■前回のあらすじ子ども同士の手紙のやりとりが幼稚園で禁止に。そこで美香は、娘の穂乃香が手紙を渡せるよう、友達を誘っての公園遊びを提案する。ところが向こうのママからあっさり断られてしまった。肩を落とす美香親子だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月21日■前回のあらすじ5歳の娘・穂乃香を育てる美香。娘は幼稚園の友達とも仲良しで、いじめの心配なんてないと思っていたが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月20日次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月19日全国218カ所のリアル拠点と不動産DXのシナジーでライフスタイルデザインを追求するハウスコム株式会社〔所在地:東京都港区 代表取締役社長執行役員:田村 穂 プライム市場 コード番号:3275、以下ハウスコム〕は2022年9月6日(火)15:00から「CNET Japan 不動産テックオンラインカンファレンス2022」([ ]に当社代表が「スマートな住まいや街がもたらす暮らしのイノベーション」をテーマに登壇いたします。2022年6月に行った部屋さがしに関する調査の結果や草加にある「ハラッパ団地」での地域によりそうコミュニティに関して当社代表が登壇し、当日は、CNET藤井編集長とのセッションを通して紹介予定です。■講演内容家探しがコミュニティ作りに変化~リアルとメタバース体験価値~ポストコロナ独自調査の結果、家探しは”自分のライフスタイルに合うか”を重視して探すニーズが高まってきています。お客様一人ひとりに最適なライフスタイル提案が行えるようなプラットフォーム構築の取り組みや団地を再生して、同じような価値観を持った人達が住まいの中でコミュニティができる企画の取り組み。また、将来においての取り組みとして、メタバース空間でのライフスタイル体験価値の可能性についてもお話させていただきます。■開催概要イベント:「CNET Japan 不動産テックオンラインカンファレンス2022」開催日時:2022年9月6日(火) 15:00~15:40配信方法:Zoomウェビナーにて開催参加費用:無料参加申込方法:下記URLよりお申込みいただけます。[ ]主催:朝日インタラクティブ株式会社メディアスポンサー:CNET Japan登壇者プロフィール経営修士(MBA)中央大学大学院戦略経営研究科修了(榊原清則ゼミ)。2016年度、中央大学商学部客員講師に。大学在学中に宅建主任者の資格を取得。その後、不動産業界での経験を経て、1994年に同社入社。営業スタッフから1年で店長に抜擢される。常務取締役営業本部長を経て、2014年3月に社長に就任。賃貸仲介業から賃貸サービス業への変革を進め、人工知能などのITテクノロジーを活用したユーザー向けサービス・プラットフォーム「マイボックス」をリリース。自社のビッグデータを活用し、オープンサービス・イノベーションラボを展開。社会・地域に貢献できる不動産テック企業を目指す。■前回のCNETイベント登壇時レポート不動産テックのハウスコムが目指す「多様性を源泉とした共創」から生み出される新しい変革とは[ ]「CNET Japan Live 2022」:2022年2月21日から3月4日開催■ハウスコムの部屋さがしに関する調査について『2022年度“部屋選び”に関する調査 ~ポストコロナの部屋選び~』「物件はスペックよりもライフスタイルに合うか」で選ぶ。コロナ前と比較して「街の雰囲気」をより重視URL:[ ]■ハウスコムの地域によりそうコミュニティ活性化の取り組みについてハウスコムとアミックスが地域コミュニティ活性化に向け業務提携築50年超の団地を再生した「ハラッパ団地・草加」にて交流の輪を広げる企画スタート~持続可能な社会に向けた「これからを生きるまちづくり」~URL:[ ]■ハウスコム会社概要全国218カ所のリアル拠点と不動産DXのシナジーでライフスタイルデザインを追求しています。これまでに電子申込やオンライン内見・契約などのテクノロジーを活用した不動産テックサービスを積極的に取り入れることで、お部屋さがしのサポートを強化すると共に、生産性に着目した歩合給制度導入など生産性向上にいち早く取り組むなど、不動産業界の働き方改革においても先行しています。会社名:ハウスコム株式会社(プライム市場 コード番号:3275)代表者:代表取締役社長執行役員 田村 穂所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー9階資本金:4億2463万円営業拠店:218拠点賃貸仲介店舗206店舗(ハウスコム直営183店舗・宅都直営22店舗・FC1店舗)法人営業オフィス3営業所(ハウスコム2営業所・宅都1営業所)売買センター1営業所リフォームコム8営業所(2022年9月2日現在)仲介件数:76,220件(2022年3月期)※ハウスコム単体URL:[ ]このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月02日生まれつき両目がなく、知的障害がある女の子・千璃とその家族を描いたミュージカル『SERI~ひとつのいのち』が上演される。家族を演じる山口乃々華、奥村佳恵、和田琢磨が大阪市内で開かれた取材会で、それぞれの思いを実体験も交えて語った。conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち」チケット情報同作はニューヨークで会社を経営する倉本美香氏の手記『未完の贈り物』を元にミュージカル化。両眼性無眼球症で知的障害を抱え、言葉が話せない千璃(山口)を、母親の美香(奥村)と父親の丈晴(和田)が悩み苦悩しながらも育て、家族が再生していく姿を綴る。実在人物を演じることについて山口は、「責任もあるし、嘘のないように演じたい。誕生から主に6歳までの千璃ちゃんを、魂と実体に分けて歌やダンスで表現しますが、彼女のピュアで豊かな感情を目一杯表せたらと思います」と話す。奥村は「実在人物を演じるのは圧ではありませんが、ドキドキします。作品には家族の苦悩や喜びが描かれていて、私の役割は私の声や体を使ってそれをお届けすること。たくさんある素敵な要素も皆で見つけて表現していきたいです」と語る。和田も「ご本人たちとお会いしたわけではないですが、台本を信じて真摯に向き合うことが役者の務め。いい作品にしたいという出演者の思いがご家族に届いて、観客にも何か与えられると信じて頑張ります」と意気込んだ。障害と共にどう生きるかが物語のテーマ。「普段、生活していても分からない、目に見えない障害もある。障害がある人は、こういう場合はしんどいんだとか、自分の中に持っていなかった新たな視点が生まれ、他人事ではないと感じてもらえれば」と奥村。山口は「もう亡くなりましたが、私の祖父は目が見えなくて障害は身近でした。でも、身近すぎて、祖父が何を感じているのか聞いたことがなかったんです。足音で私が来たことがいつも分かり、『なんで分かるの?』ということすら当たり前すぎて聞けなかった。今回は、障害と生きていくのがどういうことかを向き合って学べる機会だと。より深く知り発信することでつながっていきたいです」と打ち明ける。和田は「今はひとりで生活できるぐらいに回復したんですけど、4年前に僕の父親が100万人に一人という脳の病気になって働けなくなった。『和田さん一家は美男美女でうらやましいね』と言っていた周りが急にコロッと変わったり、家族とも距離ができたりして、状況が急変することを実感しました。『SERI』は家族や周りの人間に対して、思ってはいたけれど言葉にできなかったことを話す勇気を与える作品。お客様にもそのきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。公演は10月6日(木)から16日(日)まで東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットは8月27日(土)一般発売開始。一般発売に先駆け、8月13日(土)11:00から17日(水)11:00まで大阪公演のチケット先行抽選プレリザーブ受付実施。取材・文:米満ゆう子
2022年08月24日地元岡山の伝統工芸「手漉き和紙」の原料「ミツマタ」の抽出エキスには優れたしみ予防剤(美白剤)としての機能があることが判明し、開発された化粧品ブランド『結の香』。株式会社YUNOKA(所在地:岡山県真庭市、代表取締役:内藤 靖史)は、ミツマタの花言葉“肉親の絆”にかけて、家族が集うお盆休み企画として、2022年8月4日(木)~8月23日(火)に、公式Instagramで『結の香_花言葉フォトコンテスト』を開催致します。コンテストで入賞された方(9名様)には賞品として『結の香』の人気商品をプレセント致します。『結の香』花言葉フォトコンテストキャンペーンURL: 【『結の香』花言葉フォトコンテストについて】『結の香』に配合されている岡山県真庭市の地域資源「ミツマタ」の花言葉“肉親の絆”にかけて、「あなたが家族との“絆”を感じる写真」をInstagram上でフォトコンテストとして募集致します。フォトコンテスト開催期間内に下記応募条件に従ってご投稿頂いた方のなかから、審査の結果、見事入賞された方には、『結の香』の人気商品を賞品としてプレゼント致します。【フォトコンテスト概要】■開催期間2022年8月4日(木)00:00~8月24日(水)24:00■賞品/入賞人数<『結の香』賞>『結の香』ホワイトリフトローション・ホワイトセラム・石鹸セット(14,960円相当)/1名様<絆強いで賞>『結の香』ホワイトリフトローション(3,960円相当)/3名様<ほのぼの賞>『結の香』ボタニカルクリア石鹸(2,200円相当)/5名様■応募条件(1)『結の香』公式アカウント(@yunoka.bihadanoshinzui)をフォロー(2)あなたが家族との“絆”を感じる写真を「@yunoka.bihadanoshinzuiのメンション」、「下記3つの指定#タグ」を付けて開催期間内にInstagramのフィード投稿(またはストーリー投稿&ハイライト保存でも可)でご投稿ください。<指定#タグ>・#結の香_花言葉フォトコンテスト・#結の香クラブ・#和紙職人の手がキレイ■入賞者発表2022年8月26日(金)11:00頃 「結の香」公式SNS上で発表(当選者の方には事前にDMをお送りします)■入賞品の発送2022年8月26日(金)~順次発送予定※下記注意点も合わせてご確認ください<注意点>下記要件を満たしていない投稿は、応募対象外となります。