男女11人が真実の恋を叶えようと奮闘する姿を描く恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」の第6話が4月9日に放送。脱落者候補と復活条件が明らかになった。先週、第1話から想いを寄せていたロビンに失恋するも、新たな恋に向けて一歩踏み出すべく、とうたろうを夜の遊園地デートに誘ったなぎさ。2人は順調に心の距離を縮めたが、今回発表された視聴者投票によって、最もオオカミちゃんだと疑われているメンバーの上位3人の中に入ってしまった。そんな落ち込んでいるなぎさを、とうたろうが「ちょっと買い出し行こう」とアトリエの外に誘い出す一幕もあり、とうたろうは「みんなでいた時間がなくなるって寂しいよね」と切り出すと、「なんか寂しいね」と泣きそうな表情を浮かべるなぎさ。そんななぎさの頭を、とうたろうは励ましながら優しくポンポン。なぎさは恥ずかしさと嬉しさを抑えきれない様子だが、「ちょっともう一回やってほしい」とおねだり。切なくも微笑ましいやりとりに、視聴者も「照れてるなーたんも頭ポンポンおかわりするなーたんも世界一愛おしい」「観ながら一生ニヤニヤがとまらなかった」と興奮のコメントが寄せられた。一方で、みづきにもオオカミちゃん疑惑がかかっており、第1話からみづきに一途に想いを寄せ続けているマテウスは、「嫌だな~、嫌だな~」と口にしながらソファで泣き崩れてしまう。同日の早朝、みづきを誘ってデートに出かけていたマテウス。用意したとっておきのデートプランは、気球による空中散歩。朝焼けに照らされた景色を眺めながら、「簡単に言うと、片思いじゃん。『やりづらいところあるんじゃないかな』とか、考えるから。その上で、ありがとうね。好きにさせてくれて」と想いを吐露。みづきは「十分、伝わった。めちゃめちゃ伝わった」と優しく返し、「近々、気持ちに答えを出そうと思ってる」と宣言した。そして、一度脱落してしまったメンバーが再び番組に復活できる条件も発表。4月17日に東京ミッドタウンで開催されるイベント「フラワーフェスティバル」で、番組側から課されたノルマ(※一般参加者から1人一輪ずつ花を募り、1000輪の花を使ったフラワーオブジェを完成させる)を達成し、全員が最終告白の権利を得ること。第7話で脱落者決定が放送された直後から24時間限定で、視聴者による復活投票を実施。そこで脱落者に投じられた票数が、オオカミちゃんの投票数の10倍を超えれば、脱落者は最終話の前に番組に復活することができる。視聴者の1票が、物語の結末やメンバーの恋の行方を大きく左右することになる。次回第7話は、視聴者投票により最もオオカミちゃんだと疑われた1人の脱落が告げられる。発表前には、11人でのひとときを全力で楽しむメンバーたち。なぎさは、とうたろうと2人きりになると「(脱落しても)覚えといてください」とお願いし、ぎゅっと手を繋ぐ。別の場所では、みづきが中間告白で想いを伝えたおみと2人きりに。マテウスから一途に想いを伝えられてきたみづきは、徐々に心が揺らぐ中、再びおみと向き合い、ある想いを伝える。そして、いよいよ発表。脱落を告げるのは、“赤色“の花火。それが打ち上がった際には、メンバーは思わず大粒の涙を流してしまう。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年04月16日ABEMAオリジナル恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」第5話が4月2日(日)に放送。元=LOVE・齊藤なぎさが“人生初の遊園地デート”で「ドンブラ」俳優に大胆アプローチ。そして、4月9日(日)放送の第6話では「オオカミちゃん投票」途中結果の発表が行われ、脱落メンバー発表直前には“花束ルール”が発動した。最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業を通して“真実の恋”を叶えようと奮闘する本番組。ただし、女性メンバーの中には恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでいる。また今シーズン限定のルールとして、<「“嘘つき”オオカミちゃん」は、メンバーから二人きりで花束を手渡された際に一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った「オオカミちゃん」が自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる>という“花束ルール”がある。そして、花束を手渡したメンバーがその際に知った事実を、他言することは禁止だ。「手を繋いでもいいですか?」元=LOVE・齊藤なぎさが“人生初の遊園地デート”へ第1話から想いを寄せていた日韓男女グローバルオーディション「青春スター」出身の韓国人アーティストのロビンに人生初の失恋をしてしまったなぎさは、新たな恋に向けて一歩踏み出すべく、スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」への出演で注目を集める俳優・とうたろう(柊太朗)を“夜の遊園地デート”に誘う。美しいイルミネーションに彩られた園内を歩きながら、なぎさは遊園地での初デートに憧れていたことを明かしつつ、「遊園地に男の子と来るの初めて」と告白。とうたろうは驚いた様子を見せながらも、その相手に自分を選んでくれたことに感謝し、なぎさと笑い合う。アトラクションやUFOキャッチャーなどを楽しんだあと、ドリンクを飲みながら一息ついたタイミングで、とうたろうが「何で俺のこと誘ってくれたの?」と切り出すと、なぎさは「中間告白で駄目だったから、新しく一歩を踏み出そうと思った時に、一番にとうたろうくんが思い浮かんだ」と説明。続けて「音楽の趣味が一緒だったのが嬉しくて」「あとは、話しやすいなって思った」と、とうたろうに好感を持った理由を挙げていく。終始良い雰囲気が漂うデートの最後に、2人は観覧車へ。2人きりのゴンドラ内で、なぎさは「ちょっとひとつ、とても言いづらいんですけど、してみたいことがありまして」と切り出し、小声で「手を繋いでもいいですか?」とおねだり。とうたろうが「いいですよ」と、手のひらを上にして差し出すと、なぎさは少し戸惑いながらも恋人繋ぎの形で握り返す。とうたろうの手の温かさに驚きくなぎさの手を、とうたろうはもう片方の手を上に重ね、包み込むようにして温めてあげることに。そんなとうたろうに対し、なぎさはソワソワした様子で「めちゃめちゃ照れちゃう」と窓の方に顔を向けた後、「人生で初めて、お父さん以外と繋いだかも」と打ち明けた。照れまくるなぎさに対し、「俺も今めっちゃ緊張してるわ、一番」と口にしたとうたろう。そんな2人をスタジオで見守っていたMCの横澤夏子は「この瞬間に絶対なぎさちゃんのことを好きになっている!」と大興奮。視聴者からも、「キュンキュンしすぎて心臓もたん」など興奮のコメントが寄せられた。笑い声さえ「かわいい」5歳年下俳優の素直な声を、滝沢カレンが絶賛「最高」先週の放送で、第1話からひたむきに想い続けた青山学院大学生で女優でタレントのくれは(中川紅葉)に、見事に告白が成立した5歳年下の俳優・りゅうたろう(今井竜太郎)は、第5話でも引き続きくれはにゾッコンの様子。メンバーが揃ってアトリエで一緒に共同作業をするなか、以前くれはに心が揺れていた時期もあったとうたろうに対して、「くれはちゃんに想いはない?」と尋ねたりゅうたろう。とうたろうが「今、考えている中にはいないかな」と答えると、りゅうたろうは「気持ちがないのは、俺からしたらすっごい嬉しい」と安心した様子。しかし、とうたろうが「完全にゼロではないよ。だって、まだ知らないこともたくさんあるやん」と補足すると、「まぁ負けないけどね、俺は」と余裕を見せたりゅうたろう。とうたろうも「そうなったら、正々堂々やな」と返し、火花を散らす場面が。そんな2人から少し離れたところで、他のメンバーたちと談笑していたくれは。彼女の明るく大きな笑い声がアトリエ内に響き渡ると、りゅうたろうは愛おしくてたまらないという様子で「うるさ(笑)」とツッコミを入れつつ「かわいい」と心の声を漏らした。この姿に横澤さんは「可愛い~!!」と思わずのけぞりながら悶絶。同じくMCの滝沢カレンは「あんな大きい声だしても『可愛い』って言ってもらえるなんて最高!」と絶賛する様子を見せていた。第6話見どころそして第6話では、ブラジル出身のモデル・マテウスが一途に想いを寄せているモデルのみづき(美月)と「太陽LINE」デートへ。まもなく、視聴者による「オオカミちゃん投票」によって女性メンバーの中から1名が脱落してしまうことから、マテウスは「ありがとうね、好きでいさせてくれて…」と、いま思っている気持ちをストレートに伝える。みづきは、中間告白ではおみ(夏生大湖)に想いがあることを伝えていたが、マテウスの熱い想いはみづきの心に届くのか、注目。共同作業を行うアトリエでは「オオカミちゃん投票」の現段階での途中結果の発表があり、思わず涙を流してしまうメンバーも。さらにその日の夜、ロビンは韓国で行われた中間告白で成立したまなみ(永井愛実)を呼び出す。ロビンは花束を手渡し「正直に答えてね」と、ある質問を投げかけることに。今シーズンの特別ルール“花束ルール”は「2人きりで花束を手渡された際に一切の嘘をついてはいけない」。スタジオMCと第6話スタジオゲストの山下幸輝は「聞くんだ…!」と衝撃を受ける。ロビンはまなみに何を問いかけたのか、見逃せない。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年04月09日男女11人がデートや共同作業を通し、真実の恋を叶えようと奮闘する恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」第2話が、3月12日に放送。続く今夜の第3話では、デートでそれぞれの心の内がより鮮明になりそうだ。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられたオオカミちゃんが1人以上潜む今シーズン。初回放送では“ファースト・フラワー”が実施され、ロビンはなぎさを選び、相思相愛に思われたが、ラストでまなみがロビンを「太陽LINE」でデートに誘い、早くも恋の波乱が巻き起こりそうな展開に。その後、デートから戻ってきたなぎさに、ちせが「どうだったの?」と問いかけると、「なんか、わからなくなっちゃった」「自信がなくなっちゃった」とポツリ。これが人生で初めての恋愛となるなぎさは、「どうやって動いたらいいとか、どうやって好きを伝えたらいいかとか、どうやって積極的に行ったらいいかわからなくて、めちゃくちゃ悩んでる」とその苦しい気持ちを明かした。一方では、早くも花束ルールが発動する様子も。中間告白は韓国で実施されるが、マテウスはブラジル国籍のため、ビザの申請が間に合わない。ということで、いまできる限りのことをしようと、想いを寄せるみづきを呼び出し、手作りの花束を差し出す。マテウスは「花束もらって嬉しい?」と尋ね、マテウスは「それしか聞きたくないから。普通にプレゼントだと思ってる」と、花束はあくまでも好意を伝えるためのプレゼントだったと説明。続けて、「マジで自信もって言えることは、みづきが一番」とまっすぐに伝えた。今夜の第3話は、女性から現段階で1番気になる人へ、「自分はオオカミちゃんではない」と“NOTオオカミ宣言”を行う、中間告白の直前。ちせとロビンの故郷が韓国であることから、韓国・ソウルへと舞台が移る。前回、「太陽LINE」でちせがとうたろうをデートに誘い、そのデートにおみらも参加を表明したが、今回はデートでそれぞれの心の内がより鮮明になり、悩みを吐露したり、嫉妬する様子も見られる。一方のなぎさは、3人から恋の矢印が集中しているロビンと2人きりになると、「1つお願いがあるんだけど…」と真剣な面持ちである想いを伝える。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月19日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第6話が3月2日に放送された。第6話では、前回に引き続きYUNAがゲスト出演。スタジオトークでは、日本と韓国における恋愛ルールの違いが話題に。スタジオMCを務める韓国人インフルエンサーのらんが「LINEなどのメッセージの頻度が全然違います」と話すと、YUNAさんも「韓国って結構30分以内に返信しないといけないみたいな空気がありますよね。30分以内に返信しないと『浮気してんの!?』ってなります」と同意。また、「韓国では結構男女関係の友情で揉めがちなんです」と切り出すと、らんさんは「日本って結構それが許されるイメージありますよね」と語った。