ディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』が今週末から公開になる前に、本作の本編映像の一部が公開になった。弱虫の恐竜アーロと、ひとりぼっちの少年スポットが心を通わせる感動的なシーンだ。その他の画像/感動の本編映像本作は巨大な隕石が地球に衝突することなく、恐竜と人間が共存している世界が舞台で、主人公の恐竜アーロは大好きな父親と優しい母親、兄弟たちと暮らしていたが、不慮の事故で父を失い、さらには激しい川に流されて自分も迷子になってしまう。自分の家に帰る方法もわからずに途方に暮れていたアーロが出会うのが、言葉が通じない人間の少年スポットだ。このほど公開になったのは、そんなふたりが夜に川べりで“家族”について語り合うシーン。ふたりは言葉が通じないが、アーロとスポットは木の枝を使って相手に自分の家族について伝え、さらにそれぞれが心に深い悲しみを抱えていることがわかる。ピクサーは単に美しいCGをつくるだけでなく、キャラクターの表情、演技、カメラ位置を考え抜くことで知られているが、このほど公開された映像は、種族も、大きさも違うアーロとスポットが心の距離を縮め、絆が深めていく過程が“言葉”を使わずに見事に表現されている。本作は大昔の地球を舞台にした大冒険も描かれているが、アーロとスポットの友情、そしてふたりが成長を遂げるために下す“決断”が映画の中心に据えられており、大人の観客の心に響く内容になっている。『アーロと少年』3月12日(土)全国ロードショー
2016年03月09日弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いたディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)には、『スター・ウォーズ』をはじめとする実写大作の技術が生かされているという。今作のプロデューサーであるデニス・リームは、『ハリー・ポッターと賢者の石』や『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』など、多くの実写大作を手掛けてきた人物。アメリカ・サンフランシスコのピクサー・アニメーション・スタジオを訪れ、話を聞いたところ、今回の作品において「実写映画で培った技術的経験はとても役立った」と語ってくれた。――まずはじめに、今作におけるプロデューサーとしての仕事を教えてください。基本的に、ピート(ピーター・ソーン監督)と私はパートナーなの。私は、予算やスケジュール、スタッフ、キャスティング、作曲家、全体の財政的なスケジュールや、映画の資金の部分を担当していますが、自分の仕事を特定のものとして見てはいません。私の仕事は、みんなができるだけ最高の映画を作れるように、彼らが必要とするものを入手する助けをすることだと思っています。――これまで『ハリー・ポッターと賢者の石』、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』、『ミッション:インポッシブル3』など、実写の大作をたくさん手掛けられていますが、アニメーション映画にその経験に生かされていますか?『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』では、役者以外のすべてのものをクリエイトしました。(監督の)ジョージ・ルーカスのアプローチは、すべてをコンピュータで作るということ。私の実写映画の経験は、エフェクトの仕事の技術面に関わることが多かったかったわ。そして、それらの経験は、アニメーションにも生かされています。――今回の『アーロと少年』においても生かされましたか?この作品は映像の美しさが重要な映画だったから、私の経験は役立ちました。ピクサーの標準以上に多くのビジュアル・エフェクトがあったんです。たくさんの複雑な水のショットがあり、容積のある雲もあった。だから、実写映画で培った技術的経験はとても役立ちました。また、ピートがストーリー作りをしている時に、彼をリアルな世界に連れ出したのは、価値あることだったわ。彼は、ワイオミング州に行って、自然の中にいるのがどういうことか、感覚的な経験を持つことができました。私たちは最終的にそういうものを作らないといけなかったんです。おそらく、私がよく撮影現場にいた経験が助けになったと思います。特にカナダの荒野でね。――今作は、言葉を持つ恐竜と、言葉を持たない少年という、とてもユニークな映画で、会話もとても少なく珍しい作品だと思います。そこに込めたメッセージを教えてください。ピートと私にとって、映画が感情的に本物だと感じられるようにすることはとても重要でした。親を失うことや恐れといったシリアスなトピックを扱っているので、真実だと感じられないといけなかったんです。人は、何かを見ている時、それが信じられるものかどうかわかるものよ。観客には、本物らしさを感じてほしかったんです。また、ピートはいつも、キャラクターが成長することを信じてほしいと考えていて、今作では、アーロが成長することを信じられるように一生懸命努力したと思います。この映画に関わっているほとんどの人にとっても、セリフが少ない映画をやっているということはとても刺激的でした。なぜなら、最近私たちが見るアニメーションは、あまりに多くのセリフがあるから。私たちにはそれは時にはノイズのように感じるんです。だから、静かで、自然を聞くような作品を作れるのはうれしいことだったんです。アメリカにはそういう映画はないんです。――日本の男の子も恐竜は大好きですが、もしかしたら女の子は好きじゃないという人もいるかもしれません。そういう子には、どのようにこの映画を薦めますか?私が一番好きなキャラクターの一つは、Tレックス家族のおてんばな姉・ラムジーなの。見た目は怖いけど同情心のある、すばらしいキャラクターです。それに、みんながスポット(少年)に恋をしてしまうと思うわ。彼は、この映画の中で、ある意味、人気をさらったと思います。きっとだれもがスポットを大好きになると思うわ。あの演技はすばらしいし、彼はとても魅力的。だから、日本の女の子たちに、スポットを好きになってほしいです。■プロフィールデニス・リームアメリカ・カリフォルニア州出身。ILM(インダストリアル・ライト&マジック)に13年間在籍し、『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)や『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)、『ミッション:インポッシブル3』(06)など多くのヒット作にたずさわる。06年、『カールじいさんの空飛ぶ家』(09)のアソシエイト・プロデューサーとしてピクサー・アニメーション・スタジオに入社。『カーズ2』(11)で製作を担当し、『アーロと少年』がピクサーで2作目のプロデュース作品となる。(C) 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月07日ディズニー/ピクサーがスタジオ設立30周年の記念すべき年に放つ、恐竜と少年の冒険と友情を描く最新作『アーロと少年』。このほど、3月12日(土)の公開を前に、主人公の恐竜アーロの生まれたての愛らしい姿を映し出した、思わず“守ってあげたくなる”本編映像が解禁となった。“もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅していなかったら?”という世界観で描かれる本作の主人公は、3姉弟の末っ子で、父親がいないと何もできない弱虫で甘えん坊の恐竜・アーロ。家族と離ればなれになってしまい、見知らぬ土地でひとりぼっちになってしまった彼を助けてくれたのは、体は小さいのに勇敢な人間の少年スポットだった。言葉も通じず、何もかも正反対な2人の共通点は、どちらも“ひとりぼっち”。いつまでも一緒にいられると思った2人だったが、運命は彼らを引き裂こうとしていた…。