つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は、11月14日の「埼玉県民の日」に合わせ、「TX! 1日乗り放題きっぷ」を発売する。同きっぷは、つくばエクスプレス全線(秋葉原~つくば間)が1日乗降り自由になる乗車券。前売りはせず、利用日当日(11月14日)限りの販売となる。発売額は大人2,380円、小児680円。つくばエクスプレス線各駅の案内カウンターにて取り扱う。
2014年11月07日西武鉄道は11月8日、「埼玉県民の日」(11月14日)に限り埼玉県内の各駅などの乗降りが自由になる乗車券「埼玉県民の日記念1日フリー乗車券」を発売する。埼玉県内の有効区間は、池袋線所沢~吾野間、西武秩父線吾野~西武秩父間、狭山線西所沢~西武球場前間、山口線遊園地西~西武球場前間、新宿線所沢~本川越間。その他、西武園駅と西武遊園地駅でも乗降り自由となる。価格は大人470円、小児240円。発売期間は11月14日まで。埼玉県内の西武線各駅にて販売する。乗車券の発売に合わせ、ウォーキングイベント「駅長おすすめ『古刹高山不動尊と紅葉の東郷公園を訪れて』」も11月14日に開催。西武秩父線西吾野駅に集合し、関東三大不動のひとつに数えられる高山不動尊、紅葉の名所として知られる東郷公園をなどを巡る約2時間のコースとなる。参加は無料。高山不動尊では、普段公開されていない国指定文化財「木造軍荼利明王立像」が特別に拝観できるという。
2014年10月31日東武鉄道は、「埼玉県民の日」の11月14日に限り、埼玉県内の東武線が乗り放題になる「埼玉県民の日フリー乗車券」を11月8日から販売開始する。有効区間は、東武スカイツリーライン谷塚~東武動物公園間、伊勢崎線東武動物公園~羽生間、日光線東武動物公園~柳生間、野田線大宮~南桜井間、東上線和光市~寄居間、越生線坂戸~越生間。発売額は大人460円、小児230円。発売期間は11月14日まで。東武線各駅と浅草駅旅行センターにて取り扱う。埼玉県に在住していなくても購入できる。「埼玉県民の日」は、1871(明治4)年11月14日、現在の埼玉県域に「埼玉県」「入間県」の2県が誕生したことを記念し、1971年に制定された。東武鉄道の発表によれば、「埼玉県民の日」当日は、埼玉県に在住または在学する高校生以下の来場者に限り、在住・在学の身分証の提示で東武動物公園の入園料が無料になるとのこと。
2013年10月25日「県民手帳」というものをご存じだろうか。スケジュール帳に加えて、統計による各県の状況、生活情報などがまとめられている県民手帳は、全国40県で販売されている。中でも発行部数が断トツ多いのが長野県。同じような手帳が多い中、なぜ長野県が人気NO.1なのか。気になる長野県民手帳の中身とともに、人気の理由を探ってみた。○各県統計情報の独自性が人気まず、一般的な「県民手帳」について紹介していこう。基本的には、スケジュール欄に加えて、市役所や町村役場の所在地、人口の推移、県の機関一覧、国会議員や県議会議員の連絡先、県のシンボルや県歌、県内の祭りやイベント、各種相談窓口の連絡先などが掲載されている。これらの情報からその県のことが丸ごと分かり、仕事や生活に役立つ身近な情報が満載な手帳なのだ。大きさは、ポケットサイズから単行本サイズ、大きめのデスク判まで様々。ポケットサイズのみの県もあれば、3サイズそろえている県もある。色は黒や茶色などのモノトーンが中心だが、ピンクや赤など女性向けのカラーを販売する県も。価格は1冊300円~1,000円と比較的安価だ。基本的に1月始まりで、毎年秋に翌年度版が発売される。県内の書店やコンビニの他、郵送などで取り寄せることもできる。購入者は県内在住者がほとんどだが、県内出身者で他県に住んでいる人や県民手帳の収集家が購入するケースもあるという。