そして、意中の相手から手紙を受け取り、ニヤニヤと笑みがこぼれてしまうなど終始幸せそうな恋するモモカの様子をスタジオで見守っていたYUNAさんは、「友達なので、ちょっと恥ずかしい(笑)」と話しつつも、「でも、たくさん綺麗な笑顔が見られて嬉しいです」と仲間の恋する姿を堪能した。本編では、共同生活4日目の夜に行われたキャビネットラブレターで、スンウォンに1通の手紙が届く。差出人は、その日の昼間にランチピクニックデートに出かけたモモカ。「今日も楽しかった」という文字の横に、ランチのときに2人で作った、クマのいなり寿司に見立てたイラストが添えられていたことから、その手紙がモモカからのものであると気づいたスンウォンは、喜びを隠しきれない様子で耳も真っ赤に。そして次回は、運命の宝探しゲームによって3組に分かれたメンバーたちが、グループデートへ出発。意中の相手と一緒の組になれた人もいれば、そうでない人もおり、このデートが恋の波乱の幕開けとなるかも。また、海旅行に出かけていたイェウォン、ヨンジェ、ジュンレ、ソンフンにまさかのハプニングも起こるようだ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月09日北川景子、山田裕貴共演「女神の教室」第9話が3月6日放送。山田裕貴演じる藍井の“変化”に「5話ぐらいまでと同一人物か?」など驚きの声が上がる一方、衝撃的なラストには藍井とともに風見の今後も心配する視聴者からの声がSNSに多数寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から派遣教員となった主人公と学生、超合理主義者の法学者らが織りなすリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判所から“青南ロー”にやってきた柊木雫を北川さんが演じ、柊木との出会いで徐々に変化していく藍井仁に山田裕貴。前回のラストで停職になった風見颯に尾上松也。青南ローの学生として照井雪乃に南沙良。真中信太郎に高橋文哉。水沢拓磨に前田拳太郎。桐矢純平に前田旺志郎。弁護士を目指す天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎に小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は風見が停職処分になったと聞いて電話をかける。風見は塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張っていたが、女子生徒をストーカーしていると勘違いされ通報されてしまったという。松下は女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、被害者が裁判で証言する直前に自殺。証拠不十分で無罪となっており、判決に納得いかない風見は独自に捜査を続けていた。実は風見の妹は過去に性被害に遭っていた…というのが今回のストーリー。その後、藍井は風見のもとに姿を見せ、津山(安井順平)が亡くなる直前、通っていた法律学校で来期の講座を申し込んでいたと報告。彼がSNSにアップした最後の画像を見せ、嫌がらせが妹に及ぶかもしれないと思ったのでは?と指摘。津山の死に関わってるのではと告げる。さらに藍井は津山の死と松下事件との考察をまとめたレポートを作成、柊木に渡そうとするが口論になってしまう…。風見の行動について自分から調べ、柊木に対してもこれまでになく感情を露わにする藍井に「藍井先生が余計な資料まで作ってる?ホンマに1話から5話ぐらいまでと同一人物か?」「資料まとめて考察までするなんて柊木先生の影響めっちゃ受けてる!」「どんどん藍井先生が柊木先生色に染まっていくのが好きすぎる」などその変化に触れたコメントがSNSに溢れる。だが、その変化が藍井を危機に陥れることに。松下の犯罪の証拠をつかむため、生徒にボイスレコーダーを渡していた風見だが、それが松下に見つかってしまう。そして風見は帰宅途中の松下に襲い掛かるのだが、そこに藍井が現れ止めに入り、刺されてしまうことに…。視聴者からはこのラストに「藍井せんせと風見さんはどうなってしまうのか......」「藍井先生も風見さんもどうなってしまうのだろう」「藍井先生と風見さんどうなる?めっちゃ気になりすぎるー!」など、藍井はもちろん、風見の今後についても心配する声が寄せられている。【第10話あらすじ】藍井は一命を取り留めたが意識が戻らない。藍井を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。柊木は藍井の研究室でファイルを見つけ、それを横溝太一(宮野真守)に見せ相談する。風見は黙秘を貫くが、風見が襲おうとしたのは松下で、藍井はそれを止めようとして刺されたのではないかとのことだった。柊木は津山も自殺ではなかったのかもしれないと風見の関与を疑い始める…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月06日日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第5話が2月23日に配信。前回に引き続き、YUNAがゲスト出演した。共同生活3日目の夜に行われた、1日の終わりに気になる相手に匿名ラブレターで想いを伝えることができる、“キャビネットラブレター”では、モモカに1通の手紙が。差出人は、前日にアクティビティデートに出かけて良い雰囲気になっていたスンウォン。手紙には、モモカとスンウォンがデート中にトランポリンでいっしょに取ったポーズのイラストが描かれており、その意図についてインタビューでスンウォンは「今日デートできなくて『残念』と絵を描いて、わざと自分が差出人だとわかるようにしました」と説明。続けて「僕はもう…モモカだけですね」と一途な様子を見せた。一方、リンカに宿舎で出会った日から想いを寄せるドンヨプは、この夜も大好きなリンカに送っていた。日本語で「疲れてないですか?」と書かれており、リンカを想って勉強した日本語で送ったラブレターについて、ドンヨプはインタビューで「リンカの変顔を描いて、リンカに送りました」とコメント。話数を重ねるごとに、一途でひたむきな姿を見せるドンヨプに、視聴者からは「ドンヨプ沼から抜け出せない」「かわいすぎて推せる」など応援する感想が寄せられている。次回、第6話では特別なデートをかけた熱い恋のバトルを制したセゴンが、あるメンバーをデートに誘う。そして、帰宅後に宿舎で開催された、運命の“宝探しゲーム”によって、恋の行方が大きく動くことに。ヨンジェが流す涙の理由にも注目だ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて配信中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月02日高橋一生と橋爪功が共演する「6秒間の軌跡」。その6話が2月18日放送。高橋さん演じる星太郎の成長に「"変われなかった"苦しみが報われてほしい」「ひかりが来て星太郎、大人になったね」など様々な声が送られている。「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉である向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当し、数々の作品でその演技が評価される実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優・橋爪さんの2人が抱いた“一緒にドラマをやりたい”という熱き思いを実現させた本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳の時に両親が離婚したあと2人暮らしをしてきた父親の航が亡くなったのだが、なんと“幽霊”となって自分の前に現れる望月星太郎に高橋さん。望月煙火店四代目で30歳の時、理代子に一目惚れし結婚し星太郎を授かるも結婚生活10年で離婚。死亡後も“幽霊”として星太郎の前に姿を見せる望月航に橋爪さん。航が提案した個人向け花火のチラシを見て望月煙火店に花火をオーダーし、それがきっかけで住み込みで花火作りを学ぶことになる水森ひかりに本田翼。また星太郎の幼なじみで小学校の同窓会に誘う若社長の田中勇人に小久保寿人といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。星太郎は田中に、花火を打ち上げた後にクラス会に顔を出すと告げる。そんな星太郎にひかりはお母さんの写真が見たいとお願いする。家を飛び出すということは倫理や正しさを飛び越えて行ったとも言え、そういう女性に興味があるというひかり。星太郎が一枚だけ手元にあった母親の写真をひかりに見せると、ひかりは「この人知ってます」と口にする。ひかりによると写真の女性は喫茶店をやっているという。30年前の写真だと話す星太郎にひかりは「じゃあ似てる人ってことですか?」と返す。その後、ひかりは航が作ったと思われる個人向け花火のチラシを、その喫茶店でもらったことを明かす。その後、クラス会での打ち上げ花火は大成功に終わるも、星太郎は会には顔を出さずに帰宅。4年前に別れた恋人・由紀子(安藤聖)がクラス会に出席していて、顔を合わせるのが気まずかったらしい。しかし田中から由紀子が結婚し妊娠中だと告げられると、星太郎は動揺する。そんななか突然由紀子が望月家にやって来る。そして星太郎はなぜ自分が由紀子にフラれたのかをようやく理解し、今までなんでも先送りにしてきたことを後悔し始めた星太郎は、母親と会って話がしたいと思うようになるが、その時、航の“幽霊”が姿を消す…というのが今回のストーリー。この展開に「ずっとずっと目を背けて来た母と向き合う気持ちになった星太郎 その時が「父が消える時」だという事なのか」「元カノに振られた理由に自分で気付けて、母親を探そうとする星太郎の成長に胸が熱くなった」といった声や、「"変わらなかった"んじゃなくて、"変われなかった"苦しみが報われてほしい」「ずっとお母さんをタブーにしてた星太郎が会いたいって思えるようになったの、ひかりの影響だよね。ひかりが来て星太郎、大人になったね」といった声が送られている。【第7話あらすじ】航の日記を見つけた星太郎はその内容に激高する。だが真実を確かめるにも肝心の航が姿を現わさない。やがて航が姿を見せるが日記の《非常識な内容》についてはすべて創作で「禁断の妄想を息子に知られて恥ずかしい」と嘆き、ひかりが花火のチラシを見つけた喫茶店のママが星太郎の母親に似ているという件についても「似ていない」と航は否定する…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月19日門脇麦&田中圭共演「リバーサルオーケストラ」第6話が2月15日オンエア。坂東龍汰演じる蒼の“いきなりハグ&告白”に「青春やべえー!最高!」などSNSが盛り上がる一方、その後の2人のぎこちないやり取りには「可愛い」の声が続出している。本作は市役所勤務の元・天才ヴァイオリン少女が、強引すぎる変人マエストロによってコンサートマスターに。地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになるが、世界で活躍するエリートの幼馴染や、楽団をつぶそうと企む議員らが現れて…という一発逆転音楽エンターテインメント。幼い頃からバイオリン奏者として輝かしい活躍をしてきたが、長く表舞台を去り、朝陽によってオーケストラのコンサートマスターになる谷岡初音を門脇さんが演じるほか、西さいたま市長の息子で幼いころからピアノやヴァイオリンを習い、ドイツを中心に活躍していたが父親に半ば騙される形で玉響のマエストロになった常葉朝陽には田中さん。父は世界的な指揮者、母は有名ヴァイオリニストという音楽界の超エリートで日本屈指の人気ヴァイオリニストだが、幼なじみの初音のことが気になる様子の三島彰一郎には永山絢斗。初音の妹で児玉交響楽団をSNSで支援する谷岡奏奈に恒松祐里。初音の家に下宿している玉響フルート首席・庄司蒼に坂東さん。朝陽にフラれて公演に出ないと言い出す玉響チェロ首席・佐々木玲緒には瀧内公美。朝陽の父で現職西さいたま市長の常葉修介には生瀬勝久。修介のライバルで玉響を潰そうとする本宮雄一には津田健次郎。日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長で、日本一の高階フィルオーナーでもある高階藍子に原日出子といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バレンタインガラを次週に控えるなか、玲緒が公演に出ないと言ったまま練習にも現れなくなる。団員たちの間では朝陽にフラれたからだとウワサが立ち始める。心配した初音は朝陽たちと一緒に玲緒のマンションを訪ねるが、玲緒は「これから合コンに行く」と答える。玲緒は朝陽が初音のことを好きだからモチベーションがなくなったと話す。その言葉をきっかけに朝陽を意識し出す初音。