淑徳大学(千葉県千葉市、東京都板橋区、埼玉県入間郡/学長 山口 光治)は、2023年3月7日(火)に発表された「第35回社会福祉士国家試験」、「第25回精神保健福祉士国家試験」の結果を踏まえ、淑徳大学が合格率全国1位(※)となったことを報告いたします。(※淑徳大学調べ)淑徳大学キービジュアル「想い、共に、彩る。」◆社会福祉士国家試験新卒合格者 92名(合格率76.7%) 合格率全国1位(※)全国平均 65%(新卒のみ)※新卒受験者100名以上の大学◆精神保健福祉士国家試験新卒合格者 10名(合格率100%) 合格率全国1位(※)全国平均 78.8%(新卒のみ)※新卒受験者10名以上の大学※合格者10名の内9名は、社会福祉士と精神保健福祉士の両資格で合格『強さの秘密は、淑徳大学ならではのサポート体制!』淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科(千葉キャンパス)では、社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験対策に力を入れるべく、国家試験受験対策室を設置し、スタッフが常駐する環境をつくって、試験対策や学生相談に応じており、毎年高い合格実績を残しています。2021年度からは、講座内試験における振り返りや再試験の実施、外部講師による対面・Web講座への取り組み、グループ学習の促進(精神保健福祉士)、学生の相談サポート等の徹底を図り、2022年度において社会福祉士・精神保健福祉士共に合格率全国1位(※)となる結果を残すことができました。(※)社会福祉士 新卒受験者100名以上の大学、精神保健福祉士 新卒受験者10名以上の大学今後とも学内模試問題の振り返りや毎週のテストなどで確実に力を伸ばしていくことで、更なる合格率の維持向上を目指してまいります。【淑徳大学HP:社会福祉士、精神保健福祉士 国家試験サポート 紹介ページ】 ▼淑徳大学について【設立】1965(昭和40)年4月【学長】山口 光治【公式HP】 【広報誌】 【所在地】千葉キャンパス 〒260-8701 千葉県千葉市中央区大巌寺町200千葉第二キャンパス 〒260-8703 千葉県千葉市中央区仁戸名町673埼玉キャンパス 〒354-8510 埼玉県入間郡三芳町藤久保1150−1東京キャンパス 〒174-0063 東京都板橋区前野町2-29-3【概要】淑徳大学は、社会福祉への関心が今日ほど社会的に高まっていなかった1965(昭和40)年に、時代を先取りして、社会福祉学部社会福祉学科の単学部単学科の大学として開学しました。大乗仏教の理念である「利他共生」を建学の精神とし、淑徳ならではの実学教育(実証にもとづく学び、実践による学び、自己実現にいたる学び)を進めております。現在は千葉、埼玉、東京に4キャンパスを設置しており、2020年に創立55周年を迎えました。2023年度より、「総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部」の7学部13学科へと発展し、さらに幅広い分野での学びを提供していきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月10日東京神楽坂組合主催、『第38回 神楽坂をどり』が2023年4月15日 (土)に四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 東京神楽坂組合は、神楽坂花柳界の伝統芸能(日本舞踊、清元、長唄、常磐津、鳴物など)および新宿区地域無形文化財の保存を趣旨とし、神楽坂から伝統文化を発信しています。本公演『神楽坂をどり』は神楽坂芸者衆が総出演する年に1度の踊りの会で、今年は第38回を迎えます。 踊りを指導する花柳輔太朗氏が構成・演出・振り付けを担当します。1日3公演、各約1時間半という短い公演時間ではありますが、凝縮された複数の演目と、終盤には吹寄せ「神楽の賑わい」により華やかな舞台を堪能いただきたいと思います。開催概要新宿区地域文化財認定『第38回 神楽坂をどり』開催日時:2023年4月15日 (土)<第1部公演>11:40開場/12:00開演<第2部公演>13:40開場/14:00開演<第3部公演>15:40開場/16:00開演会場:四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87)■出演者神楽坂芸者衆夏栄・由みゑ・眞由美・万り・舞子・千佳・英子・小夏・福子・櫻子・史帆・㐂よ乃・はる菜・小陽・ひな乃幾子・公子・典子・あきら・かす美・なほ子■スタッフ指導常磐津文字大夫・花柳輔太朗・清元志寿子太夫・東音宮田由多加・堅田喜三代■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月09日「第95回アカデミー賞」にて、『私たちの声』(原題:Tell It Like A Woman)の主題歌が歌曲賞にノミネートされたことを受け、短編『私の一週間』に出演した杏と、呉美保監督が授賞式へ出席することが分かった。『私たちの声』は、世界の映画界で活躍する女性監督と俳優が集結し、女性が主人公の物語を紡ぎ出した7つの短編から成るアンソロジー映画。実際の出来事から着想を得たエピソードや、物語仕立てのフィクションなど、世界各地を舞台に感動的で力強い物語が描かれる。キャストには、ジェニファー・ハドソン、カーラ・デルヴィーニュ、エヴァ・ロンゴリア、マーシャ・ゲイ・ハーデン、マルゲリータ・ブイらが名を連ねる。また、『私の一週間』という短編では、杏さんが主演。『そこのみにて光輝く』の呉監督がメガホンをとり、育児に仕事に多忙な日々を送る2児の母親のある1週間が描かれる。そしてこの度、歌曲賞にノミネートされた主題歌「Applause」は、セリーヌ・ディオンやシェール、レディー・ガガなどに多数の楽曲を提供したダイアン・ウォーレンが作詞・作曲を務め、ソフィア・カーソンが歌唱。2人はアカデミー賞授賞式内で生パフォーマンスすることが決定している。また、今回のノミネートで、これまでアカデミー賞に13回ノミネートされているダイアン・ウォーレンが、14回目のノミネートで初の受賞となるのか注目が集まっている。そんなノミネートを受けて授賞式に出席する杏さんは、「性に対してさまざまな議論がされはじめた昨今。完全なる一つの答えというのはいつまでも出ないかもしれません。ただ、考えるきっかけが増えている現状に、私たちは何かを変えたい、それに向かって行動したいと言う思いが世界中のそこここにあるのだと思います。作って発信し続けることに、意義を感じています。私は今回この映画に、呉美保監督と参加することができて、大変光栄に思っております。そして授賞式にも!日本での公開も決まり、これから楽しみがいっぱいです!」とコメント。呉監督も「まさか授賞式に参加できるなんて、身に余る光栄です。杏さんの世界デビューを誰よりも至近距離で見られることが、今からとっても楽しみです」と心境を明かしている。WOWOWでは、授賞式の模様を生中継するが、レッドカーペットからの中継には、2人も出演する予定。レポートを担当する中島健人(Sexy Zone)がインタビューを行う。「生中継!第95回アカデミー賞授賞式」は3月13日(月)7時30分~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて生放送・ライブ配信(※日本時間)、字幕版は22時~。『私たちの声』は秋、新宿ピカデリーほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2023年03月06日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年3月6日(月)13時に第七回の情報を発信します。第七回のテーマは「建築」です。実は、有名建築家の建物が多い松山市。建築マニアの阿部真さん、建築家の白石卓央さん、ロケ地コーディネーターの泉谷昇さんを招き、さまざまな角度から松山市の建築について語っていただきました。「道後温泉本館」や「萬翠荘」などの名所、「坂の上の雲ミュージアム」(安藤忠雄氏設計)、「道後舘」(黒川紀章氏設計)など日本を代表する建築家による魅力的な建築物が松山市内にも多くあります。後世に残しておきたい近代以降、1960年~70年代の建築物や新しく誕生した魅力的な建築物も点在しています。文化会館や銀行本店、美術館、病院や団地、まち歩きを楽しむための情報として、まだあまり知られていない松山の建築物や映画のロケ地など周辺情報も紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo建築物談義グラレコ1<「松山の建築って、どうよ!?」座談会>ー『ああ、松山だなぁ!』という景色をつくるともっと魅力があがる!!」ー松山市は有名建築物も多いけれど、いかしきれていない。建築で松山らしさを作りたいという思いがつまった座談会。「団地」好きな建築マニアの阿部さんは、松山にもスターハウスと呼ばれる団地がまだ残っていると紹介。ロケ地コーディネーターの泉谷さんによると、松山には日常的に絵になる風景の場所や施設がめちゃくちゃあるという。建築家の白石さんは、観光という視点で松山を巡るなら、個人的には「ミウラート・ヴィレッジ」を設計した長谷川逸子氏によるビルや病院などの建築物が点在しており松山の特徴ともいえるとのこと。他にも多くの建築家による建築物があり、そこに人が集まってまちの雰囲気が醸成されている。派手な建築物というよりさりげなくまちに馴染んだちいさな宝物がたくさん潜んでいるのが松山の建築物の魅力。建築物談義グラレコ2建築物談義グラレコ31 「記憶と記録」のツーリズム――松山のモダニズム建築をめぐる。―今、訪れないと消えてしまうかもしれない!松山の魅力的な建築物―モダニズム建築は、産業革命後に誕生した、機能的・合理的な造形理念に基づく建築です。愛媛県大洲市出身の建築家:松村正恒氏は、1960年5月号「文藝春秋」で、丹下健三氏らとともに、日本を代表する10人の建築家に選ばれた方。松村氏の設計したモダニズム建築物が松山市内にも点在している。その中で、近未来的な外観が魅力的な「河野内科」を訪問。一般公開していない院内の構造や室内も紹介。更に松村氏が設計した河野邸の図面やラフスケッチ等、貴重な資料も公開。続いて、松山市に残る「スターハウス」へ。スターハウスとは1950年代を中心に広まったY字型の集合住宅。すべての部屋が角部屋で日当たりもよく好評だったが、コストの問題で下火になった建築物。老朽化などの問題で、今しかその外観を記憶することができないかもしれない。河野内科 遠景河野内科 東南柱東石井団地スターハウス2 松山の未来とつながる、パブリックスペース|松山大学 myu terrace―壁をなくすことで、仲間と集まることも、一人でいても落ち着けるスペース―日本で三番目の私立高等商業学校として開校した松山大学は、2023年に創立100周年を迎える。新たな交流拠点として、2018年に完成したのが、学内にあるパブリックスペース「myu terrace」。ロの字型鉄骨フレームの上に屋根をかけたシンプルな構造。壁がない半屋外空間にテーブルや椅子が設置されている。誰にでも開かれた居場所「myu terrace」。そこは、装飾を削ぎ落とし、鉄という素材を活かしたミニマルな空間が広がっている。大屋根の下、誰一人、取り残さない居場所であろうとする、つくり手の優しい眼差しを感じる松山の公共空間の最先端の建築物。足を運んでみて、居心地を体感してください。myu terracemyu terrace 外観myu terrace 2階3 「ロケ地」からはじめる、松山の建築探訪。―建築物のことを知ると、ロケ地巡りが更に面白い!―ロケ地コーディネーターの泉谷さんのナビゲートで、「ロケ地」を入り口に松山の「建築」を紹介。真正面からではなく、別の角度から見る建築探訪です。まずは、あの大ヒット映画、セカチューこと『世界の中心で、愛を叫ぶ』で病院として使われた国の重要文化財である愛媛県庁舎。数多くの作品に登場する県庁舎の外観や廊下、階段を見ると作品の世界観を象徴するアイテムになっているから不思議。次に、2022年6月に公開された映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のロケ地となった萬翠荘、こちらも国の重要文化財。映画では大富豪の邸宅に見立てられている。ロケ地に選ばれたのは、CGに頼らない本物が物語の世界観と一致した建物だったからだろうと泉谷さんが解説。今回の記事では、制作現場のエピソードも紹介しています。愛媛県庁舎萬翠荘撮影の模様松山にお越しの際は、まち歩きの中に建築物巡りも加えてみてください。松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。 ※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、第21回(2022年度) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞者を上野 通明(うえの みちあき)氏、指揮部門受賞者を沖澤 のどか(おきさわ のどか)氏に決定いたしました。「第21回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者【受賞の言葉(上野 通明 氏、沖澤 のどか 氏)】<上野 通明 氏>「この度、チェリストであれば誰もが深い敬意と憧れを抱く『齋藤秀雄メモリアル基金賞』を受賞させていただく事となり、大変光栄に思うと同時に、この素晴らしい賞の重さに身の引き締まる思いです。幼い頃から沢山の方々のご指導、ご協力、応援のおかげでこの度の受賞となりました。皆様への感謝の気持ちを忘れずに活動の原動力とさせていただきます。そしてこの尊い賞の名に恥じぬ様、好奇心と挑戦を大切にしながらこれからも常に進化し続け、自分の音と音楽を一生磨き極めてゆきたいです。その事がいつか様々な形で皆様への貢献となり、少しでもご恩返しができます様、益々気を引き締めて精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」(抜粋)<沖澤 のどか 氏>「この度は、栄えある齋藤秀雄メモリアル基金賞にご選出くださり、誠にありがとうございます。齋藤 秀雄先生の教えが日本の、そして世界の音楽家に深く根付き、躍動していることは、直接教わることの叶わなかった私の世代も身をもって感じています。私がドイツに渡って8年が経とうとしていますが、ヨーロッパを中心に活動しているからこそ感じるのは、日本はすでにクラシック音楽の本場であるということです。それは齋藤 秀雄先生が礎を築かれ、小澤 征爾先生をはじめとするお弟子さんたちが世界へ羽ばたき、日本で次世代に還元されるという素晴らしい由緒あってのことで、当たり前に享受できることではないといつも心に留め、これまで自分が音楽家として生きることだけに必死だった私も、次の世代へ何を残せるか自問しながら、精進して参ります。」(抜粋)受賞の言葉全文、選考委員による贈賞の言葉、および受賞者プロフィール: 【齋藤秀雄メモリアル基金賞について】公益財団法人ソニー音楽財団(英文名称:Sony Music Foundation)は、2002年に「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を創設しました。この「齋藤秀雄メモリアル基金賞」はチェリスト・指揮者・教育者として高名な故・齋藤 秀雄(1902-1974)氏に因むものです。齋藤秀雄メモリアル基金賞URL: 主催 :公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)特別協力:公益財団法人サイトウ・キネン財団/セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会<名称>齋藤秀雄メモリアル基金賞<選考対象>・音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される、若手チェリスト、指揮者。・チェリストと指揮者を各々年度(4月1日から翌年3月31日)に1人顕彰することを原則とする。但し、適切な該当者がいない場合は顕彰しない。<選考方法>音楽関係者からの意見等を参考に、選考委員会で選考委員が候補者を選出し、全員で選考のうえ受賞者を選定し、理事会において決定する。選考委員会は、顕彰年度の上半期(4月1日から9月30日)に開催することを原則とする。<名誉顧問>小澤 征爾 氏(指揮者)<選考委員>選考委員長 :水野 道訓(ソニー音楽財団 理事長)永久選考委員 :堤 剛 氏(チェリスト)任期制選考委員:片桐 卓也 氏(音楽ライター)柴田 克彦 氏(音楽評論家)沼尻 竜典 氏(指揮者)<賞>・楯・賞金 当該年度毎に1人500万円(総額1,000万円)<受賞者発表時期・方法>顕彰時期を考慮して、当該年毎に適切な発表時期を定める。受賞者はマスコミ、当財団ウェブサイトでも公表する。<顕彰時期>当該年毎に適切な時期を定める。<これまでの受賞者> 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日KAT-TUNの中丸雄一が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に登場。初出演を果たした。中丸が出演する情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)内で、「死ぬまでにやりたいこと」を叶えていく企画が始動。「TGCに出演したい」と意気込んでいた中丸は、ウォーキングの特訓、ファッションセンスの向上などを経て、衣装・音楽・照明・演出すべてを中丸自身がプロデュースするステージを実現した。KAT-TUNの楽曲「Fantasia」に乗せ、メンバーカラーである紫色に照らされたランウェイを颯爽と歩いた中丸。フラッグパフォーマンスに挑戦し、自分の背丈以上ある大きな旗を振り回していたが1度落としてしまうミスも。しかし、最後の大技は見事に成功させていた。「ラウールの先輩でーす」とあいさつした中丸は、フラッグパフォーマンスのミスについて「落としたのバレましたか?あ、バレていない?」ととぼけたが、「リハでは1回も落としていないのに、TGCには魔物がいましたね」と苦笑いだった。『シューイチ』の企画が始まった当初はTGC出演が叶うとは思っていなかったと明かし、「本当に出られるなんて。いろんな人の協力をもらった」と感謝。パフォーマンスの自己採点は「115点くらい」と言い、「会場のエネルギーに圧倒された。ちょっと刺激的だった」と充実の表情を浮かべた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月04日3月15日(木)に開催される「第4回大島渚賞記念上映会」で、第4回受賞者、山崎樹一郎監督の『やまぶき』の上映に加え、大島渚監督の関連作品として、2014年にテレビ放送されたドキュメンタリー『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』の特別上映が決定した。「大島渚賞」とはPFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に創設した映画賞で、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られるもの。これまで、第1回は小田香監督(『セノーテ』)、第2回は「該当者なし」、第3回は藤元明緒監督(『海辺の彼女たち』)が受賞し、第4回目となる今年は『やまぶき』の監督・山崎樹一郎が受賞した。全編16ミリフィルムで撮影された『やまぶき』は、政治的な主題を繊細に描く作風が評価を得て、日本映画史上初めて、カンヌ映画祭のACID部門にも選出されている。特別上映が決定したNNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』では、1963年、テレビ界に大きな衝撃を残した大島渚監督の『忘れられた皇軍』の全編と共に、大島監督の妻・小山明子氏、是枝裕和監督らが、ドキュメンタリー作家・大島渚を語る。また、山崎樹一郎監督、小田香監督、藤元明緒監督の大島渚賞を受賞した3監督によるトークショーも開催。独自の手法で映画づくりを続ける3名によるトークは、映画ファンにとっても濃密な時間となりそうだ。なお、上映会参加には事前申し込み(無料)が必要で、PFF公式サイトにて先着順にて受付を行う。※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。「第4回大島渚賞記念上映会」日時:3月15日(水) 16:30開映20:30頃終了予定会場:丸ビルホール※事前申込制(入場無料)<応募方法>PFF公式サイトの 申し込みフォーム() にて、先着順に受付。(指定席制)申込締切:3月13日(月)18時※ただし、定員になり次第、受付終了となります。ご了承ください。<タイムテーブル>16:30~『やまぶき』18:20~NNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』19:25~トークショー:山崎樹一郎監督(第4回受賞 『やまぶき』)小田香監督(第1回受賞 『セノーテ』)藤元明緒監督(第3回受賞 『海辺の彼女たち』)「大島渚賞」公式サイト()
2023年03月02日ウェブメディア『grape』では、2022年6~8月に、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』を開催。メディアのコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談などのエッセイを募集しました。応募作品の総数は、なんと643本!10歳から89歳まで、幅広い年齢の応募者によるエッセイの中から、受賞作品が決定しました。人気アナウンサーたちが受賞作品を朗読!Podcast番組の配信をチェック受賞作品の発表は、第5回目のエッセイコンテストに引き続き、Podcast(ポッドキャスト)特番『第6回 grape Award ~心に響くエッセイ~』の配信で行います。※写真はイメージスマホやパソコンなどで、いつでもどこでも自由に配信番組が楽しめるPodcastは、受賞作品をチェックするのにぴったりですよ。特番のパーソナリティーを務めるのは、ニッポン放送の東島衣里アナウンサーです。東島アナウンサーをはじめ、番組には増山さやかアナウンサーや、箱崎みどりアナウンサー、前島花音アナウンサーが出演。『最優秀賞』『タカラレーベン賞』『優秀賞』に選ばれた、4作品の朗読を行います。人気アナウンサー陣による、受賞作品の朗読は必聴!耳に心地よく流れてくる声とともに、エピソードを何度でも楽しんでくださいね。配信番組は2023年2月27日から、いつでも視聴できます。こちらから、要チェックです!『第6回 grape Award』受賞作品一覧『第6回 grape Award』の受賞作品をご紹介します。最優秀賞『私と「おっさん」が娘と父になるまでの19年』/作者:シャチ子母親にできた、20代の恋人。中学生の娘は、彼のことを「おっさん」と呼び、少しずつ心の距離を縮めていきます。ラストは胸に温かいものがこみ上げる、親と子のやり取りは34分12秒からです。タカラレーベン賞『弟の『はんぶん』』/作者:ハーモニー自由奔放な弟によって、たびたび迷惑をこうむってきた姉。ある日、入院している姉のもとにやってきた弟は、驚きの頼みごとをしてきて…。予想外な結末に、心震えるエピソードは、21分7秒からお楽しみください。優秀賞『もう一度聞きたい「母の一回限り」!』/作者:まさこちゃん全盲の母親は、いつも「一回限り!」といって、いろいろなことに挑戦したがります。娘は母親の望みを知り、伴走者として、マラソン大会への参加を決意しました。母と娘の強い絆と未来への希望が感じられる作品は12分6秒から。ぜひ聴いてみてください!優秀賞『十年越しの答え合わせ』/作者:吉野 百音いつもトイレで用を足す時に、少しドアを開けている父親を見て、不快に感じていた娘。思春期ならではの、いい表せないいら立ちや親への甘えから、ついキツい言葉を投げかけてしまいます。多くの人の共感を呼ぶであろう親子のエピソードは、3分10秒から聴くことができます。『第6回 grape Award ~心に響くエッセイ~』日時:2023年2月27日(月)~配信:Podcast特別協賛企業のご紹介株式会社タカラレーベン株式会社タカラレーベンは全国で新築分譲マンションを中心に展開する不動産総合デベロッパーです。「幸せを考える。幸せをつくる。」を企業ビジョンとして掲げ、幸せをかたちにする住まいづくり、街づくりを実現しています。本コンテストでは、『心に響く』をテーマとした全応募作品の中から特に「幸せ」が感じられる作品に、『タカラレーベン賞』が贈られました。『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日「第77回全国銘菓展」が、2023年3月1日(水)から3月6日(月)まで、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にて開催される。「第77回全国銘菓展」“虹”モチーフの和菓子が集結第77回目の開催を迎える「全国銘菓展」は、日本橋三越本店で全国より37店舗が集まる和菓子のイベント。2023年は「虹」をテーマに、カラフルな和菓子が一堂に集結する。“まるでジュエリー”な美しい羊羹たとえば、北海道の老舗菓子店・五勝手屋本舗は、キラキラと虹色に輝く「プリズム」を用意。カクテルやフルーツを使って仕上げた虹色を錦玉羹に閉じ込めて、まるでジュエリーのような美しい見た目に仕上げた。七色の羊羹を重ねた1品1818年創業の老舗・榮太樓總本鋪の「虹のそら」は、“七色”の羊羹を帯状に重ねたアーティスティックな1品だ。中には、白い雲を思わせる求肥で包み込まれた優しい甘さのあんが入っている。“雨上がりの虹”を表現した和菓子また380年以上もの間、名古屋で和菓子作りを続ける両口屋是清からは、カラフルな和菓子「天上の虹」が登場する。空に見立てた錦玉羹に、色鮮やかに重ねたこなし生地で“雨上がりの虹”を表現した。どら焼きコレクション&桜餅コレクションも同時開催さらに会場では、各店自慢の和菓子を食べ比べすることができる「どら焼きコレクション」と「桜餅コレクション」も開催。18店舗によるどら焼きと、13店舗が贈る桜餅が勢ぞろいするため、お気に入りの1品を見つけることができそうだ。【詳細】「第77回全国銘菓展」開催期間:2023年3月1日(水)~3月6日(月)※最終日18:00終了会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4-1出店店舗例:五勝手屋本舗、榮太樓總本鋪、両口屋是清、越乃雪本舗大和屋、豊島屋、龜屋、なごみの米屋、越乃雪本舗大和屋など価格例:・五勝手屋本舗「プリズム」1,620円・榮太樓總本鋪「虹のそら」540円<日本橋三越本店限定>・両口屋是清「天上の虹」432円<日本橋三越本店限定>
