各党が火花を散らす参議院選挙の投開票日まで、あと2日。この開票特番を放送するテレビ各局も視聴者の支持を得るべく、速報に加えて特色を出そうと企画を準備している。特に今回は、選挙権が18歳まで引き下げられたことを受け、若者層を意識したキャスティングが目立っている。18歳ど真ん中を起用するのは、フジテレビ系『FNNみんなの選挙2016』(10日19:58~、宮根誠司、伊藤利尋アナほか)。モデルの藤田ニコルが、国会を訪れて与野党の政治家を直撃取材を行っており、スタジオにも登場する。バラエティ番組などでは"おバカ"キャラクターで人気の藤田だが、政治という硬派な分野とどのような化学変化を起こすのか。本人は「選挙の番組っていっつもつまんない! だから、にこるんが出ることで、少しでも同世代の子が選挙に興味をもって見てくれたらうれしいです」と話している。こちらも今回から有権者となった、アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が出演するのは、TBS系『激突!選挙スタジアム2016』(19:56~、恵俊彰ほか)だ。これまでは、AKB選抜総選挙で投票"される側"だった19歳の松井が、初めて投票"する側"になって街頭演説を取材。候補者本人に直撃するほか、東京・渋谷で10代の若者にインタビューも敢行し、「熱いエネルギーを感じました」という選挙戦をレポートする。嵐の櫻井翔、NEWSの小山慶一郎という、若年層に大人気のジャニーズアイドルがキャスターを務めるのは、日本テレビ系『ZERO×選挙2016』(19:58~、村尾信尚ほか)。特に櫻井は、同局系『NEWS ZERO』で10年間にわたって若い世代に"一票の大切さ"を呼びかけてきた自負を持つだけに、「若い世代がより広がる歴史的な夜になるわけです」と感慨の様子だ。ほかにも、桐谷美玲、又吉直樹の出演が予定されている。最近の選挙特番で、視聴率民放トップを走るテレビ東京系は、今回も『池上彰の参院選ライブ』(19:50~)を放送する。"池上無双"と呼ばれるようになった鋭すぎる各党幹部への中継インタビューはもちろん、面白プロフィール紹介など、独自路線の恒例企画を放送する中で、今回は若者代表で、元AKB48の高橋みなみが同番組に初参戦。スタジオ出演のほか、池上氏と選挙の裏側をめぐるバスツアーにも参加している。一方、テレビ朝日系は、久米宏時代から30年にわたる長寿の番組タイトルとなった『選挙ステーション2016』(19:57~)。古舘伊知郎からバトンを受け取った富川悠太アナをメインに、小川彩佳アナ、政治ジャーナリストの後藤謙次氏という『報道ステーション』のキャスター陣で「シンプルな構成を心がけます」としている。そして、NHKは『参院選2016 開票速報』(19:55~)で、『ニュース7』の武田真一アナをメインに据えた安定の布陣。同番組の松村正代アナや、『ニュースチェック11』の桑子真帆アナらが脇を固める。
2016年07月08日読んでいた小説にすごく強引な男がでてきた。主人公の女は少し腹を立てながらも、結局は男に言いくるめられる形で彼の欲求に応えてしまう。それを読んでふと、最近、強引な男が少なくなったなあと思った。前にコラムでも書きましたが、NYでデートをした男性がいました。最初に話しかけられた時、私は冷たく彼をあしらいました。彼は去って行きましたが、美術館のベンチに腰かけている私を見つけて再びやって来ました。誘いを断り続ける私に対して「本当に美味しいレストランなんだ」「食事だけでも」「日本語を勉強してから行くよ」と諦めない彼。強引だなあと思いつつも、NYでずっと一人だった私は「じゃあ食事だけ」ということで翌日に彼と待ち合わせることになったのです。ここ最近知り合った男性はみな穏やかで優しくて気遣いができるけど、強引さとは無縁。食事を終えて「もう一軒行く?」という問いに「うーん」と難色を示すと、すぐに引き下がります。彼らは絶対に粘りません。こちらを尊重しつつも、自分が傷つきたくないんだろうなとも思います。粘って粘って、玉砕というのはイヤなんでしょうね。明らかに好意をもっているのに「好きです」とか「付き合ってください」とか、決定的な言葉を絶対に言わないのも自己保身。なあなあでなんとなく付き合っている感じにもっていけたら、という魂胆がみえみえで、白黒つけたい私としては、そんな男性に魅力を感じるはずもないのです。この前も数人で食事をしていた時に、居合わせた年下の男性が27歳だと知って、私が「10歳も違う」と苦笑いすると(正確には11歳。サバよんだ)、彼が少し真剣な顔で「10歳しか変わらんやん」と私を見ました。まったく興味がない男の子だったけど、その瞬間はドキっとしましたよね。やはり男は優しさと気遣いだけでは物足りない。強引な男性求む!なのであります。しかし、一説には強引な男がいないなあと思うのは『強引にされるほどの女じゃない』ということであるのかもしれません。仕方がない。こっちから強引にいくしかないな!待ってろ、野郎ども!
2016年07月08日「選挙」というと、どうも「めんどくさい」「誰がなっても変わらない」という声が毎回多数上がるように思います。しかし、本当にそうなのでしょうか? 私たち、子育て世代が選挙に行かないことで、実はすごく損をしていると私は思うのです。■ベビーカー優先車両が廃止になった理由少し前、電車でベビーカー優先車両設置案が進んでいました。けれども、おもに年配の方から「私たちの時代は抱っこで頑張ったんだから、そんなものはいらない!」という声が多数あったことから廃止になったのは知っていますか?私はこのニュースを見たとき、思わず「嘘でしょ!?」と声に出してしまいましたが、実際に今も見送りになっています。また、「イクメン」という言葉が定着したにもかかわらず、男性の育休はなかなか上司が認めてくれない。もしくは、認めてもらっても出世が遠のく…なんていうことが実際に起きているのを、知らない、または気づいていない人も多いのではないでしょうか。「海外はもっと進んでいるのに」「これだから日本は遅れてる…」なんて言ってしまいたくなりますが、子育てに優しい環境を望んでいるはずの私たち「子育て世代」の投票率は半数にも満たない中、年配層の投票率はとっても高いのですから、年配層を考慮した政策が通っても、それは仕方がないというものなのかもしれません。■投票に行きもしないで文句ばかり言っている場合じゃない最近ではイギリスのEU離脱も年配層の指示多数で決まってしまい、若者たちからは「自分たちの未来を年配層が決めてしまった」という声も噴出していました。今の時代、未来を決める選挙の投票に行きもしないで、将来に不満を言っている場合ではないと思うのです。私たちの世代こそが選挙にいかなければ、時代を変えることはできないのですから。 ■匿名ブログでも国は動き出すとはいえ「誰に投票しても変わらない」と言いたくなりますよね。実際多くの報道がスキャンダルや不祥事ばかり取り上げるので、私たちはそちらに目がいきがちです。そこで「またか…」と、うんざりしてしまうこともあるでしょう。しかし、匿名の人が書いた、たった1つの「日本死ね」というブログだけで国が動きだしたのも事実です。私たち世代は拡散する力を持っているし、良いニュースも悪いニュースも、報道されようとされまいと身近なスマホやSNSで簡単に知ることができるし、伝えることができます。「いつか国が保育園を作るだろう」「いつか子どもの学費がタダになるかもね」ではなく、私たちが望むことを達成させようとしている人を選ぶのは、私たちに課せられた責任だと思うのです。まもなく参院選があります。そして、東京都に住む人は、知事を決める都知事選も控えています。まずは選挙ポスターや選挙公報を、いま一度見直すところから始めてみてはいかがでしょう。
2016年07月07日女優の広瀬すずが4日、東京・世田谷区役所で行われた「第24回参議院議員選挙 期日前投票」PRデモンストレーションに出席した。総務省は、7月10日に行われる第24回参議院員選挙の啓発イメージキャラクターに、女優の広瀬すずを起用。ポスターやホームページなどで掲載され、広瀬と同世代の若者たちに選挙の大切さを訴求する。この日は参院選の期日前投票のPRイベントが行われ、白のワンピースを着用した広瀬が登場し、投票のデモンストレーションを行った。今回から選挙権年齢が18歳に引き下げられ、18歳の広瀬は「7月10日は参院選の投票日です。18歳になった私は今回から選挙に参加させていただくことになり、私にとっては初めての選挙で分からないことが多くてドキドキしました。残念ながら投票日は仕事の都合で行けませんが、先ほど期日前投票を済ませました」と報告。「私のように投票日に行けない方は、期日前投票で参加していただければと思います」と訴えた。また、途中から選挙カーが通りすぎて会場にも聞こえる拡声器の音量でかき消される場面も。あまりの大音量に広瀬は「(やり直し)ですよね(笑)」と察し、気を取り直してもう一度コメントをすることになり、「私と同世代の方も初めてのことだらけで戸惑うと思いますが、自分たちが主役ということを胸に、日本の将来を決める選挙に行って欲しいです」と広瀬と同様に選挙が初めてのティーンエイジャーに選挙の大切さを改めてアピールしていた。
2016年07月05日SKE48の松井珠理奈(19)が、第24回参議院議員選挙の投開票当日となる10日に約6時間半にわたって生放送するTBS系参院選特番『激突!選挙スタジアム2016』(19:56~)で、"18歳選挙特別リポーター"を務めることが4日、わかった。今回の18歳選挙で初めて投票することになった松井が、最前線で取材する。この参院選特番では、"究極のデータショー"をコンセプトに与野党の激突を生実況する。その戦いの一方で注目されているのが、初の18歳選挙。今回から選挙権が20歳から18歳に引き下げられることになり、10代の若者たちの投票は選挙結果にどう影響するのか、注目を集めている。先日行われたAKB48選抜総選挙で3位に輝いた19歳の松井珠理奈は、今回の18歳選挙で初めて投票する側になり、候補者だったアイドルが有権者に。これを機に政治に興味を持つようになり、ドラマの撮影の合間を縫ってパソコンやスマホで各党の公約をチェックし、選挙についての情報収集を始めたという。番組では、松井を"18歳選挙特別リポーター"に起用。TBSキャスター竹内明とともに実際の選挙戦を見に行き、リポートする。松井はまた、竹内とともに激しい選挙戦が繰り広げられている街頭演説を初めて見学。そして、候補者本人を直撃し、若い人にアピールするためにどんなことを意識しているのか直接聞いた。各党で繰り広げられている若者とターゲットにしたインターネット選挙の実態も取材し、さらに松井は、東京・渋谷で10代の若い人たちが今回の投票についてどう思っているのか街頭インタビューを試みる。松井は「初めて実際の選挙戦を見て、熱いエネルギーを感じました。私も10代の1人として責任を持って投票したいと思います」とコメント。松井を起用した谷上栄一プロデューサーは「感受性豊かな松井珠理奈さんが実際の選挙戦を見たときにどんな反応があるのか楽しみです。選ばれる側から選ぶ側になった彼女でしかできないコメントにも期待したいと思います」と話している。(C)TBS
