お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、20日に自身のツイッターを更新し、相方・田村亮が同日に都内で開いた謝罪会見についてコメントした。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。淳は『会見』と題し、「正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました」とつづった。6月25日には、淳は「『報告』コンビの相方である田村亮が謹慎することになりました」と記し、書面をアップ。書面では「実はギャラをもらってましたと…亮から聞かされました…ショックでした…」と吐露し、「知らなかったとは言え、詐欺集団のパーテイーに出て、被害者から騙し取ったお金で支払われたギャラを受け取っておきながら、返金もせず嘘をついて、このままで平気なのか!おまえを軽蔑する!世間の皆様、所属事務所、番組のスタッフにも正直に全てを話すべきだ!怒りに任せて言いました」と明かしていた。また、同日20日に放送された文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜 13:00~)では、「困惑してますね。寝耳に水ですよ。驚いたし、相談はやっぱりしてほしかった」としつつも、「正直に語りたいという亮の気持ちも尊重したいと思う」と話していた。
2019年07月20日19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を開いた。宮迫は「詐欺の被害に遭われた被害者のみなさま、そのご家族、親族の方々にとんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げて謝罪。続けて、「世間のみなさま、我々のことを応援してくださっているみなさま、とんでもない取り返しのつかないを…。迷惑をかけてしまっている関係者の方々、そして、不快な気持ちにさせてしまっているすべてのみなさまにお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪を繰り返した。田村も「詐欺被災に遭われた方々、その親族の方々、友人の方々、不快な気持ちにさせてしまい、嫌な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「僕の弱い部分のせいで虚偽の説明をしてしまいました。その言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちにさせてしまった方々、すべての方々に、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。さらに宮迫は、今回の騒動について「このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身からくる軽率なウソから始まっています。そのせいで後輩たちを巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任すべての責任は僕にあります。僕のせいです。本当にすいませんでした」と謝罪した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、20日放送の文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(毎週土曜 13:00~)で、相方の田村亮が同日午後に会見を開くことについて言及した。亮はツイッターを更新し、「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」とつづっていた。番組冒頭、淳は「僕も昼間に聞いたんですよ」と言及。福岡からの飛行機の中で、「ちょっと話をしたい」という亮からのLINEに気がつき、到着後に電話したところ、亮から「会見をすることにした。淳に言わなかったのは申し訳ないけど、会見して世間の皆様に正直に話したい」と明かされたとのこと。淳は「正直に話すのは同意するけど、相談はしてほしかったよね。3時から会見するらしいんですけど、この段階で僕がしゃべれることはこのぐらいしかないので…」と言い、「困惑してますね。寝耳に水ですよ。驚いたし、相談はやっぱりしてほしかったなと思うしね、相方としても」と漏らした。しかし、「でも、正直に語りたいという亮の気持ちも尊重したいと思う」とも話していた。
2019年07月20日「最近、田村さんが出演した過去作品の使用許可を取ろうと事務所に電話をかけたんです。ですが全く連絡がつかず、事務所は閉鎖状態。なんとかつかまえたマネージャーさんも、『私も田村さんとはしばらく話をしていない』と言っていました。お元気だといいのですが……」(テレビ局関係者)平成を代表するドラマ『古畑任三郎シリーズ』(フジテレビ系)などで、絶大な人気を誇った田村正和(75)。しかし、昨年2月に放送された『眠狂四郎 The Final』への出演を最後に表舞台からすっかり姿を消していた。2年前に本誌が取材した際、かなり痩せて見えた田村。俳優業について「もう十分やってきたから……」と“引退宣言”ともとれる発言をしていたのだった。そして、もう1つ気がかりな点があった。50年近くにわたって田村を支えてきた妻・和枝夫人(78)だ。近隣住民はこう語る。「実はここ数年、奥さまの姿をほとんど見かけていません。高齢のご夫婦ですし、近所のみんなも心配しながら見守っている状態なんです……」謎のベールに包まれた田村の“隠居生活”。6月中旬の午前10時過ぎ。麦わら帽子をかぶったしゃれた装いで、都内にある自宅から現れた田村。ウオーキングに出掛けたのか、自宅周辺を歩くこと20分。軽い屈伸運動を終え、自宅へと戻ろうとした田村に記者は話を聞いた。――田村さんは今どのように毎日過ごされていますか?「のんびりしているよ(笑)。たまに天気の良い日は、気が向いたらこうやって歩いてみたりね」突然の問いかけにも、嫌な顔ひとつせず答える田村。不安視されている和枝さんの近況について聞いてみると、微笑みを浮かべながらこう語った。「カミさんは、俺より元気。心配ないよ(笑)。夕方になったらカミさんと2人で食事して、ニュース番組やテレビを見て、そして寝る。健康的な毎日ですよ」晴耕雨読な日々を過ごす田村だが、自身の体調は万全ということなのだろうか?「う~ん、それは普通かな。前に心臓を悪くして、手術もしたからね。だから無理はできないんです。生きるうえで、体はいくつになっても大切だからね」2年前の本誌取材で、「心臓の手術はしていない」と語っていた田村。しかし、姿を消している間に治療を済ませていたのだ。「10年以上前から田村さんは、心臓に病を抱えていました。冠動脈性心疾患という、心臓に血液を送る冠動脈が狭くなったり、ふさがってしまう病気です。発病してからは、奥さんに心配をかけまいと大好きだったたばこもやめたそうです」(田村の知人)田村が手術を決意した陰には、俳優として“最後のプライド”が隠されていた。「田村さんは、昨年の『眠狂四郎 The Final』を最後の出演作と決めていました。40年以上にわたって演じてきたシリーズだけに、並々ならぬ熱意で撮影に臨んでいたといいます。病いと闘いながらの撮影でしたが、かたくなに手術を拒んだと聞いています。完璧主義者で知られる田村さんは『俳優をやっている間は体にメスを入れたくない!』とかねて考えていたようです。撮影が終わったことで、ようやく手術を決断することができたのだと思います。また、ずっと心配してくれた奥さんを安心させたいという思いもあったのでしょうね」(前出・田村の知人)以前、本誌でも報じたように、生前墓を購入するなどひそかに老い支度をしてきた田村。自身の老後について尋ねてみると、“田村流の死生観”を明かしてくれた。「僕はもう、やり切ったから『静かに死にたい』っていう感じかな」日本のドラマ界を長年にわたってけん引してきた田村の姿をもう見ることはできないのだろうか?復活を願う記者の質問に「あとは静かにフェードアウトするだけだね」と否定する田村。しかし不敵な笑みを浮かべ、こう続ける。「映画もテレビもやったし、舞台もやった。昭和から始まって、平成まで。もう十分じゃないかな。令和はまだだけれどね。フフフ」表舞台から離れ、今は夫婦2人きりの、穏やかな暮らしを楽しんでいる田村。だが、その姿からは今も変わらぬ大スターのオーラがあふれていた――。
