静岡県 スポーツ・文化観光部文化局 富士山世界遺産課は、富士山世界文化遺産登録10周年を記念して、『信仰の対象』と『芸術の源泉』という世界遺産富士山の2つの文化的価値について、各分野のプロフェッショナルとして富士山に関わってきた5人の視点から富士山の価値や想いを語る記念動画を動画チャンネルとSNSから配信しています。富士山の10年わたしの10年-SPAC俳優 宮城嶋遥加■動画内容(30秒から90秒程度 全19本)宮城嶋遥加(SPAC 俳優)視点:文化・芸術を生み出しているものにとっての富士山・富士山の10年わたしの10年・静岡の富士山世界のFUJISAN・富士山の下に生きる熱を世界に伝える計3本大岡淳(SPAC 演出家・劇作家)視点:文化・芸術を生み出しているものにとっての富士山・神が宿る場所、富士山と対峙する・富士山と対話しながら演劇をつくる・富士山は厳しく、優しい計3本大城和恵(国際山岳医)視点:登山文化を支える医療者にとっての富士山・富士山で医療の原点に戻る・日本一高い山の豊かさを味わう・富士山に、ありがとうと、愛を計3本松島仁(静岡県富士山世界遺産センター学芸課・教授)視点:「富士山と芸術の歴史」を研究するものとしての富士山・富士山が生んだ文化を探る・究める・守る・江戸時代、富士山文化は花開く・富士山絵画、幕末外交を担う・富士山絵画が起こしたジャポニスムという波・世界に比類ない日本のアイコンFUJISAN計5本大高康正(静岡県富士山世界遺産センター学芸課・教授)視点:「富士山信仰の歴史」を研究するものとしての富士山・夏の富士山はあなたを招く・日常に溶け込む富士山非日常な富士山の頂上・村山修験-かつての富士山信仰の道を辿る・富士山の聖なる水で何度も身を清める・「富士曼荼羅図」から信仰と営みを紐解く計5本■配信先YouTubeチャンネル YouTube配信 二次元コード■問合せ先静岡県 スポーツ・文化観光部文化局 富士山世界遺産課【電話】054-221-3746■Web検索用のキーワード富士山、世界文化遺産、登録10周年、世界遺産、富士山の価値、信仰の対象、芸術の源泉、富士山動画、静岡県、後世継承富士山世界文化遺産登録10周年記念ロゴ2023年東アジア文化都市に静岡県が選定されています。東アジア文化都市2023ロゴ静岡県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日世界が直面する衡平と公正の問題に光を当てるため、非営利団体「サーキュラー・インフィニティ(CI)」(所在地:埼玉県さいたま市、代表者:佐藤 慎一)が第2回国際アイディアコンテストを開催します。世界各国で気候変動について話し合われる国際会議COP28の開幕と同時に、我々の社会における「違い」を考え、絵を描かずにアイディアで表現する機会を提供します。【コンテスト詳細】テーマ :「Equity(衡平)」または「Fairness(公正)」対象 :どなたでも募集期間:2023年12月1日から12月31日まで応募方法:オフィシャルサイト( )のフォームから応募可能。簡単な質問に答えるだけで絵を描く必要はありません。代表者が専用に作ったGPTs(GPTsストアに掲載)によって、一律に絵を作成します。展示 :入賞者の作品は、G7プラットフォーム( )に掲載されているオフィシャルサイトに1年間掲載されます。副賞 :COP28 ジャパン・パビリオンのオンライン( )で紹介している教育機関や非営利期間向けのサービスが無料で利用可能。発表 :2024年1月末にHPにて。衡平のキャラクターを作るGPTsのイメージ図とキャラクター誕生証明書【コンテストの意義】このコンテストは、COP28で取り上げられる環境問題と連動しています。損失と損害、そして5年に一度の振り返りを契機に、創造性と社会性のあいだで、ワタシタチハチガウということに対して新たな思考のタネを提供します。2020年に代表者が書いた小説「衡平な選択」も、イラストを付けたショートムービー( )が2日で1,500回以上の視聴を集め、みなさんの1年締めくくりの整理ができるように応援していきます。衡平な選択 ショートムービー 【Circular In-finityについて】元環境省職員の佐藤 慎一が2021年にビジネスマッチングで出会った4名と設立した非営利団体。「傍観者を演者に」を掲げて、国内外で領域横断的にエンパワーとインキュベートに取り組んでいる。代表的なものは自治体のプログラム内で行われた「COPときどきSDGs」、国民運動の中で行われた第1回国際アイディアコンテストなどである。国内外のラジオにも出演。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日絶景と蟹と美人湯を愉しむ大人の冬籠り。【温泉宿・ホテル総選挙2023】で4部門受賞京都府の最北端に位置する京丹後市。「一望館 はなれ櫂」は、海の京都・夕日ヶ浦温泉にある舟型の宿です。目の前は絶景日本海!古くからある旅館をリノベーションした純和風の館内には、印象的な舟底天井や船首を思わせるデッキスペースなどがあり、まるで船旅をしているかの風情を漂わせています。自慢は日本海を一望するインフィニティ露天風呂(時間による男女入替制)。雄大な海景を眺めながら上質な美人湯に浸かれるとあって当館の自慢のひとつです。はなれ櫂外観そんな当館が、このたび【温泉宿・ホテル総選挙2023】のランキングにて、4部門で上位入賞させていただきました。温泉宿・ホテル総選挙とは、官民一体となった温泉情報発信サイトであり、国民が応援したい温泉宿・ホテルを選び投票し、その投票数をランキング形式にしたものです。結果はこちら↓↓↓【全国】・インフィニティ風呂部門 1位(関西1位)・高級宿・ホテル部門 1位(関西1位)・絶景部門 2位(関西1位)・展望温泉部門 3位(関西2位)さらに、京丹後市の「夕日ヶ浦温泉」は温泉総選挙2023の絶景部門で1位を受賞しました。夕日ヶ浦の夕日はまさに絶景。冬のピリッとした空気のなか、ゆったり温泉に浸かり身体の芯まで癒してくれる美人湯を満喫。海と空、そして湯が一体化するインフィニティ露天風呂は格別です。日本海一望の温泉をぜひご堪能ください。11月6日、松葉蟹漁解禁!日本海で水揚げされた冬の絶対王者・松葉蟹を存分に夏は海水浴、冬は蟹料理でにぎわう京丹後市。当館でも、冬期間限定の松葉蟹を味わえる多彩な会席をご用意しております。料理長渾身の蟹料理には、自慢の蟹料理以外にも、日本海の海幸や丹後・但馬の山幸が溢れんばかりに盛り込まれています。前菜から〆まで蟹尽くし。蟹会席は3種類ご用意。濃厚な内子とプチプチ外子を蓄えた雌の「セコ蟹(雌)」に刺し・焼き・鍋など、多彩な調理法で、冬を代表する旬味覚「蟹」をお愉しみください。PLAN1 【55周年人気コースが限定復活タグ付き山陰松葉蟹付カニづくし会席 】タグ付き山陰松葉カニこちらのコースでご用意する茹で松葉蟹は、山陰沖で水揚げされた鮮度抜群の松葉蟹を事前にボイルし、鮮度や食感、風味を保つ次世代の冷凍技術「プロトン凍結」で冷凍したものです。(お一人様半身)松葉蟹の持つ繊細かつ濃厚な旨味をお愉しみください。※こちらは、蒸したて熱々の松葉蟹のご提供ではございません■1泊2食付き参考価格1室2名利用の場合大人1名44,000円(税サ込)~期間2023/11/6~2024/1/31PLAN2 【蒸したて活松葉蟹付きカニづくし会席】タグ付き活松葉ガニ一例上記コースのカニをグレードアップタグ付きの「活きた松葉蟹」を熱々の蒸し蟹でご用意(お一人様半身)■1泊2食付き参考価格1室2名利用の場合大人1名52,800円(税サ込)~期間2023/11/6~2024/3/20PLAN3 【但馬牛を1品プラス但馬牛付きカニ会席】但馬牛付きカニ会席一例カニだけでなく、銘牛「但馬牛」料理も愉しみたい方はこちら。※こちらのプランには蒸し蟹は付きません■1泊2食付き参考価格1室2名利用の場合大人1名38,500円(税サ込)~期間2023/11/6~2024/3/31お食事は全室個室のお食事処にてご用意します。夕食時は、ビールや日本酒、焼酎などお好みのお酒や各種ドリンクがインクルーシブ。料理に合わせて思いのままにお愉しみください。※宿泊料金は日程、部屋タイプにより変動いたします。※大人の方を対象とした宿です(対象:中学生以上)。旅行支援「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」復活 12/1~12/27まで対象最大3000円/人の宿泊補助が受けられる「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」をご利用いただけます。詳しくは「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」 公式サイトをご確認くださいませ。【公式】きょうと魅力再発見旅プロジェクト : 人気の温泉露天風呂付き客室リニューアル! 新たに温泉展望ヒノキ風呂付き客室も誕生。客室は全部で15室。今秋、温泉露天風呂付き客室のリニューアルが完了し、新たに温泉展望ヒノキ風呂付き客室が誕生しました。海や川の風景を眺めながら、ゆったり過ごす大人の休日は、何ものにも代えがたい贅沢なひととき。客室冷蔵庫に用意されたアルコールを含む飲料(追加なし)もインクルーシブです。施設概要施設名 :夕日ヶ浦温泉一望館 はなれ櫂所在地 :〒629-3245京都府京丹後市網野町浜詰669直通TEL :0772-74-9099URL : Instagram:@hanarekai地図 : 本件に関するお問い合わせ先夕日ヶ浦温泉一望館 はなれ櫂電話でのお問い合わせ:0772-74-9099メールでのお問い合わせ:公式ホームページ( )その他→お問合せページにある「メールでのお問合せ」より詳細をお送りください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月01日元AKB48の大和田南那が、11月28日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。女性記者と2人で旅に出るFLASHの人気連載「女子旅リアル」がパワーアップして帰ってきた。毎回、タレントと2人で1泊2日の旅へ出て、普段では見られない女子旅ならではの表情や背景を切り取り、またインタビューでも今まで答えたことがないような内容がびっしり詰まったプライベート感満載の企画となっている。今回は元AKB48の大和田南那とベトナムを訪れ、人気のカフェを訪れたりプライベートプール付きのホテルではしゃいだりと内容も盛りだくさんの内容に。大和田は「女子旅も愛媛、高知、広島と行きましたが、まさか海外に行けると思いませんでした。SNSでも普段なかなか見せることができないかなりレアなプライベートの私を見せられるのはこの旅、この企画だけだと思います!」とアピールしている。ほか、同誌では、元℃-uteの鈴木愛理が表紙&巻頭グラビアで三十路を前にした大人グラビアを、「ミスマガジン2022」でミス週刊少年マガジンを獲得した斉藤里奈が大人っぽい水着姿とドレス姿を披露。また、「ミスFLASH2023」の井上晴菜が艶やかな浴衣姿を、新人グラドルの奥村梨穂が初登場の同誌で眩しすぎる肢体を露わにしている。【編集部MEMO】大和田南那は、1999年9月15日生まれ。千葉県出身。2013年アイドルグループAKB48のメンバーとして活動をスタート。2017年に同グループを卒業し、現在はタレントは女優、YouTuberなど様々な分野で活躍している。最新写真集『encounter』、デジタル写真集『女子旅リアル特別版大和田南那ずっと好きだった』(ともに光文社)も発売中。
2023年11月28日メイド姿のハードロックバンド・BAND-MAIDが26日、結成10周年記念世界ツアーのファイナルとなる神奈川・横浜アリーナ公演を大盛況のうちに終了した。今年3月から約8カ月にわたり、アメリカ、メキシコ、日本で開催された『BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR』。5月にはフロリダでの「Welcome to Rockville」、オハイオでの「Sonic Temple」、セントルイスでの「POINTFEST RADIOSHOW」のフェス3本に出演し、8月にはシカゴでの世界最大級の野外フェス「Lollapalooza」に日本人バンドではX JAPAN以来13年ぶりとなる出演を果たすなど、世界中を駆け抜けた結成10周年記念ツアーがついに終幕した。 約3時間40分、BAND-MAIDお給仕(ライブ)史上でも最長となった本公演では、激しいハードロックはもちろん、SAIKI(Vo.)によるピアノ弾き語りや各メンバーの見応え十分なソロパートなど盛りだくさんの内容となった。この日初お披露目となったエレガントな新衣装のほか、未リリース音源の演奏など、結成10周年はひとつの通過点でしかなく新章開幕をたからかに宣言するかのような、新たなニュースも飛び込んだ。 2024年春にはホールツアーほか複数のお給仕を予定しており、本日開催された横浜アリーナ公演の映像作品もリリース予定。さらに、夏にはフルアルバムリリースが決定しており、海外アーティストとのコラボレーションも続々控えているという。なお、『BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR FINAL 』は、アーカイブ配信も期間限定で実施中。○■『BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR』横浜アリーナ公演セットリスト1 DOMINATION2 glory3 alone4 Play5 Unleash!!!!!6 Thrill 7 Shambles8 Don’t you tell ME -session-9 After Life10 Sense-session-11 influencer12 from now on13 Daydreaming14 Memorable15 about Us16 Mirage17 Bubble18 Rock in me19 Different ~Acoustic20 anemone ~Acoustic21 Choose me ~Acoustic22 onset23 Brightest Star(新曲)-session~24 FREEDOM-Dr SOLO- 25 BLACK HOLE26 DICE27 HATE? -session- 28 NO GOD 29 Magie (新曲)30 Manners31 Choose me32 FORWARD 33 endless Story -session-【編集部MEMO】メイドの見た目とは相反するハードなロックサウンドが、全世界のファンやメディアから支持を得ているBAND-MAID。YouTubeの総再生回数は1億8,000万回を超える。 世界中のファンによるYouTubeのリアクションビデオも続々と公開されており、4,000万回以上の再生を記録。世界中のロック・メタルファンからも支持を受け、2022年開催の全米ツアーでの動員は二万人を超えた。