2016年07月05日梅雨が明けて、いよいよ夏本番。今年の夏こそ恋がしたいというみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。「彼がほしいなら、きれいにならなきゃ」「まずは自分を磨かなきゃ」という女性は多いようですが、外見はある程度整えたら、その後は内面磨きにフューチャーしたほうが恋には断然近づきます。そこで、今回はモテる女性になるための「女子力」についてです。相手を思いやることそもそも「女子力」ってなんだという話なのですが、「女子」というからには男性と違う女性ならではの魅力のことと言えましょう。それゆえ、いわゆる「女らしい外見」(ファッションやメイク)や、「とりわけ」などの気遣いが女子力として取り上げられがちなのですが、本当に意識してほしいのは「人を思いやること」と「感情を表現できること」の2つです。実際、当研究所の調べでは、この2つができる女性こそ真にモテているからです。男女は脳の作りが違う聞いたことがあるかもしれませんが、女性と男性では脳の作りが大きく違っています。どう違うのかと言いますと、左脳と右脳をつなぐ「脳梁」と言われる部分の大きさがおよそ2割ほど女性が大きい。そのため、「嬉しい」「楽しい」などの感情と、それを言語化する機能がスムーズに連携できるので、女性は感じたことを即座に自覚できるし、言葉にしやすい。それそれを行う機能は実は右脳と左脳に分かれているので、両者をつなぐ脳梁が小さいと、感情を言葉として捉えるまでに時間がかかるというのです。つまり男性は感情を意識するのに時間がかかるということです。男性は自分の気持ちを自覚しない実際、私が取材していて、驚かされることの一つに男性のこんな言葉があります。「自分が彼女を好きってことに、彼女が気づかせてくれたんだ」「自分の気持ちがこうだって、あとからわかってきたんだ」など……。初めて聞いたころは、「自分の気持ちを人が気づかせてくれるってどういうこと?」とか、「自分の気持ちくらいわかるでしょ?」と不思議に感じたものですが、何十人もの男性たちから同じ言葉を聞かされるうちに、ようやく腑に落ちたのです。つまり、男性は「気持ち」については、あまり自覚しない生き物らしいと。「どう思う?」と聞くのはNGよって女性から「私のことどう思っているの?」と聞くのはナンセンスなのですね。むしろ楽しい時間を共有し、「私のことが好きなんじゃない?」と誘導するくらいがベター。なので、好きな人とは心地よい時間を重ねるのがオススメなのですが、その時には「女子力」を発揮させられるとベストです。表現できてこそ、女性具体的には、楽しかったら「楽しい」と笑顔で伝え、美味しいものを食べたら「美味しい」と素直に言葉で表現する。喜びや楽しさを表現できることこそ、「女子力」なのですから。よく、「相手が楽しいと言わないのに、私だけ言うのは嫌だ」とか、「相手が何も言ってこないので、先に言うのは負けた気がする」などという方いらっしゃいますが、男性は感情を感知していない、もしくは「言語化していない」ので、そんなことなど意識してないのです。思いやれるのも女性ならでは同じ理由で、自分以外の誰かの気持ちに思いをはせて「思いやれる」のも女性の方が得意です。具体的には、相手を思いやって、「お疲れさま」「ありがとう」と声をかけたり、「いつも頑張っていて凄いですね」などと言えるのも、女性ならではです。なので、「思いやり」と、「感情表現」の2つの女子力こそ意識していきましょう。今回のまとめ外見以外の「女子力」を意識しよう!
2016年06月29日7月10日の参議院選挙(第24回参議院議員通常選挙)に向けて選挙活動が活発化していますが、今回は選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」となった初の選挙でもあります。そこで目を通しておきたいのが、『18歳選挙権で政治は変わるのか』(21世紀の政治を考える政策秘書有志の会著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)。著者の「政策秘書有志の会」は、国会議員政策担当秘書資格試験の同期合格者(2001年度)を中心に、党派を超えて集った政策秘書経験者(現職含む)有志のグループ。歴史的な変革である「18歳選挙権制度」の施行を機に、「将来を担う若者たちに、政治にもっと関心を持ってもらいたい」という思いのもとで結成されたのだそうです。そんなこともあって重視されているのは、次の4つの基本方針。(1)政治的党派色を排除する(2)とにかくわかりやすく(3)当事者の視点から政治の現場の様子をできる限りリアルにお届けする(4)読後、満足感があり「よし、次の選挙は必ず投票に行こう!!」と思ってもらえるようにする■18歳で選挙権もらえると一体どんな得があるのかでも、選挙権の意義や重要性を強調されたところで、「18歳で選挙権をもらっても、なにか得になることはあるんだろうか?」という疑問を否定できない人もいることでしょう。しかも、もらえるのはたった1票です。1票の行使で、政治のなにが変わるのか?選挙に行ったところでなにも変わらないんじゃないか? そんな無力感を持っている人が多いように思えると、著者も述べています。しかし、実際には1票で政治は変わることがあります。たとえば、野田桂彦元総理が、1996年の衆議院選挙で落選したときの票差はわずか105票。野田氏がその後、この敗北をバネにして総理まで上り詰めたのは有名な話です。また、市議会議員や区議会議員などの地方選挙では、1票差で当落が決まるケースも少なくありません。だからこそ、もし自分が投じた候補者が僅差で当選したとしたら、自分の1票で決まったと強く実感できるはず。それこそが、選挙の醍醐味だということです。■若者の代表に240万人が投票したらどうなるのか今回の選挙権年齢の引き下げで、新たに有権者となる18歳、19歳の若者は約240万人だといわれています。著者によれば、これは非常にイメージしやすい数字だといいます。たとえば国政選挙で、「若者の代表」といえる候補者たちを擁立し、240万人がこの候補者に投票したとしたらどうなるでしょうか?衆議院選挙の場合、前回2013年の衆院選比例代表選挙で当選者を1人だけ出した社民党の得票総数は約125万5千票だったそうです。すると計算上では、新たに有権者となった若者の2人に1人が同じ候補に投票すれば、自分たちの代表を国会に送り込むことが可能だということになるわけです。■若者同士が連帯するとすぐにでも力を生み出せる!もちろん、若者の代表を1人や2人、国会に送ったとしても、その人たちが議員としてできることには限界もあるでしょう。法案は1人では提出できませんし、注目される本会議場で質問することもできないのですから。しかし、評価は分かれたとしても、1議員がパフォーマンスをすることによって、世間の注目を集めて問題提起することは十分に可能です。いいかたを変えれば、若者同士の横の連帯が、すぐにでも力を生み出せるということ。著者も、その価値を強調しています。そして、選挙権は行使したほうが得だと断定しています。それどころか、「行使しないデメリット」が大きいので、必ず行使すべきだとも。なぜなら年齢別の投票率を見ると、若者の投票率は低く、高齢者層のほうが圧倒的に高いから。若者が政治に無関心で、選挙権を行使しないままだと、これからもどんどん高齢者に有利で、若年層に不利な政策が決まってしまう可能性があるわけです。■少子化が進んでも若者に有利な政治を実現できる!たとえば、そのいい例が年金制度。現在の仕組みでは、私たちが納めた年金は自分たちのために積み立てられるわけではなく、そのまま高齢者の年金として使われることになっているのだそうです。だからこそ、選挙を通じて政府にしっかり物申しておかないと、今後、少子化がますます進行するなかで、若者はまったく優遇されなくなってしまうことも考えられるわけです。そこで若者同士が連帯し、若者自身の代表を送り込むという、新たな政治のビジョンを本気で構築し、声を上げていくことが重要。著者はそう強調します。いいかえれば、そのために選挙権があるということ。そしてこれは、若者に有利な政治を実現しようという目的だけでなく、今後の日本にも影響する問題だということです。*たしかに読みやすく、なにより書き手の誠実さが文脈から伝わってくる点が本書の魅力。「自分ひとりが投票しなかったとしても、別に変わらない」というような勘違いを払拭するためにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※21世紀の政治を考える政策秘書有志の会(2016)『18歳選挙権で政治は変わるのか』ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016年06月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「18歳からの選挙権」です。***公職選挙法が一部改正され、70年ぶりに選挙権の年齢が引き下げられました。いよいよ、満18歳から投票できるようになります。少子化が進むなか、未来を担う若い世代が政治に参画できるようになるというのは、喜ばしいことですね。ただ、今年18歳、19歳になる人の数は約240万人で、有権者全体の2%にすぎません。ですから、これを機に政策がいきなり若い人向けにシフトするということはないでしょう。10代の有権者が生まれるということは、政党にしてみれば新たな支持者を囲い込めるチャンス。高校生や大学生を対象にボランティアを募ったり青年部を作るなど、どの政党も積極的にアプローチをかけています。世界的に見ると、191か国・地域のうち9割以上の国で、選挙権の年齢を18歳以上にしています。日本の有権者の年齢が20歳以上だったのは、成人年齢が20歳だからです。選挙年齢の引き下げは、国民投票の年齢が満18歳以上に定められたことがきっかけになっていますが、政府は将来的に、日本の成人年齢を18歳にすることも検討中。