東京地裁は10月21日、大麻取締法違反(所持)の罪に問われた田口淳之介被告(33)と交際相手の小嶺麗奈被告(39)に懲役6月・執行猶予2年の判決を言い渡した。起訴状によると2人は5月22日、都内の自宅マンションで乾燥大麻約2.2gを所持。7月11日の公判で2人は起訴内容を認め、検察河側は懲役6月を求刑し即日結審となった。当初は30日に判決が言い渡されることになっていたが、検察側の申し入れで延期になっていた。そしてこの日、延期になった理由が発覚した。「検察側によると、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)が一部マスコミに家宅捜索の模様を記録した動画を提供していたというのです。そのため捜査過程に問題がなかったかを調べることになり、判決が延期になっていたといいます。結果的に証拠として認められ、判決公判を迎えたそうですが……」(傍聴した記者)そしてもう1つ注目されていたのが、両被告の今後だった。「交際中の男女が薬物事犯で逮捕されるとそのまま別れるケースが多いのですが、田口被告は初公判で『交際を続けて結婚したい』とまさかの“公開プロポーズ”。そのため傍聴した記者たちの間では『判決を受けて結婚宣言が飛び出すのでは』と言われていました。ただ証言台に立った両被告は今後の更生を誓いましたが、結婚についての発言はなし。今後、2人の動向に注目が集まりそうです」(前出・傍聴した記者)
2019年10月21日7月11日、東京地方裁判所で田口淳之介被告(33)と恋人・小嶺麗奈被告(39)の初公判が行われた。大麻取締法違反で逮捕・起訴されていた2人がそろって出廷するという異例の裁判。法廷でも、驚きの証言が飛び出した。隣り合って座り、ともに起訴内容について「間違いありません」と認めた2人。田口が小嶺について「これからもいっしょに交際を続けていきたい」と告白すると、小嶺も田口について「出会ったなかで、いちばんやさしい人」と語る。そして交際についても「……続けていきたいと思います」としたうえで、こう続けた。「交際を続けるなら、結婚したいと思っています」この“法廷プロポーズ”とも報じられた小嶺の発言は、大きな話題を呼んだ。いっぽう、田口も実はすでに小嶺との未来に向けて保釈後更生ライフを描き始めていた。公判直前の7月上旬、彼の姿は都内のショッピングセンターにあった。駐車場に愛車が止まると、助手席から田口が出てくる。運転していたのは、知人とおぼしき男性。しばらくすると、別の男性も合流してきた。どうやら愛車の売却相談をしていたようで、田口は車検証を合流した男性に見せている。男性は車検証をスマホで撮影すると、続いて車を品定め。その横で、彼は熱心に説明していた。そこから話し込むこと1時間。“商談”を終えると、田口はショッピングセンターに入ることなく再び車へ。そして知人の運転で走り去っていった。田口の決断について、レイ法律事務所の松下真由美弁護士はこう解説する。「車の売却相談をしていたのであれば、それは判決後の生活を見据えているのだと思います。もし執行猶予がついた場合、その期間中に車の運転で事故を起こしたら実刑になる可能性もありますからね。そうならないために車を処分することはあります」小嶺の発言を受け、けじめの決意をした田口。公判の最後、彼は今後についてこう語っていた。「たくさんの方にご迷惑をおかけしました。自分自身を律して生きていきたいです」すでに裁判は即日結審しており、判決は7月30日に言い渡されるという。田口は小嶺と身を固めることで更生し、第二の人生を正しく歩むことができるのだろうか。
2019年07月23日降り出していた雨が上がった、7月15日の夕暮れ時。都内のマンション前に、1台の自転車が止まった。乗っていたのは、田口淳之介被告(33)だ。マンションには戻らず、駐車場で荷物の出し入れをしている。そして再び自転車に乗ると、勢いよくペダルをこぎだした。キリッとしたその表情からは、再出発にかける固い決意がうかがえた――。さかのぼること4日前の7月11日、東京地方裁判所で田口と恋人・小嶺麗奈被告(39)の初公判が行われた。大麻取締法違反で逮捕・起訴されていた2人がそろって出廷するという異例の裁判。法廷でも、驚きの証言が飛び出した。隣り合って座り、ともに起訴内容について「間違いありません」と認めた2人。田口が小嶺について「これからもいっしょに交際を続けていきたい」と告白すると、小嶺も田口について「出会ったなかで、いちばんやさしい人」と語る。そして交際についても「……続けていきたいと思います」としたうえで、こう続けた。「交際を続けるなら、結婚したいと思っています」この“法廷プロポーズ”とも報じられた小嶺の発言は、大きな話題を呼んだ。「裁判では小嶺被告が20歳のとき、仕事のストレスからパニック障害と診断されたことを告白。さらに田口被告と交際後は、ファンからの嫌がらせを受けるようになっていたといいます。そして睡眠障害や摂食障害、さらにはうつ病などに悩まされていたことも明かしていました。そんな彼女のことを支え続けていたのが、田口さんでした。彼女は3年前にプロポーズを受けたとも語っています。しかし当時の彼はまだ独立したばかり。そのため、結婚するまでには至らず“内縁状態”が続いていたようです」(社会部記者)16年の独立から3年。待ち続けた小嶺は法廷で意を決し、「結婚したい」と口にしたのだ。それに対し、いまの田口はなんと答えるのだろうか。冒頭の直後、記者は彼に声をかけた。田口はこぎだしたペダルを止めると、振り返って耳を傾ける。「小嶺さんとご結婚されるおつもりでしょうか?」と問いかけた記者に、彼は迷うことなくはっきりとこう即答した。「はい、そのつもりです」ついに田口も結婚宣言!小嶺の発言を受け、けじめの決意をしたのだろう。そこで記者は「いつごろを考えているのか」と聞いてみた。だが、「詳しいことは……。今はまだ公判もすべて終わってないので控えさせていただきます。すみません……」と語るのみ。つまり、判決が出た後に入籍するつもりのようだ。そして最後は笑顔で記者に頭を下げると、マンションへと入っていった。田口の決断について、レイ法律事務所の松下真由美弁護士はこう解説する。「判決前に結婚宣言をすると、“いっしょにいると再犯につながるのでは”という人もいるでしょう。しかし私は、2人の決断が判決に影響することはないと考えています。互いに監督者としては適切といえないかもしれません。しかし裁判で問われるのは、あくまで今回の罪について。今後のことはまた別の話です。もっといえば、大麻などの事犯は入手経路を断ち切ることこそが重要なのです。だから大麻が手に入らない環境に身を置き、2人でいっしょにやり直してほしいと思います」
2019年07月23日「保釈から1カ月経ちますが、田口さんと小嶺さんの姿を見た人はいません。恐らく公判に備えて、一切の連絡を絶っているのだと思います」(スポーツ紙記者)大麻取締法違反で起訴され、6月7日に保釈されたKAT-TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介被告(33)。同容疑でともに起訴されていた恋人の小嶺麗奈被告(38)も田口と同日に保釈。内縁状態にあった2人だが、一部報道では“保釈後の接触は禁止”と報じられていた。2人の初公判は7月11日から始まる。果たして2人は“絶縁”しているのだろうか。小嶺の代理人を務める望月宣武弁護士にコメントを求めたところ、こんな回答がきた。「保釈の条件として田口さんとの接触は特に禁止されていません。ただ、両方の弁護人からの指導により、会うことは控えています」そんな状況下、田口には驚きの計画があるという。「田口さんは、しっかり者で常に支えてくれていた小嶺さんにぞっこん。小嶺さんとの交際を続けるためにKAT-TUNから脱退したとも言われているほどです。保釈時に見せた土下座姿も、同時刻に保釈される小嶺さんに報道陣が殺到しないようにするためでした。小嶺さんに今も深い愛情を抱いている田口さんのことです。接触を禁止されていないのであれば、LINEなどで彼女に連絡をとることでしょう」(田口の知人)いっぽう、小嶺は田口に比べれば消極的な姿勢だという。「2人はともに初犯で、当初から罪を認めていることから執行猶予の判決になると言われています。逮捕時から『(大麻は)私1人のもの』と共同所持を否定するなど、小嶺さんは田口さんのことをかばい続けてきました。再び一緒に生活する選択肢もありますが、田口さんのために、判決後には身を引くことを考えているのではないでしょうか」(捜査関係者)2人の今後について望月弁護士はこう語る。「田口さんとの今後のことは、事件が終わったら2人で話し合って決めること。ご本人たちが望めば会うことになると思います」贖罪の末に2人が選ぶ結論は果たして――。
