8月18日昼すぎ。艶やかな黒いノースリーブ姿で、さっそうと東京・渋谷の劇場から出てきたのは米倉涼子(44)だ。この日、主演ミュージカル『CHICAGO』の千秋楽を迎えた米倉。出番を終えた彼女がお忍びで向かったのは、都内にある高級ホテルだった。米倉が再び姿を現したのはそれから約20分後。その手には大きな紙袋が握られていた――。「米倉さんは夜から始まる打ち上げの前に、共演者やスタッフへのプレゼントを買っていたそうです」(舞台関係者)豪華な品物を贈ることから“差し入れ女王”として知られる米倉。本誌もその強者ぶりを目撃している。16年には、主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の撮影現場に総額150万円にもなる銀座千疋屋の高級メロンを提供。共演者を驚かせていた。そんな米倉は、千秋楽の前日にも“戦友”への餞別を準備していたという。「いきつけのタオルブランド店『カシウエア』で、米倉さんはバスローブを8枚購入していたそうです。大切な人には必ずここのタオルなどをプレゼントしており、米倉さんはかなりの上顧客だといいます。今回購入したバスローブは1枚約3万円以上の高級品です。主要な外国人キャストやスタッフに渡したところ、みんな大喜びだったそうです」(スタイリスト関係者)7月のニューヨーク・ブロードウエーでの上演初日に、米倉は「私にとって『CHICAGO』はミュージカルの中でいちばん好きな作品であり、夢でもあり、今日は舞台に立てて本当にうれしい」と語るなど、今回の舞台に強い思い入れを抱いていた。「米倉さんにとって初めての海外進出となったのが、12年の『CHICAGO』です。右も左もわからないときに助けてくれたのが、外国人の共演者たちでした。米倉さんのライバル役を演じたアムラ=フェイ・ライトさん(59)は丁寧に英語を教えてくれたそうです。そんな女優として大きく成長するきっかけを与えてくれた共演者やスタッフに、米倉さんはとても感謝しているといいます。今回の差し入れは彼女なりの“恩返し”なのでしょう」(前出・舞台関係者)米倉からのサプライズなおもてなしもあって、打ち上げも大盛り上がりだったようだ。「米倉さんは英語でジョークを言って、共演者たちを笑わせていました。彼女の演技は海外でも好評だったので、再演の可能性もあるでしょう」(前出・舞台関係者)差し入れ女王・米倉の挑戦はこれからも続いていく――。
2019年08月29日米倉涼子が主演するブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』の来日公演が8月1日、大阪・オリックス劇場で開幕した。その開幕を前に、ゲネプロと囲み取材が行われ、米倉のほか、アメリカ・カンパニーの来日キャストから、ヴェルマ・ケリー役で史上最多出演数を誇るアムラ=フェイ・ライト、物語の鍵を握る悪徳敏腕弁護士ビリー・フリン役のピーター・ロッキアーが取材に応じた。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」チケット情報女優デビュー20周年の米倉、7月には自身3度目となるブロードウェイ公演でも主演ロキシー・ハート役を務めてきた。「とにかくたくさんのお客様に喜んでいただけたので、日本公演も精一杯頑張りたい」とコメント。ピーターは「涼子とは舞台上でとても楽しく上演できている」と笑顔で語り、公私ともに“相棒”というアムラも「涼子と私たちは毎日より良くなっている。涼子とは親友同士としての化学変化も楽しみたい」と上々の仕上がりをアピールした。本作は1997年初演、これまでトニー賞最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞を含む6部門、ローレンス・オリヴィエ賞2部門、グラミー賞を獲得。アメリカ(ブロードウェイ)作品として歴代1位のロングラン、世界36か国、500都市以上、12言語で上演されているメガヒット・ミュージカルだ。実話に基づいたふたりの“悪女”によるシンデレラ・ストーリーはスキャンダラスで、『オール・ザット・ジャズ』など劇中を彩るナンバーも名曲揃い。加えて鬼才ボブ・フォッシーによる振付はスタイリッシュかつセクシーで、それらが三位一体となり極上のエンタテインメントとして、色褪せぬ輝きを放ち続けている。7月31日には、ミュージカルCD「シカゴ」の日本盤ボーナス・トラックで、米倉涼子が歌う『ロキシー』が世界120か国以上で配信された。世界デビューについて問われた米倉は、「なぜ私が?と、いまだに信じられません」と恐縮しきり。だがニューヨークでのレコーディングは「ブロードウェイのアンサンブルボーイズふたりにも歌を入れてもらい、とても楽しい時間を過ごすことができました」と振り返った。また米倉にとって8月1日は自身の誕生日。「ハッピーバースデー!」とピーターからバラの花束を受け取った米倉は「誕生日なんて忘れてた」と驚きの表情。『シカゴ』の本拠地、ブロードウェイのアンバサダー劇場を模したケーキが運ばれると、3人は「素敵ー!」と声をあげた。そんな祝福ムードのなか、改めて米倉が日本公演に向けて意気込みを語った。「今回は半分以上が初めて共演させていただくメンバーです。最後のリハーサルでも、みんなで一丸となって前を向いて気持ちをひとつに整えたので、長丁場になりますが、日本公演も精一杯がんばります!」と力を込めた。公演は8月4日(日)まで大阪・オリックス劇場、8月7日(水)から18日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演。
2019年08月02日現在、NYでブロードウェイ・ミュージカル「CHICAGO」に奮闘中の米倉涼子(43)。NY公演は7月1日に開幕し、14日に千秋楽を迎える。すでに現地で鑑賞した日本人客も多く、絶賛の声があがっている。《ネイティブの演者さんに囲まれながらも、迫力ある演技に圧倒されました》《並大抵の努力ではここまでできなかったんだろうと思う。見られて良かった》《最後は、観客スタンディングオベーション》《米倉涼子の貫禄というか努力に乾杯です》ほかにもNYに滞在中していた神田うの(44)も、8日に更新したインスタグラムで鑑賞したことを報告した。神田は《I still remember the days that we used to take ballet lessons together when we were teens》と、10代のころに米倉と一緒にバレエを習っていたことも告白。《I am wishing you all the best, Ryoko》としめくくり、米倉を激励した。米倉にとって、今回のブロードウェイ舞台は3度目になる。米倉は、2012年にアジア系女優で初めて同舞台の主演「ロキシー・ハート」役に抜擢された。そして2017年の再演が決まった際には、「今回が最後だと思っている」と強く決意。そして3度目で、「『CHICAGO』とずっと関わっていたい」と作品にひとしおの愛着を見せた。アメリカ人女性が主人公の役柄を米倉のようにアジア人が演じることも注目された。本舞台の上演は計14日間の18公演で、以前よりも大幅に延長。8月1日からは日本公演もスタートする。大阪公演はすでにチケットが売り切れているという盛況ぶりだ。さらに7月26日には、米倉が英語で歌う同作の楽曲「ロキシー」も120カ国に配信される。《米倉ねーさんのCHICAGO日本公演、超楽しみにしてます》《あっちで見れたらどんなに最高だったのか…日本で待ってます》と、米倉の凱旋を心待ちにしているファンの期待は高まるばかりだ。
