健康的な朝の目覚めをもたらす、一汁三菜の和朝食。それらを彩る、クラフトマンシップ溢れるアイテムを揃えて心地よい朝時間を始めてみてはいかが?食卓に趣を運ぶ、成井窯生まれの湯のみ。栃木県で江戸時代末期から続く、益子焼の湯のみ。作り手が足の力で回す“蹴りろくろ”のスタイルが今なお残り、粗野っぽい味に見とれる、美しい作品。¥1,320(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー 日本橋店 TEL:03・6262・3270)お新香や薬味などを、上品に、華やかに盛り付け。岐阜県で作陶を続ける石川裕信さんの作品。しっとりとした空気感を内包しながら、小さくてもしっかりとお皿そのものの重厚さを感じることのできる豆皿。左φ7cm¥1,100右φ10.5cm¥1,650(ENCOUNTER Madu Aoyama TEL:03・3498・2971)鹿児島県阿久根産のイワシを、ぎゅっとパッキング。早朝4~6時に収穫するウルメイワシを丸干しに。より旨味が凝縮し、噛むほどに滲む。そのまま食べても、マヨネーズをつけても、オリーブオイルでさっと炒めても美味。焼きうるめ丸干し 20g¥324(d47 design travel store TEL:03・6427・2301)美味しいご飯を求めるなら、おひつを取り入れて。調湿&抗菌効果の高いおひつは、ご飯を美味しく食べるアップデートポイント。天然杉で洗練されたディテールとデザイン性で長く人気を誇る「柴田慶信商店」のものを選びたい。6寸(3合)サイズ¥44,000(リビング・モティーフ TEL:03・3587・2784)貴重な漆の一滴を生かしきる、「滴生舎」の汁椀。国産漆の産地、岩手県二戸市発祥の浄法寺塗のお椀。こちらはミズメという木地を用いたもので、浄法寺塗特有のヌーディな艶めきに品格が漂う。手入れはぬるま湯で、なるべく手で洗うのが。φ12.8×H6.9cm¥12,200(リビング・モティーフ)※『anan』2021年10月6日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仲子菜穂(by anan編集部)
2021年09月30日現役時代はバレーボール選手として全日本に選ばれ、引退後はタレントやスポーツキャスターとして活躍中の益子直美さん。自身の経験から『監督は怒ってはいけない』をテーマにした『益子直美カップ』を主催しています。インタビュー後編では、益子カップを通じて感じた、指導者や保護者の変化についてうかがいました。(取材・文:鈴木智之)指導者、保護者がポジティブな言葉をかけることで試合の雰囲気も良くなるのです(写真は益子直美カップ小学生バレーボール大会Facebookより)<<前編:昭和の高圧的な指導から脱却すべき。益子直美さんが「監督が怒ってはいけない」大会を開催する理由子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"10か条>>■高圧的な指導を受ける中で、自分で考えることをしなくなった学生時代は指導者の高圧的な指導が原因で、「自分で考えることをしなくなった」「バレーを楽しいと思ったことは一度もなかった」と話す益子さん。そのような経験をする子どもをなくしたいという想いから、『監督は怒ってはいけない』というルールのもとで運営される、益子直美カップを主催しています。大会を通じて様々な指導者と接する中で、参加者の意識の変化を感じることも増えてきたようです。「ある監督さんは『怒ってはいけない』というルールのもとで、子どもたちに何と声をかけていいかがわからず『タイムアウトをとったけど、何も言葉が出てこなかった』とおっしゃっていました。私が『普段はどのような声をかけているのですか?』と尋ねたら『なんでミスをしたんだ』『もっと気合を入れろ』など、怒りをベースとした声掛けをしていたそうなんです」■「監督が怒ってはいけない」大会で指導者自身にも気づきが生まれる益子カップのルールによって、普段通りの接し方ができなくなった指導者は、指導を見直す必要性に迫られました。「その方は大ベテランの指導者だったのですが、『試合の後に、どんな声をかけたらいいですか?』と私に聞いて来られました。そこで『先生は、子どもたちにどうなってほしいですか?』と質問をしたら『次はもっとがんばりたい、勝ちたい気持ちになってほしい』とおっしゃいました」益子さんはその監督と対話を続けることで、「子どもたちのモチベーションを上げる言葉をかければいいんだ」という考えを引き出し、最終的には「試合の中では、できたところ、良いところもたくさんあった。そこを見て、褒めてあげれば良かった」という視点を導き出したそうです。「その指導者の方には『試合に負けたときほど、ポジティブなフィードバックをしてあげると良いのではないですか?』 と、お話をさせてもらいました。指導者のみなさんは、子どもたちを良くしたい、もっと上手くしたいという気持ちと情熱を持って、指導をしています。そこで、怒りという手段でしか気持ちを伝えたり、指導をすることができないのはもったいないですよね」■怒らずにどんな声掛けをすればいいのか、まで踏み込むさらに、こう続けます。「70歳近い、大ベテランの指導者が怒らないことにチャレンジしてくれて、頭を下げて『どんな声をかければいいですか?』と聞いてくれたことは感動的でした。益子カップを続けてきて良かったなと思いました」益子カップでは、大会の合間に選手、指導者、保護者を集めて、セミナーを開催しています。そこでは、スポーツメンタルコーチの資格を持つ益子さんが話をしたり、スポーツ選手に向けて、ポジティブな言葉をかける『ペップトーク』の講演を開催(先生をよんで)したりと、「怒らないこと」だけを伝えるのではなく、「怒らずに、どんな声掛けをすればいいのか?」まで踏み込んだアプローチをしています。「益子カップは『子どもたちに、楽しいスポーツの場を』がコンセプトなのですが、それに付随して、指導者に気づきを与えることができればと思っています。私はアンガーマネージメントの勉強もしてるので、『怒りとは何か』『怒りっぽい人は、言葉のボキャブラリーが少ない』といったように、『なぜ怒るのか?』を理解してもらえるような取り組みもしています」■保護者は子どもたちが話しやすい環境を作ってあげてほしいペップトークのセミナーをした後のコートでは、保護者が積極的にポジティブな言葉を使い始め、それが子どもたちに伝播し、良い雰囲気の中で試合が行われていったそうです。このように、子どもたちの成長のためには、指導者だけでなく、保護者の関わりも重要です。「保護者の方は、最初から頭ごなしに否定するのではなく、子どもたちが話しやすい環境を作ってあげてほしいと思います。私が子どもの頃はとくにそうでしたが、考える機会を与えられず、ああしろ、こうしろ、これやっちゃだめ、そこに行ってはいけないと、禁止事項で育ってきました。バレーも同じで、自分で判断して何かを決めるということが、ほとんどありませんでした。『買い食い禁止』と言われても、なんで禁止なのか、理由を考えることもなく、『ルールだからダメ』と従っていました。それでは自主性も主体性も生まれませんよね」■なんでも管理しルールで縛ることは、成長の機会を奪いかねない子どもたちに『考える力』をつけさせるためには、答えを言ってやらせるのではなく、まずは子ども自身の考えのもとにやらせてみて、だめだったらどこを改善すればいいかを考えて、またチャレンジする。その繰り返しが必要です。「部活でSNSを禁止されているところもありますが、コロナ禍で大学や企業のリクルーターさんはスカウトができないので、SNSを通じてコンタクトをとることもあります。SNSは上手に使えばプラスに働くのに、『SNS禁止』と、大人の考えでただ禁止されているところも多いです。そこは子どもたちに判断させる機会を作ってあげてほしいですし、何でも管理し、ルールで縛ることは、人として成長する機会を奪うことにもなりかねないと思います」■サカイク10か条に共感。バレー界でも......サカイクでは『子どもが心からサッカーを楽しむための10箇条』を掲げています。根底にあるのは「長い目で見て、子どもの成長を見守ること」です。益子さんはサカイク10箇条について、次のように話してくれました。「子どもの気持ちを一番に考えるところに感動しました。これを参考に、バレー界でも作ってみてもいいのかなと思います。海外にもこのような標語はたくさんあるので、参考にさせてもらっていますし、益子直美カップでも取り入れてみたいです」スポーツメンタルコーチとしても活動し、指導現場に入る中で「高圧的な指導で結果を出してきたという、成功体験を持っている人たちの考えを変えるには、時間が必要」と感じている益子さん。「変化には痛みを伴いますが、時間をかけてわかってもらえれば」と考え、日々、取り組んでいます。サカイクも、益子さんの今後の活動に注目していきたいと思います。益子直美(ますこなおみ)東京都生まれ。中学入学と同時にバレーボールを始め、高校は地元の共栄学園に進学。春高バレーで準優勝し、3年生の時に全日本メンバー入り。1980年代後半から1990年代前半の女子バレーボール界を席巻した。卒業後はイトーヨーカドーに入団。全日本メンバーとして世界選手権2回、W杯に出場。現在はタレント、スポーツキャスターなど幅広く活動中。2019年にはどうしたら怒りや感情をコントロールできるのかを学ぶ「アンガーマネジメント」の資格を取得し、益子直美カップなどでも指導者に向け講習会を開催している。子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"10か条>>
2021年05月18日現役時代、バレーボール女子日本代表選手として活躍した益子直美さん。引退後はスポーツキャスターを始め、子どもたちの指導にも積極的に関与。最近ではスポーツメンタルコーチの資格も取得し、「子どもたちのためになる指導」を追求しています。益子さんの取り組みのひとつに「益子直美カップ」があります。これは「指導者が子どもを怒ってはいけない」というルールのもとに運営されている大会で、福岡県宗像市や神奈川県藤沢市で開催されています。昭和、平成、令和と時代は変わっても、なかなか変わることができないスポーツ界。今後、スポーツに関わる大人(指導者、保護者)は、どのような気持ちでスポーツと向き合えば良いのでしょうか。益子さんにうかがいました。(取材・文:鈴木智之)指導者が怒らない益子直美カップでは子どもたちの笑顔がたくさん見られます(写真は益子直美カップ小学生バレーボール大会Facebookより)子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"10か条>>■「楽しいと思ったことは一度もなかった」益子カップのテーマは「指導者が怒らないこと」です。なぜ、それをテーマに掲げたのでしょうか?「私は中学からバレーを始めて、高校までずっとミスをしたり、試合に負けると怒られてきました。その結果、どういう考え方になるかというと『ミス=だめなこと』と認識し、チャレンジしなくなるんですね。とにかく怒られるのが怖かったので、練習中は目立ちたくない、余計なことはしたくない。ミスをしないように過ごそうという気持ちでいました」高校時代は春の高校バレーで準優勝、高校生ながら全日本に選ばれるなど、素晴らしい成績を残してきましたが「バレーを楽しいと思ったことは一度もなかった。早くバレーを辞めたかった」と話す益子さん。練習や試合で怒られることがとにかく嫌で、次第に「自分で考えること」をしなくなったそうです。「先生(監督)に言われたことだけをする。他のことはしない。なるべく怒られないように...という考えになり、『どうすれば上手くなれるかな?』『どうすればこの試合に勝てるかな?』