女優の米倉涼子が、コーセーコスメポートの日やけ止めブランド・サンカット プロディフェンスシリーズの新商品「オールインワン UV ムース」のイメージキャラクターに起用された。出演する新CM「泡誕生」編は、27日にYoutubeで公開、2月3日より全国で放送される。新CM「泡誕生」編では、太陽が照りつける夏の青空の下、背中が大きく開いた真っ白なワンピース姿の米倉が登場。撮影ではリハーサル・本番ともに1発OKの連続でスタッフから拍手が起こる場面も。美脚・美肌はもちろん、振り向き様に見せる笑顔にも注目だ。撮影後のインタビューで、今回の商品が「泡タイプ」であることにちなみ、弾けるほどテンションの上がる「泡」について聞かれた米倉。「私の中で『泡』というとシャンパンとかを思い出しちゃうんですよね(笑)。美味しいシャンパンに出会った時とかは弾けるくらいうれしいです。ここのところお酒をあまり嗜んでいないので、そろそろ(飲みたいですね)」と笑顔を浮かべ、「ジェットバスも好きです」と続けた。また、台詞にちなみ「これだけは妥協できないことは」という質問には「たとえば舞台や踊りとか、何かみなさまの前で披露しなければいけないものがあったりしたら、練習とかを『ここまででいいか』という妥協はあまりしたくないですね」と答えた。
2022年01月27日2019年6月に劇場公開された映画を全6話のドラマとして新たに描くNetflixシリーズ「新聞記者」。今日の総合TOP10入りし、話題を集める本作について、米倉涼子・綾野剛・横浜流星・藤井道人監督が貴重な撮影裏話を語るスペシャル映像が解禁された。配信直後の週末から、Netflix日本における「今日の総合TOP10」1位となり、SNS上でも「見始めたら止まらなくなり最後まで5時間一気見してしまった」「役者さんや作り手のエネルギーが画面からはみ出してくるような、すごい熱量」「凄いドラマを観てしまった…!」と大反響を巻き起こしている本作。この度解禁されたのは、米倉さんらが具体的な3つのシーンを一緒に見ながら撮影秘話を語るスペシャル映像。まずは、米倉さん演じる不屈のジャーナリスト魂を持つ東都新聞社会部記者の松田杏奈と、横浜さん演じる新聞配達をしながら大学に通う就活生の木下亮が初めて出会うシーン。米倉さんは「こんなに背骨が曲がってたなんて…」と役に入り込んだ自分に驚いた様子を見せるが、松田の「声なき声を届けるのが記者の仕事だと私は思う」という台詞について「監督と一緒に(実際の新聞記者に)取材をさせて頂いて、新聞記者として新聞がどういう風にあるべきかお伺いした時に、記者の方たちが仰っていた“声なき声を届ける”という言葉が監督の心に刺さって、そしてその言葉が引用されてここに来ました」と本作のテーマとなる重要な裏話を披露。人生の帰路に立つ亮に対し、松田が絞り出すように言葉を伝えるこのシーンは「緊張した!」と正直に明かす米倉さん。その大事な言葉を伝えられた横浜さんは、就職活動中の亮のシーンをふり返り「藤井監督が描きたかった“一般市民”の目線を任せてもらったのですけれど、就活も嫌々やっているこの青年が変化していくのかっていうのを楽しみにしてもらえれば」とNetflix版で新たに加わった大学生・亮に起きる変化に注目してほしいと語る。すると綾野さんが、亮の「なんか変な感じだよな、みんな同じ格好してさ」という台詞について「ドキっとしますよね。このシーンに詰まっているものがあるっていうか」と指摘、まさにこの台詞を書いた藤井監督からは「(亮が)大人になるっていうことはある種、自分たちの顔を消して組織の色になること。それに対しての彼の無関心さとの対比が出るなと思って」と真意が語られると、米倉さんも思わず納得した様子。3つ目は、綾野さんが演じる、国民に尽くすという理想を持ちながらも運命に翻弄されるエリート官僚・村上真一が抑えていた感情を一気に爆発させるシーン。綾野さん自身も「こんなに頭を下げるのが大変なんだなと、どこまで頭が下がっているのか分からなかった」と夢中になった撮影をふり返る。本シーンで村上から絞り出される「申し訳ありません」という台詞については「(村上を追い詰めている)豊田に対して言ったんじゃなく、自分を信じて愛してくれた人たちに言ったような感覚がありました。たくさん撮りましたよね」という本作屈指の壮絶なシーンも、テイクを重ねて撮影したという裏話を明かしている。Netflixシリーズ「新聞記者」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月21日常に努力を怠らず、挑戦し続ける女優人生を歩んでいる米倉涼子。“かっこいい女性”といえば一番に思いつく一人でもあるが、主演を務めたNetflixシリーズ『新聞記者』(全世界独占配信中)では、元気でパワフルという彼女のパブリックイメージや、代表作であるドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の“失敗しない医者”とは対照的な役柄にトライ。米倉は「吐息にも力を込めず、なるべく内股で歩いて、かっこつけない(笑)。つらいなと感じることもありましたし、大きい声を出したい! と思うこともありました」と笑顔を見せつつ、「本当に出会えてよかったと思える作品になった」としみじみ。新境地に飛び込んだ心境や、充実感を語った。○■かっこつけないヒロインに挑戦「ものすごく緊張していた」近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。米倉は、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を演じている。松田は権力の不正をとことん追及する“闘うヒロイン”だが、記者としての使命感を抱きながらも、徒労感や葛藤をにじませ、折れそうな心を必死に奮い立たせているような女性でもある。米倉は「最初はもっと強いキャラクターを作っていこうと思っていた。強さを表に出していこうとしていた」そうだが、映画版に引き続きメガホンを取った藤井道人監督からは「もっと声を小さくして。もっと優しい松田さんにしてください。そこから自分の思いを訴えていってほしい」と指示があったという。「藤井監督が大きな挑戦をさせてくれました。“削ぐ”という作業が必要なキャラクターで、本来の自分ともかけ離れているし、これまで私が求められてきたのとはまったく違う役柄でした」と告白する。米倉の持ち前の力強さや華やかなオーラを封印した役柄となったが、「なるべく内股で歩いて、歩幅も大きくせず、ポケットに手を入れてはいけない。かっこつけない!」と役作りを笑顔で振り返りながら、「つらいな、苦しいなと感じたり、大きな声を出したい! と思うこともありました。不安や戸惑いもあり、フラストレーションも溜まる(笑)。毎日がドキドキの連続で、本作の撮影はものすごく緊張していたことを覚えています」と心境を語る。○■刺激を受けた新境地への挑戦「また新しい扉を開いていきたい」実際にロケ地となった東京新聞で働く記者へのリサーチを重ね、松田役に反映していったという。米倉は「新聞記者としての日々はどのようなことが起きるのか、どうして新聞記者になりたかったのか、家に帰ったらどんなことをしているのか、いろいろなお話を聞かせていただきました」とリアルを追求し、「松田の自宅の壁にポストイットを貼りたいとか、電動歯ブラシで歯を磨きたいなどの提案もさせていただいた」とアイデアも注ぎ込んだ。演じる上でもっとも大切にしたのは、「取材対象者となる人たちに、『あなたたちの声を伝えたい』と思っていることを示す」こと。「松田は『新聞記者です!』と前に出ていくのではなく、新聞記者という目線を通して、いろいろな痛みや傷を抱えた人の思いを聞いて、心を開いていく立場だったんだなと感じています」と媒介としての役割を重視し、松田の心に寄り添っていった。不安や戸惑いを覚えながらも、また役者としての新たな扉を開いた米倉。「初めての藤井組で、初めてお会いする俳優さんもたくさんいらっしゃいました。『こうやってお芝居をしていくんだ』と刺激を受けることも多く、エネルギーもたくさんいただきました。今はまた新しい扉を開いていきたいという思いでいっぱいです。最初はまだ藤井組の勝手がわからない部分もあったので、ぜひリベンジしたい!」と藤井監督との再タッグも希望。「取材をする中では、今を生きて、声なき声を届けようと頑張っている記者の皆さんがいることを知りました。完成作を観ても、いろいろな思いを抱えて生きている人がいるんだと実感することもあり、私自身とても勉強になることが多かった作品です。本作は世界に向けて配信されますが、政治家と一般市民の間にある考え方のギャップというものは、きっとどの国の人も共感できる問題であるはず。日本で起こり得る問題に興味、関心を持ってくれる方が少しでもいたらうれしいです」とたくさんの発見、学びがあったことを明かしていた。■米倉涼子1975年8月1日生まれ。神奈川県出身。1993年モデルとしてデビュー。1999年に女優へ転身。近年は『35歳の高校生』(日本テレビ系)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)などに出演。『ドクターX~外科医・大門未知子~』((テレビ朝日系)は10年続く人気シリーズとなった。ミュージカルでも活躍しており、2008年に『CHICAGO』の日本版でミュージカルに初出演。2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイデビューを飾り、2017年、2019年と、3度ブロードウェイ主演を果たし、2022年4度目のブロードウェイ公演も決定している(東京凱旋公演は12月)。
