俳優・松井愛莉が主演を務める読売テレビ系ドラマDiVE枠『子宮恋愛』(毎週木曜深0:59)の第6話(15日深夜放送)の見どころが、第5話(8日深夜放送)放送直後に公開された。原作は、2021年に配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子氏/ぶんか社刊)。インパクトの大きいタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んでいる。結婚して6年が経つにもかかわらず、夫・苫田恭一(ONE N’ ONLY・沢村玲)にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき(松井)が、“子宮が恋をした”男性・山手旭(大貫勇輔)に出会う。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”を描く。まきは、夫・恭一への疑念が募る中、義父の葬儀で、恭一が寄島みゆみ(吉本実憂)に抱き締められ、すすり泣く姿を目撃する。まきはショックを受けながらも、寄島に会い、学生時代に2人が付き合っていたこと、別れた後も体の関係がずっと続いていたことを知る。「誰がなんと言おうと、自分の欲しいものを手に入れる」と言う寄島を残し、その場を後にするまき。会社でいつもと様子が違うまきを心配した山手は、屋上に連れ出し、夫が不倫していたことを聞く。山手に話を聞いてもらい決心したまきは、ついに恭一に離婚を申し出るが、恭一は受け入れず逆上する。恐怖を感じながらも恭一を突き放し、家を飛び出したまきが向かったのは、夜のゲームセンター。そこに偶然山手が通りかかり、震えるまきを抱きしめる。まきは初めて本当の安らぎを感じるが、この選択がもたらす未来とは。
2025年05月09日俳優の内野聖陽(56)が主演するテレビ朝日系新木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(毎週木曜後9:00)の第3話が、きょう8日に放送される。本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。航空自衛隊全面協力のもと、圧倒的スケールで描く同局初の“レスキュー大作”となる。【第3話あらすじ】航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指し、1年に及ぶ地獄の訓練に励む学生たち。ようやく仲間意識も芽生え始め、数々の試練に立ち向かう日々を送っている。過酷な海上総合実習が迫る中、プールではギリギリで呼吸を保ちながら水中に設置された3カ所のエアーステーションを巡回する訓練が始まる。すると、息が苦しくなった長谷部達也(渡辺碧斗)が意識を失ってしまう。それを見ていた白河智樹(前田拳太郎)は、とてつもない恐怖心に襲われて…。養護施設で育ち、施設の仲間たちのヒーローになりたいと救難員を目指した白河は、合格時の成績もトップで、他の訓練生にも頼られる存在だった。平静を装い、気丈に振る舞う白河だったが、以前の訓練の際、溺れた藤木さやか(石井杏奈)や長谷部の顔がフラッシュバックし、震えが止まらなくなる。恐怖心を振り払うかのように無謀なトレーニングに没頭する白河を見て、違和感を覚え始めた仲間たち、そして、誰よりも早く白河の“心の弱さ”を見抜いていた教官・宇佐美誠司(内野)は…?仲間たちが白河を案ずる中、ついに救難ヘリコプター・UH-60Jに乗り込み、実際に海上で救難訓練を行う日がやってくる。ヘリの扉が開き、極度の緊張と恐怖を何とか押さえつけ、降下準備を始める学生たち。すると、白河に異変が…!学生たちががく然とする中、宇佐美はある決断を下す。一方、ある日突然、宇佐美の元妻・乃木真子(鈴木京香)が救難教育隊の教官室に現れる。
2025年05月08日ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」第6話が5月1日に放送された。本作は、8年ぶりに俳優復帰した成宮寛貴が殺人鬼・神城真人を演じる、幸せな結婚生活の裏で巻き起こる記者殺人事件が、2人の運命を狂わせていくサスペンスドラマ。第6話では、真人の殺人遍歴が浮き彫りに。記者殺人事件で殺された南沢夕陽(久間田琳加)の叔母・彩(青山倫子)は、生前「3度目の結婚はもういいかな。お金もそこそこあるし」と言っていたにも関わらず、その1か月後に再婚。相手は、ホストと客という間柄だった真人。彩は、スナックを閉店したほか、真人に依存しながら幸せな結婚生活を送るも、持病が悪化したため突然死する。南沢は、姪として真人に接触し、独自取材を敢行、真人の正体が、13年前に死んだはずの金倉俊紀だと突き止めた。そして世に公開すべく、取材データをまとめていたある日、真人に絞殺されてしまう。南沢の先輩記者で遺志を継ぐ石黒颯馬(細田善彦)は、彩の主治医を訪ね、生前の様子を取材。主治医は「容体は安定していて、急死するとは考えられない状況」としつつも、「例えばの話ですが、処方された以外の薬や毒素をあわせ飲むことで、思わぬ副作用が起こすことがないとは言えません」と説明した。真人の次のターゲットは、妻・澪(瀧本美織)。結婚記念旅行という名目で山奥に澪を連れていき、自殺に見せかけた殺人を企てる。しかし旅行前日、澪と外食をしていた帰り道、2人を見て妖しく微笑む女性の姿が。その女性は、投資家の長野真澄(筒井真理子)で、かつて真人は真澄に対して投資詐欺を働くために逢引きを重ね、恋愛感情を抱かせるように仕向けていた人物。真澄は銃口を向けて真人を縛り、足を舐めるように要求。真人は真澄の足を舐めまわすも、爪を噛みちぎり、その隙に関節を外して縄から脱出。その裏では、石黒が澪に接触。「ご主人は、あなたが知っている真人さんじゃないんです」と真実を突きつけた。そして翌日、真人と澪は最期の旅に出発。物語は、最終章に突入した。ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」はABEMAにて放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年05月02日俳優・松井愛莉が主演を務める読売テレビ系ドラマDiVE枠『子宮恋愛』(毎週木曜深0:59)の第5話(8日深夜放送)の見どころが、第4話(1日深夜放送)放送直後に公開された。原作は、2021年に配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子氏/ぶんか社刊)。インパクトの大きいタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んでいる。結婚して6年が経つにもかかわらず、夫・苫田恭一(ONE N’ ONLY・沢村玲)にすら本音が言えない日々に悩む主人公・苫田まき(松井)が、“子宮が恋をした”男性・山手旭(大貫勇輔)に出会う。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”を描く。まきは夫・恭一から誕生日の仕切り直しを提案されるも、バーのレシートの存在が頭をよぎり、素直に喜べず、心の奥に重くのしかかっていた。そんな中、職場の飲み会では同僚の誕生日が祝われるが、自分の誕生日を誰も知らず、過ぎていったことに、密かな寂しさを覚える。飲み会の後、山手は、サプライズでケーキを用意し、2人きりで誕生日を祝う。その些細な優しさに救われたまきは、山手との時間に安らぎを感じていた。まきは、寄島みゆみ(吉本実憂)に恭一への疑念を相談するも、はぐらかされ、山手の話題へと変えられてしまう。そして、山手は「苫田さんとは恋愛する気ない」という過去の発言を撤回し、まきへと歩み寄る。心が揺れるまきだったが、恭一から「お義父さんが、亡くなった」という着信が入る。突然の出来事に、まきの心は一気に現実へと引き戻される。
2025年05月02日俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜後10:15)の第3話が、きょう27日に放送される。第1話・第2話を振り返る。同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる。『離婚弁護士』『ハゲタカ』『コード・ブルー』などの社会派ドラマを生み出してきた脚本家・林宏司氏による5年ぶりのオリジナル作品で、先読み不能なストーリー。第1話、第2話はTVerで配信中。※以下ネタバレ■第1話2005年、児童養護施設で子どもたちに慕われていた赤山が、2025年にタイムカプセルを開封する約束をし、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”後、何者かに襲われた。20年後、目を覚ました赤山は、白髪でボロボロ。もう児童養護施設はなく、教え子たちも散り散りになっていた。偶然、タイムカプセルの約束の日、教え子の1人・樋口ゆかり(長濱ねる)がやってきて、赤山と再会。泥だらけでタイムカプセルを掘り起こすと、その中には、かつて子どもたちが見た「夢」が詰まっていた。教え子の渋谷勇気(駒木根葵汰)は「誠ちゃんは俺を、いや、俺たちを守ってくれた。そのことを俺は一生忘れない。これから俺が皆を守る」「誠ちゃん、俺はヒーローになる」と、赤山にメッセージをつづっていた。その勇気は、大人になり、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)とビルの上にいた。氷室に「夢をみようとした罰」と言われた勇気は、ビルから飛び降りた。第1話から衝撃の展開となった。■第2話過去を知っている様子の好々爺・大原要蔵(でんでん)が、赤山に住居などを提供。かつてサッカー選手を夢見ていた教え子“ノノ”こと野々村光(泉澤祐希)の行方がわかった。ノノは、スポーツ推薦で進学するも挫折、仕事も転々してホームレス状態。赤山にも心を開かなかった。ノノはYouTubeで「国から金をせしめとっている悪いやつ」と拡散され、大炎上。そして、ノノの前にも氷室が現れた。一方、ドリームグループ会長の若王子公威(北村有起哉)には、東都テレビの政治記者・西郡十和子(板谷由夏)と部下の小松崎実(小関裕太)が迫り、選挙出馬をめぐるスクープを追いかけていた。第2話のラスト、赤山と氷室が対峙するシーンが描かれた。そこへ通りがかった西郡は「悪魔が戻ってきた」と意味深な言葉。悪魔とは、誰か…。
2025年04月27日8年ぶりに俳優復帰した成宮寛貴が“魅惑的な殺人鬼”・神城真人役で主演をつとめるABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」の第3話が放送。ついに真人の本当の姿が明らかとなり、妻・澪(瀧本美織)への裏切り行為も続々判明した。第3話では、妻の澪(瀧本美織)に献身的に尽くす“理想の夫”で、容姿端麗なエリートサラリーマンなはずの神城真人(成宮寛貴)の衝撃的な真の姿が露呈することに。■成宮寛貴演じる“真人”、投資家と関係を持ち、澪には多額の保険金が…澪が働くパティスリーの同僚でパティシエ助手の小泉彩葉(田中美久)が全裸遺体で見つかり、体内からはパティシエ・小山田丈治(片桐仁)の体液が検出。彩葉から金銭を要求されていた小山田はそのまま殺人の疑いで捕まり、「女性記者殺人事件」でも疑いの眼差しが向けられた。同僚の死、上司の逮捕を受け、精神的に不安定になる澪。真人は寄り添う姿勢を見せながらも、その足はある女性のもとへ。澪には「仕事」と偽り、逢引きを重ねていた女性の正体は投資家の長野真澄(筒井真理子)。真人は脱いだYシャツを整えながら、「お借りしているお金はなるべく早く返します」と眉を下げたのも束の間、さらなる出資をもちかけ、真澄と熱い口づけを交わす。真人に夢中になる真澄だったが、なぜか「徹(とおる)」と呼んでいる様子。真人は身分を偽り、多額の金の援助を受けていることが浮き彫りになった。さらに真人は、小山田が逮捕されたニュースを確認し、「万事快調」と懸垂に精を出す。不敵な笑みを浮かべる真人の脇には生命保険証書が置かれており、澪の死亡保険金に1億5千万円もの額がかけられていることも明らかに。多額の金をかき集める真人の狙いとは…?■鮮やかすぎる殺人の手口が浮き彫りにまた、真人と彩葉の関係も浮かび上がる。パティスリーに来店した真人に彩葉が声を掛けると、「知ってるんですよ、秘密」とあやしく微笑み、真人と真澄が逢引きしている現場写真を突きつけた。真人は彩葉に怪訝な表情を浮かべていたものの、2人は男女の関係に。一夜を過ごすと、彩葉は「なんか似てる気がするんですよね、私たち」「澪さんには釣り合わないぐらい悪い男」と上目遣いで語りかけ、さらに「もっと知りたい、あなたのこと」と迫ると、真人は薄暗い部屋に動物や植物が立ち並ぶ秘密の“猛毒の部屋”に招待。真人から差し出された紅茶を飲んだ彩葉は昏睡状態となり…。すると、真人は彩葉のスマートフォンから2人の関係が分かる情報をすべて削除、そして笑い狂いながら彩葉を絞殺。彩葉殺人の真犯人は、真人だったことが分かる。躊躇いなく彩葉の首を絞め、証拠を消し、小山田を彩葉殺人の犯人に仕立て上げるなど、どこか手慣れた様子の真人。そんな真人の“本当の姿”に気づいていた人物の存在も。真人と澪の部屋の隣に引っ越してきた謎の男(細田善彦)の正体は、週刊誌記者の石黒颯馬。石黒は「女性記者殺人事件」の真犯人として真人をマークし、神城夫妻を監視・盗聴をしてかぎまわっていた。