坂口健太郎&杏W主演「競争の番人」第3話が7月25日放送。楓の彼氏・大森と遭遇した際の小勝負の表情に「言い方が女子」「反応女子すぎ」などの声が続出、楓に仕事を辞めるよう迫る大森には「後々、悪役に化けたりしないよね」と心配する声も上がっている。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会を舞台にしたストーリーが展開する本作。驚異的な記憶力を持つ小勝負勉を坂口さんが、刑事から公取委に異動した白熊楓を杏さんがそれぞれ演じるほか、2人が所属する第六審査の主査・桃園千代子に小池栄子。第六審査キャップの風見慎一に大倉孝二。ムードメーカー的存在な審査官・六角洸介に加藤清史郎。小勝負の過去を知る唯一の人物でもある第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負とは東大時代の同期でもある緑川瑛子に大西礼芳。「ホテル天沢」専務・天沢雲海に山本耕史。国土交通省事務次官の藤堂清正に小日向文世といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ホテル天沢の元ホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)によって、ホテルの書庫に監禁されてしまった小勝負と白熊。小勝負は雲海が自分たちを不法侵入で警察に突き出すつもりだと分析。書庫の書類の中から過去の宿泊台帳と顧客カードを見つける。そこにはウエディングカルテルだけでなく、過去に摘発されたカルテルの当事者たちが同じ部屋を利用した記録があり、建設会社の談合で自ら命を絶った、豊島浩平(長谷川朝晴)の名もあった。翌朝、小勝負と白熊は警備員に発見される。雲海はワイドショーに出演し公取の違法調査だと息巻くが、そんな時、石田正樹(武田航平)と七瀬(野村麻純)が公取にやってきて、小勝負たちに雲海と「温泉郷・絆」の政岡一郎(春海四方)が会合する日を教える…というのが3話の展開。冒頭で楓に彼氏がいることを知って驚愕の表情を見せた小勝負。その後、毒入りどら焼きを口にして入院した楓の元に出向いた小勝負は、楓の彼氏で元同僚の刑事・大森徹也(黒羽麻璃央)とバッタリ。「え、え、もしかして…彼氏さんですか?」と軽くニヤつきながら大森をまじまじと眺める…。そんな小勝負に「まって白熊ちゃんの彼氏見た時の小勝負さんの反応女子すぎ」「彼氏さんですかの言い方が女子かと思ったけど小勝負くん可愛いから許す!」などの反応が。一方、楓に公取委の仕事を辞めろと繰り返す大森には「彼氏、仕事辞めろばっかじゃん…」「事あるごとに、そんな仕事辞めろよって言ってくる彼氏ウザくない?」などの反応と同時に「白熊ちゃんの彼氏との仲が大変心配になってきましたよ」「仕事に打ち込む白熊ちゃんに彼氏さん別れ切り出しそう」といった声や、「彼氏さんなんかすごい我慢してそうだなぁ」「この彼氏…後々、悪役に化けたりしないよね(・・)?」といった心配の声も上がっている。【第4話あらすじ】“ダイロク”は世界的電機メーカー「アレス電機」の優越的地位の濫用を調べることになるが、楓はアレス電機の役員の柴野竜平(岡田義徳)の写真を見て驚く。それは楓が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした男だった。今度こそ柴野を捕まえることが出来るかもと意気込む楓だが、今は公取委の身なので捜査は出来ず…。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月26日先ほど第4話が放送された日曜劇場「オールドルーキー」の次週第5話(7月31日放送)に、神尾楓珠がゲスト出演することが分かった。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「左ききのエレン」「いいね!光源氏くん」などに出演し、春ドラマ「ナンバMG5」の伍代役が大きな注目を集めた神尾さん。日曜劇場初出演となる今作では、人気も実力もある日本サッカー界の将来を背負って立つ存在、FC東京所属のJリーガー・伊垣尚人を演じる。第4話は、切羽詰まった表情で主人公・新町(綾野剛)に連絡をしてきたところで終了したが、奇しくも現役時代の新町と同じポジションであり将来有望な伊垣は、新町にどのような影響をもたらすのか。また、サッカー経験者であり、一時はプロを目指そうとしていたという神尾さんのサッカーシーンにも注目だ。神尾さんは「デビュー作がサッカー部員の役だったので、これまでも何度か作品でサッカーを披露したことはあり、僕自身、子どもの頃の夢がサッカー選手でした。現実ではなれなかったのですが、役を通してサッカー選手として生きられることが楽しみです」と話し、「これから徐々に登場していくので是非お楽しみにしていてください!」と視聴者へ呼びかけている。第5話あらすじ城(中川大志)は無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウト。さらに、新町(綾野剛)とも初タッグを組むことになり、気合いが入っていた。しかし、三咲は極度の人見知りのため、テレビ出演やグラビア撮影は嫌だと言い、思うようにマネージメントができずにいた。そんな中、ある化粧品会社から三咲を新商品のイメージキャラクターに起用したいと申し出がある。願ってもないチャンスだったが、CMの絵コンテを見た三咲は、撮影を頑なに拒否。同じ頃、新町はサッカー日本代表候補で人気Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)からとある連絡を受けていた――。「オールドルーキー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月24日映画『恋は光』(6月17日公開)の感謝御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。幼馴染役の2人だったが、小林監督は「はじめはしっくり来てない感じがあって……」と明かすと、西野は「だって、インする前の本読みの時点ではちょっともう絶望的でしたもん、正直。自分が思ったのと監督のが結構合わなくて、やばいこれ明日からどうしようって思ってました」と苦笑する。神尾は「(自身が演じる)西条が結構ロートーンで、それに(西野が)引っ張られちゃって、そうなってたみたいな」と振り返った。監督は「おとなしい感じの2人だったんですけど、それはちょっとイメージと違うんだよなみたいなことを話してて。どういう風にそこに行ったらいいかわからなかったんだけど、2人が撮影時間中にずっと距離を縮めることをしてくれてたんで、その感じがよかった」と感謝。「結構自然体な感じで現場にいました」という神尾、「しゃべってると楽しかったので、しゃべってました」という西野に、小林監督は「本番ギリギリまで話してて、撮影して、カットかかったらその続きから話してたよね。テンションが変わらないんですよ。だから見てて面白かったです。そこからは普通にいい感じになりました」と語った。
2022年07月23日映画『カラダ探し』より、橋本環奈と眞栄田郷敦と共に“カラダ探し”に挑む4人のクラスメイトを、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が演じることが分かった。今回発表されたキャストが演じるのは、主人公・明日香(橋本さん)と高広(眞栄田さん)と共に、恐怖の同じ日を繰り返すことになるクラスメイト。『暗殺教室』『東京喰種 トーキョーグール【S】』の山本さんが、サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子。「ナンバMG5」の伍代役が話題となった神尾さんが、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった、映画オリジナルのキャラクター・清宮篤史。『天気の子』や舞台「千と千尋の神隠し」に出演した醍醐さんが、クラスの一部生徒からいじめの対象になっているオタク気質で変わった性格の浦西翔太。「世界の果てまでイッテQ!」に出演する横田さんが、クラスの人気者であり、学級委員長を務める優等生・鳴戸理恵を演じる。特別映像では、“カラダ探し”参加者が6つのルールを明かしていく。じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていく同映像は、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。カラダ探しの6つのルールRule.1:それは午前0時から始まるRule.2:それは学校で行われるRule.3:それの最中に「赤い人」は現れるRule.4:それはカラダを全て見つける事Rule.5:それは見つけるまで終わらないRule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す<原作者/ウェルザードコメント>原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年07月14日神尾楓珠が主演を務める映画『恋は光』より、劇中で各キャラクターが発する名セリフの数々とメイキング写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は……?大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度、公開されたのは思わず頷いてしまう、劇中の恋についての各キャラクターの名言たち。「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――シーロウ・キーター」「恋が文学を作り上げたと言っても過言ではなかろう。恋は宇宙的な活力である。うむ。夏目漱石」「好きという感情は本能から生まれたものではないかと。」「本当に恋なのか、それとも別のものなのかわからんのだ。」「恋って二人でしたいよね。」「恋というものを知りたくて。」「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん!」「誠の恋をする者は、みな一目で恋をする。――シェイクスピア」「これが深い嫉妬心なのですね。なるほど、これ程の強い感情ならばミステリの類で殺人の動機となるのも頷けます。」「あ、私、この人好きだわって思えばそれでしょ?それが恋でしょ?」シェイクスピアや夏目漱石など、過去の著名人の言葉を引用したものから、各キャラクターの想いがこもった言葉まで、種類はさまざまだが観ているものが思わず「恋」について考えてしまう、共感してしまう名言が溢れている。特に映画本編冒頭で浮かび上がる、「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――」という恋についての名言は、まさに「恋」とは?の答えをひと言で言い表しているといえる。驚きなのは、これらの会話劇が全て小林啓一監督によって演出された会話劇であること。西条役の神尾は「小林監督は、タイミングやテンポを非常に見ていて、独特な感覚を持っている方だな、と感じました。セリフで感情を表現するのではなく、“間”で表現して欲しい、と言われて。」と撮影の様子を明かした。あわせて公開されたメイキング写真は、俳優陣のセリフの掛け合いシーンを捉えており、ストップウォッチで話す秒数を図りながら、それぞれのセリフを言い切る長さやテンポまで監督が細かく演出しながら、見事な会話のシーンを作り上げた様子が窺えるものとなっている。『恋は光』公開中