そうなれば、少年法も改正されますし、国民年金保険料を納める義務も18歳から課せられます。少子高齢化対策として、国は、働ける人、税金を払える成人の数を増やしたいんですね。18歳選挙は夏の参議院議員選挙から始まります。本番を前に「模擬選挙」を実施している学校もあります。議題に合わせて、生徒同士で議論を戦わせ、多角的な視点から、どこに投票するか考えをまとめる力を養うというもの。日本人はディベート下手ですよね。自分の意見が否定されると人格まで否定されたように感じて、人間関係に支障が出てきたり。感情と切り離して議論することは大切です。皆さんも、今日のランチをどこにするかというような身近なテーマでも、お友達とディベートをしてみてはいかがでしょう?汚職問題などを機に政治不信が募り、若者の政治離れに拍車がかかって、今、20代30代の投票率の低さが問題になっています。10代の政治参加に刺激されて、20代30代の政治意識が高まることも期待されているんです。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2016年6月29日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2016年06月26日HKT48の指原莉乃(23)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、第8回AKB48選抜総選挙で史上初の二連覇を達成した心境を語った。2位渡辺麻友の17万5,613票を大きく引き離し、過去最多となる24万3,011票を獲得して2年連続の1位に輝いた指原。番組内でコメントを求められると、「こういうふうに取り上げていただく場に自分がいるのがすごく恥ずかしい」と謙遜した。ゲストの宮藤官九郎(45)から「堂々としてましたね」と褒められ、ダウンタウン・松本人志(52)から「なんか慣れてきてる気がする」とイジられると、「慣れてないです!」と反論。ところが、司会の東野幸治(48)の「前日もよく寝られたでしょ?」には、照れくさそうに「はい、いっぱい寝ました」と素直に認める。松本の「今の指原にはライバルがいない。そこがもしかしたら指原のつらいところかも」という意見には「うーん」と口ごもりつつ、「今年は不安もあって。1位になった人は追いかける立場じゃないので、一気に力が弱まっちゃうんですよね」と吐露。「来年どうなるか」と三連覇の自信はないようで、「出るかどうか決めてないんですけど」と次回の出馬は未定であるとの考えを示した。一方、ワイドナ現役高校生としてゲスト出演したタレント・北村優衣(16)は総選挙の開票時に台湾にいたことを明かし、国外でも速報が流れていたことで注目度の高さを実感したという。指原が1位になったことについて周囲に感想を聞き、「女性は『すごい』『かわいいし、なんでもできる』と話してたんですけど、男性は『俺はまゆゆ派かな』とか」と男女で反応が異なっていたことを報告すると、指原は「えっ? なんで余計なこと言うの?」とツッコミながら手をたたいて喜んだ。その後、社会学者・古市憲寿氏(31)が小沢一郎代表(74)を激怒させて"炎上"したことについて「ネットは怖い。守ってくれない」「反応がダイレクトに返ってくる」と振り返ると、指原は「(批判されても)何とも思わないですけど、(総選挙で)1位になったときに『おめでとう』より批判の声が多かった時は傷つきました」と告白した。実際に指原のツイッターに寄せられたコメントを見ると、結果を不服とする声や2位の発表時に喜びを爆発させたことへのクレームが確認できる。そのほとんどが「応援してない」「誰にも投票してない」人だと言い、「それでも自分の方が幸せだと思えるから、最近は大丈夫になりました」「最初のころはすごく嫌だったし傷ついてたんです」と赤裸々に語っていた。
2016年06月26日モデルの藤田ニコルが、7月10日(19:58~25:55)に放送されるフジテレビ系の参院選開票特番『みんなの選挙』に出演することが24日、明らかになった。今回の選挙から18・19歳も選挙権を得たことを踏まえ、番組には18歳代表として藤田がスタジオに登場。藤田は与野党の政治家にも直撃し、本音を引き出していく。藤田は「選挙の番組っていっつもつまんない! だから、にこるん(自分)が出ることで、少しでも同世代の子が選挙に興味をもって見てくれたらうれしいです」と意気込みを見せている。また、お笑い芸人の厚切りジェイソンことジェイソン・ダニエルソンが、各地の選挙戦を取材し、外国人の視点から日本の選挙の"WHY!?"を斬っていく企画も展開。メインMCは『Mr.サンデー』の宮根誠司と、『みんなのニュース』の伊藤利尋アナウンサーが務め、深夜24時からは『直撃LIVE グッディ!』の安藤優子が登場。さらに、政治好きタレントの春香クリスティーンが、伊藤アナとともに政党の裏側を徹底取材する。フジテレビの高田圭太チーフプロデューサーは「ズバリ、楽しく深く…みんなで政治を考える、これまでにない特番です。速くわかりやすい選挙速報はもちろん、18歳も参加する今こそ、見逃しがちな、選挙・政治・政党の不思議な実態に切り込み、日本が抱えている問題を鋭くわかりやすく"まる暴き"していきます」と話している。
2016年06月24日参議院選挙が始まりました。6月22日の公示日から7月10日の投開票日まで18日間、候補者や政党の訴えが街のあちらこちらで聞こえます。今回の選挙から、選挙権が18歳以上となり、新たに240万人の有権者が誕生。高校生の中にも投票できる人がいるということで、教育現場では「主権者教育」に力を入れています。また自治体の判断によっては、期日前投票の時間延長や、指定された投票所以外でも駅やショッピングセンターなど、人が多く集まる場所に投票所を設けることができる(共通投票所)など、より投票しやすい環境ができるもの、今回の大きな特徴です。その目的は、投票率のアップ。特に20代、30代の若い世代の投票率のアップに期待がかかります。60代と20代の投票率は35%以上の開きが選挙は年代が上がるほど投票率が高く、2014年12月の衆院選では、60代の投票率は68.28%。それに対して、20代は半分未満の32.58%でした。若い人たちが政治に関心を持つことは大きな課題ですね。ただ、若い人たちだけではなく、全体で見ても投票率はとても低いのです。特に参院選は、衆院選と比べても平均で5%くらい低く、55%前後が続いています(衆院は60%前後)。ウーマンエキサイト読者のみなさんも、「選挙? うーん……」となかなか投票所に足が向かなかった経験があるのでは? 日曜日は出かける用事があるし、かといって、期日前投票もしそびれてしまったなどと、悪気はないのだけど、正直、選挙にはなかなか行かない、あるいは、他の用事との兼ね合いの中で、優先度が低いなんて言う人も珍しくないでしょう。そもそも、誰に入れたいいのかも分からないから、行かないというのが本音かもしれません。しかし、今回の参院選はちょっと頑張って投票所に足を運んでください。選挙は民主主義の基本中の基本。政治は、私たちの社会のルールを決め、国の進むべき道を決めるところであり、私たちは選挙によって、その代表者たる議員を選ぶのです。「主権が国民にある」とはそういうことですね。みなさんの一票が子どもたちの未来にも影響してくるのです。 ママの一票が子どもの未来を切り開く私たちの一票によって、国の方向性が決まり、また社会のルールが決められるということでもあります。民主主義とは主権者たる国民が政治に責任もつこととも言えます。そして主権者としての国民が、唯一政治に参加できる機会が選挙なのです。テレビやネットなどで、情報収集はできるし、時には政治を話題にする機会もあるかもしれませんが、とにかく一票を投じなければ、意思表示をしたことにはならなし、政治に対する不満や期待も、一票を投じることによって、解決や実現へ近づくのです。候補者のどこを見て選べばいい?ぜひとも、選挙に行ってほしいと思いますが、「どうやって判断したらいいのかわからない」という方のために、今回の選挙のポイント、いくつかお知らせしましょう。判断材料となる公約は、最近ではマニフェストと呼ばれることも多いですが、できれば一度はさらっとでもいいので読んでほしいと思います。各政党のホームページにも掲載されているし、選挙期間中には新聞の折り込みで配布されます。また新聞の記事としても掲載されます。今回の大事な政策は、「消費税再増税の再延期の是非と景気回復策」でありますが、それだけでなく、自分の興味あるテーマについて、政党を横断的に読み比べてみると良いと思います。例えば、少子化対策については、各党どんな政策メニューを並べているのか、年金や介護に関わる政策はどうか、エネルギーは? 教育は? と、各党の政策を「横に見る」と違いが見えてきます。政権である自民・公明等は、これまでの政策の評価という意味もあるし、民進党を中心とする野党は、政権を批判し、それとは相反する政策を並べるのが常です。今回は特に、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党で統一候補を出しています。野党の政策を判断するときは、この4党の政策を合わせてみることも重要です。政策実行の裏付けとなる財源も大事。できる範囲でしっかりと公約を読んで、投票に行ってくださいね。
2016年06月23日18日にフジテレビ系で放送された『第8回AKB48総選挙SP』は、HKT48の指原莉乃が第1位としてコールされた21時10分に、関東地区で瞬間最高視聴率19.9%を記録した。番組は、新潟・HARD OFF ECO スタジアム新潟と、東京・台場のフジテレビを結んで、18時30分から21時24分まで生放送。指原が、圧倒的得票数で、史上初の2連覇を達成したが、このクライマックスである第3部(20:51~21:24)の平均視聴率は17.6%となった。また、開催地の新潟総合テレビでは、同時間帯の平均視聴率26.8%を記録。指原が所属するHKT48のお膝元である福岡を含む北部九州地区でも平均視聴率が19.3%と、大きな注目を集めた。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。(C)AKS