2019年07月11日大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されたKAT-TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介被告(33)と女優の小嶺麗奈被告(38)。来月11日に開かれる初公判で、同じ法廷で裁かれることを一部スポーツ紙が報じた。起訴状によると2人は5月22日、同居していた東京都世田谷区内のマンションで乾燥大麻2.2gを所持。逮捕・起訴され、今月7日に2人は勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。その際、小嶺被告は集まった報道陣に姿を見せなかった。田口被告は報道陣に対して土下座し謝罪していた。「これまで男性芸能人が愛人とともに薬物事件で逮捕された例はありましたが、公判は別々に行われていました。2人の公判が一緒に行われるのは、かなり異例といえるでしょう」(全国紙司法担当記者)同日公判となった背景には、理由があったようだ。「2人は捜査当局に必要な情報を提供するなど、 いわゆる“司法取引”に近いことをしたといわれています。というのもこれまでは2人が会えば証拠隠滅の恐れや口裏合わせの可能性があるため、公判終了後まで別々の場所で生活することが義務づけられていました。そのため法廷で“再会”したいと希望したのでしょう」(全国紙社会部記者)法廷で再会する2人。その発言に注目が集まりそうだ。
2019年06月23日田口淳之介被告(33)の土下座が話題を呼んでいる。大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されていた田口だったが、6月7日に東京・湾岸署から保釈。スーツ姿で報道陣を前に「このたびは私が起こした事件でみなさまにご心配をおかけし、まことに申し訳ございませんでした」と謝罪した。続けて「ファンのみなさま、関係者のみなさまに多大なるご迷惑をかけてしまいました。金輪際、大麻などの違法薬物、そして犯罪に手を染めないことを、ここに誓います」と更生を誓うと、地面に頭をつけて土下座したのだ。これに対し、各メディアはこぞって土下座の模様を報道。ネット上で上がった《こわい》《笑ってしまう》などの声を取り上げたほか、バラエティ番組のように左右正面のアングルから土下座を何度も伝えるテレビ局もあった。さらにはTwitterでも《わざとらしい》《土下座は引く》《逆効果》など、非難の声も上がっていた。だが、こうした声に異を唱える人も。いっぽうでは、こんな指摘が上がり始めている。《田口の土下座まじか これが2019年の日本だとは思えないね いつからこんな国になった? いつから日本人は弱者を叩く人種になった?》《更生を誓ってマスコミに晒されながらもしっかり謝罪してるのにファンでも無く関係者でもない人がネタにするって草 イジメだわ》ぜんじろう(51)も9日、自身のTwitterでこうつぶやいている。《誰に対してしているか分からない、逆効果にもなりかねない土下座。気味が悪い、嘘くさいという反応も出てきますね。でも本人にはこれしかなかったんでしょう。僕も自分の若い頃を思い出しました。こんな土下座しなくても「やりなおせ!」と言える社会になったらなと思います》たしかに田口被告は罪を犯し、ファンの気持ちを裏切り、関係者に迷惑をかけたのだろう。だがスーツ姿で真剣に謝罪し、更生を誓い、土下座までした。そんな姿をさらに笑い、叩く今の風潮には違和感の声が上がっているようだ。
2019年06月09日大麻所持の疑いで逮捕された、KAT-TUN元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者(33)。6月2日が勾留期限となっていたが、東京地裁が3日間の延長を認めたため、6月5日まで東京・湾岸署に勾留される予定。共に逮捕された恋人で同居人の小嶺麗奈容疑者(38)も勾留延長が決まり、同じく5日に起訴か不起訴処分が決まる見通しだ。起訴された場合、保釈請求が認められれば保釈されることに――。人気アイドルと女優の転落ぶりは日本中に激震を与えたが、今回の事件にいちばんショックを受けているのは、ほかのだれでもない田口の母親だ。「KAT-TUNのデビューが決まったとき、お母さんは涙を流して喜び、足繁くライブに通っていたそうです。彼はこつこつ貯めたお金で20代前半に実家を建て替えてあげるなど、お母さんにとって“自慢の息子”だったんです」(田口の知人)しかし小嶺と付き合い始めてから、田口と母親の間には大きな溝が――。「お母さんも含めた周囲の人たちは、小嶺さんにのめり込んでいく田口さんを心配し、2人の交際に反対していたそうです。でも、田口さんは聞く耳を持たなかった。所属事務所から“仕事と彼女どちらが大事か”と問われた際、田口さんは“彼女”と即答し、KAT-TUNからの脱退を申し入れたといいます。お母さんにはなんの相談もなく、さらには小嶺さんを正式に紹介されたことすらなかったそうです」(前出・知人)5月下旬、本誌は自宅から出てきた田口の母親を直撃した。「息子さんとは現在、連絡も取られていないそうですが?」こう問いかけたものの、母親は無言で苦渋の表情を浮かべるだけだった――。
2019年06月04日「田口さんは取調べにとても素直に応じています。“大麻は2人のもの”と小嶺さんとの共同所持をすんなり認め、さらに“10年前から使用していた”と供述しているといいますから。しかし小嶺さんと別れるつもりはないようで、その口ぶりからはまだ未練がある様子だったそうです」(捜査関係者)大麻所持の疑いで逮捕された、KAT-TUN元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者(33)。6月2日が勾留期限となっていたが、東京地裁が3日間の延長を認めたため、6月5日まで東京・湾岸署に勾留される予定。共に逮捕された恋人で同居人の小嶺麗奈容疑者(38)も勾留延長が決まり、同じく5日に起訴か不起訴処分が決まる見通しだ。起訴された場合、保釈請求が認められれば保釈されることに――。2人の交際が発覚したのは07年9月のこと。6年以上前から同棲生活を続けており、事実上の“内縁状態”にあった。芸能リポーターの城下尊之さんは、12年におよぶ彼らの“共依存関係”をこう分析する。「独立してから小嶺さんは田口さんのマネージャー的な存在になっており、仕事面でもサポートしてきました。さらに4年ほど前から小嶺さんのお母さんも一緒に暮らすようになり“マスオさん同棲”が続いていたそうです。それほど、田口さんは公私ともに小嶺さんに頼りきっていたんです。十代からアイドル活動一筋だった彼はほとんど恋愛経験がなく、女性と深く交際したのは小嶺さんが初めてだったようです。それだけに執着は強く、今回の逮捕があっても、彼女への思いを諦められないのでしょう」そのいっぽうで小嶺は意外な思いを抱いているという。別の捜査関係者はこう語る。「彼女はお互いのためには一旦、関係を清算するしかないと思っているようです。小嶺さんは逮捕時も“(大麻は)私1人のもの”と共同所持を否定していましたし、それからもずっと田口さんのことをかばっているんです。田口さんが更生するためには、それぞれ別々に治療していくことがベストだと考えているのでしょう。小嶺さんが主犯で田口さんに大麻を勧めたのでは、という報道も多くありましたが、彼女はそのことにも責任を感じているのだと思います」そんな苦渋の決断をしたという小嶺だが、破局したほうが裁判上でも有利になるのだろうか。元検察官で法律事務所オーセンスの高橋麻理弁護士は、裁判の行方をこう分析する。「お互いの存在が再犯の抑止力として働くこともあるので一概には言えません。ただ、別れを決意することが今後二度と薬物を使わない決意として、裁判官に受け止められる可能性はあります」自分のことを第一に考え“身を引く覚悟”をした恋人に、それでも田口は追いすがるつもりなのだろうか――。