2023年11月27日2023年11月20日、アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーである多田愛佳さんと、プロ野球チーム『千葉ロッテマリーンズ』に所属する山口航輝選手が、結婚したことを発表しました。2人は、それぞれのInstagramで『いつもお世話になっているみなさま』に向け、コメントを発表しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 山口航輝(@5yamaguchi1)がシェアした投稿 報告の中には「何気ない日常に、こんなにたくさんの幸せがあることを気付かせてくれました」という言葉が。このひと言からも、2人がお互いを大切に想い合っていることが伝わってきますね。また、画像の2枚目には千葉ロッテマリーンズの本拠地である、千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムで撮影した2人の写真も投稿されています。SNSでは多田さんの愛称である『らぶたん』がトレンド入りするほか、ファンからたくさんの祝福の声が寄せられました。・おめでとうございます!お似合いすぎて、こっちまで幸せな気持ちになりました!・なんて嬉しい報告。末永くお幸せに!・「何気ない日常に~」というコメントが素敵。いい言葉ですね。なお多田さんは、2022年から芸能活動を休止しており、今後も復帰の予定はないとのこと。今後は山口選手の活躍を通して、一番近くで支える多田さんの存在を感じることになりそうですね。ご結婚、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月20日伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)は、全国の商業高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「第10回商業高校フードグランプリ(以下:本大会)」の本選を、2023年11月11日(土)に「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)で開催いたしました。当日はスペシャルサポーターとしてお笑いコンビのおかずクラブのお二人をお迎えし、会場を大いに盛り上げていただきました!なお、本コンテストの模様を記録したダイジェスト動画を、後日オンデマンド配信予定です。第10回商業高校フードグランプリ 出場校集合写真▼「商業高校フードグランプリ」公式ホームページ 「商業高校フードグランプリ」は、コンテストを通じて参加される高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことに加え、高校生のフレッシュな発想・アイデアで開発された商品による売り場の活性化を目的に、2013年より開催しております。また、全国の地域食材を使用することで地方創生・地域食文化の活性化も目指しています。10回目の開催となる今回は、予選を通過した6校が本選に出場しました。4年ぶりにリアル形式で開催された本選のプレゼンテーション審査では、高校生たちの緊張感がダイレクトに伝わるなか、堂々とした振る舞いやマーケティング理論を活かした商品設計、企業への積極的なアプローチなど審査員も唸るプレゼンテーションが続出しました。【本選当日の様子】「持続可能な社会に向けた加工食品の開発」がテーマのプレゼンテーション審査では、地域の課題解決や活性化を目指して開発した商品について各校が発表を行いました。近年の市場動向を調査した結果や消費者ニーズの追求、地元産業についての新発見など、開発の過程で高校生たちが学び、工夫してきた内容がふんだんに盛り込まれたプレゼンテーションでした。スペシャルサポーターのおかずクラブのお二人も真剣に高校生たちの発表に耳を傾け、時には笑いを交えながら各校に質問や感想を伝えるなど、本大会を大いに盛り上げていただきました。大賞発表の際にはこの日一番の歓声があがり、受賞校の生徒たちからは驚きと喜びの様子が見て取れました。壇上に上がると涙する生徒の姿もあり、これまで商品開発に取り組んできた高校生の熱意を改めて感じる瞬間となりました。壱岐商業高校のプレゼンの様子札幌東商業高校のプレゼンの様子真剣な表情でプレゼンテーションを聞く審査員の皆様和やかに高校生と話すおかずクラブのお二人9名の審査員による審査の結果、以下のとおり大賞および各賞が決定いたしました。【大賞校の評価ポイント】北海道函館商業高等学校「函商生コラボ だでうめぇ!! 北のハンバーグ」マーケティング力、ターゲティング、配色、パッケージ、味・食感のいずれにおいても秀でていた点大賞は函館商業高校函館商業高校のプレゼンテーション資料(抜粋)【受賞校】■文部科学大臣賞(大賞)/大和ハウス賞 ※ダブル受賞北海道函館商業高等学校「函商生コラボ だでうめぇ!! 北のハンバーグ」地場産食材の地産地消と地域活性化を目指して商品開発。ダイス状にカットした北海道産男爵いもを使用することで、腹持ちのよさとおいしさにこだわったハンバーグに仕上げました。 袋のままレンジで3分お手軽調理。たっぷりデミグラスソースがご飯にもパンにも合う逸品です。北海道函館商業高等学校「函商生コラボ だでうめぇ!! 北のハンバーグ」■イトーヨーカ堂賞/物流健闘賞 ※ダブル受賞静岡県立伊豆伊東高等学校「伊豆ニューサマーオレンジゼリー」地元の特産品であるニューサマーオレンジの廃棄率の課題解決と、今年度、新たに伊豆伊東高等学校として統合した「3校それぞれの想いを詰めたい」というコンセプトのもと商品開発。ニューサマーオレンジの果汁入りで、甘酸っぱい青春の味を感じられるゼリーに仕上げました。静岡県立伊豆伊東高等学校「伊豆ニューサマーオレンジゼリー」■来場者賞千葉商科大学付属高等学校「高校生が考えた!!千葉県産ピーナッツ入りのシューラスク」千葉県の名産品であるピーナッツをペースト状にしたものと、共同で商品開発を行った菓子工房で日常的に廃棄されているシュークリームの端材(皮)を有効活用して商品開発。食品ロスの課題解決と、千葉の名産品を使って地元を盛り上げたいという想いのもと、地産地消にこだわった商品。サクッとした食感が特徴で、ピーナッツを強く感じるお菓子です。千葉商科大学付属高等学校「高校生が考えた!!千葉県産ピーナッツ入りのシューラスク」■アサヒ飲料「カラダにピース」賞長崎県立壱岐商業高等学校「イカゆずBeans」島の高校生たちが、笑顔と幸せを運ぶお菓子を作りたいという願いから商品開発。壱岐の島をイメージして、イカ粉を大粒のそら豆にまぶし、地元の柚子こしょうを配合しました。独自の「粉まきそら豆 熱風ロースト製法」による職人の技が光る逸品です。長崎県立壱岐商業高等学校「イカゆずBeans」■キリンビバレッジ賞/大塚食品『ビタミン炭酸マッチ』賞 ※ダブル受賞広島県立西条農業高等学校「ゆずっぱちゼリー」広島県安芸高田市高宮町川根で栽培された川根柚子を、手軽に味わえるようにゼリー飲料にしました。10代~20代の若者に、「ゆずの香りで勉強や気分疲れを癒してあげたい」という想いで商品開発。まろやかな酸味と芳醇な香りが特徴です。広島県立西条農業高等学校「ゆずっぱちゼリー」■地域貢献賞*審査項目(6)「商品開発による地域社会への波及効果及び貢献度」において最高得点の高校が受賞北海道札幌東商業高等学校「焼いてびっくり!?ブラックたこやき粉」付属の北海道産乾燥タコと乾燥ネギ、水を容器に入れて振るだけで、簡単にたこ焼きの生地が完成するオールインワンキット。イカ墨を使用しているため、焼くとインパクトのある黒いたこ焼きが完成します。新型コロナウイルスの影響で深刻化した米余りの問題を解決するため、原料には小麦粉の代わりに北海道産米粉を使用しました。北海道札幌東商業高等学校「焼いてびっくり!?ブラックたこやき粉」【大会概要】名称 : 第10回商業高校フードグランプリ主催 : 伊藤忠食品株式会社開催日程 : 2023年11月11日(土)10:30~17:00会場 : 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館1F 中央広場〒273-8530 千葉県船橋市浜町2-1-1 実施内容 10:30~13:15 本選出場商品 試食販売・来場者投票13:30~15:00 プレゼンテーション審査15:15~15:45 本選出場商品 試食販売・来場者抽選会16:00~17:00 表彰式本選出場校 : 6校(6商品)後援 : 文部科学省、農林水産省、公益財団法人全国商業高等学校協会、全国商業高等学校長協会特別協賛 : アサヒ飲料株式会社、伊藤忠商事株式会社、大塚食品株式会社、キユーピー株式会社、キリンビバレッジ株式会社、大和ハウス工業株式会社、ヤマト運輸株式会社準協賛・一般協賛: 計62社協力 : 千葉商科大学【審査員・審査基準】(特別審査員)・株式会社イトーヨーカ堂 田原 哲 様・株式会社エブリー 斎藤 香織 様(審査員)・アサヒ飲料株式会社 東 誠司 様・大塚食品株式会社 堀内 雄大 様・キユーピー株式会社 坂崎 誠 様・キリンビバレッジ株式会社 佐藤 龍二 様・大和ハウス工業株式会社 村上 泰規 様・ヤマト運輸株式会社 稲森 浩司 様・伊藤忠食品株式会社 岡本 均※坂崎 誠 様の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。上記審査員により、以下(1)~(7)の評価項目に準じた審査を行いました。(1)商品の味・食べ方の創意工夫(2)商品の独創性、新規性(3)商品のネーミング、パッケージデザイン(4)価格の妥当性(5)商品の流通性及び発展性(6)商品開発による地域社会への波及効果及び貢献度(7)プレゼンテーション審査【商業高校への教育支援の背景】2013年度より商業高校では、学習指導要領のひとつに 「商品開発」が新設され、2022年度より「商品開発と流通」に改訂されました。当科目は商品の開発だけではなく、流通に必要な知識や技術を体験的に習得することが求められています。商業高校生が継続して流通・販売可能な商品に必要な条件や課題を学ぶために、食品の中間流通業を営む当社は、本業を活かしたサステナビリティ活動の一環として、若い人材の育成と地域食文化の継承の観点から、商品開発と流通を学ぶ商業高校の教育支援を行っています。▼「商業高校フードグランプリ」公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日●選挙の現場には面白い何かが絶対にある選挙の候補者全員を取材することを信条としている、フリーライター・畠山理仁の取材活動を追ったドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』が11月18日からポレポレ東中野ほかで公開される。なぜ畠山は「手間も時間もかかる割に、身入りが少ない」という選挙取材にのめり込んでいったのか、同作を監督した前田亜紀監督とともに選挙の"魔力"について聞いた。――まずは、畠山さんと選挙との出合いから伺えますか?畠山理仁:学生時代から編プロでライターのアルバイトをしていたんですが、編プロの人から「今度知り合いが選挙に出るから手伝いに行って」と頼まれて。選挙カーを運転したり、「カラスボーイ」をやったりしていたんです。しかも、選挙事務所には普通に暮らしていたら絶対に会えないような多種多様な人たちが集っていて、嘘みたいに面白い話がいくらでも転がっている。今の自分の選挙取材のスタイルの原点は、「週刊プレイボーイ」誌で「大川興業」の大川豊総裁と始めた連載「政治の現場すっとこどっこい」なんですが。――当初、「十番勝負」だったはずが、名前を変えて7年も続いた連載ですね。畠山:ある日、大川総裁から「出馬しているのにたった1行しか新聞に載っていない候補者に会いたい」「どこに行ったら会えるんだ?」と尋ねられまして。それこそ宝探しをするような感覚で、手あたり次第に調べて、「何月何日にどこで演説をやるみたいです」って、総裁と一緒に話を聞きに行って。そこで出会った候補者たちが、ものすごくパワフルで、「新聞にはこれしか出ていないけど、候補者の中にはこんなに面白い人もいたんだ!」って驚いて。それこそ大宮ソニックシティの大ホールを貸し切って演説すると聞きつけて、行ってみたらなんと聴衆は、僕と大川総裁の二人きり。で、「せっかくだから君も話せ!」とマイクを渡されるような、そんな自由な空間があることにまたさらに驚いて。演説現場で、自分より遥かに年上の人たちが、生き生きと自由に楽しく走り回っている姿を見て、本当に勇気づけられて、「彼らのエネルギーを世の中の人にも知ってもらいたい」と思うようになったんです。それで「全候補者取材」を思い立ち、あっという間に四半世紀が経ちました(笑)。