・写真が本コンテストのテーマにそぐわないと当社が判断した場合・当選者選定時に当アカウントのフォロワーではない場合・投稿に当アカウントのメンションがついていない、または指定#タグがついていない、またはその両方の場合・Instagramのアカウントが非公開の場合・日本国内にお住まいではない場合【『結の香』商品紹介】◯『結の香』ホワイトリフトローション150ml 3,960円(込)※商品詳細: ◯『結の香』ホワイトセラム30ml 8,800円(込)※商品詳細: ◯『結の香』ボタニカルクリア石鹸80g 2,200円(込)※商品詳細: ■会社概要商号 : 株式会社YUNOKA代表者 : 代表取締役 内藤 靖史所在地 : 岡山県真庭市久世2827設立 : 2020年9月17日事業内容 : 化粧品の企画の製造・販売、健康食品・飲料の販売等グループ会社: 株式会社エイチケイ商会URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月04日火をつけて炎を消し、薫りをくゆらせるお香。アロマが練り込まれたお香を焚くと、気分がリフレッシュしたり、癒されたりしますよね。数々の創作物を生み出し、Twitterに投稿しているクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんは、あるお香を作りました。見た目にクスッとさせられる、ミチルさんが創作したお香がこちらです。長ネギのお香 pic.twitter.com/zumrukx4fp — ミチル (@mitiruxxx) July 26, 2022 ミチルさんが作ったのは、長ネギを模したお香!上部の緑色から、下にいくにつれ徐々に白い色に変化している様子は、長ネギの色合いにそっくりです。『長ねぎ』と書かれたケースに入れられたお香は、もう長ネギにしか見えません…!ミチルさんのユーモアあふれる創作物はまたたく間に拡散され、6万件以上の『いいね』を集めました。・おいしそうな薫りがしそうですね…!・箱の形までこだわっている!・これが本当の万能ネギ。・天才だー!欲しい!ペットボトルの水滴が猫の足跡のようになる『肉球ボトル』や、カーペットクリーナー型の修正テープなど、これまでにも数々の創作物を生み出してきたミチルさん。ぜひ商品化してほしい…!結露が嫌にならない『ボトル』に反響「めっちゃかわいい」「天才か」一見ただのカーペットクリーナーしかし、よく見ると…?「発想が素敵」見るだけで人々が笑顔になる、ミチルさんの創作物が世に出れば、普段の生活がより楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日美容やファッション好きの女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに、夏服の下着透け対策について調査を実施。「白T」や「白ボトムス」を着る際、下着が透ける問題にどのような対策を行っているのか聞いてみました。下着を気にせず精一杯おしゃれを楽しめるテクニック、ぜひ取り入れてみてくださいね。「白T」の透け対策まずご紹介するのは「白T」の透け対策について。女性たちは白Tを着る際どのような透け対策をとっているのでしょうか。カップ付きインナー「ラインを拾ってほしくないので、カップ付きのキャミソールを着ることが多いです」(37歳・会社員)「ユニクロのカップ付きキャミをいつも使ってます!」(30歳・専門職)ぴったりめのトップスを着ると、透けだけでなく下着のラインを拾ってしまう問題も。カップ付きのインナーを着ておけば、透けもラインも心配することなく過ごせますね。下着の色をナチュラルに「白やベージュのインナーを着る」(34歳・会社員)「薄めの色の下着を着る」(34歳・専門職)透けにくいカラーの下着を選ぶという意見も多く見られました。白やベージュの他に、意外とグレーが透けづらいというコメントも。特に夏は透けにくいカラーの下着を多めに用意しておくと安心です。カラーインナーを着る「あえて黒のキャミソールを着て下着じゃない感じを出す」(30歳・会社員)「赤いキャミソールを着る」(32歳・主婦)あえて透けてもいいような色のインナーを着る方も。見せることを前提としたインナーを着用することで、透けを気にせず過ごせるようです。Tシャツ選びで対策を「そもそも透けない素材のTシャツを選ぶ」(31歳・会社員)透けない素材のTシャツなら、下着の心配をする必要はなし!素材感をしっかりと吟味して白Tシャツを選ぶことも、透け対策のひとつと言えますね。「白ボトムス」の透け対策続いては「白ボトムス」の透け対策について。ショーツの透けを気にせずおしゃれを楽しむコツを教えていただきました。透けにくい色の下着をつける「白やベージュの下着を着る」(34歳・会社員)肌色に近い、もしくはボトムスの色に近いカラーの下着をつけることによって透けにくくするというコメントが多く見られました。ベージュの支持率が高いようですが、白も人気のようです。ユニクロのシームレスショーツを着用「ユニクロのシームレスショーツのベージュを着ています」(30歳・専門職)透け対策用の下着については、ユニクロのシームレスショーツが圧倒的人気。色を選べば透けにくいだけでなく、タイトなボトムスにラインが響かないことも魅力の一つ。白のタイトスカートやスキニーパンツを履くときは欠かせないアイテムになりそうです。ペチコートを着用「ペチコートを履いています」(30歳・会社員)ペチコートがあれば、ある程度の透け対策が可能。スカートタイプやパンツタイプなどさまざまな形のものが発売されているので、よく履く白ボトムスに合わせて購入しておくと安心です。長めのトップスを合わせる「トップスを長めのものにして隠す」(34歳・会社員)長め丈のトップスを合わせて、ヒップ部分を隠すという方法も。チュニックを合わせて可愛らしく、ビッグTを合わせてカジュアルになど、長め丈トップス×白ボトムスだけでもいろいろなコーディネイトが組めそうですね。透けない素材のボトムスを選ぶ「ボトムス自体の生地が透けないものにする」(33歳・会社員)ボトムスを購入する際は、透けないものを選ぶという方もいました。厚手のものや、生地が重なっているものであれば白ボトムスでも透けにくく安心です。お出かけ前に透け対策を!白のファッションアイテムを身に付ける際は、透け対策がとても大切。家では透けていないように見えても、日光の下では下着がうっすら…なんてこともありえます。透けるのが嫌だからという理由で白のアイテムを避けてしまうのはもったいないことです。ぜひ女性たちのアイディアを参考に、白アイテムのコーディネイトを楽しんでみましょう!(C)Piotr Marcinski / EyeEm/Getty Images(C)fhm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年07月09日四川料理店「飄香(ピャオシャン)」本店が、東京・広尾に移転オープン。四川料理店「飄香」本店が広尾に移転「飄香」は、上海と成都で修業を重ね、四川料理の500以上のレシピを習得して帰国したオーナーシェフ井桁良樹が手がけるレストラン。2005年に1号店を代々木上原でオープンし、現在は銀座三越や六本木ヒルズにも店舗を構えている。代々木上原の本店は、2012年に麻布十番に移転。今回はその本店が、麻布十番から広尾にうつり、移転オープンとなる。厳選素材で“本場四川の味”を提供「飄香」のモットーは、「本場四川の味の伝承」。井桁良樹は、伝統四川料理の流れをくむ老舗「松雲澤(ソンユンゼア)」を中心とする「松雲門派(ソンユンモンハ)」に弟子入りし、「継承人」として認定を受けるなど、現地で学んだ“本場四川の味”に真摯に向き合ってきた。創業以来、「飄香」のいずれの店でも化学調味料は一切使用せず、本場の香辛料や自家製発酵調味料にこだわっている。メニューは“こだわり”のディナーコースのみメニューは、ディナータイムのお任せコースのみ。四川の漬物「泡菜(パオツァイ)」エキスでマリネした牡丹海老にハーブを飾り、中国の弦楽器・琵琶に見立てた前菜「琵琶(ビワ)」や、豚レバーとナマコを煮込んだ四川伝統料理「肝油海参」を進化させた「松雲(ソンユン)」、黒アワビと冬瓜をスープと共に食す「貴妃(グゥイフェイ)」、ラムの鞍下肉に、山椒や唐辛子を使った調味料・辛辣味を合わせた「花徑(ファージン)」など、見た目にも美しい品々を味わうことができる。ドリンクはワインが中心、ペアリングも食事と共に楽しむドリンクはワインが中心で、ペアリングも用意。中国茶をベースに、ハーブや炭酸を加えたアレンジドリンクが楽しめるノンアルコールペアリングも提案する。ライブ感のあるオープンキッチン提供する料理は、全てシェフ一人で作り上げるもの。ダイニングは井桁良樹が立つオープンキッチンをL字で囲むように配置されており、まるでシェフのプライベートキッチンに招かれたような気分を味わうことが可能だ。また、内装にもシェフのこだわりが詰まっており、中国の調度品を用いたインテリアに囲まれながら、四川の味を堪能することができる。【詳細】飄香(ピャオシャン)オープン日:2022年7月4日(月)住所:東京都渋谷区広尾5-19-1 HIROO VILLAGE 1F-2営業時間:ディナー営業のみ18:30より一斉スタート(18:00より入店可能)〜22:30 Close定休日:日・月曜日席数:16席メニュー:お任せコースのみ 24,200円ワインペアリング 15,000円、ノンアルコールペアリング8,000円※上記にサービス料10%を加算。<予約方法>完全予約制。予約は2営業日前まで。電話予約TEL:050-3145-6641(受付時間11:00~15:00)オンライン予約:テーブルチェックから3か月先までの予約が可能
