女優の石田ひかりが8日、東京・六本木で実施された「MUNOAGE(ミューノアージュ) ブランドアンバサダー就任&新商品発表会」に出席。「120歳まで生きたい」と長寿に意欲を示した。同ブランドは、年齢にとらわれない美しさ(=「No Age」)をコンセプトに展開したエイジングケアブランド。石田はブランド初のアンバサダーに就任。石田自身にとっても化粧品のアンバサダー就任は初めてで「夢の一つだった。本当に光栄」と喜んだ。今年デビュー35周年、来年50歳を迎える石田。加齢について「年齢はただの数字でしかない」と主張し、「歳を重ねることは何も抵抗がない。むしろ、女性らしさとか日々が体にも顔にも色んなところに刻まれて、こんなにステキなことはない。色んな経験もできる。大人になることは本当にいい」とニッコリ。続けて「人生100年と申しますが、わたしはもっと長生きしたい。できるだけ健康で、120歳まで生きたい。そうなると、子どもが90歳くらいになる。120歳になってこの世を去ったら、娘たちもさすがにもう寂しがらないかな。大往生も大往生だと思ってくれるのでは。私も満足してこの世を去れると思う」とほほ笑んだ。他方、美の秘訣を問われると、食や運動などの重要性を語って「がんばりすぎず、あれもこれもと考えず、無理をしないことがとても大事」と持論を展開。運動について「縄跳びが好きです。たまたま家に縄跳びがあって、やってみたら、飛ぶことがけっこう楽しい。単純に楽しい。縦の振動が骨密度にいいというのを『ためしてガッテン』か何かで見て…。縄跳びけっこうおすすめです。よく引っかかりますけど」と笑った。50歳に向けて最近始めたことを問われると、フリップで「SDGs」と回答。「とってもいいこと。私も一つ一つを心がけられるようにはしている。この意識は本当に大事。国をあげて、世界をあげて取り組んでいることが心強い」と話した。また、来年2022年の抱負をたずねられて「語学はかじりっぱなしで、なかなか上達していない。語学はちゃんとやりたい」と宣言した。
2021年11月08日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「全身りんご」編が、27日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、高杉くん(神木)、松本さん(松本)、細杉くん(中川)の三人がバスに乗ってりんご狩りへ向かうストーリーとなる。「楽しみだね、りんご狩り」と言う松本さんに、「またの名をアポーピッキング」 と返す細杉くん。すると高杉くんが「ヘイ! アポーストッキング!」と言いながらズボンを引き上げ、りんごマークがついた靴下を披露する。肩に掛けられたりんご柄のタオルを握り「今日は全身りんごだよ!」と落ち着かない様子の高杉くんに「まだあるの?」と松本さんが尋ねると、「実は、すっごいりんごが!」と言って高杉くんはポケットから見せびらかすようにiPhone 13 Proを取り出す。それを見て、口を大きく開けて驚く細杉くんに、高杉くんは追い打ちをかけるように「からの〜!?」「ジャジャジャジャーン!」と耳につけたAirPodsを見せつける。あまりの衝撃に「サプラーイズ!」と言いながら上を向いて倒れこんでしまう細杉くんと、「ベートーベン聴いてる?」と冷静にツッコミを入れる松本さん。高杉くんは興奮が止まらず「なんせ僕、今、Apple Musicが聴き放題だからね!」と大声で叫び、「しーー!」と松本さんに注意されてしまう。しかし、それでも懲りずにApple Watchに「次バッハかけて」とオーダーする高杉くんに、「アポーメーン」とおだてる細杉くん、そして心の中で「りんご大好き、高杉くん」とつぶやき、優しくうなずく松本さんなのだった。
2021年10月22日俳優の唐沢寿明と女優の石田ゆり子が出演する、キリンビール・キリン一番搾り 糖質ゼロの新CM「後出し」編が、11日より放送される。唐沢が出演する同シリーズの新CMに、「一番搾り生ビール」のCMキャラクターを務めている石田が出演。2人の共演は約20年ぶりとなる。グラスに注がれたビールに口をつけて味わう石田に、実はそのビールは糖質ゼロであることを唐沢が告げると、石田は思わず驚きのリアクションを見せる。飲み慣れた味であったことを石田は訴えるが、日頃から「一番搾り 糖質ゼロ」を飲んでいる唐沢は、「それでゼロなんだよ」と力説する。唐沢は、「この撮影はいつも雰囲気が良くて、楽しく会話しながら撮影できました」と今回の現場を振り返り、「石田さんが『一番搾り 糖質ゼロ』をすごくおいしいと言ってくれて、普段飲んでる自分もすごくうれしかったです」と同商品のCMキャラクタ―として満足気な様子。そんな唐沢について、石田は「唐沢さんとは20年以上前にドラマでご一緒して以来だったのですが、またお会いできてとてもうれしかったです」と再共演を喜び、「でも、近い距離でお話しするのがあまりにも久しぶりだったので、緊張しました」と正直な思いを明かした。
2021年10月11日女優の石田ゆり子が21日、都内で行われた資生堂・エリクシール新CM発表会に出席した。同ブランドのミューズで、同日より放送開始の「エリクシール クリアホットクレンジングジェル AD」新CMに出演した石田。ブランドイメージに合わせてブラウンとベージュを基調とした衣装で登場し、「撮影したのはまだ2月の寒い時期だったので、なんだかもう懐かしいです。セットがとても素敵で、まるでパリにいるような景色が窓の外に広がっていて。それがすごく嬉しかったのを覚えています」とCM撮影を振り返りながら、「クレンジングを肌になじませるシーンを何度も撮ったことを覚えています。質感の見え方とか、なじませ方、指の動きなど、色々なこだわりがあったので、そこは少し大変ではありました」と当時の苦労も語った。また、撮影現場にはスタッフが飼っている犬もいたそうで、「その子がいつも側に居てくれたので、遊んでいました」というほっこりエピソードも。癒しの時間について問われると、「まだまだ思うように外出できなかったりして、ストレスが溜まったりすることもあると思いますが、動物とふれあったり、いい香りをかいだり。毎日のちょっとした時間を楽しんでいただけたらと思います。家の時間が私はすごく好きなんです」と笑顔で答えた。この日、メイクにこだわりがあるというミッツ・マングローブもゲストで登場。石田の印象について聞かれると「すごいですね、石田さん。超絶ナチュラル」と絶賛し、「私もこれだけ衣装やネイルに気を使えればCMに出られるかなと思ったんですが、やはり強敵ですね」とその美しさに驚きを隠せない様子だった。自身の美容法を問われた石田は、「夜のクレンジングはとても大事なんですけど、疲れていると『もう面倒臭い』とか『このまま寝てしまえ!』と思うことが、かつてはありました」と告白。ところが最近では、「帰ってきたら手を洗うのと同じように、まずクレンジングを使ってメイクを落として、化粧水、乳液をつけるまでをルーティンにしています」と変化があったようで、「そうすると、一日の疲れが飛ぶというか。すぐに寝てしまうより、きちんとしたほうが『良い一日だったな』と思えるんです」と明かした。それに対してミッツは、「石田さんのように天性の美しさの土台を持っている方でも、ここまで気を使ってらっしゃる。意識を高くするって、すごくストイックにならなくてはいけないし、手間もかかる」と納得しながら、イベントの最後には「次回はCMの撮影現場でお会いしましょう(笑)」とCM共演での再会を希望。石田は「是非一緒に!」と笑顔で返し、和やかな雰囲気で締めくくっていた。
2021年09月23日俳優の中川大志がナレーションを担当する、KCJ GROUP「キッザニア」の日本上陸15周年CM「『なりたい』のために」編が、15日より順次公開される。新CMでは、こども達の日常シーンに加え、キッザニア開業時の様子やキッザニアでの体験シーンなどをスナップ風に描写しながら、KCJ GROUPがこれまでこども達とともに歩んできた15年を表現。また、日本上陸当時から変わらない「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」を軸に、これからも未来を担うこども達がさまざまなことに挑戦できる環境づくりをするとともに、こども達の「なりたい」のために寄り添うことの決意を伝えている。○■中川大志コメントキッザニア日本上陸15周年を体現する作品のナレーションを担当させていただき、とても嬉しく思います。「こども達のために」という気持ちを込めて、話しかけるように心がけながら収録をしました。キッザニアには小学生の頃、実際に家族と一緒に行っていました。当時、学校の委員会活動で放送委員会だ ったのですが、楽曲の選定や何を話すかを考えたりするのが楽しくて、その延長でラジオ番組を作ることに憧れがありました。キッザニア東京では本格的なスタジオと機材を使ってDJ体験ができて、すごくテンションが上がったのを覚えています。この間、当時の体験中のCDを聞いてみたのですが、グループの中で僕が一番元気な声色でした(笑)。キッザニアを訪れるこども達には「なりたい」を見つけた瞬間を大事にしてほしいなと思います。自分が「好きだな」と思った瞬間にふと立ち返ることで、目標への原動力に変えることができるし、それは僕自身も常に心がけていることです。いつか父親になったときは、自分のこどももキッザニアに連れて行ってあげたいなと思います。