2019年07月10日女優の米倉涼子が8日、東京・新宿の伊勢丹新宿店本館で行われた「〈ブシュロン〉私らしく自由に、パリ ヴァンドーム広場26番地」記者発表会に登場した。総額約3億円となる同ブランドのジュエリーを身につけて登場した米倉は「重みを感じています。先程こちらでつけさせていただいて緊張していますけど(笑)」としながらも「ナチュラルですごくフィット感がすごく良いですね」と気に入った様子。この日つけたジュエリーは、ネックレスが2億3千万円、その他のリングやイヤリングを合わせて総額3億円相当となる。「やっぱり自然ですよね。パリのブティックを訪れて特に思ったのが、自然を大事にしていてものすごく繊細で素敵なんですけど、一つ一つのジュエリーの持っているエネルギーが高いなと感じます。今日も付けさせてもらっていますが、インパクトがあって素直に欲しいなって思いますね」と同ブランドの印象を語り、「私は毎日つけています。その時に合わせるようにしていますが、普段でもダイヤモンドはどこかにつけるとか、エネルギーの源になるかなという気がしますね」と話した。米倉は今年でデビュー20周年。今後の意気込みについて「ぜひ私もブシュロンのジュエリーをつけてもっと生き生きとエネルギッシュに頑張りたいです」と話し、日本人女優としては史上初となる3度目のブロードウェイで開催される主演舞台『シカゴ』についても言及。「着々とその日が近づいています。7月にブロードウェイで始まって、その後に日本に帰ってきて8月1日から大阪と東京でやらせていただきますのでぜひ来てください」とアピールしていた。パリの5大宝飾店に名を連ねるメゾンジュエラー「ブシュロン」の日本法人、ブシュロン ジャパンは、5月8~14日に伊勢丹新宿店本館1階で「Live your life at 26 Place Vendome 〈ブシュロン〉私らしく自由に、パリ ヴァンドーム広場26番地」と題した期間限定ブティックをオープン。同ブティックは、ブシュロンがパリ・ヴァンドーム広場26番地の本店を昨年の創業160周年を機にリニューアルオープンしたことを記念したキャンペーンの一環で、会場では『VOGUE JAPAN』とのタイアップコンテンツなどを見ることができる。
2019年05月08日米倉涼子(43)が4月30日、テレビ朝日系で生放送された特番「羽鳥慎一モーニングショー夜の拡大版今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙」にVTRで出演。自身が主演する同局の人気ドラマシリーズ「Doctor-X外科医・大門未知子」について、続編制作の可能性を示唆した。同作の最新シリーズは17年10月期に放送されたシリーズ第5弾。番組MCの羽鳥慎一アナウンサー(48)とのインタビューで「『大門未知子』、次はいつ見られるんでしょうか?」と聞かれた米倉は、「まぁーでも私も、そろそろ見たいかな」とほほ笑んだ。羽鳥アナは「米倉さんが見たいというなら、もう、決定ですね!」と喜びを抑えきれない表情。すると米倉は「やっぱり『白衣とか欲しいな』と思うときあります」と期待を持たせたのだ。「開局60周年イヤーで、日テレから視聴率三冠奪還を狙うテレ朝。『ドクターX』の最新シリーズは間違いなく、その切り札になります。米倉の発言を受け、早くもネット上では歓喜の声が続々とあがっています」(芸能記者)女性自身では4月16日、新シリーズが決定したことをすでにスクープしていた。これまで米倉のギャラは女優トップクラスの1本500万円以上だったが、テレビ朝日が1本800万円以上を提示したという。ドラマが放送される3カ月間で総額約1億円が支払われるという破格の扱いだ。「正式発表は先になりそうですが、今回の発言でさらに期待が高まっています。また以前から映画化の噂も浮上していましたが、『コード・ブルー』映画版が大ヒットしたことで改めて医療ものの人気の高さが証明されています。テレ朝としては、是が非でも映画化も実現させたいと考えているはず。新シリーズでは、そうしたサプライズ発表の可能性も期待できそうです」(テレビ局関係者)公開されれば、いきなり令和史に残るヒット作になりそうだ。
2019年05月01日女優の米倉涼子が25日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)のスペシャルスクリーニングイベントに登場した。米倉涼子米倉はデコルテと美背中をあらわにした真っ赤なドレス姿で登場し、本作でシリーズが完結することに「寂しい」「衝撃的で辛い。本当に終わるの? 嘘でしょ! というイメージ」と吐露。また、本作の前売り券の売り上げが日本の洋画史上一番ということに「本当にたくさんの人に期待されている作品に関わることができてうれしいです」と語った。大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編となる本作。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。この日のイベントには、同シリーズの日本語吹き替え声優が集結。米倉のほか、加藤浩次(ロケット役)、竹中直人(ニック・フューリー役)、内田有紀(ワスプ役)、山寺宏一(スターロード役)、遠藤憲一(グルート役)、溝端淳平(ファルコン役)、秋元才加(マンティス役)、百田夏菜子(シュリ役)が登壇した。撮影:辰根東醐
2019年04月25日「米倉さんの『ドクターX』が今秋に復活すると決まったんです!まだテレビ朝日内の幹部以外はほとんど知らない“超極秘扱い”。それだけ上層部が並々ならぬ思いで臨んでいるということです」(芸能プロダクション関係者)米倉涼子(43)演じる『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)。最近は「やる・やらない」と情報が錯綜してきたが、今年10月期で2年ぶり放送が決定したという。「私、失敗しないので」の決めセリフとともに、第5シリーズまで放送。平均視聴率20%以上を叩き出し、一昨年に放送された前作の最終回も25.3%を記録していた。しかしさらなる新作が待望されるなか、昨年は新ドラマ『リーガルV』がスタートしたのだ。「米倉さんは女優として『ドクターX』の色がつきすぎることを良しとせず、続編に難色を示していたんです。一時は『もうやらない!』とも言っていたそうで、シリーズ終了の噂も浮上していました」(別の芸能プロダクション関係者)『リーガルV』では天才外科医から弁護士に“キャラ変”したものの、ここでも平均視聴率15%超えを記録。結果を残したことで、『ドクターX』の復活は遠のくかと思われた。しかし、テレビ朝日は水面下で米倉に熱烈なラブコールを送り続けていた。「『リーガルV』もヒットしましたが、やはり『ドクターX』は確実に視聴率20%超えを見込める超優良コンテンツ。今年は開局60周年という記念イヤーでもあるため、米倉さんサイドと極秘裏で『ドクターX』の復活を粘り強く交渉してきました」(テレビ朝日関係者)それでも、当初は難色を示していたという米倉。最終的に復活を決めた陰には、テレビ朝日から出された“破格の待遇”があったという。「米倉さんの『ドクターX』のギャラはこれまでも女優トップクラスで、“1本500万円以上”といわれていました。しかし今回はさらにアップ。1本800万円以上が提示されたそうです。ドラマが放送される3カ月間で、総額約1億円!これほどの額は聞いたことがありません。そうした局の本気度に、米倉さんもついに首を縦に振ったそうです」(テレビ局関係者)6度目も失敗はなさそうだ。
2019年04月16日女優の米倉涼子とお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が11日、東京・神田明神で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに登場した。本作は、大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。公開を前に、アベンジャーズの起死回生をかけた“最後にして最大の逆襲”の勝利を願って、日本版吹替を務める米倉(ブラック・ウィドウ役)と加藤(ロケット役)が、必勝のためのパワースポット・神田明神にて勝利祈願。米倉は「たくさんのみなさまに楽しんでいただけるよう祈願しました。勝ち守もいただいたので必ず勝てると信じています」と力を込め、加藤は「生まれ変わった気持ちです」と自由すぎる発言で笑いを誘った。本作でアベンジャーズが完結することに、米倉は「なんか終わり切れないなって。せっかくあんなにたくさんのヒーローたちが集まって仲間になれたのに、これが本当のエンドゲームなのか信じられない気持ちですね」と心境を告白。加藤は「桜も葉桜になってしまうように、アベンジャーズも終わるんだなと、いろいろ複雑な気持ちでいます」と桜に重ねてしみじみと語った。また、今後について米倉は「続いていくんじゃないかなと期待していますし、ブラック・ウィドウとしてもできれば応援していきたいなという期待はありますし、新アベンジャーズみたいのができるんじゃないですか」と期待。加藤は「アベンジャーズじゃない形になるんじゃないか。どういった形になるのか僕自身も楽しみにしています」と話し、米倉から「アベンジが終わったら何になりますか?」と聞かれると、「アベンジャーズファーム。全員で農場をやって幸せなのどかな暮らしを」とまったく違う展開を提案して笑いを誘った。