石黒は拘留されている小山田と面会し、2人の女性を殺害したのは真人だと宣告。冤罪で逮捕された小山田の前で、真人の“仮面”を剥がすことを誓うーー。ついに“殺人犯”としての真人の顔が明らかになった第3話は、現在見逃し配信中となっている。ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」は毎週木曜23時~ABEMA SPECIAL チャンネルにて放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年04月11日ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」第2話が4月3日に放送された。本作は、成宮寛貴が狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”を演じる純愛サスペンス。第2話では、真人(成宮)と妻の澪(瀧本美織)が暮らす近所で発生した殺人事件の聞き込みのため、澪が働くパティスリーに警部補・富沢(山口馬木也)が訪ねてきた。実は、被害者・南沢夕陽(久間田琳加)は、甘いものが苦手にも関わらず、パティスリーに足しげく通っており、それを不審に思ったのだ。一方、真人と澪の部屋の隣に引っ越してきた謎の男(細田善彦)も、監視・盗聴をし、嗅ぎまわっている様子が見られた。そして第2話では“不可解な行動”が散りばめられており、視聴者も「全員ヤバすぎ」「おかしい人しかいないw」「みんなホラーみある」と騒然。澪と聞き込みを受けたパティシエ・小山田丈治(片桐仁)は、被害者に新作のケーキを頻繁に送り付け、「あなたの中で溶けて欲しい」とメッセージを送っていたことが明らかになったり、ミニスカートの女性と、澪の同僚・小泉彩葉(田中美久)を自宅に招き入れ、パティシエと助手という2人の関係の歪さが浮き彫りになったり。店内で小山田と女性が情事に耽る様子を目撃し、撮影していた彩葉は、「こんなのネットに流された日には、あの店はおしまい」とせせら笑い、したたかな一面を覗かせた。さらに、「いま新しい男と良い感じなんだ。でも、もう少し遊んだら、奥さんにバラしちゃうんだ」と、小山田のほかの標的も隠し撮り。「人の幸せが大っ嫌い」と吐き捨てるシーンも印象的だった。また、隣人の謎の男は、盗聴・ゴミの物色・隠し撮り…と目的不明の行動を。一方で、謎の男を怪しんでいた真人は、接近しないように澪に言いつけるも、澪はレストランで謎の男と隣り合ってしまう。そして大地震に襲われ、澪は謎の男と帰路を共にすると、その現場を目撃した真人が激怒。家を飛び出し、年上の女性(筒井真理子)と激しい一夜を過ごすという不貞行為があらわになった。本作は、第2話放送後の4月4日時点で、「ABEMA」ではドラマランキング1位を、「Netflix」では今日のTV番組ランキング2位を獲得した。あらすじ一流企業に勤めるエリートサラリーマン・神城真人(成宮寛貴)は、パティスリーで働く妻の澪(瀧本美織)と共に幸せな結婚生活を送っていた。ところが近所で起きた「女性記者・南沢夕陽(久間田琳加)殺人事件」をきっかけに、2人の周囲は騒がしくなっていく。事件を追いかける警部補・富沢(山口馬木也)。何かを隠しているパティスリーの同僚の小山田丈治(片桐仁)・小泉彩葉(田中美久)。さらに真人と澪の周囲を嗅ぎ回る、謎の男(細田善彦)。次々に暴かれていく神城真人の裏の顔。ちらつく複数の女の影。投資家・長野真澄(筒井真理子)との関係とは?不安に駆られる澪だが、同級生であり心療内科医でもある瀬川水樹(松井玲奈)の心配をよそに、“優しい夫”真人にどんどん依存していってしまう。そんな中、真人と澪は結婚1周年を記念し、旅行に出かける計画を立てるも――。ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」はABEMAにて放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年04月05日映画『近畿地方のある場所について』の公開日が8月8日(金)に決定。スーパーティーザービジュアルも到着した。原作は、2023年1月に「カクヨム」に第1話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」「それとも現実にあった出来事のドキュメンタリーなのか?」「その場所は実在するのではないか」など、その世界観に引き込まれた読者の間で熱を帯びた議論がSNSで巻き起こり、瞬く間に話題になった背筋の同名小説。監督は『貞子VS伽椰子』『サユリ』の白石晃士が務める。公開されたビジュアルは、謎の男女の顔がQRコードで隠されている。女性のビジュアルには「見てはいけません。」、男性のビジュアルには「聞いてはいけません。」という言葉が添えられた。QRコードの先には、映画本編の謎にまつわる動画や音声が現れる仕様となっており、公式サイトからもアクセスが可能だ。さらに今回、原作者自らが脚本協力として映画に参加していることも明らかになった。『近畿地方のある場所について』は8月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:近畿地方のある場所について 2025年公開予定© 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
2025年04月04日板垣李光人&中島裕翔W主演「秘密~THE TOP SECRET~」第8話が3月17日放送。雪子を抱きしめながら薪のことを思い出す青木に視聴者からは「薪さんのこと思い出しちゃってる」「罪な奴だな」などの声が上がっている。死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”の捜査員たちが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンスとなる本作。第九室長の薪剛を板垣が、第九に配属されてきた新米捜査官の青木一行を中島がそれぞれ演じるほか、共演には青木と惹かれあっていく三好雪子に門脇麦。捜査一課から第九にやってきた岡部靖文に高橋努。第九メンバーの曽我育秀に濱津隆之。小池穂高に阿佐辰美。宇野穂香に森田想。今井理央に梅舟惟永。第九が所属する科学警察研究所を司る警察庁長官に利重剛といった顔ぶれ。千堂外務大臣(生瀬勝久)の一人娘・咲(葵うたの)が誘拐され、当初、咲は船のコンテナに閉じ込められ、日本と国交のない中東の国の貨物船に載せられたと思われたが、それが別人だと判ると千堂はその少女を見殺しにしようとする。犯行を企てた淡路真人(伊武雅刀)は、20年前に千堂が関わった海外の集団拉致事件の犠牲者の父親で、千堂に復讐するため事件を起こした…というのが前回のストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のエピソードでは咲の身代わりにされたコンテナ内の少女の身元が判明。青木がヘリで救出に向かうが、その際負傷したという報告が入る。すると薪は青木のもとに駆け付けその胸に飛び込み涙を流す。危険な任務についた青木を心配する雪子に「俺は死にませんから…ずっとそばにいますから」と言って抱きしめる青木。だが青木は雪子を抱きしめながら、自分の胸で涙する薪のことを思い出す…。そんな青木に視聴者からは「雪子とあんなことしながら頭ん中は薪さんでいっぱいなの罪な奴だな青木」「こんなにも雪子と親密なのに頭の中まあまあ薪のことでいっぱいじゃないか青木」「抱きしめながら薪さんのこと思い出しちゃってるのもひどい」といった声が上がる。事件は千堂が淡路を絞殺し、淡路の脳を第九が解析したことで咲の居場所が判明し解決するのだが、助かった咲との面会を前にした千堂に対し、薪は残酷な事実を突きつける。それは咲が千堂の実の子ではなかったということだった。実の子でなければ淡路を殺して自分のキャリアを捨てるような真似はしなかったと激高する千堂だが、薪は身代わりで誘拐されたコンテナの少女こそ千堂の実の娘。かつて千堂が妊娠させた領事館の女性の娘だったことを告げる。このことを知っていた淡路は、千堂が実の娘を見殺しにすることまで見越して今回の事件を仕組んでいた…。実の娘を見殺しにしようとし、実の娘ではない咲のために淡路を殺すことになった千堂。この展開に「なるほど実の娘を真っ先に切り捨てた事になるのか」「大臣は実の娘を見殺しにするところだったのか」「怖すぎる…殺人という罪を犯させて、大事な一人娘は血が繋がってなくて…ひええ」など視聴者の間に衝撃が走っている。【第9話あらすじ】第九のサーバーに侵入しようとした痕跡が見つかる。使われたパスワードは古いものだった。さらにそれを知った薪が乗ろうとした車に爆弾が仕掛けられる。青木や岡部は第九創設以来、様々な重要機密を見てきた薪だけが知る“秘密”の情報を何者かが狙っているのではと考える…。「秘密~THE TOP SECRET~」はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時~好評放送中。(笠緒)
2025年03月18日広瀬すず主演「クジャクのダンス、誰が見た?」第8話が3月14日オンエア。ついに明かされたカラビナのリュックの男の正体に驚きの声が広がるとともに、西田尚美演じる赤沢京子の秘密についても多くの考察が繰り広げられている。浅見理都によるコミックをドラマ化した本作は、クリスマスイブの夜に突然父を殺された大学生の主人公が、父が遺した手紙によって22年前に起きた連続殺人事件“東賀山事件”の謎に踏み込んでいく…というストーリーが展開してきた。キャストは自分が東賀山事件で生き残った林川歌だったことを知った山下心麦に広瀬。心麦とともに事件の謎に迫る弁護士の松風義輝に松山ケンイチ。突如殺害されてしまった心麦の父・春生にリリー・フランキー。心麦の出生証明書の偽造を手配した刑事・赤沢正に藤本隆宏。正の妻で心麦の秘密を知っていた京子に西田尚美。カラビナのリュックの男から指示を受けている検事の阿南由紀に瀧内公美。東賀山事件を追い続ける「週刊ジダイ」記者の神井孝には磯村勇斗。かつて春生が逮捕した死刑囚の一人息子で春生殺害犯として逮捕された遠藤友哉には成田凌。元検事で今は弁護士の鳴川徹に間宮啓行といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では心麦の分娩取扱者だった阿波山と高畑が焼死、心麦は赤沢に一連の事件の見直しを求める。赤沢を疑い始めた松風は実家の母親に会い、父の連絡先を入手する。赤沢たちは春生の手紙に記された名前のうち、手がかりがない廣島育美を探し始める。そして心麦は京子から、息子の守の将来を案じ、赤沢が心麦の出生証明書の偽造に関わったことが明るみにしたくないとして、心麦に1億もの預金が入った通帳を見せ「このことはなかったことにして」と“口止め”を計ろうとする…。また、松風の父・久世正勝(篠井英介)が春生と会った際、赤沢の妻が一時期別居していたことがあると告げられたことも明かされたほか、1億ものお金の出所を問われた京子が「赤沢には言えない秘密がある」と答えたことなどから、SNSでは「赤沢さんに言えない秘密って、心麦の実の母親のことなんじゃ」「赤沢夫婦 別居してた期間があるなら、京子心麦のお母さんワンチャンあるんじゃ」「先週の京子さんが先に「ママですよ」 っていうの違和感あったんだけど、林川と不倫して別居中に生まれたのが心麦ちゃんだな…」など、京子が心麦の実の母では?とする声が上がっている。そして終盤では阿南がカラビナのリュックの男を「お父さん」と呼び、その男が弁護士の鳴川であることも判明。こちらにも「鳴川怪しすぎるだろとは思ってたけどお、おと、お父さん?!」「黒幕が鳴川さんかも?とは思ったけど、検事の父親とは思わなかったわ」「鳴川弁護士だったことにびっくりしちゃって録画止めてガン見しちゃった」といった反応が数多く寄せられている。【第9話あらすじ】心麦は松風、鳴川とともに手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美”のもとへ。赤沢は神井からある資料を見せられ、その内容に驚愕する。捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南が友哉の起訴を決意。そんななか神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛ける…。「クジャクのダンス、誰が見た?」は毎週金曜22時~TBS系で好評放送中。(笠緒)
