エルメス(HERMES)が11月3日、京都・祇園にエルメス祇園店(京都市東山区祇園町南側570番地8)をオープンする。12月9日より第2弾となるイベント「WINTER TIME」が始まった。詳しくはこちらからチェック。このブティックは、2017年7月31日までの期間限定。11月3日から9ヶ月にわたって、エルメスのものづくりの精神や世界観を様々な形で展開していくという。その第一弾として、オープンから11月30日まで、エルメスのアイコンとも言えるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベント「HERMESMATIC」が行われる。店内では、一つとして同じものはない限定300枚のディップダイの「カレ」と、16-17AWシーズンのアクセサリーも展開される。ブティックを構える地は、景観保全修景地区に指定されている祇園の中心を通る花見小路沿い。八坂神社や建仁寺にも程近く、周りには由緒ある茶屋や料亭が立ち並ぶ。ブティックオープンの発端は、建築様式“京町家”が形成された江戸時代中期、同地で創業した大丸が2017年に300周年を迎えるにあたって、失われつつある“京町家”を保存・活用しようと始めた「町家プロジェクト」にある。一方で1837年、馬具工房としてフランスで創業したエルメスは、その伝統と共にある美しい手仕事を頑なに守りながら革新を続け、時を超える価値を生み出してきた。今回、日本とフランス、異なる文化を持ちながらも、伝統と革新、職人の技、ものづくりへのこだわりが京都とエルメスを結び、伝統的な町家を舞台とした期間限定ブティックが実現した。改装前は、住居や茶屋として利用されていたというこの町家は、花見小路に馴染んだ情緒ある佇まい。入り口の引き戸を開けて、暖簾を潜り、エルメスの世界へ誘われる――。「エルメス祇園店」釘や接着剤を一切使わず、格子状にはめ込み組み立てた「木組み」という伝統的な技法が用いられた壁面。京友禅着物の老舗 千總が1枚1枚グラデーション染めを施したシルク布を用いた什器。建築家・鬼木孝一郎率いる鬼木デザインスタジオが手掛けた内装設計には、随所にものづくりに対する誠実な精神が宿っている。1階フロアの中央カウンターでは、エルメスを象徴するオレンジカラーに染まった洗濯機と乾燥機が出迎える。これは、エルメスが今回用意したとっておきのおもてなし。日本では初となる「HERMESMATIC」イベントだ。今まで長年愛用してきた、あるいは大切にクローゼットにしまっておいた、はたまた祖母や母から受け継いだなど、様々な想いの込められた自身の「カレ」を持ち込むと、無料で後染めを行ってくれるという同サービス。ピンク、ブルーの2色からカラーを選び、預かりから約2週間後、染めを施し新しい命が吹き込まれた「カレ」が手元へ返ってくる(店頭持込/受渡のみ受付)。続いて奥の階段で2階へ上がると、京都に縁のある著名人の愛用する「カレ」をディップダイした、全19品が一堂に展示されている。中には、書家の川尾朋子、騎手の武豊、株式会社スマイルズ代表取締役社長の遠山正道、ファッション・ジャーナリストの生駒芳子などが参加しており、会場ではディップダイ前の「カレ」の写真と共に、各人のエピソードを読むことができる。今後もエルメス祇園店では、町に寄り添い、季節や時節に合わせ、常に変化とウィットに富んだ提案が行われて行く。12月にはクリスマスシーズンに向け、スカーフ、アクセサリーといったアイテムが展開される予定だ。【店舗情報】エルメス祇園店期間:2016年11月3日~2017年7月31日(「HERMESMATIC」は11月30日まで、2階の展示は11月20日まで)住所:京都市東山区祇園町南側570番地8営業時間:11:00~19:00
