奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では、2022年4月16日、歩かずのんびり野鳥の訪れを待つアクティビティ「渓流バードウォッチング」が新登場します。奥入瀬渓流に生息する野鳥に詳しいネイチャーガイドが、渓流の野鳥が集まるとっておきのスポットに案内します。歩かずのんびり野鳥の訪れを待つことで、バードウォッチングが初めての方でも気軽に楽しめるアクティビティです。背景奥入瀬渓流では100種類以上の野鳥が観察されており、春になると、美しい青色のオオルリや、鮮やかな黄色のキビタキなど、様々な野鳥が繁殖のためにやってきます。野鳥は早朝になると、パートナーを見つけるため、競い合うように大きく美しい声でさえずります。野鳥の求愛行動は、さえずるだけでなく、鮮やかな色の翼を広げてアピールしたり、ダンスをするように尾羽(おばね)を振ってアピールしたりと様々です。また、奥入瀬渓流に生息している樹木のほとんどは、春から夏に鮮やかな緑色の葉を広げ、晩秋から冬には葉を落とす落葉広葉樹です。早春は、芽吹いたばかりの小さな葉に森が包まれ、葉が生い茂る夏や秋に比べると見通しが良いため、野鳥を見つけやすい季節です。春だからこそ見られる野鳥の姿を、気軽にのんびり楽しんでいただきたく、当アクティビティを考案しました。特徴1とっておきのスポットで、座ったままのんびり野鳥が観察できるオオルリキビタキミソサザイ奥入瀬渓流の野鳥を熟知しているネイチャーガイドが案内するのは、野鳥の出現状況や当日の天気を踏まえた、その日見られる可能性が一番高いとっておきのスポットです。そのスポットには、座ったままのんびり待つだけで野鳥が訪れるため、バードウォッチングが初めての方でも、野鳥が羽(は)繕(づくろ)いをする様子や、アクロバティックに川へと飛び込む様子を気軽に楽しめます。また、ネイチャーガイドが野鳥の声も姿も逃さず教えてくれるため、沢沿いの高木を好むオオルリや、森の中で激しい音を立てながら飛び回るキビタキ、渓流の豊かな苔で巣を作るミソサザイといった野鳥を、簡単に見つけることができます。特徴2「渓流バードウォッチングセット」で待ち時間も充実当アクティビティでは、野鳥観察の待ち時間を楽しめるように「渓流バードウォッチングセット」を用意しました。セットに含まれているのは、オリジナルの「渓流バードビンゴ」、野鳥観察の必需品である双眼鏡、オリジナル野鳥図鑑などのサポートグッズです。渓流バードビンゴには、奥入瀬渓流の代表的な8種類の野鳥が描かれており、そのさえずりが聞こえ、姿を観察できると、ビンゴを進めることができます。ビンゴの景品としてもらえるのは、奥入瀬渓流の野鳥が描かれたオリジナルマスキングテープです。可愛らしいイラストで野鳥を紹介するオリジナルの図鑑とビンゴを楽しみながら、充実した待ち時間を過ごすことができます。<渓流バードウォッチングセット>渓流バードビンゴ、フィールドスコープと双眼鏡のレンタル、オリジナル図鑑、コーヒー、お菓子、カイロ「渓流バードウォッチング」概要期間:2022年4月16日~5月8日場所:奥入瀬渓流時間:5:30~7:30料金:1名4,950円(税込)含まれるもの:往復送迎、ネイチャーガイドの案内、渓流バードウォッチングセット定員:4名最少催行人数:1名予約:公式サイト([ ]{ })にて前日18:00まで受付対象:小学生以上の宿泊者限定備考:荒天時は提供内容が中止になる場合があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月22日映画『とんび』(4月8日公開)の完成披露舞台挨拶が17日に都内で行われ、阿部寛、北村匠海、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子、瀬々敬久監督が登場した。同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。家族の物語ということで、キャスト陣が自身の家族の絆を表す写真を持ってきたという。阿部は「さんざん探したんですけど、これが精一杯大勢写ってて。親父が多分撮ってるんですけど、兄弟3人で僕は真ん中にいます。他は兄と姉と母親です」と説明する。「うちの親父はエンジニアで寡黙で、子どもの教育は母親に常に任せているという人だったんですけど、今も95歳で生きていてくれるんです。だから今の方が親父に昔のこと聞いたりとか、積極的にするようにしてて、ありがたいと思ってます。本当だったら今日も来ているはずだったけれども、こういう時期なので」と思いを表した。北村はカニが乗ったウニをつかんだ少年時代の写真を出し、父親は「顔出しNG」ということで背中のみ。「父の趣味が釣りだったので、家族で釣りに行くことがすごくあったんです。僕は釣りに行っても磯にいて生き物を取ってる少年でした。僕の名前は"匠海"と"海"がついてるんですけど、それは父が釣り好きだったから。一説によると、匠海の他に鯉太郎という名前で迷ってたらしくて、仲のいい人には鯉太郎と言われたりしています」と意外な命名秘話も飛び出した。さらに北村は「今となっては本当に良き飲み仲間という感じで。父母とお酒を飲みすぎて、飲ませすぎかなと思って、最近自粛してます」と苦笑。「ファッションやら映画やら音楽やらも全部、僕は父の影響を受けてます」と明かした。ほか、安田は母親がハマっているという「押し花」の写真を披露し、「北海道の新聞が掲載してくださったみたいで、身内が何かに載るとか出るって嬉しいものですね。『うちの母ちゃん、新聞載った』と思って」と微笑ましいエピソードを語る。大島は父親とのスキューバダイビングの写真を出し、「私が趣味で始めてて、一緒に撮りに行きたいと言って撮りに行った写真です。生きてる内にやれるだけのことはやろうと思ってるのか」とアクティブな様子を紹介していた。
2022年02月17日俳優の阿部寛が出演する、味の素・Cook Doの新CM「回鍋肉/父のこだわり」編が、2月3日より放送される。新CMでは、阿部演じる父親が大きな中華鍋を使い、食材の切り方や炒め方など細部にまでこだわって料理に没頭する。香りにつられてキッチンでつまみ食いをしてしまうが、さらにはそのまま白米を持ち出し、本格的に食べ始めてしまう。料理の出来に満足しながら食卓に視線を向けると、母親と息子が茶碗を片手に唖然とした様子で見つめているといった内容だ。撮影は、回鍋肉を作るシーンからスタート。手でちぎったキャベツを鍋に入れるカットでは、納得のいく形にならなかった阿部が5パターンの入れ方を監督に提案する場面も見られた。また撮影の合間には、スタッフから鍋さばきのレクチャーを熱心に受け、本番では見事な腕前を披露した。終始真剣な面持ちで撮影に臨んでいた阿部だったが、つまみ食いの撮影では、思わず「うまっ」と表情が緩む。また、箸でとる量が多すぎたため、口に入れることができず「だめでした(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。
2022年02月01日星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町・代表星野佳路)が運営する奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、2021年11月8日に発表された「温泉宿・ホテル総選挙2021(主催:旅して日本プロジェクト、運営事務局:株式会社ジャパンデザイン後援:環境省、内閣府、総務省、経済産業省・観光庁)」で「全国ワイン部門」1位、その他3部門で入賞しました。(温泉宿・ホテル総選挙2021詳細:[ ]{ })温泉宿・ホテル総選挙2021は、「旅して日本プロジェクト」が主催している、環境省や経済産業省など5省庁の後援を得て展開する温泉地活性化プロジェクトです。全国856件の温泉宿泊施設が「リフレッシュ部門」「絶景部門」「露天風呂部門」など38部門の中から最大4部門を選択してエントリーし、投票は2021年7月1日~10月20日にネット上で行われ、計50万6,692票が集まりました。当ホテルでは「渓流スローライフ」をコンセプトに、自然の美しさを感じられる滞在を提案しています。渓流を臨む露天風呂や客室、レストランでは、四季折々の美しい自然を感じることができます。また、フレンチレストラン「Sonore(ソノール)」では、この場所でしか味わえない旬の食材を駆使したフランス料理とワインのマリアージュも堪能でき、一年を通して季節のお料理と自然を満喫できます。今後も多くのお客様に滞在を楽しんでいただけるよう、地域の魅力を体験できるコンテンツを提案してまいります。【温泉宿・ホテル総選挙2021受賞部門】フレンチレストラン「Sonore」ソムリエとワインセラー冬限定の絶景露天風呂「氷瀑(ひょうばく)の湯」・ワイン部門全国エリア第1位東北エリア第1位奥入瀬渓流温泉エリア第1位・リゾートホテル部門全国エリア第4位東北エリア第2位奥入瀬渓流温泉エリア第1位・ペット部門東北エリア第3位奥入瀬渓流温泉エリア第1位・露天風呂部門奥入瀬渓流温泉エリア第1位フレンチレストラン「Sonore(ソノール)」Sonoreとは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語で、渓流の瀬音や旬の食材を駆使したフランス料理、希少なワインが心身に朗々と響き渡るという意味が込められています。レストランでは、季節の食材をふんだんに使用し、素材の味を生かしたこの場所でしか味わえないコース料理を提供しています。世界中から厳選した約150種類、2000本の銘醸ワインを用意しており、それぞれの料理に合わせたペアリングの提案も行っているため、料理とワインのマリアージュも堪能できます。奥入瀬渓流の自然をイメージした空間で、四季折々の景色を眺めながら贅沢なひと時を過ごせます。星野リゾート奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月22日奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では2021年12月16日、「氷瀑(ひょうばく)ライトアップツアー オープニングセレモニー」を実施しました。当イベントには十和田市長や十和田市にある法奥小学校の4年生~6年生も参加し、「氷瀑ライトアップツアー」を通して、地元にある自然を楽しみました。背景当ホテルの目の前を流れる奥入瀬渓流は、十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内に属し、豊かな自然と四季折々の景色が広がる美しい場所です。