「第36回読者が選ぶ・講談社広告賞」の贈賞式が10月16日(木)に開催され、読者の投票による「ベストキャラクター賞」に選出された杏と綾野剛が来場した。講談社が発行する雑誌の広告の中から読者の投票により、優れた広告を選ぶというもので、「ベストキャラクター賞」は同じく読者投票で「いま最も輝いている人物」に贈られ、昨年はモデルのローラが選出された。杏さんは「このような華やかな式典で大きな賞をいただき光栄です。気がつけば年末も目の前ですが、今年はお仕事でもいろいろなことがありました」と充実の表情。綾野さんは「素直に嬉しいです。なかなかこういう場に呼んでいただくことがないので」と笑顔を見せた。役者として過去に2回、共演経験があるが、杏さんは綾野さんについて「すごくクールな見た目をしているようで、お話すると気さくで明るくて、ギャップがあります」と語る。一方、綾野さんは杏さんについて「まず美しい方です」とニッコリ。そして前回の共演作が「妖怪人間ベム」だったことに触れ「『ベム』のときはああいった役でしたが(笑)、ホントはそっちなの?と思うくらいでした」と女優として役になりきる姿勢を称賛する。「広告賞」の贈賞式ということで、普段、雑誌広告やCMなどにおいて意識している点について尋ねると、杏さんは「CMなら30秒や15秒、雑誌なら1ページの短い世界で強いメッセージを打ち出さないといけない。その一瞬の世界の表現者として選んでいただいたので、何を一番に伝えたいのか?意識しています。私は元々、モデルですが雑誌なら誰が読むのか?ターゲットや何をテーマとして伝えたいのか?スタッフの一員としてものづくりをやっていけたらと思っています」と語る。この意識の高さに綾野さんは「すごいですね…。僕も頑張らなきゃ(苦笑)」と驚愕していた。これからドラマ、映画と出演作が目白押しの2人だが、杏さんは「寒くなってきたので風邪を引かないようにしたいです。冬からまた忙しくなっていきそうな予感がしているので、ONとOFFをハッキリと分けて、ONのときは全力で頑張りたい」と今後に向けた意気込みを口にする。綾野さんは「まずはいま、決まっている作品を完走したいです。なるべく『いま』『いま』『いま』という状態で、スタッフや共演陣と良い未来を作れるのは“いま”しかないので目の前のいまに集中していきたい」と語った。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日元「AKB48」で現在は女優・タレントとして活躍する秋元才加が9月29日(月)、都内にて行われた森永乳業のアロエステロールを配合したヨーグルトドリンク「ALOEBENE(アロエベネ)」の発表会に参加、外からだけでなく、内側からの美容ケアについて熱く語った。「おいしい牛乳」「マウントレーニア」「ピノ」など子どもから大人まで親しめる商品を世に送り出している森永乳業。その中でも美容を意識した商品として女性から絶大な人気を誇るのが「アロエヨーグルト」。そんな森永乳業から今回、新たな価値として「美容」をテーマにした機能性商品を開発。「これまで培ってきた研究・商品開発力を活かし、新しいカテゴリーでのナンバーワンブランド育成に挑戦致します」と語る代表取締役社長・宮原道夫氏は、内側からキレイを創生する“美容創生力”をキーワードに、自らキレイを創りだす力を高める新商品「アロエベネ」を発表。「毎日の食生活の一部として手軽に飲用でき、継続しやすいドリンクタイプのヨーグルトです。今後、ヨーグルトドリンクにとどまらず、“アロエステロール”を含む商品を『アロエベネブランド』として、広く展開していくことを視野に入れております」と今後の展望についても言及した。また「『アロエベネ』は今期10月以降の半年で、5億円の売上を計画しており、5年後には40億円の事業規模を目指します」と販売目標も明らかにした。この日、“アロエカラー”を意識したドレスで登場した秋元さんは、身体の内側からケアをしていて外側も美しいという“インナービューティスト”として参加。「睡眠、運動はもちろん、口にするものだったり飲むものにはとても気を付けています」とインナーケアに力を入れていると明かす。美容オタクと自称する秋元さんは“インナービューティスト”の対義語が“枯れ女”と呼ばれていることを知ると、「枯れ女って呼ばれたくない!」と悲鳴を上げた。「やはり潤いのある女性に憧れがあるので、“枯れ女”と聞くと女性としては魅力が低いのかなという印象を受けちゃう」と不安な様子。そこで、秋元さんは会場に集まったお客さんと一緒に“枯れ”具合をチェックする「枯れ女度診断」に挑戦。見事“うる女”と診断された秋元さんだが喜ぶのも束の間、「今年26歳になったので、ちょっとケアをしないと顔に疲れが出てきてしまうので…枯れ女予備軍にならないよう気を付けないと」と話していた。「ALOEBENE(アロエベネ)」は関東甲信越地区にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也、OGの今井華、住岡梨奈や、叶姉妹の妹・美香、モデルの秋元梢らが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)のジャパンプレミアに登場した。日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャパンプレミア。50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットには、来日を果たしたヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーのほか、多くの有名人たちが登場した。はじめに、俳優の真剣佑が、モデルの秋元梢、石田ニコルと、『テラスハウス』に出演中の菅谷哲也は、モデルの鈴木あや、植野有砂と共に登場。続いて、『テラスハウス』に出演していたモデルでタレントの今井華、シンガー・ソングライターの住岡梨奈が姿を現した。そして、ジャパンプレミアの特別ゲストで、「トランスフォーマー30周年記念大使」を務める武井壮と、吹き替え版でヒロイン・テッサの声を演じる中川翔子が、浴衣姿で登場。叶姉妹の妹・美香は、胸元を強調したセクシードレスでカーペットを歩いた。さらに、『トランスフォーマー/ロストエイジ』コスプレコンテスト参加者も、オプティマスやバンブルビーに扮した自慢のコスプレ衣装を披露。北海道・旭川市のキャラクター・あさっぴーも参加し、今回特別に用意したオプティマス衣装を初披露した。