2016年11月02日あんこを用いたお菓子を販売する「京都祇園あのん」の新商品「蜂蜜れもんあんぽーね」が期間限定で登場。京都祇園の実店舗とオンラインショップで販売中だ。“あんこを通じて人と人との結びつきを大切にしたい”という思いのもと、長年培われたあんこづくりの技法を軸に、和洋の粋を超えたお菓子作りを目指す「京都祇園あのん」。「あんぽーね」は、十勝産小豆をじっくりと炊き上げたつぶあんと、マスカルポーネチーズが使用された自家製チーズを、滋賀県産のもち米「羽二重もち」を使用した最中皮でサンドしていただく同ブランドの名物お菓子。今年、日本の優れた商品・サービスの発掘・紹介するプログラムである「OMOTENASHI Selection」にも選出されている。今回期間限定で販売中の「蜂蜜れもんあんぽーね」は、通常のあんこの代わりに、まろやかな甘みの蜂蜜と瀬戸内産レモンの果皮が練りこまれた白あんを使用。夏らしい爽やかな味わいに仕上がっている。購入は京都祇園の本店か、オンライショップにて。本店には京町家を改装したイートインスペースもあるので、京都を訪れた際に足を運んでみては。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日京都旅行の休憩スポットなら「祇園きなな」へふらりと歩くだけで新しい発見のある祇園の町。散歩を楽しみつつのんびりと歩き回った後、休憩スポットとして選ぶなら「祇園きなな」はいかがでしょうか。名物である“きなな”を求め、わざわざ目指して訪れる人も多いそう。“きなな”とは、きなこのアイスクリームのこと。“やさしく、おいしく”をコンセプトとし、科学的な着色料や保存料を使わないきななは、どれもやさしい味わいです。また卵も未使用なので、卵アレルギーの人でも安心して食べることが出来ます。黒みつ・バニラに、よもぎアイスがオススメ定番としていただきたいのが、黒みつ・バニラの2種類のアイスクリームに、定番の5種類(きなこ、くろみつ、黒ごま、抹茶、よもぎ)から好きな味を1つ選べる「きなな三種盛」(700円)。どれもきなこの風味がより引き立つ味わいで、選ぶのに迷ってしまいます。おすすめはよもぎ。よもぎの風味が口いっぱいに広がった後、ほんのりきなこの香りが後を引くおいしさです。ベリーベリーきななパフェ&出来たて日替わりアイスクリーム贅沢にきななを味わいたいなら、ヨーグルト・ラズベリー・ブルーベリーなどがパフェグラスにたっぷりと盛られた「ベリーベリーきなな」(1,100円)をオーダーしてみて。フルーツのフレッシュさと、きななの上品な味わいが見事にマッチングしています。また、お店1Fの工房で作られた出来たてアイスを日替わりで楽しめる「できたてきなな」(600円)も用意。なめらかでとろけるような食感に、思わず舌鼓を打つこと間違いなしです。多様な角度からシンプルな味わいを楽しめる「祇園きなな本店」。京都を訪れたら、必ず寄っておきたい名店です。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:祇園きななTEL・予約:075-525-8300住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-119アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:11:00-19:00(L.O 18:30)定休日:不定休
2016年08月13日祇園の花見小路の先にある「祇園きなな」昔ながらの京都の街並みを満喫できる、祇園の花見小路。着物を涼しげに着こなす女性たちが歩く石畳の通りを抜け、情緒ある路地を入った先にある町家のお店には、開店前から行列が出来ています。若い女性、スーツを着たビジネスマン、修学旅行の中学生、地元の年輩者など、幅広い層のお客さんに愛されているのが「祇園きなな」です。丹波黒大豆きなこ使用の無添加アイスクリーム名物は「きなな」と呼ばれる、丹波黒大豆きなこなどの厳選素材を使用した無添加のアイスクリームです。「できたてきなな」(600円)が看板メニュー。お店には工房が併設されており、その場ですぐに作られたアイスクリームをいただけます。まるでゆでたまごのようなツヤ感は、食べるのがもったいないほど美しい。まろやかな舌触りのきななは、やさしく控えめな甘さです。味は日替わりで楽しめるので、ぜひ来店して確認してみて。お土産には、きなこクッキー&よもぎクッキー種類豊富なラインナップが楽しいお土産も必見です。人気は「きなこクッキー」・「よもぎクッキー」(共に432円)。タカナシ乳業の生バターと丹波黒豆きなこを使ったクッキーは、一口食べると口の中でふわふわとくずれる食感も面白い。