2022年06月22日映画『恋は光』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。映画を通して「恋」についての考え方が変わったり、新たな発見はあったのか?という質問に対して、神尾は「普段恋について考えることってなかなかありませんが、撮影期間中は恋についてずっと考えていました。恋について感覚的に思っていることをこの映画で言語化してもらえたので、こういうことだったんだなという発見はすごくありました。仕事も恋しているとより頑張ろうと思いますし、恋は人生のモチベーションになると思います」と答える。また西野は「劇中の中で出てくる言葉や答えに、なるほどと思いました。恋は人それぞれ。人に限らずモノだったり場所だったり、色んな恋があると思います」、平は「東雲は恋を知りたくて論理的な方向からアプローチしていきます。現場でもみんなと話していましたが、結局宿木が言っている『好きになったらそれが恋』というのがシンプルでしっくりくるなと思いました。恋とは、自分の見ている景色がピンク色になること。景色が変わって彩豊かになることです」、馬場は「ここまで恋について考えたことはありませんでした。宿木が言っているように、『好きになったらそれが恋じゃん』と私も思いました」とそれぞれの恋の定義を披露した。この日は劇中で行われる交換日記にちなみ、キャスト陣の間で実際に劇中で使われた交換日記の項目に沿って「プチ自慢」や「グッドニュース」「バッドニュース」などの質問が飛び交った。「異性の好きな仕草」を聞かれると、神尾は「3位はリップを塗ってる仕草、2位はポケットに手を入れて歩いている人、1位は字が綺麗な人」と回答。2位の仕草は劇中で北代がやっている仕草で、1位も劇中の交換日記で西条と東雲が美しい字を披露しているなど、作品にかけた回答をしていた。
2022年06月18日「腹筋なんてないですよ、細いだけです(笑)」そう話すのは、今年のカレンダーで“美腹筋”が話題となった神尾楓珠(23)。編集部が腹チラポーズをお願いすると、はにかみながら応じてくれた。現在、神尾はヤンキーコメディドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・水曜22時~)でクールなイケメンヤンキー・伍代直樹を好演中。伍代はケンカが強いだけでなく、ファッションセンスも抜群。ふだんはクールだが男同士の友情に熱い、という役柄で女性視聴者たちをキュンキュンさせているが、神尾自身はどう感じているのだろうか。「めちゃくちゃいいやつだと思います。モテる要素しかないキャラクターなので、演じるのはちょっと大変ですね。僕との共通点は、私服で黒系が多いことと、落ち着いた話し方やトーン。あとはツンデレなところかな(笑)」(神尾・以下同)演じている本人も納得のモテ男の役だが、実は神尾自身も高校時代、かなりモテていたよう。「先輩フィルターっていうものがあるからだと思いますが、廊下を歩くたびに『あ、神尾先輩だ!』って声が後輩たちから上がってました。聞こえてないフリをしてましたが(笑)。直接告白されることはなかったですけど、『〇〇が気になってるらしいよ』というのを人づてに聞いたりもしましたね」ドラマの中では、伍代が主人公の難破剛(間宮祥太朗)に恋愛のアドバイスをするシーンがあったが。「僕自身は恋愛のアドバイスをされることもないし、するほうでもないです。告白は自分でするタイプ。後悔したくないので」そんな、男らしい神尾が心惹かれる女性はどんな人なのか。「キャピキャピしてるより、落ち着いている人がいいですね。でも冗談が通じてよく笑う人や、お笑い好きな人がいい。年上の女性も魅力的です。余裕があって色気があるし、自立している感じがすごくいいと思います」
2022年06月17日“恋の光が視える”男子が3人の女子と恋を哲学する映画『恋は光』。今作で相棒のような幼なじみを演じた、神尾楓珠さんと西野七瀬さんが語るお互いのこと、そして自分だけにきらきら光って見える大好きなモノのこと。恋する女子が光って視える特異体質を持つ男子・西条と、幼なじみの北代。何でも話し合える相棒で親友、だけど…?はがゆい距離感の二人を演じた神尾さんと西野さんが思う恋とは、光とは。神尾:僕の演じる西条は恋する女子の光が視えはするけど、恋愛経験値はゼロ。北代に助言されてやっと前に進んでるかんじですね。好きになるのは他の女子だけど。でもああいう何でも話せる対等な関係っていいなと思う。西野:私が演じる北代は自分の気持ちを抑えて西条の恋を応援するんだけど、それってすごいことだと思う。私だったら絶対そんなことできないと思います(笑)。神尾:七瀬ちゃんだったら?西野:見て見ぬふりするかも(笑)。神尾:残念ながら北代の恋の光だけは西条には視えないから…。西野:だよね。映画では恋の光をきらきら~って輝きで表現してるけど、神尾くんが思う恋って?神尾:実際光ってると思います。西野:え、ギラギラ系…?神尾:ギラギラではないけど、はっきり、鮮明なピンク色に。西野:私は白かな。太陽に反射してキラッと輝く白い光。神尾:ちょっとこの映画と似てるかも。そういえば北代と実際の七瀬ちゃんも自然体なところが似てると思います。でも語るのは恋じゃなく、お笑いとかゲームだったりするけど(笑)。西野:お笑いとゲームは私にとって光だから。神尾くんにはどっちの話も通じるから話しちゃうし意見も求めちゃう。神尾くんの光は…犬だ!ロケ先でシーズー見かけたときのテンションが…(笑)。神尾:ははっ。うち、おじいちゃんも親戚もシーズー飼ってるんで街の中で遭遇するとパッと目がいっちゃう。うん、確かにシーズーは光って見える!西野:そういえば神尾くんと西条は共通する要素ないなぁ…。神尾:あんな硬派になれないっす(笑)。でも西条みたいに特異体質を持つなら…空を飛べるようになりたい!で、夜の空を移動して東京タワーを上空から見たり。え、空飛びたくないですか?西野:飛びたい、飛びたい(笑)。…って、何かと共感することは多いかも。今回は同級生役だけど、次共演するなら…。神尾:会社の同僚とか?なんとなくだけど、先輩後輩ってかんじがしないから。西野:それならパン屋さんかペットショップの店員さんがいい!神尾:そっち!?でも合うかも。西野:そう、なんかほっこり系が合う気がする。Q. 相手の光って見えるところは?神尾楓珠七瀬ちゃんの光ってるところ?…全部じゃないですか。お話をいただいたときはテレビで見ていたアイドル時代の印象があったので「友達に羨ましがられるかな」とか思いましたけど(笑)、正直アイドルモードで来られたら、人見知りの俺は壁を作っていたかも。でも実際会ったご本人はフラットで相手に気を遣わせない人でした。それがありがたかったです。でも大好きなお笑い芸人さんの話をするときは人が変わったように饒舌になるんですよ。そのときめちゃ輝いてます(笑)。七瀬ちゃんの光を色に例えるとたまご色。ほのぼのと、やわらかな輝きです。西野七瀬神尾くんの光ってる部分は、きれいなお顔(笑)。大きな瞳にまつげもいっぱいあって…歯はちっちゃいのがかわいいなって、ひそかに観察してました(笑)。映画では硬派な役なので、輝きを抑えめにしてましたね。そういう調整機能も備わってそう(笑)。最初はクールな人かと思ってたけど全然!やさしいし、かわいい。好きな音楽も似てて「あの曲いいよね」って言うと動画を探してくれて。え、私のアイドル時代をテレビで見てくれてたんですか?そういえば映画では同級生だけど、何歳下なんだろ…。なんか年齢とかを感じさせない不思議な人です。『恋は光』恋する女子が光って視える特異体質の大学生男子が、恋する3人の女子と「恋とは何か」を語り合い、やがて初恋に出逢う文科系哲学恋愛映画。秋枝の漫画原作を小林啓一監督が映像化。共演に平祐奈、馬場ふみか他。6月17日全国公開予定。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年のデビュー以来、映画やドラマに多数出演。秋には劇団新感線の舞台を控える。今作では真面目で幼少期の心の傷を抱えた大学生、西条を演じている。1枚目写真:コート¥132,000(スタジオ ニコルソン/インコントロ TEL:03・6805・1082)ジャケット¥106,000シャツ¥90,000パンツ¥75,000シューズ¥37,000(以上ルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)タートルネック¥25,300(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥97,900一番下に着たシャツ¥42,900下にはいたパンツ¥35,200(以上スタジオ ニコルソン/インコントロ)シャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)スラックス(ジャケット付き)¥22,000ベルト¥6,600(共にジャンティーク TEL:03・5704・8188)シューズ¥69,000(ルメール/スクワット/ルメール)ソックスはスタイリスト私物にしの・ななせ1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年乃木坂46一期生としてデビュー。卒業後もドラマや映画など演技の分野で活躍。今作では主人公にひそかな思いを寄せるヒロイン、北代役。1枚目写真:コート¥228,000ブラウス¥69,000スカート¥136,000シューズ¥78,000(以上ルメール/スクワット/ルメール)下に着たシャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥132,000シャツ¥41,800スカート¥41,800(以上ジョン ローレンス サリバン)ノースリーブ¥13,200(スタジオ ニコルソン/インコントロ)シューズ¥22,000(ジャンティーク)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年6月15日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・樋口麻里江(TRON)ヘア&メイク・内藤 歩(神尾さん)猪股真衣子(西野さん/TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年06月14日今回ブルーを効かせたメイクに挑んだ中山楓奈さんは、東京2020オリンピックのスケートボード競技で銅メダルに輝いた16歳のアスリート。中山楓奈×ひんやりブルーメイク使ったことのない鮮やかなブルーにかなりワクワクしています。仕上がりを尋ねると、「普段メイクをする機会がほとんどないから、濃いブルーを使うのがすごく新鮮でテンションが上がりました。目元がハッキリした人を見るとカッコいいなって感じるので、自分でもアイメイクは勉強したいと思っているんです。使ってみたい色みは…、(スケートボードの)デッキにも入っている緑かな。デッキって滑っているとすぐに削れちゃうからそこまでこだわってはいないんですが、好きな色や柄を使うとやっぱり気分が上がります」競技は難易度やスピードなどが採点基準になるが、スケーティングの美しさにおいて中山さん流のこだわりが。「一生懸命さを感じる重たい動きより、軽くて余裕そうに滑っている人の方が個人的に好きなんです。なので、自分もそう見えるように意識しています。軽さを出すには、体幹も柔軟性もパワーも全部必要。ガチな筋トレや走り込みはしていないけれど、体幹トレーニングや下半身のストレッチはできるだけ毎日実践するようにしています。メイクにも興味があるので、いつか好きなメイクをして滑れたらいいなって思っているんです」Makeup PointA、マットな質感とウォームなトーンが洗練ムード。