2019年06月25日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が8日、自身のツイッターを更新。詐欺グループの忘年会に参加したことが報じられたことを受け、謝罪した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、田村、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。田村は「今回の報道でお騒がさせしてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。「自分の事を応援してくれている方々、一緒に仕事している方々の気持ちを何も考えていない様な軽率な行動とってしまった事が情けないです」とつづった。そして、「お金を受け取ってなかった、知らなかったからと言え詐欺グループの忘年会への参加してしまった行為を深く反省しております。ご迷惑、心配、不快な思いをした方々、本当に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。
2019年06月08日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」もいよいよ終盤。3月10日放送の第9話は、壮一郎を陥れた“真犯人”が明かされたかと思えば、杏子に対する壮一郎の“裏切り”、そして“復讐”と怒涛の展開が続くなか、常盤さんの迫真の演技に賞賛が集まっている。東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職で逮捕、不倫スキャンダルも発覚、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)の計らいで16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤さん)が、新人弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)と1つの採用枠を争いながら、パラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちる(水原希子)らに支えられ数々の案件を解決してきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の逮捕の裏に官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)がいることを突き止めた杏子たちだが、前回“内通者”がいることが発覚。今回の冒頭でその内通者が壮一郎の部下・佐々木達也(滝藤賢一)だったことがわかる。壮一郎に「見せてください。あなたが作る強い検察を」と言い残し飛び降りる佐々木、佐々木の死によって南原の汚職も発覚。壮一郎は検事正として復帰するが、一方特捜部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)は杏子のもとを訪れ、みちると壮一郎の過去の不倫を暴露。夫と“親友”に裏切られた杏子は怒りに燃え壮一郎に離婚を切り出す。すると壮一郎は過去の多田の案件を徹底的に調べ、脇坂を使い多田の逮捕に踏み切る。この逮捕に採用枠争いで杏子に負けた光太郎も関わっていた…というのが今回のストーリー。冒頭から「唐沢寿明さんと滝藤賢一の演技が素晴らしいな…。見応えありすぎる」「のっけから滝藤さんと一緒に泣いた」など冒頭の滝藤さん演じる佐々木の最期に涙する視聴者多数。壮一郎との関係を暴かれたみちると杏子が対峙するシーンには「水原希子と常盤貴子の向き合うシーンすごい」「常盤貴子の涙堪えた時の演技のうまさ」「顔が見えてるギリギリまで涙をこぼさなかった常盤貴子が本当にすごい」「泣きの演技、涙を見せるための演技じゃなくてほんとに泣いてるみたいで凄かった」などの感想も殺到。「女性が主人公のドラマの最高傑作」「尻上がりにおもろくなってく」など次回の最終回に向け本作を絶賛する声がタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2019年03月11日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、水原希子、北村匠海、賀来千香子ら豪華キャストでおくるTBS日曜劇場「グッドワイフ」の5話が2月10日放送。2つの離婚訴訟が並行して進むというストーリーと常盤さんの美しさがSNSで賞賛されている。人気海外ドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を原作に日本版としてアレンジした本作。常盤さん演じる蓮見杏子が東京地検特捜部長だった夫・壮一郎(唐沢さん)の汚職逮捕と不倫スキャンダルによって、家庭を支えるために16年ぶりに弁護士に復帰。司法修習生時代の同期で神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉さん)らと共に様々な事案を担当していく…という物語。杏子が弁護士に復帰する一方で壮一郎の逮捕には裏がある模様。壮一郎の後任となる脇坂博道(吉田さん)、両者のはざまに揺れる部下・佐々木達也(滝藤さん)の駆け引きも並行して進んでいく。また杏子と採用枠をめぐって争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎(北村さん)や、パラリーガルの円香みちる(水原希子)といった若き法律家たちの人間模様も描かれていく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は資産20億のロックスター・東城数矢(宇崎竜童)と妻・ちなみの離婚訴訟を杏子が担当することに。数矢は売れない時代を支えてきたちなみを捨て、若い恋人の唯奈(松本まりか)と結婚するという。しかも数矢側の弁護士は多田(小泉孝太郎)の元彼女・栗山美咲(芦名星)だった。一方、脇坂の妻・怜子(峯村リエ)も、夫・脇坂との離婚協議の弁護を杏子に依頼してくる。怜子は脇坂のパソコンの中身を盗み見、杏子の自宅に盗聴器が仕掛けられていることを知っていた。林(博多華丸)経由でそのことを聞いた壮一郎は脇坂を脅し保釈を認めさせる…というのが今回のお話。宇崎竜童、芦名星、松本まりかと豪華なゲストが続々登場、冒頭からテンポ良く進むストーリーに「序盤から飛ばし過ぎじゃない?」「最初の15分で、今期1番のドラマになった」などの声が続々と寄せられているほか、主演の常盤さんにも多くの視聴者から「圧倒的凛々しさと美しさ」「驚き若いし綺麗すぎる」「美しいのにカワイイ!とても憧れ!」「常盤貴子すっごく綺麗!回増す毎に綺麗になってる」など最大級の賛辞が送られている。壮一郎が保釈され帰ってくることになる次回、夫への想いを新たにした杏子に対し多田がどんなアプローチを見せるのかにも注目したいところ。次回も見逃せない「グッドワイフ」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年02月11日独特の深みと落ち着きのある雰囲気をたずさえた朱赤は、実はインテリアやファッションによく馴染む、大人の色。実用的なものからオブジェまで、気分があがるアイテムばかり!お茶の時間を彩る、モダンなティーポット。言わずと知れたティーブランドの逸品。磁器とメタリックなステンレス製の柄という、異素材のコントラストに惚れぼれ。1~2人分のお茶にぴったり。0.45L¥7,000(マリアージュ フレール/マリアージュ フレール 銀座本店 TEL:03・3572・1854)食事がもっと楽しくなる、大胆なブロックデザイン。端切れのコラージュから生まれたランチョンマットは、作者・チルウィッチの特徴であるビニール素材織り。手描き風の四角がいくつも並ぶデザインは、まるで一枚の絵画のよう。¥3,600(Chilewich/MoMA デザインストア TEL:03・5468・5801)美しく咲いた大輪の山茶花に目を奪われる。伝統ある吉臣窯工房で作られた、九谷焼の鉢。山茶花が大胆に配されたデザインが美しく、朱色に優しい黄色と緑が映える。インテリアのアクセントにも。W25.5×D22×H7cm¥9,500(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー本店 TEL:03・3719・8124)リサ・ラーソンと波佐見焼のコラボが実現!独特の丸みが愛らしい、鳩の形をしたポット。オブジェとしてはもちろん、お花を生けたり、シュガーボウルやミルクピッチャーとしても使え、実用性にも優れている。W13×H7.5cm¥3,800(Lisa Larson×西山/ディエチ TEL:06・6882・7828)暮らしに溶け込む多目的キャニスター。イギリスを拠点に活動するIndustrial Facilityと、老舗業務用食器メーカーの関坂漆器が手を組み誕生。本体はABS樹脂製、蓋は木でできている。柔らかな存在感がいい。ラージ¥4,000スモール¥3,200(SEKISAKA/ataW)※『anan』2019年2月13日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・大谷優依文・重信 綾(by anan編集部)