今回解禁された映像は、アーロがたまごから生まれる瞬間をとらえた、可愛すぎる誕生シーン。最後に1つ残ったたまごはとても大きく、パパは「きっと大きな子だぞ」と期待を寄せる。しかし中にいたのは、とても小さな赤ちゃん恐竜。何かに怯えるように震えるその子に、パパは「はじめましてアーロ。出ておいで」と優しく声をかける。愛情たっぷりの両親と、元気な姉弟のもとに迎えられた“ベビー・アーロ”のけなげで愛らしい様子は、誰しも守ってあげたくなってしまうはず。これまでもピクサー作品といえば、『モンスターズ・ユニバーシティ』のブカブカの帽子を被った“ベビー・マイク”、『Mr.インクレディブル』に登場するスーパーパワーを持つ末っ子“ジャック・ジャック”など、かわいい“ベビー・キャラクター”たちの登場が話題を集めてきたが、本作の“ベビー・アーロ”のキュートさはそれらを上回る愛らしさ!よちよち歩きで転んでしまう姿は胸キュンもので母性本能をくすぐられ、思わず応援してしまうのと同時に、これからアーロの前に立ちはだかる、自然の脅威や冒険を予感させてもいる。本作のピーター・ソーン監督は、アーロの怖がりな性格について「僕は子どものころからいつも何かを恐れていた。子どものころ、友達に絵を見せることすら怖かったし、大人になっても人生のいろんな局面で、怖さゆえに躊躇することばかりだったんだ」と、自らの実体験が元になっていることを明かす。しかし、本作の製作途中で2人の子どもの父となり、親として子どもへの“愛”を知り、怖くても愛があれば乗り越えられることを実感したという。そんな自らの経験を重ね「アーロも様々な不安や恐怖と直面するけれど、スポットからの愛や、家族への愛があるから、それに立ち向かえるんだ」と監督は語っている。恐竜と人間という種族の壁を乗り越え、冒険の中で固い絆で結ばれるアーロとスポット。ありえないコンビの2人は、果たしてずっと一緒にいられるのか?新しい世界に一歩踏み出そうとするすべての人に、勇気とエールを贈る本作の魅力が詰まった、たまらなくキュートな“ベビー・アーロ”の誕生を、まずはこちらの映像からご覧あれ。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日怖がりで弱虫な恐竜アーロと、小さいけれど勇敢な少年スポット。言葉が通じない2人が出会い、ともに冒険を繰り広げるディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』から、その日本版エンドソングに決定した「Kiroro」の「Best Friend ~Mother Earth Version~」に彩られたミュージック予告が解禁となった。本作の舞台は、“もしも、隕石が地球にぶつからず、絶滅をまぬがれた恐竜たちが文明と言葉を持つようになったとしたら…?”という世界。主人公の恐竜アーロは家族と離れ離れになってしまい、ひとりぼっち。そんなときに出会ったのが、“まだ言葉を持たない”人間の少年スポットで、アーロはスポットとともにさまざま困難を乗り越えていく。今回解禁となったミュージック予告では、名曲「Best Friend」に乗せて、恐竜アーロと人間の少年スポット、2人の友情の軌跡が描かれている。ある日、アーロは最愛のお父さんを失い、さらに川に流され家族と離れ離れに。そんなアーロを助けてくれたのが、スポットだった。当初は言葉が通じず、なかなか互いのことが理解できない2人だったが、家族の元へ帰る冒険の中で一緒に多くの困難を乗り越えていくうち、互いにとって初めてのかけがえのない友だちになっていることに気づく。その2人の関係性は、「あなたの笑顔に何度助けられただろう。ありがとう。ありがとう。Best Friend」という曲の歌詞にも凝縮されている。この「Kiroro」が歌う新録音の「Best Friend~Mother Earth Version~」は、本作で描かれる雄大な自然風景と感動的なストーリーによりマッチするよう、ピクサー監修の下、オリジナル曲に壮大なオーケストラの演奏でアレンジを加えて完成した。ピーター・ソーン監督も、「この曲は、本作の感動的なテーマである“真の友情を見つけ出し、大切に育むこと”に完璧にマッチしているばかりか、主人公アーロと少年スポットの関係を思い起こさせてくれます」と手放しで絶賛を贈るほど。また、本ミュージック予告には台詞が一切出てこないが、大切な友情について歌い上げる「Best Friend」と本編映像が合わさることで、言葉がなくても2人が次第に友情を育んでいく様子が伝わってくる。これは本作において、「言葉の壁を超えて感動を生み出すアニメーション」を志したソーン監督の思いとも通じている。実は、本作で初めて長編アニメーション作品の監督を務める彼が、アニメーションの世界に飛び込んだきっかけは、母親との大切な思い出だったという。彼の両親は韓国人で、よく母親と一緒に映画を観に行っていたが、彼女は英語が堪能ではないため映画のあまり内容を理解できず、監督は母親と笑いや感動を共有できなかった。だが、ある日『ダンボ』を観に行くと、ダンボが檻に入れられた母に会いに来たシーンで、台詞が一切ない中、「私の赤ちゃん」という曲が流れたとき、監督の母親も周りの人と感動を共有して涙を流していたというのだ。そんな姿を見て、言葉が分からなくても、映像や音楽で心を動かすアニメーションの素晴らしさに気づいたというソーン監督。本作でも、“言葉を超えた感動”を描くべく、シンプルなストーリーと圧倒的な映像美、そしてエモーショナルで印象的な音楽にこだわりを見せている。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日「ぴあ」調査による2015年9月11日、12日のぴあ映画初日満足度ランキングは、少年合唱団を舞台に歌うことに魅了された少年の成長を描いた人間ドラマ『ボーイ・ソプラノただひとつの歌声』がトップに輝いた。2位にダンスに出会い自己表現に目覚めていく少女たちの姿を描いた『ガールズ・ステップ』、3位に東野圭吾の同名小説を基に、原発を狙ったテロリストとの戦いを江口洋介、本木雅弘をキャストに迎えて描くサスペンス『天空の蜂』が入った。その他の写真1位の『ボーイ・ソプラノただひとつの歌声』は、ひとりぼっちの少年・ステットが少年合唱団に入団し、厳しい指導者との出会いによって自分の運命を切り開いていく姿を描いた感動作。少年期特有の奇跡の歌声“ボーイ・ソプラノ”をテーマにしており、出口調査では「彼らの声がすごく綺麗で感動した」「DVDではなく音響の良い映画館で観てよかった」「主人公の演技も歌声も素晴らしくて、ソプラノは天使の歌声のようだった」などの感想が寄せられた。美しい歌声だけでなく、少年の成長物語も描いている本作。主人公ステットは、複雑な家庭環境ゆえにトラブルばかり起こす問題児だが、たぐいまれな美声の持ち主で、歌への情熱を膨らませながら人間としても成長していく。観客からは「合唱の素晴らしさを少年の成長を通して描いているところがよかった」「辛い過去を背負いながら歌の素晴らしさに気づき、努力していく姿は感動的」「合唱を通して苦悩し、成長していく主人公に共感した」「音楽映画としても人間ドラマとしても満足できた」といった声が聞かれた。歌の魅力に気づき、生きる希望を見出していくステットだが、ボーイ・ソプラノを出せるのは変声期を迎えるまでのわずかな時間だけだ。「ボーイ・ソプラノへの少年の葛藤が切なかった」「少しの期間しかいられない少年合唱団の姿に胸を打たれた」「観終わって、少年がその後どのような人生を歩むのだろうと思いを馳せることができた」など、観客は子供時代ならではの輝きや、時の流れに思いをめぐらせたようだ。(本ランキングは、9/11(金)、12(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ボーイ・ソプラノただひとつの歌声』公開中