そんな初音に複雑な心境を抱く蒼…というのが今回のストーリー。本宮の裏工作でコンサートの開演に間に合わないという事態に陥る玉響だが、朝陽の機転で無事演奏できる。帰りのバスが出発する直前、蒼は初音をいきなりハグ。団員たちが見ている前で「好きです」と告白する…。「まさかあそこで告白するなんて!青春やべえー!最高!」「あおいくんがまさか初音に告白するなんて!」など突然の告白に驚きの声が上がるとともに「あおいくん、渾身のハグ 。と告白きたー」「こんな、どストレートな告白あるん!?みんな見てる前で…最高」など喜びのコメントも。帰宅した初音と蒼はお互い正座、「あの先ほどの件でございますが…」と切り出す初音に「時間かけてもらっていいんで…」と、少しづつ男性として意識して欲しいと頼み込む蒼。固くなった2人のぎこちないやり取りには「ヒロインに告白した人とされたヒロインが正座で向かい合わせで話し合うシーンがかつてあったろうか」「蒼くんと初音さんの承知しました正座可愛い」「帰って家で正座でぺこぺこしてる二人かわいすぎるやろ」などの反応もSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】突然のテレビ出演のオファーに三島の悪意を感じ返事に迷う初音だが、修介の勢いに負け出演することに。小野田からは市役所を辞めて正式に玉響の団員になってほしいと誘われ、プロの演奏家になる覚悟も問われる。しかし三島の会見を発端にネット上で初音の過去が暴かれ、心配した両親が谷岡家に帰ってくる。しかし同居中の蒼を見て仰天することに…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月16日よしながふみ原作のドラマ10「大奥」第6話が2月14日放送。苦悩する綱吉を演じる仲里依紗の演技に「絶望と諦めの表情すごかった」「繊細で凄まじい演技にもらい泣きしてしまった」など。SNSには感動の声が殺到している。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いた同名原作を豪華キャストで映像化する本作。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、男子の人口が女子の1/4まで激減。男子が希少な存在となり、女子がその代わりとして労働の担い手となる。江戸城でも将軍職が女子へと引き継がれ、大奥も男の世界へと変貌を遂げる…という物語が繰り広げられる。現在放送中の【5代・徳川綱吉×右衛門佐 編】では、家光の娘で学問にも興味を持つ、美貌と教養を兼ね備えた、5代将軍・徳川綱吉を仲里依紗が演じ、京の貧しい公家出身で、学問に打ち込むも“種付け”の役割しかできない生活に嫌気がさし、綱吉の御台所から呼ばれたことを機に大奥入りした右衛門佐には山本耕史。有功付きの小僧(玉栄)として大奥入りしたのち、家光の側室となり綱吉の父になった桂昌院に竜雷太。桂昌院と親しい関係にある綱吉の側用人・柳沢吉保に倉科カナといった面々が出演。また未曾有の財政難に陥る徳川幕府の命運を背負い「質素倹約」を掲げ、様々な改革に乗り出す8代将軍・吉宗には冨永愛。春日局の策略によって家光の側室「お万の方」となり、その後大奥総取締となり、大奥の基盤を築いた万里小路有功には福士蒼汰。赤面疱瘡で亡くなった本来の家光に代わり将軍となった徳川家光に堀田真由。大奥の実質的な創設者である春日局に斉藤由貴といったキャストも出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では綱吉が桂昌院の反対を押し切り右衛門佐を側室候補にしようとするが、右衛門佐は自分がもうすぐ35歳になるという理由から、別の役目を仰せつかりたいと進言。綱吉は有功以来となる大奥総取締に据える。しかし綱吉の一人娘・松姫が亡くなってしまう。綱吉は深い心痛のなか、桂昌院から「世継ぎを生むのは将軍しかできない」と強く諭され、「子をなさねばならぬ」と自身を酷使するが、その心はボロボロになっていき、ついに右衛門佐の前でこれまで秘めてきた想いを吐露する…というストーリーが展開。「仲里依紗すごいなぁ…原作読んでからドラマみても残念なところがない、むしろ役者の演技に圧倒される」「松姫を失った後、新しい孫を産んでくれって桂昌院に言われたときの、綱吉の絶望と諦めの表情すごかったな」「仲里依紗さん、すごかった 繊細で凄まじい演技にもらい泣きしてしまった」「あんな演技ができるんだって、鳥肌が立つほど感動した…」など、綱吉を演じる仲さんの演技に圧倒された視聴者からの投稿がSNSに殺到。「このまま裏大河として1年間大政奉還までやってもらいたい…」「ここにきて桂昌院の猫殺しが生類憐れみの令に繋がる本の見事さ。今のところこっちが私の大河」「大奥が大化けしてもうた。面白くて儚すぎて大河スパンでやって欲しい」など、もう1つの“大河”として楽しむ視聴者も続出している模様だ。【第7話あらすじ】右衛門佐は綱吉が松姫を失った悲しみを隠し、これまでにないほどの奔放なふるまいをしていたことを知る。桂昌院から世継ぎを生むことを求められ、父の願いを懸命に応えようとする綱吉だが、江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝い評判が下落。善政をしけず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭する彼女を、右衛門佐は優しく抱きしめる…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年02月15日北川景子主演「女神の教室」第6話が2月13日放送。柊木に肩を叩かれ驚いたり、守宮から差し入れされたポップコーンを頬張る藍井の姿に、SNSでは「藍井先生可愛いすぎる」の大合唱が巻き起こっている。北川さんが月9初主演を務め、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。“crow”と呼ばれるアカウントから狙われているらしい柊木雫を北川さんが演じるほか、自主ゼミの学生が毎年圧倒的な試験合格率を誇るため、ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁には山田裕貴。柊木や藍井らが教える青南大学法科大学院のロースクール生で、柊木のやり方に反発する照井雪乃に南沙良。藍井ゼミの選考試験に落ちてしまった真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金を抱える水沢拓磨に前田拳太郎。お調子者でおどけたところがある桐矢純平に前田旺志郎。藍井ゼミに合格したが浮かない表情をみせる天野向日葵に河村花。柊木が狙われていることを見抜いた警視庁捜査一課の刑事・風見颯に尾上松也。青南大学法科大学院の教務主任・里崎健一郎に小堺一機。柊木や藍井たちを見守る学院長の守宮清正に及川光博といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風見は学生の身の回りで相次いで起こる鳥に関するいたずらを行っているのが、“crow(カラス)”というアカウントを使う人間で、その目的は柊木だと見抜く。風見から連絡を受けた柊木の持ち物にはカラスの羽根が忍ばされていた。さらに“crow”は藍井ゼミの合格者発表の掲示を新たに投稿。構内の写真が投稿されたことで実務演習クラスの学生たちは動揺。そんななか柊木は“crow”の正体をつかんだと風見から連絡を受ける…というのが今回のストーリー。大音響で音楽を流しながら考え事に没頭。そのため部屋に入ってきた柊木に気づかず、肩を叩かれめちゃくちゃ驚いてみたり、守宮がポップコーンを持ってきたことに匂いで気づいて、「どうぞ」と言われるなりすぐさまむしゃむしゃ食べまくる…。今までにない藍井の姿に「もんのすんごい ビックリしちゃったのといい、ポップコーン大好きさんといい、藍井先生可愛いすぎる」「飛びつくほどにポップコーンがお好きなのねw」「ポップコーンむしゃむしゃ藍井先生かわいすぎる」「藍井先生!!ポップコーン好きだったの!!!かわい」などの反応多数。一方、“crow”の正体が過去に柊木が裁判官を務めた裁判の被告・津山邦彦(安井順平)だったことが判明。判決の際の柊木の言葉を逆恨みし「俺はお前を一生許さない」と宣言、これからも“法に触れないやり方”で柊木に嫌がらせを続けると告げた津山だったが、突然自ら命を絶つ…。「ええっ!津山の存在はどうなるの?と思っていたら突然」「そんな……そんな精神的負荷のかけ方する?????」「これは、嫌がらせより何倍もダメージ食らうなぁ…」といった声が上がる一方、柊木に津山の自死を連絡してきた風見に「は?いやいや自殺?風見さんなんかした?」「尾上松也がやったかと思った……」と、風見の関与を疑う投稿もSNSに上がっている。【第7話あらすじ】津山が自ら命を絶つ。柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。しかし実務演習の教壇に立った藍井は、課題を連ねた問題用紙を配って学生たちに解かせるだけだった。そんななか桐矢は自らの進路について悩んでいた。その姿に気付いて声をかけた水沢に、津山の件で将来に不安を感じてしまったと打ち明ける…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月13日安藤サクラ主演、バカリズム脚本「ブラッシュアップライフ」第6話が2月12日放送。染谷将太演じる福ちゃんに訪れるまさかの展開に視聴者が沸くなか、SNSには「染谷将太の贅沢な使い方(笑) 」「一流俳優の下手な演技の演技大好き」等の反応が上がっている。お笑いタレントとしてだけでなく脚本家としても「ウレロ☆シリーズ」や「架空OL日記」「黒い十人の女」など数多くの作品を手がけてきたバカリズムさんが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描くタイムリープヒューマンコメディとなる本作。人間に生まれ変わろうと“徳を積むため”、現在3周目の人生を歩んで、日本テレビでドラマのプロデューサーをしている近藤麻美を安藤さんが演じ、3度の人生で常に麻美の親友となってきた門倉夏希には夏帆が。同じく3度の人生でずっと親友でいる米川美穂に木南晴夏。ミュージシャン志望の福田俊介(福ちゃん)には染谷将太。麻美と小・中学校の同級生でドラマの現場で再会する丸山美佐(ごんちゃん)に野呂佳代。麻美が1周目と3周目の人生で交際した田邊勝には松坂桃李。謎の女性に水川あさみ。麻美が出会う死後の世界の案内人にバカリズムさんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻美がプロデューサーとして企画したドラマ「ブラッシュアップライフ」がクランクインする。かつて一緒に仕事をした臼田あさ美(臼田あさ美)を主演に迎え、自分の人生を題材にしたドラマだが、内容は全くの別物。そんななか福ちゃんが上京、麻美の元を訪ねて来る。成人式以来9年ぶりに再会した福ちゃんは事務所を辞め、フリーで音楽活動をしているという。福ちゃんは今後は音楽と並行して俳優活動もしていきたいようで、名刺やプロフィールをわたし「なんかあったらいつでも連絡して」と売り込んでくる。そんななかドラマに出演する前野朋哉(前野朋哉)が北海道から戻れなくなり、急遽後ろ姿が似ている代役を探す必要に迫られる麻美。その時、福ちゃんのプロフィール資料が目に入る…というのが今回のストーリー。福ちゃんに巡ってきたまさかのチャンスに「福ちゃんチャンス到来www」「後ろだけの出演wwwwww」「後ろ姿だけでいいのwwwwwwwwwww」などSNSが沸くなか、撮影現場で緊張のあまりガチガチになる福ちゃんを演じる染谷さんに「染谷将太の贅沢な使い方(笑) 」「染谷将太(福ちゃん)がまさかスタンドインになるとはww」「一流俳優の下手な演技の演技大好き」といった反応も。やっと完成した1話がついにオンエアされる直前、麻美はトラックに轢かれまたも死亡してしまう。「うそだろwww初回放送を観ずして」「自分が作ったドラマ観れずに4周目か」「あーーーこの展開は気の毒過ぎる」などの感想が送られるなか、死後の世界の案内人から提示された“来世”は北海道のムラサキウニ。結局麻美は4周目の人生を歩むことになる。4周目の人生で麻美は保育園の洋子先生の不倫を止めるため、これまでの方法に代えて“直接説得”を試みる。保育園児とは思えないトークで洋子先生に不倫をやめさせようとする幼少期の麻美に「どストレート!!!麻美!!!!」「幼い麻美がすきすぎる爆笑爆笑爆笑」「こんな子供いたら怖すぎるwww」など、ネットは爆笑の嵐に包まれている。【第7話あらすじ】人生4周目に突入した麻美は勉強に打ち込んだことで、成績は学年トップになるが夏希、美穂とは疎遠に。