2019年04月11日女優の米倉涼子が28日、都内で行われたアサヒビール『アサヒ 極上〈キレ味〉』新CM発表会に出席。イベント前日に活動休止の会見を行った嵐にエールを送った。これまで何度か共演したことのあるアイドルグループの嵐が、イベント前日に2020年12月31日をもって活動を休止すると発表。写真撮影の最後に報道陣からコメントを求められた米倉は「残念というか寂しいですけど、すごく大きな決断だと思うので私も応援したいと思います」と回答した。さらに報道陣が「一声かけるとしたら?」と投げ掛けると、「まだ終わってないですから、しっかり頑張ってと声を掛けたいですね」とエールを送った。アサヒビールは、新商品『アサヒ 極上〈キレ味〉』を新発売。それに伴い、米倉を起用した新CM「極上の驚き」篇と「極上のうまい」篇が1月29日より全国で放映を開する。"理性の自分"と"感性の自分"の二役を演じた米倉が同商品の冴えるキレと本格的な飲みごたえを訴求する内容だ。CMで披露している衣装姿で登場した米倉は、何パターンも撮影したという新CMについて「オンとオフのシーンを1日で撮影させていたきました。前半にオフから始まったんですが、この商品がすごく美味しくてその感じを出すのは楽しかったので意外と良い感じにすんなりと進んでいきました」と前半は順調に撮影が進んだそうだが、「その後はこの衣装を着てキリッとするんですが、色々とパターンを撮影したので大変でしたね」と苦労話も。「前半のオフの方はリラックスして撮れました。カメラマンさんがぐるぐる回ってくれたので、自分はやりたい放題でしたね」と笑顔を見せた。イベントの後半にはCMにちなんだ質問コーナーも。「今一番ハマっているオフの過ごし方は?」という質問に「踊っています。気晴らしに踊っていることが楽しいですね。今、アルゼンチンタンゴを習っていて、スタジオでやっていてとても楽しいんですよ」と充実した表情。プライベートでやりたいことについては「テニスの試合を鑑賞したいです。先日も(大坂なおみが)優勝されましたし、活躍されている日本人選手の方がたくさんいらっしゃるので、一度コートで見てみたいですね。その場はきっと殺伐とした空気だとは思いますが、生で見てみたいです」と全豪オープンで初優勝を飾った大坂なおみに刺激を受けた様子だった。
2019年01月28日米倉涼子(43)と黒木華(28)が2月3日放送のスペシャルドラマ「疑惑」(テレビ朝日系)で初共演。さらに2人でキスシーンにも挑戦していると発表され、ネットでは大きな話題を呼んでいる。原作は、松本清張によるものだという同作。各メディアによると米倉扮する敏腕弁護士が、黒木演じる保険金殺人の疑惑がかかる悪女に振り回されながらも真相を追求していくサスペンスだという。初共演で、初キスシーンに挑戦した2人。各メディアよると突然唇を奪われるという米倉は「しらふで女性とキスしたのは初めて!」と興奮の様子。さらにリハーサルから本気でキスされたと明かし、「『あ、もうするんだ!』と思って、私も吹っ切れました。意外にも黒木さん、私より度胸があるかも。ドキッとしました」と語ったという。いっぽうリハを含め3度も米倉の唇を奪ったという黒木。「緊張しましたが、おきれいな方なので光栄でした」とコメント。キスの場面写真も公開された。それは黒木が米倉の顔を両手で押さえキスするという大胆なものだった。ネットでは期待の声が上がっている。《黒木華さんはいい女優だと思います。このキスシーンは大胆でいいですね》《黒木さんに米倉さんが圧倒されていますね》《私だって米倉涼子にキスしたいし黒木華にキスされたいよ》「早速その大胆なキス写真に『絶対見る!』といった声が続々上がっています。米倉さんといえば視聴率女王。すでにその反響に期待がかかっています」(テレビ局関係者)
2019年01月16日12月6日、都内の複合施設で米倉涼子(43)主演ドラマ「リーガルV」(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。ドラマは第2話で最高視聴率18.1%を記録し、そのまま今期NO.1に!「ドクターX」に続いて“視聴率女王”の貫禄をまざまざと見せつける結果。それだけに宴も大盛り上がりだった。歓談の時間となると、米倉は白ワイン片手に各テーブルへ挨拶まわり。スタッフと肩を組むなどフランクに語り合っていたという。さらに、ビンゴ大会もかなりの豪華景品が!「小日向文世さん(64)は叙々苑の焼肉券15万円分を提供。高橋英樹さん(74)は商品券30万円分。向井理さん(36)は15万円の商品券に加えて、その場で財布から5万を用意していました」そして向井が「さあ、最後は我らがヒロインの登場です!」とつなげると、米倉が登場。作品への思いをこう語ったという。「6年間群れなかった私が、今回は仲間の大切さを教えられました。チームとしてみんなでズッコケたりするシーンも楽しかったです」「ドクターX」では孤高の敏腕ドクターを演じてきた米倉だが、今回は一丸となって戦う元弁護士を演じた。そんな“チームの絆”を振り返る女王の目には、涙が滲んでいた――。だが驚きは、これだけで終わらなかった。「トリをつとめた米倉さんは、なんと商品券25万円分を2セットも提供したんです!さらにスタッフジャンパーを120着も贈呈していました。これも50万円ほどかかったようです。つまり100万円は使ったことに。よほど感謝の想いが強かったのでしょう」(別のテレビ局関係者)
2018年12月10日「今回は『ドクターX』のときよりミニスカートの衣装が多く、共演者の菜々緒さん(30)と比べても引けを取らない米倉さんの美脚に注目が集まっています。ロケが多く生活が不規則になるなか、最低でも6時間睡眠を確保するなど、米倉さんはいつも以上に美容に気を使っているようです」(ドラマ関係者)主演ドラマ『リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で“視聴率女王”の座をキープし続けている米倉涼子(43)。米倉を知る美容誌ライターは、彼女が日々実践している美容法についてこう語る。「ここ1年はアルゼンチンタンゴに通ったり、エステ店では痩身効果があるとされるラジオ波を当ててもらったりしているそうです。ブルーベリーなどいろんな成分のサプリメントを毎朝20粒飲む習慣も15年間続けているとか。朝晩2回、湯船につかるのも日課だといいます」そんな彼女が最近、女性誌の取材で“こだわりの美容食”を明かしたことが話題になった。《最近はレタスと牛肉のしゃぶしゃぶがブーム。コンソメスープで作るんですけど、トリュフ塩やオイルをかけるとレタス1個は食べられちゃいます》(『美ST』11月17日発売号)丸々1玉平らげるとは驚きだが、レタスは95%が水分。栄養素も少ないイメージだが――。美容栄養学専門士の池上淳子さんはこう語る。「レタスにはカリウムと食物繊維が多く含まれています。食物繊維は便通を促し、カリウムにはむくみを抑える作用があるので、美容に効果的。米倉さんがレタスと一緒に食べるという牛肉には、新陳代謝を促す亜鉛と、シミやしわを防ぐ鉄分が豊富に含まれています」“レタス1玉鍋”に支えられ、『リーガルV』の5話までの平均視聴率は今季の民放連続ドラマで1位と絶好調。秘レシピを実践すれば、失敗しない!?