2014年07月29日映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』が公開を迎え、6月28日(土)に都内で行われた舞台挨拶にW主演の秋元才加、本郷奏多を始め、大沢ひかる、山田裕貴、久保田悠来、杏さゆり、折井あゆみ、佐藤佐吉監督、そして原作者の岡田伸一が登壇した。総ダウンロード数1,660万を超えた人気の携帯小説の実写化。誰でも簡単に奴隷にすることができる機器「SCM」を利用し、勝てば「ご主人様」負ければ「奴隷」という究極のゲームが展開し、参加者たちの欲望や復讐心、異常な嗜好や愛情が露わになっていく。「AKB48」卒業後、初めての映画にして人気小説の実写化作品の主演を務めた秋元さんは「不安もあった」と漏らす一方で、「自分の内にある欲望について考えるきっかけにもなって、参加してよかったなと思います」と充実した表情を見せる。劇中、様々なバトルが展開されるが、山田さんは本郷さんと共に、金魚が泳ぐ水槽に顔をつけるシーンを印象的なシーンとして挙げる。「(金魚の)おフンさんがいっぱいでね…」と山田さんが顔をしかめれば、本郷さんも「金魚問題ね…」と表情を曇らせ、いかに過酷な撮影だったかをうかがわせる。本郷さんは、ゴスロリ衣裳での女装姿も劇中で披露しているが、折井さんから「ピンクのゴスロリ衣裳で、女性でも着こなすのは大変だけど、本郷くんは着こなしてた!」と思わぬ絶賛を受け、嬉しいのか恥ずかしいのか、微妙な表情を浮かべていた。秋元さんは、大沢さんとの激しい罵り合いのシーンに触れ「罵倒するのは結構『おぉっ!』となりました。普段は(言い争いを)避けるタイプなので(笑)。普段言えない汚い言葉も言えました!」とバトルシーンでストレスを発散したよう…?この日は、劇中にも出てくる「イッセーノ」ゲームを会場全体で実行。「イッセーノ」という声に合わせて、観客は片手または両手を挙げるか、逆にどちらの手も挙げないことを選択。約400名の腕(=約800本)のうち、何本が挙がるかを登壇陣が予想。なお、最も近い数字を予想した勝者には「観客に何でも命令する権利」が与えられる。秋元さんは「587本」と予想したが、自身の有無を尋ねると「絶対に勝ちます!だって、奴隷ほしいもん!」と“賞品”を聞いたとたんに気合い十分!ちなみに結果は「360」で、「350」と予想した原作者の岡田さんが優勝した。本郷さんは岡田さんに観客への命令として「原作をひとり10冊ずつ買うとか(笑)」と悪魔のささやきで誘惑するも、岡田さんはそんな甘い誘惑に乗せられず「みなさんで『奴隷区、サイコー!』と言ってください」と謙虚に語る。劇場に「奴隷区サイコー!」という大きな声が響きわたった。なお、本郷さんは最後の締めの挨拶で「不可能ではない」とこれからの展開次第で、続編が製作される可能性がゼロではないと言及。会場は期待を込めた拍手に包まれた。『奴隷区 僕と23人の奴隷』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:奴隷区僕と23人の奴隷 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
2014年06月29日年度末を迎え、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』も3月29日に最終話が放送されました。視聴率は21.3%(関東地区、ビデオリサーチ31日発表)を記録し、有終の美を飾った、主演をつとめた女優の杏さん。杏さんは、4月からも主演ドラマ『花咲舞が黙ってない』(16日スタート、日本テレビ系列水曜午後10時)の放送を控え、その活躍ぶりはますます勢いづいていきそう。そんな絶好調の秘訣を、先日20日に行われたイベント『すっごい!女子会』に登場した本人に訊いてみました。『すっごい!女子会』は、サプライズ満載の女子会パーティを提案する企画。当日は、杏さんの誕生日をサプライズでお祝いしたり、フレンチレストランで、杏さんがCMキャラクターをつとめる「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」を飲みながらの華やかな女子会となりました。トークショーでは、もともとお酒が好きだというお話から、「だいたい毎日飲んでます。仕事が終わって家に帰って、はぁ〜疲れたなぁっていうときに、お酒ってすごく助けてくれるんです。お酒でリフレッシュして、また明日も頑張ろうって思えますね」と、忙しい中、お酒でリフレッシュする方法を披露。また、仕事にまつわる裏話も。「暑いから『澪』を冷やして飲もうっていう話になったんです。撮影を頑張って、一日の終わりに冷やした『澪』をふるまったらすごく喜んでくれて、さらに次の撮影に向けて結束が深まりました」とのこと。この「澪」を初めて飲んだ印象を「さわやかで、軽くて、すっといける」と評した杏さん。夏の暑い盛りに冷やして飲むのはとっても美味しそうですね。「いろいろな料理に合いそうで可能性がひろがっているのも楽しい」という日本酒好きの杏さんですが、この日はフレンチと「澪」との組み合わせを存分に楽しんでいるようでした。4月から始まる新ドラマ『花咲舞が黙っていない』は、原作が池井戸潤さんということもあって、「女半沢」と言われることもあるのだとか。『ごちそうさん』とはまた違った表情が見られそうです。「タイトルどおり、何事にも黙っていないんです。こうしたほうがいい、ああしたほうがいいと思うことがあれば、上司でも誰でもいいと思ったことをやってしまう、そういう正義感の強い役です。特に働く女性だったり、普段なかなか言いたいことが言えない女性に楽しんでもらえる作品にしたいと思います」とのことなので、スパークリング清酒「澪」を飲みながら、杏さんの活躍ぶりを見れば、より一層スッキリするかも。この日は、「澪」をイメージしたという銀白色のドレス姿で登場した杏さん。これからも、「澪」をはじめとするお気に入りのお酒でリフレッシュしながら、その美しさに磨きをかけ、ますます活躍していきそうです。新ドラマはもちろん、その活躍ぶりから目が離せそうにありませんね。・宝酒造 公式サイト
2014年03月31日元AKB48の秋元才加が来年2月に東京・PARCO劇場で上演される三谷幸喜作・演出の舞台『国民の映画』に出演することが決まった。秋元はAKB48卒業後初の舞台出演となる。同作は2011年3月に初演、2012年に第19回読売演劇大賞、紀伊國屋演劇賞など数々の演劇賞に輝いた三谷の代表作のひとつ。1940年代のドイツ・ベルリンを舞台に、宣伝大臣ベッゲルスと映画人たちとの間で繰り広げられる人間ドラマを描く。出演には、2012年に本作で読売演劇大賞最優秀男優賞に輝いた小日向文世をはじめ、段田安則、吉田羊、シルビア・グラブ、新妻聖子、今井朋彦、小林隆、平岳大、小林勝也、風間杜夫らが再び顔を揃えるほか、今回新たにに三谷作品初参加となる渡辺徹と秋元才加をキャスティング。渡辺は空軍元帥ゲーリング役、秋元は新進女優エルザ役を演じる。AKB48卒業後初の舞台出演となる秋元は「最初にこのお話を頂いた時、「え、あの三谷幸喜さんの作品ですか?」と驚いてしまいました。三谷幸喜さんの作品にこんなに早く出演させて頂けるなんて。AKB48を卒業して、最初の舞台が三谷幸喜作品という事でいいスタートを切れるように精一杯努力していくつもりです!共演者の皆様にがむしゃらに食らいつきながらも、沢山学ばせて頂きたいと思います!応援よろしくお願いします」とコメントを寄せている。公演は2014年2月8日(土)から3月9日(日)まで。チケットの一般発売は2013年12月上旬を予定。