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 07¥858※限定色(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)B、ドラマティックな濃密ブルー。エレガンス ラズル アイカラー 13¥2,310(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)C、輝くパールで濡れたようなツヤに。リュクス アイシャドウ フォイル 02¥4,730(ボビイ ブラウン TEL:0570・003・770)Aの右上を上まぶたにチップ幅でのせる。この時、目頭側がやや強めな印象になるようにすることでホリ深な印象に。Bを上まぶたの目尻3分の1に塗り、ふんわりと広めにぼかす。さらに、下まぶたの目尻3分の1にもオン。Cを下まぶたの目頭3分の1にのせて瞳に輝きをプラス。目元が華やかな分、唇はグロスで抜け感を出すと。Funa’s Beauty Rules1、日々の食事内容をヘルシーに改善中。「以前は好きなものを好きなだけ食べていたけれど、最近は少し意識するように。ジュースをやめてお茶か水、スケボーの練習後にはココア味のプロテインを飲むようになりました。ほとんど食べなかった野菜も食べるようにしていて、ばあちゃんちで育てているトマトを毎日食べています」2、マインドの安定に癒しの香りを活用。「香水は持っていないけれど、部屋にディフューザーを置いています。お寺みたいな、和室っぽい香りが好きですね。スケボーって、メンタルがすごく重要なんです。私はとても緊張しやすいので、好きな香りや音楽などの心を落ち着かせてくれるものは全部取り入れるようにしています」3、サロン&家ケアで美ロングをキープ。「長い髪でスケボーを滑ったらカッコいいなと思って、小1の頃からずっと伸ばしています。美容院でトリートメントしたり家でオイルをつけたりとお手入れを結構頑張っているけれど、長いからすぐに絡まっちゃうんです。アレンジはできないので、帽子で気分を変えることが多いですね」なかやま・ふうな2005年6月17日生まれ、富山県出身。東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技銅メダリスト。「練習中に日焼け止めを忘れて焼けがちなので、今年は気をつけます!」ワンピース¥57,200(ティート トウキョウ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)ブーツ¥36,300(フレイ/株式会社パッション)※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・北原 果取材、文・真島絵麻里
2022年05月04日和歌山・アドベンチャーワールドの末っ子パンダの楓浜(ふうひん・1歳4カ月)が、ママの良浜と離れて、一頭での生活をスタート。これまで一生懸命子育てに励んできた良浜(らうひん)ママと、それに応えるかのようにママにぴったり寄り添っていた楓浜。ときにはじゃれ合ったりもして、仲良し母娘として多くのゲストを楽しませてきた。4月7日、授乳中に甘えてすがるようなしぐさを見せる楓浜を優しく抱きしめる良浜。母娘の絆が伝わってくる。新居での公開が始まった4月14日には、飼育スタッフからプレゼントされた遊具で元気に遊んだり、気持ちよさそうに水浴びをした楓浜。はやくも新しい環境に興味津々のよう。今後は、頼もしい3頭のお姉さんたちと同じ施設で暮らすこととなる。良浜ママがくれたたくさんの愛情と思い出を胸に、今後どんな成長を見せてくれるのかが楽しみだ。
2022年04月25日映画『極主夫道 ザ・シネマ』(6月3日公開)の最速試写会が19日に都内で行われ、玉木宏、川口春奈、MEGUMI、竹中直人が登場した。同作はおおのこうすけによる同名コミックの実写化作で、ドラマ版がヒットし映画化となった。数々の伝説を残した最凶の極道 “不死身の龍”が足を洗い、専業主夫に。強面にグラサンスーツと極道時代の外見や言動が抜けていない龍が、柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理・洗濯・掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。この日の客席にはドラマ版から本作を推しているファンが集合し、キャスト陣にはサプライズで、観客全員がサングラスと特製エプロンを身に着けた”龍ルック”で来場した。数々の伝説を残した元極道“不死身の龍”から、“最強の専業主夫”になった龍を演じる玉木は、龍ルックの観客ぐるりと見まわして「龍ルックに見えないね。マスクの方が目立ってしまって…。ちょっと怪しいお客さんみたい」と苦笑い。念願の映画化には「共演者もドラマ同様に心強く頼れるメンバーで、ドラマと変わらず楽しくやれました。ドラマと比べてスケールアップもしているし、コロナ禍で窮屈な世の中のことを少しでも忘れてもらえるような内容になっています」と胸を張った。切れ味鋭いツッコミを繰り出す龍の妻・美久役の川口は「お馴染みのキャスト・スタッフと映画が撮れるのはありがたくて、またみんなに会えてこの世界観に浸れると思うと嬉しかった。撮影も楽しくてあっという間でした」とニッコリ。強烈な存在感で町内を取り締まる婦人会の会長・田中役のMEGUMIは「ドラマの段階でも玉木君の芝居でのおふざけ具合がどんどんスケールアップして面白く、その相乗効果で大きな笑いが生れていくのがハッピーだった。それを再び映画で出来るのが嬉しかった」と喜んだ。龍がかつて所属していた天雀会会長・江口菊次郎役の竹中は、何故か玉木のうなじを横から見てドキドキ。ドラマ版を振り返り「ドラマの最終回で玉木君が『開け、ごまー!』と渋い声で言うのが面白くて、それをMEGUMIと二人で笑っていたのを思い出した。玉木君は最高でした!」と再会に喜びもひとしおのようだった。葉巻をふかすイタリア風味のマフィア・近藤役で吉田鋼太郎、龍に一目惚れする元レディースの虎春(こはる)役で松本まりか、怒るとドスをきかせキレまくる保育士・白石先生役で安達祐実が新加入。玉木は吉田について「芝居のパワーもあるし、うさん臭さもある。この役をできるのは鋼太郎さんだけ!」と太鼓判。川口は松本について「松本さんもキャラが立っていて、みんながキャラ渋滞。私も負けないように!」と気合十分。MEGUMIは安達について「ドスをきかせたみんなの大きな声を一瞬にして止めるくらいのとんでもない迫力でお叫びになっていた。女性であそこまで振り切った演技をされる方はいない。もはや声量というか、生き様ですね」とベテランにリスペクトすると、玉木も「色々と達観されたような声でしたね」と聴きどころに挙げていた。玉木がスタントなしで挑んだ命懸けカースタントも話題に。玉木は「カーアクションには3日間をかけました。楽しみにしていただければ」とハードさを予告すると、MEGUMIも「だってスタントも全部玉木君がやって……。信じられないですよ、ホント」と目を丸くしていた。そんなMEGUMIも川口と松本の3人でワイヤーアクションに挑戦。すると川口は「あれはひどい扱いだった(笑)。みんなが疲れマックスの時の撮影で、寝ている人や携帯を見ている人もいた!」とハードスケジュールにまさかの公開クレームも。V字型ハーネスをつけての撮影にMEGUMIが「女性としてあってはならないところが生まれて初めて筋肉痛になった。こんなところが!? と衝撃を受けた」と赤裸々に暴露すると、川口も「次の日、確かにヤバかった!」と女子同士裏話で盛り上がっていた。また映画の内容にちなんでそれぞれの「○○道」を発表。竹中はナイーブなことから「極小気弱道」、MEGUMIは「極サウナ道」と明かした。川口は「極体力づくり道」といい「運動嫌いで体力がないのでヤバいと思って、最近はトレーニングというか体力づくりを頑張っております」と報告。玉木は「極鶏胸肉道」と発表し「原作の龍の絵に近づきたいと思って、映画の撮影の際には炭水化物を一切取らず鶏胸肉を一日1.2キログラム食べた。ただ強火で焼くと固くなってしまうので、前日に低温調理器に入れて撮影現場に持っていて食べたりした」と徹底した役作りを紹介した。玉木の追い込みぶりについてMEGUMIが「主演で忙しいのに週3日朝6時くらいからジムに行って体を鍛え、鶏胸肉を食べている。本当にストイック。これを私は“玉木神”と呼んでいます」と明かすと、当の玉木は「いやいや、この作品に限って。終わったらやっていません。自分でできる限りのことを…」と謙遜していた。最後に主演の玉木は「この映画は、コロナで窮屈な世の中にあって、笑ってもらえるような作品にもなっているし、ジャッキー・チェンの映画のようにエンドロールにはNGシーンもあります。そこの中に出てくるMEGUMIさんが僕は大好き。最後の最後まで気を抜かずに笑っていただける作品になっています。最後までしっかりとご覧ください」とアピールしていた。
2022年04月19日竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が共同監督を務めた『ゾッキ』、『裏ゾッキ』の続編として制作された「∞ゾッキ シリーズ」より、竹中直人さんが監督を務めるドラマ「平田さん」のキャスト、予告映像、場面写真、メイキング写真が解禁された。「平田さん」で歪んだ社会に睨みをきかす平田さんを演じるのは、映画『地獄の花園』、ドラマ「ねこ物件」などに出演し、演劇活動と並行してモデル活動もする長井短。平田さんと同じ喫茶店で働くメガネを、連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『あのこは貴族』など数々のドラマや映画に出演し、幅広い役をこなす山下リオが演じている。またふたりが働く喫茶店のマスター・小林を、芸人、ミュージシャン、俳優、文筆家と幅広い分野で活躍するマキタスポーツが演じており、原作者の大橋裕之も登場。さらに沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、中村達也、井口昇、土佐和成、希咲美羽の顔ぶれも見逃せない。さらに本作は一流クリエイターも集結。音楽は、トラックメイカー:メイリンのソロプロジェクトZOMBIE-CHANGが務め、「平田さん」の世界観を盛り上げている。ZOMBIE-CHANGまた脚本は『東京放置食堂』の和田清人、音楽プロデューサーは映画『溺れるナイフ』、映画『青くて痛くて脆い』などの菊地智敦、撮影は『THE CITY』の黒柳勝喜、特殊メイクは『ゾッキ』、「King Gnu」のMVなどを手掛ける快歩、編集は『余命10年』『新聞記者』『ゾッキ』の古川達馬が務める。竹中直人監督竹中監督は、「直感的に閃いたキャスト!そして平田さんを包み込む音楽は大ファンだった ZOMBI-CHANG!最高の共犯者達が《平田さん》の世界を盛り上げます!!」とコメントしており、作品への期待が高まる。「∞ゾッキ シリーズ」は4月3日(日)22時よりBSデジタル放送「BSJapanext」にて放送開始。ドラマ「平田さん」は、BSデジタル放送「BSJapanext」にて4月24日(日)、5月1日(日)の2週にわたって放送。7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2022年04月15日神尾楓珠・主演、西野七瀬・ヒロインで人気コミックを映画化した『恋は光』。この度、神尾さん自身が「そこまで自分とはかけ離れていない」と語る、“恋の光が見える”少々理屈っぽい主人公を演じた新場面写真が解禁となった。原作コミックは、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに共感の声が多く寄せられ話題となった。