神奈川県・横浜駅西口から歩いて約3分の場所にある商業施設「相鉄ムービル」に、大きなフォークとスプーンが印象的な看板の「焼メシ焼スパ 金太郎」がある。「スタミナ焼スパ」というメニューが人気らしいのだが、その中に1kg超えのギガ盛りのものもあるという。この"焼スパ"とは何なのか、ギガ盛りとはどのようなものか? 確かめるべく、早速尋ねてみた。○早く、安く、ボリュームあるうまい料理を同店オススメメニューの1kg超えのパスタ「スタミナ焼スパ ギガ盛り」(950円)に対し、「けっこうガーリックの量が多いですよ。大丈夫ですか? 」とスタッフが一言。基本的に同店の料理はガーリックをきかせたものが多いらしいが、とりわけスタミナ焼スパはより風味が強くなっているという。訪れた時間が真昼間で、しかも筆者が女性ということを考慮してか、さらにスタッフからは「ガーリックの量は減らすこともできますよ」とありがたい申し出が。しかし、ここは心配ご無用! ガーリックはいつも同様、ドーンとお願いします!!「カンカーン、ガッ、ガッ!」。注文後まもなく、厨房からはゴトクと中華鍋がリズミカルにぶつかる音と香ばしい油の香りが漂ってくる。その様子はパスタ屋さんではなく、中華料理店のようだ。ひと味違ったひと皿が食べられそうで期待が高まる。店内を見渡すと、壁に貼ってあるメニューには「焼メシ」の文字が。どうやら、スタミナ焼スパとともに焼メシも看板メニューのようだ。オーダーしてみようかと思案していると……。「はい、おまたせしました!」。テーブルの上に、ギガ盛りのスタミナ焼スパが登場した。は、はやッ! さっき注文したばかりだと思っていたのに。その到着の早さに驚いていると、「早いでしょ。うちはあらかじめゆでておいた麺を使って、一気に仕上げるからね」と店長の長濱康夫さんが解説してくれた。ゆでた麺を焼くから、焼ソバや焼メシならぬ"焼きスパ"なのだそう。「おなかをすかせたお客さんを待たせたくないからね。例えて言うならば、パスタ屋の立ち食いそばバージョンかな。早く、安く、ボリュームあるうまい料理を提供したいんだよ」と長濱さん。あつあつのうちにどうぞ、と促されて早速実食だ。○ガーリックがダブルで攻めてくるそれにしても大きい。皿の横幅は約35cm。縦幅は約25cmだ。「なんだ、たいしたことないじゃない」と思うなかれ。横から高さを見てみると、筆者のスマートフォンの高さ七合目くらいまでと山盛りなのである。湯気をたてるスタミナ焼スパのトップには、これでもか! とばかりにガーリックチップと刻みガーリックがたっぷりのっている。その傍らには卵の黄身が。すぐに黄身を崩して麺とからめたい衝動をおさえつつ、まずはそのままの味をひと口。うん! "焼スパ"というだけあって、口に入れた瞬間、炒めた香ばしさがたっぷりと広がる。また、甘辛い醤油ベースの味付けがパスタとよく合う。麺は一般的なパスタよりも太い、直径2.2mmというものを使用しているそうだ。適度に弾力があるもちもちの麺とカリカリのガーリックの食感の違いも楽しい。モヤシ、キャベツ、タマネギといった野菜も、中華鍋で強火でいためただけあってシャキシャキだ。黄身をからめて食べてみる。ソースのしょっぱさが黄身でマイルドになり、一味ちがった味わいになる。もう、止まらない! 最初は気取ってフォークで食べていたが、割り箸にチェンジだ!! このメニューは箸でガシッと麺をつかみ、豪快に口に放り込むのが合っている気がする。スタミナ焼スパ ギガ盛りはガーリックたっぷりのスタミナメニューであることから、特に男性からのオーダーが多いそう。長濱さんに人気メニューを聞くと、「焼スパのナポリタン」「焼メシ」(各550円)と答えてくれた。この2つの人気メニューを盛り合わせた「ハーフ&ハーフ」(700円)も人気だという。ちなみに、並盛りのスタミナ焼スパは650円である。○人気のナポリタンを大盛り&トッピング全部のせでさて後日。人気メニューの焼スパのナポリタンをどうしても試してみたくて、同店を再訪問した。平日15時~18時の時間は並盛りも無料で大盛りに変更できるから、遠慮なく大盛りをオーダー。それだけではつまらないので、別料金で頼めるトッピング、「コロッケ」「ポテトサラダ」「目玉焼き」(各100円)、そして、「ジャンボソーセージ」(150円)を全部のせでお願いした。これらのトッピングは、パスタだけでは何となく物足りない……という客に好評で、特に目玉焼きの人気が高いという。先日同様、程なく焼スパのナポリタンが届く。トッピングのソーセージの大きさにびっくり! ジャンボということだけあって、フランクフルトほどの太さで長さは10cm以上ある。コロッケや目玉焼き、ポテトサラダが全部のると、麺がかくれてしまうほどのボリュームだ。焼スパのナポリタンの具は、ウインナにピーマン、しめじ、タマネギとスタンダードで、太めの麺がケチャップベースのソースにぴったり。なつかしい味わいで、粉チーズやタバスコの力を借り、どんどん箸が進む。とろりとした半熟卵に麺をからめて食べるのもおいしいが、筆者が意外にも相性がいいと感じたのはポテトサラダだ。ケチャップの味の麺と、マヨネーズ味のクリーミーなポテトサラダの組み合わせがおいしい。○自宅でパラパラ大盛り焼きメシも可能なお、同店では一部メニューの持ち帰りもできる。筆者も"焼スパ"のおいしさに感動し、焼メシをテイクアウトしてみた。自宅にて電子レンジで再加熱した後もご飯のパラパラ感はそのままで、最後までおいしく食べることができた。家で気兼ねなく大盛りにチャレンジしたい人にオススメだ。同店では、並盛り(350g)を大盛り(500g)に変更する場合は+150円、メガ盛り(650g)に変更する場合は+250円となる。ちなみに、並盛りに+300円でできるギガ盛りメニューはスタミナ焼スパのみの特別バージョンとなっている。どのサイズを頼むか、おなかの空き具合をみて選んでいただきたい。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 麦原 ケイ(むぎはら けい)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。所属する「ベル・エキップ」は、取材、執筆、撮影、翻訳(仏語、英語)、プログラム企画開発を行うライティング・チーム。ニュースリリースやグルメ記事を中心に、月約300本以上の記事を手がける。拠点は東京、大阪、神戸、横浜、茨城、大分にあり拡大中。メンバーによる書籍、ムック、雑誌記事も多数。