2013年09月11日昨年10月より日本テレビで放送され、最高視聴率18.9%を記録した人気ドラマ「妖怪人間ベム」。映画化が決定し、亀梨和也(KAT−TUN)、杏、鈴木福の3人がドラマ版に引き続きベム、ベラ、ベロを演じる本作だが、12月8日(土)にベラを演じる杏が自身の母校・青山学院初等部にて小学校5、6年生の250人の生徒たちに向け、課外授業の一環としてトークイベントを行った。正義の心を持ちながらも、醜い妖怪であるために人間から恐れられる“妖怪人間”ベム・ベラ・ベロのダークヒーローたちの悪との激闘を描く本作。映画版では、ベムたちが訪れた街で、奇妙な連続未解決事件が発生するところから物語は幕を開け、シリーズ最強の敵との戦いが繰り広げられる。おなじみの濃紺のローブをまとい、怪しい色の長い爪にはいつものムチではなく、マイクに持ち替えて妖怪人間・ベラの姿で現れた杏さん。子供たちは、TVの中のダークヒーローの登場に大熱狂で迎えた。「あたしはベラってんだけど、まぁ、どこにでもいる妖怪人間さ。今日は変身しないから安心していいよ」とアメとムチよろしく挨拶し、授業をスタートさせた杏さん。「ちょっとしたおまじないをベラから教えてやろうと思って、今日は来たんだ。そのおまじないっていうのは『“これでいい”より、“これがいい”』。つまり『選ぶ』ことなんだ。小さいことでも『これがいい』という選択を重ねた人たちは、大人になって大きな選択を迫られたとき、同じように選ぶことができるんじゃないのかな、ってわけさ」と、将来何になりたいか迷う子供たちに必要なことや、昔、人間として青山学院に在学していた頃の思い出などを語った。そのほかにも「女優になるには?」、「仕事で楽しかったこと、つらかったことは?」、「歴史好きになったきっかけは?」など次から次へと飛び出してくる子供たちからの質問に対して、一つ一つ丁寧に答える杏さん。無事、課外授業を終えた杏さんは「恐れ多くも先生のような形で授業をやらせてもらえるというのはなかなか無い経験で、ドキドキしていたのですが、やはりこうして初等部のみんなと会うことができて嬉しいです。根っこの部分はみんな変わらないんだな、と思い安心しました」と安堵の表情。「これからみんながどんな一日一日を過ごして、選んで、大人になっていくのか、私も影ながら応援していきたいと思います」と生徒たちにメッセージを送り、妖怪人間・ベラとしてだけでなく、社会で活躍する頼もしい先輩としての顔をのぞかせていた。『映画 妖怪人間ベム』は12月15日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:映画 妖怪人間ベム 2012年12月15日より全国東宝系にて公開© ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会
2012年12月10日来年2013年後期のNHKの連続テレビ小説が激動の大正、昭和の大阪を舞台に“食”をテーマに据えた「ごちそうさん」に決まり、ヒロインを杏が務めることも決定!11月12日(月)に記者会見が行われた。東京の洋食屋一家の娘に生まれた主人公・め以子が大阪の純和風の旧家に嫁ぎ、一筋縄ではいかない姑や小姑に苦しみつつも主婦として“食”で家族を支えていく姿を激動の時代と共に描き出す。杏さんは「インタビューで理想の女性を聞かれると、『明治、大正、昭和の世を生きた女性』と答えてきました。古き良き伝統を持ちながら全く新しい価値観や風に吹かれて強く生きてきた女性なので」と明かし、まさにその時代を逞しく生きたヒロインを演じる喜びを語った。食をテーマに描かれるが、どんなに忙しくても「三食必ず食べること」を自らに課しているという杏さん。「私も(め以子と同じく)東京出身なので、大阪に行って新しい発見の中で戸惑ったり、驚いたり、喜んだりというのを一緒に追体験していくんじゃないかと思います」と語り「大阪に嫁に行くようなつもりで」と強く意気込んだ。この日、情報が解禁されると同時に父親の渡辺謙に報告を入れたとのことで「『長丁場だけど頑張れ!』と言われました」と嬉しそうに明かした。杏さんは、10代後半の女学生時代から40代までのめ衣子を演じることになっており「新人ではなくキャリアを備えた方に」というプロデューサーの意向でオーディションは行われず、杏さんにオファーが届いたという。今後、夫役を含めて共演陣も発表される予定で、撮影は2013年5月に開始となる。「ごちそうさん」は2013年9月30日(月)より放送開始。■関連作品:映画 妖怪人間ベム 2012年12月15日より全国東宝系にて公開© ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会
2012年11月12日「スカパーアワード」授賞式に登場人気アイドルグループAKB48のメンバーである秋元才加が、27日、東京都内でおこなわれた「スカパー!アワード2012」授賞式に登場した。普段あまり見せることのないようなセクシーなドレス姿で、会場を魅了。本人も新鮮な感じがいたく気に入ったのか、終始笑顔を輝かせた。秋元は、ストラップレスの超ミニ丈なホワイト×ブラックのツートーン・ワンピースで、フロントに大きな黒のリボンがあしらわれたミニドレスを美しく着こなしており、アクセサリーの輝きもきらびやか。特別感あふれるスタイルでの授賞式参加となった。フラッシュも心地いい!この授賞式への参加は、秋元がレギュラー出演している料理番組「ハンサムキッチン」(フジテレビONE)が、同アワードの「趣味・実用大賞」を受賞したことによるもので、共演のイケメン料理人らとステージに登場。トロフィーを受け取った。AKBメンバーのなかでも、かっこいい衣装をあてられることの多い秋元。それだけに今回のようなセクシーでフェミニンなドレス姿は新鮮だ。秋元自身も「普段絶対着ないようなリボンのドレス」といいつつ、多くのフラッシュを浴びると、ターンしてみせるなど、サービス旺盛でこたえ「気持ちがいい」と、コメント。こうした引き出しを出していくことが、とてもうれしかったようだ。これからもちょっと大人っぽく“女性”を見せるスタイルにチャレンジしていくのかも。さらなる活動展開に注目が集まりそうだ。元の記事を読む
2012年09月30日9月いっぱいで降板決定フジテレビの夜のニュース番組「ニュースJAPAN」を担当する、人気アナウンサー、秋元優里がこの9月いっぱいをもって、同番組のキャスターを降板することとなった。愛らしくなごませる顔立ちと、推定Fカップとされるボディ&美脚をもつというスタイルの良さが人気で、フジテレビ看板アナとして知られる。番組で身につける衣装もしばしば話題となった。テレビ東京で活躍する秋元玲奈アナウンサーは妹で、美人姉妹アナウンサーとしても有名だ。局側は熱愛報道とは無関係を強調なお、秋元アナは、俳優の生田斗真の弟でフジテレビアナウンス部の後輩にあたる生田竜聖アナと、ハワイ旅行をしていたと熱愛報道がなされたばかりだが、同局では、こうした報道と今回の番組降板とは、一切関係ないものとし、以前から決まっていたことと無関係を強調している。秋元アナは今後10月以降、土日夕方のニュース番組である「FNNスーパーニュースWEEKEND」のキャスターとなるそうだ。一方、「ニュースJAPAN」の新キャスターには、現在夕方のニュース番組「スーパーニュース」を担当している、大島由香里アナウンサーが就任するという。元の記事を読む
