高校生が悪ふざけで仕掛けたイタズラが、テロまがいの爆発事件に発展! 窪田正孝主演『僕たちがやりました』(毎週火曜21時~/フジテレビ系)は、かなりエッジがきいたドラマだと評判。第2回は逃亡劇を企てるというスリリングな展開を見せる一方で、初々しいキスシーンも入り、青春ドラマの酸いも甘いも入ったドキドキと胸躍る回となりました。爆発事件後、トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)、パイセン(今野浩喜)たちに捜査の目が向けられます。なかでも、いち早くトビオたちが犯人だとにらんでいるのが、刑事・飯室(三浦翔平)。長めの前髪からのぞく目のにらみが強烈! トビオはまるでヘビににらまれたカエル状態でかなりビビってます。同じフジテレビで放映中の連ドラ『警視庁いきもの係』での爽やかな刑事役との演じ分けもお見事!■窪田正孝のぶっ飛んだ妄想劇に失笑金でものを言わせるパイセンは、なんとトビオたちを1人300万円の口止め料で買収しようとします。いちばん冷静な態度で金を受け取った伊佐美は、3人とはもう会わないと宣言し、その場を静かに去ります。マルはパイセンに「何でも金で解決するのは違うでしょ」と食い下がりますが、パイセンから「少年院で暮らしたいのか?」と言われ、はっとします。トビオは「みんなで黙ってればもとの生活に戻れますよね?」と自分に言い聞かせるようにして、結局マルと共に300万を受け取るのでした。本作では、「ヤバイ! ヤバイ!」といったトビオの心の叫びがたくさん飛び交います。でも彼は妄想癖も激しく、そのムダに想像力が豊かすぎる点も失笑ものです。たとえば、少年院に行った自分を思い浮かべるシーンでは、刑務所内で受刑者に襲われたり、出所してからは髪とヒゲがぼーぼー生えた姿の自分がいたりしますし、さらに妹から母親が自殺したことを告げられます。え? ちょっとエスカレートしすぎでは?また、永野芽郁演じる蓮子とつき合った後の自分を妄想するシーンもすさまじく未来へ行ってしまいます。蓮子と結婚し、なんとふたりの間にはすでに子どもが! 赤ちゃんを手にした蓮子に「あなた」と呼ばれる自分にときめくトビオ。いやいや、まだこの時点では蓮子とキスもしてませんけど…。さらにパイセンからプーケットへ高飛びしようと誘われると、ここでもトビオの妄想が炸裂(さくれつ)。セクシーな水着女子に囲まれ、鼻を伸ばしているトビオは、プーケットでもマルや伊佐美似のタイ人とつるんでいます。これにはパイセンさながらに「なんでやねん」とツッコまずにはいられません。■窪田正孝と永野芽郁の初々しいキスシーンに胸キュントビオの「キスしない?」という誘いを、蓮子はあっさり「いいよ」と快諾。やっぱりこのふたり、両思いでしたね。永野芽郁のフレッシュな表情がじつに愛らしい。実年齢差11歳とは思えない、ステキカップルの誕生です。と、思いきや、爆発事件のことで頭がいっぱいのトビオは、蓮子に対しての思いやりに欠け、童貞高校生らしいあさましい行動に出てしまいました。「頼む!1回だけやらせて」という身もふたもないひと言に蓮子はガッカリ。「マジで好きだったのに」と言ってその場を去ります。あーあ。やっちゃいましたね、トビオったら。例によって「やりすぎた! 最悪だ! 完全に終わった」と、トビオは心のなかで雄たけびを上げますがあとの祭りです。■え?間宮祥太朗演じる伊佐美が自殺!?トビオたち4人のなかで、いちばん落ち込んでいたのが伊佐美です。呆然(ぼうぜん)自失状態で、愛するボインの彼女・今宵からのLINEもスルー。そして最後にはひとりで首をつるという衝撃の映像が!ええ! 間宮祥太朗って第2回で終わりじゃないですよね? 伊佐美、まさか死なないですよね? と思わず目を疑いました。でももう、だまされませんよ(笑)。そういえば、新田真剣佑演じる市橋も「死んだ」と伝えられましたが、ちゃんとしぶとく生きていたので、これも視聴者を驚かせるトラップですね。とうとう警察に逮捕されてしまったパイセン。第3回でもトビオは逃亡を続けますが、ここへ来て想定外の人の裏切りが発覚! また、トビオは爆発事件に意外な真犯人がいるのではないか?と疑いはじめます。さらに復活した市橋の復しゅう心もメラメラと燃えさかっているようで。まだまだ予断を許さない第3回に乞うご期待!
2017年07月31日アーティスト舘鼻則孝の作品を展示する展覧会「舘鼻則孝 リ・シンク展」が、2017年8月12日(土)から8月20日(日)まで東京・表参道ヒルズのB3Fスペースオーにて開催される。舘鼻則孝は、遊女に関する文化研究や、友禅染による着物の制作などを行っているアーティスト。国内外の展覧会へ参加しており、作品はニューヨークのメトロポリタン美術館や、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった著名な美術館に永久収蔵されている。「舘鼻則孝 リ・シンク展」は作家史上最大規模となる展覧会。レディー・ガガが愛用していることでも知られるヒールレスシューズをはじめとする、舘鼻の作品が展示される。また、そのインスピレーション源となった、花魁の浮世絵や写真など作家本人が所蔵する資料も公開。日本文化の過去と現在のクリエーションの間を行き来できるような展示構成となっている。さらに、会場にはトラヤカフェの「トラヤカフェ・あんスタンド」とコラボレーションした茶屋が特設され、本展覧会限定の特別メニューが来場者に無料で提供される。メニューには、「トラヤカフェ・あんスタンド」でも人気の「あんペーストかき氷」や、外はザクッと中はしっとり食感の「あんボーロ」が、「舘鼻則孝 リ・シンク展」限定バージョンとなって登場する。【詳細】「舘鼻則孝 リ・シンク展」期間:2017年8月12日(土)~8月20日(日)時間:11:00~19:00 ※8月20日(日)のみ16:00まで。会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号■「トラヤカフェ・あんスタンド」のコラボレーション茶屋メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場者に無料で提供。内容が変更になる場合がある。
2017年07月29日俳優の窪田正孝が29日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開初日舞台挨拶に、鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、大泉洋、村井國夫、小笠原海、白石隼也、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「すごくたくさんの方が作品に関わってて」と撮影を振り返り、「ようやくみなさんに、目で見ていただいて耳で聞いていただいて知っていただいたことで、だんだんと実感が湧いてくるのかなと思います」と作品の公開について語った。また、舞台挨拶では『東京喰種』愛をかけてクイズ対決をすることに。窪田&村井&桜田&白石の喰種チームと、鈴木&大泉&小笠原&萩原監督の人間チームに分かれ、『東京喰種』に関する4問のクイズが出題された。「喫茶『あんていく』で提供されるコーヒーは?」「カネキがリゼと出会うきっかけになった本の作者は?」などの問題に、両チームとも順調に答えていく。しかし最後の問題で喰種チームが外し、人間チームが勝利。鈴木は本気で喜び、「いやもう本当に、真戸さん(大泉)がこっちのチームで、そして監督も海君も一緒で、みんなでつかみ取った勝ちなので、本当に嬉しいですよ!」と熱く語ると、窪田は「全力のコメント!」と笑いを抑えきれない様子だった。また、終始ぼやいていた大泉は、対決に勝利したことで「クイズ本当に楽しかったですね。もう終わりですか? あと5~6問やりたかったですね。クイズ最高だなあ」と手のひら返し。小笠原から「大泉さん、あんまり参加してなかったですけどね」と的確なツッコミを受けていた。
