』メインビジュアルーー『オズの魔法使い』をベースに、全く新しいミュージカルを誕生させるということですが、作品のコンセプトを教えてください。田尾下哲(以下、田尾下)1900年のアメリカのカンザスという地方都市の描かれ方なんですが、『オズの魔法使い』をミュージカルにするということで、1900年のカンザスに置き換えるというところからお話ししてきたんですが、やはりキャストと時代を大切にしたいということで、21世紀のとある都会の大学を舞台にしています。ドロシーは今大学生という設定なんですね。少女が旅をする中で成長するというだけではなくて、これからの人生をどうやって生きていくかとか、幸せをどうやって見つけていくかということに悩んでいる物語にしたいと思っています。田尾下哲あの名曲を変える?!「革命的なことが起きている」ーー現段階での演出プランを教えてください。田尾下音楽の都という設定にしているんですね。歌うということが普通に描かれるといいなと。せりふの延長で歌が、そして歌の中からせりふが生まれるようにしたいと思っています。また、物語の中で敵が出てくるんですが、それを映像ではなくて、実際の人間の身体で表現したいと思っています。それにおいては、アレクサンドラ・ルターさんというイギリス人の演出家でパペットのデザイナーの力もあわせて、表現を作っていきたいと思っています。人間の身体で勝負ですね。ーー本作品のオファーを受けられた時の率直な感想を教えてください。宮川彬良(以下、宮川)率直ですか?(笑)。なんでそんなことをするのと嗜めてしまいました。なぜならば、みなさんご存知の『虹の彼方へ』という曲があるわけじゃないですか。それを変えるというのはね、なんでそんなところに。足を踏み入れてはいけませんというぐらいに思いました(笑)。宮川彬良ーー率直なご意見ながらも、本作を引き受けていただきました。宮川じゃあ、なんで引き受けたんですかという話よね(笑)。田尾下さんが、かつて作られたアメリカのミュージカルを再演したいとは全く思っていなくて、年代とか場所を置き換えて、新たに作りたいんだと仰ったからです。それに、向いていると思ったんですよね。自分もそういうミュージカルを作りたいんですよ。『アニー』とか『ピーターパン』のように、毎年毎年日本でも上演される不朽の名作を僕は作ったことがないから。『オズの魔法使い』がベースになっているということで、つまり他の人がやったら悔しいなという思いもあるし、これまでのキャリアを総合して、一つの答えを出す時期だなということを個人的に思ったので、引き受けました。ーー歌うキャストの皆様にオーダーはありますか?宮川言っておきますけど、大変ですよ(笑)。僕にとっては画期的なことが起きているんです。なぜなら、日本語でミュージカルを作るというのはものすごく壁が高かった。日本語は音程でできている言葉だからね。英語はアクセントやリズムがありますが、日本語の高低で意味がいろいろある。ミュージカルを作る際に制約が多かった。1回しか聴かないお客様に音楽で物語を紡ぐのが大変なんです。僕は何十年もそうしたことを修行としてやっているわけですが、今回はじめての経験なんですけど、誤解を恐れずに言えば、曲先で作っている、メロディから作っている。もちろんキーワードをいただいて、こういうことを表現したいんだなというところで、そこで聞こえてきたメロディを尊重してもらって、作詞家の安田佑子さんに苦労してもらっています。革命的なことが起きていると僕は理解しています。芝居も含めて、音と言葉に対するアプローチがとても新鮮に感じられるのではないかなと思います。僕の暗号の譜面を受け取ってください(笑)蒼井「自分の中の本当に純粋な気持ちを開かないとついていけない」ーー桜井さんだけが宮川先生の曲のお稽古が始まっているということですが。桜井難しすぎて、びっくりしました。1曲しかまだちゃんと触れていないんですけど、1曲の中にものすごいストーリーが詰め込まれていて。リズムもどんどん変わっていくし、初めて出会う音ばかりでした。振り回されたというのが最初の印象でしたが、歌っている中で、あまりにも感情が揺れ動いて、涙が出るんじゃないかというぐらい、気持ちが高ぶる曲でもありました。すごく大変ですけど、やりがいもあるし、これが形になったら、ものすごい感動が生まれるんだろうなと思ったので、全力で頑張ります!桜井玲香宮川ついてきてください。ーー今の話を受けて、かかし役のおふたりの抱負は?蒼井自分の中に流れる心臓の音だとか、一つひとつの感情がリズムや音楽となって、皆さんの耳に、目に届くんだろうなと考えたとき、自分の中の本当に純粋な気持ちを心開くというんですかね、しておかないと、絶対に宮川さんが手掛けられる楽曲についていけないんだろうなと感じました。ちょっとつまずいたら、まだ自分は心が開けていないんだと。小さい頃に戻ったぐらいの心持ちで、空っぽの心で、いろいろなものを吸収できるようにしておきたいと思いました。蒼井翔太鈴木言葉に対して繊細なイメージを持てば持つほど、そこが歌詞になったときに、バッティングを起こす瞬間があるんですよね。良くなるところもあれば、難しくなるときもあって。(桜井さんが)歌われて難しかったということも含めて、いろいろな壁が稽古場で生まれてくるんだけれども、音を信じるというか、自分が生まれてくる感情も大切にしつつ、音から導きかせてくれる僕の感情に好奇心が湧きました。リズムと音程はみんなミュージカルにはあるんですけど、そことどう仲良く手を繋いで、ひとつの役や作品を作り上げていくのか。血の通った作品になるんじゃないかなと期待が膨らみました。鈴木勝吾宮川みんなしっかりしているな〜。ーーもしも魔法が使えるとしたら、どんな魔法を使いたいですか?田尾下1日38時間ぐらいにしたいですよね。蒼井時間足りないですよねぇ。鈴木魔法学校に行ってみたいです。......あれ、滑った?(笑)。魔法ってロマンがあるし、今回もいろいろな願いがあってオズの世界がありますけど、人が何かを願う力が生み出したものだから、魔法学校に行っていろんな魔法を学びたいなと思います。田尾下さんが言ったように、時間を操れる魔法が使えたら豊かになれるんだろうなと思いますけど、一方で、魔法が使えないからこそ時間を大切にできるのかな。迷いますね!魔法がない方が頑張れるのかもしれない。桜井透視する力が欲しいですね。例えば、家を出ました、でも遅刻ギリギリ、エアコン消したっけ……。それを見られるようになりたいですね。蒼井いつどんなときも、一発で、指を鳴らしたら、ばっちりメイクができる。また鳴らすと、スッピンに戻る。桜井それ、最高!蒼井楽でしょう?......でもヘアメイクさんいなくなると寂しいので、普段メイクに限ります!桜井「総力を注いで作りあげていきたい」ーー最後に一言お願いします!桜井本当にこの作品に向ける熱い思いを持っている方が集結していると思いますので、『DOROTHY』という作品がずっと続いていくような、ひとりでも多くの方に見ていただける作品になるように、総力を注いで頑張って作り上げていきたいなと思いました。蒼井玲香さんが......姫が頼もしいことを言ってくださったので、最後までついてきますということですが、僕自身もミュージカルということに関しては、そこまで多く出ているわけではありませんので、勉強という意味でも、考えること、心から素直に感じること、勇気を出すことを絶やさず、みなさんと一緒に長いレールを夢見るオズの魔法使いにしていけたらなと思います。鈴木はじめて皆さんの顔をちゃんと見て、思いがあって、輝きがある人たちということを嬉しく思っております。物事を真剣に作っていくと、煮詰まって斜め下を向いてしまうことがあるんですけど、このカンパニーだったら、斜め上をずっと見ながら作っていけるのかなと、温かい気持ちになりました。そして、作品を観にきてくださるお客様たちに、こんな時代の中でもひとつ光るものを見にきていただけたら嬉しいと思います。会見でケーキと共に誕生日を祝ってもらう桜井玲香会見の最後には宮川の演奏で、5月16日に28歳になった桜井のバースデーを祝うサプライズも。桜井は「28歳になって(本作が)最初の作品になると思うので、ちゃんと成長した自分をお見せできるように頑張りたいと思います。ありがとうございます」と決意を新たにした。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年05月24日歌手で声優の蒼井翔太が23日、都内で行われたミュージカル『DOROTHY~オズの魔法使い~』囲み会見に参加した。物語の内容にちなみ“もし魔法が使えたら”を聞かれた蒼井は「いつどんなときも一発で、指を鳴らしたらばっちりメイクができる。パチッってならすとメイクが落ちる」と想像をふくらませた。これには思わず主演の桜井玲香も「最高」と賛同。蒼井は「舞台だとしっかりメイクすることがあるから…でもヘアメイクさんがいないと寂しいので普段メイクに限ります」と笑いながら付け加えた。また、蒼井とWキャストを務める鈴木勝吾は「魔法学校にいってみたい。魔法ってロマンがある。魔法学校にいっていろんな魔法を学びたい。精神と時の部屋というのが某作品に出てきますが、時間が足りないので、時間を操る時空魔法が使えたら豊かにできるんだろう」と願望を明かすなか、桜井は「透視する力がほしい」とコメント。続けて「例えば家を出ました、遅刻ギリギリ。あ、エアコン消した?って。それを見えるようになりたい。思い描いたら見られる。『消してる、消してる』って」と若干“地味”な妄想に、司会から「(エアコンを消したか確認できる)そういうアプリがある」と伝えられると思わず立ち上がって苦笑していた。今作は1900年に児童文学として誕生し、今なお世界中で読みつがれるライマン・フランク・ボームの童話をもとにした現代の大人へ贈る魔法の国の物語。都会の大学生でオーケストラ部のコンサートマスターを務めるドロシーを桜井、かかし役を蒼井と鈴木が演じる。この日は作・演出の田尾下哲氏、作曲・音楽監督の宮川彬良氏も参加した。