2012年09月02日AKB秋元才加がツイッターで半端ない腹筋割れを公開!AKB48の秋元才加(24)が自身のツイッターで「お見苦しかったらすみません」と、その半端ない腹筋割れを公開しファンを驚かせている。秋元がファンを驚かせた腹筋をツイートしたのは8月21日。お腹周り見たいって方いらっしゃったので… 笑お見苦しかったらすみません(´Д` )と、23日現在では既に1,372件のリツイートがされ反響大のようだ。また、腹筋割れを見たファンからは●すごい!うらやましい!へそピは怖い!!●腹筋凄い!!キレイなくびれでかっこいいです(*^^*)私も才加みたいな腹筋目指したいな…(笑)などとツイートされ評判は上々。腹筋割れの裏技?秋元の腹筋割れは確かに半端ではないが、8月21日の自身のブログで方法を明かしている。1、朝起きて炭酸水を飲む2、鏡の前で体幹立ちストレッチ(小倉義人さんに習う)をする3、シャワーを浴びる3点を日課に実行すると筋肉質でもバランスよく痩せられると実行。女性には嬉しい下半身が痩せてきたという。またお腹にも効いているそうだ。短い時間で済むので飽きっぽい秋元でも継続できているという。元の記事を読む
2012年08月24日次回出演作のための役作りで女優として活躍する鈴木杏が11日、自身のオフィシャルブログで近況を報告し、ファスティングダイエットという酵素断食のダイエットに挑戦すると宣言している。彼女がダイエット宣言をしたのは、来週から次回出演作となる作品の撮影が始まるからなのだとか。ここのところ休みが続いていたため、運動などある程度定期的には行っていたけれど、やはり身体も休まりすぎて、ちょっと「ほんわりしすぎて」いると感じたのだという。ファスティングダイエットとは?気合を入れてやらないと、うまく続けられないダイエットながら、続けられれば、カラダだけでなく、気持ちもすっきり、シャキッとするとその特徴と効果についても語っている。彼女が挑戦するファスティングダイエットとはどんなものなのだろうか。ファスティングとは、日本語でいえば断食のこと。ダイエット法として話題になっているやり方としては、およそ半日から3日間のコースで固形物は口にせず、酵素飲料と呼ばれるミネラルやビタミンが豊富なジュースで生活するというものだ。デトックス効果が非常に高いとされているダイエット法であるため、“身体も気持ちもすっきり”という感覚もそこから来ているのだろう。いきなり始めるのではなく、ヘルシーな和食中心で生活する適切な準備期間と、期間後のお粥などからスタートする食事などアフターケアも重要なところ。正しいやり方で行ってこそ健康で効果的なダイエット法となる。ブログで宣言したから、もう後戻りはできないと決意を述べている鈴木。ファンからは「無理はせず、次のお仕事、精一杯やってください」などといった声も寄せられている。その通り、バランスを保ちながら、適度なダイエットで頑張ってほしい。元の記事を読む
2012年04月14日海外ドラマ「トゥルーブラッド」ファーストシーズンのブルーレイ&DVDが発売されたことを記念して、グラビアアイドルの杉原杏璃とTVでも活躍する経営コンサルタントのショーンKによるトークイベントが、4月5日(木)に都内で行われた。他人の心が読めるがゆえにうまく人間関係を築けないスーキーと173歳の孤独なヴァンパイア・ビルの恋路と、2人の周囲で起こる連続殺人事件に端を発する謎めいた事件の真相が描かれる。先日より本作を見始めたという杉原さんは「夜な夜な興奮してます!『噛まれたい』って思いながら見てます」と明かすなどかなりハマっているよう。本作は特にヴァンパイアと人間の性描写が過激なことでも話題を呼んでいるが「すごい濃厚です。赤面しちゃうくらい濃厚」と“濃厚”を連発。禁断の恋に関しては惹かれる部分もあるようで「『恋しちゃいけない』って思いながらハマっていく方が楽しい。私はまだ子供なので寸止めですが(笑)」とおどけつつ、「ヴァンパイアと恋したいですね。Mなのでイケない世界や未知なる世界に引きずり込まれる方が好き」と明かした。ショーンさんは以前からアメリカ人のスタッフが本作にハマっているのを目の当たりにしていたそう。アメリカである作品が多くの人に受け入れられる条件として「勧善懲悪か、もしくは身近に感じられること」と条件を挙げ、すでにシーズン5を数える本作について「宗教やバイオレンス、セクシャリティといった問題について、ヴァンパイアが象徴的な存在として描かれており身近に感じることができる」と解説。さらに舞台が大都市ではなくルイジアナの田舎である点にも注目し、「アメリカのほとんどが実は田舎なんです。その意味でも、この物語の街はアメリカ人にとって心のふるさとのようなところ。そこでこうした事件が起きるという意味でもすごく身近に感じられるんです。アメリカの“現在”を切り取っていると思います」と独自の視点で見どころを挙げ、これから作品を見る観客の期待を煽った。劇中には、ヴァンパイアと人間の共存を可能にさせる人工血液“トゥルーブラッド”が登場するが、本国アメリカではドラマのヒットを受けてジュースとして商品化されている。この日は杉原さんとショーンさんのために本国より取り寄せた「True Blood」ジュースを用意。日本人の研究者が開発したという設定だけあって、ビンには「真血(トゥルーブラッド)」という文字もあり、血液型別に販売されるなどの工夫も。中身はブラッドオレンジのジュースで、恐る恐る口にした杉原さんも「おいしいです」と笑みを浮かべていた。「トゥルーブラッド」<ファーストシーズン>ブルーレイ&DVDは発売中。<セカンド・シーズン>は6月13日(水)より発売。<セル>「トゥルーブラッド」ブルーレイ&DVD<ファースト・シーズン>「ブルーレイ コンプリート・ボックス」(6枚組)価格:11,800円(税込)「DVDコンプリート・ボックス」(6枚組)価格:9,800円(税込)発売中※同時レンタル中<セカンド・シーズン>「ブルーレイ コンプリート・ボックス」(5枚組)価格:11,800円(税込)「DVDコンプリート・ボックス」(6枚組)価格:9,800円(税込)発売日:6月13日(水)※同日レンタルスタート発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト: Blood © 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved.HBO R and related service marks are the property of Home Box Office, Inc. Distributed by Warner Home Video Inc.■関連作品:トゥルーブラッド [海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved.■関連記事:ゲスト登壇!ブルーレイ&DVD「トゥルーブラッド」リリース記念試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.227おしゃれ&セクシー!“大人”ドラマ 上級編新しい海外ドラマに出会いたい人、必見!春の海ドラまつり、本日スタート!シネマカフェ×春の海ドラまつり第2弾「トゥルーブラッド」特別試写会に30組60名様をご招待スピルバーグにJ.J.が手がけるSF大作もワーナー海外ドラマ最新ドラマ発表!