京都の老舗布製鞄メーカー「一澤信三郎帆布」とのコラボバックが付いた「ギフトセット(4,320円)」(きなこクッキー・よもぎクッキー1つずつ入)は、大切な人へのお土産にきっと喜ばれるはず。オンラインショップで購入出来るお菓子もあるので、気になる人は要チェックです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:祇園きななTEL・予約:075-525-8300住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-119アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:11:00-19:00(L.O 18:30)定休日:不定休
2016年08月12日四季を楽しめる京都らしい癒し空間四季をとても大切にしており、季節ごとに四季折々の華やかな花が置かれた店内はとても風情のある空間です。縁側から差し込むのはやさしい光と風。広々とした椅子に腰かけお茶と甘味をいただけば、ゆったりとしたリラックス気分で京都の雰囲気を堪能できるはず。多彩な人気店・有名店が集まる祇園エリアでも、多数のファンを獲得しています。名物の和スイーツは煎茶との相性もばっちり京都のお茶の味わいを楽しむなら、「永谷宗園煎茶」(700円)を。永谷宗園は、江戸時代中期に煎茶の主流となる“青製煎茶製法”を考案した煎茶の祖とも言える名茶店です。のどごしがよく、苦みが香り高い一杯はここへきたら必ずいただきたい。名物の和スイーツは、永谷宗園のほうじ茶を使った「ほうじ茶のミルクプリン」(600円)。ほんのりとほうじ茶が香る、プルプルでなめらかなプリンは煎茶とも相性ぴったりです。少し大人な味わいを楽しむなら、「無花果(いちじく)とくるみのガトーショコラ(ドリンク付 珈琲・紅茶、温・冷ほうじ茶)」(1,200円)がおすすめ。ラム酒に漬けたいちじくを使って仕上げた自家製の一皿で、甘いひとときをゆったりと過ごしたい。ひとりで贅沢時間を満喫するための、お気に入りの一軒になるはずです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:GION-NITITEL・予約:075‐525‐7128住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-8アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:cafe time 11:00〜18:00 bar time 19:00〜26:00定休日:水曜日
2016年08月10日最後の一滴まで美味しい急須で淹れる日本茶“普段の生活にもっと日本茶を”というコンセプトのもと、スタッフが玉露や煎茶の淹れ方や豆知識を伝授してくれます。最後の一滴までおいしくいただくための淹れ方は、見ているだけでも非常に興味深いですが、ゲストが急須の淹れ方を体験するのもOK。淹れ方にはさまざまなコツがあるので、スタッフの方にじっくりと聞いてチャレンジしてみて。必ずいただきたいのが、ほどよい苦みが香ばしい玉露「瑞玉」(1,100円)。玉露は、急須から零れるしずくの形が丸いためにその名前がついたとされるのだとか。1煎目はとろみのあるコクを、2煎目からはまろやかな香りをと、違う味わいも楽しめるのも面白いポイントです。日本茶と相性バッチリのオリジナルお菓子も日本茶と一緒に楽しみたいのはパティシエ手作りのオリジナルお菓子。「抹茶のガトー・ド・オペラ」(700円)は、表面にふんだんが抹茶をコーティングされています。お茶の心地よい苦みとマッチングする甘さにファンも多いそう。日本茶以外のメニューも充実日本茶のほかにも、コーヒー、紅茶、アルコールなども用意。普段使いにも、ちょっと一息にもおすすめです。今日は上品な甘味処で日本茶を味わいながら、自分だけの時間を過ごしませんか。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:Salon de KANBAYASHITEL・予約:075-551-3633住所:〒605-0828京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る 金園町400番1アクセス:祇園四条駅より徒歩12分営業時間:11:30-17:00定休日:土日はウエディングによりご利用いただけない場合がございます。