――そんな畠山さんのただならぬ熱量に、前田監督が引き込まれて密着取材されたのが、本作『NO 選挙,NO LIFE』というわけですね。前田亜紀:そうですね。畠山さんを見ていて、「選挙って、人がそこまで熱狂的にハマるほど、面白いものなのか」「だとしたら、私も畠山さんの肩越しに同じように見つめてみたい」という興味から、「取材する畠山さんの肩越しにカメラで撮らせてください」とお願いしたんです。最初のうちは、「果たして選挙取材は本当に面白いのか。それとも、畠山さんがちょっとおかしいだけなのか。どっちなんだろう?」という疑問も抱きつつ(笑)、「まぁ、密着するうちに結論が出るだろう」と思いながら、一緒に回っていたという感じですね。――そもそも、全候補者に会いに行くついでに地元の名産品も食べて、まるでフェスのように街頭演説を楽しみ尽くす「選挙漫遊」という言葉自体、私は初めて知ったのですが。畠山:僕が作った造語なので、きっと皆さん初めてだと思います(笑)。――映画をきっかけに自分でもあれこれ調べていく中で 「え!? そんなのありなの?」と「選挙のルール」に驚いて。「選挙ってなんだろう?」と、改めて思わされました。畠山:そうなんです。仕事柄、僕は一般の人よりいろんな選挙を見てきているし、いろんな角度から選挙を見ているはずですが、それでもやっぱり「自分は選挙のことが全然わかってないな」って思うんです。ということは、世の中の人は僕よりもっと選挙に対する見方が一面的なんじゃないかって、現場で取材をしながら感じています。そもそも選挙があることすら知らない人も多いし、独立系の候補者の場合は僕しか聴衆がいないような現場がほとんどなわけで。前田さんから「密着取材をしたい」と言われた時にすごくありがたいなと思ったのは、「僕がいま目の前の候補者と向き合っているという事実を、第三者として見届けてくれる人が現れた」「2人目の聴衆がようやく現れた!」ということなんです。――しかも前田監督のカメラの先にはテレビやスクリーンがあって、全国の方々に見てもらえるわけですからね。畠山さんの肩越しに候補者をご覧になった前田監督は、どんな候補者にも誠実に対応する畠山さん越しだからこそ、見えてきたコトやモノもありますか?前田:確かに、やっぱり、純然たるフラットな目線を持つ畠山さんが取材しているからこそ、相手から返ってきた球というのもあるとは思うのですが、そもそも私自身のなかにも独立系の候補者に対してどこかレッテルを張っていたことに気づかされたというか。実際に会ってみると本当に真面目で誠実な方ばかりだったことに驚かされました。当たり前の話なんですが、 「候補者一人一人が人間なんだな」って。だからこそ、エールの1票を誰に投じるかに意味があるというか、「私の1票には何の力もない」みたいなことは全く考えなくはなりましたよね。「すべての候補者と向き合いたい」と思うようになりました。――取材中、車の中で畠山さんがご自身の心情を吐露されるシーンでは、日々さまざまな葛藤を抱えながら取材をされていることが明らかになって、胸に迫るものがありました。畠山:完成した映画を観て、僕自身も「オレ、辛そうだな」って思いました(苦笑)。まさかあんなに「やめたいやめたい」と言っている場面が、使われているとは思わなくて……。――「そろそろ、選挙取材も潮時かもしれない」って、何度も言いながら(笑)。畠山:なかなか潮が引かないんですよね(苦笑)。前田:「選挙漫遊」は、こんなにも楽しいものなんだけど、「もうやめなきゃ」「さすがに続けられないな」っていうね。「楽しさと表裏一体の悲哀」みたいなものが伝わりますよね。畠山:いやいや、本当に楽しいです(笑)!前田:今回は畠山さんの肩越しにカメラを置いて、選挙の面白さを見出せるかがテーマだったので、それこそそんな話になるとは私は夢にも思わなくて。「今回の取材はどうでしたか?」「この戦況をどう見ていますか?」といった選挙戦の総括で締めるはずが、畠山さんが「さすがにもう限界だな」と言い始めて。「え!? ちょっと何の話?」みたいな(笑)。――予期せぬ事態だったんですね。前田:もちろんちょこちょこそういった話も出てきてはいたので、いずれどこかのタイミングでその話もしっかり聞きたいなとは思っていたんですが、普通に考えたら選挙戦のことを聞かないと成立しないだろうと。でも、畠山さんが直面している経済的な葛藤も聞きたいなという気持ちもあったので、畠山さん駐車料金を払うタイミングで「大変ですよね」と声をかけたら、「大変ですね……」という言葉が、畠山さんから返ってきたんです。――畠山さんには「選挙漫遊の現実を伝えたい」という思いがあったということですか?畠山:いや、僕は「選挙漫遊の苦しさは伝えるべきじゃない」と思っていました。――ご著書のなかに「心の貯金に勝るものはない」とありましたが、これまで2,000人以上の候補者を取材されている畠山さんには、「心の貯金」がたくさんあるんだろうなって。畠山:はい。心の貯金はいっぱいあります。もう億万長者です(笑)。前田:畠山さんって、とにかくフットワークが軽いんですよね。――その分、持ち出しが多いということですよね。畠山:そうですね。自分で勝手に取材に行っているだけなので。でも、選挙の現場には面白い何かが絶対にあることがわかっているから、行っちゃうんですよね。前田:しかも、選挙期間中って、忙しいじゃないですか。朝から晩まで取材するから、2時間くらいしか寝られなくて。むしろ、執筆の依頼すら断っていたりもするんですよ。畠山:「選挙取材があるからごめんなさい」って(苦笑)。もちろん、本来なら選挙期間中にアウトプットするのが一番いい効率がいいわけですが、取材に行けなくなるのが怖い。選挙はまさに「一期一会」であり、「その時その瞬間にしかない」と僕は思っているので。前田:だから、選挙取材中こそ、畠山さんには原稿を書いている時間がない、と(笑)。畠山:さすがに「選挙中毒気味」なので、いまは「選挙断ち」をしているところです。――(笑)。「ご家族もいらっしゃるのに、どうやって成り立っているんだろう?」と不思議に思ったのですが、監督がご自宅に取材に行かれた理由とは?前田:畠山さんの著書の『黙殺 報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』のなかに、畠山さんのお連れ合いの洋子さんのエピソードがあって、「すごい方だな」と思っていたんです。でも畠山さんとやり取りをするなかで素晴らしいエピソードを何度も耳にするうち、途中から「本当にこんな素晴らしい人が実在するのか?」という疑念が湧いてきて。これは「本当にそう言ったんですか?」って、直接ご本人に会って確認しなければ、と。――で、いざ蓋を開けてみたら、とても幸せそうなご家庭だった、というわけですね。前田:洋子さんも息子さんも、畠山さんのことを「一人では生きていけない人だから」と、とても理解があって。むしろ畠山さんには、ご家族が絶対に必要なんですよ。畠山:そうですね。洋子さんがいなければ続けられていないです。本だって、彼女が書いたようなものですからね。彼女にはすごくセンスがあって、話していると面白いんです。――それは映画からも伝わりますよね。その一方で、普段は温厚な畠山さんが珍しく語気を強めて、電話越しに取材相手と揉めていた場面も印象に残っていて。畠山:「フリーの記者の撮影はダメだ」って言われたときですね。●寄付に頼ることなく経済的にも自由が両立できるような方法をひねり出したい――「フリーだからそういうことをするんですか?」と訴えている姿を目にして、「たとえお金にならなくても、俺は意義があることをやっているんだ」という、フリーランスライターのプライドを感じたのですが、畠山さんにとってフリーランスで生きる意味とは?畠山:フリーランスの利点としては、やっぱり圧倒的に自由であることですよね。そこに経済的な自由がついてくれば最高なんですが……。好きなことをやり続けるためには、経済的な自由もある程度獲得できることも証明していかないと、次に続く人が出てきてくれないと思っていて。僕は自分が伝えられる選挙の取材のノウハウは全て若い人たちにお伝えしていて、仕事として継続する上でのモデルケースにならなければという使命感を持って取り組んではいるのですが、なかなかうまくいかないですね。僕の場合は「お前がやっていることは面白い!」と、無理やり別荘の木を切る仕事を発注してくれたりして応援してくれる人がいるから、何とか成り立ってはいますけど、このやり方は他の人にはさすがにおススメできないです。そもそもジャーナリズムは、手間も時間もかかる割に、身入りが少ない仕事で、「お前も寄付を受けつけた方がいい」とフリーの先輩からアドバイスもいただくんですが、出来れば僕はそれ以外の方法でやりたくて。僕自身は人からお金を受け取ってしまうと、その人のために何かしなくちゃいけないと思ってしまう人間なので、僕には向いてないなというだけで。決して寄付ジャーナリズムを否定するわけではないんですが、寄付に頼ることなく経済的にも自由が両立できるような方法を、なんとかひねり出したいです。選挙取材にさえ行かなければ、ライターだけでも全然食べていけるので。――ある意味、選挙によって、人生を狂わされた、と。畠山:本当に。選挙は、魔物ですよね……。――でも、それが畠山さんの生きる活力にもなっているわけですよね?畠山:まさに! そうなんですよ。――映画のなかで、畠山さんが独立系の候補者のことを咄嗟に手助けしていた場面が印象的に残っていますが、カメラ越しにそのやりとりを見つめた監督は、どう感じましたか?前田:映像の場合は特に関係性が全て映り込むものなので、取材者側としては被写体との距離感に一番神経質になるんです。でも畠山さんの場合は、そこを「ポン」って飛び越えられてしまう。「あ、そうなんだ!」って。「私は絶対やらないな」って思ったんですが、 でも「それって誰が決めたルールなの?」とも思うわけですよ。取材者にはそれぞれのやり方があるし、私の場合はこうだけど、畠山さんの場合はああなんだって。で、その先にあるのは、畠山さんの底なしの優しさなんですよ。それは何も候補者との向き合い方に限った話ではなくて、あらゆる物に対する優しさが、畠山さんは本当に底なしなんです。そういうところに、取材者の人間性が滲むんだなって、改めて思わされましたよね。畠山:いや、僕だって葛藤しましたよ。それこそ過去には候補者から「お金を貸してくれ」と言われたことだって何度もありますけど、さすがにお金は貸さないです。そこまでは優しくできないです。――やはり、いちライターとして取材するのと、ドキュメンタリーの監督として取材するのとでは、立ち位置が違うのからこそ、畠山さんはそこを踏み越えていけたのかなと。畠山:いや、でもあれは本当に後悔していて……。現場でも手を出すかどうか実は葛藤していたんです。僕自身も取材対象には介入すべきではないと思っているので。中村さんの手がカタカタ震えていた時、「早く収まってくれ~!」って必死でテレパシーを送っていたんです。――それは、前田監督がカメラを回していたからですか?畠山:カメラが回っていてもいなくても、取材者としてその場にいる限り、常にいろんな人から見られているという意識は僕にもあるので、誤解を与えるような行動は慎まなければと思っていて。応援者の一人であると見なされることは、候補者の人にとってもよくないことだし、僕自身の取材のスタンスも疑われかねないという意味で、絶対に介入してはいけないと思っていたんですが、残念ながら僕には超能力がなかったようで(苦笑)。咄嗟に「押さえなきゃ」と思って、思わず手を出してしまった。中川さん(候補者)ののぼり旗が倒れた時も、「錘をつけた方がいいですよ」とか言いながら直してしまったところを、前田さんに撮られてしまって、「あ~ぁ」って(苦笑)。――でも、あれこそ密着取材しているから捉えられた畠山さんの本質的な部分ですよね?前田:そう。あれは私も大好きなシーンです。テレパシーを送っていたなんて聞いて、ビックリですよ。だって、畠山さんと同じく横に並んでいた私には、「収まってくれ~」とか「風で飛ばないでくれ」なんて思うこと自体、1ミリもなかったですから(笑)。でもだからこそ畠山さんは取材対象から信頼を得られて、選挙取材を続けられているのかもしれないですね。目の前に困っている人がいたら畠山さんは助けずにはいられない人なんです。――私自身はなんでも斜めから見る意地悪な人間なので、映画を観て、さらに今こうして畠山さんとお会いして、「こんなに善良な人が本当にいるんだ」ってビックリしたんです。畠山:「絶滅危惧種がこんなところにいたのか!」って(笑)。――畠山さんという奇特な取材者の生き様を通して「人間の良心を伝えたい」というのも、前田監督の狙いだったりもするんですか?前田:私も畠山さんのすべてを知っているわけではないですが、取材期間中ずっと行動を共にして、いろんな話をするなかで、私の目には畠山さんがだんだん「民主主義の応援団長」のようにも見えてきたんです。ライターという肩書きのもと、「民主主義」というものすごく広いグラウンドを、一生懸命ひとりで整備している畠山さんがいる。そんな人のことを私は応援したいと思ったし、こうして映画にすることで、一人でも多くの人に知ってほしい。ここ数年「投票率アップ運動」を自分なりのテーマにして映画を作ってきたこともあって、まずは本作の劇場公開を成功させることが一番の目標ですが、日本における主権者教育のとっかかりの一つとして、この映画を生かしてもらえたら本望ですね。でも、聞くところによると畠山さんって、結構"ワルい"らしいんです(笑)。――結構ワルい(笑)。前田:私よりもっと長く畠山さんと付き合いのある方から、「彼にも黒い部分はありますよ」って、耳打ちされたこともあるので(笑)。畠山:こう見えて僕、結構ワルいですよ。ワルいところは、ワルいです(笑)。■畠山理仁(はたけやま みちよし)1973年生まれ。愛知県出身。早稲田大学第一文学部在学中より、雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。雑誌『週刊プレイボーイ』の連載「政治の現場すっとこどっこい」を担当したことをきっかけに選挙取材を始める。2017年に『黙殺報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』(集英社刊)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。2021年には『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社刊)で咢堂ブックオブザイヤー2021の選挙部門で大賞。ほか、『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社刊)などの著書がある。■前田亜紀(まえだ あき)1976年生まれ。大分県出身。東京学芸大学卒業後、テレビマンユニオンで番組契約スタッフとして働く。2009年にフリーとなり、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)、『情熱大陸』(MBS・TBS系)などで演出を担当。2014年にネツゲンに入社し、探検家・関野吉晴氏のゼミ活動を追ったドキュメンタリー映画『カレーライスを一から作る』(2016年)では監督を務めた。ほか、映画『園子温という生きもの』(2016年)、『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年)、『香川1区』(2022年)などをプロデュース。
