福山雅治&大泉洋がバディを演じる「ラストマン-全盲の捜査官-」の5話が5月21日放送。少女に対し皆実が告げた“ある言葉”に「グッとくるな」「毎回素敵な皆実さんのお言葉」など、視聴者から感動の声が上がっている。福山さんと大泉さんが大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演する本作は、来日した全盲のFBI特別捜査官と、アテンドを命じられた孤高の刑事が難事件を解決していく…という物語。キャストは41年前の事故で視力を失った皆実広見を福山さんが演じ、実の父が殺人犯ゆえ殺人を憎む護道心太朗には大泉さん。家柄を一切鼻にかけない護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。皆実に救われ警察の道を選んだ吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノだったエース刑事・佐久良円花に吉田羊。皆実を敵視する刑事・馬目吉春に松尾諭。捜査一課の係長・今藤完治に今井朋彦。心太朗の兄で泉の父親の護道京吾に上川隆也。日本に来た皆実の動向を気にかける護道清二に寺尾聰といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぐ。皆実が京吾に管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるように依頼した矢先、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。現場に行った皆実はテーブルに並ぶ“映える”料理たちに小さな違和感を覚える。皆実と心太朗はナオンが所属しているマネジメント事務所を訪れ、ほかの料理系インフルエンサーにも話を聞くことに。そんな中、同じ事務所所属の人気料理系インフルエンサー・青嶌(高梨臨)が暴行を受ける事件が…というのが今回のおはなし。捜査の過程でフォロワー数1位の料理系インフルエンサー“カナカナ”に話を聞こうとするが、自宅で対応したのは弁護士とカナカナの娘・中道雲母(平澤宏々路)だった。雲母と握手した皆実は彼女の指に料理ダコがあったことに気づき、雲母がカナカナだと見抜く。雲母は最初母親が作った弁当をSNSにアップしていたが、母親が突然蒸発してからは自分が弁当を作り、カナカナとしてSNSにアップしていた。SNSが唯一の収入源だった雲母は「お金のため多くの人を騙してきた」と謝罪する雲母に、皆実は「誰も傷つかずみんなが幸せになれる嘘なら、私はいいと思うんです」と言い、「これからも恥じることなく、最高の映えを狙ってください」と励ます…。皆実の言葉に「誰も傷つかず、みんなが幸せになるウソなら許される グッとくるなー」「誰も傷つけない嘘は良いから自分を責めずに誇りを持てと。皆実さぁぁん」「誰も傷付かず幸せになれる嘘ならいい。毎回素敵な皆実さんのお言葉」といった反応が続々と集まる。その後、皆実は京吾のもとを訪れ、41年前、自分の両親が殺され、自らも失明する原因となった強盗殺人事件について調べたいと、当時の捜査資料の提供を願い出る…。「41年前の事件を掘り下げる事が良い方に向かうとは思えないのが辛い」「41年前の事件……護道家との繋がり あーー知りたいような まだ、知らなくていいような」など、この展開に不安感を覚える視聴者からの声が上がる一方、「41年前の事件、犯人は最初否認していて後から急に認めたらしいけど、心太朗くんが火事の原因で、それに気付いたパパが庇う為に罪を被った説ない?」など、事件の真相を推理する“考察コメント”も早速SNSにアップされている。【第6話あらすじ】護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれ、皆実も心太朗とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生。犯人は別荘の所有者で警備会社社長の菊知(高嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出る…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月22日俳優の大泉洋が17日、都内で行われた日本ハム ギフトブランド「美ノ国」新商品・イメージキャラクター発表会に出席した。日本ハムの国産豚肉原料使用ハムギフトブランド「美ノ国」は、2023年度のギフト市場より北海道原産料肉に限定した「北海道 プレミアム 美ノ国」の発売をスタート。それに伴い、現在放映中の新CM「熱くハムを語る」篇にイメージキャラクターの大泉洋が出演しており、北海道の大自然をバックに北海道産原料肉にこだわった「美ノ国」の美味しさを表現している。日本ハムのイメージキャラクターに選ばれた大泉は「(北海道出身のナンバー1タレントと)私からは言えませんが、周りがそう言うだけで。北海道日本ハムファイターズさんとの関係もあり、いつになったらオファーが来るのかと思っていました。若干怒っているぐらいです」と笑いを誘いつつ、「ベトナムをカブで縦断した頃からそろそろと思っていました。機が熟したなと思っていますよ。本当にいつになったら? と思っていましたので、うれしかったですね」と感謝の言葉。CMオファーが届いた時は「暫し目をつぶって上を向き、来たかという感じで大変厳かな気持ちで受けました。すぐ父に電話し、父も『来たか』という感じでしたね。満を持してのCMです」と家族揃ってCM出演を喜んだという。CMで食べた「北海道 プレミアム 美ノ国」のハムをこの日も試食。「どこも美味しいですよ。赤身の少ないところは本当におやつ代わりに食べても美味しいし、脂身の多いところは焼くとジューシーになって美味しいと思います」とアピールした。新たに生まれ変わった「北海道 プレミアム 美ノ国」にちなみ、「最近変わったことは?」という質問に「50歳に迎え、身体がだいぶ歳を取ってきたなと感じることがございまして、ドラマの撮影中に軽いぎっくり腰になってしまいました(笑)」と明かし、「ドラマで一緒にやっている方から『洋ちゃん! 身体を鍛えなきゃダメよ』と言われましたよ」と現在放送中のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)で共演している福山雅治のモノマネで笑いを誘う場面も。続けて「『僕はマネージャーに言って必ずトレーニングに時間を設けてます』とバディの方が言っていたので身体を鍛え始めました」とパーソナルトレーナーの指導を受けながら体作りに励んでいるという。「本当に良い身体になれるのかしら?」と不安げも「頑張ってじわじわとやっていくしかないですね。良い身体になって皆さんの前に登場したいです」と意欲を見せていた。
2023年05月17日新たに認定の枠を広げ募集します福山で生み出される、創造性あふれる産品・サービスや素材・技術、取組・活動の中でも特に、「今までにはない発想やそれを実現するために技術と情熱を注ぎ込んでいるもの」「伝統や歴史に満足することなく、時代やニーズにマッチするよう進化し続けるもの」「環境・地域・社会・経済の観点から持続可能性(サスティナブル)が高い取組」。そんな、成長や変化していく可能性を秘めたものを認定・登録する「第9回福山ブランド認定品・登録活動」の募集を福山市都市ブランド戦略推進協議会が開始しました。創造性(クリエイティブ性)あふれた福山らしい商品や活動を募集します。第9回募集のポイントこれまで福山ブランドは、全国的に見て高い評価を受けるレベルのものを認定・登録してきました。しかしながら、特に産品・サービス部門と素材・技術部門に申請のあったものの中には、全国レベルには至らず認定とならないけれど、準じて評価される優れたものが多くありました。こうした優れたものを通じてもっと福山の魅力を伝えていくため、今回は産品・サービス部門、素材・技術部門において、従来の認定に加え、新たに準ずるレベルのものを認定する枠を設けます。認定・登録においては引き続き、時代の変化に対応して「持続可能性」や「ニューノーマル」の視点も取り入れ、これまでに増して、デザインやデジタル領域の審査視点を強化していきます。更に、申請された中で特にサスティナブルな取組だと審査委員が認めたものについては「サスティナブル大賞」を授与します。募集期間2023年(令和5年)5月1日(月)~2023年(令和5年)6月30日(金)募集部門①産品・サービス部門…福山市内で商品化された産品又は福山市内で提供されているサービス②素材・技術部門…福山市内で生産、製造、加工された素材又は開発された技術③登録活動部門…地域の活性化や課題解決に向けたまちづくりの取組・活動など審査基準創造性(クリエイティブ性)や地域性(福山らしさ)、将来性など7つの審査基準福山市ブランド審査委員会委員(予定)審査委員長本田勝之助(地域プロデューサー)委員二本栁 友彦 【株式会社ロフトワーク】委員松岡宏治 【株式会社マクアケ】申請はこちらからURL: 実施要領、募集要項を確認の上、必要書類を福山市都市ブランド戦略推進協議会まで郵送または持参。第9回福山ブランド認定品・登録活動の申請を受け付けます! : 申請先福山市都市ブランド戦略推進協議会(事務局:福山市市長公室情報発信課)〒720-8501福山市東桜町3番5号TEL:084-928-1135FAX:084-931-2056MAIL: brand@city.fukuyama.hiroshima.jp 福山ブランドとは「まちづくり、ものづくりのまち・福山」の魅力を発信するため、福山で生み出されたクリエイティブな産品や技術、まちづくり活動を認定・登録する制度。創造性、地域性など福山市独自の基準をもとに、各界の専門家たち(福山市ブランド審査委員会)が審査します。これまでに、合計76件を認定・登録しています。認定品は、福山市のふるさと納税の返礼品に登録されています。認定事業者・登録団体の外部評価・クールジャパン・マッチングメッセ出展/東洋額装(株)【第4回認定】・COOL JAPAN AWARD 2019受賞/神勝寺禅と庭のミュージアム【第3回認定】・フード・アクション・ニッポンアワード2019入賞(農林水産省主催)/ 有限会社ぬまくま夢工房(くわいぽたーじゅスープ)【第1回認定】・第3回ジャパンSDGsアワードSDGsパートナーシップ賞(特別賞)受賞/株式会社虎屋本舗【第2回認定】・山陽新聞奨励賞(2019)、第40回緑の都市賞緑の市民協働部門(公益財団法人都市緑化機構主催)/堂々川ホタル同好会【第2回・6回登録】・キリンビバレッジ株式会社「キリンレモンは知ってるモン」キャンペーンの賞品に採用(2020年8月)・令和3年度ふるさとづくり大賞団体表彰/クシノテラス【第6回認定】前回(第8回)認定品はこちら!福山工場長シリーズ(株式会社 ダイエットクックサプライ)福山工場長シリーズ : 塩で食べるハンバーグステーキ(有限会社 池口精肉店)塩で食べるハンバーグステーキ : バラ刺繍パンツ(株式会社 ナツメダ)バラ刺繍パンツ : ターボウ(turbou)(diporto 合同会社)ターボウ(turbou) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月16日久世福商店の目利きの店が集う産直型のオンラインショップ「旅する久世福e商店」通称”たびふく”では、全国各地でこだわりの逸品を生産している約370店舗が軒を連ね、出店者から直送で日本の”おいしいもの”をお届けしています。