「ロバート」の秋山竜次が、さまざまなクリエイターに扮してインタビューを受けていく「クリエイターズ・ファイル」が、DVD付きで書籍化することが決定した。秋山さんが本シリーズで演じるのは、個性豊かであくの強い様々なクリエイターたち。秋山さんがコントなどでも見せる「こんな人居る!」と感じさせる妙なリアルさと、どこかハチャメチャな言動のキャラクター。こだわりを強く持ち独特の雰囲気を醸し出す“クリエイター”という枠が秋山さんにドハマリし、Youtubeでアップされた本シリーズの動画は累計960万回(2016年8月時点)を超えている。今回掲載されるのは、シリーズ1本目の「ジェネラルCGクリエイター:磯貝KENTA」から、最新作「トータル・脳ガズム・トレーナー:パール川辺」の全15本のインタビューとDVDには映像が納められ、本書籍限定で「(株)コンプリートアースOPS:ジェネラルリーダー・川端司」という新しいクリエイターのインタビューが映像と共に登場する。また、DVDにはシリーズ6回目で登場した「トータル・ファッション・アドバイザー:YOKO FUCHIGAMI」による新作が発表されるとか。さらには、DVDのナレーションや本書籍の帯文章に至るまで、秋山さんによるキャラクターのものと、秋山さんワールド全開の1冊となっている。「クリエイターズ・ファイル Vol.01」は9月20日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日どこまでが素で、どこからがキャラなのか。その間をふわふわ浮遊する天才芸人、秋山竜次。話題の「クリエイターズ・ファイル」の撮影におじゃまして、昨今の人気について聞きました。――先日ヤフーニュースで、「クリエイターズ・ファイル」が話題になってましたね。連載第15回でなりきったウェディングプランナーの“揚江美子”という女性の写真を見た方々が、「秋山に似てる、いや本人だろ?!」と…。秋山:そうなんですよね。いやいやどう見ても俺だろ?なんだそのありがたい間違いは、っていう(笑)。もっとがっつり扮装しているときなら見間違うのもわかるけど、あの揚江美子さんは、カツラしかかぶってないレベルの扮装だったんですよ。そんなときに限って話題になるっていう…。しかも「秋山に似てるおばさんがいる。かわいそうだ」っていう意見ね(笑)。――改めて説明しますと、「クリエイターズ・ファイル」というのは、秋山さんが架空のクリエイターになりきり、人物インタビューを受けるという“壮大なコント”企画で、『honto+』というフリーペーパーと、YouTubeで動画を配信するという連載企画です。それがここまで話題になっている感じは、どうですか?秋山:アンアンさんが昨年秋に取材してくださった(1979号'15年11月11日発売)のが、ちょうど8回目の撮影で、僕が過去になりきった人たちの写真を、誌面に並べてくださったじゃないですか。それを見たときに、「あ、結構おもしろくなってるな?」って思えて、これ、長く続けたら意外といい感じになるかもって確信を得たんです。あの頃から徐々にいろんなところで取り上げてもらえたり、話題にしていただけるようになって、今に至るって感じですね。「お前いつからこんなことやってたの?なんで言わねんだよ!」とか言われましたけど、いや、気づいてなかっただけでしょって。――確かに動画とフリーペーパーって、あえて言いますが、決して派手な媒体ではないですもんね。テレビなどとは違って…。秋山:僕もツイッターとかやってないですから、宣伝しようがないんですよ。でもある程度溜まった頃に話題になれて逆に良かったです。クオリティの高いものを1年以上溜めて溜めて、今放出してる感じ。――ダムみたいですね。秋山:ね。でもこの笑いって、正直マニアックすぎるノリではあると思うんです。とはいえ、話題になってきたからって、わかりやすい方向に軌道修正しようとは全然思ってなくて。あらゆる意味で、クオリティの高さはキープしていきたいとは思ってます。――それは、なりきる職業選びもそうですか?秋山:はい。第16回でなりきったパール川辺さんっていう人がいるんですが、その方は、トータル・脳ガズム・トレーナーっていう職業なんですが…。――もう、胡散臭い匂いしかしないっていう(笑)。秋山:そうそう。そういうところに行った自分を褒めたいです(笑)。――以前インタビューで、歌芸に関しては替え歌が原点だったとおっしゃっていましたが、こういったなりきり芸の原点は、どんなことだったんでしょうか?秋山:うーん、何なんだろう…。なりきりといっても、僕のやってることは物まねとは違うんですよね…。見たことないし、喋ったことないし、そもそも全員この世に存在してない人たちですからね。今日扮した洋酒バイヤーに至っては、僕、酒飲めないですから。決めつけ、そう全部決めつけなんです(笑)。――なりきり芸の正解って、どんなところにあるのでしょうか?秋山:こいつだったらこういうこと言うんじゃないかな…って、探り探りやるんですけど、それがスポッとハマる瞬間があるんです。自分で言葉を言いながら、「今この感じ、いいとこ入ってる。このまま進め!」みたいな感覚。来たぞ、来たぞ、決まった!って瞬間が気持ちがいい。その、“こいつが言いそうなこと”っていうのを、ずっと考え続けてるのかもしれないです。