真里から声を掛けられ2人でプリクラを撮ると真里は実は気さくで話しやすい子で、「あーちん」「まりりん」と呼び合う仲になり、2人で生徒会をやりながら優等生として中学を卒業した麻美は、県内トップの高校を出て国立大の医学部に入学する…。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月13日妻夫木聡が天才ドクターを演じる「Get Ready!」。その第6話が2月12日放送。娘を虐待する患者に対し仮面を外して怒りを露わにするジョーカー…その姿に「ジョーカーの言葉刺さった」などの反応が送られている。超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う正体不明の闇医者チームが、通常の医学では救えない患者たちを救っていく。しかしチームのリーダーである“エース”には患者を選ぶ基準があった。それは「お前に生き延びる価値はあるのか?」ということ…“生きる意味を問う”異色のダーク医療エンタテインメントとなる本作。表向きはパティシエをしながら秘密の手術室で患者を救っていく、孤高の天才執刀医・波佐間永介=通称・エースを妻夫木さんが演じるほか、優秀な国際弁護士だったが病魔に侵されエースに救われたことから、ともに仮面ドクターズを立ち上げる下山田譲=通称・ジョーカーに藤原竜也。人工ダイヤの開発で命を狙われ、その後凄腕オペナースとなった依田沙姫=通称・クイーンには松下奈緒。カルテ情報の盗み出しから監視カメラやNシステムのダウンまで行う万能ハッカーの白瀬剛人=通称・スペードには日向亘。仮面ドクターズに患者を奪われる千代田医科大学附属病院で“仮面ドクターズ”に興味を抱く外科医の染谷慈恩に一ノ瀬颯。仮面ドクターズを敵視する院長兼理事長の剣持理三に鹿賀丈史。波佐間の店を訪れる高校生の嶋崎水面に當真あみ。仮面ドクターズを追う警視庁特務捜査課で課長をしている佐倉亮一に矢島健一といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。波佐間は自分のパティスリー「カーサブランシェ」に来店した水面に異変を感じていた。そんな波佐間にジョーカーが挙げた次の患者候補は、パティシエの嶋崎(鶴見辰吾)だった。数々の人生の苦難を乗り越え世界的なパティシエとなった嶋崎だが、右手が効かなくなり、さらに糖尿病性ケトアシドーシスで余命宣告を受けていた。そして彼は水面の父親でもあった。彼は救うに値すると語るジョーカーだが、水面の様子に異変を感じていたエースは、クイーンに調査を依頼する。実は右手が仕えなくなってからの嶋崎は、水面に暴力をふるうようになっていた…事情を知ったエースは水面に、父親が余命いくばくもないことを伝えたうえで「救うかどうかはお前が決めるんだ」と迫る…というのが今回のストーリー。水面に対し「あいつが私なしで生きていけるわけがない」と言い放つ嶋崎。その言葉を聞いたジョーカーは仮面を外し、譲として「あんたそれ本気で言ってるのか」と素の声で怒りを露わにする…。このシーンに「ジョーカー、仮面外したってことは今のその発言は「子供を持つ一人の父親」としての言葉だよな重い…」「父親だからこそいい加減な一言をバッサリするジョーカーの言葉刺さった」「ターゲットの前で仮面外したぁあああああ!! 一人の父親として本心で問いかける」などの反応が相次ぐ。一方、染谷が警察に流したデータのなかに、波佐間の写真とともに“天野真一”の名前が。「千代田医大の辞めた医師リストにエースの本名が」「警察もとうとうエースの本名を闇医者候補に捉えるところまで来たか…」「エース少しずつピンチになってるな」など、視聴者からは狭まる“仮面ドクターズ包囲網”を不安視する声も上がっている。【第7話あらすじ】スペードの初恋の人・望月遙(畑芽育)が、校舎から飛び降りて意識不明になる。遙の友人・岡田夏美(池間夏海)は自殺の原因がクラスメイトからのいじめだったとスペードに伝える。仮面ドクターズに救いを求める夏美だったが「自ら死を選んだ人間を救う必要はない」とエースはオペを断る。スペードは遙を救おうと単独行動を始めるが…。「Get Ready!」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年02月12日西島秀俊、濱田岳ら出演の「警視庁アウトサイダー」。その第6話が2月9日放送。当麻と瀬文…この2つのワードに「SPECネタ?」「エモエモのエモ…」「SPECファン歓喜回」など、驚きや喜びの声を上げる視聴者が続出している。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名原作をドラマ化。元マル暴オヤジ刑事と成りすましエース刑事、元演劇部の新米刑事…警察組織の中では“アウトサイダー”な3人が、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリーが展開する本作。キャストは元マル暴刑事の架川英児役に西島さん。父親の冤罪を晴らそうとする蓮見光輔役に濱田岳。架川と光輔の秘密を知った水木直央に上白石萌歌。光輔の父に助けられた過去を持つ監察係の羽村琢己に福士誠治。架川に弱みを握られ協力させられる鑑識の仁科素子に優香。叩き上げの刑事、梅林昌治に長田成哉。架川や光輔の上司・矢上慶太に小松和重。架川たちが働く桜町中央署の事務・倉間彩子に野波麻帆。ウワサ好き巡査長の米光麻紀に長濱ねる。英児や藤原が通う居酒屋のバイト・沙希に井本彩花。組織犯罪撲滅に尽力する政治家・小山内雄一に斎藤工。直央の母親・水木真由に石田ひかり。直央の父で警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前に光輔の父・梶間優人(神尾佑)が冤罪に巻き込まれたホステス殺人事件の手がかりを求め、架川は単身、長野県春蘭市に乗り込む。その直後、桜町中央署管内では看護師の今野静香(高橋美津子)が何者かに駅の階段から突き落とされる事件が発生。静香は一命をとりとめたものの意識不明の状態で、光輔、直央らが防犯カメラを確認すると謎の男が静香を押して走り去っていたことが発覚。また事件発生時、静香はコアなファンが多いアニメ『降魔の射手』のキャラクターアクリルキーホルダーを握りしめていたが、娘の萌によると、静香はアニメにまったく興味がなかったという。静香のスマホを調べると、彼女は事件直前『降魔の射手』のファンが殺された半年前の未解決事件を検索していたことが判明する…というのが今回のストーリー。信濃一家の組長・当麻秀和(鈴木一真)のもとに歌川涼牙(小越勇輝)が現れ、「これ、瀬文って人から…」と紙袋を渡す…「当麻に瀬文って…SPECネタ?」「瀬文から当麻にあの紙袋ぇ…エモエモのエモ…」「当麻と瀬文、そして茶色い紙袋…SPEC見たい!」「テレ朝なのに当麻に瀬文から紙袋が渡されるSPECファン歓喜回でした」など、当麻と瀬文、このワードに反応した視聴者からの声が続出。また出演者テロップに“Special Thanks”として松崎しげるの名前が表示されると、SNSには「Special thanks 松崎しげるさん?缶コーヒーなんかな」「松崎しげるさん?!どこに出てた?!スペシャルサンクスって?!」など、驚いた視聴者からの投稿が多数寄せられている。【第7話あらすじ】春蘭市で何者かに拉致された架川。自分を拉致した男が“マル暴”時代の上司・藤原要(柳葉敏郎)を殺した張本人だと直感した架川は、自由を奪われながらも必死に抵抗するが。拳銃を向けられ絶体絶命の危機に。一方、光輔と直央は10年前の事件の被害者・歌川チカ(水崎綾女)の息子・涼牙(小越勇輝)を訪ねるが…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月10日高橋一生が花火師を演じる「6秒間の軌跡」の第3話が1月28日放送。橋爪功演じる航が視聴者からの質問に答える「航さんに聞いてみよう」のコーナーに大きな反響が巻き起こっている。2021年上演の舞台『NODA・MAP 第24回公演 フェイクスピア』で、第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現した本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳から2人暮らしをしてきた父親の航が突如他界。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきた花火師の望月星太郎に高橋さん。煙火店の四代目で、個人向け花火のビジネスを息子に提案。その後亡くなるが、幽霊となって星太郎の前に姿を見せるようになる望月航に橋爪さん。そして航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダー。その後住み込みで働かせてもらうことになる水森ひかりに本田翼。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営する若社長の田中勇人に小久保寿人といった顔ぶれが出演。星太郎は航の幽霊が見えていることをひかりに知られる。そんな星太郎に航は偶然ひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスする。その後ひかりは弟子として星太郎から花火作りを学ぶことになる…というのが今回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひかりに影響を受けた星太郎はそれまで散らかっていた部屋を片付ける。その後、ひかりと食事を取り始めると、電話で仕事依頼の電話が来る…というラストだった。そしてラストシーンからいきなり画面が切り替わると、画面には「航さんに聞いてみよう」というテロップとともに縁側に座った航の姿が。航は「皆さまからのお便りに、私、望月航がお答えします…」と切り出し、視聴者から届いた「すぐ緊張してしまいます、何かいい方法はありますか?」という質問を読み上げ、それに航として回答する。SNSでは「最近のドラマでは見ない企画だったので新鮮で、周りの笑い声も入って和みました」「突如として始まった「航さんに聞いてみようのコーナー」最高ですね、橋爪さんアドリブかな?」「最後の「航さんに聞いてみようのコーナー」も、こういうゆるっとしたのを入れてくるのもいいな」などの反応が。航によると来週は回答者が「高橋一生に替わる」とのことで「来週は星太郎に聞いてみよう、ですか?」「来週は 一生さんが,お便りを読むのね」など、次回に期待する声も上がっている。【第4話あらすじ】個人花火の依頼人である片山貴広(高井佳佑)がやってくる。1か月前、パートで会社に来た神谷佐和(牛尾茉由)に花火の下で告白をしたいという。神谷を「運命の人」だと語る片山だが、星太郎とひかりは顔見知り程度の女性に招待状を送り、来てくれることを前提に花火を依頼した片山の告白が成功するとは思えなかった…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月29日「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第5話が12月11日に配信。ヒグチアイの「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたドラマ第3話のオーディションが行われた。今回のオーディションは、有名作品に出演している演劇映画学校の卒業生と演劇学校の講師も審査員として参加することになり、これまで以上に緊張感が高まる。「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされた今回のドラマは、彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し、失恋してしまった女性が、ダイナーで繰り広げるラブストーリー。ラストには、失恋した心を包み込んでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山翔大)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアが覗き込み、ぐっと体を引き寄せてのキス。はるかとひろと(高橋大翔)は、ひろとがはるかの手を握り、引き寄せてキス。みゆ(吉本実憂)としょうへい(小野翔平)は、寝そべるしょうへいにみゆが優しく手を重ねてキス。最後のりりあ(小島梨里杏)とれいや(柾木玲弥)の、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言い間違えてしまうハプニングがあったものの、りりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて再びキス。それぞれが役を自分に落とし込んで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人がみゆとしょうへいのペアを選び、今回の主演に決定。