うまい!を贈る父の日【旅する久世福e商店】今年の父の日は6月18日(日)。たびふくは、5月16日(火)~5月22日(月)に、4,000円以上の購入で500円OFFになる、お得な早割を開催いたします。「いつもありがとう」の気持ちを込めて、たびふくでとっておきの産直グルメをお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。父の日ギフト特集 2023 : グルメなお父さんも大満足!とっておきの旅のごちそう4選【北海道】北海道の海の幸をふんだんに味わえる「船長の贅沢海鮮たまて箱」船長の贅沢海鮮たまて箱(税込価格:4,201 円)北海道産の主原料にこだわった「マーレ旭丸」さんの北海道の海鮮珍味5種セットです。「いくら醤油漬」は、軽く噛んだ瞬間、粒が弾けて旨みが溢れ出します。魚卵の皮を感じさせないほどの、とろける食感は一度食べたらやみつきに。他には、松前漬や昔風いか塩辛などもあり、全て自社工場で丁寧に仕上げています。いろんな種類を少しずつ楽しめるので、お酒に合わせて選んでみたり、お好みの組み合わせで豪華海鮮丼や手巻き寿でお召し上がりいただくのもオススメです。■商品名:船長の贅沢海鮮たまて箱(北海道の海鮮珍味5種セット)■税込価格:4,201 円■内容量:いくら醤油漬 60g/松前漬 60g/いか三升漬 60g/昔風いか塩辛 60g/たこ三升漬 60g■賞味期限:製造から120日■配送温度帯:冷凍EC商品ページ : 【大分】温泉水で作ったお酒「神々・感謝ボトル」大分本格麦焼酎 神々「感謝」ボトル(税込価格:5,100 円)大分県大分市で湧き出ている厳選温泉水を使用した「神々」さんの本格麦焼酎です。スッキリと呑みやすく、フルーティーな香りが楽しめるライトタイプの麦焼酎です。九州産の裸麦を使用しているため、独特の風味を楽しめます。ぜひロックやソーダ割りでお楽しみください。”感謝”の文字はプロの書道家が書いたもので、ボトルは美濃焼、木箱は杉を使用しています。父の日だけではなく、記念日や歓送迎会などの贈り物にもピッタリです。■商品名:【温泉水で作ったお酒】大分本格麦焼酎 ・神々 (じんじん)「感謝」ボトル■ショップ名:神々-jinjin-■税込価格:5,100 円(送料込)■内容量:720ml■配送温度帯:常温EC商品ページ : 【宮城県】具材の9割が牛タン!「牛タン仙台ラー油3個詰合せ」牛タン仙台ラー油3個詰合せ(税込価格:2,850 円)牛タン専門店「陣中」さんの1番人気商品、牛タン仙台ラー油です。ゴロゴロッと角切りの牛タンがたっぷり入った超贅沢感のあるおかず系ラー油。牛タンをじっくり甘辛く煮込み、ゴマ油ベースの食油に唐辛子、にんにく、牛タンエキス等をしっかりとなじませたパンチの効いた味わいが特徴です。ごはんのお供はもちろん、冷奴・麺・パンとの相性も抜群!食べごたえ、味つけ共にしっかりしているので、ひと口食べたあとの余韻だけでも白米がすすんでしまいます。白米好きのお父さんへの贈り物に、喜ばれること間違いなしの逸品です。■商品名:牛タン仙台ラー油3個詰合せ(ラー油×2、辛口×1)■ショップ名:牛タン専門店陣中■税込価格:2,850 円■内容量:牛タン仙台ラー油(100g ×2)、牛タン仙台ラー油辛口(100g×1)■賞味期限:製造日から常温で240日■配送温度帯:常温EC商品ページ : 【高知】くちどけの良さとサクサク食感を同時に味わえる「田野屋塩二郎シューラスク」田野屋塩二郎シューラスク・ギフト缶(税込価格:3,780 円)高知県田野町で作られる希少な完全天日塩「塩二郎」を使い、丁寧に手作業で炊き上げた塩キャラメルを絡めた、「スウィーツ」さんのシューラスクです。シュー生地は3種類の国産小麦を独自ブレンドしているため、心地よいサクサク感の後すっと口の中からなくなるくちどけに!そこにアーモンドスライスのパリパリ食感も加わり、「サクサク食感」と「消えるようなくちどけ」を同時に味わえます。甘党のお父さんへ、この新食感のスイーツを贈ってみませんか。■商品名:田野屋塩二郎シューラスク・ギフト缶■ショップ名:株式会社スウィーツ■税込価格:3,780 円■内容量:2枚入り×12袋入り(計24枚)■賞味期限:製造日より60日■配送温度帯:常温EC商品ページ : 早割概要■実施期間2023年5月16日(火)10:00~5月22日(月)14:59■実施内容旅する久世福e商店で4,000円以上のお買い物で500円OFF※全国の久世福商店・サンクゼール店舗、久世福商店・サンクゼール公式オンラインショップでのお買い物は【対象外】です。「早割」の詳細はこちら : 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開、オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : オフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月15日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。初回はFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)、2話目は刑事・護道心太朗(大泉洋)、それぞれどんな性格の人物かの紹介だった。いわばこれまでは視聴者に対する名刺の交換で、3回目からが本格的なバディの始動。アメリカから日本の警察庁にやってきたのは、全盲のFBI捜査官、皆実広見。お飾り扱いの交換留学生としてやってきたはずが、皆実は案内担当の刑事・護道心太朗を連れて現場での事件解決に乗り出していく。現場を仕切る捜査一課から反発を受けつつ、有能かつ人たらしの皆実は心太朗の力を借りながら徐々に理解者を増やし、難事件を解決に導く。日曜の夜、視聴率も好調な『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系日曜21時)。第3話は人気刑事ドラマに絡む若い俳優の殺人事件である。早朝、不祥事で落ち目となっていた若い俳優が殴打殺害されているのが発見され、遺体の第一発見者もまた俳優、国民的スターの羽鳥潤(石黒賢)だった。羽鳥が演じる人気刑事ドラマシリーズの大ファンだという皆実は、半ば呆れる心太朗を連れて嬉々として羽鳥のもとに事情聴取に向かう。国民的人気俳優の気さくな対応と演技へのストイックな取り組みに感心する二人だったが、羽鳥は犯人ではないという皆実の見立てをよそに、羽鳥が犯行を自供したことで事件は意外な展開へと転がっていく。国民的スターとその妻、共演者の女優、ドラマのプロデューサー。それぞれに隠したいことが絡み合って殺人の真実を覆い隠す複雑な過程を、皆実と心太朗は一つ一つ要素を拾いながら解き明かしていく。今回もっとも興味深いのは、皆実が心太朗に対して捜査の中では多くを語らず、心太朗自身の判断を期待しながら行動を共にしていたことである。むしろ「私のバディは、そんな(ネタを共有する)必要はないはずですが」と突き放し、心太朗も自分の能力を証明すべく受けて立つ。一方で、皆実は彼特有の視覚以外をフルに活用した捜査の様子を逐一、心太朗に見せている。材料は提供しつつ、それを心太朗がどう調理していくのかを見るように。皆実のその様子には、自分が選んだ相棒をただの『添え物』にはしたくないという願い、対等な相棒と充実した日々を過ごしたいという願いが見えるようだ。そして初回と2話で、私たちも皆実の捜査の流儀を知りつつある。鍵に触れる指、玄関の床の違和感、台本の匂いを確かめる仕草、繰り返し差し出されるハンドクリーム。心太朗と私たち視聴者は、皆実の微妙な表情の変化を見つめつつ、どの要素が犯人に繋がるのかを緊張感とともに考える。匂いか、触覚か、それとも声か。意外にも皆実が重点的に求めた要素は『チューブの潰し方』であった。改めて皆実広見という男が見せてくれる、人ひとりを構成する要素の細かさ、複雑さに驚かされる。ドラマの中で、最終的に事件の種明かしに費やした時間はおよそ10分強。だがそのボリュームを感じさせない流れるような種明かしで、冒頭から解決まで一切緩めず駆け抜ける構成の見事さに唸った。回を追うごとに次々と人たらしの本領を発揮する皆実だが、今回は日本のドラマが好きだったり、女優のゴシップに本気でがっかりしたりと、意外とミーハーという愉快な一面を見せてくれた。それに呆れながらも、相棒として凸凹が噛み合っていく心太朗の様子も楽しい。とりあえず人前の『シンディー(皆実が心太朗につけた愛称)』呼びは嫌がりつつ、バディ二人ならもう『シンディー』呼びでかまわないようである。そして今回はバディ二人に加えて、心太朗の昔の恋人で現在は捜査一課の班長を務めている佐久良円花(吉田羊)の仕事ぶりが描かれていた。殺人事件自体が解決したあとも、その事件を引き起こした人々の根本の怒りや悲しみをしっかり掘り起こし、昇華させる。直接は組織内の評価に繋がらないだろうその仕事に、皆実が大きな敬意を表したのが印象深かった。こうした硬質で有能な女性の役は吉田羊の十八番(おはこ)である。今回は皆実の動向を監視しておきたいらしい護道家の思惑も垣間見え、この先バディの二人はもちろんのこと、佐久良、吾妻、護道泉ら周辺の面々の人物像もより奥行きを得て立体的になっていくだろう。楽しみに待ちたい。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年05月11日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。本当に間口の広いドラマだな、というのが2話目の感想だった。初回を見ずに2回目から見始めても十分に楽しめる。相関図や設定を知らなくても、数分見ていれば大まかに把握できる。それでいて初回に示された情報の欠片が散りばめられているから、それが初回から見ている視聴者には楽しい。老若男女問わず、間口も奥行きもある。まさしく王道の面白さである。全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、彼の世話係を命じられた孤高の刑事・護堂心太朗(大泉洋)がバディとして事件の解決にあたる『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系日曜21時)。初回は皆実広見という男の能力や魅力全開のストーリーだったが、2回目はバディである護堂心太朗の人物像を横糸に、そして二つの殺人事件をめぐる冤罪の疑いを縦糸にした物語になった。十数年前と類似の殺人事件が起き、その時の犯人が刑務所から出所していることが判明する。しかしその男には今回明確なアリバイがあり、そこから心太朗が担当していた過去の殺人が誤認逮捕であった疑いが発生する。当時の捜査は間違いないと強く主張する心太朗に対し、皆実は自分は日本の警察にしがらみのない立場であるから、公平に捜査をすると宣言する。