今作で神尾さんが演じた大学生・西条役は、これまでのパブリックイメージを大きく覆すような個性派キャラクターだ。これまで数々の胸キュンラブストーリーや学園ドラマ、大人の恋愛映画など多彩な作品に出演してきた神尾さんだが、西条はレンズの大きな眼鏡をかけ、「うむ」とつぶやきながら指で眼鏡を上に押し上げるような青年で、これまでの神尾さんのキャリアでは珍しいちょっと変わった役どころ。少し理屈っぽい西条は、恋を感情論ではなく論理的に捉えようと分析を重ねていく。今回解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることがみてとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、実は神尾さん自身はそこまで役作りに苦労はしなかったそう。「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語るが、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾さんに会った際、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と回想する。映画デビューを果たして5年が経つ神尾さん。今作では、まったく新しい姿を見ることができそうだ。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月08日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、新場面写真が解禁となった。原作は秋★枝による同名人気コミック。“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんなの様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。神尾が今作で演じた西条役は、彼のパブリックイメージを大きく覆す個性派キャラクター。これまで数々の胸キュンラブストーリーや瑞々しい学園ものに出演し、まさに「爽やかイケメン」という表現がぴったりな神尾だが、西条は「うむ」とつぶやきながら指で大きなレンズの眼鏡を上に押し上げるような青年だ。おまけに少し理屈っぽく、恋を感情論では無く論理的に捉えようと分析を重ねていく。解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む等身大の大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることが見てとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、神尾自身は「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語り、そこまで役作りに苦労はしなかった様子だ。しかし、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾に会った時のことを、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と明かした。映画デビューを果たして5年が経つ神尾。スクリーンに新しい姿を焼き付けた彼の演技に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月08日竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同監督を務めた『ゾッキ』『裏ゾッキ』の続編「∞ゾッキ シリーズ」の製作が決定。4月3日(日)よりBSデジタル放送「BSJapanext」で先行放送が開始される。孤高の天才と称される人気漫画家、大橋裕之の幻の初期作品集「ゾッキ A」「ゾッキ B」に収録された珠玉の作品たちを、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても活躍する、竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が共同監督を務め、一本の長編映画としてまとめ上げた映画『ゾッキ』、その裏側をドキュメンタリーとして描いた映画『裏ゾッキ』の公開から約1年。本作はその続編として、地域ごとに展開する、ドラマ・ドキュメンタリー・旅番組を融合した全12回のシリーズ。映画『ゾッキ』でも監督を務めた竹中監督、山田監督、齊藤監督がドラマシリーズでも再度監督を務め、竹中監督は昨年新たに出版された「ゾッキ C」より、愛の書店員が歪んだ社会に睨みをきかす「平田さん」、山田監督は「ゾッキ B」より、謎の見張り台から何かを監視する男の一時を切り取った作品「見張り台」、齊藤監督は「ゾッキ C」より、郊外のホームセンターの中で想いが行きかう男と女の姿を描く「シーン1」を制作する。映画『ゾッキ』また、映画『ゾッキ』は愛知県の蒲郡市で生まれたが、「∞ゾッキ シリーズ」では、蒲郡市、豊橋市、豊田市の地域連携で撮影。2021年度愛知県観光文化大使にも任命された3監督が再び愛知県を作品制作という形で盛り上げる。さらに、ドラマパートとあわせて、“市民が主役”の製作の裏側を追ったドキュメンタリー『裏ゾッキ』続編や、ロケ地域の魅力を紹介する「旅ゾッキ」の制作も決定。『裏ゾッキ』では、映画『ゾッキ』にも出演していた松井玲奈がナレーションを担当。また、「旅ゾッキ」では、松井さん、鈴木福が旅人を務め、地域の魅力を発信していく。第1回は、映画『ゾッキ』が誕生するに至った経緯を原作者の大橋裕之、監督を務めた竹中さん、山田さん、齊藤さんのインタビューを通して紐解き、製作秘話に迫る。 5月には撮影地域でのイベント上映会、その後7月よりAmazon Prime Videoほか配信スタートが決定しており、順次世界に発信されることとなる。■竹中直人(監督)コメント『ゾッキ C』、大橋さんは再びすごいものを描いてしまった…! と感動してしまいました。全ての物語が素晴らしかったです。その中の「平田さん」という物語を監督します。あまりにも理想的なキャスティングになりました!最高の「平田さん」ができそうな気配を感じています。「∞ゾッキ」いよいよ始まります、楽しみにしていてくださいね!■山田孝之(監督)コメント「ゾッキ、またやりたいですよね」という話があった中で、次やるのであれば「見張り台」しかないと思っていました。この中で起きていることはシンプルなのですが、良い台詞が沢山あって、これは少し形を変えた映像というもので、多くの人々にこのストーリーを、ここで生きる人たちの発言や気持ちや状況等を伝えなくてはいけないんだという気持ちです。全力で前回の100倍くらい愛知県の皆さんに助けてもらいながら、「はい、OK!」とやりたいと思います!■齊藤工(監督)コメント竹中・山田両監督や脚本の倉持さんと共に、原作大橋裕之さんのお膝元愛知県にて『ゾッキ』と言うひとつの世界線を感覚共有しながら共作させて頂いた経緯が、今回功をそうするのではないかと勝手に思っています。個人的には、最も地味で、最も愛おしいエピソードを新たに実写にさせて頂く予定です。混沌とした今と言う時代にこそ、『ゾッキ』の持つ無限の可能性が、このプロジェクトで示せたら幸いです。「∞ゾッキ シリーズ」は、4月3日(日)よりBSデジタル放送「BSJapanext」で先行放送開始。7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゾッキ 2021年4月2日より全国にて公開©2020「ゾッキ」製作委員会裏ゾッキ 2021年5月14日より公開©2020「裏ゾッキ」製作委員会
2022年03月30日2022年4月からテレビ東京系で放送を開始するテレビドラマ『先生のおとりよせ』の追加キャストが新たに発表されました。『先生のおとりよせ』に橋本マナミ、神尾楓珠、財前直見が出演決定原作は、漫画家の中村明日美子さん、小説家の榎田ユウリさん共著による同名作品『先生のおとりよせ』。すでに、主人公のドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華役に向井理さん、小説家・榎村とタッグを組んでコラボ作品を執筆することになるドМな漫画家・中田みるく役に北村有起哉さんの出演が発表されていました。また、新たに追加キャストとして橋本マナミさん、神尾楓珠さん、そして財前直見さんの出演が発表に。橋本さんは、出版社の編集長・九堂今日子役、榎村たちの住むマンションの配達を担当している、配達員・鬼女島君役を神尾さんが、また、マンションの管理人・東雲さん役を財前さんが演じます。物語の主軸となる『おとりよせグルメ』とはまた別の、個性豊かな登場人物が織りなすサイドストーリーにも注目です。九堂今日子役:橋本マナミさんコメントドラマの内容もとても面白いので演じる側としてもかなり楽しませてやらせていただいています。リフレッシュ出版の編集長として主人公のお二人を引っ張っていくのですが、仕事のできる女でありながら他にも色々な個性が飛び出してくる今日子。私も大好きなキャラクターです。お二人の間でどのような動きをするのか、今日子の言動にも注目していただけたら嬉しいです。鬼女島君役:神尾楓珠さんコメント鬼女島は「おとりよせ」を配達してくる重要な役割を担っているので、ワンシーンワンシーンを大事に演じたいと思います。東雲さん役:財前直見さんコメント台本で、東雲さんって、さんがついているのが嬉しくて、楽しく明るく遊ばせてもらっています。個性溢れる主演のお二人と共演出来た事が何より嬉しいです。癖のあるスパイスになるように頑張ります。『先生のおとりよせ』メインビジュアル解禁追加キャストの発表に加え、ドラマのメインビジュアルも解禁に。おとりよせグルメも盛りだくさんのにぎやかな1枚は、原作の表紙をオマージュした内容となっています。しかし、原作の表紙にそっくりなようで、少し違うところも。原作ファンは、見比べてみるのも楽しいかもしれません。『先生のおとりよせ』は、2022年4月8日金曜日、深夜0時52分から放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月22日この春放送予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」に神尾楓珠が出演することが明らかになった。本作は、これまでのヤンキードラマとは一線を画す全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマ。筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮さん)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校逆デビュー物語。「左ききのエレン」で連続ドラマ初主演を果たし、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」「顔だけ先生」『20歳のソウル』などに出演した神尾さんが演じるのは、剛が入学するはずだった、そして難破家全員がそこに通っていると思い込んでいるヤンキー校の1年生、伍代直樹。不良だらけの上級生からも恐れられるほど、ケンカが強い一匹狼だ。最初は、剛に敵対心を燃やし、タイマンをはろうとしていたが、剛の秘密を知ることになり、次第に相棒的な存在になっていく。そして、誰よりも剛のことを理解するようになり、実は情に厚く面倒見がいい一面も見せていく。「率直に面白そうだなと思いました。