キスシーン本番。ダイナーの男性店員・しょうへいは、失恋してしまったみゆを励ますため、ブルーベリーパイとワインを提供。みゆと一緒にワインを飲み、楽しくなった2人は思わず飲みすぎてしまい、しょうへいはカウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいを愛おしそうに見つめ、カウンター越しに寝そべりながらそっと静かにキス。その後、2人は何度も濃厚なキスを繰り返し、激しくお互いを求め合う。カットがかかると、みゆはうっとりとした表情を見せ、しょうへいと見つめ合い、しょうへいは「ドキドキしちゃいけないんだけど…ドキドキしちゃった」と照れくさそうに話し、みゆも恥ずかしそうな表情に。撮影前とは明らかに違う雰囲気の2人に、視聴者からも「余韻がすごい…」「かわいすぎる」「この2人、いい!!」と感想が寄せられた。次回は、マルシィの新曲「幸せの花束を」からインスピレーションを得て書き下ろされたドラマの主演を懸けたオーディションを実施。ドラマ第1話の主演、れいやとりりあは、お互いが気になる存在になっているものの、関係性はゆっくり進展している状態。しかし第6話の予告映像では、共同生活を行っている寮の中庭で2人きりになると、れいやが「(ペアを)もう組みたくないです」とりりあに話し、りりあも不安そう。ついに折り返し地点となり、恋の矢印がまさかの方向へ。ここからますます目が離せなくなる。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日本田翼主演「君の花になる」第8話が12月6日オンエア。冒頭の“CDTV”スタートに「え?今日月曜日だっけ?」「初っ端からCDTVとか曜日狂いそう」など驚く視聴者が続出。衝撃のラストにも「全部が…やばいしか言えない」などさらなる動揺が広がっている。元高校教師の主人公が元生徒が所属する崖っぷちボーイズグループの寮母となり、“トップアーティストになる夢”に向かっていく…というオリジナルストーリーが展開する本作。キャストは夢を叶え高校教師になるが、学校でパワハラを受け心折れ退職。その後引きこもっていたがボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)の寮母となり、かつての生徒だった弾と出会う仲町あす花役に本田さん。前回のラストであす花に「好きだ」と“告白”した「8LOOM」のセンターを務める佐神弾に高橋文哉。弾の“告白”を陰で見つめていた「8LOOM」最年少メンバーの成瀬大二郎に宮世琉弥。また「8LOOM」最年長メンバーの古町有起哉に綱啓永。「8LOOM」現役大学生メンバーの一之瀬栄治に八村倫太郎。鼻が利く「8LOOM」メンバーの桧山竜星に森愁斗。パープルがメンバーカラーの久留島巧にNOA。パフォーマンスに絶対的な自信を持つ「8LOOM」メンバーの小野寺宝に山下幸輝。あす花の姉・優里に木南晴夏。「8LOOM」のマネージャー・添木ケンジに宮野真守。チーフマネージャーの香坂すみれに内田有紀。「8LOOM」が所属する花巻エンターテインメント社長・花巻由紀には夏木マリといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。22時の放送開始とともに画面に映し出されたのは「CDTVライブ!ライブ!」に出演する「8LOOM」の姿。弾が「これから僕らの新曲『Forever or Never』をリリース前に先行披露させていただきます」とコメントすると、楽曲をパフォーマンスする…。「CDTV急に始まってワロタ(君の花になるをみています)」「君の花になる初っ端からCDTVとか曜日狂いそうwww」「え?今日月曜日だっけ?って思ったら、君の花になるのドラマ内だった」など、この演出に視聴者から驚きのコメントが続出する。その後成瀬が監督を務めPV撮影を行うことになるが、ロケ先で弾があす花の手を取り花丸をつけるのだが、2人の事がネットニュースで拡散されてしまい、あす花は成瀬から寮母を辞めてくれと迫られる…という展開に。このラストに「うわー、この終わり方やばい」「ねええやばすぎる全部が…やばいしか言えないやばい」「一番寮母を応援してたなるくんが寮母やめてもらえますか?って言う展開になるとはね...」などの反応も多数SNSに上がっている。【第9話あらすじ】あす花と弾のツーショットがネットで拡散され大騒ぎとなり、あす花はみんなの前から姿を消し弾は活動自粛することに。成瀬は「今の弾は8LOOMにいらない」と言い放つ。それから3か月。他のメンバーの懸命な活動の甲斐もあり、8LOOMは徐々に信頼を取り戻していた。一人曲作りに励む弾は、なかなかいい楽曲が作れずにいた…。「君の花になる」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年12月07日「クロサギ」第6話が11月25日放送。時任勇気演じる鷹宮の“豹変”に「今日イチこわいわ」「助教の本性がバレ始めてる」などの反応が上がるとともに、“真の仇”宝条との今後の戦いに思いを馳せる視聴者のコメントもSNSに上がっている。父親が詐欺の被害に遭い家族を失った少年が、詐欺師を騙す詐欺師=クロサギとなって、自分の家族を奪った相手に復讐していく…というストーリーの本作。家族の仇である御木本から“さらなる敵”の存在を示唆された“詐欺師を騙す詐欺師”クロサギ・黒崎高志郎を「King & Prince」平野紫耀が演じ、法学部の学生として、法律の力で人が救われる社会になることを目指している吉川氷柱に黒島結菜。ある理由から詐欺師を激しく憎んでいる刑事・神志名将に井之脇海。黒崎を“クロサギ”に育てた桂木の腹心でボディガードでもある早瀬かの子には中村ゆり。黒崎の父の被害届を受理した刑事で神志名の上司の桃山哲次に宇野祥平。企業を相手にするシロサギの白石陽一には山本耕史。氷柱が学ぶ政和大学法学部の助教・鷹宮輝には時任勇気。黒崎に救われた氷柱の父・吉川辰樹には船越英一郎(特別出演)。日本最大手メガバンク・ひまわり銀行の執行役員で桂木と裏で通じている宝条兼人に佐々木蔵之介。黒崎にシロサギの情報を売っている詐欺業界のフィクサー・桂木敏夫に三浦友和といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。上海から帰国した黒崎は御木本が最後に遺した「お前の仇は俺で終わりじゃない」という言葉がずっと心に引っ掛かっていた。桂木のもとを訪れた黒崎は、大学生を裏バイトに誘い詐欺に加担させ、マンション投資詐欺にも手を出しているシロサギの情報を得る。帰り際、黒崎は「かつら」に入っていく宝条の姿を見かけいぶかしむ。一方、裏バイトに加担させられ金をだまし取られた同級生を救おうと、氷柱は弁護士の熊谷真紀子(さとうほなみ)を紹介するが、彼女もまた詐欺グループの一員で…というのが今回のストーリー。裏バイトをしていた同級生が停学になったことを知った氷柱は、鷹宮が学長に学生の裏バイトを報告したことを知る。学生の自業自得だと言う鷹宮に、氷柱は学生を処分するだけではなく、詐欺の被害者でもある学生たちに法律的な助言などをして欲しかったことを伝えるが、鷹宮は「法律が守るのは罪のない善良な人間だ!」と氷柱を怒鳴りつける。これまでの優し気な態度から豹変した鷹宮に「この先生が今日イチこわいわ」「助教の本性がバレ始めてる。恐ろしい…」「先生こわっ 影がありそうだったけど…」などの声が続々とSNSに上がる。またラストでは黒崎が自分の“真の仇”が宝条だと気づく…「真の仇、宝条とこれからどんな戦いになるんだろう…」「これからまた闘いが始まるんだね、、御木本よりもさらにさらに強敵そう」「宝条との対決?怖いよぉ黒崎どうなっちゃうの」など、今後の展開に期待の声が上がるとともに「真の仇・宝条に黒崎が立ち向かうとき桂木がどう動くのか気になります!」と、桂木の動向を気にかけるコメントや、「黒崎が早く解放されて幸せになってほしいな」と黒崎の未来を案ずる声まで、SNSには様々な感想が投稿されている。【第7話あらすじ】黒崎は桂木には何も告げず宝条の周辺を探る。宝条と彼が目をかけている支店長の集まりに潜入した黒崎は、首都中央支店の支店長・牛山(山口紗弥加)に目を付ける。同じ頃、東京中央署では神志名に警察庁への異動が命じられていた。牛山に接触した黒崎は首都中央支店でとある家族が「人殺し!」と叫び、外に連れ出される場面に遭遇。黒崎は被害者家族を巻き込み、ひまわり銀行に詐欺を仕掛ける…。「クロサギ」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2022年11月26日第1話から、どんな形であれ、強い絆で結ばれていることが伝わってきた、さんし船団丸の漁師たち。しかし、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)の第7話では、船の転覆事故をきっかけに仲間割れが勃発し、今までで一番のピンチを迎えてしまいます。和佳(奈緒)は、船を離れたほかの漁師たちを呼び戻しに行くことを提案するものの、片岡(堤真一)は「経験のある漁師を募集すればいい」といい出すのでした。『ファーストペンギン!』第8話あらすじ船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡洋と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残されたさんし船団丸。岩崎和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが、片岡は断固拒否。さらに片岡は、和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出す。こうして和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに。講演会終了後、和佳と片岡は、元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。見るからにやり手な波佐間から、「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤし、帰り道に大喧嘩に!東京に置き去りにされる形となった片岡は、帰る手立てを失い、一人迷子になるが…。一方、汐ヶ崎に戻った和佳のもとに、銀行から「融資を切り上げたい」と唐突に連絡が入る!突如として『倒産危機』に直面した和佳に、挽回のチャンスは訪れるのか…!?『ファーストペンギン!』第8話は、2022年11月23日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日山崎賢人主演の日曜劇場「アトムの童」第6話が11月20日放送。アトム玩具が買収されてから1年、大金を手にした那由他と隼人がとったある行動に感動が広がるとともに、意外なタイトル回収にも「ドラマとして最高に盛り上げに来る」と絶賛の声が上がっている。山崎さんが日曜劇場およびTBS連続ドラマ初主演を務める本作は、親友の死をきっかけにゲーム作りから遠ざかった天才ゲーム開発者が、自分が愛する玩具メーカーの危機を救うため復帰。自分たちからゲームを奪った巨大企業に挑む完全オリジナルストーリーとなる。ゲーム界のバンクシー“ジョン・ドゥ”の1人として、自分が大好きな「アトム玩具」で再びゲームを作る安積那由他(あづみ・なゆた)を山崎さんが演じるほか、もう1人の“ジョン・ドゥ”として那由他とともにゲームを作る菅生隼人に松下洸平。元銀行員だが父から「アトム玩具」を受け継ぎ、ゲーム事業で立て直そうとする富永海に岸井ゆきの。那由他と隼人の親友だったが今は亡き緒方公哉は柳俊太郎。那由他と隼人をよく知る森田聡に岡部大(ハナコ)。「アトム玩具」の先代社長で海の父・富永繁雄に風間杜夫。アトム玩具の技術を手中におさめようとしている「SAGAS」(サガス)経営者・興津晃彦にオダギリジョーといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アトム玩具がSAGASに買収されて1年。那由他は以前の自動車整備や学童の仕事を、隼人は車の自動運転に関する仕事をしていた。那由他は学童で子どもたちにゲームを遊ばせていたところ、ゲームは有害だと考える保護者からクレームが入り、学童でゲームをさせることを禁じられてしまう。そんな那由他に隼人は病院で手術の練習をするためのゲームなど、人のため、社会のためのゲーム=シリアスゲームの存在を教える。那由他は子どもが安全に登下校できるようなゲームを開発するが、ゲームを敵視する保護者は「ゲームは遊び」と取り合わず…というのが今回のストーリー。那由他の作ったゲームは、通学路で起きた事故のデータなどを反映させたもので、海が繋いだ保険会社に那由他たちのゲームが売れたことで、那由他と隼人は5000万円もの金額を手にする。