しかし冬になると厳しい寒さと大量の積雪の影響で、観光客入れ込み数は他の季節の3分の1まで減少します(*1)。これに伴い宿泊者数も大きく減少するため、当ホテルは2016年まで冬季休業していました。冬季営業を開始するため、当ホテルはあまり知られていなかった奥入瀬渓流の冬の風物詩である「氷瀑(*2)」に注目し、その魅力を伝えるべく様々なコンテンツを打ち出してきました。「氷瀑ライトアップツアー」はそのひとつで、氷瀑をライトアップし幻想的な景色を楽しむツアーです。十和田市の協力のもと、ともに構想を練り上げ、2018年に運行を開始しました。官民連携のもと毎年実施してきた当ツアーは、今では累計参加者数が15,000人を超え、冬の奥入瀬渓流の観光の代名詞ともいえる大人気ツアーとなりました。2017年より冬季営業を開始し5年目の節目を迎える今年は、今まで当ツアーの運行を支えてきた地域に感謝を伝え恩返したいという思いで、当セレモニーを実施しました。*1令和元年青森県観光入込客数*2滝や湧水が厳しい寒さで凍りついたもの氷瀑ライトアップツアーとは「氷瀑ライトアップツアー」とは、氷瀑をライトアップし、幻想的な景色を楽しむツアーです。氷瀑や雪景色が暗闇の中から青く浮かび上がり、冬にしか見られない絶景が楽しめます。当ツアーでは自然に与える影響を最小限にするため、照明機材を車両に乗せ、ツアーのタイミングに合わせてライトアップを実施します。そのため、ツアー参加者のみがこの絶景を楽しむことができます。地元の小学生を招待コロナの流行により2020年から2021年にかけて青森県でも強い自粛要請が相次ぎ、学校行事や部活動の中止など、地元の子どもたちはかつてないほどの我慢を強いられました。そんな中星野リゾートでは、昨今の情勢を踏まえ3密を避けながら地元の方が近場で過ごす「マイクロツーリズム」を推進してきました。マイクロツーリズムは、自宅から1~2時間ほどの距離で安心、安全に過ごしながら地域の魅力を深く知るきっかけになり、地域経済にも貢献します。こんな時だからこそたくさんの我慢を強いられた地元の子どもたちに、改めて地元の魅力を感じ好きになってもらい、地域への恩返しがしたいと考え、当セレモニーに招待しました。当日は十和田市にある法奥小学校の4年生~6年生と保護者を合わせて47名が参加しました。子どもたちが地元の自然を再発見する特別講義「氷瀑の学校」実施地元の子どもたちが「氷瀑ライトアップツアー」を体験するにあたり、氷瀑について学ぶことでより魅力を感じてもらえると考え「氷瀑の学校」を実施しました。「氷瀑の学校」は当ホテルのネイチャーガイドが、氷瀑がつくられる奥入瀬渓流の環境や、氷瀑のでき方などを紹介する特別講義です。子どもたちはネイチャーガイドから自然の壮大さを学び、改めて地元の魅力を感じました。氷瀑の学校は、ネイチャーガイドが法奥小学校の先生とともに、子どもたちの目線から地元の自然をより深く理解できるよう、工夫を凝らしながら作成しました。子どもたちのカウントダウンに合わせて、氷瀑をライトアップ「氷瀑の学校」で氷瀑について学んだあと、子どもたちは今年初となる氷瀑ライトアップツアー第一便に乗車しました。ライトアップカーによって照らし出されたのは、湧き水が凍り付いた奥入瀬渓流の名所「馬門岩(まかどいわ)」です。馬門岩に到着後、子どもたちが声を合わせてカウントダウンを行い、それに合わせて氷瀑が青く幻想的に照らし出されました。ライトアップが始まると、子どもたちは自然の力によって織りなされる地元の冬景色を楽しみました。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。所在地:〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231電話:0570-073-022(星野リゾート予約センター)客室数:187室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00料金:1泊22,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)アクセス:JR 八戸駅・新青森駅から車で約90分URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月17日奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では、2022年1月1日~30日の土日限定で、迷いを断ち切り、新たなスタートを切る「冬の奥入瀬渓流修験(*1)ツアー」を実施します。これは修験者の白い装束(しょうぞく)を身につけて、修験の場として栄えた十和田湖、奥入瀬渓流周辺で修験を体験するツアーです。修験で迷いを断ち切ったあとは、北東北の二大霊場と呼ばれる十和田神社へ参拝します。参加者は、気持ちを一新して新たな一年を迎えることができます。*1山野や霊山・霊地で苦行を積み、霊験(神仏の不思議で測り知れない力のあらわれ。祈りに対して現れる利益)のある法力を身につけること。背景当ツアーの舞台である十和田湖周辺は、平安時代、修験場として栄え、多くの修験者が迷いを持つ自分自身と向き合う場でした。その後、「霊山(*2)十和田」として人々から厚い信仰を受け、霊力がある神秘の場所としてあがめられました。1500年以上経った今でも、全国から多くの人々が訪れ、五穀豊穣や家内安全、運気上昇を願って祈りを捧げるパワースポットとして知られています。十和田湖を源とする奥入瀬渓流沿いに建つ当ホテルでは、気持ちを一新して、新しい一年を迎えていただきたく、北東北の二大霊場と呼ばれる十和田神社の協力のもと、当ツアーを考案しました。この特別な場所での修験を通して、これまでの自分自身を見つめ、迷いを断ち切り、新たなスタートを切ることができます。*2神聖な山。また、社寺の霊域である山。特徴1厳冬の奥入瀬渓流と十和田湖で行う修験体験修験のはじめに、古来より奥入瀬渓流から十和田湖へ向かう参拝者が立ち寄ったとされる「銚子大滝(ちょうしおおたき)」で凛とした空気を感じ、気持ちを引き締めて心身を清めます。その後、ネイチャーガイドと共に先人たちの足跡を辿って、スノーシューで約1~2時間歩き続けます。真冬の厳しい自然の中に身を置いて、煩悩や迷いを振り払う、これまでの自分自身と向き合うための修行です。体力に合わせて2つのコースを用意しました。【軽苦行コース】銚子大滝から子ノ口(ねのくち)まで、奥入瀬渓流の上流1.6kmを歩く、初心者向けコース。【難行(なんぎょう)コース】十和田湖を一望できる瞰湖台(かんこだい)展望台まで約4kmを歩く、体力に自信がある方におすすめ。特徴2修験を行うための特別な装束身なりと気持ちを整えるため、出発前に修験者が着用していた白い装束に着替えます。結袈裟(ゆいげさ)(*3)、引敷(ひっしき)(*4)、杖など厳しい修験から心身を守る衣装のほか、修験を無事に行えるように、十和田神社で祈祷していただいたお守りを身につけて臨みます。*3修験道の行者「山伏(やまぶし)」がつける袈裟(げさ)。細長いきれ地3筋を緒で結んで連ね、所々に菊綴(きくと)じをつけたもの。*4紐で腰に巻き着ける座布団。特徴3北東北の二大霊場と呼ばれる「十和田神社」へ参拝修験で心身を整えたあとは、十和田神社へ赴き、祈りを捧げます。苦行後の参拝は、いつも以上に自分の心が清らかになり、思いを込めて念じることができます。また、記念としてもらえるのは、十和田神社オリジナルの木の御朱印帳とりんご輪紙(*5)を使用した御朱印です。新たな一年への願いを胸に、気持ちを一新して一年のスタートを切ることができます。*5ジュースやジャムの加工で残るりんごの種や皮を再利用した紙。「冬の奥入瀬渓流修験ツアー」概要期間:2022年1月1日~30日(土日限定)時間:12:30~16:30場所:奥入瀬渓流、十和田湖周辺料金:1名16,500円(税込)含まれるもの:往復送迎、修験体験、オリジナル御朱印帳、御朱印、修験装束とスノーシューのレンタル定員:1日1組(1~2名)予約:公式ホームページ([ ]{ })にて1週間前まで受付対象:宿泊者備考:荒天時、ツアーが中止になる場合があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月12日奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では、2022年2月5日、知られざる冬の苔の魅力に迫るアクティビティ「冬のおいらせ苔氷(こけこおり)さんぽ」が新登場します。冬はなかなか気軽に足を踏み入れることができない奥入瀬渓流で、繊細な輝きを放つ「苔氷」にフォーカスをあて、まだ見たことがない新たな苔の魅力に迫るアクティビティです。冬の渓流に初めて訪れる方も安心して楽しめる装備のレンタルや、冬の苔が愛くるしくなるような苔氷パーフェクトセット付で、冬の未知なるミクロの世界を満喫できます。苔の聖地奥入瀬渓流苔は湿潤な環境を好むため、水量が安定し洪水も少ない奥入瀬渓流は、苔にとって最適な生息環境です。奥入瀬渓流には、日本で約1800種類ある苔のうち約300種の苔が生息しており、2013年に日本蘚苔類学会(にほんせんたいるいがっかい)より全国に29箇所ある「日本の貴重なコケの森」の1つとして選定されました。それ以来、奥入瀬渓流は苔の観察スポットとして注目を集めています。冬の奥入瀬渓流国の天然記念物、特別名勝に指定されている奥入瀬渓流は、渓流のすぐ近くに遊歩道が設置されているため、春から秋にかけては、苔を観察するのにぴったりの場所です。しかし、冬は遊歩道が雪に覆われてしまうため、スノーシューなしでは気軽に足を踏み入れることができず、人の姿はほとんどありません。交通手段が限られアクセスがしづらいこともあり、その分、静かでひっそりとした自然と、白銀の世界が広がっています。装備さえ整えれば、春から秋にかけては踏み入れることができなかった渓流や滝のすぐそばまで近づくことができ、未知なる冬の造形美に出会える奥入瀬渓流。そこで今冬、この時期にしか見ることができない、よりディープな「苔」の魅力を伝えたく、当アクティビティを考案しました。特徴1冬にしか見ることができないミクロの世界へ案内蛇の鱗のような「ジャゴケ」の苔氷「ホソホウオウゴケ」の苔氷苔の胞子体と雪の結晶<その他に奥入瀬渓流で見られる冬の造形美一例>渓流の水しぶきが凍ってできた繊細なしぶき氷白銀の世界へ姿を変えた渓流と雪の綿帽子ルーペを覗いて見える雪の結晶冬になると、奥入瀬渓流の苔が氷の中に閉じ込められ、繊細な輝きを放ちます。