2021年09月15日中川大志、新木優子が共演した「ボクの殺意が恋をした」が9月12日のオンエアで最終回を迎えた。流星の“デスカウントダウン”と、葵の“サプライズキス”、柊の“キュン死”ラストに視聴者からの反応が集まっている模様だ。圧倒的に“間が悪い”ゆえに完全なる非モテ男として生きてきた主人公が、殺し屋となるも、そのターゲットが初恋相手で…というストーリーが展開。主人公の男虎柊を中川さんが、柊の初恋相手で兄を殺された葉山葵を新木さんがそれぞれ演じるほか、暗殺の際に“デスダンス”を踊るデス・プリンスこと八乙女流星を鈴木伸之が、詩織に弱みを握られ柊に近づいた藤堂莉奈を松本穂香が、警察が法で裁けない人間を極秘裏に暗殺するため結成した秘密組織“Secret Operation Service(SOS)”の綿谷詩織を水野美紀が、SOSのトップエージェントだった男虎丈一郎を藤木直人が、3年前に詩織に恋人を殺され、葵とともに復讐に動く水瀬千景を田中みな実が、千景の恋人だった葵の兄・赤坂武尊を小池徹平が、美月の担当編集者・風岡樹生を中尾明慶が。また永田崇人、小西はるといったキャストも出演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鳴宮美月引退会見が行われる中、柊と葵は詩織の人質に。丈一郎は会見を止め2人の救出に向かう。「みんなまとめて始末する」と言う詩織だが、丈一郎の作戦で詩織は敗北、彼女は自首する。そして柊と葵は、別れることが相手のためになると思い「もう会わない」と約束して別々の道を歩んでいく。それから半年後、清掃の仕事に戻った柊の前に流星が現れ、葵がまもなく東京を離れると伝え、葵に本当の気持ちを伝えなくていいのかと柊の背中を押す。また莉奈も葵のもとに現れる。柊は葵のもとへ向かい自分の想いを伝える。葵もそれに応え、2人はハグを交わし、キスしようとするのだが…というのが最終回のストーリー。キスの直前、いきなり部屋のテレビが点いて流星が映し出される。唖然とする柊と葵を前に画面の向こうの流星は「ラブ、カウンダウン、スタート!」といきなり踊りながらカウントダウン。莉奈もそこに加わり2人でダンスを始める…「ラブカウントダウンなんやそれwwwwwwwww」「ラブカウントダウン二人で舞ってるの良かったです」「デスプリとこけしちゃんのラブカウントダウン最高」など視聴者が沸き上がるなか、爆弾のような物体が目の前に…思わず葵をかばって身をかがめる柊だが、それはくす玉で開くと「祝、お幸せに」の文字が。すべては2人をくっつけるための丈一郎の作戦だった。というわけで美月のアシスタントや流星たちも加わり、柊と葵の新たな門出を祝うことに。今度こそ改めて「とびっきりの告白をする」と言う柊に「そういうの期待してないから」と冷たく応じる葵。そんな葵に「絶対キュン死させてやるからな」とつぶやく柊だが、その場をいったん立ち去った葵が不意打ちの“サプライズキス”。このキスに柊は「キュン死した…」とニヤケながらその場に崩れる…。葵のサプライズキスに「新木優子ちゃんからの不意打ちのキスはヤバい」「不意打ちキスシーン流石にキュンキュンした」などの声が上がるとともに、柊の“キュン死”で締めくくられたラストにも「最後の台詞が、キュン死したって良いね」「キュン死で完走したのも良かったー」といった感想が送られている。(笠緒)
2021年09月13日8月30日、「NEWSポストセブン」によって“懲りない飲み歩き”が報じられたのは石田純一(67)だ。記事によると石田がキャッチされたのは、東京に緊急事態宣言が出されていた7月下旬。午後8時過ぎに都内の会員制バーに入り、出てきたのは深夜0時過ぎだったというのだ。宣言下では20時以降の不要不急の外出は、自粛を求められている。石田が利用した店は会員制バーで貸し切りだったというが、酒類・カラオケ設備を提供する飲食店は休業要請が出されている。同サイトによると、ノーマスクで店を出た石田はとろんとした視線で足元もふらついていたといい、自粛や感染防止対策に配慮する気配はなかったようだ。「昨年4月に仕事で訪れた沖縄で体調不良を訴え、帰京後に新型コロナ感染が明らかになりました。無事に退院しましたが、一時はICUに入る寸前でした。当時も県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下。そのような経験をしてもなお、石田さんは夜の街へ繰り出すことを止めないのです」(石田の知人)本誌も昨年8月中旬、ノーマスクで飲み会に参加する石田を目撃。そのことを尋ねた記者の直撃に石田は、「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と語気を強めていた。いっぽう、「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」と“あと1回明るみになったらアウト”といった窮状も訴えていた。■仕事激減、家族との思い出が詰まった別荘も売却一向に飲み歩き癖が直らない石田だが、陰では経済面に支障が生じていた。「コロナ禍でイベントや講演会も無くなってしまい、ラジオのレギュラー番組も打ち切られてしまいました。今年1月にYouTubeチャンネルも開設しましたが、最近の再生回数は1本あたり1,000回を超えるか超えないかといったところです」(テレビ局関係者)また本誌は昨年6月に、石田が神奈川県葉山町にある別荘を売却していたことも報じている。「’08年に建てられた物件で、売却当時の平均売却価格は8千万円ほどだったといいます。石田さんは翌年に東尾理子さん(45)と再婚しました。海も近いこの場所は、お二人の間にもうけた子供たちとも過ごした思い出の場所だったそうです」(芸能関係者)■ブログ再開も絶えない妻の心労石田の奔放な行動に振り回されているのは、やはり妻の東尾だろう。最近でも7月27日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、夫への不満を垣間見せる一幕があった。篠原涼子(48)と離婚した市村正親(72)が積極的に子育てをしていることに触れ、「すばらしい御父様だな、うちのとは違って……」と漏らしていた。「理子さんは離婚も考えたそうですが、亡き義母を思うと踏み切れなかったようです。石田さんのお母様は彼が過去に女性問題で世間を騒がせた際も、取材に来た記者に丁寧に接するなど庇い続けたといいます。そのことを知っている理子さんは、義母を見習って『家族、妻として夫を支える』と決心したといいます。とはいえ現在、長男・理汰郎くんは8歳、長女・青葉ちゃんは5歳。次女・つむぎちゃんも3歳と幼く、まだまだ手がかかる年齢です。家族みんなで過ごす時もあるようですが、家事や育児はほとんど理子さんがされているようです。そこに加えて夫の素行が取り沙汰されるとなれば、精神的負担は計り知れないでしょう……」(前出・石田の知人)昨年12月、約8カ月ぶりにブログを更新した東尾。そこには《10年以上大切にしてきたブログ、長い間止めたままでした、、、再開するのに、いつどんな内容でどんな風にどんな面下げて、、、って考えてたら(中略)》と再開を躊躇っていたことを明かす。また《たくさんの方々にご迷惑をおかけし、たくさんの方々に支えられた今年》とも振り返り、感謝の気持ちが綴られていた。そんな東尾は28日に《家で過ごす週末の現実》と題して、子供たちがリビングで遊んだ後の写真を投稿していたばかり。度重なる石田の飲み歩きによって、東尾のブログは再び止まってしまうのだろうかーー。
2021年08月31日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香、西野七瀬が出演する、KDDI「au」の新CM「クイズ大会」編が、16日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、細杉くん(中川大志)と貯杉先生(西野七瀬)がついに共演。高杉くん(神木隆之介)、松本さん(松本穂香)と4人そろっての出演は今回が初めてとなる。放課後、“クイズ研”と書かれた貼り紙を見かけた高杉くんと松本さん。突然、部室の扉が開き、「入部ですか?」と顔を出す細杉くんに続いて、「体験やってるよ」と貯杉先生が現れる。早速クイズ大会を行うことになり、顧問の貯杉先生の前に座る高杉くん、松本さん、細杉くんの3人。出題者の貯杉先生が「問題」「この……」と問い始めると、すぐに細杉くんが解答ボタンを押し 「au PAY カード!」と解答するが、「そう! au PAYにチャージするだけで」と続ける貯杉先生。さらに高杉くんも「Pontaポイントがたまるっ!」と負けじと解答するも、「それは、お得か損か……」とさらに問いを続ける。今度は松本さんがボタンを押そうとするが、高杉くんが「待って!」と何かに気付いたようにすかさず松本さんの手を止める。「この問題……」「3択とみた」と高杉くんと細杉くんが問題を読み合うと、なんと貯杉先生の口から「めっちゃお得か……」と3つ目の選択肢が。それを聞いた松本さんが高杉くんの手を振り切り「めっちゃお得!」と勝ち誇った表情で答える。しかし、「ぶぶ〜」「答えは、ごっつうお得」と貯杉先生。まさかの4択目に「4択かっ!」と思わずずっこけてしまう高杉くんと細杉くんなのだった。