そして彼らは奪われたアトム玩具の社屋を買い戻す…。この展開に「やっぱ買ったのは那由他達か!」「家、買ったのか。二人、カッコいい」「ジョンドゥが買い戻してる!!やるやん!!!」などの声が殺到。“もう1回アトムのメンバーとゲームを作りたい”という那由他と隼人の想いに呼応して、アトム玩具の社員たちが戻ってくる姿にも「アトムを取り返す気持ちおんなじだった…」といった感想が。だがアトム玩具自体は買収されているため、新たな社名が必要になる。そこで海が考えた新社名が“アトムの童”…このラストにも「タイトル回収きた!!!」「社名でタイトル回収!!」「ドラマとして最高に盛り上げに来る」などの反応が上がっている。【第7話あらすじ】「アトムの童」がスタートを切って数年、従業員も増え会社はかつての活気を取り戻す。一方、興津は「SAGAS」の株が大財閥の「宮沢ファミリーオフィス」に大量取得され始めたことに危機感を覚えていた。そこに同社の社長・宮沢沙織(麻生祐未)が突然やって来る。さらに「宮沢ファミリーオフィス」の影響力は「アトムの童」にも忍び寄っていた…。「アトムの童」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年11月21日高橋海人、桜井ユキ、田中みな実ら出演の「ボーイフレンド降臨!」。その第6話が11月19日オンエア。高橋さん演じるアサヒのスーツ姿に「アサヒくんのスーツコレクションは最高」などの声がSNSに上がっている。本作は高橋さんが記憶喪失になった天才アーティストを演じ、桜井ユキと田中みな実が人生の分岐点で行き詰まる女性を演じて共演するトライアングル・ラブコメディー。キャストは事故で記憶を失い、かしこたちの会社でバイトしているアサヒを高橋さんが演じるほか、高校時代はマンガ家を目指していたが、今は小さな広告代理店で働く茶谷かしこに桜井さん。高校時代はかしことともにマンガ家を目指していた佐藤渉に田中さん。記憶を失う前のアサヒと親しい関係だった津久井エマに片岡凜。かしこの広告代理店で事務員をしている赤井美香に伊藤修子。同じくかしこの広告代理店で営業をしている白鳥陽大に本多力。腕も経験も半人前なデザイナーの黒瀬顕介に末澤誠也(Aぇ! group)。かしこが勤める広告代理店の社長で、アサヒの正体を知りプレゼンを手伝わせる青柳有造に光石研。といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。かしことアサヒが進めていたコンペの準備が終わる。…となるとアサヒのバイト期間もこれで終了となるはずが、美香たちはアサヒのバイト継続を青柳に懇願。青柳もそれを受け入れる。かしこは青柳を止めようとするが、その際の会話から社員たちにアサヒの正体がバレてしまう…。そんなわけでプレゼンにも参加することになったアサヒ。プレゼンは見た目が重要だと言う青柳の指示で、かしことアサヒは一緒にスーツを買いに出かける…というのが今回のおはなし。アサヒのスーツ試着シーンに「アサヒくんのスーツコレクションは最高でした」「何パターンか着替えてくれるのすごく良かった!」「スーツを3回くらい試着してたけど全てお似合いなアサヒ様は流石すぎました」などの声が殺到。またプレゼンの前日、渉と願掛けのため恵方巻きを頬張るアサヒの前にエマが現れる。自分は婚約者だと語るエマだが、渉から恵方巻を食べてる間は話してはいけないと聞かされたアサヒは、答えるのをガマンして食べ続ける…。そんなアサヒの“もぐもぐ”タイムにも「海ちゃんの恵方巻もぐもぐかわいいなあ」「恵方巻モグモグアサヒくんが今日イチの私の癒しでした」「しゃべれないからおめめと食べ方だけでびっくりしたり、あわあわしてるの可愛い」などの感想がSNSに上がっている。【第7話あらすじ】アサヒは渉を選んだと確信したかしこは、渉からの報告を聞きたくなくて思わず避けてしまう。そんな中かしこたちはコンペに勝ち、会社の皆で祝勝会を開くことに。失恋のショックと、アサヒに身元を伝えるという大きなミッションも残っているかしこは複雑な心境で参加するが、そこで渉から実はアサヒに振られていたという驚きの事実を知らされる…。「ボーイフレンド降臨!」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。第7話の放送は12月3日(土) 23:00~。(笠緒)
2022年11月20日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲームの発売に向け、準備を進めていたアトム玩具だったが、なぜか配信サイトで審査が通らない問題が発生していた。そこに現れたのは大手ゲーム会社の社長・興津(オダギリジョー)。審査が通らなかったのは、「ゲームが大量に作られることは日本の質を落としかねない」と審査を厳しくしていたからだった。那由他(山﨑賢人)たちは、仕方なく配信サイトを諦め、自社サイトで配信を開始した。しかし、配信日を被せてきたり、有名ゲーム実況者に根回しをしていたり、興津の嫌がらせがとにかくすごい。『日曜劇場』あるあるだが、どう足掻いても敵わない大きな権力に立ち向かう姿は何度見ても応援したくなる。何をやってもSAGASには敵わない…視聴者も途方にくれるような絶望的状態でも諦めない主人公は魅力的だ。公哉の墓参りで、興津とばったり出会うシーン。鋭い目つきで興津を睨む山﨑賢人の目が忘れられない。彼の目の奥には絶対に負けないという闘志がメラメラと燃えていた。ここから潮目が一気に変わり、ゲームではなくノベルティとして作った『ゲッチャリロボ』がおもちゃメーカーならではと注目され、爆発的にダウンロード数は伸びた。『祝10万ダウンロード』からスタートした貼り紙が、テンポよく塗り代わり最後には『祝100万ダウンロード』にまで変わる部分にワクワクした人も多いはず。アトム玩具のメンバーがみんな笑っていて、楽しそうで、このまま順調にいってくれと願わんばかりだった。悪役顔に拍車がかかるオダギリジョー今回特に光っていたのは、紛れもなくオダギリジョーの演技だろう。アトム玩具を大きな権力でねじ伏せる、その余裕を見せた表情はお見事だった。オダギリジョーと言えば、近年は『時効警察』(テレビ朝日系)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、優しい雰囲気がありながらもどこか謎のある役が多かった印象である。しかし今作ではなかなかダークに染まっている。感情ではなく論理的に発言する様子や冷酷な目つきは、まさに黒幕の貫禄だ。目に闇をまとい、言葉はオブラートに包まれていても冷酷で高圧的に感じる雰囲気は並の俳優では出せないだろう。話題となったのは最後のシーン。銀行との結託により、那由他たちの知らない間にアトム玩具はSAGASに買収されてしまっていた。アトム玩具にも差し押さえの役員たちが押しかけ、すべてのものを奪われ、追い出されることに那由他が怒りの感情をあらわにするところで終了した。そして最後に映し出されたのは、獣のように吠える、オダギリジョーだった。まるで虎が威嚇するように、「俺は強いんだぞ」と言わんばかりの威勢である。今回で痛感させられた、SAGASという壁の大きさ。吠え方といい、画面いっぱいに威嚇の表情を見せられ、映像が静止するという演出に降参だった。最後のワンショットは完全に脳に刻まれてしまった。改めて悪役をもこなすオダギリジョーという俳優の素晴らしさを実感した回であった。今まで一生懸命築いてきたものを一瞬にしてSAGASに奪われてしまった那由他たち。これからどのような再スタートを切るのか。次回はなんと、1年後。第二部は新しいキャストも交え、次回予告では山﨑努らが登場し、視聴者を沸かせた。何度倒れても立ち上がる、これでこそ日曜劇場!泥臭く、這い上がる主人公たちの姿に勇気をもらえるはずだ。私たちは那由他とアトム玩具のメンバーの巻き返しが楽しみである。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月18日和佳(奈緒)の見事な手引きにより、漁協やほかの漁師たちからの嫌がらせを止めさせることに成功した『ファーストペンギン!』第6話。テレビ出演をきっかけに『お魚ボックス』の売り上げも伸び、人員の募集をするほどの好調ぶりを見せていました。第7話では、人手不足を解消するべく、さんし船団丸に3名の新人が加入するも、それをきっかけに、船団の空気がどんどん険悪になってしまう事態に…。『ファーストペンギン!』第7話あらすじテレビ出演のおかげで、『お魚ボックス』の売り上げは絶好調!人手が不足してきたため、岩崎和佳は人員募集をすることに。その頃漁協では、組合長・杉浦久光(梅沢富美男)のもとへ、地元の有力者・辰海一郎太(泉谷しげる)がやって来て、「さんしを潰すには『針』を仕込めば良いのだ」と不敵な笑みを浮かべ…!?しばらくして、さんし船団丸には3名の新人が加入。どうやらその中の1人が、辰海の差し金で紛れ込んだ『針』らしいのだが、何も知らない漁師たちは、浜に若者が来てくれたことを喜び、歓迎ムードに。多忙な和佳に代わって、片岡洋(堤真一)が自ら教育係に名乗り出るも、世間知らずで空気を読まない大卒の新人・小森賢太郎(北川尚弥)の振る舞いに、皆のストレスはたまっていくばかり。船団の空気がどんどん険悪になる中、命にかかわる大きな事件が…!?第6話では、途中、直販事業のメリットを認める姿勢も見せていた、組合長の杉浦。結局、ほかの漁協の手前、再び『お魚ボックス』反対派にまわった杉浦ではあるものの、和佳の改革は徐々に成果をみせています。そんな中で起きる『大きな事件』とは一体…。第7話は、2022年11月16日放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日川口春奈&目黒蓮共演「silent」。その第6話が11月10日放送。夏帆演じる奈々が紬に向け発した「プレゼント使いまわされた気持ち」というセリフに、SNS上では共感にともに「秀逸な表現」「残酷さがめちゃくちゃ伝わる」などの反応も多数寄せられている。突然別れを告げられた高校時代の恋人と8年の時を経て偶然の再会を果たすも、彼は耳が聴こえなくなっていた…主人公が現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリーとなる本作。湊斗から別れを告げられ、想からノートに書かれた自分の想いを伝えられた青羽紬を川口さんが、“若年発症型両側性感音難聴”で耳が聞こえなくなっている佐倉想を目黒さんがそれぞれ演じる。また高校時代の紬と想をつなげた存在だが、その後紬と付き合うようになり、再び想が現れたことで紬と別れた戸川湊斗には鈴鹿央士。耳が聞こえない想に寄り添う桃野奈々に夏帆さん。紬に手話を教える春尾正輝に風間俊介。想の妹の萌には桜田ひより。紬の弟である光には板垣李光人。想の母親・佐倉律子には篠原涼子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学時代、耳が聞こえなくなってきた想は孤立していくが、そんななかろう者のセミナーで奈々と出会う。難聴になって間もなく手話も知らない状態の想に奈々は手話を教える。そして想は奈々と手話だけで会話できるようになる。想は「奈々と手話だけで話せるようになるのを目標にして手話を覚えた」と明かし、「奈々にだけ伝わればいいから」と笑顔を見せる…。しかし紬が想の前に現れたことで奈々の心はざわめく。街で想の姿を見かけた奈々は「明日ひま?ご飯食べ行こうよ」とLINEするのだが、その直後想のもとに紬が現れる。2人の姿を見て奈々はショックを受ける。その後ショーウインドーのハンドバッグを眺めていた奈々は想から連絡を受け。翌日2人は会うのだが、そこで想と奈々は言い合いになり…というのが今回のストーリー。その後、奈々は紬に会いに行き、彼女が想からも手話を教わってると知ると、自分が想に手話を教えたと明かし「プレゼント使いまわされた気持ち」「好きな人にあげたプレゼント 包み直して他人に渡された感じ」と自分の想いをぶつける…。「君だけに伝わればいいんだって言ってた手話を他の人に教えてたら、そりゃプレゼントを使いまわされてる気持ちになる…」「奈々にだけ伝わればいいから」って覚えた手話を、紬に教えてる。プレゼントを使い回しされる、なんて切なすぎる」など、奈々の気持ちに共感する声とともに、「プレゼントを綺麗に包装し直して使い回された気持ちってすごい言葉」「これ、きっつー…って思ったけど秀逸な表現でもあるから刺さる」「視聴者にもその残酷さがめちゃくちゃ伝わる喩えだし、主題歌の歌詞ともリンクさせていてすごい」など、その表現を評価する声が集まる。また奈々を演じた夏帆にも「手話で感情を爆発させる夏帆さんの演技に釘付けでした」「夏帆ちゃんの演技が素晴らしすぎて滝のように涙」「夏帆ちゃんの演技すごかったよね…泣いた」と、その演技に絶賛の声が殺到している。