2018年11月28日「豆パン、あんパン、クリームパン……10月下旬、ドラマの現場に西田敏行さんからパン200個もの差し入れがあり、米倉さんも感激していました」(ドラマスタッフ)11月8日放送の第4話も16.5%の高視聴率を叩き出し絶好調なのが、米倉涼子(43)主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。西田の差し入れを見た、高橋英樹(74)、勝村政信(55)、安達祐実(37)、林遣都(27)らキャストは大いに盛り上がったという。「というのも、西田さんは『リーガルV』には出演していないからなんです。今回のスタッフは『ドクターX』チームが多いとはいえ、自らが出ていないドラマ現場に差し入れする俳優さんは珍しいです。米倉さんと西田さんは『ドクターX』第2シリーズ(13年)での共演以来、プライベートでも連絡を取り合う間柄。血液型が同じB型ということもあって、本当に気が合うそうです。『ドクターX』とはまた違う役柄で名キャラクターを作り上げつつある米倉さんの奮闘に、西田さん流のエールを送ったようです」(前出のスタッフ)西田は昨秋、米倉への“偏愛”を雑誌の取材でこう明かしている。「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」(『FLASH』17年10月17日号)テレビ局関係者は言う。「菓子パン好きの西田さんは美味しいパン屋さんをよくご存じで、『これ、好きなんだよ~』と大量に現場に持ってきてくださることが多いです。今春のドラマ『Missデビル』(日本テレビ系)出演時は、東京・調布市の『サンブラーンジュリ国領店』の『国領あんぱん』を差し入れていました。生クリーム入りのあんぱんで、現場でハマる人が続出していました」本誌は3月中旬の夜、東京・神楽坂の高級てんぷら店に米倉、西田、岸部一徳(71)らが集まる“ドクターX会”現場を目撃していた。宴が終わり、迎えの車に乗った西田に米倉は「また今度だね、See youだね~」と笑顔で見送った。名残惜しそうな西田――。“異例すぎる差し入れ”には西田の深~い思いも込められていた。「実は『リーガルV』の制作側は、西田さんのゲスト出演を検討していました。『ドクターX』ファンへのサプライズ演出となる予定でしたが、西田さんのスケジュールが合わなかったそうです。米倉さんやスタッフに対する西田さん流の“お詫び”の意味合いもあったようですね」(制作関係者)豆パンを現場に贈るこのマメさこそ、米倉への愛の証しだった!
2018年11月15日米倉涼子主演の木曜9時ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)第4話が、11月8日に放送された。注目の視聴率は、前回の15.9%(ビデオリサーチ調べ)から0.6ポイントアップして16.5%(ビデオリサーチ調べ)と勢いを増している。今クールのドラマ勢、同じ局であるシリーズドラマ『相棒』や『科捜研の女』ともに絶好調だ。第4話は、竜雷太(78)演じる「峰島興業」の会長・峰島恭介が遺した莫大な財産をめぐる遺産分割事件。峰島は妻と離婚しており、遺言書もなし。1人息子の社長・峰島正太郎(袴田吉彦)が、全財産を相続するはずだった。しかし恭介の妻と名乗る・峰島玲奈(島崎遥香)が突如として斎場に現れ、相続権を主張。昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブのホステスをしているという彼女。恭介が亡くなる4時間前に婚姻届を出したという。正太郎は婚姻の無効と相続権の不存在を主張し、玲奈を訴える。玲奈を弁護することになったのは、小鳥遊翔子率いる京極法律事務所のペーパー弁護士・京極雅彦(高橋英樹)。原告側は、大手法律事務所「Felix&Temma法律事務所」の白鳥美奈子(菜々緒)だ。裁判が始まり、なかったはずの遺言書が存在すると知り慌てた正太郎は遺言書を偽装。「有印私文書偽造罪」に問われ、さらには相続欠格者となり相続権を失ってしまう。このまま玲奈に勝負がつくかと思われたが、エリート弁護士・海崎勇人(向井理)の登場によって一変。海崎は被告人の尋問とともに、恭介の担当医師を証人として迎えた。玲奈は婚姻届を出した後に恭介が亡くなったことにするため、担当医師に虚偽の死亡診断書を書かせていたのだ。彼女もまた「虚偽診断書作成罪の共同正犯」として処罰され、婚姻は不成立。相続権もなくなってしまった。だが、最終的に小鳥遊が本物の遺言書を発見。そこには恭介が“ある牧場”に全財産を寄付したいと書かれてあった。そこは、恭介が10年前に廃業に追い込んだ牧場。実は、玲奈が幼少期を過ごした場所で、牧場長だった祖父は失意のうちに自殺。その大切な場所を取り戻すため、彼女は恭介に近づいたのだった――。全体の構成は単純ながらも、緊張感などメリハリが効いていた。とくにエリート弁護士・海崎勇人の登場で、場面が一転。満を持しての登場に、海崎の存在感をアピールできたといえる。そして注目は、裁判後に交わされた小鳥遊と海崎の会話。元恋人だった2人だが、互いに未練があるのでは?と思わせる雰囲気。小鳥遊の事務所メンバーには見せない顔……。急接近する2人にドキドキさせられる展開。今後の絡みが気になる!さらには京極の「法律的な正義」など1つ覚えの決まり文句に傍聴席の小鳥遊の表情、青島と大鷲コンビのオーバーリアクションのツッコミなどもスパイスになっていた。京極のボケは、このドラマの演者を引き立たせるものになってきそうだ。ちなみに来週の第5話は、林遣都演じる“ポチ”こと青島圭太が傷害事件に立ち向かう。SNS上では“ポチ”人気がすごく、「ポチすごく可愛い」「ポチに会える」「ポチ」と、絶賛の嵐。「来週はポチ回」と盛り上がりをみせている。「ポチ 一世一代の賭け!」という予告からしても、ポチファンにとって大興奮の回になるにちがいない。ますます期待が高まる。
2018年11月09日10月11日に放送された米倉涼子(43)主演のテレビ朝日系ドラマ「リーガルV元弁護士・小鳥遊翔子」。その初回平均視聴率が15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。米倉演じる資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊(たかなし)翔子が、弱小弁護士らを率いて大手弁護士事務所を相手に勝訴へ向かって突き進んでいく物語。10月期のドラマの初回視聴率では織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」の14.2%を上回り、トップに立った。「米倉さん主演の人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門美知子~』の初回視聴率は、全5シリーズのうち第1シリーズ以外は20%超え。それに比べると少し物足りない数字かもしれませんが、世間の反応も上々。第2話以降はさらに数字を伸ばしていきそうだといわれています」(芸能記者)米倉にとっても久々の新作連ドラとあって、制作発表会見ではその意気込みからかなりの熱意が伝わって来たという。だがテレ朝としては、「リーガルV」の好発進は決して手放しで喜べないという。「『ドクターX』の続編化や映画化は間違いなく当たるので、テレ朝の幹部は熱望しているところ。しかし米倉さんがクビをタテに振らないため、実現していないのです。そうしたなかで『リーガルV』がもし低視聴率に終われば、米倉さんも『ドクターX』のオファーを受けざるを得ないはず。しかし逆にヒットしてしまうと、『ドクターX』の続編政策はますます遠のいてしまう。テレ朝としても“痛しかゆし”というところでしょう」(テレビ局関係者)この分だと、米倉を説得するのは難しそうだ。
2018年10月12日9月中旬の18時過ぎ、家路を急ぐ人々が行き交う都内の駅前の路上に白いブラウス姿の米倉涼子(43)が。陸橋でスタッフを連れて歩く彼女は遠めにも目立っていた。「今回の秋ドラマの女優ギャラに関しては、『リーガルV』に出演する米倉さんが断トツでしょう。テレビ朝日にとって、米倉さんは『ドクターX』や松本清張シリーズで高視聴率を連発する“ドル箱”女優。過去、『ドクターX』では1話最高600万円まで上がったと聞いています。今回は本人がやってみたい“新シリーズ”ということで500万円ですが、別格なギャラには変わりありません」(テレビ局関係者)女王・米倉は現場でも、“横綱の風格”が漂っていた。「『ドクターX』と同様に、おもな共演者10人以上に『千疋屋』の桐箱入りフルーツ盛り合わせが送られてきました。マスクメロン、シャインマスカット、かおり梨、パパイアなど、ひと箱5万円の品です」(テレ朝関係者)番組関係者もこう証言する。「今作でも共演する勝村政信さんとはあうんの呼吸。『ドクターX』終了後も定期的にLINEで連絡を取り合っていたそうで、休憩時間には“おっさんギャグ”で場を盛り上げる勝村さんに米倉さんから厳しいツッコミが……。最近はモデルのヨンアさん(32)と仲が良く、美容法やエクササイズ法を教わっているそう。米倉さんは『いい人いない?』と合コンのセッティングもお願いしているそうです」米倉の独り勝ちが続く!?