学生時代も友達や先生の物まねをしてましたけど、そのまま真似るというより、“言いそうなことをその人っぽく言う”のが楽しかったので。――そこに愛はあるんですか?秋山:ありますあります!めちゃくちゃありますよ。すごいなとかカッコいいなと思ってるからこそ、なんかいじりたくなっちゃうんです。何なんでしょうね、これ。人のカッコつけてる瞬間とかキメに来てる一瞬を、逃したくない病なのかもしれません。そういう瞬間を、ほっとけないんです。ほじくり返したいんです。◇あきやま・りゅうじ1978年生まれ、福岡県出身。NSCを経て、‘98年よりロバートで活動開始。コントにおけるなりきり芸の評判が高く、ソロでも梅宮辰夫のお面を使った“体ものまね”などが話題に。大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』では過去2回の優勝を誇る。◇架空のクリエイターになりきってインタビューを受けるシリーズ「クリエイターズ・ファイル」は、書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー『honto+』で連載中。また、インタビューの様子を収録した動画はYouTubeで月に3本配信。最新作はもちろん、バックナンバーもこちらで。※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・内田紘倫
2016年08月12日映画『ドクムシ』のワールド・プレミアが2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて開催され、主演の村井良大、秋山真太郎(劇団EXILE)、朝倉加葉子監督が舞台挨拶に登壇。ヒロインを演じた武田梨奈からはビデオメッセージが到着した。350万ダウンロードの電子コミックを実写化。気づくと完全に閉鎖された学校に閉じ込められていた7人の男女が、極限の中で生き残るために人間性をむき出しにしていく様を残酷に、生々しく描き出す。映像を見ればわかるように、かなり過酷な撮影現場だったようだが、村井さんは撮影での苦労について「たくさん血が出てくるんですが、一気に血を浴びるようなシーンは一発で成功させなくてはならず、プレッシャーがありました」と振り返る。秋山さんは、武田さんから放たれるビンタが「痛かったです」と苦笑。運動神経抜群の武田さんが本作では華麗なアクションを封印し、等身大の女性を演じているが、それでも彼女がビンタするシーンは「さすがと言うか…(苦笑)、『本気で来てください』と言ったら、すごい本気で来て…。そういうときに限って『もう1回、お願いします』ってなるんですよ」と振り返った。朝倉監督は、映画の中で重要かつ恐るべき(!)役割を果たす大鍋について言及。「なかなか大変なことに…(苦笑)」と言葉を濁したが、村井さんは「ニオイがすごいんです。夏で、(密閉された部屋のため)換気できないし、『鼻が曲がる』ってこういうことかと…」と顔をしかめ、秋山さんも「あの(部屋での)シーン、嫌だった」と漏らす。朝倉監督は「(映像用の)特殊造形物に加えて、本物の動物の内臓が入っていて、混ざり合ってます…(苦笑)」と映画の中だけでなく、撮影でも恐るべき光景が繰り広げられていたことを明かした。お気に入りのシーンを尋ねると、村井さんは全ての真相が明らかになった上でのラストシーンのある描写を挙げる。一方、秋山さんは映画を通じて描き出される「時間の経過」に触れ「順撮りで一週間、ヒゲも伸ばしっぱなしで、食事も基本は水分だけで固形物はなるべく摂らず、ゲッソリしていく姿は映画の中の7日間と合っていてリアルです」とまさに身を削って現場で過ごしていたことを告白した。一方、朝倉監督は武田さんが関わるあるシーンでの“首切り”描写をお気に入りにあげ「見事な首切りでした…」とウットリ。会場は笑いに包まれた。武田さんは、2月25日(木)の映画祭初日から夕張に滞在していたが、29日(月)の米アカデミー賞授賞式をレポートするためにロサンゼルスに行かねばならず、すでに夕張を発った。村井さんらは夕張入りし、わずか5分ほど武田さんと顔を合わせる時間があったそうで、村井さんは「ちょっとでも会えてよかったです」と笑顔を見せた。武田さんからはビデオメッセージが届けられ、映画について「人間の心理が見えて、いろんな意味でドキドキする作品で『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』にピッタリだと思います。ぜひ楽しんでください!」と呼びかけていた。『ドクムシ』は4月9日(土)から22日(金)まで2週間限定公開。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日2015年12月16日、TOSYOは同社が手掛けるイラスト印鑑通販店「痛印堂」で、『ガールズ&パンツァー劇場版』とタイアップし、作品の世界観に合わせた、世界初となる砲弾型印鑑「至砲の痛印セット」を10日間限定・完全受注生産で販売する。○世界初!? 『ガールズ&パンツァー劇場版』至砲の印鑑セットイラスト印鑑通販店「痛印堂」は、『ガールズ&パンツァー劇場版』とタイアップし、世界初の砲弾印鑑となる「至砲の痛印セット」をラインナップ。