2023年02月24日アイドルグループ・Snow Manのラウールが、3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演することが24日、発表された。マイナビ presents TGC 2019 S/Sに初登場してから今回で連続出演5年目に突入するラウール。回数にして9回連続。そして、6月に20歳を迎えるため、今回が10代最後の東京ガールズコレクション出演となる。出演発表と同時に、TGCのためだけに撮り下ろしたオリジナルビジュアルも公開。今回は、全くタイプの違う2種類のビジュアルが完成。1つ目は迷彩柄のワークパンツに黄色のカラフルなワークベストを合わせた、ミリタリーカジュアルでフレッシュなスタイルに。2つ目はオールブラックの衣装の中に、レースやシースルーアイテムを取り入れセンシュアルなスタイルに。対局とも言える2種類のビジュアルで、彼の表現力の高さを物語る仕上がりとなった。初登場から丸4年の月日を経て、ラウールがランウェイで見せる進化に注目だ。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
2023年02月24日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2023年3月4日(土)に、第4回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。今年度は、本学創立100周年を記念し、研究成果のポスター・デモ展示も同日に行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2022の7年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「カラーサイエンス&アートの魅力」をテーマとして、北岡 明佳氏(立命館大学・教授)、栗木 一郎氏(埼玉大学・教授)、Almut Kelber氏(ルンド大学・教授)、 Anna Franklin氏(サセックス大学・教授)による基調講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。日本語と英語の同時通訳を用意しています。また、2023年に本学創立100周年を迎えたことを記念し、当日は、登壇教員による色の国際科学芸術研究センターにおける研究成果をポスター・デモ展示形式でご紹介します。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第4回国際シンポジウム“The 4th International Symposium 2023 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2023年3月4日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で71件です。【URL】 色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 ■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】文化庁「大学における文化芸術推進事業」 令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業東京工芸大学第4回国際シンポジウム2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日神奈川県藤沢市の「湘南T-SITE」では、「第63回 湘南 蚤の市」を、2023年2月20日(月)・21日(火)の2日間で開催する。湘南T-SITE「湘南 蚤の市」アンティーク&ヴィンテージが集結ヨーロッパ各国のアンティーク&ヴィンテージや取り扱う専門店が出店する「湘南T-SITE」の人気企画「湘南蚤の市」。開催63回目を迎える今回も、家具から雑貨、食器、洋服、ジュエリー、食品まで様々なアイテムが販売される。ヴィンテージショップを中心に約18店舗が出店会場には、約18店舗のヴィンテージショップが集結。アンティークプレートを中心とするフランス雑貨を出品する「カラーズ(COLORS)」、イギリスで買い付けたヴィンテージのアクセサリーや雑貨が人気の「R&Hコレクションズ」、世代を超えて食卓を飾ってきた陶磁器やガラス製品を取り扱う「メドウヒル(Meadowhill)」など、それぞれに個性豊かな店舗が揃う。また、グリルチキンを乗せた「ヘイリッチョ(Hey!Riccio)」のバターチキンカレーや、地元・湘南藤沢の小麦粉を使った「パリカール(palikare)」のクレープなどを楽しめるキッチンカーも出店。運命のヴィンテージアイテム探しの合間に、是非こちらにも立ち寄ってみてほしい。開催概要「第63回 湘南 蚤の市」開催日:2023年2月20日(月)・21日(火)時間:10:00〜16:00場所:「湘南T-SITE」1、2号館間 プロムナードほか屋外※雨天・荒天中止。月火どちらも中止の場合、翌週へ延期予定。<出店者>■2月20日(月)、2月21日(火)両日出店カラーズ(COLORS)/R&Hコレクションズ/アビアント(abientot)/クロット(Clotte)/メドウヒル(Meadowhill)/コンテナロッジ(CONTAINER LODGE)/セイ イット ウィズ ルーシーズ(Say it with Lucy’s)/フダムール(fou d’amour)/ニュアンセ(Nuancer)/サーティスリーアンドアサード(thirty three and a third)/ピーロート・ジャパン株式会社/パリカール(palikare)/マシフグレイス(massif grace)/ヘイリッチョ(Hey!Riccio)■2月20日(月)のみ出店セラヴィ ロビン エ ベーエール アンティークス(C’est la vie! Robin et B.R. Antiques)/エッグプラント(Eggplant)/クゥアドゥヌフ(quoi de neuf)/リ・ショップ(Re-SHOP)/ル・シャンティエ(Le Chantier)■2月21日(火)のみ出店テン カラ テン(ten kara ten)/フロートギャラリーアンティークス(Float Gallery Antiques)
2023年02月18日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第4回(2023年度)助成において、「子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体」の活動へ、計13件、総額10,035,000円の助成を決定しました。詳細URL: ロゴマーク<第4回(2023年度)採択結果>各採択団体の活動・メッセージ、選考委員および当財団理事長のコメントを、本日2月16日(木)より当基金公式ウェブサイト( )にて公開いたします。第4回(2023年度)採択団体菊川 穣氏(選考委員)動画コメントより抜粋:「今年も沢山の素晴らしい応募団体がある中、地域性、内容、ジャンルのバランスを出来るだけ考慮した上で助成先を絞るのは、選考委員として困難な作業でした。選ばれた団体は皆、地に足をつけて、一歩一歩丁寧に、着実に、子ども達にとって何が今必要とされているのかを考え、実践されてきたと思います。コロナ禍で音楽の場自体が制約されていた中、子どもたちだけでなく、地域の大人等にも力を与えてくれているような素晴らしい活動ではないでしょうか。選考委員として、このような活動を知ることができたことは、大きな喜びでした。」水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団理事長)動画コメントより抜粋:「採択団体の皆様は、それぞれの分野で実績を積まれ、子どもたちへ音楽を通した教育が行き届くよう工夫された、充実した内容ばかりです。今回の採択によって活動がより発展されることを願っております。また、これまでの採択団体の皆様からは、『助成のおかげでコンサートが無料で開催でき、初めてクラシックコンサートに来場した親子がとても生き生きと参加していた』『助成により難しかった楽器の購入が実現でき、子どもたちの成長に繋がった』などといったお声をいただいており、嬉しく思っております。未だコロナ禍で音楽活動においても制限がある状況ではございますが、音楽が子どもたちの一筋の光になり、当基金で少しでも皆様の御力になれるよう尽力してまいります。」なお、次回第5回(2024年度)募集は、2023年6月頃を予定しております。当財団は今後もクラシック音楽を通して、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことができる環境づくりを目指して活動してまいります。<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>ソニー音楽財団は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であるとの考えのもと、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年に「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」を設立しました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。【対象となる団体・活動】・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体及びその活動。【助成金額】・1団体につき10万円~300万円/年度【選考委員】・阿部 彩(東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 教授/子ども・若者貧困研究センター長)・菊川 穣(一般社団法人エル・システマジャパン 代表理事)・志民 一成(文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官/国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官)・末冨 芳(日本大学文理学部 教授)・渡辺 元(公益財団法人助成財団センター 理事/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授)【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日「第77回毎日映画コンクール」の授賞式が14日に都内で行われ、受賞者が揃って登壇した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。映画『ケイコ 目を澄まして』が日本映画大賞となり、女優主演賞(岸井ゆきの)、監督賞(三宅唱監督)のほか、撮影賞、録音賞にも輝いた。同作でボクシングに挑戦した岸井はミット打ちも「ずいぶん練習しました。ボクシング自体は3カ月トレーニングして。1カ月くらいでコンビネーションミットが得意だということに気づいて、あとは追い込んでトレーニングしました」と明かす。撮影中も「"強くなりたい"の気持ち一つで、いい映画にしたい、強くなりたいという気持ちでやってました」と振り返った。現在国内の映画賞を席巻しており、岸井は「いろんな賞をいただけて、これからどうしようという気持ちはあるんですけど、いろんなアプローチができたら。