2015年09月14日2度のアカデミー賞に輝くダスティン・ホフマンと注目の新人俳優ギャレット・ウェアリングが、少年合唱団のベテラン団長と自らの才能を開花させていく天才少年を演じる映画『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』。このほど、本作をいち早く鑑賞した中谷美紀、BONNIE PINKら各界の著名人から絶賛の声が到着。また、数々の音楽作品を手がけてきた本作のプロデューサー、ジュディ・カイロが語るコメントも到着した。本作は、複雑な家庭環境に育った孤独な少年が、突然の事故をきっかけに米国一のエリート少年合唱団を有する私立高に入学し、ベテラン合唱団団長と出会い、人生を切り開いていく感動のドラマ。大空に舞い上がるような高音域で人々を魅了する13歳ごろまでの少年の歌声は、その時代だけに与えられた束の間の美しさと、奥深い力を放つ。ベテラン教師でいまなお衰え知らずの頑固な合唱団団長カーヴェルに、ダスティン・ホフマン。そして天才少年シンガー、ステットを演じるのは、新人若手俳優ギャレット・ウェアリング。『レッド・バイオリン』(’98)でアカデミー賞「作曲賞」を受賞したフランソワ・ジラールがメガホンを取った。現在、マスコミ関係者向けに行われている本作の試写会は連日、満席が続いており、予約で数十席が埋まるほどの人気ぶり。そして、音楽に精通した著名人を始め、役者、ジャーナリスト、タレント、キャスターと著名人たちから幅広い支持を得て、応援コメントが続々寄せられている。本作でプロデューサーとして名を連ねるジュディ・カイロは、TVミニシリーズ「ELVISエルヴィス」、『クレイジー・ハート』など音楽作品を多く手掛けてきた敏腕プロデューサー。彼女は、本作が多くの人々から共感を得る理由について、「素晴らしいメッセージがあるからだと思う。どの子どもにも輝くチャンスがある。自分の声を見つけ、人生の目標が何であってもそれに到達し、大きな夢をみるチャンスがある。それがこの映画で語っていることなの」と明かす。たぐいまれなる美声という自らの才能を、団長や仲間とのかかわりの中で開花させていくステット少年を体現してみせた新星ギャレットについては、「発見だったわ。素晴らしい子なの」と絶賛。「彼は美しい声と、素晴らしい人柄の持ち主で、監督のいうことをよく聞く。きっとスターになると思うわ」と太鼓判を押している。<著名人コメント抜粋>鳥越俊太郎(ジャーナリスト)「久し振りに心を揺さぶられ、心を洗われ深い感動を覚えた、そんな映画だ。変声期の前に束の間だけ訪れるボーイソプラノの天使の声。問題児だった主人公が歌うメサイアのソロが哀切に胸に響く」BONNIE PINK(シンガーソングライター)「少年のフラジャイル(壊れやすい)な心が、歌という力を得てみるみると強くなっていく。私も小学校の合唱団出身なので、鞭打たれた思い出と重なってジーンと来ました。ボーイ・ソプラノに心洗われた後なら、ファルセットのhigh Dも出るかも!是非お試しあれ」中谷美紀(女優)「孤独な少年の心が少しずつほどけていく姿と、情感あふれる歌声。ただそれだけをシンプルに描いたこの作品に、思わず涙させられました」鎌谷悠希(「少年ノート Days of Evanescence」「隠の王」漫画家)「いまの声を失った未来の自分と自信を、今の声が育んでいる―――。儚く美しい、圧倒的な魅力がボーイソプラノにはあります。それがゆえに心を揺らがせる少年達の想い、見つめる大人達の想いそれぞれが内包されたメサイアのあの合唱を、聴衆のひとりになって何度でも聴いていたい!」『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』は9月11日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日ナチス・ドイツの手からたった一人で逃げ続けた8歳のユダヤ人少年が実在していたのを知っていますか?現在も存命の本人による証言をもとに書かれたノンフィクション作品を映画化した『ふたつの名前を持つ少年』。戦後70年という節目を迎えた今年見るべき感動と衝撃の実話です。第2次世界大戦時、ユダヤ人少年スルリックは強制居住区から脱走し、森の中へ逃げ込んでいた。家族とも生き別れ、たった一人で道なき道を歩き続けていたが、容赦なく襲う雪により凍死寸前となったスルリックは、ある村でヤンチック夫人に保護される。生きるためにスルリックというユダヤ人の名前を捨てた少年に、夫人は“ポーランド人孤児ユレク”として生き延びる術を覚えさせる。ユダヤ人であるがゆえに、逃げるように転々とする生活を余儀なくされ、常に死と隣り合わせの生活を送り続けた少年の壮絶な運命。父との約束通り生き抜いたユレクが旅の終わりに見つけた未来への希望とは?そして、戦争が終わりを迎えるころ、ユレクには大きな決断を下すときが迫っていた……。大人でも耐えられないような生活を強いられているにも関わらず、生きることを最後まで諦めずに闘い続けたわずか8歳の少年。その強い眼差しが見つめる希望をこれからも守り続けていくべきだと感じさせられ、想像を絶する3年間を耐え抜いた少年の姿に胸を締め付けられます。本作でユレクを演じたのは、ヨーロッパ中で700人以上の子供たちを1年以上かけてオーディションして選ばれた一卵性双生児のアンジェイとカミル。「外交的なアンジェイがアクティブなシーンを演じ、内向的なカミルが繊細なシーンを演じることで、より幅広い感情を表現することができた」と監督が語るように、2人の少年が力をあわせて作り上げたユレクの隣に観客は寄り添わずにはいられません。戦争がもたらす悲惨さや自分の命を顧みずに他人を助ける人間の温かさを目の当たりにしたとき、あなたの中にも多くの想いが込み上げてくるはず。そして、一つの生命が持つ尊さと強さに心を揺さぶられます。一人の少年が背負った過酷すぎる運命は、とても現実に起きていたことだとは信じがたいかもしれません。しかし、それは他人事ではなく、子供から大人まで一人一人が戦争について目を逸らさずに向き合うときが来ているのだと改めて考えさせられるはずです。イベントデータ:『ふたつの名前を持つ少年』公開表記:8月15日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー配給:東北新社© 2013 Bittersuess Pictures
2015年08月12日今年もやります!! 「マイナビニュース杯 真夏の心霊写真 "かもしれない" コンテスト」。主催 マイナビニュース編集部、協賛 アドビ システムズで開催する、読者投稿による写真作品のオンラインコンテストです。投票や審査で決まる優秀作品の投稿者には、豪華プレゼントも贈呈。開催期間は本日から2015年9月30日まで。ご好評にお応えして、今年で第3回目の開幕を迎えることができました。コンテストの参加要件は例年同様、偶然撮れてしまった恐怖写真で勝負するも良し、フォトショりまくった写真で勝負するも良し……。「心霊写真だ」と言い張れる写真であれば、誰でも何でも投稿できます。投稿作品は随時、こちらの特設コンテストページにて公開。閲覧者投票や編集部審査によって各賞を選出、副賞も贈呈。例によって編集部は"お払い"等の配慮はまったくもって実施しませんので、霊障確実っぽいものや、公序良俗に反する投稿は、色々な意味で編集部員の身を守るため、闇から闇へお蔵入りする場合もありますのであしからず。作品投稿で10ポイント、投票で1ポイントの「マイポポイント」を貯めることもできます。各賞と副賞プレゼントは以下の通り。コンテストの詳細、投稿・投票フォームなどは、こちらの特設コンテストページ(をご覧ください。