2017年07月29日俳優の窪田正孝、鈴木伸之、「超特急」小笠原海ら映画『東京喰種トーキョーグール』のキャストたちが、7月25日(火)今夜放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」にゲスト出演。東京の信濃町を舞台に“アポなし旅”を繰り広げる。旅とグルメをテーマにしたロケバラエティとして多くの視聴者に愛される本番組。なんといってもメインMCのウエンツ瑛士が毎回登場するゲストとともに様々な街にロケに赴き、ゲストたちが自力でロケする店と交渉する“アポなしグルメ旅”が人気だ。“アポなし旅”に登場するのは今回で5回目となる窪田さん、今回同企画では初めて年下の俳優である鈴木さんとの出演となり、張り切ろうとするが果たして上手く行くのか。まずは駅前で地元の人に聞いた人気のラーメン店へ向かう。交渉は成功するのか?さらに映画で共演した小笠原さんも合流。3人のプライベートや素顔にせまるトークが展開する。また江原啓之と「オリエンタルラジオ」の2人による「隠れ家で待つ怪しい女」にはタレントの小倉優子が登場。先日離婚を発表した小倉さんからの悩み相談に江原さんは「ゆうこりんは再婚します」と衝撃発言。その真相とは!?放送をお楽しみに。今回アポなし旅にゲスト出演した窪田さん、鈴木さん、小笠原さんが出演している映画『東京喰種トーキョーグール』は「週刊ヤングジャンプ」連載の人気コミックが原作。人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京が舞台。窪田さん演じる読書好きの平凡な大学生・金木研は、通い詰める喫茶店「あんていく」で自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い思いを寄せるが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描くストーリーが展開する。窪田さんがカネキ役で主演を務めるほか、鈴木さんは喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で、小笠原さんはカネキの唯一の親友・ヒデ役で出演。そのほか喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役を蒼井優、桜田ひより、村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助、大泉洋らが脇をかためる。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。「火曜サプライズ」は7月25日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月25日人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている高校生の主人公・トビオを、現在28歳の窪田正孝が演じ、さらに永野芽郁、間宮祥太朗、新田真剣佑らいま注目の若手俳優たちが出演することで話題となっている「僕たちがやりました」の第2話が、7月25日(火)今夜放送される。本作は、福士蒼汰や山崎紘菜ら出演で映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担する人気コミックのドラマ化。イマどきの高校生たちが、ひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンスだ。主人公のトビオ役を窪田さん、トビオの幼なじみ・蓮子を永野さんが演じるほか、トビオと対立する高校で一番の不良・市橋を新田さん、トビオの同級生の伊佐美とマルに間宮さんと葉山奨之ら若手キャストが集結。先週放送された第1話では、トビオとその仲間が、向かいにある高校の不良に仲間をボコボコにされたのをきっかけに、復讐しようとイタズラ心で仕掛けた小型爆弾が、謎の爆発事件に発展。トビオと同級生の伊佐美、マル、高校OBのパイセン(今野浩喜)の4人が、火の海に包まれた矢波高を前に呆然とした表情を浮かべて終了した。今夜放送の第2話では、思わぬ大爆発は、10名の死者が出る大惨事へと発展。そして不良たちのリーダー・市橋も死亡したと、蓮子から聞かされたトビオは動揺する。警察は爆発を事件と断定し捜査に乗り出し、疑いの目を向けられたトビオたちは、大爆発の原因も分からないまま刑事の飯室(三浦翔平)の追及を恐れる展開に。また追い込まれ、ヤケになったトビオは、大胆にも想いを寄せる幼なじみの蓮子に「キスしない?」と迫り、2人っきりのカラオケボックスで念願の初キスを…。第1話の試写会で行われた会見では、「ヒロインと11歳差だし。結構しんどいよ」とぼやいていた窪田さんだが、今夜のキスシーンは誰もがドキドキしてしまう刺激的なシーンに仕上がっているという。容疑者として追われるサスペンス部分とは逆に、トビオと蓮子の甘酸っぱい展開も盛り込まれた第2話も、登場人物たちと一緒にドキドキハラハラしながら楽しんでみて。「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の第1話が平均視聴率16.3%をマークし、「月9復活!」と注目されたフジテレビ。しかし、もう1本、関西テレビ&フジテレビが攻めの姿勢で臨んだ窪田正孝主演ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21時~/フジテレビ系)にも熱い視線が注がれています。『僕たちがやりました』は、実写化困難だといわれていた金城宗幸の人気コミックのドラマ化作品。高校生が悪ふざけで仕掛けたイタズラが、テロまがいの爆発事件に発展するという、かなりキワドイ内容の青春コミックです。第1回目ではド迫力の爆発シーンが披露され、第2回目からはいよいよ若者たちの逃亡劇が始まります。コメディで味付けしてあるのでさほど重くはなりませんが、今後のダークな展開が、映画ではなくお茶の間で見るドラマとしてどう描かれていくのか、目が離せません! そこでこのドラマの見どころと、今後に期待したい点をピックアップ。■トホホな童貞くん窪田正孝らキャスティングが絶妙第1話では、キャスティングの妙が光ってました。「そこそこでいい」という平凡な高校生・トビオ役に、実年齢28歳で挑んだ窪田正孝のトホホぶりが最高です。もんもんとした童貞のぼやきも原作どおりですが、まったく嫌味がありません。同級生・伊佐美役の間宮祥太朗や、マル役の葉山奨之もそれぞれにイケメンオーラを封印し、へんてこなヘアスタイルにもトライ。いちばん原作の再現度が高いのは、高校の先輩で金持ちのパイセン役の今野浩喜。元お笑いコンビ、キングオブコメディのボケだけあり、小ネタでばっちり笑いを取っていきます。トビオの幼なじみの蓮子役の永野芽郁は、ぶりっ子ではなく、同性からも愛される元気なヒロインを演じさせたらピカイチですし、伊佐美の彼女・今宵(こよい)役の川栄李奈も、男好きのする巨乳キャラでかなりイイ線をいってます。また、「そう来ますか!」とうなったキャスティングが、トビオを目の敵にする不良・市橋役の新田真剣佑と、冷酷な刑事・飯室役の三浦翔平。きれいな顔でメンチを切る真剣佑くんのすごみと、「怒らせたらいちばん怖そう」という得体の知れない圧を感じさせる三浦さんにぐっと来ます。■これは映画か!? リアルな爆発シーンにビックリ第1話では、マルがヤンキー高校の不良グループにボコボコにされたことにトビオたちが憤慨し、復しゅう計画を決行します。といっても、パイセン手作りのしょぼい爆弾をヤンキー高校に仕掛けるというほんのイタズラのはずでした。ところがそのなかの1つが大爆発!演出は上川隆也主演ドラマ『ステップファザー・ステップ』の新城毅彦監督。この方、近年は広瀬すず×山崎賢人出演の『四月は君の嘘』や、永野芽郁主演映画『ひるなかの流星』など、ラブストーリーの映画でスマッシュヒットを飛ばしている映画畑の監督です。なるほど。新城作品なら、ドラマの枠を超えた映画っぽいテイストに仕上がっているのもうなずけます。■ドラマは原作コミックの結末と異なる!?第1話では、爆発シーンはもちろん、マルが不良グループからリンチを受けるバイオレンスシーンの容赦ない描写も強烈でした。市橋たちに命令され、マルといじめられっ子の水前寺(加藤諒)が殴り合い、最終的には首まで締めてしまう。ただ、このバイオレンス描写に手をぬかなかったことで、人間の心の闇が浮き彫りにされました。第2話では、爆発事件の規模のすごさを実感。あの爆発事故で市橋が死亡したと聞いて耳を疑います。「え!? 新田真剣佑は主要キャストですよね?」と、視聴者もびっくりでしょう。そこは見てのお楽しみです。爆発事故の死者は6名だと報じられ、茫然自失のトビオたち。パイセンは金でけりをつけようとしますが、そんなことがうまく運ぶわけはなく。原作は、人殺しとなってしまったトビオたちをシビアに見つめた、人間くさい物語です。フジテレビ側はすでに原作とは違う結末になると公表していますが、ここまで攻めていて、予定調和な美談にだけは落とし込んでほしくないと強く希望します。この先には、窪田くんが制作発表のときに告白した「人生初のおしり丸出しシーン」もあるということで、予断を許さないドラマになっていることは確かのようですよ!