2016年08月09日綾鷹を販売しいている創業450年の老舗茶舗お店は、創業450年の京都宇治の老舗茶舗「上林春松本店」とのコラボレーション。茶の湯の文化が盛んだった戦国時代から京都で愛され、日本茶文化の発展に大きく貢献したとされる名茶舗は、現在ではペットボトル飲料「綾鷹」を販売し、全国で愛されています。“急須で淹れた日本茶を味わって欲しい”という信念のもと、玉露、煎茶などお茶の種類に合わせた淹れ方をスタッフがレクチャー。お店でいただくのは、オリジナルブレンドされたここでしか味わえない一杯。注目は、芳醇な香りが口に広がる玉露「瑞玉」(1,100円)です。余韻が残る豊かな苦みのある味わいは、一口でいつものお茶との違いに気付きます。日本茶へのこだわりが隅々まで行き渡るお茶のおいしさをより引き立たせる湯呑みは、京都の陶磁器ブランド「SIONE」を使用。お茶の葉と花がイメージされた美しいデザインには、慌ただしい毎日の中でも日本茶の味わいを楽しんでほしいという思いが込められているそう。お店の雰囲気、日本茶へのこだわり、おいしくいただくためのおもてなし……。その日本茶への愛すべてが、上品なひとときを約束してくれます。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:Salon de KANBAYASHITEL・予約:075-551-3633住所:〒605-0828京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る 金園町400番1アクセス:祇園四条駅より徒歩12分営業時間:11:30-17:00定休日:土日はウエディングによりご利用いただけない場合がございます。
2016年08月08日西京白味噌を使ったかき氷が京都の茶屋で注目を浴びている。あんこ屋さんが経営する「京都祇園 あのん 本店」。ここでは、あんこ作りの技法をベースに、パティシエ・西園誠一郎によって開発されたシロップと西京白味噌を合わせたあんこの「かき氷 西京味噌」を提供している。訪れたときには、人気メニューの最中も手に取って欲しい。 ‟あんことマスカルポーネ”といったユニークな組合せだが、ほっこりと心温まる味わいだ。人気かき氷店「祇園NITI」では、西京白味噌とオリジナル杏子ジュレをかけたかき氷が楽しめる。花見小路の路地裏に佇む町屋を改装した店舗は、京都らしい和の心を感じられる雰囲気。また、創業480年の茶屋「二軒茶屋」では、西京白味噌かき氷を用意。田楽豆腐発祥の腰掛茶屋と言われる、味噌を知り尽くした老舗ならではのスイーツを歴史ある建物の中で味わうことができる。【詳細】■京都祇園 あのん 本店 ・かき氷 西京味噌 1,200円+税住所:京都市東山区清本町368-2TEL:075-551-8205 ■二軒茶屋 ・西京味噌氷 880円+税住所:京都市東山区祇園八坂神社鳥居内TEL:075-561-0016(代) ■祇園NITI・西京みそと杏子のかき氷 1,200円+税住所:京都市東山区祗園町南側570-8TEL:075-525-7128 ※すべて発売中(7/20現在)
2016年07月23日ポップなカラーリングのニットツイードを開発してきたブランド・コーヘン(Coohem)が、5月14日から22日までパスザバトン(PASS THE BATON)京都祇園店にてポップアップイベント「‘Coohem’ CUSTOMIZE KNIT TWEED TOUR 2016」を開催する。コーヘンは、創業60年の老舗ニットメーカーをバックグラウンドに持つファクトリーブランド。ブランド名の由来である交編(こうへん)技術によって、まるで織物のツイードのような雰囲気とニットならではの温かさ、クラフト感が特徴のニットツイードを製作している。今回はパスザバトン京都祇園店にて、これまでにコーヘンが開発してきたニットツイードの生地見本アーカイブスの中から好きな2種類を選び、世界にひとつだけのオリジナルニットツイードのクラッチバッグを作るカスタムオーダーイベントを実施する。ボタンについては、銀座の老舗・ミタケボタンのアンティークボタンからも選ぶこともできる。価格は1万7,000円、納期は約1ヶ月となっている。また、期間中は、ファンシーヤーンの残糸などの特別販売も行う。