2019年02月06日NMB48の石塚朱莉が主宰する劇団「アカズノマ」の第3回公演が決定。11月に大阪で末満健一の人気作『TRUMP』を上演する。アカズノマは2018年4月、石塚が「大好きな舞台を自らつくりたい」と旗揚げ。公演ごとに出演者を募集しながら活動する“一人劇団”だ。旗揚げ公演では劇団「柿喰う客」の人気作『露出狂』を関西弁バージョンで上演、第2回公演では横内謙介の初期代表作『夜曲』に挑んだ。今回上演が決定した『TRUMP』は、2009年に関西小劇場で生まれ、その後も再演が繰り返されたり、“TRUMPシリーズ”としてさまざまな作品が生み出されている大ヒット作。吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ伝説の吸血種“トランプ”の残影に翻弄される、儚くも美しいゴシックファンタジー。アカズノマでは、本作を女優のみで上演する。上演に向けて石塚は「『TRUMP』は私がまだ演劇を始める前に観た作品で、末満さんの生み出す世界観、作品を彩る音楽に圧倒された事をよく覚えています。“いつか『TRUMP』に出てみたい!”“やるならこの役だなぁ!”なんて、頭の中でずっと空想していたので、今回自分の劇団で夢が叶ったことがとても嬉しいです!TRUMP シリーズの名に恥じないステージをお届けし、『TRUMP』もアカズノマも好きになって頂けるように精一杯つとめます!たくさんの方に愛されている作品、そしてこれからも続いていく作品を、アカズノマで上演させていただけることに感謝し、『TRUMP』の世界を表現していきたいと思っています!『TRUMP』で新たに出会う俳優たちと、戦友として共に舞台に立つのも今から楽しみです」と意気込みを見せる。アカズノマにより『TRUMP』がどう立ち上がるのか、楽しみに待ちたい。
2019年02月06日常盤貴子が主演を務め、唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、水原希子、北村匠海、賀来千香子ら豪華キャストが顔が揃えたTBS日曜劇場「グッドワイフ」が好評だ。その原作は2009年から7年間、アメリカで放送された大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」。日本では2014年のシーズン4以降、長らく続編がDVDリリースされていなかったが、今年1月から7月にかけ、シーズン5からファイナルのシーズン7までを一挙リリースすることが決定!今回、シーズン1からファイナル・シーズンまでを約2分でチェックできる特別映像が公開された。●2分でわかる!海ドラ「グッド・ワイフ」の見どころ紹介ハリウッドの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、テレビ版のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞してきた本作。この度到着したのは、これまでのシーズンの見どころをふり返る映像とシーズン6&ファイナル・シーズンの予告編だ。出産を機に弁護士を辞め家族を支えてきた専業主婦が、検事の夫が汚職・不倫スキャンダルで失職したことから、子どもたちを守るために16年ぶりに弁護士として復帰する――。主人公像の設定は原作と同じだが、日本版では、解決する事件や背景は現在の時代に即した独自の内容になっている様子。一方、原作は家族を最優先に生きてきた主人公アリシア(ジュリアナ・マルグリーズ)が、次々と迫り来る人生の厳しく難しい選択に迫られたとき、力強く、時にしたたかに“母として、妻として、女として”生き抜くために下す決断が大きな共感を呼び、とりわけ女性視聴者のハートをわし掴みにしてきた。特にシーズン5からファイナルにかけては、アリシアも真面目な“清廉潔白”な人間ではなく、自身のステップアップ、また野望のため事務所の独立、政界進出など“攻め”の展開を次々と仕掛けていき、ときには不倫も…。●主人公アリシアの心境を反映するファッションにも注目!また、守りから攻めの姿勢に移るに連れ、アリシアのファッションがゴージャスになっていく見た目の変化も見どころのひとつ。専業主婦時代の夫を引き立てる華やかで保守的な装いから、弁護士として社会復帰直後はダークなテーラードスーツ、そして社会的な地位を得ていくにつれ、自身の魅力を最大限表現するかのように、フェミニンで洗練されたスーツにシフトしていく。ファイナル・シーズンでは、子どもたちが成長し、独立のときを迎える。これまで夫への愛情が一切なくなっても、子どものために離婚せずに家族を支え続けたアリシアは“良き妻”のままフィナーレを迎えるのか!?それとも真に愛する男性と人生を新しく歩むのか!?彼女の決断を最後まで見届けてほしい。「グッド・ワイフ 彼女の評決」はシーズン5 DVD-BOX1とvol.1~6がリリース中。2月6日(水)よりDVD-BOX2、vol.7~11がリリース。さらにシーズン6、ファイナル・シーズンが順次リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッド・ワイフ 彼女の評決 [海外TVドラマ]
2019年01月20日「“連ドラの女王”常盤貴子さんが17年ぶりにドラマの主演を務めます。ちょうどクランクインしたばかりです」(TBS関係者)常盤貴子(46)が来年1月放送の『グッドワイフ』(TBS系)でドラマ復帰する。「18年前に彼女が木村拓哉さん(46)とW主演し、民放連ドラ歴代5位の最終回視聴率41.3%を記録した『ビューティフルライフ』と同じ日曜劇場枠。今作は米国の大ヒットドラマのリメイク版で“家族のため一度は辞めたものの16年ぶりに復帰する女性弁護士”役。“返り咲き”のイメージが重なり、彼女に白羽の矢が立ったそうです」(前出・TBS関係者)そんな常盤は放送開始と同時期に、プライベートでも夫・長塚圭史(43)とともに“新生活”をスタートさせるという。「常盤さんは現在、都内の高級住宅街に新居を建築中です。約200平米の敷地内に地上3階、地下1階の豪邸。今年3月に着工しましたが、工事はそろそろ後半戦を迎える状態です」(夫妻の知人)芸能プロ関係者はこう語る。「常盤さんは新居の費用を夫に頼らず、すべて自分で出したそうです。土地を購入した2年前は違う家が建っていましたが、解体費用も彼女が支払ったそうです。本来なら年内完成予定でしたが、彼女がこだわり抜いて建てているため、完成は来春になる見込みです」近くの不動産会社によると、土地だけで約2億円以上。「天井の高さは3メートルもあり、贅沢なつくり。二世帯住宅にもなる間取りですね。3階部分と屋上は木造になりそうで、総建築費も約2億円。合計4億円ほどの豪邸になります」常盤は将来的には自分の両親をこの新居に呼び寄せることも考えているという。「常盤さんのご両親は現在70代。今後を見据えてバリアフリー設計にしているそうです」(前出・知人)前出・芸能プロ関係者は言う。「もともと、俳優だけではなく、脚本も演出もこなす彼の才能に惚れ、結婚を迫ったのは常盤さんのほうだと聞いています。お金にはならなくとも、自分の経歴や成果につながる仕事だけに集中してほしいと願い、妻として常にそれを心がけているそうです。夫婦間で決めているのは、“自分の時間を大切にして意見をハッキリ言う”こと。フランス・ソルボンヌ大を卒業した義父・長塚京三さん(73)の教えでもあるとか。常盤さんも『それが自分を守ることになる』と話しています」結婚10年目、今回の豪邸建築が常盤の“フランス流”良妻スタイルなのだろう。