2019年06月04日田口淳之介容疑者と元女優・小嶺麗奈容疑者(38)との交際が発覚したのは12年前の’07年9月のこと。写真週刊誌「FRIDAY」が寿司店でのデートを報じたのだ。黒い交際も噂されている小嶺と別れるように周囲は勧めたが、田口は頑として聞かなかった。「10年ほど前に田口くんを取材しました。彼のファンのために絵を描いてもらい、それを撮影することになったのです。しかし完成した絵を見て仰天しました。はじっこのほうに相合傘があって《淳之介麗奈》と書いていたのです。まったく交際を隠そうとしない様子はすがすがしかったのですが……、さすがにファンには見せられません。その部分はお願いして修整してもらいました」(田口を撮影したカメラマン)本誌は‘15年4月に2人の同棲生活をスクープしている。マンションには小嶺の母も出入りしており、3人で花見をする姿は、すでに家族のようになっていた。田口がKAT-TUN脱退の意思を公にしたのは、それから7カ月後。「デビュー10周年を目前にした大事な時期で、もちろん他のメンバーも周囲も脱退を考え直すように説得しました。しかし田口くんも『すべてを捨てても彼女と生きていきたい』という気持ちを固めていたのでしょう」(田口を知る芸能関係者)両容疑者は大麻所持についてはすでに認めているが、田口は「大麻は2人のもの」、小嶺は「自分だけのもの」と、供述している。元厚生労働省麻薬取締官の高濱良次さんは、食い違いについて次のように解説する。「私の経験では『自分1人のもの』と主張するほうが主犯格です。今回では小嶺容疑者が主犯ということですね。おそらく裁判では執行猶予がつくと思います。しかし判決後に、2人がいっしょに暮らし始めると、再び大麻に手を出してしまう危険性は高まります。別れて依存症の治療をするしかないですね」今回の逮捕によりCDなどの出荷停止、ラジオのレギュラー番組休止など影響は甚大だ。7月から9月まで21公演にも及ぶライブツアーも予定されていたが、こちらも中止となる見込み。「全会場でチケットがソールドアウトになっていたのはすごいことですが、会場費のキャンセル料、チケットの払い戻しなど損害額は7~8千万円にも及ぶと思われます。信用も失ってしまいましたし、田口容疑者がこれほどの規模のライブ活動をする日は2度とこないでしょう」(興行関係者)
2019年05月30日「私が知る田口くんは、ジャニーズ事務所のなかでも“優等生”でした。逮捕は何かの間違いではないかとも思ったのですが……」と語るのは、田口淳之介容疑者(33)を10代のころから知る芸能関係者。KAT-TUN脱退から3年2カ月、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕という転落ぶりに田口容疑者を知る人々たちは驚きを隠さない。前出の芸能関係者は言う。「田口くんは遅刻もしないし、スタッフにもきちんと挨拶ができるコでした。テレビ局の控室で他の出演者がゲームで遊んでいるなか、1人黙々と台本を読んでいる姿も覚えています。真面目でなんでも器用にこなすのですが、 主体性にかけるところはあったと思います。だから正反対の性格の女性に惹かれたのかもしれません……」田口容疑者と同時に逮捕された元女優・小嶺麗奈容疑者(38)との交際が発覚したのは12年前の’07年9月のこと。写真週刊誌「FRIDAY」が寿司店でのデートを報じたのだ。「当時から小嶺さんは夜遊び好きで知られていました。彼女は田口さんと交際する前には元俳優と交際していたのです。彼は六本木のサパークラブを経営しており、小嶺さんも頻繁に出入りしていました。この店では大麻パーティが行われており、そのパーティをきっかけに何人もの芸能関係者が逮捕されました」(芸能プロダクション関係者)目上にも素直でメンバー内でも“いじられ役”だった田口に対し、小嶺は言いたいことはハッキリと言う“姉御肌”。中学校卒業後に熊本市から芸能活動のために上京したが、わずか4カ月で高校を中途退学している。当時16歳の彼女はスポーツ紙のインタビューでこう語っていた。《(卒業という)体裁のために(高校に)行くことはできなかった。人から何と言われようと後悔する人生はいやなんですよ》2人の交際が始まったのは、この10年後のこと。だが自分の信念を持っており世間も知っている5歳年上の恋人は、田口の目に眩しくうつったことだろう。田口は’18年にテレビ番組で脱退理由についてこう語っている。「リアルな30歳の田口淳之介っていう人生を歩きたかった」“後悔する人生はいや”という小嶺の人生哲学に影響を受けたものだろうか。「彼女は人の気持ちを読むのがとても上手。素直な田口さんを籠絡するのは難しいことではなかったでしょう」(小嶺の知人)
2019年05月30日KAT-TUNの中丸雄一(35)が5月26日、レギュラーを務める日本テレビの情報番組「シューイチ」に生出演。元メンバーの田口淳之介容疑者(33)が小嶺麗奈容疑者(38)とともに大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことについて言及した。中丸は「元メンバーなので最後まで信じたかったんですけど、使用の供述もあると聞いたので、そうなると擁護する点はひとつもないのかなと思います」と残念そうな表情を浮かべながら語った。「もともとKAT-TUNは6人グループでしたが、現在は結成時の半分に減ってしまいました。それだけに残った3人の結束は固いといいますが、元メンバーの不祥事についてコメントするのはさすがに辛かったのではないでしょうか」(日テレ関係者)田口容疑者は16年3月いっぱいでグループを脱退。同時にジャニーズ事務所を退所した。いっぽう田口容疑者の前には赤西仁(34)が10年7月に脱退し、14年2月にジャニーズを退所。田中聖(33)は度重なる契約違反を理由に13年3月にジャニーズから契約を解除され脱退した。「赤西さんは黒木メイサさん(30)との間に1男1女をもうけ、すっかり良きパパ。音楽活動は国内のみならずアジアでも人気で、5月には約1年半ぶりのニューアルバムをリリースしています。田中聖さんも17年にバンドを解散しましたが、ソロとして再出発。今年2月からは全国ツアーも開催していました」(音楽業界関係者)赤西は5月20日にTwitterで《今年中に結構まぁまぁやばい発表をしたいと思ってます。だから夜露死苦》とつぶやいている。脱退メンバーの間でも大きく明暗が分かれてしまったようだ。