2025年03月15日松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」第8話が3月9日に放送された。3年2組の生徒らに「チーム御上が凄い」「強くて逞しくて優しいクラス」といった声が上がっている。本作は、子どもが生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という、一見、別次元にあるこの2つを中心に描く。未来を夢見る子どもたちが大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。松坂桃李演じる東大卒のエリート・御上孝は、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる官僚教師が高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。御上が赴任する隣徳学院の理事長・古代真秀を北村一輝、3年2組の副担任・是枝文香を吉岡里帆、3年の学年主任・溝端完を迫田孝也、保健室で生徒や教師たちの心のケアを行う養護教諭・一色真由美を臼田あさ美がそれぞれ演じる。そして、御上の上司で、文科省初等中等教育局局長・塚田幸村役に及川光博、文科省の同期・槙野恭介役に岡田将生、文科省の後輩・津吹隼人役に櫻井海音が出演するほか、常盤貴子、林泰文、堀田真由、高橋恭平ら豪華キャストが出演。さらに、生徒役を演じる奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、夏生大湖ら若手俳優にも注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。御上(松坂)に文科省への帰還命令が下されたことを知った生徒達は、理由を問う。御上は、後輩が倒れて仕事が回らないためだと告げるが、理由はそれだけではなく、3年2組の生徒の成績が落ちてきたことを問題視する声が保護者から上がっていることを明かした。成績が上がらないから担任を変えるという前例を作ってはいけないという生徒の声を聞いた御上は、生徒達と向き合う。そして、考える教育が浸透しない理由の一つに、暗記力に頼った詰め込み式の教育を変えようとすると、一時的に見た目の学力が下がることがあると話す。さらに、ゆとり教育を例に挙げ、今の大人たちも考える教育を受けられていないこと、教育制度を変えていくには考える力が足りなすぎる実態があることを生徒たちに告げた。次の試験で結果を出すしかないが、学校を見返すための点取りゲームにはしたくない、誰かのために成績を上げるのではなく、自分のためと信じたいと話す椎葉と千木良。この意見を受けて富永は、受験は目的ではなく手段であること、だからこそそれを知った自分たちが東大に行くのは意味があると主張した。御上は生徒たちの意見に同意し、自分の名誉はどうでも良い、ここからの3か月を自分たちの人生にとって意義のあるものにしてほしい、それが自分の願いであると伝える。そして話し合いの結果、「自分たちらしい勉強法を考える、ついでに御上を救う」という結論でまとまった。この議論にSNSでは「ええクラスすぎる」「チーム御上が凄い」「強くて逞しくて優しいクラス」という声や「オープニングからしびれる」と絶賛する声で溢れた。同じ頃、弓弦から届いた手紙の内容に衝撃を受けていた神崎は、冴島のことを調べていた次元からわかったことがあると呼び出される。次元は、椎葉のトラブルをきっかけに処分を受ける前の謹慎期間があるという法則に気付き、戸倉樹という人物にたどり着く。戸倉は、隣徳の卒業生で冴島の元教え子であり、処分は受けてないものの期末試験のあとに1週間の欠席があったのだった。次元から戸倉の住所を聞いた神崎は、戸倉を訪ね声をかける。これまで「謎の青年」とされていた高橋恭平の正体が明らかになり、SNSでは「ついにきたか謎の青年」「恭平くんきたーーー!」「面白くなってきた」と盛り上がりを見せた。一方、倭建命が御上ではないかと考えた是枝は、御上と一色のつながりや御上が隣徳へ来た経緯を聞かされ衝撃を受ける。「今からでも私にできることありませんか」という是枝に対し、御上は協力してもらいたいと「プラン御上2」について話す。後日、御上は理事長室を訪ね、FAXに印字されていた店番号が溝端の自宅の最寄りのコンビニエンスストアであること、そのコンビニエンスストアの店員からの証言も得られたことから、告発したのが溝端であることを明かす。続けて、自分に任せてもらえれば溝端におとなしくなってもらうことが可能だと言い、「手を組んで隣徳を日本のトップスクールにしていきませんか?」と告げた。同じ頃、是枝は溝端と対峙し、不正の作業を押し付けられていたのではないかと問う。知っていることを全部話してほしいと話す是枝に、溝端は「もう後戻りはできない」と言い放つ。そんな溝端に対して是枝は、後戻りはできないが先に進むことはできると諭す。それぞれのやりとりにSNSでは「どっちも仕掛けたな」「うまくいくか?」「一気に動いた」といった声が上がった。ラストでは、帰宅しようとする御上の前に次元が駆け寄り、富永から助けてほしいと電話が来たこと、場所は御上ならわかると言っていたことを告げる。さらに、うずくまる富永の姿が映し出され、SNSでは「どうした!?」「無事でいてくれ」「早く助けて」と心配の声が上がっている。【第9話あらすじ】「助けて」という富永(蒔田彩珠)の元に向かった御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)、彼らが目にしたのは、聡明で、明るい彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿だった…。そして悠子(常盤貴子)から語られる隣徳学院で起きた出来事、戸倉樹(高橋恭平)が抱えていた苦悩が明かされ、明らかになり始める隣徳の不正。そして遂に、3年2組の中に不正入学をした生徒の名前が明かされ、ヤマトタケルが姿を表す。その人物は、本当に味方なのか、それとも敵なのか。エピソードはいよいよファイナル直前、最大のクライマックスを迎える。「御上先生」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年03月10日川口春奈と松村北斗が共演する「アンサンブル」第8話が3月8日に放送された。真戸原の母をめぐる展開に視聴者からは「何も悪くない」「自分を責めないで」といった声が上がっている。本作は、現実主義の弁護士と、理想主義の新人弁護士という真逆なふたりが恋愛トラブル裁判に挑むバディを組む、法廷からはじまるリーガルラブストーリー。川口春奈演じる小山瀬奈は、コスパ・タイパ重視の現実主義者だがクライアントに寄り添う姿勢が評判となり、恋愛トラブルの依頼が数多く舞い込む、たかなし法律事務所の人気弁護士。一方、松村北斗演じる真戸原優は、大学卒業後に弁護士を目指し始めた型破りな新人弁護士。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派だが、理想主義者で愛や真心を信じすぎるところがあり、ある裁判をきっかけに「たかなし法律事務所」の一員として働くことに。瀬奈が所属する「たかなし法律事務所」の所長・小鳥遊翠役に板谷由夏、恋愛体質なパラリーガル・園部こずえ役に長濱ねる、瀬奈をライバル視する弁護士・早川崇役にじろう(シソンヌ)、事務員・星野藍役に東野絢香が出演する。さらに瀬奈の元恋人・宇井修也役として田中圭が出演するほか、瀬戸朝香、光石研、八木亜希子、香音、戸塚純貴、浅田美代子ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。週末、真戸原(松村)と過ごしていた瀬奈(川口)の元に宇井(田中)から連絡が入る。咲良(稲垣来泉)からの連絡を受けた実母・美沙希(市川由衣)が家に来たといい、「一緒に出かけるのに立ち会ってくれないか」という依頼だった。瀬奈、真戸原、宇井、美沙希の弁護士の同行のもと買い物をした咲良は、「このままお母さんと暮らしたい」と言い出す。咲良の態度が気になった真戸原は、咲良と二人で話しをさせて欲しいと宇井に伝え咲良の部屋に向かう。咲良の部屋で真戸原は「実は僕のお父さんとお母さんも本当の親じゃないんだ」と自身が養子であることや、自分がいない方が良いのではないかと思ったこともあったことを打ち明けた。真戸原から「負担になってるんじゃないかって思ってるなら絶対違う」と言われた咲良は、本当は宇井と暮らしたいが、自分が負担になってしまっていることを気にしていたことや、母親のことは嫌いになれないことを真戸原に打ち明けた。真戸原から「それで良い」と言われた咲良は、宇井に母親と暮らしたいと嘘をついたことを謝り、一緒に暮らしたいと伝えた。宇井もまた、咲良と一緒に暮らしたいと伝える。後日、改めて宇井の気持ちを聞いた真戸原は、咲良の卒業式に美沙希を呼ぶことを計画。卒業式当日、真戸原や瀬奈、宇井の家政婦をしていた瀬奈の母も同行し、全員で記念写真を撮ることができた。咲良が幸せに暮らしていることを知った美沙希は、親権についての申し立てを取り下げた。咲良に「幸せになってね」と伝えた美沙希に、宇井は今度食事に行くことを提案し、「こんなかわいい娘を生んでくださって本当にありがとうございます」と頭を下げた。宇井のトラブルが無事に解決し、SNSには「良かった」「幸せでいてね」「円満に解決した!」と安堵の声で溢れた。一方、真戸原家では真戸原の母・有紀が「しばらく一人にさせてください」という手紙を置いて出て行ってしまう。有紀は突然店に来たケイから、5年前に和夫がケイの入院費用を払ったことや、和夫と翠から毎月15万円を生活費として受け取っていたこと、和夫と翠がかつて交際していたことを聞かされていたのだった。ケイへの援助について、和夫と有紀が言い争っていた姿を見ていた凛から話しを聞いた真戸原がショックを受けていると、和夫から連絡を受けた翠が姿を現す。これまでのいきさつや、かつて翠が和夫と付き合っていたことを聞かされ、弁護士として対応すべきだったと謝罪された真戸原は、有紀の件は全て自分が原因だったとショックを受け「俺がこの家にこなければ」「もう誰のことも傷つけたくない」と涙を流す。真戸原に対しSNSでは「自分を責めないで」「そんなこと言わないで」「何も悪くない」と心配の声が上がった。さらに、瀬奈の家に向かう真戸原にケイが声をかけ、自分だけ幸せになろうとしているのかと瀬奈の名前を出して真戸原を追い詰める展開に「逃げてーー」「怖すぎる」といった声も…。ラストでは、事務所のポストから真戸原の退職届が入った封筒と瀬奈宛ての封筒が見つかり、瀬奈宛の封筒の中には、咲良の卒業式に撮った写真と真戸原に渡した瀬奈の自宅の合鍵が入っていた。慌てて事務所を飛び出した瀬奈は、踏切で真戸原を見つけ声をかけるが、真戸原は去っていってしまう…。まさかの展開にSNSでは「え??」「なぜ」「嘘でしょ」という声や、真戸原を見失い踏切でしゃがみ込む瀬奈の姿に「つらすぎ」「また踏切!」「また踏切がトラウマになっちゃう」「振り出しに戻った」という声も上がっている。【第9話あらすじ】たかなし法律事務所に退職届を出し、瀬奈(川口春奈)の前から姿を消した真戸原(松村北斗)。理由も言わずに去っていった真戸原にショックを受けた瀬奈は、8年前と同じように部屋へ閉じこもってしまう。そこへ祥子(瀬戸朝香)から話を聞いた宇井(田中圭)が駆けつける。宇井は瀬奈を心配し、部屋から出てくるまで待ち続ける。翌日、周囲に心配をかけまいと仕事に行こうとする瀬奈だったが、瀬奈を気遣った翠(板谷由夏)より在宅で仕事をするよう連絡が入る。そして、瀬奈も真戸原も不在のたかなし法律事務所に、突然ケイ(浅田美代子)が姿を現わす…。その頃真戸原は、先に出て行った有紀(八木亜希子)を追いかけ、有紀の実家に来ていた。真戸原は、有紀の苦しみに気づけなかったことを謝ると、仕事を辞めてきたと話す。有紀は、瀬奈と話ができているのかと心配するが、真戸原は、瀬奈とはうまくいかなかったと淡々と答える。何とか気持ちを切り替えた瀬奈は、事務所へと出勤する。こずえ(長濱ねる)や早川(じろう)は、真戸原にはやむを得ない事情があったのではないかと言い、話し合うことを提案するが、再び拒絶されるかもしれない恐怖から、瀬奈は真戸原と向き合うことを避けてしまう。そんな折、祥子が体調不良で倒れてしまう。瀬奈と宇井が看病をしていると、突然安田(戸塚純貴)が瀬奈の家へ現れる。そして安田は、真戸原が去って行った本当の理由を語り出す…。「アンサンブル」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年03月09日市川実日子が主演を務める「ホットスポット」の8話が3月2日に放送。宇宙人の高橋が主人公たちとの関わりの中で孤独を感じなくなったことに、「あったかい気持ちになった」「良かった」などの声が上がっている。バカリズムが脚本を務める本作は、富士山の麓にある田舎町を舞台に、主人公が宇宙人と遭遇し、不思議な出来事が起こったり起こらなかったりするヒューマン・コメディ。地元のビジネスホテルで働くシングルマザーの遠藤清美を市川実日子、同僚の由美を夏帆、支配人の奥田を田中直樹、先輩で宇宙人の高橋を角田晃広、謎の長期滞在客で50年後の未来から来た村上を小日向文世、地元の幼馴染・葉月を鈴木杏、美波を平岩紙、同級生の綾乃を木南晴夏、由美の同級生・瑞稀を志田未来、高橋の母親を安藤サクラが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。清美(市川実日子)の知らない未来の話をする長期滞在客・村上(小日向文世)は、50年後の世界から来た未来人だった。村上が言うには、もうすぐ清美の働くホテルはなくなり、湖も汚れていくという。村上はそうなる前の美しい景色をカメラに収めておきたくて、過去に戻って来たのだった。まだ誰も知らないホテルの行く末を聞いてしまった清美は、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)と秘密を共有。宇宙人・高橋(角田晃広)のおかげで免疫ができたのか、2人とも未来の話を割とすんなり受け入れ、「あのホテルがなくなって一番困るのって高橋さんじゃない?」