2022年07月08日夏の定番、白Tシャツ。ふだんカジュアルな服を着ない方も、シンプルな白Tシャツなら気軽に取り入れられるのではないでしょうか。というのも、白Tシャツはどんな服にも合わせられるので、着こなし次第でいかようにも雰囲気を変えられるからです。そこで今回は、初夏に取り入れたい!白Tシャツの着回しコーデ術をご紹介します。白Tシャツ×黒パンツカジュアルな白Tシャツに高級感をもたらしてくれる黒パンツ。今では白Tシャツ×デニムに次ぐ定番コーデとなっています。そんな白Tシャツ×黒パンツは基本的にシンプルなワンツーコーデ(トップスとボトムスだけで完成させた着こなし)でOKです。もし、少しもの足りないと感じた場合はカーディガンとハットを加えた小物コーデにもチャレンジしてみるとよさそうですね。黒パンツはご自身の体型に合った美シルエットのものを選んで。それでも、何を選べばよいか分からないときはハイウエストのストレートパンツもしくはセンターorサイドスリットの入った黒パンツがおすすめ。どちらも脚長効果&細見え効果が期待できます。白Tシャツ×キャミワンピ黒パンツとは違った雰囲気で一気にイメージを変えたいときは、ぜひキャミワンピースを組み合わせましょう。白Tシャツ×黒パンツコーデでは白Tシャツがコーデのメインとなりますが、キャミワンピースはワンピースそのものがメインアイテム。白Tシャツが目立ちすぎないので、同じアイテムを使っていても似たような着こなしといった印象を受けにくくなります。キャミワンピースの定番人気の色は黒ですが、それだと黒パンツコーデと印象が似てしまうので着回しを考えて別のカラーに挑戦を。おすすめは爽やかなブルー系のキャミワンピースもしくは柄のワンピースです。反対にビビッドな赤やショッキングピンクは色のコントラストが強く、子どもっぽくなりやすいのでNG。白Tシャツ×キャミワンピースのコーデはワンピースの色をなるべく淡く優しい色で構成させると良いですね。白Tシャツ×セットアップ白Tシャツは今夏トレンドのハーフスリーブジャケットのセットアップとも組み合わせられます。セットアップはジャケットとパンツが共布で作られているので統一感があり、全体的にきちんとした印象に。そのため、インナーにあえてカジュアルな白Tシャツを合わせて程よいラフさのあるコーデを目指すと良いでしょう。また、キャミワンピースと同様にコーデ全体に対して白Tシャツの見える面積が少ないため、同じTシャツを使っていると感じさせません。白Tシャツはそれ自体がメインになるコーデとインナーとして活きるコーデの両方を考えておくとより着回し力がアップするのでご参考までに。白Tシャツ×ハーフパンツ白Tシャツの良いところは流行りすたりを感じさせないという点ですが、いっぽうで組み合わせる他の服までもが定番デザインだと逆に野暮ったい印象になります。なので、白Tシャツコーデのときこそ、あえてトレンド服をを積極的に取り入れることをおすすめします。そのうえで、おすすめなのがハーフパンツ。ハーフパンツ、ショートパンツの流行は数年前からじわじわと高まってきていましたが、とくに今年は大人世代でもはけるハーフパンツがたくさん登場。そのため、アラサー世代が足を露出するということに抵抗がなくなってきました。なので、ぜひこのタイミングで白Tシャツ×ハーフパンツコーデにトライしてみてください。とはいえ、少年っぽさが出ないように、ビスチェを重ねたり抜け感のあるミュールやグルカサンダルなどで女性らしさのある着こなしを意識してみましょう。白Tシャツは賢く着回す!白Tシャツの魅力は、キレイめにもカジュアルにも、オフィス仕様にも対応できるという点。そのため、組み合わせるアイテム次第で雰囲気をガラッと変えることができます。ぜひ「Tシャツだからカジュアルに着なくてはいけない」という概念を取りはらってコーデを考えてみてくださいね。合わせてみたら意外と似合っていた!という新しい発見が見つかりますように。イラスト、文・角佑宇子
2022年06月25日高級「生」食パン専門店『乃が美(Nogami)』が、新ライン「黒山乃が美」をスタート。2022年7月1日(金)より乃が美一部店舗より順次販売される。おこげの香ばしい旨み「黒山乃が美」“腰折れギリギリ”の柔らかさにチャレンジした“耳まで美味しい”「生」食パンを展開する『乃が美』が新ライン「黒山乃が美」を始動。「黒山乃が美」は、これまで食パンではタブーとされてきた“焦がし”にあえて挑んだ、新感覚の「生」食パンだ。ひと口で3度楽しめる「黒山乃が美」特徴的なのは、おこげで覆われたユニークなビジュアル。口に含んだ瞬間、最初に感じるのは“焦がし”を施した山部分で、丁寧に焼き上げた“焦がし”部分が奥深いコクをもたらしてくれる。中の生地まで口に含むと、感じられるのは“吸い付くほどのもっちり感”。その日の気温や室温、湿度にあわせて、練り込む水の温度や発酵時間などを調整して焼き上げたパン生地は、ほのかな甘みも感じさせる。また、食べ終わりには、もっちりした生地が、旨みのある焦がしと一体となって、心地よい余韻をプラス。ひと口で3度異なる味わいを楽しめる、ユニークな「生」食パンとなっている。塩味と合わせても美味しい「黒山乃が美」は、「生」のまま手でちぎってそのまま味わうのはもちろん、“塩味”とアレンジして楽しむのもグッド。生ハムやオリーブなどをのせてトーストすれば、おこげの香ばしさとコクが際立ち、リッチな味わいを楽しむことができる。【詳細】「黒山乃が美」レギュラー(2斤) 972円、ハーフ(1斤) 486円発売日:2022年7月1日(金)取り扱い店舗:乃が美一部店舗より順次販売
2022年06月24日タレントの指原莉乃が出演する、ウェブシャーク・Yogiboの新CM「指原莉乃 With Yogibo 背徳感」編ほか2本が、10日から放送される。新CMでは、同商品を愛用して2年目と公言している指原が登場。日常での大胆な使い方を披露した指原は「ずっと天井を見て、たまに雨が降っていると、“みんな働いているときに私はYogiboにだらけて、雨の音を聞いているわ!”っていう背徳感がめっちゃいい」と独自の楽しみ方を語る。あわせて公開された「指原莉乃 With Yogibo 富豪」編で新しい使い方を実践し、あまりの快適さに「すごくいい、富豪じゃん」と感動した様子の指原。「指原莉乃 With Yogibo 勝ち組」編では、普段使っていないタイプの商品を前に「どうやって使うんだ?」と戸惑いながらも楽しそうな表情を浮かべ、最後はリラックスした体勢で「勝ち組!」と感嘆の声を上げた。
2022年06月10日これからの時期に一枚あると便利なのが無地の白Tシャツ。みなさんも一枚は持っているのではないでしょうか?筆者も『ユニクロ』で白Tシャツを購入したので、ディテールから、この夏に着回すべきアイテムと組んだコーディネートをご紹介します。ユニクロ「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」筆者がこの夏選んだ『ユニクロ』の白Tシャツは、「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」です。【商品詳細】ユニクロ「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」価格:¥1,500身幅が広くゆとりのあるシルエット『ユニクロ』では、その年の気分に合わせて白Tシャツを購入している筆者。過去には、ベーシックなクルーネックTシャツや、ドルマンシルエットで女性らしい白Tなどを買っていました。今年は、今まで挑戦できていなかったオーバーサイズにチャレンジ!ニュアンスのあるネックライン店頭でアイテムを見比べてみたところ、「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」は他のTシャツよりもネックラインの縫製が凝っていました。表面はややザラッとしていて、カジュアルスタイルに馴染む風合いです。裾にはしっかりスリット入り裾の両サイドには、しっかり縫製されたスリットがあります。身幅が広く、ウエストアウトして着用することが想定されるなか、スリットがあると着こなしがおしゃれに見えますね。やや透け感があるため、インナーはマスト手を入れてチェックしてみると、やや透け感があります。「オーバーサイズT」着用レポ肩をざっくり落として着るのが気分インナーに色が濃いめのキャミソールを着用してみると、少し透けて見えますが、そこまで目立ちません。筆者は肩を落としてゆったりと着たかったので、このシルエットは理想的!まさに今まで持っていなかった白Tのサイズ感でした。細身のボトムと合わせてメリハリコーデにしたり、上下ゆったりとしたスタイルも楽しめそうです。5分袖なので初夏から着用可能生地感もしっかりしていて、5分袖というのもポイント。真夏だけでなく、初夏から着ていけます。サイドのスリットが控えめながらもアクセントに。ウエストインは、サイドにもたつきアリ細身のパンツにウエストインしてみると、ややもたつきがありました。ウエストインする場合は、コンパクトな白Tシャツの方が合うかもしれません。ただ、ウエスト周りがゆるいサロペットのインナーとしてならウエストインしてもきれいにまとまりそうです!大人女子がマネしたくなる!白Tシャツ着回しコーデ4選『ユニクロ』の「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」を使った着回しコーデをご紹介します。ジョガーパンツで作るきれいめコーデ今年新調したツヤ感のあるジョガーパンツと合わせてみました。ウエスト周りがゴムになっているタイプが多いジョガーパンツは、ウエストインすると、もたつきがち。また、「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」は身幅は広いものの、着丈が長すぎないのが特徴です。ボクシーなシルエットを活かし、ゆるっとしたウエストアウトの着こなしの方がバランスよくまとまります。2022年版!白T×デニムコーデ夏の王道スタイル“白T×デニム”の着こなしを、2022年版にアップデート。デニムはややフレアシルエットになっていて、オーバーサイズのTシャツとバランスが取りやすいです。スタイリッシュかつ大人っぽさが出せる小物をチョイスしました。ウエストアウトでリラクシーなスカートコーデ今度はチェックのスカートと合わせたコーディネート。コンパクトな白Tシャツをウエストインするのが王道かもしれないですが、ちょっぴりマンネリ気味なことも。「オーバーサイズT(5分袖) セットアップ可能」をゆるっと合わせると、リラックス感あふれるスカートコーデに仕上げてくれます。夏小物を盛ったオールホワイトコーデ上下白でつないで、シーズンムードが高まる小物を加えたスタイルです。やや太めの白パンツですが、そのゆったり感が今の気分にぴったり!以前失敗した白Tシャツの“体操服っぽさ”は、あえてオーバーサイズに振り切ることで乗り越えることができました。ただ、ビッグサイズのTシャツを着るときは、ウエストインがしにくいことと、アンサンブルタイプのカーディガンに合わせるインナーなどには不向きなことは注意しておきましょう。コンパクトでフィット感のある万能な白Tもいいですが、新鮮さを求めたコーディネートを模索中の方にはオーバーサイズの白Tがおすすめ。今回紹介したアイテムはセットアップも可能。一枚あれば着回しできて、さまざまな組み合わせが楽しめるため、持っておくと便利なアイテムですよ。【参考】『ユニクロ』公式サイト文/桐生奈奈子