2015年08月01日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは7月29日(水)、30日(木)の2日間、アルバイト採用面接会「真夏のキャスティングフェスティバル」を、同リゾート内の東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートを会場に実施した。今回も現役キャストがパフォーマンスを披露するなど、ディズニーらしい楽しい演出が満載の面接会になった。現在、東京ディズニーシーで開催中の夏のスペシャルイベント「ディズニー・サマーフェスティバル」をイメージした面接会場は、南国ムード漂うデコレーションを施したトロピカルなデコレーションで“未来のキャスト”を出迎えた。ミッキーマウスやミニーマウス、東京ディズニーシーということでダッフィー&シェリーメイ、そしてジェラトーニのぬいぐるみも出迎え、両日合計で、同リゾート全体で働くキャスト約1,400名を募集した。今回の注目ポイントは、自分にぴったりの職種を探す“フルーツ診断”と、その正解を発表する現役キャストによるステージ・パフォーマンス!採用担当者との面接の前に、自分の“強みと魅力”を見つける“フルーツ診断”を書類上で行い、その診断の結果、自分がどの職種に向いているか、現役キャストのステージ・パフォーマンスで確認をするというもの。会場内に設置した簡易ステージには、東京ディズニーリゾートの現役キャストが続々と登場して、キャストの仕事をわかりやすく実演して説明。毎回イベント性が高い内容が人気のキャスト面接会だが、まるでパークにいるような楽しい感覚で進行していた。また、個別のブースではキャストが直接、仕事のやりがいや楽しみを説明したほか、職場の雰囲気や上司のメッセージを紹介するパネルも展示。パネルにはパークで働く“未来の上司”たちの生の声が載っていて、足を止めてじっくりと確認する人が少なくなかった。■「真夏のキャスティングフェスティバル」概要日程:2015年7月29日(水)、7月30日(木)開催時間:11:00~20:00場所:東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート(東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル)採用人数:約1,400名(予定)応募資格:16歳以上の方募集職種:フードサービスキャスト(飲食施設での接客)、カリナリーキャスト(調理業務・洗い場作業)、アトラクションキャスト(アトラクションでの案内・誘導)、マーチャンダイズキャスト(商品販売)など備考:履歴書不要、服装自由※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日他人の過失とそこから生まれた教訓を知っていると、恋愛にとっても有利だったりします。今回は過失女子に、「真夏の過失」とそこから得た「恋の教訓」についてお話をお聞きしてきました。さっそくご紹介しましょう!■1.彼の二股が発覚→イケメンを口説くには覚悟が必要「秋になって、イケメンの彼の二股が発覚しました。イケメンを口説くには、それなりの覚悟が必要だと思いました」(22歳/ネイリスト)こんなの、よくある話かと思います。いい女、いい男は、ほぼ必ず恋人がいます。だから「移行期間」はどうしても二股になりがちですよね。そこを乗り越える勇気があるかないかだけ。オトナはそう考えます。つまり愛する覚悟が必要だと。この女子の証言のとおりです。■2.ヤリ逃げされた→安易にヤってはいけない「海でナンパしてきた男子にヤリ逃げされました。安易にヤってはいけないんだなと」(20歳/大学生)安易にヤってはいけないのか、相手を見る目がないとヤリ損になるのか。でも、したいという気持ちを抑えるのって、誰だって大変なので、今年もヤリ逃げされる女子が生まれるのだろうと思います。個々人で考えるしかない問題です。■3.エッチの声を親に聞かれた→実家はラブホではない「エッチの声を実家の両親に聞かれました。ホテル代がなかったとはいえ、実家はラブホではないと悟りました」(19歳/フリーター)たしかにこの証言のとおりですが、こうも正論を言われるとコメントに困りますね・・・・・・まあみんな、こうやってオトナになっていくのではないでしょうか。声を聞かれたというのは、なにも女子だけのせいではないですしね。■4.会えばいつもエッチしていた→夏とはそういうものだ「去年の夏に付き合っていた彼とは、会えばいつもエッチしていました。夏とはそういうものだと思います」(21歳/モデルのタマゴ)こういうさっぱりとした教訓だって、教訓ですよね。エッチした結果、ビョーキをもらったとか、そういうヘヴィーなことでもない限り、夏とはそういうものだ、ということでいいのでしょう。■5.眠るだけのはずがエッチするはめに→安易に眠ってはいけない「プールで出会ったイケメンの部屋に行って、眠るだけのつもりがエッチするはめに!安易に眠ってはいけないと悟りました」(19歳/専門学校)だからまあ、こうやってみんな「男のなんたるか」を知るのでしょう。「何もしないから!」「うち、ふとんの予備あるし!」は信用してはいけません。■おわりにいかがでしたか?今回は、わりとそっけないコメントを書きました。恋愛は、男女が半分ずつ選択権を持って始まります。だからエッチしたければすればいいし、ナンパしてきた男子とエッチして、女子のほうがヤリ逃げしても全然OKだし・・・・・・ということです。問題は、なぜ「全然OK」なのか、ということです。ひとつの理由は、いっぱい楽しい思いもして、いっぱい失敗もして、ということがなければ、誰しも恋愛をうまく渡り歩いてゆけないからです。つまり、真夏の過失は、時を経て、あなたの財産になるということです。今年の夏の過失は、来年のあなたの恋の栄養になります。と考えれば、今年の夏もはっちゃけよ~ぜ!ということでしょうか。(ひとみしょう/ライター)
2015年07月18日東映アニメーション×フロンティアワークスが贈る魔法少年企画で、5人の個性豊かな落ちこぼれ魔法使いたちが織りなすドタバタまじかるライフを描く『まほう×少年×Days!!!!!』。ドラマCDとして展開される本作から、関連グッズ2種がグルーヴガレージよりリリースされる。発売はいずれも2015年9月の予定。まずは、グルーヴガレージが展開するオリジナルブランド【オモテウラバー】のアクリルバージョンとして登場する「うれし恥ずかしミニチャーム付きオモテウラアクリルキーホルダー」全5種。まほう少年のちびキャラの変身姿(表)と制服姿(裏)が、それぞれのイメージカラーの魔法陣を挟んでデザインされた可愛いキーホルダーで、各キャラが裸姿の「うれし恥ずかしチャーム」が付いているという凝った仕様となっている。「うれし恥ずかしチャーム」は着脱可能で、上下に穴があり、これだけをつなげて楽しむこともできる。価格は各1,300円(税別)。続いては、【バスでふぉ】シリーズから登場する「うれし恥ずかし【バスでふぉ】マイクロファイバータオル」。描き下ろしの裸イラストをお風呂に入っている雰囲気にデザインしたマイクロファイバータオルで、非常に発色の良い布が使用されている。1,400mm×210mmという特大サイズなので、ポスター代わりに飾ることも可能だ。価格は2,500円(税別)。(C)「まほう×少年×Days!!!!!」PROJECT