以前、大泉は自分の演技を「悪く言えば何をやっても大泉洋なのかもしれないが、それでも大泉洋のお芝居が見たいという人のためにいる俳優でありたい」と語っていた。確かに、大泉の演じる役柄は軒並み『大泉洋の』として記憶に残るけれども、大泉洋という俳優の面白いところは、善人も悪人も同等の説得力を持って演じるというところにあると思う。2018年放送の『黒井戸殺し』(フジテレビ系)も、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)も、善悪の境をギリギリで綱渡りするような人物を、彼は大泉洋の持ち味のまま、ユーモアでゆらゆらと揺れながら演じきった。今回も、手柄に貪欲になり善悪を見失ったのか、当時逮捕に至る正当な根拠があったのか、どちらにも見える一線を演じた大泉の演技が、物語全体を絶妙な緊張感で引っ張っていた。今回のラスト、殺人犯の息子だという罪悪感とコンプレックスに苦しみ続ける心太朗に、皆実は「(あなたは)まっとうな正義感を持った、ごくありふれた人間です」と語りかける。プラスでもマイナスでもなくニュートラルだと、殺人犯の息子であるという要素はどちらにも心太朗の倫理観を変えていないと伝える皆実の言葉は、人たらしの甘さはなくとも、真心に満ちていて心地よかった。また、兄・京吾(上川隆也)をはじめとする護堂家の面々と心太朗の関係も、互いに愛情はあると分かる一方で、一筋縄でないようで興味深い。そんな複雑な距離感を、甥の護堂泉(永瀬廉)の「階級は俺の方が上ですよ」という言葉に「誰がキャッチボールを教えてやったと思ってんだ」と憮然と返し、互いに緊張が緩む一連がよく表現していた。また、今回も事件捜査の過程は、全盲ゆえに皆実が視覚以外の感覚をフル稼働させて、推理を組み立てていく様子に唸らされた。嗅覚、聴覚を限界まで研ぎ澄ませて、犯人や犯罪の方法を絞り込んでいく皆実の言動に、健常者は『見えて』いるために逆に気づくことのない点と線があるのだと痛感する。一方、最後に暗闇の中で一人料理をする皆実の姿に、明かりの有無は彼にとって関係ないのだと、全盲であるということの厳しさについて今更のように想いをはせる。バディとして本格的に稼働しはじめた二人が、私たちにどんな『見えない世界』からわかるものを見せてくれるのか、楽しみにしたい。ヒーローは、白杖の乾いた音とともにやってくるのである。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日福山雅治と大泉洋が共演する「ラストマン」の第2話が4月30日放送。皆実の肉じゃがを食べた心太朗の“言葉”に「2人の過去も何か繋がってる?!」「皆実さんと心太郎さん兄弟なの?」などの声が視聴者から上がっている。本作は全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、彼のアテンドを命じられた護道心太朗の痛快バディドラマ。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たすのも見どころだ。両目の視力を失っているが鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で“ラストマン”と呼ばれていた米連邦捜査局(FBI)特別捜査官の皆実広見を福山さんが、代々警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間だが、自ら志願してキャリアではなく現場を選択した護道心太朗を大泉洋がそれぞれ演じる。また心太朗の甥っ子の刑事、護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。捜査支援分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき役に今田美桜。心太朗とは犬猿の仲の警部補・佐久良円花に吉田羊。ひそかに佐久良を慕っている馬目吉春に松尾諭。皆実を内心では厄介者と思っている捜査一課係長の今藤完治に今井朋彦。心太朗の兄で泉の父親でもあり、次の警察庁長官になることが確実視されている護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた京吾と心太朗の父親・護道清二に寺尾聰といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見され、心太朗は遺体の状況や匂いから、かつて自分が担当した殺人事件と酷似していることに気づく。その事件は12年前、医師の青柳(浜田信也)が患者の女性を絞殺死させたもので、心太朗は強引な手段で青柳を逮捕して自供させていた。皆実と心太朗が新城の家を訪ねると、青柳は12年前の事件が冤罪だったと主張。心太朗が誤認逮捕しただけでなく、被疑者の可能性すら疑われるようになる…というのが2話の展開。今回のエピソードでは、心太朗が護道家の人間だが実は養子で、実父が強盗殺人事件の罪で無期懲役の服役中ということが明かされたが。実父を演じているのは津田健次郎で、獄中の姿に視聴者からは「心太郎さんのお父さん役が、津田健次郎さんてびっくりした。見えなかった」「エンディングに津田健次郎さんの名前出て「え?どこに出てた?」ってなった。お父さんだったのか。気づかなかった。」「老けメイクほんとメイクさんの技術が凄いし、津田健次郎さんめちゃくちゃカメレオン俳優だよね」などの声が殺到。ラストでは皆実が作った肉じゃがを心太朗に振る舞う。「どうですかね?私の母の味なんですけど」と皆実から問われた心太朗は「なんだか懐かしい味がします」と笑顔を見せる…。このシーンにも「懐かしい味ってなによ~~~」「懐かしい味って言ってた 2人の過去も何か繋がってる?!」「皆実さんと心太郎さん兄弟なの?」「皆実さんと心太朗がほんとの兄弟ってことありえる?」などといった反応がSNSに続々投稿されている。【第3話あらすじ】皆実が捜査一課に正式配属されることに。そんななか、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)で、羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファンである皆実は早速、心太朗と共に彼の仕事場へ向かう。室内をくまなくチェックする心太朗だが皆実は何を見つけたか心太朗に教えない。皆実は心太朗の捜査能力を試していた…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月01日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年4月スタートのテレビドラマ『ラストマン』(日本テレビ)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。そもそも配役だけで恐ろしくハードルが上がっている。大体、福山雅治と大泉洋だ。この国のどんな映像作品でも、どちらか一人だけでも主演を張れる。それが二人も揃う。盆と正月が一緒に来たような、というやつだ。誰もが思う、きっと面白い物語が見られるに違いない。そんな最初から爆上がりしたハードルを、今作『ラストマン全盲の捜査官』(TBS系 日曜21時)の初回はいとも軽々と越えて飛んだ。晴れた空に舞い上がるような気持ちの良い跳躍だった。アメリカから交換留学で来日した全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、彼をアテンドすることになった警察庁の孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)。本来なら形式上の交換留学のはずが、皆実は警察庁が捜査中の無差別連続爆破事件の捜査に渋る心太朗を連れて乗り出していく。招かれぬ客として、皆実と心太朗に対して敵意満々の捜査一課の中で、皆実が最初に披露した犯人の見立ては意外なものだった。爆破現場に足を運んだ皆実は、火薬の匂いから一人の男を探り当てるが、そこから事件は意外な展開を迎える。初回の見どころは、やはり次から次に繰り出される『人たらし』、皆実広見という人物の魅力だろう。盲目という大きなハンデと引き換えに会得した鋭敏な聴覚、嗅覚。犯人の数手先まで見越した推理と適格な判断力、そしてシャープな身のこなし。捜査官としての高い能力はもちろんだが、皆実の周囲への飄々(ひょうひょう)とした言動一つ一つが魅力的だった。皆実はとにかく頻繁に相手の名前を呼ぶ。相手の存在が自分にとって記憶に足る特別なものだと暗に示すようだ。そして些細なことでも細かく礼を伝える。お礼の言葉は、いつも紋切り型のものではなくて、その場に応じた彼なりの言葉だ。爆破事件解決ののち、助力してくれた吾妻ゆうき(今田美桜)に、わざわざアイカメラの向きを変え、顔を見せて礼を伝えた場面はとりわけ印象に残った。皆実自身には視覚という感覚が失われているからこそ、その心遣いの重みが感じられるように思う。視覚の欠如は最新のガジェットや他の感覚で補い、無類の機転と身体能力で『ほぼ』健常者と同じように、いやそれ以上の能力を見せる皆実だが、それでも盲目という要素は大きく、どうしても彼一人でミッションを完結することは出来ない。とりわけ運転・歩行・走行といった身体の移動のハンデは大きい。その欠落の部分こそが他の刑事ドラマとの違いであり、物語全体に常に心地よい緊張の糸を張る。個人的に今回最もゾクゾクしたのは、皆実が爆弾を作った犯人・渋谷英輔(宮沢氷魚)と対峙し、銃を向けられながらも距離を詰めていくシーンだった。イヤホン越しに止めようとする心太朗を制し、「チャンスは今しかありません」と犯人に向かい合う瞬間、皆実はにっこりと完璧な作り笑いを見せる。ミュージシャンとしての魅力、俳優としての魅力、極上のトークも、ユーモアも寛容さも、何もかも持ち合わせている彼を見るたびに、「この人の内面は一体どこからどこまで『福山雅治』という存在なんだろう」と、畏怖に近い気持ちになる。演じる本人へのそんな憧れとシンクロするように、皆実の完璧な笑顔にしびれた瞬間だった。そして、皆実の超人めいた存在をリアリティとして物語に繋ぎとめるのは、実は護道心太朗を演じる大泉洋の『渋い顔』だと思う。人たらしの魅力に必死で抗い文句を言いつつ、それでもついていく心太朗の右往左往が、皆実を単調な超人、聖人君子にしない。それこそ、日本一『右往左往が絵になる男』大泉洋の、魅力の本領発揮だろう。また重要な初回のゲスト犯人役として、これまでの好青年の印象を覆し、社会に排除され恨みを暴走させる青年の哀切を演じきった宮沢氷魚もまた、見ごたえある演技だった。バディの脇を固める俳優陣もまた、日曜劇場に相応しい厚みのある顔ぶれだ。出会ってすぐの車の中で、心太朗は苦々しく「お別れする日が楽しみです」と嫌味を言い、それに皆実は「泣かないでくださいね?」と飄々と応じた。私たち見る側もこれからの数か月、一筋縄でいかないこのバディを堪能したい。きっと最終回、お別れする日にはひどく寂しくなってしまうだろうけれども。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年04月26日福山雅治と大泉洋がバディ役共演する日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が4月23日スタート。