2019年05月26日元KAT-TUNの田口淳之介容疑者(33)と女優の小嶺麗奈容疑者(38)が5月22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。一連の報道によると、2人はいずれも大麻の所持と使用を認めているとのこと。ただし大麻の所持について田口容疑者は「2人のもの」、小嶺容疑者は「自分のもの」と供述。2人の間で食い違いが生じているそうです。多くの人の目には「小嶺容疑者が田口容疑者をかばっているのでは……」と映っているようですが、明らかな証拠が揃った今になってどうして女は男をかばうのか。考えてみると、他にも両容疑者には“女と男の割り切れない関係性”があるような気がします。■12年も結婚せず、容疑も肩代わり?最初に2人の交際報道が出たのは、07年。それ以降別れたとか別れてないとかの報道を経て、田口容疑者は16年の春にKAT-TUNを脱退。ジャニーズ事務所も退所し、個人事務所「Immortal」を設立しています。この事務所の代表は田口容疑者ですが、取締役に小嶺容疑者が就いています。ジャニーズ退所当時は小嶺容疑者との交際の噂もあったことため「公私ともに“一心同体”となり、いよいよ結婚するのか……」という声もありました。たたその後も2人が結婚したという話は流れてきていません。もちろん結婚は交際の先に必ずすべきもというわけではありません。ただ2人はここまで長く付き合い、その交際も公にもなっています。そして公私ともにいっしょにいるのなら、逆に結婚しないほうが不自然ではあります。2人の本位は、そしてゴールはどこにあったのか。改めて考えると、割り切れない男と女の姿が見えなくもありません。■彼を支えるためにやったことなら今回の事件はガッカリの極み結婚せず内縁関係にとどまり、彼を支える。田口容疑者の活動やファンを鑑みて、小嶺容疑者はそう決めたのかもしれません。一部では、小嶺容疑者が裏方として田口淳之介のマネジメントに徹していたとも報じられています。でもそうなのであれば、今回の報道は残念すぎる結果。田口淳之介という芸能人のキャリアに大きなキズがついてしまったのは言うまでもありません。小嶺容疑者は大麻の所持について「自分のもの」と供述しているようですが、仮に主張が通ったとしてもそれは同じ。2人の割り切れない関係性や、芸能人としてのキズが消えるわけではないのです。田口容疑者と小嶺容疑者、二人三脚で共倒れになってしまうのか。今回の事件をきっかけにどう関係性が変わるのか、見守りたいと思います。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月24日人気グループ「KAT-TUN」の元メンバー・田口淳之介容疑者(33)と女優・小嶺麗奈容疑者(38)が5月22日に大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された事件について、一夜明けた23日も各メディアが大々的に報じている。各スポーツ紙によると田口容疑者は6月1日に滋賀県内でライブが予定されており、チケットはすでに完売しているが中止せざるを得ない状況。また7月5日から全国ツアー(17ヵ所21公演)を開催する予定だったが、こちらも中止は避けられない状況に。 同ツアーについては大手旅行代理店がファンクラブ限定のオフィシャル宿泊プランも企画していたため、会場費やチケットの払い戻しなど1億円以上の損害額になりそうだという。「最近の小嶺容疑者は目立った芸能活動をしていませんでしたが、過去には女優業に励んでいました。また田口容疑者も歌手活動に加え、俳優としても活動していました。そのため、2人が過去に出演していた作品の“自粛問題”も検討されることになりそうです」(テレビ局関係者)2月には新井浩文被告(40)、3月にはピエール瀧被告(52)がそれぞれ逮捕・起訴された際にも浮上した出演作品の“自粛問題”。10年以上の交際で夫婦同然の生活を送っていたという田口容疑者と小嶺容疑者だが、2人の出演作が自粛となれば各方面への影響は必至だ。「田口容疑者は堺雅人さん(45)の主演作『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)シリーズに、小嶺容疑者は堺さんの妻・菅野美穂さん(41)の連ドラ初主演作『イグアナの娘』(テレビ朝日系)にそれぞれ主要キャストで出演していました。そのほかにも影響を受けそうな大物芸能人は多く、とんだとばっちりとなりそうです」(芸能記者)
2019年05月23日元KAT-TUNメンバーの田口淳之介(33)と小嶺麗奈(38)が5月22日、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。各紙によると乾燥大麻数グラムと吸引器具が見つかった東京・世田谷区のマンションで2人は同居しており、麻薬取締部は「田口と小嶺が内縁関係にあった」と見ているという。本誌は’16年9月に田口がソロデビューを発表した当日、小嶺との仲睦まじい2ショットを目撃。この翌日、本誌の取材に答えた田口は小嶺との関係について「いつかは“責任ある行動”をとらないと、とは思っています」と語っていた。昨年3月、ファッションブランドのイベントに田口がモデルとして参加した際には小嶺も“同伴”していた。ファッション関係者はそのときの様子をこう語っている。「田口さんのことを“彼”と呼んで、周りのスタッフや関係者たちにあいさつされてましたね。気になったのはその際、『私、いま彼のマネージャー兼プロデューサーなんです』と話されていたこと。小嶺さん自身、れっきとした芸能人ですから、“えっ、女優はやめちゃったの?”とびっくりしました」田口が社長を務める個人事務所の役員でもある小嶺。堂々と“マネージャー宣言”をしていたのだ。「この日の小嶺さんの振舞いは、ちょっと浮いていましたね。マネージャーと言いつつ別に田口さんの世話をするわけでもなく、スタッフをつかまえては『××さんとは昔から付き合いあるんですよ~』なんて“芸能人感”を漂わせていて……。“何しにきたの?”と不思議がっている人もいました」(前出・ファッション関係者)2人は事情を聴かれていた千代田区の麻薬取締部を車で出て、22日19時前に続けて東京湾岸署に到着した。
2019年05月22日5月22日、田口淳之介(33)と小嶺麗奈(38)が大麻を所持していた疑いで逮捕された。2人は同日、世田谷区の自宅で乾燥大麻を所持していた疑い。大麻を砕くための器具や巻き紙なども押収されたという。田口容疑者は06年3月、KAT-TUNのメンバーとしてデビューした。しかし16年3月にグループを脱退し、所属していたジャニーズ事務所も退所。同年11月ソロアーティストとしてデビューしたが、18年11月にはレコード会社との契約が終了した。Twitterでは《ほんとに呆れた田口くんには》《私の知ってる田口くんはそんな人じゃない》《幻滅したし、とても傷ついたよ田口くん》といった声が。またKAT-TUNファンからは怒りの声が上がっている。《「KAT-TUN」の元メンバー って一生、ついてまわるんだよ。がんばってる3人の邪魔をするな》《守ってくれてるメンバーがどんだけ計り知れない努力で自分悪くないのにグループの名誉挽回のために頑張ってると思ってんだよ》《去った人がこれじゃダメでしょ》16年9月本誌が取材した際、小嶺との関係について「ただ、付き合いは長いですからね。いつかは“責任ある行動”をとらないと、とは思っています」と語っていた田口。その表情は真剣そのものだったが――。いま、何思う。
2019年05月22日今年で噺家生活25周年を迎える桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝の落語会『くしかつの会』が3月20日(水)、大阪・ABCホールで開催される。公演に向けて、吉弥、かい枝のふたりが意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報1994年、桂吉朝に入門した吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。師匠は違えど、同期として互いを意識し、刺激し合いながら切磋琢磨してきた。「22年ほど前、本当に仕事がないときに、かい枝さんとふたりでタウンページを開いて、当時住んでいた尼崎のお寺に、“あ”から順番に“落語会しませんか?”って電話してたんですよ(笑)。だから、今こんな大きな会場で、しかも昼夜2回やらせていただけるようになったのが本当に夢のようです。それぞれみんな力をつけてきて、この3人で真剣勝負ができるというのがすごくうれしい。楽しみながらやりたいなと思います」と、かつてを思い返しながら語る吉弥。かい枝も「私なんて、一時は吉弥さんの新聞記事を切り抜いて見えるところに貼って、“負けんとこう!”と自分を鼓舞してました。それくらい意識をする人たちで、こうやって刺激的な同期と一緒にできるのがうれしい。『くしかつの会』は前座さんがいなくて、3人だけしか出ません。