2022年05月28日カジュアルスタイルにもきれいめスタイルにも使える、万能アイテム“白スニーカー”。今回は、白スニーカーのタイプ別に筆者こだわりの組み合わせポイントをお伝えしながら、4~5月におすすめのコーディネートをご紹介します。白スニーカーのベストコーデをタイプ別に攻略!様々なコーディネートに合わせやすい白スニーカーは、足元にカジュアルさをプラスできるので春コーデにぴったりですよね。ですが、万能だからと言って、ただ何となく合わせるのはもったいないかも!そこで今回は、タイプの異なる3足のスニーカーで、筆者がひそかに行っている白スニーカーの組み合わせルールをご紹介します。ハイカットスニーカーはロングワンピと相性良しこちらの白スニーカーは、『NIKE(ナイキ)』の「ブレーザー」シリーズの1足。環境負荷のかかるレザーアッパーから、一部リサイクルされた合成皮革へ素材をチェンジ。重量の20%がリサイクル素材で作られたスニーカーです。こちらのハイカットスニーカーは、ロング丈のワンピースからチラッと見せたり、フレアパンツからのぞかせたり、ボトムの長さとスニーカーのバランスに悩むときに取り入れます。足元にボリュームが出ることで、全身のバランスが整うのもポイントです。ボリュームスニーカーはきちんと服とこちらは、サステナブルスニーカーブランドとしても有名な『VEJA(ヴェジャ)』の「VENTURI」。ソールにボリュームがあるトレッキングタイプのシリーズで、今っぽい雰囲気がアピールできるでしょう。サイドにあるVのマークが際立ち、コーディネートのアクセントになるはず。ハードな印象の強いボリュームスニーカーは、あえてきれいめなスラックスやテーパードパンツ、ジャケットと合わせるとカジュアルすぎずに履きこなせます。少し着崩したコーディネートでフレッシュな印象を与えることができるかも。定番スニーカーは華やかなカジュアルアイテムをこちらは、『adidas(アディダス)』の「STAN SMITH(スタンスミス)」です。レザー調の質感で、大人っぽさを出すことができる定番人気スニーカーなので、「1足は持っている!」という方も多いのではないでしょうか?セレクトショップとコラボしたり、期間限定のデザインがあったりとコレクター心がくすぐられるアイテムですよね。多くの人が持っている定番の白スニーカーなので、筆者はあえて“遊び心あるアイテム”と合わせることを意識しています。大き目のバッグや、目をひくようなモチーフのアクセサリー、カラーボーダーシャツなど華やかでカジュアルなアイテムと織り交ぜてコーディネートするのがポイントです。NIKEのハイカット白スニーカーで作る春コーデ白ボトムから、ハイカット白スニーカーへと色を合わせたコーディネートです。着丈の長いシャツは、下までボタンをとめずにスリットのようにするのが今年風。ボタンをすべてとめたときよりも、腰位置が見えるようになるので、メリハリのついたスタイリングを叶えてくれるでしょう。『NIKE』のハイカットは比較的しっかりボリュームが出るので、パンツならスキニーデニムでなく、裾に余裕があるボトムを合わせるとしっくりくるコーディネートに。流行のマキシ丈のスカートにもぴったりですし、『NIKE』のロゴマークが、コーディネートを引き締めるアクセントになってくれるはず。VEJAのボリューム白スニーカーで作る春コーデ上下が黒のセットアップに、トレンチコートを合わせたきちんと感のあるコーディネートに『VEJA』のボリュームスニーカーをオン。きれいめにまとまりすぎず、今っぽい雰囲気をアピールできます。『VEJA』のこちらのスニーカーは、グレーやネイビーが入った真っ白すぎないコンビカラーで、派手になりすぎず、かといって、チグハグ感もなくまとめてくれる優秀スニーカー。カジュアルなアイテムだけでなく、きれいめなアイテムにも合わせやすいので、筆者はこのセットアップのほか、カラースラックスからジョガーパンツまであらゆるスタイリングに使っています。adidasの白スニーカーで作る春コーデ最後は、『adidas』の「STAN SMITH(スタンスミス)」を使ったスタイリングの紹介です。コーディネートがパッと華やかに見えるサロペットデニムとカラーボーダーシャツを合わせました。クールになりがちな定番デニムスタイルも、少しだけかわいらしい雰囲気に寄せています。デニムとスニーカーをつなぐソックスは、ボーダーの色と同じピンク色をチョイス。バッグは、縫い目に沿った赤のパイピングが特徴的なキャンバストートにして、暖色系で統一してみました。少しだけ色のバランスを調整することで、定番の白スニーカー×デニムスタイルも手抜き感のない着こなしに。頑張りすぎないデイリーコーデでオシャレセンスを高めたい方におすすめの方法です。今回は、同じ白というカラーでもタイプが異なる3種類のスニーカーの着こなしポイントを紹介しました。ちょっとした工夫やマイルールですが、自分が“しっくり来る”と思えるスタイリング探しの参考にしてみてくださいね。【参考】『NIKE』公式サイト文/桐生奈奈子
2022年04月15日京都発の老舗・お香専門店「薫玉堂」が、2022年4月24日(日)京都・寺町二条界隈に路面店をオープンする。日本最古のお香の専門店「薫玉堂」「薫玉堂」は、1594年に京都西本願寺前で創業以来、428年に渡って“香り”を作り続けてきた、日本最古の御香調進所だ。現在は、京都の時間や季節、情景などをテーマに、古都の様々な表情を感じられるような香りなどを提案している。京都イメージの線香や和のフレグランス香りは、代々伝わる調香帳(レシピ)をもとに、天然の原料にこだわりながら制作。コロンとした形が愛らしい「印香」や、和のフレグランスとして楽しめる「塗香」、京都の情景をイメージした「紙箱線香」などのお香に加えて、フレグランスオイルやディフューザー、ハンドクリーム、ソリッドソープなど、コスメや雑貨なども展開している。“香りが選べる”線香セット&限定のお香も新店舗「薫玉堂寺町店」は、“こころを癒やす香りを誂える”がコンセプト。好みの香りを選べて詰め合わせにできる線香セットや、寺町二条界隈の町並みをイメージした限定品の線香「寺町705」などを販売する。香袋ワークショップも体験OKまた、体験型イベントとして、自分だけの香りを調合できる香袋ワークショップも実施。ハーブやお香をブレンドしてオリジナルの香袋が作れる、ユニークなイベントとなる。【詳細】薫玉堂寺町店オープン日:2022年4月24日(日)営業時間:10:00~18:00住所:京都市中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町 705–2TEL:075–222–5860<薫玉堂寺町店 限定品>・線香寺町 20g 1,980円■ワークショップ・香袋ワークショップ 2,200円・香木のたき方ワークショップ 3,300円※開催日程と予約方法は都度ホームページにて案内。■ノベルティオープン日より、3,300円(税込)以上購入者に数量限定で、香木の香りを愉しむための道具をモチーフにした限定の栞をプレゼント。
2022年04月14日俳優の山崎育三郎が出演する、ヤマキ「割烹白だし」の新CM「感動のヒミツ・白だしだし巻き卵」「感動のヒミツ・白だしから揚げ」が、4月16日より放送される。新CMでは、ヤマキアンバサダーに就任した山崎が同商品を使ったメニューを調理し、そのおいしさを自ら堪能。また、山崎が「ヤマキの割烹白だし」と歌唱するおなじみのジングルにも注目だ。なお新CMは、 TV放送開始を前に、本日30日よりYouTubeとヤマキ公式サイトで先行公開。さらに、先行公開に合わせ、メイキング・インタビュー動画も公開される。○■山崎育三郎インタビュー――「割烹白だし」のCM撮影時の感想と見どころを教えてください。冒頭のシーンでは、画面の向こうの皆さんに訴えかけるように、カメラ目線で、「割烹白だし」を使った料理への熱い思いを叫びました。ここは皆さんに注目していただきたいポイントとなっています。また、おなじみのジングル「ヤマキの割烹白だし」も歌わせていただきました。育三郎バージョンのジングルを、皆 さんに楽しんでいただけたらなと思っています。――CM撮影で召し上がった料理の感想を教えてください。素材の色そのままに、きれいに仕上がった料理にまず感動しました! もちろん見た目だけではなく、いつもの料理が 「割烹白だし」を使うことで簡単にだしが効いた味わいとなり本当においしかったです。特に白だしから揚げは、今まで食べたから揚げとは一味違って、「だしがじゅわ〜!」としていて驚きました。皆さんにもぜひ作ってみていただきたいなと思います。――バラエティ番組でもお料理の腕を披露するなど、お料理上手なイメージがあります。 得意料理があれば教えてください。何でも作りますが、特にトマト系のパスタを作ることが好きです。今回の「割烹白だし」を使って、和風のパスタにも挑戦してみたいなと思います。
2022年03月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の久保乃々花さんです。昨年から俳優業を本格的に始め、話題のドラマや映画に次々出演!配信中のドラマ『鉄オタのぞみ、50キロ』で主演。「決まったときは本当にびっくりして、緊張しました。鉄道オタクの女の子を演じているので私自身もかなり詳しくなって、街を歩いていると鉄道に反応しちゃいます(笑)」。台本を読み込むときのルーティンが。「台詞を覚える前に、まず台本で知らない用語を調べて書き出しています。学生時代に戻ったみたいな感じで、知らないことを学べるのがすごく楽しい!漢字ドリルも買って、小説も読むようになりました。語彙力を身につけていきたい!」おしゃれインテリアを集めています。模様替え気分で、キャンドルやフラワーベースなど、ネットで買います!ハムスターの“小梅”。名付け親は母です!拗ねるとプイッとするのが可愛い!果物をあげると機嫌が直ります(笑)。独特なデザインに惹かれる~!食べ物がモチーフのiPhoneケースにハマり中。コロコロ替えてます。くぼ・ののか1999年生まれ。テレビ東京で放送中のドラマのスピンオフ『鉄オタのぞみ、50キロ』で主演を務め、4月から公開の映画『女子高生に殺されたい』では、森口ミキを演じる。※『anan』2022年3月23日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年03月22日【御料理 茅乃舎】で使用される土鍋シリーズが新発売暮らしを豊かに彩る、機能美に優れた台所道具や器などを展開福岡市内からの距離は車で40分ほど。大きな茅葺屋根のレストランで滋味豊かな和食を楽しめる【御料理 茅乃舎】は、久原本家グループが2005年に開業したレストラン。厳選した旬の食材の良さを添加物を使わずに丁寧に生かした、さまざまなコース料理を味わえます。コース料理の最後を飾り、炊きたてのごはんをさらにおいしくするごはん土鍋と、店の代名詞であるお品書き『十穀鍋』を提供している土鍋九寸。お店で使用しているこれらの土鍋がこの度「茅乃舎ノ道具」シリーズの新商品として発売になりました。「茅乃舎ノ道具」は、日本の伝統を日々の暮らしに取り入れ、その価値を伝えていくことを目的として展開。佐賀県「有田焼」窯元との共同製作による土鍋シリーズです。『【茅乃舎ノ道具】茅乃舎別誂え ごはん土鍋』商品紹介【茅乃舎ノ道具】「茅乃舎別誂え ごはん土鍋」『【茅乃舎ノ道具】茅乃舎別誂え ごはん土鍋』の特徴は、深さ。