2022年01月21日お笑いコンビ・ゆにばーす(はら、川瀬名人)が16日、東京・渋谷の劇場「ヨシモト∞ホール」で行われた「第2回ムゲンダイチャンピオンシップ」にて優勝した。昨年7月に第1回が開催され、今回第2回となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”がネタで頂点を決めるバトルライブ。実力派芸人たちが、30万円の賞金、副賞の「FANYチャンネル冠特番権」と「ヨシモト∞ホール1日支配人」をかけてネタを披露した。参加したのは、かたつむり、シシガシラ、大自然、ダンビラムーチョ、うるとらブギーズ、TEAM BANANA、THIS IS パン、ZAZY、コットン、男性ブランコ、ネルソンズ、レインボー、ダイタク、やさしいズ、ゆにばーす、サンシャイン、そいつどいつ、アイロンヘッド、蛙亭の19組(ネタ披露順)。審査員と観客の得点の合計で競い、ゆにばーすが優勝。2位はコットン、3位は男性ブランコとなった。先日、3月末で∞ホールを卒業すると発表した初代チャンピオンのうるとらブギーズは、4位となり、連覇はならなかった。ゆにばーすは下ネタ満載の漫才で優勝。川瀬名人は「こんな納得いかない優勝は久しぶりです。ファミマ協賛しているけど、あのネタで大丈夫?」と心配するも、はらは「大丈夫、1位なんだから」と胸を張り、「ありがとうございます!」と感謝した。ゲスト審査員を務めたパンクブーブーの佐藤哲夫は「ゆにばーず圧勝でした。下ネタ寄りのネタなんだけど、ネタとしてちゃんとしていて素晴らしい」と大絶賛。「なぜこれがM-1で出なかったのか」と話した。なお、オズワルドとスパイクは都合により不参加。ダイヤモンドは年末に骨折した野澤輸出が不参加となり、審査対象外となるが小野竜輔1人で出演した。MCはあべこうじ。「第2回ムゲンダイチャンピオンシップ」は、見逃し配信も実施。1月23日12時までFANY ONLINE チケットで購入可能、14時まで視聴できる。
2022年01月16日Netflixシリーズ『新聞記者』(全世界同時独占配信中)より、女優の米倉涼子が演じる主人公・松田杏奈の新場面写真が13日、公開された。近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(19)。全6話のドラマとして新キャストで新たな物語を描くNetflix版では、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。この度、同作が本日より配信スタートしたことを記念して、米倉演じる松田の新場面写真が公開。鋭い視線から泣き顔、遠く未来を見つめる儚げな姿など、様々な表情が捉えられている。米倉は松田を演じるにあたり、リアリティを追求した。監督から渡された約2,400字に及ぶキャラクターシートを何度も読み込んだだけでなく、同作の撮影が行われた東京新聞へ藤井監督とともに事前に訪れ、同年代の記者に取材を敢行。「どんな靴を履いてますか?」「どんなバッグを持っていますか?」「ネイルはどのくらいしますか?」など事細かに質問しながら、実際の記者たちの仕事ぶりを何時間も観察して、ひたすらメモに落とし込んでいった。
2022年01月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の新谷ゆづみさんです。アイドルを卒業し俳優の道へ。初主演映画が近日公開!「さくら学院」での活動を経て、俳優の道に進んだ新谷さん。「みんなで一丸になって作った作品が、誰かの気持ちを救うことがある。だから俳優という仕事に魅力を感じます。人の心に何かを届けられるって素敵ですよね」。1月29日公開の映画『麻希のいる世界』では初主演を務める。「冷たく見えて、実は燃えるような熱量を秘めた作品なので、“裏”を感じていただけたら嬉しいです。演じるのは楽しいのに、スクリーンに映る自分を見るのは恥ずかしくて苦手。出演作を直視できないのが悩みです(笑)」父から送られてくる写真が私の癒し。日常の写真を送り合っています。地元の写真を見ると、恋しくなりますね。映画でW主演を務めた日髙麻鈴さんと。劇中だとこんな距離感ではないので、貴重なオフショットです(笑)。「mol‐74」のMVに出演しました。「Replica」という曲で、ずっと聴いています。世界観も素敵なバンド!しんたに・ゆづみ2003年生まれ。’19年公開の『さよならくちびる』で映画初出演。ラジオ『新谷ゆづみのひとりゴト。』をアプリ「AuDee」で配信中。Instagramは@yuzumi_shintani※『anan』2022年1月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年01月11日女優の米倉涼子が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、綾野剛、横浜流星、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。看護師を目指している看護学生の女性は、「周りと比べて(看護師が)自分は向いていないんじゃないかと思って落ち込むことがある」と打ち明けてから、「俳優業に向いていないと思ったことはありますか? そのときどう乗り越えたか教えてください」と質問した。この質問に、米倉は「私はこの仕事が天職なのか確信したことはない」と告白し、「ただ、やってやるという思いと、せっかくやり始めたことはやり通してやりたいという思いと、いつも隣の芝生が青く見えるタイプで、全部自分に納得したことがなくて、あの人のほうがいいなっていつも思っちゃう。まだまだ自分に足りないなということが多くて、自分は向いてないのかもと思ったことを超えてやろうという思いで、悔しいなと思いながら生きている」と説明。「そういう気持ちが湧きたたないと次のエネルギーにはならない。どんな居場所も楽なことなんてないと思っているし、20歳のときには感じていないような壁とかつらい思いって、ぶち当たってみないとわからないし、超えてみないと、すごくいい経験になっていると思えないから、これからもっと泥まみれになってください。そのほうが大人になってから楽になる気がする」とアドバイスを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、さらに「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」と語った。また、亮役について「若者目線ということで、僕も亮の考えに共感できる部分があった。皆さんにも感情移入してもらえるような立ち回りだと思ったので、変に作り込みすぎず、その場で素直にいるというのを意識しました」と説明。「あとは監督とその都度話して。監督はいい作品にするために寄り添ってくれて、妥協せず撮影を進めてくださるので、身を任せられるし、亮として生きることができました」と語った。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。二十歳の頃を振り返って若者に言いたいことを聞かれると、横浜は「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日・めっちゃ辛辣。・地味にグサッとくる。・「あっ、はい…すみません」て謝っちゃう。ヨダタケシ(@astroscape)さんが神社で引いたおみくじに、多くの人が心をえぐられています。辛辣すぎるおみくじの一文神社を訪れた際、おみくじを引いたヨダタケシさん。引いたおみくじは中吉で、大吉ほどではないものの、まずまずな運勢といえます。しかし、『縁談』の項目だけは、凶や大凶よりもさらに希望が持てない辛辣な言葉がつづられていました。言いたい事はわかるんだけど言い方… pic.twitter.com/eVYptl1Yij — ヨダタケシ /テルミン奏者/作曲家/ (@astroscape) January 5, 2022 身の程を知れ。身の丈にあった人を選ぶべきということなのか、価値観があう人がいいということなのか、解釈次第で、ポジティブにもネガティブにも受け取れます。…しかし!違ういい方はなかったのだろうかと思えてなりません。ほかの項目が比較的優しめに書かれている分、より一層辛辣さが増す一文。ショックを受けてしまいそうですが、一方で身が引き締まりますね!ヨダタケシさんのYouTubeチャンネル辛辣なおみくじを引き、注目を集めたヨダタケシさんは、テルミン奏者や作曲家としても活躍しています。YouTubeではテルミンの演奏動画も公開しているので、興味を持った人はぜひご覧ください。ヨダタケシ Tokyo Theremin Channel[文・構成/grape編集部]
2022年01月06日年が明け、神社や寺に行って新年の無事と平安を祈願する初詣。「運だめしに」とおみくじを引いて、運勢次第でその年のよしあしを判断してみる…そんな光景は正月の風物詩の1つといえるでしょう。Eisuke Mizuguchi(@eisukewater)さんは、数年前に引いたおみくじの内容をTwitterで公開。そこに書かれていた内容は、想像を絶する『凶』だらけだったのです…!私が過去にひいた最凶のおみくじ、今年もおいておきますね。 pic.twitter.com/V8Jbd4qtT5 — Eisuke Mizuguchi (@eisukewater) January 1, 2022 ・病気は注意を要します。・悦びごとはありません。・失物は出にくいですが、高いところに包んであるかもしれません。・待人は来ません。・訴訟は負です。・売買はともに損があるので見切るべきです。・争いごとは勝ちません。・新築、移転、縁談、旅行みな悪いです。健康から恋人との縁談など、生活のあらゆる場面でよくないことが起きると書かれていたのです!Mizuguchiさんによると、実際に就職活動が思うようにいかなかったり、就職できても労働環境の悪さから、すぐに辞めてしまったりといいことが起きなかったとのこと。ある意味運勢通りのことが起きたといえるかもしれませんね。【ネットの声】・フルボッコな勢いに笑った。最後はやけくそ感がある。・ここまでボロボロに書かれているのも珍しい。引いたらへこみそうだ。・清々しいほどの凶だらけで、引きたくない結果。おみくじはあくまで、「まあこんなもんか」と思うにとどめることが一般的なはず。ですが、ここまで凶だらけの内容だと、思わず笑ってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年01月04日2022年秋、米倉涼子がミュージカル『CHICAGO』のロキシー・ハート役で、ブロードウェイの舞台に出演することが決定した。米倉がブロードウェイで、同作の主演のひとりであるロキシー・ハートを演じるのは今回が4回目。2012年にブロードウェイデビューを飾り、2017年の『CHICAGO』20周年アニバーサリーイヤーで2度目の出演、2019年の3回目のブロードウェイ出演は自身の女優生活20周年の節目となった。