と、自分から積極的に考えたことはありませんでした。成績こそ残していましたが、スポーツに必要な自主性、主体性は身につかなかったと思います」■指導法もアップデートされている現代、そろそろ昭和のスポ根から脱却しよう高校を卒業し、イトーヨーカドーに入社した後も、主体性を育む経験をしてこなかったことで、ある質問に困惑したと言います。「イトーヨーカドーのバレー部に入って、監督に『益子はどんな選手になりたいの?』と聞かれました。私はそれまで、バレーに対して自分で考えることをしてこなかったので、何も答えられないんです。『監督が決めてください。私にどうなって欲しいですか?』と逆に質問するぐらいで......(苦笑)」監督から「もっとバレーを楽しんだら?」と言われても、楽しみ方がわからない。そもそもバレーを楽しいと思ったのは、バレーを始めた最初の頃だけ。中高生の頃は良いプレーができると「これで怒られなくて済む」という思いが真っ先に浮かんできたそうです。「いま振り返ると、ミスを指摘して、人格を攻撃する言葉をかけるのは、指導とは言えませんよね。そうすることで選手はどんどん萎縮して、考える能力を奪われてしまいます。私が現役の頃はいろいろなことがアバウトな時代でしたけど、いまは指導法もアップデートされて、科学的にもパワハラや暴言が脳に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。そろそろ、『アタックNo.1』や『巨人の星』の時代から、脱却しなければいけないと思います」■イトーヨーカドーの代表にかけられた、忘れられない言葉益子さんはイトーヨーカドーで7年間プレー。リーグ初優勝を果たし、キャプテンを務めるなど、花形選手として活躍しました。「イトーヨーカドーには『お客様を大事にする』という理念があって、伊藤(雅俊)代表は、私たちに『大事なのは勝ち負けではありませんからね。お客様からたくさん拍手をいただけるような、良いプレーをたくさんしてください』と言ってくれました。そう言ってくださるからこそ、勝利ではなく一つひとつのプレーを大切にし、ボールに向かっていくことを心がければいいんだと思うようになりました」■高圧的な厳しい指導から得た「学び」はない学生時代を振り返ったとき、「バレーボールを楽しい」と思えなかったことは、いまでもかさぶたのように、心に残っているようです。「私はバレーをやっていて、楽しいという感覚を知らないまま引退しました。たまに考えることがあります。中学生に戻って楽しくバレーができたら、どんな選手になれたのかなって。あの頃に戻って、やり直してみたいです」益子さんに限らず、好きで始めたスポーツが嫌いになり、辞めていく人は後を絶ちません。はたして、厳しい指導とはなんでしょうか?楽しくプレーするとはどういうことでしょうか?その厳しさは選手を成長に導くために、本当に必要なものなのでしょうか?「私は指導者に高圧的な厳しさを与えられ、それを受け続けてきました。でも、そこから得たものがあったかというと、何の学びにもなっていません。自己効力感や自己肯定感なども含めて、『自分に自信を持てるようになる』ことは、自分で決めた目標に向かって継続的に取り組んで、クリアしたときに得られる『自分にもできるんだ』という気持ちだと思います。人から怒られ、否定され与えられたことができるようになったからといって、私の場合はそれが自信につながることはありませんでした」■「監督が怒らない」から子どもたちもチャレンジするようになる益子さんはそのような想いから「監督が怒らない」をテーマにした益子直美カップを開催し、「どんどんチャレンジしよう」「子どもがミスをしても、指導者は怒らないように」というメッセージを発信しています。「益子カップに来る子どもたちは『どんなプレーをしても怒られないから楽しい。いつもならミスをするかもしれないから捕りに行かないボールでも、チャレンジしてみたら捕れるようになった』と、うれしそうに話してくれます」サッカー界には「ボトムアップ」をベースとした指導で子どもたちを伸ばしているクラブも増えてきましたが、バレー界はまだまだ大人主体で、高圧的な指導が残っているそうです。益子さんは「バレーだけでなく、サッカーや野球など、他のスポーツの方々とも協力して、子どもたちの主体性を伸ばす取り組みを広げていきたい」とビジョンを話してくれました。次回の記事では、益子カップでのエピソードを紹介していきます。益子直美(ますこなおみ)東京都生まれ。中学入学と同時にバレーボールを始め、高校は地元の共栄学園に進学。春高バレーで準優勝し、3年生の時に全日本メンバー入り。1980年代後半から1990年代前半の女子バレーボール界を席巻した。卒業後はイトーヨーカドーに入団。全日本メンバーとして世界選手権2回、W杯に出場。現在はタレント、スポーツキャスターなど幅広く活動中。2019年にはどうしたら怒りや感情をコントロールできるのかを学ぶ「アンガーマネジメント」の資格を取得し、益子直美カップなどでも指導者に向け講習会を開催している。子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"10か条>>
2021年05月11日ヨーク(YOKE)から有田焼作家・井上祐希とコラボレーションした陶器が登場。2021年2月20日(土)より東京・キャロルや大阪・ジェネシスなどで発売される予定だ。ジョルジョ・モランディが描く静物作品をイメージヨークの2021年春夏コレクションでは、ジョルジョ・モランディが描く静物作品の色味をイメージした、淡いニュアンスカラーのアイテムを展開している。ジョルジョ・モランディは、瓶や容器を数多く描いたイタリア生まれの画家だ。今回のコラボレーションアイテムは、そんなジョルジョ・モランディの作品に登場する器をイメージして作られた。手掛けたのは、人間国宝である祖父の井上萬二に師事する有田焼作家・井上祐希。井上萬二窯を継ぐ期待の若手作家だ。有田焼の花器やボウル展開するのは、全4種類の有田焼の陶器。ボトルやボウル、花器は、モランディの作品の質感を表現するために、外側はあえて素焼きにし、油絵で描いたようなザラザラとした質感に仕上げた。内側と底には、釉薬を塗ってガラスのような質感にし、外側とコントラストを効かせた。バングルは、ホワイトとメタリックカラーのバイカラーで登場。太めのバングルなので、コーディネートのアクセントにもなりそうだ。【詳細】ヨーク×井上祐希発売予定日:2021年2月20日(土)取扱店舗店舗:北海道・thread.(北海道札幌市中央区南3条西7丁目6-3)、仙台・アティック、茨城・スリーワン、群馬・ブルージーブルーバイアーク、東京・キャロル、大阪・ジェネシス、京都・アテンプト、福井・クラーク、富山・アクロマティズム、山口・マーク 、鹿児島・ボイルアイテム:・バングル 22,000円+税・ボトル 40,000円+税・花器 20,000円+税・器 8,000円+税【問い合わせ先】ENKELTEL:03-6812-9897
2021年02月21日馴染みのあるエースコックのカップ麺の中でも、とりわけTwitterなどで話題となっているのが『スーパーカップMAX大盛り 太麺濃い旨スパイシー焼そば』です。そのわけは、ふりかけが入った“小袋”にありました。その名も『100種類の美味しい素材入りMAXふりかけ』。なんと100種類の素材も、小袋に詰まっているとは…。これだけでも意気込みが感じられますが、話題になっているのは裏に秘められたメッセージなのです。小袋の裏を見ると、100種類の素材名がぎっしり羅列!エビ、チキン、ネギ、ガーリックなどの他、ブロッコリーやペパーミント、なんとストロベリーまで。焼そばにいちごとはびっくりですね。しかし、話題をさらっている理由は種類の多さだけではないのです。素材の表示を縦読みすると…。エースコックマックスキアイハイッテマス「エースコックマックス気合入ってます」と読めます。そう、マックスに気合いが入っているというのです!まるで語りかけてくるような意思表明に心意気さえ感じます。どんな気合いなのでしょうか。早速、近所のスーパーで買ってきました。フタを開けると『MAXふりかけ』が、あえて裏面で登場。『MAXふりかけ』の粒ぞろい感がすごいです。ソースをかけてから、いよいよふりかけます。さあ、しっかり絡めていただきましょう!もっちもちな太麺と、スパイシーな『MAXふりかけ』が見事に絡み合って、とにかく濃厚。そして、ときおりカリッとする食感とともに旨味のハーモニーが押し寄せてきます。これが気合いの表れでしょうか。いちごまで入った意外な組み合わせのフレーバーが、相互にあいまって旨味の相乗効果のようです。食欲MAXになり、このあと禁断の白ご飯と半熟卵を付け足してしまいました…。エースコックの担当者さんに聞いてみた!縦読みメッセージの“気合い”宣言について、エースコック株式会社にお話を伺いました。実は、この商品は、100種類の素材がミックスされたふりかけを伴って2019年3月に新商品として発売。せっかく100種類も使っているなら裏面に全部書いてみようと、小袋の裏に縦読みメッセージが仕込まれました。新発売当時は「エースコックマックスガンバリマシタ」。そして、2020年3月リニューアル時に「エースコックマックスキアイハイッテマス」に変遷していたのです。「エースコックは、面白いことやっているな」気づいた人に少しでも思ってもらえたら…というこの仕掛けは、時々話題になるというものの、ほとんどがスルー。しかし、2021年の年明け早々のステイホーム期間にSNSで話題沸騰したのです。在宅期間が長びく中で、遊び心あるこの熱いメッセージに、気合いを受け取った人は一気に増えたのではないでしょうか。これからも、面白い仕掛けが楽しみですね![文/常田麻宇・構成/grape編集部]
2021年02月21日株式会社ヒキダシは、チャールズ M.シュルツ氏原作のコミック「PEANUTS」の生誕70周年を記念して、栃木県芳賀郡益子町の伝統工芸「益子焼」の陶器ブランド MASHICO(マシコ)による、ピーナッツ70周年アニバーサリープロダクトを展開いたします。 2020年11月16日より、オンラインストア「ヒキダシストア」 にて先行販売を開始。また、2020年11月21日より、西宮阪急4F「Peanuts LIFE&TIMES」(兵庫県)にて店頭販売をおこないます。MASHICO PEANUTS 2020 [70 YEARS]連載初期のコミックの世界を彩り豊かに表現した、MASHICO ピーナッツ新シリーズ栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする伝統的工芸品 益子焼(ましこやき)の陶器ブランド MASHICO(マシコ)。このたび、チャールズ M.シュルツ氏原作のコミック「PEANUTS」の生誕70周年をお祝いして、MASHICO ピーナッツシリーズに、6つの新作テーブルウエアが登場です。益子に伝わる伝統釉に、チャーリー・ブラウンをイメージした黄色の釉薬を新たに加えて、PEANUTS 連載初期のコミックの世界を彩り豊かに表現しました。ピーナッツ70周年記念として、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの「初めて」をテーマにしたアイテムなど、1950~53年の連載初期のコミックに描かれる各シーンをイメージして、益子焼プレートとタンブラーそれぞれに釉掛けを施しています。ライナスのブルーのブランケットや青い空をイメージした青磁釉(せいじゆう)一面に降り積もる雪、スヌーピーや空に浮かぶ雲をイメージした糠白釉(ぬかじろゆう)スヌーピーをイメージした黒釉(くろゆう)チャーリー・ブラウンや花をイメージした黄色釉益子の職人の手仕事により、ひとつひとつが個性を持った温かみある風合いを持つ益子焼 MASHICO テーブルウエア。