2015年07月17日クールで大人っぽい顔立ちが魅力のみーやん。真夏でも暑苦しく見えないようなハーフ顔に見せるため、ベースは厚塗り感が出ないようにしっかり馴染ませる事がポイント!仕上げのリップはオーバーに塗ってぽってり感を出す事で、外人さんのようなセクシーさを出す事が出来るよ!メイクのコツ・ポイントベースは厚塗りにならないように、叩き込むように密着させながらのせていく。マスカラを使って眉頭に色を付けることで、外国人さんのような立体感のある眉に。あまり色を使いたくないので、目元を引き締めるようにブラウンをのせる。束感の少ないつけまつ毛で自然なボリュームを出す。外人さんはボリュームのある唇の方が多いので、少しオーバーに塗ってポッテリ感を出す。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年07月07日梅雨や真夏の季節はメイクが崩れやすく、何度もメイク直しをする羽目に…でもやっぱり何度もお直しするのは面倒だし、お肌の負担にもなってしまいますよね。こんな季節も、やっぱり目指すのは内側から輝くような潤い肌。軽やかでみずみずしく、暑苦しくないお肌は、美人度がグンとアップします。出典:PONYさん公式Instagramよりそんなお肌は、どうやったら作れるのでしょうか?誰でもテクニックいらずで潤い肌を作るには、ウォーターファンデーションがオススメ!●シュウウエムラスキン:フィットコスメティックウォーターファンデーション出典:@cosmeSPF30・PA+++ノンオイル設計の2層式ファンデーション。出典:シュウウエムラ公式サイトよりピンクのブラシ面で、頬・額の中心箇所を軽く伸ばし、反対側のスポンジ面で余分な水分を吸収します。素肌のようなセミマットな仕上がりが長時間続き、軽やかでみずみずしいお肌に仕上がりますよ。●サキナウォーターファンデーション出典:@cosmeスキンケア感覚で使えるナチュラルな仕上がりのファンデーション。保湿作用のあるプロパンジール(保湿)配合により、乾燥から守ります。●エテュセアクアファンデーション出典:@cosme数量限定発売商品。くずれに強い化粧水ベースのファンデーションです。なんとスキンケア成分65%配合!毛穴や色ムラにはしっかり密着して気になるところはカバーしながらも、自然なヌード肌に仕上がります。●ははぎく水おしろい出典:@cosme油分・界面活性剤・アルコール0!化粧水のような感触で、まるで素肌かのような透明感を出せます。毛穴やお肌のくすみはしっかり隠し、自然な仕上がりにする事ができますよ。●エレガンスフェアレストスキン出典:@cosme負担感のない薄い化粧膜で、なめらかでみずみずしく潤いのあるお肌に仕上げます。素早く肌にのび広がるので、ムラなく塗りやすいですよ。ウォーターファンデーションなら、気になる色ムラやくすみをしっかりカバーしながらも、厚塗り感のないみずみずしいお肌を作ることができますよ。汗にも負けない潤い肌で、梅雨も暑い夏も乗り切りましょう!
2015年06月07日“天使の歌声”の呼び名で愛されるウィーン少年合唱団が、来日60周年記念公演にあたって、4月24日に都内で記者会見をおこなった。「ウィーン少年合唱団 来日60周年記念公演」のチケット情報1498年に創設され、ウィーンの音楽大使として世界中の人々に親しまれているウィーン少年合唱団。10歳から14歳の約100名のメンバー全員が、ウィーンのアウガルテン宮殿で全寮制の生活をし、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーという合唱団に縁ある作曲家の名がついた4つのグループに分かれて活動。20世紀を代表する指揮者トスカニーニが彼らのコーラスを“天使の歌声”と称賛した逸話は有名で、世界の数ある少年合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇っている。1955年の初来日以来、頻繁に行われている彼らの日本公演。毎回完売公演が相次ぐほどの人気を博している。記念すべき60周年を迎える今回は、日本人団員を含むブルックナー組が、全国各地で全27回のコンサートを行う。記者会見では、同合唱団の芸術監督ゲラルド・ヴィルトが挨拶。「先日、60年前の初来日ツアーのメンバーの方とお話しする機会がありました。当時、日本への旅行時間は非常に長く、とても遠い存在だったようです。ですが、いざ日本にやって来ると、非常に多大な歓迎を受け、まるで夢のような体験をしたと感じたそうです」と語った。カペルマイスターのマノロ・カニンも「4年前に計画されていたブルックナー組の来日が、東日本大震災の影響で、残念ながら中止になってしまったので、今回の公演は本当に心待ちにしていました。ブルックナー組以外の団員の子供たちも『日本は今まで訪れた国の中で一番素晴らしいんですよ』と言っていてて、とても羨ましがっていました」と語った。その他、団員の少年たちからも「コンサートももちろん、(ツアーの合間に)テーマパークに行けることが楽しみ!」、「寺院に興味があるので、京都に行くのが楽しみです」とツアーへの期待の声が上がった記者会見。最後には、来日公演プログラムから「エーデルワイス」(サウンド・オブ・ミュージックより)、「HAPPY」(ファレル・ウィリアムズ)、「ふるさと」が披露された。ウィーン少年合唱団の日本公演は、6月14日(日)の東京オペラシティ コンサートホール公演まで全国27公演を開催。
2015年04月28日ナチスドイツの手からたった1人で逃れ、生き抜いた少年を描いた『ふたつの名前を持つ少年』が、戦後70年目を迎える8月15日(土)の終戦記念日に決定。併せて、1人で生き抜く少年の姿が映るポスタービジュアルが、シネマカフェにいち早く到着した。第2次世界大戦下、ポーランドのユダヤ人強制住民区から脱走し、森へ逃げ込んだ8歳の少年スルリック。飢えや寒さで行き倒れとなるが、ある夫人に助けられる。スルリックの賢さと愛らしさに気づいた夫人は、彼が1人でも生き延びれるよう、“ポーランド人孤児ユレク”として逃がすことに。夫人に教わった通りに偽りの身の上話を語り、寝床と食べ物を求めて農村を1軒ずる訪れるユレクに、救いの手を差し伸べる者もいれば、ドアを閉ざす者、さらには利用しようとする者も…。ユダヤ人というだけで過酷な環境に見舞われるユレクを支えていたのは、生き別れになった父との約束だけだった――。1996年に「国際アンデルセン賞」を受賞した児童文学作家ウーリー・オルレブの「走れ、走って逃げろ」を原作とした本作。監督を務めるペペ・ダンカートは、この原作との出会いを「見る者の記憶に20年後も残り続ける映画となる素材を見つけた瞬間」であるという。「この映画を観た人は皆、ユレクに感情移入するでしょう。誰もが彼に対して畏怖の念を抱き、尊敬で心を動かされ、彼と共に嘆き悲しむでしょう。初めて原作を読んだとき、私もそうでした」とダンカート監督。さらに、「これは1人の少年の旅の物語です。彼は一夜にして独り立ちし、生き延びる術を身につけなければなりませんが、実際はまだほんの子どもです。これはあらゆる戦争の悲惨さ、残虐さを表した物語であり、それに屈せぬ者たちの、そして自分の命を犠牲にしてでも死の淵にいる人を助ける者たちの話でもあります。私はそんな真に迫った心を打つ物語を、悲観的にならずに語りたいと思いました。これはスルリック=ユレク=ヨラム・フリードマン(原作のモデル)の真の強さと、希望と勇気の物語なのです」とコメントを寄せた。悲惨で過酷な運命を力強く前向きに生き抜く主人公を、アンジェイとカミルの双子の兄弟が愛らしい笑顔で演じきった本作。戦下で起こった実話を基にした物語は、戦後70年を迎えた日本人の心にも響くに違いない。『ふたつの名前を持つ少年』は8月15日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日真夏の太陽の煌めきに似合う、素敵なメイクアイテムLVMHフレグランスブランズは、2015年4月3日から『ジバンシイ クルーズ コレクション 2015』を数量を限定して発売!キラキラと輝く太陽の煌めきによってメイクするように、真夏の太陽にピッタリの素敵なメイクアイテムがそろっている。テーマの“チューズ ユア テクスチュア、チューズ ユア グロウ”にふさわしい厳選アイテムアイテムの今季モチーフは「チューズ ユア テクスチュア、チューズ ユア グロウ」(CHOOSE YOUR TEXTURE CHOOSE YOUR GLOW)だ。そしてこのモチーフにふさわしいアイテムについて、“なまいき”と名称された【4色アイシャドウ】に使用されているのは“プリズム・アイズ・カルテット”からの、鮮やかなブルー系やゴールド系などの新色カラー!また重ねるたびにカバー力が増し、サラッとひとふきでツヤのある美しい肌を実現する、ファンデーションの【クルーズ カラーミスト】がある。そしてフェイスパウダー【プードル・クルーズ】は、同社ならではの“タルク フリー製法”によって、優れた浸透力で素肌になじみやすい、真夏の太陽にピッタリの素肌を思わせる“セカンドスキン”へと導いてくれる。さらに【フェノメン・アイズ・ウォータープルーフ】は、独自性のある“360度 球体トルネードブラシ”によって、まつげをきれいに整えキープ。さらに水や汗に強い“ウォータープルーフ”の処方が用いられており、はつらつとした印象強い目元を演出してくれるマスカラだ。そのほかにも、新色リップグロスや限定色ネイル、パウダーブラシがあり、今年の太陽が輝く真夏のシーズンにふさわしい、厳選されたアイテムが用意されている。【参考】・LVMHフレグランスブランズ プレスリリース (PR TIMES)・LVMHフレグランスブランズ