深さのある土鍋を火にかけると内部で大きな対流がおこり、ムラなくふっくら炊きあがります。吹きこぼれが少なく、内蓋いらず。沸騰とともに吹き上がるうまみ成分たっぷりの泡が無駄にならず、 拭き掃除や洗い物も減らせます。調理時間は約30分で、調理方法も簡単。炊き込みご飯にも最適でおこげも出来ます。保温性や蓄熱性、耐久性にも優れています。『【茅乃舎ノ道具】茅乃舎別誂え 土鍋九寸』商品紹介【茅乃舎ノ道具】「茅乃舎別誂え 土鍋九寸」食材にじんわりと熱を伝える『【茅乃舎ノ道具】茅乃舎別誂え 土鍋九寸』は、遠赤外線効果でうまみを上手に引き出します。通常、熱伝導がゆっくりな土鍋ですが、底が広く浅い形状のこの土鍋なら、熱を効率的に受け止めて、沸騰までの時間を短縮。焼いてよし、蒸してよしなので、土鍋の愉しみが広がります。もちろん、こちらも保温性や蓄熱性、耐久性に優れています。鍋物以外にも活用が可能軽く油をひいてステーキを焼いたり、魚と野菜を合わせて蒸し料理にしたり、すき焼きや肉じゃがなどにも最適です。高温や空焚きにも耐えられるほど丈夫な材質なので、毎日の料理にも気軽に使えます。商品名:【茅乃舎ノ道具】茅乃舎別誂え ごはん土鍋価格:19,030円(税込)サイズ:約217mm×180mm×190mm ※持ち手含む重量:約2,200g製造元:有田焼窯元 安楽窯販売チャネル:通信販売(電話・Web)発売日:2021年10月18日(月)商品名:【茅乃舎ノ道具】茅乃舎別誂え 土鍋九寸価格:28,380円(税込)サイズ:約335mm×285mm×130mm ※持ち手含む重量:2.800g製造元:有田焼窯元 安楽窯販売チャネル:通信販売(電話・Web)発売日:2021年10月18日(月)
2022年02月07日岸谷香が、2月13日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催するライブイベント『岸谷香 感謝祭2022』の模様を生配信することが決定した。2019年より行われている『岸谷香 感謝祭』は、岸谷が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、毎回様々なゲストとセッションをする恒例のコラボイベント。今回は自身のガールズバンド・Unlock the girlsを従え、根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)といったそれぞれ交友のある実力派のフロントマンふたりと豪華セッションを披露する。視聴チケットは1月23日12時より発売中。なお生配信終了後から2月19日23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット情報】・有観客チケット:全席指定9,000円(税込 / ドリンク代別)・配信視聴チケット:4,000円(税込)チケット購入リンク:岸谷香 オフィシャルサイト:
2022年01月31日ベネフィーク(Benefique)は、2022年春の新作スキンケアとして美白美容液と日中用美白美容液を2022年3月21日(月)より発売する。シミ・そばかすを防ぐ新美白美容液ベネフィークの新作は、美白ケアできる2つの製品。「ベネフィーク ホリスティックホワイト(医薬部外品)」は、朝晩のケアに使用できる薬用 美白美容液だ。とろりと濃密なテクスチャーの美容液には、4MSK※1、m-トラネキサム酸※2とダブルの美白有効成分を配合。さらに、アシタバエキス、センキュウエキスなど、東洋古来の知恵から得た大地の恵みを詰め込み、シミの根本原因にアプローチをかける。角層のすみずみまで美容成分が浸透して、シミ・そばかすを防ぐとともに、メラニンの生成を抑制。使い続けるほどに、潤いあふれるクリアな肌へと引き上げてくれる。美白もシワ改善もするUV美容液一方、「ベネフィーク ホリスティックホワイトUV(医薬部外品)」は、SPF50+・PA++++でUVケアしながら美白できる日中用美白美容液だ。選りすぐりの大地からの恵みパワーボタニカルH(※3)に加えて、シワ改善・薬用美白有効成分であるナイアシンアミドを配合し、シミ・そばかすを防いでくれる。肌にのせると、トーンアップ効果で肌を明るく仕上げ、なめらかな肌を演出。後から塗布するファンデーションのつきやのりをよくし、きめ細やかな肌作りをサポートする。高級感のあるフローラル・フローラルの香り付きで、メイクしながら気分もアップ。美白もシワ改善もしながら、UVケアできるのが嬉しいポイントだ。【詳細】ベネフィーク ホリスティックホワイト(医薬部外品) 45mL 11,000円(編集部調べ)ベネフィーク ホリスティックホワイト レフィル (医薬部外品)45mL 10,450円(編集部調べ)ベネフィーク ホリスティックホワイトUV(医薬部外品) SPF50+・PA++++ 50mL 6,600円(編集部調べ)発売日:2022年3月21日(月)※1:4-メトキシサリチル酸カリウム塩※2:トラネキサム酸※3:アシタバエキス・センキュウエキス・カスムナールエキス・グリセリン:保湿【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-81-4710
2022年01月28日3歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが出演する、ニチモフーズ「ニチモフーズのスーパーきくらげ(黒)」の新CM「ニチモフーズきくらげの歌『ののか先生』」編が、25日より放送される。新CMでは、乃々佳ちゃんが先生役になりきって「きくらげの歌」 を披露。共演したオリジナルキャラクター・きくらげの「きく蔵」と一緒に、 「ぷるぷるきくらげのヒミツはね♪」と歌い上げる。「お願いします!」と元気な挨拶とともに、撮影現場に登場した乃々佳ちゃん。撮影開始前から、「きく蔵」ともすっかり仲良くなり、モニターチェックでは「きく蔵も来てくださーい!」と一緒に撮影シーンを確認する場面も。撮影中はご機嫌な様子で「きくらげの歌」を歌ったり、「きく蔵」や撮影小道具のきくらげに興味津々な乃々佳ちゃんに、撮影スタッフからも自然と笑顔があふれる現場となった。CM撮影後のインタビューで、乃々佳ちゃんは「楽しかった!」と笑顔。「きくらげの歌」で印象的だったフレーズは「“きくきく”のところ」だと撮影を振り返った。今年4歳になる乃々佳ちゃん。「4歳になったら頑張りたいこと」を聞かれると、「黄色いトラクターに乗りたい!」と、最近挑戦した公園遊具についても明かした。
2022年01月25日ジュエッテ(Jouete)より、ピンクと白を基調とした新作ジュエリーが発売される。“ピンク×白”の新作ジュエリーコレクション今回登場する「スペシャルコレクション」は、ピンク×白に彩られた新作ジュエリーコレクション。華奢な淡水パールとローズクォーツのアクセントによって、モダンかつエレガントな雰囲気に仕上げた。華奢なリングやイヤーカフスリングとイヤーカフスは、それぞれストーン付きのものやウェーブがかったものなど異なるデザインをセットにして登場。まとめて着用したり、両手・両耳に分けたりと、気分やコーデに合わせて自由にスタイリングできるのが魅力だ。パール&ローズクォーツ配したネックレスネックレスには、丸いシルエットが特徴のボールチェーンを採用。ピンクゴールドのチェーンにはパールを、シルバーのチェーンにはローズクォーツを繊細にあしらい、ほんのり柔らかな表情を引き出した。【詳細】ジュエッテ「スペシャルコレクション」発売日:2022年1月1日(土)価格例:・ローズクォーツ リングセット 13,200円・パール リングセット 14,300円・ローズクォーツ イヤーカフスセット 11,000円・パール イヤーカフスセット 12,100円・ローズクォーツ ネックレス 9,900円・パール ネックレス 11,000円【問い合わせ先】ジュエッテTEL:0120-10-6616
2022年01月14日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日公開中の『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』より、杉咲花が演じる三代目ヒロインの新米弁護士・河野穂乃果にフォーカスした本編映像が公開された。本作はTBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、熱烈な支持を集めた松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作品で、個性豊かな弁護士たちが、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント。映画では、超型破りな弁護士・深山(松本潤)、敏腕弁護士・佐田(香川照之)と穂乃果(杉咲花)が、事件が起きた村で出会った青年・守(道枝駿佑)の協力を得て、謎の弁護士・南雲(西島秀俊)とその娘エリ(蒔田彩珠)を巻き込みながら0.1%の事実を追求していく。映画公開前日にオンエアされた完全新作スペシャルドラマで松本潤演じる深山との出会いが描かれた穂乃果。彼女は初めての弁護案件で、深山の事実をとことん追求する姿勢に感銘を受け、弟子入りを志願。漫画好きで、愛読する「ロボット弁護士B」のセリフやポーズをことあるごとに真似て見せ、「ビシッ!」とハイテンションにポーズを決める姿が印象的だった。映画でも、穂乃果は深山を「師匠」と慕い、深山の行動や言動を細かくメモしている。この度公開された本編映像では、穂乃果の会心の「ロボット弁護士B」のモノマネと、それをたしなめる深山とのやりとりが描かれており、『99.9』らしい、コミカルなシーンが切り取られている。これを見るだけで、穂乃果が、過去シリーズのヒロインであるプロレス好き女子の立花彩乃(榮倉奈々)や腹話術が得意な尾崎舞子(木村文乃)に負けず劣らず癖が強いキャラクターであることが一目瞭然だろう。さらに、深山がおなじみのオヤジギャグを発する度に、笑いながら熱心にメモをとっている穂乃果の姿が映し出された場面写真も公開された。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』公開中