あんこうチームのリーダー・西住みほをはじめ、武部沙織、五十鈴華、秋山優花里、冷泉麻子の計5キャラクターの絵柄から砲弾型印鑑に彫刻をし、「ガールズ&パンツァー劇場版至砲の痛印セット」として販売する。3年前、痛印堂は「部屋に飾れる印鑑」とそして「銀行印としても使える印鑑」をコンセプトにしたオリジナルの印鑑セットを作成し、それを"至高の痛印"と名付けた。それから毎年、「至高とは何か…」を追い求めた痛印堂が印材の素材から化粧箱や印鑑ケース、捺印マットの制作に至るまで一つ一つにこだわり続けた結果、今回の『ガールズ&パンツァー』の世界観に合わせた、世界初の砲弾型印鑑「至砲の痛印セット」が実現したという。■日本戦車道連盟公認! 砲弾型印鑑の誕生砲弾印鑑は印材の素材には金属のアルミニウムを採用しており、柘と比べるとその重さはなんと約10倍。『ガールズ&パンツァー』のアニメに出てくる砲弾の資料を参考に痛印堂が3D設計をし、職人の手により金属を砲弾型に加工し、アルマイト処理と日本戦車道連盟のマークを施した超特注品ができあがった。判子の業界の常識を覆す砲弾型の印鑑は、理想を追い求めた痛印堂の意地の一品となっている。至高の痛印『ガールズ&パンツァー劇場版』描き下ろしイラスト&砲弾印鑑セットでは、砲弾印鑑を持った秋山優花里の描き下ろしイラストを用意。こちらは、至高の痛印のために描き下ろされたイラストとなっている。さらに、砲弾印鑑を納めるための化粧箱は新開発した特製の「木箱」。木箱の各面に焼印を施し、高級感溢れる木箱を収納ケースとして使用することによって、従来のアニメグッズでは考えられない風格のある製品に仕上がっている。至高の痛印『ガールズ&パンツァー劇場版』オリジナル描き下ろしイラスト印鑑セットは、「砲弾型印材」「木箱」「レザー捺印マット」がセットになって、価格は25,000円(税別)。販売期間は、2015年12月18日~2015年12月27日までの10日間限定となっている。そのほか詳細は、痛印堂の公式サイトをチェックしてほしい。(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
2015年12月16日ロバートの秋山竜次さんといえば、梅宮辰夫さんのお面芸や、オリジナルの歌を“なりきって歌う”芸などで独特の存在感を放つ存在。そんな秋山さんが今年新たに取り組んでいるのが、フリーペーパー『honto+』で、毎回秋山さんが架空のクリエイターになりきった状態でインタビューを受け、それを記事と動画で届ける「クリエイターズ・ファイル」。そこで、今回はそんな“紙のコント”にかける思いを詳しく伺った。***――もともとどういう経緯でこの連載が始まったんですか?自分はキャラクターに扮するのが好きなので、そういったことを誌面でできないかな、と思ったんです。実はコントって、テレビや舞台に向いているネタもあれば、そうじゃないネタもある。動きでは表現できないと諦めていたネタも、静止画しかない誌面でこそ面白くできる場合もあるのでは?と思い、この企画を始めました。最初はさじ加減が難しかったんですが、完璧になりきることが大事なんだと、2回目くらいで手応えが。“架空のクリエイターになりきっている”ということ自体が“ボケ”なので、細かいネタは一切必要ない。コントかつらではなく本物のかつら、セットではなくその職業の人が本当にいる場所で撮る。大垣節子さんの着物も、もっとわかりやすい着物にすることも考えたんですが、本当に女将が着てそうな地味な感じにした。リアリティを追求すればするほど、妙におかしさが増してくるんだってことがわかりましたね。この企画は、ふざけちゃいけないんです。――なりきるキャラクターは、秋山さんが考えるんですか?はい。企画の大前提として、クリエイターって人たちをいじりたかった(笑)。なんちゃらエグゼクティブとか、ハイパーなんちゃらとか、なんとも言えないポジションの職業の方っていらっしゃるじゃないですか。そういう人ってなんなんだろう?と前から思っていて。加えて、世界観を持っていて、なおかつ奥行きがありそうな職業がいい。とはいっても、本当に失礼極まりない話なんですが、何の下調べもしてないし、全部ただのイメージ(笑)。「こういうこと言ってそうだな~」って僕が想像してることを、羅列してるだけです。でも不思議なものでなりきって喋ってると、「めちゃくちゃいいこと言ってる、俺!」ってときや、「聞いたことある!」って自分で驚く瞬間がある。そのときがものすごく快感ですね。――11月配信の、<SHU‐ZO>さんの回の取材を拝見させていただきましたが、2時間くらい“なりきりインタビュー”を受けていて、次から次へと“それっぽい発言”をなさいますよね。よくそんなに考えつくな、と。自分としても、扮している職業について無知な秋山竜次が、2時間も、知識ゼロのまま答えられるのかなって思いますけど、そこに面白さがなんかあるような気がするんです。撮影に入る前に考えるのは名前くらい。あとは思いつくままにしゃべっていると、徐々にキャラの輪郭が見えてきて、自然に名言が出てくる。今日のSHU―ZOだったら、「踊らないのが本当のダンス」とか。クリエイターの人って、そういう極論を言いそうなイメージがあるんですよね。――磯貝KENTAさんの、「CGクリエイターになりたいやつは、CGクリエイターになれない」、みたいなヤツですね。そうですそうです。ルックスづくりと同じように、文章でも絶対にボケません。