と高橋のことを心配する。ホテルの温泉に入れなくなってしまったら、高橋の免疫力はどんどん落ちていく可能性が高い。さすがにまずいと思った3人は、地元の飲食店に高橋を呼び出し、ホテルがなくなることを伝えるものの、高橋は「そんなのあり得ないでしょ」と、あっけらかん。未来人の存在も、ホテルがなくなる話も、まるで信じてくれなかった。しかし数日後、ホテルの廃業を支配人・奥田(田中直樹)から正式に告げられ――というのが8話の展開。これまで家族以外、誰にも宇宙人という秘密を共有できず孤独を感じて生きてきたと過去を話す高橋に、清美たちは「今も孤独ですか?」と尋ねる。いつの間にか彼女たちと秘密を共有し図々しく特別扱いもしない態度に触れたことで、孤独を感じなくなっていたことに気づいた高橋に、SNSでは「"宇宙人"っていう秘密を親友にも打ち明けられず、孤独に自転車漕いで帰ってたリトル高橋さんの寂しそうな背中と、爆笑してる清美たちをニコニコの笑顔で見てる現在の高橋さんの穏やかな背中の対比にあったかい気持ちになった。ほんと日曜日にぴったりな心のホットスポット」や「高橋さんの両親がメチャ良い人で癒された~清美達にカミングアウトして孤独でなくなったとは高橋さん良かったね」、「ホットスポット面白かった。孤独じゃなくなったって良い言葉」などの声が。また、最後に由美の同級生・瑞稀(志田未来)が超能力者で、テレビ番組の撮影データを削除していた明かされる展開に「高橋さんがデータ消したんだと思ってたら、伏兵がいたのか!未来人よりビックリ」や「宇宙人だけかと思いきや未来人出てきたし今週まさかの超能力者出てきた。富士山のふもとの街すごいね?先週の夜ふかしデータ消したの超能力者だったのまさかすぎてw」、「「宇宙人」「未来人」、まだ「○○人」くるよねの期待を裏切らない。まさにホットスポット」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】清美(市川実日子)の働くホテルがもうすぐ取り壊され、宇宙人・高橋(角田晃広)の命の源である温泉がなくなってしまう。高橋のためにもホテルを残してもらえるよう、支配人・奥田(田中直樹)がオーナー(筒井真理子)に掛け合ってみるものの、売却の意向を覆すことはできなかった。未来人・村上(小日向文世)の話では、ホテルの跡地一帯の土地は市が買い取り、多目的施設など新しい施設を色々と建てるらしい。清美、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)は、作戦会議を始める。高橋を救うため、清美たちが打ち出す秘策とは――。「ホットスポット」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年03月03日魅惑の国・トルコを舞台にしたABEMAオリジナル新作恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」(全8話)の第2話が放送された。本番組は、モテを自認し、“爆モテ”人生を送る美男美女16名の恋愛強者たちがハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1モテ男&モテ女を決定する恋愛リアリティーショー。スタジオMCを、せいや(霜降り明星)、YOU、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務めている。第1話では、登場時から「すでにクイーン」と絶賛され、第1印象で圧倒的な支持を得たレイカが「1stモテVOTE」で最下位となり、脱落してしまう波乱の展開に。第2話では、「1stモテVOTE」で1位の座に輝いた“暫定キング”と“暫定クイーン”が異性の参加者を指名し、プールパーティーを開催。暫定キングのひろきは、みさき、あかね、あやか、みほを誘い、プールへ。暫定クイーンのアオイは、あり、けいし、ひろやす、いっせいの4名を誘い、黒のビキニの上にシースルーのガウンを羽織って登場。無邪気にプールパーティーを楽しむ男性陣の裏で、アオイは人知れず“モテ戦略”を画策。この策略にハマってしまったメンバーとは…?そして、アオイのプールパーティーに誘われなかったけいいちとゆうじに、同じくプールパーティーに誘われず、1人で過ごしていためるが「相手してください」と話し掛けた。けいいちとめるがツーショットになると、けいいちは「俺、トレーナーで身体のこと詳しいから、姿勢みましょうか?」と提案。そして、めるの姿勢を診断しながら、けいいちの手はめるの腰へ…。けいいちは「これを治してあげると、もっと綺麗に可愛くなる。そうなったらもっと惚れちゃうな~」と伝えると、めるが急接近。しかし、個別インタビューで、めるは「距離を縮めた方が男の子は『好きだな』って気持ちが増す」と大胆密着した本心を明かすと、この駆け引きにYOUは「恐ろしい…」と唖然とするひと幕も。岩田剛典がドラマ撮影中にときめいた瞬間とはプールパーティーを終えたメンバーたちには再び無慈悲な知らせが。翌朝に「2ndモテVOTE」が実施され、男女1名ずつ脱落してしまうことが発表された。第一印象では男性から1票しか獲得できなかったものの、「1stモテVOTE」では暫定2位まで大幅ランクアップを果たしたみさきは、番組開始前から知り合いだったゆうじをロックオン。他のメンバーの目が届かない場所にゆうじを呼び出すと、「うちら知り合いじゃん? だから、壁があって気まずい感じになってる。壁をなくせたらと思って」と誘った理由を伝え…。みさきは個別インタビューで「ミッション成功。何も考えずにモテる女なんて第一印象だけ」と高らかに笑うと、スタジオの岩田は「策士ですね…」と戦慄。そんな岩田にせいやが「最近キュンとしたことはある?」と直撃すると、ドラマの撮影期間中に共演女優にときめいたエピソードを披露。「ドラマを撮っていると、番宣用にSNSを撮影することがあるんです。その時に、結構ムチャ振りをされる。それを恥ずかしがって頑張ってやっている女優さんを見ると、キュンとします」と明かしていた。次回放送では、新たに脱落するメンバーが決定。第2話の模様は、現在も無料で見逃し視聴が可能となっている。「ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~」は毎週水曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年02月27日横浜流星主演の大河「べらぼう」。その第8話が2月23日に放送され、花の井の気持ちに鈍感な蔦重に九郎助稲荷から怒りの声が飛ぶシーンに「瀬川が可哀想すぎてホント涙出てきた」「九郎稲荷が代弁してくれた」などの反応が寄せられている。本作は後に日本のポップカルチャーの礎を築いた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。これまでにない細見を生み出した蔦屋重三郎=蔦重を横浜が演じる。共演には蔦重の細見が売れるようにするため、五代目瀬川を襲名した花の井に小芝風花。蔦重と青本を作ろうとしていた矢先、偽版作りで捕まった鱗形屋孫兵衛に片岡愛之助。希代の天才・平賀源内に安田顕。平賀源内と行動を共にする小田新之助に井之脇海。蔦重を養子として育てた駿河屋市右衛門に高橋克実。駿河屋の実子・次郎兵衛に中村蒼。地本問屋の西村屋与八に西村まさ彦。“地本問屋”たちのリーダー的存在・鶴屋喜右衛門に風間俊介。足軽から大名に昇りつめた田沼意次に渡辺謙。意次の嫡男・田沼意知に宮沢氷魚。八代将軍・吉宗の英才教育を受けてきた徳川家治に眞島秀和といったキャスト。ナレーションと九郎助稲荷の声には綾瀬はるか。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では蔦重の細見が大人気となり、そのおかげで吉原は活況に沸くが、五代目瀬川を襲名した花の井は多忙を極めることになる。一方偽板騒動で捕まった鱗形屋の裁きは軽いものとなり、本屋に復帰した鱗形屋は蔦重が取材したネタを使った「金々先生栄花夢」を出版、これが評判を呼ぶことに。「金々先生」の存在を知った花の井は、蔦重が地本問屋の仲間入りができなくなるのでは?と心配し吉原神社へ…という展開に。吉原の旦那衆が味方になったと話し「仲間が増えた」と喜ぶ蔦重だが、花の井は悲し気な表情を浮かべる。蔦重は「お前のおかげだよ。今までお前が助けてくれたから」と感謝を伝えたうえで、「女重寶記」という女性向けの教養書のような本を送る。花の井には「とびきり幸せになって欲しい」という蔦重は、女郎である花の井が見受けされた後も世間知らずにならないように女重寶記で勉強して欲しいと話すのだが、花の井は蔦重にとって自分は“救ってやりたい女郎の1人”でしかないと残念がり、涙をこらえながら「ばからしいありんす」とつぶやくとそそくさと神社を後にする…。花の井が怒っていることはわかってもその理由がわからない蔦重に、綾瀬“演じる”九郎助稲荷から「ばーか!ばか!ばか!」と怒りの声が飛ぶのだが、花の井の想いに気づかない蔦重にもどかしさを感じた視聴者からは「瀬川が可哀想すぎてホント涙出てきたわ。気づいてあげてよ」「女心わからんすぎだろばーーーーーか!!とか言ってたら九郎稲荷が代弁してくれた」「蔦重のバカー!と思ったらお稲荷さまが「ぶわぁーか!ばーかばーか!」って言ってくれたわ!」などの声が。そして終盤では鶴屋が西村屋、鱗形屋らを引き連れ吉原に乗り込んできて、蔦重を地本問屋に仲間入りさせる話を撤回すると告げる。その際鶴屋は、他の本屋仲間が「吉原の人間とは同じ座敷にもいたくない」と言っていたなど、他人の話としながらも吉原を蔑む発言を連発したことで旦那衆の怒りが沸点に達し、鶴屋は駿河屋に階段から落とされ、地本問屋は吉原出入禁止とされてしまう…。このラストに「忘八の旦那衆が、今回めっちゃカッコよかった」「最後あまりに忘八アベンジャーズ!」「まさか忘八アベンジャーズにスカッとさせられる日が来るとは」といった声が殺到する一方、「絵面アベンジャーズというよりアウトレイジの世界」「忘八だからアベンジャーズと言うよりはアウトレイジ」などといったポストもSNSに寄せられている。【第9話あらすじ】蔦重は瀬川の身請け話を耳にして初めて瀬川を思う気持ちに気づく。その一方、新之助はうつせみと吉原を抜け出す計画を立てるが…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年02月24日女優の上坂樹里が9日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「一週間が早すぎる」安斉星来が『御上先生』第4話放送を告知「「御上先生」第4話をご覧いただきありがとうございました!」と綴り、最新ショットを公開。本話では上坂が演じる東雲にスポットを当てた話となり、「私自身も必死に考えながら紡いだシーンが沢山あったので皆様にも届ていたら嬉しいです」と綴った。最後には「プランオカミ。大成功」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 上坂樹里(@juri_kosaka)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「教えられることが多い見応えのある内容でした!」、「来週も絶対リアタイする!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年02月10日川口春奈と松村北斗が共演する「アンサンブル」第4話が2月8日に放送された。長濱ねる演じるこずえが瀬奈と真戸原について語った一言に「分かる」「それな」といった共感の声が上がっている。本作は、現実主義の弁護士と、理想主義の新人弁護士という真逆なふたりが恋愛トラブル裁判に挑むバディを組む、法廷からはじまるリーガルラブストーリー。川口春奈演じる小山瀬奈は、コスパ・タイパ重視の現実主義者だがクライアントに寄り添う姿勢が評判となり、恋愛トラブルの依頼が数多く舞い込む、たかなし法律事務所の人気弁護士。一方、松村北斗演じる真戸原優は、大学卒業後に弁護士を目指し始めた型破りな新人弁護士。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派だが、理想主義者で愛や真心を信じすぎるところがあり、ある裁判をきっかけに「たかなし法律事務所」の一員として働くことに。瀬奈が所属する「たかなし法律事務所」の所長・小鳥遊翠役に板谷由夏、恋愛体質なパラリーガル・園部こずえ役に長濱ねる、瀬奈をライバル視する弁護士・早川崇役にじろう(シソンヌ)、事務員・星野藍役に東野絢香が出演する。さらに瀬奈の元恋人・宇井修也役として田中圭が出演するほか、瀬戸朝香、光石研、八木亜希子、香音、橋本マナミ、SUMIRE、戸塚純貴、横田真悠ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ストーカーの佐竹(西山潤)に連れ去られそうになった凛(香音)を、間一髪のところで助け出した瀬奈(川奈)と真戸原(松村)。警察への相談を嫌がる凛の様子を見た瀬奈は、凛が佐竹に何らかの弱みを握られているのではないかと考えるが、自分は嫌われている可能性があると、同僚のこずえ(長濱)に協力を仰ぐ。