2015年03月21日終戦、そしてアウシュビッツ解放から70年の節目となるこの夏、過酷な運命を勇敢に生き抜いたユダヤ人少年の実話を描く「RUN BOY RUN」(原題)が、邦題『ふたつの名前を持つ少年』として8月に日本公開されることが決まった。第2次世界大戦下、ポーランドのユダヤ人強制住居区から脱走した8歳の少年スルリック。彼は森へと逃げるが、飢えと寒さで行き倒れとなり、ある夫人に助けられる。夫人はスルリックの誰をも魅了する愛らしさと賢さに気づき、一人でも生き延びられるよう”ポーランド人孤児ユレク”として架空の身の上話を覚えこませ、追っ手から逃がすことに。夫人に教わった通り、うその身の上を語り、寝床と食べ物を求めて農村を一軒ずつ訪ね歩くユレク。だが、優しい家族に受け入れられ束の間の平穏をつかみかけても、ユダヤ人であることがばれてしまい、ユレクは追い立てられるように別の場所へと逃げる。生き別れになった父との約束を胸に、明日の希望を信じてユレクのいのちの旅は続くが――。本作は、ナチスドイツの手から逃れた8歳のユダヤ人の少年が、「スルリック」というユダヤ名を捨て、ポーランド人孤児「ユレク」として、たった一人で森に潜み、食べ物を求めて農村を渡り歩きながら、3年もの月日を生き抜いた実話を基にした物語。原作は、1996年「小さなノーベル賞」とも称される児童文学賞・国際アンデルセン賞を受賞し、自身もユダヤ人強制収容所や隠れ家生活の体験者である児童文学作家ウーリー・オルレブによる「走れ、走って逃げろ」(03年・岩波書店刊)。今回、イスラエル、ポーランド、ドイツ、フランスに続いて日本でも公開されることに、オルレブは「大変嬉しい」とコメントしている。監督を務めるのは、奇しくもスティーヴン・スピルバーグの『シンドラーのリスト』が席巻した第66回アカデミー賞において、『Schwarzfahrer』(黒人のドライバー)で「短編実写賞」を受賞したペペ・ダンカート。オルレブの原作との出会いを、「見る者の記憶に20年後も残り続ける映画となる素材を見つけた瞬間」と明かしている。過酷な運命を力強く、前向きに生き抜く“ふたつの名前”を持つ主人公を演じたのは、アンジェイとカミルの双子の兄弟。愛らしい笑顔の少年が、なぜ、ユダヤ人というだけでこれほどまでに過酷な運命を生きなければならなかったのか。戦後70年の今年、子どもから大人まで見る人すべての心を打つ感動作が、また1つ誕生した。『ふたつの名前を持つ少年』は8月、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日6月頭、真夏日が続いた中、電車で、お店で、見かけた女子の多くが、腕も足も大胆に露出していました。こんな季節、特に電車や花火やフェスなどの、女子と接近する可能性が高いスポットで、女子のみなさんは男子たちから、かなり注意深く見られています。今回は、そんな接近戦で男子が見ていることをご紹介。事前知識が、接近戦を勝つためには、きっと役に立ちます。■1.肌質「顔とかスタイルは遠目でもわかるけど、肌質は近くないと見れないじゃん。ガッツリ出してくれている夏は、電車とかでぼーっとしている女子の肌をチェックしてる。」(22歳/学生)電車は、日常生活での接近スポットとしては、とっても気を付けないといけない場所です。歩くときは、ある程度離れていますし、男子もずっと女子の方向を見ているわけには行きません。でも、電車では、顔と顔の距離もとっても近いですし、斜め上方から自然と目線を下ろせば、自然と観察もできちゃうのだとか。冬に油断して、カサカサ肌になっちゃった・・・という人、安い日焼け止めのせいで肌が荒れてしまっている人・・・油断は禁物です!■2.におい「汗とか体の匂いにも、不快な匂いと、気にならない匂いがあるんだよね。だから、ちょっと汗ばむ野外イベントのときとか、急いで電車にのったときとか、実は嗅いでる(笑)」(23歳/IT)女子と同様、男子でも、匂いにこだわる人はいます。冬は洗いたてのシャンプーのよい香りをほのかに漂わせていた人も、夏はそうはいきません。どうしても、シャンプーの香りを邪魔する本来の匂いを防ぎきれていないときもあります。気温が高いときや、暑い場所を歩く可能性が高い日などは、事前対策は必須です。■3.ムダ毛の処理「出すからには、処理しておいてほしいのが本音。意外と背中とか、肩とかがよく見えるから気になるかな。男の幻想を打ち砕かないで。」(27歳/メーカー)女子同士のチェックも厳しいですが、男子からもしっかりチェックは入っています。実際、カップルでも気は抜けません。「彼女の腕をつかんだら「ジャリッ」っていう感触があって鳥肌が立った」という意見もありましたが、見た目にわからなくても触れてわかることもあります。偶然に腕が触れてしまうというドキドキシチュエーションで、相手をガン萎えさせないようにしておかないとですね。■4.相手のドキドキ度「接近して話しているときは、相手が緊張してるのかを観察する。近づいても動じない子だと脈ナシかなーって思うし。」(26歳/編集)確かに、接近しても全くドキドキ感が無い人=恋愛感情がわかない人ですもんね。友達感覚で付き合ってたのに、いざ接近してみたら気になってきた・・・なんて経験のある人もいるのでは?相手に感づかせまいと平静を装っていると、大事なチャンスを逃してしまうかもなのですね。■おわりに夏になると、女子は肌も髪も香りも、とにかくケアに時間がかかってきますね。でも、そんなケアのおかげで、グンとキレイに見えるようになるのも事実。もとの顔は変えられなくても、接近戦に強い肌や香りは、きっと自信につながるはず!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年06月04日“天使の歌声”の呼び名で愛されるウィーン少年合唱団が来日。4月24日に東京都内で記者会見を行った。ウィーン少年合唱団2014年 日本公演1498年に創設され、かつてハイドンやシューベルトも所属していた伝統あるウィーン少年合唱団。世界の数ある少年合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇り、ウィーンの音楽大使として世界各地でコンサートを開催。特に日本へは1955年の初来日以来、度々ツアーを行っており、毎回、完売公演が相次ぐほどの人気を博している。今回の来日メンバーは、日本人団員1名を含むハイドン組の25名。「日本には温かいファンの方が多くて、いつも家族のもとに帰ってきたように感じます。ツアーでは、新しい音楽と出会えるのが楽しみのひとつ。昨年も日本の曲をたくさん歌わせて頂きましたが、すぐに合唱団にとっても大好きな曲になりました」と芸術監督ゲラルト・ヴィルトが挨拶した。東日本大震災の直後からチャリティ公演を開催するなど、惜しみない支援を続けるウィーン少年合唱団。今回の日本公演に先駆けて、去る3月5日にはウィーン楽友協会で行われた震災復興支援プロジェクト「歌う第九コンサート」に出演。シュテファン・ヴラダー指揮ウィーン・カンマー・オーケストラ、南相馬ジュニア・コーラス(MJC)、日本から一般参加した合唱メンバーあわせて約320名と共演し、「第九」ことベートーヴェンの交響曲第9番を演奏した。「今回のプロジェクトで、こんなに大勢の日本人の皆さんが『第九』を歌うことを初めて知りました。ベートーヴェンの『第九』は、もちろん我々オーストリア人にとって大切な曲なのですが、日本の方々にとっても同じように賛歌なのですね。