2015年06月30日神奈川県川崎市の川崎市国際交流センターで7月5日、異文化体験や国際交流ができる「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2015」が開催される。○約20カ国以上の国・地域が集結同イベントでは国際交流に取り組む団体や外国人市民の活動の紹介、催し物の開催など、各種体験コーナーが展開される。また、約100団体・約20カ国以上の国・地域に関わる世界の物産展も行われる。さらに、世界の料理の屋台やスタンプラリー、フリーマーケット、楽器演奏、電気自動車体験乗車、人力車乗車体験など、多彩なイベントが用意されている。なお、特別展示企画として、「イギリス・シェフィールド市友好都市提携25周年記念展示」も行われる。開催時間は10時から16時30分、入場は無料。
2015年06月29日神奈川県平塚市のJR平塚駅北口商店街中心とする市内各所で7月3日から5日、「湘南ひらつか七夕まつり2015」が開催される。同イベントは戦後商業振興策としてスタートし、今年で65回目を迎える祭りで、「日本三大七夕祭り」のひとつとされている。活躍中のスポーツ選手や人気の動物、キャラクターなどを取り入れた約500本もの七夕飾りが市内に彩りを添える。また、七夕飾りのコンクールをはじめ、セレクションで選ばれた「湘南ひらつか織り姫」によるパレードなども行われる。なお、今年の湘南ひらつか織り姫は、女子プロレスラーの松本浩代さん、会社員の高橋ときわさん、音楽活動をしている高橋香緒里さんの3名とのこと。そのほか、バンド演奏など市民参加型の様々なステージイベントが繰り広げられる「七夕ステージ」や、4日の9時から中央公民館小ホールにおいて開催される「湘南平塚七夕まつり俳句大会」、11時30分から大ホールで実施する「湘南ひらつか七夕まつり芸能合同公演」など、多数の催しが開催される。
2015年06月29日コロワイドMDは6月26日、「やきとりセンター 川崎仲見世通り店」を神奈川県川崎市に開店した。オープンを記念して6月26日と27日の2日間限定で「メニュー全品半額キャンペーン」を開催する。「やきとりセンター」は、国産若鶏「岩手大地(だいち)鶏」の串焼きや、冷やし手羽唐「夢のいいとこ鶏」などのフードを280円(税別)からのリーズナブルな価格で提供している飲食店。川崎仲見世通り店は8店舗目となる。同キャンペーンでは、6月26日と27日の2日間はメニューのすべてが半額の対象となる。半額期間中の営業時間は17時~23時(予約不可)。
2015年06月26日大庄は6月26日、JR「橋本」駅直結の「食彩館はしもとビル」(神奈川県相模原市)にてベーカリーカフェ「MIYABI CAFE(ミヤビカフェ) 橋本店」をオープンする。「MIYABI CAFE」は、今回の出店で、神戸・三宮店、東京・浅草橋店に続く3号店となる。同店では、京都・祇園発祥の高級デニッシュ食パン「MIYABI(ミヤビ)」とスイーツ「MIYABIハニートースト」を中心に提供。焼きたてのパンを約45種そろえるほか、「黒糖ミルク珈琲」などのカフェメニューも提供する。「MIYABI」を使用した新商品や、橋本店のみで取り扱う数量限定の新作スイーツも販売するとのこと。「MIYABI」(Mサイズ・1.5斤799円)は、約30年前に京都祇園のパン職人が考案したデニッシュ食パン。芳醇(ほうじゅん)な香りと、外はサクサク、中はしっとりとした食感が特徴で、熟練のパン職人が10時間~11時間かけて1本1本丁寧に焼き上げているという。宮家献上品でもあり、1店舗で1日最大800本売れるほどの人気を集めているとのこと。「MIYABIハニートースト」(700円)は、「MIYABI」を1/2斤使用したハニートースト。甘さ控えめのホイップとバニラアイスクリームをトッピングし、ハチミツをかけた一品。橋本店では「ハニートースト」に加え、MIYABIのデニッシュ生地と旬のフルーツで作ったキューブ型の新作スイーツ「季節のフルーツ入りMIYABIスイーツ」(480円)も1日30食限定・橋本店のみで提供する。また、「MIYABI」を使った新商品として「MIYABIシュガートースト」(220円)や、テスト販売で即完売となったという「塩バターロール」(250円)などをもベーカリーのラインアップに加える。テイクアウトおよびカフェスペースでのイートインに対応する。また、同店では6月26日の1日限定で、「MIYABI」のLサイズ(2斤・通常1,015円)を特別価格500円で販売する。オープン時間より先着100人限定で、1人につき1本のみの販売。同店の営業時間は8:00~22:00で、年中無休となる。※価格は全て税込
2015年06月25日トランスワールドジャパンは6月25日~9月2日の期間限定で、レシピ本『アジアン丼本』の発売を記念して、「富士宮やきそば こころ相模大野店」(神奈川県相模原市)にて「アジアン丼フェア」を開催している。同書は、アジア圏の料理を使った丼のレシピ本。今回行われるフェアでは、レシピの中から厳選した全10種類の丼メニューを同店にて週替わりで販売するという。価格は全メニュー500円(税込)となる。タイ、ベトナム、シンガポール、韓国、モンゴル、インド、ブータンなどアジア各国の食堂や屋台で食べられている料理を日本の「丼」スタイルに合うようアレンジして提供するとのこと。また、「野菜たっぷり」「少スパイス」をこだわりとしており、小さな子供でも楽しめるという。6月25日~7月1日には、「バンコク風 しょうが焼き丼」を販売。しょうゆの代わりにナンプラーを使った甘辛いタレにオイスターソースを隠し味として入れ、"香菜"と黒こしょうでスパイスを効かせた。7月2日~7月8日には「ユンさんの牛すね煮丼」を提供する。ベトナムのビーフシチュー「ボー・コー」をアレンジした丼で、混合香辛料の"五香粉"を使った甘辛く濃厚な味つけとなっている。7月9日~7月15日には、東南アジア各地で親しまれているという「海南チキン丼」を販売する。鶏スープで炊いたご飯をバターライスとし、しょうが風味のスイートチリソースをあしらった丼となる。以降も、7月16日~7月22日に「ベトナム角煮とゆで卵丼」、7月23日~7月29日に「シンガポールチキンサラダ丼」、7月30日~8月5日に「屋台ぶっかけ豚煮丼」、8月6日~8月12日に「タンドリーチキン丼」、8月13日~8月19日に「ベトナム式 豚サラダ丼」、8月20日~8月26日に「まぐろのユッケ丼」、8月27日~9月2日に「インド風 冷やしトマト丼」を提供する。
