住商アーバン開発が運営するテラスモール湘南(神奈川県藤沢市)では12月12日~2016年1月31日、イルミネーション「Terrace Mall 湘南 冬のIllumination」を実施する。同イルミネーションのコンセプトは、「湘南の青い海と蒼い空」。1階ゲートスクエアには、シンボルモニュメントである高さ約4mのホワイトツリーが出現。その周りには、「光の珊瑚礁」をデザインモチーフにしたイルミネーションを回遊しやすいレイアウトで配置する。今回はホワイトツリーに流れるような光のラインを演出するほか、1階だけでなく2~3階のテラスにもイルミネーションを設置。計26万球のLEDが施設全体を光で彩る。さらに20分に1度、アーティストの楽曲に合わせてLEDの光が変化する「光と音のショー」も実施。実施期間は12月12日~12月25日および12月26日~2016年1月31日で、それぞれの期間によって展開される楽曲とLEDの光が異なる。なお、ホワイトツリー周辺はフォトスポットとして、イルミネーションを背景とした写真撮影も可能。12月12日には地元学生らを招いての「イルミネーション点灯式」を行うという。同イルミネーションの点灯時間は17:00~23:00で、「光と音のショー」は17:00~21:00に開催。
2015年11月12日神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫1号館・2階全イベントスペースで11月17日~23日、「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展~今を生きる猫たちのキロク・キオク~」が開催される。○約1,000点以上もの猫写真を展示同展は娯楽的要素の強かった猫写真を詩情豊かなドキュメンタリー作品にし、猫写真界に新風を巻き起こし続けている写真家、星野俊光氏の発案により行われるもので、出展者数は40組・60人にもおよぶ。様々なテーマをもとに「猫」を捉えた作品を約1,000点以上も展示する。動物写真家の前川貴行氏、テレビ出演など各方面で活躍する女流写真家、鶴巻育子氏、世界中の子どもたちを撮影した写真展を各地で開催している小澤太一氏をはじめとするプロ写真家や、工業地帯の無人駅に暮らす猫を記録し続ける大塚義孝氏、東京の都市部に棲む「外猫」にテーマを絞り撮影している7人グループ「東京猫色」など、多くの写真家の作品を堪能できる。また、赤レンガ倉庫1号館2階のエレベーターホールをサロンスペースとして開放し、オリジナル作品や雑貨の販売、トークショーも行われる。開催時間は10時から20時、最終日の23日のみ18時まで、入場受付は終了の30分前までとなる。入場料は500円(小学生以下無料)、当日に限り再入場は何度でも可能となる。
2015年11月10日「神奈川県横浜市の保育の実態 - 課題は待機児童ではなく『保留児童』だった」と題した前編では、「待機児童」には含まれなかったものの、申し込みをしたにも関わらず認可保育園に入園できなかったいわゆる「保留児童」の実態について触れた。今年の4月時点で、2,534人にものぼった「保留児童」を解消するため、横浜市はどのようなことに取り組んでいるのか。後編となる今回は、市の施策についてご紹介する。○目標は3,337人の定員確保まず、第1の対策としてあげられるのが受け入れ枠の拡大だ。市は、大規模な宅地開発などにより就学前児童数が増えている地域を、重点的に保育施設の整備を行う「整備が望ましい地域」に指定。今年度中に3,337人の受け入れ枠拡大を図っていくという。さらに方策は施設の新設にとどまらない。幼稚園の預かり保育を充実させたり、入所者が少ない4・5歳児のスペースを使い、期間限定で1・2歳児を受け入れたりするなど、既存施設を最大限に活用。「やれることはすべてやる」という姿勢だ。加えて、保育サービスの相談や案内を行う「保育・教育コンシェルジュ」を配置して、保護者のさまざまなニーズに対応。フルタイム勤務でない保護者に対しても、市が補助している一時預かりの施設などを紹介するなど、きめ細やかなアドバイスを徹底したいとしている。○家賃補助などの保育士確保策も充実また喫緊の課題となっている保育士不足の解消にも力を入れている。ほかの自治体に比べて家賃が高い横浜市では、保育所が保育士のための宿舎を借り上げる際に補助金を支給する「宿舎借り上げ支援」を実施。潜在保育士などを対象にした就職面接会を充実させたり、保育施設の人材確保策の相談に応じたりするなどの取り組みも引き続き進めていくという。正確な集計は出ていないものの、市の担当者によれば「今年も保育園などの利用申込者数は増えるという実感がある」という。そんな中でも取材の最後には、「すべての人が子育てしやすい市を目指したい」と熱い思いを語ってくださった。「待機児童」にとどまらず、新たな課題となった「保留児童」の解消にも全力で取り組む横浜市の今後が注目される。※画像と本文は関係ありません。
2015年11月10日H1GLOBALは11月7日、神奈川県横浜市にて「テディーズビガーバーガー(TEDDY’S bigger burgers)」横浜港北店をオープンする。「テディーズビガーバーガー」は、アメリカやフィリピンなど世界4カ国に24店舗を展開しているハンバーガー店。日本でも表参道に1店舗をオープンしており、特製ロコモコ、モチコチキン、エッグベネディクト、ハワイアンパンケーキ、アサイーボウルなど、ハワイアンメニューを独自のレシピで提供するカフェ&ダイナーとして営業しているという。15種類のスパイスを使用したソースや、つなぎ無しで冷凍保存もしないパテなどが同店のハンバーガーの特徴。また、バンズはサニーレタスに変更可能で、糖質やカロリーを気にせず素材の味を楽しむこともできるという。「オリジナルバーガー」「テリヤキバーガー」などのハンバーガーのほか、「マカダミアナッツソースパンケーキ」などのパンケーキメニュー、「TBB特製ロコモコプレート」などのワンプレートメニューも用意している。横浜港北店のオープン当日は、10:00より同店の創業者であるテッド・ツァキリス(Ted Tsakiris)氏によるテープカットやフラダンスショーを開催する。また、先着50人にはオープン記念としてノベルティも用意しているとのこと。なお、同店の営業時間は10:00~22:00(ラストオーダー21:30)で、年中無休となる。
2015年11月06日「GRAND TREE MUSASHIKOSUGI(グランツリー武蔵小杉)」(神奈川県川崎市)は、12月25日までクリスマスプロモーション「GRAND TREE HAPPY X’mas」を開催している。同プロモーションでは、世界で活躍するフラワーアーティストのニコライ・バーグマンとコラボレーションしたオリジナルのクリスマスツリー「グランツリー武蔵小杉×ニコライ・バーグマン HAPPY GIFT TREE」を1F アクアドロップ前で展示。クリスマスとグランツリー武蔵小杉の開業1周年を祝い、「ギフト」をテーマに特別にデザインされたクリスマスツリーとなる。レッドをベースにゴールドをアクセントとし、ギフトボックスを積み上げたデザイン。サンゴミズキや松ぼっくりなどの自然の素材に加え、ギフトボックスやオーナメントをあしらうことでどこから見ても異なる表情を楽しめるという。また、施設外では、綱島街道側にてイルミネーションの点灯がスタート。施設のガラス壁面に雪の結晶をモチーフにしたイルミネーションを施し、中央部分にはモーション型LEDを用いて動きのある光を演出する。同施設のシンボルでもあるという高さ15mのセンペルセコイアの樹には、あたたかみのあるろうそくの炎のような色のイルミネーションを装飾するとのこと。なお、これらのイルミネーションは2016年2月29日まで行われる。点灯時間は17:00~21:00。