“歓喜の歌”の歌詞にあるように、まさに世界中の人々が一緒になれるという体験でした。また、日本人の皆さんと一緒に歌うということは、合唱団の子どもたちの教育にとっても非常に貴重だったと思います」とヴィルト芸術監督が感想を述べた。会見では「歌う第九コンサート」主催者である社団法人世界音楽合唱チャリティー協会の会長・林昭男と同夫人の歌手・小林幸子も登壇。チケット収入と会場での寄付金全額を南相馬ジュニア・コーラス(MJC)の音楽監督・金子洋一に贈呈した。会見の最後には、日本公演のツアープログラムから、映画『風立ちぬ』主題歌の「ひこうき雲」(荒井由実作曲)、「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス作曲)、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」(作詞:岩井俊二/作曲:菅野よう子)の3曲を披露したウィーン少年合唱団。日本公演は、4月26日(土)のサンシティ越谷市民ホール(埼玉)を皮切りに、6月15日(日)の東京オペラシティ コンサートホール公演まで、全国31公演を開催する。
2014年04月25日いつまでも戦い続けている少年マンガ彼氏や男友達が読んでいるマンガを貸してもらったり、自分が好きで少年マンガを読んでいるという人も多いはず。読んだことがない人も、なんとなく「こんな雰囲気かな」というイメージくらいは持っているのでは?そこで女性531名に「少年マンガに対するイメージ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.少年マンガに対するイメージは?(複数回答)1位いつも戦っている49.3%2位アクションシーンが盛りだくさん33.0%3位主人公も敵もどんどん強くなる32.2%4位女子キャラがスタイル抜群26.0%5位女子の衣装の露出度が高め 25.1%■番外編:少年マンガはこんなイメージ!!・スポーツの技が非現実的:「登場人物が超人的な身体能力を持っていることが多い」(24歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・擬音語が大きく描かれている:「見開き2ページを使って『ドカーン!』とか。少女マンガではありえない」(39歳/生保・損保/営業職)・次々に試練が訪れる:「一つの試練を乗り越えてもまた試練。敵が多すぎる(笑)」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・キャラの筋肉がすごい:「『これでもか!!』というほどの筋肉に驚く」(27歳/小売店/営業職)・決めゼリフ、決め技の名前を大声で叫ぶ:「いちいち技の名前を言わなくても、黙って倒せばいいのにと思ってしまう」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)■少年マンガはいつも戦っている!!・「少女マンガは恋愛ものが多いのに比べて、少年マンガはスポーツものをはじめ、とにかくいつも戦っているイメージ」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)・「連載当初はラブコメやギャグマンガだとしても、いつの間にか何かしらバトルが始まってしまう」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「人気のある少年マンガは大体この要素を備えていると思う」(28歳/金融・証券/事務系専門職)・「最終回までに何度も試練が訪れそうだし、常に傷を負っていそう」(28歳/その他/その他)・「『DRAGON BALL』や『幽☆遊☆白書』など、いつも戦っているイメージ」(30歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)■少年マンガにはアクションシーンが盛りだくさん!!・「男子は迫力あるものが好きだと思う」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「少女マンガより躍動感がある気がする」(28歳/自動車関連/技術職)・「少女マンガのキラキラ、ふわふわしたイメージとは真逆。ストーリーやキャラが突き抜けていて面白い」(23歳/商社・卸/営業職)・「1度の戦いが長く続いていそう」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)■少年マンガでは主人公も敵もどんどん強くなる!!・「以前は苦戦した強敵が雑魚レベルになってしまうこともある」(27歳/医薬品・化粧品/専門職)・「主人公の成長に合わせて同じくらいの強さの敵が現れる。最初のころに後半の敵キャラと会っていたら話にならないと思う」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「強さのインフレが起こりすぎ」(24歳/ソフトウェア/技術職)■少年マンガの女子キャラはスタイル抜群!!・「やっぱり華を添える女子キャラは必須なんですね」(30歳/商社・卸/事務系専門職)・「『作者には女性がこう見えているのかな』とか『こういう感じが好みなのかな』と考えてしまう」(20歳/医療・福祉/専門職)・「男性の理想なんだと思います」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■少年マンガの女子の衣装の露出は高め!!・「パンチラが多い。そんなに見たいのか!?(笑)」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・「男の子キャラは常に強く、女の子は露出多めだと思います」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■総評1位から3位は少年マンガの王道、バトルに関する要素が独占しました。女子が少年マンガに抱いているのは、1位のように「いつも戦っている」か、2位のように「アクションシーンが盛りだくさん」というイメージ。バトルもの、スポーツもの共ともに敵を倒しながら成長していくというストーリーが基本なので、3位のように「主人公も敵もどんどん強くなる」というイメージを抱いている人も多いようです。4位は「女子キャラがスタイル抜群」、5位は「女子の衣装の露出が高め」と、どちらも女子キャラに関する要素。男性編で聞いた少女マンガのイメージが、「イケメン」、「お金持ち」など女子の理想像を描いたものだったように、こちらも男子の理想像のようです。少年マンガを読むと、男子の求めているものが分かるかもしれません。新たな出会いを求めている人は、ヒント探しのつもりで少年マンガを読んでみては?(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年6月8日~6月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性531名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】女心を学んでほしい!男性に読んでほしい少女マンガ【ランキング女性編】恋人に求めたい!!マンガキャラの定番ビジュアル【ランキング女性編】少女マンガの男性キャラといえば完全版(画像などあり)を見る
