女優の前田敦子が23日、都内で行われた「ウズベキスタン共和国 観光大使就任イベント」に出席した。黒沢清監督がメガホンをとり、シルクロードを舞台に描かれる『旅のおわり世界のはじまり』(6月14日公開)で主演を務める前田。同作は、日本とウズベキスタンの共同製作により、ウズベキスタンでの全編ロケ撮影が実施された。前田は、“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビリポーターを演じる。夫で俳優の勝地涼との第1子を3月4日に出産したばかりの前田。産後初の公の場にブルーのワンピース姿でスレンダーなスタイルを見せ、就任状を受け取ると「すごくうれしいです」と喜びを伝えた。ウズベキスタン副首相からビデオメッセージで「無事にお子さんをご出産されたことを心よりお祝い申し上げます」と祝福されると笑顔を見せ、「ウズベキスタンでお会いしたんですけど、すごく明るくてステキな方で。その時にウズベキスタンのノートをいただいて、帰ってからそれに日記を書いています」とうれしそうに話す。また、「その後に妊娠して出産したので、そういうことを書いています」と出産や育児の日記をつけていることを告白。副首相の祝福に「ありがとうございます」とあらためて感謝し、昨年7月に結婚、そして今年3月に出産したことに触れ、「びっくりですよね」と笑顔を見せた。ウズベキスタンでの撮影では、片道7~8時間バスで移動することもあったが、「どんどん景色が変わっていくので、ずっとみんなでワクワクしっぱなし。ずっと楽しかったです」と苦にならなかった様子。現地の人々とも交流し、「いろいろ質問もしてくれるし、興味を持ってくれているのがすごくうれしかったです」「こんなステキな場所があったんだと、行ってすごく思いました。日本の方はすごく好きだと思います」と魅力をアピールしていた。
2019年04月23日テレビ東京系ドラマBiz『よつば銀行原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』(毎週月曜22:00〜)の撮影がオールクランクアップを迎え、主演の真木よう子がコメントした。同作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて『モーニング』(講談社)で連載された漫画『この女に賭けろ』を実写化。都市銀行で働く女性総合職の主人公が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け、上り詰める様子を描く。真木は、トラブルメーカーと噂されるが法人営業課長に大抜擢された原島浩美を演じる。来週11日の放送で最終回を迎える同作。最終回では、頭取肝入りプロジェクト”の標的となった桜庭地所で、専務の中島順三(おかやまはじめ)がクーデターを起こし新社長に就任。桜庭拓真(榎木孝明)は解任に追い込まれるが、それらを仕組んだのは加東亜希彦(丸山隆平)だった。さらに加東は桜庭地所・清算プロジェクトのリーダーに任命され、原島浩美(真木よう子)はその部下に。加東が島津雅彦(柳葉敏郎)側に寝返った事実を知った台東支店営業課員たちは怒りを露わにする。○真木よう子 コメント最初は“銀行員役”と聞いてビクビクしていたのですが、キャスト・スタッフの皆様含めて素晴らしい縁に恵まれ、本当に楽しい現場でした。いつしか、原島浩美という大役を模索しながら演じていくことがとても楽しい時間へとかわっていました。ぜひ続編もあればいいなと思っています。そして、恐れながら申し上げます。。。本当に、ありがとうございました!!
2019年03月08日女優の真木よう子が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。優秀助演女優賞を受賞した『孤狼の血』の撮影秘話を明かした。「かっこいい男性ばかりだったので、私もその世界に片足を突っ込んでいるような女性だったので、負けじと」の覚悟で撮影に挑んだという真木。司会の西田敏行からの「股間をぐっと掴むようなシーンもありましたけど、あれはご自身のアイデアで?」に苦笑しながらも、「違います。ちゃんと脚本に書かれていたことを忠実にやりました」と笑顔を見せた。また、「実は謝りたいことがありまして……」と切り出し、「役に入り込みすぎてて、あまりにも殺したいがゆえに、(松坂)桃李さんの役がすごく憎たらしく見えて、アドリブで蹴ってしまったんですね」と告白。「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の思いを伝えて笑いを誘った。すると、同じく授賞式に出席していた松坂桃李は、「うれしかったです」と即答して会場は爆笑。白石和彌監督も、「普通、お芝居だと優しく蹴るんですけど、本当に(蹴りを)入れていたので見ていて最高に楽しかったです。桃李くん、苦しそうな顔してましたね」と撮影を懐かしんでいた。
2019年03月01日いまにも雪が降り出しそうな寒さとなった2月中旬の昼下がり。都心のビル街に、お腹を気遣いながらゆっくりと歩く、前田敦子(27)の姿があった。前田といえば、昨年7月に俳優の勝地涼(32)と結婚。約2週間後の8月、本誌は前田の“お腹ぽっこり”写真をキャッチした。9月には所属事務所が第一子の妊娠を発表。安定期に入ったことを明かしている。あれから半年。出産を目前に控える前田は、大きいお腹にも慣れた様子だ。「前田さんは“スムーズなお産のために直前までウォーキングなどの軽い運動をしたほうがいい”と、先輩ママからアドバイスしてもらったそうです。それで外出するときも車は使わず、なるべく歩くように心がけているとか。初めての出産ということもあり、夫婦二人三脚で出産準備に励んでいます。年末には芸能の神様で知られる京都の車折神社へ。夫婦水入らずで、安産祈願をしてきたのでしょう」(知人)この日も赤ちゃんのため、買い物がてら散歩をしていたようだ。そんななか、現在公開中の映画『マスカレードホテル』では“夫婦共演”が話題になっている。勝地は前田のストーカー役で、年末に行われた舞台挨拶では「ストーカーしているうちに結婚しました」と会場を笑わせた。産休中の前田にかわって多忙を極める勝地だが、彼には父親としてのこんな目標が――。「勝地さんは男ばかり3人兄弟で育ち、お父さんもすごく厳しい人だったといいます。両親が共働きで、幼少期は“親子の時間”が少なく感じたこともあったそうです。だからこそ、アットホームな家庭を築きたいという思いが強い。親子で何でも話せるような、優しいお父さんを目指しているそうです」(前出・知人)2人の身近な“お手本”が、親友の山田孝之(35)と小栗旬(36)夫妻だという。「山田さんはもうすぐ6歳になる男の子のパパ。勝地さんは、妊娠・出産時の夫のサポートについても、山田さんにいろいろと相談しているそうです。小栗家は4歳と2歳の子どもを抱えながら、山田優さん(34)は徐々に仕事復帰。前田さんも育児と仕事の両立ぶりを参考にしているといいます」(前出・知人)待望の我が子との対面はもうすぐだ。
2019年02月19日2月14日、俳優の勝地涼(32)がInstagramで妻・前田敦子(27)からのバレンタインチョコレートを動画として掲載。《いいなぁ~》《かわいい》などのコメントが殺到している。だが実はこのチョコには、前田の“粋な計らい”が隠されていた。2箱あるチョコレートはそれぞれ「JEAN-CHARLES ROCHOUX」と「PASCAL LE GAC TOKYO」。ともに日本に上陸したばかりの超人気ショップだったのだ。「PASCAL LE GAC TOKYO(パスカル・ル・ガック 東京)」は、パリ・サロンデュショコラで最高位を受賞したこともある新進気鋭のブランド。今年1月に世界2店舗目となる東京・赤坂店がオープンしたばかり。しかもオンラインでは紹介制の会員しか購入できないという、知る人ぞ知るレアチョコレートだ。もう一つは昨年1月に日本初出店を果たした東京・南青山の「JEAN-CHARLES ROCHOUX Chocolatier Tokyo(ジャン-シャルル・ロシュー 東京)」。美術館のような佇まいのショップは敷居が高く、食通御用達の雰囲気。質の高いカカオ豆を使用しているのが特徴で、上陸時には各グルメメディアを賑やかせた。人気殺到の“激レアチョコ”をひそかに入手していた前田。そこには、妊娠中も支えてくれる夫への感謝が込められていたことだろう。
2019年02月14日元AKB48で女優の前田敦子(27)が11月20日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の勝地涼(32)に作った愛妻弁当を公開した。前田は「朝はフルーツお昼は初日頑張ってねを込めて。。お弁当いい日になりますように」とお弁当とフルーツの写真をアップ。この日から上演される宮藤官九郎演出の舞台『ロミオとジュリエット』に出演する夫・勝地にエールを送った。その後、勝地も自身のインスタグラムのストーリーでお弁当を開いた写真をアップ。手書きで「ありがとう初日がんばる」と感謝を伝えた。2人の仲睦まじい投稿にAKB48元メンバーの高橋みなみ(27)も「食べたい」とコメント。さらにHKT48の指原莉乃(25)も「おいしそうかわいいです」と反応を寄せている。