2016年05月11日パスザバトン(PASS THE BATON)京都祇園店内に併設された飲食スペース「お茶と酒 たすき」にて、和三盆100%のオリジナル干菓子2種が発売された。今回発売されたのは「馬」と「サギ」の形を模した2種類の干菓子(各900円)で、デザインはパスザバトンのアートディレクターを務めるクリエイティブユニット・キギ(植原亮輔、渡邉良重)が手掛けた。同商品は、お茶と酒 たすきと、パスザバトン京都祇園店のみの限定販売となる。
2016年04月21日祇園辻利は1月8日、「がとーぶぶ 抹茶チョコクランチ/ほうじ茶チョコクランチ」(各756円/税込)を全国の「祇園辻利」「茶寮都路里」店舗で発売する。「がとーぶぶ」はお茶とお米にこだわった、同社の新しい宇治茶スイーツブランド。2014年に発売した第1弾のフィナンシェに続き、今回は第2弾としてチョコクランチを発売する。素材には、宇治茶専門店としてお茶の風味を前面に打ち出すため、厳選した宇治抹茶・宇治ほうじ茶を使用。より深くお茶の味わいを楽しめるよう、抹茶チョコクランチには抹茶の原料になる茶葉の「碾茶(てんちゃ)」を、ほうじ茶チョコクランチにはほうじ茶葉をトッピングしている。食感にもこだわり、多彩な米が味わえるよう米粉パフ、米粉ぼうろ、ぶぶあられを使用。組み合わせのバランスも意識し、ザクザクとした心地よい食感を生み出した。仕上げには、玄米茶にも使われる「花(いり玄米がはぜたもの)」をあしらっている。抹茶チョコクランチとほうじ茶チョコクランチがセットになった「抹茶・ほうじ茶セット」(税込1,512円)も販売される。
2016年01月06日祇園辻利は1月8日、「がとーぶぶ 抹茶チョコクランチ / ほうじ茶チョコクランチ」(各756円)を発売する。「がとーぶぶ」は、祇園辻利の宇治茶スイーツブランド。古くから日本人が大切にしてきた"お茶"と"お米"を使用し、洋菓子でありながらどこか和菓子のような感覚のスイーツを目指している。今回発売されるチョコクランチは、2014年に発売した第1弾のフィナンシェに続く第2弾となる。同商品では、茶の風味を前面に出すため、厳選した宇治抹茶・宇治ほうじ茶を使用。茶はチョコレートに使用するほか、抹茶チョコクランチには碾茶(てんちゃ・抹茶の原料になる茶葉)、ほうじ茶にはほうじ茶葉をトッピングし、より深い茶の味わいを追究したという。また、米の素材としては、米粉パフ、米粉ぼうろ、ぶぶあられの3種類を使用。3種をバランスよく組み合わせてザクザクとした食感に仕上げ、玄米茶にも使われる「花(炒り玄米が爆ぜたもの)」もあしらった。パッケージには"お茶"と"お米"を表現したパターンをあしらい、形は三角形に仕上げた。単品のほか、抹茶とほうじ茶のセット(1,512円)も販売。専用スリーブに納めると直方体となり、ギフトボックスにすっぽりと入る形・大きさとなる。内容量は各7粒。京都府の「祇園辻利」祇園本店・京都駅八条口店、「茶寮都路里」京都伊勢丹店・高台寺店のほか、東京都の「祇園辻利」トウキョウスカイツリータウン・ソラマチ店、「茶寮都路里」大丸東京店にて発売。オンラインストアでも販売する。※価格は全て税込
2016年01月05日祇園辻利は12月1日、正月のお茶「大福茶(おおぶくちゃ)」を全国の「祇園辻利」「茶寮都路里」店舗で期間限定発売する(一部店舗を除く)。期間は、2016年1月10日までを予定(なくなり次第終了となることがある)。京都では一年の幸福と健康を願うべく、新年に「大福茶」と呼ばれる梅干しを入れたお茶を飲む習慣があるという。大福茶は茶舗によってさまざまな茶があるが、同社では上質の煎茶に玄米の花を入れ、煎茶の風味豊かなお茶に仕上げている。甘みとうまみが味わえる茶葉を選んだ「初ぶぶ」(96g/税込2,160円、48g/税込1,188円)、風味のバランスの良さが特徴の「特選大福茶」(96g/税込1,620円、48g/税込864円)、おだやかな甘みとさっぱりしたうまみが楽しめるという「大福茶」(96g/税込1,080円、48g/税込594円)の3種を展開。平袋入り(各96g)やティーバッグ(8袋入/17袋入)も用意している。また、お茶に入れる結び昆布と小梅をセットにした「大福茶・芽出たのしくセット」も販売する。大福茶48g・結び昆布・福小梅のセット(税込1,080円)と、大福茶96g・結び昆布・福小梅に加え招福金・祇園辻利オリジナル絵馬も入ったセット(税込2,106円)の2種となる。