パブリックイメージがないので、いろんなことに挑戦していけたらとは思っています」と意気込んだ。この日は著書が作品の原案となった聴覚障害のあるプロボクサー・小笠原恵子も登壇。その場でパンチを披露すると、会場がどよめく。岸井は「すごい速くて軽くてかっこよかったし、今もボクシングを続けているので、ちょっと嫉妬しました」と称賛し、「ボクシングのトレーニングはずっと続けてます。ただ好きになりました」と新たな趣味も見つけたという。また同作の評価について、三宅監督は「映画とは総合芸術だと思うんですが、やっぱりスクリーンの真ん中で輝く主演が素晴らしくないことにはこういった評価はいただけないと思うんですよね。映っている場面だけでなくても、岸井さんが本当に誠心誠意役に向き合ってくれたからこそ、結果として、映画全体を多くの方が受け止めてくれたのかなと。本当に岸井さんのおかげかなと思っています」と感謝していた。○第75回毎日映画コンクール 受賞結果日本映画大賞:『ケイコ 目を澄まして』(三宅唱監督)日本映画優秀賞:『夜明けまでバス停で』(高橋伴明監督)外国映画ベストワン賞:『ベルファスト』(ケネス・ブラナー監督)男優主演賞:沢田研二『土を喰らう十二カ月』女優主演賞:岸井ゆきの『ケイコ 目を澄ませて』男優助演賞:窪田正孝『ある男』女優助演:伊東蒼『さがす』スポニチグランプリ新人賞(男性):番家一路『サバカン SABAKAN』スポニチグランプリ新人賞(女性):嵐莉菜『マイスモールランド』監督賞:三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』脚本賞:早川千絵『PLAN75』撮影賞:月永雄太『ケイコ 目を澄ませて』美術賞:今村力、新田隆之『死刑にいたる病』音楽賞:青葉市子『こちらあみ子』録音賞:川井崇満『ケイコ 目を澄ませて』アニメーション映画賞:『高野交差点』(伊藤瑞希監督)大藤信郎賞:『犬王』(湯浅政明監督)ドキュメンタリー映画賞:『スープとイデオロギー』(ヤン ヨンヒ監督)TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・日本映画部門:『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(風間太樹監督)TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・外国映画部門:『トップガン マーヴェリック』(ジョセフ・コシンスキー監督)田中絹代賞:寺島しのぶ特別賞:中島貞夫(映画監督)
2023年02月14日フランス発オンライン上の映画祭「第13回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(MyFFF)が2月13日をもって閉幕。各賞の受賞作品が発表された。視聴者の評価からなる観客賞には、長編『行く先/後世』(2021)、短編『カタラクトぼやけた世界』(2020)。早川千絵、ユホ・クオスマネン、セルゲイ・ロズニツァらからなる国際審査員団が選出するグランプリには『そんなの気にしない』(2020)、国際報道機関賞には『マグネティック・ビート』(2021)および、短編作品の『パロマ』(2021)が輝いた。『パロマ』グランプリの『そんなの気にしない』について審査員は、「アデル・エグザルコプロスが絶妙に演じ、地に足のつかない現実離れした世界が見事に表現されています。確固とした芸術性と大胆で粗削りな映像が掛け合わされ、現代の病、すなわち地表を離れる必要性とそこから生まれる蜃気楼が独特のタッチで描きあげられています」と解説。『そんなの気にしない』また、国際報道機関賞の『マグネティック・ビート』には「80年代に対する強い愛情が伝わってきます」、『パロマ』には「2人の型破りな登場人物の間に繰り広げられる感動的なラブストーリーを見事に表現しています。感動、ユーモア、恐怖、希望など様々な感情が呼び起こされる、大作と呼ぶにふさわしい作品」と審査員からコメントが寄せられている。『マグネティック・ビート』また、「Amazon Prime Video」「U-NEXT」ほかパートナーサイトにおいて、来年2月13日まで(サイトにより異なる)長編作品が1年間延長配信される(※短編の延長配信はなし)。受賞作品★観客賞長編:『行く先/後世』監督:ルーダ・ベン・サラ=カザナス短編:『カタラクト ぼやけた世界』 監督:フォースティーヌ・クレスピー&レティシア・ド・モンタランベール※観客賞は、観客のオンライン投票(5段階の評価式)により決定。★グランプリ『そんなの気にしない』監督:エマニュエル・マール&ジュリー・ルクストル★国際報道機関賞・長編『マグネティック・ビート』監督:ヴァンサン・マエル・カルドナ★国際報道機関賞・短編『パロマ』監督:ユーゴ・バルダン(cinemacafe.net)
2023年02月14日Gi-FACTORYは、第11回となる和歌山・徳島で最大級のグルメイベント「全肉祭」を2023年3月25日(土)~4月2日(日)に開催いたします。第11回全肉祭in和歌山城会場:和歌山城砂の丸広場日程:2023年3月25日~4月2日9日間連続開催時間:土日 10:00~21:00/平日 12:00~21:00店舗数:約70店舗今年は最終日も21時まで目いっぱい走ります!!!■全肉祭とは畜産肉料理はもちろん、魚肉や果肉など、あらゆる肉をテーマとして全国を対象に出店を募集・選考し各地の美食が集う和歌山最大のグルメイベント。肉に付随しないサイドメニューも入れるとメニュー数300アイテム以上。■毎日通っても食べきれないほどのメニューをご用意・お食事の販売店舗の他に、企業ブースによる無料体験やサンプルプレゼント・ワインの無料試飲やお子様にうれしい遊びコーナー・観覧も無料の様々なステージ企画やライブパフォーマンスなどなど盛りだくさん!土日は家族や恋人・ご友人などワイワイと平日はランチや仕事帰り・学校帰りに同僚や友人と一人でがっつり食べ歩きも大歓迎連日連夜毎日楽しい9日間和歌山城さくら祭りも同時開催お花見に冷めたお弁当ではなくアツアツ出来立てのお食事やスイーツを楽しもう!大人気の大型エアー遊具もリニューアルしてますます楽しくなりました!春の全肉祭、存分にお楽しみください!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式Instagram
2023年02月14日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年2月10日(金)13時に第六回の情報を発信します。第六回のテーマは「ことば」です。今回、松山ローカルエディターズの座談会に、松山市出身の若手俳人のトップランナー神野紗希(コウノサキ)さんと宮崎県出身で10都道府県ほど移住経験があり、現在、松山市に移住しコピーライター、エディターとして活動しているハタノエリさんをゲストに迎え、『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』と題し松山市内の俳句Barで座談会を開催しました。ことばや俳句を楽しむ松山の文化や、ことばに対する松山人の気質、「ことばのまち松山」のおススメスポット、神野さんの俳句の原点ともいえる思い出の場所なども紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズ ロゴ座談会の様子手前から神野紗希さん、ハタノエリさん、越智さん、高橋陽子さん(松山ローカルエディターズ)<『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』座談会>石田波郷、河東碧梧桐、高浜虚子、正岡子規、そしてテレビ番組でも大活躍の夏井いつきさんと多くの俳人を輩出している松山。松山市役所には、全国で唯一「文化・ことば課」という課があるほどことばを大切にするまちです。「松山はことばがあたたかいし、温暖な気候もあって気持ちに余裕がある。だから俳句に向かうんじゃないかなぁ」とハタノエリさん。「俳句は否定ではなく肯定する、受け入れるという本質がある。例えば正岡子規は、自身の病気を受け入れそれを句にした。ほがらかで、肯定的な雰囲気を持つ俳句。その本質が、松山市民の本質とリンクしているかもしれない」と神野紗希さん。俳句の句法や解説などを神野さんから教わりつつ、17音で語り合える俳句ということばの面白さや、俳句やことばを楽しむ松山人気質の考察、俳句を生活に取り込むアイディアまで飛び出した一句詠みたくなる座談会でした。座談会 グラレコ1座談会 グラレコ21. 松山のことばスポットを探して- 俳人 神野紗希さんの思い出の場所やおススメのことば・俳句スポットを紹介! -神野紗希さんの思い出の場所は、石手川沿いの土手。この場所が俳人となる原風景だとか。母校にも俳句の思い出があり、学生時代に出場した俳句甲子園の会場も思い出の場所。(ちなみに、俳句甲子園出場時、夏井いつきさんが審査員長のお一人。今は、夏井さんとともに神野さんも審査員長です。)神野さんおススメの誰でも行くことができる、ことばスポットも紹介。子規記念博物館や宝厳寺の句碑と上人坂。圓満寺には、神野さんが発案した開運アイテム「えまたま」「俳句恋みくじ」もあり女性に人気スポットとなっている。俳句に少し興味が湧いた人におススメなのが、愛媛県立図書館の4階俳句コーナー。東京の図書館や資料館にもない資料に出会えるという。神野さんのことばスポット 石手川沿い神野さんのことばスポット 母校 句碑神野さんのことばスポット 子規記念博物館2. まずは一献、それとも一句?「居酒屋ホヤケン&古書ほやけん洞」でことばと戯れる。- 居酒屋さんで古本が買える!無料で俳号もつけてもらえる俳句居酒屋!! -「ホヤケン」は「だから」などを指す伊予弁。「居酒屋ホヤケン」を営む、門屋(かどや)夫妻は、「古書ほやけん洞」も営んでいる。居酒屋さんで古本屋さんも営むという珍しいお店。更に、居酒屋ホヤケンは、俳句居酒屋としても松山では有名。松山市の俳句Barを作るという企画からスタートし、このお店では希望される方には、無料で俳号をつけてもらえるというサービスがある。俳号を名付けた328名の方の中で、令和4年5月に芝不器男(しばふきお)俳句新人賞を受賞した田中泥炭(たなかぴーと)さんが出世頭だとか。ちなみに、門屋夫妻の俳号は、暮井戸(ヴォイド)と時計子(トケコ)とのこと。ホヤケン 門屋夫妻ホヤケン 店内ホヤケン 俳句Bar3. フィルムカメラで巡る、松山ことば旅。- 俳句だけじゃなく、街に「ことば」があふれる松山のことばスポット -松山の「ことば」を巡る旅。まずは、フィルムカメラをレンタルしてくれる「ク・ロウル」へ。カメラの扱い方などレクチャーも受けられる。同店の宇都宮由美さんが独自の感性で焼き上げる写真プリントが人気で、地元はもちろん、全国にファンを持つお店。カメラとともに、松山ロープウェー商店街へ。この商店街には多くの「ことば」作品がタペストリーになって掲げられている。松山城に上るロープウェイのリフト下には、「ことば」作品が落ちているので見落とさないように。道後温泉駅に向かうと、市内電車がことばを乗せてやってくる。道後温泉周辺だけでなく、松山市役所や松山観光港の高架通路、至る所にある「ことば」を探しながら、フィルムカメラと松山を旅してみてはいかがでしょう。ことば旅 ク・ロウルことば旅 ロープウェイことば旅 タペストリー松山にお越しの際は「ことば」や「俳句」も、是非、お楽しみください。松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」が9月9日(土)から23日(土・祝)まで、東京都・京橋にある「国立映画アーカイブ」にて開催されることが決定。自主映画のコンペティション「PFFアワード2023」の応募受付が本日2月1日にスタートした。「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」は、“映画監督への登竜門”として知られ、1977年にスタートした映画祭。メインプログラムとなる「PFFアワード」は、応募作品の長さやジャンル、応募者の年齢、国籍などの制限は一切なく、短編から長編まで、実写ドラマやアニメーション、ドキュメンタリーなどあらゆる作品が応募できる。これまでに黒沢清、塚本晋也、李相日、タナダユキ、岨手由貴子、石井裕也など170名を超えるプロの映画監督を輩出してきた。近年、「PFFアワード」に入選した作品の劇場公開も相次いでおり、 昨年は2021年の入選作から『ばちらぬん』、『愛ちゃん物語』、『距ててて』の3作品が公開され、さらに今年は「PFFアワード2022」グランプリ受賞作『J005311』の4月公開も決定 。また、「PFFアワード2017」でグランプリを受賞した、清原惟監督による第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』が、第73回ベルリン映画祭フォーラム部門に正式出品が決定するなど、 PFFアワードをきっかけに若い映画人たちの躍進が続いている。近年、デジタル機器の発達により、映画制作がより手軽になってきた。PFFでは一昨年より、高校生や中学生からの応募を奨励すべく、18歳以下の監督を対象にした出品料割引「U18割引」を実施。 また、入選・落選の結果に関わらず、審査を担当するセレクション・メンバーが可能な限り作品のコメントの執筆を行っており、応募者から好評を得ている。メインプログラムとなるコンペティション「PFFアワード2023」の応募受付は本日2月1日から3月23日まで。入選作品は第45回ぴあフィルムフェスティバルで上映され、グランプリを獲得すると賞金100万円が授与される。「第45 回ぴあフィルムフェスティバル2023」開催概要【会期】2023年9月9日(土)~23日(土・祝) ※月曜休館【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)公式サイト()■コンペティション部門「PFFアワード2023」作品募集概要【募集期間】2023 年2月1日(水)~3月23日(木)作品募集ページ()