益子より心を込めて、PEANUTS オリジナルパッケージにてお届けします。販売は 2020年11月16日より、オンラインストア「ヒキダシストア」 にて受付開始いたします。また、2020年11月21日より、西宮阪急4F「Peanuts LIFE&TIMES」(兵庫県)にて店頭販売を開始します。・ヒキダシストア ・Peanuts LIFE&TIMES プレート17cm PEANUTS [70 YEARS] イエロー/ホワイトMASHICO プレート17cm PEANUTS [Baseball] ライトブルー/ホワイトMASHICO プレート17cm PEANUTS [Parade] ブラック/ホワイトMASHICO タンブラー PEANUTS [Flower] イエローMASHICO タンブラー PEANUTS [Baby] ライトブルーMASHICO タンブラー PEANUTS [Snowman] ホワイトMASHICO PEANUTS 2020 [70 YEARS] タンブラーMASHICO PEANUTS 2020 [70 YEARS]株式会社ヒキダシでは、ものづくりに携わるみなさまとともに、日本の職人の技術や伝統を広く紹介できるような取り組みを今後も進めて参ります。【商品概要】MASHICO PEANUTS 2020 [70 YEARS]種類:プレート [70 YEARS] イエロー/ホワイトプレート [Baseball] ライトブルー/ホワイトプレート [Parade] ブラック/ホワイトタンブラー [Flower] イエロータンブラー [Baby] ライトブルータンブラー [Snowman] ホワイト価格:プレート各2,400円+税 タンブラー各2,300円+税生産地:栃木県芳賀郡益子町製造元:株式会社つかもと発売元:株式会社ヒキダシ著作権表記:(C) 2020 Peanuts Worldwide LLC商品詳細: 【販売店舗】11月16日(月)よりオンライン先行販売開始オンラインストア「ヒキダシストア」月21日(土)より店頭販売開始Peanuts LIFE&TIMES(西宮阪急4F)*事前予約は承っておりません。また、品切れの場合もございます。あしからずご了承くださいませ。<Peanuts LIFE&TIMES>住所:兵庫県西宮市高松町14-1 西宮阪急4F電話:0798-62-1381(代表)営業時間:10時~20時<参考>「ピーナッツ」とは「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングたちは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。Apple TV +で親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASA とスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査とSTEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。日本では株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツがエージェントとして、ライセンスビジネスを展開しています。そして原作コミック連載満70周年を2020年10月2日にむかえました。これに伴い、2019年10月2日より70周年アニバーサリーイヤーがスタートしております。<関連URL>・日本のスヌーピー公式サイト ・日本のスヌーピー公式Facebook ページ「Snoopy Japan」 ・日本のスヌーピー公式twitter アカウント「Snoopy Japan」 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月16日株式会社KITOWAは2020年11月12日より、全国有名ライフスタイルショップ、オンラインショップにて、有田焼の容器を用いた季節数量限定「KITOWA センティッドキャンドル ヒノキ」の発売を開始いたします。KITOWA公式オンラインサイトでは、当日20:00からの「KITOWAインスタライブ」開催と同時に販売開始いたします。創業400年を迎えた日本磁器の原点である「有田焼」の器を用いたセンティッドキャンドル。手仕事で作り上げた八角形容器を用いて、1点1点丁寧にワックスを充填、安定感ある香り立ちや燃焼が特徴のMade in Japanのキャンドルです。ご家族と、大切な方と、あたたかく優しさに満ちたキャンドルの灯りで心豊かなホリデーシーズンをお迎えください。容器はキャンドルを使用した後も、小物入れやプランターなどさまざまな用途でお使いいただけます。長い歴史の中で培われた技術と新しい感覚が融合した有田焼に、洗練された芳香が織りなすKITOWAの世界をお楽しみください。三重県産天然ヒノキオイル配合。高級感のあるヒノキの香りに、ゼラニウムやイリスを加えることで華やかさを表現。アクセントとしてサンダルウッドを加え、深みを出しています。容器を手掛けた224porcelainは、佐賀県嬉野市にある肥前吉田で、有田焼の技術を下地としながら、他に類を見ない新しいものづくりに挑戦している窯元です。ポーセリン(陶磁器)は手作りのため、色や形に個体差があります。■KITOWA(キトワ)についてKITOWAは、伝統の和木天然オイルに、パフュームレベルのフレグランスを融合させた日本初のメゾンフレグランスとして2018年に誕生いたしました。KITOWAに使用されているヒノキ、ヒバ、クスノキは、その優れた耐用性から古来より建築物などに多用され、それらの凛とした存在感や安らぎに満ちた香りは我々日本人の生活に深く根差してきました。また、他国で分布されていることが少ないため、日本以外の人々にとって、これらの木々は馴染みのない存在でした。エキゾチックなリッチフレグランスとの組み合わせは、大胆かつ革新的で、世界に類のないユニークな香りです。私たちKITOWAは450年にわたる香の名跡をバックグラウンドに、日本の香文化を継承しながら、新しい時代の創造を行ってまいります。■特徴・トップパフューマーによる創香芸術的なフレグランスを生み出す、パフューマー。目には見えない存在感のある香りを、高い技術と感性で創香 します。日本屈指のパフューマーが、和木からインスピレーションを得て珠玉のフレグランスをお届けします。・上質な珠玉の香り日本古来の和木「ヒノキ」「ヒバ」「クスノキ」の天然オイルをベースに、パフュームレベルの創香をしたリッチなファインフレグランス。凛として落ち着く和木の上質で奥深い香りは、珠玉の芳香です。・シンメトリーな直線が織り成す美しいデザインシンプルなモノトーン調のデザインです。凛とした樹々がそびえる日本の林や森、木造建築物に見られる木組み格子を表現しています。左右対称に「木」という漢字、横から見ると「K」という文字が配列されております。■KITOWA センティッドキャンドル ヒノキの仕様・希望小売価格:1万円(税別)・内容量:250g・サイズ 箱:高さ95mm x 幅105mm x 奥行105mm 重量 約650g容器:高さ87mm x 幅 87mm x 奥行87mm重量 約570g・成分:植物ワックス、パラフィンワックス、香料 容器:磁器製 有田焼 224porcelain・燃焼時間:約58時間※発売中のKITOWA製品のラインアップ (価格は税別本体価格)オードパルファム(2万円)、ポーセリンディフューザー(2万円)、ポーセリンディフューザーリフィル(7,000円)、リフレッシャーミスト(8,000円)、 バスエッセンス(5,000円)、インセンス(5,000円)、インセンスプレート(7,000円)、ポーセリンスティック(3,000円)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月15日■さまざまなチョコのバリエーションがこの一品に集約チョコペーストを練り込んだ生地を上から丸ごとチョココーティング。さらにダイス型の生チョコもたっぷりトッピングされています。ダイス型生チョコは香り高い甘さでクオリティが高く、トッピングという扱いは少々もったいないと感じるほど。生地はしっとりとしていて、一口でチョコ風味が広がります。手で食べるよりもフォークの方が食べやすいかもしれません。中には生チョコのガナッシュクリームと焼チョコクリームが。しっかり自立していて流れ出しません。生チョコのガナッシュクリームは柔らかくてしっとりとした食感。他方の焼きチョコクリームは固めでしっかりした食感で、まるで濃厚なガトーショコラのようです。シュークリームの中身にこのボリュームは驚きです。とにかく全方位からチョコの甘み、苦みを堪能できる贅沢な一品です。これだけ一つのスイーツでチョコのバリエーションが揃っている、もはやチョコの博覧会。食べれば必ずお気に入りのチョコを発見できるはず。個人的には、トッピングのダイス型生チョコが意外にツボでした。・価格:200円(税込)・カロリー:377kcal
2020年10月05日16セイコーウオッチ株式会社は、高級ウオッチブランド<クレドール>の、都会的でエレガントな人気シリーズ「Linealx(リネアルクス)」より、「日本の水紀行」をデザインテーマに伊万里鍋島焼のダイヤルを採用した限定モデルを、7 月10 日よりクレドールショップにて発売いたします。希望小売価格は495万円(税込)(税抜 450万円)で、販売数量は10 本です。日本は世界的に見ても珍しく海と山が近い風土を持ち、大陸とは異なり川の風景は、源流から河口まで様々な表情に変化します。上流の急峻な山々から湧き出た水は勢いよく駆け下り、渓谷の中では時として「水暖簾(みずのれん)」と呼ばれる美しく広がった滝となります。中流では、山から平野部に出てきた水が「せせらぎ」となり、穏やかに、場所によっては荒々しくもある表情を見せます。下流になると、川幅が広がり日の光を受けた「流水」は美しく光り、長閑な風情を漂わせます。本作は、そのような豊かな表情を持つ「日本の水紀行」のうち「水暖簾」に着目した模様を、クレドールが持つ芸術性のもと、熟練の匠による高度な技で表現しました。≪商品特徴≫優美な伊万里鍋島焼ダイヤルに施された「水暖簾」のデザイン本作は、日本の代表的な磁器である伊万里鍋島焼の名門「畑萬陶苑」とのコラボレーションによるダイヤルを採用した新製品です。17 世紀、ヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、「金」に匹敵するほどの高値で取引されたことから「白き黄金」と呼ばれた伊万里焼。中でも伊万里鍋島焼は、「秘窯の里」と呼ばれる大川内山を拠点に育まれました。江戸時代に肥前佐賀藩鍋島侯の御用窯(※1)として、将軍家や諸大名に向けた献上品を門外不出の高度な技術によって製造していた歴史をもちます。畑萬陶苑は、その歴史と技術を背景に、伝統技術の担い手として昭和元年に創業した窯元です。ダイヤルを生み出す過程では、展覧会作品のような熟練の技による手の込んだ技法を盛り込んでいます。初めに、暖簾のように広がった滝の流れを表現するため、鍋島焼の伝統的手法「墨はじき」(※2)を用いて、ダイヤルの生地にグラデーションのかかった精緻なストライプ模様を描きだします。そこに透明な釉薬を重ね焼成を施した後、11 か所の略字を立体的に描きます。さらに滝の水煙を表現する、金、プラチナ、パールホワイト、光彩の4 色を順に上絵付し、それぞれの色に合った温度で焼きつけます。そのため、ダイヤルが完成するまでには10 回以上の焼成を繰り返します。また、裏ぶたには、畑萬陶苑が手がけた証として屋号が刻印されています。