俳優の福士蒼汰が12日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の大ヒット祈願"曇天丸"出発式に、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士、中山、若山)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。スカイツリーを背に、隅田川上に浮かべられた特製の"曇天丸"に乗り込んだ出演者陣。福士は「今日は船で登場しました。映画曇天に笑うの大ヒットに向けて出発したいと思います!」と宣言した。作品名は『曇天に笑う』だが、「みなさんのおかげで今日は『快晴に笑う』です!」と笑顔を見せた福士。「曇天丸出発、どうぞ」の掛け声でテープカットを行い、福士の「曇天丸、映画大ヒットに向けていくぞ〜!」という声に合わせ出演者陣、そして集まった人々が「お〜!」と声を上げ、曇天丸が出航した。スカイツリータウンを訪れていた家族連れやファンたちも歓声をあげ、手を振りながら船を見守った。
2018年03月12日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。その3月12日(月)今夜放送回に俳優の福士蒼汰率いる映画『曇天に笑う』チームがゲスト出演。20代若手俳優チームと平均47歳「オトナ女子チーム」との戦いの結末は…!?昨年『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『無限の住人』『ちょっと今から仕事やめてくる』などの作品に出演、今後も続々と出演作が控える福士蒼汰。アーティスト活動とともに、俳優として「バッテリー」でドラマ初出演にして主演を務めたほか、2016年公開の『ホーンテッド・キャンパス』も話題を呼んだ中山優馬。7歳で子役デビュー、「天才テレビくんMAX」などで活躍後「恋がヘタでも生きてます」『覆面系ノイズ』などで大人の俳優へと成長した姿をみせている小関裕太。そこに林修を加えた4名による映画『曇天に笑う』チーム。このフレッシュさが輝く若手俳優たちと今回対戦するのは、1996年に宝塚歌劇団に入団すると月組「CAN-CAN」で初舞台を踏み、いまではモデルや女優として活躍する遼河はるひに、早稲田大学卒業後、報道のほかワイドショーやバラエティ番組の進行などでも幅広く活躍するフリーアナウンサーの馬場典子。女性漫才コンビ「ハイヒール」のツッコミ担当、同期は「ダウンタウン」というベテラン漫才師のハイヒールリンゴによる「オトナ女子チーム」。今回も出題される物の名前やフレーズに英語で解答しタワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」や、林先生厳選の漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」、さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」などのゲームで両チームが対戦する。過去、本番組で好成績をおさめている福士さんは今回も活躍しチームを牽引できるか、前回はあまり活躍できなかったという中山さんは今回どんな活躍をみせるか?勝負の行方をお楽しみに。映画『曇天に笑う』は300年に一度、曇り空が続くとき、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説から家族・仲間・町すべてを守るため、曇天火(福士さん)が死闘を繰り広げるアクションムービー。福士さん、中山さん、小関さんのほか古川雄輝、桐山漣、大東駿介らも出演する。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。「ネプリーグ」は3月12日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月12日3月9日、福士蒼汰(24)主演映画『BLEACH』の新キャストが発表され、新たに俳優の吉沢亮(24)、早乙女太一(26)、ロックミュージシャンのMIYAVI(36)が出演すると明らかになった。Yahoo!検索ランキングには「MIYAVI」「BLEACH」「早乙女太一」「白哉」「吉沢亮」「フォーゼ」など関連ワードが連なり、話題となっている。 同作は、久保帯人氏の人気コミック。“霊が見えること以外は普通”の高校生・一護が死神と名乗る・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>という悪霊たちと戦う物語。 『BLEACH』の公式ホームページでも、新たなキャストが発表。主人公・黒崎一護(福士)を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜役に吉沢亮、一護を狙う敵・阿散井恋次役に早乙女太一、ルキアの兄朽木白哉役に、MIYAVIが決定した。 また主人公の福士と敵役の吉沢は2011年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』で共演しており、2人の7年ぶりの共演にも注目が集まっている。 これに対し、ネットでは「実写版ブリーチ福士蒼汰と吉沢亮ってフォーゼとメテオじゃん」「一護が福士蒼汰でメガネが吉沢亮ってもうフォーゼじゃん」「早乙女太一が出るって言うだけで BLEACHの映画見に行きたい度がちょっと上がった」「新キャスト発表で実写BLEACH興味なかったけど観るの確定した」「実写BLEACH 朽木白哉役はあのギタリストMIYAVIさんに決まったって。 見よーかな」などの反応を見せている。
2018年03月09日俳優・福士蒼汰主演が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)特報が21日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回解禁となった映像では、ビルの高さほどもある禍々しい姿の虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊に襲われた一護と、悪霊から救おうと懸命に戦うルキアの姿が。悪霊に不意をつかれ深手を負ったルキアは、一護に死神の力を受け渡す。普通の高校生から“死神”になった一護が、悪霊を切りつけるアクションシーンの一部などが盛り込まれている。福士は「印象的なシーンはたくさんありますが、一護が死神になる衝撃的な始まりは自分にとっても好きなシーンですし、映像的にも試行錯誤しながら皆で作り上げました」と撮影を振り返る。杉咲は「現場では悪霊<虚>が実際にどのようになるのか分からない中での撮影でしたので、想像力を膨らまし、監督と話し合いながら撮影に臨みました」と語った。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2018年02月21日いま大注目の若手女優・杉咲花が、福士蒼汰主演で実写化する映画『BLEACH』に、朽木ルキア役で出演していることが明らかになった。あわせて初ビジュアルが解禁となり、本作の公開初日が7月20日(金)に決定したことが発表された。本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神と名乗る・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載スタートした原作は、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部を超える圧倒的人気を誇っている。■ルキアを演じるのは杉咲花!福士さん演じる主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役を演じる杉咲さんは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でその知名度を一気に高め、『湯を沸かすほどの熱い愛』では、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞する快挙を達成。今後も『パーフェクトワールド』「花のち晴れ~花男 Next Season~」と主演作の公開・放送を控えている。今作で彼女が演じるルキアは、人間を襲う悪霊:虚<ホロウ>を唯一斬ることができる“死神”という存在。一護に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は普通の女子高生の姿に身を扮し、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていくというキャラクターだ。今回公開されたビジュアルでは、普通の女子高生姿と、死神の姿のルキアが写し出されている。