2015年11月05日神奈川県・箱根では10月30日、姥子~桃源台間にて箱根ロープウェイの運転が再開された。箱根ロープウェイは、箱根山中部の早雲山駅から芦ノ湖の湖畔にある桃源台駅までを結んでおり、箱根山の噴火警戒レベル引き上げに伴って5月6日より全線で運転を見合わせていた。9月11日に同山の噴火警戒レベルが3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたことから、10月30日より姥子駅~桃源台駅の区間で運転を再開した。運転時間は営業日の9:45~15:15に限っており、早雲山~姥子区間では現在も運転を休止している。今回の噴火警戒レベル引き下げに伴い、大涌谷噴煙地を中心とした半径1kmの立ち入り規制エリアは、想定火口域となる半径440m~530mの楕円(だえん)に縮小。ロープウェイの運航再開のほか、県道734号・735号(早雲山~姥子間)の通行止めも一部解除された。引き続き規制を実施している交通区間は、早雲山-大涌谷、駒ヶ岳-神山-大涌谷、大涌谷-(早雲山経由)-駒ヶ岳、駒ヶ岳-防ヶ沢ハイキングコースおよび大涌谷湖尻自然探勝歩道の姥子-大涌谷間となる。また、箱根ロープウェイ以外の交通機関は、伊豆箱根バスの湖尻・箱根園線が大涌谷に入らない小涌園~早雲山~姥子~湖尻~箱根園経由で運転している以外は平常通り運行している。なお、同町観光課によると、噴煙地から1km圏内に宿泊施設はなく、これまで噴石等による被害も確認されていないとのこと。箱根町では仙石原や強羅、湯元など多くのスポットで紅葉の見頃を迎えており、旧街道甘酒茶屋付近では色づき始めている。今後の火山対策に際しては、気象庁のほか、温泉地学研究所や県の各関係部局などと情報の共有を図り、箱根火山防災協議会で整備した避難計画等を踏まえながら、適切に情報発信を行っていくとのこと。
2015年11月05日今や名所ともなっている「横浜外国人墓地」など、東京周辺にはじっくりと巡ってみたい墓地がある。今回はそんな、休日にわざわざ行ってみたくなる神奈川県と埼玉県の墓地を紹介しよう。○異国情緒たっぷり「横浜外国人墓地」墓地でありながら、横浜の観光名所のひとつともなっているのが「横浜外国人墓地」(神奈川県横浜市)。洋館を思わせる重厚な門と、そこに並ぶ十字架がいかにも異国を思わせる。ここは1800年代に開かれた外国人のための墓地。亡くなった水兵を埋葬するため、あの黒船のペリーが埋葬地を江戸幕府に要求したことが始まりだったという。それから現在までに埋葬されたのは40カ国以上、4,400人ほどの外国人とのこと。通常は公開されていないが、3月~12月の土曜・日曜・祭日の12:00~16:00には一般人でも立ち入ることができる。入場の際は200~300円の募金が必要。ただし、雨の日は入れないので注意しよう。墓石は十字架だったり、石に名前などが刻まれていたりするものがほとんどだが、いつの時代のものなのか、大きな石の棺桶のようなものもある。十字架であっても国によって違う形のものが集まっており、時代や国を超えたお墓がこの墓地にはあるようだ。なぜか墓地には猫が多いが、ここも同様。特に入り口付近の資料館あたりのお墓には猫がたくさんいる。どうやら猫にも気に入った場所があるようで、細い墓石の上に器用にのってはしっぽをゆらゆら揺らしている。その表情がいかにも「これは私のだ」と言っているようで、相手が猫といえども「そうですか」と言って引き下がるしかなさそうに思える。場所は元町中華街と港の見える丘公園のあたりにある。墓地散策後の楽しみには事欠かないだろう。アクセスは、横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」よりアメリカ山公園経由で徒歩3分となる。○英国庭園を思わせる「英連邦戦死者墓地」あまり知られていないが、横浜にはもうひとつ、ぜひ訪れてみたい外国人墓地がある。それが、「英連邦戦死者墓地」(神奈川県横浜市)。ここは兵士のための墓地で、第二次世界大戦時に日本で亡くなった兵士ら約1,700人が埋葬されている。エリザベス女王など英国の要人が来日の際に訪れる場所でもあり、過去には故ダイアナ妃、2015年2月にはウィリアム王子が訪問。黙祷を捧げたという。13ヘクタール(東京ドーム約2.7個分)もの広大な敷地は美しく整えられ、ところどころにはベンチが置かれている。まるで英国の庭園のような風景だ。大きな十字架の碑の前には芝生が広がり、低い墓石が丁寧に並べられている。厳かでありながらほっとひと息つけそうな墓地となっている。ここにはイギリスだけでなく、アメリカやオランダ、インドの兵士も眠っおり、各国の碑はそれぞれ形が異なる。参観時間は8:00~17:00まで。広いうえに階段や坂道もある。歩きやすい靴で行った方が良さそうだ。アクセスは、JR横須賀線/湘南新宿ライン「保土ヶ谷駅」よりバス「児童遊園地前」下車となる。○あの著名人がここに!「狭山湖畔霊園」東京からそう遠くない墓地ながら、話題に上がることはまずないであろう「狭山湖畔霊園」(埼玉県所沢市)。ここには、誰もが知る著名人のお墓がある。特に有名な人としてはシンガーソングライターの尾崎豊、絵本作家のいわさきちひろなど。実は尾崎豊のお墓の中には遺骨は入っていないという。盗難防止のため、東京都内の某所に移されたとのこと。しかし、亡くなってから20年以上経った今でも、彼のお墓にはファンからの花が絶えることはない。湖畔の霊園というだけあって、ここは狭山湖と多摩湖に挟まれた小高い丘の上にある。豊かな緑に囲まれ、秋には紅葉、春には桜の名所となる。アクセスは西武線各線「西武球場前駅」より徒歩10分となる。○古いけどお墓「吉見百穴」同じく埼玉県に、ちょっと変わったお墓がある。「吉見百穴」(よしみひゃくあな)(埼玉県吉見町)だ。お墓というより遺跡なのだが、なかなか面白いので紹介したい。吉見百穴は6世紀~7世紀に造られたといわれているお墓で、こんもりとした丘に無数の穴が開いているというもの。現在は遺体などはないが、入れそうな位置にあるものは実際に入ってみることができる。広めの穴には削って作られたベッドらしきものがあり、おそらくそこに遺体が安置されたのだろうと想像してみると少々背筋が寒くなったりするかもしれない。また、ここには第二次世界大戦中に軍需工場として使われるはずだった巨大な洞窟も残されている。薄暗い電球を頼りに中を進んで行くのだが、ほのかに照らされている岩肌を見ているだけでも結構不気味。洞窟は奥へと長く続いているものの、途中から格子があって入れないようになっている。その先には一切電気がないため、まさに闇といったところだ。アクセスは東武東上線「東松山駅」からバス「百穴入口」下車。なお、入園には300円が必要となる。お墓は亡くなった人の眠る場所だが、生きている人が憩いを感じられる場所であってもいいかもしれない。あくまで故人を尊重しつつ、散策を楽しんでみたい。このほか、東京都内の墓地を巡ってみたくなったら「東京都にある霊園探訪! ハチ公に寄り添われた上野博士にアートな岡本太郎も」もあわせてどうぞ。○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年11月05日大田区・川崎市浴場連携事業実行委員会は11月1日から2016年2月29日まで、東京都大田区と神奈川県川崎市の銭湯にて「大田区VS川崎市 銭湯陣取りスタンプラリー」を開催している。大田区と川崎市は、約100軒の銭湯が集まる「銭湯の町」としても有名な地域とされ、多摩川を挟んで隣り合っている。また、美容と健康に良いとされる褐色の温泉「黒湯」を楽しめる銭湯が多いのも特徴とのこと。同イベントは銭湯発の地域振興を推進するために開催されており、大田区と川崎市の両陣に分かれて陣取り合戦に見立てたスタンプラリーを行う。スマートフォンアプリ「さくっと銭湯マップ~さくせん~」をダウンロードした上で自陣の銭湯を利用すると1ポイント、相手陣の銭湯を利用すると2ポイントを獲得可能。ポイントが貯まるとさまざまなプレゼントに応募できる。A賞(50ポイント・4人)には、銭湯を貸し切りできる「あなただけのプレミアム銭湯体験」、B賞(5ポイント・324人)には「協賛団体プレゼント」などを用意している。また、同アプリでは大田区と川崎市の全銭湯・約100軒を検索できる。