そして、2022年に挑戦する4度目のブロードウェイは、『CHICAGO』の25周年アニバーサリーにあたる。日本人俳優の4度目のブロードウェイ主演は、過去に例がない。『CHICAGO』は、禁酒法時代1920年代のアメリカ・シカゴを舞台に女性殺人犯の裁判とメディアの扱いを巡り、コミカルかつドラマチックに描いたメガヒット・ミュージカルだ。「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。ブロードウェイ初演は1975年。1977年まで、936公演が上演された。その後、1996年にブロードウェイで再演(リバイバル)の幕が上がり、現在に至るまで、リバイバル公演として史上最長記録を更新中で、正にブロードウェイを代表する作品である。「初めて観たときにすぐに恋に落ちた作品」と語る『CHICAGO』、そしてロキシー役で、4度目のブロードウェイの舞台に立つ米倉にその意気込みを聞いた。──4度目のブロードウェイ出演が決まっての率直な思いは?まず、「本当にやれるのか」と自分に問いかけをしました。ドラマに打ち込んでいるときは運動らしい運動ができません。ダンサーとしてのスキルを整えられる環境にいないので、普段からブロードウェイに立っているみなさんと同じようにできるのか、と。30代のときは体も動いたし、やりたい、やってやるという熱意で乗り越えてきました。でも改めて今回やれるのならやりたいと、出演を決めました。何より、私のなかで、好奇心が消えたら終わりだと思っています。挑戦しないわけにはいきません。──米倉さんにとって、作品『CHICAGO』とは?私の理想に近いミュージカル。人間にはいろいろな部分があります。かわいらしさ、悲しさ、憂い、鋭さ──、そんな相反するキャラクターがひとりの人間に同居していますが、この作品はそんな部分が描かれていて、そこにとても魅かれます。また、ロキシーの、もっと上に立ちたい、どうにかして生きてやるという思いは、私ともリンクします。隣の芝が青く見えるところも似ているかな(笑)。見かけは(もうひとりの主人公の)ヴェルマのほうがかっこいいし、私も最初に観たときにいちばん目を奪われたのは彼女の登場シーンでした。でもロキシーは途中から出てきて、奪っていくから楽しいんです(笑)。私とは切っても切り離せない、いちばん誇りに思っている役かもしれません。ロキシーを演じ始めた頃は、チャーミング、チャーミングと言い聞かせながら作っていきましたが、もうだいぶ時間も経っているので、そういうところを少しそぎ落とし、大人のロキシーを作っていきたいです。—2022年はビッグイヤーになりそうですね?好奇心が消えたら終わりだと思っています。個人事務所「Desafio(デサフィオ)」の名のとおり「挑戦する」ということを大事にしたいです。2022年1月13日から全世界同時配信で、Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』に初めて主演します。2022年も新しい挑戦をしたいと思っています。ミュージカル『CHICAGO』ニューヨーク公演:2022年11月アンバサダー劇場(ブロードウェイ)日本凱旋公演:2022年12月東京国際フォーラム ホールC(有楽町)※日本凱旋公演は来日キャストによる英語上演(字幕付)※公演の詳細情報は後日発表ミュージカルCHICAGO日本公式ホームページ CHICAGO on Broadway公式ホームページ 写真=(公演キービジュアル=Junji Ishiguro、舞台写真撮影=Masahiro Noguchi、ポートレート=GEKKO) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月01日米倉涼子、横浜流星、綾野剛らが共演し、藤井道人監督が手掛けるNetflixシリーズ「新聞記者」。この度、本作の撮影舞台裏の様子を収めたメイキング写真が公開された。東都新聞社会部記者・松田杏奈役の米倉さんや、若手官僚・村上真一役の綾野さん、就活生・木下亮役の横浜さんらキャストたちが、真剣な表情で本作の撮影に挑んでいる様子が伺える今回のメイキング写真。米倉さん演じる杏奈は、「国民には知る権利があり、メディアには伝える責務がある」という強い信念を持ちながらも、届けたい小さな声と企業や世論といった大きな力や組織との板挟みにもなる葛藤も抱えている、複雑な役どころ。本作のオファーを、脚本が完成する前の段階で快諾していたという米倉さんについて、藤井監督は「インディペンデントから出てきた僕らのやり方を積極的に面白がってくださった。空き時間もあえて控え室に戻らず、丸椅子に座ってスタッフや共演者とお喋りしたり、自分もチームの1人というスタンスで現場にいてくださったので、本当に助けられました」とチームを引っ張る米倉さんの姿勢を絶賛。そんな米倉さんは「実は毎日緊張していました」と明かし、「今まで演じた役柄では思ったことを言葉や身体を使って表現することが多かったのですが、今回はそれを我慢しました。監督の期待に応えたいと何回もテイクを重ね、悔しい思いをすることもありました」と強い女性のオーラを抑える演技にあえて挑戦し、等身大の新聞記者像を築き上げた。また綾野さんは、権力側のエリート官僚を演じ、自責の念に駆られて憔悴していくキャラクターを演じるため、肉体改造にも取り組んだ。「4日間のセットでの撮影期間の間、剛さんはボクサーの減量みたいに一切食べず、水分もほとんど取らず着実に身体を絞っていった。本当に倒れてしまうんじゃないかとスタッフが心配するほど、鬼気迫る執念でした。剛さんの場合、根底に登場人物への愛情がある。そこが信頼できるんです」と絶大な信頼を寄せる。そして、政治をどこか他人事に感じている役どころの横浜さんについて、「プライベートでもよく一緒にいますが、ものごとの捉え方や感じ方が結構自分と近い」と藤井監督。「2人とも、選挙や政治のことより目先の生活、就活とか恋愛で頭がいっぱいという若者の気持ちが実感としてよく分かります。だからこの役は絶対彼に演じてほしかった」とコメント。監督自身の視点も強く反映されたキャラクターを、強い絆で結ばれた横浜さんに託した。なお、映画版に引き続き、本作でも劇伴を手掛けた岩代太郎による映画&Netflixシリーズ「新聞記者」オリジナル・サウンドトラックが、来年2月23日(水・祝)にリリースされることが決定した。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月27日主演・米倉涼子、綾野剛、横浜流星共演のオリジナルシリーズ「新聞記者」、韓国サバイバルホラー「今、私たちの学校は...」など注目のシリーズ、人気シリーズ「スノーピアサー」「オザークへようこそ」「The Sinner -隠された理由-」の待望の新シーズンほか、クロエ・グレース・モレッツ主演のSFスリラー『マザー/アンドロイド』、ベストセラー小説の映画化『ミュンヘン:戦火燃ゆる前に』、アリッサ・ミラノ主演のミステリースリラー『傲慢な花』など最新映画タイトルも続々配信。1月のNetflix配信作品をピックアップした。「新聞記者」1月13日独占配信大ヒット映画が新たな物語の、Netflixシリーズとして始動。主演・米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが藤井道人監督のもとメディア、官僚、市井の人々――それぞれの正義がせめぎ合う中、葬られた事件の真相に迫っていく。「アーカイブ81」1月14日独占配信ジェームズ・ワン製作の超常現象ホラー。大量のビデオテープを修復するダンは、ある女性映像作家の作品修復からカルト教団の調査に引き込まれていく。「家をめぐる3つの物語」1月14日独占配信独立系ストップモーションアニメ界で活躍するクリエイターたちによるダークコメディ・アンソロジーシリーズが配信開始。“家”にまつわる不思議な物語とは?「今、私たちの学校は...」COMING SOON韓国サバイバルホラーが配信開始。「イカゲーム」で注目を集めたイ・ユミも出演。突如ゾンビウイルスが広がった高校で、生徒たちは生き残ることができるか?Netflix映画『マザー/アンドロイド』1月7日独占配信クロエ・グレース・モレッツ主演のSFスリラー。アンドロイドたちの反乱により、終末を迎えた世界。出産を控えるジョージアは安全地帯を目指して危険な旅へ――。Netflix映画『傲慢な花』1月13日独占配信アリッサ・ミラノ主演のミステリースリラー。ミステリー作家で犯罪専門家のグレイスは、天性の推理能力を使って、妹が殺害された事件の謎に迫っていく。Netflix映画『ミュンヘン:戦火燃ゆる前に』1月21日独占配信ベストセラー小説を映画化。世界大戦の影が忍び寄る1938年秋。戦争回避のために訪れたミュンヘンで、英国役人ヒューとドイツ外交官ポールの運命が交差する。そのほか、デンゼル・ワシントン主演、ラミ・マレック、ジャレッド・レト共演のスリラー『リトル・シングス』(1月7日)、パク・ソジュン主演のアクションホラー『ディヴァイン・フューリー/使者』(1月15日配信)などが配信に新たに加わる。また、『思い、思われ、ふり、ふられ』が1月20日よりSVOD独占配信となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月23日12月16日(木)今夜、最終回が放送される米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、フリーランスの天才外科医・大門未知子役の米倉さんのクランクアップ写真が到着した。シリーズ誕生から10年目となる今年、待望の第7シリーズが放送中。2年ぶりの新作は、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、未知子の新たな戦いを描いていく。今夜の最終回の放送に先立ち、12月某日、撮影も無事終了したことが明らかに。撮影最終日、いつもと変わらぬ明るい笑顔で、現場を盛り上げていた米倉さん。同じシーンの撮影がなかったものの、「神原名医紹介所」所長・神原晶役の岸部一徳が、米倉さんをねぎらうため、突如「未知子~!」と呼びかけながら登場。粋なサプライズに米倉さんは感動し、岸部さんと熱いハグを交わしながら、思わず涙があふれ出てしまったそう。