2015年06月25日「温泉に行きたいけど時間がとれない……」。そんな人にぴったりの天然温泉やスーパー銭湯が神奈川県にはいっぱいある。10種類以上の湯を巡ったり、その施設ならではのコンセプトの中でゆったりとしたひとときが楽しめたり。そんな1日中遊べる天然温泉・スーパー銭湯を厳選して紹介しよう。○"古里"の天然温泉をゆったり楽しむ神奈川県川崎市には、縄文時代の息吹を感じられる施設がある。しかもそこでは、地下1,300mから湧き出た天然温泉を堪能できるという。施設の名前は「縄文天然温泉 志楽の湯」。2002年、この地にあった半導体工場が閉鎖したことをきっかけに、原点である縄文時代にまで時代を戻してみようと地面を掘ったところ、40度近い高張性の天然温泉が噴出したのがそのはじまりだ。「天然温泉×縄文時代!? 神奈川県川崎市には"古里"を感じられる温泉がある!」○岩盤浴はプラネタリウムとともに仕事帰りや週末に、効能豊かな湯で思う存分心身をほぐしたいなら、アクセス良好な都心のスパを利用してはいかがだろうか。横浜市鶴見区の「RAKU SPA 鶴見」なら、弱酸性硫黄の湯や炭酸水風呂をはじめとするバラエティー豊かな湯を堪能できるだけでなく、川崎駅、鶴見駅、横浜駅からの無料送迎バスを利用すれば行き来も楽々だ。特にここのオススメは岩盤浴! なんと、プラネタリウムとともに楽しめるのだ。「神奈川県横浜市には岩盤浴+プラネタリウムも備えた極上スーパー銭湯がある」○湯巡りだけじゃない魅力がいっぱい日本最大級の温泉口コミサイト「@nifty温泉」で2010年から2012年まで3年連続総合1位をはじめ、5年連続でトップ3に入りをしたスーパー銭湯と言えば、神奈川県・宮前平の天然温泉「湯けむりの庄」である。男風呂が14種類、女風呂が16種類以外にも様々な楽しみ方ができるのがここの魅力。早速どんなところなのか迫ってみようではないか!「だから選ばれる! 神奈川県「湯けむりの庄」は温泉や岩盤浴が革新的だった」○みなとみらいで熱海の湯を満喫「まとまった休みが取れたらゆっくり温泉旅行にでも行きたいけど、最近仕事が忙しくって……」。そんな人におすすめなのが、最寄り駅(=みなとみらい駅/神奈川県横浜市)から徒歩5分という好立地で本物の温泉の湯を楽しめる「熱海・湯河原温泉 万葉倶楽部」。こちらの施設で使用されている湯は、なんと熱海・湯河原温泉から毎日タンクローリーで運ばれてきているのだ。「神奈川県"万葉倶楽部"のココがスゴい! 超絶夜景と熱海・湯河原温泉を同時に」○バリ島の雰囲気の中で黒湯を堪能温泉旅行は大好きだけど、ゆっくり旅行する時間もお金もなくて……。なんて人におすすめしたいのが、仕事帰りや休日に気軽に利用できるスパの利用だ。それもとびきりリッチな気分になれるバリ風天然温泉! 現地さながらのアジアン料理や和食、中華を楽しめるレストランや、各種マッサージやエステを堪能できるビューティーサロンまで完備しているのだ。そこに黒湯の源泉掛け流しなんて、言うことなしである。施設の名は「バリ風天然温泉 スパ・リブールヨコハマ」。横浜市鶴見区に立地し、JR鶴見駅や川崎駅からの無料送迎バスも利用できるため、会社帰りにも気楽に立ち寄れるのがうれしい。「黒湯のバリ風温泉も! 神奈川県横浜市には美容と美食を兼ね備えたスパがある」
2015年06月24日楽天が運営する旅行予約サイト「楽天トラベル」はこのほど、「神奈川県を旅した人が選ぶ! 神奈川県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2014年2月28日~2015年2月28日に神奈川県に宿泊した1,335人を対象に実施したアンケートをもとに算出された。アンケート期間は3月26日~30日。1位となったのは、横浜観光コースの定番スポットで食べられるという「横浜中華街肉まん」となった。特に横浜中華街では、プロの指導のもと「肉まん作り」が体験できる店もあり、その場でできたてを食べることができるという。2位には、湘南・江ノ島の名物料理「しらす丼」がランクイン。湘南しらす漁が解禁される時期に合わせて毎年多くの人が訪れるいう江ノ島では、一度炊いた「釜揚げしらす」のほか、独特の触感と旨味がある「生しらす」を使った「生しらす丼」も人気とのこと。3位は、中華料理の定番料理でもある「シューマイ」となった。シューマイは横浜中華街のほぼすべての中華料理店で食べることができるが、それぞれの店が独自の調理方法と味にこだわりを持っているという。中華街観光の際には「食べ比べ」をすることにより、お気に入りの味を探すことができるとのこと。そのほか、4位には「小田原かまぼこ」、5位に「よこすか海軍カレー」、6位に「黒タマゴ」、7位に「サンマー麺」、8位に「大山のとうふ」、9位に「厚木シロコロ・ホルモン」、10位に「ヨコスカネイビーバーガー」がランクインした。
2015年06月17日神奈川県横須賀市で6月13日と14日の2日間、いろいろな乗り物が集まる「よこすかYYのりものフェスタ2015」が行われる。○鉄道と自動車の体験乗車も実施同イベントでは鉄道や自動車、海上自衛隊の艦艇など、様々な分野の乗り物が横須賀に集合する。また、各種グッズ販売や飲食ブース、ステージイベント、子供向けミニ電車などもあり、大人から子供まで乗り物を堪能できる。海上自衛隊横須賀地方総監部では艦艇・ヘリコプターを公開するほか、特別機動船の実演や、各種ブースが出店される。なお、同会場は入門に際して手荷物検査を実施する。ヴェルニー公園では鉄道ゾーンとして、各鉄道会社&観光PRや、各種鉄道グッズの販売、運転士・車掌の仕事の紹介、駅長制服撮影会(子供のみ)、鉄道ジオラマ模型展示など、バラエティー豊かな催しをする。また、「よこすかグルメゾーン」では、よこすか海軍カレーや湘南しらす弁当、よこすか海軍カレーたこ焼、よこすか海軍カレーパン、よこすかメロンパンラスクなど、横須賀ならではのグルメを販売する。三笠公園は自動車ゾーンとなり、消防車・救急車の展示、子供用防火服の試着体験、ミニパトカー・ミニ白バイの体験乗車、自衛隊車両、ショベルカーなど、多彩な乗り物が登場。さらに、よこすか海軍カレーなどを販売する「よこすかグルメゾーン」も展開する。そのほか、三笠公園のステージイベントでは、横浜F・マリノス公式チアリーディングチーム「トリコロールマーメイズ」、フラダンスやキッズダンス、防衛大学校吹奏楽部、神奈川県警察音楽隊などが出演する。なお、イベント中はヴェルニー公園から三笠公園間で無料シャトルバスが運行される。開催時間は両日とも10時から16時までで、荒天中止となる。各イベントの詳細については、同イベントの情報ページまで。