2015年11月04日神奈川県・葉山町のNowhere but Hayama(ノーウェア・バット・ハヤマ)は、現代ライフスタイルの和紙専門店 WACCA JAPANによる和紙の企画展「和紙を知る、触れる、感じる。」を開催する。会期は11月21日~11月25日。開場時間は10:00~17:00、18:00~20:00(11月21日は15:00から、11月25日は16:00まで。全日程18:00以降は商談の入場優先)。入場無料。同展は、神奈川県葉山町一色に建つ築90年の日本家屋をリノベーションした貸別荘を会場として、和とモダンスタイルの両方の住空間で、和紙を見て、触れて、体感できる企画展。建築内装、照明、アート、ステーショナリー、印刷加工技術など、多方面に渡る和紙の可能性が紹介される。また、オープニングレセプションとして「和紙・素材・旬味 washi-sozai-syunmi」が開催される。開催日時は11月21日16:30~19:30(16:00 受付開始)。フードコーディネーター愛甲真希による旬の素材をそのままに味わう料理が、和紙のデティールと共に楽しむ演出で提供されるということだ。参加費は2,000円(和紙製品お土産付)、参加に際しては同店Webサイトより事前申込が必要となる。そのほか、会期中、会場内でカフェが併設され、旬の素材を活かしたケーキなどが提供されるということだ。
2015年11月04日神奈川県横浜市の横浜中華街で11月1日~30日、「第8回美食節 横濱中華街フードフェスティバル」が開催される。○お得な「ガチャポン」も登場同イベントは、横浜中華街の魅力をより多くの来場者に知ってもらうために開催される。8回目となる今回のテーマは「食・遊・感・喜」。30日の18時30分から21時にローズホテル横浜2階「ザ・グランドローズボールルーム」で行われる「コラボレーションディナー」(参加費用1万2,000円/定員300人、申し込み多数の場合は先着順)では、横浜中華街プロデュースによるフルコースディナーが一夜限りのスペシャルメニューとして登場する。1日の12時から15時まで中華街パーキングで実施される「点心品評会&点心フェア」(参加費用1,500円)では、各店舗自慢の点心を出品する。さらにこの季節しか食べることができない食材「上海蟹」を堪能できる「上海蟹フェア」(各店舗ごとに開催日時が異なる)や、21日14時と22日10時/14時からの3回にわたり行われる料理教室「親子でチャレンジ! 本格中華のすすめ。」(親子2人1組1,500円・子どもひとり追加につき500円増)などが開催される。また期間中を通じて、中華街の新しい楽しみ方を提案する「チャイナタウンcafe&barフェア」や、中華街の案内所「ChinaTown80」において参加店舗で利用できる500円分のチケットや賞品などがもらえる「好吃ガチャポン」(1回500円)も展開する。(C)横浜中華街発展会協同組合
2015年10月30日関東最大の光の祭典。これはどこで開催されるイルミネーションかというと、首都圏から1時間程度で行ける神奈川県相模市の「さがみ湖イルミリオン」である。2009年の第1回開催では100万球だった輝きは年々増していき、10月31日より開催される第7回開催ではなんと550万球にまで拡大した。さらに今回、イルミリオン初となるテーマ付きの展開となっている。開催に先駆け、その魅力を紹介しよう。○ゴージャスな宮殿にコミカルな衛兵初のテーマ付きイルミネーションは「英国」がテーマ。イルミリオン会場の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、英国で人気のクマ「パディントン」をモチーフにした遊園地であることから、今回のテーマに英国が設定されたという。日中はファミリーでにぎわう遊園地が夜になると一変。相模湖の静かな森はやや起伏があり、見る角度によって同じエリアのイルミネーションでも見え方が変わってくる。なお、イルミネーションは毎年エリアやカラーリングの変更を行っているため、毎年新しい輝きを楽しむことができるという。どのスタッフも「これは絶対見てほしい」と真っ先にオススメしてくれるのが、「光のバッキンガム宮殿~衛兵の交代式~」だ。各エリアの中でも最大となる70万球を用いた宮殿は、全長65mという迫力。英国のエドワード・エルガー作曲の行進曲「威風堂々」などの音楽に合わせて、管弦楽団の演奏風景や衛兵の交代劇などが光で演出される。この衛兵がなんともコミカルで、運が良ければつるんとこけてダッシュでフェードアウトする衛兵の姿も見られる。そのほか英国風のイルミネーションとして、50万球を用いて構成された「光のイングリッシュガーデン」や本場ロンドンさながらの堂々とそびえたつ10万球の「光のビッグベン」、そして、衛兵がドライバーとなった「ロンドンバスイルミネーション」などがある。特に樹木をイメージしたグリーンのイルミネーションで囲われた「光のイングリッシュガーデン」では、音楽に合わせて色を変える噴水の演出は必見だ。○滝も海・陸の生き物も輝くエリア内で特に強い輝きを放っていたのは、おそらく「光のナイアガラ」だろう。勾配のある坂を上った先にあるナイアガラの中央には、噴水の演出とともにダイヤのイルミネーションが設けられている。きらめくナイアガラに囲まれていると、一瞬ここはどこなんだろうという気持ちになってくる。ナイアガラと同様、異世界を感じさせてくれる「光のゲート」は全長120m。葉っぱのフェイクがゲートに連なって巻かれており、その葉っぱに光が移ることで全体的に優しい光が広がっている。そのすぐ下には鮮やかなブルーの海原が広がった30万球の「光の海」がある。ところどころにクラゲやカメ、クマノミなど海の生き物たちが"泳いで"いるので、それを一つひとつ探してみるのも楽しい。ちなみに、輝く海の生き物があるなら、輝く陸の生き物もある。「光の動物園」は会場の端っこにあるのでお見逃しなく。イルミリオン一のメルヘンな空間と言えば「光の花畑」。芝桜のようにピンクに輝く一面に色とりどりの花が咲いており、その上には光り輝くチョウが舞う。そのほか、会場の中央をレインボーで照らした「光のリフト」があり、山頂ではスリルアトラクション「大空天国」もレインボーに輝いている。○光の中で「フィッシュ&チップス」これまでイルミネーションの魅力を紹介してきたが、イルミリオンではグルメも英国をテーマに展開。ロンドンの公園・ハイドパークをモチーフにしたクリスマスマーケット「ブリティッシュマーケット」には、キャンプファイヤーを囲むように4つのフードマーケットが広がっている。どのマーケットでも気軽に楽しめるフード&ドリンクを展開しているが、特にオススメなのが揚げたてのカリッと感がたまらない「フィッシュ&チップス」(550円)。どうせなら英国らしく、エールビールと合わせた「フィッシュ&チップス+エールビールセット」(1,050円)をどうぞ。ビールはスコットランド生まれの「ブラックアイル」からブロンドラガーかポーターかを選べる。甘いものが希望なら、英国の伝統的なクリスマスケーキであるプラムケーキをヴィクトリアケーキ風にアレンジした「ブリティッシュドーナツ」(500円)を。ジャムはラズペリーとマーマレードからチョイスできる。持ち帰ってお土産にするのにもぴったりだ。グルメはマーケットのほか、「ワイルドダイニング」でも提供している。ダイニングは斜面に向かって大きく開けた窓があり、グルメを楽しみながら「光の花畑」を一望することも可能だ。イルミリオンの期間中はダイニング内で「ブリティッシュフェア」として、英国の名門「テイラーズオブハロゲイト」の紅茶を楽しめるティーサロンを展開する。紅茶はダージリン/アールグレイ/ミルクティー/ハーブティーから選べ、スコーンを添えて450円で提供する。また、英国直輸入の紅茶のほか、ファッジやショートブレッド等の販売もしているので、ダイニングで暖を取りながら眺めてみるといいだろう。もちろん、パディントングッズもそろっている。○期間中は直通バスもさがみ湖イルミリオンは10月31日~2016年4月10日(予定)の開催で、夜間入場料は大人800円/小人500円で、日中の遊園地営業からの入園者は追加料金なしでそのまま観覧できる。営業時間は17:00~21:30(最終入場は21:00)、点灯開始は2016年1月までは17:00を予定している(2月以降は季節によって異なる)。会場までのアクセスは、電車ならJR中央線「相模湖駅」から神奈中バスで約8分、車なら中央自動車道相模湖東出口より約7分となる。また、10月31日~2016年3月21日の土日曜日・祝日には、新宿・横浜からの直通バスもある(最小催行人数は各ルートともに25人、直通バス情報はイルミリオンオフィシャルサイトを参照)。なお、会場のさがみ湖リゾート プレジャーフォレスト内には手ぶらで楽しめるBBQがあり、そばには高濃度炭酸泉や露天風呂も設けた日帰り温泉「さがみ湖温泉 うるり」もあるので、イルミネーション+αな楽しみ方もできる。首都圏からだとアクセスに1時間程度はかかるものの、冬の凛とした空気の中、相模湖のきらめく森はちょっとしたお忍び感覚で楽しめそうだ。※記事中の情報・価格は2015年10月取材時のもの。価格は税込