2012年08月03日人類を守ることなんてできない!ワクワクしたり、ドキドキしたりしながら読んだ少年マンガでは、日々ドラマチックなできごとが繰り広げられていました。眺めているだけなら楽しいけど、実際に自分の身に降りかかったら困ることもたくさんあります。そこで女性482名に「少年マンガの定番だけど、実際に起こったら困ること」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.少年マンガの定番だけど、実際に起こったら困ることは?(複数回答)1位突然地球を守る力を授かる36.5%2位親友が実は敵20.1%3位実家が破産して超貧乏になる18.9%4位手に武器がついている17.4%5位対立校、ライバルとケンカする毎日17.0%■突然地球を守る力を授かるのは困る・「そんな力を授かるということは、そのために働かなくてはいけない。危ないことに巻き込まれること間違いなしだから」(32歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「マンガだったらあこがれるけど、実際にその立場になったら嫌だ。家でのほほんとしていたい」(25歳/医療・福祉/専門職)・「いきなり地球を守れとか言われても……。現実離れしすぎて、訳が分からなくなりそう」(25歳/情報・IT/技術職)・「全人類を守る自信なんてありません」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「『最終兵器彼女』みたいなことが起こったら本当に嫌ですね」(26歳/医療・福祉/専門職)■親友が実は敵なのは困る・「設定としては面白いけれど、もし実際に起こったら目も当てられない。人生がめちゃくちゃになるし、人を信じられなくなると思う」(28歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・「親友が実は敵だったら、人間不信になると思う」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「親友に裏切られるのは絶対に耐えられないから」(24歳/商社・卸/営業職)・「ショックすぎて心が折れると思う」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■実家が破産して超貧乏になるのは困る・「実際に起こったら本当につらいと思うけれど、マンガのキャラクターはなんとかしているのがすごい」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「実際に起こりそうなできごとから考えると、これが一番嫌」(29歳/医療・福祉/その他)・「生きていけなくなるから、これだけはやめてほしい」(30歳/金融・証券/事務系専門職)■手に武器がついているのは困る・「使う勇気もないのに、パワーだけ与えられても……と戸惑う」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「単純に日常生活が不便そうなので」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「邪魔だし、スマホが使えない」(27歳/学校・教育関連/専門職)■対立校、ライバルとケンカする毎日なのは困る・「殴り合ったり、ケンカしたりするのは怖い」(24歳/医療・福祉/専門職)・「毎日生き抜くのに大変そう」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「実際には他校とそんなにつながりはないが……」(31歳/学校・教育関連/専門職)■番外編:こんな設定は困る・雨の中好きな人をめぐってライバルと殴り合う:「ライバルと殴り合っても、結局どっちが選ばれるかは好きな人自身が決めることだし、ムダなことだと思うから」(44歳/建設・土木/事務系専門職)・お父さんがスパルタ:「『巨人の星』を読んでいたときに、お父さんがありえないくらい怖かった。自分の親がこうでなくてよかった、と思った」(26歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・トーストをくわえた女子高生と曲がり角でぶつかる:「トーストをかじりながら通勤している人がいるなら、一度でもいいから見てみたい!」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)・宇宙人と住むことになる:「宇宙人と同居なんてしたらNASAに捕まりそうで怖い」(32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・上司から言い寄られる:「落ち着いて仕事ができない」(25歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)総評1位は男性編と同じく「突然地球を守る力を授かる」でした。「危ないことに巻き込まれたくない」、「全人類を守る自信なんてない」という意見が寄せられました。『最終兵器彼女』のちせは、まさに人々を守るために戦っていましたが、その姿は切なく、悲しいものでした。男性編では5位だった「親友が実は敵」は、女性編では2位。ストーリーとしては大どんでん返しで面白いものの、現実に起きたら人間不信になること間違いなし。「ショックすぎて心が折れる」という人もいました。3位は「実家が破産して超貧乏になる」。実際に起こる可能性があるため、想像すると目の前が真っ暗になります。そんな中、「マンガのキャラクターはなんとかしているのがすごい」とバイタリティーを褒める声もありました。4位の「手に武器がついている」という現実にはありえない設定には、「日常生活が不便そう」、「スマホが使えない」といった現実的な意見が寄せられました。5位は「対立校、ライバルとケンカする毎日」でした。毎日ケンカするなんて、女性として絶対に選びたくないことですよね。ランキングの1位は、危険や重い責任を背負わされる「突然地球を守る力を授かる」でした。現実では、これ以上の責任を背負うことはないので、「マンガの主人公じゃなくてよかった」と思えます。女性編ランキングで特徴的だったのは、「親友が実は敵」が2位だったこと。身近な人の裏切りは、貧乏や肉体的な痛みよりもつらいということなのかも。ドラマチックじゃなくていいから、平和に幸せな毎日を過ごしたいものです。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年2月10日~2月14日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性482名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】経験してみたかった!!青春マンガでありがちなシチュエーション【ランキング女性編】恋愛マンガにありがちだけど実際には経験しないと思うシチュエーション【ランキング女性編】ドラえもんに解決してほしい!!実生活の問題完全版(画像などあり)を見る
2012年04月13日ウィーン少年合唱団の来日ツアーの“今年の歌”が、坂本九の「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「心の瞳」に決定した。「ウィーン少年合唱団 2012年 来日ツアー」の公演情報1955年の初来日以来、日本でも熱烈なファンを集めているウィーン少年合唱団。近年の来日ツアーで毎回話題となるのが、一般公募のリクエストにより演奏プログラムを決定する“今年の歌”だ。2008年は「千の風になって」「ふるさと」、2009年は「手紙~拝啓 十五の君へ」、2010年は「ウィ・アー・ザ・ワールド」「世界に一つだけの花」が取り上れらげ、好評を博してきた。2012年の“今年の歌”に選ばれた坂本九の3曲は、東日本大震災以降、希望や癒しを与える音楽として、メディアでも多く取り上げられるなど、人気が再燃。今回、ウィーン少年合唱団が、“天使の歌声”といわれる美しく清らかなハーモニーで綴る坂本九の名曲たちは、私たちの心に多くの感動を与えてくれるに違いない。「ウィーン少年合唱団 2012年 来日ツアー」は、4月下旬から7月上旬まで全国で開催。チケットは発売中。※公演日によって“今年の歌”の演奏曲目は異なります。詳細は、公式サイトなどでご確認ください。・上を向いて歩こう(Aプログラム)・見上げてごらん夜の星を(Aプログラム)・心の瞳(Bプロ)
2012年02月08日