2012年04月05日秋元才加が舞台「ローマの休日」のヒロインに挑戦AKB48の秋元才加(23)が世界的な人気女優(故)オードリー・ヘプバーン主演の大ヒット映画「ローマの休日」を舞台で演じることになった。秋元が演じるヒロイン、アン王女はオードリーを世界的な女優にした当たり役で、プレッシャーは大きい。出演者は3人舞台「ローマの休日」は、2010年に日本で初演され、出演者が3人にも関わらず、映画の雰囲気を損なわない演出が評判になった。今回の舞台は、秋元と文学座の荘田由紀のWキャスト。オードリーに劣らない、輝く大きな瞳を持った秋元に、生き生き輝くアン王女を演じきって欲しい。●梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ5/12(土) ~ 5/13(日)●天王洲 銀河劇場5/23(水) ~ 2012/5/27(日)チケット一般発売は3月3日より。秋元才加母親がフィリピン人で父親が日本人のハーフ。英会話が堪能。キャッチフレーズは「強く、気高く、美しく」。AKB48チームKのキャプテンを務める。フジTV「森田一義アワー笑っていいとも! 」金曜日にレギュラー出演など。元の記事を読む
2012年03月03日映画『おかえり、はやぶさ』の完成披露試写会が1月23日(月)に開催され、主演の藤原竜也を始め、杏、前田旺志郎(まえだまえだ)、三浦友和と本木克英監督が舞台挨拶に登壇した。小惑星・イトカワのサンプル採取という偉業を達成し、奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトに携わった研究者たちのドラマを描き出す本作。藤原さんは、イオンエンジンを専門とするエンジニアを演じたが「去年の夏に2か月かけて撮影しました。三浦さんと親子をやらせてもらえるということで興奮しました」と笑顔で述懐。杏さんは「3Dですが、ヒューマンドラマも“立体的”に描かれています」とアピールした。旺志郎くんは藤原さん、杏さんとの共演について「藤原さんは普段は優しいけど、たまにムチャぶりしたり、悪さをして来てイケズなところがあります。杏さんは会った瞬間『足長っ!』ってびっくりしました」と語り、会場を笑いに包んだ。本作は、昨年より次々と公開されている「はやぶさ」関連の映画のトリを飾ることになるが、三浦さんは「竹内結子さん(『はやぶさ/HAYABUSA』)、渡辺謙さん(『はやぶさ 遥かなる帰還』)とありますが、そちらもぜひ観てください」とライバル作品をおススメする余裕を見せる一方で、「こちらは3Dですから!」としっかり自身の出演作もアピールした。キャスト陣はもしも宇宙旅行に行ったら何をしたいか?と尋ねられたが、実際に来年から始まる個人の宇宙旅行の値段が1,500万円で、無重力の空間にいられるのはわずか4分間と聞かされると、「だったら行かないな…」(藤原さん)、「もう少し格安パックになったら…」(杏さん)、「無理やん」(旺志郎くん)と一気にトーンダウン。三浦さんは「日本の俳優のスケールなんてこんなものですよ…」と寂しそうに語り会場の笑いを誘っていた。この日はJAXAではやぶさプロジェクトにも携わった的川泰宣名誉教授も来場。はやぶさなどの宇宙プロジェクトについて「家族の強い支えがないと続けられない仕事」と説明し、「この映画はその点を念入りに描いてくれて嬉しかったです」と称賛を贈った。『おかえり、はやぶさ』は3月10日(土)より全国にて公開。■関連作品:おかえり、はやぶさ 2012年3月10日より全国にて公開© 2012「おかえり、はやぶさ」製作委員会■関連記事:亀梨&杏&鈴木福で「妖怪人間ベム」実写化!「怪物くん」に続く異色のドラマ化決定竹内結子×堤幸彦監督のタッグで「はやぶさ」映画化!今年は、はやぶさ作品目白押し?