死神姿のルキアは、虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊と戦うための武器、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀”を握りしめながらこちらを見つめ、どんな困難な戦いでも信念を貫こうとするルキアの意志の強さを見事に表している。■杉咲花「強くなっていく一護とルキアの2人が大好き」杉咲さんは、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と演じるにあたって研究を重ねたと言う。また、主演の福士さんとは『無限の住人』をはじめ、これまで何度か共演経験もあり、初日から安心して撮影に臨むことができたとふり返る杉咲さん。「今回、人間、死神という役柄の中、一護にもルキアにも心がある、ということを台本を読んで感じました。お互いの存在がお互いを生かし合い、強くなっていく一護とルキアの2人が大好きになりました。福士さんが一護だったからこそ、そう感じることができたのだと思います」と福士さんとの共演を語っている。一方、「ルキアは死神であり、人間ではないキャラクターです」と話す佐藤信介監督は、「こうした異世界感が感じられるキャラクターを演じるというのも非常に難しいと思うのですが、杉咲さんはとても慎重かつ丁寧に、一方で大胆に、この役を演じられました。撮影現場でも、杉咲さんはルキアと表裏一体。表情、立ち振る舞い、話し方など、ルキアにしか見えなかったです」と絶賛し、「杉咲さんにしか演じられない、人間味あふれる死神、ルキアの活躍を是非、劇場で楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日俳優の福士蒼汰が29日、東京・増上寺で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の “曇天祭り”プレミアイベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。今回は鉄扇を使ったアクションに挑戦した福士。「僕はカリという武術をやっていたので、今回は生かしてやりました」と振り返った。「いろんな試行錯誤しながらアクションに挑みました。本当に安全第一のもとにやっていたので、大きなけがはなかったと思います」と語る。しかし福士の発言に、本広監督が「ひび入らなかった? 結構重いよね。かなり重症でしたよ」とツッコミ。暴露された福士は「ちょっとご迷惑をかけた点もあったかもしれない」と苦笑しつつ、「動き的には問題なくできましたし、皆さんの配慮のおかげです」と感謝していた。また、メインキャストがほぼ男性の作品に、福士は「僕、今作のヒロインは優馬だと思ってるので」と語り、「ヒロインとして、今作は出てくれています」と紹介。中山も「そうよ」とヒロインらしく答えていた。
2018年01月29日福士蒼汰主演の映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。同作の見どころの一つは、福士の体当たりアクションシーン。ほぼノースタントで挑んだ福士の身体の動きの美しさには本広監督も見惚れてしまったという。また、出演者陣は1カ月以上前からトレーニングを積み、キャラクターごとに武器とスタイルが異なるアクションを構築した。今回公開された場面写真では、天火が必死で闘う姿を捉えたカットや、オロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣の直属部隊「犲(やまいぬ)」(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)が戦闘態勢をとるカット。さらに追い詰められる天火、敵に囲まれる天火など、アクションの激しさをうかがわせる写真となっている。
2018年01月19日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<上弦の月>チームの福士蒼汰がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。23日に初日を迎えた福士は「自分の現在の実力を明確にして、一歩ずつ稽古で自信をつけて。ひとつの役にこれだけの時間をかけて臨むことが初めてですが、確実にオンリーワンな面白みのある髑髏城になっていると思います」と自信を見せる。主役の「捨之介のように生きたい」と明かし、「彼の心に抱えた闇、不安、人を救うことで自分を救うという生き方。人が繋がっていく瞬間をこの『髑髏城の七人』で感じました」と心境を吐露。360°ステージについては「想像以上に大きなステージで大変です」と驚きながら、「あのステージに立つと自然と高揚してくる気持ちがあります」と語った。また福士は「“Season月”は、沙霧が霧丸になり、男と男の関係性になったことが一つ大きな見所だと思います」と、見どころを説明。これまでヒロイン的立ち位置でもあった沙霧だが、「捨之介と霧丸に何を感じていただけるのか、気になるところです」と明かす。「<上弦の月>としては、捨之介、天魔王、蘭兵衛のキャストが全員20代というところです」と若さをアピールし、「“友”として生きていた三人のそれぞれの行く末をお楽しみください」とメッセージを送った。福士は「不安と期待が入り混じった初舞台です。公演中も悩みに悩んで演じていくことになると思います」と告白。「この3カ月間が密度の濃い時間になるよう、きっとなると確信していますが、みなさんを信じて生きていこうと思います」と改めて意気込んだ。<上弦の月>には他、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演。また<下弦の月>チームには宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演する。
2017年11月24日11月10日に放送されたTBS系「A-Studio」に俳優の福士蒼汰がゲスト出演。MCの笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaは、こっそり福士さんの両親、高校時代の友人に取材。様々な過去のエピソードやトークにネットでは「マジメ」「カワイイ」といった反応が多数寄せられた。2011年秋から放送された「仮面ライダーフォーゼ」の主演・如月弦太朗役に抜擢、13年には国民的ブームを巻き起こした連続テレビ小説「あまちゃん」に出演。15年にはフジ“月9”「恋仲」で主演するなど人気俳優としての道を駆け足で歩んできた福士さん。『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などいわゆる“胸キュンムービー”でみせるさわやかな笑顔で大人気になった一方で、最近ではドラマ「モンタージュ三億円事件奇譚」や『無限の住人』など重厚な作品にも出演。俳優としての幅の広さと成長をみせている。そんな福士さんはどんな少年時代、青春時代をおくっていたのか!? 番組MCの鶴瓶さんとemmaさんは福士さんの両親を極秘取材。とても真面目な性格だという福士さんを象徴する“真面目エピソード”として、18歳の頃「仮面ライダーフォーゼ」のオーディションに受かったが、事務所から受かったことをまだ誰にも言ってはいけないと言われ、それを実直に守って親にも隠した結果、予備校の授業料を親が振り込んでしまった話が語られた。福士さんいわく「先にオーディションに受かったことを話していれば振り込まないで済んだ」そうで「ダメって言われたから…」という福士さんにemmaさんも「マジメ!」と驚きの表情を浮かべる。また16歳の頃、事務所に入所する際に母親もいる前で事務所の社長に「レッスンはお金がいるんですか?」と聞いたというエピソードも紹介。「自分のために親がお金を払う。それで失敗したらいやだなと思ったのでちゃんと確認した」と話す福士さんに、鶴瓶さんは「のほほんとしてるのに生き馬の目を抜くような世界で暮らせるのは、いい家庭に育ってるから」とその育ちの良さを褒め讃え、福士さんも両親への尊敬の念を持ってることを語り、「“こうしないさい”と言われなかった。だから見習えた」と感謝の言葉を口にしていた。友人たちに「将来はアメリカに行きたい」と夢を語っていたという福士さん。「英語と殺陣を身に付けて、アジアはもちろんヨーロッパでも仕事をしたい」と将来世界で活躍する展望を述べたほか、番組後半では「フォーゼ」や「髑髏城の七人」の脚本家・中島かずきのコメントも紹介。抜群の身体能力を生かして「フォーゼ」ではアクションも自分でやったことや、「自分で選択した人生を後悔しないように生きる」という自身の人生観が語られると、鶴瓶さんは「良い人に恵まれて、だんだん力をつけてる」とその成長ぶりを評価。「数年後、ブロードウェイに立ってると思う」と福士さんの将来に“太鼓判”を押していた。ネットでは「ほんと育ち良さそうだし品がよろしいなと思ってたけどご両親も後姿だけで品がよろしい」「同年代なのに自分の考えをしっかり持ってて見習いたい所しかない」など、その育ちの良さに好反応するツイートが続々投稿。「『ちょっと今から仕事やめてくる』の福士蒼汰は、ワンランク上がった感あったよなぁ」というツイートや、番組内で披露した英語の発音の美しさを「英語の発音が綺麗で、もはや欠点が見当たらない」と賞賛する投稿なども見られた。真面目さ、勉強熱心さはもちろんだが、「英語ができるのは当たり前。だから殺陣も学んで、世界に“和”を見せられる俳優になりたい」と自分の将来をしっかり見据えて俳優に取り組む姿勢は、着実に彼を成長させ、ルックスだけで評価される単なる“若手イケメン俳優”から、頭一つ抜けた次のステージに進ませつつあるように見えた。11月23日(木)からは初の主演舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月”の上演もスタート。同作は彼のブレイクのきっかけでもある「仮面ライダーフォーゼ」を手がけた中島さんの傑作の1つ。舞台という新たなフィールドで“育ての親”ともいえる中島さんとタッグを組むことで見える福士さんの新たな成長ぶりにいまから期待が高まる。(笠緒)