2023年02月01日歌舞伎夜話特別編『歌舞伎家話』の第22回が、2月1日(水) 20時より配信されることが決定した。2020年5月よりスタートした『歌舞伎家話』は、歌舞伎俳優が出演する、歌舞伎史上初のオンライントークショー。歌舞伎を中心に様々な芸能やエンターテイメントにまつわるトークが展開されている。今回は片岡仁左衛門が約1年ぶりに出演し、昨年を振り返ってのエピソードと、今年の公演に向けた意気込みなどを語る。なお聞き手は前回と同じくアナウンサーの中井美穂が務める。視聴チケットは現在発売中。なお配信終了後、2月7日(火) までアーカイブ配信される予定だ。<配信情報>歌舞伎夜話特別編『歌舞伎家話』第22回2月1日(水) 20:00~配信開始※2月7日(火) 23:59までアーカイブ配信あり。出演:片岡仁左衛門聞き手:中井美穂(アナウンサー)詳細はこちら:
2023年01月25日女優の福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)の第80回が明日26日に放送される。1990年代から現在までを描く本作は、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が大空に舞いあがる夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のため上手く製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方五島では、信吾(鈴木浩介)が皆を集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。そこで「釣り教室」というアイデアが持ち上がり、祥子(高畑淳子)が舞に電話をする。(C)NHK
2023年01月25日2月から3月に東京・大阪・愛知で上演されるミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』の稽古場レポートが到着した。2007年に公開された映画『迷子の警察音楽隊』(カンヌ国際映画祭ある視点部門・国際批評家連盟賞、ジュネス賞、一目惚れ賞/東京国際映画祭・最優秀作品賞)を原作に、ミュージカル『ペテン師と詐欺師』の作曲家デヴィッド・ヤズベックが作曲と作詞を手がけた本作。歴史的に対峙してきたエジプトとイスラエル二国の国民同士が国境を越えて心を通わせるという、人間の本来あるべき姿を描いたメッセージが時勢に即して人々の心に刺さり、2018年トニー賞の作品賞を含む10部門を独占した。稽古場で最初に披露されたナンバーは、ベイト・ハティクヴァの住人たちによる「♪待ってる/Waiting」。退屈な町で暮らす彼らが、それでも"何か"を待っている様子が歌われる。「待ってる/Waiting」左から)イツィク夫妻:エリアンナ、矢崎広「待ってる/Waiting」左から)電話を待ち続ける電話男:こがけん、サミー夫婦:友部柚里、渡辺大輔「待ってる/Waiting」食堂の女主人ディナ:濱田めぐみそこに警察音楽隊一行が到着し、町の食堂に立ち寄り隊長を務めるトゥフィーク(風間杜夫)が演奏会場への道を尋ねる。しかし食堂の女主人ディナ(濱田めぐみ)が、「この町にそんな場所はない」と返す。エジプトとイスラエルではそれぞれアラビア語とヘブライ語を使用するため、警察音楽隊と住人たちのやり取りは共通言語である英語で行われる。本公演ではカタコトの日本語を使用して表現されており、たどたどしくも必死なやり取りに、思わず笑いがこみ上げる。左から)風間杜夫、矢崎広、永田崇人、濱田めぐみ続いてディナ、食堂の常連客・イツィク(矢崎広)、食堂の店員・パピ(永田崇人)の3人でのナンバー「♪何にもない町 / Welcome to Nowhere」が披露された。それぞれのコミカルな表現も秀逸だ。行先を間違えたことを知ったトゥフィークは激高しカーレド(新納慎也)を責め立てるが、行き場もない彼らはディナの計らいにより、一晩泊めてもらうことになる。左から)トランペット奏者カーレド:新納慎也、風間杜夫セット転換を挟んで、本作の見せ場の一つであるカフェのシーン。幼き日々を懐かしむ、ディナのソロナンバー「♪オマー・シャリフ /Omar Sharif」は、濱田の甘く柔らかみも帯びた歌声と、曲調も相まって稽古場全体が中東の香りに包まれるようであった。この曲は既に濱田の歌唱映像も先行して公開されているが、シーンの中で歌われることで、歌が表す情感が倍増されている。「オマー・シャリフ /Omar Sharif」「オマー・シャリフ /Omar Sharif」「オマー・シャリフ /Omar Sharif」カフェに妻子を連れた、サミー(渡辺大輔)がやって来る。彼とディナはただならぬ関係にあり、先ほどまでの空気が一変し、緊張感漂う中、ヘブライ語での言い争いが行われる。言葉は分からないが、俳優陣の表現によって内容が伝わってくる。左から)渡辺大輔、濱田めぐみ、風間杜夫場面転換の際に警察音楽隊の演奏が挟まれる。太田惠資(バイオリン)、梅津和時(マルチリード)、星衛(チェロ)、常味裕司(ウード)、立岩潤三(ダルブッカ)による演奏は、中東の雰囲気がありながらもどこか聞き馴染みが良く、何よりオンステージによって演奏されることでの迫力は、他作品では味わえない魅力の一つとなっている。中央に設置された回転盆と組み合わせた演奏の演出も非常に効果的であった。おかしみと上質な雰囲気が漂う大人のミュージカル。どこか愛さずにはいられない人々の姿、そのやり取りには笑いどころが随所にあり、森新太郎の細やかな演出が光っていて、本番が待ち遠しくなる披露となった。撮影:渡部孝弘<公演情報>ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』メインビジュアル【東京公演】期間:2023年2月7日(火)~23日(木・祝)会場:日生劇場【大阪公演】期間:2023年3月6日(月)~8日(水)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティお問い合わせ:梅田芸術劇場TEL:06-6377-3888(10:00~18:00)【愛知公演】期間:2023年3月11日(土)・12日(日)会場:刈谷市総合文化センター大ホールお問い合わせ:メ~テレ事業TEL:052-331-9966(平日10:00~18:00)【出演】風間杜夫:トゥフィーク(指揮者)濱田めぐみ:ディナ新納慎也:カーレド(トランペット)矢崎広:イツィク渡辺大輔:サミー永田崇人:パピエリアンナ:イリス青柳塁斗:ツェルゲル中平良夫:シモン(クラリネット)こがけん:電話男岸祐二:アヴラム辰巳智秋:警備員山崎 薫:ジュリア高田実那:アナ友部柚里:サミーの妻太田惠資:カマール(バイオリン)梅津和時:警察音楽隊(マルチリード)星衛:警察音楽隊(チェロ)常味裕司:警察音楽隊(ウード)立岩潤三:警察音楽隊(ダルブッカ)【スタッフ】原作:エラン・コリリンによる映画脚本音楽・作詞:デヴィッド・ヤズベック台本:イタマール・モーゼス翻訳:常田景子訳詞:高橋亜子演出:森新太郎チケット情報はこちら:<番組情報>NHK『あさイチ』1月27日(金) 8:15~プレミアムトークゲスト:新納慎也番組HP: FMサンデースペシャル『バンズ・ヴィジットRADIO』第1回:1月15日(日) 20:00出演:風間杜夫、濱田めぐみ、新納慎也第2回:1月18日(水)12:00出演:濱田めぐみ、矢崎広、永田崇人第3回:1月25日(水) 12:00出演:新納慎也、こがけん第4回:2月1日(水) 12:00出演:こがけん、警察音楽隊の皆さん第5回:2月8日(水) 12:00出演:新納慎也、翻訳:常田景子TOKYO FM放送版をradikoで聞き逃し配信中上記には入りきらなかったトークがAuDeeにて配信中関連リンク公式HP:公式Twitter:
2023年01月18日宮本浩次が、名曲カバーを中心としたスペシャルなコンサート『ロマンスの夜』を1月16日(月) に東京・東京ガーデンシアターで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。『ロマンスの夜』は、当初2022年11月から12月に東京と神戸の2会場4公演で予定されていたが、東京2公演が宮本の体調不良により延期となり、神戸公演終了後に代替公演として東京ガーデンシアターで実施された。2019年にソロ活動を本格スタートしてから丸4年。コロナ禍で一度はツアー全公演中止を余儀なくされながらも、2021年10月から2022年6月には『日本全国縦横無尽』と題した47都道府県ツアーが行われた。一方、2020年秋にリリースしたカバーアルバム『ROMANCE』はヒットを記録。昭和歌謡の名曲を女性の歌に限定してカバーするという試みは、ロックバンドのフロントマンとしての顔とは別の表情を世間に知らしめ、第71回芸術選奨 文部科学大臣賞 大衆芸能部門を受賞した。本コンサートはこの『ROMANCE』の延長線上にあり、「『ロマンスの夜』の招待状として制作した」と本人が語るカバーミニアルバム『秋の日に』も昨秋発売されている。暗闇の中、旅を想起させる駅の雑踏のような音で開演。下手から小林武史(key)、名越由貴夫(G)、須藤優(B)、玉田豊夢(Ds)の4人に続いて宮本が登場する。大きな歓声を禁じられた客席から熱い拍手がわき起こる中、歩きながら頭を下げ、1曲目は「ジョニィへの伝言」。『ROMANCE』に収録された1970年代のヒット曲だ。歌いだしの1音目、宮本がやわらかく水分を含んだ歌声を発したとたんに、主人公の女性その人の声を聞いているような感覚に陥る。アンティーク感のある白い部屋のセット。全身黒で揃えたシックな5人。趣向を凝らしたオープニングから、小気味よい場面転換を経て2時間余、23曲。迫真の歌と分厚い演奏で観客を魅了した一夜となった。「ジョニィへの伝言」から中島みゆき作詞作曲「春なのに」、松任谷由実作詞作曲「まちぶせ」と一気に3曲を歌い、「エブリバディ、今日はようこそ」と挨拶後、「会場に入った時からほんとに嬉しくて……」。ソロ活動の一つの夢だったカバーコンサート、その東京の夜を待ち望んでいたことを隠さず吐露するのが宮本らしい。椅子に座ってギターの弾き語りで始まる宇多田ヒカルの「First Love」では、終盤気持ちが高まって立ち上がり、右手でマイクを、左手でギターを掴んで熱唱。ジャジーな「September」では思わず踊り出したくなるようなスイングする演奏に会場がグッと熱くなり、宮本自身も解放されていく。やがて手拍子をしはじめた客席が、一変「化粧」で静まり返ったのは、涙をこらえて心で泣いているかのような歌唱だったから。この緩急、女性の心情の様々な機微を、小林武史のエレガントなピアノが繋いでいく。玉田豊夢のドラムの繊細さと大胆さ、名越由貴夫のテクニカルなギターは愛情にあふれ、47都道府県を一緒にまわった信頼関係をうかがわせる。須藤優のはつらつとしたプレイもハマっていてバンドの一体感は揺らぐことがない。ダンサーふたりを従え披露した「飾りじゃないのよ 涙は」第2部ではセットがシンプルに変わり、シアトリカルな照明が映えるステージに。客席が待ってましたとばかりに大きく拍手したのは「翳りゆく部屋」だった。2008年、エレファントカシマシのアルバムに収録された初のカバー曲。歌い終えると会場は、感嘆のため息と余韻に包まれていた。「異邦人」ではすっかりロックのライブの様相に。ステージの端から端まで何度も往復し、客席を指さし、語りかけ、シャウトする。アウトロの演奏陣の大セッションは鳥肌ものだ。そこから「ロマンス」「DESIRE -情熱-」と派手派手の照明でハードに決めていく。客席は総立ち、大きな手拍子。宮本は高揚し、シャツをはだけてボタンをバリバリと飛ばす。シャウトはやはりこの人の真骨頂だ。驚いたのは「飾りじゃないのよ 涙は」で、神戸公演では見られなかった、女性ダンサーふたりが参加。