2018年11月14日常盤貴子が2019年1月期の日曜劇場「グッドワイフ」にて主演を務めることが決定。アメリカの人気海外ドラマの日本版となり、2000年に社会現象を巻き起こした「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」以来、実に19年ぶりのTBS日曜劇場主演となる。■エリート検事の夫がスキャンダルで失墜…16年ぶりに復帰する弁護士に常磐貴子が演じるのは、16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子。出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦としてエリート検事である夫を支え、子どもを育ててきたが、ある日突然、東京地検特捜部長である夫が汚職の容疑で逮捕、さらに女性スキャンダルまで発覚し、家族に尽くしてきた杏子の人生は一変する――。夫のスキャンダルの真相も明らかにならない中、子どもたちを守るために杏子は復職を決意。そして司法修習生時代の同期の助けで、その同期が経営する法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士として復帰する。とはいえ、スキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに16年ものブランクは計り知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”、自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。久しぶりの仕事の雰囲気に戸惑いながらも、任された事件と向き合い、依頼人に寄り添いながら解決していく杏子の姿は清々しいもの。近年、映画や大型ドラマでその存在感を見せてきた常盤さんが、信念とプライドで“運命を切り拓いていく”女性をどう演じるのか、期待がかかる。19年ぶりの日曜劇場に「新人女優として頑張ります! という清々しい気持ち」「自分では19年も経った気がしない」と話す常盤さんは、「元々私はTBSに育てていただいたようなものなので、『ただいま』と帰ってきた感じがあります」とコメント、「これからが楽しみでもあり、また新人女優として頑張ります! という清々しい気持ちでもあります」と心境を語る。「杏子同様、私も久しぶりにこの日曜劇場に主演で帰って来て、やる気に燃えています。しかも個性豊かな素敵な俳優さんたちとの共演は、楽しみで仕方ありません」と、熱い決意を明かしている。■小泉孝太郎が手を差し伸べる弁護士に!吉田鋼太郎&滝藤賢一は天敵!?苦境の杏子に手を差し伸べる、同期の弁護士・多田征大を演じるのは小泉孝太郎。多田は司法修習生時代に、密かに杏子に想いを寄せていたが、今回、夫に裏切られた杏子の姿を目の当たりにして、再び杏子への想いに火がつく。杏子の優秀さも認めており、共同経営する神山多田法律事務所に、弁護士としてブランクのある杏子を雇い入れる。多田本人は依頼人の利益を最優先し、あらゆる手法で勝訴してきたビジネスライクに仕事をこなす敏腕弁護士。しかし、依頼人と真摯に向き合う杏子の姿を見ているうちに、弁護士としての姿勢が揺らぎ始める…。また、夫に代わって東京地検特捜部長の席に座る、最大の敵・脇坂博道役には吉田鋼太郎。杏子の夫のライバルとして、また検察内部での出世のために夫を尋問して汚職事件を暴く。杏子の夫の部下だった特捜部員・佐々木達也役には滝藤賢一。果たして、汚職事件の真相はどこにあるのか?この事件を巡る攻防も大きな見どころとなる。■水原希子&北村匠海が同僚に!賀来千香子は厳しい上司そして毎回、やっかいな案件をチームで追い、真相に迫っていく神山多田法律事務所の様子も見どころの1つとなる。事務所の優秀なパラリーガル・円香みちる役には水原希子。豊富な交友関係を駆使して重要な情報や証言を手に入れる、弁護士たちの右腕となっているミステリアスな女性だが、杏子に対しては好意的ではなさそうで…。そんな円香が抱える事情にも注目。一方、新人弁護士・朝飛光太郎役には北村匠海。上司にズバズバと意見するが、抑えるべきところは抑える愛されキャラ。杏子と同じく仮採用だが、実は事務所の雇用枠は1つ。杏子と朝飛はそのたった1席を巡って争うことになり、朝飛は常に杏子の動向を気にする。さらに神山多田法律事務所で多田と共同代表を務める神山佳恵役に賀来千香子。やり手の弁護士で仕事に全てを捧げてきたため、普通の主婦から16年ぶりに弁護士に復帰した杏子には厳しい態度を見せる。表現の自由、過重労働、集団訴訟など、彼らが取り扱うのは“いつ、誰が巻き込まれてもおかしくない”」事件。どんな糸口を見つけて解決していくのかにも、毎回目が離せない。■原作はリドリー・スコット製作総指揮の全米大ヒットドラマ!原作となるのは、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、「ER緊急救命室」の実力派ジュリアナ・マルグリーズが主演と製作を務めた「グッドワイフ 彼女の評決」。2009年から7年間アメリカで放送され、テレビ版のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞。法廷ドラマを中心にしながら、政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと劇的な展開から全米で大人気を博した。韓国でもリメイクされており、ロシアでも2019年のリメイクが決定。今回の日本版では、夫の事件に隠された真相を、原作とは違うオリジナルの展開で描くという。プロデュースは「99.9-刑事専門弁護士-」でリーガルドラマを大ヒットさせた瀬戸口克陽と東仲恵吾。脚本を担当するのは、社会派をテーマにした作品に定評がある篠崎絵里子。演出は、「アンナチュラル」「リバース」などを手がけ、『コーヒーが冷めないうちに』では映画初監督も務めた塚原あゆ子が担当。人生が一変した杏子を筆頭に、岐路に立たされた登場人物たちが信念やプライドを武器に運命を切り拓いていく、痛快なリーガルヒューマンエンターテインメントを楽しみにしていて。日曜劇場「グッドワイフ」は2019年1月、TBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2018年11月05日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が3日、東京・増上寺にてラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)の公開生放送を行った。12回目となる文化放送のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ -浜祭-」。同イベントに初めて出席した田村は、増上寺の大殿をバックに生放送をすることについて「こんな立派なところでラジオ出来るとは思ってもいなかったので、いつもより言葉を選んじゃいますよね」と笑顔で語った。番組冒頭には、同局の『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(文化放送/毎週土曜15:00~)に出演する俳優の伊東四朗とタレントの吉田照美が登場。吉田から「伊東さんが淳さんが何でモテるのか不思議がっている」と指摘されると、田村は「僕、伊東さんみたいに変な趣味ないですから」と言い、踵の皮をビンに集める伊東の趣味をいじった。その後、タレントのはるな愛、同局の斉藤一美アナウンサーをゲストに加えて、特別企画「番組対抗リスナースカウトバトル」を実施。「ニュース原稿生読み対決」「年齢ピタリ当て対決」「大縄跳び対決」などが行われ、田村が客席まで訪れると、大きな歓声があがった。また同日には、田村が一口馬主として出資している馬・ウラカワノオトのデビュー戦が行われた。田村は10万円の単勝馬券を購入したものの、「見事、11頭中10番目という…デビュー戦惨敗しちゃったんですよね、ショックでした(笑)」と心境を明かしていた。
2018年11月04日NMB48の石塚朱莉が2018年4月に旗揚げした劇団「アカズノマ」の第2回公演が決定。扉座の劇作家・演出家である横内謙介の代表作『夜曲 nocturne』を、2019年1月24日(木)から27日(日)まで大阪・ABCホール、31日(木)から2月3日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演する。劇団アカズノマ公演情報はこちらぴあ関西版WEBでも「劇団 石塚朱莉」と題した演劇連載を展開している石塚が、「大好きな舞台を自ら作りたい」と結成したアカズノマ。公演ごとに演出家や出演者を迎えて行うスタイルで、旗揚げ公演では柿喰う客の人気作『露出狂』を、同劇団に所属する七味まゆ味の演出により、関西弁バージョンで上演した。続く今作も、七味を演出に迎えて『夜曲 nocturne』に挑む。本作は、1986年に初演され、さまざまなカンパニーで上演されている横内謙介の初期の名作戯曲。石塚は「私が生まれる前から長年にわたり、たくさんの方々に愛され続けてきた戯曲に触れるのはドキドキしますが、とてもうれしく思います!強烈なキャラクターたちと現在と過去との香りを、アカズノマの色に混ぜて届けたいなと思います!」とコメント。新聞勧誘員で放火魔のツトムは、ある晩、廃屋となった幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係…。有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ…。『露出狂』にも出演したNMB48・古賀成美がヒロインを務めるほか、七味も出演。一部キャストはオーディションにより選出される。また、初の東京公演に向けては「東京でも変わらずに、活動拠点である関西色を出していけたらと思います!」と意気込みを見せ、「たくさんの方々にお楽しみいただけるように、また作品を通して自分自身も成長できるように全力を尽くし、愛を注いでいきたいと思います」と語る。公演は2019年1月24日(木)から27日(日)までABCホール、1月31日(木)から2月3日(日)まで新宿村LIVEにて。チケットは11月発売予定。