2018年09月21日米倉涼子が弁護士資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、米倉涼子のライバル弁護士として菜々緒が出演していることが分かった。本作は、米倉さん演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト。まさに悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく、新感覚のリーガルドラマだ。■米倉涼子とは3度目の共演今回出演が明らかになった菜々緒さんは、翔子をライバル視する大手法律事務所の野心家弁護士・白鳥美奈子を演じる。米倉さんとの共演は、菜々緒さんがゲスト出演した「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シリーズの第9話(2014年)、そして翌年放送のドラマスペシャル「家政婦は見た!」に続いて3度目となる。本作では仕事ではもちろん、翔子の元カレとも噂されるエリート弁護士・海崎勇人(向井理)をめぐっても、強烈な敵対心をむき出す役どころ。菜々緒さんは「A LIFE~愛しき人~」で顧問弁護士を演じた経験があるが、法廷に立つ弁護士役は今回が初めて。緊張を隠せない様子ではあるが「実際に立てるなんてうれしいですね!とにかく未知の世界なので、イメージトレーニングをしたり、法廷でのやりとりが不自然にならないようセリフを自分の中に落とし込むといった準備を重ねて、撮影に臨みたいです」とコメント。演じる美奈子に対しては「デキる女性というイメージ。まずは見た目から役作りをしつつ、視聴者の皆さんにもこういう女性の役がピッタリだと思っていただけるよう、私自身も努力を惜しまず頑張りたいです」と意気込む姿も見られた。■30歳目前!「役者としても女性としても少しずつ前進したい」菜々緒さんは、本作の撮影期間中である今年10月28日に、30歳の誕生日を迎える。そんな菜々緒さんにとって米倉さんは心強い存在だそうで、「米倉さんも強い女性を演じられることがすごく多いので、お芝居を見ているとすごく勉強になります。今回も米倉さんの背中を見ながら、どんどん成長していきたいです。このドラマの撮影中に30代へ突入しますし(笑)、米倉さんにアドバイスを頂きながら、役者としても女性としても少しずつ前進したいなって思います」とコメントしている。今回はどんなバトルを繰り広げるのか!?米倉さんと菜々緒さんの対決もお楽しみに。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月05日米倉涼子が、テレビ朝日放送の新作主演連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」にて弁護士資格を剥奪された“元”弁護士を演じることが明らかになった。■米倉涼子、6年ぶりの主演ドラマでワケあり元弁護士に!テレビ朝日の大ヒット木曜ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」を、全5シリーズにわたって盛り上げてきた米倉さん。同じ木曜9時枠で今度は、正体不明でスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子に扮する。この小鳥遊翔子、資格を剥奪される前は「上司を殴ったらしい」「暴力団とつるんで恐喝していたらしい」など黒いうわさが絶えない自由奔放なヒロイン。米倉さんによって、全く新しいグレーなヒロインがここに誕生する。■髪を20cm切った米倉涼子、人生最短の髪で新たな役柄に挑戦!そんな新たな役柄を演じた手ごたえを、米倉さんは「すごく自由な女性なので、事前にキャラを固めず、その時々で思ったことをやってみようかな、と思っています。実際に台本の読み合わせでも、違和感なく思ったことを口にできる感覚がありましたし、皆さんとの掛け合いもすごく楽しかったので、いい意味でラクに演じていけそうな気がしました。と同時に、演じる側の自分たちだけが気持ちよくならないよう気を付けたい」とコメント。さらに、本作で苦労したことは、意外にも“鉄道が大好き”という設定だと語る。「私自身は“体を動かすことが好きなインドア派”ということもあって、“各地で鉄道に乗って駅弁を食べること”の本当の楽しさをまだ知らないので、突き詰めていきたいです。これは、自分でも意外な初挑戦ですね(笑)」とお茶目な一面も見せてくれた。「今回は私の方から『ぜひ新しい挑戦をさせてください』とお願いして、スタッフの皆さんと内容を相談しながら実現した新作」と制作の段階から積極的に参加したことを明かし、「せっかくの機会なので『ドクターX』のイメージを変えたくて、髪も約20cm切り、人生最短にしました。私自身にとっても、作品に関わってくださる皆さんにとっても、すごい挑戦になると思っています」と意気込みをあらわにした。■弱小弁護士集団vs大手法律事務所!本作は、弁護士資格を剥奪された翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト。まさに悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく、新感覚のリーガルドラマとなっている。そんな翔子の前に立ちはだかるのは大手法律事務所。民事訴訟を中心に厄介な案件が次々と舞い込む中、超エリート弁護士らを相手に、翔子率いる弱小弁護士集団は勝利できるのか?さらに「行列のできる法律事務所を作りたい」「人を救うのに資格はいらない」と豪語する、翔子の真意、弁護士資格を剥奪された理由とは…。軽快な描写の中で描かれる正義と涙の法廷劇。近々、豪華キャスト陣が発表されるようなので、引き続き注目したい。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月29日夕方4時を過ぎても過酷な日差しが照りつける、8月中旬。人通りの多い都心の交差点を、米倉涼子(43)が颯爽と歩いていた。彼女といえば、10月からスタートする主演ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)のクランクインが目前に控えているが――。「間もなく撮影が始まりますが、スケジュールは米倉さん最優先。長時間の撮影を極力なくし、週に1日はオフが取れるようにしているようです。彼女のスケジュールに合わせることが共演者の必須条件だといいます」(ドラマ関係者)こうして“視聴率女王”の座に君臨する米倉だが、今回の弁護士ドラマには人知れず“重圧”を感じているという。「昨年度のドラマ平均視聴率は、1位が『ドクターX』の20.9%で、2位が『陸王』の16%でした。制作費やギャラなどのコストを考えると16%を達成してほしいのが局側の本音だそうです。でも、あまりの周囲の期待に米倉さんは『大丈夫かな……』と漏らすこともあるといいます」(テレビ局関係者)この日、米倉は高級スーパーに入り、ワインを物色。居合わせた客が語る。「米倉さんは棚を見回してウロウロ。10分ほど悩んだ後、『あのワインを取ってもらえますか?』と店員さんに頼み、会計のときには笑顔でお礼を言っていましたよ」買い物を終え、1人で帰路についた米倉。“孤独のワインの夜”が彼女の英気を養ってくれたかも。