2015年06月10日EGGS ’N THINGS JAPANは6月1日~30日の期間限定で、「Eggs ’n Things横浜山下公園店」(神奈川県横浜市)、「Eggs ’n Things心斎橋店」(大阪府大阪市)の2店で"Anniversaryパンケーキ"を販売している。Eggs ’n Things(エッグスシングス)は、1974年にハワイで創業したカジュアルレストラン。"All Day Breakfast"をコンセプトに、昼や夜もボリューム感のあるブレックファーストメニューを提供しているという。今回の限定メニューは、「横浜山下公園店」のオープン3周年と「心斎橋店」のオープン2周年を記念してそれぞれ販売される。「横浜山下公園店」では、「Ekolu(エコル)パンケーキ」(1,600円)を提供。ヨーグルトソースの上にアロエと白桃を盛り付け、"ほんのりピンク色"のホイップクリームのを添えた一品。グラノーラのサクサクとした食感も楽しめるとのこと。「心斎橋店」で販売する「Elua(エルア)パンケーキ」(1,650円)は、フレンチトーストとブリュレパンケーキを一緒に味わえるメニュー。キャラメリゼしたフレンチトーストは表面をカリッとさせながらもフワッとした食感が特徴で、濃厚なカスタードを焼き上げたブリュレパンケーキではクリーミーな味わいを楽しめるとのこと。パッションフルーツソースをかけたバナナとユズシャーベットで、味を変えることもできる。なお、商品名の「Ekolu(エコル)」と「Elua(エルア)」は、ハワイ語で"3"と"2"を意味するとのこと。※価格は全て税込
2015年06月02日セドナグローバルは6月6日、「海老名SA(上り)」(神奈川県海老名市)にて同社が運営するマンゴースイーツ専門店「マンゴーチャチャ」の新店舗「マンゴーチャチャ 海老名店」をオープンする。「マンゴーチャチャ」は台湾に本拠地に置き、最高級アップルマンゴーを1年中食べられることで人気を集めているという。日本では2014年に原宿店がオープンし、初上陸を果たした。今回オープンする新店舗では、限定メニューとして「マンゴークレープアイス」(350円)、「マンゴーかき氷『モテキ』海老名バージョン」(650円)を用意している。無休で、営業時間は8:00~21:00となる。また、4月にオープンした2号店・有楽町イトシア店では、初夏の季節限定メニュー「マンゴービールゼリー」(390円)と「マンゴーババロア」(450円)を展開。7月18日までは、水・日曜日にビール40%OFFとなる"サービスデー"も実施している。同店の営業時間は11:00~21:00で、無休。※価格は全て税込
2015年06月02日ソネットは1日より、光ファイバーサービス「NURO 光」の新ラインナップとして、下り最大概ね10Gbpsサービスの提供を東京都、神奈川県の一部エリアで開始した。月額利用料は税別9,800円。別途契約事務手数料として税別3,000円かかる。同社が用意した「NURO 光」の新ラインナップは、下り最大概ね10Gps、上り最大概ね2.5Gbpsの高速通信サービス。東京都および神奈川県の一部エリアかつ、戸建て住宅を対象に提供される。東京都では港区、渋谷区、新宿区、世田谷区、千代田区、中野区、板橋区、品川区、文京区、豊島区、北区、目黒区、練馬区が対象。神奈川県では、綾瀬市、厚木市、大和市、藤沢市、平塚市で利用可能となる。なお、同サービスは、宅内回線終端装置のタイプによりプランが分かれる。「NURO 光 10G W」は、ルーター機能付きで、有線ポートが10GBASE-T × 1、1000BASE-T × 3、無線LANはIEEE802.11ac/a/b/g/n。「NURO 光 10G S」はルーター機能が付かず、有線ポートは10GBASE-T。また、エリアごとに選択可能なプランが異なる。
2015年06月01日神奈川県横浜市の各所で、フランスの芸術や食文化などが体験できる「横浜フランス月間2015」が開催される。開催日は5月31日から7月15日まで。○新感覚の「文学的コンサート」で開幕!同イベントは2005年に始まり、2015年で11周年となる。「お祭り」をテーマに、横浜市内の各所で、フランスのダンス、映画、コンサート、展覧会、食などを堪能できる。5月31日に象の鼻テラスで行われる「文学的コンサート」のオープニングセレモニーで開幕。文学と現代音楽が融合し、作家の言葉をもとに音楽家が演奏を披露する。横浜赤レンガ倉庫ではフランス人写真家による25カ所の文化遺産を撮影した写真展「ImagineFrance -幻想的な世界へ- 」が開かれる。また、ダンス交流プロジェクト「ダンスクロス ダミアン・ジャレ×クォン・リョンウン」も行われる予定。さらに、東京藝術大学馬車道校舎でフランスのコメディ映画の上映、横濱エアジンではフランス人ピアニスト率いるトリオのジャズ・コンサート、山手町のアトリエでパリ風ブーケの「パリスタイルフラワーレッスン」などが体験できる。そのほか、カフェ・ドゥ・ラ・プレスではワインセミナー、シャンパーニュセミナー、アンスティチュ・フランセ横浜においてはチーズセミナーなど、食文化のイベントも数多く開催される。(c)DR
2015年05月26日神奈川県横浜市の各地域で、音楽やグルメ、フリーマーケットなどの様々なイベントを体験できる「横浜セントラルタウンフェスティバル"Y156"」が開催される。開催日は5月29日から31日(29日はオープニングセレモニーのみ)。一部イベントには有料や予約制のものがある。○6地域の特色を生かした多彩なイベント同イベントでは、横浜市の馬車道・関内・山下公園通り・中華街・元町・山手で、それぞれの地域の特色を生かした催しが行われる。今年"Y156"のテーマは「開港から未来へ」。156年前の開港時にこの地から全国に新しい波を発信したように、開港200年を目指して、各地域が一つにまとまり、新しいうねりを発信するとのこと。オープニングセレモニーはKAAT神奈川芸術劇場/NHK横浜放送局1Fアトリウムで行われる。山下公園のメイン会場ではクリスタル・ケイさんによるコンサートや、MCにあべこうじさんを迎えて、NHK連続テレビ小説「まれ」のトークステージ&横浜サウンド☆クルーズライブステージなどを実施予定。馬車道会場・関内ホール前において「馬車道ジャズフェスティバル」や、関内会場では周辺の飲食店、その他物販、ワークショップなどのブースが並ぶ「関内フード&ハイカラフェスティバル」が展開される。元町では約20店舗のスイーツ&カフェショップが出店する「元町スィーツストリート」、山手において、フェリス女学院大学音楽学部演奏学科大学院生による「山手ベーリックホール クラッシックコンサート」を開催する。中華街では、獅子舞3団体と神戸の団体による獅子舞パフォーマンスや、各地域の参加店舗による「横浜銘店フードコート」を展開するなど、多彩な催しが行われる。そのほか各会場のイベントについては、同イベントの情報ページを参照。