2022年05月23日元乃木坂46で俳優の桜井玲香(28)が23日、都内で行われたミュージカル『DOROTHY~オズの魔法使い~』囲み会見に参加した。先日、キャプテンを務めた乃木坂46が10周年を迎えたが、そんな記念すべき節目の年に、舞台単独初主演を担う桜井は「グループが10周年ということはこの世界に入って10年目の年になる。こうやって絶対に入らないと思っていたミュージカルの世界で主演させてもらえるとは10年前は思ってなかったので気を引き締めなければ」と心境を明かした。また現在のグループについては「卒業して時間が経って客観的にみれるようになって改めてかわいいなって思えるようになってみています」と目を細めた。1900年に児童文学として誕生し、今なお世界中で読みつがれるライマン・フランク・ボームの童話をもとにした現代の大人へ贈る魔法の国の物語。都会の大学生でオーケストラ部のコンサートマスターを務めるドロシーは楽団員との衝突をきっかけにヴァイオリンを封印しようとする。すると異世界・音楽の都「OZの王国」に迷い込んで…。この日は共演の蒼井翔太、鈴木勝吾、作・演出の田尾下哲氏、作曲・音楽監督の宮川彬良氏も参加した。桜井は「この年齢となってドロシーを演じる機会をいただいたのは光栄。ビジュアル撮影は恥ずかしいなと思いながらも、世界中で愛されるストーリーなので、しっかりと届くように演じさせていただいたら」と意気込み。さらに、16日に28歳の誕生日を迎えたということで宮川氏がバースデーソングを演奏。また、翌17日は原作の『オズの魔法使い』の出版日だということで、このために用意されたオリジナルデザートを前に、思わず破顔した桜井は「ドロシーが17日に生まれたのを初めて知って運命だと思えましたし、28歳になって最初の作品になるので成長した姿をお見せできるように頑張りたいです」と喜んでいた。
2022年05月23日世界的な童話『オズの魔法使い』が、新たな物語と音楽で新作ミュージカル『DOROTHY~オズの魔法使い~』として上演される。ドロシーを演じるのは、本作が単独初主演となる桜井玲香。「カンパニーを引っ張っていけるように自信を持って頑張りたい」という桜井に話を聞いた。ミュージカル「DOROTHY~オズの魔法使い~」チケット情報『オズの魔法使い』はライマン・フランク・ボームが1900年に児童書で出版。1939年にはハリウッドで映画化され、ジュディ・ガーランドが演じた少女ドロシーは世界的なアイコンとなった。桜井は「大人でも楽しめる世界。まさか、この年でドロシーを演じることができるなんて」と微笑む。原作はアメリカ、カンザス州で暮らすドロシーが、臆病なライオンや心を持たないブリキ男らと共にオズの国を旅する物語だ。今作では、オペラから演劇、映像作品など幅広く手掛ける田尾下哲が演出・脚本を担当し、とある都会の大学オーケストラ部を舞台に展開。オケのコンサートマスターのドロシーは、学生最後の定期演奏会を前に他の楽団員たちと意見がすれ違う。ショックを受けたドロシーは、自らヴァイオリンを封印しようとすると音楽の都「OZの王国」に飛ばされる…。桜井演じるドロシーは気の強いお嬢様で、“バリバリ”のプロ志向だという。「バリキャリ志向でも意外とドジで、決して完璧ではない子だろうなと。今までのドロシーのイメージが変わると思います」。宮川彬良が手掛ける音楽にも注目で、桜井は「私やキャストの歌声を聴いてから曲を作られるとのことで、実際にお会いして歌わせていただきました。どうなるのかすごく楽しみです」と期待を膨らませる。2019年に乃木坂46を卒業後、数々のミュージカルに出演。「今思えば、知らないことは強いなと思うぐらい最初は突っ走れたんです。でも、ある作品で帝国劇場に立たせていただいて、帝劇のレベルの高さを肌で感じ、自分の無知や至らなさを痛感してトラウマになるぐらいにへこみました。それでも続けさせてもらえているのは、何か意味があるから。これからもしっかりと舞台に向き合っていきたいです」と熱を込める。『オズの魔法使い』の登場人物たちは、知識や勇気など、自分にはないと思い込んでいたものが、実はあったことに気づいていく。桜井がないと思っていて発見したことについて聞いてみると、「舞台でのハプニング対応力ですね。“出落ち”の逆をやってしまったんです。俳優さんがセリフを言っている最中に、私の出番でもないのに舞台に出て行ってしまって。皆、びっくりしていました(笑)。何事もなかったように笑顔ではけましたが、よくあんな大失敗をして、同じテンションでまた演じられたなと(笑)」。余裕とまではいかないが、今は、開き直ってハプニングも楽しめるようになったという。本作で、頼もしいドロシーを見せてくれそうだ。公演は8月20日(土)~28日(日)東京・日本青年館ホールを皮切りに、全国10都市を巡演。関西公演は、9月16日(金)~19日(月・祝)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて。取材・文:米満ゆう子
2022年05月23日料理研究家の桜井奈々が28日に自身のアメブロを更新。夫の行動に憤慨した日の出来事をつづった。この日、桜井は「かわいさゼロな娘のお弁当」と切り出し、弁当の写真を公開。「お肉焼いて、、仕上げに焼き肉のタレかけようとしたら、、ない」とタレが見当たらなかったことを明かし「プチパニックー!」「この間あったのにーー!」とコメントした。続けて「夫がこの間、、夜、、ホルモン炒めていた」と思い出したそうで、夫に尋ねると「使いきったから捨てた」と返答があったことを説明。「捨てただとーー」「日頃から言ってますが調味料使いきったら報告して下さい」と憤慨した様子で述べ「黙って捨てられたら、、私気づかないっていう事件が我が家多発」と明かした。また「偏食な娘。お弁当の時のカルビはこの味。というしばりがある」といい「そう簡単に代替えがない」と説明。「パントリー掘り返して、、ロピアのステーキソース発見。カルビだというと味が違うとバレる」と述べ、娘には「ステーキ弁当にした」と伝えたことを明かした。最後に「詰めまくって蓋しめて完了」と報告し「心臓に悪い朝だった」と振り返り、ブログを締めくくった。
2022年04月28日料理研究家の桜井奈々が22日に自身のアメブロを更新。4歳の息子について幼稚園の先生から指摘されたことを明かした。この日、桜井は「幼稚園の先生から指摘されたこと」というタイトルでブログを更新。「我が家の可愛い4歳児楽しく幼稚園へ行ってます」と息子について述べるも「じわじわと色々問題が」と明かした。続けて、息子について「暑い日に汗だくでも、、上着をなかなか脱がない」といい「先生が息子に長袖脱ぐようにアドバイスしても現状、、寒いから脱がない!と断固拒否とのこと」と幼稚園での息子の様子を説明。先生から「どうしましょう?」と尋ねられたといい「説得してダメなら、、とりあえずしょうがないので、、、様子みるしかなく」と様子見をしていることを報告した。また「朝から半袖だったらわりとそのままで大丈夫」と明かし「一日の途中で着脱するのが、、嫌?なんですかね?」と推測。「誰に迷惑かけるわけでもないですが」と述べつつ「大量の汗かいて、、そのままだと今度冷えて風邪ひくので」「要課題です」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月22日女優の桜井玲香が、ミュージカル「DOROTHY~オズの魔法使い~」の主演を務めることが11日、明らかになった。同作はライマン・フランク・ボーム作の童話『オズの魔法使い』の物語をベースに、田尾下哲が作・演出を、宮川彬良が作曲・音楽監督を手がけて新たに生み出されるドロシー(桜井)の物語。“魔法の国”であるオズの王国は音楽でコミュニケーションが交わされる“音楽の国”に、少女ドロシーはヴァイオリニストを目指すオーケストラ部の大学生へと翻案される。曲を手掛ける宮川は蜷川幸雄作品や劇団四季など舞台作品の音楽を数多く担当し、またNHK Eテレの音楽番組『クインテット』や「マツケンサンバ」などお茶の間にも広く親しまれるヒットソングも生み出す音の魔術師による、完全新作のミュージカルナンバーが物語を彩る。主人公のドロシー役の桜井は、乃木坂46在籍時から高く評価されてきた歌唱力とダンススキルを武器に俳優としてますます躍進し、初めての単独主演を務める。蒼井翔太、鈴木勝吾がWキャストで出演し、凰稀かなめ、鈴木壮麻が出演。大人のための新たなミュージカルが誕生する。東京公演は日本青年館ホールにて2022年8月20日~28日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて9月16日~19日。ほか9~10月に地方公演を予定している。○桜井玲香 コメントミュージカルでの単独主演は初めてです。緊張しつつ、この様な経験をさせていただけることがとても嬉しいです。オズの魔法使いは、誰もが幼い頃に触れる夢溢れる作品です。素敵なキャスト、スタッフの皆様と楽しく夢のある世界を作っていければと思います。是非劇場へ足をお運びください!○作・演出:田尾下哲 コメントミュージカル『DOROTHY』は、映画、舞台、ミュージカルと様々な形で翻案されている名作『オズの魔法使い』をミュージカル化しています。物語が音楽で進められ、セリフが歌われるというミュージカルの表現が必然的に、そして自然に描けるように、現代アメリカのオーケストラ部を舞台に、オズの国を音楽にあふれる魔法の国と設定しました。宮川彬良さんの色彩豊かな音楽が、場面を、キャラクターを、そして言葉を一層輝かせてくれることになると思います。原作でもドロシーとかかし、ブリキ、ライオンの四人は自分では備わっていない能力、願いを求めてオズの王国を旅しますが、実際には自分の中にその答えがあるというメッセージの物語です。本作はこのメッセージはそのままに、失敗をしたらお終い、ではなく、失敗を取り返すチャンスを旅の中で求めていく物語にもなっています。現代を生きる全ての大人たちに向けて伝えたい物語を、カンパニー一同、心を込めてお送りいたします。○作曲・音楽監督:宮川彬良 コメント立体的で複眼的な時間の体験、それがミュージカルの醍醐味です。そんなワクワクの時間をお客様にも体験して頂こうと、今まさにスタッフは試行錯誤を繰り返しています。そんなものづくりの過程で僕らが出くわす困難は、まるで劇中でのエメラルドシティーを目指すドロシー達にそっくりです。「あぁ、自分にもうちょっと勇気と賢さと優しさがあったらなぁ」なんて思いながら、発見と確信への旅を続けています。こんな時、どこか遠い世界にいる本物のドロシーであったなら、彼女は一体どんなふうに感じるだろう。その時どんな歌を歌うのだろう。と心の中の僕のドロシーと対話をしながら、今日もまた少し、前に進んだように思います。作って良かった、出演して良かった、そして観て良かった、と思える特別な時間を、そんな舞台を僕は目指しています。