2017年11月11日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の予告編が28日、公開された。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。今回公開された予告編は、福士演じる天火が弟たちと過ごす日常から始まり、オロチの復活をめぐり不穏な空気に。空丸(中山)が囚われの身となり、縛り付けられてしまう。弟を助けようとボロボロになりながらも奮闘する天火のアクションシーンや、古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹ら犲の姿、東山紀之演じる岩倉具視の姿などが期待を煽る。
2017年10月28日唐々煙の人気コミックを原作に、福士蒼汰、中山優馬、若山耀人が“曇三兄弟”に扮し実写化する『曇天に笑う』。この度、福士さんがボロボロ姿でアクションを披露する本作の予告編が到着した。300年に一度、曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があったという明治初頭が舞台の本作。その災いから、曇天三兄弟の長男・天火(福士さん)、次男・空丸(中山さん)、三男・宙太郎(若山さん)とその仲間が街を守っていた。しかし曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた空丸が命を狙われ捕らわれの身になってしまう…。今回到着した映像では、そんな弟・空丸を天火がボロボロになりながらも助けようと奮闘する姿が収められている。これまでに見たことのない、福士さんの体当たりのアクションシーンは必見。さらに、東山紀之扮する岩倉具視や、古川雄輝演じる「犲」のチームリーダー・安倍蒼世、桐山漣演じる天火の親友・金城白子らの姿も確認することができる。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月28日PARCO&CUBE 20th present『人間風車』が9月28日に開幕。それに先駆け公開ゲネプロと会見が行われ、会見には出演者の成河、ミムラ、加藤諒、矢崎広、松田凌、良知真次が登壇した。舞台『人間風車』チケット情報本作は、後藤ひろひとによって1997年に劇団「遊気舎」に書き下ろされ、2000年にパルコ版初演、2003年に再演された童話ホラー演劇。今回が14年ぶりの新版上演となり、後藤が脚本を改訂、演出を河原雅彦が手掛ける。会見で、主演の成河は「普遍的なテーマを持つ作品ですが、“現代劇”として14年のブランクをどう埋めるか、ということをずっと後藤ひろひとさんも含めて、改訂し、稽古してきました。そのうえで僕たちが思うのは、今の僕たちにとって嘘がないことが、今生きているお客さんにとって嘘がないということで。そうすればこの作品の普遍的な本質の部分に近付いていけるんじゃないかと思います」と今回の上演について語る。舞台は2作目となるミムラは「舞台は同じことを何回もできる楽しさがあります」と笑顔。稽古によって「体脂肪が5パーセント落ちて、5キロ体重が増えました!身体を使っていろいろできるのが非常に楽しいです」と全身で作品に挑んでいる様子。物語のキーとなるサムを演じる加藤は「僕は(成河演じる)平川さんが話す童話を聞くと、その主人公になるという役なんです。なので6役くらいあるのですが、それをどう演じ分けるか、どうやったらできるのか、ということを成河さんにも相談に乗っていただきました」と振り返った。矢崎が「この作品では僕も松田くんも良知くんも“若手”になるんですけど、河原さんの演出も先輩方の芝居も本当に勉強になって。若手にとってはこんな幸せな現場はない」と話すと、松田や良知も同じように感じていた様子。松田は「僕にとって刺激的な現場でした」、良知も「成河さんにずっと支えてもらいました。舞台上でお返しできるようにがんばります」と語った。売れない童話作家(成河)が公園で子供たちに聞かせる童話が軸となる本作。大きな回り舞台や童話の衣装など華やかな見所がありつつも、それ以上に印象的だったのは“想像の世界”。作家の語り口調、それに対する子供たちやサムの反応により、童話の描く世界が目に見えている以上の鮮やかさで飛び込んでくるのだ。その一方で、現実世界でみせる登場人物たちのリアルな感情や表情も強く心に残るもので、だからこそ、そのふたつの世界がみせる結末は強烈だ。成河が「演劇的な仕掛けが豊かで、劇場でこそ味わってほしい演劇の醍醐味が詰まってる作品です」と語る本作は、10月9日(月・祝)まで東京芸術劇場プレイハウスで上演後、高知、福岡、大阪、新潟、長野、仙台を巡演。撮影・取材・文:中川實穗
2017年09月29日いまにも雨が降り出しそうな雲行きの8月上旬の昼過ぎ。神奈川県横浜市内にあるオフィスビルに、1台の車が停まった。降り立ったのは、俳優の福士蒼汰(24)だ。福士は、サマーニットにハーフパンツ、帽子姿。主演ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)のロケが行われるのだ。 ところが福士が到着してしばらくして、大雨が降り出した。スタッフが一斉に機材や衣装を大あわてで積み込み出した。福士は恨めしそうに空をあおぐと、また車に駆け込み、スタッフに手を振って引き揚げて行った――。 福士は、実の父親を殺害した過去を持つ司法修学生を演じている。川口春奈(22)は福士の恋人役。その兄を演じる予定だったのが、未成年との淫行騒動で謹慎中の小出恵介(33)だった。ドラマは始まる前から放送が危ぶまれた。 「福士さんは台本上で小出さんとのからみも多く、大きなショックを受けたそうです。でも、今では小出さんの代役の賀来賢人さん(27)とも仲良くなりました。視聴率も伸びて来ているので、現場の雰囲気は悪くない」(ドラマスタッフ) スタッフが指摘しているように、視聴率は初回が8.2%だったものの、第2話が8.7%、第3話が9.2%と右肩上がり。 「要因のひとつに、福士さんの演技がよくなってきていることが挙げられます。というのも福士さんが川口さんに“ライバル心”を燃やし始めたんです。同じ事務所の川口さんは年下ながら、役者デビューでは“2年先輩”。NGを出す回数も福士さんのほうが圧倒的に多い。福士さんはセリフを噛んでしまうことがよくあるのですが、川口さんが『え~! また噛んでるじゃん(笑)』と言ってからかうんです。真面目な福士さんはそんな冗談に顔を引きつらせながらも、『次こそは』と真剣に演技に臨んでいます」(ドラマ関係者) 座長としての緊張が続く福士。ストレス発散には何を? 「収録の合間や、ロケの後にひとりカラオケに行くことです。福士くんは過去に共演したことがあるコブクロさんの曲や、テイラー・スウィフトなどの洋楽が得意だとか。もう一つの趣味はジム通いです。映画『無限の住人』で共演した市川海老蔵さんの影響でハマったみたい。でも、その趣味も川口さんによく『ねくら~』と言われて、笑われています」(前出・ドラマ関係者) ロケが早く終わった後、福士が乗った車は都内の方へ。行きつけの店へ“ひとカラ”に行ったのかもしれない。