2023年11月17日2024年3月10日に開催される第96回アカデミー賞授賞式で、昨年に続きジミー・キンメルが司会を務めることが分かった。ジミー本人がXで発表した。ジミーは2017年、2018年にもホストを担当し、今回で4度目となる。昨年、製作総指揮として製作に携わった妻のモリー・マクニアニーも続投する。ジミーは「アカデミー賞のホストをまさに4回やるのが夢だったんだ」、モリーは「今年は特に、オスカーのチームの一員になれることを光栄に思います。みんなが一緒になって仕事に戻ることを熱望している年なので」とコメント。ハリウッドで4か月に及んだストライキが終結したことを受け、意欲を燃やしているようだ。モリーはジミーがホストを務める「ジミー・キンメル・ライブ!」で10回以上エミー賞にノミネートされた経歴を持つ敏腕プロデューサー。授賞式を主催する映画芸術科学アカデミーのCEOビル・クレイマーと会長のジャネット・ヤンは、「オスカーに再びホストとしてジミー、製作総指揮としてモリーを迎えることを大変うれしく思っています。2人は私たちの映画への愛情、活力とエンタメ性に優れたショーを製作するという私たちのコミットメントを共有しています」と2人に太鼓判を押す。第96回アカデミー賞授賞式はロサンゼルスのドルビーシアターで行われる。(賀来比呂美)
2023年11月16日2023年10月23日から11月1日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催された、第36回東京国際映画祭。なかでも注目を集めたのが、世界的俳優トニー・レオン登壇によるイベント「トニー・レオン マスタークラス/2046」。これまでのキャリアについて語った貴重な模様をレポートします。素人の方々の演技に衝撃を受け、「自然に演じたい」と願い続けた。©2023 TIFFトニー・レオンが登壇したのは、10月26日に行われた映画『2046』上映後のトーク・イベント。映画界の至宝であり、日本にも熱心なファンの多いトニーが公の場に姿を現すまたとない機会とあって、チケッティングは熾烈を極め、発売からおよそ30分で完売。会場となったヒューリックホール東京は、幸運にもチケットを入手できた観客たちの熱気に包まれた。©2023 TIFFトニーはそんな客席からの盛大な拍手と歓声に迎えられてステージに登場し、はにかみながら「こんにちは。トニーです」と日本語で挨拶。公式の来日は『グランド・マスター』のジャパンプレミア以来、10年ぶりとのこと。聞き手は東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの市山尚三氏、通訳は広東語の神業的通訳でおなじみのサミュエル周氏が務めるなか、自身の俳優人生を振り返った。まず話題が及んだのは、1989年に製作されたトニー・レオン主演の『非情城市』について。ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したこの作品は、台湾のホウ・シャオシェン監督による、台湾が舞台の芸術映画。一方、トニーは香港出身で、当時はおもに香港の娯楽映画に出ていた駆け出しの俳優。自身にとってチャレンジングな現場を経験したことで、様々な“恩恵”を得たという。「この映画の話を引き受けた時、私は台湾の歴史をあまりよく知りませんでした。しかし、作品の性質上、勉強する必要があり、監督は私にたくさんの本を与えてくださいました。私の役は、ろうあの青年。台湾の言葉をあまり話せない私のために、監督がそういう設定にしてくださったんです。準備段階で、私は言葉が話せない人の世界を理解するために、監督の友人で、事故で話せなくなったアーティストの方に会いに行ったり、ほとんどの時間をホテルにこもって孤独に過ごしたりしました。ホテルでは自分を追い込むためにたくさんの本を読みましたが、本からは繊細な情感の描写など、さまざまなことを発見しました。結果、監督のおかげで文学をとても好きになったんです」©2023 TIFFこの作品は、自身が目指す俳優像にも大きな影響を与えることに。「私は演技を学んでいた頃に、外国のアートムービーを見ていましたが、現場ではどう作られているのか、知りませんでした。それがこの映画の現場で、とてもよくわかったんです。また、この映画にはプロの役者だけでなく、素人のみなさんもたくさん出演していて、彼らのあまりにリアルな演技に驚きました。自分は彼らのように自然な演技をできるのかと考えさせられ、その後の演技にも影響を与えるほどに。それは、この映画に出演して得た最大の恩恵といえます」さらに話題は、1990年製作の『欲望の翼』に始まり、『恋する惑星』『ブエノスアエイレス』『花様年華』など数々の映画でタッグを組んだ、ウォン・カーウァイ監督との仕事へと移る。「ウォン・カーウァイ監督と出会ったのは、ちょうど私が演技の壁にぶつかっていた頃でした。『欲望の翼』では、共演のマギー・チャンは2、3テイクでOKが出るのに、私の番になるとなかなか出ない。多い時は20回ほど、リテイクされる。本当に困ったな、自分は演技ができないのでは…。そう思った時に、監督から『あなたの演技には技巧的なものが多すぎる』と言われたんです。それはいらないと。そして私の作った演技を、バラバラに壊してしまいました」ところが、完成された映画を観て、「監督はすごい。俳優のいいところを発掘し、引き出してくれる」と実感したという。以来、ウォン・カーウァイ監督と一緒に映画を撮りたいと決意し、数十年もの間、ともに仕事をしている。「監督と過ごした年月は、演技について2度目の訓練を受けていたような気がします。私は『非情城市』に出演した時に、素人のみなさんのように自然に演じたいと願いをかけましたが、その夢がウォン・カーウァイ監督との仕事で叶いました」ほかにもウォン・カーウァイ監督との数ある思い出から、こんな話を披露してくれた。「一緒に仕事をし始めた頃は、夜ごはんを食べたあとに、よく監督の事務所に寄って雑談をしていたんです。そして監督は私に、いろんな音楽や文学を紹介してくださいました。ある時、『ノルウェイの森』を紹介されたのですが、後日、監督が言ったんです。『直子がワタナベを見送る時に、直子はどんな表情をしていると思う?』と。小説の中で、直子の表情は描かれていません。そんな話をずっとしているうちに、私は音楽や文学の世界に入り込んでいくようになりました」また、「ウォン・カーウァイ監督の作品には、脚本がありますよ。ただ、我々には絶対に見せてくれないんです」と面白そうに話す場面も。カーウァイ監督の作品には脚本がなく、俳優はセリフが書かれた紙を撮影の朝に渡される、という有名な逸話を見込んでのこの発言に、会場からも笑いが起こる。「彼の作品に出る役者は、全体の物語や自分の役柄について知らされ、監督から役作りに関する指導も受けます。しかし、どんな映画になるのかは一切わかりません。これは独自のユニークな創作スタイルで、おそらく監督は、撮影現場により多くの余裕を残しておきたいのだと思います。もちろん脚本は持っていると思いますが、当日の役者のコンディションや機材の動きなどにより、変更する可能性もある。だから、役者が構えて準備をしてこないように、なるべく情報を与えずにいる。したがって、撮影の時は毎回アドベンチャーをしているような気分です」©2023 TIFF本映画祭ではウォン・カーウァイ監督の『2046』が上映されたが、これはトニーのリクエストによるもの。「私が演じたのは、『花様年華』で演じたチャウと同一人物。しかし監督は、全く違う演技を見せてほしいと言ったんです。過去を忘れて、新しい暮らしに向かう姿が見たいと。その意味で『2046』は、ウォン・カーウァイ監督と撮った映画の中でも、特別な作品です」再びチャウを演じるにあたって、トニーは監督に『花様年華』にはなかった“髭”をリクエストしたという。「監督の返事は『ダメ』でした。しかし、役者にとって小さなものでもいいので、役に入るためのきっかけは大切です。だから、『絶対に必要です』と押し切りました。完成後、この映画はカンヌ国際映画祭でプレミア上映されましたが、そのパーティで監督から『髭があって正解でしたね』と言われました」と笑顔で語った。©2023 TIFF最後に、次回作についても明かしてくれた。「今後はヨーロッパの映画にも出てみたいと思っていたところ、来年ドイツで撮影する映画に出演することが決まりました。今は8か月の準備期間を得て、役作りのためにたくさんの本や資料を読んでいます」日本の映画にも出てもらいたいという問いかけに、「間違いなくそういうチャンスはあると思います。異なる国、地域の映画製作チームと一緒に仕事をすることが、長年の私の夢ですから」トーク・イベント中のトニーは、自分の言葉が訳されている時には会場を見渡し、時折笑顔を見せるなど、久しぶりの日本のファンとの顔合わせを楽しんでいた様子。今年はアジア・フィルム・アワードで最優秀主演男優賞とアジア映画貢献賞を受賞。ヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞。中国映画金鶏賞で最優秀主演男優賞を受賞するなど、その功績を称えられることが多かった1年。2024年は、ワン・イーボーとのダブル主演映画『無名』の日本公開が決定。舞台挨拶などでまた来日してくれることを心から願いたい。©2023 TIFF文・保手濱 奈美
2023年11月15日JRA中京競馬場(愛知県豊明市)は、2023年12月2日(土)より「第4回中京競馬」を開催いたします。第4回中京競馬では、チャンピオンズカップ(GI)をはじめとするアツいレースが開催されるだけでなく、JRA年間プロモーションキャラクターの長澤まさみさんがゲストで来場されるほか、かわいいイベントが盛りだくさんです。抽選で1,300名様にかわいいウマのオリジナルグッズが当たる抽選会や、パン好きが選んだ人気ベーカリーが集合するパンマルシェがございます。さらに、このシーズン恒例となった中京競馬場オリジナルのクリスマスツリーも登場。今年はかわいいウマモチーフのオーナメントで彩られたクリスマスツリーがお客様をお迎えいたします。そのほか、かわいいウマデザインのプリントシール機や、アイドルホース専用のフォトスポットなど、SNS映えするコンテンツも充実しています。今年の冬は、中京競馬場でたのしいひとときをお過ごしください。みーんなたのしい中京競馬場。【特設サイト】みーんなたのしい中京競馬場。: ■12月3日(日) チャンピオンズカップ(GI)当日イベントJRA年間プロモーションキャラクターの長澤まさみさんを招いてトークショーを行います。また、チャンピオンズカップ(GI)オリジナルグッズが当たる抽選会も行います。チャンピオンズカップ(GI)イベント■その他の競馬場イベント12月10日(日)にはチャンピオンズカップオリジナルソング「ドラマチック・チャンピオンズ」のMVに出演した、世界を舞台に活躍する「アバンギャルディ」のダンスショーを、12月17日(日)には“さゆりんご”の愛称で大人気の松村沙友理さんのトークショーを行います。タレントイベントこの他にもグルメイベントや抽選会などたくさんのイベントを開催しております。詳細は以下よりご覧ください。第4回中京競馬開催イベントページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日芸能事務所のレプロエンタテインメントは10日、「レプロエンタテインメント 第2回 主役オーディション」の開催を発表。2024年1月8日(~23:59)まで期間で募集する。○■キーメッセージは「演じることが好き。それこそが才能。」「レプロエンタテインメント 第2回 主役オーディション」は、創立30周年を記念して行われたレプロの“役者特化型オーディション”「レプロ主役オーディション」の第2弾。前回同様、「本気で『主役』になりたい人」を募集する。今回は、「演じることが好き。それこそが才能。」をキーメッセージに、演技や映画、ドラマ、舞台などあらゆる作品に対する情熱を持った役者志望者を求める。募集対象は14歳から29歳までで、性別や居住地、演技経験などは不問。合格後には、1年間の役者育成カリキュラムを用意しており、合格者それぞれにサポートチームが付く。年間を通してコミュニケーションを取りながら、各個人のレベルやスキル、特性に合わせた経験の場や技術ワークショップを無償提供。演技未経験者であっても、一から演技を学ぶことができる。第2回の開催にあたり、オーディションのコンセプトムービーが公開。前回合格した黒崎煌代が出演し、ロングインタビューでは演技に対する思いや向き合い方、演じることの楽しさについて語っている。黒崎は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演し、映画『さよなら ほやマン』でスクリーンデビュー。オーディション応募時には全くの素人だったが、役者育成カリキュラムを経て、俳優としての一歩を踏み出している。【編集部MEMO】第1回のコンセプトムービーでは、ナレーションを女優の南沙良が担当し、年齢や性別、境遇も異なる2人がそれぞれ役者として生きていくことを決意する瞬間が描き出されていた。花岡すみれが主演を務め、高校時代の友人と道端で再会する「再会」編。女優をやっていることを友人に明かすと「映画とかも出たりするの? 出るとき教えて絶対観に行くから」と言われ、おもわず答えに詰まってしまう。「そういうのはこれからかなぁ」と返しながらも、「頑張る。頑張るから」と決意を新たにする。