2021年08月16日23歳にして、すでに10年以上にわたってさまざまなジャンルの作品で印象を残している俳優・中川大志が、片野ゆか氏のノンフィクション小説を原案に映画化した『犬部!』に出演。林遣都扮する“大の犬好き”を自認する獣医学部の学生・花井颯太の親友となる、動物愛護サークル「犬部」を立ち上げる同級生の柴崎涼介を演じている。2010年に発売され、獣医学部の学生たちが動物愛護活動に奔走する様を綴った原案小説に対し、映画版では実際に獣医師となった主人公たちの姿を描き、動物愛護活動における現在の日本のリアルを伝える。動物映画としても、人間ドラマとしても引き付ける本作で、中川が柴崎を演じて感じたことや、「本当に尊敬している役者さんです」と語る林遣都との共演について聞いた。○■実情を伝えるうえですごく大事な役だと思った――動物ものは撮影が大変なイメージがありますが、オファーを受けたときの気持ちは?もちろん大変だとは、ある程度想像していました。でも動物とここまでがっつりお芝居した経験はなかったので、まず「すごく楽しみだな、やりたいな」と思いました。動物は頭がよくてちゃんと人を見ているので、ごまかしが利かないですよね。僕らは役として芝居をしていますが、動物たちと嘘なくしっかり向き合って、心を通わせないと、作品として伝わらないと思ったので、そこは大事にしたいと思いましたし、お芝居していて楽しかったです。――原案小説や漫画版と比べて、映画版が一番大人向けな印象を受けました。動物たちの歴史や、ペットとしてのシステム、保健所……今は動物愛護センターと言いますが、そうしたものがどう変わってきたのか、僕自身、知らないことがたくさんありました。僕も犬を飼っていますが、ちょっと目を背けたくなるような話にも、この作品に出演するうえでは向き合わなければいけなかったので、つらいところもありました。しかも僕の演じた柴崎という役は、この映画のなかでも、そうした社会的なメッセージや実情を伝えるうえですごく大事なところを担っている役です。そうしたことを少しでも多くの人に知ってもらえるきっかけになったらいいなと思いましたし、そのことも、この作品をやりたいと感じた大きな理由のひとつでした。――確かに“きっかけ”になりうる作品ですね。柴崎を演じるうえで特に心がけたことを教えてください。柴崎は、物事を広く捉えられる人間だと思います。物事がどう成り立っているのか、社会の現状を含めて。一方、遣都さんが演じている花井颯太は、どちらかというと感情で突き進んでいくタイプなので対照的です。柴崎には「殺処分を少しでも減らしたい、センターを少しでも変えたい」という志があって、それを達成するために何をしなければならないのか、何が一番の近道なのかを考えて分かっている男。だからこそ誰よりもつらさも感じることにもなる。でも「誰かがやらないといけない、そこから逃げても何も変わらない、自分がやらなければ」という志が、10代の頃から見えている。しかもそれを行動に移せるというのは、とてつもないエネルギーを要することですよね。それがどこから来るのかといったら、動物への愛でしかない。――とても難しい役柄だったかと。そうですね。口で言うだけなら誰でもできるけれど、柴崎は本当によく考えていて、先まで見据えて行動している。実際、柴崎の言う通りなんですよね。でもそんな男が現実に直面していくなかで、心身が侵されていく。そこのドラマはしっかりと描かないといけないと思いました。○■大きな刺激を受けた林遣都との共演――さきほど、柴崎の愛犬・太郎を演じた“きぃちゃん”と再会して楽しそうにされていました。撮影期間中、カメラの前だけで、「何年も連れ添ってきた相方の犬です」と言っても無理があるので、相方として認めてもらうというか、距離が縮まるように、一緒に過ごす時間を少しでも多く取るようにしていました。――具体的にはどんなことを?青森での撮影だったのですが、動物たちがトレーナーさんたちと一緒に滞在していた場所があって、そこに日々の撮影が終わってから、遣都さんと一緒にお邪魔して、お散歩に行かせてもらったり、お世話のお手伝いをさせてもらっていました。そうやってちょっとずつ距離を縮めていきました。きぃは本当に頭がいいんです。僕が合図をしても芸をしてくれるし。でも、久々に会ったんですけど、覚えてないんじゃないかな。――そうですか? 写真撮影の際も仲良さそうでしたよ。どうなんだろう。覚えてるのかな?(笑)――林さんとは、二人きりで話をすることも多かったそうですね。この映画が、何年間にもわたる物語なので、台本には描かれていない空白の時間をふたりで話し合いました。この間になにがあって、どういうタイミングでここになっているのか。お互いの考えていることを共有して、篠原(哲雄)監督に提出してやっていました。その時間もすごく楽しかったです。――林さんと時間を過ごされて、どんな方だと感じましたか?作品への向き合い方、自分が任されているキャラクターや役割に対する向き合い方といったものが、本当に丁寧で、本当に真摯なんです。その姿勢は、一番そばで見ていてすごく感じました。でも力は入っていないというか、現場でもカメラの前でもすごく自然体。しっかりした準備をしているからこそ、カメラの前ではキャラクターを見せようと意識せずとも、自然体でそこにいられるのだと思いました。いい空気を作ってくださるので、周りも変に力まずにいられました。一緒にお芝居のことや役の話をしている時間、僕はすごく刺激をもらいましたし、本当に尊敬している役者さんです。――少し前に別の作品で中川さんにお話を聞いた際にも、たくさん準備をしたうえで、現場ではそれらをすべて捨てて挑めるように心がけていると言っていました。林さんもそうなのかもしれませんね。花井颯太というキャラクターは、クセが強いというか、色の強いキャラクターだと思うんです。でも、映像で見たときに、すごく遣都さんとフィットしていて、本当にナチュラルで無理がありませんでした。一瞬一瞬、すべてが颯太として成立しているんです。映画を観て、僕はそこにすごく感動しました。現場でも感じていた部分でしたが、映像として、細かいところにもそれが残されているのを、すごく感じました。○■愛犬の前で急に倒れる芝居をしたら…――以前、中川さんがご自身の飼っているフレンチブルドッグのワンちゃんのお話をしていて、とてもかわいがっているのが伝わってきました。ワンちゃんと自分の心が通じてるとか、「オレのこと分かってるわぁ」と思った瞬間はありますか?分かってないんじゃないですか?(笑)。僕が急に倒れたりしたら助けにくるかなとか、急に泣いたり落ち込んでいたりしたら寄ってきてくれるかなと思って、たまに演技したりするんですけど、いびきをかいて寝ていました(笑)。――それは、ひょっとしてウソだとばれてしまっているのでは……。僕の演技がウソだとばれているのか(笑)。そうかも。そこまで分かられているのかもしれないですね。でも何も気づいていないだけだとしても、そのマイペースなところが見ていて飽きないし、そこがかわいいです。自由に生きているなぁって。でも、芸はしてくれるんです。お手とおかわりが出来ます。教えました。とてもかわいいです。■中川大志1998年6月14日生まれ、東京都出身。2009年にデビューし、10年の『半次郎』で映画初出演。11年に放送された大ヒットドラマ『家政婦のミタ』で一家の長男を演じて一気に注目を集めた。さまざまなジャンルの作品、役柄に挑戦しており、コントバラエティ番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』ではコメディのセンスも発揮している。近年の主な出演作は映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』(18年)、『砕け散るところを見せてあげる』(21年)、大河ドラマ『真田丸』(16年)、ドラマ『G線上のあなたと私』(19年)、『親バカ青春白書』(20年)など。現在、主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』が放送中。(C)2021『犬部!』製作委員会
2021年07月24日映画『犬部!』が7月22日(木・祝)に公開となる。この度、中川大志の様々な表情を切り取ったメイキング映像が公開となった。2004年頃に青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物保護サークル「犬部」。物語は設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公の、仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となってひとり新たな問題に立ち向かう現代というふたつの時代構成で描かれる。かつての「犬部」の仲間たちを再び巻き込んで、信念を曲げずに突き進む青春映画だ。公開されたメイキング映像は、共演する犬との信頼関係を垣間見る和やかな時間から、命を扱う覚悟がにじむ重いシーンまで、中川の表情を収めた内容となっている。本作で中川が演じる柴崎涼介は、主人公・花井颯太(林遣都)の心優しい同級生。共に「犬部」を設立して動物たちのためにひたむきに奮闘し、卒業後は動物保護センターの一員となるも、16年後にメンバーが再集結した際には姿を見せない、という複雑な事情を秘める役どころだ。動物とこれほどたっぷり共演することは初めてだったという中川は、自身が実際に犬を飼っていることもあり「ワンちゃんファーストで、なるべくストレスがないように」と楽しみながらも、人一倍ワンちゃんへの心配りを意識。劇中で相棒となる太郎を演じた犬のきぃとは、カメラの回っていないところでも無邪気に戯れて心を通わせる。一方で、動物にメスを入れる心苦しさも見え隠れする手術シーンの真剣な眼差しや、動物保護センターで深く思い詰めるシーンに向かう前にひとり集中する姿など、演じるにも覚悟の要る場面も多かった。彼は「現場にいって沢山のワンちゃんネコちゃんの顔を見ると、本当に癒される、それが救いで、疲れていても全部吹っ飛ばされる」ともコメントし、苦悩も多い複雑な役を演じきるにあたって、動物たちの存在が大きな原動力となっていたことを窺わせている。『犬部!』7月22日(木・祝)公開