KYOTO Leather(R)( 京都レザー)(※3)のアリゲーターストラップを採用時計での初の試みとして、京都レザーが「墨流し染め」(※4)から着想を得て、銀色の粉末顔料を革の表面に定着させたミシシッピアリゲーターをストラップに採用しています。ダイヤルのデザインと響きあい、滝の風情を表現する世界観を強く印象付けます。腕元で存在感を放つ京都レザーのストラップに加え、付け替え用にシックな濃紺のストラップが付属した特別仕様です。高級機械式時計にふさわしい極薄ムーブメントプラチナ製のケースには、雫石高級時計工房製(※5)の極薄手巻きムーブメント「キャリバー6890」がおさめられています。厚さわずか1.98mm の薄さゆえに、ひとつひとつの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整には100 分の1mm 単位の精度が求められ、熟練した時計師でも一日にわずか1 個から2 個しか組み立てられない、少量生産のムーブメントです。<クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして1974 年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRÊTED’ OR)」を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。その中でも、「リネアルクス」は1985 年にスタートしたデザインシリーズ「リネアクルバ」のデザイン特徴を現代的に解釈した人気のシリーズで、今年でリネアクルバが誕生してから35 周年にあたります。≪商品仕様≫<クレドール>リネアルクス 伊万里鍋島焼ダイヤル限定モデル品番:GBBY985希望小売価格:495万円(税込)(税抜 450万円)ケース:プラチナ950ストラップ・中留:京都レザーミシシッピアリゲーター付け替え用:クロコダイル(濃紺)・美錠(プラチナ950)ダイヤル:伊万里鍋島焼(ホワイト)販売数量:10 本国内取扱店:クレドールショップ発売予定日:7 月10 日(金)【商品仕様】ガラス素材 デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)裏ぶた サファイアガラス(シースルーバック)防水性能 日常生活用防水耐磁性能 耐磁時計(JIS 耐磁時計1 種)ケースサイズ [外径]38.0mm(りゅうず・突起部含まず) [厚さ]7.8mmアフターサービス メーカー保証 保証期間2 年間【ムーブメント仕様】メカニカルムーブメント キャリバー6890巻上方式 手巻時間精度 日差+25~-15 秒パワーリザーブ 約37 時間石数 22 石振動数 21,600 振動/ 時(6 振動/ 秒)(※1)御用窯江戸時代に民間の窯で焼かれていた「伊万里焼(古伊万里)」とは別に、日本初の磁器を生み出した佐賀鍋島藩はその技法を門外不出とすべく、現在の伊万里市大川内山に藩直営の鍋島藩窯を築き、より高い品質と技法の維持に努めました。この藩窯での製造は、販売を目的とせず、将軍家や大名家、朝廷へ献上をすることを主な目的とし、莫大な費用と最高の技術で作られた焼きものが後世「鍋島」または「鍋島焼」と呼ばれるようになりました。藩窯が消滅した明治時代以降も大川内山に残る多くの窯元によって「伊万里鍋島焼」としてその技術が継承されています。(※2)墨はじき江戸期から鍋島で使われている白抜きの技法。まず墨で文様を描き、その上に染付を施します。すると墨に入っている膠分が撥水剤の役目をし、墨で描いた部分が染付の絵具をはじきます。その後、窯で焼くと墨が焼き飛び白抜きの文様が現れます。(※3)KYOTO Leather(R)( 京都レザー)京友禅・西陣織の伝統工芸職人と日本を代表する皮革産地・姫路のタンナー(製革業者)とのコラボレーションにより、世界に類を見ない日本独自のプレミアムレザーを生み出すクールジャパンプロジェクトです。(※4)墨流し染め水面に顔料を落として、その波紋の模様を紙や布に写しとる「墨流し」技法です。(※5)雫石高級時計工房2004 年設立の、日本有数の高級機械式時計専門工房。部品製造から組み立てまでを一貫して行っています。<クレドール>の公式Webサイトアドレス企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月30日リサ・ラーソンデザインの波佐見焼北欧を代表する陶芸家リサ・ラーソンと長崎県の焼き物波佐見焼がコラボした磁器モニュメント「せっせとねずみ」が、トンカチストアにて好評発売中です。限定の金とプラチナも北欧の人気猫キャラクター”マイキー”を生んだ陶芸家として知られるリサ・ラーソン。彼女が作成した原型を元に、波佐見焼職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げたのが干支シリーズの「せっせとねずみ」です。コロンとしたフォルムと愛らしい表情が目を引きます。通常の青い「せっせとねずみ」に加え、新年のお飾りにぴったりな金とプラチナの「せっせとねずみ」も、直営店とオンラインストア限定で用意されています。デイリー使いにはこちら「せっせとねずみ」をデイリー使いできるよう、モニュメント以外に豆皿と根付キーホルダーも発売しています。リサ・ラーソンらしい温かみのある北欧テイストと、和の伝統的な焼き物が組み合わさった干支シリーズを、普段使いで楽しめるのが嬉しいポイントです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社トンカチのプレスリリース※トンカチストア
2020年01月05日〔株式会社トンカチ〕は、TONKACHISTOREにて、スウェーデン陶芸作家リサ・ラーソンの商品を販売しております。《リサ・ラーソン》と日本の伝統工芸として有名な『益子焼』がコラボして、ちょっとしたおかずや薬味入れにも使える豆皿やパーティーやお祝いのシーンにおすすめな大皿をつくりました。8寸(直径約25センチ)サイズの大皿で、メインのお食事をのせるのにおすすめです。少し深さのあるお皿なので、汁気のある料理にも。益子焼ならではの素朴な風合いは和食・洋食どちらも馴染みます。リサの陶板の絵柄を忠実に再現し、森の中のゾウ、トリ、オオカミ、ヒョウ、サイが描かれています。小皿はそれぞれの動物が引き立つように工夫をこらしました。リサの描く愛らしい動物たちが器いっぱいにならび、それぞれの動物に寄った豆皿もご用意。普段使いにももちろんおすすめですが、年末年始、家族だけでなく友人とホームパーティーをする機会が増えるからこそ、お気に入りの器をしつらえてお迎えしてはいかがでしょう。森と動物の絵皿8寸皿¥3,300(税込)森と動物の絵皿4寸皿オオカミ、ヒョウ、ゾウ、サイ各¥1,430(税込)《リサ・ラーソン》のビンテージや陶器などの作品をはじめ、コラボアイテムなど幅広いラインナップがトンカチストアに揃っております。ぜひご覧ください。TONKACHI STOREはこちらリサ・ラーソン/陶芸家1931年、スウェーデンのスモーランド地方・ハルルンダ生まれ。StigLindberg(スティグ・リンドベリ)に見出され、スウェーデン最大の陶芸製作会社Gustavsberg(グスタフスベリ)社で活躍。1979年に独立。以後、現在に至るまで精力的に創作活動を続けている。日本で一番有名な北欧の猫キャラクター『マイキー』の生みの親としても知られる。日本における《リサ・ラーソン》の著作権は、〔株式会社トンカチ〕が管理しています。ライセンスに関するお問い合わせはこちらまで【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】(株)TONKACHITEL:03-5728-5147contact@tonkachi.co.jp企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年01月04日年末年始のご予定はお決まりですか? 今年は最大9連休となる年末年始。お家でのんびりもいいけど、せっかくだからどこかにお出かけしたい!そんな方へ、都内近郊で開催中の注目の展覧会情報をまとめてご紹介します。なかには2020年1月1日からオープンしているところも。アートに触れる冬休みを過ごしてみては? ミナ ペルホネンと皆川明にクローズアップ東京都現代美術館「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン(minä perhonen)と、デザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」。作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とする皆川とミナ ペルホネンの思想や活動を紐解きながら紹介する。日常生活やその先にある社会の仕組みについて、新たな視点と示唆をもたらしてくれるはず。詳しくはこちら。開催日:11月16日〜2020年2月16日年末年始休館日:12月28日~2020年1月1日、1月14日開催場所:東京都現代美術館 企画展示室 3F益子焼を通して手仕事や伝統の未来を考える無印良品銀座「考える。益子の新しい伝統に向けて」©ATELIER MUJI GINZA 2019益子焼をはじめ、町に根付いた様々な手仕事を、デザインの視点から解釈しなおして新たな益子ブランドとして創出していく試みを行う制作グループ・MASHIKO Productとの協働で開催する本展。約150点以上の試作やツール、さらにエンツォ・マーリが1970年代に手がけた器のシリーズ「SAMOS」2点が一堂に会す。詳しくはこちら。開催日:11月29日〜2020年3月8日年末年始休館日:2020年1月1日開催場所:無印良品銀座 ATELIER MUJI GINZA Gallery1デザイナー達のめったに見られない原画を公開21_21 DESIGN SIGHT「マル秘展」東京・六本木にある21_21 DESIGN SIGHTで開催されるこの展覧会では、隈研吾や佐藤卓らが、デザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々を公開。そんな「秘められた部分」にこそ、デザインの大切なエッセンスが刻まれている。それらを間近で目にすることは、特にデジタル化したものづくりを前提とする世代にとって、刺激と示唆にあふれた体験になる。詳しくはこちら。開催日:11月22日〜2020年3月8日年末年始休館日:12月26日〜2020年1月3日開催場所:六本木 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2DNAから再現する“ゴッホの左耳”森美術館でアート・建築・バイオの「未来と芸術展」Photo by Shinichi Higuchi © FASHION HEADLINE森美術館が企画してきた、現代美術と歴史的・科学的資料を組み合わせたジャンル横断型テーマ展の第3弾。AI、バイオ技術、AR(拡張現実)など最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築などを通じて近未来の都市、環境問題からライフスタイル、社会や人間の在り方などを考察する。ゴッホの父系と母系の末えいから細胞のDNAを提供してもらい、ゴッホが生前に切り落とした耳を再現した作品なども並ぶ。詳しくはこちら。開催日:11月19日〜2020年3月29日(会期中無休)開催場所:森美術館注目の韓国現代アーティスト表参道 ジャイル「チェ・ジョンファ個展」チェ・ジョンファは、ヴィジュアルアート、グラフィックデザインなど多様な分野で作品を生み出すアーティスト兼デザイナー。