順番も当日抽選で決めるので、そういう意味での恐怖感がありますし、他のふたりがどんな感じでやるのか、ちょっとヒリヒリするような緊張感もありますね」と、自身にとって特別な会であることを語る。今年は吉弥が『不動坊』、春蝶が『約束の海 エルトゥールル号物語』、かい枝が『どうらんの幸助』を口演する。ネタ選びについては「今回は、あほらしい噺というか、冬の風情と、“ハメモノ”(鳴り物)が入って、という大阪らしいネタじゃないかなと思って、それを皆さんと共有したいなと選びました」と吉弥。一方のかい枝は「『どうらんの幸助』は笑いが多い噺で、落語としては本当によくできている」と自身のネタについて語り、「春蝶さんの『エルトゥールル号物語』がしんみりするような“情”の噺で、吉弥さんはハメモノが入った風情のある噺なので、私はワーッと笑っていただく感じに持っていけたらなぁと思っております。3人それぞれ、違った味わいを楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と、3人3様のネタであることをアピール。「今後の上方落語を引っ張っていけるような存在になりたい」という思いも込めて続ける『くしかつの会』。「僕たちは、松鶴、米朝、文枝、春團治師匠という“四天王”と呼ばれる方々のエッセンスをギリギリ最後にいただいた世代。そこから、僕らなりの上方落語をしていけたら」と吉弥。これからの上方落語界を牽引していくであろう3人の話芸をぜひ劇場で。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2019年03月08日春といえば桜を筆頭に梅や桃など、ピンク色のかわいい花が咲く「枝もの」が人気。甘い香りにホッコリしますよね!さて今回は、買ってきた春の枝ものを見栄え良く飾るためのちょっとしたポイントを3つご紹介します。■ 1. 花瓶に隠れる部分の枝葉は徹底的に落とす買ってきた枝ものはほとんどの場合、下のほうまで枝葉が付いています。下のほうに残っている枝葉の処理がポイントそのまま花瓶に挿してしまうと下の枝葉は水に浸かり、腐ってしまうんです。これは水が濁る原因にもなりますし、さらには悪臭を放つことも……。なので、まずは花瓶に隠れる部分の枝葉を綺麗に落としましょう。下のほうの枝をカット葉もちゃんとカットしておきます枝葉以外にも、極端に出っ張っている部分があると上手に枝を組めないので、できるだけ凸凹がないように切り揃えておくと飾りやすくなります。出っ張っている部分もカット余分な枝葉が取れました!あと、桃などの乾燥に弱いものは枝の切り口に十字の切れ込みを入れてあげると、水が上がって花が咲きやすくなりますよ!水がたっぷり吸えるように十字に切れ込みを入れる■ 2. 枝の先端が「ぶつ切り」に見えないようにカットするシルエットが直線的な枝は先端が「ぶつ切り」になっていると、雑な印象になりやすいです。桃の枝。先端に注目!枝先に葉が付いているものと、枝の途中で切られてしまっているものを比べてみると、なんとなく印象の違いがわかります。でも枝ものは、こういう状態で売られている場合が多いんですよね……。右がぶつ切り状態の枝こんな時は、実や葉が付いている部分で切り揃えてみましょう。葉が付いている位置の上でカット切る時は枝に対して斜めにハサミを入れると、よりナチュラルに見えます。■ 3. 枝先を放射状に広げて華やかに見せる枝先が放射状に広がるように飾ると、地面から生える木のようなシルエットになり、ダイナミックに見せることができます。使用する花瓶は口が狭くなっているものがオススメ。枝が斜めに入りやすいです。枝先を放射状に広げてダイナミックにいかがでしたか?ここからはおまけの話ですが、筆者はよく余った枝葉の中からきれいなものを集めて「ミニスワッグ」を作ります。余った枝で作ったミニスワッグミニスワッグはダイニングのオブジェに飾っていますお部屋のちょっとしたアクセントになるし、ものによってはいい香りがふわっと広がるので気に入っています。ちなみに、枝ものは使える部分がたくさんあるお得な花材なので、いろいろな使い道を考えてみるのも楽しいですよ!
2019年02月23日元KAT-TUNの田口淳之介(32)が4月28日、「特盛!よしもと今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)に出演。田口のバラエティ番組出演は16年3月のグループ脱退以来、初となる。 15年11月、出演していた「ベストアーティスト」(日本テレビ系)の壇上で突如脱退を発表した田口。その理由については「方向性の違い」とし、多くを語らなかった。 同グループにとって、3人目の脱退となった田口。「特盛!よしもと」では当時について「自分の気持ちを伝えさせていただいて、そこに対して『わかった』と言ってくれた」と会社側とのやりとりを回想。そして、脱退の理由について明かした。 「やっぱり、自分自身のやりたいこと、生きたい生き方だったり。夢を売る職業だと思うんです、アイドルって。リアルな30歳の田口淳之介という人生を歩きたかった」 田口の前に辞めた2人のメンバーの影響については「あるかもしれない」としつつ、「うまく言えないですけど、自分勝手なことですね」と自戒した。 現在は個人事務所を設立し、活動している田口。「今は自分ですべてを背負ってやっている」と語った。グループ所属時のメンバー関係については「守ってくれる部分もあるし、お互いが助け合って、という部分もあった」としながらも、「連絡先は知ってはいるが、連絡取るということは今はないです」と現状を打ち明けた。 ネットでは、今回の田口の脱退理由について賛否がわかれている。賛成派は「田口くんの人生だから」としている。 ≪KAT-TUNとしての自分自身ってビジョンがなかったんだろうから仕方ない≫≪グループを離れたいって決断も田口君の意思なんだから。そこは納得してる≫≪田口くんの人生だから誰にも責められないし責めていいとしたらそれはかつんだけ≫ いっぽうで否定派は「納得できない」とし、今回のテレビ出演含め苦言を呈している。 ≪田口の人生歩みたかったんやったらハイフンの前でそー言って欲しかったな≫≪今さらなんなの。今じゃなくて、あの時、ちゃんと言ってよ≫≪KAT-TUNについて話さなくてもいいくらいの仕事をしてからテレビに出るべき。それが自分の人生でしょう≫
2018年04月29日3月23日、ファッション・ブランド『ACUOD by CHANU』の18年秋冬コレクションが発表された。ランウェイにさっそうと登場したのは、元KAT-TUNの田口淳之介(32)。身長180センチの田口は、堂々たるモデルっぷり。元アイドルの風格を見せていた。 バックヤードには、田口の恋人・小嶺麗奈(37)も来ていた。 「田口さんのことを“彼”と呼んで、周りのスタッフや関係者たちにあいさつされてましたね。気になったのはその際、『私、いま彼のマネージャー兼プロデューサーなんです』と話されていたこと。小嶺さん自身、れっきとした芸能人ですから、“えっ、女優はやめちゃったの?”とびっくりしました」(ファッション関係者) 一昨年の本誌インタビューで、小嶺との関係について田口は「いつか責任ある行動を」と語っていたが、まだ2人は結婚してないはず。 「この日の小嶺さんの振舞いは、ちょっと浮いていましたね。マネージャーと言いつつ別に田口さんの世話をするわけでもなく、スタッフをつかまえては『××さんとは昔から付き合いあるんですよ~』なんて“芸能人感”を漂わせていて……。“何しにきたの?”と不思議がっている人もいました」(前出・ファッション関係者) 恋人の田口は昨年4月にソロデビューを果たしたが、売り上げは「大成功」とは言いがたかった。 「小嶺さんが現場でマネージャーを名乗っていたのは、女優業を辞めたりしたわけではなく、田口さんといっしょにいたくて、仕事現場に同行する口実がほしかったみたいです。それが“公私混同”にならないといいんですが……」(芸能プロ関係者) 恋人のプロデュースで一気に人気挽回――なんて、現実は甘くない!