2015年10月30日三井不動産株式会社は、神奈川県海老名市に駅直結型のリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」を10月29日に開業する。27日の報道陣向けの内覧会で全容を公開した。同所は、小田急小田原線、相模鉄道本線、JR相模線の3線路が乗り入れる「海老名駅」と新たな連絡デッキで直結した、神奈川県央の新しいランドマークとなる商業施設。“Feel Urban,Feel Community”をコンセプトに、都市の利便性を生かした、新しい交流の場を目指す。4階建ての建物には263もの店舗が入居しており、年間売上高は300億円を目標に掲げている。同施設で特に注目されるのが、高島屋が提案する新しい編集型サテライトショップ「タカシマヤ スタイルメゾン(TAKASHIMAYA Style Maison)」だ。同形態ショップとしては、「タカシマヤフードメゾン」「ミリオンドアーズ タカシマヤコスメティックス」に次いで3店舗目となり、“日常のハレカジュアルストア”をコンセプトに、「装う(ウエア)」「贈る(ギフト)」「集う(カフェ)」の3つのゾーンで展開する。30から40代女性をターゲットとし、百貨店ならではのグレード感とアイテム集積を軸に、地域のニーズやSCの環境に合わせた提案を行う。高島屋担当者によれば、「海老名は横浜高島屋の商圏範囲だが、子育て中でなかなか横浜に出られない主婦層や、仕事を終え帰路に着くOLが帰り道に立ち寄って買い物できるよう商品ラインアップを充実させた。コスメなどはなくなってすぐに買い足せるよう、メインブランドをそろえている。ミセス向けにギフトにも特化させ、ハンカチやお菓子などのプチギフトの品も置いている。またサービスカウンターではカタログギフトも扱い、お中元・お歳暮の発注も受けられるようにした。年間売上目標は7億円を目指す」と話す。また、福岡発の行列のできる人気フレンチトースト専門店「アイボリッシュ(Ivorish)」が、神奈川県初上陸で「ららぽーと海老名」への出店を果たす。クラシックアメリカをイメージした店内は開放的な空間で、大きなソファに身を預けてゆったりとしたカフェタイムを楽しめる。メニューはスイーツと食事系のミールを用意。ベリー系フルーツをたっぷりのせた人気のフレンチトースト「ベリーデラックス」(レギュラー 1,800円、ハーフ 1,200円)の他、フレンチトーストとスイートポテトが一緒に楽しめる「スイートポテト」(レギュラー 1,600円、ハーフ 1,000円)、海老やホタテなど魚介の旨味が詰まった熱々グラタンとフレンチトーストがセットになった「アメリカンソースグラタン」(フレンチトースト1ピース 1,550円、2ピース 1,800円)が、海老名店限定メニューとして登場。テイクアウトメニューも充実させ、カトラリーやエプロンなどギフトに最適なオリジナル雑貨も販売している。アイボリッシュの担当者は、「当店では2週間に一度メニュー改変をしており、こまめに足を運んでもらえるよう工夫をしている。そのためメニュー表は持ち帰って次に行くときに食べたいメニューを家族や友人同士で相談してもらえるよう、フリーペーパースタイルにしたのも当店のこだわり。テイクアウトメニューは手土産にも最適で、若い世帯が多い海老名の客層にも喜んでもらえると思う」とコメントする。ららぽーとブランド初の登場となるセントラルゾーン「エビセン(EBICEN)」は、空間デザイン・ショップ・イベントの複合的な組み合わせによって新しい海老名のコミュニティの場を提供。3、4階の2ヶ所に配置され、親子で楽しめる3階「エビセンコアシス(EBICEN coasis)」は子どもの遊び場を中央に置き、子供服やおもちゃショップ、カフェなどを周りにレイアウトされている。このほか、昼夜異なる演出でディナータイムも楽しめるフードコート「エヴィーバ(EVVIVA!)」、人気のスーパーマーケット「ロピア(LOPIA)」をはじめ多彩なラインアップで新しい食のスタイルを提案する食物販ゾーン「エビナフードセレクション(EBINA Food Selection)」もそろい、食のニーズにも対応している。
2015年10月28日神奈川県川崎市で開催中のハロウィンイベント「カワサキ ハロウィン」。10月25日に同イベントにて行われた『スター・ウォーズ』パレードには、同作のキャラクターに扮(ふん)した仮装者100人も参加。その気合の入った仮装を紹介しよう。○100人の仮装者が大興奮「カワサキ ハロウィン」は、同市にて毎年行われているハロウィンイベント。今回は12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とのコラボレーションが実現し、毎年恒例のハロウィンパレードに「スター・ウォーズ(以下、SW)」パレードが特別に設けられた。SWパレードには、「青森ねぶた祭り」の本場・青森県のねぶた氏が制作した4台の「スター・ウォーズねぶた」が登場。加えて、映画音楽のメドレーを奏でるマーチングバンド「YOKOHAMA ROBINS(横浜ロビンズ)」、SW登場キャラクターに仮装した一般の参加者100人も参加した。パレードの開始前には、スタート位置に100人の参加者が集合。中には新キャラクターのロボット・BB-8に仮装した人もいた。集まった人はみな、これから始まる行進に胸踊らせながら、お互いの仮装姿を撮影しあったりSW談義に花を咲かせたりと楽しんでいた。なお、SWパレードの模様は「神奈川県川崎市にスター・ウォーズねぶた4台登場! 大熱狂パレードの全貌」にて紹介している。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 12月18日(金)全国ロードショー (C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2015年10月27日神奈川県川崎市では10月25日、ハロウィンイベント「カワサキ ハロウィン」にて映画『スター・ウォーズ』のねぶた4台とマーチングバンド、仮装者100人によるパレードが行われた。そのパレードの全貌をお届けする。○市長も"ジェダイ"になって応援「カワサキ ハロウィン」は、同市にて毎年行われているハロウィンイベント。19回目の開催となる今回は、12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とのコラボレーションにより、毎年恒例のハロウィンパレードに「スター・ウォーズ(以下、SW)」パレードが特別に設けられた。SWパレードを彩るのは、登場キャラクターに仮装した一般の参加者100人に加え、映画音楽のメドレーを奏でるマーチングバンド「YOKOHAMA ROBINS(横浜ロビンズ)」、そしてSWをモチーフとした「ねぶた」だ。「ねぶた」とは、「青森ねぶた祭り」でよく知られる大型の山車のこと。今回は本場・青森県で活躍するねぶた師により「フォースねぶた」「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」の4台が制作され、川崎の街を行進した。