2021年07月21日映画の公開も決定している、はやみねかおる作の人気推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」が「ABEMA」で初ドラマ化されることが決定。城桧吏、酒井大地、中川大志、森崎ウィン、玉井詩織、本田翼、市原隼人ら映画キャストが出演、完全オリジナル企画で展開する。一見、平凡な中学生だが、実はものすごいサバイバル能力を持つ内藤内人(城桧吏)は、超巨大企業の御曹司で学校始まって以来の天才と言われる竜王創也(酒井大地)と、“砦”と呼ぶ廃ビルの一室で出会う。創也は「世界最高のゲームクリエイターになり、究極のゲームを作る」という夢を持ち、砦で日々ゲームを作っていた。ある日、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」が、謎を解いた者だけがプレイできる新作ゲームを発表。同級生の美晴(豊嶋花)や映画研究部の仲間たちと共に様々な困難を乗り越え、謎を解いていく内人と創也の前に、ついに「栗井栄太」が現れる――。城さん演じる内藤内人と酒井さん演じる竜王創也の対照的なタイプの2人が、“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく本作。創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役の豊嶋花、創也のボディーガード・二階堂卓也役の中川さん、天才ゲームクリエイター集団として、市原さん、本田さん、森崎さん、玉井さんが出演。本編配信後には、玉井さん演じるジュリアス・ワーナーが案内人を務める「ジュリアスTV」、そして本作のメイキング映像も配信される。総監督は、映画版で監督を務める河合勇人。監督は吉川祐太と佐々木敦規。脚本は、映画版でも脚本を担当した徳尾浩司と共に、山下すばるも担当する。放送決定にはやみねさんは「楽しいクラスメイトや先生とのやりとり、校内行事――。ドラマを見ながら、ぼくは自分の中学時代を懐かしく思い出しました」とコメントしている。ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」は7月16日より毎週金曜日22時~ABEMAにて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年06月17日Vaundy(バウンディ)の新曲「花占い」が、2021年7月5日(月)に配信リリース。中川大志主演のテレビドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌となる。Vaundyの新曲が『ボクの殺意が恋をした』主題歌にVaundyは、作詞・作曲・アレンジを全て自らこなし、YouTube、サブスクリプションサービスのトータル再生回数が7億回を超えるなど、注目を集める現役大学生アーティスト。2月には「融解 sink」、6月には「benefits」をリリースし、5月には「グリーンルームフェスティバル’21(GREENROOM FESTIVAL’21)」に出演するなど話題が絶えない。そんなVaundyの新曲「花占い」は、7月4日(日)にスタートする日本テレビ系連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌として書きおろしたもの。“殺し屋と暗殺ターゲットが恋してしまう”ラブコメディに、Vaundyの楽曲が彩りを添える。MVにも中川大志&新木優子が参加Vaundyの新曲「花占い」のミュージックビデオには、ドラマ『ボクの殺意が恋をした』に出演している中川大志&新木優子も参加。監督は映像クリエイターのwatanabe_nao、コレオグラフィーはVaundyと「不可幸力」以来2度目のタッグとなるyurinasiaが務めている。なお、Vaundy自身は、新曲「花占い」について、以下の通りコメントしている。Vaundyコメント全文今回『ボクの殺意が恋をした』の主題歌を担当させていただきました。Vaundyです。この作品に携われてとても光栄です。このドラマのお話をいただいて、「どんな曲にしよう」と考えたとき一番初めに頭に浮かんだのが「踊り」というキーワードでした。「ドキドキして踊り出したくなるような曲にしたい」。曲をBGMに、踊るような恋をしている登場人物たちの映像が頭に流れ込んできました。画面を通して観ているみなさまに少しでも僕の曲でドキドキを届けられたら。そんな想いからこの曲はできています。楽曲のテーマとしては「実る前の恋」、何年も何千年も恋人になれないままでいる二人のお話です。劇中で聴くとまた違った印象に聞こえてくる不思議な曲になっていると思います。テレビで毎週放送を観るのが今から楽しみです。【詳細】Vaundy 新曲「花占い」配信リリース日:2021年7月5日(月)■日本テレビ系連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』初回放送:2021年7月4日(日)※毎週日曜 22:30~23:25(55分枠)
2021年06月17日日本テレビ系夏の新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」より、中川大志演じる主人公と、藤木直人演じる伝説の殺し屋という、“親子”の2ショットビジュアルが公開された。本作は、身体能力100点、ルックス100点、しかし殺しの才能0点…という、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的を殺すどころか恋しちゃう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ。いよいよ、撮影がスタートしたという本作。到着した写真は、絡んでくる父親と少し嫌がる息子という、微笑ましいショットとなっている。中川さんが演じるのは、最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊。実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられ、丈一郎の復讐のため、殺し屋家業を継ぎ、鳴宮美月(新木優子)を殺すために立ち上がるキャラクター。一方、藤木さんが演じるのは、そんな柊の育ての親で、殺し屋を裏家業としている“五黄のトラ”男虎丈一郎。丈一郎は清掃会社を経営しており、今回のビジュアルでは2人共に作業着姿。これまで、ドラマやバラエティで共演経験のある2人は、撮影初日から息もぴったりだったようで、合間には、役作りのため中川さんが行っているトレーニング話をして盛り上がる一幕もあったという。新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月07日中川大志が最高に間が悪い殺し屋を、新木優子が暗殺ターゲットとなる新ドラマ「ボクの殺意が恋をした」より、2ショットビジュアルが初公開され、これから撮影に臨む2人からコメントも到着した。殺し屋のミッションに臨むときの端正なスーツ姿でキメた、中川さん演じる男虎柊と、艶やかな赤のパーティードレス姿の新木さん演じる鳴宮美月。本作では、柊が標的を殺すどころか恋してしまう、殺意と恋が入り混じるスリリングなラブコメディとなっている。「ピュアで真っすぐな、困っている人がいたら助けずにはいられない優しい男の子」と演じる役柄について説明した中川さんは、「幼い頃に両親を亡くした後、親代わりに育ててくれた丈一郎さんが殺し屋だったということが分かり、その敵を討つため自分も殺し屋になる決意をします。今までと縁のない世界に戸惑い、場違い感がありながらも懸命に殺しのミッションに取り組んでいく姿がどこか愛らしく見えたらいいなと。アクションはもちろん、脱ぐシーンがあるという噂も聞いているので、頑張って鍛えたいです(笑)」と意気込む。また「狙う側と狙われる側、恋に落ちるだけでなく、柊と美月の間にある特殊な関係性も後々明らかになってくるので、そのあたりも見どころです」とアピールし、「ジャンルとしてはラブコメディになりますが、やり方ひとつで単なるラブコメディの枠を超えたドラマになるんじゃないかなと感じています。殺し屋としての能力はあるものの、何をやっても“間が悪い”柊のことを、面白がっていただけたら」とコメント。一方、新木さんも「ベストセラーを生み出しているマンガ家で、いつも冷静沈着な人」と演じる役柄の印象を明かし、「ポスターやタイトルバックで切り取られた美月はまさにクールビューティで、素敵なものに仕上がったと感じています。