2015年05月26日神奈川県横浜市の横浜港大さん橋ホールで、さまざまなビールを試飲できる「ジャパン・ビアフェスティバル横浜Spring2015」が行われる。開催日は5月23日、24日の2日間。23日は11時から14時30分まで、16時から19時30分までの2部制。24日は12時30分から16時まで。入場料は前売り券4,600円、当日券5,000円。フードは別料金となる。○国内外150種類以上のビールを飲み比べ!同イベントでは、150種類以上の国内外のビールを入場券だけで飲み比べることができる。「足柄ハッピーモルト」、「九十九里オーシャンビール」、「風の谷のビール」、「霧島ビール」、「海軍さんの麦酒」、「伊豆の国ビール」、「富士桜高原麦酒」など、多くのビールが出展する予定。フードコーナーではおつまみも販売。また、来場者全員にテイスティング専用「ベストアロマグラス」がプレゼントされる。各ビールの詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日神奈川県住宅供給公社は23日より、新築賃貸住宅「フロール横浜山手」の入居者を募集する。○横浜市の資源・エネルギー地産地消のモデル住宅「フロール横浜山手」は、築64年を経た「大和町団地」を建替えた物件。同社は中井町にある所有地を無償で貸与し、神奈川県・中井町・事業者と連携したメガソーラー発電事業に参画。その土地に自生したクヌギやコナラを使用してフローリングや突板をつくり、床や壁に使用した。里山産材を活用したことにより、資源・エネルギーの地産地消のモデル住宅としている。所在地は、横浜市中区大和町2丁目40番地。JR根岸線「山手」駅下車、徒歩4分となっている。鉄筋コンクリート造・地上3階建で、総戸数は62戸、建築面積は1,023.44平米。5月16日より棟内モデルルームを公開し、5月23日より申込受付を開始、7月からの入居を予定している。
2015年05月16日横浜八景島は5月16日~7月12日の期間限定で、横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)にて、特別展「ミクロモンスター展」を開催する。同展では、ウミホタルやウミクワガタなど数ミリの大きさの微小甲殻類を取り上げる。横浜・八景島シーパラダイスと東京大学大学院・理学系研究科附属臨海実験所が協同調査を行い、展示生物の収集を行ったという。同園ではこれらの生物を"ミクロモンスター"としてキャラクター性を持たせるとともに、その生態や特徴を同実験所の協力・監修のもと、「生きものの展示」・「キャラクターパネル展」・「デジタルカメラによる観察」といった多角的なアプローチによって紹介する。同展で展示される"ミクロモンスター"は、特徴を捉えてデフォルメしたオリジナルイラストとともに紹介され、ゲームの中のモンスターに遭遇する感覚で観察できるようになっている。また、これらの生体を最新のデジタルカメラを用いて観察できる企画「デジタルカメラでミクロモンスターを探せ! 」もリコーイメージングの協力のもと実施される。防水コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-5 GPS」に搭載されたデジタル顕微鏡モード機能を使い、肉眼では見づらい生物を細部にわたって観察できる。ほかにも、"ミクロモンスター"の動画や東京大学大学院・理学系研究科付附属臨海実験所の監修による"ミクロモンスター"の解説も用意する。
2015年05月13日新横浜ラーメン博物館(神奈川県横浜市)では5月29日から1年半の期間限定で、イタリア・ミラノに本店「CASA RAMEN」を構えるラーメン店「CASA LUCA」が同館に出店する。同館では2013年4月から、海外で独自に誕生し、地元で支持を得ているラーメン店を逆輸入するという試みを行っている。これまで、第1弾としてアメリカ・ハリウッドの「IKEMEN HOLLYWOOD」、第2弾としてドイツ・フランクフルトの「無垢 - muku - ツヴァイテ」などが出店した。なお、「無垢 - muku - ツヴァイテ」は現在も出店中。同館によると、イタリアは他の国の食文化を受け付けにくい傾向があり、ミラノにはフランス料理店が1軒もないという。その中でも「CASA RAMEN」は地元の人々に受け入れられ、人気を博しているとのこと。店主のルカ・カタルファモ(Luca Catalfamo)氏はイタリア・ミラノ生まれで、ミラノの料理学校で年に数回、講師としてラーメンを教えている。同氏は同館初の"外国人店主"として、5月19日から来日する予定。同店では、日本のとんこつラーメンをベースにイタリア料理の技法を反映させた「ミラノとんこつラーメン」を提供。臭みがなくクリーミーな味わいのスープと、パスタ用デュラムセモリナ粉とイタリアパンに使用される小麦粉をブレンドした中細ストレート麺、豚バラ肉にイタリア産岩塩を擦り込んでグリルし、真空低温調理で仕上げたチャーシューが特徴となっている。また、ミラノ本店でも人気という「ペペロンチーノ和え麺」も提供する。同メニューは、トウガラシがふんだんに使われたスープのない和え麺。和え麺専用の中太麺をオリーブオイル・和風だし・トウガラシ・醤油ダレと和え、焼き揚げた鶏肉・生ホウレン草・モヤシ・ネギ・イトトウガラシをトッピングした一品となる。なお、同館の営業時間は公式WEBサイトにて。
2015年05月12日Mウォーク実行委員会は5月24日、「Mウォーク~三浦三崎ウォーキングフェスティバル~」を神奈川県三浦市にて開催する。「Mウォーク」は、ミシュラングリーンガイドで2つ星を獲得した神奈川県三浦市三崎の絶景ポイントを巡るウオーキングイベント。コースは5km・10km・20kmの3コースを設けており、年齢やレベルにあわせてコースを選択できる。5kmコースは犬の参加も可能。同イベントでは、北欧でクロスカントリースキー選手が夏場のトレーニングとして行っているエクササイズ「ノルディックウォーク」も体験できる。2本のポールを使ってランニングやウオーキングを行うノルディックウォークは、筋力アップやシェイプアップ、トレーニングに効果的とのこと。ノルディックポールのレンタルも行う。ノルディックウォークは、初心者でもインストラクターが指導するので安心して取り組める。そのほか、スタンドアップパドルボードの試乗会などのイベントも開催する。開催日時は、5月24日の7:30~16:00。参加費は、事前エントリーが大人1,000円、中学生以下無料。当日エントリーが大人1,500円、中学生以下500円。参加申し込みはウェブサイト「デジエントリー」で行っている。※価格は税込