過去にはソウルのオリンピックスタジアムを、200万個ものゴミくずからできた花冠で飾り、建物の表面をきらめく宝石のように変換させた。1990年代のコリアン・コンテンポラリーアートにおける象徴的アイコンであり、2000年代からその先でも、最も影響力を持つであろうアーティストの個展をお見逃しなく。詳しくはこちら。開催日:2019年11月15日〜2020年2月24日年末年始休館日:12月31日、2020年1月1日 ※1月2日は13:00から開催場所:表参道 GYRE GALLERYシルバニア村を再現したジオラマや限定グッズが登場小田急百貨店新宿店「シルバニアファミリー展」9つの動物のファミリーと1つのお家、11種類の家具からスタートした「シルバニアファミリー」。本展では、1985年の誕生当時からの人形やお家、家具など1,000点以上を一堂に展示する他、シルバニア村を再現した2.7m×2.7mの大型ジオラマが登場。会場でしか手に入らない限定品など、約700点のグッズも販売する。詳しくはこちら。開催日:12月26日〜2020年1月6日年末年始休館日:2020年1月1日開催場所:小田急百貨店新宿店本館11階 催物場アートなイルミネーションが今年も開催彫刻の森美術館「箱根ナイトミュージアム」髙橋匡太 《Glow with Night Garden Project in Hakone》 ガブリエル・ロアール《幸せをよぶシンフォニー彫刻》 / Photo: Mito Murakami屋外展示場と野外彫刻を活かした髙橋匡太によるライトアップ「箱根ナイトミュージアム」は3年目の開催。無料で貸し出される提灯が、彫刻や風景のライトアップの色に呼応して光が変わり、提灯を持った参加者の動き自体が夜景を作りあげる幻想的な空間が広がる。エリアも拡大し、すでに体験した方も新しい発見があるはず。詳しくはこちら。開催日:11月29日〜2020年1月5日開催場所:箱根 彫刻の森美術館 円形広場、本館エリア屋外展示場、緑陰広場
2019年12月28日無印良品銀座の6階にある「ATELIER MUJI GINZA Gallery1」では、「考える。益子の新しい伝統に向けて」展を、11月29日から2020年3月8日まで開催する。©ATELIER MUJI GINZA 2019ATELIER MUJI GINZAと、イタリアのデザイン界の巨匠、エンツォ・マーリによる「栗の木プロジェクト」。第3弾となる本展は、「考える」をテーマに、2018年に発足した益子町と益子町の民間の作り手が共同でデザイン企画開発を行う制作グループ・MASHIKO Productとの協働で開催。同グループは、益子焼をはじめ、町に根付いた様々な手仕事を、デザインの視点から解釈しなおして新たな益子ブランドとして創出していく試みを行っている。2019年には益子焼の新ブランドBOTE&SUTTOを深澤直人のデザインディレクションで開発した。本展のはじまりは、マーリが1970年代に磁器工房の職人とともに手がけた器のシリーズ「SAMOS」。その手法とは、作家による工芸的な手仕事でも、工業製品でもない、職人とデザイナーが対等に対話することによってクオリティを生み出す手仕事のあり方だった。その哲学から発想を得たワークショップが、益子焼の産地を舞台に、現地の作家とATELIER MUJI GINZAが構成したデザイナーを含むチーム、計11名によって6日間にわたり行われた。「考える。益子の新しい伝統に向けて」展では、ワークショップのプロセスを語る約150点以上の試作やツール、さらに「SAMOS」2点が一堂に会す。©ATELIER MUJI GINZA 2019会期初日となる11月29日の19時からは、オープニングイベント・ギャラリートークを開催。益子町の濱田窯代表・濱田友緒、清窯代表・大塚一弘、道祖土(さやど)和田窯代表・塚本倫行を招き、「益子焼」の定義とは何か、また本ワークショップについて、MASHIKO Productの未来のビジョンについて語る。イベントの詳細については、公式サイト()にて確認できる。今回の展示は、益子焼の新たな伝統に向けた長期プロジェクトのローンチであり、今後もワークショップを継続し、メソッドを進化させていく予定。本展を通して、手仕事の未来、伝統の未来について考えてみては?【展覧会情報】「考える。益子の新しい伝統に向けて」展会期:11月29日〜2020年3月8日会場:ATELIER MUJI GINZA Gallery1住所:東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F時間:10:00〜21:00入場無料
2019年11月07日ビーフンと焼小籠包の専門店「ユンユン(YUNYUN)」が大阪、大丸心斎橋店本館で2019年9月20日(金)にオープンする。「ユンユン」は、1985年神戸南京町に中華ファストフード店として開業し、2017年にビーフンと焼小籠包の専門店としてリニューアルした。"本場中国以上に中国を。 南京町エクスペリエンス"をコンセプトとし、小籠包を作る過程を見ながら出来立てを立ち食いできるなど、本場の中華街のような体験を人々に提供している。また、2019年のゴールデンウィークには、1日5,000個の小籠包を焼き上げ、最長1時間待ちの行列ができる人気ぶりをみせた。そして今回、大阪の大丸心斎橋店に兵庫県外初、百貨店出店も初となる2号店をオープンする。目玉となる焼小籠包は、点心師などの職人によって手包みされる。もちもちの生地を、香ばしくカリッと焼き上げた小籠包の中からは熱々の肉汁が飛び出す。米だけで作られためんが特徴の焼ビーフンは、注文されてから鉄板で炒めるため、焼き立ての香りも一緒に味わえる。その他、1号店で親しまれている「汁なし担々めん」や「ルーローハン」などの台湾フードと中華点心が多数展開される予定だ。なお、2号店オープンを記念して、本店・神戸南京町店では、「チーズチェンパオ」を6月21日(金)より数量限定で発売する。「チーズチェンパオ」は、チーズを包んだ焼小籠包であり、焼き上げた皮とチーズの香ばしさが堪らない新感覚台湾フードとして話題の一品。ユンユンでは、モッツェレラチーズなど3種のチーズを独自配合し、100%チーズのみのオリジナル「チーズチェンパオ」を提供する。ハチミツやメープルシロップで味の変化を楽しむのもおすすめだ。【詳細】ビーフンと焼小籠包の専門店「ユンユン(YUNYUN)」オープン日:2019年9月20日(金)場所:大丸心斎橋店本館 地下2階フードホール住所:大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1営業時間:10:00~23:00(フードホールの営業時間)休業日:大丸心斎橋店の休館日に準ずる価格例:・焼小籠包 3個350円・福建焼ビーフン 400円・汁なし担々めん 400円・ルーローハン 400円※価格は税込。※大丸心斎橋店では、メニュー内容や価格が変わることがある。※メニュー内容やオープニングキャンペーンなどは開業前に告知。■チーズチェンパオ<数量限定> 3個400円(税込)発売日:2019年6月21日(金)取扱店舗:ユンユン 神戸南京町店(兵庫県神戸市中央区栄町通 1-3-17)
2019年06月15日ビューティフルピープル(beautiful people)から伝統工芸の「美濃焼」の技術を用いたアクセサリーが、ビューティフルピープル各店にて発売。岐阜県に古くから伝わる伝統工芸「美濃焼」は、土を原料に職人が仕上げる陶器。ピアスとイヤリングの2型展開となる新作アクセサリーは、「美濃焼」の職人が土を原料に一つ一つ製作したものだ。全て手作業で完成したピアスは、二つとして同じデザインが存在しない。アクセサリーは、ざらつきや光沢を活かしつつ、金属を組み合わせてモダンさを表現。また、滑らかに丸みをおびた陶器ならではの質感もデザインのポイントとなっている。【詳細】美濃焼アクセサリー取扱店舗:ビューティフルピープル(青山店、銀座三越、伊勢丹新宿店、阪急うめだ店、イセタン クローゼット ルクア イーレ)、オンラインショップ価格:・セラミックフープピアスイヤリング 27,000円+税・セラミックムーンピアスイヤリング 27,000円+税
2019年04月20日ビューティフルピープル(beautiful people)から、岐阜県に古くから伝わる伝統工芸の「美濃焼(みのうやき)」の技術を用いたアクセサリーが登場。ユニークさや、唯一無二、風変わり、異常とも言える拘りといった“ユニークネス”というマインドを大切に物作りを行うビューティフルピープル。今回販売されるアクセサリー、「セラミックフープピアスイヤリング」(2万7,000円)と「セラミックムーンピアスイヤリング」(2万7,000円) は、手工業の中から生まれるものに焦点を当てており、陶器の原料である「土」を使用してアクセサリーを制作。元来野暮と見なされているものが洗練した形へと昇華される“ユニークネス”さと、日本の職人の手作業によって生み出される“メイドインジャパン”へのこだわりを感じさせる。「セラミックフープピアスイヤリング」2万7,000円陶器特有の丸みやなめらかさを活かしたフォルムのアクセサリーには、釉薬による凹凸やシボ、ツヤやマットな質感に加え、元々の土の色味や質感とのコントラストといった、焼き物特有の美しさをデザインに落とし込んでいる。また、金属との組み合わせにより醸し出される、モダンな雰囲気もポイントの一つだ。「セラミックムーンピアスイヤリング」各2万7,000円取り扱いは、beautiful people 青山店、beautiful people 銀座三越、beautiful people 伊勢丹新宿店、beautiful people 阪急うめだ店、beautiful people イセタン クローゼット ルクア イーレ、beautiful peopleオンラインショップにて。
2019年04月17日スターバックスから4月5日、愛媛の窯元、砥部焼・梅山窯の製法を生かして開発した新しいマグカップ、JIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」が、愛媛県中予エリア限定で発売される。JIMOTO made seriesは、日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れたアイテムを開発していくスターバックスのシリーズ。土地ごとの産業、そこに住む人々をを大切にしたいという思いを育むことができたら、という思いを込め、本シリーズはその地元の店舗のみで販売される。今回発売されるJIMOTO made series CHUYO「マグ三唐草」は、愛媛県の砥部で現存する最古の梅山窯と、そこで作られる伝統的な砥部焼の製法を生かして開発したオリジナルのマグカップ。ぽってりと厚みのある白磁に、砥部焼の原料を採掘する砥石山に着想を得た上に向かって口がすぼまっていく形が特徴で、全行程手作業で製作されている。カップを口に運んだ時に、底に見える模様は、 砥部焼梅山窯の伝統模様「唐草」。砥部焼の特長である呉須色を用いた、手書きのデザインだ。展開店舗は、愛媛県中予エリアにある松山市、東温市、松前町のスターバックス8店舗のみ。