ただ劇中で着用するのは決して華やかな衣装だけではなく、カジュアルなものも多いんです。家の中で着ている服なんて、本当にリラックスした感じです。おそらく等身大の26歳の女性としてファッションを楽しんでいるでしょうし、単なるクールビューティではない、いろんな一面を持った女性であることを感じていただけると思います」と話す。そして「日曜夜の放送ということで、一週間の締めくくりとして心の底から楽しんでいただいて。そして見終わった後、また明日から頑張ろうと思える、そんな作品にできたらと思っています」とこれからの撮影に気合を入れた。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月01日女優の石田ゆり子が19日、自身の公式インスタグラムを更新。同日に結婚を発表した星野源と新垣結衣を祝福した。「あのすみません びっくりして鼻血が出そうなんですけど」との書き出しの文章とともに、自撮りと思しき写真をアップした石田。そして「涙目なんですけど すっぴんなんですけど わたしのことはどうでもいいけど、百合ちゃん、役のままの気持ちです」と続け、「おめでとう」「こりゃたいへんなニュースだ」と、星野と新垣に祝福のメッセージを送った。石田は人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、2人と共演。星野と新垣が夫婦役で、石田は新垣演じる森山みくりの伯母・土屋百合役を演じていた。
2021年05月19日2021年5月19日、歌手で俳優の星野源さんと、俳優の新垣結衣さんが結婚を発表しました。2人はテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、恋人同士の役を演じていたため、ネット上では「逃げ恥婚だ」「ドラマがリアルになった」などの声が上がっています。新垣結衣&星野源が結婚!『逃げ恥婚』に「最高のカップル」「おめでたい!」同ドラマで、新垣結衣さん演じる森山みくりの伯母・土屋百合役を演じていた、俳優の石田ゆり子さん。2人の結婚について、すっぴんの自撮り写真とともに祝福のコメントを送りました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 あのすみませんびっくりして鼻血が出そうなんですけど。涙目なんですけどすっぴんなんですけどわたしのことはどうでもいいけど、百合ちゃん、役のままの気持ちです。おめでとうこりゃたいへんなニュースだ。yuriyuri1003ーより引用結婚の発表に驚いたという石田さんは、「役のままの気持ちです。おめでとう」と家族のような目線で嬉しい気持ちを明かしました。投稿には「伯母としても嬉しいですね」「もらい泣きしそうです」「姪の結婚おめでとう」などの声が寄せられています。石田さんのコメントと写真から、2人の結婚を心から祝福していることが伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日日本テレビ系夏の新日曜ドラマは、中川大志が最高に間の悪い殺し屋を演じる、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ「ボクの殺意が恋をした」を放送。この度、キャスト解禁第2弾として、本作のヒロインを新木優子が務めることが明らかになった。育ての親が“伝説の殺し屋”とは知らない男虎柊(中川さん)だったが、その伝説の殺し屋が何者かに殺されたことで日常が一変、親の仇を討つため家業を継ぎ、殺し屋になることを決意。そして、暗殺ターゲットの女・鳴宮美月に近づくが、自らの間の悪さが災いし、どうしても殺せない。それどころか、危険が迫るターゲットを守ってしまうことに。さらには、まさかの恋に発展してしまう…!?新木さんが演じるのは、そんな命を狙われながら、恋に落ちるヒロイン鳴宮美月。大人気漫画家で、クールでミステリアスな美月は、事故死として処理された男虎丈一郎殺害の真犯人だと刑事・綿谷詩織に断定される。柊に守られることで、美月は次第に惹かれていくが、彼女には大きな秘密が。その秘密が後々に大きな波紋を呼び、ほかの登場人物たちを揺れ動かしていくことになる。「今まで見たことのない要素が詰まったラブコメということで脚本を読んでとてもワクワクしました!"殺意"と"恋"という交わることない2つの要素が交わり、その中でキャラクターが生き生きとしてる世界観に早く挑戦したい!という気持ちでいっぱいです」と本作の印象を明かした新木さんは、「人間らしいキャラクターにすごく引き込まれました。ピュアな主人公が、ターゲットなのに思わず心惹かれてしまう魅力が出せるよう台本と向き合い楽しみながら演じたいです」と意気込む。また「オリジナルドラマならではの、動きがあって変化球がたくさんのストーリーの中で、“殺意”と“恋”という交わるはずのない要素が交わり、ハラハラ、ドキドキしながら楽しんでいただけるドラマになると思います」と視聴者へメッセージ。そしてドラマプロデューサーは「新木優子さんは、クールな大人の魅力溢れる表情を見せる一方で、可愛らしいチャーミングな笑顔も併せ持った、『相反する2つの魅力』がある方だと思います。今回演じて頂く美月は、クールでミステリアスなのですが、主人公の柊と接する中で徐々に『素の自分』が出てきてしまう…という役どころ。相反する2つの魅力がある新木さんは、まさに美月ピッタリだと確信し、オファーさせて頂きました」と今回の起用理由について明かしている。新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」は7月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月15日林遣都、中川大志、さらに大原櫻子、浅香航大といった話題の俳優たちが共演する映画『犬部!』から予告映像とポスタービジュアルが解禁。注目のバンド「Novelbright」が映画主題歌として初めて手掛けた、書き下ろしの新曲「ライフスコール」もお披露目された。青森県北里大学に実在した動物愛護サークル“犬部”をモデルに、動物保護に人生をかけた獣医学生たちの奮闘の日々と、その後の人生を描いた本作。保護動物をめぐるリアルな問題や課題に詳しい動物ドキュメンタリーの名手、山田あかねが脚本を手掛けている。初の映像解禁となる予告編では、「生きてるものはみんな助ける! 犬も! 猫も! いいだろ、犬部!」と希望に満ちた笑顔を見せ、“犬部”の設立を宣言する主人公の花井颯太(林遣都)と共に、仲間である柴崎涼介(中川大志)、佐備川よしみ(大原櫻子)、秋田智彦(浅香航大)らが奮闘してきた学生時代が描かれる。しかし、卒業後。獣医師になった後も自分の信念を曲げず、がむしゃらに走り続けてきた颯太だったが、ある事件を起こしてしまう。「1人で世界を変えられるなんて思わない方がいいですよ」と過去に受けた厳しい言葉が突き刺さる中、「なんでまだ生きられる奴らを殺さなきゃいけない…」と柴崎が涙を流す姿が映し出されるなど、彼らに過酷な現実が待ち受けている様子。さらに、「Novelbright」が本作をイメージして書き下ろした新曲「ライフスコール」が、映像内で、“犬部”のメンバーを勇気づけ、後押しするかのように温かく響きわたる。ひとつでも多くの命を救おうとする彼らの優しさや、動物たちのために戦うことを諦めない強い心をイメージして作られた楽曲だ。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、“犬部”のメンバーが未来を見据えるかのように4人が正面を向いた仕上がりに。“あふれるほどの愛でしか、世界は変わらない”というキャッチコピーの通り、大きな愛で動物たちを包み込む優しさを感じさせるデザインとなっている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月28日吉本興業が21日、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同社は公式サイトで、「弊社所属NON STYLE石田明(いしだ・あきら、41歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。テレビ収録に伴って19日にPCR検査を受けた結果、20日に陽性と診断された。石田は、相方・井上裕介(14日に陽性と判明)が発熱した翌日の13日にもPCR検査を受けており、そこでは陰性だった。発症日は18日。今後は保健所の指示に従って療養し、同社は「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また、石田は自身のブログでも感染を報告。2度目の検査結果が陽性だったことから「本当にびっくりしました」と驚きを伝え、「相方の井上が発熱(後日、陽性認定)したと聞き、その日の夜中にPCR検査を受けさせてもらいました。結果ぼくは陰性。なので、大丈夫なのかなと期待してしまっていた自分がいます」と吐露。「そこからは保健所の指示通りに自宅隔離をしました。家の外にはPCR検査と脳ドック以外では一歩も出ていません。家でも一日中マスクをして家族と鉢合わせないように最大限つとめました」と感染予防は入念だったようで、「症状なんですか、熱もなく咳もありません。味覚も嗅覚も普通にあったので、まさか陽性が出るとは思ってもみませんでした」と心境をつづった。「今はただ療養に専念します。そして家族に感染していないことを祈るばかりです」と家族の無事を願う石田。「最後に、僕のコロナ感染により、仕事に支障をきたした皆様。不安にさせてしまった皆様。大変申し訳ございませんでした」と詫びながら、「とにかく、この時間をマイナスにしないようにがんばります」と前向きな思いも記している。