2022年01月10日美白ケア初心者さんはプチプラ美容液から!出典:byBirth美白ケアをしたいけれど、何から始めれば良いか分からないと感じていませんか。多くのブランドから美白美容液が販売されていますが、値段はピンからキリまで豊富なラインナップが販売されているため、どれを購入すれば良いのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。美白成分は、お肌の中でメラニン色素が作られる働きを抑えてくれます。美白ケアアイテムはシミやくすみができてから使用するのではなく、予防として使用するのが効率的です。初期段階のシミであれば効果を期待することも可能ですが、定着してしまったシミに関しては、レーザーなど別のお手入れが必要になってしまいます。シミやくすみといったお肌トラブルで悩む前に、まずは3,000円以下のプチプラアイテムで美白ケアを始めましょう。美白美容液のお手入れ手順とは?初めて美白ケアを始める人にとって、美白美容液を使用するタイミングがイマイチ分からないといったこともあるかもしれません。配合成分や使用の目的によって異なる場合もありますが、一般的な美容液を使用したスキンケア手順をご紹介します。まずはクレンジングや洗顔料でメイクをしっかり落とした後、化粧水でお肌の調子を整えます。うるおいでお肌を満たし、より成分が浸透しやすいように整えた後に美白美容液を使いましょう。その後に乳液を使用します。お手入れ手順はメーカーによって異なる場合もあるので、使用している商品をチェックしてみましょう。3,000円以下で購入できる美白美容液3選3,000円以下で購入できるプチプラの美白美容液3選をご紹介します。HABA薬用ホワイトレディ1,540円(税込) この投稿をInstagramで見る ハーバー研究所(HABA)/スクワラン/スキンケア(@haba_jp)がシェアした投稿 HABAから発売されている「薬用ホワイトレディ」は、有効成分高濃度ビタミンCや保湿成分がHABA独自のバランスで配合されている美白美容液です。ビタミンC誘導体が6%という高濃度で配合されており、透明感にあふれた美白美肌を目指します。手に出してみるとサラサラとしたテクスチャーで、スッとお肌になじみ潤いと美白をサポートします。まるで綿菓子のように甘い香りが特徴的です。開封後は3ヶ月以内に使い切らなければならない事と、冷暗所保管といった管理には注意してください。使用し続けることによってお肌がワントーン明るく整えられただけではなく、保湿効果もしっかりと感じられました。保湿しながらメラニンの生成を抑え、シミやソバカスなどのお肌トラブルを予防できる美容液です。ミノン アミノモイスト薬用マイルド ホワイトニング この投稿をInstagramで見る ミノン 公式アカウント(@minon_official_jp)がシェアした投稿 ミノン アミノモイストから発売されている「薬用マイルド ホワイトニング」は、外部刺激を受けやすい敏感肌や乾燥肌をやさしく保湿しながら、メラニンの生成を抑えシミやそばかすといったお肌トラブルを予防します。無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリーで、敏感肌にもやさしい低刺激処方が特徴です。9種の保潤アミノ酸配合によってお肌を守るバリア機能をサポートし、セラミド類似成分が角質層の隙間を埋めるように浸透して潤いで満たします。とろっとしたジェル状のテクスチャーで、お肌にハリとうるおいを与えながら美白ケアができます。アクアレーベルシミ対策美容液 この投稿をInstagramで見る AQUA LABEL(アクアレーベル)(@aqualabelofficial)がシェアした投稿 アクアレーベルから発売されている「シミ対策美容液」は、美白有効成分m-トラネキサム酸や、保湿成分のヒアルロン酸、角層まで浸透させるアクアシナジーが高配合されているプチプラ価格の美白美容液です。お肌にのせるとこっくりとした濃厚なテクスチャーで、べたつかずに浸透します。こってりとした肌触りですが、伸びが良いので少量でもしっかりと浸透し、コストパフォーマンスが高いといった特徴があります。乾燥が気になる冬でもお肌にハリが生まれ、みずみずしい潤い美肌へとサポートします。シミやくすみが気になる箇所などに部分使いするのもおすすめです。初めての美白美容ケアにも適しています。美白美容ケアで透明感あふれるお肌へ美白美容液はシミやくすみを事前に防止してくれる効果があるので、今からでも遅いといったことはありません。これから美白美容ケアを始めたいと考えている場合や、商品選びに迷った際には、3,000円以下のプチプラアイテムから始めることがおすすめです。普段のスキンケアに美白美容液をプラスして、透明感あふれるお肌を目指しましょう。
2022年01月07日「99.9-刑事専門弁護士- 完全新作SP」が12月29日オンエア。視聴者からは杉咲花演じる穂乃果に「クセ強い」「キャラ濃い」などの声が上がるとともに、西島秀俊演じる南雲とその娘役で出演した蒔田彩珠の共演、嵐の主題歌「Daylight」にも注目が集まっている。松本潤、香川照之らが出演、裁判有罪率“99.9%”という日本の司法制度のなかで残り0.1%の可能性に賭け、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく個性的な刑事事件専門の弁護士たちを描く本シリーズ。2016年の1stシーズン、2018年の2ndシーズンに続き、劇場版公開を前にオンエアされた本作。主人公の深山大翔役の松本さんと、深山が所属する斑目法律事務所の新所長となった佐田篤弘役の香川さんをはじめ、本作から深山のアシスタントとなる河野穂乃果役には杉咲さん。斑目法律事務所刑事事件専門ルームのメンバーとして明石達也役の片桐仁。藤野宏樹役のマギー。中塚美麗役の馬場園梓。坂東健太役の池田貴史。斑目法律事務所の前所長・斑目春彦役の岸部一徳といった顔ぶれが続投するほか、深山が担当する事件の“黒幕”的存在となる弁護士・南雲恭平役で西島さんも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。斑目法律事務所の所長が佐田に変わり、就任パーティー会場で大手自動車メーカー会長・若月昭三(石橋蓮司)から、新米弁護士の孫娘を斑目法律事務所で育ててほしいと頼まれる。一方、その孫娘である穂乃果はクライアントから深山に依頼替えされていた。穂乃果は深山に振り回されるなかで、彼の事件に取り組む姿勢に感銘を受け「弟子にしてください」と頼み込むのだった。そんななか政治家の収賄事件の依頼が舞い込む。次期市長候補と目される岡部康行が賄賂を受け取ったとして逮捕されたが岡部は否認。だが賄賂を送った円谷が罪を認めすでに有罪が確定しており、結審した収賄事件をひっくり返すのはほぼ不可能に近い。深山たちは円谷の弁護を担当していた南雲に話を聞きに行くが…というのが今回のストーリー。本SPと劇場版で深山とコンビを組むことになる穂乃果を演じた杉咲さんに「杉咲花99.9の歴代ヒロイン一クセ強いってwww」「杉咲花ちゃんめちゃめちゃキャラ濃いね笑 ビシッってやつ毎回面白かった」などの声が上がるとともに、西島さん演じる南雲に「99.9の西島さん悪すぎるけどかっこいいなあ」「西島さんが出てくると確かにギュッと引き締まるな」といった感想も。また「西島秀俊と香川照之がアンフェアから99.9まで共演してるのめちゃいいな」「香川さん西島さん杉咲さん 3人揃うとMOZUを思い出しました」といった反応も多数。南雲の娘・南雲エリ役で出演した蒔田彩珠と西島の共演にも「気仙沼とか西島秀俊さんとか蒔田彩珠ちゃんとか『おかえりモネ』すぎて好きです」「蒔田彩珠ちゃん出ててびっくりした。西島秀俊さん演じる役の娘役としてモネ繋がり」といった声が上がる。さらに「嵐」が歌う主題歌「Daylight」には劇場版の主題歌である「Find The Answer」とともに「SPドラマ主題歌がDaylight、映画主題歌がFind The Answerとかもう感動泣きしました」「嵐の楽曲使ってくれて、まじでお帰りなさい感あふれに溢れて嬉しい」と喜ぶ視聴者からの声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月30日資生堂のイハダ 薬用ケアシリーズに「美白ライン」が仲間入り。薬用美白 化粧水・乳液が、2022年2月1日(火)より全国発売される。イハダ 薬用ケアシリーズに「美白ライン」新登場イハダ 薬用ケアシリーズは、2018年にスタートとした、繰り返す肌トラブルをケアするスキンケアライン。高精製ワセリン(※1)を配合したスキンケアは、密封バリア効果で乾燥などの外部刺激から肌を保護して、同時に抗肌あれ有効成分(※2)が抗肌あれを叶えて、肌トラブルを繰り返さない、健やかな環境へと導いていく。新作は、従来の「イハダ 薬用ケアシリーズ」が持つ肌表面の保護+抗肌あれのWケアに加えて、シミ・そばかすにもアプローチ。美白有効成分「m-トラネキサム酸(※3)」を配合することで、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれる。肌あれ・乾燥、ニキビ、そしてシミ・そばかすケアを同時に叶えてくれる、嬉しいアイテムだ。ラインナップは、しっとりするのにべたつかない使用感が魅力の化粧水「イハダ 薬用クリアローション(医薬部外品)薬用美白化粧水」と、乳液「イハダ 薬用クリアエマルジョン(医薬部外品)薬用美白乳液」の2製品。イハダ 薬用クリアローション、薬用クリアエマルジョンを12日間、じっくりお試しできるスキンケアキットも発売となる。【詳細】発売日:2022年2月1日(火)取り扱い店舗:全国のドラッグストア、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」※ワタシプラスは 2月21日(月)より販売開始。・イハダ 薬用クリアローション(医薬部外品) 180mL 1,980円(編集部調べ)・イハダ 薬用クリアエマルジョン(医薬部外品) 135mL 2,090円(編集部調べ)・イハダ 薬用クリアスキンケアセット(医薬部外品) 715円(編集部調べ)セット内容:イハダ薬用クリアローション 25mL、イハダ薬用クリアエマルジョン 15mL※1:肌うるおいバリア保護成分※2:薬用ローション、薬用エマルジョン(アラントイン、グリチルリチン酸塩)、薬用バーム(グリチルレチン酸ステアリル)※3:トラネキサム酸