2018年10月16日俳優・いしだ壱成(43)の妻で女優の飯村貴子が28日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる女児を出産したことを報告した。飯村は、ベッドで撮影した自身の写真をアップし、「無事産まれました!」と報告。「女の子でさっちゃんってよんであげてください」と呼びかけた。いしだは、2003年に元タレントの女性と結婚し、2006年1月に離婚。2014年に一般女性と再婚したが、昨年8月に離婚した。その後、舞台で共演した飯村と交際をスタートさせ、今年4月に行われたイベントで、いしだが再々婚と飯村の妊娠を発表した。
2018年09月28日フジテレビ系の人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」などで知られる俳優の田村正和(74)が発売中の写真週刊誌「フライデー」で"引退宣言"し、話題になっている。 同誌によると、田村は周囲のごく一部に対し引退する意向を告白。今月中旬には、田村の功績を労う食事会が都内で行われたという。 同誌は日課の早朝ウォーキングに出かける田村を直撃。すると田村は「自分の中で辞めてもいいかなと思った」「自分としては、もう十分にやったなと」と事実上の引退宣言。 引退を決断したきっかけは今年2月放送の主演ドラマ「眠狂四郎The Final」(フジテレビ系)。完成試写を見て「これじゃダメだな」と思ったという。 「ここ数年は年に1本単発のドラマに出演するぐらい。父が名優・阪東妻三郎というサラブレッドの田村さんは、父を9歳でなくし10代後半から仕事に打ち込んできました。それもあって、もう十分やったという気待ちになられたのでしょう」(テレビ局関係者) 出演作品をしぼったこともあり、圧倒的に露出が減っていた田村。ここ数年は体調不良説も飛び交っていた。 「13年には死亡説が流れ、自宅に報道陣が集結。結局これはデマでしたが、以前のように声を張り上げるのが困難になっていたようです。インタビューでは近づかないと声が聞き取れないと、周囲も体調を心配していました」(芸能記者) そうしたなか、ひっそりと身を引いたのは田村の流儀だったのだろう。
2018年04月25日青山学院大学を受験したロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が3月3日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)に出演。入試結果がすべて不合格だったと発表した。 前回までに全学部日程と、個別学部日程「社会情報学部A方式」と「経営学部A方式」の結果が不合格であると発表されていた。その後受験した「経営学部A方式」、大本命の「法学部B方式」についても、無念の不合格という結果だった。 結果をインターネットで確認した田村は「すぐには気持ちは建て直せないけれど、法律を学ぶことの道が閉ざされたわけじゃないから。いや、強がっているのか……」と複雑な心境を語った。 出演者からの“多くを犠牲にしてきた”という言葉には、「現役生のほうが……」と謙遜。「俺が仕事しながら受験しているのは自分の勝手なこと」と話し、番組プロデューサーには「感謝しかない。こんな機会をいただいて」とお礼を述べた。 敗因の科目は“英語”だと分析。再受験の可能性を視野に入れつつ、「日本史と現代文はこの状態をキープできると思う。あとは英語。受験が終わったあの日から単語帳は見続けている。(頭から)抜けていくのが嫌だから……」と、悔しさをにじませた。 田村は番組終了後にTwitterを更新。「法律を学びたい気持ちは変わらないので、浪人にして再チャレンジするか、大学ではない場所で学ぶか、よく考えてから行動に移したいと思います」と、今後の方針を明かしている。 法律を学びたい理由について田村は、『ハフィントンポスト日本版』の取材にて「ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい」と話している。
2018年03月04日青山学院大学の合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)。その「全学部日程」の入試結果が2月17日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)で明かされた。 これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったことが、自身にとって唯一のコンプレックスだという田村。それを克服すべく、たった100日で憧れの青山学院大学に合格することを目指している。 放送現場には田村の合否を見守るべく、多数のゲストが集まった。その中には、相方の田村亮(46)やAbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長(44)の姿も。彼らの存在を知らなかった田村は驚きつつ、恥ずかし気に「こんなに賑やかに見たくないなぁ」と漏らした。 田村は結果発表の直前に「今まで勉強してきたことは当日全部ぶつけられた」と手応えを明したものの、「やっぱり英語なの。一番配点が高いから。すごい頑張ったんだけど」と語った。 田村は学生時代から英語が苦手という。しかし受験直前に行われた最後の模試では150点中86点と、これまでの中で1番良い結果を残していた。入試直後に更新した自身のTwitterでも「英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!」と報告していたが、結果は――。 「田村淳、青山学院大学の受験の結果……不合格です」 パソコン画面を確認し、田村はうな垂れた。「そんな簡単に入れる大学じゃないね…」と悔しさを滲ませた。 そんな田村の様子を見て、相方の亮は勇気づけた。 「淳は失敗した後の方が気持ちが強い。ここから気持ちが切り替わることさえできれば、(合格)できるのかなと思っている」 続けて、「俺らが手伝えることがあったら手伝う」と今後も協力することを約束した。 「全学部日程」による結果は不合格となってしまったが、「個別学部日程」が残されている。田村は「次のために走り出します」と語り、次なるチャンスに気持ちを切り替えたようだった。
2018年02月18日お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が1月13日、センター試験を受験したことを自身のTwitterで報告した。 田村は昨年9月青山学院大学受験を表明しており、2月の本試験を前にセンター試験を受験。 Twitterで、「センター試験終わりました!はじめての試験会場に困惑、緊張…」と感想を述べ「出来るだけ他の受験生に迷惑をかけないように、気づかれないよう息をひそめながら受験しました!僕に気づいたのは試験官だけだと思う。たぶん…」と報告した。 さらに、田村は試験終了後インターネットテレビ局AbemaTVの番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線」に生出演し、「収録でもあんまり緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」と感想を述べた。また、試験での時間配分について「日本史は大丈夫だったけど、英語がまったく足りなかった」と明かした。 これに対しファンは「いくつになってもどんな環境でも頑張り続ける姿勢、尊敬します。努力が報われますように!」「勉強だけじゃないですもんね仕事しながら努力されてる姿に関心と応援してます!」「お疲れ様でした。いい大人ががむしゃらに勉強するのかっこいいです」「とりあえずセンター試験お疲れさまでした。人に見つからないように努力しないといけないのも神経使うし大変でしたね。そういう意味では他の受験生よりも大変だったかも。次は2月!まだまだ頑張ってください」などの反応を見せている。