2017年07月24日映画最新作『東京喰種トーキョーグール』がもうすぐ公開となる俳優の窪田正孝が、7月23日(日)今夜オンエアされる日本テレビ系「おしゃれイズム」のゲストに登場。ドラマや映画のイメージを覆すような“おしゃべり全開”ぶりなどその素顔が明らかになる。同番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探るトーク番組。番組では意外な“おしゃべり全開”キャラの面だけでなく、驚異の6パック腹筋や愛猫の秘蔵映像、特技のポッピングダンスから洗濯物の畳み方までプライベートな姿を一挙公開。さらに「ラストコップ」で共演した唐沢寿明が“爆笑エピソード”を語ってくれるほか、そんな唐沢さんから飲み会で出される“とんでもない司令”も告白。さらに「いま一番食べたい」と言う幻のサーターアンダギーも登場する。今夜のゲスト、窪田さんが主演を務める映画『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。2011年から「週刊ヤングジャンプ」で連載され日本だけでなく世界を席巻した石田スイによる人気コミックを原作に、「資生堂マキアージュ」のショートムービーなどCMやMVなどで活躍してきた萩原健太郎監督が実写化。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(窪田さん)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せるが、リゼは喰種だった…半分人間・半分喰種となったカネキが“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら模索し生きる姿を描いていく。窪田さんのほか、喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役に蒼井優、喰種のヒナミ役で桜田ひより、さらに村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助や、人間側で喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で鈴木伸之、大泉洋、カネキの唯一の親友・ヒデ役で小笠原海といった俳優陣が出演する。普段はみられない窪田さんの一面が見られる「おしゃれイズム」は7月23日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月23日実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の公開に先駆け、喰種の世界観を再現した公開直前イベントが、7月20日(木)に実施。イベントには主人公のカネキ演じる窪田正孝を始め、桜田ひより(笛口雛実役)、白石隼也(西尾錦)、柳俊太郎(四方蓮示役)が登場し、会場は大興奮の渦に包まれていた。今回のイベントは、作品世界にならって「美食家たちのための晩餐会」と題され、会場に集まったファン250人は全員ドレスコードとしてマスクを着用し、ミステリアスな喰種たちの集会状態に。場内には、映画で実際に使用された衣装や作品世界をイメージしたオリジナルマスク、原作者・石田スイが手掛けたイラスト画、作品世界をイメージしたオリジナルマスクを展示。また、作品にちなんだコンセプトドリンクやフードメニューも用意され、一風変わった特別な空間となっていた。そんな雰囲気の中、キャスト陣がサプライズ登場すると会場からは悲鳴にも近い大歓声と拍手が沸き起こる。主人公を演じた窪田さんは、「カネキが保守的な役柄だし、極力主張しない“自分を消す作業”に徹していた」と役作りについて明かし、「キャストのみなさんが個性的なキャラだし、みなさんに作っていただいた映画」コメント。また「かわいい!」の声援が絶えない桜田さんは、本作への出演を「貴重な体験だった」と語りつつ、喰種としての“食事シーン”では「見た目のインパクトがすごいけど、特に“目”が甘くておいしかった」と言い会場を笑わせていた。そして、柳さんは会場の声援に終始照れながらも、自らの役について「四方さんは本当にかっこよくて、寡黙だけど優しい男なんです」と、原作を読んで憧れていたキャラクターを演じる喜びを熱弁していた。トークの後は、ステージに元カフェの店長だというMCの「コーヒールンバ」平岡佐智男が作ったコーヒー「東京喰種ブレンド」が登場。本作では、「喰種は人を喰らうが、コーヒーはおいしく飲むことができる」という設定から、コーヒーは重要なアイテム。ステージ上では、映画の中で喫茶店でコーヒーを淹れるシーンもある窪田さんが、コーヒーの仕上げ作業を担当。撮影にあたりコーヒーについて本格的にレクチャーを受けたという窪田さんは、「『の』の字を描くんですよね」と手慣れた様子で、平岡さんも思わず「お目が高い!」と絶賛。出来上がったコーヒーをキャスト陣にふる舞い「香ばしい!」のお墨付きをもらうと、窪田さんと「コーヒールンバ」が振り付きで息の合った「お目が高い!」を連発。また映画公開日にちなみ、「0729」の番号を手にした来場者がステージ上で窪田さんからコーヒーをふる舞われるという一幕もあった。最後、白石さんは「戦いたいキャラクターがいる」として続編を熱望し、窪田さんもまずは本作を見てほしいと言い、続けて「次の作品の可能性があるなら、ぜひみなさんの手で多くの人に広げてほしい」思いを語った。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月21日俳優の窪田正孝が20日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開直前イベントに、共演の桜田ひより、白石隼也、柳俊太郎、MCのコーヒールンバ(平岡佐智男、西原朗演)とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同イベントには、映画公式SNSで募集した『東京喰種 トーキョーグール』マイスター(応援団)200名が集まった。配布されたマスクを身につけその場で同じカードを持つ仲間を4人探すというゲームを行い、仲間がそろったチームが紹介されていったが、3組目に現れたのが、仮面をつけた窪田率いる4名。このサプライズ登場に、会場は歓声に包まれた。イベントでは撮影時の思い出を振り返りつつ、コーヒープレゼンター芸人のコーヒールンバ・平岡が、東京喰種ブレンドコーヒーを振る舞った。人間しか食べられない喰種が唯一口にできる飲み物、という設定にちなんだチョイスで、作中で喫茶「あんていく」で働く窪田も慣れた手つきで仕上げを行う。桜田、白石、柳が特製コーヒーを飲み「香ばしいです」と感想を言うたびに、窪田はコーヒールンバの決めセリフである「お目が高い!」を力強く披露。また、抽選で選ばれた1名が窪田の淹れたコーヒーをプレゼントされた。撮影の思い出トークでは、白石が窪田との戦闘シーンを振り返る。白石が窪田の首根っこを掴んで壁に打ち付けるというアクションで、窪田の背中にパッドが入っていなかったため「首根っこを掴むまでだと思って、動きを止めた」が、なかなかカットがかからなかったという。「危ない」と思って躊躇した白石に、窪田が「カットがかかってないから、やっていいから」と言ったため、白石は謝ったが、「よくよく考えてみると、危ないっすよ」ともっともな一言を窪田に向けた。窪田は「怪我したらそれはそれかなみたいな」と苦笑し、「もうボコボコでしたもん。何やっても効かないから」と作中で強敵だった白石について語った。さらに白石が「本当に楽しかったですね。刺激的で」と話しかけると、窪田も「僕はボコボコにされて刺激的でしたよ。ものすごい気持ちになったわけですよ」と同シーンを振り返っていた。
2017年07月20日所ジョージと佐藤栞里をMCに迎え、ゲストのトークと様々なテーマで日本全国に繰り出すロケ映像で送るバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。その7月19日(水)今夜放送回のスペシャルゲストとして俳優の窪田正孝が登場する。街頭インタビューでは「子どもの頃は朝礼でバタって倒れてそう」「部活でいうとベンチキャラ」など病弱で根暗なイメージを持たれることが多い窪田さんだが、スタジオに現れるとそんなイメージは一瞬にして吹き飛ぶ。キレッキレのダンスと愛くるしい笑顔でスタジオを“窪田正孝ワールド”へと変貌させる窪田さんに大注目。そのほか人気企画の「記念館の旅!」では京都府宇治市にある“「源氏物語」ミュージアム”に滝沢カレンが潜入。「源氏物語」に魅せられた最強マニア3人が登場、面白く解説することで滝沢さんも「源氏物語」に夢中に。番組スタッフの小松原ディレクター(通称コマツバーラ)が1年にわたり世界一周しながら日本人未踏の地を探す「ダーツの旅的 世界一周! 1年間ロケしっぱなしの旅!」は「グアテマラ」完結編をオンエア。日本の3分の1というグアテマラの国内は「日本人が足跡を残している場所」だらけ。地図に載ってない町「サンファンアクル」に最後の望みをつなぐが果たして…。「ダーツの旅」は島根県柿木村へ。お客さんがまったく来ないのに毎朝7時から開店している床屋さんや、田園風景の中に突然出てくる本屋さん、車から覗いたカメラを銃口と間違えた異色の経歴を持つユニークなお兄さんなど、芸達者でユニークな村人が続々登場する。今回SPゲストとして登場した窪田さんは主演最新作となる映画『東京喰種トーキョーグール』が7月29日(土)より全国にて公開される。「週刊ヤングジャンプ」連載の人気コミックを原作に、数多くのCMやMVなどを手がけてきた萩原健太郎監督がメガホンをとり実写化。人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(窪田さん)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せる。だが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描く。喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカには清水富美加、リゼ役には蒼井優、喰種であるヒナミに桜田ひより、そのほか村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助、人間側で喰種を敵対視する「CCG」のメンバーとして鈴木伸之、大泉洋、カネキの唯一の親友・ヒデに小笠原海といったキャストが出演する。窪田さんをスペシャルゲストに迎える「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は7月19日(水)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月19日窪田正孝ファンの方々、おまたせしました! 待望の窪田くん主演の連ドラ『僕たちがやりました』が7月18日(フジテレビ/毎週火曜22時~)よりスタート。さらに、彼が主演を務める人気コミックの実写化作品『東京喰種 トーキョーグール』も7月29日(土)に公開されます。この2作で共通しているのは、ごく普通の学生生活を送っていた平凡な青年が、ある日突然、ものすごい逆境に突き落とされるという“巻き込まれ型”の主人公だという点です。