2022年04月11日料理研究家の桜井奈々が7日に自身のアメブロを更新。沖縄旅行後の体重の変化について明かした。この日、桜井は「旅行から帰宅したあとの体重」というタイトルでブログを更新。「沖縄で夜はわりとハイカロリー食していました」と沖縄旅行中の食生活について明かした。一方で「あまり体重増加しない」と告白し「何故なら、、いつも以上に毎日歩いてるから」と理由を述べ、1日の合計歩数が記録されたスクリーンショットを公開。「とはいえ今回はお天気悪かったので例年よりは歩いてない」と補足した。また「普通の旅行だと確実に増えますが沖縄だけはわりと、、現状維持」と明かし「朝は野菜メインにしてるのと夕飯食べる時間が早いのもあると思います」と推測。「歩くって本当大事なんですね」とコメントし「普段の運動不足痛感時間作ってちゃんとやらねば」と気を引き締めた様子でつづった。さらに「今年はやるぞ」と意気込みを述べつつ「昨夜めっちゃチョコレート爆食べしました」とお茶目に告白。最後に、自身について「食べたいものは食べたい派」と明かし「食べる時間と運動でカバーします」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月07日ミュージカル『FLOWER DRUM SONG』が2022年4月23日(土) から日本青年館ホールほかで上演される。本作は、『サウンド・オブ・ミュージック』や『王様と私』など、数々の名作を生み出したミュージカル音楽の巨匠、リチャード・ドジャース&オスカー・ハマースタイン2世が手掛け、1958年に初演されたブロードウェイミュージカル。今回上演されるのは、トニー賞受賞作家であるデビット・ヘンリー・ファンが2002年に新たに脚本を書いた“リバイバル版”で、日本国内でプロが上演するのは初めてという。開幕を控えた4日(月)、都内の稽古場で取材会があった。本作の幕開けのナンバーほか、出演者のほとんどが出演する華やかなナンバー「グラント通り」、甘い雰囲気になれる「日曜日」など計4曲が披露された。ロジャース&ハマースタインのキャッチーな楽曲と、上島雪夫によるジャジーでありながら身体的表現を多用した振付の融合が面白い。その後、出演する古屋敬多(Lead)、桜井玲香、フランク莉奈、砂川脩弥、八十田勇一、彩吹真央、石井一孝が意気込みなどを語った。ミュージカル『FLOWER DRUM SONG』稽古場取材会より左から、彩吹真央、八十田勇一、桜井玲香、フランク莉奈、古屋敬多(Lead)、砂川脩弥、石井一孝ーー全体での稽古が始まって10日ほどですが、手応えはいかがですか?古屋まだ10日なんですけども、多分1カ月分ぐらいの内容が進んでいるような気がします。1日で数十ページ進むみたいな、短いスパンでぎゅっとやっているので。石井試されているよね、俺たちね。古屋置いていかれそうになるので、必死に食らいつこうとは思っています。石井チームワークや信頼感がどんどんできている。仲間になって、同じ船に乗っている運命共同体のような、絆ができていると思います。日々ものすごいジェットコースターに乗りながらも、吊り橋効果みたいなところがありますよね(笑)。古屋そうですね。深め合って、ああじゃないか、こうじゃないかと言い合ってますよね。ーー演じられる役とご自身との共通点はありますか? もしくは自分とは違うなと感じるところはありますか?桜井私はウー・メイ・リーという中国からサンフランシスコに渡ってきた不法移民の女の子の役なんですけど、うーん......共通点......まだ作っている途中なので、これから変わっていくとは思うんですが、自分が思うままに役を作ろうとせずに、自分の感情が動いたままに動いたら、メイ・リーという女の子ができるのかなと今思っています。私の今のメイ・リーは、昔ながらの1、2歩下がって、男性の後ろをついていくような、女の子らしい女の子なのかなというイメージ。私は普段の挙動がゆったり動けず、素早く動いちゃうところがあるので、そこはもう少し女の子っぽくつくっていきたいなという願望があります。彩吹私はマダム・リタ・リャン役を演じます。共通点としては、ショービジネスの世界で一生懸命生きているところ。いろいろな方を楽しませたいところが特に一緒かなと思います。ショーとかエンターテインメントとか、どの国でもどの時代でも、こういう状況でも絶対信じるものがあって、楽しんで幸せになってもらいたいという思いがマダムの中には根底にあるんだろうなと思うので、そこは外せない共通点かなと思っています。相反するところは、今のところないですかね。中華料理は好きですし(笑)。中華料理も堪能したいです。「動物園のような」個性的な登場人物たちーーコメディの要素もあるミュージカルですが、見どころは?古屋登場人物がみんなすごく個性的。例えるなら動物園のような(笑)。(自身が演じる)ワン・ターもパンチあるし、いろんな人生があるんだなと。ヤンさん(石井一孝が演じるワン・チー・ヤン役)なんかは特にすごい人生を歩んでますよね。ヤンさんはものすごい頑固一徹な父だったのに、あそこまで変わるんだという。そこまで振り切る石井さんのすごさ、ですかね。稽古場自体みんな楽しい雰囲気でやっているので、コメディの要素はもっと出ていきそうだなと思います。八十田コメディ要素の一番の見どころは、石井さんのダンスですね。あそこは僕は稽古場で爆笑しています。何故あんな風になってしまったのかという流れがありますので、そこがたまらないですね。あと個人的な話ですけど、東宝のミュージカル映画が大好きなので、もともとこれがブロードウェイでもアジア系の俳優さんが演じられて、今回は日本人が演じて、違和感みたいなのもありませんので、そういう昔のコメディミュージカル映画に近づければなぁと。歌とダンスと笑い。僕も少しでも三木のり平さんに近づければなぁとずっと考えています。ーー最後に、一言ずつ意気込みをお伺いできればと思います。古屋気づけばもう本番ステージなんだろうなというぐらいのスピード感で進んでいます。感染予防対策をしっかりして、本当に幕があがることが一番の目標かなと思っています。みんなで本番まで気をつけて頑張っていきたいと思います。桜井この作品のオリジナル版ができたのは、かなり時間が経っているものなので、すごくクラシカル要素が音楽だったりストーリーだったりが強い作品なんですが、今回はリバイバル版ということで、ストーリーがラブストーリー要素が強いかなと思います。もちろん社会問題も色濃く描かれていますし、普段あまり舞台を観ない方も気軽に観ていただけるような分かりやすいストーリーになっている、かつ、オリジナル版のクラシカルさも残っているような、本当に素敵な作品になっています。ぜひぜひいろんな方に観ていただきたいなと思います。精一杯頑張ります。西洋と東洋・新しいものと古風なものを混ぜ合わせた魅力を届けるポジティブな作品フランク私が演じるリンダ・ロウという役は、スターダンサーで、自由奔放で強い女性なんですけど、スターということで、大先輩のみなさんの背中を見て、吸収できるものを全部吸収して、ちゃんとスターになれるように役作りしていきたいなと思います。テーマ性が強い作品だと思うんですが、楽曲はとてもハッピーなものが多くて、ワクワクするような世界観なので、皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います。劇場でお待ちしています。砂川本当に皆さん素敵なキャストさんとスタッフさんに囲まれて、自分は精一杯食らいついて、自分が持てる力を100%出せるように努力するのみだと思っています。稽古で気付いたんですが、自然とミュージカルを歌って踊っているところを見て、笑顔になって、リズムに乗っている自分がいて。そういう明るい作品だと思うので、これから観に来るお客さんをしっかり笑顔にしていきたいと思います。八十田チンさん役ですが、普段は「ヤソちん」と呼ばれていまして、ふぉ〜ゆ〜というグループからはなぜか「チンさん」と呼ばれていまして。このお話をいただいた時に、ふぉ〜ゆ〜のみんなに「チンさん役来たで、お前らのおかげやで」と言ったら喜んでくれました(笑)。ふぉ〜ゆ〜のみなさんも、観に来てくださいね。頑張ります。よろしくお願いします。彩吹何よりもこの作品がロジャース&ハマースタインの作品で、王道のミュージカルだなと思っています。楽曲の素晴らしさはもちろんですけども、玲香ちゃんが言ったように、古風なところと、今これを上演する新しい部分が本当にミックスしたような楽しめるミュージカルです。作品の中では、東洋と西洋を混ぜ合わせた魅力や、新しいものと古いものを対比しつつも混ぜ合わせていく魅力をお届けするシーンがたくさんあります。本当にお稽古場でみなさんの笑顔が絶えないですし、それが私の日々の元気の源になっているので、それをお客様にもお伝えできたら。ぜひ劇場に足をお運びください。石井この作品はミュージカル100年の歴史でも屈指の輝きを放つ名コンビ、大作曲家の作品です。僕はロジャース&ハマースタインの作品は4本目なんですけども、ちょっと風変わりなんですよね。誰にも似てない、そもそも東洋的なメロディーが好きな方という印象がある。シンプルなメロディだけど、難しいんですよね。だからそこに挑む喜びとか、チャレンジ精神を感じております。日本ではあまりやられていない作品のようで、今回のリバイバル版が日本に根づいていけたらなと思っています。何より今回はキャスティングが見事にハマっている。みんなナイスな持ち場を与えられて、日々、輝きが増している。今、苦しい状況ですけれども、状況が許すようでしたら、夢と希望とポジティブな作品なので、ぜひとも劇場にお運びいただけたら幸いです。東京公演は4月23日(土) から27日(水) まで。大阪公演は4月29日(金・祝)・30日(土)、森ノ宮ピロティホール。取材・文・撮影=五月女菜穂