このように苔が氷の中に閉じ込められたものを、地元のネイチャーガイドたちは「苔氷」と呼んでいます。そんな苔氷の美しさを実感していただくため、当アクティビティでは、苔の居場所を知り尽くしたネイチャーガイドとともに、奥入瀬渓流の中流域約1kmの道程を1時間ほどかけてスノーシューで歩きます。苔に含まれる水分がゆっくりと冷たい空気に冷やされて凍った、丸みを帯びた苔氷や、滝の水しぶきを受けて凍り付いた荒々しい苔氷など、冬にしか見ることができない、未知なる苔氷の世界を楽しめます。特徴2冬の苔氷観察をより満喫できる「苔氷パーフェクトセット」参加者限定で、冬の苔氷観察がより楽しくなる「苔氷パーフェクトセット」を用意しています。セットの中には、多様な苔氷を観察できるように、倍率が異なる数種類のレンズが付いたルーペをはじめ、ライト付きルーペや防水カメラ、近距離用の双眼鏡、自身のスマートフォンに装着できるマクロレンズが入っています。出会った苔に合わせて道具を使いこなし、冬の苔氷観察の達人を目指せます。特徴3真冬でも安心の防寒グッズ付き真冬の奥入瀬渓流に初めて訪れる方でも安心の防寒グッズを用意しているため、手ぶらで来ても安心です。風を通さず体温を逃さない防寒具(上下)をはじめ、スノーブーツや手袋、帽子、フリースなど、とことん苔観察を楽しむための装備をレンタルできます。「冬のおいらせ苔氷さんぽ」概要期間:2022年2月5日~27日(土日限定)料金:1組11,000円(税込)含まれるもの:往復送迎、ネイチャーガイドの案内、苔氷パーフェクトセットと防寒グッズのレンタル時間:9:00~11:00場所:奥入瀬渓流定員:1組2名まで対象:宿泊者(中学生以上)予約:公式サイト([ ]{ })にて1週間前までに予約備考:荒天時はツアーが中止になる場合があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数:187室 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月08日阿部寛と北村匠海が共演し、新たな“とんびと鷹”を演じる、重松清原作映画『とんび』(監督:瀬々敬久)より、特報映像とティザービジュアルが到着した。映像は、破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の息子・アキラ(北村さん)の語り口で紹介。鼻歌交じりにトラックを運転し、夜には小料理屋「夕なぎ」の前で酔った勢いで喧嘩…と、街の名物男ヤスの破天荒な姿が映し出される。そして、ヤスが美佐子(麻生久美子)と出会い、アキラが生まれ、人生絶頂の幸せにいた家族だったが、悲劇が起きてしまう。そんな家族の姿と共に、映像では、ヤスの幼なじみ・照雲(安田顕)、その妻・幸恵(大島優子)らの姿も確認することができる。『とんび』特報映像そして映像と同時に公開されたティザービジュアルでは、海辺で幸せそうにアキラを抱き上げるヤスの姿が映し出されている。『とんび』は2022年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年11月01日奥入瀬(おいらせ)流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では、2021年11月1日~28日の期間、青森の醸造所が造ったこだわりのシードルを提供する「奥入瀬ウェルカムシードル」を実施します。期間中、オリジナルサーバーを背負ったスタッフが、りんごから造るお酒「シードル」をウェルカムドリンクとして振る舞います。こだわりぬいて造られたシードルを味わうことで、地域を応援できる取り組みです。背景コロナの影響で、食品の廃棄や在庫過多の問題が各地で発生しています。青森県でもその影響を受け、りんごから造るお酒「シードル」を含めた果実酒の消費量が、約1,000キロリットル減少しています(*1)。こだわりのシードルを生産している青森の醸造所「A-FACTORY」では、観光客数やお土産需要が減少した結果、2021年のシードル出荷量が前年比で約4割減少しました。この状況を鑑み、地域の魅力を感じられるイベントやアクティビティを提案している当ホテルで何かできることはないかと考え、この取り組みを考案しました。この取り組みを通して、宿泊者にシードルの魅力を再発見していただくとともに、シードルの消費に貢献したいと考えています。宿泊者は、こだわりぬいて造られたシードルを味わうことで、苦境に直面している地域へ貢献できます。。*1仙台国税局統計情報税務署別酒類販売(消費)数量(青森県)「奥入瀬ウェルカムシードル」をともに盛り上げる仲間たちシードル醸造所「A-FACTORY」青森県青森市にあるシードル醸造所A-FACTORYは、シードルを通して、青森のりんごの新しい魅力を発見してほしいという思いから、2010年に誕生。製造しているシードルの原料は青森県産のりんごにこだわり、厳しい基準をクリアしたものだけを使用しています。2019年5月にイギリスで開催されたシードルの国際品評会「International Cider Challenge2019」において、A-FACTORYの「AOMORI CIDRE STANDARD」と「AOMORI CIDRE DRY」が、日本企業で初めて金賞を受賞しました。A-FACTORY店運営グループ工房長 中嶋 孝博(なかじま たかひろ)青森県出身。東京で就労中に、青森でしかできないことをやりたいと思いUターン。A-FACTORYシードル工房開業時より、シードル造りに携わる。2018年にA-FACTORY店運営グループ工房長に着任し、現在は青森に新しい名産品を生み出すためにシードルの他にアップルブランデーも研究中。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数:187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月20日阿部寛と北村匠海が親子役で共演し、重松清の不朽の名作を瀬々敬久監督が映画化する『とんび』。この度、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子ら、“とんびと鷹”親子をとりまく豪華キャストが発表された。破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の姉貴分で、アキラを我が子のように可愛いがる小料理屋「夕なぎ」の女将・たえ子を薬師丸ひろ子。出版社に勤める編集者で、ヤスの息子・アキラ(北村さん)の婚約者の由美を、現在「日本沈没-希望のひと-」に出演中の杏。ヤスの妻でアキラの母・美佐子を、現在公開中の『マスカレード・ナイト』にも出演する麻生久美子が演じることが決定。また、ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子・照雲を安田顕。照雲の妻・幸恵を大島優子。薬師院住職で照雲の父・海雲を麿赤兒。ほかにも、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生の出演も明らかになった。▼コメント・薬師丸ひろ子『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々監督と再びご一緒させて頂ける事に心踊りました。そして偶然にも”8年越し”と同じく岡山でのロケ!街の皆様、フィルムコミッションの皆様の多大なご協力のもと、暖かく優しい気持ちに包まれながらロケに参加しました。ヤスさん、アキラ親子を見つめるたえ子の佇まいは、街の雰囲気が自然に作り上げてくれました。阿部さんとの共演も久しぶり、多彩な表情を見せるヤスさんを魅力的に作り上げていらっしゃいましたが、そんな中でも阿部さんが考案するコメディ部分が大好きです。是非、ご覧ください。・杏大好きな重松さんの原作で瀬々監督と伺って、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私が演じたのは、自分が幼児だった頃の時代、勢いがある色濃い時代の都会の女性。懐かしい衣装やメイクがとても新鮮でした。東京で生まれ育ち、備後のあらあらしい海に良く似た豪気な方々の勢いに気圧されながらも、どこか憧れと郷愁を感じ、惹かれていく気持ちは、実際の場所に行けたことでより身近に感じられました。阿部さんとは以前共演させていただいたこともあり、とても気さくに話しかけてくださって嬉しかったです。北村さんとは割と年齢が離れているので、最初夫婦と聞いて驚きましたが、とても落ち着かれていて安心感がありました。完成した作品を見て、時代を超えて何度もぶつかり合い、支え合い、交差しあう人間の愛のドラマに、何度も涙が流れました。昭和というパワフルで彩り豊かな時代、今は少なくなってしまった人の距離感があります。人は1人では無い、多角的に関わり合って人生があるのだと思わされる作品です。・安田顕憧れの瀬々組、敬愛する阿部 寛さんとご一緒できる喜びで小躍りしました。そして、重松 清さんの描かれる様々な家族のカタチの一部として現場に参加できたことに、心より感謝申し上げます。阿部 寛さんはじめ、諸先輩のキャスト皆様、同世代の方々、北村匠海さんはじめ、若いキャストの力、諸々入り混じる毎日が刺激的で嬉しい撮影の日々でした。『とんび』という作品に流れる時代を超えた普遍的な人間讃歌、父と息子の絆、家族愛。人と人との触れ合いが持つエネルギーが映画全編に溢れています。老若男女、全ての人に捧げる作品だと思います。是非、ご覧ください。・大島優子まず、瀬々さんの作品にまたお声をかけていただいたこと、一度よりも二度の喜びは倍となり押し寄せました。ヤスさんとアキラを支える家族の一員、幸恵おばちゃんとしてアキラが成長していく姿に一喜一憂し、我が子のように見守らせていただく日々を過ごさせていただきました。そしてヤスさんの人情味には信じられるものが映っていて、阿部 寛さんにはどこまでもついて行きたくなります。いつもこうして撮影を振り返る時に、現場ごとに色が見えながら言葉を選ぶのですが、『とんび』の現場は心の底からじんわり温まるような夕陽の色です。観てくださった皆さんが温かくなる作品になることだと思います。・瀬々敬久監督重松 清さんの原作「とんび」には強い物語があると思います。主人公、ヤスを中心にしながらも脇役たちの抱えている物語がどれも濃厚で人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても一編の映画ができるのではないかと思えます。そうした人々を魅力的な方たちが集まって演じてくれました。