福山さん演じる盲目のFBI特別捜査官・皆実の言葉に「心に響きました」「人間味があって良い」など共感と感動の声が巻き起こっている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たす本作は、全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。キャストは過去の事故をきっかけに両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた米連邦捜査局(FBI)特別捜査官の皆実広見に福山さん。代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間で、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない面も持つ警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長で警部補の護道心太朗に大泉洋。心太朗の甥っ子で護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず正義感が強く、曲がったことが大嫌いな真っ直ぐな性格の護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。以前より皆実のことを知っている警視庁刑事部に新設された捜査支援分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうきに今田美桜。捜査一課で検挙数トップのチームを率いる警部補だが、ワケあって心太朗とは犬猿の仲の佐久良円花に吉田羊。心太朗の兄で泉の父親、次の警察庁長官になることが確実視されている警察庁次長・警視監の護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた京吾と心太朗の父親で、なぜか日本に来た皆実の動向を気にかけている護道清二に寺尾聰といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、皆実が期間限定で日本にやって来る。警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が皆実のアテンドを命じられる。皆実は式典で「世間を賑わせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と勝手に宣言。心太朗は皆実の身勝手な捜査に巻き込まれていく…というのが1話のストーリー。「福山雅治・大泉洋はもう間違いない!!」「とてもよかった!!!おもしろい!!!福山大泉コンビすごーい」「メッチャ面白かった!!笑えるし泣けるしで2人は最高のバディ!」「悪を悪、罪を罪と否定を叩きつける心太朗 犯人に寄り添う言葉をかける広見 ナチュラルに飴と鞭バディ」など、福山さん演じる皆実と大泉さん演じる心太朗のバディに絶賛の声が集まる。中学時代にいじめられ、社会への憎しみを募らせた爆発物の製造犯、渋谷英輔(宮沢氷魚)を確保する際、“今の社会は弱い人はいらないという考え方だが、排除された人にもやれることはあります。それを見つけ出すのはとてつもなく大変な事だが助けてくれる人はいる”と「世の中、不必要な人間なんていないんです」と英輔に語りかける皆実。事件を解決した後、その言葉は英輔に対してではなく、カメラの向こうの捜査員たちに聞かせていたと告白。これで好感度爆上がりだと話す皆実に心太朗は「意外と腹黒いんですね」と告げる。すると皆実は「ハンディキャップのある人たちが全員聖人君子だと思ったら大間違いです」と返答する…。このセリフにも「ハンディキャップのある人間が聖人君子とは限らない。どこにでもいる普通の人間です。心に響きました」「ハンディキャップのある人が皆、聖人君子ではないって言ってくれるの良いね。みんな1人の人間なんだぞっていう」と、共感と感動の声が送られている。【第2話あらすじ】皆実は吾妻を勝手に人材交流企画室の新メンバーにするが、心太朗はそんな皆実の勝手な行動が面白くない。そんななか、東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見される。心太朗はかつて自分が担当した殺人事件と酷似していることに気づく。当時心太朗が逮捕し自供させた青柳(浜田信也)はすでに青柳は出所、ジャーナリストの新城(アキラ100%)の元に身を寄せているという…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年04月24日福山雅治主演の新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話に、宮沢氷魚がゲスト出演することが分かった。本作は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)、2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。すでに第1話には、筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)がゲスト登場することが分かっているが、今回さらなるゲストとして、宮沢さんの出演が決定。「コウノドリ」で俳優デビューし、「偽装不倫」、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演。今回初の日曜劇場への出演となる宮沢さんが演じるのは、渋谷直子(筒井真理子)の息子・英輔で、第1話のキーパーソン。病気で働けなくなった母と暮らす英輔は、過去のある出来事をきっかけに鬱屈とした日々を送っている。マイノリティ(社会的少数者)である英輔は、そのことにフラストレーションを抱え、そんな中、英輔は皆実と出会う。宮沢さんは「大泉さんは以前映画で共演したことがあり、NHKでも大河ドラマと朝ドラで同じ時期に撮影していたので、よく廊下でお会いしていました。前に共演させていただいたときからずっと変わらず面白くて、今回もゲストの僕に居心地の良さをくださいました。福山さんは初共演だったんですが、圧倒的なオーラと貫禄がありました。初日は少し緊張していたのですが、福山さんから話しかけてくださり、色々とお話しさせていただきました。常に気にかけてくださり、楽しく現場に居られました」と福山さん・大泉さんとの共演について語る。そして「たくさんの人に感動を与えられる作品になっています。楽しみにしていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを寄せている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月18日「福くんはとても気さくで、ほかの新入生と写真撮影していました」この4月に名門私立大学に入学した鈴木福(18)。鈴木と同じ学部に入学した同級生は、入学式での様子を冒頭のように語った。11年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演した芦田愛菜(18)も同じ大学に入学した。「鈴木さんと芦田さんは同級生となりましたが、学部は別で、キャンパスも違うそうです。芦田さんは大学の時間割りなどが確定していないこともあり、4〜5月は学業優先。出演する映画『はたらく細胞』の撮影に本格的に参加するのは6月ごろになると聞いています」(芸能関係者)いっぽうの鈴木は、芸能活動をセーブすることなく、むしろその幅を広げている。「この4月から子ども向け番組『ガチャムク』(BSフジ)にレギュラー出演。朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)には木曜パーソナリティーとして出演し始めました」(前出・芸能関係者)同級生の間では、多忙を極める鈴木の大学生活を不安視する声が上がっていて……。「今年度は、福くんが入学した学部の1年生は木曜日の1限に必修の授業があるのです。この授業の単位を落とすと、2年生に進級できず、留年となります。でも福くんは『ZIP!』の生放送があり、授業の時間に間に合わないようで……。単位が取れるのか、心配です」(前出・同級生)鈴木が木曜パーソナリティーとして『ZIP!』に初登場した4月6日には、まだ大学の授業は始まっていなかったよう。しかし次週以降もこの調子で生出演していると、留年も免れないのでは……。「レポートなど課題を提出すれば単位を取れる可能性はありますが、実は、鈴木さんの通う学部には“救済制度”があるのです。1年生のときに取得できなかった単位を2年生の春学期に取得できれば、同級生に遅れることなく進級できるという仕組みです。鈴木さんはこの制度を利用して、学業と仕事を両立していくのでしょう」(前出・芸能関係者)“丸かぶり”の鈴木の窮地を救う留年回避策。4年後、無事に卒業できているといいが……。
2023年04月12日ふくやま観光・魅力サイト「えっと福山」をリニューアルしました福山市の魅力を伝えるホームページ「ふくやま観光・魅力サイト『えっと福山』」。この度、より魅力を発信するべく、4月3日(月曜日)にリニューアルオープンしました。「ばら」「鞆の浦」「福山城」「デニム」を中心に、福山市の観光スポットや文化施設、スポーツチーム、伝統工芸などたくさんの福山の見どころを紹介しています。さらに新たなコンテンツとして、福山市で活躍している人や福山を愛する人など、思わず会ってみたくなる人たちへのインタビューも掲載しています。それぞれの仕事や趣味の視点で、福山の魅力を熱く語ってもらいました。奥深い話を聞いたらきっと、まだ知らない福山の魅力が見つかるはずです。新しくなった「ふくやま観光・魅力サイト『えっと福山』」はこちらから。ふくやま観光・魅力サイト「えっと福山」 - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月04日春は、出会いと別れの時期。毎年3月に全国各地で行われる卒業式では、多くの人が『旅立ち』を経て、新たなステップへと進んでいきます。子供が卒業式に出席する姿を見て、我が子の成長を実感すると同時に、時の流れの速さに驚く人は多いでしょう。鈴木福の高校卒業に「もうそんなに大きくなったの!?」2023年3月30日、俳優の鈴木福さんがTwitterを更新。通っていた高校を無事に卒業したことを報告しました。1歳で芸能界デビューを果たし、6歳の頃にテレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)への出演をきっかけに知名度を上げ、『福くん』の愛称で知られる鈴木さん。そんな鈴木さんの卒業報告は、子役時代を知っている多くの人に衝撃を与えた模様。立派に成長した姿に、続々と反響が上がっています。鈴木さんは、卒業式で撮影した写真とともに、現在の心境や今後について想いを明かしました。先日、高校を卒業しました。最高の3年間を過ごせました!!夢であり目標であった、仮面ライダーにもなれたし!支えてくれた方々に、本当に感謝です!春からは大学生になります。