2022年04月05日桜井日奈子さんのお気に入りの香りを詰め込みました!SABONは、SABON ジャパン アンバサダーを務める女優 桜井日奈子さんによる限定Kitを2022年3月30日(水)から数量限定で販売している。『SABON ジャパン アンバサダー 桜井日奈子さんSpecial Kit』は、旗艦店『SABON l’Atelier SPA』のオープンを記念して発売されるもので、同店のみで購入することが可能。「桜井日奈子さんサイン入り写真」「シャワーオイル ホワイトティー 500mL」「ボディスクラブ ホワイトティー 600g」「ボディローション ホワイトティー 200mL」「BOX/ドライフラワー」のセットで販売価格は14,850円となっている。25個限定なので気になる人は早めのチェックがオススメだ。岡山県出身の人気女優 桜井日奈子さん桜井日奈子さんは1997年4月2日生まれ。2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」にて美少女グランプリを受賞。現在はINCENT GROUPに所属し、女優として活動している。映画やドラマ、舞台など幅広い分野で活躍。2022年1月からSABONジャパン アンバサダーを務めている。インスタグラムのフォロワー数は486,000人以上。(画像はプレスリリースより)【参考】※SABON公式サイト NEWS※INCENT GROUP※桜井日奈子オフィシャルインスタグラム
2022年04月04日料理研究家の桜井奈々が25日に自身のアメブロを更新。娘の担任の先生と最終日まで相談していたことを明かした。この日、桜井は娘について「無事に終業式を迎えドタバタな一年が終わりました」と報告。「こんなに精神削った一年はないくらい娘には参りました」と明かし「中学から環境ががらっとかわり学校も変わり、何もかも変わり」「親子共々ついていくのに必死すぎて余裕ゼロすぎました」とこれまでの娘の高校生活を振り返った。続けて「中3の時進学先でめちゃくちゃ悩みまくりからのあっという間の一年」としみじみコメント。「選んでだした結論の今が正しかったかどうかはわかりません」と述べつつ「とにかく一年通いきれてよかった」と安堵した様子でつづった。また「すでに問題がありすぎてですね」と明かし「最後の最後の今日まで担任の先生と電話で解決策を練ったり」と娘の担任と電話で相談していたことを説明。「本当に先生には感謝しかないです」とつづり「今の担任の先生じゃなかったら、、下手したら学校離脱してたかもです」と告白した。さらに「障害ある子供の子育て毎日が基本修行です」とコメント。「ノー天気に生きてますが娘がらみの問題抱えすぎていて」と述べ「何をしていても基本まったく気持ちは晴れない」と心境を明かした。最後に「今夜くらいは一回忘れて、、爆睡したいと思います」と宣言。「今夜は目覚ましかけないぞー明日は目が覚めたら動きだすぞ」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「めちゃ共感です」「頑張って」「何も考えないで寝る、大事です!」などのコメントが寄せられている。
2022年03月26日料理研究家の桜井奈々が23日に自身のアメブロを更新。100円ショップ『ダイソー』で即買いした商品を紹介した。この日、桜井は「ダイソーで即買い」というタイトルでブログを更新。「この間ダイソーでつい、、あれこれついでにお買い物」と述べ『ダイソー』で購入した商品を公開した。続けて「子どもの日グッズが、、可愛い」と写真とともにコメント。「このペーパークラフトでつくれる兜よさそうです」と嬉しそうにつづった。また「今日は花粉がすごいのか」と述べ「顔が痒くて痒くて」と花粉症の症状に悩まされていることを説明。「午前中は家事しながらひたすら痒い痒い言って終わりそうです」と推測した。最後に「ひのき花粉症の方今日大丈夫ですか??」と問いかけ「私もうお風呂に入って寝てしまいたいです」と願望をつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月23日料理研究家の桜井奈々が21日に自身のアメブロを更新。娘が初めて食べたという料理について明かした。この日、桜井は「今夜は大好きな中華」というタイトルでブログを更新。「よだれ鷄牛肉の黒胡椒炒め酸辣湯麺スープ」と中華レストランで堪能したメニューを紹介し、「辛いものも沢山食べて大満足ー」とコメントした。また、息子について「チャーハンに、、焼きそばに、、食べる食べる」「大人なみ」と述べ「いっぱい食べて大きくなってください」とつづった。続けて、娘について「初なものを食べた!!ピーナッツだんご?的なものを」と娘が初めて食べたという料理について説明。「ピーナッツ大嫌いなのに!衝撃でした」と述べ、「ナイスチャレンジでした」とコメントし、ブログを締めくくった。
2022年03月22日料理研究家の桜井奈々が17日に自身のアメブロを更新。非常用にも良さそうな品を紹介した。この日、桜井は「今朝はみんなでほっこりおにぎり朝ごはん」と述べ、朝飯のメニューを写真とともに紹介。「無敵なコンビろく助の塩と鮭」とおにぎりに使用した品を公開し「この鮭開封しなければ常温保存可能なので非常用にもよさそうです」とコメントした。続けて「昨夜に続き私はとろりんスープ」「ルイボスティーは久しぶりにグレープフルーツ」とその他のメニューについても説明し「飲みやすさはマンゴーと同じくらいです。フルーティーさと爽やかさ抜群あたたかくなってきたらアイスで飲むのもオススメ」とルイボスティーについて言及。さらに「待っていたナハトマンの器がやっと来た」と器の写真も公開し「いつのまにか、、1個になってしまっていたので4個補充されました」と報告。「夏はほうれん草のおひたしいれたり白和いれたり和食でも活躍します!!」と紹介した。さらに「今朝は電車が心配でしたが無事に再開して娘はいつも通りに登校できました」と述べ「深夜の地震で、、早朝には再開。。点検作業などきっと夜通ししてくださった方が沢山いらっしゃると思うとありがたいかぎりですね」と感謝のコメント。最後に「さて。お洗濯ガンガンします」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月17日料理研究家の桜井奈々が14日に自身のアメブロを更新。コーヒーや輸入食品などを取り揃える『カルディコーヒーファーム』で素通りできなかった品を紹介した。この日、桜井は「カルディ購入品」と切り出し、購入した商品を公開。久しぶりに『うにバター』をリピート購入したといい「パスタと、、和えたい」と食べ方についてつづった。続けて「ケイジャンスパイス」「ネギ好きとして素通り出来なかった焦葱醬」とその他にも購入した商品を紹介し「もう。名前からしておいしそう」とコメント。「食べたことある方いらっしゃいますか!?」と問いかけ「カルディは自分で作れない味の調味料見たり買ったりがやっぱり楽しい」とつづった。
2022年03月14日料理研究家の桜井奈々が11日に自身のアメブロを更新。やたらと嘘をつく娘に憤慨する様子をつづった。この日、桜井は前夜に娘から「家を出る時間を言われた」というも「今朝その時間になっても出ない」と娘について説明。「確認したら友達と待ち合わせ時間が25分かわり遅くなった」「ママには関係ないでしょ」と言われたといい「どの口が言ってんだぁー関係大ありだわ」と憤慨した様子でつづった。続けて、娘に「交通費を交通系電子マネーにちゃんとチャージしてるのか?」と聞いたところ「してるに決まってるでしょ」と返答があったことを説明。娘の電子マネーの残高を確認したところ、残金が240円だったことを明かし「240円じゃ今日の場所たどりつかないよってかなんで今嘘ついた」と述べ「最近やたらいらない嘘をつく」と娘の言動についてつづった。また、娘について「思春期、反抗期はけっこうなのですが完全にやってることがとっちらかってる」といい「強引に介入しなければいけないのがものすごーーーく疲れる」とコメント。「そして娘にとってお金の概念がまだまだないことを学ぶ」と述べ「ぎょえぇー。な朝でした」とつづった。最後に「ご褒美ないとムリなので欲しくて迷っていた楽天限定のヨックモック買いました」と報告。「1人で全部食べます。コレはきっとゼロカロリー」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2022年03月12日料理研究家の桜井奈々が5日に自身のアメブロを更新。コーヒーや輸入食品などを取り揃える『カルディコーヒーファーム』の“爆売れ”している商品を入手したことを明かした。この日、桜井は「あきらめていたカルディの人気商品」というタイトルでブログを更新。「探していたカメラゲットーー!!」と述べ『オリジナルレフレックスカメラ缶チョコレート』を紹介した。続けて「このアンティークな感じやっぱり可愛い」と満足そうにコメント。同商品について「カルディで爆売れしてる」といい「中にはチョコレート」と紹介した。また「どこも売り切れで諦めていた」というも「母がこの間行ったカルディにたまたまあったらしく買ってきてくれました!!」と説明。「可愛くて眺めてます」「可愛いく飾れる場所を、、確保しよう」と嬉しそうにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「可愛いですね」「羨ましい~!!」「凄い」などのコメントが寄せられている。
2022年03月06日フルオーケストラ×スタジオミュージシャン×ミュージカルスターによるコンサート『Sound Inn S meets billboard classics「ミュージカルスターズ シンフォニーポップス コンサート」』が、3月27日に東京・中野サンプラザホールで開催されることが決定した。本公演は、オリジナルのセッションをお届けしているBS-TBSで放送中の音楽番組『Sound Inn S』と、シンフォニーとヴォーカリストの組み合わせでこれまで多くの音楽ファンを魅了して来た「billboard classics」がコラボレートした一夜限りのイベント。それぞれの強みが相乗効果となり、新たな“シンフォニーポップス”の世界を創り出す。今回は東京フィルハーモニー交響楽団に日本を代表するスタジオミュージシャンを加えた豪華なサウンドで、小池徹平、佐藤隆紀(LE VELVETS)、愛希れいか、桜井玲香、東啓介といったミュージカルのヴォーカリストたちが映画などの映像作品およびミュージカルの厳選ナンバーを披露する。音楽監督は斎藤ネコが務めており、いずれの楽曲も美しく創造的なアレンジとなる予定だ。チケットは、オフィシャルHP先行受付が3月1日12時よりスタートする。<公演情報>Sound Inn S meets billboard classics『ミュージカルスターズ シンフォニーポップス コンサート』3月27日(日) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:00【出演】小池徹平 / 佐藤隆紀(LE VELVETS) / 愛希れいか / 桜井玲香 / 東啓介【演奏】東京フィルハーモニー交響楽団 / “Sound Inn S” Special Band【音楽監督・指揮】斎藤ネコ【チケット情報】全席指定:11,000円(税込)※未就学児童入場不可※お1人様1公演につき4枚まで購入可■オフィシャルHP先行受付期間:3月1日(火) 12:00~3月6日(日) 23:59■一般発売:3月13日(日) 10:00~【お問い合わせ】ディスクガレージ・カスタマーセンター:050-5533-0888(平日12:00〜15:00)・webお問い合わせフォーム:
2022年02月25日料理研究家の桜井奈々が20日に自身のアメブロを更新。息子が一瞬で完食したという料理を紹介した。この日、桜井は「寝る前の1人遊びタイム」と息子の様子を明かし、「LEGOで電話的遊び」と写真とともに説明。「会話が可愛すぎて溶けました」と述べ、息子が「店長!そこの確認はお願いしますよ!」と言っていたことを報告。「店長なんて言葉どこでも覚えたの?」(原文ママ)と問いかけ「面白すぎて、、耐えられず吹き出しました」と明かした。続けて「夕飯時にだしたお豆腐屋さんの大豆ハンバーグ」と料理の写真も公開し「娘息子1つずつでお魚もあるし足りると思っていた」とコメント。しかし、息子について「瞬殺で完食しもっと食べたかったとキレられました」と報告した。また「4歳児の食欲が、、想定外すぎるんですけど」と驚いた様子で述べ「西京焼きもしっかり、、食べてます」と説明。最後に「元気でよろしい。大豆ハンバーグ今度いっぱい買ってストックしよ」と愛情たっぷりにつづった。
2022年02月21日KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』が3日、日比谷・シアタークリエで公開ゲネプロを実施し、木村達成、桜井玲香、小西遼生、壮一帆、金田哲、マギーら出演者が囲み取材に応じた。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中からえりすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズ。シリーズ第4弾となる『SLAPSTICKS』は、1993年にナイロン100℃で初演、2003年にはオダギリジョー主演で再演された作品。サイレント映画からトーキーへと転換期を迎えるハリウッドを舞台に、映画作りに情熱を注ぐ人々を、映画への愛と希望にあふれる一人の青年を通じて描くロマンチックコメディーだ。演出は、幅広い世代からの支持で注目される若手クリエイター・三浦直之(ロロ)が務める。本公演は昨年の12月25日にシアター1010で初日を迎え、その後は大阪、福岡、愛知などで公演を重ね、満を持して日比谷のシアタークリエでの公演を迎えることとなった。「最初がシアター1010でやりまして。その後、大阪、博多、名古屋に行って。そこから東京に帰ってくることができたわけで。本当にうれしいです」と木村が語ると、桜井も「こうして今日、クリエに立てるのが、気持ちが引き締まるというか、こうした状況の中で今日いられることが本当にありがたいことだなと思っています。毎公演やるごとにいろんな表情を見せてくれる作品だなと思っていて。去年の末から本番がはじまってるけど、回を越えるごとにまったく違う作品に進化しているなと感じているので、試行錯誤をした末のシアタークリエということで、完成に近づいていくこの作品を観ていただきたいなと思います」と意気込んだ。マギーが「最初にこの座組を見た時に、それぞれの畑がバラバラで。ここまでやってきて、いい意味でまとまっていない。だけどバラバラであることでキラキラ輝く気がする」と指摘する通り、バラエティーに富んだメンバーが集まったが、キャスト陣は非常にまとまっていて、この日も和気あいあいとした雰囲気。そんな木村について金田が「たっちゃんとはすごくふざけられるんですけど、真面目な部分もあって。誰よりも(セリフの)練習をしています」と指摘すると、小西が「真面目な部分もそうなんですけど、僕がまねできないのは、そう見えて破天荒なところなんですよ。だいたい朝、赤ら顔でやってきて。昨日、家でハイボール26杯飲みましたというから。いまだに彼をつかみ切れてない。両極端のやんちゃさがあって。それが役柄にも出ているかなと思います」と暴露。それに対して木村は「もともとこの作品がロマンチックコメディーだと聞いていたんですが、ふたを開けたら、僕が演じるビリーという人が請け負うダメージが大きかった分、これは飲まないとやっていけないなと思ったんです。(役を)家に持って帰るとおかしくなりそうだったので、できるだけ仕事は稽古場で済ませて。家はプライベートの時間を作ろうと思ったんです」と釈明。その様子を見た小西が、木村に目くばせしながら「今、すごい必死になっていたでしょ、こういうところがいいんですよ」と笑顔を見せた。一方の桜井は楽屋が一緒になった壮と仲良くなり、女子トークに花を咲かせていたという。壮は「玲香ちゃんは元アイドルで、わたしは元宝塚。同じ女性ばかりの世界でやってきたということで、その違いだったり、また彼女はリーダー、わたしはトップスターという共通点があるので、それぞれの立場でみんなを引っ張っていく時の価値観の違いとかを話していて。それが面白いなと思ってました。それとここではお話しできないような深いことも。それはご想像にお任せします」と笑いながら紹介した。そして最後のメッセージを求められた木村は「僕が最初にクリエに立ったのが『CALL』という三浦さんの舞台で無観客でした。でも何かが足りないと思ったんです」と切り出すと、「当たり前が当たり前じゃないんだなと。お客さまが拍手をしている姿がどれだけ恋しかったか。そういう経験を経て、お客さまの拍手している姿を見た時に震えました。涙がちょちょぎれました。役者はそれが当たり前だと思ってはいけないということが、この舞台をやってきた中の、僕が大きく得られたものでした」とコメント。さらに「今回、満を持してクリエでできるということで、お客さまからの拍手を浴びたいんですが、こういう状況なので無理をなさらずに観に来ていただきたいという気持ちは、キャストみんなが思っていることです。ただ僕たち役者というのは、やっぱり舞台の上、そしてカメラの前でしか生きられないようなものなので。コロナ禍の中でも、役にも通じるような、サイレントコメディーを生きた僕たち、今コロナ禍で役者をやっている僕たちが生きた証というものをお客さまに感じとっていただきたいなと思うので、ぜひお待ちしております」と呼びかけた。KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』は日比谷のシアタークリエにて2月17日まで上演中。会見写真撮影/壬生智裕舞台写真提供/東宝演劇部
2022年02月03日元乃木坂46で女優の桜井玲香とダンスボーカルユニット・Leadの古屋敬多がW主演を務めるミュージカル『FLOWER DRUM SONG』が、4月23日から東京・日本青年館で上演されることがわかった。1958年に『サウンド・オブ・ミュージック』や『王様と私』など、多くのブロードウェイの名作を手掛けた名コンビである、作曲家のリチャード・ロジャースと作詞家で脚本家のオスカー・ハマースタイン2世が手掛け、ブロードウェイで上演された同作。今回、2002年にトニー賞受賞作家であるデビット・ヘンリー・ファンによってリバイバルされた同作を、日本国内で初めてプロ上演する。古屋と桜井がW主演を務め、古屋は父でオペラ歌手のワン・チーヤンとともに親子でステージに立つワン・ター、桜井はターに思いを寄せるメイ・リーを演じる。共演にはリーの恋敵リンダ・ロウ役にフランク莉奈、リーに思いを寄せる青年チャオ・ハイ・ラン役に砂川脩弥が出演するほか、泰江和明、八十田勇一、彩吹真央、石井一孝ら実力派俳優が顔を揃える。また、元劇団四季で、演出家としてはミュージカル『テニスの王子様』シリーズやブロードウェイミュージカル『ピピン』などを手掛けてきた上島雪夫氏が演出を担当する。舞台はサンフランシスコのチャイナタウン。中国人オペラ歌手のチーヤン(石井)と息子・ター(古屋)は親子でゴールデン・パール・シアターのステージに立つが観客はまばらだった。そこに父親を亡くしたリーが、父親の友人であるチーヤンを頼ってサンフランシスコにやってくる。人手不足で娘役を演じていたターは、リーにその役を引き継ぐことに。その後、オペラハウスをナイトクラブに生まれ変わらせた親子は大成功をおさめる。ターに恋心を寄せるリーは、ナイトクラブのスター・ロウ(フランク)に夢中なターをみてクラブを抜け出し、工場で働き始め、そこで出会ったチャオ(砂川)に愛の告白をされ、中国に帰国することを決意する。東京公演は4月23日~27日に日本青年館、大阪公演は4月29日と30日に森ノ宮ピロティホールにて上演。コメントは以下の通り。■古屋敬多この度「FLOWER DRUM SONG」に出演させていだたくことになりました、古屋敬多です。本場ブロードウェイで大人気だった作品、しかも音楽は僕も学校の授業で観たほど有名なあの『サウンド・オブ・ミュージック』の曲を作ったロジャース&ハマースタイン! そんな作品に自分が携わることが出来るなんてとても光栄です。自分自身ブロードウェイミュージカルは初挑戦になるので体当たりで演じて作品を愛していこうと思います!劇場でお待ちしております。■桜井玲香純粋無垢なヒロインのメイを演じることは、私にとって新たな挑戦です。気合いを入れて臨みます。私の人生の節目となる作品でいつもご一緒させていただいている上島雪夫さんとご一緒できることはとても光栄で、今回もダンスシーンがすごく楽しみです! アメリカンとチャイニーズの音楽が呼応する、とても不思議で華やかな世界観になる予感がしています。劇場でお待ちしています!■石井一孝ロジャース&ハマースタインの名作で、オペラ歌手の頑固なお父さん役とのこと。それにしても素敵な息子ができました。古屋くんはイケメンでダンスが激ウマ。そのことから、息子はお父さんではなくお母さん似だということがわかります(笑)。上島雪夫さんは20年も前から飲んだり騒いだりしていた兄貴のような尊敬する演出家。幸せで胸が熱くなっています。素晴らしい名曲のスコアに乗せて東洋の息吹をお届けいたします!