2018年01月14日女優の常盤貴子が28日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『花筐』(12月16日公開)の舞台挨拶に、大林宣彦監督、主演の窪塚俊介らと出席した。大林宣彦監督がデビュー作『HOUSE/ハウス』(77)より以前に書き上げていた幻の脚本を40年の時を経て映画化した『花筐』。檀一雄の純文学『花筐』を原作に、戦争の足音が迫る時代を懸命に生きる若者たちの友情や恋を赤裸々に描き出す。窪塚演じる主人公・榊山俊彦の叔母役を演じる常盤は、「大林宣彦監督の脳内のフィルターを通ると純文学ってここまで行間が広がるんだ、純文学って幅広いなと思った」と、原作と撮影台本を読んだときの驚きを告白。「さらに完成した映画を見たときに、なんてやんちゃな監督なんだと。こんなに自由に広げてくる監督って世界に今までいたのかなと思うくらい」と続け、「映画を知り尽くしているからだと思うんですけど、それにしてもまあ、自由にやんちゃに好き放題。すごく感激しました。映画の可能性を広げていただけた気がする」と感動したという。また、自身が出演した大林監督作品『野のなななのか』(2014年)を最近見た際に、「当時は何も考えなかった部分が、時間がたって今、すごく涙が出たシーンがあった」と言い、「この映画もきっと、来年、5年後10年後とどんどん変わってくると思うので、その都度その都度、みなさんの人生の中で見ていただけたらと思います」と観客に呼びかけた。舞台挨拶には、常盤、大林監督、窪塚のほか、長塚圭史、矢作穂香、山崎紘菜、村田雄浩、岡本太陽が出席した。
2017年10月28日『Final Phase』の著者である医療サスペンスの新星・朱戸アオさんに、最新作『リウーを待ちながら』についてお話を伺いました。アウトブレイク目前の町で、絶望を乗り越えて女医は闘う。舞台は、S県横走市という架空の地方都市。突然吐血して危篤状態に陥ったり、そのままなすすべもなく死亡したりする患者が、相次いで現れる。陸上自衛隊駐屯地のお膝元にある横走中央病院の医師・玉木涼穂は、自分たち医療関係者や自衛隊員、地域住民らがアウトブレイク寸前の状況に直面していることに気づく。医療サスペンスを得意とする朱戸アオさんの最新作『リウーを待ちながら』は、感染症パニック、命の現場、自衛隊のドラマなどが絡み合い、かつてない読みごたえをお約束。「医療には死期を先延ばしにする側面もありますが、そうして助けても、最後には必ず敗北する。人は必ず死ぬ運命にあるので。そうした矛盾を含め、医師の仕事は興味深いです」感染症や治療をめぐる、難解な説明も多いはずなのに、わかりやすくて臨場感もたっぷり。さぞや朱戸さん自身が科学や医療に詳しいのだろうと思いきや、「いえ、サイエンスやメディカルなどに詳しかったわけではありません。医療マンガを描くという抜き差しならない事情に迫られて、本や資料を読み漁り、元同級生の医師や彼女たちの同僚医師などを頼って必死に取材したんです。人生でいちばん勉強しています(笑)」玉木が感じ取っているただならぬ雰囲気が、杞憂ではないことは、すぐにわかる。玉木の前に現れたふたりの男│〈俺達は地獄を見た〉という自衛隊新富士病院に勤務する駒野二佐と、感染症の怖さをよく知る疫研の研究員・原神│の活躍が、そのまま事態の重さを物語っているからだ。実は、朱戸さんは自衛隊と関わりの深い御殿場市在住。横走市の風景や町の様子といった物語のリアリティは、そんな環境もひと役買っているらしい。「朝方に駐屯地からのラッパの音が聞こえたり、町中に操縦訓練の自衛隊のトラックが走っていたり…。普通ならあまり触れることのないものを見聞きすることも多いので、いい刺激になります」待望の第2巻は、10月23日発売予定。物語のプロットはほぼ決まっているそうだが、果たして玉木たちは危機的状況を回避できるのか。「『特効薬が開発された』というような“奇跡は起こらない”を基本のスタンスにしています。シビアな事態は動かない。その中でキャラクターたちがどう動くのか、どんな思いを抱くのか、そのあたりをしっかり描き、なおかつ希望が残るようなドラマにしていこうと思っています」若き日に読んだカミュの『ペスト』に衝撃を受けたという著者が挑む、新感覚のアウトブレイク・ストーリー。隔週発売のコミック誌『イブニング』で連載中。講談社630円あかと・あおマンガ家。2010年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストで準入選。’11年に『Final Phase』を発表、医療サスペンスの新星として注目される。著作に『ネメシスの杖』ほか。※『anan』2017年10月18日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2017年10月14日「ナインティナイン」岡村隆史と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮がゲストを招いてトークを繰り広げる「おかべろ」に、ジャニーズから今井翼が初登場。今井さんが“相棒”滝沢秀明との関係を語るほか、その結婚観なども語る。同番組はテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、店の常連客である岡村さんと店主の亮さんが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。今回、「関西ジャニーズJr.」室龍太と共に“来店”した今井さん。ジャニーズ事務所に入り22年になるそうだが、13歳の頃に姉が応募したことがきっかけだったという。そんな当時の写真が紹介されると今井さんから“衝撃ジョーク”が。岡村さんと亮さんを爆笑させた今井さんの一言とは!?また2002年に「タッキー&翼」としてCDデビュー。もう1人のメンバーである相棒・滝沢秀明との仲を「夫婦みたいなものなんです」と語る今井さんが、滝沢さんの意外な一面を暴露。MCの2人も驚く滝沢さんからの誕生日プレゼントの内容も明かしてくれる。さらに今井さんが特技のフラメンコを岡村さんと亮さん、そして室さんの3人に伝授。さらに岡村さんからは結婚についての質問も。それに対し今年35歳となった今井さんが語った本音とは?「スペイン人と結婚してや!」と迫る岡村さんに対する今井さんの答えに注目だ。今井さんは「ジュニア時代から現在に至るまでのことを、テーマとしてやっていただけて、ましてや自分の好きなフラメンコも踊れて、やっぱりお二人とも十代の頃にお世話になっている方なので、こうして自分自身が35になって向き合う時間を頂けて、すごく楽しい時間でした」と収録についてコメント。「今後の結婚願望っていうところも含めて、既婚者の亮さんの意見を聞きながら、“独身男性”として将来的な話が出来た」という本音全開トークをお見逃しなく。今回のゲストである今井さんが出演するドラマ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。西條衣香(石田ひかり)は夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。そこに昔の恋人・瀬野樹(今井さん)が突然現れ「匿ってくれ」と言う。衣香は瀬野を追い返そうとするが彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…実は瀬野は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ――という物語。「おかべろ」は6月3日(土)14時24分~関西テレビにて放送。(関西ローカル)(笠緒)
2017年06月02日公演初日を迎えた舞台『minako-太陽になった歌姫-』のゲネプロ記者会見が17日、東京・渋谷のCBGK シブゲキ!!で行われ、主演の田村芽実らが出席した。同舞台は、2005年に急性骨髄性白血病で逝去した本田美奈子.さんの生涯を描いた舞台で、総合監修には本田さんを発掘し、その生涯を見守り続けた高杉敬二氏が担当。主演には元HELLO!PROJECT・アンジュルムの田村芽実が務める。同舞台で初主演となる田村は「思った以上に全然緊張していなくて、舞台は準備の時間がたくさんあってビックリしました。アイドルだった頃は本番と本番の間に20分とか短かったんですけど、こんなに準備があって役に入り込めてうれしい気持ちです」と頼もしい発言も「お芝居のアドバイスをしてくれた皆さんに支えられて今日まできました」と周囲に感謝の言葉。続けて「大好きな本田美奈子.さんを演じるということは、まだ夢を見ているみたいですが、今日から5日間しっかり本田美奈子.として強く生きたいと思います」と力を込め、本田さんをデビューからずっと見続けてきた総合監修の高杉氏は「主役の田村くんは本当に素晴らしいアーティスト。アイドルの時の本田、クラシックを歌っている本田を見事に使い分けて演じているところは何とも言えない魅力ですよ」と絶賛した。また、この日の田村は1986年に発売した楽曲「the Cross -愛の十字架-」(ゲイリー・ムーア作曲)のライブで実際に着用したという衣装姿で登場。「本田美奈子.さんが実際着ていた服を着ていますが、気分が上がりますね。入らないんじゃないかと思いながら着たんですけど、案外ピッタリの衣装が多いんです。本田さんの衣装を着れて信じられない気持ちです」と神妙な面持ちも「露出が高い衣装もあるんです。公演ごとに衣装が変わるので、ラッキーな人はラッキーですよ! アイドル時代と比べ物にならないぐらい露出が高い衣装です!」とセクシーさをアピールしていた。なお、同舞台の全8公演はすべて完売したが、同公演の模様は8月18日に発売予定のDVD『舞台「minako-太陽になった歌姫-」』(豪華版:8,000円税抜き 通常版:6,000円税抜き 発売元:ポニーキャニオン)で見ることができる。