2017年08月17日「落馬事故から、あっという間の1年でした。おかげさまで復帰させていただくことになり、本当に嬉しいです」 夫・三浦皇成騎手(27)の復帰を本誌に明かしてくれたのは、ほしのあき(40)。 昨年8月、三浦は札幌競馬場で落馬。左肋骨9本と骨盤5カ所を骨折するという重症を負った。当初は「全治不明」とも言われていたが、わずか1年間のリハビリを経て“奇跡のスピード回復”を見せた。8月12日の札幌競馬でレース復帰する見込みだ。7月18日の9時ごろ。長女を幼稚園へ送り届けたほしのが、茨城県内の自宅へ帰ってきたところを直撃した。 ――ご主人の復帰、おめでとうございます! 「ありがとうございます。さっそく今日から調教で馬に乗っているんですよ。私はまだ寝ていたんですが、今朝も5時くらいに留守電が入っていて『ちゃんとうまく乗れたよ』って、嬉しい報告がありました」 ――ほしのさんの献身的なサポートのおかげですね! 「いえ、彼の頑張りが全てです。事故直後から一度も諦めず、無我夢中でリハビリを頑張ってきましたから」 だが、三浦は『東京スポーツ』のインタビューで《いろんな人に助けてもらいましたが、何より一番は家族。特に妻には入院中、毎日病院に来てもらって……。お弁当を持って、娘を連れて病室に来てくれるのがいちばん幸福でしたね》と語っている。そして、家族の他にもう1人、“復帰の鍵を握る人物”がいるという。 「私が結婚前からずっとお世話になってきた樫木裕実先生(54)に、主人を託すことにしたんです。樫木先生なら必ず治してくれる。そう信じて、私から先生にお願いしました」 樫木といえば“カーヴィーダンス”で有名だが、実は、けがに苦しむアスリートたちのリハビリに取り組んでいることでも知られている。 三浦が実際にどのようなリハビリを行ったのか、樫木本人に電話取材した。 「今年2月に初めて来たときはまだ杖をついていて、けがをした左足をかばうような動きをしていたんです。でも痛いからってかばうような動きをしていたら、逆にダメージが大きくなってしまう。ですから入院している間も電話で痺れの出ている箇所を聞いて『こう押してみてくれる?』と指示したり、寝ながら膝を立てて動かしてもらったりしてました」 そんな“鬼のリハビリ”に励み、みるみる回復した三浦。 「最初は痛そうにしていたので『股関節を中心に動かしてみて』とアドバイスしました。すると、けがをした左足を動かせるようになってきたのです。今ではむしろ左足のほうが動かしやすくなったそうです。昨日メールで『自分でもびっくりするほど馬と同調できていた』と言ってくれました。周りの人たちも完璧な仕上がりにびっくりしていたそうです」
2017年07月27日日本テレビ系日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で主演を務める福士蒼汰が7月15日(土)今夜放送の「天才!志村どうぶつ園」にゲストとして出演。今回は以前福士さんが触れあった保護犬たちの譲渡会の様子など“捨て犬ゼロ部”の活動をスペシャルでお届けする。今回は「捨て犬ゼロ部SP」と題し各地の犬の保護施設をゲストらが訪れる。福士さんは以前「捨て犬ゼロ部」として訪れた茨城の保護施設「CAPIN」の譲渡会へ。福士さんが触れあった保護犬たちに新しい飼い主候補が現れる。また、ぺことりゅうちぇるは夫婦で東京・小岩の保護施設「アルマ東京ティアハイム」へ赴き、多頭飼育崩壊からレスキューした犬たちや、人慣れしているが飼い主が見つからない中型犬たちと触れあうほか、“捨て犬ゼロ部”新入部員の市村正親は神奈川県の清川村にある保護施設へ。保護されている犬たちの実情を知った市村さんは「保護犬たちのために」とあることを…一体どんなことか!?また森泉が福士さんも訪れた「CAPIN」の狭くてボロボロなドッグランを、人間も犬も楽しめるドッグランに大改造する。今夜のゲスト、福士さんが主演する「愛してたって、秘密はある。」は、「AKB48」などを世に送り出したヒットメーカーの秋元康が企画原案を手がけ、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』や『兄に愛されすぎて困ってます』などの監督を務めた河合勇人が演出を担当。中3の夏に鈴木保奈美演じる母親をDVから守るために父親を殺した過去を持つ主人公・奥森黎を福士さんが演じ、父の殺害を隠ぺいし母と2人だけの「秘密」を抱えながら生きてきた黎が、8年後、川口さん演じる立花爽と恋に落ち、結婚を決めた直後、「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始める…という物語。ヒロインには川口春奈、主人公の「秘密」を共有する唯一の存在である母親役に鈴木保奈美、彼らを取り巻く個性的な登場人物たちを遠藤憲一、鈴木浩介、賀来賢人らが演じるほか、物語のカギを握る謎の女子高生役で吉川愛も出演。「愛してたって、秘密はある。」は7月16日(日)22時~日本テレビ系で放送開始。2話以降は毎週日曜日22時30分~。「天才!志村どうぶつ園」は7月15日(土)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月15日俳優・福士蒼汰主演の映画『BLEACH』(2018年公開)超特報が7日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。超特報では、一護が普通の住宅街に立ち、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀(ざんぱくとう)”によって虚の腕をたたき切る。アクションとCGによる戦闘シーンを予感させる特報となっている。福士は「一護の斬魄刀はどデカイ刀なので、日々振り回してまずは慣れることを考えました。斬魄刀での攻防は予想以上に大変でしたが、見応えのあるアクションになっていると思います」と苦労からの自信を見せた。さらに「監督とCGチームが作り上げる虚が、映画のスケールをさらに大きくしてくれると思います」と期待を寄せ、「一護と虚の対決、魅力的なキャラクター達の登場を楽しみにしていてください」と語った。佐藤信介監督は「CGや持てる技術全てを使い、1カット1カットこだわり抜いて作っています」と明かす。「今はまだ腕だけしか見てもらえませんが、空前絶後の大アクションと相まって今まで見たことのない映画になると思います」とアピールした。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2017年07月07日福士蒼汰を主演に迎え、『GANTZ』シリーズや『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督が、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた国民的人気コミックを実写化する『BLEACH』。この度、オレンジ髪となった福士さん扮する死神・黒崎一護の姿を確認できる初の実写ビジュアルがお披露目された。本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。久保帯人による原作コミックは2001年の連載開始以来、高い支持を集め、昨年、惜しまれながら完結。全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部と圧倒的人気を誇り、全686話という壮大な叙事詩は海外のファンをも魅了している。満を持しての実写映画化となる本作で主人公・黒崎一護を演じるのは、数々のヒット作で主演を務め、『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを披露、新境地を切り開いた福士さん。メガホンを取るのは、『GANTZ』『アイアムアヒーロー』と人気コミックを見事に実写化し、日本映画の新時代を切り開いてきた佐藤監督。ド迫力のバトルアクションと、日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、どんな『BLEACH』が誕生するのか、製作発表以来、大きな注目を集めていた。このたび解禁された超ティザービジュアルには、死神の姿となった福士さんの姿が浮かび上がる。深い闇の中にたたずみながら、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と戦うための武器で、死神だけが扱うことができる“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめている象徴的なビジュアルだ。自身の背丈ほどもありそうな巨大な刀に力を込める福士さんの、並々ならぬ気迫が伝わってくる力強いものとなっている。福士さんは、「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回も“ブリーチ”をして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」とコメント、こだわり抜いたビジュアル面の役作りを告白する。また、メガホンをとった佐藤監督は、そんな福士さんの“死神”姿について、「はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」と、その佇まいを絶賛。