2015年11月25日京都出張の際、次の約束まで少し時間があったのでコーヒーを飲むことに。同行の編集部員Sの行ってみたいお店が祇園四条にあるという。友人のスタイリストから教えられたらしいが、「京都にいったら是非行ってほしい、絶対好きだと思うから」と、普段、断定的にものを言わない人からのすすめだと聞き、必然的に私の期待も高まった。お店の名前はアラビカ キョウト(%Arabica Kyoto)。道すがらスマフォで検索して写真やお店に関する記事をいくつか読んでみる。ロゴが特徴的だが、そういえばInstagramで見た事あるかもしれない。雰囲気も良さそう、楽しみになってきた。ところで京都でコーヒーというと、イノダコーヒや小川珈琲、前田珈琲などの老舗喫茶店のイメージだったが、最近はアラビカ キョウトのようなモダンな雰囲気のお店も増えているようだ。検索して調べていた時に、いくつか気になるお店もあったので機会があれば他のコーヒーショップへも行ってみたい。夕方17時を過ぎた頃、少しだけ雨が降ってきた。河原町駅で下車し、四条通から花見小道通を歩く。建仁寺の前を通る頃には雨はあがっていた。10分程度歩き、八坂の塔(法観寺)に続く坂を上がる途中にお店はあった。京都の町並みとコントラストを感じる、白を基調にしながら部分的に暖かみのあるウッドをあしらえたモダンな店内。それなのにスッと溶け込んでいるから不思議だ。ベンチには海外からのお客さんが座っている。私はアメリカーノのアイスを、同行のメンバーはカフェラテのアイスをオーダーした。味を語れるほどコーヒーに詳しくないが、好き嫌いはある。こちらは酸味も少なく、さっぱりとした後味で私好みだった。次回はエスプレッソ マキアートをオーダーしたい。(今回は暑かった…)ホットやエスプレッソが提供されるカップの%のマークがかわいい。これはフォトジェニックだ。ロゴの「%」はコーヒーの枝と豆を表しているのだろう。ヘッドバリスタの山口さんはバリスタの世界大会で優勝している方だが、とても気さくで、色々と話してくれた。場所柄、本当に世界各国の方々がお客さんとして来店するらしい。ハワイに農園を持ち、豆の仲卸やエスプレッソマシンの代理店販売も行っているという。今度オープンする京都BALのロンハーマンカフェのエスプレッソマシンもこちらがカスタムしたものらしい。「日本から世界へ広めたい」というメッセージが伝わってくる。9月には中東クウェートにフランチャイズのお店がオープンするそう。話を聞いているだけでワクワクする。嵐山にも店舗があるそうなので、次回はそちらにも行ってみたい。【店舗情報】アラビカ キョウト(%Arabica Kyoto)住所:京都府京都東山区星野町87-5電話:075-746-3669営業時間:8:00~18:00定休日:不定休
2015年08月19日夏の一大イベントである祇園祭では、さまざまなお店で祇園祭限定のサービスが実施されます。せっかくのお祭りだから、夏の京都を通っぽく楽しんでみませんか?まずおすすめなのが、着物のレンタルサービス。夏なら浴衣がいいですね。京都観光では定番のサービスです。ヘアセットまで付いたお得なプランも豊富です。浴衣でおしゃれをしたら、次はお菓子を楽しんで。祇園祭といえば厄除けのちまきを購入するのがならわしです。祇園祭のちまきはほとんどが食べられないものですが、黒主山の『ちまき麩』だけは、唯一食べられることから例年大人気!黒砂糖風味の生麩ちまきで、笹の葉の香りがほんのりとした甘みを引き立てています。浴衣サービスや限定のお菓子は、ほかにもさまざまなお店が提供しています。はんなりとした浴衣姿でおいしいお菓子に舌鼓を打ちながら、祇園祭を堪能してみてはいかが?