薬師丸ひろ子さんは人生の苛烈さを颯爽と背負い投げするような見事な一本の存在感です。杏さんは働く女性のバイタリティを優しさに包んでプレゼントしてくれました。安田 顕さんは独自のペーソスの中に男の侘び寂びが滲み出ています。大島優子さんは常に明るく可憐に映画の屋台骨を支えてくれました。そして、麻生久美子さんの透明感が映画の時間を永遠にしてくれます。麿 赤兒さんのセリフ「ヤス、海になれ」は正に父と子の映画のテーマであり、必見の見どころです。他にも、一瞬の出番と思われる場面に素晴らしい方たちが出てきます。自分で言うのもなんですが、今回の『とんび』間違いなしにおもしろいです。『とんび』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年10月19日辺見じゅん著『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』が、主演・二宮和也、監督・瀬々敬久のタッグで映画化されることが決定した。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となった。あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下においても、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人物が山本幡男。収容所での劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、「どんなに辛いことがあっても、生きて帰るという希望を持ち続ける事が大切なんだ」と生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。自身も強制収容所に身を置き、わずかな食糧で1日10時間を超える過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯したという。そんな山本幡男の壮絶な半生を映画化。二宮が山本幡男として、76年前に<生きることへの希望>を示した実在の人物に挑む。二宮も偉大な人物を演じるにあたり並々ならぬ覚悟を持って臨んでおり、小道具や衣装合わせの際にはより山本幡男に近づけるべく、試行錯誤を繰り返すこだわりを見せるほど。情報発表とあわせて寄せられたコメントでは、日本に帰り家族に会いたいと誰よりも強く願い、希望を持ち続けた山本の心情になぞらえて、「“ただただ帰ることを想って、行ってきます。”」と心血を注ぐ決意を覗かせた。メガホンを取る瀬々監督は「山本さんら多くの人々を追い詰めてしまった状況を再び作らないよう、戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい。そう思っています」と力強くコメント。企画プロデュースは、『黄泉がえり』、『余命1ヶ月の花嫁』などを手掛けてきた平野隆、脚本は『永遠の0』の林民夫が担当する。本作、映画『収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(仮)は2022年に公開予定。撮影は2021年10月下旬~2022年1月中旬を予定している。《二宮和也コメント》 “ただただ帰ることを想って、行ってきます。”《瀬々敬久コメント》どんな状況でも「それでも生きろ」、「希望を捨てるな」そんなメッセージが山本幡男さんの苛烈な人生からは伝わってきます。先日、山本さんが生まれ育ち、妻のモジミさんが子供たちと戦後を過ごした隠岐の島に行ってきました。山本さんの生家は今はなく竹藪となっていましたが、目の前はすぐに海。海はどこまでも続くようで、ここから人生を始めシベリアの果てにたどり着いた、途方もない旅に思いを馳せました。山本さんら多くの人々を追い詰めてしまった状況を再び作らないよう、戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい。そう思っています。『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(仮)2022年東宝系にて公開
2021年10月18日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の第26回釜山国際映画祭ティーチインが14日に韓国で行われ、瀬々敬久監督がオンラインで登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。同作は第26回釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」にて上映され、上映後に瀬々監督がオンラインで参加。「僕自身若い頃から韓国映画をよく観ていて、影響も受けています。釜山国際映画祭は大好きな映画祭ですし、『菊とギロチン』ではAPM(アジアン・プロジェクト・マーケット。資金調達が完了していない長編フィクション映画をアジアから選出し、釜山国際映画祭の開催期間中に賞金授与やポストプロダクション支援など、様々なサポートを提供する、アジア最大のプロジェクトマーケット)で支援を得ることができました。本当に釜山国際映画祭を応援していますし、この映画祭が無事に終わることを願っています」と、縁が深い釜山国際映画祭への想いを明かした。原作を読んだ時1番注目した点は?というMCからの質問に対して、監督は「まずはタイトルに惹かれました。強い意味のあるタイトルだし、最後にそのタイトルがメッセージとして表現されるところに魅力を感じました。そして、この映画では二つの不条理を描こうとしました。ひとつは社会制度の不条理、そしてもうひとつは人間が立ち向かうことのできない天災・震災、この2つの不条理。最終的には、その不条理に立ち向かう人間が愛する人たちと一緒に暮らしていこうとする姿、そうして未来を信じようとする姿を描こうと思い、この作品を撮影しました。コロナで大変な状況ですが、そういう状況もこの映画と似ているところもあると思います」と答える。続いて現地の観客からの質問に答えるコーナーに。佐藤健演じる主人公・利根がある人物に会うために公園を訪れるシーンで、その一角で踊る女性の演出意図を尋ねられると「佐藤さん(演じる利根)の「死んでいい人なんていないんだ」というセリフを、より記憶して頂けるように特徴的なシーンとしてを印象付ける意図がありました。また、大災害に対する祈りのようなイメージとして捉えてもらえないかなとも思いました。日本でも、あのシーンの意図を聞かれますが、映画というのは謎があった方が面白いと思います」と監督。さらに、涙を流しながら作品を観たという観客から「作品に込めたメッセージ」を尋ねられると、「ひとつは震災の避難所で利根、けいさん、カンちゃんという3人が出会って、疑似家族を築きます。どんな状況においても、人間は人間らしく生きようとする、前向きなメッセージを伝えようとしました。ただ、そういう人達を助けてあげることのできない社会制度、そういうものに対して声をあげることの大切さ、人と人がつながって生きていくことの大切さも訴えようと思って作った作品です」と丁寧に回答した。佐藤健の起用理由と、撮影してみての感想を尋ねられると「以前『8年越しの花嫁 奇跡の実話』という作品で佐藤さんに出てもらったことがありますが、その時の役は好青年で、その時に佐藤さんが「良い人をやるのは、実は辛いんです」と言っていたことを覚えています。その後佐藤さんは『ひとよ』で少しだけ悪い役を演じていて、“彼はこういう役もできるのか”と思い、今回お願いしました。佐藤さんは、僕が知っている日本の若手の俳優の中で1番クレバーだと思っています。映画の本質をキャッチして、その中で自分がどういう人物を演じればいいかを判断できます。脚本の段階から色々な話をして、一緒に映画を作ることができる素晴らしい俳優です。何より役を演じることにすごく熱心で、休憩中もこの利根という登場人物であろうとしていました」と絶賛する。また、ラストシーンへの想いを尋ねられると「あのラストシーンの場所の付近に住んでいる方は、高い防潮堤ができて、海を見ることができなくなりました。ある人たちにとっては、海は見たくないものかもしれません。ただ、映画の最後で“海を見る”ということで、劇中の事件を違った角度で見ることができたのではないかと思います。憎しみの海ではなくて、“海の向こうに愛する人がいる“そんな海に見えたかもしれません。そこでの『ありがとう』というセリフが重要な意味を持っていると思います。和解して、未来に向かって生きようとする姿だと思って、このラストシーンをつくりました」と語った。「英語タイトル『In the Wake』に込められた意味は?」という質問には「 “wake”には余波という意味と、死者を見送るという意味があり、このタイトルにしました」と答え、最後には「僕も韓国映画をたくさん観て、勉強して、いま映画を撮ることができています。これからも日本と韓国、映画を通して、お互いに新しい未来に向かって進んでいければと思います。今日はありがとうございました」と現地の観客にメッセージ。大きな拍手に包まれながらイベントは幕を投じた。(C) Busan International Film Festival
2021年10月15日俳優の仲代達矢が、「第69回菊池寛賞」に選ばれた。仲代の授賞理由は「1952年の俳優座養成所入所以来、日本を代表する俳優として幾多の演劇・映画に出演、89歳を迎える本年、『役者七十周年』全国公演を開始。また、みずから私塾『無名塾』を主宰し、後進の育成にも尽力してきた」。他にも、作家の小川洋子氏、高知新聞社「追跡・白いダイヤ」取材班、翻訳家の松岡和子氏、医師の吉岡秀人氏が選ばれた。贈呈式は、12月上旬に関係者のみで行われる。