また、今シリーズの撮影中、改めて仲間の絆の深さを感じていたという米倉さん。クランクアップ直後のインタビューでは、「『ドクターX』ファミリーのみんなが徐々にクランクアップしていく中、改めてみんなの話を聞き、『本当に愛情にあふれた素敵な場所だなぁ。仲間って大切だな!』と、心の底から感じました」としみじみ。さらに今回は「これまで以上に『人は生きていく過程で、時として思わぬ壁にぶち当たり、自分が思うようにいかなくなることも多々あるんだな』と実感するようになったシリーズでもありました」と回顧。「さまざまな病気と闘ってらっしゃる方々、日々支えてらっしゃる身内の方々、そして医療に関わっている方々への尊敬の念が一層ふくらみましたし、この気持ちをこれからも大切にしていきたいです」と愛に満ちた表情を浮かべる。そして、「作品に関わるみんなが愛を込めて作っている『ドクターX』は、私の中で“不滅のドラマ”です!」と力強く作品愛を明かした。先週の第9話では、今シリーズ最強の敵・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が重度のがんを患っていることが判明。さらに、東帝大学病院で国内初の新型ウイルス感染者が確認されるという緊急事態まで発生。最終回では、忍び寄る第ニのパンデミック、蜂須賀に襲いかかる命の危機に、未知子が立ち向かっていく。「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終回は12月16日(木)21時~テレビ朝日にて放送。※10分拡大(cinemacafe.net)
2021年12月16日ガールズユニット・821(ハニー)の米倉れいあがこのほど、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『米倉れいあ 2022年カレンダー』(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2018年に開催された「第43回ホリプロスカウトキャラバン」の合格者で結成されたガールズユニット・821のメンバーで、現在は日本テレビ『ZIP!』のコーナー「ペラペラENGLISH」のヒロインとして注目を集めている米倉れいあ。そんな彼女の2作目となるカレンダーは、B2サイズで2カ月めくりの8枚で構成されており、前作以上に大人っぽい姿を披露するなど米倉の魅力が詰まったカレンダーとなっている。大人を意識したワンピース姿で登場した米倉は「この前出させてもらったカレンダーはピュアで清楚系ですが、今回はちょっと大人めの写真が入ったり表情も大人っぽいイメージです。できの良いカレンダーでございます(笑)」と内容には自信を見せ、お気に入りを7~8月に掲載された白ワンピの写真をあげて「白いワンピースなんですが肩を出してセクシーめな感じで私的にはオススメです。服装が大人っぽいけど顔は子供っぽくてギャップがあり、夏っぽくて爽やかさもあっていいかなと思います」とお気に入りのポイントを解説した。誕生月でもある1~2月にはメイド服を着用した写真が掲載されており、「メイド服は着たことがないんですよ。初めてです。しっくり来ない感じもしますが、褒めてもらったのでいいかなと思います」と満足げで、「コスプレしてみたいですね。アニメが好きなのでアニメのキャラや二次元の女の子をやってみたいです。来年リクエストしてみますね」と語った。残り3週間を切った2021年は「コロナで結構大騒ぎであまり出掛けられなかったし821の活動もできませんでした。来年こそはコロナが落ち着いてイベントをもっとやれたらと思います。(今年は)よく寝て食べて育ちました(笑)」と今年の漢字一文字を「睡眠」の「睡」と表現。来年の目標は「何事にもチャレンジしたいという目標を掲げたいと思います。あれやってと言われたらもちろんやりますが、そういう勢いで突き進もうかなという感じです」と意欲を見せ、プライベートでは「資格をとってみたいですね。美容の専門学校とか考えています。お母さんがネイリストなのでその資格をとりたいし将来美容系にも興味があるんですよ」とタレントとの二刀流にも視野に入れているようだった。
2021年12月14日女優の米倉涼子が9日、都内で行われた「Precious WATCH AWARD 2021」発表・贈賞式に出席した。同賞では、その年の新作時計の中から、真に価値のあるラグジュアリーな時計をカテゴリー別に選出。さらに、今年もっとも“輝いた時”を過ごした人に贈られる賞『時の人』に米倉が選出され、贈賞式に登壇した。受賞を記念した盾を受け取った米倉は、今年1年を振り返っての感想を求められると「コロナ禍で大変な時期だったんですけど、いろいろな挑戦をしていこうということで私は独立しましたので、春に小さいショーをやらせていただいたり、城田優くんと一緒に合同プロデュースとしてガラショーを(シアター)オーブでやらせていただいたりしました。そんな挑戦をしながらでめまぐるしい日々だったんですけれども、楽しい挑戦をさせていただきました」と満足げな表情を浮かべ、「今日は9時(21時)から、もうそろそろなんですけど、『ドクターX』が放送されますので、みなさん早く帰ってぜひ見ていただきたいなと思います」と番宣して会場を沸かせた。また、1日で1番大切にしている"時"について「今年は体調を崩すことが多くて、今回のドラマ中にも体調を崩して杖をつきながらやっていた時期があったんですね。なので、私の今のプライオリティ(優先度)はまさに睡眠なんです」と打ち明け、「自分の年齢と、怪我とかに気をつけて、まずは健康第一に終えることをすごく大事にしています」とコメント。加えて、もし時間を戻したり進めたりできるとしたら、どの時に行ってみたいか質問されると「私は全然戻りたくないし、先にも行きたくないです。今の今を楽しんだら、絶対、この先も素敵な時間待っているんじゃないかなと思います」と答えた。そして、来年はどんな時間を過ごしたいか尋ねられると「1月にNetflixで『新聞記者』という社会派のドラマが配信されます。それは『ドクターX』とは違ったキャラクターを演じていますので、その作品をぜひ見ていただきたいなと思います」とアピールし、「あとは新しい挑戦をまだまださせていただける準備が整っておりますので、それに邁進していきたいなと思っております」と意気込みを語った。
2021年12月10日米倉涼子が“失敗しない”スーパードクターを演じる「ドクターX~外科医・大門未知子~」の8話が12月2日放送。米倉さん、内田有紀、ゲスト出演した瀬戸朝香の共演と、高畑淳子の“復活”に、SNSには視聴者からの喜びのコメントが続々と投稿されている。「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフでおなじみ大門未知子を米倉さんが演じる本シリーズ。第7シーズンとなる本作では、100年に1度のパンデミックのなかで日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は延期する方針となったことから、かつて花形だった外科が別棟の分院へ追いやられ、代わってメスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。内科部長が病院を牛耳るなか、未知子が舞い戻ってくる…というストーリーが展開してきた。キャストは米倉さんのほか、未知子と同じくフリーランスの麻酔科医・城之内博美には内田有紀。「ケミカルサージェリー」で内科主導へと組織変革を進め、感染研究センターの設立に注力する蜂須賀隆太郎に野村萬斎。蜂須賀の右腕として行動する広報室長の三国蝶子に杉田かおる。「ケミカルサージェリー」を進める東帝大学病院の内科リーダー・鍬形忠に小籔千豊。東帝大学病院に復帰した原守に鈴木浩介。秋田に飛ばされてしまった海老名敬に遠藤憲一。分院へと押しやられた「東帝大学病院」院長代理の蛭間重勝に西田敏行。また看護師の大間正子に今田美桜。外科副部長・加地秀樹に勝村政信。神原名医紹介所所長・神原晶に岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では蜂須賀は感染研究センター設立のため、厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太)と裏で手を組むことに。科研費の助成継続を含め全面的バックアップの約束を取り付ける。一方、外科を率いる蛭間は蜂須賀を潰しにかかろうと暗躍する。そんな蛭間に蝶子が接近する。実は神戸はがんを患っており、蝶子は神部をケミカルサージェリーではなく、外科手術で完治させてほしいと頼み込む。そんななか、城之内の高校時代の同級生、八神さつき(瀬戸朝香)が東帝大学病院に入院。他の病院で手術適応外と言われるほど進行したがんで、最先端のケミカルサージェリーに望みをかけた一人息子・八神祐希(元之介)からの頼みで入院することになった…という展開。今回は瀬戸さんがゲスト出演。「神回だった!米倉涼子、内田有紀、瀬戸朝香とは!」「ドクターXで内田有紀さんと瀬戸朝香さんが共演してて感激した!」など米倉さん、内田さんとの共演に感動する声が上がったが、その後亡くなってしまうという展開に「今回のストーリーはメッチャ涙が出っぱなし」「まさかの展開に今回は凄くショックでした…」と悲しみも声が。また高畑淳子演じる白木淳子が第3シーズン以来に再登場。大間がかつて働いていたガールズバーの店員として登場、ナースの仕事が忘れられなかったと話す白木の“復活”に「ドクターXこんなところで高畑淳子さん再登場」「ナース服着てナースができればどこでもいいんかい!」「高畑淳子婦長のインパクト強すぎ。今夜寝られない」など、タイムラインも大きく盛り上がっている。(笠緒)