大学では「人に伝える表現」を多角的に研究し、俳優やタレントとしての現場では学べないことや、違った角度から表現を学び、表現の幅を広げて、新たな鈴木福になりたいと思っています。そして、僕を鈴木福として、僕らしく生きさせてくれているこの業界にも恩返しができるような人間になりたいと思っているので、全力で頑張ります!もっともっと大きい人になるぞー!!今後ともよろしくお願いします!@Suzuki_Fuku_TEーより引用先日、高校を卒業しました!この3年間、大きく成長できたと感じています。やりたいことを叶えるために、なんでも楽しむ、頑張る。これからも突き進みます! pic.twitter.com/LQRucvBx2r — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 30, 2023 子役時代の『福くん』を知っている人は、きっと子供や親戚の成長を見守ってきたような感覚なのでしょう。高校を卒業し、特撮ヒーロー『仮面ライダー』シリーズに出演するという俳優としての夢を叶え、新たな目標に向かって大学に進学する立派な姿に、多くの人が心打たれたようです。・あの福くんが、こんなに大きく成長していただなんて。なんだかジーンとした。・活躍の勢いがすごいから、むしろとっくに20歳を超えているものだと思ってた!・子役時代から活躍を見守ってきたから、「立派になって…」ってホロリとしちゃった。今後について「もっともっと大きい人になりたい」とつづった、鈴木さん。たくさんの経験をもとに、俳優やタレントとして活動の幅を広げ、どんどん素敵な大人に成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日福山雅治主演の新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、「King & Prince」永瀬廉が出演することが決定した。本作は、福山さん演じるアメリカからの交換留学生、FBI特別捜査官・皆実広見と、大泉さん演じる彼をアテンドする警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗という2人が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。今回出演が明らかになった永瀬さんは、アイドルとしてだけでなく、連続テレビ小説「おかえりモネ」や「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」、『真夜中乙女戦争』など俳優としても活躍し、先日最終回を迎えた「夕暮れに、手をつなぐ」では、主人公の相手役を務めた。そんな青春ラブストーリーから一変し、刑事ドラマとなる今作で永瀬さんが演じるのは、警視庁捜査一課・佐久良班の刑事・護道泉。心太朗と同じく、由緒正しい護道家の人間で、心太朗の甥っ子だ。また、護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが嫌いな真っすぐな青年。心太朗が警部補であるのに対し、泉は警視で階級は上。年齢に反して階級の差があり、2人の関係性が気になるところ。日曜劇場初出演、刑事役も今回が初となる永瀬さん。「日曜劇場という歴史のある枠で、福山さんと大泉さんとご一緒させていただけるということで、プレッシャーや緊張もありましたが、色々なことを勉強、吸収できる現場になりそうですので、どちらかというと早く一緒にお芝居をさせていただきたいなというワクワクした気持ちの方が大きかったです」と話し、「いい作品になるように、この作品にしっかりなじめるように頑張っていきたいと思います。刑事役なので、とりあえず手錠はかけてみたいですね(笑)。初めて刑事役を演じさせていただきますので、自分らしく楽しみながら、一日一日を大事に、しっかり福山さんと大泉さんの背中を見させていただいて、いっぱい吸収していきたいです。ぜひお楽しみに!」と呼びかけている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月26日福山雅治と大泉洋が共演する新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、「大奥」に出演した奥智哉が参加することが分かった。本作は、福山さん演じるFBI捜査官と、大泉さん演じる孤高の刑事が、凸凹バディを組んで難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。2020年に俳優デビューしたばかりの奥さんは、「みなと商事コインランドリー」『ラーゲリより愛を込めて』などに出演し、「大奥」では闇落ちする少年を演じた。TBSドラマ初出演となる今作では、FBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉さん)のチームメイトで、警視庁捜査一課 佐久良班の刑事・長谷川壮太を演じる。若手刑事として個性豊かな先輩に食らいつきながら、一生懸命に捜査を行っているが、ほかの佐久良班のメンバー同様、皆実のことは信用していないという役どころ。奥さんは「刑事役を演じるのは初めてですが、精一杯自分の役割を果たせるように頑張ります」と意気込み、「事務所の大大大先輩である福山さん、大泉さんのお二人とお芝居ができる日々は、とても緊張しますが、宝物です。福山さんの視力を失っていながらも、セリフの一言一言が体の中に伝わってくるようなお芝居や、大泉さんの現場をトークで盛り上げてくださった後の別人のようなシリアスなお芝居は魅力的で、日々勉強させていただいています。何よりお二人とも本当に優しくてかっこいいんです!!」とコメントしている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月25日ペーサーの力を借りて自己ベスト更新第3回福山あしだがわマラソンは、2023年4月30日(日)に広島県福山市芦田川河川敷で開催します。ペーサーのサポートもあり、高低差のない河川敷コースなのでシーズン最後のチャレンジとして悔いのないマラソン結果を出してみませんか。開催概要会場は芦田川かわまち広場(親水広場)です。種目はハーフマラソン、10km、5km、2.5kmの4種目。参加費はハーフマラソンが4,000円、10kmと50kmが3,500円(高校生2,500円)、5kmが3,000円(中高生2,000円)、2.5kmが2,500円(小学3年生~高校生1,500円)です。制限時間は5kmと2.5kmが40分、ハーフマラソンと10kmが2時間30分です。初心者ランナーにもわかりやすいシンプルなコースコースは、どの種目も福山市芦田川河川敷を利用しており、河川敷を周回するフラットで走りやすいのが特徴です。今大会からハーフマラソンと10kmには、ペーサー、完走をサポートするスイーパーが動員されます。自己ベストや完走を目指すランナーのアシストをします。(画像は公式サイトより)【参考】※第3回福山あしだがわマラソンの公式サイト
2023年03月19日福山雅治と大泉洋が共演する新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、今田美桜が出演することが分かった。本作は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉さん)が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。無敵のバディを支える最強チームメイトのひとり、警部補・佐久良円花役で吉田羊、心太朗の父・護道清二役で寺尾聰も出演する。ヒロイン役で出演する『わたしの幸せな結婚』が現在公開中の今田さんが演じるのは、無敵バディを支える最強チームメイトのさらなるひとり、2009年に警視庁刑事部に設置された捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき。PCを駆使して捜査を全面的にバックアップする吾妻は、ある理由から以前より皆実のことを知っており、捜査の力になりたいと自ら手を挙げる。「台本は読んでいて爽快感もあり、ハラハラドキドキもして演じている私自身もその先の展開が楽しみです」と心境を明かした今田さんは、「福山さんと大泉さんのバディもすごく楽しみで、私はその近くで支えていく役柄なので、お2人の中にどう交わっていけるのか楽しみにしていますし、なにかスパイスになれたらいいなと思っております」とコメントしている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月19日「世界の中の “ばらのまち福山”~世界バラ会議福山大会に向けて~」広島県福山市では、「第20回世界バラ会議福山大会2025」開催800日前のイベントとしてシンポジウムを開催します。世界中からお客さまを迎え、まちの魅力を存分に味わってもらうにはどうすればよいか考える機会とし、大会への機運醸成と参画意識の向上へ繋げます。開催日時2023年(令和5年)3月18日(土)13:00~15:30会場広島県民文化センターふくやま(広島県福山市東桜町1-21)内容【第1部】世界バラ会議福山大会で変わる!SDGsを意識した花と緑のまちづくり基調講演「花と緑によるまちづくりの推進」国土交通省大臣官房審議官五十嵐康之(いがらしやすゆき)さんトークセッション「花と緑を活用したウォーカブルな公共空間の形成」国土交通省大臣官房審議官五十嵐康之さん世界バラ会議推進プロジェクトマネージャー上田善弘(うえだよしひろ)【第2部】世界バラ会議福山大会とおもてなしのまちづくりトークセッション堺井啓公(さかいよしまさ)さん(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会機運醸成局長)苗村淑子(なむらよしこ)さん(大阪成蹊大学客員教授)宇田貴美(うだたかみ)さん(一般社団法人福山青年会議所顧問)原田憲太郎(はらだけんたろう)さん(一般社団法人福山グローバルパートナーシップ協会代表理事)【司会】糸永直美(いとながなおみ)さん(広島テレビ放送株式会社)定員500人(申込先着・当日空席がある場合は入場可)※入場無料申込2月17日(金)~3月15日(水)までの期間に次のいずれかの方法で・窓口世界バラ会議福山大会実行委員会事務局(本庁舎9階世界バラ会議推進室)・FAX 084-928-1229・メール world-rose-convention@city.fukuyama.hiroshima.jp ・申込フォーム下記HPにリンクを掲載イベント開催のお知らせ | ニュース | 第20回世界バラ会議福山大会2025 : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月09日2023年4月3日から、教育番組『いないいないばあっ!』(NHK)がリニューアルされることが分かりました。幼児向け番組として、多くの子供たちに親しまれてきた同番組。サンケイスポーツによると、リニューアルに伴い、長年登場してきたキャラクターのうーたんが卒業することが判明したのです。『いないいないばあっ!』うーたんが卒業へ…「いやだ~!」