2021年10月11日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。今回初共演となった佐藤と清原だが、佐藤は「満を辞して共演させていただきました! (清原は)現場では、あまり人を寄せ付けない感じでしたが……」と振り返り、清原は「めちゃくちゃ集中してたんです!」と焦る。そんな2人にお互いに聞いてみたいことを尋ねると、清原が「最近新しく生活に取り入れてよかったことありますか?」と佐藤に質問。佐藤は「僕は生活に何かを取り入れないんですよ! 謎解きとかは変わらずしてますが、新しい何かを取り入れるとかはないんですよね。暗いんです……すみません」と素顔を明かした。佐藤は清原に聞いてみたかったこととして「まだ未成年でいらっしゃるんですよね。なるほど……。考えられないです! 20代中盤で、もう主演作品を10本以上やってきているような貫禄を、撮影の時から持ってらっしゃったんですが、何ででしょうか? 色々な人に意見するときも全く物怖じしないというか、10代というのが信じられないんですが、本当ですか!?」と清原に質問する。清原は「佐藤さんの中で、どんなイメージがあるんですか!?」とつっこむが、監督も「最初に朝ドラ『なつぞら』を見た時に、最後30代の役をやっていて、びっくりしました! 本当に大人っぽいですよね。秘訣は?」と加勢。清原はそんな2人に「ずっと緊張しているんです、私。動かないくらい緊張していて、堂々としている風に見えているだけかもしれないです」と答え、佐藤は「初日舞台挨拶の時も変わらず凛としていたのですが、『緊張しているんです』と言った時は可愛かったですね」と、清原の舞台裏の姿を明かした。
2021年10月07日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。「コロナが落ち着いたらやりたいこと」というテーマに、佐藤は「今やってる作品とかも、共演者とごはんとか行けないのが苦しくて。今回も宮城でごはんに行ったりもできなかったので、まずは『護られなかった者たちへ』の皆さんと食事に行きたいのが1番です」と答える。阿部も「本当に、それが1番ですね。仙台で撮影している時も、僕はテイクアウトで毎日、7回くらい焼き鳥を食べていたんですけど、『佐藤くんは何を食べてたのかなあ』と心配してました」と同意し、佐藤を気遣う。佐藤は「僕もUber EATSができるところはなんとか生き延びられる。できないときはけっこうひもじい思いをしていました」と振り返った。また、タイトルにちなみ「食事」「睡眠」「趣味の時間」の三択で「護りたいもの」を聞かれると、阿部は「どれも護れない。食事も現場に入ったりすると……だし、睡眠も早く寝ればいいのに落ち着けなくて、いろいろしてるうちに3時くらいになっちゃう。趣味も持ってない」と困惑する。佐藤から「過去、1回もないですか?」と聞かれ、「1回釣りをやり出したんだけど、やめた。船酔いして」とバッサリ。MCから「楽しいことってないんですか?」と心配されると、「すごい、僕が楽しいことがないみたい……」と苦笑しながら「身体を鍛えてます。あとは現場で皆さんにお会いすればそれが楽しかったりする」と語った。
2021年10月01日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。タイトルにちなみ「食事」「睡眠」「趣味の時間」の三択で「護りたいもの」を聞かれると、佐藤は「睡眠かな? 寝ないで働くのは良くないよ」としみじみ。ふだんから忙しいのではないかという質問に「めちゃくちゃ忙しい時と暇な時と差が激しくて。たまに『この1週間は激務だったな』みたいな時はありますけど、そこはアドレナリンが常に出てるので乗り越えられるんです。そういうのがずっと続くのは良くないです」と答える。また瀬々監督は「清原さんは今回初のてっぺん越え(24時過ぎまでの撮影)を経験して。なぜなら今まで18歳だったから、22時以降は撮影できなかった」と明かす。「そうなんです。初めて朝まで撮影して、睡眠って大事だなと思いました。年齢的に、できるようになってしまいましたねえ」と頷く清原は、撮影環境についても「解禁されてから1年経ったんですけど、徐々に変わって来ています」と言いつつ、「やっぱりでも、早く寝ないと。スタッフさんも大変ですし、健康第一ですね」とまとめていた。
2021年10月01日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。11年ぶりの共演となった阿部に対し、佐藤は「少しでも成長した姿を阿部さんにお見せしたいなという気持ちもあった」と明かす。阿部は「もう十分に成長したよ。ずっと役でいられるんですよね。その姿を見て背筋が伸びる思いがしましたし、今回もいろんなキャンペーンをやっている中でも非常に立派になられたなというか、この11年、もっとその前からだったかもしれないけど、すばらしい俳優さんになられたなと思っています」と絶賛した。また、9月20日に行われた公開直前イベントでは佐藤が阿部のLINE事情を気にしていたが、「僕は阿部さんの連絡先を知らず、まさかの林遣都くんは交換してたという情報を後で知り、衝撃を受けました」と苦笑し、その場で無事に連絡先を交換したという。「阿部さんがどういうスタンプだとか、絵文字だとかを使ってるのかなあと、興味深かったんですよ。僕が『佐藤です。よろしくお願いします』と初めて送ったら、(阿部からは)『お願いします』ってシンプルな一言に、最後、"ぴえん"の顔がついてましたね」と驚き混じりに報告する。阿部は「打ち上げもできないし食事もできなかったので、今後機会があったらぜひとも」と今後の交流にも意欲的だった。
2021年10月01日奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、2021年10月25日~11月3日の期間限定で、プロのカメラマンと撮る、1日1組限定「秋の奥入瀬プライベートフォトツアー」を実施します。プロのカメラマンが同行し、紅葉の聖地である奥入瀬渓流を背景に、大切なパートナーの美しい写真を撮影できるツアーです。プロ仕様の機材の使い方をはじめ、撮影のポイントなどをカメラマンがレクチャーするため、カメラを扱ったことがない方も安心して参加できます。奥入瀬渓流の黄葉(おうよう)十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内を流れる奥入瀬渓流のほとりに佇む当ホテルは、苔をはじめとする多様性のある美しい自然に囲まれ、その自然を満喫できる食事、温泉、アクティビティを提案しています。奥入瀬渓流は、国の特別名勝、天然記念物、国立公園の特別保護地区に指定され、約300種類以上の苔が生息する場所です。同時に、世界屈指の紅葉の名所として知られるこの場所は、例年10月中旬から11月初旬にかけて、葉が黄色く色づく「黄葉」がピークを迎え、約70万人(*1)が訪れます。ブナやカツラをはじめとする100種類以上の樹木が作り上げる黄葉の景色は圧巻です。*1平成30年青森県観光入込客統計開発背景秋の紅葉の時期、渓流を散策するお客様は、秋の美しい景観やその空間でお互いの姿を写真におさめて楽しんでいます。ですが、紅葉のピークでもあるこの時期は、周りに人が多く、さらに天候や時間帯によって光の入り方が異なるため、納得のいく写真を撮影することが難しいという声も耳にします。そこで、当ホテルでは、紅葉の聖地であるこの場所で、美しい写真を撮影するお手伝いをしたいという想いで、プロカメラマン付きのプライベートツアーを企画しました。特徴1プロカメラマン付のプライベートフォトツアーツアーには、プロ仕様の機材の使い方をはじめ、撮影のポイントを教えてくれるプロカメラマンが同行します。参加者は、自然の中で美しい写真を撮影するためのポイントを教わった後、ツアーの舞台である紅葉の聖地、奥入瀬渓流に出発します。当日のコンディションに合わせて、その日一番紅葉が美しい場所へカメラマンが案内するため、奥入瀬渓流を初めて訪れる方も安心です。特徴2秋の絶景を背景に、大切なパートナーを撮影渓流では、上達したスキルとプロカメラマンの指導のもと、秋の絶景を背景に、大切なパートナーを撮影することができます。また、奥入瀬渓流が朝日に照らされ、最も光り輝く早朝に撮影できるのも当ツアーの醍醐味です。早朝は景色が美しいだけでなく、人で混雑する前の時間帯のため、貸切気分で思う存分撮影できます。特徴3最高の思い出をホテルオリジナルアルバムに入れプレゼントツアー終了後、撮影した写真の中から、納得のいった写真を10枚まで選びます。選んだ写真は、カメラマンが現像し、後日オリジナルアルバムに入れてプレゼントします。「秋の奥入瀬プライベートフォトツアー」概要期間:2021年10月25日~11月3日料金:1組50,000円含まれるもの:プロカメラマンによるレクチャー、往復送迎、カメラ機材一式のレンタル(2セットまで)、オリジナルアルバム(後日郵送)時間:6:00~9:00場所:奥入瀬渓流定員:1日1組(2名限定)対象:宿泊者予約:公式サイト( にて2週間前まで受付備考:荒天時はツアーが中止になる場合があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月24日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の公開直前トークイベントが20日に都内で行われ、佐藤健、阿部寛、林遣都、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。作中では阿部と林がバディを組んでいたが「撮影現場では長く一緒で色々話したという林さんと、何か共通点や似ているところはありましたか?」という質問に、阿部は「結構多いんじゃないかな? まず、顔が濃い」と回答する。「あとは共通の知り合いがいたとか、現場で津年に一緒にいたので、色々話しましたね」と振り返った。林は「おこがましいんですけど、昔から顔が『阿部寛さんに似てる』と何度か言われていて、今回初めてご一緒できてすごく嬉しくて」と明かす。「現場でもやっぱり2人のシーンが多かったので、待ち時間とかも本当にいろんな話をしてくださって。僕としては憧れであり役者としての理想みたいなところもあるので、阿部さんがどう歩んできたかというお話を聞けたのは、ずっと自分の中で財産みたいに思っています」と感謝していた。7月29日に女優の大島優子との結婚を発表して以来、初の公の場に登場となった林。イベントの最後には報道陣から祝福の言葉が投げかけられ、一礼して去っていった。