2021年12月29日恒例となった岸谷香の自主企画イベント『岸谷香 感謝祭』。2022年2月13日(土) にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)が参加することになった。音楽面での交流が深い3人であり、それぞれがボーカリスト・プレイヤー・バンドマンという共通点もあり、音楽的な楽しみの詰まった自由自在なステージになることは間違いないだろう。岸谷のガールズバンド、Unlock the girlsに根本と和田が参加するというスタイルも新鮮だ。ここではイベント開催に先駆けて、岸谷と根本の対談、岸谷と和田の対談をそれぞれ前編後編に分けて4回に渡って掲載しよう。第1回目は岸谷香×根本要の前編。トークを聞いているだけで、ステージの光景が目に浮かんできそうだ。香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人(根本)――2015年に愛知県体育館で行われたスターダスト☆レビューの主催イベント『音市音座 2015』に岸谷さんがゲストで参加されたのが最初の共演です。どんな経緯で実現したのですか?根本僕らがいろんなイベントをやり始めている時期で、香ちゃんにゲストとしてぜひ出てほしいと考えて、オファーしました。僕らとしてはゲストの条件がありまして。ミュージシャンとして尊敬できる人間であること、ソロで歌えること、バックもやってくれること、コーラスもやってくれることでした。香ちゃんにOKしていただいてありがたかったですね。単純に僕らがプリンセス プリンセスの曲を一緒に演奏したいという気持ちを持っていたことも大きかったですね。――岸谷さんは根本さんからオファーが来て、どのように思われたのですか?岸谷スターダスト☆レビューとプリンセス プリンセスは集まり方がまったく違うのですが、どこか似ているような気がしていました。「私たちは音楽をやっているけれど、音楽をとっぱらったら、ただの女の子だからさ」みたいな意識があったんですが、要さんたちにも似た意識があるんじゃないかと勝手に感じていました。「俺ら、ただの音楽好きだからさ」みたいな。岸谷香根本ただの音楽好きのオヤジです(笑)。岸谷だからとても自然な気持ちで参加させていただきました。実際にリハーサルに参加してみて、やっぱり似ているなあ、バンドってこういうことだよなあと感じました(笑)。根本リハーサルで最初に会った時点で、香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人だとわかったので、すっかり意気投合して、その後も何度もお願いしているという経緯があります。――最初のリハーサルの時の印象は?根本岸谷香という人間のすごさを感じましたね。香ちゃんの音楽的な指摘が実に明解で的確だったんですよ。リハーサルの初日からいきなり、「そこ、音が違わない?」って指摘されて、「これはちょっとまずいぞ」と、メンバーの背筋が伸びました(笑)。初めての現場で、なかなか言えないじゃないですか。雰囲気でなんとなく感想を言うのは簡単なんですが、普通ならば流してしまうようなところを音符で的確に指摘してくる。音楽を聴く耳が良くないとできないことだし、より良いものを作ろうという姿勢を持っているということですよね。僕らとしても、まずはプリンセス プリンセスの名曲を正確に再現して、ある程度出来上がってから、自分たちなりの個性を出したかったので、ありがたい指摘でもありました。あの発言によって、僕らの中での「ミュージシャンとしての岸谷香」のイメージが出来上がりました(笑)。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんを見て私が感じたのは、やっぱりバンドっていいなあ、うらやましいなあということでした。自分のバンドがなくなって、ソロ活動を始めて、2011年の震災をきっかけとして期間限定でプリンセス プリンセスを再結成して。その後、またソロでの音楽活動をやり始めたという経緯があったので、バンドで音楽をやっているのがうらやましくなって、バンドに無理矢理入れてもらった感がありました(笑)。「ちょっと失礼します」という(笑)。飲み会にも参加させていただいて、あの時はとても楽しかったです。バンドの雰囲気が似ているという以外にも、曲もどこか似ているという印象も持っていました。根本僕らにはヒット曲はないですけど、似ているという感覚は確かにありますね。プリンセス プリンセスの曲の譜面を見ながら、自分たちなりにカバーしていると、演奏している人の気持ちがムチャクチャわかるんですよ。だからプリンセス プリンセスの曲を演奏するのはとても楽しい時間でした。しかも大ヒット曲だから、一緒にステージに立ってやってると、イントロを演奏した瞬間に、観客がワーッ!って盛り上がるじゃないですか。この感じはうちにはないなぁって(笑)。根本要(スターダスト☆レビュー)びっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした(岸谷)――プリンセス プリンセスは解散しましたが、メンバーチェンジがないという共通点もありますよね。根本本来はバンドってメンバーの入れ替えが効くものだから、「お前はダメだ」ってことになったら、代えることができるじゃないですか。でも「お前がやるんだよ」「お前しかいないんだよ」ってことでやっていくなら、そいつのポテンシャルを高めていくしかないんですよ。そいつに託して、それぞれの個性を作っていくしかないわけです。僕らとは違う景色を見たバンドだからこその難しさはあったと思いますけど、バンドという点では僕らもプリンセス プリンセスも同じような意識で活動してきたんじゃないかと思うところはありますね。もっと上手いメンバーが入れば、演奏テクニックは上がるかもしれないけれど、このメンバーだからできる音、このメンバーだから生まれるおもしろい音を追求してきたんじゃないかなって。岸谷なんなら誰かが思うようにはできないことも、バンドの個性になっていきますよね。ソロで活動していると、上手な人を呼んでくればいいんだけど、バンドの場合はそうではないですから。「えっ、これができないの?しょうがないなぁ、だったら、もうちょっと違った形にしていきましょうか」ってことの積み重ねがバンドの個性になっていくんだと思います。根本まったくその通りですね。だから逆に、バンドの場合はメンバーの誰かにできないことがあったら、はっきり言うんですよ。できないことができるようになったら、その人間の成長になるだけでなく、みんなで上がっていけるようになりますから。香ちゃんは歌も歌う、曲も作る、ギターも弾く、ピアノも弾く、ベースも弾くとなったら、普通はワンマン的になっちゃうけれど、そうではなくて、バンドとして表現する良さをわかっている人だと思います。僕もそこは一緒ですよね。バンドとしてのおもしろさや楽しさを、いかに伝えていくかが大事なんです。そこを知っている人は意外に少ないんですが、香ちゃんはバンドを良くわかっていると思います。――岸谷さんは実際に共演してみて感じたことはありますか?岸谷私がびっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした。さいたまスーパーアリーナでのライブ(『STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き』)に参加させていただいた時も、前日のリハからずっと歌っていたので、「要さん、明日本番なのに、大丈夫?」って聞いても、へっちゃらなんですよ(笑)。次の日の本番の日も朝早くに入って、当日リハでもずっと歌いまくっていました。私も相当リハから歌うほうなんですが、その私が驚くくらい歌うんです。「要さん、すごいですね」って聞いたら、「年を取ってきて、だんだん力まないで楽に歌えるようになるんだよ」っておっしゃっていて。「そうなのか、私もこれからそういう時期が来るのか」と、その時期が来るのを楽しみにしています。要さんって、調子が悪い時ほどたくさん歌うとか、いろいろ驚くことがたくさんあります。本番の前も円陣を組んで、「じゃあみんな!」って言った後に、「せーの!」「ホニャア~」みたいな(笑)。脱力の仕方も独特でした。気合いを抜くのは確かに大切ですが、なかなかできないことだから、目からウロコみたいなことがたくさんあります。根本音楽って点数がつくものじゃないから、自分の中でどれだけ満足できるかってことが大切なんですよ。と言いながら、本番になったら、つい真剣になって力が入ってしまうこともかなりありました。岸谷本番になると、ついめっちゃ力みますよね。根本ねっ(笑)。ボーカリストなんて、特にフロントに立って注目を浴びているところがあるから、「いい歌を聴かしてやろう!」ってつい力が入ってしまいがちになるんですよ。リハではうまくいってたのに、「あれえ?」って思った瞬間に、「おかしいな?おかしいな?」って、テンションがどんどん下がることが過去にはよくありました。で、ある時、リハでしっかり歌えてるんだったら、リハでいいじゃないかって気が付いたんですよ。小田さんの番組(『クリスマスの約束』)に何度か出させてもらった時に、小田さんに毎回のように言われていたんですよ。「要、リハは良かったなぁ」って(笑)。「あれれっ?」という感じもしなくはないんですが、そうか、リハは良かったのか、だったらリハのようにやってやろうと思い始めたのがきっかけですね。だからステージに立っても、自分に言い聞かせています、これはリハなんだと(笑)。リハも本番、本番もリハという気持ちになったら、楽になりました。実際にそのほうが楽しいですし。――力を抜くって、達人的な話ですね。根本ちょっと逆の方向の話になりますが、僕が香ちゃんをすごいなと思ったのはリハーサルで日にちをあけると、スキルを上げてくることですね。つまり練習してくるわけ。たいていの人はいつも同じです。ところが香ちゃんは、「あれ?ここのフレーズ、この間はやってなかったよな」ってことをガンガンやってくるんです。「聴き直していたら、こういうフレーズが浮かんだけど、これやっていい?」「もちろん」というやり取りが何度もありました。探究心が素晴らしいんです。本番に向けて、今なにができるかをリハで追求している。これはメチャかっこいいですね。最初のリハの時もそうだけど、必ず提案してきます。プリンセス プリンセスの曲だけでなく、僕らの曲もそうだし、香ちゃんのソロ曲もそうだし。より良いものにしようって、常に考えていますよね。岸谷勝手にハモったりしましたよね。「要さん、ここハモっていい?」って(笑)。ギターに関しても、せっかく要さんも持っているから、私はそういうことがうれしくなっちゃうので、「じゃあ、私もユニゾンで弾いていい?」って聞いたら、「いいよいいよ」ってことになり、一緒にやらせていただいたりしていました。音楽を追求することと楽しむこと、両方の要素を持っているところが素晴らしい(根本)根本僕らとしてはゲストとして来てもらうんだから、楽をしてもらいたんだけど、香ちゃんは自分でどんどんハードルを上げていくんですよ。だからと言って、変に真面目くさったり、シリアスになったりせずに、楽しみながらやってくれるので、本当にありがたいです。香ちゃんはさっき「バンドの一員」みたいなことを言ってくれましたが、僕らも香ちゃんと一緒にやる時はチームとしてやってる感覚があります。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんと一緒にやるのは本当に楽しいですね。アカペラがいっぱいあるじゃないですか。そこがいいなあと思っているんですが、リハからガンガン、ハモっているわけですよ(笑)。最後、全員でアカペラで終わるところもかっこいいなぁと思って、私は女性だから音域が違うので、「私も歌いますね。