2015年07月17日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が8月8日、3店舗として京都祇園に新店舗(京都府京都市東山区末吉町77-6)をオープンする。文化財保護法に基づき、国から選定を受けた重要伝統的建造物群保存地区にオープンする同ショップは、丸の内店、表参道店に続き、建物のインテリアデザインを片山正通が担当。“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”という「パスザバトン」のコンセプトのもとに、築120年を超える伝統的建造物がリデザインされた。同ショップでは、京都の人々から集めたリサイクル品はもちろん、京都の伝統工芸とコラボレーションしたアイテムも多数展開する。150cm幅の西陣織を織るための世界唯一の広幅織機を開発するなど、新しく革新的なものづくりを発信する「細尾」とのコラボレーションでは、「西陣織 椿コサージュ」(9,000円)や「西陣織 プリーツフリルトートバッグ」(価格未定/※色変更の可能性あり)を製作。その他、日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗「開化堂」とコラボレーションした「Back to the future 茶筒」(1万2,000円から1万8,000円)や、老舗創作竹芸品メーカー「公長齋小菅」との「シミ竹箸と京焼箸置きセット」(1,600円)、茶こしやセラミック付き焼き網などの普段使いの商品を手仕事にて製作・販売する「金網つじ」との「KANAAMI JEWELRY」(1万3,000円から1万8,000円)、木工芸品を手掛ける「中川木工芸 比良工房」との「Natural-born-cutlery」(1,800円から3,300円)なども取り扱われる。また、伝統的な技法や心を大切にしつつ新しい“お茶”のあり方を提案する飲食スペース「お茶と酒 たすき」を併設。1年中楽しめる“富士山の天然氷”を使ったかき氷や、お茶をベースにしたオリジナルカクテルなど、ここでしか味わえないメニューの数々が提供される。なお、提供する食器やグラスのほとんどがその場で購入できる。【店舗詳細】「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園店)」住所:京都市東山区末吉町77-6オープン:8月8日時間:11:00~20:00
2015年07月14日プロントコーポレーションは5月27日、音楽関連事業のJEUGIA(ジュージヤ)とのコラボレーション店舗「プロント四条烏丸 by JEUGIA」を、京都府京都市の四条通り沿いにオープンする。JEUGIAは、創業117周年を迎えた国内最大級の総合音楽専門店。今回は、46年間運営していた「JEUGIA四条店」を次世代ショップに改装し、1階に「プロント四条烏丸 by JEUGIA」をオープンする。なお、音楽関連事業とのコラボレーションはプロント初となる。店内は、京都文化を大切にしたというインテリアをそろえ、新たな音楽のスタイルを発信する空間に仕上げたとのこと。また、タブレット試聴機を設け、地下1階の「JEUGIA Basic.」で販売するCDも聴くことができる。「聴き続けられる音楽」をテーマにした「JEUGIA Basic.」では、音楽や雑貨、書籍をセレクトして販売。そのほか、ミニライブやワークショップイベントなども開催し、音楽や文化の交流の場として展開していくという。
2015年05月13日スズキヒサシによるライトノベルで2014年にはTVアニメも放送された『魔法戦争』に登場する「四条桃花」が、FREEingよりフィギュア化され、2015年10月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は18,333円(税込)。四条桃花はすばる魔法学院の最強学院長で、今回は小説7巻表紙のイラストをベースにフィギュア用にアレンジし、アニメテイストも盛り込んでフィギュア化。武器のコンパスの鎖は金属を使用し、より重量感あふれる仕上がり。サイズは1/8スケール、全高約250mmで、原型制作は梓零が担当している。商品価格は18,333円(税込)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年5月27日21:00。商品の発売および発送は、2015年10月を予定している。(C)スズキヒサシ/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/すばる魔法学院
2015年05月07日人気アニメ『アイドルマスター』に登場する四条貴音が1/8スケールでフィギュア化され(Phat!)、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年7月発売予定で、価格は8,000円(税別)。『アイマス』Blu-ray&DVDジャケットのイラストシリーズ第5弾として発売される本商品は、ミステリアスな雰囲気のアイドル・四条貴音を、アニメ版Blu-ray&DVD第6巻の錦織敦史監督の描き下ろしジャケットイラストを忠実に立体化。「とっぷしぃくれっと」という彼女の声が聞こえてきそうな仕草や視線を再現し、髪部分にはクリアパーツを使用して透き通るような雰囲気に仕上げているという。商品価格は8,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2月18日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)BNGI/PROJECT iM@S