2021年09月20日映画『護られなかった者たちへ』(10月1日公開)の公開直前トークイベントが20日に都内で行われ、佐藤健、阿部寛、林遣都、瀬々敬久監督が登場した。同作は中山七里の同名小説の映画化作。全身を縛られたまま“餓死”させられるという、異様な手口の連続殺人事件が発生。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤健)という男。刑事の笘篠(阿部寛)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第三の事件が起きようとしていた。作中では緊迫感のある関係性だったキャスト陣だが、トークでは「聞いてみたかったこと」をテーマに、佐藤が阿部に「阿部さんって、LINEとかされるんですか?」と直撃。阿部が「LINE、するんですよ」と答えると、佐藤は「スタンプとか使われたりするんですか?」とたたみかける。「スタンプというか、にこにこみたいな、線になってるやつを使います。黄色いやつを使います」と言う阿部に、佐藤は「黄色い丸い顔のやつですか?」と深掘りし、満足げにしていた。一方、阿部は佐藤に「こないだ、一緒に雑誌の取材を何件か受けて。僕いつも困るんだけど、カメラマンの人の『かっこいいですね〜!』『いいですよ!』というかけ声で、非常に困ってテンション下がるんです。佐藤さん、いかがですか?」と尋ねる。佐藤も「あれ、困りますよね」と苦笑し、「まだ『心の底から言ってくれてるんだな』という時はいいんですけど、明らかに仕事の、呼吸をするかのように言う人っているんですよ」と明かす。「コミュニケーションが取れない。やめてもらいたいな」という阿部に、佐藤は「確かにそこは僕もそう思ってました。まぁでも撮ってる人のことを考えると、阿部さんを撮ったら『かっこいい』って漏れちゃうのは仕方がないことなのかなと思います」とフォロー。このトークの流れを受けて、フォトセッションで「かっこいいです!」と声がかかると、キャスト陣は顔を見合わせて笑顔を浮かべていた。
2021年09月20日奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、紅葉が見頃を迎える2021年10月16日~31日の土日限定で、今年も「紅葉プレミアムオープンバスツアー」を実施します。世界屈指の紅葉の名所として知られる奥入瀬渓流は、例年10月中旬から11月初旬にかけて、葉が黄色く色づく「黄葉(おうよう)」がピークを迎え、約70万人(*1)が訪れます。そんな賑わいを増す時期ですが、早朝に行う当ツアーは、昼間とはまったく違った静けさや澄んだ空気を感じながら、歩いてみるのとは違う目線で紅葉を楽しめます。さらに今年は、紅葉コンシェルジュがこのエリアの紅葉の特徴や見どころなどの話をし、紅葉狩りをより楽しめるようになります。黄金の森へと変わりゆく非日常の世界を走り抜ける爽快感や、360度の絶景を存分に味わえます。*1 平成30年青森県観光入込客統計背景星野リゾートでは、長期化する「withコロナ時代」の在り方として、3密回避を徹底した新たな旅の楽しみ方を提案しています。当ホテルの目の前を流れる奥入瀬渓流は、十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内に位置しており、国立公園の特別保護地区、天然記念物及び特別名勝に指定されています。そんな豊かな自然を有するこの場所で、3密を回避しながら奥入瀬渓流の自然を体感し、リフレッシュしていただきたいという思いから生まれたのが「渓流オープンバスツアー」です。「紅葉プレミアムオープンバスツアー」は、渓流オープンバスツアーの秋限定特別便で、昨年から新しい紅葉狩り体験としてスタートしました。今年はより深くこのエリアの黄葉の景色を満喫できるよう、紅葉コンシェルジュが新たに登場します。特徴1知的好奇心をくすぐる紅葉コンシェルジュのトーク紅葉コンシェルジュは、紅葉に関する知識が豊富で、紅葉狩りがもっと楽しくなるような話をします。最新の自然科学の知見に基づいた紅葉のメカニズムや、奥入瀬渓流の多彩な色どりをつくる秘密、俯瞰することで見えてくる森全体の色彩美、この時期甘い香りを漂わせる植物の正体など、とことん紅葉にこだわったトークでツアーを盛り上げます。特徴2早朝の奥入瀬渓流で、360度広がる秋の絶景を満喫当ツアーは、人の動きが少ない早朝にスタートするため、朝日が渓流内に届き、紅葉が最も輝く瞬間を楽しめます。高さ約30メートル以上の樹木や岩壁のすぐ横を走り抜けると、見えてくるのは鮮やかに彩られた大自然のトンネルです。自然の美しさは一期一会で、朝陽を浴びた紅葉の色は彩りとコントラスが増し、より一層渓流の美しさを引き立てます。特徴3紅葉を眺めながらシャンパンを嗜む渓流のせせらぎや野鳥の鳴き声に耳を澄ましながら、紅葉のトンネルをくぐり抜けた後は、奥入瀬渓流の原点である十和田湖を目の前にシャンパンを提供します。外輪山の紅葉と朝陽が相まった、錦秋の十和田湖の景観も圧巻です。シャンパンはソムリエがセレクトした個性豊かな10種類の中から選ぶことができ、自分好みのシャンパンとともに贅沢なひと時を過ごすことができます。<シャンパン一覧例>1NVCuvee Sainte Anne But/Chartogne Taillet2NVCarte Noire Brut/Thierry Triolet3NVCuvee de Reserve/Thierry Triolet4NVBlanc de Noirs/Thierry Houry5NVBlanc de Blancs/Thierry Houry6NVBrut Carte d’ Or/Veuve Olivier et Fils7NVBrut Reserve Carte d’ Or/Etienne Lefevre8NVCuvee Vendemiaire Brut/Doyard9NVBlanc de Blancs d’ Ay/(James)Richard Fliniaux(Nadege)10 2009 Cuvee Exhilarante/Brun Servenayご参考まだ見たことのない黄金の森、奥入瀬渓流へ奥入瀬渓流はU字型の渓谷になっており、バスが走る車道や遊歩道はその谷底にあるため、紅葉は下から眺めることが一般的でした。ですが、当ツアーのバスは、2階建てかつ一般的なバスより高い位置に座席が設けられているため、普段遠目で見ることしかできなかった背の高い樹木の紅葉を間近に眺めることができ、これまでとは違った目線から紅葉を楽しむことができます。日中の喧騒から離れ、それぞれの目線で紅葉を見て、感じて、聞いて、全身で奥入瀬渓流の秋を感じられます。早朝の光芒と紅葉阿修羅の流れ紅葉のトンネル■安心してご利用いただくための取り組み当ツアーでは、安心してツアーに参加できるよう、以下の衛生管理対策を行います。・乗車前の検温実施(37.5℃以上の発熱の際や体調不良時にはご乗車をお控えいただきます)・ドライバー、スタッフのマスク着用・乗車前に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・乗車中、全てのお客様のマスク着用・毎便出発前に、車内の手すり、シートベルト、窓ガラス、座席の消毒作業■本魅力の360度動画は、下記URL、またはQRコードから視聴できます。[ ]{ }「紅葉プレミアムオープンバスツアー」概要期間:2021年10月16日~31日(土日限定)場所:奥入瀬渓流(焼山~子ノ口までの区間往復走行)時間:7:00~8:30料金:1名3,850円(税込)席数:26名(自由席)最少催行人数:1名予約:要事前予約公式サイト([ ]{ })または現地にて前日18時まで受付対象:宿泊者年齢制限:安全確保のため4歳以上から乗車可能。備考:雨天時中止■スカイバス東京日本初の2階建てオープントップバスツアーとして2004年に東京で運行開始。360度の景色を楽しめる開放感溢れる座席からの眺望が特徴です。バスに乗車しながら、普段とは違う視点からの景色、ダイレクトに伝わる風や音、そして香りと正に五感をフル活用させながら、バスアテンダントの楽しい案内とともに街を巡ります。また、最近ではプロスポーツの優勝パレードなどで使用されることもあります。<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月16日奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、秋の「渓流オープンバスツアー」の360度動画を2021年9月1日に公開しました。これは2階建てのオープンバスに乗っているかのような気分で、紅葉の絶景を楽しめる動画です。見頃を迎える黄金色の森や渓流の流れ、滝など、秋の奥入瀬渓流の景色が目の前に広がるため、スマートフォンやパソコンからでもツアーの疑似体験ができます。動画制作の背景当ホテルでは、長期化する「withコロナ時代」でも3密を避けながら、お客様に奥入瀬渓流を楽しんでいただきたいという思いで、奥入瀬渓流沿いを2階建てオープンバスで案内する「渓流オープンバスツアー」を実施しています。参加者は散策とは異なる視点で、奥入瀬渓流の自然を満喫できます。ツアー中、見頃を迎える錦繍(きんしゅう)の紅葉や変化に富んだ渓流の流れ、勢いよく流れ落ちる滝など、見られる景色はさまざまです。その景色をよりリアルに感じていただきたく、自由に周囲を見渡せる360度動画を制作しました。スマートフォンの向きを変えたり、画面をスクロールしたりすることで、奥入瀬渓流の美しい景色が目の前に広がり、実際にツアーに参加しているかのような開放感や臨場感を楽しめます。渓流オープンバスツアーの特徴1風と香りを感じられる抜群の開放感当ツアー最大の魅力は、圧倒的な開放感を味わえることです。オープンバスで走行するため、渓流のせせらぎや野鳥の鳴き声がよく聞こえるのはもちろん、吹き抜ける風と森の香りを感じられます。渓流の景色や清々しい風、森の香りを存分に楽しんでいただけるよう、ツアーではスピードを落とし、ゆっくりと走行します。2360度見渡せる紅葉の絶景奥入瀬渓流は、U字型の渓谷になっており、バスが走る車道や遊歩道はその谷底にあります。高さ約30メートル以上の樹木や岩壁のすぐ横を走り抜けると、見えてくるのは鮮やかに彩られた大自然のトンネルです。秋になると、木々が黄金色に染まり、一面に広がる紅葉の絶景が楽しめます。彩り鮮やかな紅葉に包まれ、渓流がより一層美しく見えます。「渓流オープンバスツアー」360度動画概要タイトル:紅葉の絶景!秋の奥入瀬渓流を走り抜ける「渓流オープンバスツアー」360度動画公開日:2021年9月1日公開場所:Youtube星野リゾート公式チャンネル([ ]{ })星野リゾート公式サイト([ ]{ })ほか「渓流オープンバスツアー」について期間:2021年5月15日~11月7日走行場所:奥入瀬渓流(焼山~子ノ口までの区間往復走行)時間:8:00~9:30、11:00~12:30、13:00~14:30(時期により便数が異なる場合があります。)料金:1名2,200円、10月16日~11月7日は1名2,750円 *いずれも税込席数:38名(自由席)最少催行人数:1名予約:公式サイト([ ]{ })にて前日18時まで受付年齢制限:安全確保のため4歳から乗車可能備考:天候によって中止となる場合があります。雨天時は、無料でレインコートを配布します。