2021年12月03日米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが共演し、藤井道人監督が手掛けるNetflixシリーズ「新聞記者」より、本キーアートと場面写真が公開された。国民の知る権利を守ろうと闘うジャーナリストだけではなく、政治家、官僚、司法関係者、そして市井の人々が自分たちなりの矜持を持ち、現実と葛藤する姿が描かれる本作。キーアートでは、登場人物5人が異なる方向に鋭い視線を向け、それぞれの正義のせめぎ合いが表現された。場面写真では、権力の不正をとことん追及する“新聞業界の異端児”松田杏奈(米倉さん)と、組織に翻弄されるエリート若手官僚・村上真一(綾野さん)、物語に新たな視点を持ち込む就活中の大学生・木下亮(横浜さん)の姿が写し出されている。映画でも登場した東都新聞や内閣情報調査室といった舞台のほか、藤井監督が新たに「自分自身の目線から物語を紡ぐ」ために市井の人々、特に若者の視点が取り入れられ、本作ではより等身大で身近な物語に仕上がっている。また、吉岡秀隆と寺島しのぶが演じる中部理財局の職員・鈴木和也とその妻・真弓の深刻な表情を切り取った写真も到着。彼らの運命が如何にして翻弄され、3人の運命をも突き動かしていくのか、期待が膨らむようだ。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)Netflixにて全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月30日みゆなが11月24日にオンラインワンマンライブ『Delete→再開』を開催した。みゆなにとって約1年ぶりのワンマンライブとなった本公演には、バンドメンバーとしてかねてよりみゆなの楽曲やライブを共にしてきた、中村圭作(Key)、柏倉隆史(Ds)、村田シゲ(Ba)に加え、木下哲(Gt)が参加。この5人編成でのライブは今回が初となる。ライブは今年9月、約1年ぶりにリリースされた「神様」からスタートし、これまでライブでのみの披露ながらもファンから大きく支持されている「埋葬」、みゆなが初めて作詞作曲を手がけた「ふわふわ」、さらに11月24日にリリースされた新曲「奇術」を初披露。ライブ序盤から新旧織り交ぜた楽曲で彼女の成長を感じさせた。Photo by 上飯坂 一MCではコロナ禍でライブが度々延期となってしまったが、ようやくライブを開催し音楽を届けられたことへの感謝を語り、観客からのコメントと会話を交えながら、自身の母親からのスーパーチャットに触れるなど、パフォーマンスをしている姿とはまた異なる天真爛漫な姿を見せた。ライブ後半では、福岡で結成されたバンド・yonawoのボーカル荒谷翔大が作曲、みゆなが作詞を担当した「乙女の声は天津風」を高らかに歌い上げ、続けて披露した「缶ビール」ではバンドメンバーを紹介、恒例となっているコール&レスポンスがチャットで巻き起こり、和やかなムードに。Photo by 上飯坂 一マイクを手に持つと、柏倉のカウントから一変し、バンドサウンドが印象的な新曲「狂愛」を披露。一気に駆け抜けるように「レインレイ」を演奏し、全10曲を披露したところでステージを終えた。Photo by 上飯坂 一また、ライブ終演後には新曲「奇術」のMusic Videoが公開された。前作「神様」に続き大久保拓朗が監督を務めた今回のMVは、ショートボブヘアのみゆなが猟奇的な表情を見せており、歌詞に登場する「手品」にちなんだ演出を交えた女性らしさを感じられる作品になっている。みゆな「奇術」MVよりみゆな「奇術」MVよりさらに、みゆな初のファンコミュニティ『六〇七番地(ロクマルナナバンチ)』の開設が決定。ファンコミュニティではオフショットや本人が登場するグループチャット、ラジオ配信など様々なコンテンツを実施予定で、12月27日よりファンコミュニティをメインとしたライブを定期開催することが発表された。定期開催されるライブはコミュニティ会員を対象に10名限定で会場でライブを楽しめるほか、会員以外の人も後日販売される有料配信チケットを購入することでライブを視聴することができる。■みゆな コメント神様に続いて2回目となる大久保監督との撮影となりました。この楽曲は、「相手にいくら愛を注いでいても相手に届いていなければその行動は愛を注いでた"つもり"だった」というもどかしさについて歌っています。マジシャンと同じで、種が見えてしまったらマジックではなくなるように、私たちの感情も全て表に出してしまったら人間関係も面白みがないのかも。という考えから生まれた楽曲です。そんな「奇術」への想いを大久保監督と共有し、撮影中にもお互いにアイディアを出し合い、このような様々な表現が詰まったMVとなりました。楽曲のイメージに一番近い表現ができたのではないかな。映像の中で女の子が二人出てきたり、色彩が変わったり、カットごとの表現の違いや雰囲気をお楽しみ下さい!みゆな「奇術」MV<公演情報>みゆな オンラインワンマンライブ『Delete→再開』セットリストM1. 神様M2. 埋葬M3. ふわふわM4. 奇術M5. ユラレルM6. 乙女の声は天津風M7. グルグルM8. 缶ビールM9. 狂愛M10. レインレイ■セットリストプレイリスト ※未配信楽曲を除く・Apple Music:・Spotify:<ライブ情報>ファンコミュニティ会員10名限定リアルライブ12月27日(月) BRICK STUDIO開場 13:45 / 開演 14:00※後日有料配信予定。※配信は非会員でもご参加いただけます。※ファンコミュニティ入会方法、ライブ詳細は後日発表<リリース情報>みゆな「奇術」2021年11月24日(水) 配信リリース配信リンク:【キャンペーン情報】「奇術」をLINE MUSICにてフル尺で聴いてくださった回数に応じてこの機会限りのスペシャルな賞品をプレゼント■賞品・A賞 上位10名様:みゆなスペシャル配信参加権・B賞 300回以上再生:未発表音源・C賞 10回以上再生:みゆなオリジナル待ち受け画面■実施期間:12月1日(水) 23:59まで■応募フォーム入力期間:12月14日(火) 23:59まで応募フォーム:キャンペーン詳細:みゆな「神様」2021年9月29日(水) 配信リリース配信リンク:■ワンマングッズ購入サイト・みゆなオンラインストア:※「WorldShopping」(購入代行サービス)にて国際配送にも対応・MERCHBAR※USドルでの販売。為替状況を踏まえて閲覧している各国によって通貨が自動変換。■受注販売期間:11月28日(日) 23:59まで※入金方法により支払い期限が異なります。※ご注文から2~3週間でお届け予定。関連リンクみゆな オフィシャルサイト:みゆな YouTube:みゆな Twitter:みゆな Instagram:みゆな Facebook:みゆな LINE:みゆな 微博(weibo):
2021年11月25日元かみやどの萩田こころと三葉みゆが所属する、6人組アイドルグループ・iSPY(アイスパイ)が10日、東京・duo MUSIC EXCHANGEでデビューライブを開催した。iSPYは、今年6月に活動終了したアイドルグループ・かみやどのメンバーだった萩田と三葉を中心に、オーディションから選ばれた、楠城ひめか、瀬乃かな、夏川みずき、宮田くるみの4名を加えて結成。グループ名のiSPYは英語で「見つけた」の意味で、“i”はグループが見つけたファンのハートを表し、「スパイの様にいつの間にかハートを盗み出してしまうような魅力あるグループ」を目指して名付けられた。6人揃ってのパフォーマンスは、今回のライブが初。オーディションを勝ち抜いた4名を紹介するVTRの後、登場した6人が「初めまして、iSPYです。一緒に楽しんでいきましょう!」と駆け付けたファンに呼びかけると、「STAGE!!」を披露。その後も「恋コガレ」「ラストゲーム」など全5曲で会場を盛り上げた。歌い終えた瀬乃は、「ずっとアイドルになりたいという夢がありました。このiSPのメンバーとしてステージに立つことができてとても嬉しく思います」と笑顔。楠城も「これからもっと、もっと、家族にも、友達にも、ファンの方々にも、成長した姿を見せていけるように、両親にも感謝して頑張ります」と意気込み、宮田は「配信審査の中で、辛いこととかもたくさんありました。でも、今このように、iSPYの始まりを観るために駆けつけてくれたみなさんがいることが、本当に嬉しいです」とファンに感謝した。この日、芸能界デビューとなった夏川は、「一生に一度のデビューライブという日をたくさんの方に観て頂けて、とても嬉しいです。これからのライブがもっと楽しみになりました」と初々しい一面も見せた。グループの中心である三葉は、「2人でアイドルグループを結成すると決めたときは、『この2人で大丈夫かな?』と思った人もいると思いますが、このお披露目ライブで見せた『iSPY』のすべてが私たちが選んだ決断だと思っています」と涙ながらにコメント。萩田も「こうして、みゆと新しいメンバーと一緒にステージに立てたことを本当に嬉しく思います。ファンのみなさまがいたおかげです」と感涙し、三葉に励まされながら「これからもよろしくお願いします」と深く頭を下げた。最後には、16日から東京・SHIBUYA THE GAMEでデビュー記念となる3DAYS単独公演、14日にはバトゥール東京で初の対バンライブに出演することが発表された。■ライブ直前インタビュー――自己紹介と今の心境をお願いします。楠城:ピンク色担当で16歳です。ライブの会場に来てから、やっとデビューするという実感が湧いてきました。すごく緊張していますが、両親への感謝の気持ちがより膨らみました。人前に立ってパフォーマンスをするのは今日が初めてなのですが、どんな風景が見えるか、想像もつきません。瀬乃:水色担当で20歳です。リハーサルが終わって少し緊張がほぐれたのですが、時間が経つにつれて、緊張と楽しみが高まっています。極真空手をやっていたのですが、小学校のころ、神奈川県大会で、2年連続「男子の部」で2位でした。「女子の部」で1位になったので、「男子の部」にも出場しました。瓦は割ったことがないのですが、板なら回し蹴りしていました。機会があれば、披露したいです。萩田:白色担当で20歳です。私とみゆで新しいグループを作ることになりました。今まではオーディションを受けていた側だったのですが、審査員として4人を選びました。先ほど、リハーサルをしたのですが、みんながステージに上がって行く姿を後ろから見て、感動しました。緊張もあるのですが、わくわくの方が大きいです。ワンマンライブは何回もできるのですが、デビューライブは一度きりなので、メンバー全員が楽しめて、お客さんも楽しめるステージにしたいです。デビューライブは、一生忘れないと思います。三葉:紫色担当で、23歳です。こころと一緒にまたステージに立てていることが嬉しいです。