2019年03月28日全10産地の「豆皿」を通してその違いを知る日本のうつわは、産地によってその特徴が違うことは理解しているものの、実際に産地へ赴いたり、うつわをまとめて見比べるという機会はあまりないもの。「自分好みのうつわが欲しいけれど、どこから選んでいいかわかならい」といった方も多いはず。そんな思いを叶えてくれるのが、『中川政七商店』が提案する今企画です。日本各地の焼き物産地から取り揃えた「豆皿」を通して、その違いを知り、選び比べることで、日本のうつわを知る入り口となることを目指した企画展だそう。 産地によって、得意なことや見た目の魅力も異なる「有田焼」こぶりな佇まいが愛らしい豆皿。梶謙製磁社各¥1,300 毎日の食卓を彩るうつわ選びに迷ったら、つくられた産地を知ることが近道。日本には有田焼、九谷焼、瀬戸焼、益子焼など数十もの焼き物の産地があります。例えば、日本で初めて真っ白なうつわを生み出した有田焼や、お殿様が愛した門外不出の鍋島焼。そんな特徴を知っていれば、うつわ選びがもっと楽しくなるはず。 「産地カード」を配布してくれるのもうれしい! 店頭で豆皿を購入したお客様には、それぞれの焼き物産地の技術や歴史を紹介する「産地カード」が付いてくるそう。産地の歴史や特徴がひとめでわかり、カードのイラストもかわいいので、全10種をコンプリートしたくなりますね。 全10産地より、ピックアップ!今回ラインナップされた10の産地は、有田焼、やちむん、美濃焼、小石原焼、萬古焼、波佐見焼、鍋島焼、益子焼、珉平焼、九谷焼。その一部をご紹介します。 波佐見焼マルヒロ 各¥1,600磁器碗は高級で庶民には手が届かないという常識を大きく変え、日本の食文化の発展に大きな影響を与えた産地。 やちむん陶真窯各¥900起源は1600 年頃、エキゾチックな味わいが特徴的な沖縄の焼き物。琉球の方言で「やきもの」を「やちむん」と呼ぶそう。 萬古焼山口陶器 各¥650耐熱原料を合わせた土でつくる土鍋と急須が有名な萬古焼。鹿をかたどった豆皿は、調味料や香の物にも最適。 九谷焼KUTANI SEAL 各¥1,500加賀百万石文化の美意識を体現する焼き物。今回は絵画のように美しい絵模様と、五彩手の色彩効果を転写で表現。 気軽に揃えられる豆皿を介して、まるでワインのテイスティングのように自分好みの産地やうつわを探せる…。数種類を組み合わせて、プレゼントにするのも素敵ですね。ぜひ、この機会に、うつわとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう? ■全国の『中川政七商店』直営店、オンラインショップにて発売中! text : Mikiko Akiyama(marmelo)
2019年01月24日成井窯の器に、独自の感性と創造性で新たな息吹を吹き込む「炎画」一輪挿し ©️Kyoji Takahashi 90年代から出版・広告をベースに活躍し、国内外から評価を得ていた栃木県益子町出身の写真家・高橋恭司さん。しかし商業的なマス・メディアとは一定の距離を置き、新たに創作活動をスタートさせ、最近では写真のほかドローイングも手掛けるように。 そんな常に新たな挑戦を続ける高橋氏が今回取り組んだのは、器の絵付け。土台となる陶器を手掛けるのは、同じく益子が誇る陶芸家、故・成井恒雄さんの意思を継ぐ窯元・成井窯。生前より、その自由で力強く、素朴であたたかな作風で多くのファンを魅了していた成井恒雄さん。そのご子息であり陶芸家の成井亙氏と高橋氏との出会いから、今回の企画が実現したといいます。高橋氏が初めて器の絵付けを手がけた今回のコレクション「炎画(ヒビ)」。従来の彼の作品以上に遊び心とウィット感のある、瑞々しい仕上がりになっています。 そしてこの特別な作品が、原宿にあるセレクトショップ「HOEK(フーク)」で先日から独占販売されています。 今回のコレクションに加え、店内では高橋氏の新作オリジナルプリントやドローイング、写真集もあわせて販売中。 また、「お父さん、だいじょうぶ?日記」などの著書を持つ写真家・加瀬健太郎さんと、若手モデルの代表格であり写真家としても活躍するlukaさんという、気鋭の写真家2名による、器「炎画(ヒビ)」を用いた撮りおろし作品も展示販売されているので、そちらにもご注目ください。 「炎画」丸皿 ©️luka「炎画」マグカップ ©️Kentaro Kase 「これは炎と一緒に描いた絵画」という高橋氏の言葉にあるように、登り窯で燃える炎と、釉薬での絵付けの化学反応が織りなす共創作品。同じものは2つとなく、すべての作品が世界で一点限りの特別なもの。作品数も60点ほどで限りがあるので、早い者勝ちです。しかも価格は1,200円〜6,000円(税抜き)と良心的。この機会にぜひ店頭で両者(高橋×成井窯)のクリエイティビティに触れてみてください。 【SHOP DATA】 HOEK 東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406Tel : 03-6805-0146Mail : info@hoek.jp定休日 : 水曜日・木曜日営業時間 : 12:00-19:00Instagram : @hoek_shop text : Yu Konisho
2019年01月24日「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」が、2018年12月29日(土)から2019年1月27日(日)まで、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYにて開催される。約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」が、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」および「波佐見焼」のデッドストック和食器を販売する本イベント。会場には、時代を物語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、計3000点の上質で豪華な磁器の数々が並ぶ。日本経済のバブル期である1980年台後半は、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたこと、また、現在では生産体制・技術・コストなどあらゆる理由で再生産ができない一点モノが多数あることから、個人では中々入手することが出来ない貴重なラインナップとなっている。また、開催第2回目を迎える今回は、「西海陶器」が中心となって周辺メーカーの倉庫から集めた掘り出し物も品揃えに加わる。【開催概要】有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市(DEAD STOCK PORCELAIN MARKET)開催期間:2018年12月29日(土)〜2019年1月27日(日)開催場所:PASS THE BATON GALLERY住所:渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2018年12月21日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、「DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─」を、12月29日から2019年1月27日まで開催する。日本を代表する産地のひとつ、波佐見を拠点に、約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」。今回は、2017年から2018年の年末年始に同ギャラリーで開催した「陶器市」の第2弾として、西海陶器の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」「波佐見焼」の和食器のデッドストック品を蔵出しし、「陶器市」を開催する。1980年代後半は、日本経済のバブル期であり、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期でもあった。当時をもの語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、3000点の上質で豪華絢爛な和食器が並ぶ。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたため、個人では入手することが難しかったものばかり。また、現在では生産体制、技術、コストなどあらゆる面で再生産ができない一点ものも多数、在庫限りの貴重なラインアップとなっている。今年は西海陶器が中心となり、周辺メーカーの倉庫からの掘り出し物が新たに加わっている点も注目だ。【イベント情報】DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─会期:12月29日〜2019年1月27日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2018年12月07日肉汁に溺れたくなったら、JR「恵比寿駅」より徒歩3分のところにある「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」へ。おすすめの小籠包メニューや「餃子フェス TOKYO 2018」での出店メニューをご紹介します。「羽根つき焼小籠包 鼎's(Din's)恵比寿本店」「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」は、台湾で流行中の「羽根つき焼小籠包」をメインとしたNEO台湾料理店です。全国に10店舗を展開している「鼎’s(Din’s)」の本店で、これまでになかった新しい小籠包を味わえるお店として人気を集めています。アットホームな雰囲気“NEO台湾屋台”をテーマにしたふらっと立ち寄りやすいカジュアルな外観。仕事帰りの方やファミリーなどさまざまなお客さまが訪れ、活気にあふれています。カウンター席があるので一人で来店する女性も多く、土日の15:00~はアラカルトで楽しめるので昼飲みにもおすすめ。390円~というリーズナブルな小皿料理は、お酒のお供にもぴったりです。名物!「羽根つき焼小籠包」台湾にある小籠包の超有名店「京鼎樓(ジンディンロウ)」の総料理長・陳 章雄氏が、焼き餃子が大好きな日本人を想って開発した特別なメニュー「羽根つき焼小籠包(490円)」。もっちりとした肉汁たっぷりの小籠包にカリカリさくさくの羽根がついた一品は、「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)」でしか食べられないオリジナル商品です。モチモチの皮の中に丁寧に包まれたスープを、一気にすすってくださいね。「羽根つき焼小籠包」の食べ方「羽根つき焼小籠包」は、パリパリの羽根をピザカッターで一口大にカットしていきます。「特製酢味噌だれ」と「香港ラー油」を、2:1の割り合いで混ぜてつけるのがおすすめなのだそう。お酢と醤油も置いてあるので、お好みでかけてみて。NEO小籠包!「とろーりチーズの羽根つき焼小籠包」パリパリの「羽根つき焼小籠包」の上にとろーりチーズをのせた「とろーりチーズの羽根つき焼小籠包(590円)」。北海道・十勝産の「チェダーチーズ」を使用しており、小籠包との相性は抜群です。ほかにも、「赤味噌だれ」「キムチのせ」「粒マスタード」などこれまでになかった新しい組み合わせの小籠包メニューが揃っています。新感覚の小籠包をぜひ味わってみてくださいね。女性に人気!「絶品!台湾屋台のせいろ蒸しビーフン」「絶品!台湾屋台のせいろ蒸しビーフン(690円)」は、女性に人気のメニューです。よくある“焼きビーフン”ではなく、“蒸しビーフン”なのでヘルシー。焼いていないためライスヌードルの食感をより楽しめます。肉味噌にしっかり味がついていますが、お好みで辣油をかけてよく混ぜてから召し上がれ。「餃子フェス TOKYO 2018」にも出店!2018年10月31日(水)~11月4日(日)までの5日間、東京・中野にて開催される、「餃子フェス TOKYO 2018」。餃子のお店が一堂に会する、餃子好き必見のイベントです。一つずつとりわけやすい餃子を、仲間同士でシェアして楽しんでくださいね。出店メニュー「羽根つき焼小籠包」「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」からは、看板メニューの「羽根つき焼小籠包」が登場します。パリパリの羽根がついた肉汁たっぷりの小籠包を、広々とした公園でゆっくり楽しむチャンスです。気軽に台湾名店のメニューを楽しんで!カジュアルな店内で蒸したての絶品小籠包をいただける「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)恵比寿本店」。お酒のお供にもぴったりの本格点心を、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:羽根つき焼小籠包 鼎's(Din's)恵比寿本店住所:東京都渋谷区 恵比寿4-9-5電話番号:03-5422-7305