2018年04月24日定期的なカラーやアイロンによる髪の傷みに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?その積み重ねで、いつしか枝毛だらけに…なんてことも。今回は、枝毛の原因と正しい処理方法についてご紹介します。枝毛の原因とは?枝毛は、さまざまな原因によって引き起こされます。自分では気づいていないだけで、いつのまにか枝毛だらけになっていることも…。まずは、そんなことにならないように枝毛の原因について理解していきましょう。間違ったシャンプー出典:Shutterstock毎日のシャンプーの仕方によっては、枝毛の原因になることもあります。シャンプー前は髪を濡らすと思いますが、濡れている状態の髪の毛は非常に弱くなっています。その状態で、強く擦り洗いすると、髪のキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。また、洗浄力の強いシャンプーを使うことも、キューティクルにダメージを加えるため、枝毛ができてしまうこともあります。カラーやパーマ出典:Shutterstock髪を染めたりパーマをすることによって髪が傷むということは、ほとんどの人が知っているかと思います。カラーやパーマによる髪へのダメージは非常に大きく、枝毛はもちろんのこと、髪のパサつきや切れ毛の原因になってしまうのです。いくらカラー前と後にトリートメントをしたとしても、ダメージを0にすることは限りなく不可能に近いです。ドライヤーの温風出典:Shutterstockシャンプーと同じくドライヤーも毎日行いますが、間違ったドライヤーの仕方は髪に大きなダメージを与えます。ドライヤーの温風を至近距離から当てたり、下から上に風を当てると、髪のキューティクルが剥がれます。それによって枝毛が発生してしまうのです。そもそも、ドライヤーの「熱」自体が髪を傷めてしまうので、正しいやり方だとしても、長時間ドライヤーを使うだけでも枝毛の原因になってしまいます。髪が濡れたままで寝る出典:Shutterstock上記では、ドライヤーが枝毛の原因になると述べましたが、かといって髪を乾かさないことも枝毛を作る原因になってしまいます。濡れたままの髪はデリケートです。そんなデリケートな状態で寝てしまうと、枕などによる摩擦でキューティクルはどんどん剥がれてしまいます。よって、枝毛が発生してしまうのです。また、髪が濡れたまま寝ると、髪や頭皮に細菌が繁殖しやすくなります。これも、枝毛や抜け毛を増やす原因になるので、髪は必ず乾かしてから寝ましょう。枝毛の処理方法万が一、枝毛を見つけた場合は、正しい処理方法を行うことが大切です。よくありがちな間違いは、枝毛を裂いてしまうこと。髪の表面は、キューティクルに覆われています。しかし、枝毛になっている髪の毛のほとんどは、キューティクルが剥がれた状態になっています。枝毛を裂くことによって、キューティクルの剥がれている範囲が広くなり、髪の傷みが悪化してしまうのです。枝毛を裂くことは、髪にダメージを与えてしまうだけなので、絶対にやめましょう。最後に、枝毛の正しい処理方法についてご紹介していきます。枝毛は切るのが1番安全出典:Shutterstock枝毛を見つけたら、ハサミで切るようにしましょう。切るときは、枝毛部分から5センチほど上を目安に切ってください。また、髪を切るときに斜めにカットしてしまうと、髪の断面が広くなってしまい再び枝毛ができてしまう可能性があります。切るときは、真横に直線でカットして、髪の断面の範囲がなるべく狭くなるようにしましょう。自分で切る場合は、髪専用のハサミや眉毛バサミを使うのがベター。紙などを切るような工作用のハサミを使うと、髪が傷んでしまう可能性があるので使わないようにしましょう。どうしても不安な場合は、プロの手に任せるのがいちばんです。美容室に行って美容師さんに任せれば、自分で見つけられなかった枝毛も丁寧にカットしてくれます。枝毛を増やさないように正しいヘアケアを出典:Shutterstockいかがでしたか?今までカラーやパーマをしたことがなくても、枝毛がある人はたくさんいるものです。シャンプーやドライヤーの使い方を間違えると、自覚がなくてもどんどん枝毛が増えていきます。まずは、枝毛を作らない、増やさないための正しいケアを徹底することから始めましょう。また、枝毛をカットする場合も必ず正しい方法で行うこと。処理方法まで間違えてしまうと、また更に枝毛が悪化することになります。美しい髪を手に入れるために、枝毛ケアに力をいれてみてくださいね!
2018年04月17日「お庭のお手入れに大活躍!毎年好評、高枝切りばさみ4点セットのご紹介です!」 このフレーズを聞くと、なぜか欲しくなる「高枝切りばさみセット」。特に「高枝切りばさみ」は果実つかみ刃が付いていて、柿の実を落とさずに取れるのがステキだ。「便利すぎる。もう買うしかない!」といつも思ってしまうが、記者の家には切る枝どころか庭もないのである。 それにしてもこのCM、子ども時代から見ているような気さえする。いったい、いつから売っていて誰が買っているのか知りたくなり、販売元の「日本直販」に聞いてみた。 「弊社オリジナル商品の『高枝切りばさみ』が最初に登場したのは’96年です。発売から何度も改良を重ね、20年以上も変わらずご好評をいただいております。軽量で操作も簡単と、女性や高齢者の方でもラクに扱えるのが大好評の理由でしょうか」(日本直販・広報担当者・以下同) ちなみに、これを買っているのはどんな人たち?「 「弊社の顧客層は、かつては50~70歳の方が多かったのですが、現在では60~80歳の方に多くお買い求めいただいております。男女比率は4:6で、今も昔もさほど変わりません。昨年からは、ロイヤルカスタマー(優良顧客)のお宅を訪問したり、お電話でのヒアリングを行うなどして、よりシニア層のニーズを満たす商品を開発しています」 「毎日飲むと飽きる」という愛用者の意見から、味のバリエーションを増やした「日本直販5種の青汁彩」などが生まれているという。 そんな日本直販の40年の歴史の中で、もっとも多く売れている商品を紹介! 【累計販売戸数第1位累計22万セット】「吐息は薔薇」 日本直販40年の歴史でいちばん売れたおは、’05年発売の“飲む香水”。ローズオイルほか天然成分たっぷりのカプセルをかみ潰すと、なんと息がバラの香りに……。口臭対策に! 【累計販売戸数第2位累計20万セット】「炭加工収納ケース10個セット」 炭加工でしっかり消臭! 「軽くて持ち運びもラク。使わないときには畳んでスリムになります。中身が一目瞭然で、’08年発売以降、10年ずっと人気です」(広報担当者・以下同) 【累計販売戸数第3位累計19万本】「〈R型アルファリポ酸新配合〉ハイパースリムアルファ・プレミアムプラス」 ’05年の発売からシニア世代の元気をサポート。 「抗酸化作用のあるアルファリポ酸、パワーの基礎となるBCAAやHMB-Caを配合。健やかライフを応援するサプリメンです」 【累計販売戸数第4位累計18万セット】「紀州南高梅完熟つぶれ梅お買い得セット」 ’08年の発売から10年間、売れ続けている梅干しセット。 「形に違いはあるものの、上品な味は大手百貨店の贈答用梅干しとまったく変わりません。蜂蜜のマイルドさが好評です」 【累計販売戸数第5位累計14万セット】「音波振動歯ブラシデンタルソニックプロ・リニア」 老若男女、誰でも簡単にピカピカの歯に! 「’05年に発売してから、短時間でラクに歯をみがけると人気です。付属の充電スタンドでブラシのUV除菌ができるのもポイントです」 【累計販売戸数第6位累計12万セット】「お買得高枝切りばさみ4点セット」 1.8~3メートルまで伸縮可能。高い枝のカットだけでなく、果実を落とさずに収穫できるのに感動!野口五郎や釈由美子など芸能人も「欲しい!」と衝動買いしたという超ロングセラー商品。 ロングセラー商品だけあって、どれも見たことある商品ばかりだ!