今までのヤンキー漫画にない斬新な設定なので、どんな作品になるのかワクワクしています」と心境を明かした神尾さんは、「剛との関係性の変化や、いわゆる相棒的な存在としての2人の面白さを出せればと思います」と意気込む。また「ヤンキーだったり、ラブコメだったり、いろいろな要素が詰まったまさに波瀾(はらん)万丈な作品になると思うので、楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージを寄せている。今回の起用に関してプロデューサーは「伍代直樹は、誰とも群れない孤高の存在です。しかし、剛と出会ってしまったせいで、振り回されてペースを乱し、気付いた時には彼の一番の相棒になっていました。一匹狼のくせに、実は面倒見が良い。冷徹そうで、実はお人よし。このギャップだらけの伍代という男を、魅力的に演じてくださる役者さんは誰だろう。そう考えた時、真っ先に思い浮かんだのが神尾さんでした。神尾さんのクールで力強いまなざしと落ち着いた声色…凜とした佇(たたず)まいはまさに伍代そのもの」とコメントしている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月08日ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の出演メンバーとして、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵の4人が決定。場面写真も初公開された。同番組は、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念したスピンオフ企画。シリーズのスタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、過去シリーズに出演していた女性メンバーが登場し、彼らのデート模様を配信。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや、至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素がいっぱいの同番組。ただし、女性メンバーの中には、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる…。そんな神尾さんとデートする女性メンバーは、「オオカミちゃんには騙されない」に出演した、雑誌「sweet」レギュラーモデルのミチさん、「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演した、次世代ガールズユニオン「FAKY」のメンバーHinaさん、「オオカミくんには騙されない」に出演し、ソロアーティストやモデルとして活動する佐藤さん、「恋とオオカミには騙されない」に出演した川口さんという4人。併せて到着した場面写真は、料理をしたり、カメになってみたり、配信が待ち遠しくなるカットとなっている。「まさか自分が騙される側の立場になるとは思いませんでした」と話す神尾さんは、撮影を終え、「率直な感想は、オンエアしてほしくない、でした。それくらい恥ずかしいシチュエーションが多かったです」とふり返る。ロケも楽しかったようで「多分自分が思っているよりも戸惑ってると思うのですが、スタジオの時とは違った普段見れない部分を楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は1月23日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年01月19日神尾楓珠がドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」に出演することが決定。本作のポスタービジュアルと特報映像も到着した。本作は、幽霊カレシと女子高生の胸キュンストーリーに加え、人知を超えた存在ゆえに突如、背筋が凍るような本格ホラー描写が出現し、ふたりの恋の行方から目が離せなくなっていく、“純愛×ホラー”の新感覚ホラーラブストーリー。佐藤勝利(Sexy Zone)が交通事故で亡くなってしまう青野、高橋ひかるが彼に恋をする刈谷優里を演じる。「顔だけ先生」に出演した神尾さんが演じるのは、青野の親友・藤本雅芳。周りに振り回されながらも、自らは視認できない青野を支える、難しい役どころだ。「物語上、藤本は青野のことは見えていないのですが、現場では普通に勝利くんが目の前にいるので苦労しました」と撮影をふり返り、「今までにない唯一無二の物語になっていると思いますし、そこに藤本がどう絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていてください。あ、お風呂は入っといたほうがいいかもしれませんよ。ほら後ろに、青野が…」とコメントしている。ほかにも、「呪怨:呪いの家」に出演した里々佳が、優里や藤本と共に真相究明のため奔走する堀江美桜役、水沢エレナが優里の姉・翠役、しゅはまはるみが母・千裕役で出演することも分かった。「この役を演じることが出来てとても嬉しかった」と語る里々佳さんは、「現場は撮影しやすさを醸しだす空気感があって、馴染みやすくてリラックスできました。スタッフや共演者の方々に恵まれ素敵な作品になっていると思います」と話す。また、“黒青野”が顔をのぞかせる、ホラー要素も含んだポスタービジュアルと、15秒の特報映像も公開された。「青野くんに触りたいから死にたい」特報映像WOWOWオリジナルドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」は3月18日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年01月19日WOWOWオンデマンドおよびWOWOWプライムで配信・放送される『WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい』のメインキャストとして神尾楓珠、里々佳が出演することが発表された。また、本作の放送・配信スタートが3月18日(金)午後11:30に決定したこともあわせて発表された。このドラマは、幽霊カレシと女子高生の「叶うはずのない許されざる恋」であり、「死さえ分かつことのできない究極の恋」という胸キュンストーリーに加え、人知を超えた存在だからこそ突如現れる、背筋が凍るような本格ホラー描写が目を引く、“純愛×ホラー”の新感覚ホラーラブストーリー。ピュアだけどヒリヒリする恋愛、さらには友情、家族間の摩擦や痛みをリアルに描いている。主人公の青野龍平をSexy Zone 佐藤勝利、青野と付き合い始めた同級生の刈谷優里を高橋ひかるが演じる。この度、幽霊になった青野の存在を認め、青野や優里と助け合う藤本雅芳役に神尾楓珠、堀江美桜役に里々佳が出演することが発表された。さらに、優里のくせが強烈な家族、姉・刈谷翠役を水沢エレナ、優里の母・刈谷千裕をしゅはまはるみが務める。神尾は、『顔だけ先生』、映画『彼女が好きなものは』で主演を務める等、映画やドラマでの活躍が目覚ましい今最も旬な若手俳優。今月21日には23歳を迎える彼が、藤本役という周りに振り回されながらも、佐藤演じる青野の親友として、自らは視認できない青野を支える難しい役どころに挑戦する。里々佳は、『呪怨:呪いの家』(Netflix)にてメインキャストとして鮮烈な存在感を放ち、映画・ドラマに加え数多くのCMでも活躍する若手実力派女優。ホラー映画に造詣が深いことから、幽霊になってしまった青野、そして突如として現れる黒青野について鋭い見解から考察、優里や藤本とともに真相究明のため奔走する役どころだ。さらに待望のポスタービジュアル、特報映像が公開。番組公式instagramも開設された。instagramでは各キャストへの質問募集企画やプレゼント企画をはじめ、ドラマの最新情報が公開される。<藤本雅芳役・神尾楓珠 コメント>今回、青野の親友の藤本を演じさせていただきました。原作を読んだ時は、本当に新感覚でどう言葉にしていいのかわかりませんでした。ですが、読んでいくうちにどんどん次の展開が気になっていって、あっという間に読み終えた記憶があります。物語上、藤本は青野のことは見えていないのですが、現場では普通に勝利くんが目の前にいるので苦労しました。「純愛×ホラー」という、今までにない唯一無二の物語になっていると思いますし、そこに藤本がどう絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていてください。あ、お風呂は入っといたほうがいいかもしれませんよ。ほら後ろに、青野が...。<堀江美桜役・里々佳 コメント>この作品はファンの方が多い原作だったのでお話を頂いた時は緊張しました。美桜ちゃんは、人と壁があり猫のようだけど、人懐こい犬のような、なんというか不器用な一面がある愛らしいキャラクターに思えました。この役を演じることが出来てとても嬉しかったです。愛らしさの奥にあるトラウマや繊細さを大切に演じました。現場は撮影しやすさを醸しだす空気感があって、馴染みやすくてリラックスできました。スタッフや共演者の方々に恵まれ素敵な作品になっていると思います。多くの方にご覧頂きたいです。「WOWOWオリジナルドラマ青野くんに触りたいから死にたい」3月18日(金)午後11:30放送・配信スタート(全10話)WOWOWプライムにて、毎週金曜 午後11:30[第一話無料放送]WOWOWオンデマンドにて、各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信【番組特設サイト】 【番組公式instagram】@aonokun_wowow
2022年01月19日「オオカミには騙されない」シリーズ最新作の放送が決定し、「ABEMA」公式SNSにて謎めいたティザービジュアルが公開。合わせて、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」が放送されることが決定した。「オオカミには騙されない」(以下、「オオカミ」)シリーズは、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛番組。本シリーズの最大の特徴は、メンバーの中に、恋をしない「嘘つき“オオカミ”」が紛れ込んでいること。“オオカミ”の誘惑に惑わされることなく、メンバーは最高の恋を手にすることができるのかが見どころとなっている。そんな「オオカミ」シリーズ最新作のティザービジュアルが、本日1月16日、番組公式TikTok、YouTubeにて公開。公開されたビジュアルは、「オオカミ」シリーズで表現されている“秘密や嘘が紛れた恋”がイメージされている。果たして、本ビジュアルが表す全貌はどのようなものなのか。また、“オオカミ”は男女どちらに潜んでいるのかも謎に包まれている。さらに、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念し、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の放送も決定。スタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵と過去「オオカミ」シリーズに出演していた女性メンバーが出演。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素いっぱいのデート模様をお届け。しかし4名の女性メンバーのなかには、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる。神尾さんと、過去「オオカミ」シリーズ史上屈指のモテ女子メンバーによるデート模様を楽しみながら、神尾さんは番組MCとして女性の嘘を見抜くことができるのかを検証する、恋愛バラエティ番組となっている。ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は第1話が1月23日(日)22時~、第2話が1月30日(日)22時~放送。▼出演第1話:神尾楓珠、ミチ、Hina第2話:神尾楓珠、佐藤ノア、川口葵MC:飯豊まりえ、滝沢カレン(text:cinemacafe.net)