白シャツに黒スーツ、音に合わせて激しくクールなコンテンポラリーダンスを繰り広げる。圧巻だったのは曲の終盤で2人が退場する場面。左右に分かれ、1人は下手に、1人は上手に、真っすぐ進行方向を見つめ胸を張って悠々と去っていく。宮本は、ふたりをたたえるように両手を広げる。まるで、今夜披露した歌の主人公たち全員をたたえているかのような粋な演出だった。アンコールでは「恋人がサンタクロース」の歌詞を忘れ、途中で演奏を止めるハプニングが。「完全に歌詞を忘れてしまいました」「さすが俺」と言いながら、観客が口々に歌詞を教えてくれるのを制して「みんなバラバラですね」と毒づく。「歌詞見ちゃおうかなー」とお茶目な顔を見せ、「ごめんなさい」とやり直し。これも宮本らしさで、ますますアットホームな空間ごとラストに向かっていく。気付けば黒いスキニーパンツの膝が白い。全身全霊で歌い、何度も空を仰ぎ、何度もうずくまり、何度も膝をついたから。鳴りやまない拍手に迎えられたダブルアンコールでは、この日唯一のオリジナル曲「冬の花」。魂ごと迫ってくるような歌唱に大きな拍手がわき起こる。やはりオリジナル曲は別格だ。縦横無尽ツアーのハイライトだった赤い花びらが舞う演出もファンを喜ばせた。メンバー紹介では、名越を「ギター名人」、玉田を「日本代表」、須藤を「スーパーべーシスト」、小林を「頼りになる男、司令塔」とコールし、「そしてガーデンシアターのエブリバディ!」に続けて二重丸ならぬ「ゴジュウマル!」と叫ぶ。最後の最後は沢田研二の「カサブランカ・ダンディ」。幼少のころからファンだったジュリーの曲、この日唯一の男性曲カバーだ。ダンディにちなんで律儀にジャケットを着、粋な大人の男と少年時代の宮本が邂逅する。この1曲だけでも今日来た甲斐があると思わせるほど本領発揮のパフォーマンスだった。「これで終わりかい?終わりでーす!」。もっと歌いたいと言わんばかりに、まだ帰りたくない子どものように叫ぶ。小林とハグし、須藤と握手し、玉田、名越とハグした後、5人横並びで手をつなぐ、おなじみストーンズ挨拶で締める。退場するかと思うと、さっきしそびれた須藤とニコニコしながらハグ。律儀な宮本らしさ全開、満面の笑みでの終幕だった。撮影:岡田貴之<公演情報>宮本浩次『ロマンスの夜』1月16日(月) 東京・東京ガーデンシアターセットリストM1. ジョニィへの伝言M2. 春なのにM3. まちぶせM4. First LoveM5. 赤いスイートピーM6. SEPTEMBERM7. 白いパラソルM8. 化粧M9. あばよM10. 喝采M11. 二人でお酒をM12. 翳りゆく部屋M13. 愛の戯れM14. 異邦人M15. ロマンスM16. DESIRE -情熱-M17. 飾りじゃないのよ 涙はM18. あなたM19. 恋におちて -Fall in love-M20. 恋人がサンタクロースM21. 木綿のハンカチーフM22. 冬の花M23. カサブランカ・ダンディ※本公演の模様を1月19日(木) 23:59まで配信中。詳細は特設サイトをご確認ください。<リリース情報>宮本浩次 カバーアルバム『秋の日に』Now On Sale宮本浩次『秋の日に』ジャケット ※画像は初回限定盤●初回限定盤(CD+2CD):4,180円(税込)●通常盤(CD Only):1,980円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. あばよ作詞:中島みゆき作曲:中島みゆき2. 飾りじゃないのよ 涙は作詞:井上陽水作曲:井上陽水3. まちぶせ作詞:荒井由実作曲:荒井由実4. 愛の戯れ作詞:橋本淳作曲:筒美京平5. DESIRE -情熱-作詞:阿木燿子作曲:鈴木キサブロー6. 恋におちて -Fall in love-作詞:湯川れい子作曲:小林明子全曲プロデュース・アレンジ:小林武史【初回限定盤 収録内容】『TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽』at 川口総合文化センター リリア メインホール 2021.10.20をフル音源収録宮本浩次映像作品『縦横無尽完結編 on birthday』Now On Sale宮本浩次『縦横無尽完結編 on birthday』ジャケット●DVD:8,800円(税込)●Blu-ray:9,900円(税込)※「宮本浩次 縦横無尽完結編 on birthday」60pフォトブック※スリーブケース仕様【収録内容】『縦横無尽完結編 on birthday』本編「Documentary of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」「Memories of TOUR 2021-2022 日本全国縦横無尽」『秋の日に』『縦横無尽完結編 on birthday』スペシャルサイト:エレファントカシマシ ニューシングル『yes. I. do』3月8日(水) リリース●初回限定新春盤(CD+Blu-ray):6,050円(税込)●初回限定野音盤(CD+Blu-ray):6,050円(税込)●通常盤(CD):1,100円(税込)【CD収録内容】※全形態共通・「yes. I. do」(※映画『シャイロックの子供たち』主題歌)ほか全2曲収録予定<ツアー情報>エレファントカシマシ『35th ANNIVERSARY TOUR 2023 YES. I. DO』■神奈川・横浜アリーナ3月11日(土) 開場16:30 / 開演18:003月12日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)■東京・有明アリーナ3月18日(土) 開場16:30 / 開演18:003月19日(日) 開場15:30 / 開演17:003月21日(火・祝) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)■愛知・日本ガイシホール4月1日(土) 開場16:30 / 開演18:004月2日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日12:00〜18:00)■大阪・大阪城ホール4月22日(土) 開場16:30 / 開演18:004月23日(日) 開場15:30 / 開演17:00お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日・土 11:00〜18:00)【チケット料金】指定席:9,900円(税込)※3歳以上有料 ※3歳未満入場不可※詳細はエレファントカシマシ公式HPをご確認ください。関連リンク宮本浩次 HP宮本浩次 Instagram宮本浩次 Twitter宮本浩次 YouTube
2023年01月17日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年1月17日(火)13時に第五回の情報を発信します。第五回のテーマは「雑貨」です。松山ローカルエディターズの座談会では松山市の人気の雑貨店や商品をメンバーが紹介しています。更に、松山の人が惹かれるお店の特徴についても話題になり、皆の意見としては「“雑貨店”はモノを売るお店だけれど、“雑貨屋”はモノを売る人(店主)にフォーカスされている店」ではないかとのこと。そして、松山市にはそんな魅力的な雑貨屋さんがたくさんあり、お気に入りの店を巡る楽しみがあります。いくつかの雑貨屋さんを取材し深掘りした記事も紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo座談会エディターズメンバー松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで毎月更新予定です。)<松山ローカルエディターズが考える松山の「雑貨屋さん」>まず、座談会メンバーは雑貨屋さんをカテゴライズ。生活雑貨・ライフスタイルに関わる「暮らし方」に特化したお店や、デザイン性の高いモノを扱っているお店、県内外の作家さんの「作家もの」と出会えるお店、本や花やお土産など何かと雑貨を組み合わせた新しいスタイルのお店などを紹介します。また、そもそも「雑貨」とは何かということも談義。ネットで購入すればお店に出かけなくてもモノがすぐ手に入る時代に、松山の雑貨屋さんに行くと1~2時間過ごしてしまうこともザラだとか。それは、店主とのおしゃべりや店主の目を通したモノやコトと出会いたいからだそうです。今回紹介したお店の店主も個性的な方ばかりなので、是非、店主に話しかけて“松山の雑貨屋さん”を満喫して下さい。松山の雑貨屋さん グラレコ1松山の雑貨屋さん グラレコ2<「モノ」「コト」そして「ヒト」が出会う雑貨屋さんを紹介>1 旅の一頁はここから始まる――粋な旅行鞄「ReiseTasche」を訪ねて。-「トラベラーズノート」の聖地とまで評される。「旅」がテーマの雑貨屋さん-「ReiseTasche(ライズタッシェ)」は、ドイツ語で“旅行鞄”のこと。特徴的な商品のひとつに取り扱い登録店舗制の「トラベラーズノート」がある。店主の千田さんは目の前でリフィルをセットしたり、使い方まで時間を掛けてレクチャーしてくれる。その評判が口コミで広がり、文房具専門誌では、トラベラーズノートの聖地とまで評されるほど。テーマは時節毎に変わるワークショップも定期的に開催している。お客さまのお話をしっかりお聞きし皆さんに楽しんでお帰りになっていただくことが一番という「ReiseTasche」は、「モノ」を売っているというよりは共感や満足できる「コト」を売っているお店。店内 俯瞰トラベラーズノートミニチュアBOX2 五感も心も満ちる「日々くらしのモノ。」-心地よく、幸せに生きるためのきっかけをくれるようなお店-松山の生活雑貨店の先駆けとも言われる「日々くらしのモノ。」は、職人の手仕事から成る日用品や衣料品、作家作品が並ぶ大人のお店。子どものころからモノに癒やされ、モノへの信頼がある店主の浜田さんが、使うことで五感のよろこぶモノ、平穏な幸せを感じられるモノをセレクト。浜田さんの美意識と常にお客様の心地よさを考えた接客のおかげで、洗練された店内だが、敷居は低く、居心地が良い。「日々の営みを大事にして生きていきたい」と名付けた「日々くらしのモノ。」は、誰かの日々を癒やすお店。日々 外観日々 店内日々 作品3 人生を彩る本と雑貨に出会える、松山の「本の轍」。ディープな知識が豊富な店主との語らいを-並べてある本をちょっと動かしてできたスペースでコーヒーを飲むのが特等席-「本と雑貨をハシゴして、ついでにコーヒーも飲める本屋」をコンセプトに、2017年にオープンした「本の轍」は、越智さんと手芸家として活動している奥様の二人が営んでいる。6坪の空間に、古書や新刊図書、レトロな雑貨を目にすることができる。小さな空間に、本は3,400~3,500冊、雑貨は200~300点並んでいるというから驚き。時には、企画展や著者を招いたイベントも開催されている。小さいからこそ、本と至近距離で珈琲が飲めて、店主ともゆったり話ができて、本や雑貨好きにはたまらない時間を過ごすことができる。「まちを形作り、特色付けるのは、個人のお店がちゃんとしてるから。そういうお店がなくなったら、まちがつまらなくなる。」そういう思いで営んでいるお店。本の轍 店内特等席で飲むコーヒー本の轍 越智さん是非、松山の雑貨屋さんを巡り、ディープな松山を発見してください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日2月16日(木) から26日(日) にかけてドイツで開催される第73回ベルリン映画祭のフォーラム部門に、第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(清原惟監督)が正式出品されることが決定した。本作は、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が製作から劇場公開までをトータルプロデュースする長編映画製作援助システム「PFF スカラシップ」の第26回作品で、清原監督とっては商業映画デビュー作品となる。清原監督は、「PFF アワード 2017」でグランプリを受賞した初長編映画『わたしたちの家』も2018年の第68回ベルリン映画祭の同部門で上映されており、カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界三大映画祭のひとつベルリン映画祭で、初長編から2作品連続で上映されることとなった。フォーラム部門は斬新な視点を提示する新進の映像作家たちを紹介するプログラムで、今回の招待については「選考メンバーの全員一致で決まった」とのこと。■清原惟監督 コメント『わたしたちの家』で初めて呼んでいただいた国際映画祭であるベルリン映画祭で、再び上映できること、とても嬉しく思います。一日の小さな旅の映画が、そのゆっくりとした歩みで海のむこうへと旅立っていくのを、楽しみに見守りたいです。