2022年01月20日女優の桜井日奈子が18日、都内で行われた「SABON ブランドアンバサダー就任記者会⾒」に出席した。今年で25周年を迎えるイスラエル発のナチュラルコスメブランド「SABON」は、同ブランドと同じ1997年生まれであり、"岡山の奇跡"として注目を集めてからはCMやドラマ、映画などで活躍している桜井日奈子をブランドアンバサダーに起用。その発表会に登場した桜井がアンバサダー就任の喜びを語ったほか、ブランド25周年にちなみ25本のお花でフラワーアレンジメントに挑戦した。ブランドアンバサダー就任に桜井は「SABONは昔からずっと使わせていただいた大好きなブランドなので、このような機会をいただけて本当にうれしいです」と喜び、「これからSABONさんのブランドや製品の魅力を1人でも多くの方に広めていけるように頑張っていきたいと思います」とアンバサダーとしての意気込みを。同ブランドの製品は友人からのプレゼントで初めて手にしたそうで、「ボディスクラブをいただきました。その時に蓋を開けた瞬間の香りがフワッと広がった時の感覚や洗い上がりのスベスベ感で一気にファンになりました」と初めて出会った同ブランドとのエピソードを明かしつつ、「私はお風呂の時間がとても好きで長い時は2時間ぐらい入ってしまうぐらい長風呂をしてしまうんです。その時にお気に入りの時間をお気に入りの製品で過ごしたいので、ボディスクラブを使って身体のケアをするのが好きなんです」と私生活でも同ブランドを使用しているという。また、今年の目標については「今年はSABONさんの製品を使ってより自分磨きを頑張りたいと思います。1人の女性として輝くことでこれからもSABONさんの魅力を1人でも多くの方に発信できるようにしていきたい」と意欲。また、イベントの最後には桜井が初めてフラワーアレンジメントに挑戦することになり、「先日生花に行ったんですが、本当にセンスがないなと思って。できるか不安なんですが(笑)」と謙そんしつつ、見事なフラワーアレンジメントを披露して「私は白が好きなので、白い花を多めにして周りをピンクや赤のお花で可愛らしく囲ってみました」と満足げだった。
2022年01月19日俳優の黒羽麻璃央と桜井ユキが結婚したことを12日、それぞれのSNSを通じて発表した。黒羽はTwitterアカウントで「私事ではございますが、この度、桜井ユキさんと結婚しました事をご報告させていただきます。これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております」と更新し、「令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告した。4月期に放送されたTBS金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で恋人役を演じた2人は「作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております」とコメント。「この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と決意を表し、「これからも役者としてより一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。また、桜井もInstagramのアカウントで同様に報告。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりの言葉を綴った。
2022年01月12日結婚を発表した桜井ユキと黒羽麻璃央女優の桜井ユキ(34)が結婚を発表した。お相手はミュージカル『刀剣乱舞』や『テニスの王子様』などで“2.5次元俳優”として活躍する黒羽麻璃央(28)だ。互いのSNSには幸せいっぱいの思いが綴られている。2021年4月にスタートした『リコカツ』(TBS系)のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で初共演を果たしたふたり。それまで面識がなかったこともあり、はじめはどうも“ぎこちない”関係だったようで、「撮影がはじまったころは黒羽さんは桜井さんと目も合わせられなかったそうですよ。理由は“怖かったから”(笑)しかし、撮影が進むと次第に打ち解けるようになったそうです。桜井さんが趣味の観葉植物の話をすると、黒羽さんも興味津々な雰囲気でした。“どんな店がおすすめ”なのか聞いていましたね。ラブシーンも多い作品だったのもあってか、スタッフからは次第に“あのふたりいい雰囲気じゃない?”と噂をされていましたよ」(ドラマスタッフ)■「したいです。結婚」この共演をきっかけに交際をスタートさせると、桜井は周囲にこのように漏らすようになったという。「黒羽さんと付き合っているときから急に“縁があれば子どもを授かりたい”という話を聞くようになりましたね。今年に35歳を迎える彼女ですから、結婚もなるべく早い方が、と考えたのでは?入籍日は運気的にも良かった11日だといいます」(桜井を知る業界関係者)そういった経緯もあるのか、昨年の12月26日に行われた自身初となる写真集のイベントでは、“将来子どもを持つこと”についてこのように話している。《役者として、結婚してお子さんを持たれた方って、まとっている雰囲気がすごく変わるなって。『何だろう、この感じ?』とすごく思うんですね。なので、そこを自分でも体験したいなと……》同イベントに出席した記者はその日の様子をこのように振り返る。「子どもの話があったので、記者のひとりが“具体的な縁があるのか”と聞いたんです。すると照れながら『こういうのなんて言っていいかわからない』と動揺しつも、『したいです、結婚。言っちゃった!』と笑顔になっていました。明らかに浮ついた様子だったので、誰か相手がいるな、とは確信しましたね(笑)」一方の黒羽は2017年に『週刊女性』誌上で同じく舞台で活躍する崎山つばさと対談した際、結婚願望は「ある」としたうえで、《なんか家庭を持ったほうがモチベーションになると思うから》と発言。そして、子どもについてはこのように話している。《俺は、男、女、2人でいいかな。女の子は欲しい》ご結婚おめでとうございます!
2022年01月12日KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』が東京・シアター1010にて25日に初日を迎え、出演者がコメントを寄せた。本作は、サイレント映画からトーキーへと転換期を迎えるハリウッドを舞台に、映画作りに情熱を注ぐ人々を、映画への愛と希望にあふれる一人の青年を通じて描く。劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)により、1993年にナイロン100℃で初演され、2003年にはオダギリジョー主演で再演されてきた。今回は幅広い世代からの支持で注目される若手クリエイター・三浦直之(ロロ)が演出を務めた。物語はビリー(小西遼生)がデニー(元木聖也)にビジネスの話を持ちかけるところから始まる。スラップスティック・コメディのスターであるロスコー・アーバックル(金田哲)の映画を上映してほしいと頼むビリーは、若き日の自分(木村達成)がマック・セネット(マギー)のもとで助監督としてコメディ映画の撮影現場にいた時の様子や、ピアニストのアリス・ターナー(桜井玲香)との恋模様について語り始める。他愛もないエピソードや憧れのスターであるメーベル・ノーマンド(壮一帆)との出会いなどの思い出話は、ロスコー・アーバックルが新人女優のヴァージニア・ラップ(黒沢ともよ)の殺人容疑で逮捕されたという衝撃的な一報から次第に形を変え、デニーも話に引き込まれていく。東京公演はシアター1010にて12月25日〜26日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2022年1月8日~10日、福岡公演は博多座にて1月14日~16日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて2022年1月28日、日比谷公演はシアタークリエにて2月3日~17日。○木村達成(ビリー・ハーロック役) コメントやっと待ちに待った初日の幕が上がります。楽しみながら千秋楽まで怪我なく無事公演ができるように、最後まで気を緩めず演じていきたいと思います。クリスマスが初日、浮かれつつもいい緊張感の中、皆様にクリスマスプレゼントとしてこの作品を届けられればと思いますので、お楽しみに!!○桜井玲香(アリス・ターナー役) コメント遂に幕が上がるという高揚感で胸がいっぱいです。夢みる人たちが、その夢のため一生懸命生きる姿に奮い立たされる瞬間が沢山詰め込まれています。儚くかけがえのない時間が流れる、素敵な作品に仕上がっています。劇場でお待ちしております。○小西遼生(中年のビリー役) コメント過ぎた時間を思い出す時、バタバタと忙しなく生きていた時間ほど、それは鮮明に蘇り、愛おしく感じます。もちろんその分、後悔もきっと沢山。喜劇は悲劇、嘘とまことの境界にある曖昧な感情を、それぞれの人生と重ね合わせ楽しんで頂きながら、映画を愛し命をかけていた人たちの姿を通して、ご覧頂く皆様の今日の喜びや、明日への活力になればと思います。そして、サイレントコメディ映画の魅力も知って頂けたなら幸いです。○壮一帆(メーベル・ノーマンド役) コメントいよいよ初日を迎えようとしている今、ワクワクとドキドキが止まりません歌もダンスもないストレートプレイはほんの少しの緩みがリズムを狂わせてしまうので、本番に向けて良い集中ができるよう調整していきたいですし、何より観に来て下さるお客様とこのストーリーの面白さを共有したいです!カンパニーの良い空気が良いお芝居に繋がるよう、心してのぞみたいと思います○金田哲(ロスコー・アーバックル役) コメント皆様!12月25日に最高のクリスマスプレゼントを用意させて頂きました!凄く素敵なモノが出来上がりました! ほんとにいいです! 名作です! 1920年代のハリウッドに登場する個性豊かなキャラクター達が放つピュアな気持ちと喜劇と悲劇を彷徨ったロスコー・アーバックルを是非、ご堪能ください!○元木聖也(デニー役) コメントいよいよ『SLAPSTICKS』始まります!無声映画の面白さや、この時代にあったいろんな困難や葛藤など見どころがたくさんあります!昔の人は「こんなふうに映画を作っていたんだ」というのも、この舞台を観ていただければ分かるとおもいます。また、この舞台に出てくる役で、本当にその時代に生きていた人も出てきます。そんな事を思いながら観て、観終わった後に調べてもらったりしたら、より面白いかもしれません。映画にかける熱い想いを持った人達がたくさん出てくる、『SLAPSTICKS』楽しみにしててください!○黒沢ともよ(ヴァージニア・ラップ役) コメント初めて台本を読んだ時に感じたわくわくがどんどん色や湿度を変えて、さらにさらにと膨らんでいくのを感じています。"わたしたちの『SLAPSTICKS』"をたくさんの方に体感してもらえたら嬉しいです。大切に誠実に努めます。よろしくお願いいたします。○マギー(マック・セネット役) コメント私、このカンパニーの最年長おじさんの経験をもってしても、今回の作品が、どんなお客さんたちに、どんな風に届くのか、幕が開くまで皆目、見当がつきません。そんな初舞台のような不安とワクワクで迎える初日。笑いに命を懸けた先人たちの熱い思いを込めて。若者たちとともに、いざ。写真提供/東宝演劇部