当日はパレードの前に「ねぶた出発式」が行われ、川崎市長の福田紀彦氏が"ジェダイの騎士"に扮(ふん)した衣装で登場。ねぶたを制作した外崎白鴻氏と北村春一氏、カワサキ ハロウィン プロジェクト委員会委員長の猪熊俊夫氏もそれぞれ登壇し、SWの仮装者20人を加えて、ねぶた出発のテープカットが行われた。○生演奏とねぶたに大熱狂!いよいよパレード出発の時間になると、沿道は見物客でいっぱいに。川崎市役所前~JR川崎駅前のパレードルートは、片側全車線の車道を封鎖した大規模なものとなった。MCから「まもなくスタート! 」の声がかかると辺りは静まり返り、「YOKOHAMA ROBINS」がSWのメインテーマ曲を奏でながら行進を開始。マーチングバンドに続けて100人の仮装者が沿道にアピールしながら歩き、いよいよ最初の「ねぶた」が登場するころには観客の興奮も最高潮に達していた。「ねぶた」は「フォースねぶた」「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」の順に登場。パレードルートには緩やかながら上り坂になっている部分もあり、引き手は息を合わせて力強く「ねぶた」を動かした。勇壮な「ねぶた」とSWとの共演に、誰もが熱狂した一時だった。なお、パレード参加者の気合の入ったSW仮装については「神奈川県川崎市にスター・ウォーズ仮装100人集結! BB-8も登場 - 写真19枚」をご覧いただきたい。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 12月18日(金)全国ロードショー (C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2015年10月27日カワサキ ハロウィン プロジェクトは10月31日まで、神奈川県川崎市にて「カワサキ ハロウィン 2015」を開催している。同イベントは次回で20年目の開催となり、国内のハロウィンイベントとしては長い歴史を誇るという。10月25日の14:30~15:45には、仮装パレード「ハロウィン パレード2015」を実施する。2014年開催時には隊列が全長1.5kmに及ぶなど、市街地実施としては国内最大級の規模となったパレードで、今回の一般参加者の定員は2,500人。今回は「カワサキ ハロウィン」史上初めて、JR川崎駅東口周辺の片側全車線を規制し、大規模な仮装パレードを行うとのこと。「ハロウィン パレード2015」では、映画『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』公開記念の特別企画として、14:30~15:00頃に『スター・ウォーズ』キャラクターの仮装をした参加者によるパレードも実施。コースは川崎市役所~JR川崎駅前で、「ハロウィン パレード2015」全体の約半分のコースとなる。参加人数は100人。また、同パレードには4台の「スター・ウォーズねぶた」(ドロイドねぶた、ジェダイねぶた、シスねぶた、フォースねぶた)も参加する。同日の16:00~には、川崎ルフロン1F シンデレラステップス前にてパレード参加者の仮装コンテスト「ハロウィン・アワード」も実施する。タレントのルー大柴さん、映画コメンテーターのLiLiCoさん、特殊メイクアップアーティストの江川悦子さん、ビーチバレー選手の坂口佳穂さんらが審査員を務め、全11部門の受賞者を決定する。10月24日には、3回に分けて「キッズ・パレード」を実施。小学生未満の子供とその保護者による仮装パレードで、今年で10回目の開催となる。1回目は12:00~、2回目は13:30~、3回目は15:00~に実施予定で、各回に500人が参加する。なお、パレードの参加者の申し込みはいずれも締め切られている。イベントの詳細については、公式サイトにて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 12月18日(金)全国ロードショー (C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2015年10月20日ジャーニーカンパニーは10月10日、パーティーグッズ専門店「PARTY MARKET(パーティーマーケット)」を神奈川県茅ヶ崎市にオープンした。同店は、アニヴァーサリー・プランナーの辰元草子さんのプロデュースによりオープン。日本初のパーティーグッズ専門店となるという。amscan 、merimeri、Talking Table、my little day、A little lovely dayなどのブランドのグッズのほか、「PARTY MARKET」オリジナルアイテムも用意する。キッズバースデーパーティーやハウスウェディング、ハウスパーティーに必要なパーティーアイテムを始め、ガーランド、テーブルウェア(紙皿、コップ、テーブルクロスなど)、デコレーショングッズ(ペーパーポムハニカムボールなど)、バルーン(ヘリウム)、キャンドルなども多数とりそろえるとのこと。また、10月20日~31日に来店した人の子供には、もれなくハロウィンバルーンをプレゼントする。毎月デザインが変わる店内の「フォトブース」は、10月はハロウィン仕様で、自由に記念撮影(無料)が可能。24日~31日には、スタッフへ"Trick or TREAT! "の合言葉を言うことでスモールギフトがもらえるキャンペーンも実施する。ハロウィングッズも多数販売するとのこと。なお、同店の営業時間は10:00~19:00で、定休日は月曜日となる。
2015年10月14日JR川崎駅直結の商業施設・ラゾーナ川崎プラザ(神奈川県川崎市)は10月1日から、ハロウィンをテーマにしたイベントを多数行う。10月1日~31日には、同館2Fに巨大カボチャオブジェが出現。フォトスポットとして利用できる。また、同期間中に「j.s. pancake cafe」など同館内の飲食店計11店舗ではハロウィン期間限定メニューやオススメメニューを用意。"魔よけ効果がある"と言われるトウガラシを使った激辛料理も「南国酒家 NANGOKUSYUKA」など計8店舗で提供する。10月24日・25日・31日の計3日間は、小学生以下に限り、対象店舗にて「トリック・オア・トリート」の合言葉を伝えるとラゾーナオリジナルチロルチョコをプレゼントするキャンペーンも行う。開催時間は10:00~21:00で、各日1店舗につき先着300人限定、1人1個のみのプレゼントとなる。なお、対象店舗は10月24日が「アカチャンホンポ」「namco」「無印良品」、25日が「Piu,de piu」「BREEZE」「レピピアルマリオ」、31日が「apres les cours」「Lovetoxic」「Lovetoxic」。また、同期間内、1Fフードコート「ダイニング・セレクション」では、仮装して来店した人に各店がさまざまな特典を用意するとのこと。10月25日の18:00~20:00には、1日限定で「ラゾーナハロウィンパーティ」を開催する。ドレスコードは"ハロウィン仮装"で、同館内レストラン「ビタースイーツ・ビュッフェ」での実施。ハロウィン限定メニューも用意するという。10:00~17:00には2F ルーファ広場入口、17:00~には4F「ビタースイーツ・ビュッフェ」にて参加券を販売する。料金は、大人2,000円・小学生以下1,000円・キッズクラブ会員800円・6歳以下無料(いずれも税込)。食べ飲み放題で、定員は先着100人となる。