2015年05月11日京急グループの京急百貨店(神奈川県横浜市)は5月7日~13日、「加賀・能登・金沢 物産展」を、地下1階食品催事場と7階新・横浜家族の家で開催している。同イベントでは、北陸新幹線の開通などで話題の"北陸"にまつわる「食」や「工芸」の店舗を紹介する。地下1階の食品催事場では、富山湾で春から夏にかけて水揚げする貴重な珍味"白えび"を使った「白えび甘えびの押し寿司『彩華』」(金澤玉寿司)や、赤ちゃん誕生などのお祝いの際に贈る「加賀八幡 起上もなか」(金沢うら田)など17店舗が出店する。7階の工芸の催事場には、10店舗が出店。色絵磁器の代表的な焼き物「九谷焼(くたにやき)」のほか、臙脂(えんじ)、藍、黄土、草、古代紫の加賀五彩(かがごさい)の色を使った大岡商会の「加賀友禅(かがゆうぜん) 訪問着・となみ袋帯」が登場する。工芸の催事のみ、5月12日までの開催となり、最終日は16時に閉場。
2015年05月07日気象庁は5月6日06:00、箱根山(神奈川県箱根町)の噴火警戒レベルを1(平常)から火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性のあるレベル2に引上げた。箱根山では4月26日から大涌谷付近を震源とする火山性地震が増加しており、5月5日には箱根湯本で震度1を観測する地震が3回発生した。傾斜計では、地震活動に関連するとみられるわずかな変動が観測されている。気象庁が実施した現地調査では、大涌谷温泉施設で蒸気が勢いよく噴出しているのを確認しており、これらのことから、箱根山では火山活動が更に高まっていると考えられ、今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるとしている。気象庁は現在、箱根町では火口周辺で入山規制などの警戒を促している。防災上の警戒事項等大涌谷周辺では、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒し、風下側では火山灰や小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるという。5月6日、箱根ロープウェイは全線運休となっている。なお噴火警戒レベルは、レベル5(避難、危険な居住地域からの避難等が必要)、レベ4(避難準備、警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難等が必要)、レベル3(入山規制、登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等)、レベル2(火口周辺規制、火口周辺への立入規制等)、レベル1(平常、状況に応じて火口内への立入規制等)となっている。
2015年05月06日気象庁は大涌谷温泉施設(神奈川県箱根町)で5月3日に確認された蒸気が、引き続き勢いよく噴出していることを確認した。5月4日16:00、箱根山の噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)を継続しつつも、火山活動がやや高まった状態で経過していると発表した。5月4日、気象庁は神奈川県温泉地学研究所と合同で現地調査を実施。その結果、4月26日以降増加している火山性地震は、引き続き多い状態で経過しているという。気象庁と神奈川県温泉地学研究所が設置している傾斜計に、この地震活動に関連するとみられるわずかな変動が引き続き観測されており、 5月1日以降の火山性地震発生回数は、1日は2回、2日は37回、3日は38回、4日15時までは8回だった。なお、火山性微動は観測されていない。現在、箱根山の大涌谷浅部における熱水活動が不安定な状態となっており、大涌谷付近では規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるという。そのため気象庁は、箱根山は活火山であることに留意し、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないことを指示している。次の火山の状況に関する解説情報は、5月5日16:00時頃に発表の予定となっている。
2015年05月04日神奈川県川崎市のLA CITTADELLA、CLUB CITTA’で、沖縄の音楽や食文化などを楽しめる「はいさいFESTA 2015」が開催される。開催日は5月2日~5日。時間は沖縄料理屋台、物産展が11時~20時(L.O.19時30分)、音楽祭は開場15時、開演16時、その他イベントにより異なる。料金は音楽祭3,000円、後夜祭は前売り1,000円、当日1,500円。○沖縄の味が大集合同イベントでは、沖縄そばやゴーヤチャンプルーなど本場の味が楽しめる飲食屋台をはじめ、沖縄物産展、伝統芸能エイサー、各種芸能体験教室、沖縄出身のアーティストたちによる野外フリーライブなど、沖縄を楽しめる各種催しが用意されている。「沖縄料理屋台&物産展アレーナチッタ」(フットサルコート内、チネチッタ通り、クラブチッタ通りなど)では、「沖縄そば」やかつおベースのスープの「宜野湾そば」「八重山そば」、名産品のもずくがトッピングされている「もずくそば」などを出品。また、沖縄出身アーティストによるフリーライブや、オリオン生ビールが飲めるガーデンスペース「はいさいガーデン」(ビバーチェ屋上)、沖縄民謡の生演奏が楽しめる「民謡酒場」(クラブチッタ通り特設ステージ)、優勝者には5万円相当の三線がプレゼントされる「うちなーのど自慢コンテスト」(アレーナチッタ)を実施。さらに同イベントでは、総勢8組のエイサー団体が日替わりで登場する「エイサー」(チネチッタ通り)も披露される。ほかにも、沖縄の名曲「涙そうそう」や「花」にチャレンジできる「三線教室」(ラチッタデッラ施設内)、自分だけのオリジナルシーサーを作る「シーサー色塗り教室」(クラブチッタ通り特設会場)、沖縄の伝統的染色技法でオリジナルエコバッグを作る「琉球紅型染め教室」(クラブチッタ通り特設会場)など、大人から子供まで楽しめるワークショップも多く開催される。今回は「後夜祭」を初めて開催。ガレッジセール、スリムクラブ、廣山哲史さん、宜保和也さん、やなわらばー、SAKISHIMA meeting(新良幸人×下地勇)、かりゆし58など、沖縄ミュージシャンと沖縄芸人が登場、会場を盛り上げる。
2015年04月28日Art Gallery 山手(神奈川県横浜市)では、4月24日~5月10日まで「第10回 猫の展覧会」を開催している。同ギャラリーは、横浜・山手の洋館が建ち並ぶ場所にある。眺望が美しい「港の見える丘公園」に向かう谷戸坂の途中にあり、館内の窓からはマリンタワーを眺めることができる。「猫の展覧会」は10回目の開催となる。今回は、10名の作家によるさまざまなジャンルの作品が並ぶ。油彩画、水彩画、アクリル画、版画などの絵画だけではなく、石、樹脂粘土や金工アクセサリー、キャットカーヴィング(木彫り)などの立体作品も登場する。作家は、仙北谷和子さん(銅版画メゾチント)、米倉寿音さん(鉛筆、シャーペン、アクリル)、西誠人さん(キャットカーヴィング)、相原秀子さん(樹脂粘土)、海上ゆかりさん(石、アクリル絵具)、田代幸正さん(銅版画)、加瀬香織さん(水彩画)、中島志緒さん(日本画)、山中翔之郎さん(ペン画・パステル)、渡辺由子さん(とんぼ玉)。開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。