2021年12月25日乃木坂46の1期生としてデビューし、現在は俳優としても活躍している桜井玲香さんが“おめかしメイク”に挑戦!ヘア&メイクアップアーティスト・NAYAさんによる、わかりやすい解説付きです。桜井玲香さんがおめかしメイクに挑戦!NAYA:桜井さんは目鼻立ちがくっきりしているから、メイク映えしますね。桜井:逆にそれが昔からコンプレックスで…。薄い顔に憧れます。NAYA:そんな華のある顔立ちの桜井さんには目元も口元も肌なじみのいい色をメインで使いつつ、シメ色には黒ではなくバーガンディを使ってみました。骨格もしっかりしているから、使いたい色は外側に置いたのと、全体のツヤ感がポイントです。桜井:まぶたのツヤ感が上品で、キレイ!NAYA:チークはシェーディングづかいで、頬骨の下にゴールドを入れるくらいのさりげない感じに。桜井:肌が赤く見えやすいので、いい感じです。NAYA:いまのヘアスタイルも洋服のバランスがとりやすそうで、ステキですね。桜井:乃木坂46時代はほかのメンバーとの差別化で、前髪をつくらないようにしたり、大人っぽく見せたくてロングを貫いていた時期もありましたが、いまは気分で変えています(笑)。今日のこのメイクは女子会にぴったり。お寿司屋さんのカウンターでも物怖じせずいられそうな大人感!Makeup PointA ローラ メルシエ オープニング ナイト チーク パレット¥7,260(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)B ディオール バックステージ アイ パレット 005 プラム¥6,050(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)C グッチ スティロ コントゥール デ ユー アイライナー 04¥3,960D グッチ ルージュ ア レーヴル サタン 200¥5,060(共にグッチ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・99・2177)目元はBのタテ中央の3色のパールカラーをグラデーションで重ねづかい。ラインはCで仕上げ、その上にさらにBのパールを重ねてラインを和らげる。最後にAの右をシェーディングに、左をCゾーン&ハイライトに入れ、Dを直塗りして完成!Reika’s Beauty Rules1、ベースにこだわっています。「赤ら顔になりやすいので、ベースメイクは入念に。下地は『ポール&ジョー』か『イヴ・サンローラン』のもので、ツヤを仕込みつつ。ファンデーションはしっかり隠せて、でも薄づきな『エスティ ローダー』のダブル ウェアがお気に入り」2、年中カラダをあたためています。「ネックウォーマー、レッグウォーマー、はらまきは年中使っています。よもぎ蒸しパッドもお気に入り。お風呂は汗も毒素も全部出し切る気分で、粗塩をたっぷり入れた塩風呂に肩までじっくりちゃんと時間をかけて浸かるようにしています」3、薬ではなく、漢方に頼る!「忙しいと頭痛が起こりやすく、花粉症も結構ひどいのですが、薬ではなく、なるべく漢方で解消するようにしています。あとは旬の食べ物を食べる意識も。自炊は得意じゃないけど、季節のものを食べるとむくみにくく、カラダも快調です」Model Reika Sakurai1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。乃木坂46の1期生としてデビュー。公開中の主演映画『シノノメ色の週末』や来年2月上演の舞台『SLAPSTICKS』など俳優としての活動にも注目!オールインワン¥27,500(カエン/ロダン TEL:092・622・2552)イヤーカフ、上¥12,650(ripsalis)下¥2,200(シースキー)バングル¥16,390(ベベット) 以上ロードス TEL:03・6416・1995Hair & Make NAYAヘア&メイクアップアーティストMio氏に師事。ヌケ感のあるヘアメイクで人気。タレントやモデルからの支持も多く、ファッション誌や広告などで活躍中。Instagramは@naya_hairmakeup※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・NAYA
2021年12月11日乃木坂46を卒業して2年。ミュージカルの舞台で主演を務めるなど、女優として着実に活躍の場を広げている桜井玲香さんが、このたび『シノノメ色の週末』で映画初主演を果たした。今作で演じているのは、高校時代は読者モデルとして周囲から一目を置かれている存在だったが、現在はモデルの仕事に必死にしがみつき、オーディションの日々をおくっている大月美玲。「学生時代は何も知らずに将来の夢も広がっていたけれど、実際に社会に出てみると違う世界がもっとあって、もっとすごい人たちがいるのを知っていって…。挫折じゃないけれど、多分20代半ばくらいになると誰もが通る道だと思うんです。とくに美玲の、モデルという自分と似たような夢を持ってそこで戦っている姿には近い部分もあって、共感できたし応援したくなりました。美玲の、根拠なく自分に自信があるところはちょっと羨ましいです。私はどっちかというと、もうダメだって思っちゃうタイプなんで」物語は美玲が、母校・篠の目女子高の校舎の取り壊しの連絡を受けたところから始まる。当時所属していた放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)とまりりん(岡崎紗絵)が集まり、タイムカプセルを探しに閉鎖された学校に忍び込む。「学生時代ってどうしたって仲良しグループみたいなものができちゃいますよね。この3人はキャラ的にも全然違うし、スクールカースト的にも普段は交わらないような子たちなのに、ひょんなことで仲良くなって、つかず離れずの関係性なんですよね。私自身も身に覚えがあるし、些細なやりとりの中に、女子同士の学生時代ってこうだったよねみたいなことが表現されているので、女の子同士で観たら昔話で盛り上がるきっかけになりそうな気がします」桜井さん自身の高校生時代は?「乃木坂46に入るまでは、全然目立つような子でもなく、カーストから外れているような感じがありました。校則が厳しい進学校だったので、勉強で結構ピリピリした雰囲気もあって。その中でやりたいことのなかった私は、ボーッとしていました。だから、乃木坂に入ってやることが見つかって、自分の将来がようやく見えた感じがしました」グループ在籍時はキャプテンを務めていたけれど、学校ではそういう役割とは縁遠かったと言う。「学園祭もサボっちゃうタイプでした(笑)。乃木坂はほんわかしていたし、私が引っ張っていかなきゃって感じではなくて、むしろみんなに頼ってることの方が多かったですし」撮影中、思い出深いのはクライマックスの学校の屋上でのシーン。タイトルにもある東雲の空が美しく劇中でも強く印象に残る場面だ。「まだ暗いうちから現場に入って、みんなで太陽が昇るのを待ってたんですが、寒い中、みんなでキャッキャ言ってるのが楽しくて。役を超えてリアルにみんなで夜明けの空を見に行ったみたいな感じがしました」女優に活動の軸を移し、着実にキャリアを積み上げている印象。しかし、「ミュージカルに出るようになったのは予想外だった」と話す。「正直、それまで舞台自体を観に行くこともなかったんです。プレッシャーだし、最初はなかなか覚悟ができなくて…。でも、作品に入ったら、周りは舞台に夢を持って努力して、ちゃんと結果を出している方がたばかり。皆さんに失礼のないような姿勢で臨まないとって思うようになってから向き合い方が変わりました」来年2月には舞台『SLAPSTICKS』も控えている。「ブラックコメディなんで、ちゃんとコメディをやりたいです」『シノノメ色の週末』母校の取り壊しが決まり、残したタイムカプセルを探しに学校に侵入した3人(桜井、岡崎、三戸)。無邪気に楽しんだ彼女たちは毎週末ここに集まることにするが…。監督・脚本/穐山茉由全国公開中。©2020「シノノメ色の週末」製作委員会さくらい・れいか1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。乃木坂46の1期生としてデビュー。最近の出演作にミュージカル『GHOST』『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』などが。モデルとしても活躍中。ワンピース¥66,000(エズミ/リ デザイン TEL:03・6447・1264)リング¥14,300(ripsalis/ロードス TEL:03・6416・1995)※『anan』2021年11月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・NAYAインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年11月15日2019年の乃木坂46卒業以降、女優としての活動が本格化している桜井玲香の初主演映画『シノノメ色の週末』が11月5日(金)から公開される。期待の新鋭監督・穐山茉由による本作は、桜井のほか岡崎紗絵、三戸なつめが出演。女子高を卒業して10年を経て、現実で葛藤する3人が廃校の決まった母校に忍び込んで、光り輝いていた頃を取り戻そうとする姿を、ナチュラルながらもリアリティの強い演技で表現していく。劇中では女子高時代に放送クラブに所属していた美玲(桜井)、まりりん(岡崎)、アンディ(三戸)を、3人はどのように受け止め演じたのか。実際の3人の関係性を交えながら、映画の見どころを聞いた。――『シノノメ色の週末』の台本を最初に読んだときの印象を教えてください。桜井玲香(以下、桜井)とても柔らかい印象を受けました。監督・脚本の穐山(茉由)さんも女性だからか、女性ならではのなんとも言えない雰囲気が脚本の時点であったので、撮影がすごく楽しみでしたね。岡崎紗絵(以下、岡崎)ひと言じゃ言い表せない距離感というか、女子ならではの複雑な部分がすごく上手に、柔らかく表現されていて。私も一時期、女子高に通っていたときがあったんですけど……。桜井そうなんだ!岡崎だから、たぶん卒業して10年後に同級生と会ったらこうなるのかなとか、いろいろ想像しながら読むことができました。三戸なつめ(以下、三戸)小説を読んでいるような感覚で、スイスイ読み進めることができて、すごく想像しやすかったです。私も女友達と一緒にいる感じがすぐ想像できて、「どんな撮影になるんだろう?」と楽しみになりました。左から、三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵――ご自身の学生時代と重なる部分や、逆に演じながら「こういうことを学生時代に経験したかった」と感じた部分はありましたか?桜井この3人のキャラがまったく違っていて、普通だったらなかなか交わることのない3人が、仲が良いようで適度な距離もあり、でも心を許し合えているという関係性に部活を通してなれているというのが、リアルだなと感じました。自分も学生の頃に、いろんなジャンルの子とごちゃまぜで仲良くしていたので、そのあたりは共感できましたね。岡崎部活って普段クラスで一緒にいるメンバーとはまた違って、選んだ部活でそれをやることが好きな子たちが集まっているから、そこに対する熱量でつながっているじゃないですか。私はそういう経験がなかったので、ちょっと羨ましいなと思ったりしました。三戸私はこの撮影を通じて、もっと校則を破ればよかったなということを思い出しました(笑)。桜井守っていたんだ?三戸そう。アンディはなんで美玲と仲が良いんだろうと、脚本を読みながら思っていて。私は学生時代、クラスにギャルの女の子がいて、グループは違うんだけどみんなに分け隔てなく優しくて。そういう子たちのグループを見ていると、ちょっと校則を破るのも青春みたいなのところもあって、そういうことができる人たちに憧れがあったなと思い出しました。――では、劇中ではあるものの、卒業から10年後に高校に忍び込んで、仲の良かった3人で何かをするというのは、ある種当時できなかったことを追体験している感覚もあったのでしょうか。