○統計調査員専用から県民愛用手帳へそんな県民手帳の中で売り上げNO.1に輝く「長野県民手帳」は、長野県に関する様々な統計調査を行っている長野県統計協会が編集・発行を手がけていて、昭和初期、統計調査員専用の手帳として作られたのが始まり。現在のような形になったのは昭和36年(1961)で、その後、一般にも販売されるようになったという。以来、毎年加筆修正しながら発行を続け、2013年版は53版目となる。つまり、50年以上の歴史があるロングセラーなのだ。今年度版は、ポケットサイズで全272ページ。1冊500円。発行部数は5万5,000部で、2位の茨城県を9,000部以上引き離して断トツの1位となっている。手帳は大きく分けて、「日記編」「資料編」「名簿編」「生活情報編」の4つから構成されている。「日記編」は、いわゆるスケジュール帳。「資料編」は、県・市町村の所在地、地勢や気候、人口の推移・年齢構造、統計で見る長野県の姿などを収録。「名簿編」は県機関一覧、県内の主要団体・機関など、「生活情報編」は防災チェックポイント、相談窓口等、ふるさとの行事などが掲載されている。中でも、「日記編」が3分の2、「資料編」以下が3分の1を占め、通常の手帳に比べると、データ量が非常に多いのが特徴だ。○「県歌 信濃の国」から始まる郷土色豊かな内容そんな長野県民手帳を開くと、まず目に飛び込んでくるのが、県歌「信濃の国」の歌詞と楽譜。県歌は多くの県民手帳に掲載されているが、表紙の見返しに大きく載っているのは珍しい。実は、長野県では多くの小学校で県歌の練習をするため、県民のほとんどがそらで歌えるぐらい定着している。県内の行事を始め、県人会など長野県民が集まる場所では必ず歌われるため、手帳にも当然のごとく掲載されているのだ。興味深いのは、「統計で見る長野県の姿」のページ。ここには、様々な統計における長野県の順位が掲載されている。手帳を見てみると、長野県には全国に誇るNO.1がかなり多いことが分かる。「就業率」「総農家数」に始まり、「レタス収穫量」「セロリ収穫量」「水わさび生産量」「林業算出額」「寒天の出荷額」「みその出荷額」「顕微鏡・拡大鏡の製造品出荷額」「ギターの製造品出荷額」「男性の平均寿命」「10万人当たり博物館数」など全て全国1位。自然豊かで産業や農業が盛んで、住みやすい生活環境が整っている長野県らしいデータだ。ふだんあまり目にすることのない様々な情報が掲載されているので、長野県民もそれ以外の人も見ごたえがあるはずだ。しかし、各県ともに同じような内容なのに、長野県が人気NO.1なのはなぜなのか。発行元の長野県統計協会に聞いてみた。その理由は、大きく3つ考えられるという。○県民の声を反映して毎年丁寧に作成まず1つ目は、先ほど紹介したように、長野県に関する情報がたっぷり掲載されていること。加えて、親族親等表、計量単位換算表、郵便料金などいざという時に役立つ情報も収録されていて、一般的な手帳にはない便利さが詰まっている。2つ目は、県民の目に幅広く触れるように様々な場所で販売されていること。書店やコンビニはもちろん駅や病院、スーパーやホームセンターでも取り扱っているため、多くの県民が県民手帳の存在を知り、購入増にもつながっているようだ。3つ目は、購入者の声を翌年版に反映させていること。例えば、県内のイベントを紹介する「ふるさとの行事」は、数年前に一度掲載を取りやめたが、県民から「また掲載してほしい」という声があり、今年から復活させたという。「手帳はカレンダー以外は基本的に変わらないものなんて毎年同じ」と思っている人が多いかもしれないが、長野県民手帳は、毎年、統計協会が県民の皆さんが使いやすいようにと工夫を凝らして丁寧に作っている。購入者も感想や意見を寄せて、手帳づくりに一役買っている。その根底にあるのはふるさと愛。長野への強い思いが愛着を持てる手帳と売り上げNO.1という結果を生み出しているようだ。「郷土愛にあふれる県民による県民のための手帳」。それが長野県民手帳と言えそうだ。