守備範囲が広い役者、窪田正孝の魅力をがっつりおさえます。■美しい顔をゆがめ、葛藤する姿に萌え!窪田正孝は、本当に役柄の守備範囲が広い。お茶の間の人気を獲得したNHKの朝ドラ『花子とアン』の朝市などのいちずな青年役から、ドラマ版『デスノート』の夜神月(やがみらいと)の追い詰められた白進の演技、『MARS~ただ、君を愛してる~』の桐島牧生などの狂気に走る役。また、キレキレのアクションも見事にこなしてきました。藤原竜也主演ドラマ『リバース』の最終回では、同じ湊かなえ作品として放送された『Nのために』の成瀬慎司役として登場したときは、ネットでも騒然となり話題に。いずれの役どころでも胸がキュンとなるのは、人懐っこい笑顔はもちろんのこと、とんでもない負荷が与えられたときに見せる苦渋の表情です。美しい顔をゆがめ、葛藤する姿が、萌えポイント。『僕たちがやりました』と『東京喰種 トーキョーグール』は、そんな窪田くんの魅力をがっつりおさえた作品です。■「もう許してあげて!」の負の連鎖『僕たちがやりました』『僕たちがやりました』は、金城宗幸原作の人気コミックのドラマ化作品。窪田くんが演じるのは、平凡な草食系の高校生・増渕トビオ役ですが、実年齢28歳とは思えないほど、制服がしっくりとなじんでいます。ある日、トビオたちは、ヤンキー高校の不良グループに仲間をボコボコにされた腹いせに、ちょっとしたイタズラの復しゅう計画を立てます。ところがその決行日、とんでもない事態に! ヤンキー高校で大爆発が起こり、トビオたちは“爆破事件の容疑者”となってしまいます。そこそこ平凡だったトビオの人生が一変し、罪悪感にさいなまれながらの逃亡生活がスタート。刑事や教師の追跡や、不良たちの報復、仲間割れ、大好きなあの子との別れなど「もう許してあげて!」といわんばかりの負の連鎖で、トビオはどんどん追い詰められていきます。でもその疲へい感がにじみ出た窪田くんの表情がなんともたまりません。■「心中、お察し申し上げます」の苦悩に。『東京喰種 トーキョーグール』『東京喰種 トーキョーグール』は石田スイの人気コミックの実写版映画で、人の命を奪い、肉をくらって生き続ける“喰種”(グール)と人間の戦いを描く衝撃作です。窪田くんが演じたのは、これまたごく普通のどこにでもいるような大学生・カネキこと金木研(かねきけん)役。ところが喰種に襲われて瀕死(ひんし)状態となり、その喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまいます!『僕たちがやりました』と同じく、平凡だった人生は激変し、自分が喰種化したことに苦悩していきます。ちなみに喰種化したカネキのビジュアルは、喰種特有の“赫子(かぐね)”という殺傷能力のある捕食器官が生え、とってもクール。とはいえ、吸血鬼のように血を吸うだけではなく、人をバクバクむさぼるわけで、もう「心中、お察し申し上げます」という感じでしょうか…。いずれにしても、両作とも窪田正孝の俳優力と、予断をゆるさないスリリングかつエキサイティングなストーリー展開にうなる快作となっております。また、8月にはもう1本、窪田正孝が出演する映画シリーズ第2弾『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)も待機中。この夏は、窪田ファンなら狂喜乱舞しそうな“窪田正孝祭り”となりそうです。『東京喰種 トーキョーグール』出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋監督:萩原健太郎原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 2017年7月29日 全国ロードショー公式サイト: tokyoghoul.jp
2017年07月15日俳優の窪田正孝が13日(木)、都内で行われた連続ドラマ「僕たちがやりました」の第1話試写会に永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜、川栄李奈、水川あさみ、三浦翔平と参加した。原作・金城宗幸、漫画・荒木光による同名コミックを人気若手俳優総出演で連続ドラマ化。イマどきの高校生たちが、ひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンス。28歳で高校生役を演じる窪田さんは、初共演の新田さんから「一度お芝居をやらせてもらいたいと思っていました。窪田さんのお芝居を見ながら芝居を吸収して盗ませてもらっています」とリスペクトされると「吸収するものなんかないよ。気づいたらもう29歳になる。高校生なんてできるのかなって思っているし、ヒロイン(永野さん)とは実年齢で11歳差だし。しんどいよぉ」とぼやいていた。ヒロインを務める永野さんと窪田さんは映画作品で共演経験あり。再共演の印象について窪田さんは「彼女が中学2年生くらいのときに共演しましたが、変わってないですね。真っ直ぐな目で見つめてくるので時々“生きていてごめんなさい”という気持ちになる。ピュアで真っ直ぐなところは変っていない」と評価。窪田さんに飛び蹴りするシーンを永野さんが「飛び蹴りが上手くいかなくて何度も蹴らせていただいて何度も倒れてくれたので助かりました」とふり返ると、窪田さんは「何度でもいいよ、こんな奴は踏みにじってくださいという感じ」とドM感を出して笑わせた。巨乳の女子高生という設定の川栄さんは「巨乳、巨乳と言われるたびに冷たい目線で見られるけれど、夢が詰まっています」と自虐。撮影では窪田さんや間宮さんからキスされたり、押し倒される“川栄DAY”があったそうだが「何でもいいかな?って思っちゃいました。やるときはやります」とあっけらかんとしていた。「僕たちがやりました」は7月18日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月13日俳優の窪田正孝が10日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のジャパンプレミアに、共演の鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、前野朋哉、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。出演者陣は、エスカレーターに乗って現れ、丸の内ピカデリー内に敷かれたレッドカーペットに登場。集まったファンの歓声に包まれた。上映前の舞台あいさつでは、窪田が訪れたロサンゼルスでのワールドプレミアでの話題に。窪田は「びっくりしたのが、監督とプロデューサーが英語ベラベラだったんですよ。俺英語しゃべれないから、『東京喰種好きですか~!』と聞いたら、『イエーイ! フゥ~!』となったんです。好きなものから、日本の文化を学ぶんですね」と盛り上がりを説明した。またコスプレした現地ファンも多数集まり「カネキが40人くらいいて」と驚いたという窪田。「『そのマスクどちらで買われたんですか?』 と聞いたら『Internet!』って。インターネットって便利なんだな」としみじみ語っていた。窪田と激しいアクションシーンを繰り広げた、亜門鋼太朗役の鈴木は「漫画の中では腹筋が180個くらいに割れているんですよ。どうやっても6つにしか割れなくて……」とキャラクター再現の苦労を明かす。「窪田さんがすごく動ける方なので、やっててすごく楽しかったです」と振り返った。カネキを惑わし、食べようとする喰種・リゼを演じた蒼井は「もう漆黒の黒さ。楽しかったですよ。カネキくんが、ちょっとつつけば引っかかってくるから。なんか釣りをしているような感じ」と”悪女”っぷりを楽しんだ様子。また、窪田と前半でアクションを繰り広げる白石は「1番最初に本気にさせる相手なので、前半の盛り上がりとしては頑張らなきゃいけないなと」と心境を明かした。窪田は「リゼさん(蒼井)も、錦さん(白石)も色々やってくれましたね。何やっても強すぎるって感じで。やってたね~、海ね?」と小笠原に話しかけると、窪田とともに白石とのアクションシーンに臨んだ小笠原は「僕はもう、されるがままです」と苦笑していた。
2017年07月10日俳優の窪田正孝が10日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のジャパンプレミアに、共演の鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、前野朋哉、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。上映前の舞台あいさつでは、原作者・石田からのサプライズとして、窪田が演じたカネキを描いたイラストが編集の松尾淳平氏より窪田に手渡された。サプライズに驚いた窪田は、まず自分だけでイラストを確認して「やばい! え、ちょっと待って!」と大興奮。キャスト陣も「めっちゃかっこいいな!」と感嘆し、窪田は「見たい!」と騒ぐ観客に「見たいと言えば見れると思ったら大間違いだから」とS対応を見せた。イラストを観客に見せると、会場からも大歓声。大泉は「実は僕も撮影中に描いてもらったんですが、僕の顔を『水曜どうでしょう』を見て描いたらしいんですよ。すげえ間抜けな顔しているんですよ! 思いっきり俺がぼやいている口しているから」と残念がり、「こういうのが良かったなあ」と希望を語った。担当編集も「本当に間に合ってよかったな、その一言です」と言うほど、多忙な中でのイラストサプライズに、窪田は「いや~なんでしょう、ほくろもちゃんと定位置に描いてくださっていて。もう見せないですよ! 本当にありがたいです」と、独り占めしたがるくらいに喜んでした。また、今回の登壇者のイラストがこれから描かれ、公開時より入場者プレゼントとして配布されることが発表されると、登壇者たちは大喜び。大泉は「『水曜どうでしょう』じゃないのを送らないと。面白い顔ばっかりなんだもの、ネットにあがってるの」と心配していた。