2023年11月10日アイドルグループ・AKB48の向井地美音が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第49号のグラビアに登場している。向井地は1998年1月29日生まれ、埼玉県出身。同グループ加入から10周年を迎え、1st写真集『胸騒ぎの正体』が発売された。同誌には6年ぶりの登場となり、グループを引っ張る存在となった向井地が王道グラビアに挑戦。海辺での爽やかな水色ビキニ姿や、大胆な赤ビキニ姿で魅了した。
2023年11月09日「常総新花火」を運営する常総新花火実行委員会(所在地:茨城県常総市大塚戸町875 実行委員長:野村 衛)は、天守閣から観覧できるなどの限定特別観覧席を用意した「第二回 常総新花火」各席の限定予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて10月27日(金)に開始しました。常総新花火CAMPFIRE常総新花火リターン例「第二回 常総新花火」クラウドファンディングサイト ■開発背景常総新花火は、日本唯一の40歳以下の花火師による創作スターマイン&尺玉コンクールとして2022年に第一回が開催され、地域の方々だけでなく全国の花火ファンの方々からも高い評価をいただく花火大会となりました。大好評だった競技花火大会を更に進化させるため、いままでにないエンタメ性の高いリターンを多数用意しています。■特徴*尺玉の対打ち&380m超ワイドスターマイン!大迫力の至近距離から見られる、名門花火会社による尺玉の対打ちや、380mのワイドスターマインは観る人たちを圧巻させます!若手花火師たちの本気!を是非ご覧いただきたいです。*現時点で参加表明をいただいている名門花火会社現時点で以下8社(順不同)の名門花火会社の方々に参加のご表明をいただいております。山崎煙火製造所(茨城県)、野村花火工業(茨城県)、北日本花火興業(秋田県)、丸玉屋小勝煙火店(東京都)、マルゴー(山梨県)、紅屋青木煙火店(長野県)、伊那火工堀内煙火店(長野県)、磯谷煙火店(愛知県)*お城の天守閣やヘリコプターから見える特別観覧席、大迫力のドローン映像、スターマイン音楽選定権などの参加型リターン等、エンタメ性の高いリターンを多数用意しています。■リターンについて1,000円 :ドローン動画LIVE配信+アーカイブ視聴権15,000円 :土手法面プレミアムセンター席(1番人気!カメラマン向け)1,000,000円:豊田城天守閣観覧席(食事飲物付き)5,000,000円:ネーミングライツ(大会命名権)※他にも今までの花火大会にはないような様々なリターンを多数ご用意しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: 【第二回 常総新花火】創作スターマイン&尺玉コンクールによる、最高のエンタメ花火大会!期間 : 2023年10月27日(金)00:00~12月25日(月)23:59URL : ■会社概要商号 : 常総新花火実行委員会(一般社団法人常総青年会議所)代表者 : 実行委員長 野村 衛所在地 : 〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町875設立 : 2022年7月14日事業内容: 常総新花火の運営URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】常総新花火実行委員会(一般社団法人常総青年会議所)TEL : 080-4913-3300お問い合せ先: jososhinhanabi@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日国内最大の文化の祭典である『「清流の国ぎふ」文化祭2024(第39回国民文化祭・第24回全国障害者芸術・文化祭)』と文化部のインターハイである『清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)』が、来年の2024年に岐阜県で開催されます。両文化祭の更なる盛り上がりを醸成することを目的に、2023年11月18日(土)に、『「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~』を開催します。本イベントは、地歌舞伎の隈取・着イベントイメージ付けの実演や、新庁舎開庁後初となる20階の展望ロビーを夜間開放し、NHK交響楽団メンバーと県内演奏者の奏でる音楽とともに岐阜県の夜景を堪能できるなど、誰もが文化芸術に親しみ、体験できるイベントです。イベントイメージ「国民文化祭」は、本県では平成11年度の第14回大会以来25年ぶり2回目、「全国障害者芸術・文化祭」は平成14年度の第2回大会以来、22年ぶり2回目の開催。また、「全国高等学校総合文化祭」は昭和59年度の第8回大会以来40年ぶり2回目の開催となります。<『「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~』開催概要>◆開催日時 : 2023年11月18日(土) 13:30~19:30◆開催会場 : 岐阜県庁(ミナモホール、20階清流ロビー、ぎふ結のもり など)◆主なイベント:主なイベント一覧イベントの詳細は下記よりご確認ください。 <『「清流の国ぎふ」文化祭2024 PRイベント~君が明日と呼ぶものを~』イベント紹介>※プログラムより一部抜粋日時:2023年11月18日(土)/入場無料会場:20階清流ロビー◆地歌舞伎の舞台裏~地歌舞伎役者ができるまで~/13:30~16:30隈取イメージ地歌舞伎の隈取・着付を実演します。隈取は歌舞伎独特の化粧方法です。普段は見ることのできない、地歌舞伎役者になるまでの過程を間近でお楽しみください。◆ステージぎふ総文/13:30~16:00ステージぎふ総文清流の国ぎふ総文2024に参加する県内高校生によるステージです。来年40年ぶりに岐阜県で開催される「文化部のインターハイ」に向けて練習を積んだ学生が美しい音色を響かせます。※1階ホワイエでも実施◆美濃和紙あかりアート 岐阜和傘 展示/13:30~19:30岐阜県の和傘美濃和紙を使用したあかりのアートと日本の和傘生産シェア1位を誇る岐阜県の和傘職人が2か月以上手をかけて手作りする繊細な岐阜和傘を各所に展示。日没後は、あかりを点灯し、清流ロビーを彩ります。◆夜景~night view~/日没~19:30 ※清流ロビー初めての夜間開放清流ロビーからの夜景NHK交響楽団メンバーと県内演奏家が奏でる音楽とともに岐阜県の夜景をお楽しみいただくスペシャルなひとときです。2023年1月に開庁した「清流ロビー」は、約90メートルの高さから360度の夜景を見渡すことができます。ゲストとしてオカリナ奏者の宗次郎氏も出演。癒しの時間をお過ごしください。◆アクセス方法 ※お越しの際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください会場:岐阜県庁(〒500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2丁目1番1号)【公共交通機関をご利用の場合】JR西岐阜駅よりバスで約10分、JR岐阜駅よりバスで約20分【車をご利用の場合】名神高速道路岐阜羽島ICから約20分、東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約20分※庁舎駐車場をご利用ください。なお、駐車台数には限りがありますので、ご注意ください。<【参考】『「清流の国ぎふ」文化祭2024』とは>「清流の国ぎふ」文化祭2024「清流の国ぎふ」文化祭2024とは、第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、各種の文化活動を全国規模で発表・共演・交流する祭典です。期間中は県内全42市町村で300を超える文化イベントを開催します。◆開催期間 : 2024年10月14日(月・祝)~11月24日(日)の42日間◆キャッチフレーズ: ともに・つなぐ・みらいへ~清流文化の創造~◆詳細URL : <【参考】『清流の国ぎふ総文2024』とは>清流の国ぎふ総文2024全国高等学校総合文化祭は、全国の高校生による芸術文化活動の祭典です。総合開会式やパレードからなる開会行事から始まり、19の規定部門と3つの協賛部門で発表・展示・競技などが行われます。全国から約2万人の高校生が集い、約10万人の観覧者が訪れる、国内最大規模を誇る「文化部のインターハイ」です。◆開催期間: 2024年7月31日(水)~8月5日(月) の6日間◆規定部門: 演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学 (19部門)◆協賛部門: 特別支援学校、郷土研究、花いけバトル (3部門)◆詳細URL: ~『清流の国ぎふ総文2024』プレ大会が開催中!~2023年10月15日(日)、『清流の国ぎふ総文2024』プレ大会の開会行事(総合開会式・パレード)が開催されました。総合開会式は岐阜市の長良川国際会議場にて開催され、県内の高校生ら約350人が参加しました。パレードでは、岐阜メモリアルセンター周辺道路で約600人の高校生たちがパレードをしました。プレ大会はリハーサル的な位置づけとして開催されるもので、大会の企画・運営等を担う県内の高校生から成る生徒実行委員会が中心となって実施します。各部門のプレ大会は、2023年12月まで開催されます。参加した県内の高校生たち大会イメージソングを合唱する生徒<【参考】岐阜県で大切に受け継がれてきた伝統文化の紹介>岐阜県は、古来、山紫水明の自然に恵まれ、世界に誇る伝統と文化を育んできました。豊かな森を源とする「清流」は、県内をあまねく流れ、里や街を潤し、飛騨の木工芸、美濃和紙、関の刃物、東濃の陶磁器など匠の技を磨くとともに、千有余年の歴史を誇る鵜飼などの伝統文化を育み、大切に受け継がれています。また、古くから交通の要衝・東西文化の結節点であったことから、様々な交流を通じて、祭り・踊り・地芝居など、地域に根付いた多彩な文化が生まれ、今なお大切に受け継がれています。◆地歌舞伎地歌舞伎江戸時代から地元の素人役者たちによって神社の祭礼や芝居小屋などで演じられてきた地域に根付いた歌舞伎のことを、岐阜県では地歌舞伎と呼んでいます。岐阜県には歴史ある芝居小屋が9軒現存しているほか、30を超える地歌舞伎保存団体が活動し、江戸時代から伝わる演目や振付が今もなお人々の手によって大切に受け継がれ演じ続けられています。 ◆郡上踊郡上踊郡上踊は、例年7月中旬~9月上旬までの間、30数夜にわたって岐阜県郡上市八幡町市街地一帯で行われる盆踊りで、日本三大民謡踊りのひとつです。特に、8月13日~16日の4日間でおこなわれる徹夜おどりは、全国から毎年多くの踊り客達が集い、浴衣姿で下駄を鳴らし、観光客も地元の人もひとつ輪になって翌朝まで夜通し踊ります。1996年に国重要無形民俗文化財に指定され、2022年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日近鉄では、第9回エリアキャンペーン「いこまやまいこ!」の一環として、テントサウナイベント 「いこまやまサウナ」を、2023年12月9日(土)、10日(日)に開催します。「いこまやまサウナ」は、生駒山中腹にある東大阪石切温泉 ホテルセイリュウ「東大阪スカイテラス」内の特設会場にて、山麓に広がる大阪平野の景色を楽しみながら、心身ともに“ととのう”体験をしていただくことができるイベントです。なお、イベントにご参加いただいた方は、ホテルセイリュウの温泉もご利用いただけます。この機会に、大阪平野を望みながら、テントサウナで“ととのう”体験をお楽しみいただければと考えています。詳細は別紙のとおりです。(別 紙)■テントサウナイベント「いこまやまサウナ」の開催(1)概要生駒中腹の特設会場で行うテントサウナイベント。山麓を見渡す美しい眺望と、テントサウナで心身ともに“ととのう”イベントです。(2)実施日2023年12月9日(土)、10日(日)(3)実施時間【12月9日】第一部 13:00 ~ 15:30(12:30受付開始)第二部 16:00 ~ 18:30(15:30受付開始)【12月10日】第一部 10:00 ~ 12:30( 9:30受付開始)第二部 13:00 ~ 15:30(12:30受付開始)(4)実施場所東大阪石切温泉 ホテルセイリュウ 「東大阪スカイテラス」内 特設会場(5)販売価格前売りチケット1枚2,500円(税込み)当日チケット1枚3,000円(税込み)・前売りチケットには、別途予約システム使用料(330円/枚)がかかります。・前売りチケットが販売予定数に達した場合、当日のチケット販売はございません。(6)販売枚数各部入場チケット30枚ずつ販売(7)お申込み2023年11月1日(水)10:00から申し込みページ: 【ご参考】第9 回エリアキャンペーン「いこまやまいこ!」