2022年01月16日「ウルトラジャンプ」(集英社)で2013年から2017年まで連載されていた、秋★枝による人気コミック「恋は光」の実写映画化が決定。主演を務める神尾楓珠、ヒロインの西野七瀬らキャストのコメントが到着した。大学生・西条(神尾楓珠)は、恋をしている女性が光を放ってキラキラして視えるという特異な体質を持つ。ずっと西条に好意を寄せている幼なじみの北代(西野七瀬)は、西条から「恋の光を発していない」と言われ、ジレンマを感じていた。そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかける。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲(平祐奈)の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出す。秋★枝による人気コミック「恋は光」が原作となる本作では、特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこそ切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿に、連載当時から共感の声が多く寄せられていた。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、今年は『彼女が好きなものは』や「顔だけ先生」などに出演、2022年は主演作『20歳のソウル』の公開が控えるなど話題作への出演が絶えない神尾楓珠。そして、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を、現在放送中のドラマ「言霊荘」で主演するなど目覚ましい活躍を見せる西野七瀬が演じる。共演には、映画やドラマ等ジャンルを問わず幅広く活躍している平祐奈と馬場ふみかが顔を揃える。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々な恋愛の形を切り取ってきた小林啓一が務めた。映画化発表と併せて、キャストとスタッフ、そして原作者よりコメントも到着した。西条(さいじょう)役:神尾楓珠コメント――公開決定に関してまずは、無事に公開が決まって嬉しいです。今回の撮影は1ヶ月間の地方ロケでした。長期間の地方ロケは僕自身初めての経験だったので、すごく新鮮な感覚でした。もっと新鮮だったのは、メインキャラクターが男性1人に対して女性3人という構図で話が進むというところです。脚本を読んだ段階で、この関係性で話が進むのはなかなか新しく、面白いなと思いました。さらに大学生という、学生でもあり大人でもあるという難しい年頃の設定だったので、複雑で繊細だなと思いながら撮影していました。大学生ならではの青春の雰囲気が映像に出ていると思うので、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです。――西条を演じてみて西条のイメージは無骨で不器用な文学青年。普段の僕とはかけ離れた言葉選びや、佇まいの役だったので、最初はなかなか掴めずに苦労しました。でも何度かリハーサルを重ねるうちに少しずつ西条の気持ちを理解することができ、自分の中で彼を演じることに対して何の違和感もなくなり、最後には一見堅苦しい西条が愛らしくなりました。この映画を観てくださった方々にも西条が愛されるキャラクターになれば嬉しいです。――小林監督の印象、演出について小林監督は演者の特徴をよく見ていて、それらを踏まえた上で演出していく姿が印象的でした。物語の最終地点やそれぞれのキャラクターをしっかりと見据えていらっしゃったので、西条のキャラクターや心情で迷った時は、信頼して相談することができました。――公開に向けてのメッセージ恋とは何か、というものを細かく分析し、言語化して、理解していくというのは、価値観のバラつきがあるものだからこそ難しいことだと思います。本作をご覧いただければ、西条のように恋に億劫になってる人や恋愛で悩んでる人のヒントになるのではないでしょうか。僕自身、今まで挑戦したことのない役どころなので、楽しみにしていてください!北代(きたしろ)役:西野七瀬コメント私が演じた北代は、人前ではふざけたりしていますが、実は誰よりも周りをよく見ていて、思いやりや気遣いがあってふざけることでそれを隠しているような、なかなかできることじゃないことができる女の子です。大学生の「恋」がテーマになる作品ということで、経験がなく新鮮で、撮影を楽しみにしていました。撮影現場の雰囲気も、皆さんそれぞれが自然体でいるようなところがあって、自分には心地良いバランスでした。地方ロケということもあり、ゆったりとした時間の流れを感じながら毎日撮影に入っていました。小林監督とは初めてご一緒させていただきました。監督のこだわりに自分が応えられるのか最初は不安に感じるところもありましたが、撮影を重ねていくうちに、「西野さんがやることが、北代そのものに見えてきた」という風に仰っていただけて、嬉しかったです。公開を楽しみにお待ちいただけたらと思います。東雲(しののめ)役:平祐奈コメント東雲はとても浮世離れしている現代では珍しい女の子だったので、観客の方にどうしたら違和感なく観てもらえるかなどと疑問点が多い役柄でした。自分自身、東雲と共通する部分はいくつかありましたが、感情的な部分で自分の心と近づけるのには時間が掛かりました。ですが、小林監督がクランクインする前に何度か本読みを行い、アドバイスをして下さったので、自分の中でもしっかり整理して撮影に挑むことが出来ました。現場ではテスト撮影をしたら、みんなでモニターチェックをする時間を設けて下さったり、1人1人と丁寧に向き合って下さってお互いに納得のいく気持ちじゃないと中々OKを出さない事が清々しく感じられ、終わった後は凄く達成感に満ち溢れていました。この作品と出逢って、生涯の大きな課題であろう“恋の定義”について考える面白い時間を過ごさせて貰えました。スクリーンで一緒に恋と向き合う時間を楽しみにしていただけると幸いです。宿木(やどりぎ)役:馬場ふみか コメント私は、恋人がいる男性ばかりを好きになることを繰り返してしまう宿木役を演じました。彼女なりにブレない芯がしっかりあって、西条や北代、東雲が恋について真剣に議論している姿に影響を受けて、少しずつ変わっていく姿がとても魅力的です。一人ひとりが恋に対する持論を展開し、それぞれの恋を見つけていく様が美しく描かれていると思います。今回、クランクインしてからも本読みをしたり、小林監督や共演者みんなでイメージを共有したりしながら、撮影を進めていったのがとても印象的でした。ぜひ公開を楽しみにしていてください。原作:秋(あき)★枝(えだ) コメント恋は光、実写映画化のお話を頂いた時はとても驚き、嬉しかったです。これも応援してくださった皆様のおかげです。さらに、脚本を読ませて頂いてからずっと完成が楽しみでした。登場人物や内容共に、私の作った物をより深めて頂けていると感じています。色んな場面で、「ああ、こういう見せ方があったのか…! ああ、このセリフ素敵だな…!」と私も描き手として、また一人の読み手として楽しませて頂きました。原作を読んで下さった方にもきっと楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです。監督・脚本:小林啓一 コメントこんなことをここで告白するのは、自分でもどうかと思うのですが、脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした。そのくらい原作の完成度が高いのです。秋★枝先生、恐るべしです。なかなかゴールに辿り着けなかった脚本に比べて、撮影はキャストやスタッフのおかげで順調でした。特にキャストは皆、非常に魅力的でした。神尾さん、西野さん、平さん、馬場さんのそれぞれ新しい側面をお見せすることができると思います。まだ編集段階ですが、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。リアリティとファンタジー要素が混ざり合う珍しいタイプの恋愛映画になると思います。楽しみにしていて下さい。僕も楽しみで仕方ありません。『恋は光』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月14日話題のドラマや映画への出演が続いている神尾楓珠さん。12月3日には、主演映画『彼女が好きなものは』が全国公開。神尾さんが演じるのは、自分がゲイであることを周りに悟られないように暮らす、高校生の安藤純。この作品は、’19年に『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされた、浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』が原作だ。これまであった感情が、台詞として初めて言語化できた。「純役のお話をいただいた時は、原作を読んだことも、ドラマを見たこともありませんでした。最初は設定を聞いただけだったので、自分がこの役を演じることに対して、当事者の方がどう感じるのだろうとか、正直不安もあって…。でも脚本を読んでみると、純が抱える生きづらさや、社会のリアルな状況などが真摯に描かれていることがわかり、この役ときちんと向き合えばきっと大丈夫と思えるようになったんです」物語は、BL好きの同級生・三浦紗枝(山田杏奈)が、純のセクシュアリティを知らずに彼を好きになることから大きく動きだす。純には、いつか異性と家庭を築けたらという諦めきれない思いもあり、紗枝の好意に戸惑いつつも、付き合うことを決意する。そんな複雑な内面を抱える純を演じた神尾さんについて、草野翔吾監督は「話すまでもないほど純を自分のものにしていて、最初からほぼ完璧だった」と評している。「純は、周りの目を気にしながら生活していて、友達にも心を開ききれずにいます。ともすると、か弱い人物像として演じてしまいそうですが、純は自分の芯をしっかりと持っている人でもあるので、そこを大切に、弱々しく見えないように意識しました。ただ今回の役柄は、自分の中ですぐには定まらなくて…。純は、三浦さん、友達、同性の恋人など、相手によって、目線の送り方とか話し方が変わるんじゃないかと。そう感じていたこともあって、立場が違う人とそれぞれ演じてみて、ようやく完全に『掴めた』と思えました」この作品には、さまざまな立場や価値観の人物が登場し、その違いによる苦しみや、それを超えて互いに理解しようとする姿が描かれる。紗枝が自分を“腐女子”と記号化しようとした時に純が放つ、「複雑なことを無視して、世界を簡単にしたくない」という言葉も印象的だ。「そういう純の気持ち、わかります。僕も誰かを一方的に括ったり、決めつけたりしたくない。これまでもそんなふうになんとなく思っていましたが、今回台詞として言ってみて、初めて言語化されたような感覚です。あと、この役をとおして改めて感じたのは、周りの目が気になるのは仕方ないけれど、それでも自分らしく生きようとすることの大切さです」そんな神尾さんが思う、自分らしさを保つために必要なこととは?