「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、『着てやってらぁ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信をみなぎらせている。最新鋭のCGを駆使して壮大なスケールで描かれるバトルアクション大作となる本作。今回の超ティザービジュアルの続報にも、引き続き注目していて。『BLEACH』は2018年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也がゲストと共にロケに繰り出すバラエティ「おじゃMAP!!」の今夜5月31日(水)の放送回に、俳優の福士蒼汰がゲストとして出演。MC陣、大久保佳代子らと共に“日本一高いバスツアー”に参加する。福士さんといえば「仮面ライダーフォーゼ」でリーゼント姿の異色主人公を演じ、NHK連続TV小説「あまちゃん」でブレイク。その後『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など話題作に続々主演、2015年には「恋仲」で月9ドラマ初主演も飾り、先日公開された『無限の住人』も大ヒット公開中。今後さらなる成長が期待される若手俳優の筆頭株だ。今夜の放送では福士さんのほか大久保さんも加わって“日本一高いバスツアー”に参加。参加者らの前に現れた豪華なバスは何十人も乗れそうなのにもかかわらず、なんとツアーの定員は10人。豪華な設備に驚くなか、昼食では豪華すぎる鉄板焼き料理が登場、目的地の箱根では美術館で学芸員とともに有名な作品の数々を鑑賞。さらに“泊まれるレストラン”でもある高級ホテルでは高級ウェルカムドリンクでもてなされるなど、意外なサービスの連続に、これまでお値打ちバスツアーに多く参加してきた香取さん、山崎さんらは衝撃を受ける。さらに「おじゃMAP!!」の4人だけで驚きのアクティビティー体験に。驚愕展開が連続のオンエアをお楽しみに。今回ゲスト出演した福士さんは、映画主演最新作となる『ちょっと今から仕事やめてくる』が現在全国公開中。「第21回電撃小説大賞」メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海による人気小説を原作に、福士さんが3年前に死んだはずの謎の男・ヤマモトを、連続テレビ小説「あさが来た」や「家売るオンナ」で注目を集める工藤阿須加が就職した会社の厳しいノルマとパワハラに心身ともに疲弊した若者・青山をそれぞれ演じる。仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤さん)。疲労のあまり隆が駅で意識を失い倒れるところに、電車が来てはねられそうになってしまう。すんでのところで隆を救ったのは幼なじみと名乗る男だったが、隆には彼の記憶がまったく無い。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男・ヤマモト(福士さん)と出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った隆がヤマモトについて調べてゆくと、何とヤマモトは3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか――原作と異なるラストも見どころの1つだ。「おじゃMAP!!」は5月31日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月31日映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の初日舞台挨拶が5月27日(土)、都内にて開催され、主演の福士蒼汰、工藤阿須加、成島出監督らが登壇。福士さんと工藤さんが成島監督からのサプライズに感極まり、涙を流した。同作は、累計70万部を突破した北川恵海氏による同タイトルの小説を原作とするヒューマンドラマ。『八日目の蝉』で「日本アカデミー賞」最優秀監督賞、最優秀作品賞を受賞し、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』でも高い評価を受けた成島さんが監督・脚本を務めた。原作とはまた異なるクライマックスが用意され、いま社会でもがいている若者、そしてその親たちに贈りたい“希望”の物語を描く。トークが終わったあと、MCから、成島監督から特別に福士さんと工藤さんの2人に伝えたいことがあると告げられた。成島監督はマイクを持つと「初日を迎えることができました」と言葉にし、2人とは、撮影開始の5か月前に初めて会ったことを振り返った。続けて、「正直、最初は、無理、…きついかなと思ったのです」と、当時の2人には同作への参加が厳しいのではと感じたエピソードを紹介した。成島監督は「2人を相当、追い詰めました」といい、撮影が始まるまでの5か月間、恐らくは1日も休まずにしごいたことを回顧。「潰れそうになったこともあったと思います」といい、「本当に頑張ってくれました。今日、ようやくみなさんが目にしたものは、それの成果です」とファンに誇らしげに呼び掛けた。さらに、成島監督は「我々の世界では、ひと皮むけると“俳優が脱皮する”というのですが、この2人にとって、この作品がそういうものになったと思います。それは僕のおかげということではなく、本当に2人の努力だと思います」と2人を称えた。「これから日本映画界を背負っていく俳優が今日ここに誕生したと僕は思っています」とも。「息子みたいな年なので、親バカみたいなことを言っちゃいましたけど」と照れていたが、2人と熱い抱擁を交わした。成島監督の言葉を受けた福士さんは、マイクを持つも、こみ上げてくる思いが大きく、言葉が見つからない様子。会場からは「がんばれ!」、「ファイト!」、「深呼吸して!」などの温かい声援が飛んだ。福士さんは、「確かに、5か月前から指導していただいて、大変だなとはもちろん思っていましたが、やりがいがありましたし、楽しかったので、止まらずに走って行けたのだなと思いました」と回顧。「僕を役者に育ててくれたのは成島監督だなと思います。これからも、僕は役者人生を歩んでいくと思いますが、今の気持ち、今の役者としての心というものはたぶん一生、忘れないのだろうなと思います。10年、20年たってもずっと役者を続けている中で、今回の作品で成島監督に出会えたことは僕の大きな財産になったと思います。ありがとうございます」と涙をこぼしながら、感謝を言葉にした。工藤さんも、ゆっくりと言葉を噛み締めるようにして、「最初にこのお話を頂いたときに、正直、不安しかなく、本当に自分の中でもどうしてよいのか分からないときに、最初から最後まで僕と福士君のお父さんのようにずっとそばにいてくれ、そして、役者として生きていくためにどうすればよいかということを、本当に愛を持って教えてくれました」と成島監督との日々を回顧。涙を見せながら、「本当に感謝の気持ちしかありません」といい、「でも、これから、この映画で成島監督に引っ張って頂いて、助けて頂いたので、2人で前に話したことがあると思いますが、次に、成島監督の作品に出させて頂くときは、僕らが、監督を助けられるような役者になって、いつか必ず、成島さんに恩返ししたいと思っています。本当にありがとうございました」と感無量の様子で語った。イベントには共演の小池栄子、吉田鋼太郎も出席。映画『ちょっと今から仕事やめてくる』は全国にて公開中。(竹内みちまろ)■関連作品:ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年05月27日「今回、福士さんは自分の父親を殺した過去を持つ“殺人犯”を演じます。初めての役どころに気合が入っているようです」(テレビ局関係者) 7月からスタートするドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)に主演する福士蒼汰(23)。 そんな福士の最近のマイブームは、体づくり。自慢の肉体にさらに磨きをかけるべく、最近“肉体派”の先輩たちに接近。効果的なトレーニング法を教わっているという。 中でも最強の味方が、あの男――。 「映画『無限の住人』で共演した市川海老蔵さん(39)ですよ。海老蔵さんはかなり体を鍛えていて、足周りなんて女性のウエストくらいあるほど。重い衣裳をつけた『連獅子』で高く跳び上がるには、筋肉の鍛錬は欠かせないんです。撮影の合間に、そんな海老蔵さんに効果的なトレーニングの方法などを熱心に聞いていたそうです」(前出・映画関係者) 海老蔵から伝授されたのは、効果的なプロテインの摂り方だったという。 「その教えに従って、福士くん、今では8種類ものプロテインを飲みわけてるそうですよ」(前出・映画関係者) じつは撮影現場では「最近、福士くんのそばを通ると、いい匂いがする」なんて声も。 「新ドラマでも、視聴率アップのために、鍛えられた上半身裸のシーンなどを盛り込みたいと、体を鍛えるシーンが脚本で検討されています」(ドラマ関係者) 福士のフェロモンが画面からも漂ってきそう!?