2016年06月20日お笑いタレントの有吉弘行が19日、自身のツイッターを更新し、所属事務所の芸能人を独断でランク付けする「太田プロ総選挙2016」の結果を発表。"本家"の「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃が初の1位を獲得し、ツイッターで「太田プロ総選挙一位だ!!!!!!やったー!」と喜びを爆発させた。毎年、AKB48選抜総選挙の翌日に実施している同企画。有吉は、ツイッターで「1位指原莉乃 2位上島竜兵 3位チンチン仮面(有吉弘行)4位松村邦洋 5位神奈月 6位片岡鶴太郎 7位具志堅用高 8位チンチン仮面(劇団ひとり)9位前田敦子 10位土田晃之」と発表し、「指原莉乃がついに初制覇!!上島竜兵連覇ならず!チンチン仮面が奇跡の二人」と伝えた。そして、指原について「初制覇の指原は歓喜するも脇毛の処理を忘れておりガッツポーズは小さめ。前日のAKB選挙に続く戴冠に満員の会場(52人)は祝福ムード。指原が観客に声をかける『みなさーん!これからも応援してくれるかなー?』シーン。。。具志堅が指原をブン殴り閉幕。。」とジョーク満載でつづり、笑わせた。また、自身について「みなさん今年の総選挙は3位でした。素敵な順位をありがとうございます」と感謝。「正直こんなにも太田プロらしくない私が選挙に出てもいいのか?みなさんに負担をかけていないか?と不安でした。だけどやっぱり出馬して良かった!立派な3位です、これはもう1位だと認めてください!あっ時間です。。終わります」と、本家でのスピーチを意識したコメントで締めくくった。11位~20位は「20位寺門ジモン19位マシンガンズ西堀18位北原里英17位横山由依16位大島優子15位野呂佳代14位山田邦子13位柳原可奈子12位彦摩呂11位笑福亭笑瓶」。「ジモン無念の20位、邦子AKBメンバーを抑える大健闘!大島優子怒りの咆哮アタシが野呂より低い!」などとつづった。
2016年06月19日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が史上初の連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈となった。また、AKB48が上位80位内に28人ランクインし、第1党の座をSKE48から奪い返した。速報では、渡辺がわずかにリードしていたが、最終的には指原が総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得。17万5613票を得た2位の渡辺に大差をつけた。前田敦子や大島優子も達成できなかった連覇を成し遂げ、自身3度目の栄冠を獲得した指原は、総選挙1位のメンバーしか座ることの許されない椅子に座り、「最高です! ありがとー!」という絶叫が会場に響き渡った。2位の渡辺は、「わー、惜しい!」と悔しさをにじませながらも、ファンに感謝。後輩に向けても「今という一瞬を悔いのないように日々歩んでいってほしい」と語りかけた。名古屋勢として初のベスト3入りを果たしたSKE48の松井珠理奈は、「来年こそは名古屋に1位を」と誓い、「あと5年は卒業しませーん!」という宣言も。第4位となったNGT48の山本彩は「みなさんはアモーレです」と関西人らしく笑いをとって感謝のあいさつを締めくくった。昨年2位だった柏木由紀は5位。総監督として初めて総選挙に挑んだ横山由依は、昨年より1つ順位を落とすも速報の26位から大幅ジャンプアップの11位に。総監督の重責と戦ってきた苦悩を涙で声を詰まらせながら語り、最後には「これからも48グループをよろしくお願いします」と総監督として呼びかけた。13位には「翼はいらない」でセンターを務めた向井地美音がランクインし、初の選抜入り。「センターを1度きりで終わらすつもりはありません」と力強く宣言した。また、"にゃんにゃん仮面"として参加した小嶋は、スピーチで仮面を外し、「私、小嶋陽菜は、AKB48を...やっと卒業します!」と卒業を発表した。80位以内の各グループメンバーの議席数は、AKB48が28人、SKE48が20人、NMB48が11人、HKT48が19人、NGT48が2人(兼任メンバーは本所属のグループで算出)。AKB48は5人増、昨年第1党だったSKE48は6人減となり、AKBが第1党に。HKT48は4人増、NMB48は3人減、NGTは1人増となった。(C)AKS
2016年06月19日AKB48の入山杏奈(20)が18日、第8回AKB48選抜総選挙で3万6,894票を獲得し、自己最高となる18位になった。入山はマイクを渡されると、「いつも応援してくださる皆さん、今回投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます」と頭を下げ、目に涙を浮かべながら「私、今すっごく幸せです」と感極まった。2014年5月、入山と川栄李奈(当時メンバー)が、握手会での襲撃事件に巻き込まれた。入山は20位にランクインした同年の総選挙会場には電話出演。翌年2月に劇場公演復帰を果たしたものの、その年の総選挙には立候補しなかった。「2年前、総選挙の会場に来られなくて電話中継してもらって、その時のみなさんの声援は今でも覚えています」と回顧する入山。「去年、私は自らこのステージを降りました。そして、今年みなさんがこのすてきな景色を見させてくれました」とファンの支えに触れ、「信じられないです。自分の最高順位です。みんな、寝る時間あったのかなと心配になっちゃうくらい(笑)、本当にうれしいです」と笑顔を見せる。そして、「応援してくれる方がいて、待ってるよって支えてくれる人がいて、今回私のためにいつも頑張ってくれる人がいて、今こうして私の言葉に耳を傾けてくれる人がこんなにたくさんいて、本当にうれしいです」と客席を見渡し、「AKB48に入ってよかったって、心から思います」と感激の涙。「これからみなさんにもらった幸せを胸に、一生懸命活動していきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。AKB48の45thシングルの選抜メンバーを決める投票イベント「第8回AKB48選抜総選挙」 。今年は272人が立候補し、18日に新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で開票イベントが行われた。
2016年06月19日HKT48の指原莉乃が18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われた「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントで、総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得。昨年に続いて1位に輝き、史上初の連覇を達成した。檀上で指原は「みなさん、本当に本当に本当に、ありがとうございます」と深々と頭を下げ、「あっちゃんも優子ちゃんも達成できなかった連覇。私なんかがという気持ちはありますが、達成できたこと、心からうれしく思っています」と目に涙を浮かべてあいさつ。「この1位で3回目の1位になります。どうか私を1位として認めてください」と訴え、大きな拍手が送られと「私はスキャンダルで仕事が増えましたし、スキャンダル成金と思われてもおかしくないような仕事っぷりですが、今まで1位をとってきたメンバー同様、ファンの絆は厚いと思っています」と自虐を交えて語った。さらに、「私のファンのみんなが無理に無理に無理を重ねて頑張ってくれた1位です。どうか、私に心からの"おめでとう"をお願いします」と呼びかけた指原。一斉に祝福の声が上がると、「いつかみんなみたいに『おめでとう』って言ってもらえる1位になりたいと思っていました。本当に幸せです。ありがとうございます」と幸せをかみしめた。また、「HKTのメンバーのみんながたくさん上位になり、みんなのうれし涙に幸せをもらい、ランクインできなくてもメンバーの順位を素直に喜べるみんながいること、とても幸せです」とHTK48のメンバーにメッセージ。2月に祖父が他界したことも明かし、「トロフィーを持って大分に帰って、1位になったこと報告したいと思います」と語った。スピーチ後、司会の徳光和夫から「連覇はすごいね?」と声をかけられると、「幸せですね。ただ、私はまゆゆや横山が引っ張って、作っていくAKBが大好きなので、その2人の後ろに立って、2人に引っ張ってもらって、迷惑をかけないよう頑張りたいと思います」とコメント。渡辺への言葉を求められると、「私はライバルはいないと、ずっと恥ずかしくて言ってきましたが、私にとって最高のライバルは麻友です」と打ち明けた。そして、「これからも国民的アイドルと呼ばれるグループにまたなれるよう、素敵なグループを作っていきましょう」と呼びかけると、渡辺も感激した表情でその言葉を受け止めた。≪指原莉乃 スピーチ全文≫みなさん、本当に、本当に、本当に、ありがとうございます。あっちゃんも優子ちゃんも達成できなかった連覇、私なんかがという気持ちはありますが、達成できたこと、心からうれしく思っています。ありがとうございます。おこがましいんですが、1つだけお願いがあります。私もこの1位で3回目の1位になります。どうか、どうか私を、1位として認めてください。私は、スキャンダルで仕事が増えましたし、スキャンダル成金と思われてもおかしくないような仕事っぷりなんですが…そうなことあるでしょ(笑)。私は、あっちゃんや優子ちゃんや麻友とは違って企画物だと思われてもおかしくない、自分でもちゃんとそう思っています。間違えたことばかりだし、たたけばほこりしか出てきません。だけど、今まで1位をとってきたメンバー同様、ファンの絆は厚いと思っています。なので、私の1位は当たり前じゃありません。私が1位、倒せない…そういうことではなく、私のファンのみんなが無理に無理に無理を重ねて頑張ってくれた1位です。どうか、私に心からの"おめでとう"をお願いします。(祝福の声を受け)いつかみんなみたいに『おめでとう』って言ってもらえる1位になりたいと思っていました。本当に幸せです。ありがとうございます。そして、HKTのメンバーのみんな、たくさん上位になり、みんなのうれし涙に幸せをもらい、ランクインできなくてもメンバーの順位を素直に喜べるみんながいること、とても幸せです。いつも数えきれないほどの幸せを、本当にありがとう。みんながグループのセンターになり、1桁の順位になり、どんどん大きくなっていくことが私の心からの幸せです。みんながいるから頑張れます。そして、個人的なことではあるんですが、2月に大好きな祖父が他界しました。忙しいことを理由に会いに行けなかった後ろめたかったから、大分に帰ったことはたくさんあったのに、まだ祖父に会いに行くことができていません。ですが、支えてくれるメンバー、こうしてお祝いしてくれるファンのみなさんがいる、そう思うこと、今こうやって1位として連覇をしてこの場に立っていること、祖父が喜んでいると思います。あらためて、トロフィーを持って大分に帰って、1位になったこと報告したいと思います。それも含めてみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!(C)AKS