普通、芸人が取材を受けたらもっとボケると思うんですが、それをやらない面白さを追求したいんです。『honto+』の誌面上では文章で読んだときのそれっぽさを追求したいので、発言の書き直しや追加、写真のセレクトは、納得いくまで何回でもやります。だから、取材をそのまま切り取った動画と誌面では、言ってることが違ったりもするんですが、それぞれ別々のメディアとして楽しんでいただければと思ってます。ただ自分の中の優先順位は、絶対的に誌面が上。だからカメラマンも、その職業の人を普段撮ってそうな人に来ていただいてます。YOKO FUCHIGAMIさんのときは、20歳くらいの若い女の子が来て、「若いし話通じなさそうだし、大丈夫か?!」って思ったんですけど、彼女は実際アメリカでファッションをバンバン撮ってるらしく、写真を見たら、すげーって(笑)。たった4枚の写真から想像できる笑いって、相当面白いでしょう。動かないほうが面白いこともあるんです。――紙媒体の我々が言うのもなんですが、テレビや舞台以外の場所でも、笑いは表現できるんですね。できますよ!なんならこういうほうが、自分っぽいものが作れると思うし、規模が小さいぶん、アイデアをたくさん活かせる。あえて言いますが、たかがフリーペーパーの連載ですけど、お笑い容量も情熱も、めっちゃくちゃ詰まってますよ。面白度合い、相当高いと思います。もっと知名度上がるといいんだけどなぁ(笑)。◇honto+ 書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー。その中で秋山さんが連載しているのが、「クリエイターズ・ファイル」。全国の丸善、ジュンク堂、文教堂で毎月第1木曜に配布中。電子書籍も無料で配信中! honto.jp /cp/ebook/2013/hontoplus.html◇あきやま・りゅうじ’78年生まれ、福岡県出身。’98年にお笑いトリオのロバートを結成し、デビュー。惜しまれながら終了した番組『オモクリ監督』や、『ゴッドタン』で披露する自作の歌芸も大人気。◇ダンスパフォーマー兼振付師 SHU‐ZO米国で名振付師マイケル・ティン氏の元で研鑽を積み、映画の振り付けを中心に活動。帰国後は東京でダンススタジオを構え、活躍中。アイドルの振り付けや、海外アーティストからのオファーも。いま一番好きなダンスは、すべてを詰め込んだ「NOW」というジャンル。年齢非公表。※『anan』2015年11月18日号より。写真・内田紘倫
2015年11月12日テレビ朝日にて放送中の戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』でシロニンジャー・伊賀崎風花役として活躍中の矢野優花(17)が、自身初のオフィシャルカレンダーを発売することが決定した。発売は2015年12月1日の予定で、価格は2,000円(税別)。制服姿、メガネ姿、体操着姿や解放感ある海辺でのオフスタイルなど、現役高校生である彼女らしい日常的なシチュエーションの中で見せる親近感あるナチュラルさ満載の写真は、人気写真家・青山裕企氏による撮り下ろし。隔月で違ったショットを見られる内容となっており、これまでなかなか見ることのできなかった等身大の彼女そのものが写し出されたナチュラル忍な姿は、カレンダーラストのおまけページにも収められていて、ファンには嬉しい内容となっている。また、発売を記念して、2015年11月29日(日)には、ワークピア横浜でのイベント開催も決定している。イベント参加方法などの詳細はカレンダー特設サイトや矢野優花 公式サイトをチェックしてほしい。
2015年11月09日内野聖陽が伊右衛門、秋山菜津子がお岩を演じる魅惑の『東海道四谷怪談』が6月10日(水)に新国立劇場で幕を開ける。演出は同劇場で上演された『エドワード二世』などで昨年、読売演劇大賞に輝いた森新太郎。稽古が佳境を迎える中、森に話を聞くとともに、稽古場をのぞかせてもらった。舞台『東海道四谷怪談』チケット情報元来、多くの登場人物たちの因果や運命が交錯する群像劇の側面が強いが今回、大胆にいくつかのエピソードをカットし、あくまで伊右衛門とお岩のふたりの関係性に絞りこんだ。森は「人々の人生を削って短く薄く詰め込むのではなく、ふたりの男女を軸に濃密なドラマにしたかったし、そこで人間の抱える荒んだ心の闇を見せたい。やればやるほど『あぁ、男ってこうだよな』と思うし(笑)、現実に対する南北の冷徹なまなざしを感じます」と語る。広さも奥行きも高さもある中劇場での上演だが「広漠と横たわる暗闇を活かしたい。なるべく具体的なものを排して、ごくシンプルにしている。必要最低限の小道具と俳優の肉体、テキストがあればやれる」とも。足し算ではなく引き算で、人々の心情を文字通り「浮かび上がらせていく」意図が感じられるが、その最たる部分が、秋山が唯一の女性キャストであり、男性がお岩以外の女性の人物を演じるという点。「リアルな女性の繊細さ――こんな状況に置かれた女性がどういう声を上げ、どんな目をして死に、どんな心理で復讐しようとするのか?僕も男なので、そこは謎を解き明かすような気持ち。“お岩対社会”という構図が見えてくる」と説明する。脚本を読むとネズミや鬼火を使った表現などどう見せるのかと気になるシーンも多いが「それが何かと言えばお岩の激しい情念の表れなので“温度”をそこに残したい」。