凛から詳しい話を聞くため、凛のバイト先のガールズバーに客として訪れるこずえは、佐竹がもともとガールズバーの客であり、着替え中の写真を盗撮され脅されていることを知る。一方、佐竹からも凛を脅している理由を聞く瀬奈。そこには思いがけない真相が…というのが第4話のストーリー。佐竹と凛は1か月付き合ったものの、凛が佐竹を好きになることができず、別れを切り出したことで事態が悪化したのだった。「好きって言ってもらったことは嬉しかった」という凛の言葉を聞いた佐竹は「怖がらせるつもりはなかった」といい、これまでの行いについて謝罪した。佐竹は凛の写真を削除し、瀬奈がバックアップもないことを確認し凛のトラブルは無事に解決する。SNSには「瀬奈ちゃんかっこいい」「解決できたようでなにより」と安堵の声が上がった。後日、MATO庵で打ち上げが行われることに。二次会に行くメンバーや走って帰るメンバーがいる中、瀬奈は二次会には行かずに帰宅しようとする。そんな瀬奈を真戸原が送る途中、MATO庵の好きなメニューをいう瀬奈に真戸原が「僕も好きです」と切り出す。驚く瀬奈をまっすぐに見つめ真戸原は「好きです。小山さんのこと、好きです」と告白。このシーンにSNSでは「告白した!!!」「急展開」「かわいいーーー」と盛り上がりを見せた。その直後、瀬奈が忘れたスマホを凛が届けに来て、再びMATO庵へ戻ることに。終電がなくなり、真戸原の家に泊まることになった瀬奈と隣の布団で寝ることになった真戸原。2人はふと手を握るが、真戸原は幼い頃の記憶がフラッシュバックし、手を離してしまう。さらに、可奈子からの電話が鳴り真戸原は出て行ってしまい、翌朝になっても戻ることはなかった。気まずそうにする瀬奈と真戸原の姿を見たこずえが「このドラマやきもきするな」と言う姿に、SNSでは「分かる」「それな」「まじでやきもきする」と共感する声が相次いだ。怒涛の展開を迎えた4話では、宇井(田中)が度々瀬奈に「説明したい」と言っていた8年前の真相が判明。宇井と暮らす咲良は兄の子で、兄が亡くなり自分が引き取ることになったこと、当時は仕事と咲良との新しい生活でいっぱいいっぱいになってしまったことを明かす。続けて、瀬奈を巻き込んで瀬奈の将来の邪魔をしたくなかったこと、別れを切り出し家を出て行ったものの、瀬奈のことは忘れられなかったことも伝え、瀬奈に謝罪。宇井と向き合うことができなかった瀬奈もまた「あの時は本当にごめんなさい」と気持ちを伝える。ラストでは宇井が瀬奈に「瀬奈と家族になりたい」と告白する一方で、真戸原の前に可奈子が姿を現し「私たちってまだ付き合ってるよね」と抱きつくシーンが映し出される。まさかの展開にSNSでは「なんやこれ」「怖い怖い」「展開が読めなすぎてビックリする」といった声が上がっている。【第5話あらすじ】宇井(田中圭)から仕事の依頼を受け、一泊二日の出張に同行した瀬奈(川口春奈)。瀬奈は出張先で宇井にプロポーズされるが、他に好きな人がいると言ってプロポーズを断る。瀬奈はしっかりと真戸原(松村北斗)への恋心を自覚するようになっていた。出張から戻った瀬奈は、真戸原の今の気持ちを確かめようとするが、そこへ真戸原の元恋人・可奈子(横田真悠)が現れる。自身が真戸原の彼女であると言う可奈子の言動に不安を覚える瀬奈。真戸原は可奈子とはもう別れているが、それを納得してもらえていないだけだと弁明するが、瀬奈は自身のことを好きだと言いながら、可奈子との関係をすっぱり切ることができない真戸原にショックを受ける。そんな二人のもとに新たな案件が。クライアントの名は梶野穂花(山崎紘菜)。穂花はアパレル会社代表の南雲英司(時任勇気)と事実婚関係にあった。ある日突然南雲に別れを切り出された穂花は、南雲へ財産分与を求めると、南雲は穂花との事実婚関係を否定して、逆に穂花に対し訴えを起こしたという。瀬奈は何か事実婚の証拠になるものはないかと求めると、穂花は一緒に住んでいたマンションの賃貸借契約書を提出する。同居人欄には穂花の名前が書かれており、続柄の欄には「妻」と記載されている。また、マンションの入居時にパーティを開いており、そこに来ていた友人の崎本(渋谷謙人)という男が、事実婚関係にあったことを証言してくれるという。穂花が提出した証拠だけでは裁判に勝てる可能性は低いと考えつつも、穂花の力になりたいと思う瀬奈。瀬奈の想いを汲んだ翠(板谷由夏)は、裁判の準備を進めるようにと指示を出す。そんな折、たかなし法律事務所へ南雲の担当弁護士である江藤(鳥谷宏之)がやってくる。江藤は今回の裁判について示談を提案。応じれば訴えを取り下げ、穂花に対し一千万円の慰謝料を支払うと言って、ある証拠を見せてくる…。「アンサンブル」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年02月09日横浜流星主演、南沙良、佐野玲於、鳴海唯らが共演するABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(全8話)の第4話と第5話が無料配信。四角関係を目の当たりにした視聴者からは「とんでもなく切なすぎる」「漣の気持ちが切なくなってきた」「琉希くんの姿があまりにも健気で大泣き」など、様々な声が寄せられた。同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズを日本・鎌倉を舞台に再構築した本作。恋をしたことのある者が共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語となっている。<以下、ネタバレがあります。ご注意ください>第4話では、美羽(南沙良)は漣(横浜流星)の家から出てくる女性を目撃。常に女性の影がつきまとい、「“付き合う”とか、そういう約束に意味ある?」と、関係に名前をつけようとしない漣に対する疑念が確信に変わる。ある日、その女性と大学で再会。それは漣の幼なじみでキュレーターの千輝(鳴海唯)だった。美羽たちが参加する芸術祭を手伝うため、千輝が大学を出入りするようになると、漣と千輝の深い絆が浮き彫りに…。さらには漣の作品をめぐり、美羽と千輝と口論になってしまう。「私たちの世界を語って欲しくない」と言い放つ千輝、そして何も語らない漣。2人の間に入り込めないような、親密な関係を目の当たりにした美羽は思わず教室を飛び出し、「最初からわかっていたはずなのに。勝手に期待して、勝手に傷ついて、バカみたいだ」と打ちひしがれていると、琉希(佐野玲於)に優しく声を掛けられる。いつも静かに、そして温かく見守ってくれる琉希の愛情に触れたとき、美羽の感情の行方とは…?そんな漣、美羽、琉希、千輝の四角関係を目の当たりにした視聴者からは「とんでもなく切なすぎる」「いろんな恋模様で続きが気になる」「最初は美羽目線で観てたけど、なんだか漣の気持ちが切なくなってきた…」といった声が寄せられたほか、「傷ついた美羽のそばにいてあげようとする琉希くんの姿があまりにも健気で大泣き…」「一歩踏み出しながらそれでも優しく接していく琉希くんの様子にめちゃくちゃキュンとした」といった琉希の気持ちに寄り添う声も。なお、第4話では美大の院生である光莉(福地桃子)と颯(浅野竣哉)の関係にも変化が訪れることに…。また、ABEMAドラマYouTubeチャンネルでは「【特別映像】“8人が織りなす、愛のかたち”篇」が公開。物語は後半に差し掛かり、漣、美羽をはじめとした8人の登場人物の恋がさらに動いていく。8人が織りなす、それぞれの愛のかたちとは…「傷つくとわかっていても、それでも――」思わず登場人物の誰かに共感してしまうような大人の恋の物語の、ひとりひとりのストーリーに注目だ。「わかっていても the shapes of love」は毎週月曜21時~ABEMA・Netflixにて配信中。12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に8話(最終話)配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月17日12月6日に急逝した俳優・中山美穂さんが出演した、香取慎吾主演「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の第1話と第3話の登場シーンが予定通り放送されることになった。本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を描く完全オリジナルドラマ。2025年1月期木曜劇場枠にて放送される予定で、先月末すでに撮影した中山さんが登場する第1話と第3話のシーンに関して、所属事務所および遺族との協議の結果、その意向を汲み、予定通り放送されることが決定。第1話は1月9日、第3話は1月23日に放送される。中山さんは主人公・大森一平(香取慎吾)の義弟・小原正助(志尊淳)が保育士として働く保育園で、園長を務める園田美奈子(そのだ・みなこ)役を演じている。番組側では「この度のご訃報に触れ、残念でなりません。これまでのご功績に敬意を表すと同時に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントも寄せている。木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は2025年1月9日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月16日神木隆之介が主演を務める「海に眠るダイヤモンド」第8話が12月15日に放送され、鉄平と玲央のシンクロに「鳥肌立った」「しびれた」といった声が上がっている。本作は、映画『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が強力チームが再集結。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。主演を務める神木は、1955年の長崎県・端島を生きる主人公・鉄平と現代の東京に生きるもう一人の主人公でありホストの玲央の一人二役で出演。さらに炭鉱員として働く鉄平の兄・進平を斎藤工、鉄平の幼馴染で銀座食堂の看板娘・朝子を杉咲花、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナを池田エライザ、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将を清水尋也、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。また、國村隼、中嶋朋子、宮本信子、沢村一樹、さだまさし、尾美としのり、酒向芳ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1964年。爆発事故を食い止められず廃鉱し4か月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。荒木家では、一平(國村)が肺を患い病床に伏してしまう。島全体を重たい空気が包む中、鉄平(神木)は未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励む。そして、朝子(杉咲)とも人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かけ、「端島が復活したら必ず」と約束を交わしていた。一方、現代のとある病院でいづみ(宮本)は和馬(尾美)の勧めで認知症のテストを受けていた。いづみの秘書・澤田(酒向)は、和馬や鹿乃子が良からぬことを企んでいることに気付き、玲央(神木)と共に和馬を問い詰める。そんな中、鉄平の消息を辿るべく、端島の記録フィルムや資料をオークションで漁っていた玲央のもとに、ホストクラブのホストが乗り込んでくる…というのが第8話のストーリー。第7話のラストで倒れていた進平の安否を心配する投稿が溢れるなか、進平が一酸化炭素中毒で亡くなったことが明かされ、SNSでは「まじか」「やっぱり」と悲しみの声が相次いだ。一方、現代で玲央と共に和馬を問い詰める澤田の姿に「サワダージかっこよ」「さすが有能な秘書」と絶賛する声が上がった。端島では、進平とリナの息子・誠の熱が下がらず、鉄平はリナと誠を連れて長崎の病院を受診する。しかし、誠は健康保険には加入をしていなかった。健康保険の手続きはしようとせず「お金ならあります」と自費で医療を受けようとするリナ。鉄平から事情を聞かれた、リナは出生届や婚姻届けを出していなかったことを打ち明けた。鉄平は、入院が必要な誠のため出生届と健康保険の手続き、そして入院手続きを済ませる。受付で誠の名前を「荒木誠です」と伝える鉄平の複雑な表情、さらに現代でいづみが「裏切られることには慣れてる」と寂しそうな顔を浮かべたことから「誠を助けるためにまさか籍を入れた…?」「朝子が悲しい思いをするのやだ」と不穏な展開を心配する声が上がる。一方現代では、端島の夢を見ることが増え、子ども達から邪魔者扱いされることに落ち込んだいづみだったが、ついに会社の売却を決意。会社の売却を聞かされた鹿乃子は「ここに診断書があります」と医者に書かせた診断書を社員に見せようとしたが、和馬は診断書を破り捨てる。そんな和馬の姿や鉄平のノート、そしていづみの話から端島に触れ「鉄平ならどうするか」を考えていた玲央は、これまでの自分の現状を変えるためホストクラブの不正の証拠をおさえ警察に走る。一方、端島ではついに着炭し、採炭が再開されることに。