2016年06月18日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が史上初の連覇を達成した。2位でAKB48の渡辺麻友の名前が読み上げられ、自身の1位が決定すると、指原は立ち上がってガッツポーズ。周囲のメンバーと共に史上初の快挙を喜んだ。速報ではわずか907票差で渡辺がリードしていたが、最終的には渡辺が17万5,613票、指原が24万3,011票。指原が大差をつけて逆転勝利を収めた。指原の獲得票数が発表されると、会場からどよめきが起こり、指原自身も驚いた表情を見せた。3位はSKE48の松井珠理奈、4位はNMB48の山本彩、5位はAKB48の柏木由紀、6位はHKT48の宮脇咲良、7位はSKE48の須田亜香里。以上のメンバーが今年の"神7"となった。選抜メンバーはそのほか、8位島崎遥香、9位兒玉遥、10位武藤十夢、11位横山由依、12位北原里英、13位向井地美音、14位岡田奈々、15位高橋朱里、16位にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜)。速報で26位と出遅れていたAKB48グループ総監督の横山由依も、昨年の10位から1つ順位を下げるも、無事選抜入りを果たした。「第8回AKB48選抜総選挙」結果≪選抜メンバー≫1位指原莉乃HKT48 Team H243,011票2位渡辺麻友AKB48 Team B175,613票3位松井珠理奈SKE48 Team S112,341票4位山本彩NMB48 Team N110,411票5位柏木由紀AKB48 Team B/NGT48 Team N III92,110票6位宮脇咲良HKT48 Tea KIV/AKB48 Team A78,279票7位須田亜香里SKE48 Team E69,159票8位島崎遥香AKB48 Team A68,126票9位兒玉遥HKT48 Team H/AKB48 Team K60,591票10位武藤十夢AKB48 Team K58,624票11位横山由依AKB48 Team A58,610票12位北原里英NGT48 NIII50,190票13位向井地美音AKB48 Team K47,094票14位岡田奈々AKB48 Team 443,318票15位高橋朱里AKB48Team 440,648票16位にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜)AKB48 Team A40,071票≪アンダーガールズ≫17位峯岸みなみAKB48 Team K40,011票18位入山杏奈AKB48 Team A36,894票19位小嶋真子AKB48 Team 433,524票20位高柳明音SKE48 Team KII33,176票21位込山榛香AKB48 Team 432,886票22位大場美奈SKE48 Team KII32,118票23位朝長美桜HKT48 Team KIV/AKB48Team431,314票24位白間美瑠NMB48 Team M/AKB48 TeamA29,983票25位沖田彩NMB48 Team M29,517票26位加藤玲奈AKB48 Team B29,333票27位川本紗矢AKB48 Team 429,213票28位矢吹奈子HKT48 Team H/AKB48 TeamB28,706票29位古畑奈和SKE48 Team KII28,553票30位惣田紗莉渚SKE48 Team KII28,369票31位竹内彩姫SKE48 Team KII28,282票32位大島涼花AKB48 Team B28,260票≪ネクストガールズ≫33位矢倉楓子NMB48 Team M27,487票34位倉野尾成美AKB48 Team 826,152票35位江籠裕奈SKE48 Team KII25,963票36位本村碧唯HKT48 Team KIV25,613票37位木崎ゆりあAKB48 Team B25,039票38位佐々木優佳里AKB48 Team A24,059票39位薮下柊NMB48 Team BII23,251票40位渕上舞HKT48 Team KIV22,995票41位藤江れいなNMB48 Team M22,429票42位冨吉明日香HKT48 Team KIV21,881票43位田島芽瑠HKT48 Team H21,864票44位須藤凜々花NMB48 Team N21,559票45位田中美久HKT48 Team H21,009票46位松岡菜摘HKT48 Team H20,980票47位茂木忍AKB48 Team K20,913票48位井上由莉耶HKT48 Team H20,643票≪フューチャーガールズ≫49位二村春香SKE48 Team S20,618票50位森保まどかHKT48 Team KIV20,228票51位岩立沙穂AKB48 Team 420,021票52位太田夢莉NMB48 Team N19,534票53位神志那結衣HKT48 Team H19,377票54位竹内舞SKE48 Team S19,326票55位谷真理佳SKE48 Team E19,274票56位渋谷凪咲NMB48 Team BII/AKB48Team419,140票57位岡田彩花AKB48 Team 418,524票58位植木南央HKT48 Team KIV17,898票59位坂口理子HKT48 Team H16,839票60位駒田京伽HKT48 Team H16,691票61位西野未姫AKB48 Team 416,548票62位大和田南那AKB48 Team A16,246票63位酒井萌衣SKE48 Team E15,994票64位北川綾巴SKE48 Team S/AKB48Team415,793票≪アップカミングガールズ≫65位宮前杏実SKE48 Team S15,716票66位岸野里香NMB48 Team N15,697票67位熊崎晴香SKE48 Team E15,600票68位木本花音SKE48 Team E 15,057票69位谷口めぐAKB48 Team A14,950票70位坂口渚沙AKB48 Team 8/AKB48 Team B14,913票71位山内鈴蘭SKE48 Team S14,550票72位秋吉優花HKT48 Team H14,544票73位大森美優AKB48 Team 414,177票票74位鎌田菜月SKE48 Team E13,882票75位佐藤すみれSKE48 Team E13,657票76位加藤美南NGT48 Team NIII13,571票77位吉田朱里NMB48 Team N13,512票78位宮崎美穂AKB48 Team A13,366票79位日高優月SKE48 Team KII13,204票80位村重杏奈HKT48 Team KIV13,058票
2016年06月18日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、AKB48の向井地美音が47,094票を獲得し、13位にランクイン。初の選抜入りを果たした。前回の44位から大幅にジャンプアップした向井地は、「まさか私が、選抜メンバーとしてスピーチできる日が来るなんて思ってもいませんでした」と感激。「夢なんじゃないかと思うくらい信じられないけど、本当にうれしいです。ありがとうございます」と喜びを語った。向井地は、44枚目のシングル「翼はいらない」で初センターを務めたが、「センターを一度きりで終わらせるつもりはありません」と宣言。「AKB48第2章のセンターはみーおんしかいないねって言っていただけるくらい大きなメンバーになりたいと思っています」と言い、「13位という、みなさんからいただいたプレゼントを胸に頑張っていこうと思います」と今後の活躍を誓った。(C)AKS
2016年06月18日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、AKB48の峯岸みなみが17位となった。速報の65位から大きく順位を上げたが、選抜入りにあと一歩届かなかった。峯岸は、檀上で「ファンのみなさんと、総選挙と向き合えたこの期間は本当に幸せでした」とあいさつ。これで私の総選挙は終わりになりますが、もし生まれ変わったらまたAKB48に入ってあらためて1位を目指したい。そう思うくらいに私はAKB48が大好きです」とAKB愛を爆発させた。そして、「アイドルとしては劣等生な私ですが、最後のときまで私は私らしく頑張っていきたいと思います」と決意。「7月12日に発売されるフォトブック『私は私』買ってください!」とちゃめっ気たっぷりにアピールし、「本当にありがとうございました!」と感謝した。峯岸は、AKB1期生として第1回の選抜総選挙で16位、第2回は14位、第3回は15位、第4回は14位、第5回は18位、第6回は22位、昨年の第7回は19位という結果だった。
2016年06月18日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香(22)が、17日深夜に放送された『第8回AKB48総選挙直前SP』(24:55~25:05)に出演し、「第8回AKB48選抜総選挙」にかける思いを語った。島崎の総選挙での順位は2014年は7位、昨年は9位。今年は速報17位と出遅れた。過去の総選挙では、スピーチの場面で司会の徳光和夫の質問に答えず"塩対応"と話題になったこともあったが、番組で島崎は「総選挙は最後にしようと思っているので、最後のスピーチはちゃんと考えています」と語った。そして、ファンの存在について、「こんなに私のことを思ってくれる人がいるってすごい」とコメント。「血のつながりもないし、そんなよくわからない女の子のことを必死に思って…そういう方がいるっていうのは、私何者なんだろうって不思議な感覚になったし、ありがたい」と感謝の思いを伝えた。また、アイドルではない普通の生活を送っている同世代をうらやましいと思うことが「恋愛に関していえばあるかもしれない」と言い、「まだ人生を楽しめてない気がします」と発言。休みの日はよく部屋の掃除をしているそうで、「好きというか無心でいられるから。おうちにいるといろいろ考えてしまうことが多いので、何か考えない時間が作れないかと思って、お掃除が一番よかったです」と説明した。