について特定地域を集中的にPRすることにより活性化を図る観光プロモーションキャンペーンです。生駒山エリアは、関西都市部からのアクセスも良く、豊かな自然と情緒ある下町の風情が溢れるエリアです。近鉄、生駒市および東大阪市が、生駒山の魅力を発信し、地域が一体となってキャンペーンを盛り上げます。(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日東京・丸の内に誕生した新たな映画祭「丸の内映画祭」が、10月28日から30日の3日間、丸ビルホールで開催。記念すべき第1回の今年は、第36回東京国際映画祭のコンペティション部門審査委員長を務める巨匠ヴィム・ヴェンダース監督作品や、今泉力哉をはじめ、国内外から注目を集める日本映画監督の作品など、計7タイトルの上映とトーク・レクチャーが行われた。最終日の30日には、『裸足で鳴らしてみせろ』の工藤梨穂監督と、『ケイコ 目を澄ませて』で第46回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのによるトークイベントを開催。日本映画界を担う若き映画人の2人が、同日上映されたヴェンダース監督作の『夢の涯てまでも』(ディレクターズカット 4Kレストア版)について、その魅力を語った。工藤梨穂地球の滅亡が近づく中で、主人公のトレヴァー(ウィリアム・ハート)は、父親が発明した装置を使って、世界中を旅して集めた映像を、盲目の母親の脳に送り込もうとしていた。フランス、ドイツ、日本など世界各地でロケが行われた壮大な作品で、詩情豊かな映像、追跡劇、SF的な設定、そして小津作品への深い愛情が結集した287分の超大作だ。工藤監督は「美術1つ1つが世界を作っている。世界観やばっ」とヴェンダース監督のこだわりに驚きの声。本作に限らず「ロードムービーが好き」だといい、「旅の中で、何かをしたいというのがある。青春、かな?」とその理由を説明し、『天国の口、終りの楽園。』(アルフォンソ・キュアロン監督)、『イントゥ・ザ・ワイルド』(ショーン・ペン監督)も好きだと明かすと、岸井は「最高ですね」とうなずいた。岸井ゆきの岸井は『夢の涯てまでも』について、「SFのような、でもすんなり入り込める地続きのSF」とコメント。ヴェンダース監督の最新作で、第36回東京国際映画祭のオープニングを飾った『PERFECT DAYS』も鑑賞したといい、「ヴェンダースの作品は、音が意外な方向から来ることがあって、この作品もそういうシーンがありました。歌を口ずさむシーンでは、アフレコと口の動きが合っていなくて、これもヴィム・ヴェンダースの世界なんだと思った」と独自の批評眼を披露していた。取材・文・撮影:内田涼<開催概要>第1回丸の内映画祭会期:10月28日(土)・29日(日)・30日(月)会場:丸ビルホール10月28日(土)15:00~『ハッシュ!』『ちひろさん』2本立て19:45~今泉力哉監督ビデオトーク10月29日(日)12:00~『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』14:30~『リスボン物語』17:00~『東京画』18:45~「小津安二郎とヴィム・ヴェンダース」特別講義10月30日(月)12:00~『夢の涯てまでも』ディレクターズカット4Kレストア版、『裸足で鳴らしてみせろ』2本立て19:10~工藤梨穂監督+岸井ゆきの対談
2023年10月31日ミス・パリ・グループがメインスポンサーを務める「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」が2023年10月26日(木)「国立代々木競技場第二体育館」にて開催されました。世界中の国と地域の代表として選ばれたミス70名の中から世界一に輝いたのは、ベネズエラ代表アンドレア・ルビオさんです。ミス・パリは長年、「ミス・インターナショナル」の美をサポートしてきました。本年も10月16日(月)には、出場者の中から代表して約30名がミス・パリのサロンに来店。ミス・パリ自慢のボディトリートメントを受け、美しさにさらに磨きをかけて世界大会に臨みました。( )ミス・パリは「ミス・インターナショナル」の活動を通して、世界中の女性の活躍を応援しています。世界一に輝いたアンドレア・ルビオさんは、ベネズエラ出身のモデル・コンテンツクリエイター・ブランドアンバサダーです。そのほかにも2位~5位、ミス四大陸(アジアパシフィック/アフリカ/アメリカ/ヨーロッパ)、特別賞(ベストナショナルコスチューム/ミスフィットネス/ベストインイブニングガウン/ミスフォトジェニック)の受賞者も発表されました。■2023ミス・インターナショナルベネズエラ代表アンドレア・ルビオさんのコメント2023ミス・インターナショナル ベネズエラ代表 アンドレア・ルビオさんのコメントミス・インターナショナルに選ばれて、すべての女性を勇気付けることのできるメッセージを広めること ができ、とても光栄に思っています。ミス・インターナショナルに選ばれた際に、予想もしていなかった ため、緊張して隣のミス・メキシコと手を繋いでしまいましたが、それがとても心強かったです。新しい ミス・インターナショナルとして、このステージに立てたことを光栄に思うとともに、嬉しく思っています。【入賞者一覧】■ミス・インターナショナル(1位~5位)左から、ニコール・ボロメオさん、ソフィア・オシオ・ルナさん、アンドレア・ルビオさん、カミラ・ディアス・ダネリさん、バネッサ・ヘイス・シュットさん■ミス4大陸■特別賞■「ミス・インターナショナル」についてミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ “平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、出場者たちが様々な国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。「ミス・インターナショナル」公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日2023年10月26日、アイドルグループ『AKB48』および『SNH48』の元メンバーである鈴木まりやさんがInstagramを更新。夫であり、お笑いコンビ『ゴールデンルールズ』の根本悠さんとの間に、子供を授かったことを報告しました。この日、北海道札幌市で行われたイベントと、Instagramのストーリーズ機能にて「このたび、第1子を授かりました」と明かした、鈴木さん。投稿によると、赤ちゃんは男児の予定なのだとか。鈴木さんは「元気に生まれてきますように」と、母親としての願いをつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木まりや Mariya Suzuki(@mariyannu_official)がシェアした投稿 鈴木さんは同年8月に、根本さんと結婚。和装の結婚写真を公開し、多くの人から祝福の声が寄せられました。今回の新たな『おめでたい報告』も、たくさんの人を笑顔にしてくれた模様。「本当におめでとう!」「応援しています」といった声が上がっています。お腹の中にいる赤ちゃんも、鈴木さんと根本さんに会える日を楽しみにしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日学校給食日本一を競う第18回全国学校給食甲子園(主催・認定NPO法人21世紀構想研究会)は、このほど全国の応募献立1,079件の中から書類審査の結果、ベスト12を決定しましたので発表します。栄養教諭と調理員がペアを組んで実際に調理する第18回全国学校給食甲子園決勝大会は東京の女子栄養大学・駒込キャンパスで開催します。第17回全国学校給食甲子園決勝大会「調理コンテスト」12代表は学校給食甲子園ホームページからも確認することができます。公式HP: ベスト12に選定された県名・施設名・栄養教諭・調理員は次の通りです。(敬称略)北海道 大空町立東藻琴学校給食センター 川邊 信司(栄養教諭) 大島 洋子(調理員)岩手県 遠野市学校給食センター 黒田 麻由(栄養教諭) 運萬 里花(調理員)茨城県 桜川市学校給食センター 渡邉 紗(栄養教諭) 森 仁美(調理員)埼玉県 朝霞市立朝霞第八小学校 中 美奈子(栄養教諭) 横山 利和(調理員)新潟県 妙高市立新井中央小学校 岡田 小野江(栄養教諭) 坂詰 香(調理員)石川県 加賀市立山代中学校 宮西 美緒(栄養教諭) 西牧 友香(調理員)岐阜県 美濃加茂市学校給食センター 中島 祐佳(栄養教諭) 中井 智子(調理員)奈良県 広陵町立真美ケ丘第一小学校 伊是名 萌(栄養教諭) 田中 和恵(調理員)岡山県 岡山県立岡山東支援学校 川上 啓子(栄養教諭) 小坂 雅子(調理員)香川県 高松市立屋島小学校 定谷 晴子(栄養教諭) 山内 真紀子(調理員)佐賀県 佐賀市富士学校給食センター 北川 美千代(栄養教諭) 高島 まゆみ(調理員)※正式にははしごだか長崎県 長崎大学教育学部附属小学校 山崎 美奈(栄養教諭)※正式にはたつさき 川元 美由紀(調理員)■これまでの書類審査の経過4回にわたる審査委員会で決勝戦進出を決めました。第一次審査 :1,079応募の中から202件を選定第二次審査 :202件から47都道府県代表59件を選定(応募数の多い県は複数の代表を選定)第三次審査 :59件から全国6ブロック((1)北海道・東北、(2)関東、(3)甲信越・北陸、(4)中部・近畿、(5)中国・四国、(6)九州・沖縄)各4代表の計23代表を選定第四次審査 :6ブロック23代表から12代表を選定決勝大会審査:12代表から優勝・準優勝・特別賞などの賞を選定■開催概要<第18回全国学校給食甲子園決勝大会>「調理コンテスト」日程:2023年12月10日(日)午前10時~11時会場:東京・女子栄養大学駒込キャンパス「表彰式」日程:2023年12月10日(日)午後3時~会場:JPタワーホール&カンファレンス調理コンテストの模様と表彰式はYouTubeでライブ配信します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が10月25日(水)、開催中の第36回東京国際映画祭にて特別上映され、主演を務める三吉彩花、共演する窪塚洋介と前田公輝、チャン監督が舞台挨拶に立った。本作は、「梨泰院クラス」(「六本木クラス」)などの原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック「ナックルガール」を原作にした、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。オーディションを経て主演の座を射止めた三吉さんは、「チャン監督とお会いしたときは、私自身が作品をどんな風にかき回し、革命を起こしていけるのか、不安と緊張でぐちゃぐちゃな感情になった」とふり返り、「なので、とてもうれしかったです!」と出演が決まった際の喜びを告白。「世界配信ということで、全世界たくさんの人に見ていただけるので、気合いが入った」と語った。三吉彩花アクション満載の本作でボクサー役を演じるにあたり、クランクインのおよそ半年前から過酷なトレーニングを積み、「初めてボクシングに触れたので、体育館で5~6時間、毎日毎日練習を重ねた。よくやり切れたなと感無量の思い」としみじみ。韓国クリエイター陣とともに、限界に挑み「作品を届けたいという力強い気持ちで、チームワークが生まれた」と両国のコラボレーションに手応えを示した。窪塚洋介犯罪組織のリーダーを演じた窪塚さんは「本当はいい人なんです」と笑いを誘い、チャン監督が、窪塚さんのために映画オリジナルのキャラクターを生み出したことについては、「率直にうれしかったですし、日韓合作でどんな作品が生まれるのか、ワクワクが大きかった」と話していた。一方、主人公の元恋人を演じる前田さんは「正義感が強くて、情に厚い。ずるいところで登場します」と見せ場を語った。前田公輝「この場に立てて、胸がいっぱいです」と喜びを語るのは、韓国映画界の新鋭であるチャン監督。「ここにいる皆さんや、たくさんのキャスト、スタッフが1年余りをかけて、一生懸命に流した汗と努力がスクリーンに染み込んでいる」と力説し、「もしも、面白くないと感じたら、ぜひ周りには内緒にしていただければ」とジョークも忘れなかった。チャン監督【あらすじ】将来有望なボクサーの橘蘭(三吉彩花)は、ある日突然、大切な妹が失踪し自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、目的のためには手段を選ばない最大の敵・二階堂陽輝(伊藤英明)や、そのボスである白石誠一郎(窪塚洋介)が牛耳る巨大犯罪組織と、ガレージと呼ばれる無法地帯のコロッセオ。「何が何でも絶対闘う」と決意する蘭は、元恋人の神谷(前田公輝)、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬(細田佳央太)と協力しながら、大切なグローブを外し、ナックル1つで妹を救う壮絶な闘いに身を投じる。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日第36回東京国際映画祭が10月23日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。コロナ禍を経て、行動制限が撤廃された今年は、国内外220人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言した。第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品は、ヴィム・ヴェンダース監督の最新作で、主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』、クロージング作品は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』が上映される。