2012年01月23日ウルトラマンシリーズ45周年記念最新作『ウルトラマンサーガ』に、AKB48から選抜された秋元才加、宮澤佐江ら7名のメンバーが、地球防衛隊“チームU”として出演することが発表された。その他の写真地球防衛隊とは、各作品ごとに登場しウルトラヒーローと共に闘う組織で、女性だけで構成されるのはシリーズ初。“チームU”のメンバーは、リーダーのアンナ役・秋元を筆頭に、副リーダーのミサト役・梅田彩佳、特攻隊長のサワ役・宮澤、整備班のノンコ役・増田有華、同じく整備班のマオミ役・小林香菜、医療担当リーサ役・佐藤すみれ、そして通信担当ヒナ役・島田晴香となっている。7人は、炎天下の荒野で特殊効果の爆風にさらされながら特撮ヒロインを熱演。怪獣に襲われ、走っている後ろで次々と爆発が起こるシーンでも、スタントマンを使わずに撮影にのぞんだという。特攻隊長役の宮澤は「最初、私がウルトラマンになるのかと思いました。大人が観ても楽しめる伝統的な『ウルトラマン』シリーズに出演させていただけたことは光栄です」とコメント。撮影中に誕生日を迎え、本作に出演しているウルトラマンコスモスに誕生日を祝ってもらったという秋元は「ファンの皆さんを元気にする点ではAKB48とウルトラマンは同じ。震災があり、みなさんに勇気を与えるのが使命だと思っています」と力強いコメントを寄せている。DAIGO、杉浦太陽、つるの剛士の共演で、3大ウルトラヒーロー、“ゼロ”“ダイナ”“コスモス”が初めて地球上に結集し、平和を取り戻すために地球人と力を合わせる『ウルトラマンサーガ』は、シリーズ初となる3Dで2012年3月24日(土)より全国で公開される。『ウルトラマンサーガ』2012年3月24日(土)松竹系にて全国ロードショー
2011年11月22日AKB48の秋元才加が、すっぴんをブログで公開AKB48・チームKのキャプテンを務める秋元才加が13日の自身のブログでがすっぴんをブログで公開し、その男前な素顔を披露している。秋元がすっぴんを披露しているのは10月13日のブログ。この日初めてのコント収録に挑んだという秋元は、「顔が髪型めちゃくちゃや笑」とすっぴんを公開した。素顔の秋元にファンの反応は?秋元のきりっとしたりりしい顔立ちに「イケメンですね」「なんか勇ましい‥!かっこいい」という絶賛コメントが相次いで寄せられ、評判は上々のようだ。秋元は、今年6月から個人のブログをスタート。ダイエットネタなど、さまざまな一面を見せているが、11日には、ほおがゲッソリし、アゴがとがって見える顔写真を掲載し、ファンから「痩せすぎ」や「体が心配」などの声が上がっている。チームKキャプテンとして、また、「森田一義アワー 笑っていいとも!」にもレギュラー出演するなど、精力的に活動する秋元だが体調に気を付けてもらいながら、益々の活躍を期待したい。元の記事を読む
2011年10月16日アニメーション作品『イリュージョニスト』のDVD発売記念イベントが15日に都内で開催され、モデルで女優の杏と、三鷹の森ジブリ美術館の中島清文館長がトークショーを行なった。その他の写真本作は、フランスの喜劇王ジャック・タチが愛娘のために書いた遺稿を、シルヴァン・ショメ監督が映画化したもの。50年代のパリを舞台に、時代に取り残されたひとりの老人手品師タチシェフと、彼を魔法使いだと慕う少女(アリス)の物語を描く。本作は3月26日(土)からTOHOシネマズ六本木ほかで劇場公開され、震災後というタイミングの中でもヒットを記録した。中島館長は「古き良きフランス映画の匂いもするし、ストーリーラインも名映画監督の脚本で、本格的なきちんとした作品が、震災の起きた中でも、映画を観たいという映画ファンに響いたのではないか。1950年代の街並みを再現した背景美術が美しく、何より、アニメの最大のポイントである“人の動き”に対するこだわりがある」とコメント。杏は「今までに観たことのないような匂いと湿度を感じるような作品。台詞がほとんどない中でも、こんなに伝わるものがあるのかと衝撃を受けたし、だからこそ、世界中の人々に受け入れられたのかなと思う」と語り、「人とコミュニケーションをとったり絆を深めたりするのに“食”は大事。少女とタチシェフのやり取りの中で表現されている」と話すと、中島館長は「宮崎監督も高畑監督も、生活に密着した部分をきちんと描かなければリアリティが生まれない、とジブリ作品はきちんとしてますね」と共通点を上げた。タチシェフと少女アリスとの関係について杏は「全体的に甘いだけじゃなく辛いだけでもない、何かしらのホロ苦さがさが共通してあり、ふたりの関係には純粋な無償のような切ない愛が感じることができる」と話し、「『イリュージョニスト』やジブリの作品など、良い作品は次の世代に託したいし、みんなに観てほしいと心の底から思う。年齢を経ても良い作品というのはずっと変わらずにありつづけるもの。いつか、私もジブリ作品にお仕事で関わりたい」とコメントした。『イリュージョニスト』10月8日(土)DVD発売&レンタル開始
2011年09月16日中上健次の最後の長編小説を映画化した『軽蔑』が6月4日(土)に公開を迎え、都内劇場で行われた舞台挨拶にW主演の高良健吾と鈴木杏、廣木隆一監督が登壇。舞台挨拶途中にはサプライズで共演陣の小林ユウキチ、日向寺雅人、蕨野友也も駆けつけ作品の船出を祝った。名家の一人息子として生まれながらも破滅の道を突き進んでいくカズ(高良さん)とポールダンサーの真知子(鈴木さん)の激しくも切ない純愛を描いた本作。高良さん、鈴木さん共に「思い入れのある作品」と感慨深げに語る。現在、NHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」に出演中の高良さんだが、偶然にもどちらの作品でも演じているのは“かずさん”。『軽蔑』のカズさんを演じる上で「テクニックやセリフの間といったことは忘れて、ただ、ちゃんとそこにいようと思いました。僕のこれまでの23年間から生まれてくるものでやろう。現場で杏ちゃんと(芝居を)やってみて、何かを感じようと思った」と真摯に語った。一方の鈴木さんは、ポールダンスに激しいベッドシーンと、これまでにない一面を見せているが「肌を見せることに関しては抵抗はなかったです。廣木監督はそういうシーンを大切にとってくださると安心感がありましたし、とにかく真知子の強さやひたむきさに憧れを持ってしまったので」とすがすがしい表情。「自分がこれまでやって来て、勝手に背負っていたものを監督にはがされて、それはすごく怖く苦しいことで落ち込んだこともあったけど、そうやって進んでみて、ゼロに戻って楽になったし、ちょっと強くなれたと思います」と力強く語った。そんな2人との現場について、厳しい演出で知られる廣木監督は「2人には自由にやってもらって、毎回、違う芝居を見せてくれた。そうやって作り上げていくのは楽しかったです。僕は、2人とコミュニケーションを取れたつもりなんですが、2人に言わせると全然らしいです(笑)。『この3人うまくいってるな』と僕は思ってたんだけど」とすねたように語り会場の笑いを誘った。この後、サプライズでカズの友人を演じた小林さん、日向寺さん、蕨野さんが登場。鈴木さんは驚いた様子で「好青年みたいになってる!」、「ヒゲ濃いよ」などと劇中とは全く違う3人にツッコミを入れつつ満面の笑み。3人は、「高良くんは精神的に追い詰められたらしくて、部屋に戻ったらベッドで体育座りしていた」(日向寺さん)、「5人で飲みに行った」(蕨野さん)など撮影現場でのエピソードを暴露。キャスト陣の絆の強さを感じさせた。『軽蔑』は全国にて公開中。特集「『軽蔑』“この純愛、どこまで逃げ切れる?”」■関連作品:軽蔑 2011年6月4日より全国にて公開© 2011「軽蔑」製作委員会■関連記事:高良健吾×鈴木杏インタビュー常に確かめ合った五分五分の愛高良健吾&鈴木杏が『軽蔑』撮影最終日の“試練”を明かす!『軽蔑』高良健吾×鈴木杏原点・新宮で感謝のプレミアム舞台挨拶鈴木杏が『軽蔑』完成披露で涙の舞台挨拶こんなダメ男でも愛を貫く自信、ある?『軽蔑』<純愛>度チェック!