2015年04月24日神奈川県横浜市の野毛坂、野毛本通り、野毛柳通りなどで、国内外のパフォーマーが大道芸を披露する「野毛大道芸」が行われる。開催日時は、4月25日と26日の2日間。料金は無料(投げ銭)。○32組の出演者を予定第40回目を迎える今回のテーマは、「不惑の野毛大道芸をお楽しみください」。ジャグリングやパントマイム、マジックなどの大道芸を見ることができるほか、野毛名物の模擬店なども多数出店する。ブルースミュージックの「清野美土Blues Show」(野毛坂)、インド大道マジックの「イシャムディン」(野毛坂)、マジック、ジャグリング、コメディを披露する「デビット・ラムゼイ」(本通り)、テクニカルジャグリングの「桔梗ブラザーズ」(本通り)が出演。さらに、世界で一番小さな人形劇場の「あがりえ弘虫」(柳通り)、津軽三味線パフォーマンス「セ三味ストリート」(柳通り)、けん玉の「けん玉師 伊藤佑介」(柳通り)、フェイスペインティングの「MIA」、実演しんこ細工「日本民間伝承技術しんこ細工」、昔なつかしい飴細工の「飴細工師水木貴広」など、32組のパフォーマーが芸を披露する。
2015年04月24日横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)では4月29日~5月10日、「ゴールデンウィークフェスティバル」を開催する。ランドマークプラザとマークイズみなとみらい館内では、完全オリジナルストーリーによる参加型の宝探しイベント「リアル宝探しミナト調査団と幻の金貨」を開催。宝の地図に描かれた謎を解き明かしながら両施設内に隠されているキーワードが書かれた宝箱を見つけ、クリアを目指すという内容となっている。難易度は2段階を用意しており、ファーストステージ(初級)クリアで1つ目の参加賞と抽選会へのチャレンジ権、セカンドステージ(上級)クリアで2つ目の参加賞がもらえる。開催時間は期間中の各日11時~18時となる。横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデンでは、『ポケットモンスター』のテーマソングを歌う参加型のプロジェクションマッピング「ピカチュウNice to meet you!」を実施する。"180度体感型プロジェクションマッピング"により、ポケモン博士が作った「ピカチュウわくわくハウス」から大量のピカチュウが飛び出す様子が映し出されるとのこと。上映は1回約5分間で、各日19:00~・19:40~・20:20~・21:00~の4回行われる。定員は各回500人。また、5月2日~6日には同イベントと連動したイベント「ポケモンセンター GWまつり in ランドマークホール」をランドマークプラザ5階「ランドマークホール」にて開催する。5日2日~6日には、ランドマークプラザ1階・フェスティバルスクエアにて「かながわマルシェ」を開催(10:30~20:30)。期間中は、神奈川県庁でも販売実績のある県内の農家による、神奈川オリジナルトマト「湘南ポモロン」をはじめ、さまざまな農水産物や農産加工品を販売する。さらに、鎌倉彫の職人・三橋鎌幽氏と和小物雑貨を扱う「鎌倉てづくり屋」のオリジナル商品とのコラボ鎌倉彫(5月3日~5日)も登場。ランドマークプラザ内の対象店舗では、「Traiteur 雪乃下」から「湘南ゴールドのタルト」(税込450円)など、神奈川県で採れた食材を使用したメニューも提供する。ほかにも、5月5日には、地上273メートルからの景色を眺められる横浜ランドマークタワー69階展望フロア・スカイガーデンが、小学生以下の子供限定で入場無料となる。当日の営業時間は9:30~22:00(最終入場は閉場の30分前)。※画像は全てイメージ(C)Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2015年04月22日横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)では4月24日~5月6日、イベント広場と赤レンガパークにて、ドイツの春祭りを再現した「Yokohama Fruhlings Fest(ヨコハマ フリューリングス フェスト) 2015」を開催する。同イベントは、春の訪れを祝うドイツの祭り「FRUeHLINGSFEST」を再現するもので、今回で3回目を数える。過去最大の広さでの開催となるとのこと。昨年は期間中に46万人を人が訪れたという会場はフード・ドリンクエリア、アトラクションエリア、グッズ&カルチャーエリアで構成。フード・ドリンクエリアでは全200種類以上のメニューを展開し、日本初上陸のドイツビール「ライカイム ヘルヴァイス」をどこよりも早く味わえるという。また、神奈川県のクラフトビールも楽しめる。30mのビールカウンターを設置した大型テント内では、ドイツ楽団「ミュージックミニステリウム」が演奏を披露する。ドイツから輸入したヒュッテ(木の小屋)では、横浜港の姉妹港である北ドイツ「ハンブルク港」の名物料理を提供。サケとタラをマスタードソースで煮込んだ「ハンブルガー・パンフィッシュ」やコンミートとマッシュポテト・ビーツを練り合わせて目玉焼きをのせた「ラプスカウス」などを用意する。また、ドイツで"春の訪れを告げる野菜"と言われるホワイトアスパラを使ったメニューや、ソーセージ・菓子パン・ワインの他、果実の器を使ったフレッシュジュースなども多数取りそろえる。アトラクションエリアでは、D51機関車をデフォルメしたロードトレインが登場。最大7mの大ジャンプを体験できるトランポリンや、透明な球体に入って特設プール内を動き回るバブルボールなど5つのアトラクションを設置する。なお、同イベントの営業時間は11:00~21:30で、24日のみ17:00~21:30(アトラクションは15:00~18:00)。アトラクションエリアのD51は25日より営業する。入場無料で、飲食代・アトラクション代は別途精算となる。