2017年05月17日「都内のレストランで田村さんご夫婦とお会いしましたが、すぐには気付きませんでした。というのも顔はひと周り小さくなり、ポケットから出した手も驚くほど細くなっていたんです……」と話すのは、田村正和(73)と仕事をしたことのあるテレビ局関係者だ。 昨年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演してから1年、表舞台からすっかり姿を消している田村。そんななか、彼の驚くような“激やせ”姿が目撃されていたという。 「お肉料理が運ばれてきたとき、田村さんの手は震えていました。ナイフでお肉を切ることができなかったみたいで、奥さんがそっと代わりに切り分けてあげていました。それもすべては召し上がらず、食も細くなっているようでした」(前出・テレビ局関係者) 支えていたのは、3歳年上の和枝夫人(76)だ。これまでプライベートをほとんど明かしてこなかった田村。その素顔はベールに包まれていたため、健康状態を不安視する声や“死亡説”が出したこともあった。だが今回の“激やせ”ぶりについて、医療関係者が言う。 「田村さんは冠動脈性心疾患の手術をしたそうなんです。心臓には血液を供給する左右の冠動脈がありますが、そこが詰まってしまったため6個のステントを入れたと聞きました。ステント施術は、網目状の金属筒を冠動脈内で拡げる手術。それにより血流を回復させるものです。普通の仕事やドラマ撮影をする分には支障もないですが、田村さんは完璧を求める人。それが長期の仕事セーブという決断につながったのかもしれません」 次々と聞こえてくる不安材料。そこで本誌は“激やせ”と手術の真相を聞くべく、田村のもとへと向かった。4月上旬の早朝、田村は自宅近くでウォーキングに励んでいた。颯爽と歩く姿はスターそのもの。だが、スポーツウェア越しでも分かるほどやせているようだ。 ――心臓のステント手術をされたとお聞きしまたが? 本誌の問いかけに「えっ」と驚きを隠さない。少し間を置くと「いいえ」とだけ答えた。だが“激やせ”ぶりについて聞いてみると、彼は苦笑しながらこう続ける。 「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」 身長174cmで体重52kg。標準体重より10kg以上もやせていることになる。「体調面での問題は特にないのでしょうか?」と続けると、こう答えた。 「うん、身体は大丈夫。これから、京都の撮影所で仕事も待っているから。詳細はまだ言えないけど、時代劇のドラマ。4月から撮影も入っているので」 歩きながら答える口調はいつもの“田村節”だ。記者が「楽しみです!」と言うと、マスク越しに笑顔を見せてくれた。
2017年04月11日石坂浩二主演の中高齢の視聴者向けの新たな帯ドラマ「やすらぎの郷」。この度、新たなキャストとして常盤貴子、草刈民代、松岡茉優らの出演が明らかになった。菊村栄(石坂浩二)は単身、海を臨む山の斜面にひっそりと建つ、「やすらぎの郷La Strada」を訪れた。ここは大手芸能プロダクション“加納グループ”の総帥・加納英吉がグループを突如解散した後、私財を投じて作ったテレビに功績があった者だけが入れる無料の老人ホーム。しかし、加納本人は姿を見せることがなく、施設を仕切るのは、加納の長女・名倉みどり(草刈民代)と、みどりの夫で元大学病院院長の名倉修平(名高達男)だった。会員になるにはただひとつ資格が必要で、それは全盛期の映画・テレビを真剣に支えた役者、監督、ミュージシャン、アーティストであること、というものだった。菊村もある時代、一世を風靡したシナリオライターだった。実は、認知症の元女優の妻・律子(風吹ジュン)の介護にほとほと疲れ果てたとき、みどりから、突然の誘いを受けたのだ。みどりとは面識がなかったが、“加納英吉の娘”という言葉を信じた。何よりも「やすらぎの郷La Strada」という名称は、芸能界に長く籍を置く者なら一度は聞いたことがあるうわさだった。費用は無料で、万端の設備で老夫婦を迎え入れると言われ、入所を決意した矢先、その妻は亡くなってしまった。その部屋でひとり暮らすことを決意し、足を踏み入れた菊村。そこで見たのは、もはや記憶から消えかけていた昔の全盛期のテレビの人たちだった。夢か幻を見ているような呆然たる菊村に笑みを向けてきたのは、往年の大女優、大俳優たち。こうして、菊村の新たな生活がはじまって…!?本ドラマは、中高齢の視聴者に向けてテレビ朝日が新設する帯ドラマ枠=“シルバータイムドラマ枠”で放送する作品の第1弾。かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村栄を中心にホームに入居した往年の大スターたちの姿を描き、家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど多岐に渡るテーマをユーモラスに描いていく。キャストには、主演の石坂さんを始め、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭ら名だたる名優たちが出演しているのも注目だ。そんなベテラン勢に加え、新キャストが決定!数々の作品で確かな存在感を放ってきた常盤さんは、「やすらぎの郷La Strada」のコンシェルジュ・松岡伸子役で出演。倉本聰作品初参加となる常盤さんは、「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と大先輩たちとの共演に胸を躍らせている様子。とにかく脚本が楽しいと話す常盤さんは「 『このシーン、面白いよね』などと皆さんで話しながら撮影を重ねられるのは、幸せなことだなと思います」と楽しんで撮影が行われているようだ。そんな常盤さんに対して主演の石坂さんは、「常盤さんたち若い世代の方々は、僕らと違って物心ついたときにはすでにテレビが存在してドラマも放送されていたこともあって、立派に堂々とお芝居なさるのが本当にスゴイと思います。…若い俳優さんたちに向けてのエールですか?いえいえ、“年寄りたち、頑張れ!”って逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」とコメントを寄せている。また、施設内のバー「カサブランカ」で働く明るいバーテンダー・財前ゆかり役には、若手注目女優の松岡さんが抜擢。いつも笑顔で周囲を和ませるゆかりは、入居者から“ハッピーちゃん”というあだ名が付けられているという役柄だ。同じく倉本作品初参加となる松岡さんは、「私では到底思い及ばない、様々考えが盛り込まれた脚本で、1冊1冊に感動しています。また、いつかは共演してみたいと夢見ていた方々が集結する中に参加できることは、とても光栄に思います」とひとつひとつが刺激になっていると語った。さらに、「やすらぎの郷La Strada」創設者の娘で施設の理事を務める名倉みどり役を草刈さん、主人公・菊村の亡き妻・律子役を風吹ジュン、名倉みどりの夫で、「やすらぎの郷La Strada」の理事長を務める名倉修平役を名高達男が務める。「やすらぎの郷」は2017年春、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月22日女優の常盤貴子が、倉本聰脚本・石坂浩二主演で、テレビ朝日が来年春から新設する帯ドラマ『やすらぎの郷』(放送時間調整中)に出演することが22日、明らかになった。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。常盤が演じるのは、老人ホームのコンシェルジュ・松岡伸子。倉本作品初出演となる常盤は「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と意欲的で、石坂は「堂々とお芝居なさっているのが本当にすごい! 僕の方が、逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」と、常盤の演技を称賛している。ほかにも、松岡茉優が、施設内のバーで働くバーテンダー・財前ゆかり役を演じることも決定。施設の理事を務める名倉みどり役を草刈民代。理事長・名倉修平役を名高達男。風吹ジュンが、石坂演じる主人公の亡き妻・律子役で出演する。物語は、石坂演じるシナリオライター・菊村栄を、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫らが演じるかつての大女優たちが惑わせていく。