2015年09月30日"老舗のそば屋"と聞くとちょっと敷居を高く感じてしまうのは、筆者だけではないだろう。今回訪れたのは、神奈川県横浜市の関内のそば店「中屋」。明治10年に創業し、昭和29年にこの地に店を構えたという老舗だ。そして同店には、大盛りの上をいく"デカ盛り"メニューがあるという噂。老舗のデカ盛りとはどのようなものか、さっそく挑戦してきた。○老舗そば店のデカ盛りとは!?「いらっしゃいませ! 」店に入ると、おかみさんの坂部訓子(のぶこ)さんが張りのある元気な声で出迎えてくれた。勝手ながら、"老舗のそば屋"というと「頑固そうなおやじさんが黙々とそばを打っている……」というイメージを持っていたため、明るいおかみさんの登場にホッとする。同店では、普通盛りにプラス150円で大盛り、プラス350円で"大大盛り"に変更できる。今回は「天ざる」(1,350円)の大大盛りに挑戦! おかみさんは、「はい、天ざる(1,350円)の大大盛ね。うちのそばは普通盛でも大盛りになるボリュームだけど、大丈夫? 」と気遣ってくれた。さらに、「盛りが多めのメニューを注文するなら、トッピングをつけるのもおすすめですよ」との提案も。食べ進めるうちに味が単調になるため、味わいに変化をつける「しょうが」「みょうが」(各150円)、「とろろ」(400円)といったトッピングを用意しているのだそう。うどんやそうめんにしょうがはわかるけど、そばにしょうがはおもしろい! ということでトッピングは「しょうが」に決定だ!○1.3kgのそばの山と格闘開始まず運ばれてきたのは、エビにエリンギ、ナスの天ぷら。どれも一つひとつが大きく、エビなど器からはみ出している。衣も見るからに香ばしそうで、思わずゴクリとのどが鳴った。「天ぷらは季節によって材料を変えているんですよ」とおかみさん。「天ざる」は、旬を味わえるメニューなのだ。天ぷらでこの盛りっぷりなら、そばの盛りは一体どれほどのものなのか……。思案していると、のれんの奥から両手でお盆を持った店員さんが現れた。「お待たせしました。大大盛りです! 」。こんもり・たっぷりと盛られたその麺の様は、そばというよりむしろ"山"だ。器の大きさを測ってみると、直径は約25cm。高さは約15cm。店員さんによると総重量は約1.3kgで、普通の盛りの3倍はあるそうだ。麺はそば粉7割、小麦粉3割の自家製で、季節やその日の気温・湿度に応じて水分量も調整しているそう。そば粉と小麦粉のほか、卵と酒も入れて風味を出しているという。特徴的なのは、生地に別の素材を混ぜて打ち込んだそばを提供する日もあることだ。おかみさんによると、「今日、生地の中に打ち込んだのは『なめこ』。そのほか、『黒ごま』や『笹』『こんにゃく』『昆布』『とろろ』などを入れて出す日もあります」とのこと。ほかにも、五十日(ごとうび: 5日、10日など、5と10が付く日)には茶の葉を打ち込んだ「茶そば」を提供。桜が咲くころには「桜の葉」を打ち込んだ香りのよいそばを用意するほか、夏にはそばの上に錦糸卵やちくわ、いんげん、揚げ玉、味付け刻み油揚げなどをのせた「夏そば」、寒い冬には、揚げたての天ぷらをのせた熱々の天ぷらそばも出すそうだそばはゆでたてが一番、ということで早速実食を。今回の麺にはつなぎとしてなめこが打ち込まれているとのことだが、麺の色は普通のそれと変わらない。すすってみても、なめこの味が前面に出ているわけではなく、その旨みと粘りが練りこんであるといった印象だ。これなら、きのこ類が苦手な人でも食べられそう。まずは薬味を入れず、つゆの味だけで食べてみる。だしにはかつお節・そうだ節・さば節をブレンドしたものを使用。「つゆの味は甘め。冷やしの場合、しょうゆのかどを取るため1日ねかせています」とおかみさんの言う通り、つゆの味は濃すぎず、そばの風味も存分に感じられる。続いては薬味を入れて。薬味は「ねぎ」「わさび」「うずら」の3種類。中でもおかみさんこだわりの薬味が「ねぎ」で、その日に仕入れた一番おいしい部分だけを選んで提供するのだそう。こだわりの「ねぎ」をそのままひと口食べてみる。切り方が絶妙なのか、シャクシャクとした食感ながら、空気を含んだふわふわした口当たりだ。麺とともに食べると、ピリッとした刺激と風味でそばがいっそうすすむ。○人気トッピング「しょうが」で完食をめざすそばの"山"へのアタックも中盤に突入したあたりで、トッピングの「しょうが」も試してみることに。針のように細く、きれいな切り口のしょうがは、全て手で刻んでいるのだそう。「しょうがは形や繊維の方向がひとつひとつ違うでしょう? スライサーで切るよりも手で刻む方が口当たりもよく、きれいに仕上がるんです」。つゆに「しょうが」とそばを入れて一口。薬味の「ねぎ」とはまた異なる爽やかさと、やや歯ごたえある食感が心地よい。つゆの風味としょうがの香りもぶつかり合わず、調和している。夏はもちろん、冬の冷えた体も温められるため人気のトッピングだそうだ。○「ただいま~」と帰りたくなるお店もともと、同店のそばは創業当時から盛りが多かったそうだ。「おそばだけじゃおなかがいっぱいにならないという声、よく聞くでしょ? 当時も同じで、それならそば1杯でもしっかり満足できるように、と先代が盛りを多くしたんですよ」とおかみさんは語る。その盛りが多いそばをもっと大盛りで食べたい、という常連客の声に応えて「大大盛り」が誕生したのが、今から約30年前。考案したのはおかみさんのご主人だそうだ。オーダーするのは40代~50代の働き盛りの人が多いが、中にはご年配もいるという。1.3kgというボリュームにもかかわらず、多くの人は完食するというのだから驚きだ。そばの味はもちろん、温かいお店の雰囲気も印象深かった。今回、訳あって筆者は小学生の子どもを伴っての来店となったのだが、「ほらほら、お口のまわりにおそばがついてるよ」「おつゆは足りるかな? 」とおかみさんが気づかってくれた。四季折々のそばを温かい雰囲気の中で楽しめる「中屋」。季節ごとに訪ねて「ただいま! 」と入って行きたいおそば屋さんだ。●information所在地: 神奈川県横浜市中区弁天通3-45営業時間: 10:30~15:00(土曜日は~14:30),17:00~20:00(ラストオーダー) ※夜は貸切の時もあり定休日: 日曜日・祝祭日※記事中の情報・価格は2015年9月取材時のもの。価格は全て税込○筆者プロフィール: 麦原ケイ(むぎはらけい)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。所属する「ベル・エキップ」は、取材、執筆、撮影、翻訳(仏語、英語)、プログラム企画開発を行うライティング・チーム。ニュースリリースやグルメ記事を中心に、月約300本以上の記事を手がける。拠点は東京、大阪、神戸、横浜、茨城、大分にあり拡大中。メンバーによる書籍、ムック、雑誌記事も多数。
2015年09月29日横浜美術館、 神奈川新聞社、 tvkは、横浜ゆかりの「変転の画家」・中島清之氏の回顧展「横浜発 おもしろい画家:中島清之―日本画の迷宮」を開催する。会期は11月3日~2016年1月11日(木曜、12月29日2016年1月2日休館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。会場は横浜美術館。入館料は一般1,200円、 65歳以上1,100円、大学・高校生800円、中学生400円、小学生以下無料(すべて当日券の場合/前売り券あり)。同展は、画家・中島清之氏の16年ぶり(横浜では22年ぶり)の回顧展。初公開作品や画稿、スケッチを含む約130点を展観し、青年期から最晩年に至る清之の画業をたどり、主題や技法への関心のありようとその変遷を探っていく。また、 中島氏は一見すると同じ画家とは思われないほど、 常に新しい様式と手法に挑戦しつづけたことから、 「変転の画家」と評された。そのために「焦点が定まらない」といった厳しい批評を受けることもあったが、自由奔放で型にはまらない作品群は、 中島清之という作家像の焦点を絞り込もうとする鑑賞者を惑わせ、まるで「迷宮」に誘い込むかのような魅力を備えているという。なお、中島清之(なかじまきよし)[1899(明治32)年~1989(平成元)年]は、明治・大正・昭和の激動の時代に生きた画家。会社勤めをしながら休日は東京の松本(まつもと)楓(ふう)湖(こ)の画塾で伝統的な模写を学び、 早朝や深夜に制作に勤しみ、 25歳で日本美術院展覧会(院展)に初入選を果たす。以降4度、院展にて日本美術院賞を受賞。後に同人として活躍し、83歳で病に伏すまで、 生き生きとした作品世界を展開した。画家・片岡球子の師として、あるいは今日活躍する日本画家・中島千波(ちなみ)の父としても知られる。