2018年11月20日女優の前田敦子が、映画『葬式の名人』(2019年公開)の主演を務めることが22日、わかった。高良健吾が共演する。同作は、映画評論家として知られる、樋口尚文監督の劇場用映画第2作目。ノーベル文学賞受賞作家・川端康成の作品(「十六歳の日記」「師の棺を肩に」「少年」「バッタと鈴虫」「葬式の名人」「片腕」等他多数)を原案に、川端の母校・大阪府立茨木高校の後輩で、脚本家・プロデューサーの大野裕之が脚本を執筆した。突然訪れた高校時代の同級生の訃報に、卒業から10年の時を経て、通夜に集まった面々が体験する奇想天外なお通夜を描く。前田は、息子と2人で暮らしている28歳のシングルマザー・渡辺雪子を演じる。15日に第1子を妊娠中であることを発表したが、ママ役、さらに関西弁での演技に初挑戦する。また高良は、雪子の同級生であり、共に奇想天外な通夜に翻弄される、茨木高校の野球部顧問・豊川大輔役。川端康成が18歳まで過ごした大阪府茨木市の市制70周年記念事業の一環として、市の全面協力のもと、オールロケにて8月に撮影された。○樋口尚文監督 コメント私はかねて女優としての前田敦子さんに心酔していましたが、いつか前田さんでマーティン・スコセッシ『アリスの恋』のようなカッコいいシングルマザーが描けたら、というかなわぬ夢を持っていました。その「まさか」が今回の『葬式の名人』で実現、前田さんは初の関西弁も味方につけて、初のママ役をもの凄い集中力で演じきってくれました。これ以上はない相手役の高良健吾さんの繊細で緻密な演技も必見です。しかもなんと世界的文豪の川端康成の小説を原案とした、コメディありラブストーリーありファンタジーありの〈世にもフシギなお通夜〉に、観客の皆さんにも笑って泣いて「参列」していただきたいです。○大野裕之プロデューサー コメントコメディを書いたはずが、前田敦子さんの情愛あふれる熱演に何度も泣かされ、高良健吾さんの色っぽくて真っ直ぐな演技に震えました。樋口尚文監督はじめ名匠スタッフ陣のおかげで、大切な同級生のお通夜を通して、生きることの大切さをユーモラスに描く作品ができました。それにしても、川端康成の母校である大阪府立茨木高校でのロケは、映画の達人たちによる楽しいお祭りのようでした。(実は、茨木高校は私の母校でもあるので、本当に感無量なんです!)皆様もこの熱いお祭りに、奇妙で感動的な<同窓会>に、ぜひおいでください!
2018年10月22日真木よう子が主演するドラマスペシャル「炎上弁護人」が、12月15日(土)に放送されることが決定。本作は、ネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描くヒューマンドラマとなっている。■あらすじ実家の2階で宅弁を営む弁護士・渡会美帆(真木よう子)のもとに、ある朝、依頼人の主婦・朋美(仲里依紗)が現れる。彼女のSNSはタレント並みのフォロワー数を誇っていたが、自分に冷淡だったマンション業者のモデル・ルームが火災にあったことを肯定的にSNS発信したことで、「拡散を狙った自作自演の放火では?」と疑われ、一気に炎上したのだ。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷うも、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受けるが…。■主演は真木よう子「気持ちがスカっとするようなドラマ」本作で主演を務めるのは、「MOZU」『脳内ポイズンベリー』の真木さん。ドラマでは、世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当するアウトローな弁護士・渡会美帆を演じる。ネットで炎上し“加害者扱い”された主婦の依頼を引き受けることになった美帆。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷いつつも、依頼人と弁護士という立場を越えて、2人の女が固い絆で結ばれていく…。アウトローな弁護士に挑戦する真木さんは、「誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです」と本作について少し説明し、「是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております」とコメントしている。■依頼人役に仲里依紗、ほかにも魅力的なキャストが集結!真木さんのほかにも、美帆の元を訪れる依頼人の主婦・朋美役を仲里依紗。朋美を守るために美帆と手を組むネット記者の馬場役を岩田剛典。業者側の弁護士・北坂役を小澤征悦。さらに、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童など実力派&個性派俳優陣が脇を固めている。土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」は12月15日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月04日今年1月に芸能事務所フライングボックスから独立していた真木よう子(35)がレプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結した。9月25日、同社の公式Twitterが「この度、レプロエンタテインメントは、真木よう子(そよかぜ所属)とマネジメント契約を締結しましたことをご報告させていただきます」と発表。「引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!!」と呼びかけている。レプロは新垣結衣(30)や長谷川京子(40)など、そうそうたる女優が所属する事務所。Twitterでは《真木ちゃん~ おめでとう~ これからもますますのご活躍を祈ってます》《レプロさんに真木よう子さんと言う実績十分のベテランが加入しました》《お!嬉しいニュース!完全復活かなー!?好きな女優さんの1人だから頑張ってほしい》と新たな門出を祝う声が上がっている。真木といえば、独立に至るまで様々な苦境に立たされてきた。発端は昨年7月に放送された主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)での低視聴率。同ドラマの視聴率は初回放送が5.1%、続く第2話でも4.5%にダウン。以降も伸び悩み、平均視聴率は4%台だった。さらに「セシルのもくろみ」の放映中である8月に真木は、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでフォトマガジン制作企画を公表。制作費を募ったが、一部から提供手法やマナーが間違っていると批判が殺到した。真木は「安易な気持ちで応募してしまいました」と企画中止を発表するも、Twitterのアカウント名を「????騙された????」と謎の文言に変更。その後アカウント削除にまで至り、“お騒がせ女優”とのレッテルを貼られることもあった。本誌17年9月26日号ではそんな苦境を耐え抜いた真木が「セシルのもくろみ」の打ち上げに参加する様子を報じている。しかし、そこでも事件があった。「プロデューサーが挨拶をしようとしたころでした。『真木さんがいない』との声が聞こえてきたんです。探してみると、たしかにいない。私物も置いたまま“失踪”したようでした。マネージャーも『どこに行ったんだろう』と探していました」(前出・芸能関係者)2次会にも参加していなかったという。当時の所属事務所は「1次会については、最後まで出席させていただきました。2次会については疲れていたということもあって、失礼させていただきました」と答えていた。「疲れ」の重なった真木。レプロ所属で心機一転を図れるだろうか?
2018年09月26日9月15日に第1子妊娠が明らかとなった前田敦子(27)。各スポーツ紙によると所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けました」と明かしている。同日夜、夫である勝地涼(32)はInstagramを更新。《とにかく無事に産まれてきてほしいと願うばかりです。なので色んな不安もありますが楽しみのほうが大きいです》と期待を語り、《今まで以上に仕事を頑張れる気がします。いや、頑張ります!》と意気込んでいる。今回の妊娠発表に、ファンは驚きとともに歓喜。Twitterでは《前田敦子、妊娠発表 あのあっちゃんが、ママになるのか……》《桜の花びら 前田敦子ソロバージョン聞いてたら、このあっちゃんが妊娠してもう今は安定期か〜って思うと、わいもう泣いちまう》《あっちゃんが幸せなのほんまに嬉しい もっともっと幸せになっていい人やと思うから。頑張ってきたもん》といった声が上がっている。実はもともとママ願望の強かったという前田。その陰には、宮沢りえ(45)の影響があるという。14年のドラマ『LEADERS リーダーズ』(TBS系)で共演し、16年には『連続ドラマW グーグーだって猫である2―good good the fortune cat―』(WOWOW)でタッグを組んだ2人。以来、前田は大先輩である宮沢のことを慕ってきたという。「前田さんはりえさんのことを尊敬していて、共演をきっかけに“メル友”になったそうです。りえさんから送られてくるお子さんの近況が嬉しくてたまらないらしく、そんな微笑ましい“ママ便り”を楽しむうちに『りえさんのように女優もママも素敵に両立したい!』と考えるようになったそうです」(ドラマ関係者)その愛らしい姿を早く見たい!