「ショックすぎる」の声鈴木福が芸能界入りのきっかけ明かす俳優の鈴木福さんが、2023年3月8日にTwitterを更新。うーたん卒業発表に伴い、『いないいないばあっ!』の思い出を振り返りました。2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)に出演し、注目を浴びた鈴木さん。この作品のオーディションを受けて芸能界入りしたのかと思いきや、きっかけは『いないいないばあっ!』だといいます。幼い頃、鈴木さんはテレビで流れていた『いないいないばあっ!』を見て、とても楽しそうに踊っていたのだとか。その様子を見ていた両親が事務所のオーディションに応募したことで、芸能界入りすることになりました。うーたん卒業…20年間、おつかれさま!僕のデビューは「いないいないばぁ」なんです。テレビで「いないいないばぁ」を観て、楽しそうに踊っている僕を見た両親が、事務所のオーディションを受けさせてくれたのが、芸能界入りのきっかけでした。これからもずっと愛される番組でありますように! pic.twitter.com/qMDu4jGWXE — 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) March 8, 2023 芸能界入りした鈴木さんは、2006年7月に放送された同番組に出演。きっと、好きな番組に出演できたことに、当時はとても嬉しかったことでしょう。それだけに、うーたんに愛着があった鈴木さんは、今回の卒業発表に感慨深い想いがあるようです。ファンからは、「『マルモのおきて』でデビューかと思っていたのでビックリしました!」「出ていたのですね!知らなかった…」といったコメントが上がっています。鈴木さんが、いかに子役の頃から長く活躍してきたかが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月09日役者、映画監督、クリエイターと多くの顔を持つ斎藤工さん。仕事を通して感じたことはもちろん、10代の頃バックパッカーとして世界中を旅した経験から得たという、相手と本音で向き合うための斎藤さん流のコミュニケーション術について伺いました。相手を知るには、背伸びをやめて地面に“かかと”をつける。役者のみならず、映画監督やクリエイターとしても活躍している斎藤工さん。いくつものフィールドを持ち、交友関係も広そうに見えるが、意外にも「“コミュ力”は全然(笑)」なんだそう。「10代の頃、バックパッカーをしながらいろんな国を旅していた時に、特に英語圏にいると自分のモードが変わり、なぜか日本にいる時よりも心を開けると気づいたんです。あくまでも個人的な分析ですが、海外で言葉の壁を感じながら会話をする時、お互いの気持ちを伝え合うために、足りない言葉や情報をどうにか埋めようと、身ぶり手ぶりを交えて必死になりますよね。そうしているうちに、自然と心が開くのではないでしょうか。そもそも英語は、日本語の文法とは違い結論が先にくることで、自分の意思を最初に伝えることができる。でも日本語の場合は、結論に対する説明から入るため、自分の意思表示は後回しに。もしかしたら説明しているうちに、自分のアイデンティティよりもその場の雰囲気を優先してしまい、本音を言いづらくなるのかもしれません。相手の反応や顔色をうかがいながら、その状況においてのベストアンサーを探してしまうと、意思疎通を図るためのコミュニケーションからはどんどん乖離(かいり)していく気がします。僕は、コミュニケーションとは、自分の本音や本質、恥部までをも相手にさらけ出すことでもあると考えていて。“英語脳”での会話なら、それがスムーズなのかもしれません」仕事で出会った福山雅治さんや、木村拓哉さんもまた、斎藤さんが言うところの“英語脳”の人たち。「以前から、僕の作る映画に出資していただき、応援し続けてくれている福山さんや、昨年MVを撮らせてもらった木村さんは、“いい作品を作る”という結論が初めから明確に掲げられていたので、本音での会話のやり取りはもちろん、具体的で、円滑だと感じました。僕も、作品を監督するという立場で大きな責務を背負い、そして認識することで、より直接的なやり取りができただけではなく、解像度の高い会話になったと実感したんですよね。そもそもモザイクぐらい粗い状態から始まるものを、お互いにどれだけ解像度を高めていくことができるか。これは、コミュニケーションをさらに深めていく鍵にもなり、プロテクトした状態をキープしながらでは難しいでしょう。顔の見えないSNSの世界ではそれでいいかもしれないけれど、対面して相手を知ろうとするなら、背伸びをやめて、地面にしっかりと“かかと”をつけて初めて、本音の部分での会話が始まると思うから」特に学びが多いと感じるのが、撮影現場で子役と接する時だそう。「監督として子役の方々と接していると、大人が思うよりもずっと感度が高くて、例えばもし子供扱いしたら、それをビビッドに感じ取っているのがわかります。僕自身も幼少期に大人との距離を感じた経験を今でも覚えているし、誰にでもそんな経験はあるはず。子供であることを押し付けたり、子供だからこうしてほしいという要求をすることで、大人と子供の間に線引きをしてしまうことになり、その時点で子供は心を開かなくなります。また、大人が子供の自分に合わせてくれているんだとわかると、ありがたさを感じながらも、本来のスタンスで接してくれていないんだという劣等感を抱くかも。子供の本質を無視しては、いつまで経ってもコミュニケーションはとれないでしょう。だから僕は、子供でも赤ちゃんでも、大人と同じように『さん』づけで呼ぶし、子供扱いはしないように心がけています。子供に限らず、誰とでも本質の部分で接することで、プロフェッショナルな意識が確立されていくんじゃないかな」「コミュニケーションの手段は、言葉だけに限らない」と斎藤さん。「例えばアフリカには、歌ったり踊ったりすることで交流し、歴史を作ってきた民族もいる。そもそも、心理学の観点で研究された“メラビアンの法則”によれば、人がコミュニケーションを図る時に受け取る相手の印象のうち、55%は視覚からで38%は聴覚、残り7%が言葉だとされています。つまり情報として相手が捉えるのは、服や髪型などの見た目の印象が大きく、次に声などの音。言葉は残りにくいということになる。だからこそ特徴的な言葉がそれ以外を削ぎ落として、より強く印象に残ることもあれば、うまく言葉で伝わらずに悩んだりもするのでしょう。でも僕は、コミュ力が低いからといって、ネガティブには思わない。そもそも人間にはそういう揺らぎが備わっていることで、感受性のヒダを細やかに作り、繊細な感情を生み出したり、キャッチしているともいえるから。もしかしたら、誰とでも円滑に上手につながれる人って、世渡り上手なだけで、実は魅力的ではないのかもしれませんね。『コミュ力低い、どうしよう』と悩むことで生まれるコミュニケーションもあるし、言葉に頼りすぎないことも大切に。それこそ踊り合いができたらいいのにとも思います(笑)」さいとう・たくみ1981年8月22日生まれ、東京都出身。主演映画『零落』が3月17日より全国公開。斎藤さんは鬱屈とした生活を送る、元人気漫画家・深澤薫を演じる。風俗嬢のちふゆ(趣里)と出会い、運命が動き出す。スーツ¥278,300(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン TEL:0120・3274・20)メガネ¥41,800(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120・990・307)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年3月8日号より。写真・倉本侑磨(PygmyCompany)スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・赤塚修二取材、文・若山あや撮影協力・EASEバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年03月06日2023年2月22日、落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが66歳の若さで亡くなり、悼む声が上がっています。同月27日、都内で葬儀、告別式が行われ、師匠である笑福亭鶴瓶さんをはじめとする、約200人の人々が参列しました。式には、笑瓶さんと同じ太田プロダクションに所属するタレントの山田邦子さんも参列。笑瓶さんととても仲がよかったという、山田さん。「すごく悲しい」「早すぎる」と心のうちを明かし、最後の対面では「しょうちゃん、天国に行け」と声をかけたそうです。また、報道陣に「最後にかけたい言葉は」と問われた山田さんは、このように答えています。最後にかけたい言葉については「しょうちゃん…天国いけ!絶対天国…天国いけ!わたし葬式で初めて、なんか待っててねって思った。天国…わたしはいけるか分からないけど、行ったらまた仲良くしてね」と涙をこぼしながら、何度も言葉を振り絞るように話した。サンケイスポーツーより引用あまりにも早すぎる笑瓶さんの逝去に、多くのファンが衝撃を受けました。山田さんをはじめとする、深い絆があった友人たちのショックは計り知れないでしょう。山田さんが涙ながらに語った言葉に、ネットからはさまざまな声が寄せられています。・最近、いろいろなコンテンツで親しんできた芸能人たちの訃報が多くて悲しい。山田さんのように、交友関係にあった人はとてもつらいだろうな。・本当にさびしいです。山田さんのいうとおり、天国に行ってほしい。安らかに眠ってください。・幼い頃からテレビ番組で笑わせてくれていた人が亡くなるのが、こんなにつらいとは思わなかった。さびしいよ。山田さんが願う通り、笑瓶さんはきっと天国に行くでしょう。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日シャツまで黒に統一されたダブルスーツ姿で、都内の路上にいたのは福山雅治(54)。周辺からはエキストラや、ひと目見ようと集まった一般人たちが熱い視線を送っていたが、福山の顔に笑顔はなく、真剣な表情で白杖をつきながら歩いていた。2月下旬、4月放送開始の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の撮影が行われていた。2019年放送の『集団左遷』以来4年ぶりに日曜劇場に帰還する福山は、アメリカから期間限定で来日した主人公のFBI特別捜査官・皆実広見を演じる。過去のある事故をきっかけに両目の視力を失った捜査官という役どころで、福山が盲目の役を演じるのは俳優人生において初めてだ。難役に挑む福山だが、強力な“相棒”がいる。同作で皆実のアテンドを担当する警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗を演じる大泉洋(49)だ。2人がドラマで共演するのは、福山が主演を務めた2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来13年ぶり。同じ事務所に所属している2人だが、それだけではない“強固な絆”が。「08年のドラマでの初共演をきっかけに、福山さんと大泉さんは意気投合。