今日は、ゴールではなくて、スタートなので、今日は楽しむことだけ考えて臨みたいです。夏川:黄色担当で、18歳です。小さいころからずっとアイドルに憧れていたのですが、やっとアイドルになれて、このようにデビューライブを迎えることができ、緊張もしてるのですが、性格がポジティブなので、アイドルとしてステージに立てることが楽しみです。宮田:緑色担当で、17歳です。昨日の夜からずっと緊張しているのですが、リハーサルを終えて、わくわくしてきました。オーディションの配信審査では、ファンの方とおしゃべりをしたり、激辛焼きそばを食べたりして、1位を頂きました。――iSPYは、特徴的な名前ですね。萩田:iSPYという名前は私が提案したのですが、iSPYには英語で「見つけた!」という意味があります。“i”は、応援してくださるみなさんの心を表しているのですが、気づいたらいつの間にか心を盗まれているようなグループにしたいなと思って、考えました。衣装も、オーディションをやっているときに、三葉みゆと2人で、デザイナーさんと相談しながら決めました。――三葉さんは、デビューライブで披露する5曲の作詞も担当されていますね。三葉:王道の可愛いアイドルを目指していて、衣装も可愛いものを用意し、キャッチーな曲をやっていきたいのですが、その中での、例えば「ラストゲーム」という曲はカッコいい曲になっています。歌でもダンスでも、曲ごとに振り幅を見せていきたいなと思います。1曲目の「STAGE!!」は、明るくてキャッチーな楽曲なのですが、ステージに立っているアイドルの気持ちを歌った曲です。私自身が「こういうアイドルになりたい」と思って書いた曲ですし、私が思い描いていた「iSPY」を表したような曲になっているので、代表曲になったらいいなと思います。――ダンスを含めた表現としては、どんなパフォーマンスになりますか?萩田:iSPYにはせつない曲、かっこいい曲、可愛い曲などがあるので、それぞれで違うメンバーの表情を見せられるようなパフォーマンスを見せたいと思います。――個人のアイドルとしての目標や夢を教えてください。宮田:歌って踊ることが好きなので、スキルアップをしながら、ステージを頑張りたいと思います。曲ごとに表情を意識しているので、魅せるパフォーマンスを心掛けています。夏川:トロッコにも乗ってみたいし、イヤモニもつけてみたいです。日本武道館で、2階まで届くような巨大なトロッコに乗りたいです。また、大阪の登美丘高校さんが有名だと思いますが、私も中学と高校はダンス部で、中学生のときに全国3位を頂きました。今までアイドルっぽい可愛いダンスはしたことがないのですが、アイドルらしい可愛い振り付けもやってみたいです。三葉:3年間、社会人として働いてからアイドルになったのですが、このiSPYで、アイドルを卒業するときに「やりきった」と思えるような活動をしたいです。萩田:目標にしてるのは、日本武道館です。私がアイドルになりたいと決心したのは、日本武道館で、「モーニング娘。」さんの鞘師里保さんの卒業公演を観たときです。初めて観たアイドルライブだったのですが、「私のアイドルになりたい」という夢が始まった場所なので、いつか自分も大きなステージに立ちたいです。瀬乃:東京アイドルフェスティバルに出てみたいです。iSPYのミュージックビデオもいっぱい作りたいです。楠城:もともと女優を目指していて、アイドルのことを知らなかったのですが、応募フォームにあったみゆちゃんとここちゃんが可愛くて、本当に惹かれたんです。私自身もまだビックリしているのですが、親も友達も応援してくれているので、iSPYのみんなと一緒に大きなステージに立てるように頑張って行きたいです。――グループの目標をお願いします。萩田:それぞれの強みをどんどん生かして、それぞれがアイドルにプラスして輝けるものを見つけてほしいと思っています。メンバーが色んな所で活躍できるような環境作りができるグループにしたいなと思っています。三葉:メンバーの出身が静岡、岩手、大阪、神奈川、東京、千葉とバラバラなので、それぞれの場所で凱旋ライブをしたいです。コロナ禍でなかなかライブができなかったのですが、これからはできるようになってくると思うので、声が出せるライブもしたいです。全国ツアーをしたいです。――萩田さんはオーストラリア育ちですが、オーストラリア公演も?萩田:したいです!
2021年11月11日Netflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日全世界同時配信)で主演を務める女優の米倉涼子が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に出席。胸元がざっくり開いたスーツ姿で登場し、本作での役作りについて語った。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得。Netflix版では、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。本作の主人公、“新聞業界の異端児”と呼ばれる記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。巨大権力に臆することなく立ち向かっていく主人公を演じる米倉は「今回の松田安奈という新聞記者は、一般の人に寄り添う新聞記者であるということが大事。声なき声を届けるのが記者の仕事だという信念のもと人に寄り添って、努力とあきらめない気持ちを大切にして、真実を伝えていきたいという強い思いを持った、一見弱々しい静かな女性なんですけど、思いを伝えるという信念だけはすごく強いキャラクタ―だなと思っています」と説明。米倉といえば強いヒロインの印象が強く、本作においても当初、「もっと強いキャラクターを作っていこうと思っていた」と言う。だが、「今まで通り、強さを表に出して圧力でいこうとしたら、監督から『米倉さん、違うんです。もっと声も小さく、もっと静かでいいんです』と。私の構想はすべてぶち壊されました」と監督から違うヒロインを求められ、「新しい姿をいただけたなと思って感謝しています。地味な戦うヒロインです」とにっこり。本作で新境地を切り開いたようだ。
2021年11月11日Netflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日全世界同時配信)で主演を務める米倉涼子と共演の綾野剛が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021」に、藤井道人監督とともに出席。本作で初共演した感想を語った。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得。Netflix版では、映画版とは違ったアプローチで、さらに深く刺激的に現代社会の問題を浮き彫りにしていく。本作の主人公、“新聞業界の異端児”と呼ばれる記者・松田杏奈を演じるのは米倉涼子。そして、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を綾野剛、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じ、3つの視点から物語が描かれる。監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。米倉と綾野は今回が初共演。米倉は、綾野について「噂では、かっこよくてちょっと変わり者。変わり者なんでしょうけど、とにかくストイックだなと。今回は体作りも頑張って、どんどん病んでいく姿を見て、『頑張っているな、えらいな。私頑張り足りないのかな』と思いながら見ていました」と印象を語った。綾野は、オファーを受けた際、主演が米倉だと聞いて「ぜひご一緒したい」と思ったと告白。「ただただ素敵な人です。本当にその一言に尽きます。温かいんですよ、米倉さんって」と人柄を称賛すると、米倉は「褒めてもらっちゃって、ありがとうございます!」と照れていた。
2021年11月10日米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズの2話が10月21日オンエア。要潤演じる興梠に怒りの声が上がるとともに、米倉さん演じる未知子がみせた“飛沫防止御意ポーズ”にも多くの視聴者の注目が集まっている模様だ。100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」では感染治療と内科を最優先、不要不急の外科手術は延期する方針となっており、かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭の兆しを見せていた。そこに舞い戻った未知子が疲弊しきった医療現場でも怯むことなく、目の前の命を救うべく邁進するのだが、彼女の前にまた “新たな敵”が立ちはだかる…というという展開の本作。米倉さんのほか、城之内博美に内田有紀、神原晶に岸部一徳、海老名敬に遠藤憲一、加地秀樹に勝村政信、原守に鈴木浩介、大間正子に今田美桜、蜂須賀隆太郎に野村萬斎、蛭間重勝に西田敏行といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回ラッサ熱に感染しなんとか一命を取り留めた未知子は、外科医に復帰すべくリハビリを続けていたが、一向に手術を担当させてもらえないでいた。そんななか蜂須賀がアメリカからスーパー脳外科医・興梠広(要潤)を「東帝大学病院」に招聘する。未知子のことを知っている様子の興梠だが、未知子は記憶になく…。一方、分院に追いやられ肩身の狭い思いをしている蛭間は、気晴らしのために加地と海老名を連れ銀座のクラブへ。しかし昔馴染みのママ・二木麻也子(夏川結衣)が不意によろけ、長年懇意にしてきた彼女のため病院の特別室を空けさせ、検査入院の手配を整える。検査をしようとする未知子だが、そこに蜂須賀が現れ興梠を担当医に任命。興梠の検査結果分析を聞いた未知子は、もっと詳しく検査すべきと主張するが相手にされず、興梠は麻也子の手術を開始する。しかし途中で麻也子の血圧が急低下、興梠は麻也子の心臓にあった腫瘍を見逃していた。…というのが2話の展開。しかも未知子は興梠がNYでコロナ対策に当たっていた際、逃げ出すように帰国していたことを思い出す…そんな興梠に「興梠先生、逃げちゃダメだ…」「何ロックダウン中の街から逃げてスーパードクターだよ」「現場から逃げたのかそりゃみちこ激怒だわな」などの声が上がる。興梠から手術を引き継ぎ見事に成功させる未知子を見た蜂須賀は、彼女に自分の懐刀として働くよう告げるが、未知子はコロナ仕様の飛沫防止御意ポーズを見せるも、その後「それはいたしません」ときっぱりそれを拒む…。「未知子もヘンテコ御意した」「未知子が新しい御意のポーズをした」「まさかの未知子の、無言御意ポーズ」「未知子の御意ポーズは可愛いからイライラしないわぁ」など未知子の“飛沫防止御意ポーズ”にも多くの視聴者の注目が集まった様子だ。(笠緒)