2015年04月22日神奈川県庁本庁舎(神奈川県横浜市)は、ゴールデンウィーク期間中の5月2日~5日に、同庁舎を一般公開する。同庁舎は、"横浜三塔"の中で、クイーンの塔(横浜税関)、ジャックの塔(横浜市開港記念会館)と並び、「キングの塔」の愛称で親しまれている建造物。昭和3年(1928年)に建てられ、平成8年に国の有形文化財として登録された。日本趣味のある洋風建築で、1920年代から1930年代頃のアールデコ様式の装飾を各所で見ることができる。今回、ゴールデンウィーク期間中に、普段は見ることができない知事の執務室や天皇陛下の御座所として使われた旧貴賓室、旧議場などを公開する。横浜港を一望できる屋上にも上がることができる。公開にあわせてイベントも開催。5月2・4・5日には、県内高校生による和太鼓、軽音楽の演奏披露などを行う。5月2日には、県警音楽隊・カラーガードによる演奏と演技、5月3日は専門家による本庁者建物の解説を実施。そのほか、屋外フードコート、神奈川県特産品の販売、県内各地のマスコットキャラクターの登場も予定している。同庁舎の公開時間は10時~16時。
2015年04月21日シルスマリアは4月25日、神奈川・湘南の鎌倉小町通りに生チョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」(神奈川県鎌倉市)をオープンする。同店は、コロンビア産の良質なカカオを扱う生チョコレート専門店。コロンビア産のチョコレートは、スパイスや果実、熱帯の花々、ナッツ、麦芽を思わせる独特のアロマ風味を持っており、収穫する地方の風土により味と香りも異なるという。商品は、世界で初めて「生チョコレート」を開発した同社の職人により1つ1つ丁寧に作られるという。同店では、全世界で8%以下しか採れないというフィノデアロマカカオを使用。さらにシングルオリジンにこだわり、コロンビア産カカオマスとカカオバター(追油)でできたチョコレートを用いて仕上げる。商品としては、生チョコをベースにしたフィリングとタルト生地を組み合わせた「生チョコタルト」シリーズから、「生チョコタルト ホワイト」「生チョコタルト ビター」「生チョコタルト フォンダン」(いずれも232円)などをそろえる。また、チョコレートをクリーム・ガナッシュ・板チョコの3種の形にしてシュー生地でサンドした「ca ca oエクレア」シリーズからは、「ホワイト」「ミルク」(いずれも325円)を販売する。そのほかにも、アロマ生チョコレート「小町通りの石畳」(1,200円~1,400円)や、生チョコをベースにしたガナッシュをマカロン生地でサンドした「cacaron(カカロン)」(各186円)、生チョコを大福に仕立てた「かまくら生チョコ大福」(1,000円~1,200円)、チョコレートのプリン「生チョコぷりん」(278円)なども用意する。また、同店ではミカフェートの代表取締役社長・川島良彰氏が監修したコーヒーも楽しめるという。営業時間は10時~18時となる。※価格は全て税別
2015年04月20日神奈川県・鎌倉といえば、東京駅からも電車で乗り換えなしの1時間程度で行ける立地ながら、ゆったりと過ごせるお寺やレトロなカフェ巡り、さらには海やハイキングまで楽しめる、まさに週末のプチ旅にふさわしい街。今回は見どころの多い鎌倉の中でも、鎌倉駅から鶴岡八幡宮までの参道である「若宮大路」とその脇道である「小町通り」でチェックしたいお土産を紹介しよう。○定番でもそれだけじゃない!鎌倉土産の定番と言えば、明治27年(1894)に鎌倉で創業した「鎌倉豊島屋」の「鳩サブレー」。1枚から販売しているので、本店のどっしりした店構えに躊躇せずに気軽に入ってみよう。1枚98円という手軽さのため、食べ歩きにもいい。しかし、「あまりに定番すぎて面白くない! 」という通なあなたには、本店限定の「鳩サブレーグッズ」をどうぞ。鳩型クリップや鳩の入れ物に収納された鳩型消しゴムなど、日常でも活躍しそうな鳩グッズがてんこ盛りだ。中でも筆者のイチオシは「鳩妻鏡」。鏡ながら本物の鳩サブレーと見まごうばかりの質感で、学校や職場で注目を浴びること請け合いだ。少々重いのが難点だが、それをカバーするだけの逸品と言えるだろう。価格は810円。本店は若宮大路沿いにある白く巨大な建物なので、きっと見落としようがないはず。定番といえばもうひとつ、伝統工芸の「鎌倉彫」がある。「若者には微妙かも……」と侮るなかれ! 「古代鎌倉彫本舗和歌美屋商店」には浴衣に合わせたい鎌倉彫の下駄が多数あり、丁寧に作られた下駄は履きやすくて疲れにくい。もちろん、デザインもキュート!さらにはミニサイズのかわいすぎる下駄も。ミニ下駄は大きさが2種類あり、どちらも2,700円。店舗は鎌倉豊島屋の並びで鎌倉駅寄りにある。○鎌倉っぽくてかわいくおいしいお菓子昔ながらのお菓子というものは少なからず地味な雰囲気が漂うものだが、「鎌倉紅谷」の「クルミッ子」はイマドキな女子にも申し分ないお土産だ。サクサクのクッキー生地と、クルミを混ぜ込んだ柔らかいキャラメルの食感が話題を呼び、日によっては午前中で完売してしまうという。一口サイズの手ごろ感と雑貨屋のようなかわいいリスのパッケージも人気の秘密。1個130円なので、ポケットにしのばせて鎌倉散策中のおやつにしてもいい。本店は鶴岡八幡宮の目の前だ。変わり種のお土産なら「菓子舗あまの」の揚げまんじゅう「鎌倉御坊(かまくらごぼう)」がいいだろう。こちらは同店の中でも小町通りの中心付近にある鎌倉店だけで提供しているお菓子で、カリッとしたまんじゅうの中にはゴボウ入りのあんこがたっぷり入っている。ゴボウとあんこという変り種のコンビは相性抜群! ここだけの味は不思議と旅気分も盛り上げてくれそうだ。大仏の焼き印入りで「鎌倉のお土産だよ」と伝えやすいのもポイント。6個入り600円からとなっているが、オススメはまんじゅうと、パンダやネコなどのアニマルポーチまたは巾着とのセット。モコモコの動物型ポーチを開けるとまんじゅうが登場するというもので、鎌倉御坊3個入りで530円となっている。○「和」テイストの雑貨で古都らしさを神社仏閣がそこかしこにあり古都の風情が色濃く残る鎌倉だが、都心のおしゃれスポットに勝るとも劣らないイキな雑貨屋が多くあるのも面白いところ。「和」を基調としたり、素材を大切にしたりといったものが多いのが特徴だ。鎌倉らしくて毎日使えるお土産なら「nugoo 鎌倉」の手拭いはいかがだろう。大仏や鳥居をモチーフにしながらもポップなデザインと色合いの手拭いなど、ずらりと並んだハイカラな和柄は眺めているだけでも楽しい気分になれるに違いない。そのほか、毎日のコーヒータイムに使いたい布製のコップスリーブなどの小物も見逃せない。手拭いは972円~、コップスリーブはショートサイズ756円、トールサイズ864円だ。二の鳥居店は若宮大路沿いにあり、休憩のできるテラス席がカフェのごとく広がっていて見つけやすい。鎌倉はお店巡りだけでも日がな一日楽しめる観光スポット。一軒一軒じっくり吟味して、お気に入りの一品を見つけたい。※記事中の価格・情報は2015年3月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年04月15日