2011年06月06日芥川賞作家・中上健次による純愛小説を映画化した『軽蔑』の公開に先立ち、5月29日(日)、主演を務めた高良健吾と鈴木杏、廣木隆一監督が、原作者・中上氏の故郷であり、本作のロケ地となった和歌山県新宮市に凱旋し、プレミア上映にて舞台挨拶を行った。舞台挨拶の前には、高良さんと鈴木さんは揃って新宮図書館にある中上健次資料室を訪れ、思い思いに映画の完成を報告。本作で、破天荒で欲望のままに生きる男・カズを演じた高良さんは、「『ありがとうございます』と言いたいです。あと、『カズは大丈夫でしたか』と聞きたいです。撮影中、どうしていいか分からなかったときは、いつも助けてもらっていました」と感謝を口にし、「まだ自分にも杏ちゃんの中にも、カズと(鈴木さん演じる)真知子が残っているんだと思いました。苦しいような切ないような感情が込み上げてきました」と撮影当時に思いを馳せていた。その後のプレミア上映では、廣木監督と新宮市出身の新人俳優、渕上泰史が加わり、撮影中から応援してくれた同市民の人々を前に、感謝の舞台挨拶を行った。自身の故郷でデビューを果たした渕上さんは、「両親が“『軽蔑』のチケットを売ったぜ”と言ってくれて嬉しかったです!」と満面の笑み。撮影時には、高良さんはじめ、ほかのキャストに新宮弁のレクチャーも行っていたそうだが、「あのときは生意気言っちゃってすいませんでした!」と謝罪。これに対し、高良さんは「至らないところがあったと思うけど、目をつむって見て下さい」と謙虚な姿勢。鈴木さんも撮影を通してすっかりこの地になじんでいたようで、「自転車でブラブラしました。守られている感じがありました。高良さんともまた来たいと話していたんですよ」と語ると、高良さんも「近くに海や川があって、そこにいるだけで不思議な安心感がありました」とリラックスした様子。全国公開を前に、原点である新宮市に戻ってこれた喜びを表していた。『軽蔑』は6月4日(土)より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。特集「『軽蔑』“この純愛、どこまで逃げ切れる?”」■関連作品:軽蔑 2011年6月4日より全国にて公開© 2011「軽蔑」製作委員会■関連記事:鈴木杏が『軽蔑』完成披露で涙の舞台挨拶こんなダメ男でも愛を貫く自信、ある?『軽蔑』<純愛>度チェック!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第9回) 来年ブレイクしそうな俳優は?高良健吾、今度は鈴木杏とW主演!中上健次の最後の長編『軽蔑』が映画化
2011年05月31日中上健次の最後の長編小説を映画化した『軽蔑』の完成披露試写会が5月22日(日)、早稲田大学の大隈講堂で開催され、W主演の高良健吾、鈴木杏、廣木隆一監督が来場。鈴木さんが、舞台挨拶のさなか感極まって涙を流す一幕もあった。歌舞伎町でその日暮らしをするカズ(高良さん)とポールダンサーの真知子(鈴木さん)の切なく、どうしようもない愛の日々が赤裸々に綴られる。学生たちで埋まる客席に向けて高良さんは「ポスターには『世界は2人を愛さなかった。』とありますが、映画を観たみなさんにはこの2人を愛してほしい」と訴える。ポールダンスや大胆なベッドシーンを含め、文字通り体当たりの演技を披露した鈴木さんは、劇中から抜け出てきたような妖艶さを漂わせ、真っ赤な口紅とセクシーな黒いドレスで登場。「役者・鈴木杏としても人間・鈴木杏としても、この作品に出会えたことはすごく大きい。いまでも胸がいっぱいで…」と語ったところで、感極まって涙が頬を伝い、客席からは温かい拍手が沸き起こった。高良さんにとって、廣木作品で主演を張るのは4年ぶりのこと。「監督に求められるのは、芝居の上手さではなく僕自身から何が生まれてくるか、ということ。監督には繰り返し『健吾、芝居が多いぞ』、『ちゃんとそこにいてくれたらいいから』と言われ、カズとしてその場にいることを意識しました。ただ、成長したところを見せたいという変な欲が出てしまい、そこはちょっとウザかったですけどね(苦笑)」と廣木組への強い思い入れをうかがわせる言葉が漏れた。厳しい演出で知られる廣木監督だが、高良さんのこの言葉に「僕の作品は最初に1回やると、その後、出てもらえないので嬉しかったですね」と相好を崩した。実際のところ、監督の演出がどれくらい厳しいのか?「『もう一回』、『もう一回』、『そんなんじゃカメラ回せねぇよ』と言われ続けた」(鈴木さん)、「杏ちゃんに『お前は“ビッチ”なんだから!』と何度も言ってました」(高良さん)という“証言”に会場からはどよめきが…。また11月の寒空の下で震えながら撮影に挑んだ、川に飛び込むというシーンが最終的にカットされたことも明かされ、妥協を許さない監督と、その監督を信じて全力を尽くす俳優陣の関係性が浮かび上がった。この日は、中上健次の娘であり、作家の中上紀が来場し、“軽蔑”を花言葉に持つ黄色いカーネーションの花束を監督に手渡し、映画の完成を祝った。『軽蔑』は6月4日(土)より全国にて公開。特集「『軽蔑』“この純愛、どこまで逃げ切れる?”」■関連作品:軽蔑 2011年6月4日より全国にて公開© 2011「軽蔑」製作委員会■関連記事:こんなダメ男でも愛を貫く自信、ある?『軽蔑』<純愛>度チェック!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第9回) 来年ブレイクしそうな俳優は?高良健吾、今度は鈴木杏とW主演!中上健次の最後の長編『軽蔑』が映画化
2011年05月23日モデルで女優の杏が1月17日(月)、ゴールデン・グローブ賞を日本で盛り上げる「AXNゴールデン・グローブ・アンバサダー」の任命式に出席した。アンバサダー就任に杏さんは「歴史と名誉ある賞に関わることができるのは、とても光栄」と感激。同日行われた授賞式の生中継に感化されたのか、「ハングリーになって、海外デビューの機会をつかみたい」と抱負を語った。目指すは、父・渡辺謙が活躍するハリウッド!?杏さんは「セレブリティや映画の情報を学びながら、たくさんの人に伝えていきたい」とアンバサダー就任に早くもやる気満々。「壇上の(受賞者の)スピーチも感動したし、テーブルで談笑するスターの“オフショット”も見ることができた。アットホームな雰囲気で、自分も参加しているような中継だった」とご機嫌だった。今年のゴールデン・グローブ賞は下馬評通り、Facebook誕生秘話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』が作品賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞、作曲賞の最多4冠を達成。杏さんがお気に入りだというクリスティーナ・アギレラ主演の『バーレスク』は主題歌賞を受賞した。