2021年04月21日共演3回目となる中川大志さんと石井杏奈さん。今作、指揮を執るのは“鬼才”と呼ばれるSABU監督。愛をテーマに、鬼気迫る独特な世界観が描かれている。中川さんが演じる平凡な高校生の清澄は、石井さん演じる孤独な少女・玻璃と出会う。玻璃は救いの手を差し伸べてくれる清澄に心を開くようになるが、彼女には誰にも言えない秘密が…。その秘密に気づき始めた清澄にも危険が迫り、物語は急展開を見せていく。――心身ともに大変な撮影だったと思います。お二人の関係性はどのように作り上げていったのでしょうか。中川:杏奈ちゃんを昔から知っているからこそ、清澄と玻璃の関係性を作るうえで撮影期間中は緊張感を保つべきか考えたんですが、最初の二人のシーンからもう杏奈ちゃんと玻璃は別物として存在していました。杏奈ちゃんの覚悟を感じたので、僕も負けてはいられないなぁと、曝け出して飛び込んだ感じです。石井:私も最初のシーンで清澄と玻璃が見えた気がします。長回しも多くセリフ量もありましたが、どう演じても受け止めてくれる大志くんがいるから大丈夫だと思いました。中川:いじめによってトイレに閉じ込められた玻璃を、清澄が隣の個室によじ登って助けるシーンね。足場を入れてもらったんだけど、頼りたくなくて壁にずっとぶら下がってたから、ワキが真っ青に内出血してびっくり(笑)。でも、力尽きていく感じとかかなりリアルになったと思う。――1シーン目から大変だったんですね。中川:全部大変!(笑)でも、生々しさを追求するためにあえて細かい動きや言い回しを準備せずに現場に入り、あとは現場で起きたことを全てとしようという覚悟で臨んだんです。そうしたら杏奈ちゃんも同じで、その場に流れている空気感に委ねるというお芝居がすごくマッチしていたと思う。石井:笑っていたと思ったら直後のシーンでは泣いたりと、感情の激しい撮影でも、大志くんのテンションが安定していたから乗り越えることができました。過酷な状況にもかかわらず、いつでも笑って楽しんでいる大志くんや現場に救われました。中川:僕自身にどんどん清澄がフィットしていき、本番になったら清澄になれる、という自信があったんです。もし自信がなかったら、常に清澄でいるというマインドのまま、合間に笑ったりリラックスしたりはできなかったと思う。――完成作を観ていかがでしたか?石井:私の知らないシーンで、清澄が玻璃を思って行動する姿を見て感動しました。すごく優しい気持ちになれた。でも、不思議なんだよね…幻みたいな撮影だったな、と。中川:あ、それわかる!ロケ地の長野の山奥でボコボコにされたり、一日中ワイヤーに吊られたり、長時間冷たい水の中にいたり。日常とは違う特殊な世界観だったから別の場所に行っていたという感じ。これ確かに自分が演じたんだよなっていう不思議な感覚で、いままでにそう感じたことはあまりなかったかも。――コロナ禍において公開が約1年延期になりましたが、公開を楽しみにしていた人たちにメッセージを!中川:改めて取材を受ける機会もあったりして、思い入れはさらに強くなりました。やっと観てもらえると思うと嬉しいです。体を張って挑んだぶん、後悔はさせないはずです。石井:さまざまなことが制限されているこの時期だからこそ、たくさんの愛が詰まったこの映画が多くの方の愛を育むきっかけになればいいと願っています。――次にお二人でW主演をするなら、どんな作品がいいですか?中川:もうちょっと気楽な作品がいいな。でもしばらくないだろうね。石井:え~っ、寂しい(笑)。中川:確かに、寂しいな(笑)。『砕け散るところを見せてあげる』竹宮ゆゆこの小説『砕け散るところを見せてあげる』(新潮文庫nex)を中川大志、石井杏奈のW主演で実写化。他に井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海など若手実力派が出演する注目作。4月9日より全国公開。©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会なかがわ・たいし1998年6月14日生まれ、東京都出身。代表作に、映画『坂道のアポロン』など。主演映画『FUNNY BUNNY』が4月29日から全国公開。また、出演映画『犬部!』が今年、公開を控える。衣装協力・サイト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500いしい・あんな1998年7月11日生まれ、東京都出身。4月6日深夜1時28分~(MBSは深夜0時59分~)放送開始のドラマ『ガールガンレディ』(TBS系)に出演。また、出演映画『ホムンクルス』が期間限定公開中。衣装協力・AKIKOAOKI※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(中川さん)粟野多美子(石井さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(中川さん)内田香織(石井さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月10日ドラマ「賭ケグルイ」にレギュラーキャストとして出演していた中川大志が、映画化第2弾『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』に新たなキャラクターとしてサプライズ出演していることが分かった。2018年、2019年に放送されたドラマでは、エリート一家に育ち、権力に固執する生徒会役員・会計の豆生田楓役を演じた中川さん。しかし今回の映画では、開拓地長の討嶋として登場する。合わせて公開された場面写真では、豆生田とは異なり、パンチパーマに無精ひげ、そしてサングラスという、インパクトのある姿を確認することができる。劇中ではキーマン(?)として活躍する場面もあるのだとか。中川さんは「髭面で、セカンドバッグ片手に、ガラケーで資材発注の電話をするこの男は、台本には、一応18歳と書かれていました。一体なにがどうなってこうなったのか、それは僕しか知りません。いつか参加したいと憧れていた『賭ケグルイ』。好きなキャラクターは豆生田です。どうか、この映画の邪魔だけはしていませんように」とコメントを寄せる。また、撮影に関して英勉監督は「大志くんはドラマ版で原作キャラの豆生田を作り込んで演じてくれたのですが、今回はオリジナルなので、まるで解放されたようでした。めちゃめちゃアイデアを出してくれ、誰よりも衣裳合わせやカツラ合わせに時間をかけていたと思います」と明かしている。『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』は4月29日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット 2021年4月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
2021年04月08日俳優の中川大志が、『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(4月29日公開)にサプライズ出演していることが8日、明らかになった。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。中川は、ドラマ『賭ケグルイseason1&2』で生徒会役員・会計 豆生田楓(まにゅうだかえで)として出演していたが、今作では新たなキャラクターとしてサプライズ出演。開拓地長の討嶋(うちじま)という役を演じ、公開された場面写真では、エリート一家に育ち権力に固執する豆生田とは全く異なる、パンチパーマに無精ひげにサングラスという強烈なビジュアルとなっている。この見た目だが、劇中では意外にもキーマンとして活躍する場面も。『賭ケグルイ』の大ファンでもある中川だが、英監督は「大志くんはドラマ版で原作キャラの豆生田を作り込んで演じてくれたのですが、今回はオリジナルなので、まるで解放されたようでした。めちゃめちゃアイデアを出してくれ、誰よりも衣裳合わせやカツラ合わせに時間をかけていたと思います」と、意外にもノリノリだったことを明かしている。○中川大志 コメント髭面で、セカンドバッグ片手に、ガラケーで資材発注の電話をするこの男は、台本には、一応18歳と書かれていました。一体なにがどうなってこうなったのか、それは僕しか知りません。いつか参加したいと憧れていた「賭ケグルイ」。好きなキャラクターは豆生田です。どうか、この映画の邪魔だけはしていませんように。(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS
2021年04月08日アニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム』の原作で知られる竹宮ゆゆこの小説『砕け散るところを見せてあげる』が映画化。今最も注目されている若手俳優の中川大志と石井杏奈がW主演を務め、衝撃的に展開する物語にリアリティを与えている。緊迫感のあるストーリーの中で、等身大の高校生の姿をどう演じたのか?ふたりの動画インタビューをお届けする。ぴあアプリで中川大志・石井杏奈のサイン入りチェキを2名様にプレゼント!ぴあのアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=847a62e4-8ea1-4772-b1c8-99c9d2c29e5d&contentTypeId=2) してこの記事をご覧いただくとプレゼントだけでなく、爽やかなふたりの写真も見られます!撮影/高橋那月、取材・文/藤坂美樹
2021年04月08日4月29日公開の映画『FUNNY BUNNY』の完成披露上映会が30日、都内で行われ、中川大志、関めぐみ、飯塚健監督が出席した。本作は2012年に上演されて大いに反響を呼んだ飯塚監督のオリジナル戯曲を映像化。舞台版では謎が謎を呼ぶという緻密なプロットが演劇ファンを熱狂させ、のちに飯塚自らの手によって小説化もされている。自殺志願者を見分ける能力を持つ、自称"小説家"の剣持聡(中川大志)が自らの正義のもとで繰り広げる奇想天外な騒動を描く。この日は、観客を招いての上映会が行われ、その前にキャストと飯塚監督が登場して舞台あいさつが行われた。今年1~2月に撮影が行われ、急ピッチで仕上げた本作。「話が動き出してからあっという間のスピードでしたね」と振り返った中川は「僕が高校1~2年生の頃に飯塚監督と出会って間もない時にこの小説をいただきました。その時はまさか自分が演じるとは思ってもいませんでしたが、そこから監督とお仕事をしていく中でいつか映像化できたら良いなと思っていました。数年越しに夢が叶いようやく実現したので、撮影初日は『FUNNY BUNNY』やってるな~と思いましたね」と感慨深げ。劇中で演じた剣持聡はカリスマ性があって人々を魅了するキャラクターで、「そこは僕が持ち合わせている部分と言いますか」と自画自賛するも「剣持は小説を書く男なので説得力があって、色んなものがにじみ出る背中にしたかったんです。この映画の中でもウサギが増えていきますが、お客さんも付いてくるような男にしなくてはいけないと責任重大だったのでビビってました」と語った。そんな中川について関は「撮影中は、剣持の役柄でいかつさをずっと出していましたが、大志くん自身は明るくて皆のことを見ているし、スタートの時も絶対に声を出してくれました。気合を入れてくれる時は頼りになるんで、付いていこうと思いましたね」と座長として全面の信頼を寄せたという。劇中の前半では中川が演じる剱持と岡山天音演じる漆原が絶対に借りられない本を求めて図書館へ強奪しに行く。それにちなみ、「手段を選ばず手にしたいものは?」という質問に関は「撮影していた宮城の大崎市はお米が美味しかったので、美味しく炊ける土鍋が欲しいです。この映画は配信もあるので配信が見られるネット環境を整えたいですね」と回答。中川は「僕は身長があと1cm欲しいんです。プロフィールに180cmと書きたいじゃないですか。書けない性格なのであと1cmなんとかしてバレないように色々デカく見せているんですよ」と意外にもさらに身長が欲しいという。するとMCから「その為に何かしている?」と問われて「特にしてないですね(笑)」と苦笑しつつ、「よく寝てカルシウムを摂ります(笑)」と自身に言い聞かせていた。映画『FUNNY BUNNY』は、4月29日より映画館&auスマートパスプレミアムにて同時公開。
2021年03月31日俳優・中川大志の主演映画『FUNNY BUNNY』(4月29日から劇場公開、同日10時からauスマートパスプレミアム配信)が、auスマートパスプレミアム&TELASAで30日(18:15~)に、24時間限定先行配信されることが明らかになった。飯塚健監督のオリジナル戯曲を映像化した本作。舞台版では緻密なプロットが演劇ファンを熱狂させ、後に飯塚監督自らの手によって小説化もされた。自称小説家の剣持聡(中川大志)と親友の漆原聡(岡山天音)は、ウサギの着ぐるみに扮して、区立図書館に向かう。その目的は図書館を襲撃するため。そして数年後、物語はもう1つの事件「ラジオ局電波ジャック」へと展開する。映画館と配信で同時ロードショーとなる本作だが、30日開催予定の完成披露上映会にあわせ、auスマートパスプレミアムとTELASAでの24時間限定先行配信が決定。ステイホームでいち早く映画を堪能できる、新たな試みだ。さらに映画公式サイトで本日より、オリジナルバーチャル背景の無料配布がスタート。テレワークの会議や“zoom飲み”にも活用できる壁紙は、全4パターンをダウンロードできる。
2021年03月19日年齢を重ねるごとに自分にとって心地のいい暮らし方がわかってきたという中川大志さん。こだわりの部屋について、そして愛犬との可愛い生活を教えてくださいました。スイッチが入ったらとことん掃除しないと気が済まない!(笑)「この号が暮らしについての特集だと聞いて、すぐに出たいです!とお返事させてもらいました。僕、雑貨やインテリアが大好きで、じつは掃除も得意なんですよ」そう言いながら、楽しそうにモップを床に滑らせる中川大志さん。窓拭きも、高い位置にある電球の交換もなんなくこなしてしまう。「お掃除ロボットを使っていたこともあったんですが、一生懸命動き回って掃除をしてくれるんだけどそれでも気になってしまって、結局最後は自分で床を拭いたりして仕上げるような性格なんです。一昨年の年末の大掃除中には、掃除機の吸引力に物足りなさを感じて掃除の途中で家電量販店に走って、吸引力抜群の掃除機に買い替えました(笑)。一度スイッチが入るととことんやらないと気が済まないんですよね。これってキレイ好きな母親譲りだと思う。水回りや水道の蛇口を使うたびに拭いていた母の姿を見て育ったので、家だけではなくこういうスタジオに来てもトイレを使ったあとは洗面台などの水はねをティッシュで拭き取ってから出るようになりました。日頃からこまめに掃除をしておけば、あとあと楽ですから」写真や釣りなど、趣味が多いという中川さん。基本的にアウトドア派だが、実は建築やインテリアにも興味があり、日頃から情報収集を欠かさないという。「昔から建築家に憧れていて、建築の勉強がしたかったんです。将来住む家を自分でデザインして建てたいという夢もあるので、SNSではインテリアや建築関連のアカウントをよくチェックしています。インテリアの選び方や家具の配置、生活に役立つ洗剤などの雑貨まで、おしゃれな暮らしが探せばたくさん出てくるので、見ているだけでもワクワクしますね」家の中でいまお気に入りの空間は、新しくつくった作業部屋。「使っていなかった部屋に机を入れて、ノートパソコンをデスクトップに替えて、写真や動画の編集をしたり、曲を作ってみたり。台本を持ち込んでセリフを覚えることも。普段オフィスワークをするわけではないから、ちょっとした作業場ができたことですごく新鮮な気分になりました。役者をする上で、自分自身のコンディションはとても大事です。演じる役柄によっては、生活も荒みがちになってしまうこともあるので、家の環境はなるべく充実させておきたいですね。撮影を終えて家に帰った時に、うわっ!ってなるのがイヤだから、朝起きたら絶対にベッドをきちんと整えてから家を出ると決めたりもしています」家選びにもこだわりがある。「面積を占める床とドアは明るい色であることが条件。黒やブラウンの暗い色ではなく、白やベージュだとそれだけで気持ちが前向きになれます。部屋の雰囲気は絶好バランスだといわれている3色にまとめていて、基本的に白と淡い木目調でソファだけはグレーを選びました。北欧テイストに近いかな。とはいえ、部屋が完成することはないですね。新しいインテリアを見つけると買い替えたくなることもあるし、生活をしながらアップデートしていく感じ。そうそう、家に人を呼びたいというのが家づくりのモチベーションにもなっていて、友達が来た時に最新技術で驚かせたり盛り上がってほしいという目線で家電を選ぶことも。だから電動でフタが開くゴミ箱や、スマホ操作でカーテンが自動開閉するシステムなど、いろんなしかけもあるんです。遊びに来てくれた人に『これ、超ヤバくない?』って見せてます(笑)」そんな中川さんが一緒に暮らしているのが、2歳のフレンチブルドッグ。話を振ると、さらに目尻が下がった。「部屋中のコードにいたずら防止のカバーをつけるなど生活スタイルは変わったけど、僕が家にいる時は常に僕のあとをついてきて、めちゃくちゃ可愛いんですよ。ペット用のカメラを設置していて、撮影がある日は現場の合間によくスマホで部屋をのぞいています。最近は落ち着いてきたけど、赤ちゃんの頃はかなりやんちゃで。専用のベッドを買ってあげたら、家に帰ったら噛みちぎられていて部屋中が綿だらけだったことも…(笑)。だから本当は高いラグとか欲しいんだけど我慢してます。僕がもっと若い頃は、ペットなんて飼う自信も余裕も全然なかったけど、仕事のペースがだんだんつかめてきて、自分の生活のリズムができてくるとペットとの暮らしが楽しめるようになりました。セリフを覚えなくちゃいけない時は、部屋の中を歩き回ってブツブツ言ってるし、急に大きな声を出したりするもんだから最初はびっくりしてたみたいだけど(笑)、最近はすっかり慣れた様子。