2018年10月22日フランス産発酵バター・エシレを使った焼菓子を中心に愉しめる「エシレ・パティスリー オ ブール(ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE)」が常設店として、東京・伊勢丹新宿店 本館地下1階に2018年10月24日(水)にオープンする。クリーミーな口あたりと芳醇な香りで人気を集める、エシレ バター。フランスの人口3,000人ほどの小さな村で作られるバターは、土壌に恵まれた環境で育った牛たちの牛乳と木製チャーン(撹拌機)を使い、伝統的な製法で作られている。「エシレ・パティスリー オ ブール」では、発酵バター・エシレを贅沢に使ったこだわりの焼菓子を全6種類販売。いずれも、エシレ バターと厳選した素材を使い、ひとつひとつ丁寧に仕上げたオリジナルの焼菓子となっている。中でもオススメは、フィユタージュ・アンヴェルセという製法で焼き上げたパイ「フィユタージュ」。パイ生地が織りなすざっくりとした食感、香ばしくジューシーなバターの風味を存分に楽しめるスイーツは、サクサクハラとした繊細な口当たりが特徴だ。小麦粉でバターを包み込む通常の方法とは異なり、バターで小麦粉を包むアンヴェルセ製法をとることで、独自の食感を生み出している。ほかにも、バタークリームをサンドした濃厚フレッシュバターのサブレサンドも用意。ブール、ラムレザン、ピスターシュと3フレーバーの展開で、いずれも小ぶりながら満足感のある仕上がりだ。また「ガレット ブルトンヌ」や「サブレ ナンテ」など小さなサイズの焼菓子も揃うので、ギフトにもぴったりなラインナップとなっている。【詳細】エシレ・パティスリー オ ブールオープン日:2018年10月24日(水)会場:伊勢丹新宿店 本館地下1階住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)営業時間:10:30~20:00<メニュー例>・エシレ フィユタージュ サンボリック 3個 1,300円+税・エシレ フィユタージュ バトン 4個 1,300円+税・ガレット ブルトンヌ 5個 1,200円+税・サブレ ナンテ 10個 1,200円+税・サブレ ヴァニーユ 75g 1,100円+税・バトン フロマージュ 8個 1,100円+税・サブレサンド ブール/ラムレザン/ピスターシュ 1個 各300円+税※商品仕様、価格は変更となる可能性あり。
2018年10月19日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、波佐見焼などを取り扱う「西海陶器」による期間限定のショップ「SAIKAI FACTORY SHOP」を、10月4日から28日まで開催する。日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町を拠点に九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」。2013年からは、地域のメーカーと協業して自らテーブルウエアの企画開発をおこない“波佐見焼”ブランドの普及に努めてきた。確かな品質と価格が魅力の“波佐見焼”は、単一工場での大量生産とは異なり、すべての作業工程に人の手が加わっている。また、季節や温度により、生地の収縮率や窯の環境が変化するため、形やサイズ、焼き色に個体差が生じる。そんな商品の中、表面的な問題により検品から外された商品にも、十分使用できる品質がある。今回のファクトリーショップでは、使用に支障はないものの、日本の厳しい検品基準により流通しなかったセカンドクオリティー商品の販売をメインに展開。コモン(Common)やエッセンス(essence)、ザ・ポーセリンズ(The Porcelains)、西花などのブランドが並ぶ。さらに会期中には、マグカップやプレートに好みの転写シートをデザイン、レイアウトして、世界に一つだけのオリジナルマグカップやプレートを作れる「転写シールで作る陶磁器のワークショップ」も開催。10月10日、17日、24日は各日13時、14時、15時、16時から、10月13日、14日、20日、21日は各日14時、15時、16時からそれぞれ実施。制作した作品は、後日店頭にて引き渡しか、着払いにて発送。参加費は2,000円にて、予約優先の上、当日参加も可能。予約は、氏名・年齢・住所・電話番号・希望日時を明記の上、メール(hi@tokyosaikai.com)にて受付け。まるで工場付属のショップのような雰囲気の店内で、お気に入りのテーブルウエアを探してみては。【イベント情報】SAIKAI FACTORY SHOP会期:10月4日〜10月28日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00〜21:00(日祝は20:00まで)
2018年09月26日長崎・波佐見町のおしゃれスポット「西の原」で、癒やしのランチタイムはいかがですか。「monne legui mooks(モンネ・ルギ・ムック)」は、波佐見焼の器で提供される優しい味わいの料理が人気の古民家カフェ。レトロかわいい雰囲気での食事は癒やされること間違いありません。のんびりした空間で、優しい味わいのお料理が堪能できるスポットをご紹介します。古民家カフェ「monne legui mooks」長崎・波佐見町にある「西の原」で、2006年にオープンしたレトロかわいい雰囲気の古民家カフェ「monne legui mooks」。おしゃれな「西の原」の景色を眺めながら、タイムスリップしたかのような感覚で、優しい味わいの料理を堪能できます。2Fはフリースペースになっており、以前ハンモックを販売していた名残で、今でもハンモックが置いてあります。自由に使えるので、ハンモックに揺られながら寛ぐこともできますよ。若いカップルからお孫さんを連れた老夫婦まで客層の幅が広く、デートはもちろん、お誕生日会や女子会などさまざまなシーンで利用しやすいお店です。「monne legui mooks」の人気メニュームックランチセットサラダと3種から選べるメイン料理、選べるドリンクがセットになったお得なランチメニュー。プラス200円でデザートも付けられます。お料理はすべて「波佐見焼」で提供されます。この日メインで選んだココナツミルクカレーのお皿に使用されていたのは「京千」という窯元の器でした。本日のケーキ&ドリンクセットドリンクとケーキをセットにすると100円お得に。かわいいカフェラテとしっとりしておいしいバナナタルトをいただきました。ラテアートは、うさぎのほかにくまのデザインもあるそう。思わず写真に撮りたくなるかわいらしさにほっこり癒やされます。メニューは波佐見焼の陶磁器を使って提供お店があるのは、個性的なデザインがかわいいと人気の陶磁器「波佐見焼」が有名な地。お料理を波佐見焼に盛り付けて提供しています。どんな陶器の組み合わせで提供されるかは、テーブルに運ばれて来るまでのお楽しみです。波佐見焼の窯元を案内する資料もありました。気になるお皿があればお店の人に尋ねてみましょう。快く、どこの窯元の陶磁器か教えてくれますよ。混んでる場合は「西の原」をお散歩してみて朝から行列ができるほど人気の「monne legui mooks」。お店が混んでいる場合は予約が取れないこともあります。「西の原」に着いたら、まずカフェの混み具合をチェックするのがおすすめ。混んでいる場合の待ち時間は「西の原」をお散歩してみましょう。おしゃれな雑貨屋や陶器屋が立ち並んでいるので、飽きることなく待ち時間を楽しめますよ。優しいカフェでのんびりとした寛ぎのひとときを「monne legui mooks」へのアクセスは、車の場合、波佐見有田ICより約7分、公共の乗り物を利用する場合は、西肥バスに乗り「西の原バス停」で降りるとすぐです。レトロな雰囲気を楽しみながら、波佐見焼の器で提供される優しい味のランチで、のんびりとした寛ぎのひとときを過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:monne legui mooks住所:長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4電話番号:0956-85-8033
2018年09月07日土祭2015益子手仕事村 月の満ち欠けとともに“土”に感謝し、新たな暮らしのあり方を見出す 益子といえば陶器市が広く認知されていますが、それに次ぐビッグイベントと言えるのが「土祭(ひじさい)」です。益子の土、風土、先人の知恵に感謝する新しいお祭りとして、2009年に初開催されました。 総合プロデュースを務めた故・馬場浩史氏(starnet主宰)によって、「窯業と農業の町として、足元の土を“命を循環させるすべての原点”として捉え直し、感謝をし、そこから新しい暮らしのあり方を見出していこう」という主題のもと、3年おきに催されています。 そして「文化の力で地域を元気にする」という考えに基づき、町内各所に現代アートの展示や町民の企画を展開し、地域の歴史や文化、様々な資源を掘り起こし、「益子ならではの文化」を問い続けてきました。 土祭2015そば畑 風土に根ざした新しい祭を行うにあたり、馬場浩史さんと旧知の文筆家・武田好史さんとの発案で、古代の土や泥の呼び方のひとつ「ヒジ・ヒヂ」を用いて「土祭/ヒジサイ」という名が誕生。会期は新しい始まりの象徴である「新月」から、すべてが静かに満ちる「満月」までとしています。月の満ち欠けをもとに、祭事や農業を行い暮らしを営んだ時代の、人々の知恵と暮らしの豊かさにもう一度思いをはせるために。 2015土祭益子手仕事村2015土祭益子手仕事村土祭2015益子手仕事村で開催された藍染ワークショップ土祭2015作家名:douglas black/タイトル:「Under one sky 」/会場:道祖土Planet home土祭2015作家名:古川潤/タイトル:「水ヲ分ケルウツワ」/会場:綱神社とその周辺土祭2015夕焼けバー 益子の3地区に渡って展開される、大充実のプログラム いよいよ第4回目となる「土祭2018」が、9月15日(土)~30日(日)および10月7日(日)に開催されます。 今回は総合プロデューサーを置かず、実行委員会とは別に、町内を田野・益子・七井の3地区に分けて委員会を組織。地区の特徴を企画にどのように活かせるのかを協議したといいます。 3地区の委員会で企画した「地域プロジェクト」や、町内各所に展示される現代アート、今回初の企画となる「食プロジェクト」と「オカリナプロジェクト」、その他たくさんの企画が展開されます。 夕暮れからのやさしい橙色の明かりの中で、ライブパフォーマンス等を楽しみながら美味しいものを堪能できる「夕焼けバー」は、雰囲気も抜群で個人的に特におすすめ。 土祭2015夕焼けバーでの映像上映前・土祭2017益子地区夕焼けバー土祭2015作家名:村田昇/タイトル「素/しろ舞踏する成井恒雄の体温」/会場:starnet zone土祭2015作家名:高山英樹/タイトル:「益子の暮らしが見える小屋」/会場:新町エリア土祭2015「月待ち演奏会」での「ジェベナッツ」のパフォーマンス土祭2015「ヒジノワ」にて開催された「まちなか映画館太平座」 作品の展示やデモンストレーション、ワークショップの開催、そして飲食店の出店など、とにかく見どころ、楽しみが満載の大イベント。陶器市のような大賑わいの雰囲気とはまた少し異なり、各々のペースで各所を回りながら、モノ・コトに触れながら、土とともにあり続ける益子の魅力にどっぷり浸ってみてください。 ★プログラム詳細は公式サイト「土祭2018」にてチェック!! ガイドブックに関してアート作品展示を見るにはガイドブックの提示が必要となります。価格:¥1,000(税込)販売:益子駅、道の駅ましこ、旧小宅小学校、城内坂交差点※通信販売も可。郵送代、振込手数料はお客様ご負担となります。通信販売にてお買い求めの際は下記問い合わせ先までご連絡を。 【お問い合わせ先】土祭実行委員会 事務局TEL:0285-72-8873 (※受付時間:平日8:30-17:15)FAX:0285-70-1180Mail:info@hijisai.jp text : Yu Konisho