2018年02月24日桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝による落語会『くしかつの会』が3月5日(月)、大阪・ABCホールで開催される。2度目の開催となる今回の公演に向けて、3人が意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報桂吉朝に入門し、桂米朝のもとで内弟子期間を過ごした吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。3人は1994年に入門した同期であり、良きライバルで「今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるように」と、本公演が昨年初開催された。昨年は、吉弥が『百年目』、春蝶が『芝浜』、かい枝が『三十石夢の通い路』と、東西を代表する大ネタを披露した。今回も「大ネタを堪能してもらおう」と、吉弥が『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』、春蝶が『たちぎれ』、かい枝が『子はかすがい』を口演する。『地獄八景亡者戯』は、時事ネタを織り交ぜて展開する“あの世”の話。「大ネタではありますが、他愛もない、今どきのお話。3人とも“四天王”といわれる人のもとで弟子を経験し、そのエッセンスを伝えるのは僕ら世代じゃないかなと。僕らが素敵やなと思うところを、初めて聴く方にもいかに分かってもらえるか、そういうことを考えながらやっていかなあかんなと思っています」と意気込む吉弥。若旦那と芸妓の悲恋を描いた『たちぎれ』について春蝶は「いつでも繋がれる今の時代、会えない哀しさを表現できるのは、実は古典なんじゃないかなと思う。『君の名は。』で心動かされた方は、ぜひ『たちぎれ』を聴きにきていただきたいですね(笑)」。また親子の情愛を描いた『子はかすがい』を披露するかい枝は「今回は人情噺。親子にまつわる事件が多い中、いつの時代でも通じるものがあると思います」とコメント。前回公演では「初めて落語を聴きに来られた方も多かったけど、喜んでいただけた」と、3人は手応えを感じた様子。刺激し合える3人だからこそ、成功に繋がった。「いつも意識するのはお客さんだけ。でもこの同期の会はふたりに負けたくない気持ちも生まれるので、疲れました(笑)」とかい枝。また春蝶は「世阿弥の『初心忘るべからず』という言葉は、“初心(=未熟な頃)に戻ってはいけないけど、たまには戻ることも大切”という意味。このメンバーとやるとものすごく緊張するし、地に足がついていない状態になる。そういう状況を年に一度でも提供してくれるこのふたりと、僕は老後まで続けていきたいなと思うんです」としみじみ語った。チケットは発売中。
2018年02月22日田口淳之介アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介が"Listen with"のレギュラープログラムにおいて、2018年1月~3月度のレギュラーDJを務める。"Listen with"はauの「うたパス」アプリならびに、定額制音楽配信サービス「KKBOX」のアプリで参加することができるアーティストとのチャット&コミュニケーションイベント。昨日15日に第1回が放送され、第2回・第3回放送はそれぞれ2月9日(19:30~21:00)・3月2日(実施時間後日発表)を予定している。田口は2016年のKAT-TUN脱退後も精力的に活動しており、昨年9月にはファーストアルバム『DIMENSIONS』をリリース。今月24日からはこのアルバムを携えての全国4箇所の初ワンマンツアーを予定するほか、3月には台北公演が決定している。■田口淳之介コメントあけましておめでとうございます。新年のスタートと共にユーザーの皆さんと一緒に楽しめる"Listen with"イベントを開催する事が出来て嬉しいです。この"Listen with"は僕自身がセレクトした楽曲をリアルタイムでシェアし、チャットをしながらその曲を選んだ理由を話したり、プライベートな話題を楽しむ事が出来ます。隣に僕がいる感覚で参加して下さい。
2018年01月16日1月13日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はモデルで女優の水原希子と写真家の長島有里枝によるクロストークをお届け。“撮られる側”である水原さんと“撮る側”である長島さんが語り合うなかで“共鳴”したこととは!?本番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”が番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、各々の「仕事の極意」を語り合うことで“発見”し合うクロスインタビュー番組。ミスセブンティーンに選ばれ「セブンティーン」誌でのモデル活動から女優へと活躍の場を広げ、『ノルウェイの森』や『ヘルタースケルター』などで注目されると、その後「失恋ショコラティエ」や「信長協奏曲」、そして2015年公開の『進撃の巨人』などでその評価を高めた水原さん。モデル、女優としてだけでなく400万人を超えるフォロワーをもつ“インスタグラムのカリスマ”としても知られ、その発信力、発言が大きな話題となることも少なくない日本のインフルエンサーの1人だ。一方の長島さんは1973年、東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学し、2000年には第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真だけでなく文筆にもそのクリエリティブの幅を広げ2010年には「背中の記憶」で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞を受賞。作品を通して家族や女性のあり方について問い続けている。10代のころからモデルとして活躍、自分らしさをいかに出すか模索してきたという水原さんは、多くのフォロワーがいるインスタグラムでも、ときに誤解を受けることもありながら、リアルな自分を伝えようと発信を続けている。そんな水原さんにとって自分、家族、仲間と身近な存在を題材にイメージやフィクションに縛られない姿を写し取ろうとする長島さんは刺激的な存在だといい、被写体とフェアな関係でありたいという長島さんの発言に“共鳴”する。被写体とフォトグラファーという関係性の2人が偽りのない表現の可能性について語り合うなかで見えてくるものとは。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は1月13日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2018年01月13日写真家・長島有里枝さんの回顧展ともいえる大規模な個展「長島有里枝そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」が東京都写真美術館で開催されるということで、ご本人に話をうかがいました。シャッターを切る勇気がでないこと、今でも、けっこうあるんです。長島有里枝さんが「写真家」になって四半世紀が経とうとしている。武蔵野美術大学在学中に家族と共にヌード姿で撮影したセルフ・ポートレートが話題を呼び、‘90年代は“ガーリーフォト”の火付け役に。‘01年には木村伊兵衛写真賞を女性写真家3人で同時受賞。実力と世の中の写真ブームとが相まって20代から時代を駆け抜けてきた。そしてこの秋、東京都写真美術館で彼女の回顧展ともいえる大規模な個展が開催される。「最初は40代で回顧展なんていいのかなと思いましたが、若いうちから働いてきたし、やってみようと。展示作品を260点近くに絞るのがとにかく大変で、25年分ある写真の整理に半年は費やしました。退色の進んだ昔のネガを修復するだけでもひと仕事。昔の彼氏でもなんでもみんな作品になっているから、いろいろ思い出しました(笑)。新作もあります。日記をつけるように、日々出会った人を撮影した200点ほどの写真をテーブルに並べた作品です。改札で撮ったものや振り向きざまの写真が多いのは、会えたことが嬉しすぎてカメラを向け忘れてしまったから。勇気がでずにシャッターを切れない時もけっこうあるんです」20代の終わりに出産。「母」として息子と過ごす時間を優先しながら作家活動を続けてきた。そんな中、自らの子供時代を綴ったエッセイ『背中の記憶』を上梓。写真家らしい視覚的な言葉で、長島さんの見た個人的な景色がまるで読み手の記憶であるかのように、イメージをくっきり思い起こさせる印象的な文章だった。今回の個展のタイトルもまた独特なので、ご本人に解説をお願いしてみると……。「オリジナルは英語でした。まず、写真を撮るのに必要なことをレシピみたいに書き出してみようと思ったんです。好奇心、勇気などに続いて、“ひとつまみの皮肉と、愛を少々。”という言葉があった。日本語に翻訳して、さらに短くしたら、なぜかそこだけが残っちゃったんです。わかりにくかったらどうしよう(笑)」ながしま・ゆりえ‘73年、東京都生まれ。‘01年『PASTIME PARADISE』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。‘10年には『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。東京都写真美術館東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内開催中~11月26日(日)10:00~18:00(木・金曜は20:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで毎週月曜休(祝日の場合は開館し、翌日休館)一般800円ほかTEL:03・3280・0099写真1枚目≪Self-Portrait(Brother #34)≫1993年東京都写真美術館蔵写真2枚目<not six>より2000年作家蔵※『anan』2017年10月11日号より。写真・上山知代子取材、文・吉田直子(by anan編集部)