2017年07月10日7月18日(火)より放送スタートするドラマ「僕たちがやりました」。本作の主題歌を担当するダンスロックバンド「DISH//」と出演キャストの窪田正孝、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜が、この度、奇跡のスペシャルユニット[DISH//と凡下高がやりました]を結成。主題歌「僕たちがやりました」(DISH//と凡下高がやりましたver)を配信限定リリースし、さらにライブパフォーマンスを披露することが分かった。高校生のトビオたちは、何事も“そこそこ”で生きていければいいと思っている、イマドキの若者たち。しかし平穏だった日常は、とある事件をきっかけに激変する。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされてしまったトビオたちは、ちょっとしたイタズラ心で、復讐を企てる。「ちょっとビビらせてやろう!」そんなつもりだったはずが…計画実行の日、トビオたちが目にしたのは、起きるはずのない事件。向かいのヤンキー高校が、火の海と化してしまう。ワケが分からないうちに“爆破事件の容疑者”となってしまうトビオたち。目の前にある状況に、彼らが選んだ道は“逃げる”こと。“そこそこ”だった日常は、その日、吹っ飛んでしまった――!こうして始まった、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇。彼らを待っていたのは、刑事や教師の追跡、不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして押し寄せる罪悪感…。“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな若者たちが、事件をきっかけに初めて“生きること”に必死になる。本作は、映画化もされた「神さまの言うとおり」などで知られる金城宗幸が原作、作画を荒木光が担当する人気漫画の実写化。主人公の何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子、凡下(ぼけ)高校2年のトビオ役を窪田さん、トビオの幼なじみ・蓮子を永野芽郁、トビオと対立する矢波(やば)高校イチの不良・市橋を新田真剣佑、トビオのイケメン同級生・伊佐美に間宮祥太朗、同じく同級生のきのこカットが目印のマルには葉山奨之、エロかわ系な伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈と若手キャストが集結している。先日、都内スタジオに「DISH//」のメンバー、北村匠海、矢部昌暉、小林龍二、橘柊生、泉大智と、窪田さん、間宮さん、葉山さん、今野さんの9人全員が奇跡的に集結し、主題歌「僕たちがやりました」の、「DISH//」と凡下高がやりましたver.のレコーディングを敢行。さらには9人が出演するミュージックビデオ撮影、スチール撮影を行い、このほどミュージックビデオとアーティスト写真が一挙公開となった。窪田さんは「すごく貴重な経験をさせて頂きました。ひとりでブースに入ったときは、あんなに鮮明に自分の声が聞こえてくるとは思わなかったので独特の緊張感がありました。一生の内にできるかなという、新鮮な体験をさせてもらいました」と感想を話し、「このメンバーで、これからもいろんなことができると思います!すごく壮大で貴重な1日をいただけました」とコメント。一方、「どこか逃亡感があり、DISH//としても新しい楽曲になっていると自負しています」と自信を見せる北村さんは、「レコーディングに立ち会ったのですが、窪田さん、間宮さん、葉山さん、今野さん、皆さん声がきれいでした。それぞれの個性がほとばしっており、この曲に新たな道筋をつけてくれたように感じています。視聴者の皆さんのお耳に届くとき、皆さんがどんな反応をしてくれるか、僕たちも楽しみです」と語っている。さらに、8月14日(月)に豊洲PITで行われる番組イベントライブ「僕たちがやりましたpresents真夏の僕やりNIGHT~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」にて、「DISH//と凡下高がやりました」が初ライブを行うことも決定した。「僕たちがやりました」(DISH//と凡下高がやりましたver)は7月18日(火)より配信限定リリース。主題歌「僕たちがやりました」は8月16日(水)よりリリース。ドラマ「僕たちがやりました」は7月18日(火)より毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年07月06日窪田正孝主演で実写映画化される『東京喰種トーキョーグール』が、7月29日(土)の公開に先駆け、7月3日(現地時間)、LAにて開催された「ANIME EXPO」にてワールドプレミア上映を実施。舞台挨拶には主演の窪田さんが登壇し、会場はさらに大きな盛り上がりを見せた。東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション『東京喰種トーキョーグール』。ある事件に遭遇し半分人間、半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱き、人間と喰種、2つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに…。しかし、人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、熾烈な戦いが繰り広げられるというストーリー。石田スイの原作は、世界累計3,000万冊の発行部数を誇る話題沸騰のコミック。全世界37の国と地域で刊行され、2015年にアメリカで発売されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得。1位も含め、80週ランクインするなど、日本のみならず世界中で人気を集めている。1日より開催されている「ANIME EXPO」は、例年およそ10万人が訪れる、アメリカで最大級のアニメ・ゲームの祭典。日本でもお馴染みのアニメやゲーム400以上の企業ブースが出展され、コスプレやカラオケなども楽しめるイベントとなっており、実写映画のワールドプレミア上映は本作が初となった。この日会場となったJW Mariottでは、窪田さんが演じた主人公・カネキや、蒼井優が演じたリゼのコスプレをしたファンの姿も。上映前には窪田さん、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサーが登壇。窪田さんは 「Hello. My name is Masataka Kubota.」と挨拶し始めたものの、「僕はあまり英語が話せません」と暴露。そして「みなさん東京喰種は好きですか?僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。上映中は歓声や拍手が起こり、クライマックスのアクションシーンでは大歓声も。そして上映後、舞台挨拶に再度登壇。窪田さんは劇中衣装でマスクを装着して登場すると、そのサプライズに会場のボルテージは最高潮!それに窪田さんは「Thank you very much!」と応えていた。今回「ANIME EXPO」初参加となった3人。印象を聞かれると窪田さんは、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)そして 僕は八重歯がありますが、グールではありません!」と会場を笑わせる一幕も。また監督も、「こんなにも作品を愛してくれていて、その中に入りたい、という愛がすごく伝わって来ました。もともと日本だけでなく世界中のグールファンに喜んでもらいたいという思いで作りました。だからこうやってみなさんがグールのいろんな格好をして、こんなに暖かい声援を受けられることが嬉しいです。思い描いていた夢よりも幸運な状況です」とコメント。さらに永江プロデューサーは「印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは…」と話すと、窪田さんが「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、再び会場は笑いに包まれていた。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月05日俳優の窪田正孝が、主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のワールドプレミア上映に登場した。ワールドプレミアはアメリカ・ロサンゼルスで行われる「ANIME EXPO」にて、現地時間3日に行われた。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同作は世界でもファンが多く、2015年にアメリカで発売されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得している。会場となったアメリカ・ロサンゼルスのJW Mariottでは、19:30の開映にも関わらず早朝から長蛇の列ができ、入場できなかった人もいたという。コスプレをしたファンも多数詰めかけた。上映前には窪田、萩原監督、永江プロデューサーが登壇。英語で挨拶した萩原監督に合わせ、窪田も「Hello. My name is Masataka Kubota.」と話し始めたが、「僕はあまり英語が話せません」とすぐに暴露し、「みなさん東京喰種は好きですか? 僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。上映が終了すると、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こり、窪田も思わずにっこり。さらに、上映後に登壇した窪田は劇中衣装でマスクを装着するというサプライズで現れた。窪田は「Thank you very much!」と英語で語り、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)。そして僕は八重歯がありますが、グールではありません!」とジョークを飛ばした。永江プロデューサーが「印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは」と言うと、窪田さんは「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。終了後の観客からは「興奮した!」「人生の中でも一番よかった映画を世界で一番最初に観られるなんて、マジでびっくりしたよ!」「ドラマチックでエモーショナル! サスペンスの部分は手に汗握る展開で興奮したよ」と様々な感想が寄せられた。
2017年07月05日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが4日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開された新ビジュアルでは、オールキャスト総勢14人が集合。喰種の特徴である、目が赤く変貌した「赫眼(カクガン)」状態で、身元を隠すためにマスクをつけた主人公・カネキを背景に、豪華キャスト陣が並んだ。中心には、戦闘服に身を包んだカネキの姿。さらに喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ(清水富美加)やカネキの運命を大きく変える喰種・リゼ(蒼井優)、喰種の少女ヒナミ(桜田ひより)、「あんていく」の芳村(村井國夫)、古間円児(浜野謙太)、入見カヤ(佐々木希)、喰種の西尾錦(白石隼也)、笛口リョーコ(相田翔子)、四方(栁俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)が並ぶ。さらに人間側として、喰種を敵対視するCCG捜査官の亜門(鈴木伸之)と真戸(大泉洋)、そしてカネキの唯一の親友・ヒデ(小笠原海)と、総勢14人のメインキャストが揃った。