2018年08月29日「黒革の手帳」「けものみち」など、数々の松本清張作品で名だたる“悪女”を演じてきた米倉涼子が、2019年に放送されるテレビ朝日のドラマスペシャル「疑惑」で、今度は“悪女”に手を差し伸べる弁護士を演じることが決定。さらに、“悪女”には黒木華が扮し、初共演を果たすことになった。原作は、松本清張の中でも屈指の人気を誇る名作サスペンス。2019年版ならではの新解釈に加えて、原作では男性の弁護士を女性に置き換え、新たな視点から対極の背景を持つ女同士の“スリリングな関係性”を色濃く描く。■あらすじ有能ぶりとは裏腹に「最低の弁護士」とも揶揄される、弁護士の佐原卓子(米倉さん)。彼女のもとに、世間から「鬼クマ」と呼ばれ、好奇の目に晒されている白河球磨子(黒木さん)の弁護を引き継いでほしいという依頼が舞い込む。球磨子は夫・白河福太郎と2人でドライブに出かけ、激しい雨の中、熱海港で車ごと海へ転落。泳げない福太郎はそのまま車内で溺死し、脱出に成功した球磨子のみが生き延びたのだ。球磨子は夫の運転ミスによる事故を主張したが、車内からスパナが発見された上に、球磨子が夫にDVを振るう動画がなぜかSNSで拡散、周囲の人々からも日頃の悪行を糾弾する声が浮上。前科四犯という過去を持つ球磨子にとっては、すこぶる分の悪い状況となる。それでも無実を主張し続ける球磨子に業を煮やした警察はついに、別件逮捕という強硬手段を取るが、それで折れるタマではない球磨子は、留置場に入るや看守をたぶらかし、いきなり襲われたと話を捏造して騒ぎ立てる。連絡を受けた卓子が駆けつけると、甘えるように感謝する球磨子。だが、卓子が真正面から、福太郎を殺したのかと問いただした途端、貝のように口を閉ざしてしまう。卓子は「そもそも球磨子は本当に世間で言われるような“悪女”なのだろうか」という一つの疑問を胸に、卓子は球磨子の本性と、事件の真相を解明するため、巧みな話術でゴシップ記者・秋谷茂一らから情報を収集。不透明な球磨子の生い立ちをひとつずつ紐解いていこうとする。一方、何が何でも球磨子を有罪にしたい検事正・小田秀子は、卓子を陥れようと画策する――。■清張作品の常連・米倉さんが悪女を弁護する役に!米倉さんが演じるのは、真実解明のためなら手段を選ばない敏腕弁護士・佐原卓子。ブラック企業を次々と勝訴に導いてきたことも相まって「最低の弁護士」と揶揄されながらも、保険金目的で夫を殺したとの疑惑が囁かれる“悪女”を決してクロとは決めつけず、真相を追求していくという役どころだ。これまで清張作品で数々の“悪女”を演じてきた彼女だが、「過去に出演した松本清張作品で悪女役が多かったせいか、少し球磨子寄りになっている感もありますけど(笑)、そのぶん新しいキャラクターができているような気がします」と、手ごたえは十分。「『悪女役は自由なぶん、受け止める側はいろいろ我慢しなきゃいけないんだな。自分が悪女を演じていたときも、周りはそう思っていたんだろうな』と実感して、また違った角度から物事も考えられるので、勉強になっています」とやりがいを感じている様子だ。また、初共演となった黒木さんについては「彼女が演じる球磨子を初めて目の当たりにしたときに『うわっ!』と圧倒されて、プロデューサーさんにも『私、負けたっぽい…』と漏らしたんですよ(笑)。先日撮影した接見室のシーンでも、球磨子の表情や動きに、私も思わず影響を受ける場面がありました。そういう化学反応はとても刺激になりますし、お互いにいい形で影響し合えていたらいいなと思いながら、撮影に臨んでいます」と、多くの刺激を受けていることを明かした。黒木華が悪女役に初挑戦!米倉涼子をあの手この手で翻弄する一方、世間から“悪女”と呼ばれる一筋縄ではいかない女性・白河球磨子を演じる黒木さん。まるで魔物のように妙な魅力を放ちながら米倉さん演じる卓子をはじめ、周囲をどんどん翻弄する。現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では素朴な可愛らしさと芯の強さを併せ持つヒロイン・岩山糸を好演中なだけに、本作で演じる悪女とのギャップにも注目したい。今回、米倉さんとの共演に対し、「以前から『きれいな人だなぁ』と思っていたんですけど、実際にお会いしたら、本当にきれいで!また、何をしてもドンと構えていてくださる感じなど、卓子の魅力が米倉さん自身からも強く感じられて、一緒にお芝居をしていると面白くてたまらず、とても楽しいです」と喜びを隠せない。また、「普段、三歩下がってついていく女性の役を頂くことが多いのと(笑)、球磨子のような悪女を演じているとどうしても舞台っぽいお芝居になってしまったり…と難しい部分が多く、日々迷いながら演じています。ただ、今回の脚本では球磨子=ミステリアスな悪い女という描写に終始せず、わりと人間味のある、どこか悲しい部分がちゃんと描かれているので、そこが私にとっては唯一やりやすい点です」と配役についてのビジョンも語ってくれた。米倉さんと黒木さんの見せる、予断を許さない芝居合戦。そこから生まれる新たな化学反応を心待ちにしたい。ドラマスペシャル松本清張「疑惑」は2019年、テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月19日「米倉さんは今回のドラマ内容について、スタッフといっしょになって意見を出し合っているそうです。『ドクターX』の主人公・大門未知子のイメージを払拭したいと意気込んでいますよ」(テレビ局関係者) 10月スタートのテレビ朝日系ドラマで主演を務める米倉涼子(42)。放送枠は、これまで『ドクターX』を放送していた木曜21時枠。つまり期待されていた続編ではなく、まったく新しいドラマで勝負をかけるのだ。 「私、失敗しないので」の決めゼリフが話題を呼び、平均視聴率は20%の大台超え。そんな代表作を捨てて米倉が選んだのはどんなドラマなのか。答えは“弁護士役”だという。 「米倉さんのアイデアで“殺人事件は取り扱わない民事すべてを引き受ける弁護士”という役柄になりました。スタッフには『ドクターX』チームが入っていますが、脚本家は中園ミホさんから橋本裕志さんに変更。『ショムニ』(フジテレビ系)や『ウォーターボーイズ』(フジテレビ系)を手がけた実力派で、米倉さんも期待しています」(前出・テレビ局関係者) 今回も主人公は“型破りな性格”だというが、その設定は『ドクターX』とは真逆と言っていいほど異なっているという。 「大門未知子は、大病院の派閥などに属さず一匹狼として戦う敏腕外科医。いっぽう今回は、大手弁護士事務所をクビになり個人事務所で仲間と共に戦う弁護士です。基本的には一話完結のスタイルで、扱う題材も身近なトラブル。たとえば“隣家の庭木が敷地に入ってきて困っている”などで、不倫や離婚も取り上げられそうです」(前出・テレビ局関係者) 自身も16年12月に離婚を経験した米倉だが、そうしたどこでも起こりうるテーマにすることで視聴者を取り込もうとしているようだ。 「タイトルには弁護士を意味する『ロイヤー』という英語が入る予定です。テレビ朝日には医療モノや刑事モノの人気シリーズはありますが、弁護士モノはありません。そのため局としては今回の作品を米倉さんの新たな代表作にして、『ドクターX』と交互に制作していきたいと目論んでいるそうです。局がライバル視しているのは、TBSの『99.9』。当面はこのドラマの平均視聴率である17%超えを目標にしています」(テレビ朝日関係者)
2018年05月22日女優の米倉涼子が7日、都内で行われたアサヒ飲料のミネラルウォーター『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した。『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した米倉涼子アサヒ飲料は、5月8日より新商品『アサヒ クリアラテ from おいしい水』を新発売するにあたり、米倉涼子を起用した新CM「クリア人間 大人の甘さ」編を発売日より全国で放映スタート。新CMは米倉がクリア人間として登場して同商品をひと飲みするとその美味しさで美しい姿になるというもので、最後に「大人の甘さ」と言い残して姿を消すという内容になっている。発表会があったこの日は、CMで着用した背中全開のセクシーな黒ワンピースで登壇した米倉。「CMと全く同じです。とても軽やかで大人っぽいんですが、フリルがすごく可愛らしいですよね。背中も出ているので女性らしさも出ていると思いますよ」とすっかり気に入った様子で、会場にいた報道陣にも背中を披露するなどサービス精神も旺盛だった。MCとのクロストークとなり、新CMのオファー時を問われて「私のイメージが『クリアラテ』という商品にぴったりだったらという気持ちでうれしかったですね」と振り返った。さらに、CMの内容についても「とても気に入っています。普段のCMより撮るのが大変でしたが、素敵なCMになったと思います」と新CMには自信。同CMではクリア人間(透明人間)となるなど難しい撮影でもあったが、「どこから透明人間に自分がなるのか、タイミングが思った以上に苦労しました」と撮影エピソードを明かしつつ、「想像と現実が違う感じで面白かったですね」とこれまでにないCMに満足げだった。同商品は「クリア」、「大人の甘さ」、「ニュータイプ」という3つのポイントがあげられるが、それに絡めた質問として「ニュータイプになって新しくチャレンジしたいことは?」と投げ掛けられると「上手に甘えられる大人になりたいですね。あまりそういうのが得意じゃないんです。思ったことを表情に出ていたりすることがあるので、上手に生きていけるようになりたいですね」と回答していた。