端島で鉄平が走る姿と、警察へ走る玲央の姿やそれぞれが「ダイヤモンド」を求める姿がシンクロし「鳥肌たった」「しびれた」「鉄平の気持ちが玲央をかえてくのすごすぎる」といった声で溢れた。最終話を来週に控えた第8話では、謎に包まれていた朝子の夫となる人物が端島で朝子の食堂で働いていた虎次郎(前原瑞樹)だったことが明らかになり、「物語が動いた」「お前かーー」と驚きの声が上がった。さらにラストでは、第1話の冒頭で暗がりに映った子どもを抱く女性とその船をこぐ人影が、誠を抱いたリナと鉄平だったことや、現代でオークションで落札した端島のフィルムの出品者が、賢将と百合子の息子だったことが明らかになる。怒涛の展開に「頭がこんがらがってきた」「情緒がぐちゃぐちゃ」「みんな幸せになれ」など、様々な声が上がっている。【最終話あらすじ】いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。1965年3月。新区域から石炭が出たことで息を吹き返した端島では、本格操業へ向けて張り切る鉄平の姿が。しかし、鉄平が誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑うよからぬ噂も立っていた。賢将(清水尋也)からそのことを聞き、すぐに否定する鉄平。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。そんなある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく…。鉄平と朝子の運命が分かれた“あの夜”、一体何が起こったのか。さらに、いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒く塗り潰された字、破かれたページの本当の意味。そんな中、玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月16日※このコラムは『わたしの宝物』8話までのネタバレを含んでいます。■一緒になれない美羽と冬月の代わりに、寄り添う2枚のしおり美羽(松本若菜)の作った刺繍のしおりが、美羽と冬月(深澤辰哉)につながる鍵であることに気づいた宏樹(田中圭)と水木(さとうほなみ)。一方で、そのしおりは別れを決意した際に図書館の本に挟み、すでに二人とも手放していました。そして、そのしおりは図書館の職員に見つかることに。2枚のしおりが寄り添うように並んで本に挟まれているその姿は、現世では二人寄り添うことができなかった分、しおりという形で添い遂げているように見え、とても切なくなる絵面でした。■血を超えた絆に気づいた宏樹離婚について話を進めなければ、と思いながら手をつけられない宏樹。浮気をしていた美羽とは一緒にいられない、でも子どもである栞を手放したくない、とはいえ美羽と栞を引き離したくない、という三つ巴の希望に、宏樹もどうしたらいいのか分からなくなってしまっているよう。優しい宏樹は、自分が身を引く形で収めるのがベストだと考えつつ、実の子のように愛しているとはいえ、血のつながらない栞とは、離婚してしまえば関係が切れてしまうと考え、そこにも葛藤しています。それを聞いて喫茶店のマスター浅岡(北村一輝)は「それ栞ちゃんの顔見て言えんのか?」と叱責します。「栞ちゃんはお前の顔見てどうなんだよ?笑うんじゃねぇの?お前だってそうだろ?それって親子っていうんじゃねぇのかよ」宏樹と栞の2人の間に生まれている絆を指摘し、血のつながりを超えて2人はすでに親子という関係になっているのだと宏樹に気づかせてくれるのでした。■美羽・宏樹復縁ルートのラストが見えた瞬間一方で美羽の相手の男が誰なのか、気になってしまう宏樹。「相手の男じゃなくて、カミさんのことが知りたいんじゃ?カミさんが何を守ろうとしてるのか。なんで守ろうとしてるのか。ずっともやがかかって動けねぇんじゃねぇの?」と、いつも物事の本質を突いて、宏樹に気づきを与えてくれる浅岡。美羽はというと、自分のしたことの責任をとって、宏樹の決断を全て受け入れていくことを決意。その一つが離婚であり、美羽はすでに結婚指輪を外していました。それに気づいた宏樹はショックを受けていたようです。ということは、美羽への気持ちがわずかながらでも残っている、ということ。美羽との復縁を選び、宏樹、栞の3人で、家族としてやっていく復縁ルートのラストが見えましたね。■サイコパスご乱心タイムスタートここで再度活動を始めるサイコパス・水木。思いを寄せる相手・冬月の大切な人とは、どんな人間なのか、一目見たいという欲求から、宏樹に「前回のフリマ参加者の意見が聞きたいので、奥さんと直接話す機会を設けてほしい」と持ちかけます。仕事を利用して好きな人の想い人に会いに行くとは、真琴(恒松祐里)しかり、水木しかり、このドラマに登場するサイコパスたちは行動力がずば抜けすぎていて恐怖です。いざ美羽と対面すると、「フリーマーケットはどのような経緯で(参加を)?」と、冬月との関係を少しずつ確認していきます。美羽も美羽で「(誘ってくれた冬月に)本当に感謝してます。あの時も昔もいつも救ってくれました」と、それはお前の胸にしまっておけよという独り言のような脈絡ない本音が漏れ出てしまい、それがまた水木の心に余計に火をつけます。そこからは水木が「冬月は救われましたか?」のカウンターを喰らわし、サイコパスご乱心タイムが始まります。■自分の過失を棚に上げ、美羽を1000%の力でぶん殴る水木「私は冬月の同僚です。冬月稜は私の大切な人です。冬月があなたのことをしっかり思い出に変えて前に進んでいるのを見て、どうしても会ってみたくなった。一目見れば気が済むと思った。あなたの顔を見ると、冬月が苦しんでいた時の顔が浮かびます」と、一目見るだけに収まらず、我慢が効かずに言葉でぶん殴り始める水木。「どんな時も冬月はあなたと一緒になるという約束を、治療を受けてる時も、探している時も諦めずにいました。なのにあなたは。会いたい一心で帰ってきたんですよ?」バチクソに美羽を攻める水木。しかし、ここに関してはちょっと待てと。お前が冬月を取られたくない一心で「死んだ」と誤報を流したからこうなったんだろと。それを水木も自覚していたはずだろと。あの誤報がなければ、美羽も冬月を待っていたし、お金のためだけに宏樹との婚姻関係を継続することもなかったのですから。自分の過失を棚に上げて、美羽を言葉で殴る水木。最終的には「私はあなたが許せません」とブチギレ。仕事を利用して、顔を拝みにいき、感情を抑えられずこの結果。行動力も、攻撃性もマジでサイコパスすぎます。■地獄のタイマンのゴングがなった瞬間一方で宏樹も美羽の相手が冬月であるという事実に辿り着き、冬月とタイマンを張ることに。「冬月さんに助けてもらった日、妻が不在だって言ったじゃないですか。僕が追い出したんです。妻が不倫してたんです。妻はその相手のこと、今もずっと大切に思っています。その相手は冬月さんですよね」それぞれ、因縁の相手に辿り着き、正々堂々とやり合う様子はまさに地獄絵図。それぞれのタイマン勝負は次回どう決着がつくのでしょうか。(やまとなでし子)
2024年12月12日横浜流星主演「わかっていても the shapes of love」第1話から第3話がABEMAにて無料配信、Netflixにて世界同時配信がスタート。横浜演じる“漣”の愁いを帯びた眼差しに、南沙良演じる“美羽”が「もっと深く彼の心に触れたい」と昂る感情を抑えきれなくなる様子が…。3年ぶりに恋愛ドラマに出演する横浜、そして南も新たな表情を見せている。本作は、同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。<以下、ネタバレあります。ご注意ください>第1話では、鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手の美羽(南沙良)は、かつて、「別れたくない」と恋人にすがる自身の姿が投影された彫刻を発見。それを制作した恋人に抗議すると、「俺の作品に嫉妬してる?」と酷い振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられた。それから何かに期待することを辞めた美羽は、ある日キャンパス内の銅像に赤いペンキをぶちまける男に遭遇。その男の眼差しに吸い込まれてしまう。美羽はバーに入ると、ペンキの男と再会。つかみどころのない彼のペースに巻き込まれ、不思議な引力に惹きつけられそうになるが、女性の影を感じた美羽は我に帰り、連絡先も交換せずに帰宅。しかし翌日、美羽の働く学科の特別講師として赴任してきたのが、その彼で、アーティストの漣(横浜流星)だった。漣には蝶のように女性が群がるも、なぜか自分と距離を縮めようとし、警戒心を抱く美羽。そんな中、漣と2人で倉庫に行くと、美羽を傷つけた元恋人の作品が。それを見つけた漣が思わぬ行動に出ると、美羽の心の壁も次第に打ち壊されて…。続く第2話では、美羽は漣の夢を見て、自分の中に閉じ込めていた“真の欲望”を知ることに。しかし、漣の作品に触れると「自分とは違う世界で生きてきた人」と落胆。「私は特別じゃない」と気持ちにストッパーをかける美羽だが、漣の眼差しや言動に感情が揺れ動いてしまう。また、美羽のほかにも「自分は特別じゃない」と悩む人物が。彫刻科の学生・颯(浅野竣哉)も憧れていた漣を前にして劣等感に苛まれ、想いを寄せる光莉(福地桃子)の不安定な恋愛事情にも翻弄される日々を送っていた。美羽と颯が葛藤する中、彫刻科のメンバーで飲み会を開催。途中で抜け出した美羽と、追いかけた漣が夜のアトリエで2人きりに。どこか愁いを帯びた漣の眼差しを見た美羽は「もっと深く彼の心に触れたい」と、頬に手を触れて…。そして、颯と光莉の関係にも変化の兆しが…?第3話では、熱を出した美羽を漣が看病し、徐々に2人の距離が縮まる。回復した美羽を漣がデートに誘うと、無邪気な笑顔を向け合い楽しむ2人の姿が。その晩、美羽と漣の関係は一気に加速。美羽は「もう戻れなくなる。それでもいい」と自身の昂る感情を受け止め、漣の自宅で2人は結ばれる。幸せな朝を迎えた一方で、美羽はほかの女性の影がチラつく漣の本心を確かめられずにいた。美羽の大学院時代の先輩である咲(朝倉あき)から背中を押され、漣の気持ちを確認するために自宅を訪れると、とある場面を目撃。漣の表情が意味するものとは…?そして美羽を鼓舞した咲も、後輩の愛実(夏子)へ特別な想いを抱くも、関係が壊れるのを恐れて一歩踏み出せずにいた。歩みを進めようと、咲も「私が欲しいのは…」と愛実に言いかけるも…。期待しない生活を送るも、ありのままの自分と向き合いだす美羽、“何か”を秘めている漣、そして2人を取り巻く友人たち。登場人物の繊細な感情の機微は見逃せない。「わかっていても the shapes of love」は12月16日(月)に4~5話、12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に8話(最終話)をABEMA・Netflixにて配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月10日神木隆之介が主演を務める「海に眠るダイヤモンド」第7話が12月8日に放送され、坑内火災に立ち向かう進平の姿に「無事でいてくれ」「辛すぎる」といった声が上がっている。本作は、映画『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が強力チームが再集結。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。主演を務める神木は、1955年の長崎県・端島を生きる主人公・鉄平と現代の東京に生きるもう一人の主人公でありホストの玲央の一人二役で出演。さらに炭鉱員として働く鉄平の兄・進平を斎藤工、鉄平の幼馴染で銀座食堂の看板娘・朝子を杉咲花、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナを池田エライザ、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将を清水尋也、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。また、國村隼、中嶋朋子、宮本信子、沢村一樹、さだまさし、映美くらら、山本未來ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現代、いづみ(宮本)から鉄平(神木)は今もどこにいるのか分からないままだと告げられ衝撃を受ける玲央(神木)は、わからないままで良いのかといづみに問う。いづみは、もしあのときわからなかったことがわかるなら、家も会社も全部投げうっても良いと言い放つが、すぐに「冗談よ、叶わない望み」と言い端島での出来事を玲央に話し始める。1964年。荒木家では、進平(斎藤)とリナ(池田)の息子・誠が一歳を迎え、一平(國村)やハル(中嶋)の喜びもひとしおの様子。さらに賢将(清水)と百合子(土屋)も結婚1周年を迎えるなど、周囲に幸せムードが漂う中、鉄平と朝子(杉咲)もまた、秘密の交際を始めていた。そんなある日の深夜、端島にサイレンが鳴り響いた。自然発火した坑内火災はすぐに鎮火したものの、一平が坑内に違和感を覚え見に行こうとしたところでガス爆発による火災が発生。端島の運命を揺るがす一日が始まった…というのが第7話のストーリー。