有名な戸板返しや仏壇返し、面体の崩れたお岩の化粧のシーンなども「いろいろ考えてます」と不敵に笑う。お岩の存在を色濃く浮かび上がらせる最重要人物は言うまでもなく伊右衛門である。森は内野を「伊右衛門をやるために生まれてきたような男!」とまで言うが、稽古場をのぞいてみてその言葉に納得させられた。序幕の伊右衛門がお岩の父・左門にお岩との復縁を求めるごく短いやり取りの中で、内野は伊右衛門の卑屈さ、尊大さ、瞬時にわき上がる怒りなどいくつもの感情を巧みに表現。幕が上がって数分で、伊右衛門という人間の性根、小悪党ぶりがまざまざと理解できる。伊右衛門をはじめとする小さな悪の積み重ねを一身に背負い、ひとりの女性がどのような変容を遂げていくのか、仕上がりが楽しみだ。6月10日(水)から28日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。取材・文:黒豆直樹
2015年06月08日2015年夏には劇場版の公開も予定されている人気アニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する「秋山優花里」が、1/8スケールで立体化され、2015年7月にコトブキヤから発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は8,424円(税込)。秋山優花里は、県立大洗女子学園・あんこうチームの一員で、戦車への愛情とともに造詣も深い筋金入りの戦車マニア。豊富な軍事知識や、戦術行動時には大胆なほどの行動力を見せることから、隊長の西住みほを戦術・精神の両面で支え、大洗の全国制覇に貢献した。漫画『コミックフラッパー』版では主人公も務めている。今回は「IV号戦車D型改(F2型仕様)」のキューポラに座り、元気いっぱいな笑顔の表情の秋山優花里を立体化。ユニークなシルエットのふわふわとした髪や衣装はもちろん、キュープラや脇に抱えた真鍮特有の鈍い輝きの砲弾など、無機物特有の色味にもこだわって造形されている。商品価格は8,424円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2015年03月10日ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』が3月7日、東京国際フォーラム ホールCで初日を迎え、Wキャストでヒロインのドロシー役をつとめる梅田彩佳、田野優花、魔法使いウィズ役の陣内孝則、、演出の宮本亜門が会見に登場した。ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』チケット情報AKB48グループ・メンバーより志望者108名の中から公開オーディションでヒロイン役を勝ち取ったふたり。梅田は「オーディションからこの日が来るまですごく早かった。今日から幕を開けるんだと思ってワクワクしています」。田野は「私は明日、初日を迎えますが、早くみなさんに見ていただきたいという気持ちでいっぱいです」と、それぞれ喜びを話した。また、田野は「ドロシーってソロ曲がものすごく多いんです。プレッシャーもありますが、そこをぜひ観ていただきたいです」と見どころについて話し、梅田は「愛を伝える楽しい舞台になっています。この作品を見た方がたくさんの愛に包まれたらうれしいなと思います。ぜひ見に来てください」と舞台をアピールした。東京公演は3月22日(日)まで。その後、大阪、愛知、福岡を巡演。チケットは発売中。
2015年03月09日今年で18回目を迎える茨城県・大洗町の恒例のお祭り「大洗あんこう祭」が11月16日に開催され、TVアニメ『ガールズ&パンツァー』が3年連続で参加を果たし、声優を務めるキャストたちによるトークショーが行われた。「大洗あんこう祭」は、11月から旬の時期を迎える地元の名産あんこうの吊るし切りが披露され、あんこう汁やあんこう鍋を楽しむイベントで、大洗町が舞台のTVアニメ『ガールズ&パンツァー』は2012年から本イベントに参加。作品舞台とのコラボレーションの先がけとなっている。大洗マリンタワー特設ステージでは「あんこう祭」開会のオープニングイベントが行われ、大洗町・小谷町長をはじめ多くの大洗町関係者から『ガルパン』という単語が聞かれ、町への浸透度を伺わせた。開会式には、『ガールズ&パンツァー』の杉山潔プロデューサーと西住みほ役の渕上舞が参加。杉山プロデューサーから感謝の気持ちなどが述べられた後、渕上による開会宣言が行われた。その後、同ステージには渕上をはじめ、武部沙織役の茅野愛衣、五十鈴華役の尾崎真実、秋山優花里役の中上育実、冷泉麻子役の井口裕香らメインキャスト5名が登壇するトークショーが開催。彼女たちがこのステージに立つのは今回で3回目となり、多くのファンが大洗マリンタワーに集結した。今回キャストたちが身にまとっていたのはお馴染みの「パンツァージャケット」ではなく、背中にあんこうマークが入ったオリジナルの「モッズコート」を着用。なお、このコートの男性用の販売がステージでアナウンスされると、一週間あまりで予約完売になったという。トークショーには、2013年のステージでお披露目された大洗町のゆるキャラ「アライッペ」も登場し、出演キャストたちから1周年を祝福する場面も。