2015年09月28日秦野たばこ祭実行委員会は9月26日・27日、「第68回 秦野たばこ祭」を神奈川県秦野市で開催する。○「火」をテーマにさまざまな催しこの祭りは、神奈川県秦野市発展の礎となった「たばこ耕作」に携わった先人たちの情熱を「火」にたとえて催されているもの。9月26日は、オープニングパレードや『Go! プリンセスプリキュア』ショー、吉田栄作ライブ、ダンスステージ、「ジャンボ火起こし綱引き」コンテスト、御輿パレード、阿波踊り、青森ねぶた、仕掛け花火、大かがり火と和太鼓の演奏などを開催。27日には、オーケストラのコンサート、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』ショー、「たばこ音頭千人パレード」、ラッパ隊や和太鼓の演奏、よさこい踊り、らんたん巡行などが行われる。さらに、「弘法の火祭」と題した行列や松明の点火、仕掛け花火、打ち上げ花火のクライマックスへと続く。そのほか両日開催の行事として、秦野たばこ資料展、ミュージックフェスタ、青空市場、県人会広場、こども広場(ポニー乗馬・ふれあい動物コーナー)、商店会スタンプラリーなどもある。会場は、秦野市役所、本町公民館、JAさわやか館、横浜銀行駐車場ほか(すべて神奈川県秦野市)。行事の詳細は、同祭公式サイトで確認できる。
2015年09月25日ヨガフェスタ事務局は9月21日~23日、「世界の朝ごはん supported by 朝食フェス」をパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催する。同イベントは、アジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜2015」内で開催。日本朝食協会のプロデュースによる世界の朝食が一同に集結したフードコートが登場し、健康への意識が高いヨギーニ(ヨガをする人)向けのヘルシー料理を提供するという。出店店舗は、「Kurumi」「東急ハンズ」「dote cafe」「野毛山カレー食堂」「Bear’s CAMP Cafe」「makes」。提供メニューは、「クラフィン」や「クレイジーサンドイッチ」に加え、全粒粉を使用したパンケーキなど20種類近くでの展開となる。ドリンクも「クレモラータ」「デトックスウォーター」を販売する。また、ヨギーニ向けの限定メニューとして、食物繊維や"若返りのビタミン"といわれる天然ビタミンEなど多くの栄養素を含む「ヨギーニパンケーキ」や、麦のプチプチとした食感と細かく刻んだ野菜の甘みが特徴という「マクロビスープ」も用意する。なお、同イベントの開催時間は各日9時~18時(初日のみ10時~)で、入場無料となる。
2015年09月20日Food Nations 実行委員会は9月18日~27日、厚木中央公園(神奈川県厚木市)にて「肉ホルモンフェス~ATSUGI 2015 秋~」を開催する。同企画は、フードイベント「肉フェス」と厚木市のコラボレーションによるイベント。"シロコロホルモン"で有名な厚木市とコラボレーションすることで、「肉フェス」の定番店舗にホルモンの名店を加えたラインアップで開催するとのこと。なお、同時期に「肉フェス ODAIBA 2015 秋」(東京都江東区)、「肉フェス NAGASHIMA 2015 秋」(三重県桑名市)の開催も予定している。肉&ホルモンの提供店舗は全14店舗を予定しており、うち、ホルモンを提供する店は「炭火焼肉 輪火」「鉄板焼 かねいし」「吉田商店」の3店舗となる。ほかにも、「コエドブルワリー」や「御殿場高原ビール」などの全8店舗のドリンク提供店舗や、スイーツ提供店「Snow Ice」「削り屋本舗」の2店舗も出店予定。なお、同イベントの開催時間は各日10時~20時となる。入場無料で、飲食代としては700円(税込)単位で食券・電子マネーを併用できる。
2015年09月17日神奈川県・みなとみらいの「横浜ランドマークタワー」にて、イベント「横浜・文明開化祭 in LANDMARK」が開催される。開催期間は9月19日~27日。同イベントは、「文明開化」をテーマに、横浜ならではの食、音楽、芸術などを提供するもの。期間中、国重要文化財「ドックヤードガーデン」で上映される"180度体感型プロジェクションマッピング"では、代表作品「YOKOHAMA ODYSSEY」を1日3回のペース(19:00、19:50~、20:40~)で上映。かつて造船所のドックであった船形の形状を活かした高さ約10m・横幅約29mの会場自体に投影される映像コンテンツで、黒船来航~現代までの横浜の歴史や未来を、空飛ぶ船に乗って駆け巡るタイムトリップ・アドベンチャー的な内容となっている(イベント期間中~11月中旬まで実施 ※10月5日は休止日、発券は当日10:00~各上映時刻の40分前まで)。また、ランドマークプラザ1階 フェスティバルスクエアでは「横浜ランドマーケット」と題し、横浜から全国に広まったと言われているサイダーやカレー、開港当時人気のあった味を再現したビール「横浜エール」など、横浜土産に適した商品を幅広く販売(11:00~20:00)。また、日本のジャズの発祥地といわれる横浜にちなみ、ジャズの音楽イベント「LANDMARK AUTUMN LIVE」を開催する(9月26日、27日/両日とも13:00~13:30、15:00~15:30の2公演)。そのほか、プロジェクションマッピングの会場となっている「ドックヤードガーデン」の歴史や構造を解説するパネル展「ドックヤードガーデンヒストリー展」(7:00~24:00/会場:ランドマークプラザ3階イベントスペース)等が開催されるということだ。
2015年09月16日神奈川県横浜市のみなとみらい地区、日本大通り、神奈川県庁本庁舎で9月18日~20日、ベトナム文化に触れるイベント「ベトナムフェスタ in 神奈川 2015」が開催される。○民族衣装、アオザイ体験も同イベントは、経済プログラム・文化交流プログラム・民間企業・地域連携プログラムを軸とした、ベトナムとの経済・文化交流の催し。「ベトナムを、もっと身近に。その次の未来のために。」をテーマに今回、初の開催となる。ベトナム投資環境セミナーやベトナム企業と県内企業との商談会などの「経済プログラム」のほか、ベトナムの民族衣装を試着できる「アオザイ体験」、ランタンの灯りで夜を飾る「ベトナムランタンナイト」、ベトナムの民族芸能「水上人形劇」の上演や、日本大通り一帯に約50もの飲食・物販ブースを出店する「文化交流プログラム」を実施する。また9月30日まで、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」にて、ベトナムメニューの提供を行う「民間企業・地域連携プログラム」を予定している。さらに、19日の11時から日本大通りステージで行われる開会式では、女優の剛力彩芽さんを「ベトナムフェスタin 神奈川アンバサダー」に任命し、黒岩神奈川県知事やグオン・クオック・クオン在日ベトナム特命全権大使とともに、オープニングセレモニーを実施する。開催時間は各会場、催しにより異なる。詳細は同イベントのサイトまで。
2015年09月15日「Aloha Beach Cafe 江ノ島店」(神奈川県藤沢市)はこのほど、同店で販売している「しらすパンケーキ」のメガ盛りサイズ(2,800円・税込)の提供を開始した。秋季限定で販売する。「しらすパンケーキ」は、江ノ島特産の釜揚げしらすを使用したパンケーキ。今回登場となったメガ盛りサイズは、しらすをパンケーキが隠れるほどたっぷりとタワー状に盛った1皿。釜揚げしらすに、フリットしたしらす、大根おろし、大葉、白身魚としらすのムースをトッピングし、特製醤油のソースを加えた。しらすはメガ盛りながらもヘルシーであるほか、軽めであっさりとしたパンケーキ生地とも好相性とのこと。なお、通常の「しらすパンケーキ」の価格は1,500円(税込)となる。同店の営業時間は平日10時~18時、土・日曜日および祝日で9時~19時。