2018年08月30日明るく開放的な店内で、ふわふわ食パンを味わえます「パン屋むつか堂カフェ」は、博多駅にある「アミュプラザ博多」の5階にあります。焼立ての食パンがずらりと並ぶ店内入り口。店内片側は全面ガラス張りで、博多の街を眺めながらくつろぐことができる席もあります。ウッド調で統一され、開放感あふれる店内は、明るく落ち着いた雰囲気です。ショッピングの帰りにふと立ち寄ることもでき、くつろぎと癒しの空間になっています。専門店だからこそ味わえる、食パンの美味しさです同じく福岡県・薬院で人気のパン屋が、2017年4月カフェを併設してここ博多にオープンしました。店名の「むつか堂」は、薬院の「六つ角」に創業したため名付けられました。食パンを専門にする珍しいお店ですが、そのまま食べても焼いても美味しい、甘みのあるふわふわの食パンを提供しています。創業以来人気の「クロックムッシュ」や種類豊富なサンドウィッチなど、店内でゆっくり味わうことができます。おすすめは、創業以来人気の「クロックムッシュ」創業以来、その美味しさが愛されてきた「クロックムッシュ」。「むつか堂カフェ」では、できたてをゆっくりと味わうことができます。チーズの溶け出したとろり感と、こんがり焼けたカリッと感は、できたてが食べられる、この店ならではの味わいです。ぜひ、お好きなドリンクとともに食べてもらいたい一品です。贅沢感があふれる「フルーツミックスサンド」イチゴやキウイ、黄桃を生クリームとサンドした、「フルーツミックスサンド」もおすすめの一品。「むつか堂」の食パンは、ほんのりとやさしい甘みが特徴で、デザート系サンドとも相性抜群です。食パンのふわふわ感が十分に感じられます。子供はもちろん、大人も楽しめるやさしい味わいなので、食事のあとやカフェタイムなど、ホッとしたいくつろぎの時間に、ぜひ味わってください。種類豊富なドリンクとサンドウィッチが楽しめます食パンのラテアートがかわいらしい「カフェ・ラテ」。そのほかにも、珍しい「ストロベリー・ラテ」や季節限定の「マンゴースキューマー」など、ドリンクの種類も豊富です。様々なメニューからお気に入りの組み合わせを見つけることができるのも、嬉しいポイント!シンプルな「バタートースト」や「たまごサンド」、「ヒレカツサンド」など、いつ行っても飽きることがありません。「ちぎり食パンとキーマカレー」は、食パンをちぎってカレーに付けていただく、ここでしか味わえないボリュームある一品です。店内で焼く食パンを使ったサンドウィッチや、クロックムッシュがおすすめの「パン屋むつか堂カフェ」は、JR各線「博多駅」のビル「アミュプラザ博多」5階にあります。焼立てのパンの香りが漂う店内で過ごす時間は、至福のとき。ぜひ、ここでしか味わえないメニューを食べに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:パン屋むつか堂カフェ住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1電話番号:092-710-6699
2018年08月13日深みのあるネイビーと白の縁取りがなんともおしゃれな〔ニトリ〕の《美濃焼》。シンプルなデザインながらも料理が映える色合いで、実は何を盛ってもおいしく見える万能食器なんです!どちらも500円というプチプラで買えるのも魅力♡他にオリーブ柄も展開されているので、サイズ違いや柄違いでそろえればいろいろな料理に対応できるはずです♪シンプルがおしゃれな《美濃焼》今回〔ニトリ〕で見つけたのは、濃紺がうつくしい《ネイビー美濃焼》のシリーズ。サイズが豊富で、全部で5種類もありますよ。今回ご紹介するのは《ボウル》と《カレーパスタプレート》です。その他に《プレート》が販売されていてこちらは15、19.5、24.5cmの3サイズ展開です♪お料理に合わせて使い分けられますね!大は小を兼ねる♪《22cmカレーパスタプレート》●商品名:《22cmカレーパスタプレート(美濃焼)》●価格:500円(税込)こちらは《22cmカレーパスタプレート》です。22cmと大きめのサイズなので、料理とお皿のバランスが取りやすく高級レストランのような盛り付けも夢じゃありません♪せっかくなのでカレーを盛り付けてみました。辛みが強めの赤いカレーだったのでネイビーのお皿によく映えます♡少し深みもあるので食べやすいです。また、カレーやパスタ以外にもお肉やお魚などのメインディッシュを乗せたり、いろいろなおかずを盛り合わせてワンプレートディッシュにするのも◎です!シリアルにも麺類にも◎!《16cmボウル》●商品名:《16cmボウルネイビー美濃焼》●価格:500円(税込)シリアルや麺類、丼もの、煮物など意外と出番の多いどんぶり。そんなときこそシンプルな器がおすすめですよ。ほどよい深みなので、いろいろな料理に合わせられるのが魅力です。コブサラダなどを入れてもおしゃれですよね♪おわりに今回は〔ニトリ〕で販売されている《ネイビー美濃焼》シリーズをご紹介しました。シンプルなデザインがどんな料理にも合わせやすく、ひとつ持っているだけで大活躍するはずです。ネイビーの他に、白を基調としたオリーブ柄もあるので合わせてチェックしてみてくださいね!組み合わせて使うのもおすすめです♡
2018年07月21日「焼マシュマロ・タルト スモア」銀座店は「できたて 焼マシュマロ・タルト スモア」の新フレーバーを7・8月にそれぞれ発売。「岩塩檸檬」を2018年7月6日(金)より、「Very(good)Berry!」を2018年8月25日(土)より、1日300個限定で販売する。焼いたマシュマロをチョコレートとグラハムクラッカーでサンドしたスイーツ「スモア」をタルトにアレンジした「焼マシュマロ・タルト スモア」。銀座店では、実演販売でできたてを提供している。7月の新フレーバーの「岩塩檸檬」は、レモンの爽やかな風味にフランス産ロレーヌ岩塩でアクセントをつけた、夏らしくすっきりした味わいのスモア。自家製マシュマロのベースにレモンジュースを入れて煮立たせ、スペイン産レモンピールを加えることで、食感と芳醇な香りをプラスしている。8月の新フレーバー「Very(good)Berry!」は、フランボワーズとクランベリー、2種のベリーの香りを楽しめる。フランボワーズピューレのコクを効かせた、ジューシーな自家製マシュマロに甘酸っぱいクランベリージャム、焼きチョコを合わせることで、ケーキを食べているかのようなリッチな食べ応えを実現。程よい酸味とフルーティーな香りが満足感を高めてくれる。【詳細】「焼マシュマロ・タルト スモア」新フレーバー販売場所:焼マシュマロ・タルト スモア 銀座店住所:東京都中央区銀座5-7-10 EXITMELSA B1F営業時間:11:00~20:00■商品詳細・できたて 焼マシュマロ・タルト スモア「岩塩檸檬」販売期間:2018年7月6日(金)~8月19日(日)価格:1個 220円+税 ※1日300個限定販売・できたて 焼マシュマロ・タルト スモア「Very(good)Berry!」販売期間:2018年8月25日(土)~10月8日(月)価格:1個 220円+税 ※1日300個限定販売
2018年07月08日本場のハンバーガーショップのような佇まい東京・国分寺にあるハンバーガーショップ「THIS IS THE BURGER(ディスイズ ザ バーガー)」は、原色の看板が目印。本場アメリカにあるハンバーガーショップのような店構えが印象的なお店です。店内は木目調のインテリアで統一。たくさん訪れた芸能人のサインもおしゃれに飾られています。テレビが6台あり、サッカー観戦も可能。スポーツバーとしての一面もあります。「本物」にこだわった炭火焼のハンバーガーショップ「THIS IS THE BURGER」という店名は、「本物のハンバーガーにこだわりたい」という想いをこめて名付けられました。日本にいながら本場のハンバーガーを味わってもらいたいと、本格的なアメリカンフード・メキシカンフードも合わせて、日々営業しています。また、ハンバーガーやボリュームたっぷりな料理と一緒に楽しんでもらうため、世界中のビールを揃えています。ぜひハンバーガーと一緒に注文してみてください。まろやかな口どけの「アボカドチーズバーガー」特に女性から人気を集めているのが「アボカドチーズバーガー」。フレッシュなアボカドとたっぷりのチーズが、ジューシーなパティと絡み合う、ゴージャスな一品です。パティには良質で安全なオージービーフの赤身を使用し、和牛の脂をブレンド。炭火でミディアムレアに焼き上げます。バンズはシンプルな味わいのノーマルバンズか、やさしい甘みが特徴のブリオッシュバンズから選択できます。好みに合わせてカスタマイズしてください。ゆっくり過ごしたい人は、15:00~18:00がねらい目いつでもにぎわっている「THIS IS THE BURGER」ですが、15:00~18:00はねらい目。比較的空いている店内で、ゆっくりと過ごせます。Wi-Fiも完備しているので、空いている時間帯はおいしいハンバーガーを食べながら、ネットサーフィンを楽しめそうです。また、ランチサービス以外でポテトセット、もしくはオニオンリングセットを頼んだ学生は特にお得! 学生証を提示するとポイントが2倍となるので、ぜひ利用してみてください。14種類のハンバーガーがお客さんをお出迎え本格的なハンバーガーにこだわっている「THIS IS THE BURGER」では、14種類のハンバーガーが用意されています。オーソドックスな「ハンバーガー」から、ヘルシーな「ベジ・サンド」、「チリ・チーズバーガー」などテイストもさまざま。中でも、男性にはボリュームたっぷりの「ベーコン・チーズバーガー」がおすすめです。パティからあふれ出す、ジューシーな肉汁を心ゆくまで堪能してください。もちろんこだわりはパティだけではありません。野菜もフレッシュな国産を使用。ぜひお子さんと一緒に訪れてみてください。「THIS IS THE BURGER」はJR中央線・西武国分寺線「国分寺駅」より徒歩1分、殿ヶ谷戸庭園の隣に位置します。鮮やかな看板とハンバーガーのマークが目印です。種類豊富なハンバーガーや料理を、世界各国のビールとともに味わってみませんか?スポット情報スポット名:THIS IS THE BURGER住所:東京都国分寺市南町2-16-21電話番号:042-323-2022
2018年07月02日