どこを歌えばいいですか?」って聞くと、「どこでもいいですよ、お好きなところでどうぞ」って言うんですよ。それで聴かせてもらって、誰も歌っていない音で、女性ならではの音域で、と考えてハモっていたら、要さんから「OK!」と言っていただいたこともありました(笑)。根本僕らが確かめる時はいつもそこから始まるの。「どこでもいいよ」って言って、適切な音を見つけられる人とそうではない人がいるから。ボーカリスト同士だから、なんとなく当ててくる人もいるんですが、香ちゃんはしっかり聴いて、ここが足りないというところ、ここに入るといいというところに的確に入ってくるですよ。コーラスに関して、そこまで考えて入ってくれる人はなかなかいませんよね。音楽的にしっかり追求することと楽しむこと、その両方の要素を持っているところが素晴らしいと思います。――岸谷さんはバンドの良さとソロの良さをよく知っているところも独特ですよね。岸谷バンドを知らないと、わからないことってありますよね。バンドって、明らかにサポート・メンバーとは違うものなので、要さんたちとやっていると、本当に心地良くて、勝手に「お邪魔します!」って感じで楽しませていただいています。共演させていただいたステージで印象に残っているのは、参加させてもらった曲で、みんなでギターを弾きながら、手を回すシーン。「この場面は弾くことを考えると、回しにくいんですが、一番大事なのは手を回すことですか?」って聞いたら、「そうそう」って答えが返ってきたことがありました(笑)。そういうやり取りができるのもバンドならではですね。根本僕としては、ただバンドがやりたくてやっているというだけなんですが、香ちゃんがバンド感を持ったまま、参加してくれるのがありがたいですね。岸谷逆に、「やったー!」「ここはそういうことをやっていいところなんだ。それでいいんだ」って感じです。私は楽しくお邪魔させていただいています。「要さんになら、好き勝手なことを言っても平気」という気持ちになってしまって、すみません(笑)。根本いやいや、それは根っこの音楽が共通しているからこそですよね。やっぱり僕らが作っているのは音楽だから、ただ和気あいあいとしているところを見せたいわけではなくて、観に来てくれるお客さんに、香ちゃんの歌を聴かせた上で、普段、見えないようなルーズな部分が見えたらいいなあとか、音楽でいかに楽しんでもらうかいうことは考えていますよね。――『岸谷香 感謝祭』も毎回音楽のたのしさを堪能できるイベントになっています。岸谷要さんに誘っていただいたことが『感謝祭』を始めるきっかけになったところもあるんですよ。バンド時代はコラボに参加することはなかったですし、コラボの楽しさを知ったのはスターダスト☆レビューのチームに入れてもらってからです。人と一緒にやるのって、こんなにおもしろいんだなって。「また呼ばれないかな」っていつも思っています。スターダスト☆レビューのイベントに参加したことがきっかけで、「あの人はコラボにも参加するんだ」ということが広まり、他のアーティストの方にもお呼ばれするようになり、行くとこ行くとこ、カラーが違うのが楽しくて、じゃあ私もそういう場を持ちたいなと思うようになって、『感謝祭』につながりました。プリンセス プリンセスが女の子バンドだったこともあって、若い女の子バンドに紹介されることも多くなり、若い子たちとやってみたいなとか、震災があって、自分にできることをやりたいなとか、いろんな思いが出てきて、ホストとしてやる立場にもなりました。コラボレーションって、自分が書いた曲じゃない曲、歌ったことのない曲を「へえ、こうなっているんだ?」って思いながらコピーするのが楽しいんですよ。これからも『感謝祭』を継続してコラボレーションを楽しんでいけたらと思っています。――ゲストとして根本さんと和田さんをお招きすることになった経緯も教えていただけますか?岸谷私たちは今、女の子4人でUnlock the girlsというバンドをやっていますが、男性のゲストをお招きするとおもしろいんじゃないかなと思ったんですよ。この編成は初めてですし、ハーレム状態じゃないですか。根本そうか(笑)。岸谷女性ミュージシャンに囲まれて、男性ミュージシャンが演奏するって、貴重なんじゃないかなと思います。根本普通は逆だもんね。岸谷そうなんですよ。スターダスト☆レビューのところに行くと、ポツンと私が女子ひとりという状態で入っていくわけですが、その逆も楽しそうだなあって思います。プププッという感じ(笑)。多分、本番では要さんもプラスアルファのうれしさが加わるのではないでしょうか(笑)。Unlock the girlsはみんな、うまいし、かわいいし、そこでは見たことのない要さんの一面が見たいですね(笑)。具体的にはギターを持ってきていただいて、唱くんもいるので、3人で順番にソロを弾いて、「もういいよやめようよう」みたいなことになると、楽しいんじゃないかな。根本それはいいね。セッションは楽しいですから。岸谷要さんがUnlock the girlsの新譜を聴いてくださって、「Wrong Vacation」というロックンロールの曲をほめてくださったので、みんなでロックンロールをやるのもいいかなと考えています。ロックンロールってセッションにもってこいだし、気分的にもゴキゲンな感じだし、Unlock the girlsの3人は逆に90年代の音楽しか通っていないので、彼女たちと一緒にみんなでロックンロールをやるのも楽しいなあと思っています。根本今、香ちゃんの話を聞いていて、そうか、あの女の子たちがバックで演奏してくれるんだと改めて実感しました。Unlock the girlsの作品を聞いても、びっくりするくらい、みんなうまくて、「香ちゃん、攻めてるなあ」って思ったんですよ。あのメンバーを見つけてくるところもすごいですし、香ちゃんの音楽に対する情熱をあちこちから感じますよね。彼女たちと一緒にやるのは楽しみですね。僕は今までそういう中に入っていったことがないので、想像もつきませんけど(笑)。ひとりだけだったら、女子高生の中に入った変なおじさん、みたいになってしまいそうですが、唱もいてくれるので、間をつないでくれるだろうし、楽しみです。――岸谷さんから誘われて、根本さんはどう思われましたか?根本今度は僕が呼んでいただいたということで、ありがたいですね。香ちゃんが僕に何をのぞんでいるんだろうって、今から楽しみです。僕がやるのが難しいことであれば、唱がいるので、「そこは唱、よろしく」って振ることもできるので、気軽に楽しめるかなと思います(笑)。彼も音楽への情熱を持っているし、いてくれて良かったです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月23日指原莉乃が、「バーチャルシンデレラプロジェクト(VCP:Virtual Cinderella Project)」のクリエイティブディレクターに就任した。VCPは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと中国大手動画プラットフォームbilibiliによるバーチャルアイドルグループプロジェクト。中国で人気の日本人VTuber神楽めあ、花園セレナ、緋赤エリオの先行デビューメンバーと、12月より募集を開始するオーディションで選出する新メンバーがバーチャルアイドルグループ(名称未定)を結成し、日本と中国を中心にグローバルな活動を行う。指原莉乃との初対面シーン (c)VCP指原は同グループを支えるクリエイティブ陣として作詞・クリエイティブディレクターを務め、リリースやプロモーションなどはSony Musicが、海外展開等は月間アクティブユーザー2.67億人の動画プラットフォームで中国のVTuberカルチャーを牽引するbilibiliがそれぞれ担当する。衣装デザインは、AKB48をメインに2.5次元の舞台衣装など様々なアーティストの衣装をデザインしているオサレカンパニーが手掛ける。同プロジェクトでは、2022年の1年を通じて指原莉乃作詞による楽曲の連続リリース、YouTube&bilibiliレギュラー番組の配信、定期ライブ公演の開催、中国での大型ライブコンサートへの出演など“シンデレラストーリー”を実現するためのイベントを予定している。■指原莉乃 コメントバーチャルシンデレラプロジェクトのクリエイティブディレクターに就任しました、指原莉乃です。このプロジェクトは日本や中国を中心にグローバルな活躍を目指す、バーチャルアイドルグループを創っていきます。今回、私はクリエイティブディレクターとして、作詞提供や楽曲・パフォーマンスの総合演出を務めさせていただきます。あなたがシンデレラになるための、力になれたら嬉しいです!「バーチャルシンデレラプロジェクト」概要ティザー動画指原莉乃インタビュー動画<プロジェクト情報>「バーチャルシンデレラプロジェクト」「バーチャルシンデレラプロジェクト」メインビジュアル (c)VCP【新メンバーオーディション募集概要】■募集期間2021年12月15日(水) 12:00〜2022年1月17日(月) 17:00■応募条件・16歳以上の女性の方・1年間以上継続的に活動が可能な方・プロジェクトが提供するキャラクターデザインで活動可能な方・VTuberとして専属契約が締結可能な方(所属はSony Musicになる予定です)・日本国外での活動にも積極的に参加していただける方・「生まれ変わりたい」という熱い魂を持った方※日本国内在住者に限ります。※未成年者の方がご応募される場合、親権者の同意が必要となります。■応募方法応募方法はバーチャルシンデレラプロジェクト公式サイトでご確認ください。【先行デビューメンバー】(日本人Vtuber3名)名前:神楽めあ(かぐらめあ)愛称:天使年齢:3歳~38歳身長:155cm血液型:ハート型チャンネル登録者数・bilibili:85.4万人・YouTube:29.1万人名前:花園セレナ(はなぞのせれな)愛称:セレナちゃん、猫猫年齢:3歳身長:156cm血液型:O型チャンネル登録者数・bilibili:57.8万人・YouTube:2.9万人名前:緋赤エリオ(ひせきえりお)《幻想騎士団 団長》愛称:団長、エリオちゃん年齢:28(永遠の20になりたい)歳身長:170cm血液型:A型チャンネル登録者数・bilibili:48.5万人・YouTube:1.5万人※数字は2021年12月1日時点【関連リンク】公式サイト公式 Twitter公式 YouTube公式 bilibili※12月24日から毎週金曜21時(予定)に、YouTubeとbilibiliの公式アカウントにて、レギュラー番組を配信予定です。※MCは、Youtubeをはじめ各所で活躍中の森本晋太郎(トンツカタン)と岡田康太が担当。※岡田が実際に住む「港区の家賃3万7千円」の家から配信いたします。
2021年12月15日