誠の一歳のお祝いでの笑顔溢れるシーンや鉄平がこっそり朝子に花を渡す幸せな光景が映し出されたのも束の間、一平が爆発に巻き込まれる展開に「怖くて泣いてる」「幸せな時間短すぎ」といった声が上がり、負傷したものの元気な姿が映し出されると安堵する投稿で溢れた。一方、炭鉱では進平ら鉱員が必死に消火作業にあたるが、水量を目一杯使っても火が消えることはなく、直接消火ではなく、密閉消火をすることに。死者が450人を超えた福岡の三池炭鉱の事故のようにならないかと不安そうにする朝子に、鉄平は「大丈夫」となだめた。万が一火を消すことができなかったとしたら、その時は端島が終わる。端島のほとんどの人がそんな不安を抱えながらも、なんとしても火を消さなければならないと、鉱員らが必死に密閉作業をおこない、坑内に入れない朝子や百合子らは鉱員のためにおにぎりや冷たい味噌汁を差し入れていた。鉄平と朝子の姿にSNSでは「可愛くて愛おしいのに不穏」と心配する声や、坑内の終わることのない緊迫感に「想像もつかない」「命がいくつあっても足りない」という声が上がった。炭鉱では密閉作業が開始されたが、安全性を確保するため、一般鉱員は入坑禁止となり職員と有資格者のみが坑内に入ることを許された。それぞれが出来ることをして密閉消火は順調に進んでいたが、あと2時間で作業が終わるというところで、ガスが圧縮されてブローが発生。作業をおこなっていた鉱員が一酸化炭素中毒となり、幻覚が見える事態に。苦しいシーンが続き、「辛すぎる」「無事でいてくれ」と鉄平や進平を心配する声が相次いだ。島も命も誰1人失いたくないと考える炭鉱長の辰雄は、これ以上は不測の事態を招きかねないことから消火は不可能と判断し、650mより下を沈める判断を下す。この判断は、採炭ができなくなること、つまり端島の終わりを意味していた。辰雄は島全体と坑内に放送を流し「この島で働く全ての人に敬意を表します。ありがとう。皆さんが生きている限り、この島の灯は消えません」と伝えた。止む無くポンプを止めるのを手伝うこととなった鉄平が作業を終えて地上に戻ったが、そこに進平の姿はなく賢将からもまだ上に上がってきていないと聞かされる。唯一裏返っていない進平の448の札を持ち、鉄平は坑内を見つめる…。一方、進平は鉱員を全員退避させ、ふと後ろを見てえいこの名前を呼ぶ。しかし、すぐに幻覚だと気付き、頬を叩いて妻・リナと息子・誠のことを思い出す。「端島は終わったって、ここで3人で幸せに…」と前に進もうとしていた進平だったが、横たわる姿が映し出されて第7話が幕を閉じる。怒涛の展開からのラストに「嘘でしょ」「ここで終わり?」「生きててくれよ」といった声で溢れている。【第8話あらすじ】1964年。爆発事故を食い止められず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。荒木家でも、長年の無理がたたり、一平(國村隼)が病床に伏してしまう。島全体を重たい空気が包む中、それでも鉄平(神木隆之介)は、未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励むのだった。そんな中、鉄平と朝子(杉咲花)は、人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かける。良好な関係を築く二人だったが、鉄平の良からぬ噂も流れていて…。一方、現代のとある病院。いづみ(宮本信子)は和馬(尾美としのり)の勧めで認知症のテストを受けていた。いづみの秘書・澤田(酒向芳)は、和馬が良からぬことを企んでいるのではと目を光らせる。そんな中、鉄平の消息を辿るべく、端島の記録フィルムや資料をオークションで漁っていた玲央(神木)のもとに、働いていたホストクラブのホストが乗り込んでくる…!日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月09日松下洸平が主演を務める「放課後カルテ」第8話が12月7日に放送され、1年生と牧野のやり取りに「可愛すぎ」「涙出る」といった声が上がっている。本作は、小学校を舞台に、松下演じる口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。牧野を小学校へ赴任させる小児科医局長・高崎役に田辺誠一が出演するほか、牧野が学校医として赴任した小学校で、6年2組の担任をする篠谷を森川葵、校長・緑川洋平役にアナウンサーの武田真一が出演。また、塚本高史、吉沢悠、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司、ソニン、田中幸太朗ら豪華キャストが脇を固めるほか、牧野と関わる子役にも注目が集まっている。第8話では、野波麻帆、内田真礼がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音楽会に向けて各クラスで練習が進む第八小学校。芳野(ホラン千秋)が担任する1年2組の真愛(英茉)は、教室ではクラスメイトと一緒に歌うことも話すこともできず、なぜ学校で話すことができないのか母の彩(野波)を悩ませていた。自宅でのコミュニケーションに問題はなく、授業態度や成績にも問題のない真愛について芳野と彩から相談を受けた牧野(松下)は、真愛が社会的な場面でのみ声が出せなくなる「場面緘黙」の可能性があることを伝え、クラスでのケアについてアドバイスをした。真愛は、席替えで前の席になった未沙(沢田優乃)と仲良くなりたい気持ちはあるものの、自分の心の中にいるキャラクター・カピ太(声:内田)の後ろ向きな声に惑わされてしまう。そんな中、牧野が「交換日記」で真愛の心を開こうとしているのを知った篠谷(森川)は、まずは牧野が真愛の「友達」になってあげればいいと言うが…というのが第8話のストーリー。真愛の家を訪ねて交換日記を渡したものの、真愛は彩の後ろに隠れてしまい「牧野先生みたいなタイプ怖いと思います」と言われてしまった牧野は、近くにあった鏡で笑顔の練習をするがうまく笑うことができない。この姿にSNSでは「気にしてる」「笑顔の練習してんの可愛すぎるww」といった声が上がった。さらに、交換日記を書いてもらえず困る牧野は、篠谷から交換日記は友達とするものであり、不機嫌なおっさんに渡されても意味が分からないと思ってると思うと言われてしまう。このシーンにSNSでは「不機嫌なおっさんwww」「それはそうww」と盛り上がりを見せる一方で、「場面緘黙」について「初めて聞いた」「むずかしい」「ほんとに徐々になんだね」といった声も…。真愛が学校で安心して過ごせるよう、クラスメイトには芳野から真愛は心の中で返事をしていることを、牧野と真愛のやりとりを見て「返事をしてくれない」と話す未沙には、牧野から「おはようもありがとうも心の中で言ってる」と改めて伝えた。休み時間に保健室に来るように真愛に伝えた牧野は、保健室の外の茂みで何かを探す真愛にバッタを捕まえて「これ探してんのか」と見せる。びっくりした真愛が牧野にしがみつき、牧野は驚く。この日、初めて真愛は日記に「まきのせんせい」という文字とバッタの絵を描いた。2人のやりとりに「か、か、可愛い」「可愛い二人」「可愛すぎ」といった投稿が相次いだ。ある日の放課後、児童が少ない時間に学校探検をさせるため、牧野が真愛に「お母さんが神隠しにあったかもしれない」と伝え、一緒に彩を探すことに。しかし、いつの間にかはぐれてしまい、真愛が先に彩を見つけて牧野が迷子になったと耳打ちをした。牧野を見つけた真愛が後ろから肩をたたき小さな声で「いた」と言葉を発し、牧野は驚きを見せる。この姿にはSNSで「喋ってくれた」「涙出る」「可愛い」という投稿で溢れた。日記に「きょうはがっこうたんけんしました」という文字と絵を描いた姿を見た彩は、鉛筆を拾ってくれた友達に手紙を書くことを提案し、真愛は未沙にお礼の手紙を書いて渡す。音楽会が近づく中、真愛は頑張って声を出そうとするがうまく声を出すことができず、学校の帰り道に涙を流す。そんな真愛に対して彩は、自分の気持ちを言えるようになったこと、悔しいのは強くなったからだということ、そして、できることがこれからもっと増えていくと伝える。音楽会当日、最初は歌うことができずに俯いていた真愛だったが、終盤に差し掛かるころに前を向き、少し口を開いて手をあげることもできた。終始真愛を気にかける未沙には「ミサちゃんいい子」「お友達がいて良かった」という声が上がり、真愛の姿に「頑張った」「大号泣」という投稿で溢れた。【第9話あらすじ】心疾患を抱える直明(土屋陽翔)は、母の環(ソニン)らが待ち望んだ手術がようやくできることに。牧野(松下洸平)は、弟の手術に不安を隠せない啓(岡本望来)を励ますが、医師としての立場から「絶対大丈夫」と声をかけることができない。一方、直明は入院中に仲良くなったるか(佐藤恋和)や、以前の学校探険で友だちになった拓真(柊吾)と宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と元気になってからの「約束」を重ねることで、手術へ向けて一歩ずつ進んでいた。しかしあるとき、直明は手術直後のるかの姿を見て、ショックで閉じこもってしまう。そんな直明のため、啓に頼まれて病院へ向かった牧野だが…。「放課後カルテ」は毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月08日趣里が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『モンスター』の第8話が、12月2日に放送されます。本作は脚本を橋部敦子が務める、異色のリーガル・エンターテイメント。常識に囚われずに感情を排除して相手と向き合う弁護士が、令和ならではのさまざまな問題に立ち向かい、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく様子を描きます。■『モンスター』第8話あらすじある日、16歳の少年4人が強盗致傷の罪で逮捕された。4人は、60代で一人暮らしの橘清美(石野真子)の留守を狙って家に侵入するが、本人が帰宅してしまったため、焦った谷口優生(林裕太)が清美を殴って怪我を負わせたという。逮捕後、谷口を含む3人は、仲間の栗本颯(坂元愛登)の指示で犯行に及んだと自供した。検察は、栗本が闇バイト組織の元締め「キング」との関わりがあるのではないかと疑うが、栗本はそれを真っ向から否定。住居に侵入しても窃盗はしない「闇バイトごっこ」をしただけで、計画したのも谷口だと話す。そんな中、神波亮子(趣里)のもとに、栗本の両親が息子の弁護を依頼しにやって来る。栗本は優等生だったため、両親は我が子の犯行が信じられない様子を見せる。特に教師の母親は、息子が素行の悪い友達にだまされたと信じ込んでいた。しかし、栗本の潔白を証明しようと彼の部屋を調べると、制服のポケットからあるものを見つけてしまう。一方、栗本は亮子との接見の際、被害者の清美についてのある情報を聞き、少し動揺を見せる。亮子はその様子が引っかかり、ある行動に出ることに。その頃、粒来春明(古田新太)は、何故か今回の事件を担当する検察の藤吉伸(近江谷太朗)と密会しており、さらには裁判の傍聴席にも姿を見せる。今夜の放送では、被告側の弁護士として、亮子があらゆる証拠を揃えるべく奮闘する様子が見られそうです。今までとは違う、裁判員裁判という形式の中で、亮子はどのように弁護していくのでしょうか。今回の事件を担当する検察と密会をし、傍聴席にも姿を見せる粒来の思惑も気になります。(ねむみえり)