2016年06月18日アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが、18日に行われる第8回「AKB総選挙」の終了後に生放送される、テレビ朝日系の特番『緊急生放送! AKB48 総選挙延長戦』(23:15~)に出演することが17日、明らかになった。この番組は、総選挙会場となる新潟と中継をつなぎ、メンバーたちの生の声を届けるもの。選抜メンバー1位から16位までのランキングに加え、話題となったメンバーたちの結果を、今年4月にAKB48を卒業した高橋みなみ、東国原英夫、批評家・宇野常寛氏といったゲスト陣と共におさらいする。なお、乃木坂46のどのメンバーが、どのような形で出演するのかは、明かされていない。AKB48の"公式ライバル"として結成された彼女たちが、どのようなコメントをするのかに注目だ。同番組では、これまでにさまざまな名言が生まれた過去の総選挙スピーチをはじめ、当日のスピーチ映像をゲストの解説を交えつつハイライトで紹介。さらに番組後半には、総選挙で1位に輝いたメンバーが登場する。
2016年06月17日●やっぱり注目はあのメンバー!? 気になるTOP5毎回大きな話題を集める、AKB48シングル選抜総選挙。今年は第8回目をむかえ、45thシングルの選抜総選挙が行われる。立候補者は期間限定で、ストリーミングサービス・SHOWROOMを自由に使用し、個性あふれる動画配信でアピールができるなど、趣向をこらした選挙活動が話題だ。今年は一体誰に注目しているのか、マイナビニュース会員にアンケートを実施した。Q.AKB48 45thシングル選抜総選挙で、注目している人を1名教えて下さい1位:指原莉乃 225名2位:渡辺麻友 150名3位:山本彩 49名4位:小嶋陽菜(にゃんにゃん仮面) 32名5位:柏木由紀 29名■指原莉乃(HKT48/前回1位)・「やっぱさしこだから!」(24歳女性/生命保険・損害保険/事務・企画・経営関連)・「一番頑張っているし、かわいらしい」(37歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「彼女はアイドルの立場だけでなくトークも間の取り方も上手」(50歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「アイドルらしくないアイドルで、1番人間味を感じられて好感を持ちます。応援しています」(23歳女性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)■渡辺麻友(AKB48/前回3位)・「最近可愛くなって色気が出てきた気がして気になる存在だから」(27歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)・「チャンピオンになれる逸材は他にはいないから」(33歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)・「孫にそっくりなんです。ただそれだけ」(62歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「正統派アイドルとして頑張ってきているので、是非女王返り咲きしてほしいです」(31歳女性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)■山本彩(NMB48/前回6位)・「年々上昇しているし、朝ドラの主題歌でメインボーカルを務めたから」(48歳女性/海運・鉄道・空輸・陸運/その他・専業主婦等)・「歌もうまいし、スタイルもいいしおもしろいし、NMBを引っ張ってほしいから」(27歳女性/ソフトウェア・情報処理/営業関連)・「渡辺美優紀が参加しない分の票を1番上乗せできそうなメンバーだから」(45歳男性/その他/その他・専業主婦等)■にゃんにゃん仮面・小嶋陽菜(AKB48/前回不参加)・「どういう立ち位置なのか、これまでのファンはどうするのか気になるから」(27歳女性/家電・AV機器/事務・企画・経営関連)・「綺麗だからそろそろ一位だと思うから」(35歳男性/フードビジネス/販売・サービス関連)・「浦和サポなので」(50歳男性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)■柏木由紀(AKB48兼NGT48/前回2位)・「以前からのメンバーで常に上位だけど一番はなかなかとれないため」(39歳男性/証券・投資銀行/営業関連)・「今年こそはナンバー1になってほしいです」(27歳女性/その他/事務・企画・経営関連)・「頑張ってるから1位とって欲しい」(22歳女性/リース・レンタル/営業関連)●前回圏外からのジャンプアップ期待!? 通が注目するメンバーたち■すでにトップ圏内!? 注目メンバー・島崎遥香(AKB48/前回9位)…「ドラマや映画への出演など、アイドル以外の活動が増えてきたから」(22歳女性/その他/その他・専業主婦等)・横山由依(AKB48/前回10位)…「総監督になって初めての総選挙、これからどう引っ張って行くか、まず順位に注目したい」(46歳男性/官公庁/公共サービス関連)・宮脇咲良(HKT48兼AKB48/前回7位)…「次のセンターはこの子しかいない。今年は珠理奈とさや姉を追い越して来年はセンターを取ってほしい」(31歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)・峯岸みなみ(AKB48/前回19位)…「ライザップで話題になっている」(44歳男性/ホテル・旅館/販売・サービス関連)■頑張って欲しい地方組・松井珠理奈(SKE48/前回5位)…「SKEに1位を取ってほしい」(42歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)・北原里英(NGT48/前回11位)…「新潟県在住者なので、地元新潟のNGT48のメンバーが上位に食い込んで欲しい」(37歳男性/その他/建築・土木関連技術職)・白間美瑠(NMB48兼AKB48/前回34位)…「NMBの注目メンバーであり、選挙で躍進しNMBの活躍につなげて欲しいと期待しているから」(22歳男性/その他/その他・専業主婦等)・荻野由佳(NGT48/2015年に昇格)…「全力のダンスと、AKB48グループの一員になりたいという強い想いからの諦めない姿が素晴らしいから。また、NGT48のグループとしての勢いを知ってみたいから」(20歳男性/その他/その他・専業主婦等)■個人で活躍中のメンバーたち・向井地美音(AKB48/前回44位)…「アンフェアに出ていた時から好きだったから」(29歳女性/その他/その他・専業主婦等)・大家志津香(AKB48/前回圏外)…「クイズ番組に出ているときの彼女が、とても魅力的だから」(59歳男性/その他/その他・専業主婦等)・西野未姫(AKB48/前回圏外)…「最近出演したラジオが面白かったから」(48歳男性/化粧品・医薬品/販売・サービス関連)・木崎ゆりあ(AKB48/前回22位)…「木崎さんのラジオをずっと聴いていて、可愛らしいおしゃべりが大好きなので」(37歳女性/その他/その他・専業主婦等)■期待の次世代メンバーたち・川本紗矢(AKB48/前回圏外)…「今までランクインしたこともなく、今回の速報で選抜入りしたメンバーで、加入当時から応援しているから」(40歳男性/食品/販売・サービス関連)・矢吹奈子(HKT48兼AKB48/前回圏外)…「5年後にはAKBグループの中心メンバーになっていると思うが、中学生はランクインが難しいのでどうなるか興味がある」(39歳男性/その他/その他・専業主婦等)・大和田南那(AKB48/前回75位)…「次世代のエース候補と呼ばれて、研究生の時からセンター曲をもらったり、ポテンシャルは高いです!!」(40歳男性/専門店/販売・サービス関連)・谷口もか(AKB48/前回圏外)…「今一番輝いているから」(40歳男性/サービス/営業関連)○総評注目を受けている人物ツートップは指原莉乃、渡辺麻友。ともに1位経験者であり、指原が1位を守るのか、渡辺が奪還するのか、対決の行方が大きく注目されている。また、"神7"と呼ばれ前回2位となった柏木由紀、更に前回不参加ながら謎の「にゃんにゃん仮面」として復活した小嶋陽菜、NMB48を率いる次世代メンバーとして急上昇中の山本彩の名前があがった。島崎遥香、横山由依、宮脇咲良などバラエティでフューチャーされることの多いメンバー、向井地美音、大家志津香など個人でドラマや番組で活躍中のメンバーはさすがの注目度。さらに、前回圏外だったメンバーも多く名前があがっており、通の目が光る結果となった。14歳の矢吹はHKT48で田中美久とのコンビ"なこみく"として親しまれており、速報でも52位と大きくランクアップ。いよいよ18日に結果発表となるが、アンケートを参考に、注目メンバーを決めてみてはどうだろうか。調査時期: 2016年6月3日~2016年6月10日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 958名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年06月17日NMB48の山本彩(22)が、14日深夜に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『第8回AKB48総選挙直前SP』(24:25~24:35)で、「第8回AKB48選抜総選挙」への意気込みを語った。先月、AKB48との兼任が解除となった山本。6月1日に発表された「第8回AKB48選抜総選挙」の速報結果では、自身最高の速報順位となる4位にランクインし、「うれしい」という気持ちと「1位を宣言している身としては悔しい」という気持ちを語っていた。山本は、「やっぱり上がすごい。超えられない壁みたいのをけっこう前から感じている。(渡辺)麻友さん、指原(莉乃)さんはブレない」との思いを告白。その上で、「みるきー(渡辺美優紀)が卒業ということで出場しなかったので、その分じゃないですけど、自分が去年以上に結果を出さないといけないなという使命感もあります」と打ち明けた。昨年、一昨年と、2年連続で6位だった山本。あらためて今年の目標を聞かれると、「1位です」と答え、「てっぺんとったんで!」と意気込みを伝えた。結成当時からNMB48を牽引してきた山本はまた、「自分もAKBさんやSKEさんっていう先輩方を見て、リハを全力でやる姿勢だったりとか…。後輩の見本になるような、鏡になるような先輩でいたいと思っています」と強い思いを明かした。