また一人で喋ってるな、って感じの顔で見守ってくれています。そんな愛犬に、自粛期間中はかなり癒されました。誰にも会えず、家でも一人だったらもっと孤独な気持ちになっていたんだろうなと思うと、すごくその存在に助けられています」LIFE STYLE 1:とにかく日当たり重視。毎日の天気が一目でわかる部屋が理想です。日当たりがいい部屋が好き。照明も暗いものではなく明るめのものを選んでいて、一日中ポジティブな気持ちでいたいんです。起きてすぐに窓の外の天気がわかるような抜け感も必要で、そういう意味では近くに高い建物がないなどの景観も重視しています。LIFE STYLE 2:人を呼びたくなる家、人が集まる家であることは欠かせない条件。学生時代から実家に友達がしょっちゅう遊びに来ていたので、一人暮らしの今も、友達を呼びたくなる家づくりというのがコンセプトにあります。だからインテリアも僕一人で完結するような家具は選ばないし、お皿やコップはセットで買うことも。LIFE STYLE 3:家にはスピーカーがたくさん。Bluetoothにそれぞれ名前をつけてます。リビングの天井やお風呂場、キッチン、作業部屋にも。常に音楽やラジオを聴きたいので、家の各所にスピーカーを設置しています。“朝に聴きたいジャズ”とか“お酒を飲みながら聴きたいクラシック”などストリーミングサービスのプレイリストが活躍。なかがわ・たいし1998年6月14日生まれ、東京都出身。主演映画『砕け散るところを見せてあげる』(イオンエンターテイメント)が4月9日に、主演映画『FUNNY BUNNY』が4月29日に公開。映画『犬部!』が公開待機。写真1~3枚目・トップス¥98,000パンツ¥82,000シューズ¥68,000(以上Maison Margiela/Maison Margiela Tokyo TEL:03・5725・2414)その他はスタイリスト私物カーディガン¥155,000シャツ 参考価格¥470,000パンツ¥77,000ベルト参考価格¥42,000ブレスレット¥45,000シューズ¥100,000(以上Saint Laurent by Anthony Vaccarello/サンローラン クライアントサービス TEL:0120・95・2746)※『anan』2021年3月17日号より。写真・今城 純スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・池上 豪取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年03月13日飯塚健監督のオリジナル戯曲を、中川大志主演で映像化した『FUNNY BUNNY』より、一般投票にて決定したポスタービジュアルと予告編が公開。電話企画もスタートする。到着した予告編では、中川さん演じる自称小説家・剣持と、岡山天音演じるその相棒・漆原が、図書館を襲撃するシーンから幕を開ける。そして突如、店で「俺は人殺しだ」と剣持が静かに話し出す。さらに「お前は人殺しなんかじゃない!絶対に違う!」「絶対なんて気安く使うなよ!」と激しく言い合う2人の姿も。物語はラジオ局電波ジャックへと加速し、「忘れる前進だってある。だけどな、諦めるなんて前進はどこにもねえんだよ!」と剣持の魂のセリフも登場。スピーディーに展開する予告編は、全く先が読めない仕上がりとなっている。またポスタービジュアルは、Web上で行われた一般投票で投票数の一番多かったという、剣持と漆原が鋭い視線を向けるこの1枚に決定した。そして今回、電話企画も始動決定。映画の舞台となる中華飯店「再見」に繋がり、出演者や店主らによるメッセージがランダムで流れるという仕組みになっている。なお、公開前後では違うメッセージが流れるという。『FUNNY BUNNY』は4月29日(木・祝)より映画館&auスマートパスプレミアムにて同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:FUNNY BUNNY 2021年4月29日より映画館&auスマートパスプレミアムにて同時公開(C)2021「FUNNY BUNNY」製作委員会
2021年03月10日日々の肌トラブルの回避法・解決法 抜け感メイク2月26日、Instagramのメイク動画が人気を集めている石田一帆氏による新刊『MAKE UP THE DAY 毎日のトラブルに負けない、抜け感メイクルール』がKADOKAWAから発売された。石田氏はコスメ&アパレルブランド「la peau de gem.(ラ ポ ドゥ ジェム)」のディレクターで、日本化粧品検定1級。新刊はA5判の単行本、144ページ、価格は1,650円(税込)である。肌トラブルとコンプレックスを自然にカバー肌が綺麗で肌の悩みなんてなさそうといわれる石田一帆氏ではあるが、実は幼少期にはアトピーに悩まされ、現在でもアレルギー体質で、特に唇は薬用リップクリームが塗れなくなることがあるほど敏感だという。また、学生時代から目の下のクマ、ニキビなどの悩みも抱えていた。その後も悩みはさらに増えているが、トラブルをどれだけ早く察知し対応できるか、コンプレックスをどれだけ自然にカバーできるかを考えるようにしているという。著者なりのトラブルの回避法や解決法がまとめられているのが新刊である。目の下のクマ、顔のくすみ、悪い顔色、毛穴、むくみ、大人ニキビ、アレルギーなど、誰もが抱えているトラブルの対策が詰め込まれている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※MAKE UP THE DAY 毎日のトラブルに負けない、抜け感メイクルール 石田 一帆:生活・実用書 - KADOKAWA
2021年03月04日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が、ピジョンのベビーカー「Runfee(ランフィ)RB1」のイメージタレントに起用されたことが18日、分かった。あわせて、石田が出演する新WebCM 「走行」編、「静粛」編、「機能」編が公開された。CMではもうすぐパパになる人へ向けて、3児のパパである石田がベビーカーの特徴に掛けながら「ガタガタうるせぇパパにはなるなよ。」といった力強い“格言”を伝えていく。日頃から、SNSで3人の子どもとの日常生活を発信している石田。撮影当日は、自宅を出発する早朝から子どもが全員目を覚ましてしまい焦ったといい、「そのあと全員二度寝していて、登園大丈夫かなーおーい!と思いながら出発しました!」と微笑ましいエピソードを披露。撮影ではモデルの赤ちゃんとあっという間に仲良しになり、鍛え上げた様々なあやしテクニックで、終始赤ちゃんの笑い声が聞こえる現場となった。そんな石田に夫婦円満のための心掛けを聞くと「子どもが楽しいことをやるのは、正解とは思うんですけども、やっぱり全ての事柄において、家はママが笑ってるのが一番平和やと思うんです」と提言し、「子どもと遊ぶ時も、子どもだけに照準を合わせるのではなくて、ママと子どもを笑わせたいとか、おいしいもの食べに行く時も、ママと子どもとご飯を食べたいっていう風に全部“ママ”を入れていく」と詳細に説明。「(子どもが)『ママが笑ってる時、いつやろう?』と考えた時に、『パパがいる時』となれば、多分この環境が好きになるので、子どもはおのずとパパが好きになるんですよね」と語った。
2021年02月18日俳優の中川大志と、ウルフルズのボーカル・トータス松本が、ヤマハミュージックジャパンの企画「おかえり、おんがく。」で初共演。17日、中川のサクソフォン、トータスの歌でセッションするスペシャルムービーと、対談の様子が公開された。コロナ禍の生活に再び音楽を取り戻したいという思いのもと立ち上げられた同企画では、音楽の素晴らしさや、演奏をすること、聴くことで得られる喜びを特設サイトから発信。中川は昨秋からサクソフォンに初挑戦し、レッスンを受ける様子や練習に励む姿が公開されていた。今回は本企画の趣旨に賛同したトータスが中川と初共演。「ドレミファソーラファミ・レ・ド」というメロディでおなじみの「池の雨」をモチーフに作られたオリジナル曲「おかえり、おんがく。」を演奏した。中川のイントロ演奏から始まり、レコーディングスタジオでのトータスの歌声、キーボード、ギター、ドラム演奏をするミュージシャンや音楽愛好者たちが奏でる音から1つの曲をリモートで紡いでいく映像になっている。レコーディング後の対談では、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で中川を知ったトータスが「あの人と会うのか」と共演を楽しみにしていたこと、一方の中川は喜びと共にプレッシャーを感じ「とにかく死に物狂いで練習するしかない」と感じたことや、2人の音楽にまつわるエピソードが明かされた。そんな今回の演奏について、トータスは「僕自身コロナの影響を経て『今なんのために歌っているのか』とか、目的をより考えて歌うようになりました。今回もそんな想いでこの曲を歌っています」と語る。中川は「トータス松本さんとの初共演。こんなご褒美のような、貴重な経験ができたことに感謝しています」と述べ、「音楽は元々好きなので、今回新しいことに挑戦することは、あらためていいなと思い、ワクワクしました。やはり僕にとって音楽は毎日を鮮やかにしてくれて、力をくれる存在です」とコメントを寄せた。
2021年02月17日