2017年05月26日俳優の福士蒼汰(23)が23日、自身のブログを更新。「突然ですが、彼女ができました。」というコメントを添えて、お笑いコンビ・尼神インターの誠子(28)とのツーショットを公開し、反響を呼んでいる。福士は「すみません。」と題して更新し、「みなさんこんにちは!突然ですが、彼女ができました。」とジョーク。「ウチのカノジョがすみません。そう、尼神インター誠子さん。」と、本日ゲスト出演する日本テレビ系バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』のタイトルを真似しながら、尼神インターの誠子とのツーショットを公開した。さらに、「本日『ウチのガヤがすみません』に出演するよ!是非見てね~!」と呼びかけ、「オンエア後に続く…」と締めくくった。この投稿に、ファンから1,000以上の"いいね"が押され、「やばい!ばり、あいてぇーーー!」「そのポジション変わってほしい笑」「今夜、楽しみ~」「想像しただけやのに。きゅんきゅんして、しんどい」「すみませんって(笑)もしホンマなら 祝福しまっせオンエア後に 何が楽しみにしてまぁす」などのコメントも寄せられている。
2017年05月23日映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の先行プレミアム上映会が5月21日(日)、都内で行われ、主演の福士蒼汰、共演する工藤阿須加、主題歌「心」を手がける人気デュオ「コブクロ」の黒田俊介と小渕健太郎が出席した。自己紹介の際、黒田さんは「ボーカルの福士蒼汰です」とまずはひとボケ。すると福士さんも負けじと、「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。コブクロの黒田です」とお返しし、会場は爆笑の渦に。黒田さんも「うちのおかんが驚くはず。こんなシュッとした顔、産んでいないって(笑)」と福士さんのボケに感心しきりだった。もともと「コブクロ」の大ファンだという福士さんが、「学生の頃からよく聴いていた。特に心に響いたのは『太陽』や『Million Films』ですね」と語ると、小渕さんは「2曲とも、サビ歌っているの、僕なんですよね!」とドヤ顔。そんなやりとりに、黒田さんは「えっ、何ですか、フクブクロみたいな」と新ユニット結成(?)にやきもきした様子だった。工藤さんも「僕はもちろん、家族全員がコブクロさんのファン」だと明かし、「うちの父なんて、寝る前に(楽曲を)かけて、朝まで流している」と実父で、福岡ソフトバンクホークス監督を務める工藤公康氏のファンぶりをコメント。主題歌については「映画にすごくマッチしていて、さらに映画に引き込まれる楽曲。感謝しています」と話していた。第21回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞に輝いた北川恵海氏の同名小説を映画化した本作。上司のパワハラに悩まされ、疲労のあまり、電車にはねられそうになった若手サラリーマンの隆(工藤さん)は、幼なじみを名乗る関西弁の男・ヤマモト(福士さん)に救われる。ヤマモトの温かな人柄に接し、持ち前の明るさを取り戻した隆は、ある日、墓地行きのバスに乗るヤマモトを目撃。不審に思い調べると、ヤマモトが3年前に自殺していたことが判明し…。『ちょっと今から仕事やめてくる』は5月27日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年05月22日俳優・福士蒼汰が、7月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で主演を務めることが決定。福士さんは、人を殺した、という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公役で出演する。主人公・奥森黎(福士蒼汰)には、中学3年生の夏、母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父親(堀部圭亮)を殺害した過去がある。母子は父の遺体を庭に埋め愛車を海に捨て、失踪したことにする。こうして、黎が犯した殺人は母と2人だけの「秘密」となった。「自分には友人も恋人もいらない」と、誰とも深く関わらず慎ましく生きてきた黎。弁護士という夢に向かってひたすら努力することだけに生きる意味を見出していた。一方で、自分のせいで重い十字架を背負ってしまった息子に、人並みの幸せを手に入れてほしいと願う晶子。そして、事件から8年後。黎は、法科大学院で立花爽(川口春奈)と出会う。爽は検事志望のまっすぐで天真爛漫な女性。暗闇の中を歩き続けてきた黎にとって、彼女は突然射し込んだ光のようだった。やがて2人は恋に落ち、彼女と母が望むなら…と結婚を決意する。しかし、結婚が決まった直後から「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始め…。本作の企画原案は、AKBグループ関連作を除くと2005年の「着信アリ」以来、約12年ぶりにテレビドラマを手掛ける秋元康、脚本は「恋仲」「好きな人がいること」の桑村さや香、演出は「ダメな私に恋してください」の河合勇人が務める。“人を殺した”という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公・黎を演じるのは福士さん。「恋仲」「お迎えデス。」『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』といったラブストーリーだけでなく、最近は『無限の住人』『曇天に笑う』などに出演し、演技の幅を広げる人気俳優だ。福士さんは、「ラブの要素もミステリーの要素もあるドラマとなっています。物語が展開する中でそのラブとミステリーがどう関わり、どのような結末を迎えるのか、 初のミステリー作品ということもあり、いまから最後に期待したいと思います」とコメントし、「毎回、ラストに衝撃的な展開が起こります。目が離せません!ぜひ、ご期待ください」とアピール。そして、主人公の「秘密」を全く知らないまま恋に落ち、 一途に愛するヒロイン・爽には、『にがくてあまい』『一週間フレンズ。』の川口春奈。また、主人公の「秘密」を共有する唯一の存在である母親・晶子役には、昨年「ノンママ白書」で18年ぶりに連続ドラマ主演を務めた鈴木保奈美が演じる。脚本が本当に面白いと話す川口さんは、「色々な顔を持った、色々な秘密を抱えた人たちが出てくる中で、この先ドラマがどのように展開するのか、そして、自分自身もどうなっていくのか、本当にワクワク楽しみにしています」と期待を語り、「見ごたえのある大人のラブストーリーですので、一生懸命演じていきたいです」と意気込み。鈴木さんは、「こんなに可愛い息子と娘ができる、それだけでいまから楽しみです!」と共演が待ち遠しいとコメント。また、「登場人物にはそれぞれに秘密があります。何もないように見える福士くんと私にも、実はある秘密が隠されています。これまでにない、とても面白いドラマになると思いますので、 ご期待ください」とメッセージを寄せている。さらに、彼らを取り巻く個性的な登場人物たちとして、爽の父で悪を追及する厳格な検事正・弘晃役に遠藤憲一、爽の兄・暁人役に小出恵介、爽の母・茜役に岡江久美子、晶子に想いを寄せる医師役に鈴木浩介。そのほか、白洲迅、山本未來、柄本時生、矢柴俊博らが出演する。「愛してたって、秘密はある。」は7月期毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月16日俳優の福士蒼汰が5月9日(火)、主演作『ちょっと今から仕事やめてくる』の完成披露試写会に出席。「自分が木だとしたら、根っこが全然ないまま育ってしまった」と葛藤を明かし、「今回、根っこを伸ばす方法を教えていただいた」と成島出監督に感謝を示した。さらに「役者として育てていただき、(現場が)楽しいなと思えるようになった。