2016年06月15日幸せになれる恋をしたい皆様、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。理想のタイプと出会いたい…と言っていたのは遠い昔。最近では「もう誰でもいい」と口にしてはいませんか?でも、「誰でもいい」と言い続けていると彼は見つけられません。なぜなら、本気で「誰でもいい」と思っている人などいないからです。クイズを仕掛ける女性たち 以前コラムで、クイズを仕掛ける女性について書きましたが、実は多くの女性たちがクイズ女子になっている現状があります。→記事はこちら「男性を困らせる「クイズ女子」になっていませんか?」クイズ女子とは、男性に「私の気持ちを当ててみて」「私の希望を当ててみて」という女性たちのことなのですが、「そんなことしないわ」という方でも、一度は「どこでもいい」といいながら、彼のレストラン選びについて「センスがない」と思ってしまったり、楽しい空気を作ろうとしないで「つまらなかった」と思ったりしたことがあるのではないでしょうか。そう、クイズ女子とはいい子になろうとする女性が一度はやってしまう行動なのですね。 むしろ笑顔でいることが大事そもそも女性は真面目ですから、「いい子であらねば」と思ったり、「彼に合わせたほうがモテる?」と思って本音をつぐみがちです。また、「わがまま(意見)を言わないで相手の言うことを聞いてみよう」という態度をとってもかつては、「自分好みの状況」になった実績があるのでしょう。でも、彼に合わせることよりも実は笑顔でいることのほうが大事です。「うん」と言いながら不満顔をされるよりは、「こっちがいい」と意見を言って笑顔でいてくれる女性のほうが男性人気は高いです。 希望を言って全然OK誤解されているようですが、男性は「うんうん」と素直に言うことを聞いてくれる女性だけが好きなわけではありません。もちろん、「そういう女性が好きだ」という男性もいるでしょう。でも、絶対ではないんです。たいていの場合、「うんうん」と素直にうなづく女性が喜ばれるのは、その女性が「笑顔になっているから」なのですよね。つまり、男性が評価しているのは「うんうん」と従う行為ではなくて、女性を「笑顔にした」ことなのです。そこを間違えてはいけません。 いい子である必要はないというのも、男性は自分の行動や実績を評価してほしいと思っている人たちなのですね。ゆえに、「うんうん」と意見を聞いても「面白くない」という顔をされたら、すべてが台無しになってしまうのです。なので、男性にうなづくなら、心から喜ぶのが絶対条件。できないのなら最初に自分の意見を言ったほうがいいのです。 「察してほしい」は男性には難題また、自分で意見を言わなくても、それほど「違う」と思うことなく過ごしてきた方もいるでしょう。そういう方は、男性に任せたら「意外と思う感じでなかった」ので、びっくりすることもあるでしょう。で、「この人、ないな」と思ってしまう…。けれど、それではもったいないのです。なぜなら、合コンや婚活で出会った男性は、あなたとは違う世界で生きてきた人で、違う価値観を持っているから「違った」だけの場合が多いから。 男性は聞いてくれる好みと違う時間を過ごすことになったとき、「彼は女心のわからない人だった」と切り捨てるのは簡単です。でも彼らが、実はあなたの希望を聞いてくれる人だったらどうですか?ちょっと惜しくはないですか?実は、女性が「こうしたい」と頼めば、たいていの男性は聞いてくれるものなのですよね。彼らの提案がとんちんかんなのは、「あなたの好み」を知らないから。それだけ。だから、女性は男性にヒントを出すのがとても大事です。「え、希望なんて言っていいの?」というみなさまには、今から認識を変えていただきたい。理想の男性と出会いたいのなら、むしろ理想をどんどん口にしていかなくちゃたどり着けません。理想は「選ぶ」のではなく「作る」特にあなたが大人の女性なら、「既製品」を選ぶという感覚を捨てない限り、あなたの理想の男性は絶対に現れません。なぜなら、あなたの希望をわかってくれて、かっこよくて、気が利いている男性なんてそもそも実在しないからです。いえ、もっと若いころならば、あなたの希望もそれほどに確立されてませんから「学校帰りに一緒に帰ろう」「マックに行かない?」と誘われるだけでポワーンと舞い上がれたことでしょう。けれど、今やあなたは大人の女。ということは、オリジナルの「好み」があるはず。たとえばあなたが「素敵なカフェが好き」だとして、それがどんなカフェなのか男性が知らないのは当たり前。だから「変な居酒屋に連れて行く気が利かない人ね」と思ったら、男性を切り捨てるのではなくて、「こんなカフェが好きなんです」と男性にヒントを出していこうではないですか。するとたいていの男性は、叶えようとしてくれますから! 「誰でもいい」というスタートでOK「誰でもいい」と言いながら、なかなか彼ができないという方は、「誰でもいい」という考えに誤解があることを自覚するのが大事です。もちろん、スタートは「誰でもいい」でOK.でも、そこはあくまでもスタートでしかないのですよね。その先の道は、自分で手を加えてオリジナルを作っていかなくては。だってあなたの「理想の彼」はあなたしか知らないのだから。今回のまとめ「誰でもいい」を「理想の人」に仕上げていこう!
2016年06月15日人気アイドルグループ「AKB48」のシングル選抜メンバーをファン投票で決する選抜総選挙が今年も実施。「AKB48 45thシングル選抜総選挙~僕たちは誰についていけばいい~」と銘打って、6月18日(土)に新潟の「HARD OFF ECO スタジアム新潟」にて開催される。フジテレビでは「第8回AKB48総選挙SP」と題し、5年連続で同総選挙の模様を地上波独占生中継することが決定した。誰もが認める国民的NO.1アイドルグループとなった「AKB48」の45thシングル選抜総選挙。毎回その結果に大きな注目が集まっており、第1回(2009年)は前田敦子、第2回(2010年)は大島優子、第3回(2011年)は前田さん、第4回(2012年)は大島さん、第5回(2013年)は指原莉乃、第6回(2014年)は渡辺麻友、そして昨年の第7回は指原さんがそれぞれセンターを獲得。第8回を数える今回の選抜総選挙では、昨年同様に45thシングル選抜メンバー(1~16位)、アンダーガールズ(17~32位)、ネクストガールズ(33~48位)、フューチャーガールズ(49~64位)、アップカミングガールズ(65~80位)の5カテゴリー計80人を選出。全グループ総勢272名のメンバーが順位を巡って競い合うことになる。この熱き戦いを、お台場フジテレビに設置される中継スタジオから今年も生中継で放送。番組では初となる宮根誠司と三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)の2人による進行の下、小林幸子、武井壮、高橋みなみ、フットボールアワー、吉川美代子といった豪華ゲストが集結。当日は、“新センター”が決定するまでの緊張感ある瞬間と、選抜総選挙終了後の舞台裏をメンバーのリアルな表情とともにライブで放送するという。ちなみに、投票受付翌日に発表された“開票速報”では、第1位は渡辺さん。このまま逃げ切るのか大きな注目が集まる中、渡辺さんは「今年も年に一度のお祭りを、是非皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています。現場の臨場感や、緊張感を肌で感じてください!私は、“目指せ、返り咲き!”で頑張りたいと思います!」と熱く前向きな想いを語った。2016年の総選挙の見どころは、今年誕生したばかりのグループ「NGT48」が本拠地とする新潟の「HARD OFF ECO スタジアム新潟」にて開催されるという点。また、今回から新たな制度として、「AKB48」、「SKE48」、「NMB48」、「HKT48」、「NGT48」の中で、選抜の80名の枠の中に一番多くのメンバーを送り込めた、つまり最多議席数を獲得した「第1党」グループには“ご褒美”が与えられ、候補者個人のファンだけでなく、それぞれのグループ箱推し(グループ全体のファン)の人も楽しめるという点だ。特典内容は、そのグループで80位以内に入ったメンバーによる新公演や「第1党」グループによるファン感謝祭、「第1党」グループで80位以内に入ったメンバーのLINEスタンプの制作などが用意される。現在、速報1位の渡辺さん(AKB48)と2位の指原さん(HKT48)に続き、3位・松井珠理奈(SKE48)、4位・山本彩(NMB48)、5位・須田亜香里(SKE48)、6位・柏木由紀(AKB48兼任NGT48)と見事に各グループを背負ったメンバーが上位にランクイン。後ろには岡田奈々、兒玉遥、竹内彩姫、高橋朱里、にゃんにゃん仮面、宮脇咲良、大島涼花、沖田彩華、川本紗矢、渕上舞と新たなメンバーが控えており、昨年選抜メンバーの島崎遥香、横山由依、北原里英、高柳明音、武藤十夢も虎視眈々と巻き返しを狙っているであろうことを考えると、最終的な結果はまだまだ分からない…混戦の様相を呈している。渡辺さんがこのまま逃げ切るのか!?指原さんが初の連覇を勝ち取るのか!?はたまたほかの誰かなのか!?1位から80位まで、どこに誰が入るのか?今年も目が離せない展開満載の総選挙の臨場感を、生放送特番で味わって。「第8回AKB48総選挙SP」は、6月18日(土)18時30分~フジテレビにて生中継。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日「AKB48選抜総選挙」の投票結果を、フジテレビが5年連続で地上波独占生中継することが10日、発表された。18日(18:30~21:24)に『第8回AKB48総選挙SP』と題して生放送される。272人が立候補する今年の総選挙の発表は、新潟・HARD OFF ECO スタジアム新潟で開催。速報1位のAKB48・渡辺麻友は「現場の臨場感や、緊張感を肌で感じてください! 私は、"目指せ、返り咲き!"で頑張りたいと思います!」と、連覇を逃した昨年のリベンジを目指す。東京・台場のフジテレビのスタジオでは、宮根誠司と三田友梨佳という平日午後の情報番組を裏で担当する2人が進行。小林幸子、武井壮、高橋みなみ、フットボールアワー、吉川美代子といったゲストとともに、結果を見守る。毎朝5時から資料で勉強しているという宮根は「今まで圏外だった子が、かなり速報で上位に入っているので、AKBが新しい時代に入っていくのか? それとも、常連が踏ん張るのか? その辺りも注目ですね」とポイントを解説。