そして、杉山プロデューサーがステージに登壇し、2014年公開予定の劇場版が2015年夏に変更されたことをお詫びとともに告知した。それに併せて、大洗女子学園の戦車道チームが全員集合し、大洗マリンタワー前広場にて撮影された告知ビジュアルも初公開となった。劇場公開まで少し時間が空くため、「もしスピンオフのお話を作るとしたらどんな話が見たいか」という質問に、キャストたちからは「キャラクターそれぞれの子供時代の話が見たい!」「もし大洗女子学園のメンバーが戦車道と出会っていなかったら……」といった意見が寄せられていた。また、トークショーでは、プレイヤーが好きなキャラクターと戦車でチーム編成し、フラッグ戦や殲滅戦ルールで試合を行う、スマホ専用の戦略シミュレーションゲーム『ガールズ&パンツァー戦車道大作戦!』が新春から「Google Play」と「App Store」で配信されることも明らかに。また、『ガールズ&パンツァー』のラッピングバスを2台運行している茨城交通の任田社長から、ラッピングバス3号車の運行開始が発表され、ラッピングバス3号車の実物がファンたちにお披露目された。この3号車は高速バスで、すでに宇都宮-水戸間や、羽田空港・東京便も運航しているという。バスは内装まで作品の装飾が施されており、ステージ終了後には、キャストたちが直にサインやコメントを描き込んでいた。そして、2015年1月から関西のABCテレビにてTVシリーズが再放送されることが発表。2015年は劇場版公開を控えた年となるため、今までに放送のなかった局での再放送も検討されているという。トークショーも最後を迎え、キャストたちからファンへ向けたメッセージが送られた。井口は「劇場版公開までの時間に、今日公開されたスマホゲームで楽しんでみたり、再放送をご覧頂いたり、ほかにも色々なことがあると思いますので、引き続き『ガルパン』を愛していただけたらと思います」とアピール。中上は「今年であんこう祭は3回目となりましたが、当初はこんなに続いていくとは思っていなかった」と感慨深げに語り、永く愛される作品に関われたことを感謝し、「劇場版の公開が来年の夏ということで目標もできましたので、それまでの間にもっともっとファンの方が増えたら良いなと思います」と宣言。尾崎は「あんこう祭のステージは良い意味でいつも緊張することなく、こんなにも緊張しないホッとした気持ちになるイベントは珍しいです(笑)」とアットホームな雰囲気のイベントに喜び、「今年で3年目でしたが、皆さんと一緒に楽しいお祭りに参加できて本当に幸せだなと思います」とファンに伝えた。茅野は「毎年本当に温かいイベントだなと感じ、ファンの方を見ているだけでほっこりとしてしまいます」と語り、「来年の夏に公開した時には、またこうやって大洗で皆さんとお会いできたらと思います!」とファンとの再会を約束した。そして渕上は「3年連続でこの場に立たせていただいて、こうして多くのファンの方が長い間応援して下さっている姿を見て、本当に素晴らしい作品に携わらせていただいていることをうれしく思います」と感謝の気持ちを述べ、「これからも『ガールズ&パンツァー』という素敵な作品がずっとずっと続いていけば良いなと思います!」とトークショーを締めくくった。ステージを終えたキャストたちは、その足で劇中にも登場した大洗磯前神社に向かい、劇場版のヒット祈願。同神社にキャストたちが参拝するのは2度目となるが、各々緊張した面持ちの中、無事に祈願は終了し、キャストたちが描いた絵馬も神社に奉納された。ほかにも、商店街にはラッピングバスや大洗町で作られた戦車が展示され、まいわい市場でも関連商品が販売・展示されるなど、『ガルパン』に関するさまざまなイベントが催されている。メインステージでは、大洗高校マーチングバンド部「BLUE-HAWKS」による作品楽曲の演奏なども行われ、大洗あんこう祭は大盛況のうちに終了した。後日、主催者から、昨年同様10万人が大洗町に訪れたことが発表された。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2014年12月02日●理系に強くなる漫画理系女子のことを“リケジョ”と呼んだり、化学をモチーフにした海外ドラマ「ブレイキング・バッド」が大ヒットしたりと、最近何かと話題になることの多い“理系”なコンテンツ。その波は漫画も例外ではないようで、さまざまな“理系漫画”が登場し、理系の大学に通う学生の中には漫画がきっかけで理系に興味を持ったという人も少なくないのだとか。そこで、マイナビ編集部では現役の理系学生に集まってもらい、緊急座談会を開催。自分たちがハマった漫画や、理系としておすすめの漫画を教えてもらった。○数学の仕組みが分かる?『数学ガール』まず名前が出てきたのが『数学ガール』。タイトルずばりの“数学”を扱った画期的な漫画で、主人公の“僕”とミルカさん、後輩のテトラちゃんという3人の男女の青春ストーリーを織り交ぜながら、数学の考え方や理論をひも解いていく。人気小説が原作のこの作品には、「漫画だと絵があって分かりやすかった」との声が多く、「丸暗記していた数式の成り立ちが分かるし、数学は言葉が大事だということも学べる」とのこと。「高校時代に理解できなかった数式が、大学で読み返したら理解できたのがうれしかった」との声もあり、何度でも読めて、知れば知るほど数学が楽しくなるところもおすすめポイントのようだ。