『ゴジラ-1.0』に主演する神木隆之介は、共演する浜辺美波、山崎貴監督とともにレッドカーペットの先陣を切り、「このチームで歩けて、光栄に思っています」と誇らしげ。「ゴジラは、日本が世界に誇るコンテンツ」だと力説し、「画面いっぱいに顔がありますので、迫力満点でアトラクションのように楽しんでいただければ」と世界に向けてアピールしていた。世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)をはじめ、『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(タイカ・ワイティティ監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインナップされた。また、今年のコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。日本からは3作品がコンペティション部門に選出されており、そのうちの1作『正欲』に主演する稲垣吾郎は、「華やかな映画の祭典にお招きいただきまして、誠にありがとうございます」と映画ファンや海外からの報道陣も集まる会場を見渡し、感謝の意。「出演者の覚悟が必要とされた作品でしたが、それが報われる作品に育てていただきました」と手応えを示した。関連イベントとして、10月28日(土)~10月30日(月)、丸ビルホールにて「丸の内映画祭」が開催される。記念すべき第1回は、ヴェンダース監督にフォーカスし、その代名詞とも言えるロードムービーや、珠玉のドキュメンタリーの他、ヴェンダース監督が敬愛してやまない小津安二郎監督との関わりをドイツの研究者が解説するスペシャル講義も企画。また、次世代に反響し続けるヴェンダース映画の魅力を、新鋭の映画監督が語りつくすイベントも行われる。併せて、日本映画企画として「今泉力哉監督 創作の秘密を語る」として、今泉監督の『ちひろさん』と橋口亮輔監督の『ハッシュ!』が2本立て上映される予定だ。取材・文・写真:内田涼■開催情報「第36回東京国際映画祭」期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト()オープニング作品:『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)クロージング作品:『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)「TIFFCOM2023」期間:10月25日(水)~10月27日(金)公式サイト()会場:東京都立産業貿易センター浜松町館「第1回丸の内映画祭」期間:10月28日(土)~10月30日(月)公式サイト()会場:丸ビルホール
2023年10月23日「第7回関西蚤の市」が、2023年12月1日(金)・2日(土)・3日(日)に大阪・万博記念公園で開催される。「第7回関西蚤の市」万博記念公園で開催全国各地の古道具店や古書店、古着屋等が集結する「関西蚤の市」は、「紙博」などの人気イベントを手がける「手紙社」によるフリーマーケット。関西では4年ぶり、7回目の開催となる今回も、世界各国・日本全国から集められたアンティークやヴィンテージの品々が販売される。古道具や雑貨店など200組以上が出店会場に並ぶ商品は、古くから大切に使われてきた古道具や古着、日々の暮らしを豊かにしてくれる雑貨や日用品、舌を唸らすお菓子やグルメまで様々。「関西蚤の市」でお馴染みの常連から初参加となる店舗まで、200組を超える出店者が出店予定だ。つじあやのやカジヒデキが出演する音楽ライブもまた、つじあやのやカジヒデキ、蔡忠浩らが出演する音楽ライブを全日程で開催。このほか、会場各所で行われる大道芸やパフォーマンス、スタンプラリー、アトラクションなど、子供連れでも楽しめる企画が用意されている。開催概要開催概要「第7回関西蚤の市」開催日:2023年12月1日(金)・2日(土)・3日(日)時間:9:30~16:30会場:万博記念公園 東の広場(大阪府吹田市千里万博公園10-10)入場料:・オンライン販売チケット 1,200円・当日会場販売チケット 1,500円・手紙社の部員限定入場デジタルチケット 1,100円※中学生以下無料。<ライブ>■メインステージ[12/1] ザッハトルテ / 樽木栄一郎/ビューティフルハミングバード[12/2] カジヒデキ / 蔡忠浩/関取 花[12/3] コトリンゴ / つじあやの /ラッキーオールドサン■場内パフォーマンス[12/1,2,3] Koji Koji Moheji[12/1,2,3] TheWorthless[12/1,2,3] p0p0baloon[12/1,2,3] WAO!! パントマイムコメディ[12/1] バブリン先生[12/2,3] 野木青依
2023年10月23日第36回東京国際映画祭が10月23日(月)に開幕。東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われ、国内外220人を超える豪華ゲストが駆けつけた。同日、オープニング上映されたのは『PERFECT DAYS』(役所広司主演、ヴィム・ヴェンダース監督)。世界の国際映画祭で注目された話題作や、邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインアップされ、ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)がクロージングを飾ることになっている。山崎貴監督、神木隆之介、浜辺美波/第36回東京国際映画祭レッドカーペット『ゴジラ-1.0』(クロージング作品)レッドカーペットの先頭を切った『ゴジラ-1.0』主演の神木隆之介は、「このチームで歩けて、光栄に思っています」と共演する浜辺美波、山崎貴監督との登壇に誇らしげ。「ゴジラは、日本が世界に誇るコンテンツ」だと力説し、「画面いっぱいに顔がありますので、迫力満点でアトラクションのように楽しんでいただければ」とアピールしていた。稲垣吾郎、新垣結衣/第36回東京国際映画祭『正欲』(コンペティション)また、コンペティション部門に出品されている『正欲』に主演する稲垣吾郎は、会場を見渡しながら、「華やかな映画の祭典にお招きいただきまして、誠にありがとうございます」と感謝の言葉。「出演者の覚悟が必要とされた作品でしたが、それが報われる作品に育てていただきました」と手応えを示した。自身が演じる役柄については、「ずっと眉間にしわを寄せています(笑)。皆さんと対峙するので、嫌なやつに思われるかもしれません」と話していた。役所広司、ヴィム・ヴェンダース監督/第36回東京国際映画祭『PERFECT DAYS』(オープニング作品)映画祭の柱であるコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。チャン・イーモウ/第36回東京国際映画祭『満江紅』(ガラ・セレクション)今年は4年ぶりのフィジカル開催となる映画祭併設のマーケット「TIFFCOM」をはじめ、国内外の独自で豊かな映画文化を紹介する「第1回丸の内映画祭」、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった社会テーマに向き合った作品が対象の「エシカル・フィルム賞」、また昨年復活した「黒澤明賞」や「Amazon Prime Videoテイクワン賞」「交流ラウンジ」、カンヌ国際映画祭でも実施されている映画界やアート界の様々なポジションで活躍する女性たちに光を当てるケリング「ウーマン・イン・モーション」のトークプログラム、ヴェネチア国際映画祭生涯功労賞受賞の俳優トニー・レオンによる主演作『2046』上映後のマスタークラスなど、バラエティ豊かな関連イベントが予定されている。第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年10月23日日本生命倫理学会は2023年12月9日(土)・10日(日)に、明治学院大学が後援する『第35回年次大会』(大会長・柘植あづみ 明治学院大学教授、於明治学院大学白金校舎)を開催します。テーマは「『生き延びる』ための生命倫理学」です。戦争、災害、パンデミック、地球の気候変動と続く世界に身を置くわれわれにとって、「生き延びる」ことは数年前に増して深刻な課題になっています。そのため、本大会では、「生き延びる」ための生命倫理学とはどんなものか、他者の権利を侵害せず、次世代の他者(まだ存在しない者を含む)の生存をも見据えた生命倫理学をいかに創っていけるのか。それを実践につなげていけるのか。生命倫理学に新たな風を吹き込む機会にしたいと思います。【本大会のポイント 注目シンポジウムの紹介】●「着床前遺伝学的検査(PGT-M)の倫理について考える」体外受精をした受精卵が発生をし始めた段階で、遺伝学的な検査を行い、特定の重篤な病気があらわれる可能性の高い遺伝子(グループ)が見つかれば、それを子宮に戻さないで廃棄する検査についての倫理を議論します。今回は、当事者と医療者に着床前検査についての姿勢や考えを伺い、医学や法学の世界の状況を踏まえて議論します。オーガナイザー:柘植あづみ(明治学院大学)シンポジスト :1. 植木有紗(がん研有明病院 臨床遺伝医療部)「遺伝性腫瘍領域のPGT-Mに対する社会的課題と医療者における認知」2. 太宰牧子(特定非営利活動法人クラヴィスアルクス理事長/一般社団法人ゲノム医療当事者団体連合会代表理事)「遺伝性乳癌卵巣癌当事者の抱える思い」3. 見形信子(神経筋疾患ネットワーク代表)「ありのままを認めない命の選別への反対―ふるい分けられる神経難病当事者としての想い―」4. 本田まり(芝浦工業大学)「着床前検査(診断)に関する諸外国の法的状況」指定質問 :加藤秀一(明治学院大学)●一般無料公開プログラム「世代間倫理と生命倫理」※ 一般公開プログラムは、第35回年次大会への参加登録(有料)がなくてもご参加いただけます。「世代間倫理」は、直近では生命の誕生に関わる生殖倫理の問題ですが、それにとどまらず、いま生きる人々と過去世代からのつながりの捉え方、また、将来世代に対して負う現世代の責任といった問題に広がります。そのため、数十年、数百年、問題によっては数万年のスパンで〈生き延びる〉ことの倫理が問われます。ここで〈生き延びる〉主体は人類に限らず、動物や自然なども包含されます。本シンポジウムはそうした問題関心から、生命倫理にとっての世代間倫理のインパクトを浮かび上がらせることを目指します。1. 戸谷洋志(関西外国語大学、倫理学)「世代間倫理において未来とは何か──ハンス・ヨナスにおける歴史の問題を中心に」2. 森村進(一橋大学名誉教授、法哲学)「未来世代への配慮と保守主義」3. 吉良貴之(愛知大学、法哲学) オーガナイザー「長期主義と世代間倫理」●大会特別企画「提供配偶子による生殖医療と子どもの出自を知る権利―配偶子提供を受けて親になった人が抱える課題―」(通訳有)日本だけではなく世界では、第三者からの提供精子や提供卵子を用いた生殖補助医療で生まれた人たちが、「出自を知る権利」を求める運動を始めています。その権利を認める国が増えつつある中で、日本と台湾は、提供者の匿名性を維持しています。とくに、日本から提供精子・提供卵子を求めて台湾に渡航して生殖補助医療を受ける人がかなりの数にのぼっていますが、提供者は匿名であることが法律で定められているため、生まれた人の「出自を知る権利」がありません。台湾と日本で今後どんな政策が必要になるのかについて議論します。特別講演 :Wu, Chia-Ling, Professor, National Taiwan University(ウ チアリン、国立台湾大学教授)Anticipatory Governance of Gamete Donation and Anonymity Politics in Taiwan(台湾の精子・卵子の提供と匿名提供者をめぐる政策の予期されるガバナンス)シンポジウム :提供配偶子による生殖医療と子どもの出自を知る権利―配偶子提供を受けて親になった人が抱える課題―オーガナイザー:仙波由加里(お茶の水女子大学)1. 寺山竜生(一般社団法人AID当事者支援会)「配偶子提供で親になった当事者から」2. 小泉智恵(獨協医科大学埼玉医療センター リプロダクションセンター)「配偶子提供を用いた生殖医療を検討する夫婦の心理カウンセリング」3. Wu, Chia-Ling(National Taiwan University)その他、盛りだくさんのシンポジウム、ワークショップ、一般演題(口演/ポスター)があります。■開催要領日時 : 2023年12月9日(土)・10日(日)開催方法: 対面開催、一部プログラム後日オンデマンド配信(有料)会場 : 明治学院大学白金キャンパス(東京都港区白金台1-2-37)2号館、3号館参加費 :・正会員:6,000円(通常)、学生会員(2,000円)・一般非会員:7,000円、学生非会員:3,000円※学生参加費の方は受付で学生証を提示してください。・無料公開講座のみ参加は無料関連URL: 主催 : 日本生命倫理学会第35回年次大会実行委員会、日本生命倫理学会後援 : 明治学院大学<申し込み方法>年次大会へ参加するには、事前登録が必要になります。会員と非会員では、事前登録の方法が異なりますので、ご注意ください。参加登録については下記URLをご覧ください。URL: ※大会企画シンポジウム「世代間倫理と生命倫理」は一般無料公開されます(後日オンデマンド録画で視聴する場合は参加登録が必要です)。