2013年05月12日茨城県といえば、納豆の一大産地として有名ですね。そこに住む茨城県民の方は、やはり納豆に対して並々ならぬ思いがあるようです。今回は、そんな納豆にうるさい茨城県民の方々に「茨城県民の中で一番有名な納豆」や「全国の納豆好きにすすめたい納豆」など、納豆についてアレコレ教えてもらいました。●茨城県で一番有名な納豆は『天狗納豆』全国各地のスーパーではさまざまなメーカーの納豆が売られていますが、納豆の本場茨城県で一番有名かつ、誰もが認める老舗なのが『天狗納豆』。水戸納豆発祥の元になった長い歴史を持つブランドで、茨城県民ならだれもが知っている納豆です。(37歳/女性)●茨城県民が全国の納豆好きに薦めたい納豆納豆好きにオススメなのが『舟納豆』(ふななっとう)。茨城県内の百貨店もしくは通販で購入できます。茨城県常陸大宮市の丸真食品という会社から出している納豆で、ワラやパックではなく、経木に包まれて高級感抜群です。豆が適度に柔らかくコクがあって美味しい。大麦入りや蕎麦の実入りなんていう珍しいものもあります。(33歳/男性)●地元民に大人気『おぼろ納豆』納豆に切り干し大根を入れてしょうゆや調味料で味付けしたもので、茨城県内のスーパーでは絶対売ってます。普通の納豆よりは粘り気が少なく、大根のコリコリ感が良い。「しょぼろ納豆」や「そぼろ納豆」とも言うらしいですが、地元では「おぼろ納豆」っていう呼び名が一般的。(37歳/女性)●一家に一袋『干し納豆』先祖代々茨城に住んでいるという家庭には、必ずと言っていいほど常備されているのが干し納豆。名前のとうり干されて乾燥している納豆で、地元の人間はご飯のお供より、お茶のお供という感覚です。(24歳/女性)●茨城名物・納豆味スナック「名産が少ないしお土産に困る……」と、ついと自虐的になってしまうのが茨城県。そんな茨城県のお土産として人気なのが、納豆味スナックです。見た目は「うまい棒」そのまんま(笑)。なぜうまい棒そっくりなのかというと、製造会社がうまい棒を製造している株式会社リスカ(茨城県常総市)さんだからなのです。ちなみに販売はどちらも違う会社です。見た目はうまい棒ですが、納豆味スナックは食べると口の中でネットリと納豆さながらの感覚が味わえます。(29歳/男性)●茨城県民が関西人に会うと……?関西人に会うと「納豆食べられる?」と聞きたくなるのが茨城県民の特徴。ですが大概の関西の方は納豆は平気なようで、安心します。(44歳/男性)●茨城県民にとってカレーに納豆は至って普通の事よくTwitterとかブログで「カレーと納豆って合う!」という書き込みを見ると目が点になります。茨城県民にとっては子供のころから普通に食卓にあがるメニューなので、何を今更という感じ。(31歳/男性)●納豆に何を入れるかより、どうやって食卓に出すかが重要よく「納豆には何を入れるか?」という話題で議論する人がいますが、茨城県民にとっては納豆に何を入れるかなどはささいなこと。大事なのは納豆をどんな風に食卓に出すか、に尽きる。とは言え、大体どこの家庭も、大きなドンブリに納豆を大量にガバっと入れて食卓に出すだけなのが悲しいところ。何か変わったモノを入れるかと言われたら、至って普通(笑)。(37歳/女性)という訳で、納豆を愛する茨城県民の方々にいろいろ語っていただきました!普段大手メーカーしか知らない県外の人間にとっては、『天狗納豆』や『舟納豆』などは、初めて聞く名前ですよね。切り干し大根が入った『おぼろ納豆』というものがあるのも驚きでした。納豆好きの方は、茨城県民おすすめの『舟納豆』を試してみてはいかがですか?(貫井康徳@dcp)