数学書籍として異例の大ヒットを記録した人気小説をコミック化。同じ高校に通う3人の男女が数学を通して交流を深め、次第に恋心も深めていく。各話ごとに「フィボナッチ数列」や「素数」といった数学用語、定義や定理の考え方などの数学理論が語られ、登場人物と共に学べる内容になっている。漫画版では主人公の“僕”に加え、テトラちゃんの心情も描かれ、青春漫画としてのクオリティも高い。○頭の体操にもピッタリ!『9のパズルと魔法使い』続いて、『9のパズルと魔法使い』も「理系的要素が多い漫画」とのこと。「ネットのゲームやSNSに意識をダイブさせる設定はいつか実現しそう」と関心が高く、「デジカメに応用されている顔認証の仕組みも勉強になった」という。作中に登場するパズルについては、「パラドックスのように難解なモノが多いけど、頭を整理するのに最適」といい、「研究の合間に漫画と同じように紙に書き出してチャレンジした」人も少なくないという。ただ、中には「この漫画を知らなかった後輩に、絶対に解けないサム・ロイドのパズルを出題して悩ませた」という悪い先輩もいたようだが……編集部注サム・ロイド=本名サミュエル・ロイド(Samuel Loyd)は、アメリカのパズル作家でレクリエーション数学者。1878年に1000ドルの懸賞金をかけたパズルを発表した。このパズルは多くの人を熱狂させたが、このパズルには解法がなく、懸賞金を手に入れた者はいなかった。ネット上の仮想空間に意識をダイブさせるBCI操作機が普及する近未来を舞台に描くパズル漫画。ある事件で逮捕された主人公・ 夢路活路は、減刑と引き換えにネット上で起こる犯罪を捜査することに。ある日、友人が意識不明の重体に陥り、その原因がネット上のパズルサイトにあることを突き止めた夢路。そこは一旦入ると抜け出せる保障のない謎のサイトだったが、夢路は友人を救うべく自らもアクセスする。○メカ好きは必見!『ガールズ&パンツァー』また、工学部の学生からは、アニメが話題を呼んだ『ガールズ&パンツァー』を推す声も。漫画版では「戦車一台一台が詳しく描かれていて、それぞれの違いを学べるのはもちろん、素材にも詳しくなる」のだとか。さらにこの作品で興味を持ち、戦車のプラモデルを作った人もいて、「おかげで車や機械の構造にも強くなった」という。機械が好き、メカが好きという人は、一度は読んでおきたい漫画といえるだろう。“ガルパン”の略称で親しまれ、劇場版の公開も予定されている人気アニメをコミカライズ。舞台は、華道や茶道と並び、戦車を使った武道「戦車道」も大和撫子としてのたしなみとされる世界。県立大洗女子学園に通う秋山優花里は、クラスメイトの西住みほらと第二次世界大戦で活躍したドイツの戦車「IV号戦車」に乗り、実戦練習や親善試合を経て、全国大会に出場する。●俺にも言わせろ!と飛び入り参加!!○ロボット工学の古典!?『プラレス3四郎』プラモデルつながりではないが、同席していた40代の准教授にもおすすめを聞いてみたところ、挙げてくれたのが1980年代の漫画『プラレス3四郎』。人型のプラモデル“プラレスラー”をマイコン(当時はパソコンのことをこう呼んでいた)で操作するこの格闘漫画は、いわば“ロボコン”や“ROBO-ONE”などの先駆け的な存在であり、「電子工学の分野を研究するきっかけになった」と振り返る。編集部注“ロボコン”、“ROBO-ONE”とは国内の「ロボットコンテスト」を指し、競技形式で格闘や障害物レースを行います。同作品ではロボットがプロレス技を繰りだすなど、さまざまな動きを見せてくれるが、「まだまだ実現されていないことが多い」という准教授は、「現代も色褪せない夢やロマンが詰まっていて、電子工学はもちろん、ロボット工学を目指す人にも一度読んでもらいたい」とすすめてくれた。主人公の少年・素形3四郎がマイコンを内蔵したプラモデル「柔王丸」を操作し、さまざまなプラレスラーと対決していく物語。中学校2年生の3四郎は、玩具メーカー「ナカマプラモ」の試作プラレスラーを改造し、柔王丸を開発。試作品のトライアルで「ザ・魔人」に勝利した直後、全国からやってきた腕自慢から対決を挑まれ、「第1回日本プラレス選手権大会」が開催されることとなる。漫画は、娯楽であると同時に、簡単に多くの知識を与えてくれる読み物でもある。ストーリーが面白い上に、読むだけで興味がわいたり、詳しくなることができる理系漫画。今回紹介した作品は、電子書店パピレスが運営する電子書籍のレンタルサイト「電子貸本 Renta!」でも読むことができる。理系の人はもちろん、自分は文系だという人も、この機会に気軽に読める電子書籍で、手軽に“理系”の知識を学んでみてはいかがだろうか。