2018年09月17日元・AKB48の前田敦子(27)が第1子を妊娠していると9月15日に報じられた。各スポーツ紙によると前田の所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けましたのでここにお知らせいたします」と報告。さらに「体調も良好で今後とも仕事は出来る範囲で続けていくつもりでおります」と明かしているという。前田は今年7月に勝地涼(32)と結婚。5月に交際が報じられたばかりであったため、たびたび“おめでた”が噂されていた。本誌は8月中旬、前田と勝地の姿を目撃していた。結婚発表から約2週間後だったが、前田のお腹は明らかにぽっこりとしていた。服装も体形を隠すようなゆったりとしたもの。勝地は率先して買い物袋を持ってあげるなど、彼女の身体を気遣っていた。また本誌8月7日号では、前田にとって義母にあたる勝地の母に取材していた。勝地の母は「孫は何人くらい欲しい?」との質問に「そうですね、私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」と希望を込めて語っていた。
2018年09月15日7月30日に俳優の勝地涼(31)と結婚した元AKB48で女優の前田敦子(27)が3日、自身のインスタグラムを更新し、「本当に本当に幸せです」と喜びをつづった。結婚発表後初めて更新したインスタグラムで、「こんなにおめでとうの言葉を頂いたのは人生初めてです。皆様ありがとうございます」と祝福に感謝。「ずっと仲良しでいられると心から思える方に出会えて一緒に人生を歩むスタートを切ることができ、本当に本当に幸せです」とつづり、「これからどうぞ宜しくお願いいたします」と呼びかけた。そして、愛猫の写真をアップし、「メルもロジャーとポッツ(←猫達)とあっという間に家族になれました」と報告した。
2018年08月03日元AKB48で女優の大島優子(29)が31日、俳優の勝地涼(31)と結婚した前田敦子(27)のインスタグラムにお祝いコメントを寄せた。大島は「めでるおもいをでっかいこころでたいせつにしていっしょうおしあわせにねっ」とメッセージ。頭文字を縦読みすると「めでたいね」となる粋なお祝いコメントとなった。大島のほか、高橋みなみ、板野友美、篠田麻里子ら、現役時代を共に過ごしたOGメンバーが、SNSで続々と祝福コメントを投稿している。
2018年07月31日前田敦子(27)と勝地涼(31)が結婚したと、7月31日に各スポーツ紙が報じている。2人は30日に婚姻届を提出したという。報道によると2人は連名コメントを発表し、入籍を報告。「これからもお互いに支え合い、与えられたひとつひとつのお仕事に真摯に取り組んで参りたいと思っております。これからの二人を、どうか見守って頂けましたら、幸いです」とつづっているという。「2人は15年のドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ)で共演。しばらくは友人として交流していましたが、昨年9月公開の映画『食べる女』で再共演し急接近。今年春頃から交際をスタートさせると、5月にはFLASHにより熱愛が報じられました。以降は人目をはばかることなくデートする姿が目撃されており、スピード婚も噂されていました」(芸能関係者)恋多き女優である前田もついに結婚。突然のゴールインの印象も強いが、前田にはある計画があった。13年10月発売の「クイック・ジャパン」で“26歳までに結婚したい”との思いを語っていたのだ。「当時、前田さんには尾上松也(33)さんとの交際が報じられました。しかしその後に破局となり、あきらめムードになっていたのです。そんななか、26歳の春に勝地さんとの交際を開始。今月10日に27歳になったので念願はかないませんでしたが、これは運命だと結婚にこぎ着けたのでしょう」(前出・芸能関係者)これまでも恋をすることで表現を磨いてきた前田。結婚でさらに活躍の幅が広がることに期待したい!
2018年07月31日AKB48グループの初代総監督を務めた高橋みなみ(27)が31日、自身のインスタグラムを更新。30日に俳優の勝地涼(31)と結婚した元AKB48で女優の前田敦子(27)を祝福した。同じAKB48の1期生である高橋は、前田との2ショット写真を添えて「敦子結婚おめでとう」と祝福。「昨日夜にわざわざ電話くれて入籍した事を教えてくれました」と、前日に報告があったことを明かした。そして、「お互い連絡する時はよっぽどの時なのでちょっとドキドキしながら電話出たら敦子の嬉しそうな声『これはもしや』と思ったら! いやーこんな幸せな事はない!」と喜び、「末永くお幸せに」とメッセージを送った。
2018年07月31日元AKB48のメンバーで女優の前田敦子が、黒沢清監督の最新映画『旅のおわり、世界のはじまり』(2019年公開)の主演を務めることが10日、明らかになった。同作は海外でも高い評価を受ける黒沢監督のオリジナル作。日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品となる。日本のテレビバラエティ番組のクルーと共に取材のためにウズベキスタンを訪れた女性レポーター・葉子(前田)が、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿を描く。駐日ウズベキスタン大使館、ウズベキスタン政府国家観光発展委員会、国営映画会社ウズベクキノなどの全面協力により、ウズベキスタンでのオールロケーションで撮影を敢行。4月30日からスタートし、5月29日にクランクアップした。前田が映画作品の主演を務めるのは、黒沢監督の『Seventh Code』(14)以来となる。『Seventh Code』 は、もともと前田の4thシングル「セブンスコード」のミュージック・ビデオとして黒沢監督が制作、ロシア・ウラジオストクでオールロケ撮影された中編作品。映画作品として招待された第8回ローマ国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門で最優秀監督賞と最優秀技術貢献賞の2冠に輝き話題になったことから、日本では2週間限定で劇場公開された。黒沢監督は、昨年公開し第70回カンヌ映画祭「ある視点」部門に出品された『散歩する侵略者』(17)でも、長澤まさみ演じる主人公の妹役として前田を起用。今作では「この作品は撮影がウズベキスタンということで、最初からなんとしても前田敦子さんに出演していただきたいと思っていました。かつて『Seventh Code』でミュージック・ビデオの監督の依頼を受けた際に、秋元康さんが『前田敦子を東アジアでもなく欧米でもなく、その間あたりの日本から近いようで遠い文化に置くと、彼女の個性がとりわけ際立つのではないでしょうか』とおしゃっていて、実際この撮影時、ウラジオストクでの前田さんの存在感は強烈でした」と語った。前田が出演する予定だった黒沢監督の日中合作映画『一九〇五』が、2013年に製作中止になるという出来事もあったが、前田は「『一九〇五』のお話を頂いてから6年経ち、黒沢監督の作品で主演をつとめるのは、私にとっても一番の夢でした」と念願かなっての主演となり、長編映画として初めてオール海外ロケ撮影に挑戦し、約1カ月間の長期に渡る撮影を乗り越えた。日本人が建設に関わったナボイ劇場や、ウズベキスタンの首都タシケントにあるチョルスー・バザール、青の都と呼ばれるウズベキスタンの古都サマルカンドの路地などで撮影。サマルカンドでの撮影終了後は、ウズベキスタン人エキストラの人々に囲まれ、「かわいい」と写真をせがまれたり、現地の女性にキスされる一幕も見られた。○前田敦子コメント『一九〇五』のお話を頂いてから6年経ち、黒沢監督の作品で主演をつとめるのは、私にとっても一番の夢でした。お話をいただいた際、黒沢監督から「ウズベキスタンといえば、前田敦子だと思いました」と言われた時は、どうしてかなと思ったんですけど(笑)、黒沢監督のこれまでの作品と異なる色になる作品に関わることができて嬉しいです。ウズベキスタン現地へ行く前は、すごく構えてしまっていたのですが、驚くほど良い所だと思いました。街の人たちも、本当にいい人で、言葉が通じなくても、この国なら生きていけると、異国で初めて思いました。AKBとして7年、AKBを卒業して今年で6年。丁度半分くらいのところにきて、今回、女優としてすごく良い経験をさせてもらい、幸せだと思えるところまで辿り着いたと思っています。○黒沢清監督コメントこの作品は撮影がウズベキスタンということで、最初からなんとしても前田敦子さんに出演していただきたいと思っていました。かつて『Seventh Code』でミュージック・ビデオの監督の依頼を受けた際に、秋元康さんが「前田敦子を東アジアでもなく欧米でもなく、その間あたりの日本から近いようで遠い文化に置くと、彼女の個性がとりわけ際立つのではないでしょうか」とおしゃっていて、実際この撮影時、ウラジオストクでの前田さんの存在感は強烈でした。そういう経緯から今作は前田さん以外あり得ませんでしたし、私にとっては『一九〇五』からの念願でもありました。前田さんは、役柄を一瞬で直感的につかんでその役のセリフなり、仕草なりを全く自然に表現できるのです。これは彼女の生まれ持った才能でしょう。つまり天才ですね。一方、若いころからの訓練の成果なのか、仕事の現場では何ひとつ物怖じせず、躊躇もしません。そしてカメラに映ると、他の何物にも似ていない強烈な個性を発揮します。