普段、大泉さんは福山さんのことを“先生”と呼ぶほど慕い、プライベートでもよく食事に行っています。福山さんもインタビューで《大泉さんと僕に関しては本当に仲がいい》と語り、普段あまり明かさないプライベートなことも大泉さんには話すそうです」(テレビ局関係者)昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』では大泉が司会を務め、福山が白組のトリを飾り、白組が優勝した際に福山が「やったよ、洋ちゃん!」と語りかけた場面も。また2月19日に放送された『福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル“魂のラジオ”』(ニッポン放送)でも、大泉のコメントがオンエアされるなど、その絆は本物だ。そんな2人だけに、現場の雰囲気もさぞ和気あいあいとしたものかと思いきや――。冒頭で目撃した撮影現場には大泉の姿もあった。この日共演シーンはなかったが、同じ場所で待機する場面が。しかし、適度に会話を交わすものの、なれあうような様子はなく常にほどよい距離感を保っていた。「バラエティ番組でモノマネを披露したりと、福山さんをイジることも多い大泉さん。しかし、今回のドラマでは真逆な性格のコンビを演じるということもあって、役に入りこむためか、あまりふざけないようにしているようです。ただ、最近は福山さんのマネをするためのネタ探しに困っているようなので、あえてじっと観察している可能性もありますね(笑)」(TBS関係者)親友同士といえども、撮影現場ではプロフェッショナルに撤する福山と大泉。“無敵のバディ”の掛け合いが今から楽しみだ。
2023年02月26日広島県福山市の福山城博物館におきまして、2022年(令和4年)8月28日(日)のリニューアルオープンから現在まで、約9万人を超える多くの方にご来館いただきました。今後より多くの皆様にご来館いただきやすいよう、次のとおり入館方法を変更します。現行●個人(1~19人)【平日】・事前予約なしで入館可能※ただし、館内の混雑状況により入館を制限する場合があります【土日祝】・次の方法による入館①事前予約(インターネットにて50日先まで)②当日の整理券配布●団体(20人以上)原則博物館への電話による事前予約(6か月先まで)変更後●平日、土日祝問わず事前予約なしで入館可能※ただし、館内の混雑状況により入館を制限する場合があります●団体(20人以上)原則博物館への電話による事前予約(6か月先まで)変更日2023年(令和5年)4月1日(土)から福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日広島県福山市の松永はきもの資料館では毎年、ひな祭りを開催しています。日時2023年(令和5)年2月17日(金)~4月9日(日)場所福山市松永はきもの資料館(広島県福山市松永町4丁目16番27号)内容明治、大正、昭和にかけて、広島市や福山市で飾られたひな人形飾り9セットを展示しています。年代ごとに並べて展示しておりますので、移り行く時代や地域によるひなか飾りの特色の変化をお楽しみいただけます。福山市松永はきもの資料館(あしあとスクエア)について日本はきもの博物館・日本郷土玩具博物館から引き継いだ貴重な資料(はきもの13,000点、郷土玩具18,000点)をはじめ、松永地域の産業を支えた下駄・い草・塩の生産関連の資料を多く収蔵・展示しています。地域の歴史と文化を継承しながら地域資源を活かしたまちづくりにも寄与する施設となるよう、地域の方と協働で運営しています。開館日:金曜日~日曜日および祝日(12月28日~1月3日は休館)開館時間:午前10時~午後4時入館料金:個人/300円団体(20名以上)/240円※高校生以下無料※65歳以上の方は無料(ただし福山市、府中市、神石高原町在住の方)福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日落語家の笑福亭笑瓶さんが、2023年2月22日午前に亡くなりました。66歳でした。FNNプライムオンラインによると、死因は、急性大動脈解離とのことです。笑瓶さんは、1980年に大阪芸術大学の芸術学部文芸学科を卒業。その後、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとへ弟子入りし、関西の番組で活躍していました。1987年には、拠点を東京に移した笑瓶さん。多くのテレビ番組やCMなどに出演し、人気を博しました。突然の訃報に、ネット上では、「突然すぎる…驚きました」「信じられない」「たくさんの笑いをありがとうございます」など、悔やむ声が上がっています。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日福山雅治が全盲のFBI特別捜査官役で主演、大泉洋演じる刑事とバディを組む4月期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が放送決定。福山さんと大泉さんは2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たす。全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む。その先には誰も予想できない運命が待ち受ける、ミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。主人公・皆実広見(みなみ・ひろみ)を演じるのは福山雅治。2019年4月期放送の日曜劇場「集団左遷!!」で主人公を演じてから4年ぶりの日曜劇場。また、連続ドラマへの出演も同作ぶりとなる。福山雅治福山さんが演じる皆実は、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を演じるのが大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い。そんな心太朗だったが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられ皆実のアテンドをすることになる。大泉さんのTBSドラマへの出演は2019年7月期の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」ぶり。福山さんと大泉さんの共演は大河ドラマ「龍馬伝」以来13年ぶりとなる。大泉洋枠にとらわれない皆実の行動は警視庁の面々にとっては、はた迷惑。心太朗も困惑し、皆実を自分にアテンドさせるのは、護道家の人間である自分にミスをさせ、キャリア警察官僚である兄を引きずり下ろそうとする警察内部の陰謀だと考える。しかし、「心太朗をバディに指名したのは皆実自身」という衝撃の事実を知る。その理由とは――?今作の脚本を担当するのは、日曜劇場にて2019年の「グランメゾン東京」や2021年の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、2022年の「マイファミリー」など、数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による今作も、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーであり、バディの軽快なやりとりも見どころ。1話完結の完全オリジナルストーリーで、毎話扱われる事件はいまの時代を反映させた内容に。さらに、皆実家、護道家という日曜劇場ならではの重厚な家族の人間ドラマも描いていく。■福山雅治×大泉洋からコメント到着福山さんは演じる皆実について、「タイトルにある“ラストマン”という言葉の通り、難事件を解決する最後の切り札になる男」と言い、「正義のためには二枚舌、三枚舌を使う、“上手くやる大人の男”」だという。「リアルタイムで起きている様々な社会問題が題材となっているシーンも出てきます。その題材は、単にドラマを作る設定として使っているのではなく“誰もが等しく生きていく社会とはどういう社会か”ということを、様々な側面から見せていくエンターテインメント作品になっています」と作品を紹介。今回バディを組むことになる大泉さんは、「お芝居でいうと13年前に大河ドラマ『龍馬伝』でご一緒して以来です。そのときは近藤長次郎(※福山さんが演じた坂本龍馬の同志)として自害をされて、非常に悲しい別れをして以来です。今作では、警察社会を懸命に生き抜こうとする護道さんに会えてうれしかった」とコメント、「大泉さんの根底に流れているかっこいい部分と、これもちょっとあるのかな? ダークな部分を持ちあわせている。“悪かっこいい”部分がある役なので、それを見られるのが僕も楽しみ」と語る。そして「テーマやメッセージも含めて、様々な挑戦があるドラマだと思います。その挑戦を大泉さんとバディを組むことで楽しんで演じられたらと思っています。シリアスだけれど、ちょっとニヤリとできるような、そういう見せ方がこのバディだったらできるんじゃないか」と、自信を見せた。一方、大泉さんは「護道心太朗という人物は祖父の代から続く警察官僚一家で、自らもキャリアでありながら官僚ポストにはつかず、現場にこだわり、時には手段を選ばず、犯人を挙げることだけに異常なまでに心血を注ぐ人物」とキャラクターを紹介。「最近は『福山さんのモノマネをする人』または『福山さんの面白伝説を語る人』と思われがちでしたので、刑事ドラマという私も初めて挑戦する新しい世界でしっかりと共演できるのはとても光栄です。最強のバディとしてドラマを最高に盛り上げつつ、新しい福山さんのモノマネと新作の『福山雅治伝説』を仕入れるのが私の使命と感じております!」と、13年ぶりの共演に期待を込めた。脚本・黒岩氏は、「最高のエンターテイナー・福山雅治さんと大泉洋さん、そして魅力的な仲間たちが、社会で苦しんでいる人たちやマイノリティーを切り捨てている今の残酷で息苦しい時代を、痛快に打ち破ってくれるはず」とコメント。演出を担当する土井裕泰監督は、「福山雅治×大泉洋という最高のコンビのセッションにいま立ち会えることは、作り手としてとても特別なことだと、ちょっと震えながら日々撮影を進めております。ドラマ史に残る、新たな名バディの誕生をぜひ期待してお待ちください!」とアピールしている。日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月19日株式会社サンクゼールは、2023年2月3日(金)より、久世福商店公式オンラインショップにて、「ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー」を発売いたしました。また、全国の久世福商店店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。※イメージラグノオささき×久世福商店「ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー」2022年1月発売以来大人気の「ほんのり河内晩柑」に続きまして「ポロショコラ」とのコラボレーション第2弾です!宮城県のいちごとブルーベリーを使用。