自分にとって、ターニングポイントになった作品」と強い思い入れ。劇中では関西弁にも挑戦しており、「普段の自分とはかなり違う役柄。根底にある明るさやエネルギーをいかに表現するか悩みましたね」とも語っていた。都内で行われた完成披露試写会には、福士さんと成島監督をはじめ、共演する工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎が出席。第21回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞に輝いた北川恵海氏の同名小説を映画化し、原作とは異なるクライマックスで、働く人すべてにエールを送る。上司のパワハラに悩まされ、疲労のあまり、電車にはねられそうになった若手サラリーマンの隆(工藤さん)は、幼なじみを名乗る関西弁の男・ヤマモト(福士さん)に救われる。ヤマモトの温かな人柄に接し、持ち前の明るさを取り戻した隆は、ある日、墓地行きのバスに乗るヤマモトを目撃。不審に思い調べると、ヤマモトが3年前に自殺していたことが判明し…。福士さんと工藤さんは、今回が初共演で「さわやかで元気。ハキハキしていて、イメージ通り」(福士さん)、「すてきな笑顔を拝見して、『こりゃ、女の子はやられるなあ』と思った」(工藤さん)とお互いの印象をコメント。親睦を深めるため、工藤さんの家で“たこ焼きパーティー”が開かれたそうで、工藤さんは「たこ焼きを作る役目ですか?あっ、僕です」と即答。福士さんは「僕はそれを見ていました」とふり返っていた。『ちょっと今から仕事やめてくる』は5月27日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと今から仕事やめてくる 2017年5月27日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会
2017年05月09日2月20日、比嘉愛未(30)と福士誠治(33)の破局が一斉に報じられた。15年2月に熱愛報道が出た2人。「結婚寸前」といわれる順調な交際ぶりを続けていたが、昨年10月に別れていたのだ。 「スポーツ紙では、“多忙によるすれ違いが原因”と書かれていました」(ワイドショー芸能担当) だが本誌の取材では、“破局理由”はもっと深刻で――。福士の知人がこう話す。 「別れの原因は、2人の仕事量と収入の“格差”です。交際開始後も比嘉さんは主演ドラマやCMがいくつも舞い込み、上り調子。比嘉さんに大きな仕事が決まると彼はそのときは喜んであげるものの、どうしても素直な気持ちで受け止められないことがあったようです」 そして、仕事のすれ違いが、いつしか2人の“将来観”にも齟齬を来たし始めた。 「福士さんは、比嘉さんと『そろそろ結婚を』という思いもありました。でも彼女のほうは『まずは互いに仕事で大成してから』という気持ちが強くて。比嘉さんは“格差”を感じた彼が恋人である自分を“ひがむ姿”を見たくありませんでした。彼を好きだからこそ、このまま付き合っていたら彼をダメにしてしまう。彼にはもっと俳優として成長してほしいし、自分ももっと大きくなりたい。そう思って、別れを告げたそうです」(比嘉の知人) 本当は、2人で行こうと休みのスケジュールを合わせた年末のタイ旅行に、結局、比嘉は女友だちと2人で行った。福士と別れて以来、彼女の酒量も増えているという。 「記憶がなくなるほど飲む夜もあるみたいで……。あるとき飲んでいて、ふと彼女が『私、別れて正解だったのかな……』と漏らしたこともありました。まだ福士さんのことが好きで、忘れられないんでしょうね。その苦しい気持ちをバネにして『こんなこと言ってちゃダメだよね。仕事がんばらなきゃ』って、自分に活を入れていました」(前出・比嘉の知人) いまだに揺れる女心。だが自分が成長することが“彼への恩返し”と、比嘉はいま必死に前を見つめている――。
2017年02月23日俳優の成河、ミムラ、加藤諒が舞台『人間風車』に出演することが31日、わかった。同作は1997年に後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に書き下ろした。2000年には、G2演出のもと、パルコ劇場で生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲ、八嶋智人、大倉孝二といった豪華キャストが集結。2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らにより再演され、今回は14年ぶりの上演となる。一人の童話作家・平川が傑作童話を書いたことから話が展開し、”童話ホラー”と呼ばれた。主役の平川を演じる成河は、26日にミュージカル『わたしは真悟』を終え、3月からは『髑髏城の七人 Season花』を控えるなど、2017年も引っ張りだこ。成河は「この作品の持ち味である、人間本来の持つ弱さと醜さ、矛盾と葛藤をきちんと表現出来るよう、全身全霊、役と自分と向き合っていきたいと思います」と意気込みを語った。 ヒロイン・アキラを演じるミムラは「童話好きとして、その面白さと自由さ、そして時に怖さを感じておりましたので、これらをベースとした人間模様を演じるのが楽しみでなりません」と作品への意欲を示す。サム役の加藤諒は、「2000年と2003年に上演され、観劇された方々に笑いと恐怖と感動を与えた偉大な作品に出演させていただく事になりまして、大きなプレッシャーと共にとてもワクワクしております‼」とコメント。バラエティでもブレイク中だが、実力派キャストとの共演に「喰らい付いていけるように精一杯頑張らせて頂きます!!」と気合いを入れた。 東京公演は9月28日~10月9日、東京芸術劇場プレイハウスで行われる。また大阪他、各地での公演も予定されている。■演出・河原雅彦コメント 僕もかつて出演させてもらったファンタジーホラーの傑作『人間風車』を演出させてもらう日がくるとはなんとも感慨深いわけで、この作品が持つ行き場のない悲哀と苛立ちと恐怖を僕なりのタッチで増幅してみようと、後藤さんの想いも合わさって、ちょっとした変更を試みるわけで、ま、観た人の心に嫌というほどまとわりつくような爪痕を残せるよう、いっちょやってみます。
2017年01月31日木村拓哉主演『無限の住人』で、キャリア初の悪役に挑戦することでも話題の福士蒼汰。そんな福士さんの毎年恒例となっている4月はじまりの卓上カレンダー第4弾が、2月23日(木)に発売されることが決定した。現在、小松菜奈との共演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が公開中、今年は『無限の住人』(4月29日公開)ほか、主演作『ちょっと今から仕事やめてくる』(5月27日公開)、さらに2018年には人気コミックの実写映画化『曇天に笑う』、そして『BLEACH』が控えるなど、新境地に次々と挑戦し続けている福士さん。今回のカレンダーは、日本を飛び出し、彼にとっては初めての地となる台湾にて、ロケを敢行。魅力に満ちた島・台湾を旅し、風光明媚な町と自然、ドラマティックなシチュエーションの中で、時にシリアスに映画の1シーンのような表情を、時に素顔に戻って旅を楽しむ等身大の姿を映し出している。前作に引き続き、写真と日付部分がセパレートされているので、気分や季節に合わせて、好きな福士さんのカットを飾ることが可能。また、カレンダー撮影の現場に密着し、素顔の福士さんを収めたメイキングDVDも付属する。さらに、同日に台湾を旅する姿がポストカードになった「福士蒼汰ポストカードブック」も発売決定。カレンダー未収録衣服も含む、全16枚のポストカードがブックスタイルで綴じられており、ミニフォトブックとして楽しんだり、切り取ってポストカードとして使用したりもできる。<福士蒼汰コメント>旅をしている雰囲気、さらには台湾に“住んでいる感じ”も出したいと思い、キメて撮るというより、ナチュラルさを出せたら、と撮影に臨みました。台湾の町がそうさせてくれたのか、いつもより男らしさ、男くささも出ているのではないかと思います。