2017年07月04日世界累計発行部数3,000万部突破を誇る超人気コミックを、窪田正孝をはじめ注目俳優たちで実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、窪田さん演じる半喰種の主人公カネキをはじめ、豪華オールキャストが勢揃いした最新ビジュアルが公開された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人・喰種(グール)。水とコーヒー以外で摂取できるのは“人体”のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らす街・東京を舞台に、喰種と人間の壮絶な闘いを描き出す。このたび到着したビジュアルは、喰種の特徴の1つである目が赤く変貌した「赫眼(カクガン)」状態で、身元を隠すためにマスクをつけた主人公・カネキ(窪田さん)を背景に、オールキャストがズラリと並び、まさに圧巻のひと言。戦闘服に身を包みながら半喰種となってしまった運命に戸惑いを隠せないでいるカネキを中心に、喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ(清水富美加)やカネキの運命を大きく変える喰種・リゼ(蒼井優)ほか、喰種であるヒナミ(桜田ひより)、芳村(村井國夫)、古間円児(浜野謙太)、入見カヤ(佐々木希)、西尾錦(白石隼也)、笛口リョーコ(相田翔子)、四方(柳俊太郎)、そしてウタ(坂東巳之助)の姿が。さらに、人間側で喰種を敵対視するCCG(Commission of Counter Ghoul=喰種対策局)捜査官の亜門(鈴木伸之)と真戸(大泉洋)、その肩には対喰種の武器“クインケ”も見え、そして、カネキの唯一の親友・ヒデ(小笠原海)と総勢14人が勢ぞろい。「守るために、闘う――」とのコピーも象徴的に配され、これから巻き起こる人間と喰種の壮絶な闘いを予感させるビジュアルとなっている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月04日石田スイの人気原作コミックを、アニメ、舞台、ゲーム化と経て、俳優・窪田正孝を主演に迎えついに実写映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、窪田さん演じるカネキこと金木研、清水富美加演じるヒロインの女子高生・トーカこと霧嶋董香が「赫子(カグネ)」を発動した戦闘中の新ビジュアルが解禁された。本作は東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション。ある事件に遭遇し半分人間、半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱き、人間と喰種、2つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに…。しかし、人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、熾烈な戦いが繰り広げられるというストーリー。これまで様々なビジュアルや映像が公開されてきたが、このほど到着したのは、カネキとトーカ、それぞれが“赫子”を発動させた姿を切り取った写真。赫子とは、喰種の捕食器官で戦いの際には強力な武器としても使用されるもので、触手のような独特なビジュアルで喰種によってタイプが様々に分かれているのが特徴。映画では、最新のVFX技術とキャスト陣のアクションが見事に融合し、実写版ならではの迫力溢れる赫子として登場している。写真では、両者とも目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、体からはリアルな赫子が飛び出している…という完全な臨戦態勢を披露。カネキは、腰の辺りに出現する「鱗赫(りんかく)」、トーカにおいては肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」が飛び出し、いまにも動き出しそうな大迫力のビジュアルとなっている。また特に、劇中で“とあるきっかけ”で初めて発動するカネキの赫子は、窪田さん渾身の演技も加わり衝撃的な姿として映し出されるので必見!さらに、映画ではこの2人のほかにも、様々な喰種たちが個性的な赫子を披露し、赫子に対抗できる武器「クインケ」を持ったCCGも参戦し、規格外の大迫力のバトルが展開。コミックともアニメとも異なる、実写映画ならではの至極のバトルアクションはぜひ劇場で確認して欲しい。そして、7月1日(現地時間)からアメリカ・ロサンゼルスにて開催される「アニメエキスポ2017」にて、実写映画初のワールドプレミアの実施が決定。現地時間3日には窪田さんがゲスト参加し、ファンとのQ&Aやフォトセッションを行う予定となっている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月29日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが29日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開されたのは、カネキとトーカ(清水富美加)が「赫子(カグネ)」を発動させた姿。赫子とは、喰種の捕食器官で、戦いの際には強力な武器としても使用される。喰種によってタイプがさまざまに分かれており、カネキの赫子は腰の辺りに出現する触手のような「鱗赫(りんかく)」。そして、トーカの赫子は肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」となっている。この独特な赫子を表現するため、同作では最新のVFX技術とキャスト陣の演技を融合。キャラクターは目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、激しいアクションを繰り広げる。
2017年06月29日「さんまのまんま初夏に大笑いしましょかSP」に、7月スタートの新ドラマ「僕たちがやりました」に出演する窪田正孝、新田真剣佑、間宮祥太朗のイケメントリオがそろって登場。“お笑い怪獣”・明石家さんまの笑いの洗礼に、窪田さんが大パニック(!?)となってしまうことが分かった。“お笑い怪獣”こと、さんまさんと、豪華ゲストが爆笑トークを繰り広げる「さんまのまんま」のスペシャル番組。7月18日(火)スタートの新火9ドラマ「僕たちがやりました」からは最旬若手俳優の窪田さん、新田さん、間宮さんが参戦する。先に登場していたお笑い芸人「ハリセンボン」&「尼神インター」と、ドイツ・ブンデスリーガのクラブチーム「シャルケ04」に所属する内田篤人に合流した窪田さんたち。さんまさんや内田さんに飲み物を用意してもらい、登場早々から恐縮しきりの3人。その後も、窪田さんが主演ドラマの話を持ち出すものの、さんまさんから「出すタイミング早いよ!」とツッコまれて、またまた恐縮…。さらに、自信をもって用意したお土産のチーズケーキも、全員に笑いのネタにされてしまう窪田さん。早速、お笑い怪獣の洗礼を浴び、焦る場面も。また、窪田さんと間宮さんが、ドラマの撮影現場でのエピソードを披露、役柄上、走るシーンが多いという2人に対し、敵対する役の新田さんは走っていないことが判明。すると、さんまさんがドラマにちなんだ“あるツッコミ”を入れ、3人の爆笑を誘う。そんな中、さんまさんや女芸人たちの格好のターゲットとなったのが、新田さん。「尼神インター」誠子から、鉄板ネタの「タイプじゃないんで」と言われるものの、どう返したらいいのか分からない新田さんは、キョトンとした初々しい表情を見せ、一同はズッコケてしまう。そんな新田さんは、“友達になれそうな人”として「ハリセンボン」の近藤春菜の名前を挙げるが、その理由には一同大爆笑。そして、さんまさんから「友達になれる?」と聞かれた新田さんが、返したひと言とは…!?予測不可能な爆笑のトーク展開に、“僕やり”で高校生を演じるイケメントリオが見せる三者三様のリアクションにもご注目!彼らのほかにも、久々の共演となる満島ひかり&真之介姉弟は、沖縄ノリでさんまを翻弄。主演映画『結婚』をはじめ俳優・ミュージシャンなどマルチで活躍するディーン・フジオカは、華麗なボクシング姿を披露。バラエティー番組初出演となる歌手のMISIAは、さんまさんのトークに笑いが止まらず涙腺崩壊!?プロサッカー選手・内田さんは意外な芸人との交友関係も発覚するという。豪華ゲストを相手にした、さんまさんのテンションMAXな爆笑トークを、今回も楽しんで。「金曜プレミアム さんまのまんま 初夏に大笑いしましょかSP」は6月23日(金)19時57分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日皆さんは“限定正社員”という働き方をご存知ですか?アベノミクスの経済成長戦略の一環として比較的最近スタートした制度のため、具体的に“限定正社員”がどういうものか分からないという人も少なくないと思います。限定正社員には“職種限定正社員”と“地域限定正社員”などの種類がありますが、今回は地域限定正社員(エリア限定正社員)についてお話ししていきます。●地域限定正社員とは地域限定正社員について知る前に、限定正社員がどのような背景の中でスタートしたのかを知っておきましょう。今、日本では労働者の3割以上が“非正規労働者”として働いています。非正規労働者は基本的に正社員よりも給与や待遇が低いことが多く、以前は同じ職場で何年働こうが正社員になれない人も大勢いました。しかし、そのことが問題視されるようになり、2013年に労働契約法が改正され、同じ職場で5年以上働いている非正規労働者は申し出をすることで無期契約に切り替えることができるようになりました。ただ、5年以上働いた者を全員正社員にすることは、企業にとってコストのかかることであり、場合によっては経営を圧迫する可能性もあります。そこで検討されたのが、正社員と非正規労働者の“中間”とも言える限定社員なのです。限定社員は無期契約で雇用の安定が得られる 一方、職種や働く地域が限定される等の条件を背負います。地域限定社員の場合は“働く地域”が限定された正社員となります。反対に企業は、無期契約を結ぶ代わりに普通の正社員で雇うよりも人的コストを低く抑えることができます。●地域限定正社員になるメリット●(1)子育てしながら働きやすい地域限定社員になると、転勤になる可能性がないので住み慣れた地域でずっと働き続けることになります。そのため、子育てをしながら働いている人でも、引越しや単身赴任などで家族に負担をかけることなく 生活することができます。●(2)解雇されにくい地域限定正社員に限りませんが、限定正社員は基本的に“正社員”という扱いになります。そのため、企業で特別な解雇相当事由が設定されていない限りは、普通の正社員よりも解雇されやすいということはありません。●地域限定正社員になるデメリット●(1)働いている支社や支店が潰れたら解雇になる地域限定正社員は原則的に“無期契約”となりますが、働ける地域が限定されているため、勤務している支社や支店が潰れたら同時に解雇となる 恐れがあります。●(2)人間関係に悩む可能性も自分が働ける地域に一つしか勤務地がない場合、ずっと同じメンバーで働き続ける可能性があります。そのため、一度人間関係をこじらせてしまうと、転勤や配置転換などで逃げることができずに人間関係に悩まされる こともあります。●子育てとキャリアを両立させたい人にオススメかも子育てをきっかけに仕事を辞めたり、正社員からパート社員になったという人も少なくありません。