「いいところだけでなく、弱い部分も全部含めて、自分自身を受け入れることじゃないでしょうか。あとは、自然体でいること。役者の仕事にしても、あまり肩肘張らずに、やっていけるのが一番かなと思います」『彼女が好きなものは』ゲイであることを隠して生きる高校生の安藤純と、BL好きの三浦紗枝。二人は付き合い始めるが、幸せそうな紗枝に対し、純の思いは複雑で。監督・脚本/草野翔吾出演/神尾楓珠、山田杏奈ほか12月3日より全国公開。©2021「彼女が好きなものは」製作委員会かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2019年、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演。’21年は本作含め、4作の映画に出演し、’22年には主演映画『20歳のソウル』が公開予定。ニット¥72,600パンツ¥45,100シューズ¥75,900(以上ISABEL MARANT HOMME/ISABEL MARANT TEL:03・5469・7110)※『anan』2021年12月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・菅井彩佳インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年12月06日神尾楓珠が主演、山田杏奈、今井翼らが出演する、小説家・浅原ナオトの「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川文庫刊)を原作にした映画『彼女が好きなものは』。この度、温泉デートの最中に起こるシリアスなシーンのメイキング映像が解禁となった。ある日、紗枝(山田杏奈)の師匠こと奈緒(三浦透子)と、その恋人の隼人(渡辺大知)を交え、グループデートで温泉にやってきた純(神尾楓珠)と紗枝。そこには誠(今井翼)も妻子と共に訪れていた。今回解禁されたメイキング映像は、純と紗枝の温泉デートの最中、とある理由で純と誠のキスシーンを目撃してしまう。思わず手に持っていた水風船を投げつけ、紗枝が問い詰めるというシリアスなシーンの一部。神尾さんと今井さんが対峙するシーンや、戸惑う紗枝の感情の起伏を草野翔吾監督が山田さんに伝え、それに応えようとする彼女の真剣さが垣間見える。また、神尾さんと今井さんが顔を見合わせているところに水風船がぶつかり、弾けさせるという難しいシーンでは、助監督が投げた水風船が絶妙にヒットし、カットがかったと同時に周りのスタッフからは拍手が!水に濡れた神尾さんと今井さんも手ごたえを感じたのか、笑顔を見せる。その後、キャスト、スタッフ全員で映像をチェックすると、一同が「おぉぉぉ!」と声をあげ、草野監督が思わず拍手。監督からの「完璧だ、OK!」という言葉もあり、現場の熱気と和やかな雰囲気が伝わるメイキングシーンとなっている。草野監督は神尾さんについて、脚本を書いているときから“どこか影があって、まとっている空気が純とピッタリだ”と感じていたという。また山田さんについても初めて会ったときに、“この子が紗枝だ!”と直感したとふり返る。誠については、原作を読んだ時からワイルドで色気がある人がいいなと思っていた際、ふと今井さんが思い浮かんだという。ベストなキャスティングに恵まれ、監督とキャストの信頼関係のもと完成した本作で、この温泉デートをきっかけに純、紗枝、誠の関係性が変わっていく重要なシーンとなっている。『彼女が好きなものは』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年12月06日映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の先行上映イベントが26日に都内で行われ、神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、草野翔吾監督が登場した。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回恋人役を演じた神尾とのシーンについて、今井は「純と愛し合うシーンがあって、女性とのラブシーンもそうですけど、メインとなる純が美しく見えることを自分なりに心がけてやらせていただきました」と振り返る。「僕より全然年下で素敵な俳優さん。楓珠くんが僕なんかよりもとってもしっかりされてるので、いろいろと安心してやらせてもらいました」と感謝した。一方神尾は「(今井演じる)誠さんにラムネを開けてもらうシーンで、ラムネがこぼれているカットが使われてるんですが、実際はこぼれる予定なかったんですよね。いざ開けたらこぼれちゃって、それを今井さんが『こぼれちゃったな』と、芝居でカバーしてくれたんです。目の前でそのお芝居をされた時に泣きそうになっちゃって、誠さんの優しさがすごい出ていました。でも、ここで泣くのは違うなって思いながら」と明かし、「今でも泣きそうになっちゃう」と感極まる様子も。草野監督も「いいよね! ハンカチをスッと差し出して、衣装じゃないですよね?」と興奮気味に尋ねると、今井は「合間の汗拭きかなんかで入れていたものを、瞬時に使いました。撮影を重ねる中でのコミュニケーションが、そういうところに自然と出ることができたのかな」と説明した。また、今井が主役としての神尾を「過密なスケジュールの中でも全然疲れたそぶりも見せない」と絶賛し、「年齢的に一回り以上違うんですけど、巷では若い頃の僕の顔と系統が似てると言ってくれる人もいるみたいで、ありがとうと思いながら……」と明かすと、神尾は「よく言われます」と恐縮する。神尾は「本当に、濃い絵ですよね。濃い顔と濃い顔で、なかなかの迫力になってたと思うんですけど」と苦笑しつつ、「今井さんが先輩ですし、プライドがあるのかなと思ってたんですけど、意外と今井さんっていい意味でそういうところがなくて、僕らに合わせてくださる。弱いところも見せてくださって、『初日って緊張しちゃうんだよね』と話をしてくれた時に、こちらも構えてた部分が一気になくなって、本当にありのままで対峙できた」としみじみ。今井は「僕が単に度胸がないだけ」と言いつつ、瑞々しい高校生を演じた神尾たちを再度絶賛し「40になったんですけど、願わくばまた学生服を着て芝居ができたらなと思いました」と野望を見せていた。
2021年11月26日森永乳業の人気チルドカップコーヒー「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~冬」に、ジャイアントパンダの赤ちゃん「楓浜」の新パッケージが仲間入り。2021年11月15日(月)より順次、全国発売される。「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~」は、「マウントレーニア カフェラッテ」と、全国の動物園や水族館のコラボレーションで実現した“癒し系パッケージ”のドリンク。動物の赤ちゃんを主役にしたデザインが特徴で、新作の冬パッケージには、和歌山の動物園・アドベンチャーワールドで誕生したジャイアントパンダ「楓浜」が夏に続き登場する。今回の新デザインは、“ごろん”と楓浜が横たわる愛くるしい姿が魅力的。「マウントレーニア カフェラッテ」のコク深いカフェラテの味わいはそのままに、たっぷりの癒しをとじこめたドリンクで、ほっと一息コーヒーブレイクを楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~冬」発売日:2021年11月15日(月)週より順次発売展開:全国
2021年11月18日アイドルグループ・嵐の二宮和也、俳優の竹中直人、女優の南野陽子が出演する、ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の新CM「パズドラ党/料亭にて」編、「パズドラ党/党首討論」編が、9日より放送される。CMは、「パズドラでもっと明るい日本を」と一念発起した二宮が政治の世界を志すシリーズの最新作 。“パズドラ党”党首として見事に初当選を果たした二宮が、超大物政治家を相手に駆け引きを挑むストーリーとなっている。「パズドラ党/料亭にて」編では竹中が政界の“ドン”として、「パズドラ党/党首討論」編では南野が有力政党の党首として登場し、共にCM初共演となる二宮と絶妙な掛け合いを見せる。「パズドラ党/料亭にて」編で、テーブルに風呂敷包みを置くシーンに臨んだ二宮は、タイミングや置き方 など監督と簡単な打ち合わせの後、カメラテストを兼ねたリハーサルを行うことに。厳密な位置など決めないままの演技だったが、カメラマンが思い描いた理想の位置にピタリと止まり、監督は「完璧です!」と大絶賛。二宮は「本当? カメラが回っていればよかったのに……」と、本番ではなかったことを惜しむような表情を見せながらも、「これをやるために生まれてきたのかもしれない」とつぶやき、周囲の笑いを誘った。スタジオに入る段階からユニークなポーズで歩いたり、わざと軽いトーンでセリフを話したり、常に周囲を笑わせながらスタジオの空気を明るくしていた竹中。二宮が差し出した“贈り物”を受け取るシーンでは、ピカピカに磨き上げられた金塊に「指紋をつけてやる〜」と手で触るしぐさを見せるなど、ベテラン俳優のイメージを覆すいたずらっぷりにスタッフが慌てる一幕も。二宮が演技をするシーンでは、自身のセリフがないにもかかわらず「ボクも合いの手を入れましょうか(笑)?」とジョーク交じりに提案し、二宮が「撮影が終わらなくなっちゃうから……(笑)」と竹中にツッコミを入れる場面もあった。また、受け取った“贈り物”が、実は自分だけじゃなかった……と知った際のリアクションは、CMで一番の見せ場となることから、監督も竹中も納得できるシーンを撮るため全力投球で撮影。監督から「驚きながら 笑う人」というオーダーがあると竹中は何パターンもの演技で応え、その合間に、有名な持ち芸としても知られる「笑いながら怒る人」を披露すると、周囲のスタッフから「すごい! まさかアレが見られるとは」と感動する声も。理想の演技を求める竹中が「難しいな……」と苦悩の表情で演技を繰り返していると、二宮に「今のは『普通の人』でしたね(笑)」と指摘されるなど、和やかな雰囲気で撮影が続いた。「パズドラ党/党首討論」編で、パズドラに興味がなさそうな態度から一転、エキスパート級の技を披露するシーンに臨んだ南野は、パズドラ上級者の手つきを研究する中、二宮に対し「すっごく上手なの?」と声をかけてレクチャーを依頼。二宮は「そんなことないですよ」と謙遜しながらも、国内トップクラスともいえる技術と経験を生かしながら「ボクならこんな感じでやりますね」と、理想的なフォームを南野に伝授した。パズドラトークに花が咲く中、南野は「本格的にやり始めたらハマりそう」と笑顔を見せながら10コンボを成功させるシーンの撮影に挑戦。二宮のコーチのおかげで、スムーズにOKテイクとなった。さらに二宮と竹中が、お互いの共通点である「左利き」についてトークを弾ませていると、そこに加わった南野も左利きであることが判明。偶然にも全員が左利きと分かったことから「左利きあるある」で盛り上 がった3人は、書道の授業やハサミの使い方など幼少期の思い出にさかのぼりながら待機時間のトークをエンジョイしていた。○■二宮和也、竹中直人、南野陽子インタビュー――二宮さんはパズドラ党党首、竹中さんは大物政治家として、共演された感想をお聞かせください。二宮:率直に、うれしいですね。ドラマもそうだし映画もそうだし、バラエティーもそうだし……ついには CMまで! 共演させていただくとは思ってもみなかったので、うれしかったです。竹中:私もとてもうれしかったですよ。