2021年10月22日病院前に救急車が到着するシーン、そこには大門未知子にしたキリッと引き締まった表情の米倉涼子(46)がいた。10月スタートのドラマ『ドクターX外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)のシーズン7が8月22日にクランクイン。大ヒット作の初日とあってか、40人超の関係者が見守る中、主演の米倉は待ち時間にストレッチしてみたりと気合を入れてロケに臨んでいた。今回の敵役は、野村萬斎(55)。「この日、いきなり対立シーンがあり、米倉さんに『私、失敗しないので!』と未知子の決めゼリフを言われた萬斎さんは収録後に『来たー!あれだ!!』と喜んでいましたね」(ドラマ関係者)米倉と萬斎は今回が初共演。東帝大学病院・院長代理役の萬斎が超完璧主義者として、未知子に立ちはだかる“最強の敵”を演じる。過去全6シリーズの平均世帯視聴率が21・1%という国民的ドラマとなった『ドクターX』。今年で10年目を迎えるが、テレビ朝日関係者は声を潜めてこう明かす。「米倉さんにとって、いまや代表作といえる位置づけですが、本人は“大門のイメージがつきまとう”ことに抵抗があり、ずっと続けることには消極的なんです。しかし、局の上層部としては、シリーズ10までは絶対に続けたいと考えています。さらに『相棒』のように劇場版も進めたい。来年10月もテレ朝で米倉さん主演連ドラが内定していますが、『ドクターX』をやるかはまだ決まっていません。そのため制作サイドは『ドクターX』続行を目指し、ご本人の嫌がる“マンネリ”防止策に迫られている状態なのです」■シーズン10まで続行狙うテレ朝が用意した“秘策”米倉が納得してシリーズ10まで出てもらえるよう、局側は“秘策”を考えたという。「今回のキャスティングの目玉は、悪役のイメージがあまりない野村萬斎さんでした。ただ、萬斎さんは東京五輪に携わっていたので、なかなか撮影スケジュールが決まらなかったと聞いています。米倉さんのテンションを保つためにも、シリーズ8以降も刺激的でぶつかりがいのある萬斎さんクラスの大物“敵役”のキャスティングは不可欠でしょう。そこまでやらないと米倉さんの続投は難しくなるかもしれません」(前出・テレビ朝日関係者)今回の萬斎との初共演に米倉は、《狂言の世界で極められている国宝級の体の動きなど、私が持っていないものを、何かひとつでも萬斎さんから学べたらいいな》とコメントしている。米倉をつなぎとめるため、テレ朝はあと3人の“好敵手”探しに奔走することになりそうだ。
2021年09月03日「今回の『ドクターX』は10年目の節目となり、続編には消極的な米倉涼子さんをなんとか説得したテレビ朝日としては、まさに失敗が許されません。そこで、西田敏行さんらの盤石のレギュラー陣に加え、連ドラにはほとんど出ない野村萬斎さんを新たにキャスティングしたそうです。スケジュールギリギリまで交渉を重ねていると聞いています」(ドラマ関係者)米倉涼子(45)が“孤高の天才外科医”大門未知子を演じる超人気シリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第7弾が10月から放送される。2012年に第1シリーズが放送され、今年通算10年目。視聴率20%を保つ、いまや国民的ドラマだ。前出のドラマ関係者は言う。「今作は、パンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、新局面を迎えた日本最高峰の大学病院『東帝大学病院』が舞台。感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は基本的に延期する外科は別棟の分院へ追いやられます。メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が躍進するなか、舞い戻った大門が命を救うべく奮闘。しかし、彼女の前にまた“新たな敵”が立ちはだかる、といったストーリーです。その東帝大学病院の内科部長役として、萬斎さんに白羽の矢が立ちました。以前、生瀬勝久さんが演じた役ですね。大門と敵対する役回りとなるようです」萬斎は当初、東京五輪の開会式、閉会式の演出の統括を託されていた。昨年末に演出チームが解散。無念の思いを滲ませていただけに、今回の『ドクターX』大役は熟慮を重ねているようだ。米倉も、萬斎との共演話を楽しみにしているようだ。8月1日に46歳の誕生日を迎える彼女だが、7月16日、マイナビニュースのインタビューで今後について「年齢を考えると、どうしてもスローダウンになっていくのは目に見えていますが、体と相談しながら、自分が出せる最大限のエネルギーを、出す時には出す。そのやり方は今までと変わらずやっていきたい」と語っていた。「基本的に米倉さんは新たな役へ挑戦したいタイプで、同じ役を好みません。『ドクターX』は異例中の異例。そんななか、今回の萬斎さんとの初共演の打診を聞いて刺激を受けたようです。米倉さんのモチベーションが上がることを期待しています」(制作関係者)今回、人間国宝一家との共演が実現すれば、米倉の大門演技が国宝級に磨かれることだろう。
2021年07月17日女優の米倉涼子が30日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』公開直前イベントに、声優の田村睦心とともに出席。スカーレット・ヨハンソンからのサプライズメッセージに感動し涙する場面があった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる本作。度重なる公開延期を乗り越え、マーベル・スタジオ映画において2年ぶりの作品公開となる。スカーレット・ヨハンソンが演じる美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの吹替キャストを約10年間にわたり担当してきた米倉は、「『エンドゲーム』から2年、本当は去年公開する予定でしたが私も首を長くして待っていました。やっとやっと公開が決まりました!」と喜び、「去年の3月くらいに吹き替え終わっていましたから、早く見たいという思いと、早く見ていただきたいという思いを感じていました。イベントもやれないということが何回もあった。今回この場所に立てて本当にうれしく思っています」と笑顔を見せた。そして、本作について、「アベンジャーズらしい、マーベル作品らしいアクションがあり、壮大な映画になっていますが、心に響く映画。女性が主役で、女性の戦い。男の人が強くて戦うのとはちょっと違う映画になっていると思います」と紹介。「家族愛に執着しているお話で、そこに注目していただきたい。あとはアクション。ビュンビュン飛んでますから」と見どころをアピールした。また、初めてブラック・ウィドウを演じたときのことも「大変でした」と振り返りつつ、「ブラック・ウィドウの集大成ということで心を引き締めて挑まさせていただきました」と本作に挑んだ思いを告白。「私は全然戦ってないですけど、ものすごい戦った気分になっている。思い入れの強い作品になりました。今回こうやってまた彼女にお会いすることができてうれしく思っています」と感慨深げに話した。イベントでは、本国でブラック・ウィドウ役を演じてきたスカーレット・ヨハンソンと、その“妹”エレーナ役のフローレンス・ピューからのメッセージVTRも上映。スカーレット・ヨハンソンの「涼子! ブラック・ウィドウを9年間も応援してくれてありがとう。またお会いしましょう」というメッセージに、米倉は「感動で立てません」と涙し、LAに行きたい」と再会を願った。『ブラック・ウィドウ』は、7月8日に映画館にて公開、7月9日にディズニープラスにてプレミア アクセス公開。
2021年06月30日米倉涼子と城田優の共同プロデュースによるエンターテインメントショー『SHOWTIME(ショータイム)』のゲネプロ・取材会が6月23日、会場となる東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた。舞台初共演&共同プロデュースで実現した本作。「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい」という願いから企画され、「シカゴ」「ピピン」など、ふたりにとって所縁の深い稀代の振付師である故ボブ・フォッシー作品をはじめ、厳選したミュージカルナンバーが、ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストで披露される。米倉は以前から「フォッシー作品の選りすぐりをやりたいという夢があった」といい、「まさかこのタイミングで実現するなんて。城田君とひとつのショーができることにも感動しています」と感無量の面持ち。本来ならこの時期、同会場で『シカゴ』を上演する予定だっただけに、「この歳でまだまだ未熟者ですが、今回たくさんのダンサー、ミュージシャンと出会えて、できることがたくさんあるんだと。夢と希望でいっぱいです」と声を弾ませた。城田はミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の千秋楽を迎えたばかりで「3日前に終わったばかりで、今日もゲネができるのかなと思っていた」。それでも「みんなの顔やパフォーマンスを見たり、音楽を聞いていると自然と力が湧いてくる。至らないところもたくさんあるが、ホッと胸をなでおろしている」と安どの表情を浮かべていた。また、数々の名曲に加えて、作詞作曲を手がけたオリジナル曲「SHOW MUST GO ON」も披露され「僕たちの思いを象徴できるオリジナルが1曲あればといいなと思って。