小龍包を食べたり、エビ釣りをしたり、九フンを訪ねたり。自分がやりたかったこともやらせていただいています。ファッションもこれまで着たことがないものにも挑戦しています。緑の皮ジャン、ワイドパンツ、ピンクのシャツ…全体的なシルエットが男らしいものが多く、“ちょいワル”な雰囲気も入っています。「福士蒼汰カレンダー2017.04-2018.03」は2月23日(木)より全国の書店、ネット書店、TOKYONEWS magazine&mook、研音公式ショップK-SHOPにて販売(※一部、発売日が異なる地域あり)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日福士蒼汰が、映画『無限の住人』で初の悪役に挑戦。主人公を演じる木村拓哉の“最強の敵”として、壮絶な対決を繰り広げる。このワクワクするような企画に、福士さんはどのような覚悟を持って臨んだのか。本作を撮影中の京都でインタビューを敢行すると、木村さんとの共演に「すごく緊張した」と正直な胸の内を明かしてくれた。沙村広明の同名人気コミックを映画化した本作。不死身の肉体を持つ男・万次が、両親を殺された少女・凜の仇討ちに身を投じていく姿を迫力のアクションとともに描く時代劇エンターテインメントだ。福士さんは、剣客集団・逸刀流の統主で、凜の生涯の仇敵となる天津影久役を演じている。目的のためなら手段を選ばず、規格外の強さを誇る美しい剣士・天津。撮影現場で目にした福士さんは、木村さんとの殺陣のシーンに挑んでいた。キレとスピード感のある殺陣に驚くが、ハッとしたのは、その動きの迫力だけでなく、過去を抱え、悪として生きる男を体現した福士さんの妖しいほどの美しさ。これまで好青年の役どころを演じることが多かった福士さんの、新たな表情をそこにいた誰もが発見していた。初の悪役について福士さんは、「自分自身は悪だとは思っていない。天津は、逸刀流の統主としての意志があって、それを貫いている男。僕は善だと思って演じています」と話す。ただ「作品のなかでは、やっぱり“悪”になるので。どのように見られるのか僕自身もすごく楽しみです」と新境地に対する反応を楽しみにしている。メガホンをとる三池監督から「暴力的に、そして美しく」と難しい指示が飛ぶなか、福士さんは木村さん演じる万次と激しい対決を繰り広げた。初の時代劇となる福士さんに、木村さんが「ここまで入って来ていいよ」と足の踏み込みについてアドバイスするなど、剣と会話を交わしながら、お互いに一歩も引かない「万次と天津の命がけの戦い」を作り上げていた。木村さんは「いまどき、こんなに真面目な男はいない」と福士さんの印象を吐露していたが、福士さんは「最初はすごく緊張した」と木村さんとの共演の感想を語る。「現場にいる姿を見ていると、こちらの身も引き締まる思いも持ちます。役者としても一人の男としても、学ぶところがたくさんある。現場では『いま、どんなことをしているのかな』とよく見ています」と男のお手本としても、木村さんを観察しているとか。また、戸田恵梨香が女剣士・乙橘槇絵を演じていることも話題。天津に次ぐ実力を持つ女剣士で、天津への思慕を秘め、人生さえも天津に捧げようとする女性だ。特別な絆を結ぶ二人を演じることとなったが、福士さんは「槇絵の衣装を着て立っている姿もすごく素敵」と戸田の放つオーラに惚れ惚れ。「戸田さんは中身もかっこよくて、飾りをつけていなくても輝いていられる人。槇絵にはぴったり」と話す。戸田さんは「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、「福士さんと話していると、すごく澄んだところに、ふつふつとしたものが静かにある印象。大きな波ではなくて、小さな波のなかでずっと揺れ動いているという感じでしょうか。前しか見ていない、まっすぐな人」と福士さんの真摯さに心を打たれたことを告白する。さらに約10年ぶりの共演となった木村さんについては、「私はこんなに本格的なアクションは初めて。木村さんがすごく丁寧に教えてくださいました。安心感をくれる存在です。アクションをやったことがないということに対して恐怖心があったんですが、木村さんがいてくれたことによってそれを忘れることができました」と信頼しきり。三池崇史監督と木村さんを中心に、魅力的キャストたちが厚い信頼関係を育んだ撮影現場は、なんとも清々しい空気に満ちていた。妥協なきチャレンジを重ねる彼らの姿を見て、映画の完成が心から楽しみになった。(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日福士蒼汰と小松菜奈が12月25日(日)のクリスマスに映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。様々な形で観客にサプライズのクリスマスプレゼントを贈り届け、会場を熱狂に包んだ。七月隆文の150万部突破の人気小説を『アオハライド』『青空エール』など青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。美大生の高寿と圧秘密を抱えた少女・愛美の30日間の切ない恋が描かれる。会場にはサンタの扮装に身を包んだファンもおり、クリスマスムード一色。福士さん、小松さん、三木監督が登場すると大歓声に包まれる。小松さんは開口一番「メリークリスマス!」と呼びかけ「すいません、ちょっと言いたかっただけです(笑)」と開始早々からハイテンション!この日は、前半は観客との質疑応答が行われたが、映画を観たばかりの観客の生の声に3人とも興味深そうに耳を傾ける。中にはこの日で10回目、12回目というツワモノも!10回目だという観客はもともと、原作も読んでいたそうだが「映画化って聞いて、しかも、まさかのコマツナ(=小松さん)で、行かなきゃと思った」「(映画を観て)コマツナが泣いてる時点で泣いちゃって、メッチャ、ヤバかった!」とストレートな感想をぶつけ、これには三木監督、福士さんも大笑い!小松さんは「コマツナって…(笑)」と笑いつつ、髪型まで小松さんを意識しているというそのファンに「よろしいです!」とニッコリ。福士さんは観客との直接のやり取りに「めったに機会がないのでなかなか面白いです」と語り、小松さんも「感想を言うのって難しくて、私たちも普段、特に自分たちが出ているということもあって、なかなか客観的に見れないし、言えないものですけど、みなさん、素晴らしいですね」と生の感想に感激していた。さらに舞台挨拶後半は、福士さんにもサプライズの、ある企画が進行!小松さんが小さな日記帳を片手に、福士さんに映画の中のセリフ「あなたの未来がわかるって言ったらどうする?」と共に微笑みかける。こちらの企画、映画の中の2人さながらに、小松さんの日記帳に書かれている通りに福士さんが観客のためにサービスを行うというもので「福士蒼汰はN列8番の観客にサイン入りポスターを手渡す」「握手する」「頭をポンポンする」など小松さんが次々と指令を出し、福士さんは言われるがままに実行!ファンにとっては文字通りのサプライズプレゼントとなった。指令の中には「変なポーズをする」さらに「平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』を言う」という無茶ぶりも!福士さんは「持ちネタじゃないし!」困惑しつつも、平泉成さんのしわがれ声で「メリークリスマス!」とモノマネを披露すると、仕返しとばかり、日記帳を見やり「小松菜奈も平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』と言う」と勝手に指令を読み上げる。小松さんは「書いてないし(笑)!」と抗議しつつも、会場の期待に押し切られ、壇上でモノマネを披露。会場は爆笑に包まれた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月25日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日