三戸確かにそうですね。例えば、美玲にスカートの丈を短くしてもらうシーンとか、ちょっと学生時代を追体験しているようで楽しかったです。実際の高校時代は短くしていなかったから(笑)。左から、三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵――それぞれが演じる美玲、まりりん、アンディとご自身との共通点、大きく異なる点はありましたか?桜井私も高校の頃から今に至るまで芸能のお仕事をしていて、美玲も学生の頃からかじっている。きっと夢はこういう業界で活躍することだと思うけど、大人になっていろんな挫折をして、自分自身を信じきれなくなって悩んでいる姿はすごく自分と重なるというか。痛みはすごく分かるし、演じているときももちろん感じていたんですけど、自分の本心じゃないけど知らぬ間に感じていたであろう痛みが映像に乗っているのに気づいて、さらに苦しくなりましたね。――そういった意味では、役に入っていきやすかった?桜井そうですね。学生時代の私は美玲とはまったく違ったんですけど、目指している夢みたいなものは共通する部分もあったので、そこはすごく共感できました。桜井玲香桜井玲香岡崎学生の頃でいうと、私はまりりんとは結構離れたところにいて。まりりんは本当に真面目で、校則もちゃんと守っていて人をまとめたりするしっかり者という印象ですけど、私は全然そうではなかったんです(笑)。でも、まりりんは「この人のためになったらいいな」と良かれと思ってやったことが、あとでいろんな波紋を呼んでしまう不器用さも持っていて、そこは私に似ているというか、分かる気がしました。――では、まりりんを演じる上で意識したことは?岡崎所作とかは結構気をつけましたね。所作というか、私自身は何かが斜めになっているのが気になりますとか、そういうタイプでもないけど(笑)、まりりんはそういうところも気にするのかなとか。開けたドアは閉めるとか、他のふたりのキャラクターがわりと自由な感じなので、その後で片付けをするみたいな。桜井・三戸(笑)。岡崎そういうところは、いつもの自分で臨むと見過ごしちゃうと思ったので、ちゃんと見るようにはしていました。岡崎紗絵岡崎紗絵三戸私とアンディが似ているのは、好きなことに対して一直線なところ。アンディは写真が好きなんですけど、それを突き詰められるところは似ているなと思いました。逆に、似ていないところは、アンディには夢があるのに、親の反対でわりと堅いところに就職したりするところかな。そこでのセリフは自分の中でもどうやって表現しようかなと悩んだんですけど、アンディや観てくれる人に一番伝えたかったことは、好きなことを自分の心のままにやってほしいということ。そこが伝わればいいなと思って演じました。三戸なつめ三戸なつめ緊張からくるピリピリ感を出せるほど、ふたりとの居心地が良かった左から、三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵――実際の3人の関係性って、撮影を終えた今はどういう感じなんですか?桜井実は今日、久しぶりに集まったんですよ。岡崎撮影は昨年の11月だったので。桜井その撮影期間も、8日間しかなかったんだって。もっと長かったように思ったけど。三戸そんなに短かったっけ?岡崎相当濃かったので、もっと長いイメージがあったんですけど、それだけ本当に楽しくやれていたってことなんでしょうね。すでに最初の頃から打ち解けた印象が、私にはありましたし、今日もその空気感です。三戸うん、そうかも。――先ほどスチール撮影の様子も拝見していましたが、昨年の11月以来とは思えないほど自然でしたよ。桜井そうなんですね。でも実は、今日は久しぶりに会うので正直ドキドキしていたんですよ。おふたりをテレビでは観ていたけど、今日まで全然話せていなかったから、それで今日3人で取材って大丈夫かなあって(笑)。でも、全然大丈夫でした。岡崎撮影のときの空気にすぐ戻りましたし。三戸そう、戻ったね。びっくり。左から、三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵――お互いの印象は、お会いする前と今とで変化はありましたか?三戸私は変わったかも。最初はふたりとも芸能人みたいな……。岡崎いやいやいや(笑)。桜井あなたもよ?(笑)三戸(笑)。そういうイメージだったけど、会って話したらいい意味で芸能人っぽくない、同年代の女性って感じでした。すごく気さくで優しいし、「あ、私ふたりとしゃべれる!」って感じ(笑)。岡崎いやいや(笑)。それこそ、私からしたらふたりはお姉さんなんですよ。そこの距離感も、最初はどうしようかなと思っていたところがあったんですけど、役で同級生をやらせていただいているのもあって、すぐに打ち解けられて、普通にお話できたのがすごくうれしくてありがたかったです。だから、私はふたりの印象はそんなに変わっていないかもしれないです。桜井私は撮影中、全然余裕がなくて。初めての映画主演というプレッシャーもあって、ちょっとピリピリしていたくらいだったので、ふたりが黙って見守ってくれることに対して本当に助かったなと思います。岡崎でも、あれでピリピリだったら全然ピリピリじゃないですよ。三戸うん(笑)。なんだか悩んでいるのは分かったけど、言うほどピリピリ感はなかったかな。桜井いやあ、結構出していたかもしれないけど、出せるぐらいふたりとの居心地が良かったんだと思います。そうか、全然気づいてなかったのかあ(笑)。左から、三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵――今のやりとりだけでも、十分に関係性が伝わりました(笑)。ちなみに、穐山監督にはどういう印象がありますか?桜井穐山さん自身も女子校出身で、しかも見た目が可愛らしいので、もっと女の子女の子している感じなのかなと思っていたんですけど、意外とサバサバ系で。ボソッとひと言何か言うのが面白かったり。三戸分かる(笑)。桜井なので、すごくやりやすかったです。――それこそ、桜井さんのピリッとした感じを和らげてくれるような?桜井そうですね。ピリピリをぶつけながら、何回も説明してもらって一緒に作ったという感じなので、いい経験でした。岡崎私も何か分からないことがあったら、一緒に考えてくださることのがすごくありがたくて。それくらい一緒に作った感が強いので、監督がここ(メインビジュアル)にいてもいいくらいですよ(笑)。三戸確かに!窓の外にいてもおかしくないくらい(笑)。桜井それはシュールだ(笑)。三戸空気感が自分とちょっと似ているところもあって話しやすかったですし、思っていることを言いやすかったのも印象的でした。見た目はちょっとふわっとしたイメージなんですけど、妥協しないところは絶対にしないという強さを感じますし。撮影では美玲が葛藤するシーンが多くて、そういう部分ではふたりがずっと話し合っていたんですが、私は美玲の横にいることが多くてよく近く見ていたから、そこで余計に妥協しない強さは感じました。左から、三戸なつめ、桜井玲香、岡崎紗絵――では最後に、それぞれここは注目してほしい、ここを意識して観てほしいというポイントをお聞かせください。岡崎最後のクライマックスシーンは撮っていてもすごく印象的で、明け方に撮ったから自分のテンションも上がっていて。あのシノノメ色の空はいろんな色が混ざってできたもので、私たちの関係性みたいに複雑で一色じゃないみたいな、あの感じが私はすごく心に残っています。人間って本当に十人十色でいろんな感情があると思うんですけど、それが見事に表現されているんじゃないかなと思います。三戸私は3人で制服になるシーンかな。廊下を走ったりお嬢様ごっこをしている場面は、ぜひ注目して観てもらいたいです。あそこでの楽しさや無邪気さ、高校時代に戻れた空気があるからこそ、その後の現実での葛藤を経て、シノノメ色の空の良さがより伝わると思うので、まずは制服姿に注目してほしいです(笑)。桜井ただ仲が良いだけじゃない、仲が良いからこそのちょっと気まずい感じとか、知らぬ間に愛情が傷つけるきっかけになったりと、そういう部分がたくさんこの作品の中に散りばめられているので、そういう部分での共感はたくさん得られるんじゃないかな。なので、センチメンタルな気持ちになりたいときにぴったりな映画なんじゃないかなと思います。取材・文:西廣智一撮影:川野結李歌『シノノメ色の週末』11月5日(金)より公開ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2021年11月02日桜井玲香主演、岡崎紗絵、三戸なつめ共演の映画『シノノメ色の週末』は、女子校卒業後10年ぶりに再会、週末だけ母校に集まる3人の20代女子を描いたほろ苦くも愛おしい物語。気鋭の穐山茉由監督が独自の目線で描いたオリジナル作品だ。今作のほかにも、ふくだももこ『ずっと独身でいるつもり?』、野本梢『愛のくだらない』と新進気鋭女性監督が描く“等身大”の女性たちの映画が今秋、相次いで公開される。★穐山茉由『シノノメ色の週末』11月5日(金)公開『シノノメ色の週末』で監督・脚本を務めたのは、長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が「MOOSIC LAB 2018」長編グランプリを受賞し、国内外で高い評価を受けた新鋭・穐山茉由。自身初の長編商業映画となる本作では、映画監督とファッションプレスを両立し活動している経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかく、オリジナル脚本で描いた。穐山茉由監督主人公・美玲には、「乃木坂46」を卒業後俳優として活動し、数々の舞台に出演し注目を集める桜井玲香が映画初主演。高校時代の同級生でシノノメ女子元放送クラブのメンバー・まりりん役に、今泉力哉監督作品『mellow』ほか数々の映画やドラマに出演する岡崎紗絵。アンディ役にはNHK連続テレビ小説「おちょやん」で、主人公おちょやんの亡くなった母・サエを演じ、その存在感や魅力が評判を集めた三戸なつめが共演する。★ふくだももこ『ずっと独身でいるつもり?』同じく働く女性を描いた今秋の注目作、田中みな実主演の『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の監督は、新人女性監督注目株のふくだももこ。2016年に小説「えん」ですばる文学賞佳作を受賞し、同年に『父の結婚』で映画監督デビューを果たした。『おいしい家族』『君が世界のはじまり』などの話題作を手掛けたふくだ監督は、本作の中で、やりがいある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に揺れる30代の独身女性の等身大な姿を捉えた。そのほか、市川実和子、松村沙友理、徳永えりらが共演。★野本梢『愛のくだらない』そしてもう1本が、2020年・第14回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門で弁慶グランプリと映画.com賞をダブル受賞した長編作品『愛のくだらない』(公開中)。2016年に『私は渦の底から』で長編デビューを果たした野本梢が監督・脚本を手掛け、30代の人間が、忙しさや意地の張り合いにより仕事でもプライベートでも失敗しながら成長する姿、“他者との関係性”をコミカルに描いている。『シノノメ色の週末』は11月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シノノメ色の週末 2021年11月5日より全国にて公開©️2021「シノノメ色の週末」製作委員会ずっと独身でいるつもり? 2021年11月19日より全国にて公開© 2021日活
2021年11月01日