いやはや日本にも、もの凄い女優が出現しました。(C)2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2018年07月10日全国の「のりこ」さん、「ようこ」さん、おめでとうございます!今、このお名前の方々はラッキーらしいです。例えば、中越典子さんは先日、第2子妊娠を発表。真木よう子さんは公開中の映画『焼肉ドラゴン』が大好評。確かにいい風が吹いているみたいですね!ではラッキーな理由とは?そちらを解説する前に…先日、配信スタートした“実力派鑑定士”小野十傳(おのとでん)先生監修の、“よみ仮名”だけで恋や未来をチェックできる占いサイト『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をご紹介します。音霊姓名判断とは?「音霊姓名判断(おとだませいめいはんだん)」というのは、「風角姓名判断」を基としたオリジナル占術。特徴は、一般的な姓名判断のように漢字の画数からではなく、文字を「音」に変換して、その調和で吉凶を占うという点です。古代中国ではあまりの的中率の高さに、当時の為政者の判断によって隠匿されました。そういった理由から文献も少なく、占術家でもその存在を知る人はごくわずかなため、「幻の占い」と言われています。どのようなWEBサイト?その「幻の占い」を用いた『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』では、どういったことを占えるかと言うと…◎気になるあの人との相性がわかる恋愛運や結婚運、金銭運といった運気から、恋愛相性、結婚相性などを詳細に解き明かします。◎最も知りたい肝心な部分を占えるあなたの悩みの本質を見抜き、明確な答えをお伝えします。◎未来に起こる出来事が丸わかり運命を好転させ、あなたを幸せへ導く時期とそのときに起こる出来事を教えます。名前の“よみ仮名”だけで、こんなにいろいろ占えるなんて、本当に画期的ですよね!母音が【お】のあなたはどんな人?今回は特別に、「音霊姓名判断」の使い手である小野十傳先生に、名前の一文字めの“母音”別に、あなた自身や気になる人の性格傾向、恋愛傾向などを教えていただきました。◎男性だったら?プライドの高い人です。激しいほどの負けず嫌いですね。このライバル心こそが成功の燃料なのです。勉強も仕事もお金儲けも成功させるには、必ず闘争本能を刺激するライバルが必要なタイプ。かなりの頑固者です。◎女性だったら?古風な一面を持っています。普段は流行を楽しんでいますが、本来は保守派。伝統など、古くから続いている事柄に接することで安心できる人です。でも、時として周囲を驚かせる劇的な行動をとることも。◎恋愛の傾向は?基本的に真面目です。遊びの恋ができません。たとえ遊びのつもりでも、いつしかマジ恋愛に発展。ジェラシーも強烈です。恋に悩み、恋に苦しみ、恋に泣く傾向あり。ときに冷酷な態度を示しますが、それは恋に溺れないための予防線かも。◎お段の中で、特に今ラッキーな名前は?男性:よしお、ともひろ、こうた女性:のりこ、ほたる、ようこ音霊っておもしろい!母音【お】段の名前の人がどういうタイプなのか、イメージは湧きましたか?周りの人や芸能人を思い浮かべてみると、確かに!と感じる部分も多いのでは!?先ほど登場していただいたお二人も…中越典子さんは確かに古風な奥ゆかしさを感じさせるし、真木よう子さんはかつて映画の舞台挨拶で、突然ヒールを脱いで観客や報道陣をびっくりさせたことがある人だし。ちなみにお笑い芸人の小島よしおさんは、かなり負けず嫌いらしいです。みなさん、“お段”の名前の特徴にぴったり当てはまっていますね。最後に「のりこ」さん、「ようこ」さん、「よしお」さんを含む今ラッキーな名前のみなさん、おめでとうございます。身近に該当する名前の方がいる場合は、教えてあげると喜ばれるかも。よみ仮名による「音霊姓名判断」に興味が湧いたら、ぜひ『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をチェックしてみてくださいね!監修者紹介小野十傳天文占術研究家、ムッシュー星座協会主宰。女性雑誌への占い提供、テレビ出演など、様々なメディアで活躍中。「結婚を引き寄せる法則」や「化粧ポーチで運命を図る」といった新たな占術を積極的に取り入れる姿勢と、その的中力の高さに、30~40代の働く男女や主婦だけでなく、歌手や画家、小説家といったアーティストなど、幅広い層からの鑑定依頼が殺到。明るい人柄と紳士的な物腰で、1万人以上の心を癒し励まし続けてきた、実力派鑑定士。主な占術として、姓名判断、六壬天将星占術(りくじんてんしょうせいせんじゅつ)、安倍晴明占術、四柱推命、古典鬼谷易(こてんきこくえき)、西洋占星術、奇門遁甲、手相人相など。
2018年07月06日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。「今までやった役とは少し違った部分があり、感情を抑えたりするシーンが多かったので、辛いシーンもあったけど、現場ではみんな家族ですごく仲良くしていた」と撮影を振り返る真木。「本当に1年前も、この前のように覚えてるくらい濃厚な時間だった」と語った。また、この日舞台挨拶に来られなかった父親役のキム・サンホからサプライズで手紙が送られた。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを未だに嬉しく感じています。監督を始め、立派な共演者さんたちに囲まれて、恵まれて、いろんな意味で大事な体験だったと思います」と撮影の日々について感謝。さらに手紙は「日本の観客の皆様、この映画の物語は、皆様の家族、友達、隣に住んでいる方、そして今どこかで生きている人々の話です。この映画の登場人物と一緒に、笑ったり泣いたり怒ったり、一緒の時間をお過ごしください。それから私たちのように、私のように良い思い出をたくさん作ってお帰りになられたら幸いです。感謝します」と心のこもった文章で締めくくられた。真木は「キム・サンホさんからそんないい言葉聞いたの初めてな気がする。ちょっと泣きそうになった」と周囲を笑わせながらも、声を震わせ感動した様子だった。
2018年06月22日6月22日に封切りとなる映画『焼肉ドラゴン』は、家族の物語だ。舞台は1970年、高度経済成長期まっただなかの関西。小さな焼肉店を営む家族が、時代の波に翻弄されながらも、本気でぶつかり、本気で生きる姿を描いている。真木よう子が演じるのは、しっかり者の長女・静花。自分の気持ちよりも家族の幸せを優先する、控えめな女性だ。「私自身は、兄と弟ふたりの4人兄弟。みんなが読んでいるケンカ漫画やヤンキー漫画の口調を真似て、よく遊んでいました。『ふざけんなよ』みたいな荒々しい言葉も、それでいっぱい覚えたと思う。だから、いまだにそういう役が得意なんです」そう笑ってから、今回の静花役を振り返る。「今回、静花というおとなしやかな役でオファーをいただいて驚いたし、うれしく思いました。きっと、いままでとは違う気持ちが味わえる役だと思ったんです」静花のような女性が、何を見て何を思い、どんな行動をとるのか。どんな気持ちを押し殺し、どんな言葉を口にするのか。そして、どんな幸せを求めるのか。新しい役柄を演じることで、知らない世界が見えてくる。「全然違う人格の人間を演じていると、芝居で誰かと掛け合いしているときに“未知の感情”を発見することがあるんです。なんていうのかな……知らない人の内側にふれた、みたいな感じ。でも、演じられるということは、自分のなかにまったくない感情ではないんだな、とも思います」一言でいうなら、我慢と葛藤――そんな静花の内側にふれながら、自分の内側とも向き合うような感覚。真木と静花には、わかりやすい共通点もあった。「私も静花と同じ長女なんです。兄と一緒に、弟ふたりのことを『あの子たちはまだ若いしね』なんて見守っていたりもして。弟たちの仕事の相談にも乗るし、ごはんもご馳走するし、そういう意味では私も長女的だと思います」でも、と、いたずらっ子のように続ける。「私、結構お母さんに甘えちゃうんですよね。大事なシーンの撮影があってドキドキしている日なんか、お母さんに『頑張れって言って』ってお願いするし。それでお母さんが『頑張れ、よう子。大丈夫』って言ってくれると、安心して出かけられる。すっごく支えてもらっています」■肩の力を抜いて、幸せになるための道を選ぶ小学生で女優を志し、16歳で俳優養成所に入塾。舞台やドラマ、映画と活躍を続け、真木はずっと第一線を走ってきた。年齢を重ねて、変わってきたことを尋ねてみる。「数年前までは、とにかくがむしゃらだったんですよね。私が家族を背負っているって、勝手に思い込んでいたんです。でも、最近はもうすこし楽に考えられるようになってきました。愛している人たちとただ笑って、幸せに暮らしたい。それが一番いいなぁ、って思う」強いまなざしが、ふっとやわらいだ。「まだ35歳だし、そういうのちょっと早いかなとも思うんだけど」と、微笑む。その心境の変化は、どこからきたのだろうか。なんなんですかね……と、しばらく宙を見つめ、考える。「……やっぱり、幸せになりたいじゃないですか。自分が幸せじゃないと、愛してる人を幸せにできないし。そのためには身体を大切にするとか、ストレスをためないとか、基本的なことが大事だなって気づくし。もしかしたらまたすっごく働くかもしれないけれど、いまはすこしゆっくりな時期なんだと思います。