2018年05月07日女優の米倉涼子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。米倉涼子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。ブラック・ウィドウ役の米倉は、大胆なスリットが入った黒いドレスで美脚をのぞかせ、美背中も披露。「今までもアベンジャーズは地球を守ってきていますし、今回は集まるべくして集まった最強のメンバーがいるので安心して見ていただきたい」と観客に呼びかけた。時にぶつかることもあるアベンジャーズのメンバーの関係にちなんで、声優陣の関係についての話になると、これまでも米倉と声の共演をしてきたファルコン役の溝端淳平は「僕が米倉さんとぶつかるわけないですよね。恐れ多いですし、米倉さんについていくという気持ちで今回もついていってます」と恐縮気味に発言。米倉も「ついてきてもらってます」と小さい声で話し、会場から笑いが起こった。グルート役の遠藤は「涼子ちゃんと4年間も『ドクターX』やってるからね。あれ以来、ステージに初めて(一緒に)立つ」と、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で長年共演してきた米倉との関係を説明。米倉は「5年間だよ」と訂正してから、「久しぶり」と再会のあいさつをした。イベントには、ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加、シュリ役の百田夏菜子(ももいろクローバーZ)も出席した。
2018年04月24日「10月からのテレビ朝日で、米倉涼子さん主演の新しいドラマが制作されることが決まりました。ただ、それが放送されるのはこれまで『ドクターX』が放送されてきた木曜21時枠。つまり、今年は『ドクターX』の新シリーズは制作されないということなんです……」(テレビ朝日関係者) 昨年12月まで放送された第5シーズンも平均視聴率が20%の大台を超え、“続編”が期待されていた人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。だが、主演の米倉涼子(42)がいよいよ同シリーズからの“卒業”を決意したという。同じ枠で、しかも米倉主演でまったく新しいドラマが制作されることが決まったというのだ。 テレビ朝日側は「『ドクターX』の続編を制作したい」と、米倉の所属事務所サイドと交渉していたという。 「米倉さんの出演料のアップなどこれまで以上の待遇も提示したそうですが、OKが出ませんでした。最終的に判断したのは米倉さん自身だったと聞いています」(前出・テレビ朝日関係者) 米倉は、新ドラマへの挑戦にやる気満々だという。 「ストーリーや共演者は現在調整中ですが、ドラマ制作の指揮は『ドクターX』と同じ内山聖子プロデューサーが取ります。彼女と綿密に連絡を取り合って、固めているそうですよ」(前出・ドラマ関係者) これでもう『ドクターX』は事実上のシリーズ終了となってしまうのか。 「いや、テレビ朝日はあきらめていません(笑)。テレビ朝日としては、新しいドラマが当たれば、米倉さんの新たな代表作としてシリーズ化すればいいし、どちらにしてもいったん彼女が『ドクターX』から離れてリフレッシュすることで、再び“続編”をやる気になってくれればと思っています」(前出・ドラマ関係者) 新ドラマは楽しみだけれど、成功してほしいような、ほしくないような!?
2018年04月17日続編が期待されている、米倉涼子(42)の主演ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)。昨年放送されたシーズン5最終回の視聴率は25.3%を記録。連続ドラマは15%で“大当たり”とされる昨今、改めてその圧倒的な人気を知らしめた。 「こんなにも支持を得ているドラマですから、局としては『ぜひ今年も新シリーズを』と米倉さんサイドにお願いし続けています。あとは、米倉さんの気持ち次第ですね」(テレビ局関係者) そんなさなか、本誌は東京・神楽坂で、米倉の姿をキャッチした。3月中旬の午後7時、米倉がやって来たのは、神楽坂にある天ぷら懐石の名店だった。約4万円のBALENCIAGAの黒いキャップを被り、黒のコート&パンツに、ハイヒール。真っ赤なショルダーバッグは約20万円のFENDIと、大門未知子さながらのセレブファッションで周囲の目を引いていた。 この日、米倉は映画『アベンジャーズ』の吹き替え版キャスト集結式に出席。夜になって、神楽坂へ向かった。そのせいか、少し疲れた表情で天ぷら店に入って行く。その後、米倉を追うように同店に吸い込まれていったのは、西田敏行(70)だった。 閉店時間の午後10時をとうに過ぎた11時ごろ。やっと米倉が店から出て来た。そして後から姿を現したのは、西田に続き岸部一徳(71)、勝村政信(54)と、いずれも『ドクターX』のレギュラーメンバー。くわえて、なぜか竹野内豊(47)の姿もあった。もしかして、次期シリーズに出演するのかも!? 「この日は西田さんが音頭を取って、米倉さんを囲む会を開いたそうです。ただ、竹野内さんは共演経験のある西田さんや岸部さんに誘われて参加しただけで、残念ながら『ドクターX』出演の予定はいまのところないみたいです。『ドクターX』の共演者たちは公私ともに仲が良く、米倉さんは西田さんと岸部さんにはとくに信頼を置いているといいます」(芸能関係者) そんな“再結集の宴”に上機嫌の米倉は、杖を突いて歩く西田にピッタリ寄り添っている。大通りに出て迎えの車に乗った西田に、米倉はこう声をかけた。 「また今度だね、 See youだね〜」 同時に親指を立てるグッドサイン!西田は名残惜しそうにその場を後にした。すぐに彼女も岸部と2人でタクシーに乗り込み、帰宅の途に就いたーー。 「米倉さんは前回の『ドクターX』出演に際して『これだけ視聴率が取れるドラマって本当にないんだね』と、改めて驚いていました。それまで消極的だった米倉さんも、視聴者からの“続編希望”に応える使命があるんじゃないかと、気持ちが動いてきたみたいですね」(前出・ドラマ関係者) 大門未知子の“華麗なるカムバック”を期待します!
2018年03月21日女優の米倉涼子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子と共に出席した。米倉涼子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。米倉は、シースルーから美脚がチラリと見える個性派ドレスで登場し、声優続投に「気を引き締めて頑張っていきたい」とコメント。アベンジャーズ史上最強の敵・サノスを倒す自信を聞かれると、「前回アイアンマンとキャプテン・アメリカが分裂しちゃった。そこがすごく心配。みんな一つにならないと最強の敵には勝てないと思う」と指摘してから、「みんなが集まれば絶対勝てる相手だと信じているので、自信はあります。頑張ります!」と力強く語った。また、物語にちなんでラスボスのような最強の存在を聞かれると、「普通に考えたら会社の社長かなって思ったんですけど」とした上で、「それよりもっと打ち勝たないといけないものは自分なのかなと」と自分自身だと回答。「自分をコントロールするものの中で、怠けた心を持っている自分もいる。それに打ち勝つには、自分。自分なんだと思います」と説明した。
2018年03月15日大きなツバのハットにロングコート、美脚が映えるミニスカートにハイヒール。全身を黒で統一したファッションに身を包み、さっそうと現れたのは、米倉涼子(42)。ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の打ち上げが12月8日、都内で行われていたのだ。 前日の7日に放送された第9話の視聴率は、今シーズン最高となる21.2%を記録。5週連続の20%超えと、快進撃が止まらない。14日に放送される最終回のストーリーに注目が集まっているが、米倉演じるヒロインの外科医・大門未知子の華やかなファッションも見どころのひとつ。 「『ドクターX』では米倉さんの担当だけで3〜5人のスタイリストがついています。ちなみにシーズン1からずっと未知子の衣装に携わってきたのは、木村拓哉さんはじめ数々の大御所芸能人を手がけてきた超有名スタイリストです」(ドラマ関係者) さらに、米倉自身も“未知子ファッション”への思い入れが強いようでーー。 「最近は米倉さん自ら衣装を選ぶことも増えてきたそうです。またクランクイン前にネックレスとピアス、腕時計の3点セットを新調するのが習わしになっているのですが、今年はスタイリストと一緒に買いに行ったとも聞いています」(前出・ドラマ関係者) そんなこだわり尽くされた“未知子ファッション”に憧れて、真似するファン女性も続出しているという。 