<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数 187室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月06日佐藤健、阿部寛ほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人など日本映画界最高峰の実力派キャストが集結した『護られなかった者たちへ』。連続殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を佐藤さんと、メガホンをとった瀬々敬久監督は2017年に日本中を感動で包んだ『8年越しの花嫁 奇跡の実話』以来4年ぶり2度目のタッグ。「非常に心地の良い現場」と佐藤さんは語る。震災から10年目の仙台で発生した、連続“餓死”殺人事件。容疑者として捜査線上に上がってきたのは、別の事件の刑期を終え、出所してきたばかりの利根という男だった。そんな利根を演じた佐藤さんは、「瀬々組の、粛々とそれぞれがすべきことをするという現場の雰囲気が非常に心地よかったですね。自分の役に、芝居に集中して臨むことができました」と撮影をふり返っている。佐藤さんにとって新境地となる容疑者役・利根の役づくりに関しても、「原作を読んだときに、僕は利根をやらせてもらう前提でイメージをしながら読ませてもらったので、こういうような役へのアプローチでいきたいという思いを監督に伝えさせてもらいました」と語り、「僕の感覚というかイメージみたいなものをいろいろと監督に話して、理解して頂けた」と話すように、2度目のタッグだからこその信頼関係がしっかりと築き上げられている。瀬々監督との『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で佐藤さんが演じたのは、原因不明の病で意識不明となった恋人の目覚めを待ち続けた尚志。今回演じる役どころは、尚志のような献身的な恋人像とは全く異なる役だが、「(利根役を佐藤さんが演じたことで)作品の格が一気に上がった」とプロデューサー陣も胸を張る。本作では、俳優・佐藤健の演技の真髄を見ることができるだろう。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年08月25日菅野美穂主演で誰にでも起こり得る母と子の壮絶なドラマを描いた映画『明日の食卓』が現在公開中。6月12日に本作の公開記念トークイベントが都内で行われ、瀬々敬久監督と先日出演していることが明らかになった大島優子が登壇した。大島さんが本作で演じているのは、菅野さん、高畑充希、尾野真千子に続く、“第4の母”耀子。本作で重要な役どころとなる彼女。瀬々監督は「大島優子さんが素晴らしいという反響が結構きている。誰だか分からなかったと。それだけ素晴らしかったということ」と明かす。実はこの日、別の劇場で一人でこっそり、本作を鑑賞してきたという大島さん。「誰も気づかず」だったといい、「母親ってすごい鬼みたいな顔をしてる時もあるけど、仏のように微笑んでいる時もある。それって子どもからの主観として見ていて、そういう表情とかだけで親の心情を察知していた。親と子って鏡みたいだったなって思いだした。自分の母親もこういう瞬間があったんだろうなと思いだしながら観ましたね」とコメントした。また、本作に出演している渡辺真起子から「(本作を観て)『お母さんに会いたくなった』ときたんです。やっぱりお母さんを思いだしたりするんだな」と瀬々監督。大島さんも「改めて感謝しなきゃなとも思いました。私は父子家庭なので割と父親とばっかりずっといるんですけど、でも母親は母親なりの目線で子どもを見て、自分を奮い立たせるというか、母親って父親よりも信じたいっていう気持ちが強いのかなって思って…。架空でもいいし、何かを信じながら生きていこうっていう力が強いのかなって映画を観て思いました」と述べた。そして、瀬々監督のファンだったという大島さんは「お話しが来た時は二つ返事でやらせてくださいと」と当時をふり返り、「でも1シーンだけというのは、やっぱりすっごく恐かったですね。それまでの背景とか流れがない中で、唐突に出るっていうものほど恐いものはないなと。撮影の1週間前位から耀子のバックボーンを考えながら、毎日毎日ずっと考えていました」と思いを語る。演じるにあたって、周りの実際に子どもがいる友人に話を聞いたそうで「温厚で子どもも好きな方なんですけど、『初めて育ててみて分かったよ』って。『1回プチッとなる瞬間が訪れるんだよね。そういう瞬間が自分にもあることに気づいた』って言っていて、誰にでも起こりえることなんだなと思ってそこを反映しました」と役作りを明かす。瀬々監督は、そんな大島さんの演技に対して「素晴らしいなと思いました。凝縮された時間の中でだすのは大変だと思うし、ポンと出てきて断片だけで勝負するというのは、本当に恐い仕事だと思う。それに果敢に臨んでいただいたってことだけでもありがたい、この映画の“隠れたMVP”だと思っているんですけど」と絶賛した。『明日の食卓』は全国にて公開中。WOWOWオンデマンド、auスマートパスプレミアム、TELASAにて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:明日の食卓 2021年5月28日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開(C)2021「明日の食卓」製作委員会
2021年06月14日雨が予想される時に開催奥入瀬渓流沿いのリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、雨に濡れた美しい奥入瀬渓流沿いの自然を楽しむ「雨の絶景渓流オープンバスツアー」を期間限定(2021年6月25日~7月25日)で開催します。森林の中でストレスが軽減されるかも同ツアーは、前日15時の時点で、翌日の降水確率が80%に達した日のみ開催します。ツアーでは、雨の日にオープンエアの2階建てバスに乗り、新緑の森のトンネルを走り抜けながら奥入瀬渓流を巡ります。バスに乗って新緑の中を走るだけで、忙しい日常に疲れてから離れ非日常を感じることが出来るはずです。バスで移動しながら森林浴「雨の絶景渓流オープンバスツアー」は、ホテル宿泊者が対象で、料金は1名2,200円(ネイチャーガイドによる案内、レインコート、タオルセット、レインハット、携帯の防水カバー、湯たんぽがセット)です。ツアー前日(18時まで)の予約が必要となります。雨音を聞きながら、森林浴で心も身体もリフレッシュしてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2021年05月20日瀬々敬久監督が、佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆ら豪華俳優を迎え、中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より、インタビュー&メイキング初出しとなる特別映像と、場面写真8点が公開された。今回到着した映像は、松竹系映画館の幕間映像として上映中の佐藤さんと阿部さんのインタビューとメイキングを使用した特別映像。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を演じた佐藤さんは「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで臨んでいたという。一方、利根を追う刑事・笘篠役の阿部さんは、人間の複雑な心理を表現することに関して「瀬々監督はそういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と監督へ厚い信頼を寄せる。さらに「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と佐藤さんの熱いメッセージも映し出される。そんなインタビューと共に、利根が泥水に押しつけられながら叫ぶ迫力シーンのメイキング、撮影の合間に監督と話し合う阿部さん、清原さんや倍賞さんらの表情も垣間見える場面も確認することができる。利根が押しつけられているカットをはじめとする、今回合わせて到着した場面写真では、登場人物たちそれぞれの思いを抱えた表情からミステリーの先に心震える人間ドラマを予感させるかのようだ。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年05月04日世代を超えて愛され続けるネコとネズミの最強コンビを描く実写映画『トムとジェリー』。本作の日本語吹替キャストで、トムジェリのことが大好きな声優の水瀬いのりと木村昴が本作について熱弁する特別映像が到着した。「トムとジェリー」が大好きという水瀬さんと木村さんが、今回の実写映画化を一緒に喜ぶトークからスタート、たっぷりの本編映像とともに“愛”を語る本映像。『ファンタスティック・フォー』シリーズなどハリウッド超大作を手掛けてきたティム・ストーリーがメガホンを取り、動物は全てアニメーション、それ以外は全て実写というハイブリッド映像で製作された本作について、水瀬さんは「こんなの観たことないからすごく楽しみです!」と語り、木村さんも「まさにアニメから飛び出してきたみたいだ!」と2人で大興奮。そこへ木村さんが「楽しみにしてばっかりじゃいられないよ」と明かすと、水瀬さんが声を務めたクロエ・グレース・モレッツ演じる新人ホテルマンのケイラと、木村さんが声を務めたマイケル・ペーニャ演じる、いじわるな上司のテレンスが登場。ケイラとテレンスの働くホテルにやってきて、開催されたウエディングパーティーをめちゃくちゃにしてしまうトムとジェリー。トムジェリファンの木村さんも思わず「結婚式はまさに惨状」「大嫌い顔も見たくない でも諦めない」とアツいラップを刻むほど。ケイラの落ち込む姿を見て、いつもはケンカばかりのトムとジェリーが力を合わせることに。この展開に「誰かのために頑張る姿って感動しますよね!」と水瀬さんの声に合わせるように、トムとジェリーが2人で仲良くグータッチをする姿も。最高のウエディングパーティーを開催することはできるのか、続きが気になる映像となっている。『トムとジェリー』は3月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トムとジェリー 2021年3月19日より全国にて公開©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.