無職期間ができたことやパート社員になったことでキャリアを継続するのが難しくなったという人もいるでしょう。地域限定正社員の場合は転勤の可能性がないため、安心して働くことができ、かつ正社員としてキャリアを継続させることができます。子育てとキャリアで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。【参考リンク】・勤務地などを限定した「多用な正社員」の円滑な導入・運用に向けて | 厚生労働省(PDF)()●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年06月18日俳優の窪田正孝が2日、都内で行われた主演映画『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)のキックオフイベントに、萩原健太郎監督、松竹 常務取締役映像本部長 大角正、永江智大プロデューサーとともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。大角常務は同作が「実写映画のベスト5に入るのを狙っています」と語り、配給国が23カ国に及ぶことを発表。「アニメ以外でこのくらいの時期に、この規模の配給が決まっているとは、珍しいことです」と説明した。上映国は北米、ヨーロッパ、アジアにわたると言い、「海外の配給会社が、海外に『グール』のファンがたくさんいるということを知っている」とその理由を語った。この展開に、窪田は「日本の文化として、アニメが世界に愛されてることがわかりましたので、みんなで気を引き締めて世界に」と意気込む。イベントでは、中継でつながった、韓国、アメリカ、フランス等の海外ファンともコミュニケーションをとった。また、イベントでは原作者の石田がタブレットによって参加。最初の挨拶を「石田です」のみで済ませ、会場を笑わせた。石田は改めて、映画化について「カネキをもし窪田さんにお願いできるなら、見てみたいなと思いました。初めて窪田さんを拝見した時に、グールの映画はやるつもりないけど、万が一実写化するならこの人がいいなと感じたので」と、自らのリクエストということを明かした。窪田は「やっぱり生みの親である先生に、直々にこう言っていただけるというのは本当に光栄です」と感謝。「すごくビビっていて、先生がコメントを出してくれるからこそ、救われた部分がたくさんありました」と心境を吐露した。撮影では「マスクが苦しかった」と苦笑しながら振り返った。この日は配給国のほか、音楽をドン・デイヴィス、グールの音などの効果音をニコラス・ベッカーが務め、主題歌が野田洋次郎のソロプロジェクト・illionによる「BANKA」であることも発表された。
2017年06月02日累計発行部数2,300万部を誇る人気漫画の映画化『東京喰種 トーキョーグール』のキックオフイベントが6月2日(金)、都内にて行われ、主演の窪田正孝、萩原健太郎監督らが登壇、さらに原作の石田スイもタブレットで参加した。完成作への自信のほどを尋ねられた萩原監督は、「自信はあります」と静かに答え、「窪田さんにおいては、見ている者の想像を超えてくる。それがすごく楽しいし、ずっと見ていられるお芝居をしてくださいました」と窪田さんの演技を絶賛した。御礼の意味で、窪田さんも荻原監督にちょこんと一礼をしていた。アニメ、舞台、ゲーム化を経て待望の映画化となった本作は、人間と、人間の姿をしながらも人を食う怪人・喰種(グール)の衝突をダイナミックに描いた物語。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに喰種のリゼの内臓を移植され、半喰種となってしまう。人間と喰種というふたつの世界を知る唯一の存在となったカネキは、愛する人や友人とどう向き合うべきか悩み葛藤する。元々、石田先生たっての希望でオファーを受けた窪田さん。オファー時の気持ちを一言、「サプライズ」と表現した後、「人の美しさや正当化する心、人間はキレイに生きていることを許されているんだな、人間世界で突き詰めた問題をエンターテインメントという形にしてやらせてもらうからには、誠心誠意、責任を込めてやりたいと思いました」と熱い思いを口にした。役作りの上で苦労したことについては、「カネキ以外のキャラクターが強いので、むしろニュートラルに受け止めるほうに徹していきました。あとは…マスクが苦しかったです(笑)」と、喰種ならではの発言でにっこり。この日は、主題歌に「RADWIMPS」のボーカル・野田洋次郎のソロプロジェクトillionが手掛けた「BANKA」になったことも発表された。窪田さんは、「野田さんのチームの音を聞かせてもらいました。若い世代に愛されていますし、『東京喰種』の世界観を音楽で表してくれると思うので、いまからすごく楽しみです」とうれしそうに話した。なお、本作は北米、ヨーロッパ、アジアなど全23か国での公開がすでに決定している。『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月02日石田スイの大人気コミックを原作に、窪田正孝主演で映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、本作の新たなキャストとして白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了と5人の出演者が発表。それぞれ、出演決定の喜びを語るコメントも到着した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。キャストには、ある事件がきっかけで半喰種になってしまったカネキこと金木研役の窪田さん、ヒロインのトーカこと霧嶋董香役を清水富美加が演じるほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らがすでに発表されている本作。今回新たに決定した白石さんが演じるのは、カネキと「超特急」の“カイ”こと小笠原海が演じるヒデの大学の先輩・西尾錦役。普段は人間と同じように生活をするも、実は彼も喰種。ヒデを襲い、カネキと戦うことに…。「仮面ライダーウィザード」シリーズの主演で注目を集め、「グッドモーニング・コール」や大河ドラマ「真田丸」に出演する白石さん。現場での雰囲気については、「萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁ」と明かし、「そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした」とふり返る。また、トーカの親友・小坂依子役には、モデルであり「咲-Saki-」や『一週間フレンズ。』でなど女優としても活動している古畑さん。彼女はトーカが喰種とは知らず、得意な手料理で喜ばせようとするという役どころ。原作をもともと知っていて、出演決定時は素直にとても嬉しかったと話す古畑さんは、「依子ちゃんのほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました」と役作りを語り、「恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、ぜひいろんな方に観て頂きたいです」と呼びかけた。そのほか、20区支部の捜査官・草場一平役に前野さん、喰種研究家・小倉久志役にダンカンさん、リゼに襲われ重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役を岩松さんが扮する。 萩原健太郎監督の長編映画ずっと楽しみにしていたと言う前野さんは、「本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです!」と公開が待ち遠しいと話し、ダンカンさんは「喰種のことを誰よりもこの世界で知っている 喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ…。 喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!! 」とコメントしている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月30日映画・ドラマ・CMなどに縦横無尽に活躍する窪田正孝が、7月期スタートの“火9”ドラマに高校生役で主演。永野芽郁、新田真剣佑、水川あさみ、三浦翔平、古田新太ら超豪華キャストにより、「ヤングマガジン」で連載された「僕たちがやりました」が映像化されることになった。高校生のトビオたちは、何事も“そこそこ”で生きていければいいと思っている、イマドキの若者たち。しかし平穏だった日常は、とある事件をきっかけに激変する。ある日、通っている学校の向かいにあるヤンキー高校の不良たちに、仲間をボコボコにされてしまったトビオたちは、ちょっとしたイタズラ心で、復讐を企てる。「ちょっとビビらせてやろう!」そんなつもりだったはずが…計画実行の日、トビオたちが目にしたのは、起きるはずのない事件。向かいのヤンキー高校が、火の海と化してしまう。ワケが分からないうちに“爆破事件の容疑者”となってしまうトビオたち。目の前にある状況に、彼らが選んだ道は“逃げる”こと。“そこそこ”だった日常は、その日、吹っ飛んでしまった――!こうして始まった、現実に向き合えない若者たちの青春逃亡劇。彼らを待っていたのは、刑事や教師の追跡、不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れ、大好きなあの子との別れ、そして押し寄せる罪悪感…。“そこそこ”で生きていた、いかにもイマドキな若者たちが、事件をきっかけに初めて“生きること”に必死になる。罪を犯した高校生でありながら、罪悪感にさいなまれ、右往左往しながらも自分の生きる道を必死に探す主人公たちの姿には、大人も思わず共感。1月期は草なぎ剛の華麗なる復讐劇「嘘の戦争」、4月期は小栗旬×西島秀俊の「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」で話題を呼ぶ“火9”ドラマの次作は、斬新な世界観の“青春逃亡サスペンス”にして、老若男女を問わず惹きつけるヒューマンドラマとなる様子だ。主人公の何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子、凡下(ぼけ)高校2年のトビオを演じる窪田さんは、カンテレ・フジ系ゴールデンプライム帯の連続ドラマでは初主演。28歳にして、制服姿の高校生役に挑戦する。真っ当で人間くさい人物だからこそ、自らが犯した罪に誰よりも右往左往する、そんな波乱万丈な主人公を演じる窪田さんには要注目。そのほかにも、本作にはまさに“いまが旬”なキャストが勢ぞろい。トビオの幼なじみ・蓮子を演じるのは、現役女子高生でもある永野さん。トビオと対立する矢波(やば)高校イチの不良・市橋には、これが改名後初ドラマとなる新田さん。トビオのイケメン同級生・伊佐美に間宮祥太朗、同じく同級生のきのこカットが目印のマルには葉山奨之。エロかわ系な伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈と、現在ヒットを飛ばしているドラマや青春映画にひっぱりだこの俳優たちがドラマを彩る。