残念ながら、渡辺さんがレオナルド・ディカプリオと共演した『インセプション』は無冠に終わったが、杏さんは「賞をいただければ嬉しいことですが、それを抜きにしても式は楽しかったです」とコメント。この日は有名ブランド「ESCADA」の春夏の新作ドレスに身を包み、華やかに登場。頭上にはなんと7,000万円する黄金のティアラ(GINZA TANAKA)が輝き、本場ハリウッドに引けを取らないゴージャスな雰囲気を漂わせた。第68回ゴールデン・グローブ賞授賞式は1月22日(土)よりAXNにて放送。ANX公式サイト:■関連作品:第68回ゴールデン・グローブ賞 [アワード]インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedバーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:「glee」がGG賞2年連続作品賞で3冠!アル・パチーノ、S・ブシェミらも受賞『ソーシャル・ネットワーク』ゴールデン・グローブ賞4冠N・ポートマン主演女優賞【ハリウッドより愛をこめて】オスカー有力候補は?ハリウッドはベビーラッシュ!“オヤジ代表”泉谷しげる、若者に過激なエール!「灰皿で殴っちゃダメ」マリオン・コティヤール、第一子の妊娠を発表
2011年01月17日高良健吾と鈴木杏のW主演で、作家・中上健次が遺した最後の長編小説「軽蔑」が映画化されることが発表された。12月に村上春樹原作の『ノルウェイの森』、来年には東野圭吾の長編を映画化した『白夜行』の公開が控え、さらに初舞台となる「時計じかけのオレンジ」(演出・河原雅彦)の公演が1月よりスタート。そしてつい先日、来年3月に放送が開始されるNHK連続テレビ小説「おひさま」への出演が発表されるなど、いま最も多忙な俳優のひとり、高良健吾が今度は中上文学に挑戦!紀州(和歌山県)の熊野を舞台にした作品を数多く世に送り出した中上さんが、46歳でこの世を去った1992年に発行された最後の長編小説の映画化で、これまでに原作の単行本は46,000部、文庫が累計18,000部の販売部数を記録している。高良さんが演じるのは、名家の一人息子に生まれながらも上京して、賭博に明け暮れる生活を送るカズ。歌舞伎町で出会った踊り子の真知子と恋に落ち、故郷に戻って新しい暮らしを始めようとするも父親をはじめ、周囲は2人の関係を認めようとはしない。引き裂かれる想いで真知子は東京へ去り、カズは借金を膨らましていく。失意の中、カズは真知子を追い求め愛を確かめ合うが、高利貸しの男は借金の帳消しと引き換えに真知子を要求する…。高良さんの相手役の真知子を演じるのは鈴木杏。愛し合うがゆえに引き裂かれていくカズと真知子を若き実力派の2人が熱演。監督を務めるのは、先日、岡田将生と蒼井優による悲恋の時代劇『雷桜』が公開されたばかりの廣木隆一。高良さんは2007年公開の廣木監督作『M』で母への屈折した愛情を持つ青年役を体当たりで演じており、『雷桜』にも冒頭の数カットながら出演。ほかに廣木監督作の常連である大森南朋が高利貸しの山畑を演じるほか、忍成修吾、村上淳、小林薫などが共演者として名を連ねる。高良さんは「原作は中上健次さんですし、そして監督が廣木隆一さんというだけで是非!という気持ちでした。(廣木監督との再タッグについて)とても身が引き締まる思いです。本当に自分の役者としての軸を作ってくれた方なので、また誘っていただいて光栄です」と意気込みを語る。鈴木さんは「廣木隆一監督、高良健吾さん、とお名前を聞いた時点で『演りたい!』と思いました。なんだか大きなものが舞い降りてきた、と思いました。脚本も原作も素直に面白いし素敵だな、と思いました。(主人公の2人は)ダメな2人だけれど、その中で光っている純粋さがとてもキレイ」と語り、ダンサー役については「ポールダンス、難しいです。どれだけ練習してもなかなか自分の思い通りにいかず悔しい日々が続きますが、ようやく楽しめるようになってきました」と難役ながら少しずつ手応えを掴んでいる様子。そして廣木監督は「(中上さんは)僕が映画界に入った頃からの憧れの作家だったのでいつか挑戦したいと思っていた。高良健吾は、まだまだの未知数で広がっていてどんなイメージにも染まらない魅力があるように思います。役の上で変化していくのを年を重ねて見守りたいと思います。(鈴木杏は)彼女自体が自分のイメージではないところまで行ってほしいと思います」と中上作品を映画化する喜びと主演の2人への期待を明かしてくれた。『蛇にピアス』で吉高由里子と、『ソラニン』では宮崎あおい、『おにいちゃんのハナビ』では谷村美月、そして公開を控える『白夜行』では堀北真希と、いまをときめく女優陣と恋人や兄妹など様々な形で“愛情”を表現してきた高良さん。中上文学を原作にした本作で、鈴木さんとどのような愛を見せてくれるのか?すでに10月下旬より撮影はスタート。11月下旬にはクランクアップし、来年1月に完成の予定。『軽蔑』は2011年、全国にて公開予定。■関連作品:軽蔑 2011年、全国にて公開予定白夜行 2011年1月29日より全国にて公開© 2011 映画「白夜行」製作委員会 おにいちゃんのハナビ 2010年9月11日より新潟にて先行上映、9月25日より有楽町スバル座ほか全国にて公開© 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン■関連記事:森三中・黒沢と“夫婦”役の松山ケンイチ小雪との結婚の質問には…【TIFFレポート】堀北真希初の究極悪女役「すごく悩みました」深キョンウィンストン2億円ジュエリーに「アカデミー女優気分」松山ケンイチ&瑛太が初共演コメディで“鉄ちゃん”コンビ結成!「運命的な感じ」『ノルウェイの森』に糸井重里、YMO細野晴臣&高橋幸宏が出演坂本龍一は凛子絶賛
2010年11月02日アクサ生命は10月28日より『アクサの「収入保障」のがん保険』の新広告キャンペーンを行うという。イメージキャラクターは前回に引き続きモデル・女優の杏さんだ。がんになると3人に2人が収入減アクサ生命とCSRプロジェクト(がん患者の就労・雇用に関する研究を行う「Cancer Survivors Recruiting Project」)が共同で行った「がん患者の就労と家計に関する実態調査」によるとがんになって収入が減った人は3人に2人だという。日本初の「収入保障」がん保険『アクサの「収入保障」のがん保険』のポイントは、がんになった場合に心配な「収入減」のリスクに備えている「収入保障」のがん保険である点だ。新広告キャンペーンはテレビCMを中心に行われ、10月28日より第一弾の「レッドライン登場」篇、11月15日より第2弾「保険をくるり・リビング」篇が放映される。
2010年10月30日