無理なく、自分ができるかぎりのお仕事を、しっかりやっていきたい」あれほどお芝居にのめりこんできた女優が、ゆっくり過ごすことは、逆に勇気が要るのではないだろうか。世界はまだ、休むことを当たり前にできていないから。「全然不安がないかと聞かれたら、もちろんそういうわけじゃないんです。でも、いままでいつもどうにかしてきたし、なんとかなるか、とは思ってる。だけど『なんとかなる』は『怠惰になっていい』ということではありません。本当にやらなくちゃいけないことは、よりしっかりとやる。仕事だってこれまで以上に手を抜かず、きっちり計画しながら進めていきます」穏やかな日常を慈しみながら、さらに表現を深めるための爪を研いでいる、ように見えた。■ずっと自分で決めてきたから、この先も大丈夫物語のなかで静花は、妹の梨花(井上真央)を傷つけないために、哲夫(大泉洋)への想いに蓋をしようとする。誰かのために心を決めることは、みずからを大切にすることと同じくらい苦しくて、尊い。静花とは反対に、真木はいつも“自分”を貫きとおしてきた。「誰かに言われて何かを決めたことって、ないんです。自分から女優になりたいと決めて、いろんな反対も全部押し切ってやってきた。振り返れば、ずっと私らしい人生を歩いてきてるんですよね。がむしゃらに仕事ばかりしていた時期も、すこしゆっくりしているいまも全部、自分のなかにあった一面。だから、この先もずっと自分で決めていけば、大丈夫なんじゃないかなって思えるんです」もちろん、間違うことが怖くてためらう時期もあったという。それでも恐れずにトライ・アンド・エラーを繰り返して、すこしずつ前に進んできた。そしていま残ったのは、取り返しのつかない失敗でも癒えない傷でもなく、みずからの手で人生を選んできたという確信だ。どんな言葉が返ってくるかを知りたくて、尋ねてみた。自分の選択を信じてやっていくのって、怖くないですか?「えっ……そっか。私は誰かに任せたことがないから、逆に、任せるほうが怖い」真木よう子は、すこし恥ずかしそうに笑った。「『これをこうしたら、うまくやれるよ』みたいな言葉って、よく耳にするじゃないですか。でも、その『うまくやれる』っていう部分が、私にはなかなかしっくりこないんです。だって、人生が終わるときに『私うまくやれたなぁ』と思って死にたいわけじゃないから。周りからは“失敗”とか“成功”ってラベルを貼られるかもしれないけど、本当は全部、自分が決めること。だから、最後に自分が納得して終われたら、それでいいんです」うまくやろうなんて、思わなくていい。失敗してもそこから成長すればいい。何事もそうやってプラスに考えたほうが、きっと面白くなる、と言う。「すべてを成功させて完璧に幸せになることなんて、不可能だから。むしろ、いろんな挫折とかを経験しながら進んでいったほうが、楽しくないですか?」最後に「だから、大丈夫なんですよ」とつけくわえて、ふふっと笑った。エールがにじんだ彼女の笑顔はきっと、これからまた新しい道を進む自分自身にも、向けられている。Photo/池田博美映画『焼肉ドラゴン』あらすじ昭和45年・高度経済成長にうかれる大阪の片隅。龍吉(キム・サンホ)と英順(イ・ジョンウン)が営む小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」は、騒がしい美人三姉妹(真木よう子、井上真央、桜庭ななみ)や常連客たちの喧嘩や笑い声が絶えない。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。強い絆で結ばれた彼らにも時代の波が押し寄せ…。映画『焼肉ドラゴン』の情報6月22日(金)ロードショー出演:真木よう子 井上真央 大泉洋 / 桜庭ななみ大谷亮平ハン・ドンギュイム・ヒチョル大江晋平宇野祥平根岸季衣 / イ・ジョンウンキム・サンホ監督:鄭義信配給:KADOKAWAファントム・フィルム公式サイト:
2018年06月15日女優の仙道敦子(48)が7月スタートのTBS日曜劇場「この世界の片隅に」に出演すると6月4日、同局が発表した。 仙道が演じるのはヒロイン・すず(松本穂香)の母・浦野キセノ役。連続ドラマ出演は93年の「徹底的に愛は…」(TBS系)以来実に25年ぶり。ドラマの出演は95年の「テキ屋の信ちゃん5 青春 完結編」以来23年ぶりとなった。 公式サイトには仙道の近影も掲載。ネット上では「やったー、仙道さん復帰」「(出演ドラマの)『クリスマス・イブ』大好きだった」などの声があがり、大いに話題になっている。 「もともと子役として経験を積み、『鬼龍院花子の生涯』『白蛇抄』などの大作映画に出演。84年には歌手活動をスタートさせ、アイドル路線に転身。86年にはドラマ『セーラー服反逆同盟』(日本テレビ系)で主演をつとめました。その後は女優業に力を入れ、『とんぼ』では長渕剛の妹役を熱演。その後も主演ドラマ『クリスマス・イブ』(TBS)などで活躍しましたが、93年に緒形直人さんと結婚。以来、仕事をセーブしてしまいました」(芸能記者) 女優業以外では「クリスマス・イブ」で共演した俳優の吉田栄作(49)とのデュオ「NOA」として、93年11月に「今を抱きしめて」を発売。作詞・作曲をX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が手がけ、吉田とタッグを組んだドラマ「徹底的に愛は…」(TBS系)の主題歌に起用。デュエットの定番曲となった。 「吉田さんは今や、バイプレイヤーとして活躍しています。『仙道さんが本格的に活動すれば、今後は音楽特番などで吉田さんと“夢の再タッグ”が見られるかも』と、今から期待の声が上がっていますよ」(テレビ局関係者) 仙道の活動再開にともない、同曲が再ブレークしそうだ。
2018年06月04日6月22日公開の映画『焼肉ドラゴン』のタイアップ店オープニング記念イベントが22日、東京・渋谷肉横丁で行われ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が出席した。左から桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平本作は、朝日舞台芸術グランプリや読売演劇大賞など日本の演劇賞を総なめにした鄭義信作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』を映画化。日本万国博覧会が行われた1970年の関西にある地方都市の一角を舞台に、小さな焼肉屋"焼肉ドラゴン"を営む家族の姿を描く。本作と渋谷肉横丁のタイアップ店"焼肉ドラゴン"が期間限定でオープンすることが決定し、コラボ店舗のオープニングを記念して、長女・静花役の真木よう子、次女・梨花役の井上真央、三女・美花役の桜庭ななみ、長男・時生役の大江晋平が来店。撮影時と同じようなセットを前にした真木は「最終的にこの映画は温かい家族の絆をテーマにした作品です。昨年の今頃に撮影していましたが、記憶が鮮明に蘇ってきますね」と懐かしそうだった。その真木ら3姉妹に囲まれて長男を演じた大江は「いい匂いがしました。一人ひとり違う香りがするんです。井上さんはこういう香りだとか。そういうのはありましたね」と明かし、次女役の井上は「人懐っこいんですよ。相手の懐に入るのが上手で、みんなに可愛がられていました。撮影じゃない日も朝から晩までいましたから」と好印象の様子だった。イベントの後半では、この日登場した4人に加え、欠席した大泉洋(次女・梨花の夫・哲男役)のキャラクターをイメージしたオリジナル肉メニューを試食し、どのメニューが誰をイメージしているのかを当てる"利き肉"に挑戦。見事にすべてをメニューを当て、同店舗の1年間通い券をゲットした井上は「大泉さんはいいですよ。来てないし(笑)。でも誘ってあげようと思います」と笑顔を見せた。また、同イベントで舌鼓を打った肉の話題となり、真木が「お肉は大好きなので、食べたくなる時はしょっちゅうあります。特に疲れた時や明日頑張りたい時に食べますね」と大の肉食だとか。井上も「お肉は力が付く感じがありますし、夏になると食べたくなります」と話し、桜庭も「久しぶりに家に帰ったら焼き肉を食べたいというのはあります」と明かすなど、3人とも肉が好物のようだった。映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日より全国公開。