<海外からのコメント>■ベルリン映画祭フォーラム部門ディレクター:クリスティーナ・ノード冒頭のカットから、これは特別な映画だ、と直感しました。3人の女性の一日を、離れたところから、ゆったりと見つめる。その「場所」の素晴らしさにときめきながら、一緒に歩いていく。『すべての夜を思いだす』は、眩しく、優しく、時に爽やかな風が通り抜けるあの夏の日、のような映画です。■クリチバ国際映画祭(※『わたしたちの家』がグランプリを受賞したブラジルの映画祭)プログラマー:アーロン・カトラー感動しました。極めて微妙なニュアンスと繊細さをもって、説明せずとも人々に深い共感を呼び起こすことに成功していることに。ずっと、ロベルト・ロッセリーニのこと、そして、歴史は常に我々を取り巻いている、ということを感じていました。<作品情報>『すべての夜を思いだす』2022年 / カラー / 116分監督・脚本:清原惟出演:兵藤公美/大場みなみ/見上愛/内田紅甘/遊屋慎太郎/奥野匡【ストーリー】世代が違う女性たちの一日の断片が響きあう。多摩ニュータウンですれ違う三人の女性たち。誰かにとって大切な記憶が、ほかの誰かの一日と呼応する。街に積み重なる時間の痕跡に触れ、小さな変化が起きていく、ある一日の物語。<監督プロフィール>清原惟(きよはら・ゆい)1992年生まれ、東京都出身。東京藝術大学大学院の修了制作作品 『わたしたちの家』が「PFF アワード 2017」にてグランプリを受賞。国内外で大きな話題を呼ぶ。第26回 PFF スカラシップの権利を獲得して制作した本作『すべての夜を思いだす』が、商業映画デビューとなる。【お知らせ】「PFF アワード 2023」作品募集今年、第45回を迎える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」の自主映画コンペティション「PFF アワード 2023」の作品受付が、2月1日(水) よりスタートします。清原監督に続く、新たな才能の登場にご期待ください!受付期間:2023年2月1日(水)~3月23日(木)
2023年01月16日映画『CLOSE/クロース』が、2023年7月14日(金)に公開される。監督は、ルーカス・ドン。大親友同士の13歳を描く感動の話題作『CLOSE/クロース』映画『CLOSE/クロース』は、色鮮やかな花畑や田園を舞台に、大親友同士の13歳、レオとレミに起こる残酷な悲劇と再生を描く物語。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、グランプリを受賞している他、第80回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネート、第95回アカデミー賞では、国際長編映画賞のベルギー代表としての予備候補(ショートリスト)に選出されているなど、数々の賞レースに名を連ねている感動の話題作だ。主人公のレミと幼馴染のレミ、揺れ動く10代の心情を表現主人公・レオを演じるのは、エデン・ダンブリン。幼馴染のレミを演じるのは、グスタフ・ドゥ・ワエル。2人は、映画『CLOSE/クロース』で俳優デビュー。子供でもなく大人でもない10代特有の揺れ動く心情を表現している。レオ…エデン・ダンブリン花き農家の息子。13歳。幼馴染のレミとは、親友以上で兄弟のような関係。しかし、レミと同じ中学校に入学後、クラスメイトからいじられたことで徐々にレミから距離を置くようになる。レミ…グスタフ・ドゥ・ワエルレオの幼馴染。花畑や田園を走り回ったり、寄り添って寝そべったり、レオと24時間365日ともに時間を過ごしてきたが、中学入学後にレオとの間に距離が生まれてしまい、親友の態度の変化に対して思い詰める。レオと大喧嘩になり、仲直りできないまま時間が経過したある日、課外授業に姿を現さず……。レミの母・ソフィ…エミリー・ドゥケンヌレオの母・ナタリー…レア・ドリュッケールレオの兄・チャーリー…イゴール・ファン・デッセルレミの父・ピーター…ケヴィン・ヤンセンス監督は『Girl/ガール』のルーカス・ドン監督を務めるのは、ルーカス・ドン。バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いたデビュー作の映画『Girl/ガール』は、第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し鮮烈な印象を残した。『CLOSE/クロース』では、ルーカス・ドン自身の幼少期や10代前半の頃を振り返り、不安だったことやつらかった日々の記憶をもとにして物語を構築していったという。尚、映画『CLOSE/クロース』は、気鋭の映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を獲得したことでも注目を集めている。映画『CLOSE/クロース』あらすじ13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、二人は些細なことで大喧嘩になり、仲直りすることができず時間だけが過ぎていった。ある日、課外授業にレミの姿はなく、心ここにあらずのレオは、授業の終わりに衝撃的な事実を告げられる。それは、レミとの突然の別れだった。移ろいゆく季節のなか、自責の念にかられるレオは、誰にも打ち明けられない想いを抱えていた…。【詳細】映画『CLOSE/クロース』公開日:2023年7月14日(金)監督:ルーカス・ドン出演:エデン・ダンブリン、グスタフ・ドゥ・ワエル、エミリー・ドゥケンヌ、レア・ドリュッケール、イゴール・ファン・デッセル、ケヴィン・ヤンセンス配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES原題:CLOSE
2023年01月13日2023年1月10日にアメリカで開催された第80回ゴールデングローブ賞において、数々のセレブリティがヴァレンティノ(Valentino)を着用した姿を披露しました。歌手、女優として活躍するセレーナ・ゴメスは、2022-23年秋冬オートクチュールコレクション「ヴァレンティノ ザ ビギニング」のドレスを着まといイベントに出席しました。セレーナ・ゴメス (Photo Valentino GettyImages)俳優のエディ・レッドメインは、ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリがエディのためにデザインしたタキシードを着用した姿を披露しました。エディ・レッドメイン (Photo Valentino GettyImages)エディ・レッドメインとともにイベントに参加したハンナ・バグショーは、2023年春夏コレクション「アンボクシング ヴァレンティノ」のドレスを着用しました。ハンナ・バグショーとエディ・レッドメイン (Photo Valentino GettyImages)女優のジェイミー・リー・カーティスは、2022年フォールコレクション「ヴァレンティノ プロムナード」のドレスをまといイベントに出席しました。ジェイミー・リー・カーティス (Photo Valentino GettyImages)カナダの映画監督、脚本家のサラ・ポーリーは、2022年フォールコレクション「ヴァレンティノ プロムナード」のドレスとケープを着用しました。サラ・ポーリー (Photo Valentino GettyImages)
2023年01月12日主催団体の体制を問題視され、昨年は授賞式のTV中継が行われなかったゴールデン・グローブ賞だが、第80回を迎えた今年は通常通りの開催となった。数年前と変わらない華やかさを取り戻したレッドカーペットを賑わせたファッションをふり返ってみよう。色もスタイルも、それぞれの個性を引き立たせる装いが揃った。ミシェル・ヨー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でコメディ・ミュージカル部門の女優賞を受賞したミシェル・ヨーは「アルマーニ・プリヴェ(Armani Privé)」のミッドナイトブルーのシークインのドレスはストラップレスの胸元やウエストからペプラムの裾にかけてクリスタルをあしらうデザインだ。アンジェラ・バセット『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』で助演女優賞を受賞したアンジェラ・バセットは「パメラ・ローランド(Pamella Roland)」の2023プレフォール・コレクションからシルバーのシークインのホルターネックをチョイス。ジュエリーは「ショパール(Chopard)」だ。アニャ・テイラー=ジョイ『ザ・メニュー』でコメディ/ミュージカル部門女優賞候補だったアニャ・テイラー=ジョイは「ディオール(Dior)」の明るいイエローのドレス。デコルテやウエストを大胆に見せ、首元はゴールドのネックレス。アナ・デ・アルマスコメディ/ミュージカル部門男優賞のプレゼンターを務めたアナ・デ・アルマスは「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のカスタムドレス。黒地の前面に精緻な刺繍がほどこしてある。マーゴット・ロビー『バビロン』で女優賞候補のマーゴット・ロビーはピンクのホルターネック。「シャネル(Chanel)」のカスタムドレスだ。ステファニー・スー映画と配信シリーズ、それぞれで注目を集めた新進の2人も華やかにレッドカーペットに登場。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のステファニー・スーは「ジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)」のオートクチュール。ジェナ・オルテガNetflix「ウェンズデー」でTVのミュージカル/コメディ部門女優賞候補のジェナ・オルテガはウエストの部分が大胆に露出したデザインの「グッチ(Gucci)」の2023春夏コレクションのドレスに「ティファニー&Co,(Tiffany&Co.)」のジュエリーを合わせた。レティーシャ・ライト『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』のレティーシャ・ライトはオレンジとアイボリーに染め分けた「プラダ(Prada)」のドレス。ジェシカ・チャステインジェシカ・チャステインは「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」の蜘蛛の巣を模したドレス。同じデザインのマスクも用意されていた。リリー・ジェームズリリー・ジェームズは「ヴェルサーチ(Versace)」の赤のドレス。ウエストからスカートのボリュームあるデザインに「ハリー・ウィンストン(Harry Winston)」のナチュラルダイヤモンドのアクセサリーを合わせた。ミシェル・ウィリアムズ『フェイブルマンズ』で助演女優賞候補だったミシェル・ウィリアムズと「オザークへようこそ」でTVのミュージカル/コメディ部門の助演女優賞受賞のジュリア・ガーナーはどちらも「グッチ(Gucci)」のフリルたっぷりのドレスをチョイス。ジュリア・ガーナーミシェルはオフホワイト、ジュリアはピンクに「デビアス(De Beers)」のジュエリーを合わせた。セレーナ・ゴメスTVのミュージカル/コメディ部門女優賞候補だったセレーナ・ゴメス(「マーダーズ・イン・ビルディング」)は「ヴァレンティノ(Valentino)」の濃い紫のベルベットのドレス。エリザベス・デビッキ同部門助演女優賞候補だったエリザベス・デビッキ(「ザ・クラウン」)は「ディオール(Dior)」のピンクのストラップレス。同色のリボンでハイウエストをマークしたデザインで、ネックレスも「ディオール(Dior)」のホワイトゴールドとダイヤモンド。大人世代の女性のクールな装いも目を引いた。ドラマ部門主演女優賞候補だったヴィオラ・デイヴィス(『The Woman King』原題)はロイヤルブルーのドレスに「ショパール(Chopard)」のジュエリー。助演女優賞候補だったジェイミー・リー・カーティス(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)は「ヴァレンティノ(Valentino)」の黒のドレスに同色レースのケープが印象的。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のシガニー・ウィーバーの「サンローラン(Saint Laurent)」の黒のドレスもシックだ。TV部門で女優賞候補だったエマ・ダーシー(「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」)の「Acne Studios」のオーバーサイズのタキシード・スタイルは強烈な印象を残した。ビリー・ポーターキャロル・バーネット賞のプレゼンターを務めたビリー・ポーターは新たなタキシード・スタイルのドレスを披露。濃いピンクがいつもに増して鮮やかに映えた。ローレン・ミラー&セス・ローゲンスーツもシャツもサーモンピンクで揃えたのは、TVのリミテッドシリーズ/TV映画部門助演男優賞候補だったセス・ローゲン(「パム&トミー」)。オースティン・バトラー『エルヴィス』でドラマ部門男優賞を受賞したオースティン・バトラーは「グッチ(Gucci)」のタキシードをスタイリッシュに着こなした。注目を集めたのはTVのミュージカル/コメディ部門で男優賞候補だったドナルド・グローヴァー(「アトランタ」)。「サンローラン(Saint Laurent)」の白のカシュクールとパンツのセットアップに黒のタキシード・ジャケットという装いだ。ハンナ・バグショー&エディ・レッドメインほかにも、現在第1子を妊娠中のヒラリー・スワンクが着た、両肩に黒いリボンでアクセントをつけた「プラダ(Prada)」深緑のノースリーブ、共にブラウンの装いで色のペアルックで披露したエディ・レッドメイン夫妻も目を引いた。(冨永由紀)