2017年10月04日尾瀬の登山者から渓流釣りの愛好家まで、アウトドア好きが集まる山奥の村、檜枝岐村。ここで、アクティビティを思う存分満喫できる新しいイベントが誕生します。開催日程は2017年8月26日(土)・ 8月27日(日)の2日間。メイン会場は檜枝岐村の七入りオートキャンプ場です。気になる詳細を早速チェックしてみましょう!尾瀬の麓で山遊び三昧のイベントが開催エイ出版社が主催となりキャンプインで楽しめるアウトドアイベント「フィールアース」。今年から新たなイベントが誕生します。会場となるのは「フィールアースウインター」が開催されたことでも記憶に新しい、檜枝岐村にある「七入りキャンプ場」です。開催日程は2017年8月26日(土)・ 8月27日(日)の2日間。尾瀬に近い好立地を生かしたキャンプ場で、フライフィッシングや沢登りなど数々の山遊びを体験しましょう。大自然を満喫できる!盛りだくさんのコンテンツはコチラ●ハイキング会場を拠点に尾瀬沼までの日帰りハイキングが実施予定です。檜枝岐村まで訪れたなら、ぜひ尾瀬の湿原を一度歩いてみましょう。会場周辺を子どもと散策できるコンテンツも盛りだくさんです。●フライフィッシング会場のすぐ脇に渓流が流れているので、フライフィッシングの体験ができるコンテンツが用意されています。当日はベテランの釣り人がガイドするので、未経験者でも参加OKです。●川魚つかみ獲り子どもから大人まで楽しめる川魚つかみ獲りは、会場周辺の川にたまりを作って実施されます。獲った魚を塩焼きにすることもできるので、小腹が空いた人もぜひ参加してみましょう!●アウトドアヨガイベントの朝の時間帯には、プロのインストラクターによるヨガタイムを実施。解放的なアウトドア空間で体をほぐせば、全身がリフレッシュするはずです。●沢登り会場周辺の渓流にて、沢登りの体験コンテンツが実施予定です。沢登りのノウハウはもちろん必要な道具のレンタルも用意されるので、これを機に挑戦してみてはいかがでしょうか。●アウトドアサウナ「Sauna Camp.」ブースでは、フィンランド生まれのテントサウナが体験できます。火、水、風と全身で自然を感じる心地良さに、やみつきになること間違いありません。イベントをさらに楽しめるポイント●美しい会場装飾は「CHIKAKEN〈ちかけん〉」がプロデュース大自然を生かした会場装飾を担当するのは、「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」。崇城大学にて出会った、「ちか」と「けん」を中心としたユニットです。竹に穴を開けてあかり(ろうそくやLED)を灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュースを手掛けます。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけています。美しい会場の装飾が、フェスをますます盛り上げます。●ナイトパーティーも開催8月26日(土)には、ナイトパーティーが行われます。アウトドアスタイルクリエイター四角友里さんをゲストに迎えたトークショーや、このステージに合うアーティストによるミュージックライブも実施予定です。この歴史ロマンあふれる空間で、特別な夜を過ごしましょう。●キッズスペースで安心乳幼児を抱えるファミリーが安心できるベースとして、会場内にキッズブースが常設されます。遊びの合間にちょっと休憩したり、授乳やおしめを変えたりする際にとっても便利。ブース内では子ども向けのワークショップも実施されるので、こちらも気になります。●ドッグランで愛犬も一緒に会場内にはドッグランスペースが常設されるので、愛犬との来場も安心です。犬用ウエアブランド「アイコンズ」による運営なので安心して楽しめます。大自然の中で充実のコンテンツがたっぷり楽しめる「フィールアース尾瀬檜枝岐マウンテンフェス」。公式ウェブサイトでは最新情報が随時更新されています。こちらも是非チェックしてみてください。【詳細情報】フィールアース尾瀬檜枝岐マウンテンフェス開催日時:2017年8月26日(土)・ 8月27日(日)公式サイトURL:
2017年08月22日元KAT-TUNの田口淳之介が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。田口は昨年3月にKAT-TUNを脱退し、同年9月に公式サイトを開設して11月にシングル「Hero」をインディーズでリリースして歌手として芸能活動を再開することを発表。今年4月5日には、メジャーデビューシングル「Connect」をリリースした。3月4日に行われた「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」でグループ脱退後初の公の場に登場。4月29日には「札幌コレクション2017」でライブを披露するなど、ファッションイベントへの出演を重ねているが、このGirlsAwardでは「Bershka」ステージのトリで登場し、クールにランウェイを歩き、笑顔も見せてファンを喜ばせた。なお、ライブパフォーマンスも披露することも決定している。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日1994年に入門した同期、桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝が『吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会』を3月29日(水)、大阪・ABCホールで開催する。『くしかつの会』とは、“94年から活動を始めた”ことにちなんで命名した。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報吉弥は桂吉朝に入門し、桂米朝の下で内弟子期間を過ごした。春蝶は三代目桂春團治の下へ、かい枝は先代の五代目桂文枝の下へ入門。3人とも上方落語四天王と呼ばれる噺家に育てられた。「師匠から教わったこととか、何となく共通する部分のある3人です。何か一緒にやりたいと話していた数年後、一門や所属事務所の垣根を越えてこういう会をやらせてもらえて。我々3人が今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるよう、そこを目指す会だと思っています」とかい枝。現在、東京に拠点を移し、アウェイで上方落語の発展に心血を注いでいる春蝶。東京では今、若手から中堅を中心にした落語ブームが再び起こっている。「東京でやっていて思うのは、上方の落語家は向こうに全然負けていなくて、倍ぐらいの力がある人が多い。でも、残念ながら東京の宣伝力が関西の10倍はあるんです。ということは、力が倍あっても、東京の宣伝力は10倍なので、結果的には5倍負けているんですよね。なので、何とかして大阪でも様々なブームを作っていきたい」と、『くしかつの会』がその先駆けになればと意気込む。ネタは吉弥が「百年目」、春蝶が「芝浜」、かい枝が「三十石夢の通い路」といずれも東西を代表する大ネタだ。春蝶が口演する「芝浜」は東京の噺。それを春蝶は上方から江戸に引っ越してきた魚屋夫婦という設定に置き換えた。「自分の持っている古典の大ネタとして、一番聞いてほしかったもの。上方の噺家が東京の代表的なネタをやったら、こんなふうになるんやでという、大阪のイズムみたいなものも聞いてほしい」と春蝶。一方、「三十石夢の通い路」を演じるかい枝は「ふたりは重厚感のある噺なので、その間をスルスルと行くような、“楽しかったな、面白かったな”と思ってもらえたらと思って」選んだ。ネタ順は当日、舞台上で決定する。ネタの順番によっても聞き応えが異なるだけに、当日が楽しみだ。これからの上方落語界の担い手と嘱望される、名実ともに磐石の3人が集った。新たな時代の潮流をその目でぜひ確かめてほしい。チケットは発売中。
2017年03月09日アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介が4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」にサプライズ出演し、人生初ランウェイを飾った。ソロデビューした田口は、「NTTドコモ」提供のスペシャルステージにシークレットゲストとして初登場し、人生初のランウェイウォークを披露。デニムジャケットにパーカー、ダメージジーンズというカジュアルな衣装であらわれ、途中でジャケットを脱いでパーカー姿に。田口が少しはにかんだ笑顔でランウェイを歩くと、客席からは黄色い歓声があがった。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日元フィギュアスケーターで現在は振付師として活躍している村主章枝が13日、東京・護国寺の講談社で1st写真集『月光』(2月15日発売 3,500円税抜き 講談社刊)の出版記念会見を行った。フィギュアスケーターとして冬季五輪に2度(ソルトレイクシティ五輪、トリノ五輪)も出場し、2003年にはGPファイナルで優勝を飾って日本中を沸かせた村主章枝。そんな彼女が、自身にとって特別なプログラムである『月光』をテーマにした初めての写真集をリリース。68年ぶりとなるスーパームーンの昨年11月に三宅島を訪れてロケを行い、2カ月間かけて鍛え抜いたという裸体をフルヌードで披露するなど、リリース前から大きな話題を集めている。村主は「本当にこういうチャレンジができてとても良かったです。写真集のお話が来た時はもうビックリでした。オリンピックに2回出ましたが、メダルを獲った選手ではなかったので、お話をいただいて本当にありがたかったです」とオファー時を振り返り、「最初は緊張しましたね。お気に入りのシーンは前半に撮ったんですが、なかなか表情が硬くて(カメラマンの)アンディ・チャオさんも苦労されたと思います(笑)」と照れ笑い。とはいえ、「今回は動きの中で写真を撮りたいということで、静止画ですが動きを感じていただければと思います。それと頭のテッペンから足の指先まで研ぎすませた写真を撮ったので、細かいところまで見て感じていただきたいですね」とアピールした。オールヌードも披露したことについては、「最初は脱ぐという企画ではなかったんです。初めてのチャレンジなので色んなものを撮るという話から、脱いだ写真があったという感じですね。あまり抵抗はありませんでした」と明かしつつ、「すごい話題にしていただいて、こんなことになるとは思いませんでした(笑)」と多くの報道陣を前に驚いた表情。その彼女は現在36歳で恋愛や結婚も気になるところだが、「色んな番組で私が18年間彼氏がいなくてお見合いさせていただいたりしましたが、今年こそは真剣にパートナーを見つけられるように頑張りたいです」と決意を新たにしていた。
2017年02月13日