2021年03月09日重松清のベストセラー小説「とんび」が初の映画化。阿部寛×北村匠海の共演で、映画『とんび』として2022年4月8日(金)に全国公開される。親子の絆を描いた名作「とんび」重松清による小説『とんび』は、一組の親子の絆を描いた感動ストーリー。妻を先立たれた後、不器用だけれど深い愛で息子を育てた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子の、不滅の絆を描いた小説は、累計60万部を超えるヒットを記録。過去には2度のTVドラマ化も果たした『とんび』だが、今回オリジナルストーリーを加えた新たな物語として待望の映画化を実現する。阿部寛×北村匠海が親子役に物語の核となる“とんびと鷹”親子を演じるのは、本作で初共演となる阿部寛×北村匠海の豪華タッグ。主人公・ヤス/市川安男(阿部寛)親の愛を知らないまま父となりながら、男手ひとつで息子を愛し続ける主人公。破天荒ながら周囲に愛されている。演じるのは、『護られなかった者たちへ』『HOKUSAI』などに出演する阿部寛。息子・アキラ/市川旭(北村匠海)ヤスのもとで真っ直ぐに育つ息子。2021年に『東京リベンジャーズ』『明け方の若者たち』など主演作が立て続けに公開された北村匠海が務める。その他の登場人物&キャスト由美(杏)...出版社に勤める編集者でアキラの婚約者。照雲(安田顕)...ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子。幸恵(大島優子)...照雲の妻。たえ子(薬師丸ひろ子)...ヤスの姉貴分でアキラを我が子のように可愛いがる、小料理屋「夕なぎ」の女将。美佐子(麻生久美子)...ヤスの妻でアキラの母。海雲(麿赤兒)...薬師院住職で照雲の父。その他、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上 淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生が出演する。監督に瀬々敬久監督を務めるのは、『64(ロクヨン)』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『糸』など多くのヒット作を手掛けてきた瀬々敬久。主演に阿部寛を選んだ理由には、「明るさと、優しさ、パワフルな男らしさを兼ね備え、昭和の香りを知っている阿部さんとならば、活気に満ち溢れた作品に出来る」と、厚い信頼を寄せたコメントを残している。主題歌はゆずの新曲「風信子(ヒヤシンス)」主題歌は、ゆずが書き下ろした新曲「風信子(ヒヤシンス)」。“出来ることなら あなたに返したい「ありがとう」” のフレーズが、『とんび』で描かれる親子の絆や家族の愛をより感動的に彩る。映画『とんび』あらすじ昭和37 年、瀬戸内海に面した備後市。運送業者で働くヤスは、今日も元気にオート三輪を暴走させていた。愛妻・美佐子の妊娠に嬉しさを隠せず、姉貴分のたえ子や幼馴染の照雲に茶化される日々。幼い頃に両親と離別したヤスにとって家庭を築けるということはこの上ない幸せだった。遂に息子・アキラが誕生し「とんびが鷹を生んだ」と皆口々に騒ぎ立てた。しかしようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。こうして、父子二人きりの生活が始まる。母の死を理解できないアキラに、自分を責めるヤス。和尚の海雲は、アキラに皆が母親代わりなってやると説き、雪が降っても黙って呑み込む広い海のようにアキラに悲しみを降り積もらすな 「お前は海になれ」と、ヤスに叱咤激 励するのであった。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間達に助けられながら、我が子の幸せだけを願い、不器用にも愛し育て続けた。そんなある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をついた ── 。詳細映画『 とんび 』公開日:2022年4月8日(金)監督:瀬々敬久脚本:港岳彦出演:阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、濱田岳、宇梶剛士、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、麿赤兒、麻生久美子、薬師丸ひろ子原作:重松清「とんび」(角川文庫刊)
2021年01月31日阿部寛と北村匠海が出演する映画『とんび』が瀬々敬久監督のもと、2022年に公開されることが決定した。原作は親子の絆を描いたベストセラー小説、重松清著『とんび』。撮影は2020年末に重松の故郷である岡山県を中心に行われた。物語の舞台は広島県備後市。ヤス(市川安男)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(市川旭)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。主人公のヤス役には、数々の人気作に出演し、『テルマエ・ロマエ』『下町ロケット』などでヒットを飛ばした、日本を代表する俳優・阿部寛。破天荒で愛すべき父親を圧巻の表現力で演じる。息子・アキラ役には、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『東京リベンジャーズ』など幅広いジャンルでの映画主演が続き、今最も注目を浴びる若手実力派・北村匠海が抜擢された。ふたりは本作が初共演ながら、親子の繊細な関係を見事に演じきっている。これまで2度テレビドラマ化され話題を呼んだ、時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラーが豪華キャストとスタッフにより、オリジナルエピソードとともに映画版として蘇った。日本一不器用だけれど、海より深い愛で息子を育て続けた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子。いつの世も変わらない親子の不滅の絆を描く“家族の物語”がここに誕生した。各キャスト、メンバーからのコメントは以下。阿部寛これまで2度映像化されている名作ですからプレッシャーはありました。「阿部さんのヤスが見てみたい」という言葉をもらい、お受けすることを決めました。これだけ魅力的な主人公を演じられるというのは非常にやりがいがありました。本作は、不器用な父・ヤスと息子・アキラの情愛、そして町の人々の人情も強く描かれています。ヤスにとっての“家族”は登場人物全員、町の人々皆が支え合いながら生きていく姿がこの映画の魅力です。ひとつの家族だけではなく、様々な形の家族が集合体となって大きな家族を描く作品です。アキラを育てていくことにより、彼を取り巻く人々の愛が錯綜する物語です。昭和30年代から令和までという長い時間を描いています。今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います。――北村の印象は?伝えることに対しての才能が素晴らしい。それは饒舌とかじゃなくて、一つ一つの言葉が心地よく伝わってくる。役柄でもダメな父を理解し、母を亡くした父の苦悩を背負うアキラを見事演じてくれた。匠海くんとなら「とんびと鷹の物語」ができると感じました。――瀬々敬久監督について。瀬々さんにはいつも本当に感動する。惜しみなく作品の為に自分を使い、なりふり構わず撮影に集中していく。役者の気持ちや演技をしっかり見ていて、周りを見ながら最大限の撮影をしていく。そんな監督を皆信じて進行している現場でした。北村匠海テレビドラマに続き3度目の映像化で、出演のお話しをいただいた時にプレッシャーはありましたが、監督から「北村匠海のアキラでいい、何にも引っ張られる必要はない」という言葉をもらい、アキラという人間を、自分なりに自由に演じられると思いました。この作品で描かれている、家族の愛という形だけではなく、アキラを皆が大切に育ててきた、そういう愛を心に受けて育ってきたアキラという人物を演じられるということ、それを届けられるということが非常に幸せだなと感じました。家族という存在は、色んな形はあれど時が経っても変わらないもので、どんなに時代がデジタルになろうがその繋がりは変わらず、この映画で描かれている親子の話はきっと誰かに届けられるものだと思います。ひとつの命がどんどん成長し、様々なことを乗り越えていく様を、僕の演じるアキラはこの映画の中で体現しています。そこに寄り添う父と、親子ふたりを取り巻く暖かい人々の愛の物語を是非とも映画館で体感して欲しいなと思います。――阿部の印象は?今回初めて共演させていただいて、阿部さん演じられた父は不器用なんだけれど、奥底にはとても大きな愛情があって、温かいものが伝わってくるんです。言葉や表情、父としてのたたずまい…、大きな船に乗った気持ちでした。ふたりのキャッチボールの心地良さを現場では感じ、改めて息子として参加できてよかったと感じています。――瀬々敬久監督について。たっぷり時間を使って映画というものを最大限贅沢に撮っている印象です。チーム全体が信頼をもって監督の指揮に乗っかっていき、演じている僕達も心地良くて、演技の中で色々と試せる場所を沢山作ってくださる、可能性と時間を与えてくださる監督だなと思います。贅沢な時間を過ごさせていただきました。重松清阿部寛さんのヤス、北村匠海さんのアキラ、監督は瀬々敬久さん……もう、この組み合わせだけで、ワクワクしてしまいます。映像化は3度目。しかし、原作こそ同じお話でも、それぞれに独立した『とんび』です。だからこそ、原作者として「新作」を誰よりも楽しみにしています。瀬々敬久監督小説「とんび」は今まで二度テレビドラマ化されているだけあって物語の強さを感じます。日本の伝統的な、それこそ国定忠治から、菊池寛や山本周五郎の世界につながるような人情噺で、生き生きとした人々の暮らしがそこに描かれています。特に、原作者の重松清さんの自伝的な部分が、息子のアキラに投影されていて、僕はちょうど重松さんやアキラと同世代に当たるのでその時代感覚に親しいものを覚えました。高度経済成長期に小学校で、30歳になる前に昭和が終わり、やがてバブル崩壊。あの生き生きと活気があり、隣近所の人たちは、皆知り合いだった時代を知っている世代。一も二もなく引き受けました。映画では令和の時代まで描いています。そこはオリジナルの部分です。あの時代とは何だったのか。そしてあの時代にあった親と子の関係、それは今でも共通するものだろうし、人と人が一緒に生きること、その素晴らしさ。私たちはどこから来て、どこに行くのか。そこを探ってみたいと思いました。活気あふれる躍動感ある豪華な俳優陣が集まってくれました。どのシーンも熱く、それでいて情感たっぷりで、ものすごいシーンの連続になっています。編集ラッシュを見ましたが自分たちが撮影したことを忘れて魅入りました。主人公、ヤスを演じた阿部寛さんは、本当にチャーミングにヤスを演っています。全身全霊でぶつかり、そのエネルギーが見る者を幸福にすらさせてくれる、新たなヤスさんが皆さんの前に現れると思います。北村匠海さんのアキラは、内部にほとばしるマグマを一見静かに湛えながら、急爆発する火山のようです。平成9年生まれの北村さんが新しい感覚で昭和生まれのアキラを演じてくれています。決して古びることのない重松清さんの「とんび」の世界、新たな映画版をぜひ、ご期待ください。プロデューサー・天馬少京重松 清さんの原作『とんび』は昭和中期以降の瀬戸内を舞台とした物語ですが、そこで描かれるヤスとアキラ、二人を取り巻く町の人々の生き方からは、当時の価値観や規範だけには決して収まらない大らかさ、真に普遍的な温かさを感じました。社会や家族の在り方が急激に変化している時代の移ろいの中で、人と人が純粋に想い合う気持ちとはどういうものなのか、なぜそれが現代においても大切で尊いものなのか。瀬々監督のもと、阿部 寛さん、北村匠海さんをはじめとしたこれ以上ない豪華なキャストの方々が集まり、スタッフ全員の力が結実した作品になると思います。映画という新たな装いでお届けする「とんび」、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです。『とんび』2022年公開
2021年01月28日心にも身体にも優しい企画星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」では、新企画として春の芽吹きを感じながら免疫力を高めるプログラム「渓流パワーウォーキング」を2021年4月16日~5月31日の期間に開催します。忙しい毎日から離れ、少し早く起きて奥入瀬渓流の自然あふれる景色を楽しみながら有酸素運動を楽しみませんか。森、渓流、滝から好きなコースが選べる奥入瀬渓流ホテルは、青森県の奥入瀬渓流沿いの国立公園内たたずむリゾートホテルです。新企画の「渓流パワーウォーキング」は、国指定の特別名勝や天然記念物である全長約14kmの奥入瀬渓流の一部を歩きます。ウォーキングコースは、下流域「木漏れ日を楽しむ森コース」、中流域「流れを楽しむ王道コース」、上流域「滝を楽しむ渓谷コース」の3つがあります。どのコースもハードでは無いので、安心して自分が好きなコースを選ぶことができます。料金は、スタッフストレッチやコースの見どころなどレクチャー付きなどが付いて1名10,000円(税抜き)、宿泊者を対象とした1日1組2名までのプログラムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2021年01月21日