2015年01月22日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が、京都・祇園に新店舗を今年の夏にオープンする。住所は京都市東山区末吉町77-6,103-2。パスザバトンはかつての持ち主のプロフィールやエピソードなど、それぞれのアイテムに秘められたストーリーを大切にしたリサイクルを行うセレクトショップ。世界中で買い付けたアンティークやヴィンテージに加え、企業やブランドが持て余した品物に新たな価値を加えたコラボレートアイテムを取り扱う。更に京都の伝統工芸とコラボした、新たな仕掛けも取り入れていく計画だ。ブランドでは3店舗目となる京都祇園店は、町屋が建ち並ぶ新橋の伝統的建造物群保存地区の一角にオープンする。内装を担当するのは丸の内店、表参道店を手掛けたインテリアデザイナーの片山正通。伝統的な建築様式を活かして、過去から未来へとモノの価値を繋げるに相応しい空間を構築していく。
2015年01月22日人気アニメ『アイドルマスター』に登場する四条貴音が浴衣姿でフィギュア化され(FREEing)、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。6月発送予定で、価格は9,074円(税別)。『四条貴音 浴衣Ver.』は、昨年12月に発表された『星井美希 浴衣Ver.』と同じく、"和"を感じる浴衣姿でさまざまな人気キャラクターをフィギュア化している「Y-STYLE」で立体化。新人ながらも風格のある四条貴音の魅力を、大人っぽい妖艶なポーズで再現しているという。商品価格は9,074円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年2月4日21:00。商品の発売および発送は2015年6月を予定している。また、現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」では、『星井美希 浴衣Ver.』(2015年5月発売予定/9,074円/税別)の予約受付中も実施中で、こちらの受注締切は1月21日21:00。(C)BNGI/PROJECT iM@S
2015年01月11日アメリカの化粧品ブランド・アヴェダは、東京・池袋、京都・四条河原町に新店舗をオープンすると発表した。東京・池袋には12月1日、東武百貨店(東京都豊島区西池袋1-1-25)3階にコンセプトサロン「PEEK-A-BOOAVEDA池袋東武店」がオープンする。店舗にはナチュラルな素材が使われており、落ち着いた照明でゆとりのある空間を演出。カット、パーマ、「アヴェダボタニカルヘッドスパ」などのメニューのほか、スペシャリストによるヘアケアのアドバイスも行う。12月19日には、京都・四条河原町にコンセプトサロン「BefineCooAVEDA」(京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町585)がオープンする。自然素材の「苔」を随所に使用した、京都ならではの内装が特徴。地域との融合と落ち着きの双方を実現した空間設計となっている。なお、10月3日にはハイグレードのコンセプトサロン「TerraceAVEDA(テラスアヴェダ)」がサンステーション岡山西館(岡山県岡山市北区駅元町1-25)5階に、10月25日には百貨店内の同ブランド直営店としては、日本初となる情報発信型ショップ「阪急うめだ本店4階うめはんジェンヌアヴェダ」(大阪府大阪市北区角田町8-7)がオープンしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日ラッシュジャパンは、12月8日に、京都にラッシュ初となるコンセプトショップ『LUSH 京都四条通り店』をオープンする。同社では、これまで「GO! GREEN」と題し、環境問題解決に向けて、使用済み容器の回収や、固形商品の開発によるパッケージレスなどに取り組んできた。このほどオープンする京都四条通り店は「GO! GREEN」を体現した初のコンセプトショップになるという。具体的には、店内什器の80%に、奈良県吉野の間伐材など、森林環境や地域社会へ配慮した木材を使用。10%の什器は、ビルオーナーが以前使用していた家具をリサイクルしたものを使用する。さらに原材料となる野菜やハーブ等は、関西エリアのものを使用して、輸送にかかるCO2を軽減する。また、同店は通常店舗の約3倍の60坪の面積を誇り、日本最大規模のラッシュとなる。世界のラッシュ初の“キッチン”と呼ばれる工場を併設し、作りたてのフェイスパック、クレイ洗顔料等の量り売りを開始。店内奥には展示や勉強会を実施するためのワークショップスペースも設置する。同店は12月8日オープン。営業時間は、10時30分~20時30分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日