ラグノオささき様のご協力のもと、何度も試作を繰り返し、いちごの風味と甘さ、そしてブルーベリーの香りと酸味の絶妙なバランスを追求しました。濃厚でしっとりとした食感のチョコレートケーキと、いちごとブルーベリーの甘酸っぱいマリアージュをお楽しみください。▲ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー:540円(税込)※イメージ商品情報はこちら : 「ポロショコラほんのり河内晩柑」についてはこちら商品情報はこちら : ラグノオささきとは株式会社ラグノオささき(本社:青森県弘前市/代表取締役社長:木村公保)は、 明治17(1884)年に駄菓子屋さんとして創業、130年余りの歴史があります。昭和44年からは洋菓子と日本伝統の和菓子を製造・販売されています。売上の半分近くがりんご商品で、原料のりんごは青森県産を中心に調達されるなど、地元の経済活性化を願って事業を展開されています。近年は濃厚でしっとりとしている本格派チョコレートケーキ「ポロショコラ」が全国的に有名で、多くの人に愛されています。ラグノオ : “あの銘菓”と久世福商店がコラボ「おいしいを一緒につくりました」シリーズ各地の風土や歴史から生まれ、お土産としても愛される、その土地ならではのお菓子。そのような各地の銘菓と、日本の食文化を次代に伝えることを志した久世福商店がコラボレーションし、久世福商店オリジナルのお菓子が誕生しました。コロナ禍において新しい販路を模索し、銘菓の未来を見据えている老舗の皆様の心意気に感銘を受け、実現したコラボです。特別な「おいしい」を、日本全国の皆様へお届けいたします。バレンタイン間近の今、大切な方へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。有名濃厚チョコレートケーキと久世福商店の夢のコラボ。チョコ好きはお見逃しなく!お近くの店舗を探す : 商品情報商品名:ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー販売価格:540円(税込)商品ページ: 商品名:ポロショコラほんのり河内晩柑販売価格:540円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国の久世福商店店舗(一部店舗を除く)、公式オンラインショップ会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開、オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : オフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月03日インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:荒井 琢麿、以下 インコム・ジャパン)は、2022年12月20日、福津市役所の「福津市電気・ガス・食料品価格高騰対策こども・若者応援業務」に係る公募型プロポーザルにて、自社で発行するバニラVisaギフトカードを提案し、業務を受注いたしました。「福津市電気・ガス・食料品価格高騰対策こども・若者応援業務」は、感染症の拡大や国際情勢の影響による日用品の価格高騰を受け、福津市が若年層および子育て世代への応援につながる事業として「こども・若者応援券」を配布することを目的として企画された事業です。インコム・ジャパンでは、Visaカードが使えるお店やオンラインストアでの支払いに利用できる「バニラVisaギフトカード」を、「こども・若者応援券」として提供することで、対象者それぞれのニーズに寄り添えるサポートを提案いたしました。今回の受注では、インコム・ジャパンがバニラVisaギフトカードをもって提供できる以下のような様々なメリットをご評価いただいたと認識しています。● 福津市地域に根差した多くのVisa加盟店で利用できる。● 有効期限が設定されていることによって、比較的短期間での利用が促進される。● 現金貯蓄となりにくく実利用が促進され、地域店舗側にも支援効果の波及が期待できる。● 配布から一定期間経過後に利用状況(金額と件数のみ、個人情報との紐づけはされません)の共有ができ支援効果測定が容易となることが期待できる。● Visaのオンライン加盟店でも利用ができ、外出が困難な状況でも利用できる。● 未成年でも保護者等に教わりながら、キャッシュレス決済を体験し学びへの繋がりが期待できる。バニラVisaギフトカードバニラVisaギフトカードは、今年度および来年度以降に企画されている各自治体様の「応援・支援交付金事業」あるいは各企業様キャンペーンの配布媒体としても注目を集め、全国から問い合わせが寄せられています。◇ご担当 福津市まちづくり推進室 清水様コメント「こども・若者応援券は、コロナ禍で多様化する市民のニーズに応えながら、生活必需品の価格高騰への対策として、十分に機能するものでなくてはなりませんでした。この事業での本市の最適解として、バニラVisaギフトカードを選定させていただきましたが、他自治体で取り入れられたことのない商品券の給付は、新たなチャレンジでもありました。しかし、利用可能店舗の多さやその汎用性は、市民の皆さまの生活の助けとして大きな役割を果たしてくれるものになると、大きな期待を寄せています。」【事業概要】◇福津市電気・ガス・食料品価格高騰対策こども・若者応援業務担当: 福津市役所 まちづくり推進室対象: 0歳から22歳までの市民(令和4年11月1日に福津市の住民基本台帳に記録があること)送付: バニラVisaギフトカード 1万円分URL : 福津市市章◇バニラVisaギフトカードについて国内・海外・オンラインのVisa加盟店でVisaカードと同じように利用できるVisaブランドのギフトカードです。3,000円から10万円まで1円単位で入金額を決めることができます。【事業者自治体・会社概要】◇福津市について福津市は、福岡県北部にあり、福岡市と北九州市の中間に位置する人口66,800人の都市。玄界灘に面した風光明媚な景色と豊かな自然を有するとともに、都市部へのアクセスの良さから子育て世帯に人気の住みやすい都市として人口が急速に増加しています。◇会社概要社名 : インコム・ジャパン株式会社設立 : 2008年1月代表取締役: 荒井 琢麿所在地 : 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル41FURL : ※インコム・ジャパンはプライバシーマーク付与事業者です。※本プレスリリースに記載されている社名・サービス名等は、各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日見た目も可愛く福を呼び込む、今年の干支・うさぎモチーフのお守りやお菓子をご紹介。縁起が良いとされる干支モチーフを手に入れて、パワーをチャージしよう。うさぎモチーフを買って、食べて、もっと福を呼び込む。[鵜戸神宮]なでうさぎ守りイラストレーター・鈴木さちこさんセレクト「私は卯年生まれなので、うさぎアイテムは大好き。宮崎県の鵜戸神宮には、なでると開運、病気平癒にご利益のある『撫でうさぎ』があり、このお守りはその像をかたどっています」。¥1,000TEL:0987・29・1001[糸屋菓子店]三色玉兎15個入り文筆家・甲斐みのりさんセレクト「新潟県・弥彦神社の門前菓子。お干菓子なので、お茶うけにピッタリ。煎茶だけでなくコーヒーにも合います」。地元・新潟県産のもち米粉を使用。白米、玄米、抹茶の3種類の味を楽しめる。¥750TEL:0256・94・2072(要電話)※通販にて購入可能[江戸総鎮守 神田明神]お願い兎守護モデル・MARIKOさんセレクト「大黒様と縁が深い白兎をモチーフにした素朴なお守り。兎が手を合わせて願いごとをしているようなポーズがとっても可愛い」。赤い紐でつながれている小さな短冊に願いを書き込もう。¥1,000TEL:03・3254・0753※通販にて購入可能[湯倉神社]絵馬と飛躍守のセットイラストレーター・鈴木さちこさんセレクト「北海道・函館の湯倉神社にも、なでうさぎがあり、飛躍守には仕事運アップのご利益があるとされているんです」。絵馬にデザインされた月を見上げるなでうさぎが印象的。¥1,000TEL:0138・57・8282(要電話)※通販にて購入可能[うさぎや]うさぎ饅頭文筆家・甲斐みのりさんセレクト「阿佐ヶ谷神明宮の近くにお店があり、参拝帰りに寄ることが多いです。うさぎ饅頭の耳と目はひとつひとつ手描きしており、表情が少しずつ異なるのもポイント」。お土産にも最適。1個¥194TEL:03・3338・9230[東天王 岡﨑神社]うさぎみくじお守りモデル・MARIKOさんセレクト「京都府・平安神宮の近くにあり、うさぎが氏神の使いとされている岡﨑神社。うさぎのお守りの内部におみくじが入っています」。うさぎは多産の象徴であり、安産祈願や子授け祈願にも。1体¥500TEL:075・771・1963鈴木さちこさん東京都出身。イラストレーター、ライターとして活躍。『日本全国ゆるゆる神社の旅』『路面電車すごろく散歩増補版』をはじめ、趣味の旅や食、鉄道に関する情報を綴った著書を多数出版している。甲斐みのりさん静岡県出身。文筆家として旅や暮らし、お菓子、手土産などをテーマに執筆し、40冊以上の著書を持つ。東京の永遠のお気に入りスポットを紹介した新刊『乙女の東京案内』が好評発売中。MARIKOさん秋田県出身。モデルとして、幅広い分野で活躍。神社検定1級を持つほどの神社マニアで、日本全国の神社を巡っており、「Hanako.tokyo」では「MARIKOの、神社deデトックス!」を連載中。※『anan』2023年1月11日号より。写真・石澤義人取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年01月10日広島県福山市では、福山駅周辺エリアにおいて官民が連携して「居心地が良く歩きたくなるまちなか」をめざすウォーカブルなまちづくりを進めています。これによって、今後大きく変わろうとする福山駅周辺の4つのエリアの再生プロジェクトの総称として、市民の皆さんに愛され、誇りを感じられるようなネーミング(愛称)を2022年11月28日まで募集したところ、1,156点の応募がありました。現在、最終候補として選ばれた9点の中から採用作品を決める投票を受け付けています。皆さんはどの愛称を選びますか?最終候補1サウザンドローズ2SETONIWA3Toko Toko4FUKUNIWA5ふくまち6福山城下町(project)7MEGURU福山8YOTTE9ループ(プロジェクト)各最終候補の詳細はこちら福山駅周辺再生プロジェクトの愛称を募集します - 福山市ホームページ : 投票期間2022年12月22日(木曜日)から2023年1月30日(月曜日)まで投票方法インターネット、投票箱に投かん、郵送、直接提出の4つの方法で投票できます。(投票は一人一票です)投票フォームからこちら福山駅周辺再生プロジェクト愛称投票フォーム - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月10日