2018年05月23日女優の真木よう子が9日、都内で行われた映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の完成披露試写会イベントに、共演の井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、メガホンをとった鄭義信監督とともに出席した。日本の演劇賞を総なめにした舞台『焼肉ドラゴン』を映画化した同作。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、長女・静花を真木、次女・梨花を井上、三女・美花を桜庭、静花への思いを秘めたまま梨花と結婚する常連客・哲男を大泉が演じる。同作で描かれている家族の魅力を聞かれた真木は「どんな境遇であってもぶつかったり本音を言い合ったりして、笑いあって助け合って、言ってしまえばこれが1番理想の家族なんじゃないかなと思うくらいで、最後は心が温かくなる映画だと思います」と語り、「最後は心の中が満ち溢れて、温かい気持ちになる映画なので、ぜひ皆さんも同じように感じていただければなと思います」とアピール。また、関西弁のセリフに苦労したそうで「本当に難しくて、『万博』というセリフが大阪弁であるんですけど、ハマっちゃって20テイクくらいしちゃって、最後は訳がわからなくなりました」と打ち明け、大泉から「真木さんは若干、素直じゃなかった。方言指導の方に毎回キレてるんです。『今のはちゃんと言えてる!』って」と暴露されると、「私はできていたと思っていた!」と主張を貫き、笑いを誘った。さらに、焼肉店の店主である父の口癖"たとえ昨日がどんな日でも、明日はきっとえぇ日になる"にちなみ、明日を前向きに生きる秘けつを聞かれると、真木は"笑う事"と挙げ「不安とかいろんなことがあるかもしれないけど、考えてもしょうがない。笑っとけと!」と説明。大泉から「笑う事あります?」と疑いの目を向けられると、「無理矢理! 笑っていたら"まっいいか"ってなりません!?」と何かに吹っ切れたような晴れやかな表情を浮かべた。なお、今年1月に所属事務所から独立後、初の公の場となった真木は、イベント終了後の降壇時に、報道陣から「独立されたお気持ちは?」などと声が飛んだが、一切反応することなく、観客に一礼してステージを降りた。
2018年04月10日真木よう子、井上真央、桜庭ななみが三姉妹役で出演し、演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化した『焼肉ドラゴン』。この度、本作に韓国の名優キム・サンホとイ・ジョンウンが出演していることが明らかになった。今回出演が明らかになったのは、『海にかかる霧』『隻眼の虎』など韓国では映画・ドラマに欠かせない存在のキム・サンホと、『母なる証明』『哭声/コクソン』『オクジャ』など幅広いジャンルの作品で活躍するイ・ジョンウンの名優2人。キム・サンホが演じるのは、長女・静花(真木さん)、次女・梨花(井上さん)、三女・美花(桜庭さん)の美人三姉妹と一人息子(大江晋平)の父親・龍吉。戦争によって故郷と左腕を奪われながらも、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”が口癖で、常に明るく未来に向かって家族を見守っている。一方、イ・ジョンウンは龍吉の妻として焼肉屋ドラゴンを支え、4人の子どもたちのみならず近所で暮らす哲男(大泉洋)たちの世話も焼く、強く優しい母親・英順を演じる。キム・サンホは「舞台の『焼肉ドラゴン』が優れた作品ということは以前から聞いていました。鄭監督についても、作家・演出家としてその名声を知っていたため、キャスティングの提案を受けたとき、俳優としてあまりにも幸せで嬉しかったことを覚えています」とオファー時の心境を明かし、「俳優さんたちもみんなベテランで、みんな期待以上に立派な俳優さんでした。通訳を経て対話をしなければならなかったのですが、お互いを信じて尊重しながら作品に取り組みながら良いアンサンブルを作り出すことができ、スタッフさんたちにも感謝しています。後半に3分ほどのロングテイクシーンがあり、そのワンシーンを6時間にわたって撮影したのですが、終わった瞬間、撮影監督をはじめ、スタッフさんたちとも抱きしめながら喚声を上げていました。あの瞬間は、俳優として最高の瞬間であり、永遠に忘れられない瞬間」と撮影をふり返る。イ・ジョンウンは、「素晴らしい作品だと思いました。この映画に参加し、私は『焼肉ドラゴン』のすべてのことを愛することになりました。飛行機の中から見た風景も、甘くってしょっぱい味の日本料理も、撮影現場の桜も、大阪の熱い在日韓国人たちと彼らの出演も、日本の映画人たちも、現場にいつも用意して頂いた日本のお茶やお菓子も、桜が散っていた雨の日も、撮影終了後にみんなで楽しんだ飲み会の風景も、力を尽くして演じた家族も、自分が演じたお母さんのあの格好、ポグリヘアも、すべてを愛してる。いまも私たちは、みんなと一緒にいるようです。最後のセリフがこの時間も思い出され、忘れられません」と自身にとって特別な作品となったようだ。なお、今回の新キャスト解禁と同時に、彼らの家族写真も到着した。『焼肉ドラゴン』は2018年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月02日3月17日公開の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』の東京プレミア上映舞台あいさつが26日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、主演の柄本佑をはじめ、前田敦子、三浦透子、尾野真千子、原作者の末井昭、冨永昌敬監督が出席した。昭和後期のアンダーグランドカルチャーを牽引した雑誌編集者・末井昭の自伝的エッセイ『素敵なダイナマイトスキャンダル』を、映像作家・冨永昌敬監督が映画化した本作。バスも通らない岡山の田舎町に生まれ育った末井(柄本佑)の波乱に満ちた半生と、末井の周囲を描き出す。この日登壇した女優陣、前田敦子が末井の妻役、三浦透子が末井の愛人役、尾野真千子が末井の母役を演じており、それぞれ劇中では柄本とのシーンがほとんどだったという。そんな女優陣の印象について柄本は、初共演した前田について「僕のあっちゃん、私のあっちゃんにしたくなる魅力的の人だなと思いました。色気を漂わせた白いキャンパスみたいな」と例えると、前田は「いいキャッチフレーズをつけていただきましたね」と笑顔を見せた。また、劇中で柄本は本物のブラジャーやパンティーを身に着けて女装のシーンにもチャレンジ。そのエピソードとして前田が「明後日ぐらいに撮影するという時に、『絶対キレイだから俺』みたいにすごく自信があったみたいで、撮影が終わったらLINEで写真を『どうだ?』みたいな感じで送ってきたんですよ。すごい自信を持っていましたね」と暴露する場面も。続けて女装の出来を問われた前田は「キレイではなかったですけどね(笑)」と本音も明かし、会場の笑いを誘っていた。そんな柄本や前田らキャスト陣の熱演が見どころの本作は、冨永監督が長年映画化したいと望んだ作品だという。「末井さんに映画化させて下さいとお願いしたのが7~8年前で、そのさらに5年ぐらい前に末井さんの本を読んで、絶対に映画化しよう、人に映画化されたらまずいので早くやろうと思っていましたが、そこからようやくこの日を迎えて非常に感無量です。今回の映画が一番うれしくて、たくさんの方々に見ていただきたいですね」と念願の映画化に笑顔。原作者の末井は「2時間18分と長い映画ですが、全然飽きなかったし何回も何回も見て欲しいですね。熱量の高い映画だし、登場する女優さんたちが素晴らしい演技でした」と絶賛していた。映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』は、3月17日より全国公開。
2018年02月27日資生堂は、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を発売するにあたり、女優の杏さん、石田ゆり子さん、真木ようこさんの3名を起用した新Web動画「資生堂 表情劇場(全9種)」を、2018年2月21日(水)よりYouTube、表情プロジェクト特設ウエブサイトにて公開。3人の女優が「表情」だけで演じる6秒のミニドラマスタイルで見せる、チャーミングな表情に注目を。 「資生堂 表情プロジェクト」資生堂は、女性たちを本来の豊かな表情へと解放し、さらに輝き続けることを応援することで、 表情あふれる美しい世界の創造に貢献していく「資生堂 表情プロジェクト」を、2017年より展開中。今回、同プロジェクト第3弾商品となる、厚生労働省から新たに薬事認可を取得した、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を 2018年2月21日(水)より発売。それに伴い、女優の杏さん、石田ゆり子さん、真木ようこさん(50 音順) の 3 名を起用した新 Web 動画「資生堂 表情劇場(全 9種)」を、同日より YouTube、 表情プロジェクト特設ウエブサイトにて公開します。表情プロジェクト特設ウエブサイト「資生堂表情劇場」 日常の喜怒哀楽をチャーミングに表現「資生堂 表情劇場」では、表情が豊かだと、仕事も、家事も、人生だってちょっと楽しくなる。「いい表情でいきましょう。」をテーマに、様々な日常のシチュエーションで表情豊かに働く“ある3人の女性”の日常を、6秒のミニドラマスタイルで描いています。3人の女優が「木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情」「ミスした後輩にこっそりエールを送る表情」「資料が白紙だが余裕をかもし出す表情」など、9つのシチュエーションを、チャーミングに演じる姿は必見。小さなラッキーに、心から喜んでみたり、大きなモヤモヤも、笑顔で吹き飛ばしてみたり…そんな彼女たちの姿に「いつもの毎日に、 表情をプラスすれば、もっと素敵な毎日になる」というメッセージが込められているのだそう。杏さん小さな編集社で働く、オンオフはしっかり分けるタイプ。どこでもよく眠れて、少し猫背という設定。動画内容EPISODE 001 木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情EPISODE 002 その話は3度目だが初めて聞きましたの表情EPISODE 003 パクチーはやっぱりパクチーだった時の表情コメント「木曜と思ってたら金曜日じゃん!