また、凡下高校のOBで、格段に“キャラ立ち”したパイセンには、俳優としても定評のある今野浩喜が起用された。さらに、クールで冷酷な刑事・飯室には三浦翔平、ドラマオリジナルのキャラクターでトビオの担任教師・菜摘には水川あさみ。慇懃無礼な裏社会の弁護士・西塚には板尾創路、そしてその西塚をアゴで使う、謎に包まれた裏社会のドン・輪島には古田さんが名を連ねるなど、豪華で怪しげな大人キャストの登場により、原作にサスペンス要素がプラスされている。同名の原作は、芸能界にもファンが多いという約120万部(電子版も含む)を突破する人気マンガ。ヤングマガジンでドラマ化が発表された際には、原作の圧倒的なストーリー展開と刺激的な描写から、「どうやって映像化するのか?」とファンの間で話題を呼んだという。ドラマでは、すでに完結した原作とは異なる結末が用意されているというだけに、期待が高まるところだ。窪田さんは、「(原作の中に)内面の葛藤や苦しみを描く部分も多くて、ああ、やっぱり僕のこういう顔を見たいんだな、と思いました。誰も僕の幸せを願ってないんだなと(笑)。幸せになる役は、僕は似合わないんだなってすごく思いました(笑)」と言いながらも、そんな作品に抜擢されたことに自信もちらり。フジ系・ゴールデンタイムは初主演となったが、「立場的には主役というポジションですけども、いまだからこそ、制服を着て年下の方々と高校生という役をさせてもらえるんだなと思いました」と語る。「(永野)芽郁ちゃんは、彼女が中学2年のときに共演したんですが、そのときよりも心を開いてくれていますし、経験を積んで、会話の幅も広くなっているのを感じています。(新田)真剣佑さんは、ストイックで近年まれにみる美男、ずっと見ていても飽きないです。皆さん勢いのある方々ばかりなので、先輩方に自分がしていただいたことを返していかなきゃいけない年齢になってきたのかなと思います。より責任感も生まれますし、自分にできることは全部したいなと思っています」と頼もしい発言。主人公のトビオとは「臆病者というか、小心者なところが似てるなと。仕事だからこうやってさせてもらっていますが、普段はトビオと近い部分があったりするのかなと思ったりします」とコメント。さらに、「社会で生きていく中で、人間はどこか仮面を被っているし、大人になればなるほど本音を出せなくなってくる。ただ、言わないだけで心に思っていることは色々あって、だから人間って美しくもあるし、すごく醜くもある。人間のそういう本質的な部分を、高校生の目線から暗くならずに爽快に描いているのがこの作品の魅力なので、その辺りは嘘をつかずに全力でやりたいです」と意気込みを語る。本作の米田孝プロデューサーは、「誰よりも右往左往し、人間くさく生きる主人公・トビオ役には、変幻自在のお芝居で喜怒哀楽を余すところなく表現できる窪田正孝さんしかいない!」と、期待を込めてコメント。果たして、窪田さん演じるトビオたちの運命や、いかに!? 彼らの逃亡と自分探しの旅を、ハラハラドキドキの展開で描く本作に、いまからも期待が高まる。「僕たちがやりました」は7月、毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日作家・湊かなえの人気小説を藤原竜也主演で実写化したドラマ「リバース」。この度、湊かなえワールド“経験者”の窪田正孝と杉咲花が本作に出演することが決定。窪田さんは「Nのために」で演じた成瀬慎司役、杉咲さんは「夜行観覧車」で演じた遠藤彩花役で参加する。本ドラマは、“イヤミスの女王”湊かなえの同名小説が原作。同じく湊作品を原作とする2013年放送の「夜行観覧車」と、2014年放送の「Nのために」の制作陣が再集結しているとあって、これまでにも劇中には「Nのために」で使用されていた小道具がさりげなく登場しており、隠れたコラボレーションがファンの間で話題に。そんな中、同じ制作チームだからこその豪華すぎる夢のキャスティングが実現!窪田さんが演じる成瀬慎司は、「Nのために」で主人公・希美の心の支えとなっていた優しくまじめな青年。そして杉咲さんは、いじめにより性格が豹変していくという難しい役どころで当時話題となった、「夜行観覧車」の遠藤彩花役を再び演じる。撮影当日、窪田さんはリハーサル前に名前を紹介されると終始照れ笑い。スタッフから「おかえり」の声がかかると、「ただいま」と返していたが、本番が近づくにつれ「めっちゃ緊張する!」とかつての“戦友”たちが集まる現場で武者震いをした様子。一方、杉咲さんはスタッフからの声にはにかむ様子も見えたが、芝居に入ると途端に凛とした表情に。すっかり大人っぽくなった彩花の姿を、親目線で見つめるスタッフたちの表情もほころび、撮影現場は和やかなムードだったという。互いに過去に演じた役柄と同一人物を演じるが、数年後の“成瀬くん”と“彩花”をどう演じるのか?そして、それぞれの役どころのその後とは…!?参加するにあたって窪田さんは、「『Nのために』と全く同じチームでとお聞きしていたので、『何が何でもやりたい!皆さんに会いたい!』という気持ちで来ましたが、実際に現場に入ったらものすごく緊張しました」とコメントし、「いざ芝居となるとやっぱり緊張しますし、久しぶりの方言という条件を与えられると…頭の中セリフでいっぱいで、『やばいやばいやばい!』と感じていました(笑)」と演じた感想を述べた。また杉咲さんは、「やっぱり楽しかったです。彩花が大きくなったということで、どういう風にすればいいかな…と迷ったりもしたのですが、実際現場に立ってみると、塚原監督や新井プロデューサーや皆さんがいらっしゃって、『あ!こうやればいいのかな?』と感覚を取り戻したような感じになり、楽しめました!」と語った。そして、今回の2人の出演にワクワクしていると話す原作者の湊氏は、「つらい経験を乗り越えた彩花や成瀬くんは、どんなふうに過ごしているのか。2人の姿は、現在、息苦しい状況の中で生きている人たちに、希望を与えてくれるものになるのではないかと思います。そして、『リバース』の主人公、深瀬にとっても」とコメントを寄せた。「リバース」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月27日窪田正孝を主演に迎え、累計2,300万部の発行部数を誇る超人気コミックを実写映画化する『東京喰種トーキョーグール』。このほど、窪田さん演じる金木研(カネキ)の唯一の親友・永近英良 “ヒデ”役として、人気グループ「超特急」のメンバーである“カイ”こと小笠原海が出演することになった。人の姿をしながらも人を喰らう怪人、“喰種(グール)”。水とコーヒー以外で摂取できるのは“人体”のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。半喰種となった金木研(カネキ)は、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働きはじめ、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていく――。石田スイによる原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、待望の実写映画化となった本作。カネキ役に窪田さん、トーカ役に清水富美加をはじめ、先日は「あんていく」のマスター・芳村功善に村井國夫、店員・古間円児に浜野謙太、同じく入見カヤに佐々木希など、豪華キャストが発表になったばかり。そして、カネキの唯一の親友・永近英良(ヒデ)役を、このところ俳優業にも活躍を見せる「超特急」のメンバーの1人で、7月15日(土)公開の『ハローグッバイ』も待機する、小笠原さんが務めることになった。小笠原さんが演じるのは、カネキの幼馴染で、同じ大学に通うカネキの唯一の友人・ヒデ。勘がよく、カネキとは正反対の活発な性格で、幅広い友好関係をもつヒデは、原作でも人気のキャラクター。喰種になったカネキの“秘密”を知る由もないヒデは、カネキの身体を気遣い、変わらずカネキの側に寄り添う存在となる。小笠原さんは、「僕自身、東京喰種のファンなので今回のお話を心から光栄に思います」と喜びを表現。「“喰種”と“人間”の2つの世界で彷徨う親友・カネキが、“人間”としての心を保つための存在でありたい。何があってもカネキの味方でありたい。という気持ちで演じさせていただきました。たくさんの思いのこもったこの作品を1人でも多くの方に観ていただければと思います」と、役柄への思い入れたっぷりにコメントを寄せている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月22日「Hulu」での配信から日本テレビの連続ドラマ放映で話題となった「ラストコップ」。この度、その映画化『ラストコップ THE MOVIE』の横浜凱旋舞台挨拶が5月11日(木)に行われ、“最強バディ”唐沢寿明と窪田正孝が登場した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。映画の舞台となった横浜に登場した唐沢さんは「横浜を舞台にやってたので横浜に最初に来るべきでしたね(笑)。こんなに多くの方に来ていただき、ありがとうございます!」と挨拶。印象深かったロケ地について「間違いなく“野島公園(京極が加奈子にプロポーズした場所)。すごく寒かったんだよね」と明かし、一方窪田さんは「ふなっしーが現れた桜木町の駅前の広場ですね。劇中ではたくさん走ったりするシーンが多かったですが、朝っぱらから50m走8本くらい走らされたりもして。『そんなに走るんですか!?』って思いましたよね、唐沢さんも何事もなかったかのように『おはようございます』って(現場に)入って来られていたし」と言うと、思わず唐沢さんが観客に向け「…話がうまくなったでしょ?」とツッコミ。中でも2人のお気に入りのシーンについて窪田さんは、「京極さんがコスモス(人工知能)に会いに行くシーンですね。あのときに『人工知能万歳!』って言いながら唐沢さんが加藤さん(人工知能の研究者・西園寺役)に思い切り、わーって胸を揉んでいるシーンがあって(笑)。僕、あのシーンの撮影がクランクアップの日だったんですけど、最後に良いもの見れたなって思いました(笑)」と語ると、唐沢さんは「やっぱり本気で芝居したあとに、そっちにふるっていうのがね、好きなんですよ。それが集大成なんじゃないですかね(笑)」と話すと会場は爆笑の渦に。さらにイベントでは、先日行われた初日舞台挨拶に続き、またもや唐沢さんが窪田さんに“スタジャン”をプレゼントする場面も。スタジャンを片手に唐沢さんが「この間(初日舞台挨拶が行われた日)、スタジャンあげてるんですよ。でもレディースだったんです」と明かし、「僕の事務所でチャリティーをやっていて、それに出したいと思って自腹で買って。『ずいぶん小さいなぁ』と思ったらレディースだったんですよね、サイズが」と今回再度プレゼントすることになった経緯を説明。唐沢さんとおそろいのスタジャンに腕を通すと、今度はサイズもピッタリ。窪田さんは嬉しそうな表情を浮かべていた。『ラストコップTHE MOVIE』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月12日