【第7話あらすじ】想は奈々が泣いていたのは自分に原因があると感じ、紬に心配をかけまいと「紬とは関係ない」と線を引くが、紬はそんな想の態度に壁を感じてしまう。そんななか奈々はある決意をもって想に借りていた本を返そうとする。紬は、想が声で話さないことに疑問を感じ、質問するが…。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月11日山田涼介が主演する「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第6話が11月9日放送。“LL”の正体は誰か!?…SNSでは「猿渡刑事じゃないような…… LLは他に居る」「浦島亀一はなぜいつも怪我をしてるの?」など視聴者の考察が過熱中だ。「ヤングマガジン」「コミックDAYS」連載、累計120万部突破の人気原作をドラマ化する本作。山田さんが連続殺人犯を父に持つ、二重人格の大学生役で、6年ぶりにフジテレビ系ドラマ主演を務めている。15年前に“B一エイジ”が作り出した人格だったと明かされた浦島エイジと、連続殺人犯“LL”を実の父に持ち、残虐性を備えた“B一エイジ”を山田さんが演じるほか、半グレに騙されデートクラブで働かされていたところ親友を殺され、その犯人を捜すなかでエイジと出会ったナミに川栄李奈。虐待を受け育ち、姉が“LL”に殺されたことで自由に身になれたことから、密かにエイジを探し出し交際するようになった雪村京花に門脇麦。連続殺人犯“LL”と呼ばれるエイジの父・八野衣真に早乙女太一。エイジを追う刑事の桃井薫に桜井ユキ。八野衣の保護司でエイジを引き取り育てた浦島亀一には遠藤憲一。桃井の上司・猿渡敬三に高嶋政宏。といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“B一エイジ”はナミに、15年前、LL事件後に世間から受けた仕打ちや母の死などで苦痛を味わった挙句、感情が爆発し意識を失って倒れた際に生まれたもうひとつの人格が浦島エイジだと明かし、二重人格を治療し浦島エイジは“B一エイジ”にじき統合されると話す。そんな“B一エイジ”にナミは“B一エイジ”「本当はあなたが葉子(浅川梨奈)を殺したんでしょ?だって、あのLLの息子なんだから」と言い放つ。すると“B一エイジ”は「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と激高。八野衣はLLに罪を着せられた、LLを見つけ出してこの手で殺すと続ける…。その後、京花が意識を取り戻す。“B一エイジ”は京花の入院する病院に潜入、彼女に「誰にやられた」と問う。すると京花は「LLが姿を現した」と口にし、LLが自分たちのすぐ近くで生きていたと話す。さらにナミを尾行した桃井が“B一エイジ”のもとに現れ、八野衣が亡くなった際の詳しい状況を話す。八野衣がLLではない可能性を訴える桃井に、猿渡は「これ以上ほじくり返すと身内を敵に回すぞ」と、捜査の続行を認めず、そのまま捜査は終了。桃井は事件に警察関係者が深く関わっている可能性があるとしたうえで、“B一エイジ”に3日の間に八野衣の無罪を証明してみせろと告げる…というのが今回のストーリー。八野衣が亡くなった当時の詳細が明かされたことで「やっぱり猿渡が激烈に怪しかった」といった声や、「猿渡は警察上層部として犯人隠避に動いてるだけだと思う」「このまま猿渡刑事じゃないような…… LLは他に居る……よなぁ?」など、高嶋さん演じる猿渡に対する“考察”が加速。一方で「義父の浦島亀一が個人的にはめちゃくちゃ怪しいと思うんだけど」「え?猿渡さんなの?でも、浦島亀一はなぜいつも怪我をしてるの?」「LLの正体、浦島亀一(遠藤憲一)さんだと学校のお友達と考察してる」といった声も多数上がっている。【第7話あらすじ】桃井は“B一エイジ”に15年前、警察内部の何者かが意図的に情報を遅らせたことを明かす。「おそらく、八野衣真を殺しに行くためだ」と桃井は“B一エイジ”とナミに語る。“B一エイジ”はエイジになりすまして亀一に会いに行く。亀一は“B一エイジ”に荷物が入った紙袋と金を手渡すと「いつかは話さなければいけないと思っていたことがある」と切り出し…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月10日奈緒主演「ファーストペンギン!」の第6話が11月9日オンエア。和佳が「さんし船団丸」の面々に語った言葉に、SNSでは「こういうまっすぐなセリフ、久しぶりに聴いた」「ブレないのが、すごいし、かっこいい!!」など賛辞の声が相次いでいる。“ファーストペンギン”とは多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギンのこと。本作はファーストペンギンのように縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を基に、森下佳子がオリジナル脚本を手がけた作品。魚を直販する「お魚ボックス」を展開するシングルマザーの岩崎和佳を奈緒さんが演じ、琴平の義理の父だったことが明かされた片岡洋に堤真一。前回のラストで突如「さんし船団丸」を辞めると言い出した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」で漁師をしている山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。東京で医師をしているが汐ヶ崎で病院を開業したいと考えている琴平祐介に渡辺大知。「さんし船団丸」の事務を手伝うことになった山藤そよに志田未来。農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港で仲買人をしている重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。永沢から突然「子どもができたから会社を辞める」と告げられた和佳は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行くが、アイナは「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と、和佳の話に耳を貸さない。そんななか頭を悩ませる和佳のもとにテレビ局のディレクターから「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと考え、和佳は片岡たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためならと皆で盛り上がっていたのだが、その話が他の船団の漁師に漏れ杉浦の耳に入ったことで、和佳や「さんし船団丸」の面々だけでなく、その家族までが激しい“村八分”に遭う。磯田の妻に家族に命の危険が及んだことで片岡の怒りは頂点に達し、テレビで村八分の実態を告発しようということになるが、放送されたのは告発の代わりに、和佳が地元からも好意的に受け入れられているとコメントする映像だった…。自分たちの夢は漁協を追い込むことではなく、汐ヶ崎を昔みたいに活気ある浜に戻すことだと話す和佳に「敵は作らない方がいいからね。商売の基本」「恩を売ってもう嫌がらせできないようにさせたね」「あんな、陰湿な嫌がらせを受けてたのに、漁協を潰すためじゃなく、浜を活性化させるためってブレないのが、すごいし、かっこいい!!」といった反応多数。さんし船団丸の面々に「だって私たちは間違ってないから。だからよそ見せず前だけを見て、まっすぐ歩いて行こう」と語りかける和佳に「こういうまっすぐなセリフ、久しぶりに聴いた気がするよ」「戦争にせず、敵を作らず、『私たち間違ってないから』素敵な人間性だ」などの感想もSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】テレビ効果で「お魚ボックス」は絶好調。人手が不足してきたため和佳は人員募集をする。その頃漁協には地元の有力者・辰海一郎太がやって来て「さんしを潰すには『針』を仕込めば良いのだ」と不敵な笑みを浮かべる。しばらくしてさんし船団丸に3名の新人が加入するが、その中の1人が辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしいのだが、何も知らない漁師たちは、浜に若者が来てくれたことを喜ぶ…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月10日「俺、子供が出来たらしいんで」漁師の一希(鈴木伸之)の爆弾発言で終わった、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)第5話。一希は、主人公・和佳(奈緒)の『相手候補』の筆頭と思われていたからこそ、恋人の存在をにおわせる発言に衝撃を受けた視聴者は多いことでしょう。第6話では、子供ができたことを理由に漁師をやめようとしている一希を引き留めるべく、和佳は一希と遠距離恋愛中の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いにいくことに。さらに、和佳の悩みはつきず、テレビ局のディレクターから、『お魚ボックス』の取材の連絡が入るも、それがきっかけで、ほかの船団の漁師たちの不平不満が爆発してしまうのでした。『ファーストペンギン!』第6話あらすじ永沢一希から突然、「子どもができたから会社を辞める」と告げられた岩崎和佳は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行き、事情を探ろうとする。しかしアイナは、「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわし…。頭を悩ませる和佳のもとに、テレビ局のディレクターから、「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと思い立った和佳は、片岡洋(堤真一)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がっていたのだが…。さんし船団丸の面々がテレビに出るという噂が浜全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちの不平不満が爆発。「さんしは出ていけ」と喧嘩をふっかけられ、大乱闘に発展!嫌がらせも日増しにエスカレートし、『村八分』状態にまで追い込まれる中、和佳は片岡の一言をきっかけに、ある『逆襲の一手』を思い付き…!?『ファーストペンギン!』第6話は、2022年11月9日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。二人の青年がゲームづくりに奮闘するドラマ、日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系)。熱い友情と、ものづくりに対する想いに、視聴者は心の奥底にある熱い何かが揺さぶられる感覚を味わっているのではないだろうか。今回は隼人演じる松下洸平の繊細な演技にも注目する。那由他と隼人の大きな成長那由他(山﨑賢人)と隼人(松下洸平)が『アトム玩具』でゲーム作りを始めて10か月。アトム玩具に突如、倒産の危機が訪れる。日曜劇場お決まりの『融資問題』だ。やよい銀行の小山田(皆川猿時)から5千万円の融資を受けていたアトム玩具だったが、突然、融資金の即時返金を迫られる。期限は1か月。そんなの無理に決まってる…という無理ゲーからの打開。この枠、鉄板の展開を見せられているのだが、このピンチをどう乗り切るのかが見せ所だ。そんな視聴者をよそに資金を募るため駆け回る海(岸井ゆきの)たち。その姿を見た那由他と隼人は、二人のゲームのために必死になる海と亡くなった親友・公哉を重ねていた。自分たちのゲームのために、走り回ってくれた公哉。いまの海は彼と同じ顔をしている。そうだ、ここで動かなければ何も変わっていない。隼人の「奇遇だな」と共に二人の想いが同じだとわかった瞬間、胸がぎゅーっとなった。同じ過ちを繰り返さないために彼らは自らも資金繰りに協力することにした。那由他と隼人はゲームづくりをただ再開したわけじゃない。確実に成長している。きっと二人の姿を見て、天国の公哉も微笑んでいることだろうと思った。二人の大きな成長を見ることができて、とても誇らしい気持ちになれた前半戦である。松下洸平の繊細な演技に注目ゲームの資金を募るため、投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会に参加することになったアトム玩具。しかしそこで、憎き敵『SAGAS』の興津(オダギリジョー)がまた小根の腐った質問を投げかける。才能のある『ジョン・ドゥ』の二人がどうしてアトム玩具でゲームを作るのかという質問。かつて公哉が興津にゲームのプレゼンをした時の情熱。