は、勘違いから生まれた小さなラッキーですが、 私もたまに、勘違いすることがあるので、素直に演じることが出来ました。」石田ゆり子さん風通しのよいIT 系の会社で働くマイペースで茶目っ気のある女性で、料理はしないだけで苦手ではない。とよく言い張っているという設定。動画内容EPISODE 004 上司の私服がペアルック!?の表情EPISODE 005 ミスした後輩にこっそりエールを送る表情EPISODE 006 お会計が777円だった時の表情コメント「日常の中に潜む、ちょっとした驚きのシーンを 6 秒で演じることがとても楽しかったです。 どれもコミカルですが微妙な表情の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです。」真木よう子さん高層ビルにオフィスを構えるゼネコン系会社で働く女性で、とても頼れるクールな女性上司役です。実は猫が大好きで、そしてなぜか子どもに凄く好かれる設定。動画内容EPISODE 007 休憩中でも仕事がデキる感を出す表情EPISODE 008 資料が白紙だが余裕をかもし出す表情EPISODE 009 英語はできないがノリで乗り切る表情コメント「頼れるクールな上司ということで、なかなか表に素の表情を出せない立場でありながら、 でも滲み出てしまう可愛らしさや一生懸命さなどを表情で表現しました。」動画概要・タイトル:「資生堂表情劇場」(全9種)・公開日:2月21日(水)
2018年02月24日女優の杏、石田ゆり子、真木よう子が出演するWeb動画「資生堂 表情劇場」(全9種)が、本日2月21日(水)より公開中。3人の女性の日常の喜怒哀楽を、6秒のミニドラマスタイルでチャーミングに描いている。公開された「資生堂 表情劇場」は、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を発売するにあたり制作されたもの。表情が豊かだと仕事も、家事も、人生だってちょっと楽しくなる。「いい表情でいきましょう」をテーマに、表情豊かに働くある3人の女性の日常を、6秒のミニコントで表現。それぞれ3エピソードずつ、全9種を公開。■杏、パクチーは苦手…? 少し猫背な女性役杏さんが演じるのは、小さな編集社で働くオンオフはしっかり分けるタイプの女性で、どこでもよく眠れて、少し猫背という設定。今回は、小さな勘違いから生まれた喜びを表現する「木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情」をはじめ、「その話は3度目だが初めて聞きましたの表情」、「パクチーはやっぱりパクチーだったときの表情」に出演。杏さんは、「木曜と思ってたら金曜日じゃん!は、勘違いから生まれた小さなラッキーですが、私もたまに、勘違いすることがあるので、素直に演じることが出来ました」とコメント。■石田ゆり子、IT系会社勤務のマイペースな女性にまた石田さんが演じるのは、風通しのよいIT系の会社で働くマイペースで茶目っ気のある女性。料理はしないだけで苦手ではない、とよく言い張っているという設定で、街で偶然見かけた上司の姿に驚く「上司の私服がペアルック!?の表情」のほか、「ミスした後輩にこっそりエールを送る表情」「お会計が777円だったときの表情」でキュートな表情を見せている。石田さんは、「とても楽しかったです。どれもコミカルですが微妙な表情の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。■真木よう子、なぜか子どもに好かれるクール上司にそして真木さんが演じるのは、高層ビルにオフィスを構えるゼネコン系会社で働く女性で、とても頼れるクールな上司。実は猫が大好きで、なぜか子どもに凄く好かれる設定だ。猫動画を見つつ、デキる感を失わない「休憩中でも仕事がデキる感を出す表情」や、「資料が白紙だが余裕をかもし出す表情」、「英語はできないがノリで乗り切る表情」の3つの表情を演じる。今回演じるにあたって真木さんは、「頼れるクールな上司ということで、なかなか表に素の表情を出せない立場でありながら、でも滲み出てしまう可愛らしさや一生懸命さなどを表情で表現しました」と明かしている。「資生堂 表情劇場」(全9種)は表情プロジェクト特設ウェブサイト、YouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2018年02月21日女優の真木よう子(35)が、1月中旬に所属事務所・フライングボックスとのマネージメント契約が満了となっていたことが30日、わかった。事務所の公式サイトで発表された。真木よう子独立理由について一部で「待遇面・金銭トラブル」と報じられたが、サイトでは「事実に反する部分が多く大変困惑しております」と否定。「弊社としては、今日まで誠心誠意マネージメント業務を行ってきたと考えております」とし、「契約更新にあたり、今後の活動について、真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました」と経緯を伝えた。そして、「これまでパートナーという関係の中で長年を過ごしたうえで、双方とも納得しこの日を迎えました」と続け、今後について「現在契約中の広告および出演予定の映画の仕事については、引き続き弊社が責任を持ってマネージメントを担当させていただきます。期間満了以降の活動につきましては、本人より未定との報告を受けておりますので、改めてご報告させていただく事になるかと存じます」と説明。さらに、「関係者及び応援してくださっている皆様には多大なご心配をおかけし、また、ご報告が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。今後も真木よう子へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年01月30日「かねてより独立のうわさがささやかれていた真木さんですが、じつはすでに所属事務所『フライングボックス』を辞めているんです。もともと事務所との契約は昨年12月23日で満了することになっていました。真木さんはそのまま契約を更新しなかったんです」(テレビ局関係者) 昨夏からトラブル続きで何かと世間を騒がせてきた、女優の真木よう子(35)。順風満帆な女優人生を送っていた彼女に“変調”が訪れたのは、昨年7月だった。ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の主演に起用されたが、最終回までの平均視聴率は4%台と低迷が続いた。真木はツイッターに“土下座動画”を投稿するなど必死のドラマPRに励んだものの、ドラマはあえなく第9話で打ち切りに――。 そんなさなかに「コミックマーケットでフォトマガジンを販売する」と宣言して製作資金をクラウドファンディングで集め始めたのだが、これにも批判が殺到。さらに11月には、出演予定だった映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』から、撮影直前での異例の降板も発表された。事務所側は「体調不良のため」と説明したが――。 「心ないバッシングに、たしかに真木さんは弱っていました。一時は激やせして、顔面蒼白。心身共に相当なダメージを受けている様子でしたが、仕事への意欲だけは失っていませんでした。体調も戻りつつあったんです。ところが、いつの間にか映画を降板することになってしまいました」(真木の知人) だが、世間から見れば、相次ぐトラブル直後の映画降板だけあって、「本当は、真木本人が“ドタキャン”したのでは?」と疑う声が噴出する結果になった。いったい、女優・真木よう子に何が起きているのか――。 一連の騒動の背景にあったのが、前所属事務所となった『フライングボックス』との長年に渡る“泥沼”契約トラブルだった。中学卒業後の98年、両親の反対を押し切り、俳優養成所『無名塾』に入塾した真木。00年に退塾した後、彼女は『フライングボックス』を新たな所属事務所に選ぶ。以降、両者は二人三脚で歩んできたはずだったが……。 「じつは、真木さんは10年以上前から、所属事務所との関係に悩んでいました。いちばんは待遇面での不満。事務所を信頼して、彼女は契約を更新する際も、言われるままにサインして、すべて任せてきたそうです。ところが、あるときあらためて自分の契約を見返してみたら、『えっ、これだけ?』となって……。真木さんからすれば、ギャラの額そのものではなく、信頼してすべて任せていたことを“騙された”と感じてしまったのでしょうね」(前出の知人) この数年は、契約更改のたびに真木と事務所の間でもめる状態になっていたという。そして昨年、前述のトラブルが続発したことで、真木は追い詰められることとなった。このことも、事務所との関係をさらに悪化させたという。 「“コミケ騒動”の際には、真木さんはツイッターなどで批判的な人たちから直接叩かれることになりました。こういうときに女優を守ることこそ所属事務所の役割なのに……。ただでさえ、これまでの待遇が腑に落ちなかった真木さんは、一気に事務所への不信感が募ってしまったようです」(前出の知人) 10年間たまりにたまった“怒り”が爆発し、ついに事務所を離れる決断を下すことになった――。 「昨年9月ごろから、事務所との話し合いが何度も行われました。真木さんの退社の意志は固かったとはいえ、最終的に事務所を辞める手続きが完了したのは年明けにずれこみました。まだ3社ほどCM契約が残っているようですから、それがすべて終わる今年7月以降に、名実ともに“独立”することになるでしょう」(事務所関係者) 今回の真木の独立と“契約トラブル”について、前所属事務所に確認を求めると、電話口で「えっ……」と絶句したきり、期日までに回答はなかった。真木の代理人を務める弁護士にも連絡を取ったが、「取材にはお答えできません」とのことだった。 「今後のことはまだ決まっていないようですが、独立後は事務所を通さず、個人として女優活動をしていくことになりそうです。彼女の演技力は誰もが認めるところ。独立は仕事の幅を広げるチャンスと、本人も前向きに考えているはずです」(前出の知人) 一皮むけた“新生・真木よう子”として、ふたたび輝くことはできるか――。