2023年01月11日4月7日(金) から23日(日) に東京ドームシティ シアターGロッソで上演される『ミュージカル「忍たま乱太郎」』(通称:忍ミュ)第13弾のタイトルが『〜ようこそ! 忍たま文化祭!〜』に決定した。本作では、忍術学園の六年生6人を中心に文化祭を開催することになるが、様々な出来事が起こり大変なことになる様子が描かれる。原作・アニメと同様にギャグ満載のハチャメチャで楽しい内容で、初めて忍ミュを観る人も楽しめるようなミュージカルとなっている。併せて出演キャストも発表され、第12弾再演にも出演していたお馴染みの六年生キャスト、立花仙蔵役の湯本健一、潮江文次郎役の渡辺和貴、中在家長次役の新井雄也、七松小平太役の坂垣怜次、食満留三郎役の鈴木祐大、善法寺伊作役の反橋宗一郎が続投。また五年生キャストとして尾浜勘右衛門を演じる佐藤智広、久々知兵助役の山木透も久々に出演するほか、12弾再演にも出演した四年生キャストの平滝夜叉丸役の龍人、綾部喜八郎役の大谷誠、そして第12弾初演ぶりに浜守一郎役の髙畑岬も登場する。さらに、一年生の猪名寺乱太郎役には東條桜典と武井ダマセノ瑠珂、摂津のきり丸役には鈴木琉音と伊奈聖嵐、福富しんべヱ役には釼持康心と細田梨太のダブルキャストでの出演も決定。忍術学園関係者は、大川平次渦正役の迫英雄、土井半助役の一洸、山田伝蔵役の今井靖彦が続投。そしてミュージカルでは初登場となる忍術学園事務員の小松田秀作役として輝山立が初出演を果たす。そしてお馴染みのドクタケ忍者隊は、稗田八方斎役の幹山恭市、キャプテン達魔鬼役の高橋光、竜鬼役の小笠原竜哉、俊鬼役の伊藤俊、曇鬼役の開沼豊が引き続き担当。そして第10弾にも登場した暗殺者の2人組として、海松万寿烏役の森大、土寿烏役の翁長卓も出演する。<公演情報>ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 〜ようこそ! 忍たま文化祭!〜4月7日(金)~4月23日(日) 東京ドームシティ シアターGロッソ(全21公演)【出演】■忍術学園 六年生立花仙蔵:湯本健一潮江文次郎:渡辺和貴中在家長次:新井雄也七松小平太:坂垣怜次食満留三郎:鈴木祐大善法寺伊作:反橋宗一郎■忍術学園 五年生尾浜勘右衛門:佐藤智広久々知兵助:山木透■忍術学園 四年生平滝夜叉丸:龍人綾部喜八郎:大谷誠浜守一郎:髙畑岬■忍術学園 一年生猪名寺乱太郎[A]:東條桜典摂津のきり丸[A]:鈴木琉音福富しんべヱ[A]:釼持康心猪名寺乱太郎[B]:武井ダマセノ瑠珂摂津のきり丸[B]:伊奈聖嵐福富しんべヱ[B]:細田梨太■忍術学園 関係者大川平次渦正:迫英雄土井半助:一洸山田伝蔵:今井靖彦小松田秀作:輝山立■ドクタケ忍者隊稗田八方斎:幹山恭市キャプテン達魔鬼:高橋光竜鬼:小笠原竜哉俊鬼:伊藤俊曇鬼:開沼豊■暗殺者海松万寿烏:森大土寿烏:翁長卓【チケット料金】S席:11,000円(特典付/前方席/税込)A席:8,500円(税込)入場者全員特典:招待状カード(全7種、ランダム配布/全公演共通)※3歳以上のお子様はチケットが必要になります。未就学児の観劇は保護者同伴となります。ひざ上での観劇はご遠慮いただく場合がございます。※営利目的の転売禁止。■S席限定特典:ブロマイドセット(3枚セット、全4種)・立花仙蔵・中在家長次・綾部喜八郎4月7日(金) 18:30|4月11日(火) 18:30|4月14日(金) 18:30|4月18日(火) 18:30|4月21日(金) 18:30|4月23日(日) 17:00・潮江文次郎・七松小平太・平滝夜叉丸4月8日(金) 12:00|4月12日(水) 13:30|4月15日(土) 12:00|4月19日(水) 13:30|4月22日(土) 12:00・食満留三郎・善法寺伊作・浜守一郎4月8日(金) 17:00||4月12日(水) 18:30|4月15日(土) 17:00|4月19日(水) 18:30|4月22日(土) 17:00・久々知兵助・尾浜勘右衛門・六年生集合4月9日(日) 12:00|4月13日(木) 18:30|4月16日(日) 12:00|4月20日(木) 18:30|4月23日(日) 12:00関連リンク公式サイト:公式Twitter:
2023年01月10日独立行政法人日本芸術文化振興会主催、『第31回能楽若手研究会東京公演 -東京若手能-』が2023年2月25日(土)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月10日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月10日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 国立能楽堂では、養成事業の一環として、次代を担う若手能楽師が集う「能楽若手研究会」通称「若手能」を、京都・大阪・東京の三都市で開催しております。平成3年度に始まった本公演も31回と回を重ねてまいりました。今回は能楽(三役)研修修了者をはじめ、若手能楽師たちの研鑽の成果をご披露するため、能楽若手研究会東京公演(東京若手能)を開催いたします。【番組】能『杜若』(かきつばた) 坂 真太郎(観世流)狂言『因幡堂』(いなばどう) 内藤 連(和泉流)能『通小町』(かよいこまち) 澤田 宏司(宝生流)※字幕表示あり(日本語・英語)※内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承下さい。公演概要『第31回能楽若手研究会東京公演 -東京若手能-』公演日時:2023年2月25日(土)午後12時開場/午後1時開演(終演予定:午後4時10分頃)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■チケット料金正面:3,500円脇正面:3,000円(学生2,100円)中正面:2,300円(学生1,700円)(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は中正面(2,300円)のみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月10日第二回大会も2023年夏に開催決定!詳細は2月公開株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区代表:加藤隆生)は、全国の高校生および高専生を対象にリアル脱出ゲームのNo.1高校生クリエイターを決める大会、全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権(通称「リアル脱出ゲーム甲子園」)を開催し、第一回優勝チームが「Calette」(東京都立産業技術高等専門学校)に決定したことを発表いたしました。■「リアル脱出ゲーム甲子園」大会特設サイト 株式会社SCRAPは、謎解きを通じての「物語体験」を提供する会社として、リアル脱出ゲームを15年以上制作してきました。そして、その歴史と共に各地の高校の文化祭などでも脱出ゲームが数多く作られるようになりました。弊社が提供する物語体験がきっかけとなり、全国にいくつもの脱出ゲームと、それを制作する生徒たちの物語が生まれたことへ感謝を込めて、この度その作品に光が当たる場所を作りたいと思い本大会を企画しました。全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権「リアル脱出ゲーム甲子園」は、全国の高校生および高専生を対象に、誰が1番面白いリアル脱出ゲームを制作できるかを競う大会です。本大会は予選と本選で構成されており、予選では各高校の生徒が発案したリアル脱出ゲームの企画書を審査。さらに予選を勝ち抜いたチームは本戦に進みます。本戦では実際の会場にて生徒が運営するリアル脱出ゲームを審査員が体験し、厳正な審査基準のもと、どのリアル脱出ゲームが1番面白かったかを決めます。第一回大会となる今回、26校の応募があり、その中から予選を勝ち抜いた4校による本選が、12月26日(月)〜29日(木)の間、東京ミステリーサーカスにて行われました。高校生だけで準備をしてきたリアル脱出ゲームが、実際のSCRAP店舗にて高校生だけで運営されるということで、限られた時間の中で、公演準備やリハーサルを入念に行い、どの生徒も緊張した面持ちと真剣な眼差しで、お客様を招き入れました。いざ公演が始まると始まるまでの不安をよそに、会場はリアル脱出ゲームならではの興奮と熱気に包まれ、高校生ならではのアイディアや荒削りな若さ溢れる公演に連日大いに盛り上がりました。そんな4日間の本戦の末、本日結果発表がオンライン配信により行われ、栄えある第一回大会優勝校が「Calette」(東京都立産業技術高等専門学校)に決定いたしました! 「Calette」が制作した『囚われの魔術高専からの脱出』は、内容、美術、運営などあらゆる点において審査員から高い評価を得て見事優勝となりました。特にデザイン力の高さが注目を浴び、審査員であるSCRAP代表の加藤からも「次のステップを想像してしまうくらい、良い作品だった」と講評されました。また、審査員特別賞は「クイズ研究同好会」(成田高等学校)が受賞。「クイズ研究同好会」が制作した『おかしなブラック校則からの脱出』は、高校生ならではの設定や小道具などをふんだんに取り入れた高校生活をテーマにした作品。途中に寸劇を挟むスタイルで、会場の一体感を上手につくりあげた点が評価を得て受賞が決定しました。大盛り上がりの中第一回大会が終了した「リアル脱出ゲーム甲子園」ですが、早くも第二回の開催が決定。第二回大会は2023年夏の開催を予定しています。次のリアル脱出ゲームのNo.1高校生クリエイターの栄光を手にするのはあなたかもしれません。さらなる詳細発表は2023年2月を予定。続報をお待ちください。<リアル脱出ゲーム甲子園 第一回優勝チーム「Calette」と審査員一同><リアル脱出ゲーム甲子園 第一回審査員特別賞受賞チーム「クイズ研究同好会」と審査員一同><リアル脱出ゲーム甲子園 開催中の様子>【「リアル脱出ゲーム甲子園」情報】■大会サイト ■形式エントリー生徒が制作するリアル脱出ゲームの企画書をフォームより提出。予選企画書をもとに、SCRAPが本選に残る高校を選出。本選本選会場にて実際に生徒がリアル脱出ゲームを開催。審査員がプレイして、どのリアル脱出ゲームが面白かったかを審査。■スケジュールエントリー(企画書受付期限)2022年10月16日(日)23:59予選(書類審査)2022年10月31日(月)までにメール、電話等にて結果を通知本選2022年12月26日(月) なわもんどき/名古屋大学教育学部附属高等学校2022年12月27日(火) チームえちうど/九州産業大学付属九州高等学校2022年12月28日(水) Calette/東京都立産業技術高等専門学校2022年12月29日(木) クイズ研究同好会/成田高等学校2022年12月30日(金)結果発表/表彰(オンライン配信)■本選会場東京ミステリーサーカス(ヒミツキチラボ365)■参加資格①2022年10月1日(土)〜2022年12月31日(土)までの期間継続し、日本国内に所在する高等学校/高等専門学校の在校生のみ。②人数は最低3人以上。上限は無し。■概要/企画書提出フォーム詳しくは本大会特設サイトをご参照ください。 【以下補足情報】■リアル脱出ゲームとは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで940万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。公式サイト: ツイッターアカウント:@realdgame■SCRAPとは2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けています。公式サイト: ツイッターアカウント:@scrapmagazine 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月30日