だって、(二宮はかつて)息子の役を演じてくださった方ですからね。なんかお父さんになったような気持ちにもなるし……ちょっと和んじゃいましたね、撮影現場で(笑)。 最高な時間でした! また芝居を一緒にやりたいなって、さっきも話しました。二宮:CMという短い時間ですが、撮影していくうちに「また共演したいね」って話しました。昔から流れている空気感があるので、懐かしかったという気持ちが大きかったです。――南野さんは政党の党首を演じますが、これから撮影に臨む意気込みを教えてください。南野:どんな党首になるのかな……って、まだドキドキしているんですけど。二宮さんをどのように威圧するのか、逆に押され気味になるのか……ちゃんと戦いたいと思ってますけどね。衣装はちょっと“昭和感” がありますけど……張り切ってます(笑)!――大先輩である竹中さん、南野さんとCMで初共演すると聞いた時、二宮さんはどんな気持ちでしたか?二宮:うれしいですし……誤解されるかもしれないけど、やっぱり楽チンですよ、先輩たちがいてくれて。ついていくだけですから。「なるほどなるほど」って現場でついていけるのはありがたいですね。「やった〜! ラッキー!」みたいな感じが強かったですね(笑)。――二宮さんと南野さんはCM以外を含めても初共演ということですが、お互いの印象をお聞かせください。二宮:“初”……ですよね?南野:本当に長くやってるんですけど、なかなか(共演する機会が)なくて……。(二宮の姿を見て)「あ、 本物だ!」って思いました(笑)。二宮:いえいえ、待って! それはこっちのセリフです、完全に(笑)!南野:本当に楽しみにしてきたので、今からの撮影にとってもワクワクしてるんですけど、(二宮は)この(インタビューの)コメントも“隙がない”と思いました(笑)。二宮:いや、ドキドキしてましたよ。(南野を)ずっとテレビで見ていたっていうこともそうですし、変わらない印象なんですよ、まったく。“アイドルの大先輩”な感じがしてますね。ビジュアルも変わらないし、 マインドというか気持ちも変わらずに、常に新鮮な印象なので。今日お仕事をさせていただくというのが、ドキドキしてました。――竹中さんは約20年前にも二宮さんと共演したそうですが、その頃と現在の雰囲気は違いますか?竹中:全然変わってないなぁ。段階別にお会いしているので、ニノの歴史を年を重ねるごとに見させてもら って、直接感じさせてもらっているので。全然変わってないですよ。ちょっと乱暴じゃなくなっちゃったのが切ないですけど(笑)。二宮:“大人になった”ってことですよね?竹中:オヤジ、何やってんだよ! とか、よく言われてたんで(笑)。大人になっちゃって、ちょっと寂しいけど……全然変わってないな。親子関係を演じたのは、とても豊かな時間でした。他人とは思えないですね。――竹中さんと南野さんはパズドラCMの出演オファーを受けて、とても前向きだったそうですね。竹中:パズドラという、ある種の作品だと考えて、ニノとコラボできて、そして南野さんとコラボできる。とても楽しみでしたね。それも数々の映画を送り出してきたこの撮影所でCM撮影ができるというのは、映 画的な興奮も感じましたし、(料亭の)セットも見事でした。どんな作品になるのか楽しみです。南野:今までのパズドラのCMもすごく見てきたし、外に出れば若い方もスーツを着た方もパズドラをプレ イしているのを見てきたので、「私も参加させてもらえるの?」となったら前向きな気持ちになりました。――“パズドラ党”党首の二宮さんから竹中さんと南野さんに、パズドラの魅力をお伝えいただけますか。二宮:ストーリーも増えましたし、ダンジョンが積み上がっていくのもあるんですけど……月曜日のダンジョンとか火曜日のダンジョンとか、日曜、土曜とかあって、曜日によって違うんです。パズドラは5色なん ですけど、3色ダンジョンがあったりとか。始めたばかりの人でも分かりやすいダンジョンもあるので、 どこに行こうかなんて、楽しめると思います。竹中:なんか夢中になっちゃいそうですね。ちょっとハマっちゃったら怖いなと思います。もう集中して、とんでもないことになりそうな気も……。ドキドキしてます。南野:「昨日やったからいいや」じゃなくて、また日が変われば何曜日の……とか、困っちゃいますね(笑)。 私は普段ボ〜っとしているほうなので、ゲームの速さについていけないんじゃないかしら……っていう怖さはあったんですけど、今回CMに出させてもらえるので、自分でやってみようと思って。どうしよう、 これから。この冬怖くなる(笑)! ずっとやってて「時間です」って言われても、「ちょっと待って」ってやめられなくなりそう(笑)。二宮:そう、ずっとプレイできちゃうんですよね。モンスターの素材は明日出てくるとか言われると、またドキドキしちゃうんですよね。あと「3人でワイワイ」っていうのもあって、離れていてもこの3人でできるんです。――“パズドラ党”党首の二宮さんから、2022年に向けての意気込みをお聞かせください。二宮:来年はパズドラ10周年という記念すべき年となります。“パズドラ党”党首としていろんな企画を考えていきますので、ぜひご期待ください!
2021年11月09日ゲイであることを隠しながら生活する高校生と、そんな彼に恋する同級生の姿を描いた映画『彼女が好きなものは』。この度、主人公を演じる神尾楓珠と、その恋人役・今井翼の新場面写真が解禁となった。神尾さん演じる主人公の安藤純は、「異性を愛したい」「家庭を築きたい」と世間でいわゆる“ふつう”と言われる幸せを手にしたいと願いながらも、自分らしさとの狭間で葛藤する高校生。そんな純に恋をする山田杏奈演じる同級生・三浦紗枝は、自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純と共に成長していくことになる。今回解禁となったのは、純(神尾楓珠)と純の恋人、佐々木誠(今井翼)の2人を捉えた新場面写真2点。ゲイであることを家族や友人ら誰にも打ち明けられずに悩む純と、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純に、かつての自分を重ねるように純を優しく見守る誠。純はBL好きを隠しているクラスメイトの紗枝と書店で鉢合わせたことから急接近し、やがて紗枝から告白される。「自分も“ふつう”に女性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」。一縷の望みをかけ、純は紗枝の告白を受け入れ、付き合うことになったのだが…。なお、本作は公開1週前の11月26日(金)より先行上映が決定。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場となり、この先行上映には神尾さん、山田さん、今井さんが登壇予定の舞台挨拶も実施される。『彼女が好きなものは』は12月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年11月05日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の場面写真が5日、公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回公開されたのは、主人公、安藤純(神尾楓珠)と、純の恋人・佐々木誠(今井翼)の2人の場面写真。抱き合う2人の姿がとらえられている。またこの度、公開1週前の11月26日先行上映も決定した。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿 【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場で、神尾、山田、今井が登壇する舞台挨拶も予定している。
2021年11月05日12月10日(金)に公開される映画『あなたの番です 劇場版』の竹中直人演じる管理人・床島さん考案のポップコーンが完成した。2019年4月から9月に日本テレビ系列で放送された、ドラマ『あなたの番です』(全21話/反撃編・特別編含む)。企画・原案を秋元康が担当し、W主演の原田知世と田中圭が演じる“年の差新婚夫婦”菜奈(原田)と翔太(田中)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。本作は、日本中を席巻した『あな番』の映画化となる。劇場版も、ドラマから引き続き、企画・原案を秋元康、脚本を福原充則、監督を佐久間紀佳が担当。原田と田中のhか、西野七瀬、横浜流星ほかドラマからのキャスト陣も出演。さらに、劇場版新キャストとして、門脇麦、酒向芳が参戦。劇場版で描かれるのは、菜奈と翔太が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…?そんな“もしも…の世界”。主題歌はドラマから引き通き、Aimerが担当し、映画のために書き下ろされた新曲「ONE AND LAST」が、再び「あな番」の世界へ強い力で引きずり込む。この度発表されたのは、竹中直人演じるマンションの管理人・床島さん考案の恨みつらみがいっぱい詰まったブルーなカラーのミステリーポップコーン。竹中が演じるのは、ドラマ『あな番』で“交換殺人ゲーム”が始まるきっかけともなるマンション「キウンクエ蔵前」の管理人・床島比呂志。引っ越し早々、住人会に出席した菜奈に「あんた、俺のこと殺したい?」と空気の読めない発言と傍若無人な態度で、明らかに皆から煙たがられているクセ強めの人物だが、実は住民から嫌われていることを気にする人一倍ナイーブな一面も持ち合わせている。そんな床島が、自ら“管理人・床島”をイメージして商品を考案した。本人は“清く正しく生きているから見た目は澄み渡るような青空”をイメージしたと主張。しかし、恨みつらみがどこかでブレンドされてしまったのか、若干不気味なブルーのカラーに仕上がり、床島らしさ溢れる商品となった。味については、今回解禁となったポスターにヒントが隠されている。また、このポップコーンは今作とティ・ジョイ系列の劇場のみのコラボ商品となっており、この商品の購入者には、先着でもらえる「『あなたの番です 劇場版』あな番ステッカー」や、WEB抽選でもらえる「竹中直人サイン入りB2映画ポスター」「『あなたの番です 劇場版』オリジナルロンT」「B1映画ポスター全4種セット」といった特典が決定している。コメント●床島比呂志(演:竹中直人)今回のコラボ企画を聞いて面白いと思ったよ。私はいつも清く正しく生きているからポップコーンの見た目は澄み渡るような青空をイメージしてほしいって言ったね。味は独特だけどうまい、清涼感があっていい味だ。私は人生にスルリは必要だと思っている。そんなスルリを感じながらさ、このポップコーンを食べつつ『あなたの番です 劇場版』を楽しんでほしいね!『あなたの番です 劇場版』12月10日(金)公開■商品概要床島風ミステリーポップコーン販売期間:12/3(金)~商品が無くなり次第終了価格:650円(税込)販売劇場:本編が上映するティ・ジョイ(全18劇場)新宿バルト9/T・ジョイPRINCE品川/T・ジョイSEIBU大泉/横浜ブルク13T・ジョイ横浜/T・ジョイ蘇我/こうのすシネマ/T・ジョイ新潟万代/T・ジョイ長岡T・ジョイ京都/広島バルト11/T・ジョイ東広島/T・ジョイ出雲/T・ジョイ博多T・ジョイリバーウォーク北九州/T・ジョイ久留米/T・ジョイパークプレイス大分鹿児島ミッテ10購入者先着特典:「『あなたの番です 劇場版』あな番ステッカー」(非売品)購入者抽選特典:・竹中直人サイン入りB2映画ポスター:3名様・B1映画ポスター全4種セット:5名様・『あなたの番です 劇場版』オリジナルロンT:7名様※特典アイテムおよびロンTのサイズは選べません
2021年11月02日