2014年11月25日人気TVアニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する「IV号戦車D型」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズをもっと楽しむコンセプトの「ねんどろいどもあ」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は4,630円(税抜)。劇中で「あんこうチーム」が使用する「IV号戦車D型」が、細部のディテールは残しつつもデフォルメならではの可愛さも兼ね備える造形で立体化。2014年9月発売予定の「ねんどろいどぷち」のあんこうチーム「西住みほ」「秋山優花里」「武部沙織」「五十鈴華」「冷泉麻子」を劇中と同じ位置に搭載することができる。全高は約80mm(全長約160mm、全幅約100mm)で、原型制作はねんどろんが担当。発売中の『ねんどろいど 西住みほ』の砲塔パーツも載せることが可能で、「ねんどろいど」シリーズにも対応。さらにゼンマイ駆動で上下に揺れながら走らせる事ができ、ディスプレイだけでなくアクションを楽しむこともできるという。商品価格は4,630円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は2014年10月29日21:00。商品の発売および発送は、2014年12月を予定している。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2014年09月28日インテリアショップのIDEE(イデー)は6月4日まで、「Life in Art」の第19弾となるイラストレーターの秋山花展「A PAIR OF・・・」を、Cafe&Meal MUJI新宿で開催している。○「二組の・・・」がテーマ同社は、インテリアにアート作品を取り入れ日々を豊かにする暮らし「Life in Art」を提唱。これまでに様々なアーティストの展示会を行ってきた。第19回となる今回は、雑誌『暮らしの手帖』などで挿絵を連載中のイラストレーター、秋山花の作品が展示される。今回のテーマは「A PAIR OF・・・」。2本の木、2羽の鳥など、ペアならではのお互いの関係や距離が表現された作品が紹介される。同氏の淡々としながらも奥行き深い作品とともに、心軽やかな時間を過ごしてほしいとのこと。展示会の会場は、新宿区新宿3-15-15 新宿ピカデリーB1F、無印良品MUJI新宿/Cafe&Meal MUJI新宿。営業時間は11時~21時、ラストオーダーは20時。同企画の展示作品およびこれまでの企画の作品は、「IDEE Life in Art」サイトから購入することができる。
2014年05月02日(画像は里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」より)里田まい、ニューヨークで奮闘中今世界で最も活躍している日本人の1人が、田中将大投手でしょう。現在MLBニューヨークヤンキースで大活躍中の彼は、アイドル好きなことでも有名で、2012年にアイドル「カントリー娘。」の里田まいさんと結婚したことが話題になりました。田中投手を虜にした里田まいさんは、可愛らしい外見と天然キャラで、日本のお茶の間を楽しませてくれていましたが、現在は夫の田中投手についてニューヨークで生活しています。彼女のオフィシャルブログ「里田まいの里田米」では、慣れない生活に奮闘する彼女の様子がつづられています。洗練されたニューヨーク・ファッション引っ越し当初は言葉の壁もあり、なかなか外出もままならなかった彼女ですが、4月19日のブログでは、1人でタイムズスクエアにある牛角へ行ってきたと報告しています。アップされている写真では、スリーブレスの白のトップスに、ちらりと胸元に除くネックレスで、ラフな中にも洗練を感じさせるニューヨーク・ファッションを公開しています。同ブログを見ると、彼女がニューヨーク生活で頼りにしているのは、ブログ読者からのニューヨーク情報。様々な人が、彼女のためにコメントを寄せています。華やかな暮らしをアピールするのではなく、外国生活に四苦八苦しながら、等身大の生活をブログにアップする彼女。彼女の気取らないピュアな魅力は、ニューヨークでも健在のようです。【参考リンク】▼里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」
2014年04月24日お菓子メーカーの明治は、「きのこの山」、「たけのこ里」、「きのこの山やきいも味」を対象にした「きのこの山・たけのこの里×スーパーマリオプレゼントキャンぺーン」を開始した。キャンペーン期間は2013年3月28日17時まで。同キャンペーンは、1985年の発売以降、全世界で2億8,356万本以上を売り上げ、12月にも新作が発表されるゲームソフト「スーパーマリオ」シリーズと、1970年代から親しまれている同社のロングセラー商品「きのこの山・たけのこの里」とのコラボ企画。対象商品のパッケージ中面に印字されているシリアルナンバーを、応募ポイント数に応じてキャンペーンサイト内で入力し応募すると、当選がその場でわかるインスタントウィン形式となっている。当選者数は合計3,000名。応募ポイント数に応じて「ニンテンドー3DSLL(ホワイト)」やニンテンドー3DS用ソフト「Newスーパーマリオブラザーズ2」、スーパーマリオとコラボレーションしたパッケージがそのままデザインされた「ニンテンドー3DSオリジナルポーチ」、「QUOカード」などが当たる。なお1つのシリアルナンバーにつき1ポイントで、1人何回でも応募ができる。キャンペーンには同社きのこの山・たけのこの里ホームページから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日