2018年01月30日日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台「焼肉ドラゴン」が、舞台でも作・演出を務めた鄭義信初監督作として映画化されることが決定。あわせて、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋が出演することも明らかになった。■ストーリー万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕…。つらい過去は決して消えないけれど、毎日懸命に働き、家族はいつも明るく、ささいなことで泣いたり笑ったり。店の中は、静花の幼なじみ・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも大賑わい。“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる――”それが龍吉のいつもの口癖だ。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。本作は、2008年、日本の新国立劇場と韓国の芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)のコラボレーションで製作され、第8回朝日舞台芸術賞グランプリ、第16回読売演劇大賞大賞・最優秀作品賞など日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台「焼肉ドラゴン」の映画化。メガホンを取るのは、舞台でも作・演出を務め、『月はどっちに出ている』『愛を乞うひと』『血と骨』などで数々の脚本賞を受賞し、また演劇界では「たとえば野に咲く花のように」「パーマ屋スミレ」などの脚本・演出を手掛ける鄭氏。今回初の監督を務める。■三姉妹役には真木よう子×井上真央×桜庭ななみ故郷を奪われた6人の家族が時代の波に翻弄されながらも、泣いて笑って、力強く生きる姿を、ユーモアに満ちた描写・印象的な台詞と共に描いていく本作。そんな家族の長女・静花役を演じるのは、「SP」や「MOZU」などに出演する真木よう子。次女・梨花役をドラマ「明日の約束」で主演を務めた井上真央。そして、三女・美花役を、『人狼ゲーム』や『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』の桜庭ななみが演じる。真木さんは、「映像化した作品は私の期待を遥かに超えておりこの様な歴史的事実が確かに存在したことを、より多くの方に認識して欲しいと思うと共に、鄭監督の伝えたかった“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”というメッセージが作品の終盤には深く皆様の心に突き刺さることになると思います」と本作への自信を見せる。井上さんは「韓国の俳優陣はみな熱量が高く、とても刺激的でした。互いの言葉が通じずもどかしく感じることもありましたが、今作への思いを最後まで共有することができ、忘れることのできない作品となりました」とコメント。また舞台を観劇したと言う桜庭さんは、「在日韓国人一家の苦悩に凄く胸を打たれました」と話し、「完成した映画を観たときは、心の内に暗いものを秘めているひとりひとりが、明るく力強く毎日を送っている姿、家族の絆に感動しました」と映画について語る。また、チャレンジする気持ちで撮影に挑んだと話す桜庭さん。「観ている人にエールを送ることのできる作品になっているので、ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。■大泉洋、真木よう子に想いを寄せるも…一方、大泉洋が演じるのは、真木さん演じる静花への想いを秘めたまま、井上さん演じる梨花と結婚する哲男役。舞台「焼肉ドラゴン」の大ファンだと明かす大泉さんは、「映画化のオファーを頂いた際は、非常に光栄な気持ちと共に、歴史的に大きな意味のある作品に参加することへの緊張感がありました」と心境を述べ、撮影については「鄭監督を中心に日本の俳優陣とエネルギーにあふれる韓国の俳優の方々と、言葉が通じなくても素敵な作品にしようとする想いを共有しながら、とても楽しく撮影を行うことができました。現れるキャラクターの誰しもが心に傷を抱えながらも、国や血の繋がりを超えて団結し、明日を強く生きていこうとする姿を、日本と韓国の役者陣が鬼気迫る表情や演技で見せる作品になったと思います」と話している。『焼肉ドラゴン』は2018年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月17日真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋が、映画『焼肉ドラゴン』(2018年初夏公開)に出演することが17日、わかった。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。鄭は「『在日』韓国人の……どちらかと言えば、特殊な家族の物語を日本の観客たちがどんなふうに受け止めてくれるか……初演の幕が上がるまで、僕は不安でなりませんでした」と初演時を振り返る。「それが温かい拍手で迎えられ、再演、再々演を重ね、映画化までできたことは感無量としか言いようがありません」と心境を吐露した。韓国でも上演され、オーストラリア、ニューヨークでのリーディングも大きな反響があった同作。鄭は「どこの国に行っても、『焼肉ドラゴン』の劇中の家族たちを、あたかも自分の家族であるかのように迎え入れてくれる観客たちに深く感謝するとともに、新たに映画の中で息づき始めた家族たちも愛してくださるよう、切に祈っております」とコメントを寄せた。○真木よう子コメント『焼肉ドラゴン』という素晴らしい舞台を拝見致しましたので、嘘をなく申し上げますと、映画化にあたり、ワクワクした感覚と舞台とスクリーンの違いがどうなるのかといった懸念が少しもなかったかと言うと嘘になります。しかし、映像化した作品は私の期待を遥かに超えておりこの様な歴史的事実が確かに存在した事を、より多くの方に認識して欲しいと思うと共に、鄭監督の伝えたかった"たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる"というメッセージが作品の終盤には深く皆様の心に突き刺さる事になると思います。一人でも多くの方々に「焼肉ドラゴン」の素晴らしさが伝わることを願っています。○井上真央コメント韓国の俳優陣はみな熱量が高く、とても刺激的でした。互いの言葉が通じずもどかしく感じることもありましたが、今作への思いを最後まで共有することができ、忘れることのできない作品となりました。国境や血の繋がりを越えて、運命を共にすると決めた家族たちの覚悟や、理屈ではない愛がたっぷりと詰まった作品です。早く皆さんのところにお届けできることを私も楽しみにしています。○桜庭ななみコメント舞台『焼肉ドラゴン』の映画に出演させていただきます。最初に舞台を観た時は在日韓国人一家の苦悩に凄く胸を打たれました。そして何度も上演されている舞台なので期待を裏切れないというプレッシャーもありました。完成した映画を観た時は、心の内に暗いものを秘めている一人一人が、明るく力強く毎日を送っている姿、家族の絆に感動しました。今回、私は同じスナックで働いていて奥さんがいる男性と恋に落ちる3女の美花を演じました。難しい役どころでしたが、真木さんや井上さんをはじめとするキャストの方々にアドバイスを頂きながら、チャレンジする気持ちで撮影に挑みました。観ている人にエールを送ることのできる作品になっているので、ぜひ楽しみにしていてください。○大泉洋コメント私自身も舞台『焼肉ドラゴン』大ファンでありましたので、映画化のオファーを頂いた際は、非常に光栄な気持ちと共に、歴史的に大きな意味のある作品に参加することへの緊張感がありました。ですが、鄭監督を中心に日本の俳優陣とエネルギーにあふれる韓国の俳優の方々と、言葉が通じなくても素敵な作品にしようとする想いを共有しながら、とても楽しく撮影を行うことができました。現れるキャラクターの誰しもが心に傷を抱えながらも、国や血の繋がりを超えて団結し、明日を強く生きていこうとする姿を、日本と韓国の役者陣が鬼気迫る表情や演技で見せる作品になったと思います。舞台とはまた違う、映画『焼肉ドラゴン』を是非楽しみにしていてください。(C) 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会
2018年01月17日