三田アナは「宮根さんとは普段裏番組を担当していますが、今回は仲良く力を合わせて(笑)、現場の白熱した空気感を、そして最高の感動を、みなさまにお届けできるよう努めてまいります!」と意気込みを語っている。昨年のテレビ放送では、平均視聴率(20:55~21:54)18.8%、瞬間最高視聴率23.4%を記録した、日本が注目するイベント。フジテレビの濵野貴敏チーフプロデューサーは「"年に1度の大イベントライヴ"を見守ってください」とコメントを寄せている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月10日6月1日に、1月4日から続いていた第190回通常国会が、150日間の会期通りに閉会したのと合わせて、安倍総理は来年4月に予定されていた、消費税10%への増税を延期することを表明しました。2年前の2014年4月に、5%から8%へ増税して、一気に家計が窮屈になった記憶があるだけに、「増税延期はありがたい」と思った人も多いのでしょうか。私自身も、家計を預かる主婦として、「来年4月にまた増税!?」と思うと、財布の紐は固くなるし、来年4月以降は、なお「買い控え」すると思ってきたので、ひとまずはあと3年半、増税の心配がないことはありがたいと思うのが、正直な気持ちです。増税延期でリーマン・ショック級の世界経済の悪化?そもそも来年4月の増税も、当初は昨年1月に行うはずでしたが、2014年の11月に1年半の延期を決めました。その時にはいかなる理由や条件もなしに、2017年4月には必ず増税すると安倍総理が表明して、それを争点に、延期表明の一か月後、2014年12月に衆議院の解散総選挙が行われました。増税するまでの間に、経済状況を良くして、国民生活が増税に堪えうるようにするというのが、いわば「選挙公約」だったわけです。公約ではありませんでしたが、もし増税を再び延期する場合は、「リーマンショック級の世界経済の悪化」や「東日本大震災並みの自然災害」が条件だと国会で答弁してきました。来年の増税を判断するのに、この二点を判断基準にしてきたのは、次ような経緯からです。今回の総理の記者会見では、現在の状況が「リーマンショック級の世界経済の悪化」や「東日本大震災並みの自然災害」にぴったりと当てはまるとはいっていません。あくまでも、今の日本の経済状況、国民生活の現実をみた上での「新しい判断」であると強調しました。公約違反の批判は覚悟の上、今回の増税再延期の判断をしたことについて、参議院選挙で国民の信を仰ぎたいというのが、安倍総理の意向です。一方、野党の民進党も増税延期を主張し、国会の終盤で「増税延期法案」を提出しましたが、安倍総理に対しては、経済状況が改善されていないということへの失政と公約違反を批判。これから参院選挙でもそこを格好の攻撃材料にしていく戦略です。参院選挙、私たちはどこを見て選べばいい?実際に、日本の経済状況は、世界の他の国と比べてもあまりよくありません。私たちにはあまり実感がない数値ですが、四半期ごとにでるGDPでは、今年1-3月期(速報値)は、前期比0.4%増でしたが、その前の期である、2015年10-12月期は前期比1.1%減。政府目標は年率で2%なので、目標到達はしてないという状況です。ただ、リーマンショックの時は、7.2%減、東日本大震災の時は2.6%減ですから、確かにリーマンショック級、あるいは東日本大震災並みの経済状況の失速とは言い切れませんね。このあたりが、増税延期を判断するのに迷う点であったことは確かでしょう。しかし、昨年の実質賃金は、前年に比べて0.9%減、今年4月の2人以上世帯の消費支出も前年同月に比べて0.4%減、3月は5.3%減でした。賃金が増えないのだから、支出も増えないのも当然ですが、一方で「買うものがない」という声も大きく聞こえることも事実です。つまり、経済や産業の根本的な構造改革をしない限り、景気も、国民生活もよくならないのです。そのためには、あと10ヶ月後に増税をするのには、あまりにもリスクが高いと、私自身も思います。改革・改善を行いながら経済を強くするには、もう少し時間が必要です。消費税の増税は、民主党政権だった2012年6月26日に、「社会保障と税の一体改革」として、関連8法が成立をして決まりました。その中には、「社会保障制度改革推進法」や「年金機能強化法」の他にも、「子ども・子育て支援法」や「改正認定こども園法」など、私たちにも関係のある法整備も行われていたのですが、その目的は、「社会保障の機能強化と制度維持、その財源確保」というものでした。少子高齢社会である日本は、これから必要な社会保障費は益々増えていきます。ただ、だからといって、財源のためにひたすら増税していくということでよいわけはありません。根本的な社会保障制度全体の改革が必要です。参院選挙では、各党、各候補者がその点において、どのように考えているかをぜひ判断の一つにしてみてください。
2016年06月03日2016年6月1日、アイドルグループ・AKB48の『第8回選抜総選挙』の速報結果が発表されました。速報で1位を獲得したのは渡辺麻友さんで、2位につけた指原莉乃さんとともに速報では史上初となる4万を超える票数を集めています。卒業間近と噂される小嶋陽菜さんが『にゃんにゃん仮面』の名で立候補するなど驚きも多い今回の総選挙ですが、盛り上がっているのはメンバーとファンのみで、すでに世間の関心は失われつつあるという声も聞かれます。そんな中、関心を集めているメンバーの一人が柏木由紀さん。前回の総選挙では2位と好成績を残した彼女ですが、その後NEWSの手越祐也さんとの熱愛が報じられた影響からか6位と低迷。今年5月に行われたソロコンサートでは1位への思いを口にしていましたが、センター獲得は厳しい状況となっているようです。●世間はすでに興ざめ?開催するたびに大きな話題となっていたAKB48の選抜総選挙ですが、今回の速報では世間の声に温度差があるようで、『え!今年もやってたんだ!こっそりやってるのかな?』『まだやってたのか。周りで全く話題になってないんだが』『ゆきりんがスキャンダルのダメージもろに受けててウケる。もう1位は無理だろ』『これ誰が投票してるの?CD買ってる人見たことないんだけど』『指原だけは何があっても安定の上位』『11位のにゃんにゃん仮面って誰ですか?』『少し前はテレビで生中継してたのに、今じゃほとんど話題にならない落ちぶれよう』『いつのまにか始まって、いつのまにか終わるんだろうな。順位とかどうでもいいよ』『上位ですら知らない人ばっかり(笑)』『ファンはこれ見て「うおー!また頑張って投票するぞー!」とか言ってんのかな?』『本開票の会場がなんで新潟なんだよ。誰もそんなとこまで行かねーよ。場所取れなかったのか?』『そういえば峯岸ってのいたなー。65位って(笑)。懐かしい』など、すでに関心を失い冷めた目で見る人も多いようです。前田敦子さんや大島優子さんなどAKB48を支えていた人気メンバーが卒業し、メディアに取り上げられることも減ったように思われる総選挙の話題。6月18日に行われる開票イベントでは、どのようなドラマが見られるのでしょうか。【画像出典元リンク】・渡辺麻友(@karaage_mayu)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月02日テレビ朝日系列では、今年で8回目となる「AKB48選抜総選挙」(6月18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟)の終了後、23時15分から"延長戦"特番を生放送する。『緊急生放送! AKB48総選挙延長戦 ~僕たちは彼女について行く~(仮)』と題されるこの特番は、羽鳥慎一がMC、青山愛アナウンサーが進行を務め、今年4月にAKB48を卒業した高橋みなみ、東国原英夫、宇野常寛をゲストに迎えて放送。新潟の会場と中継で結び、1位に輝いた女王はもちろん、戦いを終えたメンバーたちを直撃するほか、過去の総選挙スピーチの名言集なども紹介していく。なお、総選挙本編の生中継は、テレ朝とは別の局が放送する予定。
2016年06月02日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の速報結果が1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表され、AKB48の渡辺麻友が4万2,034票を獲得して首位に立った。昨年1位のHKT48の指原莉乃は4万1,127票で2位。2人の差はわずか907票だった。2014年の総選挙で1位に輝き、連覇を狙った昨年は3位に終わった渡辺。この日の速報発表では、2位に指原の名前が読まれ渡辺の1位が確実となると、目に涙を浮かべて感激し、沸き起こる"まゆゆコール"に「ありがとうございます」と頭を下げた。渡辺は「いやーびっくりしたぁ。速報で1位になったの初めてなので…めっちゃうれしい」と喜び、「ファンのみんなが頑張ってくれたんだなって。昨日、今日といっぱいポチポチやってくれたんだなって。ありがとうございます。感謝の気持ちしかないです」とファンに感謝。そして、「でも危ない! さっしーと1000票差。すぐそこまで来てる、さっしーが! 怖い怖い」と僅差の指原に危機感を示した。今年の選抜総選挙は、6月18日に新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で開催される。暫定選抜メンバー16人第1位渡辺麻友(AKB48 チームB) 42,034票第2位指原莉乃(HKT48 チームH) 41,127票第3位松井珠理奈(SKE48 チームS) 35,469票第4位山本彩(NMB48 チームN) 26,680票第5位須田亜香里(SKE48 チームE) 22,536票第6位柏木由紀(AKB48 チームB/NGT48 チームN III兼任) 20,988票第7位岡田奈々(AKB48 チーム4) 14,889票第8位兒玉遥(HKT48 チームH/AKB48 チームK兼任) 13,599票第9位竹内彩姫(SKE48 チームKII) 12,935票第10位高橋朱里(AKB48 チーム4) 12,705票第11位にゃんにゃん仮面 12,630票第12位宮脇咲良(HKT48 チームKIV/AKB48 チームA兼任) 12,410票第13位大島涼花(AKB48 チームB) 11,888票第14位沖田彩華(NMB48 チームM) 11,426票第15位川本紗矢(AKB48 チーム4) 11,379票第16位渕上舞(HKT48 チームKIV) 11,146票
2016年06月01日