「バッグや小物類はルイ・ヴィトンやクリスチャン・ルブタンなどのハイブランドで揃えられていますが、白衣の下に着ているワンピースなどは意外にも安価なものが多かったんです。ハイ&ローのメリハリコーデだから、OLさんや主婦でも取り入れやすかったのではないでしょうか」(ドラマ衣装に詳しいスタイリスト) “手の届くおしゃれ”が、人気の秘訣なのかもしれない。しかし、今シーズンでは“ある異変”がーー。 「実は、今年に入ってから衣装が高価なものばかりになったんです。未知子の真似をしていたファンたちは『高くて買えない!』と悲鳴をあげているそうです」(芸能関係者) 実際、『ドクターX』の衣装を参考にしているというドラマファンの40代女性はこう語る。 「今日履いているスカートも米倉さんの真似をして、1万円ほどで購入したものです。高給取りの外科医がリーズナブルな服を着ているところが魅力だったのに……」 さっそく調べてみると、昨年放送のシーズン4では、スライのトップス5,000円、マウジーのブラウス9,000円などが、未知子の衣装として紹介されていた。ところが、今年のシーズン5では、ヨーコ・チャンのドレス5万2,000円やケイトスペードのワンピース5万4,000円に。マックスマーラのワンピース15万6,000円など高額商品が目立った(価格はすべて編集部調べ、概算)。 たしかに、昨年と比べて衣装の価格は全体的に上がっているようだ。しかし、未知子が急に“セレブ化”したのはなぜ? 「前シリーズから制作予算は変わっていませんが、実は『ぜひ米倉さんに着てほしい!』と、ハイブランドがこぞって衣装を無償で貸し出しているんですよ。ブランドとしては、影響力の大きいドラマに衣装提供することが、何よりの宣伝になりますからね」(テレビ関係者) ハイブランドから着用オファー殺到とはさすがの人気ぶりだが、前出のスタイリストはこう分析する。 「手頃な価格の衣装はファンにとって『自分でも着られる』という良さもありますが、すぐに真似できてしまうと憧れの気持ちは薄れてしまいます。そこで、未知子のイメージを格上げしたいと考えた制作サイドとブランドの利益がうまく合致したのではないでしょうか」 30代のファン女性が言う。 「どれだけ高価な衣装でも、未知子の真似をしたい気持ちは変わりません。米倉さんがシーズン5の初登場時に来ていたケイトスペードの豹柄ワンピースを買うために、いままさにお金を貯めているところなんです」 ファンにここまで言わせるとは、さすが大門美知子だが、今シーズン“セレブ服”でも視聴率は絶好調だ。私、ファッションも失敗しないので!?
2017年12月13日シリーズ5作目となる米倉涼子(42)のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)。その人気ぶりは健在で、今作も独走状態。7話を終えた時点で平均視聴率20.4%を記録している。 そんななか、テレビ朝日では”ある数字”に王手がかかったと注目を集めているという。 「実は今年のドラマを振り返っても、全話平均で20%を超えたドラマがまだないんです。『ドクターX』は5話が20.8%、6話が20.7%、7話が20.1%と、3話連続で20%超えを更新中。そのため『このままうまくいけば、今年初となる全話平均視聴率20%超えも夢じゃない!』と期待の声があがっています」(テレビ朝日関係者) 直近で全話平均視聴率を記録した連続ドラマは16年10月期の『ドクターX』。その前の20%超えもやはり14年10月期の『ドクターX』だ。同シリーズ以外で全話平均20%超えを記録したのは、実は14年7月期のドラマ『HIRO』 (フジテレビ系)までさかのぼる。 「米倉さんはいつも『今作で最後』と言っているそうですが、懸命に局側が慰留につとめています。それもこうした視聴率をみれば、致し方ないことかもしれません……」(テレビ局関係者) 今クールも“失敗しない”のか。ドラマの内容とともに、数字にも注目したい。
2017年12月01日「いつも撮影では、ミニスカ・生足の米倉涼子さん(42)ですが、最近はさらに美脚に磨きがかかったようです。また今回のシリーズでは、表情のクローズアップなども多いのですが、肌もとてもキレイに見えます」と語るのは、ドラマの制作スタッフ。 シリーズ第5弾となる、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)。11月16日放映の第6話も平均視聴率が20.7%と、今期3度目の“大台越え”を果たしている。相変わらず“失敗しない未知子”だが、ドラマ好調の陰には米倉の苦闘があったという。 「実は、米倉さんは最近、苦手だった鶏肉が食べられるようになったんです。自宅マンションからもほど近い、高級焼き鳥店にも頻繁に通っているのです。多くの有名人もひいきにしている名店で、店内には『ドクターX』のサイン入りポスターも飾られています」(芸能関係者) 確かに本誌も2年前の’15年7月に、米倉が女性の友人といっしょに、この名店を訪れる姿を目撃している。ほろ酔いのゴキゲンな様子で店から出てきた米倉だったが、この時はなんと「私、鶏肉食べられないので!」状態だったのだ。 「米倉さんの“鶏肉嫌い”が知られるようになったのは、’15年12月放送のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に米倉さんがゲスト出演したことがきっかけでした。テーマが焼き鳥特集だったにも関わらず、『私、鶏肉食べられません』とキッパリ発言し、伊集院を驚かせたのです」(前出・芸能関係者) 何が彼女の鶏肉嫌いを克服させたのか? 「もちろん、いま通い詰めているような名店に出合ったということもあるでしょう。さらにいえば彼女の“プロ意識の高さ”によるものだと思います」 彼女は健康雑誌で《休みの日には何をしている?》という質問に対して、《体のメンテナンスに100%パーセント使っています》と、答えている。 体磨きに余念がない米倉にとって美容に良いと言われる鶏肉、特にコラーゲンが豊富な鳥皮は苦手を克服する価値があったのに違いない。日ごとに増えているという米倉の焼き鳥店訪問スケジュール。未知子のセクシー強化の陰には、この「鳥皮の手帖」があったのだ。
2017年11月23日10月12日から始まった米倉涼子(42)の主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。今作でシリーズ第5弾となるが、初回視聴率は20.9%!19日放送の第2話も19.6%を記録しており、独走状態だ。 「第1弾は全話平均視聴率が19.1%でした。これでもすごいのに、第2弾以降はいずれも20%超え。そして今回も期待を裏切らないスタートです。局内から『彼女のギャラを1話1千万円にしても問題ないくらい』との声が出ています」(テレビ朝日関係者) 米倉が演じるのは「私、失敗しないので」という決めぜりふでおなじみの天才外科医・大門未知子。その言葉通りの結果だが、本人は「初めはシリーズ5に戸惑いもあった」とコメント。実際、これまでも“米倉が続編出演を渋っている”との報道が浮上していた。 「彼女には同じ役を何度もやりたくないという思いがあるのですが、周囲の期待に応えるため何とか出演しています。東京近郊でのロケが多く、移動に片道1時間以上かかることも。1日がかりの撮影も多いので、体力的にも厳しい現場です。今年7月からミュージカル『シカゴ』にも出演していますし、さすがに疲れているようです」(ドラマスタッフ) 9月に本誌がロケを目撃した際も、米倉は入念なストレッチをしていた。そんな彼女を支えるべく、所属事務所も驚きの“VIP待遇”を用意したという。 「米倉さんが移動中にリラックスして休めるよう、事務所はトヨタの高級ミニバン『アルファード』の最上級モデル『ロイヤルラウンジSP』を購入しました。これは通常の8人乗りアルファードをカスタマイズしたもの。運転手と助手席以外にシートが2つしかないため、ファーストクラスのような快適さです。シートはマッサージチェアにもなっていて、冷蔵庫も完備。運転席側と仕切ることもできるなど、至れり尽くせりです」(芸能関係者) 気になる価格はなんと1,500万円以上!まさに視聴率女王だから許される“特注専用車”だ。 「事務所はこれまでも米倉さんのために最高級車を用意してきたそうですが、そこまで出費しても惜しくないと考えているのでしょう。今回の『ドクターX』もヒットしたことで、さらなるVIP待遇を用意することになりそうですね」(前出・芸能関係者) 失敗しない女は、移動車もケタ違いだった!
2017年10月26日