2024年12月02日総勢200人の参加者が挑む過去最大規模の新ボーイズグループ誕生オーディション番組「PROJECT 7」第8話が11月29日(金)今夜放送される。同番組は、韓国大型スタジオSLLと「PEAK TIME」を制作したSLL傘下のレーベルStudio Slamが手掛けるオーディション番組。視聴者がワールドアセンブラーとなって、毎ラウンドごとに練習生を選択し、新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れている。また、日本人は総勢10人が参加しており、番組からデビューの座を掴むのは7人ということが明かされている。第5話の第1回合格脱落式では、98人のうち70人が合格。第7話では、第4のプロジェクト「ライバルマッチ」のステージの続きを放送。ワールドアセンブラーによって14人ずつ5つのチームに組み立てられた練習生たち。1つのチームの中で、それぞれ7人ずつ黒チームと白チームに分かれ、破格のベネフィットを得るためにステージパフォーマンスを準備し、披露。そして今回、第1回合格脱落式で練習生たちが獲得した投票点数はリセットされ、今夜の第2回合格脱落式では、1位から35位までしか生き残れない。ステージ披露の結果、黒チームは1チームだけが勝利、白チームは4チームが勝利と、「ライバルマッチ」の白黒対決は白チームが圧勝した。それを終え、今夜は、練習生70人のうち、半分が脱落することに。生存率50%という狭き門を潜り抜けられる者は誰なのか、注目だ。「PROJECT 7」は毎週金曜日20時50分~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月29日奈緒が主演する火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第8話が11月26日放送。小関裕太演じる大葉について視聴者からは「急にバチバチ」「大葉さんアクセル全開」「ビシッと言ってくれてかっこよすぎ」などの声が上がっている。自分を変えるためにボクシングを始めた主人公と元ボクサーのカメラマンが織りなすクズきゅんボクシングラブコメディが展開中の本作。プロボクサーを目指す佐藤ほこ美を奈緒が演じ、共演には取材でアメリカに旅立った葛谷海里に玉森裕太。海里のアシスタントをしていた相澤悟に倉悠貴。ずっとほこ美が嫌いだった同僚の新田撫に玉井詩織。ほこ美に想いを伝えた同僚の大葉奏斗に小関裕太。ほこ美のジムの会長・羽根木成に渡部篤郎。海里が兄のように慕っていたが試合中の事故で亡くなった平山大地に大東駿介といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大葉から告白されたほこ美は、彼の存在を改めて意識するようになる。そんななか成とゆい(がほこ美のプロテスト合格発表を待っていると海里が帰国。ゆいは間に合わなかった海里を責めるのだが、実は遅れた理由があった。この半年間でほこ美に起こった出来事を聞いた海里は、ほこ美の幸せを考え自分は身を引いた方がいいのではと思い悩む。その矢先、ほこ美が大葉といるところへバッタリ出くわす。海里はほこ美の楽しそうな表情を目の当たりにし、さらに大葉から宣戦布告をされてしまう…というのが今回のストーリー。帰国した海里を前にした大葉の「俺、佐藤に告白しました」と明かしたうえで「返事はまだだけど、葛谷さんには言っといたほうがいいかなと」と続け、「俺、負けません。俺の方が佐藤のこと幸せにできる自信あるんで」と力強い“宣戦布告”に視聴者からは、「急にバチバチじゃん。自転車の乗り方教えあった仲なのに」「大葉さんアクセル全開だな かっこいいけど海里くんのこと思うとしんどい」「大葉さんビシッと言ってくれてかっこよすぎたわ最高」などの声が上がる。大葉はその後「じゃ、俺はこれで」と言って、ほこ美を残してその場を立ち去るのだが、この行動にも「ここで先に帰った大葉さん優しすぎるのよ」「宣戦布告しておきながら2人きりの時間作ってくれるの大人」などの反応が。一方、ほこ美はプロテストに合格、プロボクサーとなるのだが女子ということでなかなか試合が組めない。その代わりに成がスパーリングをセッティングするのだが、スパーリングが始まるといきなり先制パンチ。その後もほこ美は一方的に殴られ続け、意識を失って救急搬送されてしまう。その後、悟がスパーリング相手に、ほこ美をノックアウトしたら100万円払うとメッセージを送っている場面が映し出される…。この展開には「本当のクズこいつじゃねえの!?」「悟は自分の手を汚さないで指示するだけホント嫌なやつ」などのポストが続出。また悟が撫に離婚して離れ離れになった兄がいると話していたことから「相澤くんのお兄ちゃんは平山さんってことだよね」「兄を奪われた復讐か だから今度は海里の大切な人を奪うってことか」など、悟が平山の弟ではないかとする説も再燃している。【第9話あらすじ】スパーリングで脳震盪を起こして病院に運ばれたほこ美は、そのまま検査入院することに。スパーリングの相手選手が故意にKOを狙ったことが発覚し、さらにフォトアワードの結果発表を控えた海里の周囲でも、過去に遊んでいた女性が週刊誌に告発するなど不穏な出来事が続く。これらの出来事に悟が関係していると知った海里が部屋に戻ると、悟は姿をくらまし連絡もつかなくなっていた…。「あのクズを殴ってやりたいんだ」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年11月27日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)と八瀬叡山保勝会は、12月14日(土)に、第8回目となる「クリスマスステーションin八瀬」を開催します。会場となる八瀬比叡山口駅の駅舎は開業当時の趣を今に伝えるドーム屋根の駅舎に、本年は平安女学院大学と当社の監修・企画のもと、クリスマスツリーやイルミネーションを装飾することにより、美しい光に包まれた空間を演出します。(「Illumi-station(イルミステーション)」を2024年12月1日(日)から2025年1月31日(金)に開催)また八瀬比叡山口駅構内と本年7月に拡張した駅テラスで、地元学校の学生・児童などによる演奏やパフォーマンス、体験型コーナーのほか、お食事やお飲み物など、クリスマスの雰囲気のなかでお楽しみいただけます。昨年の開催時のようす1.開催日時2024年12月14日(土)11時から16時まで2.開催場所八瀬比叡山口駅3.主催叡山電鉄株式会社、八瀬叡山保勝会 ※八瀬叡山を中心とする観光地域において該当地域に関係のある者の協力により、地域発展を、観光事業の振興に寄与することを目的とする会4.協賛八瀬自治連合会5.協力下鴨警察署、左京消防署、京都精華大学、平安女学院大学、京都ノートルダム女子大学、京都市立修学院中学校、猫猫寺(にゃんにゃんじ)、一般社団法人つなぎ6.内容【叡山電車】鉄道グッズの販売、オリジナル缶バッジの作成(ワークショップ)、やきいもの販売・特別列車の運行出町柳駅10時22分発(定期列車)、10時26分発(臨時列車)、10時37分(定期列車)、12時52分(定期列車)の八瀬比叡山口駅ゆきを「ハッピークリスマス号」として運行。八瀬比叡山口駅到着後、サンタさんが小学生以下のお子さまを対象にプレゼントを進呈します。※ご乗車には乗車区間の運賃が必要です。【下鴨警察署】警察車両の展示、防犯、交通マナー教室(ステージ)【左京消防署】起震車体験、ミニ消防車、防火教室(ステージ)【八瀬自治連合会】八瀬地区の催事や文化を紹介【京都精華大学】似顔絵コーナー、バンド演奏(ステージ)、えいでんアート作品展示【平安女学院大学】イルミネーションの装飾【京都ノートルダム女子大学】司会、クリスマスお楽しみクイズ大会(ステージ)【京都市立修学院中学校】吹奏楽部による演奏(ステージ)【京都BEARS SUPER MARINS】こどもチアリーディング(ステージ)【八瀬叡山保勝会】フランクフルト、飲食の販売【猫猫寺】オリジナル猫グッズの販売とワークショップ【鉄道少年舎】盆ラマワークショップ【一般社団法人つなぎ】オリジナルしおり作り(ワークショップ)、捜索アプリ体験「迷子のしげぞうじいちゃんをさがせ!」【京都府立医科大学】クリスマス工作(ワークショップ)【株式会社classy M style】シャカシャカキーホルダー(ワークショップ)【出張訪問美容リラ】ハンドマッサージ、剥がせるキッズネイル【八瀬平八】おでんの販売【おにぎり利次郎】おにぎり・から揚げの販売【山岡酒店】飲料の販売【茶山Halle】パン・菓子類の販売【k-Factorys】タンフル・チョコバナナ・X’masチュロス・から揚げ・トルネードポテト・Fishバーガーの販売【クロケット】和牛カレー、信州産まつたけごはん、オムライスの販売【lemon tree】レモネードの販売(レモネードスタンドを通して小児がん支援)【京炎そでふれ!】京炎そでふれ!ショートバージョン(ステージ)241126_eiden-christmas.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月26日山崎賢人主演の連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」第8話が11月24日(日)今夜放送される。本作では、映画版に引き続き山崎をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、井浦新、玉木宏、舘ひろしら主要キャストが続投。埋蔵金のありかを示す“刺青人皮”争奪戦は、いよいよ本格化。新キャストも池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝ら豪華俳優陣が集結している。今夜の放送は、「沈黙のコタン」というストーリー。偽物の刺青人皮を判別する望みをかけ、天才贋札犯・熊岸長庵(徳井優)が収監されている樺戸監獄に向かう杉元一行は、アイヌコタンに立ち寄る。しかし、人々の立ち振る舞いに違和感を覚えるアシリパ(山田)。尾形(眞栄田)も怪しみ、本物のアイヌかどうかを試すような行動に出る…というあらすじ。注目ポイント1:杉元の怒り…迫力の格闘シーン第3話に登場した、アイヌの人たちが子どもたちを驚かせるために用いるキサラリ(耳長おばけ)が再登場。このキサラリが思わぬ事態を招くことに。人間とは思えない牛山(勝矢)の力業、さらには逆上する杉元の感情が迸る迫力の格闘シーンは大きな見どころ。また、どこか違和感のあるコタンに暮らすアイヌの女性・モノアを渡辺真起子が演じる。コタンの抱える秘密とは…。注目ポイント2:白石のスパイ行為がバレる!?謎のおじさんは…土方(舘ひろし)と内通していた白石(矢本悠馬)は、自分の裏切りが杉元にバレて殺されるのではないかという恐怖心が次第に大きくなり、ある行動に出るのだが、これが思わぬ方向へ。一方、片脚を失い自暴自棄になった二階堂(柳俊太郎)に鶴見(玉木宏)が、あるプレゼントを贈る。再現度が高いとすでに話題になっている天才銃器開発者・有坂(浅野和之)の初登場に加えて、このシーンには、原作ファンの中で密かな人気を博す素性の分からない謎のキャラクターが登場。さらに、変装を得意とする刺青囚人が、その腕前を披露する場面が描かれる。2人の俳優の連携と絶妙な演出、特殊メイクのテクニックにより実現した、変装前後の変化に注目。注目ポイント3:エンディングテーマはTHE SPELLBOUND「雨ニウタレ命ナガレ」ロックバンド「THE SPELLBOUND」は、TVアニメ「ゴールデンカムイ」第4期のエンディングテーマも担当。彼らは「雨ニウタレ命ナガレ」について、「人生を懸けて目指す場所があるということ――。大切な何かを探そうとすること――。『ゴールデンカムイ』に宿る人間の業や命の煌(きら)めきを、ダイナミックな音楽で表現した」と語っている。連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」は毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信中(全9話)。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」※アシリパの「リ」は小文字が正式表記(シネマカフェ編集部)
2024年11月24日山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第8話が、本日11月24日(日) 22時よりWOWOWで放送・配信される。このたび第8話の場面写真18点が公開された。野田サトルによる漫画『ゴールデンカムイ』を原作とした本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。映画版の主要キャストが続投するほか、新キャストとして池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝らが名を連ねた。第8話ではとあるコタンが舞台に。このくだりには、第3話に登場したアイヌの人たちが子どもたちを驚かせるために用いるキサラリ(耳長おばけ)が再び登場する。「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人・牛山辰馬(勝矢)の力業、さらには逆上する主人公の元兵士・杉元佐一(山﨑)の感情がほとばしる、迫力の格闘シーンは大きな見どころだ。さらに、このコタンの秘密を抱えるアイヌの女性・モノア(渡辺真起子)も登場する。また、新撰組の“鬼の副長”土方歳三(舘ひろし)と内通していた天才脱獄犯・白石由竹(矢本悠馬)は、自分の裏切りが杉元にバレて殺されるのではないかという恐怖が次第に大きくなる。そのせいである行動に出るのだが、これが思わぬ方向へと事態を動かすことに。一方、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)は、片脚を失い自暴自棄になった第七師団の一等卒・二階堂浩平(栁俊太郎)にあるプレゼントを贈るのだが……。再現度が高いとすでに話題になっている天才銃器開発者・有坂成蔵(浅野和之)の初登場に加えて、このシーンには原作ファンの中で密かな人気を博す(?)素性の分からない謎のキャラクターが登場する。さらに後半では、変装を得意とする刺青囚人がその腕前を披露する場面が描かれる。本作のエンディングテーマは各話異なるアーティストで、第8話はTHE SPELLBOUNDが担当。第8話のエンディングを彩る「雨ニウタレ命ナガレ」について、「人生を懸けて目指す場所があるということ――。大切な何かを探そうとすること――。『ゴールデンカムイ』に宿る人間の業や命の煌(きら)めきを、ダイナミックな音楽で表現した」と語っている。【第8話予告】『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』【WOWOW】<番組情報>『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』毎週日曜日午後10時よりWOWOW独占放送・配信(全9話)公式サイト:野田サトル/集英社(c)2024 WOWOW
2024年11月24日