2016年12月22日10月28日(金)今夜放送の「金曜★ロンドンハーツ」では、「ロンドンブーツ1号2号」田村淳の第1子が産まれる予定日前日から、番組が密着した映像が放送されることが分かった。これまで、2013年に生放送で結婚を発表、翌年にはハワイ挙式を放送してきた「ロンドンハーツ」。そして今回は、父親となる田村さんの姿が映し出される。出産予定日前日から密着を開始した番組スタッフ。いつもとは違い、少し落ち着かない様子でその瞬間を待つ田村さん。その様子に密着する側にも緊張感が伝わってくる。そして、ついに待ちに待ったその瞬間、彼の目には涙が…。初めて自分の子どもを抱く瞬間も今回カメラが捉えている。また、妊娠の事実さえも伝えていなかった、結成23年の相方・田村亮の自宅を出産報告のために突然訪問。ラストには大きなサプライズも待っているという。なお、今夜は「第3回動けるおデブ女王決定戦!」も開催。今回も渡辺直美、「メイプル超合金」安藤なつ、「おかずクラブ」らが参戦し、トランポリン、ダンス、ラートなどに挑戦。初代・バービー、第2回・信江勇に続く、今回女王は一体誰なのか?予想しながらこちらも楽しみにしていて。「金曜★ロンドンハーツ」は10月28日(金)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日常盤貴子と池松壮亮を迎え描く映画『だれかの木琴』。公開を間近に控えた本作から、池松さんのメイキング写真が到着した。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込んで、2人がたどり着いた思わぬ結末とは――?『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、「ベルリン国際映画祭銀熊賞」を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一が、監督・脚本・編集を手掛ける本作。直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説を原作とし、ふとした心の隙間に入って来た美容師の男に、常軌を逸した強い“執着”を感じるごく普通の主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、男と女の関係をスリリングに描いた大人のサスペンスだ。このほど到着したのは、美容院で常磐さん演じる小夜子が池松さん演じる海斗に髪を切られるシーンのメイキング写真。この美容室のシーンは、全て吹き替えなしで実際に池松さんが常盤さんの髪をカットするということで、入念なリハーサルを重ねて多くのスタッフが大緊張で見守る中、撮影が行われた。実際撮影では、周りのスタッフが緊張しすぎて逆にあまり緊張はしなかったという池松さん。そんな池松さんの度胸と、うっとりとも見える表情で髪を切られる常盤さんの役者魂が垣間見える写真となっている。物語冒頭、海斗が働く美容院に偶然小夜子が訪れたことから、足繁く通うことになる小夜子と思いを押し殺して髪の毛に触れる海斗は、美容室でどのような物語を繰り広げるのか…。ますます公開が待ち遠しい。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月06日田村淳を筆頭にタレント、俳優、アーティストがジャンル問わずに“先生”として登場し、十代に向けて授業をする「超十代夏期講習 2016」が8月23日(火)青山学院大学にて行われ、田村さんが大人になる十代に向けて熱い想いを語った。日本の未来を担っていく十代の“夢”を応援すべく、実際に“夢”を叶えた有名人・著名人が、“夢”を叶えるために必要な思いやコト・モノや日本の若い世代に伝えたい想いなどを、学生たちに向けて「授業」という形で発信する本イベント。登壇者には田村さんほか、ダレノガレ明美や、竹内涼真と三木孝浩監督の『青空エール』タッグ、ゲストに高橋みなみ、女優としても活躍するアーティストのヘイリー・スタインフェルドが顔を揃えた。開会式では「みんなの楽しい話はしないから」という前置きもあったが、授業では「上手く大人に怒られましょう」というテーマで、教壇から熱弁を振るった。「怒られるの嫌いでしょう?おれは好きなんです。怒るときには愛情がある。学校の先生も、親も、街のおじさんも、怒ってる側はパワーが必要なんですけど、俺にとっては学びの場だった。それ以上に得るものがある。だから、みんなも上手く怒られましょう」。さらに、怒られて得られるモノについて、「ルールの中で生きていると、超えてはいけない“本当に怒られる淵”って分からなく無いですか?怒られないエリアでしか動けない人間になってしまう」と、若者たちの可能性を広げるコメントを寄せ、「覚せい剤をやっていた人を呼んで、しゃぶしゃぶしながら“シャブ”の話をする番組」「街中で、駐禁を切っている婦人警官との揉めてるシーンを生配信した」など、自身が大人に怒られてきた経歴を披露。「だから僕は、ギリギリのラインを知っている。だから自由にいろいろできるんです」と語った。また、65歳以上が人口の4分の1を占めている日本の現状について「なんとなく分からないように老人が増えてて、なんとなくこの人たちの世界になってる。65歳以上の人たちの空気感で世の中が動いてる。政治家もテレビも、彼らに向かって物事を行う。今後、もっと割合は増えていく。それってどう思う?」と会場の10代や、出演者たちに問いかける場面も。どうしたら10代がこの社会で意見を通してやっていけるかについて熱い議論が交わされる中、田村さんは「1人が4人、お年寄りを手のひらでうまく転がしてください。甘え上手な優秀な人がいるなら、8人くらい転がして」と大胆な解決策を提案。自身も65歳以上の友人が6人いるそうで、「SMAPの解散について、ホームレスのおじちゃんと缶ビール飲んで話してたら、『だってビートルズでも解散するんだから、SMAPだって解散するだろ』って言われて驚いた。やっぱり、年齢を重ねているからこそ出てくる考え方だな、って思ってリスペクトした」「自分と違う意見を取り入れるってすごく大事なこと。これまでにない考え方とか生まれるから」とエピソードを交えて話した。最後には、まさかの「コンドームを持ちなさい」と力説。「俺は、街ですれ違った若者にも言って回ってる。なんでかって?みんな、65歳以上の空気に飲み込まれちゃってるから、誰も大人が言ってくれない。だから俺が言う」「自分を守るためにも、相手を守るためにも、子どもを守るためにも、大切なものなんだ。変にタブー感を持っちゃいけないんだよ」「このイベントで配ればいいのに!だって、いつ何時恋が始まって、いつ何時セックスするか分からないんだよ?」と、10代に向けて持論を展開した。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日NHK Eテレで10月にスタートする語学番組の新シリーズ『旅するユーロ』の発表会見が行われ、別所哲也、東儀秀樹、常盤貴子、平岳大が出席した。NHK Eテレでは、ヨーロッパ4言語(ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語)の語学番組を『旅する○語』と題して10月からスタート。『旅するドイツ語』(10月3日~ 毎週月曜日 23:25~)には別所哲也、『旅するイタリア語』(10月3日~ 毎週月曜日 24:00~)には東儀秀樹、『旅するフランス語』(10月4日~ 毎週火曜日 24:00~)には常盤貴子、そして『旅するスペイン語』(10月4日~ 毎週火曜日 24:25~)には平岳大が登場し、それぞれが欧州各国を旅しながら各国の言葉を学習するというものとなっている。フランスのパリとアルザスを旅したという常盤は「とにかく街が美しかったです。ファッションや雑貨もそうだし、ビルや文化も素敵で、女性にとってパリは魅力的な街ですね。いつもの旅とは違うフランスの文化を見ることができた旅でした」と満足げ。常盤が訪れたパリでは昨今、同時多発テロ事件が起こるなど、不安要素が多い街だが「私はパリが大好きだし、パリには今も生活をしている方がいるので、今のパリを見てもらおうと半ば強引にお願いしました。だから今のパリを見ていただけると思います」と振り返り、「本当に自分の好きなことにまつわることは、興味が深まっていくと思います。何かやってみたいと思ったならば、試してみるのは人として豊かになると思うし、皆さんにも体験していただけたらと思います」とアピールした。スペイン語を担当した平は、『テレビでスペイン語』(2013年4月~2014年)に続く語学番組2回目の出演。今回は実際にスペイン・バスク地方を訪れたが、「単語のスペルを覚えるとかではなく、実際に体感して出てくる言葉の方が早く身につくような気がしますね」と生のスペイン語を肌で感じた様子。その平は7月に一般女性との結婚を発表したばかりだが、「プロポーズはスペイン語?」という報道陣の質問に「アモーレです(笑)」と笑顔で答えていた。
2016年08月19日