2012年11月27日皆さんは、自分が住んでいる県の「県歌」を歌えるだろうか?筆者は恥ずかしながら、存在すら知らなかった。しかし、長野県民は全員、長野県歌「信濃の国」を歌えるのだとか。本当かどうか気になったので、長野出身の友人に「『信濃の国』、歌える?」というメールを出してみた。すると、「しっなのーのくにはーじーいしゅうにーきーたにのーりくらこーまがったけ~」という返信が!まさか、メールで「歌われる」とは思っていなかったが、確かに歌えることは分かった。さらに詳しいことを聞いてみよう。「小学生の時に学校の授業で習ったよ。歌詞が難しいから、高学年になってからだったと思うけど。『信濃の国』は運動会やキャンプで歌っていたかな。あと、大人は酔っ払うと、みんなで歌ったりする」。ということは、学校教育の一環として教えられているものなのだろうか。平成24年度の学校経営概要によると、「信濃の国」を歌う機会のある長野県内の小学校は、93.9%にものぼるという。そこで、長野県教育委員会に、「信濃の国」を小学校で教えるという教育方針があるのか尋ねてみた。「県では、『信濃の国』を学校で必ず教えるようにというような強制はしていません。ただ、歌の内容に長野の地理や名所について詳しく書かれているので、地域を学ぶ良い教材として、授業に活用していただけるよう働きかけています」。前述の友人は「校歌よりも真剣に練習させられた」といっていたが、強制的に教えるのではなく、長野のことをより知るために活用されているようだ。ところでこの歌、いつごろから県民に歌われているのだろうか。大人が歌えるということは、昔から存在するものなのか?「信濃の国」が誕生した経緯など、詳しい話を、長野県総務部広報県民課県民の声係の土屋さんに尋ねた。すると、「『信濃の国』は明治32年(1899)に浅井洌(きよし、または、れつ)氏に作詞され、翌明治33年(1900)に北村季晴(すえはる)氏によって曲がつけられました」とのお答え。「当時、日本は日清戦争の勝利にわき、学校でも唱歌(現在の音楽にあたる科目)の教材として軍歌が歌われていたんです。そうした風潮を懸念して、信濃教育会が長野の地理や歴史を取り入れた唱歌教材を作ることを考えたのが明治31年(1898)。そして、長野県師範学校の教諭だった浅井洌氏、北村季晴氏に依頼したそうです」(土屋さん)ちなみに「信濃の国」は、「信濃唱歌六編」のうちの1つとのこと。当時の長野師範学校の行事で歌われるようになり、教師として県の各地へ赴任した師範学校の生徒たちが、唱歌の教材として児童に教えるようになったそうだ。前述のとおり、「信濃の国」には長野の名所が随所に登場するという。となると、ぜひ歌詞にも触れてみたい。「信濃の国」の構成は七五調を基本としていて、長野県の地理・歴史のほか、産業、名勝旧跡、人物など、幅広い分野が描かれている。具体的には、1番の歌詞は総論、2番では、御嶽(おんたけ)山、乗鞍岳(のりくらだけ)、駒ヶ岳(こまがたけ)、浅間山などの山々。そして、犀川(さいがわ)や千曲川(ちくまがわ)など、長野の地理が歌われている。3番では信濃の特産物が、4番では、「寝覚めの床(ねざめのとこ)」や、「筑摩(つかま)の湯」、姨捨山(おばすてやま)などの名所が紹介されていた。現在「信濃の国」は学校での授業のほか、カラオケや県人会の集まりでも歌われているという。また、CDも販売されており、ほぼ毎月、県内外から問い合わせがあるそうだ。中には英語バージョンや、ユーロビートバージョンなどもあるというから驚きだ。また、長野県庁では毎年、仕事はじめの式で「信濃の国」を歌っており、電話の保留音や、議会の"一鈴"で「信濃の国」のメロディーを使用しているとのこと。1998年に開催された長野オリンピック冬季大会でも、日本選手団の入場行進に流れたという。「信濃の国」に関して、長野県では過去に2つの大きな出来事があった。