参加登録期間:2023年10月11日(水)~12月8日(金)オンデマンド配信はホームページにて案内第35回年次大会URL 二次元コード<本大会に関するお問い合わせ>大会事務局明治学院大学 白金キャンパス所在地: 〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5359(留守番電話)e-mail: jab-conference@ja-bioethics.jp 第35回年次大会□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年である今年創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月23日10月31日(火)〜12月24日(日)、資生堂ギャラリーで『第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 ”ただ、いま、ここ”』が開催される。椿会は、第二次世界大戦で一時中断していた資生堂ギャラリーの活動を1947年に再開するにあたり誕生したグループ展。アートが人々に希望を与え、勇気をもたらすという信念のもと戦争や災害、不況で世の中で閉塞状況の時にも再興を願って開催してきた。2021年に始まった「第八次椿会」のメンバーは、杉戸洋、中村竜治、Nerhol (ネルホル)、ミヤギフトシ、宮永愛子、目[mé]。ジャンルを超えた活動やコラボレーション、チームでの制作を行う現代を代表するアーティストたちばかりだ。3年かけてafterコロナ の「あたらしい世界」について考えてきたその集大成となる。2021年は「触発/Impetus」をテーマとして、資生堂がこれまでの椿会で蒐集してきた美術収蔵品からメンバーそれぞれに作品を選び、その作品に応える形で制作、発表した。2022年は「探求/Quest」をテーマとして、メンバー同士のアイデアの共有を深め、それぞれの作品や大切にするものを持ち寄り、展覧会全体がひとつの作品のようなコレクティブな空間をつくり出した。今回はあらたに「放置」「無関心」というキーワードが浮かび上がった。アーティストらしい解釈でもあり、それらの言葉には、自ら決断するのではなく自然のままに「放置」することや、無関心に関心を向けることで、あらたな価値観も生まれるのではないかという思いが込められている。タイトルになった「ただ、いま、ここ」はどのようにつながってくるのだろうか。作品を通じてあらためて見直してみたい。<開催情報>『第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 ”ただ、いま、ここ” 』会期:2023年10月31日(火)~12月24日(日)会場:資生堂ギャラリー時間:11:00~19:00 、日祝は18:00まで休館日:月曜公式サイト:()
2023年10月20日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。本田は、デニムコーデに黒のショートブーツを合わせたさわやかなコーディネートで、ミニスカートからすらりとした美脚を披露。笑顔を見せながら撮影に応じた。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、佐野勇斗(M!LK)、ジョングク(BTS)、SKY-HI、曽野舜太(M!LK)、仲里依紗、西内まりや、ブライト、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日10月28日(土) から30日(月) に丸ビルホールで開催される、第1回『丸の内映画祭』に登場するゲスト陣が発表された。本映画祭では、アジア最大級の国際映画祭「東京国際映画祭」に参加する国際的な映画人と、日本映画の未来を担う若手映画人にフォーカスし、様々な角度から映画を紹介。第1回は、新作『PERFECT DAYS』の公開も控える巨匠、ヴィム・ヴェンダース監督と、1年に2本のペースで新作を発表し続けている今泉力哉監督を特集。ふたりの監督作をはじめとする7作品の上映と、ここでしか見ること、聞くことのできないトーク&レクチャーが行われる。10月29日(日) のヴィム・ヴェンダース監督特集企画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』上映回には、本作に主要楽曲を提供し、ヴェンダース監督とも親交の深い音楽家・三宅純がアフタートークを実施。また同日夜『東京画』上映後には、ドイツのバンベルク大学教授でヴィム・ヴェンダース研究家として国際的に知られているイェルン・グラーゼナップ教授が来日し、「小津安二郎とヴィム・ヴェンダース」と題したレクチャーを行う。そして10月30日(月) の「ヴェンダースの世界に強く共鳴した若手映画人が語り合う」企画には、ヴェンダース監督作『夢の涯てまでも』と併映する『裸足で鳴らしてみせろ』の工藤梨穂監督と語り合うゲストとして、『愛がなんだ』『ケイコ 目を澄ませて』などで知られる俳優・岸井ゆきのが登壇する。また、10月28日(土) の日本映画企画「今泉力哉監督 創作の秘密を語る」の開催に向けて、今泉監督からメッセージ動画が到着。メッセージ動画では、「(自身が監督を務めた)『ちひろさん』は『ハッシュ!』に影響を受けたところ、真似した部分もありまして、2作品上映して創作の秘密を話したいと思います」と意欲を明かし、ヴェンダース監督については、「僕の『街の上で』という作品の中で、ヴェンダース作品について語っていまして、いつか、ヴェンダース監督に見てもらえたら、と思っています」と告白する場面も。映画祭当日のビデオトークでは、今泉監督が両作の関連性と創作秘話を深掘りして語る予定だ。今泉力哉監督 メッセージ動画<イベント情報>第1回『丸の内映画祭』10月28日(土) ~30日(月) 丸ビルホール第1回『丸の内映画祭』メインビジュアル特設サイト:チケット情報:
2023年10月19日伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)が2023年11月11日(土)に開催する「第10回商業高校フードグランプリ」(以下:本コンテスト)に、吉本興業株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:岡本 昭彦)所属のお笑いコンビ、おかずクラブの出演が決定しました。第10回商業高校フードグランプリロゴおかずクラブ本コンテストは、商業高校(商業科目を有する高校)の生徒が地域の特産品を使ってメーカーと共同開発した食品のNo.1を決定するコンテストです。2023年11月11日(土)に、「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」で行われる本選では、審査員による試食審査およびプレゼンテーション審査を経て、グランプリが決定します。今回、本選会場を盛り上げていただく「スペシャルサポーター」として、テレビをはじめとするメディアに多数出演しているおかずクラブの出演が決定しました。本選に進出した6校が試行錯誤の末に開発した商品と熱のこもったプレゼンテーションは必見です!また、生徒とおかずクラブのやりとりにも是非ご注目ください!【おかずクラブ 出演情報】日時:2023年11月11日(土) 13時30分~ プレゼンテーション審査から出演予定会場:三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY 北館1F 中央広場■おかずクラブ プロフィール芸歴13年目のゆいPとオカリナの女性お笑いコンビ。2015年「ぐるナイ」おもしろ荘の優勝をきっかけにテレビなど多数出演中。また、「女芸人No.1決定戦 THE W」には2017年の第1回大会から参加し、2019年に初の決勝進出。2023年も参加しており、11月には準決勝に挑む。おかずクラブ左:オカリナ、右:ゆいP■おかずクラブからのメッセージ▼ゆいPめちゃくちゃ食べるのが好きな私達にピッタリの役職が舞い込みました!おかずクラブの名に恥じないようみなさんの作品を堪能させていただきます!▼オカリナおかずクラブという名前は相方のゆいPがつけたのですが、もちろん私も食べるのが大好きなので商業高校フードグランプリに関わることが出来てとても嬉しいです。■本選出場校<北海道>学校名:北海道函館商業高等学校商品名:函商生コラボ だでうめぇ!! 北のハンバーグ<北海道>学校名:北海道札幌東商業高等学校商品名:焼いてびっくり!?ブラックたこやき粉<千葉県>学校名:千葉商科大学付属高等学校商品名:高校生が考えた!!千葉県産ピーナッツ入りのシューラスク<静岡県>学校名:静岡県立伊豆伊東高等学校商品名:伊豆ニューサマーオレンジゼリー<広島県>学校名:広島県立西条農業高等学校商品名:ゆずっぱちゼリー<長崎県>学校名:長崎県立壱岐商業高等学校商品名:イカゆずBeans※都道府県順■大会概要名称 : 第10回商業高校フードグランプリ主催 : 伊藤忠食品株式会社開催日程 : 2023年11月11日(土)10:30~17:00 ※予定会場 : 三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館1F 中央広場〒273-8530 千葉県船橋市浜町2-1-1 ※入場無料実施内容 : (予定)10:30~13:15 本選出場商品 試食販売・来場者投票※13:30~15:00 プレゼンテーション審査16:00~17:00 表彰式※来場者投票は13:30に終了予定本選出場校 : 6校(6商品)後援 : 文部科学省、農林水産省、公益財団法人全国商業高等学校協会、全国商業高等学校長協会特別協賛 : アサヒ飲料株式会社伊藤忠商事株式会社大塚食品株式会社キユーピー株式会社キリンビバレッジ株式会社大和ハウス工業株式会社ヤマト運輸株式会社準協賛・一般協賛: 計62社協力 : 千葉商科大学※特別協賛は五十音順■「商業高校フードグランプリ」とは本コンテストは、商業高校生が地域の特産品を用いてメーカーと共同開発した食品を全国から募集し、開発商品のナンバーワンを決める大会です。エントリーを通じて、参加される高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことに加え、高校生のフレッシュな発想・アイデアで開発された商品による売り場の活性化を目的に、2013年より開催しております。また、全国の地域食材を使用することで地方創生・地域食文化の活性化も目指してまいります。2021年度および2022年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりオンライン開催となりましたが、10回目の開催となる今回は2019年度以来4年ぶりにリアル形式で開催いたします。※2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大により開催中止当社は、未来を担う高校生への教育を継続的に支援するとともに、地域活性化に繋がる商品の販売を推進しています。これにより、従来型のCSR活動にとどまらず、「食に関わる若い人材の育成」と「地域食文化の継承」という、食品業界の活性化にも寄与する共有価値の創造を目指しています。▼「商業高校フードグランプリ」公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月18日「有吉弘行さん(49)が『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが発表されました。自身のラジオ番組で“第74回、NHK紅白歌合戦”とコールの予行練習を行うなど意気込んでいます」(映像制作関係者)NHKの発表に際して、有吉は、《すごく光栄だし、嬉しいです》とその胸中を明かしていた。今回、有吉に白羽の矢が立ったのには理由が。「ジャニーズの性加害問題のあおりを受けて、渋谷のNHK放送センター内の部屋をジャニーズの所属タレントが占有していた問題などが浮上し、NHKは批判を受けました。ですので、今年の紅白には公正・公平さが求められます。そこで誰にも忖度することなく自分の考えを主張できる有吉さんが司会に選ばれたのでしょう」(前出・映像制作関係者)有吉は’07年に再ブレークを果たしてから、紅白の司会に選出されるほどの信頼を積み上げてきた。「毒舌とあだ名芸で露出を増やすと、クレバーな立ち回りで人気を集め、仕事には真摯に取り組み、現在地上波テレビのレギュラー番組を11本抱えています」(テレビ局関係者)一時は月収0円の“どん底”から、トップタレントにまで上り詰めた有吉。現在の年収を芸能関係者が明かす。「有吉さんのレギュラー番組1本のギャラは、100万円から140万円ほどですので、週に1千200万円とすると、1年で約6億円です。CM契約は1本3千万円で3本。そのほかのラジオや単発の仕事のギャラを含めると7億円強ほどではないでしょうか。事務所の取り分を引いて、年収は5億円ほどだといいます」超高収入の有吉だが、その使い道とはーー。「有吉さんは、不遇時代の経験から『お金はいくらあっても貯金したほうがいい』と考え、ほとんど浪費せず、貯めていると聞いています。趣味も散歩なのだとか」(前出・芸能関係者)’21年4月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも有吉は、1カ月の生活費を、「食費3万円、交通費7千500円、自由に使えるお金6万円」と明かしていた。再ブレークから16年。いったいどれほど蓄えたのだろうか。「’22年の春に一部で、有吉さんが都内の一等地にあるマンションを購入したと報じられました。購入価格は4億円以上だそうです。これにいままで貯めてきたお金を合わせると、総資産は20億円はくだらないのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)20億円の資産を築き上げてきた“忖度なき”手腕が、紅白でも光ることだろうーー。
2023年10月18日