2015年09月14日サンザはこのほど、神奈川県横浜市に「ホテル パセラの森」をオープンした。同施設は、パセラリゾーツを運営するニュートングループが手掛けるラグジュアリーホテル。"全館バリ島"をコンセプトとしており、宿泊以外のさまざまな設備も備えた複合施設となっている。施設内は自然を感じられる空間となっており、最上階には複数人でも利用できるサウナ&露天風呂付きVIPルームなどを計43室用意している。地下1階には「ハニトーカフェ」を併設。プラン料金内で、朝には専属のシェフ特製ビュッフェ、夜にはアルコール・ソフトドリンク飲み放題バータイムが楽しめる(一部有料あり)。また、同施設から徒歩3分の場所には、グループ店舗「パセラリゾーツ横浜関内店」があり、宿泊者は特別料金でカラオケやレストラン、ダーツバーなどを利用可能となっている。
2015年09月11日神奈川県横浜市中区の横浜港大さん橋ホールで9月21日~23日、「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2015」が開催される。○入場料のみで何回でも試飲OK同イベントは、入場料のみでインターナショナル・ビアカップ入賞ビールを含む約200種類以上のクラフトビールや国内外のビールを1回50mLずつ何回でも試飲できる。秋田あくらビールから「秋田美人のビール」「古代米アンバー」、足柄地ビール・足柄ハッピーモルトの「うめびあ」「シトラス」、イクスピアリハーヴェスト・ムーンより「ピルスナー」「シュバルツ」伊勢角屋麦酒の「ペールエール」「はなきんせぞん」など、多数のビールがラインナップされる。開催時間は21日の「前夜祭」が15時30分から18時、22日「お昼の回」は11時から14時30分、「夕方の回」が16時から19時30分、23日は12時30分から16時までとなる。それぞれ最終入場は終了時間の1時間前、ラストコールは終了時間の15分前となる。入場券は前夜祭前売り券が3,600円、日付・回指定ありの前売り券が4,600円、1,000円分のフード券付き前売り券は5,500円となる。定員は各回とも3,000人となる。また、各回先着800人(前夜祭は300人)に、「ビアフェス横浜2015」ロゴ・年号入り記念ベストアロマグラスをプレゼントする。なお、先着数を超えると通常のベストアロマグラスとなる。
2015年09月11日©TRIPPING!昨今、経済や人材など多方面にわたり交流が深まっている神奈川県とベトナム。両地域のさらなる相互理解と交流を目的に9月18日(金)から20日(日)の3日間、横浜市・みなとみらい地区および神奈川県庁・日本大通りを会場に、「ベトナムフェスタ in 神奈川~越Beyond the NEXT!~」が開催される。ベトナムをもっと身近に!「ベトナムをもっと身近に。その次の未来のために。」をテーマに、ステージイベントやライブパフォーマンス、ベトナム映画上映など多岐にわたるコンテンツが集結!来場者約20万人を見込む国内最大級のベトナムイベントとして開催を予定している。幻想的なランタンに彩られる「ベトナムランタンナイト」©TRIPPING! イメージであり実際のものとは異なりますベトナム中部の世界遺産都市・ホイアンの「ランタン祭り」を思わせる、幻想的な「ランタンナイト」やベトナムと神奈川県で生産された約1万本の花を使った花の絨毯「インフィオラータ」、さらにはベトナムの民族芸能「水上人形劇」など目で楽しむコンテンツも充実。その他、日本の伝統文化・和太鼓パフォーマンスやベトナム映画上映、ライブパフォーマンスなどベトナムと日本文化に触れられる3日間となっている。©ASEAN-Japan Centre イメージであり実際のものとは異なりますベトナムを直に感じる3日間。ぜひ出かけてみてはいかが。ベトナムフェスタ in 神奈川~越Beyond the NEXT!~日 時:2015年9月18日(金)~20日(日)場所:経済プログラム・・・・・ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル/9月18日文化交流プログラム・・・日本大通り、神奈川県庁本庁舎9月19日11:00~17:00※ランタンナイト17:00~21:009月20日10:00~17:00詳 細 :
2015年09月10日かながわビーチヨガフェスティバル実行委員会は9月26日~10月4日の期間中、神奈川県葉山町の一色海岸を中心にヨガイベント「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」を開催する。同イベントは、神奈川県が推進するかながわシープロジェクト「Feel SHONAN」キャンペーンの一環として、ヒーリングスポットである神奈川の海の魅力を伝えるために実施するもの。イベントには、日本を代表するヨガの第一人者ケンハラクマさん、同世代の女性に人気のモデル・ヨガインストラクターの野沢和香さん、大友麻子さん、AVIさん、アンジェラ・磨紀・バーノンさん、菊地ノブエさん、更科有哉さん、渋木さやかさん、鈴木サチさん、Staceyさん、TAMAOさん、野島裕子さんなどが登場する。10月3日には、特別ゲストが出演予定のスペシャルイベントを一色海岸で開催。9月27日、10月3日、4日には、フードクリエイターのAMIGO KITCHENがプロデュースする地元野菜を使ったメニューが味わえる「ヨガ&スペシャルランチ」(5,000円)を森戸海岸で実施する。10月3日~4日は、湘南国際村~一色海岸にて1泊2日の「サンセット&サンライズツアー」(1万5,000円)を開催。夕日が沈み、朝日が昇る絶景の中でヨガを楽しむことができる。9月28日・10月1日を除く期間中は、好きな時間帯と先生を選べる「1ヨガクラス」(75分/1,000円・2,000円)を一色海岸で開催する。詳細は公式サイトで案内している。価格はすべて税込。
2015年09月07日神奈川県・横浜市に9月11日よりオープンするライブホログラフィック専用劇場「DMM VR THEATER」の記者発表会が、1日に行われた。本稿ではそのレポートをお届けする。○古い仕組みと新しい技術の融合冒頭では、DMM.futureworks 黒田貴泰代表取締役が、同劇場の仕組みについて解説。200年以上前から使われてきた「Peppers Gost」という原理を用い、3DCG映像に奥行きを加え、そこに本当に人やキャラクターがいるかのような演出を行うのが基本的な構造となる。古くからの安定した手法を採用した一方で、1.9mmピッチのLEDビジョンの採用や、投影する映像の作り込みを高めるなど、新しい技術も取り入れていると黒田代表取締役はコメント。また、人間を模したロボットなどの分野でも語られる「不気味の谷」現象についても言及し、「ステージ上では、(投影したホログラフィック映像が)人間に見えることは最低限のこと。"人間っぽいものの先"を突き詰めて、お客様に満足していただくことが大切になる」と語った。このプレゼンテーション中は、利用イメージの提示以外にも、ステージ上の構造を利用した奥行き感のある図示を交えて行われ、プレゼンテージョン手法としても強い印象を受けた。○hideのライブを体感可能な映像イベントまた、会見では、同劇場の第一弾公演コンテンツとして9月11日から公開される、先行プレミアム公演「hide crystal project presents RADIOSITY -prologue-」から、有名曲「ピンク スパイダー」が披露された。hideの代表曲でありながら、オーディエンスを前に披露されたことがなかった同曲のライブを楽しめる内容となっていた。なお、プレゼンテーション中で黒田代表取締役は、同劇場を横浜固有のものとするのではなく、日本全国、あるいは世界各国に同様の機能を持つ劇場を作ることで、「ライブ」や「演劇」といったエンターテインメントを同時に別の場所で行えるようにしたいという展望も述べていた。昨今、映画館でスポーツや音楽ライブ、イベントなどをライブビューイングで鑑賞することも浸透しつつある。このライブホログラフィックがそうした流れの中、あらたなエンターテインメントの一分野を切り開くか、注目していきたい。
2015年09月02日