ひとつは昭和23年(1948)に長野で起こった「分権騒動」。県庁が北信にあったことから、(中)南信地方は長野県から別れるべきではないかという「分権論」が、県議会で審議されることになった。その際、傍聴席と議事堂の周囲から一斉に「信濃の国」の大合唱が起こり、結果として分県は不成立に。郷土愛あふれるエピソードに、思わずウルッとしてしまいそうだ。また、昭和28年(1953)に、浅間山の麓(ふもと)を米軍の演習地として利用する話が持ち上がった時の話だ。反対運動の大会で「信濃の国」が大合唱され、演習地受け入れの阻止決議がされたとか。どうやら、「信濃の国」は長野県民を強く結託させる力を持っているようだ。「様々な世代に歌い継がれていることや、過去にこうした出来事があったという背景から、この歌を歌うことで県民がひとつになれるという意識があるからではないでしょうか」と、土屋さんは語ってくれた。長野県民の郷土愛が感じられると同時に、長野の名所や歴史も学べる「信濃の国」。長野に行く時は、この歌の歌詞を参考に名所などを巡ってみれば、よりいっそう土地の魅力を味わえそうである。写真提供:信州・長野県観光協会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日AIGエジソン生命保険は、47都道府県の小・中学生の子どもをもつ既婚男女各50名ずつ4700人を対象に、「家族意識と県民性」の意識をネットで調査した。この結果は、都道府県別に以下にリンクの『家族力研究所』サイトに掲載している。なおこれには、県民性研究の第一人者であるナンバーワン戦略研究所所長 矢野新一氏が監修協力し、得られた調査結果から、家族観や愛情表現など家族力に関わる重要な項目について、県民性による様々な違いを分析したとのこと。家族の主導権では、妻に従う男性が多い結果に同サイトには、今回の調査から集約した「家族の主導権予報」、「老後生活予報」、「少子化注意報」と銘打って、結果のまとめを興味深く掲載しており、今後も続編として表示・予定されている。先ず「家族の主導権予報」では、何と妻に従っている男性のほうが多いことが判明、特に宮城県に多い結果だった。もはや我が国には「やまとなでしこ」は存在せず、女性上位社会になったことを如実に示しているという。なお、「夫に従う」という妻が最も多いのは山梨県という結果となっている。東京は危機意識から老後に向けた貯蓄でトップにまた、年金をあてにせず「老後生活に向けた貯蓄」をしているかと聞くと、東京は64%がイエスと答え、2位徳島、3位佐賀となった。老後に備えて生命保険に入っているかでは、ベスト3が栃木、石川・滋賀(同率)で、ワースト3が沖縄、静岡、京都の順だったとのこと。しかしこの貯蓄の順位は、世帯あたり預貯金額とは異なる傾向があり、預貯金は娘の結婚費用(福井など)や持ち家の資金(富山など)など、目的があって貯めているものという。日本の経済情勢から、国民が「老後」を意識し始めたのは最近になってからのことで、このため上位にランクインしたのは、頭の切り替えが上手、あるいは危機意識をもった地域が並び、下位は意外に勤勉な地域が位置しているのが特徴としている。3人に1人が子どもをあきらめ。地域間格差が…「少子化注意報」では、「子どもを欲しいと思っているが、経済的な理由であきらめている」人が3人に1人となっており、これは日本の将来にとって大変なことと警鐘を鳴らす。そして、税金の免除など少子化対策の早急の強化が望まれるとしている。なお、あきらめていないのは東京、愛知、神奈川など大都市の都県で、これは経済的な余裕に加えて男女ともプライドが高いためと分析する。また血筋を大事にする鹿児島や熊本なども上位に位置していて、この問題は地域間の格差が大きいとのことだ。
2010年10月23日