それはジョン・ドゥのゲームのファンだからこその熱い想いからきたものだ。那由他の答えはそれと同じだった。「アトム玩具のファンだから、アトム玩具でゲームを作りたい」。我々も、この人のファンだから、この作品のファンだから、とここまで情熱を捧げるものはあるだろうか。人の好きだという気持ちは原動力になる。そしてその力は他人を感動させる。那由他の想いを目の当たりにした隼人の頬には一筋の涙が見えた。また、このシーンでは松下洸平の繊細な演技が非常に光っていたように思う。『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)のような可愛らしい役ももちろん魅力的なのだが、『スカーレット』(NHK)や『最愛』(TBS系)のように口数は少なく表情で語らなければならない役の方が本領発揮しているように感じる。今作ではエリートタイプを演じているが、那由他といる時は目が生き生きとしているのがわかるだろう。そして、彼の存在の安心感も凄い。那由他だけでは少し不安があったとしても、隼人が隣にいるときの安心感は絶大だ。きっとそれは那由他がもっとも感じているはずである。プレゼン中、熱く語る那由他の奥で、那由他への共感・信頼・尊敬といった様々な感情の入り混じる複雑な表情を魅せていた松下洸平。繊細でとても美しい、そう思えた瞬間であった。彼の見応えある演技にこれからも注目したい。結局、大会で資金は得られなかったが、突如舞い込むラストチャンス!まだまだチーム・アトム玩具の旅は始まったばかりだ。これからの展開に期待である。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲーム作りをテーマとした日曜劇場、山﨑賢人主演の『アトムの童』。過去に天才ゲームクリエイターだった主人公が、アトム玩具の一人娘・富永海と出会い、ゲーム作りを再開することになるストーリーだ。そして初回より増してぐんっと面白くなった第2話。その理由は、主人公、安積那由他(あづみ・なゆた)がゲームクリエイター『ジョン・ドゥ』としてタッグを組んでいた隼人(松下洸平)との過去が明らかとなったからだ。共になってゲームに全力を注いだ青春。信頼できる相棒と夢中にゲームを作るのが楽しかったあの頃。そんな甘酸っぱさと、好きなものに夢中になる熱い気持ちが入り混じった展開。これほど胸がアツくなるのは久しぶりである。今回はドラマオタクの筆者が選ぶ、めちゃくちゃに心が震えたアツいシーン3選を紹介したい!シーン1:隼人がSAGASに入社した理由を知り、那由他が気持ちをぶちまけるシーン那由他と隼人の壮絶な過去。それは二人が作ったゲームをSAGASに奪われてしまい、その原因となった友人・公哉(栁俊太郎)が自殺してしまったのだ。そんなSAGASに入社した隼人がどうしても理解できなかった那由他。しかし、その理由は、二人で作ったゲーム『スマッシュスライド』を取り返すためだった。長年の時を経て、ようやくその真実を知った那由他は全力疾走で隼人の元へ。そして6年越しに想いを打ち明けるこの二人のやりとりがたまらない。「馬鹿だなお前!俺がここにいるだろ!また一緒に作ればいい。癪(しゃく)だけどさ、俺、お前と一緒に作ってる時間が一番楽しいんだよ。」「俺はもう一回、隼人と一緒に作りたい。お前じゃなきゃダメなんだよ!」まるで恋人がヨリを戻すときかのようなグッとくる台詞…。絶縁状態からのこの流れは誰しもが胸がアツくなったことだろう。シーン2:プレイの仕方で隼人だとわかるシーンゲームをする人は、より共感できたかもしれないのがこのシーン。二人が夢中でプレイしていたのは90年代前半にゲームセンターなどに置かれ爆発的ヒットをした格闘ゲームの『ストリートファイター2』。ゲームを操作する山﨑賢人と松下洸平の華麗な手捌きもキュンとさせられるポイントなのだが、何より向かい合わせのゲーム機でプレイ相手が誰かわからない状態でしていたにも関わらず、プレイの傾向で隼人だと確信した那由他。これまで何度も、何時間もゲームを対戦した相手でないとわからないであろうこと。顔も見なくてもわかる、話をしなくてもわかる、二人の友情を強く感じたワンシーンだった。シーン3:隼人がアトム玩具への入社を決意したシーン那由他にゲームを作ってほしかったという思いはきっと隼人にもずっとあったはずだ。那由他が大好きな会社で大好きなゲーム作りをしていると知ったとき、悔しさの反面、嬉しそうな表情も見せていた。SAGASのゲームに対する熱量の差や、那由他の想いを知っていくにつれ、徐々に心が動いていく隼人の様子が描かれている。そしてついにアトム玩具への隼人の入社が決定。一人仲間が増えた。新しい門出にめでたい気持ちになる部分と、頼もしい相棒が隣にいる安心感。すべてを踏まえてアトム玩具の未来にワクワクとした最高のラストシーンだった。隼人と亡くなってしまった公哉の想いを果たすべく、最強のタッグが動き出す。初回では謎に包まれていた過去だったが、第2話でここまで見せてくれたか、という想いでいっぱいである。展開のスピードもお見事だ。どうかコラムを読みながら、第2話を見直してもらえると嬉しい。最強のタッグが蘇った今後の展開がさらに楽しみである。『アトムの童』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年10月30日「キャシアン・アンドー」6話では、4話・5話と紡いできた惑星アルダーニでの強奪作戦がついに決行!アルダーニ特有の神秘的な天文現象の“目”も期待される中、“ミッション:インポッシブル”な作戦は無事に達成されたが、貴重な人命も失われることに…。1~2話で溜めて溜めてからの3話があったように、今回も4~6話を通して起・承・転+結の盛り上がりを見せた本作。改めて、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャシアン(ディエゴ・ルナ)に至るまで、そのキャラクターの変遷の陰には多くの犠牲があったことを思わずにはいられなかった。手に汗握る!『スター・ウォーズ』のスパイミッション「大義に身を捧げる」つもりなど、まるでなかったキャシアンにも、ついに作戦決行の夜が訪れた。アルダーニ人が古来から崇拝する“目”と呼ばれる流星群の飛来に紛れ、要塞基地の厳重な金庫から帝国1宙域の四半期分の給与を奪うのだ。入念に準備されていたとはいえ、これがなかなかのアナログ、かつ綱渡り状態で危なっかしいところが、実に『スター・ウォーズ』らしい。タラミン(ガーシュウィン・ユスターシュ・Jnr)の指揮で歩哨になりすまし、要塞基地へと侵入したキャシアンたちは、アルダーニ人への嫌悪しかない司令官と、彼の態度やここでの生活に辟易している妻子を人質にとって金庫を開けさせ、貨物室の兵士たちの人海戦術によって8000万クレジットもの大金を貨物船ロノへと運ばせる。キャシアンがルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)から預かった貴重なブルー・カイバーが5万クレジット以上の値打ち、ルーセンからの報酬が20万クレジットというから、莫大な金額だ。だが、通信妨害装置を取りつけたものの、彼らの通信を偶然傍受した伍長が数人の部下を引き連れて金庫へと駆けつけ、さらに非常事態を察知した近くのアルケンジ航空司令部からもタイファイターが飛び立とうとしていた。少しずつ降り注ぐ流星群と、かつては1万5,000人ほどいた見物客がわずか60人程度に減ってしまったアルダーニの“祝祭”の盛り上がりとともに緊迫感が増していき、キャシアンやヴェル(フェイ・マーセイ)たちが兵士を追い立てる怒号もますます激しくなる。流星群に紛れて飛び立てるタイムリミットが迫る中、キャシアンが貨物船を飛ばし、大ケガを負ったネミック(アレックス・ロウザー)の指示を信じたことで、空を覆う流星群の間を何とか切り抜けることができた。しかし、元ストームトルーパーだったことが明かされたタラミン、帝国を裏切ったゴーン中尉(スーレ・リミ)が撃たれ、そして、キャシアンの内に秘めたわずかな善意というのか、自由や正義を求める心を見抜いていたネミックも結局、助からなかった。反乱の代償が『ローグ・ワン』のキャシアンを形成する奇襲作戦は成功し、帝国から大金を奪うことはできたものの、“行動する理由”の体現者、ネミックが命を落とすことになった(なんとなくフラグは立っていたが)。また、スキーン(エボン・モス=バクラック)が前回語った帝国のせいで兄を失ったという身の上話は嘘で、実際はキャシアンと同じ傭兵だったという告白。瀕死のネミックの治療中に、8000万クレジットを2人で山分けして逃げようと提案した彼をキャシアンが撃ち殺すという衝撃的な結末…。仕事は終えたから、もう関わりたくないと立ち去ろうとするキャシアンに、ヴェルはネミックが記していた“希望”が詰まった宣言書を託す。それが彼の遺志だからと。キャシアンはその宣言書を、ちゃんと受け取っている。キャシアンにとっても、彼の物語の行方を見守る私たちにとっても、ネミックやスキーンたちはたった3話分の登場ながら忘れがたいキャラクターとなったはず。『ローグ・ワン』に至るまで、彼らのような命がいったいどれだけ犠牲になるのか。ネミックのように、信念に従った善良で純粋な若者の命もどれだけ奪われることになるのか。各エピソードで蓄積されていくその代償が、『ローグ・ワン』のキャシアンを形成することになるのだ。一方、アルダーニで反乱者の奇襲があったらしいと聞いた、遠くコルサントにいるルーセンの安堵と喜びようといったら…。“名もなき”反乱者が大義のためにこうして身を捧げていることを、彼はどれだけリアルにとらえているだろうか。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月15日恋をしようとしない嘘つきオオカミが男女両方に1人以上潜む、シリーズ史上初の試みで贈る「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第6話が9月18日に配信。中間告白を終え、恋の矢印が錯綜し、メンバー全員が“誰がオオカミなのか”と疑心暗鬼になりはじめた。前回のラストで、はるをデートに誘ったにのん。ういも「自信がないから(2人で)行っておいでとは言われへん」と参加を決意し、当日はにのんとういがはるの誕生日をサプライズでお祝いした。次に訪れたひまわり畑では、それぞれが2ショットへ。ういは誕生日プレゼントのサングラスを渡し、ういが「今のはるくんの気持ちは?今日(にのんに)誘われてるやんか」と切り込むと、「全く変わっていない。むしろ、もっと好きになったかもしれない」「でも、にのんもこうして太陽LINE使って行動してくれてるから、ちゃんとにのんとも向き合いたいと思ってる。その上で選択したい」とはる。一方、にのんとはるの2ショットでは、「ういちゃんとはるを見て、ういの素直さ、真っ直ぐさに自分は勝てないなって思って。自分の中で負けちゃった。でもそう思い返すと、ずっと(想っていたのは)はるだったのかも」と真摯に伝えた。また、ひまわりを髪に挿したにのんとういが、「どっちの方が可愛い?」とはるに詰め寄る一幕も。これにはさすがのはるも返答に詰まり、たじたじな様子。中間告白でお互いの想いを確かめ合ったるいとももはの2人は、特に関係性に進展はなく、アトリエで2ショットにはなるものの、ややそっけない様子を見せるるい。不安が募ったももはは「1日に1回だけしか2人で喋れていない。だから、もっと2人で作業したいし、2人でもっと話したいよ」と自分の想いを伝え、るいが「そうだね」と言葉を続けようとした最中、るいの返答を待たずに、突然走り去るももは。そんなももはの行動にるいは困惑の表情。一方、ひびきと2ショットになったしおりの言動にも、怪しい気配が漂う。しおりと2ショットになる前に、ななを誘って2人で話していたひびき。再び「ひびきは友達」と告げられ、落ち込んでいるひびきにしおりは「ひびきとちゃんと話してみたいと思ってるんだ、実は」と伝え、「ひびき落ちてほしくないな。居心地いいっていうか。話してみたいな、もっと」と畳みかけるという、しおりの急な心の変化が見られた。またラストでは、ひびきが太陽LINEで、しおりをデートに誘う模様も。次回は、ひびきがアトリエで2ショットになった際に「話してみたいと思ってるんだ」と思わぬカミングアウトをされた相手のしおりを誘った、太陽LINEデートが行われる。「もう、兄弟みたいな関係性はいい」とひびきが宣言したことを皮切りに、その関係は予想していなかった恋へと発展していく。さらにメンバーたちが出演した第35回マイナビ 東京ガールズコレクション2022 AUTUMN/WINTERの本番の様子も配信される。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第7話は9月25日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年09月25日