コロナ禍で苦しい思いをしている人もたくさんいらっしゃるので、前向きなエネルギーをお渡しできれば」と熱弁していた。両名による共同作業については「演出というか、ほとんど城田君にお任せで、私は横やりを入れるだけ」(米倉)、「でも、その横やりが的確」(城田)と相性は抜群。舞台は初共演となり、米倉が「お互いの共通点は、身体は大きいけど、気が小さい(笑)。舞台上でのアイコンタクトは初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しかった。城田君は本当に大人で、みんなを支えて、引っ張る存在」と称えると、当の城田は「でも、やっぱり米さん、本番強いですよね。頼りたくなっちゃう」と恐縮していた。本番を控え、米倉は改めて「私たちの思い、そしてコロナ禍で辛い思いをした皆さんの思いをくんで、形になったショー。少しでも夢と希望、そして楽しい人生が待っていると感じていただければ」とアピール。城田も「これからもショーを続けていくんだという思いを届けることが一番。足を運んでくださった皆さんにポジティブな思いを持ち帰ってほしい」と意気込んだ。取材・文・撮影=内田涼【公演概要】米倉涼子 × 城田優「SHOWTIME」公式HP: 演出:城田優 米倉涼子 / 振付:大澄賢也 / 音楽監督・指揮:上垣聡キャスト:米倉涼子、城田優、森崎ウィン、JKim、大澄賢也、青山航士、碓井菜央、尾関晃輔、藤さや香、神谷直樹、田極翼、中嶋紗希、伯鞘麗名、橋本由希子、福田えり、松出直也、三井聡スペシャルゲスト:中尾ミエ、前田美波里公演日時:2021年6月23日(水)~6 月27日(日) 全7回公演追加公演:6月24日(木) 13:00会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
2021年06月24日米倉涼子(45)主演の大人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。その2年ぶりとなる新シリーズが今年10月から始まると報じられたことで、早くも話題を呼んでいる。昨年4月に独立してから1年、社長業と女優業の両立に揺れているという米倉。そんな彼女を支えているのは、新たな“家族”だった。「実は米倉さん、最近になって新たに犬を飼い始めたんです。もともと芸能人になる前はトリマーになりたくて、専門学校への進学も考えていたほどの犬好き。独立して“ストレスMAX”な生活を送るなか、ワンちゃんが癒しの存在になっていると聞きました」(前出・テレビ局関係者)そんな愛犬との生活を、本誌は目撃していた。5月下旬のお昼前、都内の住宅街に米倉の姿があった。黒のキャップを深々とかぶり、マスクで顔を覆っている。腕に抱えていたのは、小柄な黒のミニチュアシュナウザーだ。すぐ後に続くのは、パートナーのアルゼンチン人ダンサーだ。2人と1匹は、そのまま大通りのほうへ歩いていく。向かった先は、都内にある動物病院だった。「一般的なワクチンや健康診断といった予防医療だけでなく、専門的な医療機器などを使った高度医療などにも対応している有名動物病院です。院長は年間2千400件以上の外科手術を請け負う動物医療グループで活躍してきたという、“超一流の外科医”。今でも提携病院に呼ばれて執刀することもあるほどのスゴ腕です。主に整形や神経外科を専門としていますが、一般治療やがんなどの知識も相当なものだそうです。まさに、獣医版のドクターXですね」(医療関係者)■パートナー男性が励ますように背中をポン菓子折り持参で病院を訪れた米倉はこの日、そのまま愛犬を預けることになった。病院から出てきた彼女の背中を、パートナー男性が励ますようにポンとたたく。米倉はうなずくと、2人で帰路についた。「今回の『ドクターX』は新型コロナウイルスの影響で、いまだにロケ場所探しが難航していると聞いています。また主要キャスト1人のスケジュールも、なかなか調整できないみたいです。しかし、米倉さんは『こんなときだからこそ、ドクターXをやるべき!』と言って並々ならぬ熱意で今回のドラマに臨んでいます。だからこそワンちゃんの健康不安も今のうちに解消しておきたいと考えて、信頼できる先生のもとを訪れたそうです」(前出・テレビ局関係者)“もう1人のドクターX”にすがったことで、吹っ切れた米倉。作品作りにも、ますます磨きがかかりそうだ。
2021年06月01日ミュージカルと手話との、素敵な出会い。そう感じた「A New Musical『ゆびさきと恋々』」の公開稽古。主人公は耳の聞こえない雪(豊原江理佳)。声を交わせない雪たちは、大切な人やモノへの心情を歌う。会話はないけれど、歌が重なり、人と人の思いが交差しあっていくことで、繊細に雄弁に表現される。稽古では、劇中歌『わたしの手・あなたの手』を披露。手話を交えた振付は、まるで言葉をダンスにしたようで、伝えたい思いがまっすぐに届いてくる。手が、人と人を繋ぐ。言葉は交わさなくても、指先で触れると、相手のことがわかる。手話(動き)とミュージカル(歌)の相乗効果で、登場人物たちの気持ちがより強く、全身で表現されていく。豊原は、作品に関わる前は「声を出せないのは不自由なんだなと感じていた」という。けれども今は違う。動きや表情や視線を丁寧に演じる。共演者で、雪の大学の先輩・逸臣を演じる前山剛久は「この作品をミュージカルにすると聞いた時には『映像の方が良いのでは?』と思ったが、心の声を表現できるミュージカルという形でやることにすごく意味があると思った」と自信を見せる。コロナ禍での上演もふまえ「僕は、医療は病気を治す仕事で、芸能やエンタテインメントは心を治す仕事だと思っていて。楽しいことがなければ生きていけない」と吐露し、「芸能って必要なんだよ、と伝えたい」と力を込めた。原作は、純粋な登場人物らを応援したくなる恋愛漫画。読んでみて「心の栄養いただいた」(上山竜治)、「ピュアな自分に戻れる時間」(青野紗穂)と、稽古場に柔らかい空気が流れる。そのうえで舞台版について、豊原は「マンガはキュンキュンした。でもやってみるとこうもマンガと現実は違うのかと」と難しさを感じている。しかし出演者らは「人間が演じることで身近に感じていただけたら」(池岡亮介)と、「雪が自分の力で世界を広げていく様子に、希望と、勇気と、本当にたくさんのものを(もらえる)。個性豊かで、魅力的な、人間味あふれるキャラクターに注目を」(林愛夏)と、「ミュージカルは心の声を歌にできる魔法」(上山)と、生身の人間が演じることの見どころを語った。演出の田中麻衣子の「原作を大切にしたい」との言葉より、漫画の魅力を大事にしたうえでのミュージカルである可能性に期待が高まる。公演は6月4~13日、東京・本多劇場にて。取材・文/河野桃子
2021年05月26日人気・実力ともにトップを誇る俳優、米倉涼子と城田優の共同プロデュースによるエンターテインメントショー「SHOWTIME(ショータイム)」の追加公演が決定した。開催決定のニュースと同時に話題を呼び、チケットが争奪戦となっていた「SHOWTIME」。一般発売にて完売公演も相次いだことを受け、6月24日(木)13:00より追加公演を行うことが決定。5月22日より先着先行販売が開始となった。米倉が愛してやまないミュージカル「シカゴ」(初演版)や、城田が主演を務め大喝采を受けたミュージカル「ピピン」日本語版公演(2019年)など、ふたりを結びつけた稀代の振付師である故ボブ・フォッシー。本作では、ミュージカル「シカゴ」「ピピン」「キャバレー」などのフォッシー作品をはじめ、ふたりが厳選した珠玉のミュージカルナンバーを堪能することができる。米倉は、この公演について「こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり嬉しく思います。エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!」とコメント。一方、城田は「このご時世ですから、今回の公演も上演できるか正直わかりません。それでも今は“SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます。どうぞ楽しみにしていてください!」と語っている。もともと、このショーは「ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げ、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい」という願いから企画されたもの。趣旨に賛同しオファーを快諾した米倉と城田は、プロデュースと構成・演出を務める。振付は大澄賢也。さらに森崎ウィン、JKim、そして日替わり(公演毎)ゲストとして中尾ミエ、前田美波里らも出演。ダンサーとミュージシャンを含め、総勢33名のキャストでショーを作り上げる。日本屈指のエンターテイナーたちの熱い思いが込められた「SHOWTIME」をぜひお見逃しなく。【公演概要】米倉涼子 × 城田優「SHOWTIME」公式HP: 演出:城田優 米倉涼子 / 振付:大澄賢也 / 音楽監督・指揮:上垣聡キャスト:米倉涼子、城田優、森崎ウィン、JKim、大澄賢也、青山航士、碓井菜央、尾関晃輔藤さや香、神谷直樹、田極翼、中嶋紗希、伯鞘麗名、橋本由希子、福田えり、松出直也、三井聡スペシャルゲスト:中尾ミエ、前田美波里公演日時:2021年6月23日(水)~6 月27日(日) 全7回公演追加公演:6月24日(木) 13:00 / 追加公演一般発売日:6月12日(土)会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)チケット料金:S席 12,000円 / A席 9,000円(税込・全席指定)未就学児入場不可販売先プレイガイド 各サイトで販売中キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、楽天チケット、TBS オンラインチケット、MY Bunkamuraお問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00 / 土日祝 10:00~18:00)主催:日本テレビ放送網 / テレビ朝日 / TBS / フジテレビジョン / キョードー東京企画製作:キョードー東京
2021年05月24日